2020年07月05日

検疫結果分析(6月4週)_少し落ち着き

◆空港検疫結果分析(週間別) 6月4週目 罹患率0.211%まで減少、少し落ち着き?

7月5日AM8時追記 検査人数の計算方法が先週分と今週分が間違っていました。申し訳ありません。罹患率などの数値も変わるため、記事内容の全体を修正しています。(一覧の赤文字部分が誤っていた項目です。)


4月3日に入国者に対するPCR検査の全員実施が始まっています。6月4週目(6月26日〜7月2日)は、1日1,300人強が検査対象(≒入国)となりました。罹患率は0.211%(推定値)となり、少し落ち着いてきた印象です。

検査人数は増加
6月4週目は、1日平均1,351人が検査(≒入国)されました。一気に検査者が増え、日本人の緊急帰国が多かった4月上旬レベルまで戻ってきました。
感染確認は一週間で20人とまだ多めな人数ですが、検査数も多いので、罹患率は0.211%(推定値)と低下。こちらも4月上旬レベルまで戻ってきて、少し落ち着いてきた印象です。

[空港別] 成田がダントツで多い状況は変わりません。
[男女別] 男性が20人中14人と非常に多い状況。男性は単独感染が多い印象です。
[年齢別] 前週と異なり、中年代が多くなっています。20人中30代が7人です。
[渡航元] 感染確認が少数ながら続いてきたフィリピンが20人中6人と増えてきました。パキスタンの勢いもまだ残っている印象です。アジアが20人中16人と多数を占めています。6月4週目はフィリピン航空が就航便を増やしましたので、フィリピンからは入国者が増加している可能性があります。パキスタンは、出国ができるようになった5月末から1か月経ち、家族ぐるみでの緊急帰国が減ってきたということでしょうか。
[居住地] 中部地方は3人のみ。千葉6人をトップに関東地方が13人と急増しています。

■空港検疫での感染確認 週間別の傾向(検査対象人数が推定値)
4/03-4/09:検査対象10,010人(1,430人/日) 感染34人=罹患率0.339%
4/10-4/16:検査対象 7,375人(1,053人/日) 感染16人=罹患率0.216%
4/17-4/23:検査対象 4,480人( 640人/日) 感染 8人=罹患率0.178%
4/24-4/30:検査対象 4,744人( 677人/日) 感染13人=罹患率0.274%
5/01-5/07:検査対象 3,861人( 551人/日) 感染 5人=罹患率0.129%
5/08-5/14:検査対象 4,130人( 590人/日) 感染 5人=罹患率0.121%
5/15-5/21:検査対象 3,948人( 564人/日) 感染 3人=罹患率0.075%
5/22-5/28:検査対象 3,988人( 569人/日) 感染23人=罹患率0.576%
5/29-6/04:検査対象 5,869人( 838人/日) 感染20人=罹患率0.340%
6/05-6/11:検査対象 6,081人( 868人/日) 感染29人=罹患率0.476%
6/12-6/18:検査対象 6,788人( 969人/日) 感染41人=罹患率0.604%
6/19-6/25:検査対象 7,677人(1,096人/日) 感染30人=罹患率0.390%
6/26-7/02:検査対象 9,458人(1,351人/日) 感染20人=罹患率0.211%
[空港別] 成田15・羽田3・関空2
[男女別] 男14・女5・非公表1
[年代別] 10代下2・20代3・30代7・40代4・50代3・60代0・70代0・80代上0・非公表1
[渡航元] フィリピン6・インドネシア1・インド3・パキスタン4・アフガニスタン1・キルギス1・米国1・ブラジル1・非公表2
[居住地] 山形1・栃木1・埼玉1・千葉6・東京4・神奈川1・長野1・岐阜1・愛知1・京都1・非公表2

※検査対象数は、何月何日着が何人という発表ではなく、2日遅れで集計発表していると思われる数値しか公表されていません。毎日更新されているので、それほど大きくブレることはないと思いますが、確実に何月何日到着分の数値かは不明です。推定値に近い数値として捉えてください。


前週(6月第3週)の詳細 http://johokotu.seesaa.net/article/475962959.html
(7月5日AM8時追記 上記リンク先の記事も修正しています。)
ラベル:感染症 検疫
posted by johokotu at 08:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする
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