2020年06月14日

検疫陰性者が4日後感染

◆空港検疫 偽陰性ですり抜け?検疫陰性者が帰国4日後に感染、14日間の外出自粛の重要性が明らかに

空港検疫で、偽陰性によるすり抜けとみられる事例が判明しました。

名古屋市が13日、市内在住の10歳未満の男児が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染したと発表しましたが、7日に成田国際着で入国し、入国時のPCR検査で陰性だった男児だと発表されました。

男児は、7日にパキスタンから入国。その2日後の9日に咳症状で医療機関を受診して再度検査した結果陰性でしたが、下痢症状も加わり11日に再度医療機関を受診して合計3度目の検査の結果、陽性であったとしています(確認は13日)。
同時に、空港検疫で検査陽性となった50歳代女性、30歳代男性、20歳代女性、10歳未満男性と10日に愛知県で陽性確認された10歳未満男性の合計5人が濃厚接触者と発表され、さらなる家族感染が発生したことが判明しました。

家に帰るまでの道中で二次感染した可能性もありますが、元々陽性であったのに検査結果が陰性と出る偽陰性、いわゆるすり抜けであった可能性が高い事例となっています。

PCR検査では、偽陰性が普通に出ます。このため、厚生労働省では、陰性であっても入国後14日間の外出自粛を要請していますが、空港検疫の検査の結果、陰性だからと安心しきっている人も多いとみられます。
空港検疫では、特に5月下旬以降、団体感染と思われる事例が多発しており、同時に帰国した1人だけが陽性というパターンも複数確認されています。
入国後14日間の外出自粛(当然海外渡航はしていない同居人も)をぜひ頑張ってもらいたいものです。
そうすれば、入国時の検査の有無、陽性・陰性にかかわらず、拡大を防ぐことができます。

空港検疫をめぐっては、入国後に、国内の家族や友人に二次感染させた事例が急増しています。
陰性でもすぐ感染するという今回の事例で、入国後14日間の外出自粛が重要であることが改めて判明しました。

陰性は感染していないことの証明ではありません。
日本人的自粛感覚は分からないかもしれませんが、
お迎えに行く人は油断はせずに、
さらに入国者も陰性でも油断はせずに
入国後14日間の外出自粛を頑張っていただくことを
切に願います。


新型コロナウイルス患者の発生について(令和2年6月13日)(名古屋市公式サイト)
http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/cmsfiles/contents/0000126/126920/R20613kisyahappyouhp.pdf
posted by johokotu at 18:00| 東京 🌁| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする
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