2015年05月10日

(豪)Cairns_空港概要

情報交通ホットライン/空の駅情報館/海外空港特別編 Cairns Airport(オーストラリア)
空の駅情報館 海外空港特別編
Cairns Airport
(オーストラリア ケアンズ空港)


CNS000.jpg
Cairns Airport(オーストラリア ケアンズ空港)

■空港の概要
オーストラリア連邦クイーンズランド州ケアンズにある空港です。ケアンズの中心部から7キロほど北方、ケアンズ市街地の北端付近に位置しています。
オーストラリア北東部の観光地として知られるグレートバリアリーフへの玄関空港となっています。
定期便が利用する第1ターミナル(国際線ターミナル)、第2ターミナル(国内線ターミナル)と、自家用機などが利用するゼネラル・アビエーションターミナルがあります。第1と第2は離れていますが、屋根付き通路で結ばれており、徒歩5分ほどで行き来ができます。
平成27年5月10日現在、日本からの直行便はジェットスター航空により2路線が運航されています。


■飛行場種別:(海外空港)
■滑走路延長:3,197m
■空港コード:CNS/YBCS


■施設の見どころ:◎◎=== 中規模。シンプルなターミナルです。アート作品が多数あり。
■見学者への対応:◎◎=== 案内所あり(国際線は係員がいない時間帯が多い模様)。ターミナルパンフなし。送迎デッキなし。モニュメント少々。ファン向け展示なし。
■売店の充実度:◎◎=== 売店・飲食店は国内線ターミナルの方が多め。海外空港らしく一般エリアの店舗は最低限です。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道未接続/バス定期便なし/サン・パーム・トランスポートがシャトルサービスを提供(他に複数の会社がリムジンを提供)。


※就航路線は平成27年5月10日、そのほかの情報は特記以外平成25年10月現在のものです。
■撮影環境:日本同様に手荷物受取場や入国審査場エリア付近と、到着動線上は撮影禁止のサインが出ています。その他の空港内・周辺は基本的に撮影可能でした。
■日本からのアクセス:成田国際、関西国際から直行便が就航しています。日本からのアクセスは直行便でのアクセスが主流。このほか香港やポートモレスビーなどアジア経由でのアクセスも可能です。
■路線活用のヒント:国際線はパプアニューギニア路線が充実。国内線はオーストラリア各地への便が就航しています。日本からオーストラリアへの最短都市であることから、ケアンズ経由でオーストラリア国内線への乗り継ぎ客も多く見られます。
■乗り継ぎ方法:国際線からオーストラリア国内線への乗り継ぎは、ケアンズ空港での入国審査が必要です。到着口を出たあとは、ターミナル内を右端まで行き、外に出て徒歩約5分で国内線ターミナルに到達できます。足元の黄緑色の線に沿って歩けばターミナルに着けます。国内線ターミナルのチェックインカウンタは、国際線ターミナル側からだと一番奥側です。
カンタス航空利用の場合は、国際線ターミナル到着口を出るとすぐ左側にカンタス航空の乗り継ぎカウンタがあるので、大きな荷物はここで預けると身軽になれます。ケアンズ経由便利用の場合は、動きが異なり、国内区間でも国際線ターミナルから発着の場合があるので、事前にターミナルを確認しておくことをオススメします。
国内線から国際線への乗り継ぎは歩く距離がやや短く、こちらは水色の線に沿って歩けば国際線ターミナルに着けます。

SKYVIEW
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遊覧飛行時に左窓席から撮影。空港南東側上空。
ケアンズ自体はそれほど広範囲の都市ではなく、市街地北部からは徒歩でもアクセスできないことはありませんが、周辺は見ての通りマングローブの樹林地帯が広がっており、ワニの生息域となっていることから、周囲を散策することはお勧めしません。
滑走路の東側にターミナル地区があり、西側に小型機用エプロン地区があります。西側地区は主要道路の1号線に面しています。遊覧飛行は西側地区からの発着が多いようです。

■第1ターミナル(国際線ターミナル)
CNSi001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成25年10月撮影)
地上2階建て。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。それほど大きなターミナルではなく、1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に搭乗待合室があるシンプルな造りです。
館内のサインは灰地に白文字のものが主流で、英語に日本語・中国語が併記されています。
ターミナルのイメージカラーは水色です。
カートは有料です。
CNSi002.jpgターミナル前面
(写真は平成25年10月撮影)
せり出した白い屋根が目立つ前面です。2車線道路に停車帯2車線が接続しています。カーブサイドの一部には点字ブロックが敷かれています。床面には、第2ターミナルとの間に黄緑色の線が敷かれており、それに沿って歩くと第2ターミナルまで迷わず向かえます。
ターミナルへの出入口は出発側に3か所、到着側に3か所あります。
ターミナル左右に団体用バスのりばがあります。
CNSi003.jpgチェックインロビー
(写真は平成25年10月撮影)
1階、ランド側から見て左側はほぼ全面に渡りチェックインロビーです。柱のない大屋根が目立つ広々とした吹抜空間となっています。絨毯敷きです。
CNSi004.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成25年10月撮影)
広範囲にカウンタが設置されています。特定の航空会社用ではないため、各便のチェックイン時間帯のみ開設されます。
CNSi005.jpg出発口
(写真は平成25年10月撮影)
出発口は中央部2階にあります。ランド側の2階部分は中央部のみで、チェックインロビーから階段を上がってすぐのところにあります。
CNSi006.jpg出国待合室
(写真は平成25年10月撮影)
2階エプロン側は全面に渡り出国待合室になっています。保安検査後はすぐに免税店があり、免税店を抜けた先に待合室がある配置です。中央に広い待合スペースがあり、左右に延びています。
3番搭乗口付近にリーフ・ラウンジ、航空会社サービスカウンタ、旅行者払戻制度(TRS)カウンタがあります。
CNSi007.jpg搭乗口
(写真は平成25年10月撮影)
搭乗橋は1番-6番までで、6/6a番搭乗口は、地上搭乗の7番、8番と一緒になっています。それぞれの搭乗口に地上搭乗できるよう階段が設けられています。1番は複数スポットが一緒になっており、1/1a/1c/1d/1e番があります。
各搭乗口とも小さなカウンタが設けられているのみです。
CNSi008.jpg到着口
(写真は平成25年10月撮影)
到着口は1か所です。世界各国の言葉で「ようこそ」という文字が描かれ、到着客を迎えています。
CNSi009.jpg到着ロビー
(写真は平成25年10月撮影)
1階、ランド側から見て右側が到着ロビーエリアになっています。
チェックインロビーと同様に高天井の開放感あふれたロビーです。
到着口のすぐわきにインフォメーションがありバスチケットなどを手配できるほか、レンタカーカウンタ、両替所があります。
CNSi010.jpg団体集合場所・乗り継ぎカウンタ
(写真は平成25年10月撮影)
到着ロビー、到着口を出てすぐ左側には団体集合場所と国内線乗り継ぎ手荷物カウンタがあります。
国内線乗り継ぎ手荷物カウンタは、カンタス航空が使用しています。日本人の利用が多いと思われるカンタス航空国内線への乗り継ぐ場合に利用できます。
CNSi011.jpg売店・免税店
(写真は平成25年10月撮影)
売店・飲食店などは一般エリアにはほとんどなく、多くは出国待合室内にあります。
2階出国待合室に売店・免税店7店舗(GALERIE TROPICAL、world of chocolate/australian produce、JR Duty Free、Discover TNQ、PURELY merino、AUSTRALIAN MADE、RELAY、discover)があります。メインの免税店はJR Duty Freeです。
CNSi012.jpg飲食店
(写真は平成25年10月撮影)
1階到着ロビーに飲食店1店舗(TRIB'S)、2階出国待合室に飲食店1店舗(TRIB'S)があります。
CNSi013.jpg熱帯雨林歩道
(写真は平成25年10月撮影)
1階ランド側中央部に木々を集めた小さなガーデンがあり、熱帯雨林歩道(Rainforest walk)が整備されています。

■第2ターミナル(国内線ターミナル)
CNSd001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成25年10月撮影)
地上2階建てですが、旅客が利用するのはほぼ1階部分です。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は単層方式です。国際線ターミナルよりも横に広いターミナルで、ランド側から見て左側に出発関係、中央に搭乗待合室、右側に到着関係の施設が配置されています。
第2は、到着客が到着後に搭乗待合室を通過する出発客と混在する構造で、到着手荷物受取場は一般エリアにある施設配置です。
館内のサインは灰地に白文字のものが主流で、日本語・中国語併記の国際線ターミナルと異なり、英語のみのサインです。
ターミナルのイメージカラーは黄緑色です。
CNSd002.jpgターミナル前面
(写真は平成25年10月撮影)
長く整備された白い屋根が目立つ前面です。出発側、到着側それぞれに交通広場が整備されています。出発側は交通広場とは別に車道が接続しています。床面には、第1ターミナルとの間に水色の線が敷かれており、それに沿って歩くと第1ターミナルまで迷わず向かえます。
ターミナルへの出入口は出発側に3か所、到着側に4か所あります。
ターミナル左右に団体用バスのりばがあります。
CNSd003.jpgチェックインロビー・チェックインカウンタ
(写真は平成25年10月撮影)
ランド側から見て左側はほぼ全面に渡りチェックインロビーとなっています。
チェックインカウンタは、特定の航空会社用ではありませんが、建物端側からカンタス航空、ジェットスター航空、Regional Express、タイガーエア、ヴァージン・オーストラリアなどが特定位置を使用しています。
出発保安検査場は建物中央側にあり、搭乗待合室は建物中央一帯を占めています。搭乗待合室は、売店・飲食店エリアとなっており、中央付近に両替所、20番搭乗口側にカンタス航空のサービスデスクとカンタス航空ラウンジ(Qantas Club)、ヴァージン・オーストラリアラウンジがあります。
搭乗橋は14番-22番まであり、搭乗口は大きく14番から17番、18番と19番、20番から22番の3か所に分かれて設置されています。2番のみ到着ホール側にゲートがあります。
CNSd009.jpg到着ホール(手荷物受取場)
(写真は平成25年10月撮影)
ランド側から見て右側一帯が到着ホール(手荷物受取場)になっています。
到着口はチェックインカウンタ側、到着ホール側の両方にあります。手荷物受取場には1番-4番のベルトコンベアがあります。
CNSd012.jpg売店・飲食店
(写真は平成25年10月撮影)
一般エリアには店舗はあまりなく、主に搭乗待合室内に出店しています。第1よりも店舗は充実しています。
一般エリアには、到着ホールに飲食店1店舗(skybury Coffee)があります。
搭乗待合室内には、売店12店舗(world of chocolate、Health + Beauty、Hub、NewsLink、Tech 2 Go、discover、AUSTRALIAN MADE、Surf Dive'n Ski、PURELY merino、VICTORIA'S SECRET、smiggle、Sunglass Hut)、飲食店8店舗(skybury Coffee、grinders coffee、HERO SUSHI、HeaLthy HaBits、La Porchetta、Blue Sky Brewery、THE COFFEE CLUB、HUNGRY JACK'S)が出店しています。

■その他施設
CNSi014.jpgアート作品
(写真は平成25年10月撮影)
空港内にはいくつかのアート作品が設置されています。アボリジニーに関する作品が多く見られます。
最も目立つのは、第2ターミナル前面に設置されている石のモニュメントでしょうか。第1ターミナルチェックインカウンタ上部や到着ロビー上部にも作品が掲げられています。
CNS015.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成25年10月撮影)
第1前、第2前それぞれに有料平面駐車場が設けられています。第2前は一部に屋根が付いています。
CNS016.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は平成25年10月撮影)
第1と第2の間に送迎バス用乗降場が設けられています。
CNS017.jpgゼネラル・アビエーションターミナル
(写真は平成25年10月撮影)
西側地区にゼネラル・アビエーション用の小さなターミナルがあります。小さなトイレと待合スペースがあるだけの小さな小さな建物です。遊覧飛行などで利用する場合があります。
航空会社によっては格納庫に事務所がある航空会社もあり、そこからの発着となります。

■日本からの就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JST(JAL・QFA)
関西国際(関空)JST(JAL・QFA)
就航路線変遷(平成27年5月9日以降)
-

■空港所在地
[ここに地図が表示されます]


■Cairns Airportについてもっと詳しく調べたい方のリンク集
Cairns Airportの公式サイト△(日本語版あり、多くの情報は英語版)
※「情報交通ホットライン」は日本をはじめとする空港を紹介する私設サイトです。
※Cairns Airportの公式サイトではありません。

開設月日 2015.05.10
初調査日 2013.09.26
前調査日 2013.10.01
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■海外空港 | 更新情報をチェックする
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