2012年07月14日

関空_経営戦略を発表

■関西国際空港(関空) 経営戦略を発表 伊丹との間に無料バスも

新関西国際空港(新関空)は13日、経営戦略を発表しました。関西国際空港(関空)と大阪国際空港(伊丹)の一体化を踏まえ、「「ワンエアポート」で世界に開かれたアジアのリーディングエアポート」を目指すとしています。

新関空が発表したのは、今後3年間の経営方針を示す経営戦略。関空と伊丹を一体化を踏まえた「「ワンエアポート」で」、航空会社と旅客双方のよきパートナーとして「世界に開かれた」、さまざまな分野で「アジアのリーディングエアポート」を目指すとしています。
2014年度までに2空港合計で、発着回数30万回(2011年度は23.1万回)、旅客数3300万人(同2677万人)、貨物量100万トン(同82.5万トン)、売上高1500億円(同1188億円/OATを含む)とすることが成長目標。基本コンセプトは「空を変える。日本が変わる。」と「空港のビジネスモデルを変革」で、「補助金によらない自立した経営」「事業価値の最大化」「コンセッション(完全民間運営化)」の3つのステップを踏むとしています。

実現のための戦略として「航空成長戦略」「ターミナル成長戦略」「経営効率化戦略」の3点を挙げています。
このうち、「航空成長戦略」では「両空港の特性を踏まえた全体最適」を実現するとしており、関空の着陸料の引き下げなどの「料金施策」やフォワーダー・荷主の拠点展開などの「貨物ハブへの取り組み」、ゼロエミッションの実現などの「環境先進空港への取り組み」、関空・伊丹間の連絡無料バス運行などの「アクセスのさらなる改善」を進めるとしています。連絡無料バスについては、早速20日から、伊丹発着便と関空発着便の乗継客を対象に2日間有効な「大阪空港・関西空港線 無料乗継 乗車券」の配布を始めると発表しました。
「ターミナル成長戦略」では、7月の経営統合の対象外となった伊丹の旅客ターミナルを運営する大阪国際空港ターミナルとの早期一体化、関空ターミナルビルの増築・拡充の検討などを進めるとしています。
また、「経営効率化戦略」では、2空港の「マルチオペレーションシステムの導入」、「グループ会社も含めた業務効率化、生産性の向上」を目指すとしています。

ニュースリリース 平成24年(新関空公式サイト)
http://www.nkiac.co.jp/news/2012/
posted by johokotu at 07:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 関西国際空港(関空) | 更新情報をチェックする
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