2018年08月22日

羽田_4社検査締切前倒しへ

■東京国際空港(羽田空港) 国内線4社の保安検査場通過締切時刻を前倒しへ

東京国際空港(羽田空港)の国内線第2旅客ターミナルビルを使用しているANA、AIR DO、ソラシドエア、スターフライヤー(SFJ)の4社は、12月1日から、羽田空港での国内線の保安検査場通過締切時刻を出発時刻の20分前に前倒しすると発表しました。

4社が変更するのは、羽田空港での国内線の保安検査場通過締切時刻。現行の出発時刻15分前を出発時刻20分前に前倒しします。
変更されるのは、羽田空港での国内線出発時のみで、SFJは第1旅客ターミナルビル利用時も対象となります。一方で、他空港での国内線は今まで通り出発時刻15分前が継続。また、国際線は対象外となっています(国際線はそもそも締切時刻がもっと早い)。

海外では、国内線でも国際線でも、搭乗口集合が出発時刻30分前であることが多く、日本のように出発時刻15分前とかなり直前まで通過できるのは少数派。時間に厳格な人が多い日本人にあわせた日本ならではのサービスと言えましたが、世界標準に近づいて少し後退してしまったと言えそうです。

今回の変更について、各社とも定時性向上や羽田空港の混雑を理由としていますが、ANAの発表では「ご搭乗口までの所要時間がさらに拡大する見込み」との内容もあり、羽田空港の施設の拡張も要因の一つになっているようです。

保安検査場通過締切時刻をめぐっては、2016年8月に新千歳空港で締切時刻を認識しない利用者が締切後に通過しようとして検査場を通過できず、焦って不法侵入し、そのまま気が付かずに飛行機に搭乗、空港ではすべての利用者が再度保安検査をやり直すという事例も発生しています。
各社とも締切の運用と定時運航の維持に苦慮しているようです。

羽田空港国内線第1ターミナルビルを利用する航空会社のうち日本航空グループとスカイマークは、今のところ前倒しの予定はなし。航空会社や空港により締切時刻が異なることになることから、締切時刻に間に合わず搭乗できなくなる利用者が増えることも予想されます。

羽田空港(国内線)保安検査場締切時刻の変更について(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/group/pr/201808/20180821.html
東京国際(羽田)空港の保安検査場通過締切時刻の変更について(ADO公式サイト)
https://www.airdo.jp/corporate/release/2018/release-6119.html
羽田空港における保安検査場通過締切時刻の変更について(SNA公式サイト)
http://www.solaseedair.jp/corporate/pdf/press180821-3_1.pdf
〜2018 年 12 月 1 日ご搭乗分より〜 羽田空港保安検査場締切時刻の変更について(SFJ公式サイトからのリンク)
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=announcement&sid=44009&code=9206
ラベル:羽田 ANA ADO SNA SFJ
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする
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