2013年04月07日

宮古_価格競争再び勃発へ

■宮古空港 6月から価格競争再び勃発へ ANAが対抗値下げ

ANAは5日、6月1日から20日までの那覇-宮古線の割引運賃の値下げを発表しました。同期間スカイマーク(SKY)が同線へ再就航することを発表したことから、再び価格競争が始まった形になっています。

5日にANAが発表したのは、6月1日から20日までの那覇-宮古線の割引運賃の値下げ。普通運賃に変更はありませんが、最安値の旅割55が5400円〜7200円だったものが4700円に、1日前購入型運賃の特割が14600円だったものが5900円と、これまで発表していた運賃がなかったかのような大幅な値下げになっています。一方で、沖縄県の補助が始まり、4月から5月に値下げが実現した離島住民向けの運賃は、6月以降据え置きになっています。
6月1日から20日の期間は、SKYが同線へ再就航することを先月末に発表しています。SKYは普通運賃を10800円、1日前購入型運賃のフリー1を7800円、最安値のフリー14を4800円に設定しており、その対抗値下げをしたとみられます。
JTAグループは、4日に先得とスーパー先得の値下げを発表したものの、最安値は変更していません。ANAが値下げを発表したことで、追随値下げをするものとみられ、再び価格競争が始まった形になっています。

那覇-宮古線の運賃を巡っては、SKYが運休する4月1日から大手2社(ANA・JTA)が大幅な値上げ(SKY就航前の水準への値上げ)を発表。一方で、沖縄県が離島住民向けの運賃への補助を開始するなど、利用者無視の急激な価格変動が続いています。
4月以降の大手2社の運賃が、閑散期運賃ながら3月までのピーク期運賃よりも高いことなどから、宮古島市が値上げをやめるよう要請するなど大きな話題になっていました。
SKY就航後から露骨な対抗値下げをし、SKYを撤退させたあとはすぐに2倍以上の値上げするという、今回の話題。批判も出ている値段設定が、SKY再就航後にどうなるのか注目されていましたが、結局、また同じことが繰り返されることになりそうです。

那覇-宮古線の価格比較
左から3月までのピーク期運賃(3/31実績)/4月からの閑散期運賃(5/31実績)/6月の閑散期運賃(6/1実績)、便によって値段が違う場合は各最安値
普通運賃
JAL 18,600 / 17,500 / 17,500
ANA 18,600 / 17,500 / 17,500
SKY 7,800 / 運休 / 10,800
1日前型割引運賃
JAL 8,200 / 13,100 / 13,100 特便割引1
ANA 5,800 / 12,600 / 14,600→ 5,900 特割
SKY 6,800 / 運休 / 7,800 フリー1
最安値運賃
JAL 3,800 / 5,400 / 5,400 スーパー先特
ANA 3,800 / 5,900 / 5,400→ 4,700 旅割55
SKY 3,800 / 運休 / 4,800 フリー14
離島住民向け割引運賃(大手2社のみ設定)
JAL 9,800 / 7,200 / 11,950 離島割引
ANA 9,800 / 7,200 / 11,950 沖縄アイきっぷ


2013年6月1日〜6月20日搭乗分沖縄=宮古線の「特割」各種運賃、「旅割」各種運賃の変更を届出(ANA公式サイト)
http://www.ana.co.jp/pr/13_0406/13-003.html
ラベル:宮古空港 ANA sky JAL
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮古空港 | 更新情報をチェックする
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