2013年04月10日

宮古_価格競争 ANA再値下

■宮古空港 価格競争また泥沼化 ANAが再値下げ

ANAは10日、6月1日から20日までの那覇-宮古線の割引運賃の再値下げを発表しました。5日にANAが対抗値下げしたことにに対抗してSKYが8日に値下げを発表したことから、それに対抗した再度の値下げとなっており、価格競争が再び泥沼化の様相となっています。

10日にANAが発表したのは、6月1日から20日までの那覇-宮古線の割引運賃の再値下げ。11日発売分から適用となるもので、最安値の旅割55(すでに6月1日〜4日搭乗分は55日前を経過したため販売対象外ですが、なぜか値下げしたことになっています)が4700円だったものが4300円に、28日前購入型運賃の旅割28が5700円〜5800円だったものが4500円〜4600円に値下げになっています。

6月1日から20日の期間は、SKYが同線へ再就航することを先月末に発表。SKYは普通運賃10800円、1日前購入型運賃(フリー1)7800円、最安値(フリー14)4800円に設定したことから値下げ合戦が始まりました。
まずは日本トランスオーシャン航空(JTA)が4日、割引運賃の大幅値下げを発表。続いて5日にはANAがSKYを下回る最安値となる大幅値下げを実施しました。
これを受け8日、JTAがANAと同水準となる再値下げを発表したほか、SKYが最安値がANA以下になるよう値下げをしています。
今回ANAが再値下げしたことで、再び始まった値下げ合戦が泥沼化、利用者をバカにしたような価格競争が続いています。

なお、割引運賃の値下げ合戦が激化する中、沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業による沖縄県の補助が始まって4月から5月に4750円の値下げが実現した離島住民向けの運賃は、6月以降はいまだ高い値段のまま据え置きになっています。この値下げ分はJTAとANAに支払う運賃の一部を沖縄県が負担するものなので、言ってみれば間接的な企業支援となっていますが、なぜかSKYが就航すると負担軽減事業の適用外に。格安のSKY運賃に沖縄県からの補填が加わることで超格安運賃が実現するものと期待されましたが、またもお預けになっています。

那覇-宮古線の価格比較
左から3月までのピーク期運賃(3/31実績)/4月からの閑散期運賃(5/31実績)/6月の閑散期運賃(6/1実績)、便によって値段が違う場合は各最安値
普通運賃
JTA 18,600 / 17,500 / 17,500
ANA 18,600 / 17,500 / 17,500
SKY 7,800 / 運休 / 10,800
1日前型割引運賃
JTA 8,200 / 13,100 / 13,100 特便割引1
ANA 5,800 / 12,600 / 14,600→ 5,900 特割
SKY 6,800 / 運休 / 7,800→ 5,800 フリー1
最安値運賃
JTA 3,800 / 5,400 / 5,400→ 4,700* スーパー先特
ANA 3,800 / 5,900 / 5,400→ 4,700→ 4,300** 旅割55
SKY 3,800 / 運休 / 4,800→ 4,500 フリー14
離島住民向け割引運賃(大手2社のみ設定)
JTA 9,800 / 7,200 / 11,950 離島割引
ANA 9,800 / 7,200 / 11,950 沖縄アイきっぷ


*JTA最安値運賃:8日に6/1〜6/20の値下げが発表されていますが、スーパー先得は6/3〜6/20のみ(6/1、6/2分の最安値は先得割引45日前の4,800円)。
**ANA最安値運賃:10日に6/1〜6/20の値下げが発表されていますが、発売開始時点で6/1〜6/4搭乗分の旅割55はすでに購入期限を過ぎており発表された金額では購入できません(6/1〜6/4分の最安値は旅割45の4,400円)。


2013年6月1日〜6月20日搭乗分沖縄=宮古線の「旅割」各種運賃および、2013年6月1日〜6月30日搭乗分の「沖縄アイきっぷ」の変更を届出(ANA公式サイト)
http://www.ana.co.jp/pr/13_0406/13-006.html
ラベル:宮古空港 ANA
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮古空港 | 更新情報をチェックする
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