2010年10月13日

羽田_2ビル・P4が拡張

東京国際空港(羽田空港) 第2旅客ターミナル増築が供用開始

東京国際空港(羽田空港)を運営する日本空港ビルデングは13日、第2旅客ターミナルの本館南側の増築部分を開業しました。同時に第4駐車場も本格オープンしています。

開業したのは、これまで供用されてきた第2旅客ターミナルビルの南側部分の一部で主として出発・到着ロビーにかかわる部分で、増築される形で整備されました。
当日は10時から供用開始に伴う式典が行われ、空港ビルや使用するANAの社長など関係者によるくす玉割りなどが行われました。

増築部は、地下1階、1階、2階チェックインロビー部、3階、4階のANAラウンジ部、5階が約2倍の広さに拡幅。広々とした空間が南北に広がった形になっています。
出発系は新たに出発保安検査場のCとDが開設されたほか、ANAカウンタが2倍に広がり南北に展開。すでに拡張されている63番以降の搭乗口については南側からの利用が便利になります。3階・4階部にANAの新ラウンジが設けられ、新サービスがスタートしています。
到着系は、手荷物受取場が新たに1つ誕生。4つのターンテーブルが設けられ、4番から6番までの到着口が設けられています(4番到着口は未使用の模様、将来的にもう一つターンテーブルが増設出来る構造)。

今回開業した増築部の特徴は、これまでの羽田空港旅客ターミナルには見られないデザイン的な工夫が多数みられている点で、「The Art of Hospitality 〜おもてなしをアートの領域に」というコンセプトを設定しています。無料の美術館「ディスカバリーミュージアム」が設けられたほか、出発ロビーの南側には木々が植えられ、ホッとしたイメージに。5階の展望デッキは床面にLEDを埋め込んで夜景を演出しているほか、北側では飲食店がただ展開しているだけだった3階デッキ部分はウッドデッキとして世界中からいすを集めるなどしています。
店舗展開も多彩で、土産もの中心の売店はやや縮小傾向。地下1階に靴下屋のタビオ、1階にYシャツなどを展開するドクターベリー、バッグのドラスチック・ザ・バゲージ、100円ショップのダイソーも営業。第1旅客ターミナルに比べて劣っていた雑貨系の店舗も多く出店しました。飲食店は3階に世界の飲食店を集めたほか、これまでの画一的なデザインではないおしゃれなお店が点在しています。


同日に本格供用が始まった第4駐車場はすでに8月に先行開業中。
今回は、第2旅客ターミナルとの間の新連絡橋が完成したほか、電気自動車用の急速充電スタンド、個室車室、ペットホテルなどが新たにオープンしています。連絡橋オープンに伴い連絡横断歩道は廃止されたほか、第5駐車場が廃止になっています。
同日から第1から第4までの全駐車場の使用料金値下げも実施され、30分までを無料化、1日最大1500円とする運賃に変更となりました。これまで30分300円、1日5600円だった料金が一気に半額以下に。周辺で営業している格安駐車場と同レベルかそれ以下まで引き下げられています。
新サービスの注目は個室車室で、なんとシャッターまで付いた完全分離型の駐車スペースの模様。予約は21日から開始で、予約料2000円、使用料金は通常料金の倍額とするとしています。


いよいよ再拡張が本格的にスタートし始めた羽田空港。
21日には新国際線ターミナルとD滑走路が使用開始となり、31日には国際線定期便が復活することになっています。
ラベル:羽田
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする
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