2020年02月11日

新型肺炎でアクセス運休発生

□新型肺炎拡大の中国線欠航で空港アクセス運休も発生へ

新型コロナウイルス肺炎拡大に伴い、日本を発着する中国・香港・澳門(マカオ)路線の減便が相次いでいます。この減便に合わせた、空港へのアクセス交通の運休便が出ています。

中国・香港・マカオ路線が完全運休となる空港では、百里(茨城)、富山、静岡、下地島でアクセスバスの運休が発生しています。茨城では、格安バスとして空港利用者以外の利用も見られる東京駅線が減便。富山、静岡では県庁所在地駅(富山駅、静岡駅)への路線が1日1往復以上運休します。下地島は欠航便接続のバス便が完全運休です。
このほか、佐賀空港でも上海路線の減便で欠航日にバスの運休が発生しています。

新型コロナウイルスの感染拡大は止まっておらず、欠航便・減便は毎日増加している状況です。今後も空港アクセス交通の運休が拡大することが懸念されます。

茨城: 8日〜 東京駅日本橋口行(関東鉄道)を1日1便(空港発1)運休。
富山: 8日〜 富山駅前行(富山地方鉄道)を1日4便(空港発3・空港行1)運休。
静岡:17日〜 新静岡行(しずてつジャストライン)を1日5便(空港発3・空港行2)運休。
下地島:12日〜 欠航となる香港便が週3日運航で、シギラリゾート行 香港線接続便(中央交通)を週2.5往復(空港発週3・空港行週2)運休。

■百里飛行場(茨城空港)
02/08〜
△関東鉄道 茨城空港-東京駅日本橋口(空港発9・空港行8→8・8)※運休便は週6運行

■富山空港
02/08〜03/28
△富山地方鉄道 富山空港-(直行)-富山駅前(空港発9・空港行6→6・5) ※一部運航日有

■静岡空港
02/17〜03/28
△しずてつジャストライン 静岡空港-新静岡 (空港発11・空港行9→8・7)

■下地島空港
02/12〜03/27
△中央交通 みやこ下地島空港-シギラリゾート(空港発週7・空港行週6→週4・週4)

「茨城空港ー東京駅」バスの一部運休について(茨城空港公式サイト)
http://www.ibaraki-airport.net/news/post-25508.html
富山空港直通バスの一部運休について(富山地方鉄道公式サイト)
https://www.chitetsu.co.jp/?p=47166
空港アクセスバス静岡線の一部運休について(富士山静岡空港公式サイト)
http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/information/shizuokabus20200207/
中央交通公式サイト
https://www.ck-bus.co.jp/
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2020年02月06日

新型肺炎_日本は感染国

□新型肺炎 日本は感染国、入国制限広がる

流入封じ込めに失敗し国内で広がりを見せる新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、ミクロネシア連邦やソロモン諸島が日本からの直接入国の制限を始めました。ついに中国と同様に、日本も感染国として認定され始めてしまいました。

特に強い制限が出たのが、ミクロネシア連邦で、1月31日に新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を発出。「コロナウイルス感染国,地域からの旅行者によるFSMへの入国は,非感染国,地域で,FSMへの入国直近の少なくとも14日間を滞在した者以外の入国は認めない。」としています。2月3日からは、非感染国・地域で14日以上滞在してからでないと入国を認めない、いわゆる14日間ルールを適用し、日本からの直接入国が禁止に。ミクロネシア人すらも一時入国できない事態になっています。
在ミクロネシア連邦大使館では、日本発の場合、入国に先立ち、グアムなどの非感染国・地域で14日以上滞在するよう呼び掛けています。「新型コロナウイルスの感染地域・国からの全てのミクロネシアへの入国者」が対象のため、海外から日本を経由してミクロネシア連邦に向かった場合も、日本で入国しなかったとしても同様の措置を取られます。

この措置は、日本が中国のごく一部の地域発の人々に行っているのと同じような措置で、日本が、中国と同様の感染国として不名誉な認定をされてしまったことになります。

さらに、ソロモン諸島も3日、水際対策として、渡航規制強化を発表。当面の間、感染国・地域からはブリスベン経由以外では渡航できなくなったとしています。
ソロモン諸島へはニューギニア航空でポートモレスビーを経由する人が多いですが、感染者のいないパプアニューギニア経由での入国はできず、逆に感染国・地域のオーストラリア経由だと入国できるというもの。検疫体制の違いによるものとみられますが、入国ルートを限定して対処するものになり、感染拡大国への厳しい目が向けられています。

ミクロネシア連邦、ソロモン諸島とも日本からの直行便はありませんが、グアムなどでの一回乗り継ぎで向かえる国々です。
特にミクロネシア連邦は、戦前は日本が委任統治していた地域で、日本との往来も多い国。欧州等からは日本を経由して向かう人もおり、影響は日本出発の直行需要に留まりません。

既に中国発の場合には同様の措置をとっている国が多数あります。しかも、中国人に留まらず、滞在した人や経由した人も対象となるパターンが多い状況です。
今のところ日本発の日本人なら大丈夫でしょ、と勘違いしがちですが、中国を経由してしまうと、中国に入国していなくても入国制限に引っかかってしまいます。例えば、日本から中国を経由して欧州へ行くルートは運賃が安いことで知られ、利用している日本人も多いですが、その場合も中国を経由しているために渡航先の国に入国できないことになるので、注意が必要です。

アジア-日本-アメリカ大陸、欧州-日本-オセアニア・太平洋といった乗り継ぎ需要は結構あり、同じ措置が日本に対しても行われるとなると、日本との往来だけでなく、経由需要にも大打撃となります。航空会社の集客に大きく影響してくるため、今後、ミクロネシア連邦と同様に、感染者が出た中国以外の国を感染国として認知する動きが広がるかどうか注目されます。

新型コロナウイルスに関するミクロネシア大統領府による緊急事態宣言について(在ミクロネシア連邦大使館公式サイト)
https://www.micronesia.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000728.html
https://www.micronesia.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000729.html
【新型コロナウイルス対策措置】 日本からソロモン諸島へはブリスベン経由のみ入国可となりました(在東京ソロモン諸島名誉領事館公式サイト)
http://solomon.or.jp/info/20200204/
posted by johokotu at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2020年02月02日

中国線_新型肺炎で欠航相次ぐ

□中国路線 新型肺炎拡大の影響で欠航相次ぐ

新型コロナウイルスによる肺炎に罹患した方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、感染のリスクを抱えながらも、医療や接客の現場で頑張る皆様に応援申し上げます。

中国・武漢から始まった新型コロナウイルス感染による肺炎拡大による航空需要急減に伴い、日本を発着する中国路線でも欠航が相次いでいます。

日本で中国路線(香港・マカオ含まず)の定期便が就航しているのは23空港(新千歳、花巻、仙台、百里(茨城)、成田国際(成田)、東京国際(羽田)、新潟、富山、小松、静岡、中部国際(中部)、関西国際(関空)、美保(米子)、岡山、広島、高松、松山、北九州、福岡、佐賀、長崎、鹿児島、那覇)。欧米路線と異なり、地方空港にも多数の便が就航しているのが特徴です。
武漢線は、成田、中部、関空の3空港で定期便設定があり、既に武漢空港閉鎖のために先月から欠航中。
地方空港は上海線の就航が多いですが、それでも欠航、減便が相次いでいます。松山と北九州は既に中国路線(香港・マカオ除く)の全便欠航が発表済み。静岡は8路線のうち4路線が欠航となって半減するなど大きな影響が出ています。
全便欠航する路線もあれば、一部便だけ、あるいは一部の日程だけ欠航しているパターンもあり、欠航している便数ははっきりしていない状況です。
※なぜか武漢との臨時チャーター便は、成田発着ではなく羽田発着ですね。こういう時だけ、利用者が多いせいで感染リスクの高くなる羽田をわざわざ使うとは、、、。それだったら、普段から羽田で飛ばせば良いのに、、、。

日本の航空会社は欠航がまだ少ないですが、ANAと春秋航空日本(SJO)は成田-武漢線を欠航決定済み。SJOは、成田-寧波線(週7往復)と成田-重慶線(週4往復)をそれぞれ週2往復に減便しています。JALとPeach Aviation、ジェットスター・ジャパンは欠航の発表はまだありません。

日本発着の中国路線は、昨夏と今冬ダイヤで大幅に増加しており、中国の航空会社の新規参入も相次いでいます。特に地方空港は中国人の団体旅行をメインターゲットにしていた路線も多い状況です。中国が団体旅行を禁止したこともあり、需要は急減しており、わずか1か月ほどしか運航していない路線なども出てきています。

多くの便は、冬ダイヤ期間中は定期便として設定しており、3月28日までは欠航という扱いになっている場合がほとんどです。
あくまでも運休ではなく欠航であるため、空港が発表している時刻表等にはなかなか反映されず、具体的にどの路線のどの便が欠航しているのかは、航空各社の公式発表を確認するしかありません。しかし、航空会社の公式サイトにそのような情報を載せていない会社も多く、個人が確認するのは難しくなっています。

このうち、欠航内容をこまめに発信している中国東方航空は、欠航理由を「公衆衛生安全のため」としており、需要が減ろうが減るまいが、まずは欠航、という動きになっているようです。

3月から始まる夏ダイヤ以降は、そもそもの定期便設定がまだされていないため、感染拡大が収まらないようであれば、いつの間にか路線消滅してしまう危険もあります。
例えば静岡空港のように、中国路線でかなりの需要を確保している空港もいくつかあります。感染拡大の対策も行わねばならず、集客に悩む地方空港を中心に頭の痛い事態になっています。

新型コロナウイルスによる感染拡大に関しては、世界の国々では、中国路線の乗り入れを禁止するなどして、まず自国へ持ち込ませない対策を取る国も見られます。
しかし、日本は、中国路線の乗り入れ路線数・便数が膨大で、そのような対策は取れていない状態です。武漢から臨時チャーター機で帰国した日本人の一部は隔離されているのに、都市閉鎖より前に武漢から日本に入国した人、中国に住む訪日客や武漢周辺滞在歴のある人、武漢るはすぬ観光客を接客した濃厚接触者などの隔離はなぜか一切されていないなど対応はチグハグ。二次感染、三次感染とみられる事態も起きています。

SARSが流行した際には、発生国を中心に訪問を嫌がられ、世界の航空需要が激減しています。世界から、新型コロナウイルスの発生抑制に失敗した、対策もできない、ウイルス蔓延国だと認知され、封じ込めに失敗した、中国と変わらない東アジアの危険国と思われれば、中国路線だけでなく、感染リスクの著しく低い欧米路線などで欠航が続出する懸念もあります。
東日本大震災直後のように、欧米人が逃げ出すためとみられる臨時便もチラホラ出てきており、今後の欠航状況は要注目です。

※報道だけに情報を流す会社・県、ネットでお知らせを出す会社・県、全く平常のように見せている会社・県、国から流せと言われたお知らせだけ流して運航状況など知らん顔な会社・県など、流し方も様々で、お客様目線かどうか、空港を重視しているかどうかがよく分かりますね、、、。

■日本の航空会社で欠航情報が確認できたもの
中国団体旅行禁止に伴う当社便の運航縮小について(3月28日迄)(SJO公式サイト)
https://jp.ch.com/help/News/649df380b169416a8fceeb5e211c4428.Html
国際線 運航の見通し(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/sp/share/fs/int/jp/info.html

■地方自治体で欠航情報が確認できたもの
富士山静岡空港における中国路線の欠航(静岡県公式サイト)
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha19.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/1b216a0e6ae14f65492584ff0014d67b?OpenDocument

■空港会社で欠航情報が確認できたもの
国際航空便の一部運休について(1月31日(金)20時時点)(茨城空港公式サイト)
http://www.ibaraki-airport.net/news/post-25181.html
北九州空港公式サイト→中国東方航空の情報にリンクあり
http://www.kitakyu-air.jp

■中国の航空会社で欠航情報が確認できたもの
すべてのお知らせを見る(CCA公式サイト)→一覧表形式で発表
https://www.airchina.jp/JP/JP/info/news/?FOCUS_CATEGORY_ID=1116&FOCUS_NEWS_ITEM_ID=FEB_2020_Flight_Cancellation_Notice&NEWS_CATEGORY=JapanSite
お知らせ(CES公式サイト)→便ごとに別々のページで細かく発表
https://jp.ceair.com/newCMS/jp/ja/content/ja_News/TravelAlert/
日中路線(武漢便)の運休に関する通知(CSN公式サイト)→武漢線の知らせのみ
https://global.csair.com/JP/JP/GYNH/NEWC?NEWS_CATEGORY=596&SELECTED_NEWS_ID=JPN054
ラベル:中国 感染症
posted by johokotu at 17:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2020年01月30日

◆今月の定期更新空港

◆今月の定期更新:定期運航便のない空港

今月は、定期運航便のない空港のページを定期更新しました。

これらの空港は、飛行機でもアクセスしづらい空港ばかりです。空港なのに飛行機以外でアクセスして訪問してみませんか。

01/17 礼文空港(北海道)
01/16 千歳飛行場(北海道)
01/15 佐渡空港(新潟県)
01/14 福井空港(福井県)
01/13 八尾空港(大阪府)
01/12 岡南飛行場(岡山県)
01/11 大分県央飛行場(大分県)
01/10 小値賀空港(長崎県)
01/09 上五島空港(長崎県)
01/08 粟国空港(沖縄県)
01/07 伊江島空港(沖縄県)
01/06 慶良間空港(沖縄県)
01/05 波照間空港(沖縄県)

※今年から、アップした空港一覧のページには定期更新情報を載せないことにしました。定期更新に合わせて情報を更新した場合にはこちらのページに記載します。

■注目空港 Pick up!
今月定期更新した空港で、最も注目の空港を取り上げます。

八尾空港/大阪府
大阪市に一番近い空港を知っていますか?大阪国際(伊丹)でも、関西国際(関空)でもなく、八尾なんです!
定期便の飛んでいない八尾で一般人が飛行機を使うのは、遊覧飛行がほとんどでしょう。いま、この遊覧飛行が注目されています。
日本で一番新しい世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」に最も近いのが、実は八尾。空からでないと全体の形が分からない古墳を眺めるのに、八尾からの遊覧飛行はとても最適です。今年は初めて一年通して令和になる年。元号の変わり目に、八尾から飛んで、天皇御陵をその目に焼き付けてみませんか。

202001.jpg
Osaka Metroで行ける八尾空港。周辺の宅地化が進み、住宅街の中になる空港という感じです。
posted by johokotu at 18:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2020年01月12日

混雑5空港_18社使用を許可

■混雑空港5空港 18社の使用を許可、新規はWAJの福岡

国土交通省(国交省)は10日、本邦航空運送事業者18社から申請が出ていた、混雑空港を使用して運航を行うことの許可申請について、同日付けで許可したと発表しました。

国交省が許可したのは、成田国際空港(成田空港)、東京国際空港(羽田空港)、関西国際空港(関空)、大阪国際空港(伊丹空港)、福岡空港の混雑空港5空港に関する混雑空港運航許可。本邦航空運送事業者18社から出されていた申請をすべて許可しています。許可の有効期間は、2月1日から5年間となります。
現在の許可は令和2年1月31日で期限となるため、改めての許可の申請を受け付けていたものに加え、エアアジア・ジャパン(WAJ)が新規に福岡空港使用を申請し許可されています。

5空港全空港で許可されたのは、日本航空、全日本空輸、ANAウイングスの3社。4空港で許可されたのが、ジェイエア。日本トランスオーシャン航空(JTA)、スカイマーク、スターフライヤー、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパン、アイベックスエアラインズの6社が3空港で許可。日本エアコミューターと天草エアラインが伊丹、福岡の2空港、春秋航空日本(SJO)が成田、AIRDOとソラシドエアが羽田、フジドリームエアラインズ(FDA)、オリエンタルエアブリッジ、WAJが福岡でそれぞれ許可されています。

新規の申請はWAJの福岡のみですが、新規就航の公式発表はまだない状況です。
過去就航があったり、就航検討の噂があったりする航空会社として、JTAの伊丹、SJOの関空、FDAやWAJの成田などの申請は無く、格安航空会社が羽田や伊丹への参入も目指す動きもありませんでした。

混雑空港を使用して運航を行うことの許可(国交省公式サイト)
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku04_hh_000210.html
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2020年01月04日

◆2020年使いたいアクセス

■新年特集 2020年に使いたい空港アクセス交通はこれだ!


今年も三が日を過ぎてもまだまだ新年特集!全国に100近くもある空港を発着する、今年話題になりそうなアクセス交通を取り上げます。
実は便利な空港アクセス交通を、今年は選んでみては?

1.下地島空港/沖縄県宮古空港/沖縄県
バス 系統9番みやこ下地島空港リゾート線 みやこ下地島空港-空港ターミナル前-シーブリーズカジュアル前(宮古協栄バス)
 新規路線(昨年3月新設)
下地島空港の定期便再開にあわせて、下地島と宮古の両空港を経由する新しいバス路線が実現しています。同一市内に二つの空港があるのは、日本広しと言えども宮古島市だけ。それらが結ばれているだけでも珍しいですが、新設された路線は二系統あり、その日の気分で選択もできてしまいます。日本最長の無料橋から宮古ブルーの海を眺められるなど、観光気分も楽しめる路線です。
このうち、宮古共栄バスの新路線は、伊良部島にも停留所を設けた、地元民も使えるバス。伊良部島、下地島の行きたいところにより行きやすくなっています。
もしも、じっさい宮古ブルーにラブしたら、バスで伊良部、下地へ行ってみよう。

2.成田国際空港(成田空港)/千葉県
鉄道 成田スカイアクセス線 成田空港-京成上野(京成電鉄)
 既存路線
新幹線計画の失敗で、陸の孤島、欠陥空港などと言われ続けて40年。成田国際空港(成田空港)への鉄道アクセスが少しずつ改善中です。
昨年10月には、新幹線崩れの京成スカイライナーが増発。全時間帯通じて20分間隔運行になり、利便性が大幅に向上しました。(一般電車は相変わらず陸の孤島な40分間隔)。
さらに、空港運用時間の拡大に合わせて、深夜時間帯の増発も実現しています。格安バス便に圧され気味の鉄道利便性がわずかですがアップしています。
それなり多頻度、一直線。今年、成田へは、便利になりたいスカイライナーで行こう。

3.徳島空港(徳島阿波おどり空港)/徳島県
バス 鳴門公園-徳島阿波おどり空港-ゆめタウン徳島(徳島バス)
 新規路線(昨年10月新設)
徳島空港発着のバス路線が大幅再編。鳴門と徳島市内を結ぶ一般路線バスが廃止となり、鳴門と藍住方面を結ぶ系統に変更されました(徳島市内へはリムジンバスが引き続き運行)。
地元民の利便性が高まったほか、近くの高速バス拠点である松茂にも停まるようになったことで、県内各所を結ぶ高速バスへの乗り継ぎ利用も便利になっています。
今年はトクトクになるとか夢がある。バスに乗って松茂係長にアイに行きたいですね。

4.奄美空港/鹿児島県
バス 赤木名外金久-奄美空港-古仁屋海の駅(しまバス)
 新規路線(昨年10月新設)
奄美大島北部にある奄美空港から南端の古仁屋への直行バス路線が復活しました。
奄美空港の路線バスは、数年前に30分間隔化、さらに昨年系統を空港で分割して乗り継ぎ拠点化するなど、路線維持の試行錯誤が続いている路線です。昨年10月のダイヤ改正で、名瀬市内へ30分間隔はそのままに系統を再編。赤木名の利便性を向上させた上で、空港から直接島南部にも行きやすくしています。
奄美のバスは、待ち時間の余裕をあまり見なくても乗れちゃいます。これはもう、バスで古仁屋へ来にゃ損損。

5.新千歳空港/北海道
鉄道 千歳線他 新千歳空港-札幌-小樽(北海道旅客鉄道)
 既存路線
国際線ターミナルが拡張し、訪日客が増えている新千歳。鉄道駅も、昨年、訪日客を意識した改修を完了しています。
さらに利用者増に対応し、快速エアポートの、昼間時毎時4便(15分間隔)から毎時5便(約12分間隔)への増発と、更なる速達列車となる特別快速の朝晩時間帯の新設が、今春に行われることになっています。
2020年は、前身の空港直結駅である南千歳駅=旧千歳空港駅が開設されてから40周年の記念年。快速エアポートの指定席uシートも20周年を迎えます。
今年の千歳からの移動は、便利になる快速のuシートに、オタる有志とちと積極的に乗ってみては?

6.静岡空港(富士山静岡空港)/静岡県
バス 富士山静岡空港-新金谷駅(大鉄アドバンス)
 新規路線(昨年7月新設)
開港から10年を経て、実質最寄駅の金谷駅への直行バスが、ついにスタートしました。
遠回り経路を通る藤枝駅まで35分、実は道路を通ると最寄ではない島田駅まで25分に対し、金谷駅まではたった15分。距離が短いので、渋滞リスクも少なく、バスに乗る抵抗感も低めです。
現在のダイヤは駅での接続が良くないため、静岡方面への乗り継ぎは、藤枝行きや島田行きと大差はないですが、今後の増便・ダイヤ次第では一便早い電車に乗れるようになる可能性も。定時性と速達性向上が期待される路線です。
今回は、一年間の実証運行の予定。利用が定着して延長されるのか期待です。
空港と新幹線が交わる地で決意する。鉄道に乗るなら、まずはバスでアクセスするしかありません。おーい、お茶の飲み比べのように、大井川沿いの静岡でちゃんとバスを乗り比べてみようよ。

7.那覇空港/沖縄県
バス 那覇空港-瀬長島ホテル前(中部観光サービス)
 新規路線(昨年7月新設)
「俺だけの那覇空港」と言えば瀬長島、瀬長島と言えば「俺だけの那覇空港」。そんな、スポッターに大人気の瀬長島へ那覇空港から路線バスが新設されました。もう、渡さんと一緒に日本最南端の赤嶺駅に渡らなくても良いんです。空港から直行できるようになりました(バスは赤嶺駅を経由します)。
地に足のつかないフワフワした人も、地べたを這いずる乗り物好きな人も、那覇空港を満喫するなら、今年は、立ち湯の地べたを這いずって、足をつけずにフワフワ浮きながら、眺めるのが大ブーム。あなただけの那覇空港を探りに、ぜひ瀬長島で、背中流してみませんか。

8.長崎空港/長崎県
バス 長崎空港-元諫早駅(島原鉄道)
 新規路線(昨年10月新設)
島原方面のバスが再編され、諫早までに大幅短縮されました。一見、利便性低下に感じますが、諫早〜島原間を鉄道乗り継ぎとすることで、定時性を確保。さらに、バスの距離が短くなったことで便数の増加を実現し、加えて、元諫早駅での島原鉄道との乗り継ぎを考慮したダイヤとして、トータルの利便性を大幅に向上させました。
鉄道とバスが同じ会社だから実現したもので、双方の資産を最大限に活かしつつ、多頻度ライドアンドライドとした好例。アクセスに悩む地方空港の参考になりそうな事例です。
さらに、島原鉄道はオリエンタルエアブリッジとも提携し、長崎空港を拠点にした動きが拡大しています。
おしまいにバラバラ行くより、初めから拠点に集めたライドアンドライドなら、高頻度で、便利で、はやいさ。

9.東京国際空港(羽田空港)/東京都
鉄道 羽田空港国内線ターミナル駅・羽田空港第1ビル駅・羽田空港第2ビル駅・羽田空港国際線ターミナル駅・羽田空港国際線ビル駅(東京モノレール・京浜急行電鉄)
 既存路線
今年3月、東京国際空港(羽田空港)のターミナル名称変更に合わせて、鉄道駅の名称が変わります。
これまでビル、ターミナルなどと会社により分かれていた表現や、日本語と英語でバラバラだった駅名を統一。同じ駅なのにまるで違うようだった駅がやっと名実ともに同じ駅になります。
今年は東京オリンピック・パラリンピック観戦で海外からの玄関駅になる羽田空港。大勢やって来る訪日外国人がまず最初にぶち当たるのがカオス過ぎる駅名です。迷いの原因が消え去る名称変更に大きく期待です。
頭狂になりそうな迷い所はねだんより切符の買い方より改札の通り方より駅名。ビルかタミか、国際線か第3か、羽田か成田か大田か蒲田たたたーっか田テトリス田か。OKYOのように何度唱えても、駅名を記名されても、分からないものは分からない。tOKYOへは分かりやすくなる鉄道で。□い頭を○くして、羽□+T○KY○を、たったかたったか行き来しよう。

10.選んで使おう、すべての空港アクセス交通へ!
日本全国、どの空港アクセス交通も注目点はいっぱい。上記9路線以外にも日本には多くの空港アクセス交通があります。
今年は、便利な路線を探して乗ってみませんか。


■1月1日時点で、空港(ターミナル)から徒歩10分圏内に公共のアクセス交通がない空港(▲は定期便就航空港)
福井、大分県央、与論▲、粟国、慶良間、北大東▲、南大東▲、波照間

■アクセス交通の変化を調べよう
バス便」ラベルから過去のバス路線変化が検索できます。
鉄道便」ラベルから過去の鉄道路線変化が検索できます。
船舶便」ラベルから過去の船舶路線変化が検索できます。
posted by johokotu at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2020年01月03日

◇アップした空港空撮一覧

■アップした空港空撮一覧 〜空港を空から見たら〜

各空港の概要説明ページで空から見た空港の写真を公開しているページがあります。
普段見ることができない空撮写真をどうぞお楽しみください。
※一部は高台などからの撮影です。

■国内空港
 ・(上空から撮影)北海道  札幌飛行場(札幌丘珠空港)
 ・(高台から撮影)北海道  函館空港
 ・(上空から撮影)千葉県  成田国際空港(成田空港) 総合
 ・(上空から撮影)東京都  東京国際空港(羽田空港) 総合
 ・(上空から撮影)東京都  調布飛行場
 ・(高台から撮影)東京都  大島空港
 ・(上空から撮影)東京都  神津島空港
 ・(高台から撮影)東京都  八丈島空港
 ・(上空から撮影)静岡県  静岡空港(富士山静岡空港)
 ・(上空から撮影)愛知県  名古屋飛行場(小牧空港)
 ・(上空から撮影)愛知県  中部国際空港(セントレア)
 ・(上空から撮影)大阪府  大阪国際空港(伊丹空港)
 ・(上空から撮影)大阪府  関西国際空港(関空) 総合
 ・(上空から撮影)大阪府  八尾空港
 ・(上空から撮影)鳥取県  美保飛行場(米子鬼太郎空港)
 ・(上空から撮影)島根県  隠岐空港(隠岐世界ジオパーク空港) 1
 ・(海上から撮影)島根県  隠岐空港(隠岐世界ジオパーク空港) 2
 ・(上空から撮影)島根県  出雲空港(出雲縁結び空港)
 ・(上空から撮影)岡山県  岡山空港(岡山桃太郎空港)
 ・(上空から撮影)広島県  広島空港
 ・(上空から撮影)山口県  岩国飛行場(岩国錦帯橋空港)
 ・(上空から撮影)徳島県  徳島飛行場(徳島阿波おどり空港)
 ・(上空から撮影)香川県  高松空港
 ・(上空から撮影)愛媛県  松山空港
 ・(上空から撮影)高知県  高知空港(高知龍馬空港)
 ・(上空から撮影)大分県  大分空港
 ・(上空から撮影)大分県  大分県央飛行場
 ・(上空から撮影)佐賀県  佐賀空港(有明佐賀空港)
 ・(高台から撮影)長崎県  長崎空港
 ・(海上から撮影)長崎県  小値賀空港
 ・(上空から撮影)長崎県  福江空港(五島つばき空港)
 ・(上空から撮影)熊本県  熊本空港(阿蘇くまもと空港)
 ・(上空から撮影)鹿児島県 鹿児島空港
 ・(上空から撮影)鹿児島県 奄美空港(奄美大島空港)
 ・(上空から撮影)鹿児島県 徳之島空港(徳之島子宝空港)
 ・(上空から撮影)鹿児島県 沖永良部空港(えらぶゆりの島空港)
 ・(高台から撮影)鹿児島県 与論空港
 ・(上空から撮影)沖縄県  伊江島空港 1
 ・(高台から撮影)沖縄県  伊江島空港 2
 ・(上空から撮影)沖縄県  南大東空港
 ・(上空から撮影)沖縄県  宮古空港
 ・(上空から撮影)沖縄県  下地島空港

■国内施設
 ・(上空から撮影)茨城県  竜ヶ崎飛行場
 ・(上空から撮影)広島県  オノミチフローティングポート
 ・(上空から撮影)広島県  広島西飛行場 (空港廃止済・運用時調査)
 ・(上空から撮影)大分県  (旧)大分空港(空港廃止済・廃止後調査)
 ・(上空から撮影)沖縄県  (旧)石垣空港(空港廃止済・運用時調査)

■海外空港
 ・(上空から撮影)オーストラリア  Cairns Airport(ケアンズ空港)

sorakara.jpg
さあ、あなたも美しい日本の空へ、近くの空港から!
ラベル:空港概要
posted by johokotu at 18:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

◆2020年乗りたい路線

■新年特集 2020年に乗りたい路線はこれだ!


全国に100近くもある空港。そんな空港を発着する、今年話題になりそうな国内線路線を取り上げます。
今年は、いつもと違う珍しい路線にも乗りに行ってみませんか。

1.  FDA  神戸-高知線 新規路線(昨年12月新設)
神戸空港(マリンエア)の発着枠増加で実現した新規会社就航、新規路線が今年は熱い!
神戸に昨秋からフジドリームエアラインズ(FDA)が新規就航しています。
FDAの神戸発着新路線は全部で三路線。このうち高知(高知龍馬)線は、短距離ながら大阪国際(伊丹)からANA、関西国際(関空)からジェットスター・ジャパンが運航する競合路線で、そこにいきなり2往復で参入して話題となっています。
就航地の名物と言えば、神戸牛と高知の鰹。今年は頭を垂れて、雲の上の高地よりビーフorフィッシュを不二取りしよう。

2.  SKY  成田国際-中部国際線 新規路線(昨年11月新設)
国際線定期便に初就航したスカイマーク(SKY)が同時に新設した路線です。機材回しの一貫で開設されていますが、国際線からの乗り継ぎも考慮。国際線が毎日運航なのに対して、週2往復のみという、非常に珍しい路線です。
SKYが成田国際(成田)に就航するのは実に5年ぶり。前回とはターミナルを変えての就航で、チェックインカウンタ区画ではない場所にカウンタを設けて搭乗手続きが行われているなど、空港施設の点でも、注目されています。
日本の空がカジュアルになったら、あなたのWINGに成りたもう。で、新年は、空からWに、成田詣でに、伊勢詣でに行ってみては。

3.  JJP  庄内-成田国際線 新規路線(昨年8月新設)
ここのところ格安航空会社(LCC)の新規路線就航が鈍化しています。そんな中で、昨年夏に新設されたジェットスター・ジャパン(JJP)の成田-庄内(おいしい庄内)線は注目路線のひとつでしょうか。
LCC不毛区間だった東北と関東を結ぶ初のLCC路線となりました。関東からの高速交通機関がない地域ではあるものの、飛行距離はそれほど長くない路線。LCCが路線維持できるのか注目されています。
新年は伊勢から成田詣でを挟んで出羽参るがトレンド。衣裳無い人も、でわ、まいる。威勢良く成りたら、飛行機で楽々おいしい庄内へ。

4.  APJ  成田国際-新石垣線 再開路線(昨年10月再開)
バニラ・エアとの合併を理由に一時運休し、Peach Aviation(APJ)便名で再開した、珍しい路線です。成田発着の国内線最長路線と注目度が高い路線になっています。
機材の見た目と便名の会社名が違ううえ、APJでは新規就航と宣伝しているため勘違いしやすいですが、この路線は、新規路線ではなく、単純に航空会社の都合で一時運休していたものがただ再開しただけ。それでも新しいポイントがいくつかあるので、見所探しには困りません。
石垣ビーチにピーチで行くのがピチピチな人の流行りです。ラララストフラッとなってしまう、意志が気になる大人な人は泡盛チビチビ飲みに来ては?

5.  AMX  大阪国際-熊本線 再開路線(昨年12月再開)
乗員繰りの影響で不安定な運航が続いていた路線。昨年8月〜11月には、他社である日本航空グループ(ジェイエア)の協力を得て共同運航し、自社運航便を一時中断していた路線です。
就航先の伊丹、熊本(阿蘇くまもと)は、ともにターミナルの改修工事を実施中です。伊丹は今年完成し、熊本は4月に仮設ターミナルが運用開始される予定。飛行機に乗る前後に新しい空港でアソべる路線になっています。
今年は、大阪で大栄えな街を見たあとに、甘く栄える阿蘇熊本へ遊びに来てみませんか。復活路線なら、飛行機も空港も楽しめますよ。

6.  NCA  調布-新島線 既存路線
東京が、オリンピック・パラリンピックで盛り上がる2020年に注目すべき路線は、やはり、オリンピック招致元の東京都が運営する空港を結ぶ路線でしょう。都営の六空港は全て伊豆諸島絡みで、唯一本州にある調布からは諸島の四空港へ飛んでいます。
この中で今年注目なのは、新島線です。新島空港は今年、前身の離着陸場開設から50周年を迎えます。そして、NCAの調布路線として最も長い歴史を持つ路線です。
オリンピックはレガシーが重要。歴史を感じる路線に乗って調布に着いたら、すぐにオリンピック観戦も可能です。二位じゃまだまだ。一位を目指すアスリートに貼付して、二位じまんから飛び上がろう。

7.  チャーター便(HAC)  紋別-札幌線 新規路線(2月のみ運航予定)
定期便就航の可能性を探って運航するチャーター便が今年は大注目されています。
北海道が進めている道内航空ネットワーク強化の一環で行われる「道内路線トライアル運航実施事業」で運航されるもの。JTBがチャーター運航します。これにより、東京国際(羽田)線しかない紋別(オホーツク紋別)へ、道内からの空路が期間限定で復活します。
北海道で民間委託される七空港から見事に外れた弱小空港をどう活性化させるのか。チャーター便の効果に期待が高まります。
仲間外れだからと、もーべつにいいなんて諦めないで、逆風をガリンコと砕く、とくべつ路線に乗ってみよう。

8.  JAL  大阪国際-徳之島線 新規路線(昨年12月新設)
近年ではこの年末年始が初めての運航。そして、残りは今日1月3日だけ運航される超絶珍しい路線です。
近畿地方には徳之島出身者が多いのか、神戸空港には島出身者団体による記念碑があるほど。そんな近畿と島が直接繋がる路線は、年末年始の帰省ラッシュに最適な路線。子宝豊富な島だからこそ、帰省需要も強くなりそうです。
子孫繁栄の子年のはじめは、トクの島子宝へ!夏以降も期間就航があるのか注目ですが、今のところ運航は今日限り。乗るなら今すぐ空港へ!直前予約でもトクの島たびへ行こう!

9.  AirX  成田国際-東京ヘリポート線 新規路線(昨年11月新設)
回転翼機(ヘリコプター)による新しい定期的運航の乗り合い路線。成田から都内の新木場へ、空からひとっ飛びできる路線です。
成田-都内間のヘリ路線は、これまでも多くの航空会社が参入しては定着せずに消えています。今回は、比較的安価な設定であると共に、日中ピッタリ1時間間隔で定期的に運航することで分かりやすさや利便性を向上しています。
昨年、航空便は動いているのに地上交通が止まり、大混乱となってしまった成田。陸の孤島であることが証明された直後なだけに、定着に期待が高まっています。
バスも鉄道も止まっても、帰れる空気は×じゃない。場所取りや毛布取りの争い?成田で心気張らなくても大丈夫。スターは争いなく、ヘリでSkyへ抜け出よう。さあ、光の当たった東京Skyウォーカーへ。Xのウイングで飛び上がろう。

10.パッと乗ろうか、すべての路線へ!
日本全国、どの路線も注目点はいっぱい。上記9路線以外にも日本には多くの航空路線があります。
今年は次から次へと飛行機に乗ってみませんか。


まだ公式発表されていないものもありますが、就航や撤退が噂されている注目路線もあります。3月末から始まる今夏ダイヤは、1月中旬に発表されるものがほとんどなので、年明けのニュースは要チェックです。

●就航や撤退が噂されている主な路線
・中部国際-福岡線(エアアジア・ジャパン/WAJ)
WAJが、福岡への就航を決め、混雑空港使用を届け出ています。拠点の中部国際(セントレア)と福岡を結ぶ路線が実現すれば、5社目の参入で、新幹線を巻き込んだ値引き合戦が期待されます。
・仙台-新潟-佐渡線
宮城県が進めている仙台(仙台国際)をハブとした小型機ネットワークを構想。これに新潟県が積極的に乗っかり、昨秋には佐渡まで延伸して運航実験を行っています。県知事が4月に就航予定のTigerair Taiwan台北線と絡めて佐渡まで一気に運んでしまうことを目指す発言をしていて、実現するのか注目です。
・那覇-下地島線(スカイマーク/SKY)
スカイマーク(SKY)が下地島線を開設?
同社社長が下地島就航も検討のひとつに入っていることを明言したと報道されています。
かつて那覇-宮古線で大幅な格安化に大貢献したSKYが、十八番の経由便などを絡めて下地島とを結ぶ路線を開設するのか注目されています。
・新千歳-北海道内路線(Peach Aviation/APJ)
拠点化を声高に宣言してから、なかなか新路線が増えないAPJの新千歳路線。新千歳発着の国際線を縮小するなか、今年こそ、道内新路線を開設するのか注目されています。

オマケの番外編「ローマ-東京 航空100周年」
今年は、イタリアのフェラーリンが世界で初めて欧亜間(ローマ-アジア各国-東京間)を飛行機で飛んでから100周年となる、日本の航空史上、とても意義深い記念年です。残念ながら前回の東京五輪のように聖火がアジア各国を経由して盛り上げてくることはないようですが、欧州と極東がアジア各国を通じて繋がっていることを感じる一年になりそうです。
昨年は法王の訪日もあって日本でも大きな話題になっているローマ。そんな2020年に、アリタリア航空が羽田-ローマ線を新規開設します。平たい顔族の皆さん、今年は、ONSENでもローマ字でも、そして飛行機でも繋がる、日本とイタリアを、長い歴史を感じながら旅してみませんか?
posted by johokotu at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2019年12月31日

2019勝手に空港10大ニュース

■年末特集 2019年勝手に空港10大ニュース


2019年(平成31年・令和元年)も最終日まで「情報交通ホットライン 日本空港情報館ブログ」をご覧いただきありがとうございます。

令和最初の年もあとわずかとなりました。
今年、空港利用者にとっての大きな出来事があった空港を、johokotuの独断と偏見に基づき、10個のニュースでピックアップしました。
一年の最後に、ほんの少しだけですが、今年の空港の動きを振り返ります。


1.下地島空港/沖縄県:3月 新ターミナル完成し24年ぶりに定期便就航
今年最も盛り上がった空港は、沖縄県の離島にある下地島空港でしょう。リゾート風で珍しいデザインのターミナルが新設され、24年ぶりに定期便が就航。7月には国際線定期便も就航し、離島空港で、久々の明るい話題になりました。「新空港」や「開港」といった勘違い報道もあるほどの大きな出来事でした。
ただ、冬ダイヤ期間中、新規に開設された関西国際線は12月には早くも運休。成田国際線も特定曜日のみの運航に戻っています。地元民の官公庁対応移動から堅調に推移することが多い県都・那覇線は未だになく、唯一の国際線もゴタゴタが続く香港線であるなど、早くも暗雲が垂れ込めています。来年以降どうなるのか注目です。

2.中部国際空港(セントレア)/愛知県:9月 第2ターミナルが開業
もうひとつ、新ターミナルが大きな話題となったのが中部国際空港(セントレア)です。9月、格安航空会社(LCC)の使用を念頭に置いた第2ターミナルが開業しました。航空会社が利用しない懸念もあり着工が延期されてきた建物ですが、蓋を開けてみれば、早速、日本最多となる8社が使用する人気ぶり。ユニバーサルデザインを重視した空港が造る簡素なターミナルは注目を浴びました。
航空用のターミナルだけでなく、8月には、愛知県国際展示場 Aichi Sky Expoがオープン。日本で初めて免税展示をできるようにするなど、空港ならではの新しい施設が誕生しました。
これらの拡張にあわせて、トヨタのお膝元らしく、駐車場も大幅拡張され、ますます便利になっています。

3.那覇空港/沖縄県:4月 三つのターミナルが統合で一つに
ターミナルの増築では、那覇空港が大きかったでしょうか。那覇空港では、三つに分かれていたターミナルが一つに統廃合されました。国内線と国際線の間に新たな建物を設けて繋げたもので、チェックインロビーが大幅拡張されています。この開業で、日本で唯一貨物ターミナルを使用していた非常に珍しいLCCターミナルが閉館しました。
那覇では、10月に、空港アクセス鉄道のゆいレールが延伸して増発。アクセスも改善し、益々注目を集める存在になっています。

4.新千歳空港/北海道:8月 国際線ターミナルが大幅拡張
新千歳空港でも大規模な改修が実施されました。8月に国際線ターミナルが約二倍に増築され、チェックインロビーや搭乗待合室、到着手荷物受取場などが拡張。訪日外国人の大幅増加で大混雑していたターミナルが広く快適になりました。
11月には拡張した国際線ターミナルに多目的ホールがオープンしました。来月には新ホテルも開業予定で、まもなく拡大が完了する予定です。

5.青森空港/青森県:8月 増築リニューアルが完了
青森空港では、8月に館内の増築リニューアルが完了しました。
チェックインロビーと到着ロビーを拡張したほか、国際線施設を増強。増えそうでなかなか増えない国際線定期便を柔軟に受け入れる体制が整いました。
リニューアルでは、店舗を大幅に配置替えしています。新店舗のオープンは、1月頃から少しずつ行われたため、話題が連続。売店の移設に始まり、6月にはフードコートが新設され、エアポートラウンジも拡張されました。

6.岩国飛行場(岩国錦帯橋空港)/山口県:4月 建物増築もアクセスは乗合タクシー廃止
岩国飛行場では4月に別棟の南館が新設されました。
南館には、館内で初めてとなる飲食店がオープン。団体向けの待合室も開設されるなど、待ち合い機能が拡充されました。
一方で、同じ4月に、空港発着の乗合タクシーがすべて廃止に。アクセス交通の維持が難しい事態になっています。
利便性の向上と低下がほぼ同時に起こり、地方空港の運営の難しさを考えさせられる空港になりました。

7.神戸空港(マリンエア)/兵庫県:7月 増枠で新規就航続々
ターミナル増築が各地で相次いでいるなか、今年、施設はそのままに、運用のみで増便を果たしたのが神戸です。
7月に、開港以来初めて発着枠が緩和され、一日60便から80便に拡大されました。拠点とするスカイマークがすぐに増便したほか、10月にはフジドリームエアラインズが新規就航し、路線数も大幅に増加。松本線、出雲線、高知線と、近距離路線が相次いで開設され、ついに二桁路線数に達しました。

8.成田国際空港(成田空港)/千葉県:10月 運用時間を開港以来初めて延長
さらに運用で話題となったのが、日本のトップナンバーを持つ成田国際です。53年ぶりに基本計画を改訂し、拡張に向けた動きが加速しました。
10月には、開港からの41年間で初めて運用時間帯の緩和が実現。航空機の定期便が設定できる時間が一時間延長され、24時までになりました。海外で呆れられている成田門限がほんの少しですが改善しました。
これに合わせて一部の航空会社は最終便を後ろ倒しにし、鉄道やバスが増便して対応。本当に少しずつですが利便性が向上しています。

9.南紀白浜空港/和歌山県:4月 民間委託開始で新サービスを次々実施
4月に民間委託が始まった南紀白浜空港では、様々な取り組みが続き、関心を呼びました。
香りや音など五感を意識したおもてなしや地元花火大会での渋滞対策への協力など、他の空港ではあまり見られない取り組みも多数行われ、話題になりました。
施設では、アクセス強化が行われており、レンタカーステーションの開設やバス路線の拠点化がスタート。関東方面や大阪へのバスの発着が始まった他、観光需要を狙って串本回りの新宮方面が新設されるなど、利便性向上が進みました。

10.大分空港/大分県:6月 国際線増築も韓国線運休で就航ゼロに
今年、地方空港の国際線は、インバウンド向け施設拡充、ラグビー関係の欧米からの訪日客増加、韓国線の大幅運休の三点が大きな話題でした。大分空港は、そんな国際線を巡る地方空港の置かれた状況を象徴的に示した空港になりました。
大分では、地方で唯一ラグビーワールドカップの決勝リーグが行われたこともあり、欧米からの訪日客が大幅に増加。これに先立ち、6月に国際線施設を拡張し、多くの訪日客を迎え入れる準備を整えました。ところが、唯一運航していた韓国便が運休となり、国際線定期便がなくなるという事態に陥りました。
旭川、青森、美保(米子)、鹿児島など多くの地方空港で、今年は似たような事態が発生。国際線定期便が全廃まで至ったのは大分位でしたが、羽田に集約が進むなか、国際空港以外がインバウンドを取り込む難しさを実感することになりました。


2019年は、平成最後、令和最初ということで様々な歴史に注目が集まった年でした。情報交通ホットライン日本空港情報館ブログでも、平成最後の4月に、毎日、平成の空港の動きを振り返る特集を組みました(→後書きに特集の全ページリンクあり)。
今年の空港は、そんな歴史も背負いながら、来年行われる一大イベントに向かって、お客様を迎え入れる玄関口としての準備が進んだ一年でしたでしょうか。
かつてのユダヤ人排斥を彷彿とさせる特定民族排斥運動による特定国からの不思議な訪日客急減や、ラグビーワールドカップの開催などによる欧米人の訪日増加で、訪日外国人の質が大きく変化したのも今年の特徴でした。これまでは、観光客なんてこんなもんでしょ、という感じでしたが、街の中での訪日客の振る舞いが大きく変わったことで、国によって民度に差があることを実感したり、これまであまり感じられなかった訪問国やその文化に対するリスペクトやマナー向上などを肌で感じる人が増えたりしたことで、訪日客を迎え入れること、そしてその玄関口である空港を、多くの日本人が意識した年でもあったのではないでしょうか。
2020年は、どんな年になるでしょうか。海外からの玄関口として、地域の拠点として、もっともっと空港に注目が集まることを願いつつ、2019年を締めくくりたいと思います。

今年も「情報交通ホットライン 日本空港情報館ブログ」を
ご覧いただきありがとうございました。
それでは、みなさま、良いお年をお迎えください。

2019年12月31日

posted by johokotu at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2019年12月28日

ABA_8空港10社が加盟

□ABA 新たに8空港10社が加盟

空港アクセスバス・アライアンス協議会(ABA)は25日、来年1月1日から、各地の空港でアクセスバスを運行する10社が新規加盟し、公式サイトに新たに7空港発着の加盟社局情報を収録すると発表しました。

1月1日に新たにABAに加盟するのは、新潟交通、アルピコ交通、富山地方鉄道、小松バス、京福バス、日ノ丸自動車、石見交通、岡山電気軌道、下津井電鉄、中鉄バスの10社。新潟、松本、富山、小松、鳥取、美保(米子)、石見、岡山の8空港を発着するバス会社だとしています。

新規加盟者の対象空港とされた8空港のうち、小松は既に加盟者がある一方、成田国際空港、東京国際空港(アルピコ交通乗り入れ)、岡南飛行場(岡山電気軌道乗り入れ)の情報は収録されていません。

今回の加盟で、ABAの加盟者数は41事業者となり、新たに公式サイトに加盟社局情報を収録された空港は7か所増加しましたが、対象空港は全国27空港の一部路線のみにとどまっています。

加盟社局の乗り入れがあるも対象外になってしまっている空港 ★今回新規、☆今回加盟者増加
・札幌
・能登(関係会社が乗り入れ)
・名古屋
・神戸
・岡南★
・天草
・鹿児島
・上五島
・小値賀

ABA公式サイトで情報が提供されている20空港 ★今回新規、☆今回加盟者増加
・新千歳
・仙台
・成田国際(☆ 提供情報は増なし)
・東京国際(☆ 提供情報は増なし)
・新潟★
・松本★
・富山★
・小松☆
・中部国際
・大阪国際
・関西国際
・鳥取★
・美保(米子)★
・石見★
・岡山★
・広島
・徳島
・高松
・松山
・高知
・福岡
・北九州
・大分
・長崎
・熊本
・宮崎
・那覇

空港アクセスバス・アライアンス(Airport Bus Alliance)に新たに10社が加入し全国27空港41社局になります(ABA公式サイト)
http://www.airport-bus-alliance.com/news/ABAnews_20191225.pdf
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

国管理空港_赤字は9空港

■国管理空港 非航空系含めた赤字空港は9つ

国土交通省(国交省)は20日、共用空港を含めた国管理空港の平成23年度の空港別収支の試算結果を発表しました。EBITDA(利払前税引前償却前営業利益)の試算では航空系事業のみでは24空港中18空港が赤字、非航空系事業を加えても9空港が赤字となっています。

20日に国交省が発表したのは、共用空港を含めた国管理空港24空港の空港別収支。コンセッション空港と共用空港のうち民航利用のなかった千歳飛行場を除く25空港が対象で、乗降客数がゼロの八尾空港は未記載です。
平成18年度から発表しているもので、企業会計の考え方を取り入れた収支(損益)の損益計算書を発表しています。

訪日外国人旅行者数の増加に伴う航空需要の拡大と、それに伴うターミナルビルの売上高の増加等が影響
したとしており、営業利益は約289億円(前年度比 約22億円(8.4%)増)、経常利益約963億円(前年度比 約152億円(18.7%)増、EBITDAは約1,250億円(前年度比 約38億円(3.2%)増)と発表されています。 
EBITDAの試算では航空系事業のみでは24空港中18空港が赤字、非航空系事業を加えても9空港が赤字という結果になりました。

平成30年度 空港別収支(試算結果)の公表(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr5_000027.html
ラベル:国管理空港
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2019年12月20日

HBH_外国人航空経営許可

□HBH 外国人国際航空運送事業の経営許可

国土交通省(国交省)は19日、中国の河北航空(HBH)から出されていた外国人国際航空運送事業の経営許可申請について同日付で許可したと発表しました。

HBHが許可されたのは、外国人国際航空運送事業の経営許可。中国との間の旅客運送事業で、具体的には、来年1月18日から関西国際-石家荘間週7往復の計画で許可されています。

外国航空会社の日本への新規乗り入れ許可 〜外国人国際航空運送事業の経営許可〜(国交省公式サイト)
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000152.html
ラベル:HBH 石家荘 関空
posted by johokotu at 01:00| 東京 🌁| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2019年12月17日

五輪聖火リレー空港でも

□東京五輪聖火リレー 詳細ルート発表、各地の空港でも開催へ

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は17日、東京2020オリンピック聖火リレーのルート詳細を発表しました。各地の空港でもリレーが実施されることが判明しました。

今回の聖火リレーは、3月20日、航空自衛隊松島基地(宮城県)で聖火到着式が開催されてから福島県からスタートします。
ギリシャからの聖火輸送は、日本航空とANAの共同機材が行うことが既に決まっており、島国日本ならではの航空スタートとなります。

空港が聖火リレーの発着地となるのは、静岡、隠岐、山口宇部、上五島の四空港。このうち、静岡は空港区域のみのルート、上五島は空港が出発地となります。
隠岐と山口宇部は空港緩衝地からの出発地として設定されています。

航空の関連施設でもリレーが行われます。
千葉県では、成田国際空港隣接地の航空科学博物館を出発し、三里塚さくらの丘に到着するルートが決定。埼玉県では、所沢市民体育館から所沢航空発祥記念館前芝生広場に至る、日本初飛行場跡地を巡るリレーが登場します。芝生広場到着後は、旧飛行場跡地の所沢航空記念公園で、空港・航空関連では唯一となるセレブレーションが行われる予定です。
このほか、岐阜県で岐阜かかみがはら航空宇宙博物館発のルートが設定されています。

空港周辺では、宮城県で、仙台空港が望める千年希望の丘相野釜公園発着のリレーがあります。

聖火リレーは、3月26日から全国858市区町村を巡るルートで行われる予定です。

■空港
・長崎県:上五島空港(5月8日=出発側)
・山口県:山口宇部空港 ふれあい公園(5月15日=出発側)
・島根県:隠岐空港 空港ふれあい公園駐車場前(5月17日=出発側)
・静岡県:静岡空港 富士山静岡空港貨物ターミナル地区前→石雲院展望デッキ(6月25日)


■航空関連施設
・宮城県:航空自衛隊松島基地(3月20日=聖火到着式)
・岐阜県:岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(4月5日=出発側)
・千葉県:航空科学博物館→三里塚さくらの丘(7月3日)
・埼玉県:所沢市民体育館→所沢航空発祥記念館前芝生広場(7月7日)※セレブレーション会場:所沢航空記念公園


■空港周辺
・宮城県:千年希望の丘相野釜公園→千年希望の丘相野釜公園慰霊碑前(6月22日)


東京2020オリンピック聖火リレー 聖火リレールート詳細、SNS企画、グランドスタート聖火ランナーなどを発表!(東京2020オリンピック公式サイト)
https://tokyo2020.org/jp/news/notice/20191217-01.html
posted by johokotu at 20:00| 東京 🌁| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2019年12月03日

NOK_外国人航空経営許可

□NOK 外国人国際航空運送事業の経営許可

国土交通省(国交省)は2日、タイのノックエアー(NOK)から出されていた外国人国際航空運送事業の経営許可申請について同日付で許可したと発表しました。

NOKが許可されたのは、外国人国際航空運送事業の経営許可。タイとの間の旅客運送事業で、具体的には、12月18日から広島-バンコク(ドンムアン)間週3往復の計画で許可されています。

外国航空会社の日本への新規乗り入れ許可 〜外国人国際航空運送事業の経営許可〜(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000151.html
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

2019年11月30日

祝・南洋群島路線復活!

祝・南洋群島-日本路線復活!
さあ、日本の航空会社でサイパンへ!


スカイマーク(SKY)は29日、成田国際(成田)-北マリアナ・サイパン線に就航しました。これにより、日本を発着する南洋群島路線の定期便が一年半ぶりに復活しました。

今回定期便が就航したのは、成田と北マリアナのサイパンを結ぶ路線です。
サイパン島は、1919年から26年間日本が委任統治していた南洋群島を構成していた島です。日本にゆかりの深い島で、今も日本ととても深い関係を持ちますが、昨年5月にデルタ航空が運休してから、日本からの直行便が消滅していました。SKYの就航で、南洋群島と日本本土を結ぶ直行便が一年半ぶりに復活することになります。
路線再開を果たしたSKYは日本の航空会社。日本の航空会社によるサイパン線定期便は、ジャンボ機も飛ばした日本航空が2005年10月に運休してから実に14年ぶりになります。

日本と南洋群島を結ぶ路線の歴史は、日本の航空史のなかでも古く、1941年には横浜からサイパンやパラオへ飛行艇が就航しています。1945年の敗戦で米国管理下に移り、日本からの直行便は一時消滅していましたが、数十年を経て民間輸送が復活。長年にわたり、日本との架け橋になってきました。
南洋群島には、戦前から非常に多くの日本人が関わっています。それだけに、南洋群島への直行便再開は、単なる国際線の一路線が再開になった以上の出来事です。日本の航空会社で復活したというのが非常にうれしい出来事です。このような大切な島への直行便が韓国などの第三国からしかないというのは、なんとも情けないですし、、、。

SKYでは同じ南洋群島のパラオ線就航も目指していることが報じられています。今や再生の象徴となった航空会社が、古くからの繋がりを再生させる動きに注目です。

※南洋群島という呼び方は敢えて使っています。詳細は、昨年南洋群島路線が全廃となった際の記事をご参考ください。

(過去配信記事)□南洋群島 ついに日本路線全滅、訪問は第三国経由へ
http://johokotu.seesaa.net/article/459257770.html

posted by johokotu at 19:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする