2020年03月26日

羽田_週末見学自粛しよう

■東京国際空港(羽田空港) 都が今週末の不要不急の外出自粛を要請、大増枠される空港への見学訪問は自粛しませんか

東京都は25日、新型コロナウイルスによる感染症拡大の影響で、平日の自宅での仕事実施、夜間外出の自粛、週末の不要不急の外出自粛を要請しました。
今週末の29日には、東京国際空港(羽田空港)で、国際線大増枠などが行われますが、空港・航空ファンなら、空港をクラスターにしないためにも、空港訪問を自粛しませんか。


東京都が要請したのは、平日の自宅での仕事実施、夜間外出の自粛、週末の不要不急の外出自粛。特に今週末は感染爆発(オーバーシュート)の重大局面であるとし、不要不急の外出を控えるよう強く求めています。

東京都では、25日20時までに212人の感染が確認されており、昨日は1日で感染者が41人増加。感染爆発直前の状況です。

特に、東京都が外出自粛を強く要請した、今週末の29日には、東京国際空港(羽田空港)で、新離着陸ルートの運用開始、国際線の大増枠、第2ターミナル国際線施設の使用開始と、ここ数年で最大のイベントが行われます。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う週末の外出自粛要請は、北海道、大阪府などで行われていますが、空港での大規模イベントに重なるのは初めて。珍しいタイミングですが、空港・航空ファンなら、空港をクラスターにしないためにも、今週末の羽田空港訪問は自粛しませんか。

国際線の発着が続いている空港では、感染爆発(パンデミック)後に欧米等から緊急帰国する人が殺到しており、感染者の判明が急増中。感染症危険度の高い国に、感染拡大してからわざわざ旅行する無関心旅行者の帰国も相次いでおり、待機要請を無視して飛行機を利用し、感染を拡げるという事例も生じています。
空港は、いま、新型コロナウイルス感染のリスクが日本で最も高いと言っても過言ではない施設になっています。そんな中でも、羽田は、感染の中心となった欧州からの便が多く、感染リスクが非常に高くなっています。こんなところに見学者が集まった場合、クラスターになる危険性が非常に高い状況です。

先日行われた東京2020オリンピック・パラリンピック聖火輸送機の出発では、世界がパンデミックで警戒を強めているにもかかわらず、展望デッキに隙間なく見学者が殺到。保育園の園児などの離隔として国が要請している1メートル以上の離隔なども全く取っていない様子も報道されています。検疫官がウイルス流入阻止を必死に頑張るなか、ファンの行動で、空港をクラスター化する危険が高まる事例が実際に生じてしまいました。

世界各国では、今回の感染症拡大を戦争と位置付けているところがほとんど。戦時下と同様の措置を取り、当然のように行動制限している国が多いです。しかし、自粛しかさせることのできない日本では、国民、都民の協力なしでは感染拡大が防げない状況で、感染を抑えるどころかじわじわ拡大を許しています。
いらぬお世話かもしれませんが、普段から空港の話題を取り上げ、最近の空港が感染戦線の最前線であることを認識している身としましては、ファンの行動によって空港がクラスター化するということは避けるべく、東京都の自粛要請に同調させていただくことにしました。

国際線大増枠は予定通り実施されますが、結局、国際線は欠航が相次いでおり、新規就航は延期だらけ。どうせ不完全な変化ですので、空港・航空ファンなら、ここはグッと我慢して、不要不急の羽田空港訪問は自粛しませんか。

新宿、品川など都内の特定地域にお住まいなら、自宅でも新ルートを新たに体感できるようになります。
羽田空港のライブカメラの映像を流しているサイトもありますし、フライトレーダー24などのサイトで運航のライブ映像を楽しむこともできます。
今週末はぜひ、不要不急の外出は自粛して、ご自宅で羽田の変化を楽しんでみませんか。

※25日現在、29日の羽田大増枠の影響で路線が大幅減となる成田国際空港を有する千葉県は同様の要請をしていません。しかし、都が近隣県との連携を示しており、今後、同様の要請が出る可能性はあります。
※東京都には、羽田の他、調布、大島、新島、神津島、三宅島、八丈島の6空港があります。

知事の記者会見(3月25日)(東京都公式サイト)
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/kishakaiken/2020/03/25.html
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世界危険度レベル2引上げ

□全世界の危険度をレベル2に引き上げ

外務省は25日、新型コロナウイルスによる感染症の影響で、全世界に対する危険情報を「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」に引き上げました。

今回の情報発出は、各国・地域に発出している危険情報とは別に、全世界に対して一律に発出したもので、危険情報のレベルが上がりました。

新型コロナウイルスの感染拡大(パンデミック)により、既に、世界各地で、国境閉鎖、外出禁止等の行動制限、航空便の突然の運航停止等の事例が発生しているとしており、今回の情報発出は、「渡航先の国・地域において行動制限を受けたり、出国が困難となる事態を防ぐため」としています。

感染症危険情報は既にレベル3まで引き上げられている地域がありますが、全世界に関しての危険情報は、18日にレベル1が発出されたばかり。わずか一週間で一気に危険度が高まってきていることになります。

渡航の玄関口となる日本各地の空港では、1月下旬以降、国際線運航の取り止めが次々に発生しています。このため、そもそも渡航もできない状況が増えています。
また、ここ数日は、パンデミック後の帰国者による感染事例が急増しています。国際線がまだ続いている空港では、検疫強化で混乱している状況も見られ、待機指示を無視するスプレッダーも出現。海外渡航で必ず利用する空港が、日本一感染リスクの高い場所になってしまっています。

ぜひ、不要不急の渡航は止めることをご検討ください。

全世界に対する危険情報の発出 (新型コロナウイルスの感染拡大を受けての出国制限措置や航空便の運休による出国困難)(新規)(外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/info0325.html
ラベル:感染症
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