2015年08月02日

羽田_コンテスト枠2年目

■東京国際空港(羽田空港) 政策コンテスト枠2年目、山形は上げ止まり、鳥取はじりじり上昇、石見は定着

ANAと日本航空は7月31日までに、6月の路線別利用者数を発表しました。2年目に突入した東京国際空港(羽田空港)の政策コンテスト枠選出3路線(山形-羽田線、羽田-鳥取線、羽田-石見線)は傾向が分かれてきました。

政策コンテスト枠の選出路線は4月に2年目となりました。4月からの3か月間の結果を昨年比を中心に見てみると、山形線はほぼ横ばい、鳥取線はじりじりと利用者が増加、石見線は利用増加を続けています。

山形線は、この3か月は昨年比がほぼ横ばいでした。昨年度の時点で、利用者数は一昨年度の約3倍となっており、利用増加が上げ止まった傾向が読み取れます。
鳥取線は、3月までほぼ横ばいだった利用者数が4月以降じりじり増加しています。しかし、近隣の美保(米子)線も上昇しており、政策コンテスト枠の影響と言うよりは、スカイマークの米子線減便の影響が強く出ているものと見られます。
石見線は、昨年度、利用者が一昨年度の約1.5倍となった中、今年も引き続き利用増加が継続。ほぼ一昨年の2倍ほどの利用を確保しており、1年経って利用が定着した模様です。

一方、政策コンテスト枠選出で唯一落選した佐賀線は、ANAが自主的に増便を実施、こちらはほぼ増便分の二割増を記録しています。

■羽田政策コンテスト枠選出路線 利用者数 左から提供座席数、利用者数、搭乗率 ( )内は前年比。
山形線: 枠取得前1→枠取得後2往復
 4月 9,120席(+ 0.0%)、 6,419人(+15.3%)、70.4%(+ 9.3P)
 5月 9,424席(+ 0.0%)、 6,875人(▲ 0.4%)、73.0%(▲ 0.3P)
 6月 9,285席(+ 1.8%)、 7,061人(▲ 2.4%)、76.0%(▲ 3.4P)
石見線: 枠取得前1→枠取得後2往復
 4月 17,104席(▲ 0.5%)、 8,877人(+48.9%)、51.9%(+17.2P)
 5月 17,789席(▲ 1.2%)、10,953人(+44.5%)、61.6%(+19.5P)
 6月 17,251席(▲ 0.1%)、 9,916人(+23.2%)、57.5%(+10.9P)
鳥取線: 枠取得前4→枠取得後5往復
 4月 50,064席(+ 0.3%)、25,763人(+ 7.1%)、51.5%(+ 3.3P)
 5月 49,341席(+ 0.4%)、30,515人(+10.1%)、61.8%(+ 5.4P)
 6月 48,284席(+ 1.3%)、28,642人(+16.5%)、59.3%(+ 7.7P)
(参考)佐賀線: 枠取得前4→枠未取得後5往復
 4月 49,670席(+22.7%)、29,878人(+22.5%)、60.2%(+ 0.0P)
 5月 52,289席(+22.8%)、33,564人(+15.8%)、64.2%(▲ 3.8P)
 6月 50,005席(+21.9%)、31,868人(+22.1%)、63.7%(+ 0.0P)
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック