2019年03月18日

那覇_LCCタミ運用終了

■那覇空港 LCCターミナルが旅客扱いの運用終了

那覇空港のLCC旅客ターミナルビルが昨日(17日)の最終便をもって閉館(旅客扱いの運用を終了)しました。

17日をもって閉館されたのは、那覇空港のLCCターミナル。18日に際内連結ターミナル施設の供用開始に伴い、LCCターミナルを使用していたPeach Aviationとバニラ・エアが使用ターミナルを旅客ターミナルビルに移転。17日の最終便をもって閉館(旅客扱いの運用を終了)しました。

那覇空港のLCCターミナルは、平成24年10月に供用された、比較的新しいターミナルです。
日本で初めて格安航空(LCC)向けに整備されたLCC専用ターミナルで、貨物施設を改装した非常に珍しいものでした。
降機・搭乗は当たり前のように歩いての利用。ただ荷物を置くだけのスペースしかない手荷物受取場、簡易区画の店舗など、これまでの空港ターミナル整備では考えられない施設が目白押しでした。貨物施設を活用しているため、制限区域にあることから、専用の連絡バスか特定のレンタカー会社の送迎車でしかアクセスできない不便さもありました。しかし、搭乗に必要なものはしっかり揃っており、金をかけないと整備できない空港ターミナルのこれまでの当たり前を完全否定した、常識を打ち破る注目施設でした。

沖縄へ格安に多くの人々を運んできましたが、設置からわずか6年半で、早くも旅客扱い運用が終了となりました。

■写真とページで軽〜く振り返ります。

日本空港情報館で取り上げていたターミナル情報「那覇_空港概要(旧LCC)」
 http://johokotu.seesaa.net/article/298243334.html
那覇空港LCCターミナルを利用した時の旅行記「そうだ那覇行こう(2日目)」
 http://johokotu.seesaa.net/article/310639578.html

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オープンしたての頃のLCCターミナルの中(平成24年11月撮影)

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専用の連絡バスでしかアクセスできなかった(平成26年2月撮影)

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搭乗時には隣接する貨物施設も見ることができた(平成24年11月撮影)

ラベル:那覇空港 APJ LCC VNL
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那覇_空港概要(旧LCC)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/那覇空港(旧LCC)
日本空港情報館
那覇空港 旧LCCターミナル

平成31年3月17日をもって運用が終了となり、全便が旅客ターミナル発着に変更されました。
このページは平成31年3月の発着便消滅前(旧LCCターミナル)の情報です。

■施設の見どころ:◎◎◎== (運用終了済)小規模/日本初のLCCターミナルで貨物ターミナルを改装した珍しいものです。
■見学者への対応:===== (運用終了済)ターミナルパンフ 無/案内所 無/展望デッキ 無/ファン向け展示 無
■売店の充実度:◎==== (運用終了済)売店2店・飲食店2店・免税品受渡所2か所のみ。
■アクセスの状況:===== (運用終了済)鉄道 無/バス 無/徒歩・自家用車・タクシーでアクセスできず、専用のアクセスバスか指定レンタカー会社の送迎車でのみアクセス可能。


※情報は特記以外平成26年2月11日現在のものです。(このページの情報は平成31年3月の発着便消滅前(旧LCCターミナル)のデータです。)
lcc001.jpg旅客ターミナルの特徴
平成31年3月の発着便消滅前の情報
(写真は平成26年2月撮影)
平成24年10月開業。平成21年10月に完成した貨物ターミナルビルB棟(ANA用ビル)の一部を活用し、LCC向けに整備したターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は単層方式です。1階建てで全便地上搭乗になります。
貨物ターミナルを改装したため、日本の旅客ターミナルでは珍しく簡素な造りになっています。簡素とはいっても、多目的お手洗やAEDなども設置されています。
平成26年2月には国際線対応工事が完了し、国際線の発着が始まりました。
Peach Aviation(APJ)とバニラ・エア(VNL)のみが利用しています。
ターミナル内のサインは、白地に黒文字です。
lcc02.jpgターミナル前面
平成31年3月の発着便消滅前の情報
(写真は平成24年11月撮影)
ターミナル前面には交通広場があり、指定レンタカー会社送迎車の一時停車スペース等が設けられています。
建物の出入口は2か所。出入口のすぐ前がバスのりばになっており、国内線旅客ターミナルとの間を結ぶシャトルバスが発着しています(シャトルバスは航空便の出発・到着時刻に合わせた運行/那覇バス)。
貨物地区が制限区域内に当たるため、出入口にはゲートがあり、専用車以外で出入りできなくなっています。
lcc003.jpgロビー
平成31年3月の発着便消滅前の情報
(写真は平成26年2月撮影)
ランド側は全面にわたってロビー空間となっています。天井が高く、開放感があります。
入口を入って左側に飲食店と国内線出発口、右奥側にチェックインカウンタと国際線出発口、到着口(国内線・国際線共通)があります。
※平成26年02月10日:国際線エリア(出発口、到着口など)使用開始
lcc004.jpgチェックインカウンタ
平成31年3月の発着便消滅前の情報
(写真は平成26年2月撮影)
ランド側からVNLとAPJのカウンタがあります。自動チェックイン機もあります。
※平成25年10月01日:エアアジア・ジャパン 撤退
※平成25年12月20日:VNL就航 カウンタ新設
lcc005.jpg搭乗口・搭乗待合室
平成31年3月の発着便消滅前の情報
(写真は平成26年2月撮影、写真は国際線搭乗口と到着口)
国内線出発口は入口を入って左側、国際線出発口は入口を入って右側に配置されています。
搭乗口は1番-5番の5か所で、1番と2番は国内線専用、3番は国内線国際線兼用、4番と5番は国際線専用で使用されています。
※平成26年02月10日:国際線出発エリア 使用開始(国際線出発口 新設・搭乗待合室 拡張)
DSCF7050.JPGエプロン側出入口
平成31年3月の発着便消滅前の情報
(写真は平成24年11月撮影)
貨物ターミナルを改装した旅客ターミナルであるため、エプロン側は、貨物用の大きな出入口から出入りします。
大きな空港では珍しく飛行機への搭乗・降機は徒歩による地上搭乗になります。
lcc08.jpg手荷物受取場
平成31年3月の発着便消滅前の情報
(写真は平成24年11月撮影)
国内線手荷物受取場は1か所。スペースは2か所あります。国際線施設整備に伴い、場所が変更されています。バゲージベルトやカウンタ、受渡台はなく、床に置かれます。受取場に受渡台やカウンタがないのは国内空港ではここだけです。
国際線手荷物受取場は、税関カウンタ手前にあり、国内線手荷物受取場を通って外に出る経路になっています。
※平成26年02月10日:国際線到着エリア 使用開始
lcc007.jpg売店・飲食店
平成31年3月の発着便消滅前の情報
(写真は平成24年11月撮影)
・ロビー:売店1店(美ら島)、飲食店1店(35COFFEE)
・国内線搭乗待合室:売店1店(@festa)、飲食店1店(Wine makers factory)
・国際線搭乗待合室:免税店1店(DUTY FREE STAND)
各搭乗待合室に市中免税店のDFSギャラリア沖縄免税品受渡所があります。
いずれも区画されていない店舗です。
ロビーには全身プリクラ機が置かれています。
※平成24年12月21日:DFSギャラリア沖縄免税品受渡所 新設
※平成25年02月28日:コスミック 開店
※平成25年03月01日:Wine makers factory 開店
※平成26年02月10日:国際線到着エリア 使用開始(@festa、DFSギャラリア沖縄免税品受渡所 新設)
※平成27年**月**日:コスミック 閉店
※平成27年04月21日:美ら島 開店
※平成28年**月**日:玄こつ 閉店
※平成28年**月**日:@festa 閉店
※平成28年06月01日:DUTY FREE STAND 開店
lcc11.jpgレンタカーカウンタ
平成31年3月の発着便消滅前の情報
(写真は平成24年11月撮影)
出発口と到着口の間にレンタカーカウンタがあります。トヨタレンタリース、OTSレンタカー、オリックスレンタカー、ニッポンレンタカー、ルフト・トラベルレンタカーの5社がカウンタを構えています。
カウンタを開設している5社を利用する場合、送迎車でターミナルへの出入りができます。

※平成28年01月**日:ルフト・トラベルレンタカー カウンタ開設

■就航路線(国内線・国際線)
→「就航路線」参照>
■那覇空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
那覇空港LCCターミナルの公式サイト◎(ANAホールディングス)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※那覇空港の公式サイトではありません。

開設月日 2012.10.18
初調査日 2012.11.18
前調査日 2014.02.11

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