成田国際空港は13日、来年4月1日の消費税率引き上げに伴い、来年2月1日以降発券・4月1日以降搭乗分から旅客サービス施設使用料(PSFC)と旅客保安サービス料(PSSC)を改定すると発表しました。
成田国際空港が発表したのは、PSFCとPSSCの改定。来年4月1日の消費税率引き上げに伴って行われるもので、PSFCは、出国は2,040円から2,090円(小児用割引航空券利用の場合1,020円から1,050円)に、乗継は1,020円から1,050円(小児用割引航空券利用の場合510円から520円)に、PSSCは500円から520円に改定されます。
対象となるのは、来年2月1日以降に発券された4月1日以降搭乗分。1月31日以前に発券をすれば、4月1日以降に搭乗の場合も現行料金を適用するとしています。
また、成田国際空港では、内税となっているシャワールーム、仮眠室、有料待合室、トラベラーズラウンジ、駐車場の各料金も4月1日から改定するとしています。
■消費税率引上げに伴う当社諸料金の取り扱いについて(成田国際空港公式サイト)
http://www.naa.jp/jp/press/pdf/20131213-ryokin.pdf
ラベル:成田