2020年04月12日

空港検疫_成田一気に追加 4/11

□空港検疫 成田のデータを一気に追加更新 無症状が八割超え 11日発表分

厚生労働省(厚労省)は11日、新型コロナウイルス(COVID-19)に関する空港検疫の詳細状況を発表しました。
これまで発生がないと思われていた成田国際空港の3月29日以降の患者発生データが一気に追加されました。


全員検査が始まった3日以降のデータは以下の通りです。
成田分は3月29日分から増加しており、3月29日1人、3月30日5人、1日4人も加わり、3日以降は、4日1人、5日4人、6日3人、7日3人、8日1人と12人増加しています。

・4月03日:症状 有0 無1=陽性1人 67
・4月04日:症状 有0 無7(+1)陽性7人 68・69・70・72・73・74・99
 空港別:成田1・羽田6
 男女別:男6・女1
 年代別:10代下0・20代2・30代3・40代2・50代0・60代0・70代0・80代上0
 渡航元:米国3・米加2・ブラジル1・英国1
 居住地:東京2・茨城1・広島1・確認中3

・4月05日:症状 有3(+1) 無3(+3)陽性6人 71・75・100・101・102・103
 空港別:成田4・羽田1・関空1
 男女別:男5・女1
 年代別:10代下1・20代3・30代1・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 渡航元:英国1・アイルランド1・フランス2・コンゴ1・豪州1
 居住地:千葉1・東京3・京都1・福岡1
・4月06日:症状 有3 無8(+3)陽性11人 76・77・78・79・80・83・84・85・104・105・106
 空港別:成田3・羽田8
 男女別:男5女6
 年代別:10代下0・20代3・30代2・40代4・50代1・60代1・70代0・80代上0
 渡航元:タイ1・フィリピン1・インドネシア1・英国3・米国3確認中2
 居住地:北海道1・栃木1・東京1・神奈川1・長野1・愛知3・岐阜1・大阪1・福岡1
・(詳細非公表者):症状 有0 無2=陽性2人 81・82
・4月07日:症状 有1 無3(+3)陽性4人 86・107・108・109
 空港別:成田3・羽田1
 男女別:男3・女1
 年代別:10代下0・20代330代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 渡航元:米国3・確認中1
 居住地:東京2・神奈川1・確認中1

・4月08日:症状 有0 無2(+1)陽性2人 87・110
 空港別:成田1・羽田1
 男女別:男0・女2
 年代別:10代下0・20代1・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 渡航元:カナダ1・確認中1
 居住地:石川1・確認中1

・4月09日:症状 有0 無1=陽性1人 88
・4月10日:症状 有1(+1) 無5(+5)=陽性6人 111・112・113・114・115・116
 空港別:羽田6
 男女別:男2・女4
 年代別:10代下0・20代1・30代0・40代1・50代2・60代0・70代0・80代上0・確認中2
 渡航元:米国1・英国1・確認中4
 居住地:埼玉1・東京2・神奈川3

・4月11日:症状 有0 無1(+1)=陽性1人 117
 空港別:羽田1
 男女別:男1・女0
 年代別:10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 渡航元:確認中1
 居住地:栃木1

成田の12人が加わったことで、空港検疫での3日以降の感染者は一気に19人増加。3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は41人となりました。
41人のうち有症状は8人のみ。無症状は33人で八割を超えています。

厚労省最新発表:新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について (空港検疫)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10812.html
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緊急事態_ついに来島中止も

□緊急事態宣言 ついに来島中止要請も、航空利用も制限へ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックから11日で1か月。いまだに外出・来島が減らない現状に、ついに来島中止要請を行う離島が出てきました。

日本にある有人離島は418島。そのすべてが医療体制がぜい弱で、ほとんどの島ではCOVID-19のPCR検査すらできない島々です。万一、島の中でCOVID-19を発症した場合は何も対処できず、島全体がクラスターになる危険性が高くなっています。
このため、パンデミック以降、多くの島が来島自粛を要請しており、7都府県に緊急事態宣言が出た今月上旬以降はその動きが加速しています。

空港がある島は36か所あり、航空便で気軽に行ける場所も多いですが、ほとんどの島で来島自粛が要請されています。

このうち、多良間空港がある沖縄県多良間村は10日、要請のレベルを上げ、来島中止の強い要請を始めました。
同村では、3日に観光客等への来島自粛要請。8日には、島外在住の島出身者に対しても来島自粛を要請し、どうしても来島する場合には、検温・体調チェック、島の人との交流禁止、家族等の同一行動禁止を要請しています。それでも来島者が後を絶たなかったとみられ、非常に強い要請に切り替えました。

空港ではありませんが、三島村薩摩硫黄島飛行場がある鹿児島県三島村では、過去2週間以内に鹿児島県外に滞在した人などの入島を制限。鹿児島空港とを結ぶ定期的運航便を運航する新日本航空では、村に対して事前に入島の可否を問い合わせるよう求めるほどになっています。

離島では、ウイルスを持ち込まれるとすぐに全島民の死活問題となるため、危機感はとにかく高い状況です。
対策も先行しています。先月7日には、東京諸島の各空港への路線がある調布飛行場で搭乗者への検温を開始。沖縄県の空港ではサーモグラフィー設置が始まっており、9日に那覇空港、10日に宮古空港、新石垣空港で到着客に対する検温が行われています。

多良間村公式サイト
http://www.vill.tarama.okinawa.jp/
新型コロナウイルス感染症に関する調布飛行場及び竹芝客船ターミナルでの対応について(第73報)(東京都公式サイト)
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/03/06/21.html
新日本航空公式サイト
https://newj.co.jp/
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緊急事態_国内線大幅減便

□緊急事態宣言 国内線も一気に大幅減便

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関わる緊急事態宣言の影響で、国内線の欠航が一気に拡がっています。

COVID-19を巡っては、国外からのウイルス流入を防ぐため、各国が入国規制を行っています。このため、航空便への影響は国際線が中心で、国内線は、比較的運航を維持してきました。
しかし、国内で緊急事態宣言が出たことから、国内線に一気に影響が拡がっています。

特に9日〜11日にかけてで、国内線の長期欠航が始まった路線が多数発生しています。

大手では、ANAは路線単位、日本航空(JAL)グループは各路線1往復だけ残す方法での欠航が目立ちます。ANAは9日と10日から11路線、JALグループは5日〜8日から6路線を一気に全便欠航しています。

新興航空会社は、各路線1往復程度残す方法での減便が多く、全便欠航路線は少なめですが、スカイマーク、アイベックスエアラインズ、ソラシドエアで、新たに数路線の全便欠航が生じています。

特にザックリ削っているのが格安航空会社です。
エアアジア・ジャパンは10日から、全路線全便の運航を停止。
Peach Aviationは、10日に8路線を全便欠航、残りの路線も細かく減便しています。
ジェットスター・ジャパンは、10日に5路線(1路線は5月に1往復するのみ)を残して全便欠航。
SPRINGは、全便欠航路線はないものの、10日以降、国内線3路線は各週1往復(日曜日に1往復)だけ残して欠航しています。

地方航空会社も、オリエンタルエアブリッジ、天草エアライン、新中央航空が減便を実施しています。

これらの大規模欠航の影響で、下地島では、10日から、定期便の運航が消滅。成田国際は10日に幹線以外のほとんどの運航がなくなり、大館能代、能登、石見などの複数空港が1日1往復のみの運航になっています。

多くの地方自治体が、緊急事態宣言対象地域からの流入に自粛を要請しており、航空利用者が激減している状況です。

参考:新型コロナウイルス感染症関連の長期欠航路線(国内線)(過去配信記事=日々更新)
http://johokotu.seesaa.net/article/474369416.html
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緊急事態_独自対象2空港

□緊急事態宣言 愛知県・岐阜県・三重県も独自発令、対象地域に2空港

愛知県と岐阜県、三重県は10日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関して、独自に緊急事態宣言・非常事態宣言を発令しました。対象地域に2空港があります。

7日に政府が発令した7都府県に入らなかった愛知県と岐阜県、三重県が独自に宣言を出しました。愛知は緊急事態宣言、岐阜は非常事態宣言、三重は感染拡大阻止緊急宣言となっています。
いずれも政府の発令と同様に、不要不急の外出や移動の自粛などが要請されています。

対象地域内には、愛知県に中部国際空港(セントレア)と名古屋飛行場の2空港があります。セントレアからは岐阜県までの直通鉄道、三重県までの船舶航路も乗り入れています。
セントレアは国際空港で唯一緊急事態宣言の対象外でしたが、今回の発令で、対象地域入りすることになります。

新型コロナウイルス感染症 愛知県緊急事態宣言及び緊急事態措置(愛知県公式サイト)
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/bosai/covid19-aichi.html
新型コロナウイルス感染症非常事態宣言(岐阜県公式サイト)
https://www.pref.gifu.lg.jp/kinkyu-juyo-joho/covid_gifu_hijyojitai.html
三重県新型コロナウイルス 「感染拡大阻止緊急宣言」(三重県公式サイト)
https://www.pref.mie.lg.jp/YAKUMUS/HP/m0068000067_00012.htm
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空港検疫_検査1万人突破 4/11

□空港検疫 全員検査合計一万人突破、罹患率は横ばい 11日発表分

厚生労働省(厚労省)は11日12時現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、3日0時から全員検査を実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


・4日正午-5日正午:対象1,486人、症状 有0無0=陽性0人/罹患率0%
・4日正午-6日正午:対象2,801人、症状 有0無5=陽性5人/罹患率0.178%
・4日正午-7日正午:対象4,064人、症状 有1無8=陽性9人/罹患率0.221%
・4日正午-8日正午:対象5,707人、症状 有1無8=陽性9人/罹患率0.157%
・4日正午-9日正午:対象7,213人、症状 有6無15=陽性21人/罹患率0.291%
・4日正午-10日正午:対象8,756人、症状 有6無15=陽性21人/罹患率0.239%
・4日正午-11日正午:対象10,010人、症状 有6無17=陽性23人/罹患率0.229%

データが正確と思われる4日正午以降の発表分で、一週間が経過。検査人数が1万人を突破しました。
陽性者は2人増加で、罹患率はほぼ横ばい。2人とも無症状で、無症状率がどんどん上がっています。

今日の罹患率をそのまま日本の人口(3月の推計人口1億2595万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約29万人になります。
国内のPCR検査陽性者は11日12時現在で5,902人ですから、隠れ感染者はあと約28.4万人と推定されます。

空港検疫だけのデータは、11日は最新詳細データは出ませんでした。

厚労省最新発表:新型コロナウイルス感染症の現在の状況について(令和2年4月11日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10811.html
ラベル:感染症 検疫
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