2013年03月31日

さようなら枕崎飛行場

■さようなら枕崎飛行場 ついに廃港

枕崎飛行場(枕崎空港)は、今日廃港となりました。
全国初のコミューター空港として平成3年(1991年)に開港した枕崎飛行場。開港からわずか22年でその歴史に幕を下ろしました。


枕崎飛行場は鹿児島県枕崎市が管理するその他の空港(旧その他飛行場)。長年定期便やチャーター便も運行されておらず、閑散とした状態が続いていました。今日3月31日についに廃港となり、今後は、ヘリポートとメガソーラー発電施設へと生まれ変わります。

旅客ターミナルについては、これまで使用してきたものをそのまま利用する模様ですので、大きな変化はありませんが、滑走路は閉鎖となり、飛行機の離着陸はできなくなりました。

新空港への移転を除く純粋な空港の廃止は、平成21年の弟子屈飛行場、昨年の広島西飛行場に続き、3空港目。平成生まれの空港の廃止は全国で初めてとなります。

枕崎飛行場は平成3年1月、全国初のコミューター空港として開港。鹿児島空港が県北部に位置することから、南部に位置する薩摩半島の空の拠点として期待されていました。かつては鹿児島空港や三島村薩摩硫黄島飛行場との間にチャーター路線がありましたが、平成15年に撤退。その後、一般旅客が気軽に利用できる就航路線はありませんでした。
閑散とした空港は平成10年代から存廃が議論されており、平成15年頃には空港を廃港にして刑務所を誘致しようとしたこともあるほど。結局誘致には失敗しましたが、それから約10年を経てついに廃港となります。

跡地にはメガソーラー発電施設を建設予定で、一部区域を利用してヘリポート基地としての機能は残る予定です。

ありがとう、枕崎飛行場。そして、さようなら。

空港概要 枕崎飛行場はこちらをクリック

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まぶしい光の中にあった枕崎飛行場。平成生まれの空港もいよいよ廃港です。
ラベル:枕崎飛行場
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