2020年03月13日

羽田_第2国際線詳細発表

■東京国際空港(羽田空港) 第2ターミナル国際線施設の詳細を発表

東京国際空港(羽田空港)の第2ターミナルを運営する日本空港ビルデングとその子会社で同空港国際線ターミナル(14日から第3ターミナルに名称変更)を運営する東京国際空港ターミナルは10日、29日に開業する第2ターミナル国際線施設の詳細を発表しました。

29日に開業するのは、第2ターミナル南側に増設している国際線施設。
地上5階地下1階の建物で、利用者は1.5階〜4階を使用します。名称は国際線施設となっていますが、現在使用している国内線と一体化した建物になり、エリアで分ける模様です。
第2ターミナルでは、国際線は1階が到着、2階が到着となっていますが、新施設部分は国際線出発は3階、国際線到着は2階に配置。搭乗待合室は現在の国内線と同じ2階レベルになります。南ピア部分の66番より先の搭乗待合室は、羽田空港では初めて国際線・国内線共用(スイング運用)を行うとしています。

地下1階にチェックインおよび自動手荷物預けカウンター(レールサイド チェックインサービス)ができるほか、3階チェックインロビーでは自動手荷物預け機を導入するとしています。
羽田の第2では、地下1階の京急線からの通路部に、平成22年までシティチェックイン施設がありました。今回新設されるレールサイド チェックインサービスは似たような施設ですが、場所が変わってターミナル内への設置となり、日本から消えてから10年ぶりの復活というわけではないようです。

新規店舗は34店舗を新設。一般エリア(出国前エリア)に飲食店2店舗、物販店2店舗、サービス店10店舗、保安エリア(出国後エリア)に飲食店11店舗、物販店6店舗、サービス店3店舗を設けるとしています。銀座の市中免税店で購入したものを受け取れる市中免税店引渡しカウンターも設置されるほか、到着エリアに到着時免税店も出店する予定です。
第3(現国際線)に設置されているトランジットホテルは設置されない模様です。

コンセプトは、これまで第2が「海」、第3(現国際線)は「空」でしたが、今回増設される第2国際線施設は「空」を採用。翼を広げる形状の同ターミナルの片羽が大きく異なる形状になります。

今回は、合わせて、12月以降順次供用している国際線ターミナル増築内容の詳細も発表されました。
12月に増設サテライトを新設し、115番・116番を140番・141番に変更し、サテライトの搭乗口番号を141番-148番だったものから140番-149番にしたほか、手荷物受取上のターンテーブル増設、エレベータの増設、ラウンジ新設等を行ったとしています。


第2国際線施設は、ANAが単独使用する予定です。ANAは国際線は第3も引き続き使用しますが、出発便は路線ごと、到着便は便ごとに分かれるため、同じ方面の発着でも往復で違うターミナルになる可能性があるようです。出発の路線も地域方面別になっておらず、事前によく調べる必要があり充分な注意が必要です。

羽田空港 国際線増便に対応した旅客ターミナル施設 2020年3月29日から全面供用開始(東京国際空港ターミナル公式サイト)
http://www.haneda-airport.jp/inter/info/N0000524/Information.pdf
2020年3月29日以降に羽田空港をご利用の際はターミナルをご確認ください(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/departure/airport/haneda2020/
参考(過去記事):シティチェックイン 羽田空港第2ターミナル地下1階コンコース(廃止)(2010年12月07日最終更新)
http://johokotu.seesaa.net/article/172115082.html
ラベル:羽田
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肺炎_汚染日本から行動制限100超

□新型肺炎 ウイルス汚染国日本からの渡航者を入国禁止・入国後の行動制限する国・地域が100か所超える

外務省は13日、新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、日本からの渡航者・日本人に対する関する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限について13日7時現在で外務省が把握している状況を発表しました。日本からの入国・入域制限が行われている国・地域と入国後に行動制限措置がとられている国・地域がのべ100か所を超えました。

外務省の把握している状況によりますと、新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、日本からの入国・入域制限が行われている国・地域が35か所、入国後に行動制限措置がとられている国・地域が76か所あるとしています。
外務省ではほぼ毎日情報を更新しており、日々、入国制限を行う国・地域が増えています。二種類の国・地域は重複するものもあり、国以外の地位も含まれますが、外務省が発表している世界の国数は196か国ですので、単純にのべ100か所以上の国・地域、世界の半分近い地域から締め出されることになりました。

日本から直行便(同一便名の経由便含む)がある国では、入国制限国・地域としてインド、韓国、スリランカ、中国、ネパール、フィリピン、仏領ポリネシア、マレーシア、モンゴルが該当。韓国と中国はすでに到着空港が成田国際と関西国際に限定されています。
入国後の行動制限措置が行われている国・地域では、エチオピア、タイ、台湾、中国、トルコ、ネパール、ブルネイ、ベトナム、香港、マカオ、南アフリカ、ミャンマー、ロシアは日本からの直行便(同一便名の経由便含む)があり、利用する際には、十分な確認が必要になりそうです。

これらの入国制限は、各国が、日本は感染拡大防止に失敗した感染蔓延国であると認知したと言っているに等しく、状況はあまり変わっていません。

今回の内容は13日現在の状況。日々制限する国が増加していますので、海外へ渡航・居住・滞在している場合には、最新状況を確認することが重要となります。

新型コロナウイルス (日本からの渡航者・日本人に対する 各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限)(外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
ラベル:感染症 中国
posted by johokotu at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

地震_常磐線が東京から宮城へ

□常磐線が明日全線復旧へ 9年ぶりに全線再開、東京から宮城へ直通

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、東日本大震災の影響で9年間運休が続いている常磐線について、明日14日、最後の運休区間である富岡-浪江間を復旧します。これにより、首都圏と東北地方を結ぶ大動脈が全て再開することになります。

常磐線は東日本大震災の影響で全区間運休後、これまでに上野-富岡間と浪江-仙台間が復旧済みです。
14日に最後の運休区間である富岡-浪江間を再開し、これにより首都圏-仙台間が海側ルートで接続します。全線再開に合わせて、品川-仙台間に特急ひたちも設定されます。

常磐線は仙台まで直通しており、仙台空港の最寄JR路線でもあります。
仙台側の一般電車の運行は原ノ町で折り返しとなり、名取駅には特急も止まらないため、仙台空港からの場合、再開区間へは一般電車だと2度乗り換えが必要ですが、周辺鉄道が9年経て待望の全線再開となります。

首都圏-仙台間は、東北新幹線のほか、航空便は成田国際-仙台線がありますが、新しい競合ルートが加わることになります。

首都圏-仙台間の鉄道網は、東北本線は2011年4月21日、東北新幹線は2011年4月29日に全線復旧していますが、常磐線は、福島第一原発の影響で再開が遅れていました。

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つながりました、日本。

そんな感じでしょうか。

震災2か月前に常磐線で仙台空港を訪問した際に、山下駅(旧位置)に寄っていました。震災直後の記事「地震から1週間(http://johokotu.seesaa.net/article/191460689.html)」で取り上げています。

■仙台空港周辺のアクセス鉄道便・バス便(14日以降予定)
※公式な情報は、公式サイトで各自ご確認ください。
<JR東日本 近隣路線>
 ・常磐線:富岡-浪江間 14日運転再開で通常運行再開
 ・そのほか路線:通常運行済み
<バス便>
 ・空港発着バス路線:通常運行済み
今回の再開で仙台空港周辺の鉄道便が全て再開となります。9年越しとなりますが、今回をもって東日本大震災の影響による周辺交通情報の配信は終了します。

常磐線(富岡駅〜浪江駅間)の運転再開について(JR東日本公式サイト)
https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200117_ho01.pdf
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする