2019年04月16日

島根3空港_30年度利用数発表

■島根3空港 平成30年度利用者数発表 出雲空港(出雲縁結び空港)は100万人突破

島根県は、 島根県内3空港(出雲、石見、隠岐)の平成30年度利用状況を発表しました。出雲空港(出雲縁結び空港)の年度利用者数は100万人を突破、過去最多を更新しました。

今回発表された平成30年度利用者数は、出雲空港が1,012,807人、石見空港(萩・石見空港)が149,018人、隠岐空港(隠岐世界ジオパーク空港)が56,585人。
出雲は初めて年度利用者数が百万人を突破、過去最多となりました。昨年比10.1%増で10万人近い増加となりました。
石見も昨年比4.1%増でしたが、隠岐は昨年比0.3%減と利用を落としています。

島根県内3空港の利用状況(島根県公式サイト)
https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/region/access/koku/airport_riyo_jokyo.html
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | ■中国四国地方(岡南・その他) | 更新情報をチェックする

空港から振り返る平成16年

特集 ニッポンの空港から振り返る平成十六年


平成十六年は、4月、成田国際空港株式会社が発足。日本の玄関空港が新東京国際空港(千葉県)から成田国際空港に改称、会社管理の空港になりました。
空港名では、前年に移転した新多良間空港(沖縄県)が7月に多良間空港に改称されています。

この年の10月、新潟県中越地震の緊急輸送のため、新潟空港(新潟県)が、15日間緊急で24時間運用され、臨時便も多数運航されました。この緊急対応は、その後の災害対応に活かされることになり、緊急時の空港の在り方を考えるきっかけとなりました。

残念な出来事としては、6月、スカイネットアジア航空が産業再生機構の支援を仰ぐ事態に。航空業界の厳しさが露呈します。

平成十六年は、通常の運営も、緊急時の運営も、航空業界の難しさが再認識された年でもありました。

平成十六年 空港の主な出来事
02月:高知空港 滑走路2,500m化
03月:札幌飛行場 滑走路1,500m化
04月:新東京国際空港 成田国際空港発足・改称、第1ターミナル第4サテライト一部開館
06月:SNA 産業再生機構入り
07月:新多良間空港 多良間空港に改称
10月:八丈島空港 滑走路2,000m化
10月:新潟空港 新潟県中越地震の緊急輸送で24時間運用(15日間)
12月:東京国際空港 第2ターミナル開館、東京モノレール羽田空港第2ビル駅開業・羽田空港駅を羽田空港第1ビル駅に改称
12月:那覇空港 沖縄型特定免税店(空港外店)開業(日本初の空港外にある空港型免税店)

H16.jpg
平成十六年には成田国際空港が誕生しました


特集:ニッポンの空港から振り返る平成
←平成15年  /  平成17年→
posted by johokotu at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2019年04月15日

熊本_優先者の提案概要発表

■熊本空港(阿蘇くまもと空港) 特定運営事業等、MSJA ・熊本コンソーシアムの提案概要を発表

国土交通省(国交省)は15日、熊本空港(阿蘇くまもと空港)の運営委託に係る優先交渉権者の選定に関して、優先交渉権者(MSJA ・熊本コンソーシアム)の提案概要を発表しました。

MSJA ・熊本コンソーシアムの提案概要によりますと、「世界と地域にひらかれた九州セントラルゲートウェイ」とする計画です。

路線数と旅客数は、提案時の12路線(国内8・国際4)から、新旅客ターミナルビル供用30年後の2051年度に28路線(国内11・国際17)622万人まで増やすことを目指すとしています。
国際線は東アジア路線の戦略的誘致を進めるほか、二次交通の拡大・拡充(バス路線11路線→23路線)、地域との連携強化などを掲げています。

2023年に供用開始予定の新旅客ターミナルビルの内容も示されました。
新ターミナルは、制限エリア内の店舗面積を2,500平方メートル(現在54平方メートル)と大幅に拡大し、海外で一般的な、滞在型ゲートラウンジになるのが最大の特徴。国内線・国際線一体型となる予定で、国際線旅客も利⽤可能な「内際共⽤のゲートラウンジ」になるとしています。
熊本地震後の「創造的復興のシンボル」でもあることから、災害時にも安全・安心を提供する強靭なターミナルビルを目指すと発表されています。
ターミナル脇には、各種イベントが開催可能なにぎわい広場を整備するとしています。

今回は、客観的評価結果と審査講評は発表されておらず、基本協定締結後に公表される予定です。

熊本空港特定運営事業等の優先交渉権者の提案概要の公表について(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000130.html
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | 熊本空港(阿蘇くまもと空港) | 更新情報をチェックする

(帛)パラオ_日本連合が運営開始

■パラオ国際空港 日本企業連合が51%出資しての空港運営を開始

双日と日本空港ビルデング(日本空港ビル)、海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)は15日、中間持株会社を通じて共同出資するパラオ・インターナショナル・エアポート(PIAC)が14日からパラオ国際空港の運営を開始したと発表しました。

PIACが14日に開始したのは、パラオ国際空港の運営。同時に空港ターミナル施設等の改修・拡張工事に着手したとしています。

PIACには、双日、日本空港ビル、JOINが共同出資する中間持株会社Japan Airport Management Partners Co., Ltd.が51%を出資しており、いわゆる日本企業連合による運営になっています。今月5日にJOINの出資が確定し、4月中の運営開始が発表されていました。

双日、日本空港ビルデング、海外交通・都市開発事業支援機構が共同出資「パラオ・インターナショナル・エアポート株式会社」がパラオ国際空港の運営開始へ(双日公式サイト)
https://www.sojitz.com/jp/news/2019/04/20190415.php
パラオ国際空港 日本企業連合が出資する新ターミナル建設開始へ(関連記事 平成31年4月9日配信)
http://johokotu.seesaa.net/article/465058293.html
posted by johokotu at 21:00| 東京 | Comment(0) | ■海外空港 | 更新情報をチェックする

空港から振り返る平成15年

特集 ニッポンの空港から振り返る平成十五年


当時は誰も気付きもしませんが、早くも平成は折り返しでした。
この年、昭和から続いた空港整備五箇年計画が終わり、社会資本整備重点計画がスタート。空港整備の計画が大きく変化しました。

平成十五年は、7月に能登空港(石川県)が開港、10月には多良間空港(沖縄県)が新空港に移転しています。
能登は、石川県が二往復以上の運航を切望。難色を示す航空会社を誘致するため、日本で初めて搭乗率保証を導入して、大きな話題となりました。
やる気の落ちた民間(航空会社)を行政(空港)が積極的になって誘致するというやり方は、民間が積極的で行政はやる気のなかった昭和にはなかなか見られなかったこと。時代が完全に平成に変わり、人々が何でも行政任せ・行政の責任にするようになったことを実感した出来事でした。

9月には十勝沖地震で釧路空港(北海道)の旅客ターミナルの天井板が落下。その後、大空間での天井板の設置基準が強化されるなど、建築業界に大きな影響を与えています。

この年、静かに幕を下ろしたのが礼文空港(北海道)の定期便です。平成後半に休止空港となるきっかけとなりました。離島空港の維持問題が、徐々に拡がりを見せたわけですが、ほとんどの人は、気にもしていませんでした。

平成十五年 空港の主な出来事
01月:TCAT チェックイン手続 廃止(12/31最終手続)
03月:礼文空港 定期便消滅
07月:能登空港 開港
08月:那覇空港 沖縄モノレール乗り入れ
09月:宮古空港 台風14号で管制塔破損(翌日再開)
09月:釧路空港 十勝沖地震で管制塔、ターミナル天井破損
10月:新多良間空港 開港、旧多良間空港 廃港(多良間空港 移転)
10月:社会資本整備重点計画 開始
10月:宇宙航空研究開発機構(JAXA) 設立(調布飛行場、名古屋飛行場等の空港にも拠点有)

H15.jpg
平成15年開港の能登空港は、道の駅・行政施設の併設、搭乗率保証等の様々な取組みが注目を集めました。


特集:ニッポンの空港から振り返る平成
←平成14年  /  平成16年→
posted by johokotu at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2019年04月14日

空港から振り返る平成14年

特集 ニッポンの空港から振り返る平成十四年


平成十四年は、航空業界が激動した年でした。

3月、新興航空会社の北海道国際航空(ADO)が破綻。10月には、大手航空会社の日本航空(JAL)と日本エアシステム(JAS)が経営統合します。

JAL・JAS統合で大手三社の横並び均衡が崩壊。大手航空会社でガチンコ勝負することになった全日本空輸(ANA)は、このあと、なりふり構わぬ施策を次々に進めていくことになります。
例えば、利用者向けでは、一万円乗り放題を企画したり、50便に一便で全員に一万円キャッシュバックキャンペーンを開催したりと、びっくり企画を敢行。経営面では、ADOをはじめとした新興航空会社に出資するという方法で実質的な規模拡大を進めるなど、競争激化へ備えていきます。

日本各地の空港は、大手三社が入ることをベースに造っていたために、JASが抜けて空のチェックインカウンタが目立つ所も出てくることにもなりました。

この年注目を集めたのは、4月に供用開始された新東京国際空港(千葉県/現・成田国際空港)の暫定平行滑走路。開港から24年も経て、2本目の滑走路が、暫定ながら、やっと整備されました。あらゆる分野で世界から周回遅れになりつつあった日本の置かれた象徴的状況を、少しだけ取り戻した、そんな感じでした。

平成十四年 空港の主な出来事
02月:K-CAT 廃止(1/31チェックイン最終手続・2/7アクセス船舶便最終運行、日本唯一の船舶アクセスのシティチェックイン施設機能消滅)
03月:大分空港 新ターミナル開館
04月:新東京国際空港 暫定平行滑走路(2,180m)供用開始
04月:OCAT チェックイン手続 廃止(3/31最終手続)
06月:ADO 破綻
07月:TCAT 出国手続 廃止
09月:Kyoto-CAT 廃止(8/31チェックイン最終手続、日本唯一の手荷物受託までできる鉄道アクセスのシティチェックイン施設機能消滅)
10月:大島空港 滑走路1,800mでジェット化
10月:JAL・JAS 経営統合
10月:新東京国際空港 芝山鉄道開業
12月:新東京国際空港 第1ターミナル第3サテライト開館

H14.jpg
平成日本の航空で消えたものの象徴的な存在が平成直前にTDAから社名変更したJASでした。
平成で日本から消えたマクドネル・ダグラスMD-87機を、平成で消えた旧北九州空港で。


特集:ニッポンの空港から振り返る平成
←平成13年  /  平成15年→
ラベル:成田 ANA JAS JAL ADO 平成
posted by johokotu at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2019年04月13日

空港から振り返る平成13年

特集 ニッポンの空港から振り返る平成十三年


平成十三年、既に伊豆諸島へのコミューター路線の拠点となっていた調布飛行場(東京都)が正式な空港に昇格。東京都の空港運営が注目を集めます。

この年は、日本では、一極集中、瀬戸内の空港の整備が進みました。
施設の拡張では、山口宇部空港(山口県)が滑走路を2,500メートルに延長。岡山空港(岡山県)、広島空港(広島県)でも滑走路の3,000メートル化が実施されました。

この後に大きな影響が出たのが、この年9月起こった米国の同時多発テロです。
航空業界への影響はとにかく大きく、各空港では様々な保安体制の強化が進みました。利用者にとっては保安検査に時間がかかるようになり、持込禁止品をより気にしなければならなくなるなど、とにかく飛行機に乗る面倒くささが目立つ事態に。空港運営者にとっても、整備に多額の費用が必要で、数年後に弟子屈飛行場が廃止になるきっかけにもなってしまいました。
さらに、便利な施設だったシティチェックイン施設(シティエアターミナル)での手荷物受託ができなくなり、次々に施設が閉鎖されることにもなってしまいました。

世界の出来事が直接身近に影響することを実感した一年でした。

平成十三年 空港の主な出来事
01月:広島空港 滑走路3,000m化
03月:調布飛行場 空港として供用開始
03月:山口宇部空港 滑走路2,500m化
03月:松山空港 芸予地震で液状化発生
09月:米国同時多発テロ(旅客機が使われたことでその後の航空保安強化に繋がる)
10月:岡山空港 滑走路3,000m化

H13.jpg
のんびりとした時間が流れる調布飛行場は戦中からあるも空港化したのは平成13年


特集:ニッポンの空港から振り返る平成
←平成12年  /  平成14年→
posted by johokotu at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2019年04月12日

空港から振り返る平成12年

特集 ニッポンの空港から振り返る平成十二年


平成十二年、山口宇部空港(山口県)と旭川空港(北海道)で新ターミナルがオープン。3月には天草飛行場(熊本県)が開場しました。
天草では、開場と同時に、天草エアラインが飛び始めます。利用があるかどうかも危ぶまれた地方の離島空港を地域コミューターで支えるひとつのモデルケースとなりました。

この年、三宅島で雄山が噴火しています。全島避難が行われ、8月に三宅島空港(東京都)が長期の一時閉鎖に入りました。
さらに、10月には鳥取県西部地震の影響で、美保飛行場(米子空港/鳥取県)が、滑走路に亀裂が入り、5日間も閉鎖を余儀なくされる事態に。
災害の影響が長引きました。

平常時も災害時も、それぞれの空港を運営する難しさを痛感する出来事が起こった一年でした。

平成十二年 空港の主な出来事
02月:女満別空港 滑走路2,500m化
03月:天草飛行場 開場、AMX 定期便就航
03月:東京国際空港 新B滑走路供用開始(2,500m)
03月:山口宇部空港 新国内線ターミナル開館、旧ターミナルを国際線ターミナルに変更
05月:旭川空港 新ターミナル開館
06月〜08月:三宅島空港 雄山噴火に伴う空港閉鎖開始(8月以降平成20年まで閉鎖継続)
07月:福島空港 滑走路2,500m化
07月:新東京国際空港 第1ターミナル第2サテライト開館
10月:美保飛行場 鳥取県西部地震の影響で滑走路に亀裂・閉鎖(5日間閉鎖)
11月:釧路空港 滑走路2,500m化

H12.jpg
天草に新しい空港が開港。同時に天草エアラインが就航しています。


特集:ニッポンの空港から振り返る平成
←平成11年  /  平成13年→
posted by johokotu at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2019年04月11日

静岡_30年度70万人超え

■静岡空港(富士山静岡空港) 平成30年度旅客数が70万人超え

富士山静岡空港は11日、静岡空港(富士山静岡空港)の平成30年度旅客数と見学者数を発表しました。平成30年度の旅客数は、過去最高を記録し、ついに大台の70万人を突破しました。

平成30年度の旅客数は714,239人で、前年より44,193人(+6.6%)増加。過去最高を更新し、ついに大台の70万人を突破しました。
同時に発表された見学者数も過去最高の1,096,267人を記録。前年より119,401人(+12%)増加しています。

静岡空港では、平成27年に中国便が大幅増便したことにより利用者が急増し、年度旅客数が目標としている70万人に肉薄。その後の動向が注目されていましたが、平成28年、平成29年は中国便の減便が相次ぎ、60万人台を推移していました。

富士山静岡空港 初の年間搭乗者数71万人達成!見学者も過去最高の109万人を記録!(富士山静岡空港公式サイト)
http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/information/fujisannews/index.html
ラベル:静岡空港
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☁| Comment(0) | 静岡空港(富士山静岡空港) | 更新情報をチェックする

SJO_新ブランドSPRINGへ

□SJO 新ブランド策定し今春からSPRINGに統一へ

春秋航空日本(SJO)は10日、同日から新ブランド「SPRING」を採用すると発表しました。社名は変更はなく、新ブランドを展開するとしています。

SJOが採用を決めたのは新しいブランド名。ブランド名変更に合わせてロゴマーク、タグライン、機体デザイン、キャッチコピー、ホームページ、成田空港カウンター、機内誌も変更するとしており、新しい機体デザインも発表されています。

新しいブランド名は「SPRING」。「経営の3S(Safety 安全・Sincerity 誠意・Smile 笑顔)を主要価値としながら、
さらにお客さまにココロ躍る空の旅を提供し、飛躍するLCCを目指す」としている同社のビジョンを「お客さまに感じていただけるブランドづくり」にしたとしています。

SJOでは、これまで、会社名である春秋航空日本と略称のSPRING JAPAN(スプリング・ジャパン)の二種類の名称を展開しており、就航地の空港でも二つの名称が混在しています。

今回、社名の「春秋航空日本株式会社」については変更ありませんが、今後は新しいブランド名に順次刷新していくとしています。
ただ、刷新はまだ開始されたばかりで、公式サイトの「会社紹介」や「SPRING JAPANと春秋航空との違いは?」といったページですらも、SPRING JAPAN(スプリング・ジャパン)の名称が用いられている状況です。

Spring Japan 新ブランド始動(SJO公式サイト)
https://jp.ch.com/help/News/361b7b07c0a744aba6e743e302133bd3.Html
ラベル:SJO
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

空港から振り返る平成11年

特集 ニッポンの空港から振り返る平成十一年


平成十一年は、紋別空港(北海道)が新空港に移転しました。名古屋空港(現・名古屋飛行場/愛知県)、福岡空港(福岡県)、宮崎空港(宮崎県)と次々に新しい国際線施設ができ、国際化の波が感じられた一年。そして、のちに繋がる出来事がたくさん起こった一年でした。

名古屋空港の新国際線ターミナルは、のちにショッピングモールとして再利用される建物でした。

また、この後の空港ターミナル整備に大きな影響を与えたのが、この年の7月に発生した全日空61便ハイジャック事件です。出発客と到着客が混在する構造に問題があることが分かり、以後建てられる空港ターミナルは、出発と到着を分離するのが必須になりました。

さらに、この年の9月に、山口宇部空港(山口県)が台風18号の高潮の影響で冠水(床上浸水)。その後海沿い空港で津波対策が進むなど、大きな影響を与えました(それでも平成23年の仙台空港や平成30年の関西国際空港などで冠水被害が出ています)。

サービス面では、1月に新東京国際空港(千葉県)がPSFCの徴収を航空券発券時に徴収する方法に変更(オンチケット化)。このあと、多くの空港では、航空券に含ませる方法が一般的になりました。

平成十一年 空港の主な出来事
01月:新東京国際空港 PSFCの徴収方式を航空券発券時徴収に変更(オンチケット化)
02月:宮崎空港 国際線施設開館
03月:新東京国際空港 第1ターミナル北ウイング・中央ビル新館 開館
04月:名古屋空港 国際線ターミナル(現・エアポートウォークの建物)開館
05月:福岡空港 新国際線ターミナル開館、旧国際線ターミナルを第3ターミナルに改称
05月:那覇空港 新国内線ターミナル開館
06月:利尻空港 滑走路1,800mでジェット化
06月:福島空港 国際線ターミナル開館
07月:与那国空港 滑走路舗装強化で暫定ジェット化
07月:全日空61便ハイジャック事件発生
09月:山口宇部空港 台風18号で冠水(最高で約1.5メートル、4日後に有視界飛行で暫定再開)
10月:ANA スターアライアンス加盟(日本初の航空連合参加)
11月:新紋別空港 開港、旧紋別空港 廃港(紋別空港 移転)
12月:那覇空港 沖縄型特定免税店(空港内店)開業(日本初の国内線内空港型免税店)

H11.jpg
新紋別空港が開港。搭乗橋はないシンプルなターミナルが完成しました。


特集:ニッポンの空港から振り返る平成
←平成10年  /  平成12年→
posted by johokotu at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2019年04月10日

SJO_寧波線は4/25就航へ

□SJO 寧波線は4月25日就航へ

春秋航空日本(SPRING/SJO)は10日、4月25日から成田国際(成田)-中国・寧波線を就航すると発表しました。

SJOが就航を発表したのは、成田-寧波線の就航日。4月下旬からの就航することは既に発表済でしたが、今回、4月25日から週4往復で就航すると発表しました。
同路線の就航は、今月から成田で導入されたインセンティブ制度である朝発ボーナスの国際線適用第1号になるとしています。

04/25
◎(国際線)SJO 成田国際-寧波  ( 0→週4)


Spring Japan 成田=寧波線を新規開設(SJO公式サイト)
https://jp.ch.com/Help/News/fe1e8481271b4e6f85a603a5a5046fa0.html
ラベル:寧波 成田 SJO
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☔| Comment(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

伊丹_水素ステオープン

■大阪国際空港(伊丹空港) 水素ステーションをオープン

関西エアポートと岩谷産業は9日、大阪国際空港(伊丹空港)に水素ステーションをオープンしました。

2社がオープンしたのは、燃料電池自動車(FCV)向けの水素ステーション「イワタニ水素ステーション大阪伊丹空港」。9日から伊丹空港旅客ターミナル地区南東部の入口付近にオープンしました。

関西エアポートでは関西国際空港にも水素ステーションを整備しており、両空港間のFCVの利便性が向上するとしています。

岩谷産業は、関西エアポートにも出資しているエネルギー事業会社です。

大阪国際空港内初の水素ステーションをオープン(関西エアポート公式サイト)
http://www.kansai-airports.co.jp/news/2019/2698/J_190409_PressRelease_ITM_HS.pdf
ラベル:伊丹
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | 大阪国際空港(伊丹空港) | 更新情報をチェックする

空港から振り返る平成10年

特集 ニッポンの空港から振り返る平成十年


平成十年、日本の航空業界は大きく変革します。自由化の波が到来し、9月にスカイマークエアラインズ(SKY=現:スカイマーク)、12月に北海道国際航空(ADO=現:AIRDO)が定期便の運航を開始。格安運賃で大手に対抗した新興航空会社の登場は大きな話題となりました。地域の航空会社として北海道エアシステム、JAL子会社のジャルエクスプレス(平成26年に日本航空と合併)も定期便を就航しています。
さらに、SKYとADOが拠点とした東京国際空港(羽田空港/東京都)には、11月に京浜急行電鉄が乗り入れ、空港アクセス鉄道でも大きな競争が始まりました。

この年、7月には大館能代空港(秋田県)と佐賀空港(佐賀県)の2空港が開港。3月には羽田空港に暫定国際線ターミナルが開業しています。
羽田の新ターミナルは、このあと数年間で一気に進む、無し崩し的な羽田への国際線就航のひとつのきっかけとなりました。

日本の航空業界に風穴が空き、競争の時代に突入した。それが平成十年でした。

ちなみに、平成10年6月、情報交通ホットラインがスタートしました。

平成十年 空港の主な出来事
02月:新東京国際空港 第1ターミナル第1サテライト開館
03月:新南大東島空港 南大東空港に改称
03月:仙台空港 B滑走路3,000m化
03月:東京国際空港 暫定国際線ターミナル開館
03月:HAC 定期便就航
06月:情報交通ホットラインがスタート(まだ空港情報は取り上げていませんでした)
07月:大館能代空港 開港
07月:佐賀空港 開港
07月:JEX 定期便就航
09月:SKY 定期便就航
11月:東京国際空港 京急羽田空港駅開業、羽田駅を天空橋駅に改称(成田国際空港との間で、日本初の空港間列車運行開始)
12月:ADO 定期便就航

H10.jpg
大館能代空港は秋田県二空港目として開港。あきた北空港とも呼ばれています。


特集:ニッポンの空港から振り返る平成
←平成9年  /  平成11年→
posted by johokotu at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2019年04月09日

(帛)パラオ_新タミ建設開始へ

■パラオ国際空港 日本企業連合が出資する新ターミナル建設開始へ

国土交通省(国交省)は5日、海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)による、パラオ国際空港における旅客ターミナル整備・運営事業への出資を認可し、5日に出融資者の事業参画に係る契約が調ったと発表しました。

今回の案件は、太平洋島嶼国におけるJOINの第1号案件。双日と東京国際空港(羽田空港)の国内線旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデング、JOINの日本企業連合とパラオ政府が現地事業体へ共同出資し、パラオ国際空港の新しい旅客ターミナルビルの建設と既存旅客ターミナルビルの改修、さらにその運営に参画する事業になっています。

新しい旅客ターミナルビルは、延床面積約12,180平方メートル。今月に着工し、来年8月にも供用開始予定となっています。

パラオ国際空港は、コロール郊外にあるパラオ唯一の国際空港。日本からはデルタ航空が成田国際線を就航していましたが、昨年5月に運休後直行定期便はない状態が続いています。

パラオ共和国・パラオ国際空港における旅客ターミナル整備・運営事業へのJOIN出資を認可 〜太平洋島嶼国におけるJOINの第1号案件〜(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo05_hh_000196.html
(関連記事)パラオ国際空港 羽田の日本空港ビルデングと双日が空港運営事業に参画へ(2017年08月21日配信)
http://johokotu.seesaa.net/article/452875444.html

ラベル:パラオ
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ■海外空港 | 更新情報をチェックする