2019年10月19日

大分_冬 ANA中部線期就へ

■大分空港 冬ダイヤでANAが中部国際線を期間就航へ

国内航空各社は、今冬のダイヤ(2019年10月27日〜2020年3月28日)を発表しました。大分空港では、ANAが中部国際(中部)線を期間就航します。

冬ダイヤで一番の注目点は、ANA中部線の期間就航。12月27日〜1月5日に1日1往復を新設します。

既存路線の増減便は小規模です。
ANAは、12月25日〜12月27日、12月30日〜1月2日、1月6日に大阪国際線を1日1往復期間増便します。

日本航空、ソラシドエア、ジェットスター・ジャパン(JJP)は路線数・便数に変更はありません。
JJPは、一部日程や期間・曜日により運航便数が細かく異なります。

今回のダイヤ変更により、大分発着は、一部期間を除き、5社4路線24往復で変更ありません。

■10月27日以降の大分発着便就航先と便数
成田 1:JJP(JAL)1〜2*a
羽田 14:JAL6・ANA4・SNA(ANA)4
中部 2:IBX(ANA)2
伊丹 7:ANA3*b・JAL3・IBX(ANA)1
*a 成田国際JJP(JAL)は期間・曜日により運航便数が細かく異なります。
*b 期間増便有 12/25〜12/27・12/30〜01/02・01/06 大阪国際ANA3→4(+1)
* 期間就航有 12/27-01/05 中部国際ANA0→1(+1) NEW!

posted by johokotu at 03:00| 東京 ☁| Comment(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

大分_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/大分空港
日本空港情報館
大分空港

top.jpg
大分空港

■飛行場の概要
大分県国東市武蔵町・安岐町地区にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
大分県北部の国東半島の海沿いに突き出た空港。昭和46年、大分市内にあった旧空港から移転する形で開港した空港です。日本初の海上空港として知られますが、海上空港と言っても海岸沿いに突き出して埋め立てられた地続き空港です。平成2年には日本エアシステム(現・日本航空)の乗員教育訓練センターも開設されました(現在は閉鎖)。便数が少ないながら3000m滑走路をもち、かつ海上ということもあり、現役空港でありながら多くの訓練機が飛び交う空港となっていました。
過去には朝日航空などにより近距離路線も開設されていましたが、路線縮小が続きました。令和元年8月19日現在、国内線のみの運航でJAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、ソラシドエア、アイベックスエアラインズ、ジェットスター・ジャパンにより4路線が運航されています。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:3000m
■空港コード:OIT/RJFO
■旅客ビル管理者:大分航空ターミナル


■施設の見どころ:◎◎◎== 中規模/増築が何度か行われたターミナルで、中央部に吹抜があるやや珍しい構造です。手荷物受取場はグッドデザイン賞受賞。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(B4版四つ折り)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 無(展示物は多いです)
■売店の充実度:◎◎◎== 売店5店・飲食店5店・免税店1店/売店数は少なめですが、商品数は多めです。大分県全域の土産が手に入ります。空港限定商品を前面に出して販売しています。空港ビルによるインターネットショッピングサイトは充実。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は杵築駅になりますが車でも30分程度。県庁所在地の大分市内からのアクセスバスは約1時間。高速アクセス交通として運行していた日本唯一のホーバークラフトは平成21年10月で廃止されています。


※就航路線は令和元年8月19日、そのほかの情報は特記以外平成27年4月現在のものです。
SKYVIEW
広島西→鹿児島便の右窓席から撮影(平成22年9月)。空港東側上空。
skyview.jpg skyview2.jpg
大分県北部にある国東半島の海岸沿いに造られた大分空港は、空から見ると、海に飛び出した形で整備された空港であることがよく分かります。

OIT001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成30年6月撮影)
平成3年に到着ターミナルとして整備されたターミナルビルです。平成4年に国際線ターミナルが完成。平成13年に国際線部分、平成14年に3階部分などを増築しています。ランド側から見て左側に国内線、右側に国際線が配置され、国際線出発区画のみ入口が異なります。
増築部分が3階ある地上2階建て。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。国内線側は1階にチェックインロビー、2階に売店と搭乗口、搭乗待合室、3階に飲食店と展望デッキがあります。
館内のサインはあまり統一されておらず、濃灰地、白地、橙地、水地、黒地など様々。矢印に色をつけたサインもあります。多くの看板が英語、韓国語、中国語併記となっています。
ターミナルから北側に搭乗橋が伸びているのは、もともと北側に旧・出発ターミナルがあったためです。現在は姿を消しています。
OIT002.jpgターミナル前面
(写真は平成30年6月撮影)
弧を描く白い屋根が目を引く前面です。正面出入口は国内線側3か所、国際線側1か所です。航空会社のサインが吊り下げられています。
バスのりばは4か所。大分交通グループ、亀の井バス、大分バスにより空港アクセスバス5路線(空港特急エアライナーとして大分、別府、湯布院方面、快速リムジンバスとして県北の中津方面、県南の佐伯方面)、大分交通グループにより路線バスが運行されています。(大分駅前まで別府経由・高速経由とも約60分・合計1時間に2本程度、路線バスは大分駅前まで約二倍の約110分)

■1番 [Z]特急大分駅行(高速経由=大分交通)、[V]旧ホーバー基地行(大分交通)
■2番 [K]特急大分駅行(別府経由=大分交通)、[B]特急別府駅前行(大分交通)
■3番 [Y]由布院駅前バスセンター行(大分交通・亀の井バス)、[N]ノースライナー 中津方面(大貞車庫前行=大交北部バス)
■4番 [S]サウスライナー 佐伯駅行(大分交通・大分バス)
■番外 路線バス南方面 大分駅前行(大分交通)、杵築駅前行(大分交通・国東観光バス)、杵築バスターミナル行・安岐行・国東市民病院前行(国東観光バス)
 路線バス北方面 竹田津港行(国東観光バス)、国東中学行(大分交通)、国東バスターミナル行(ハイテクタウン向陽台経由あり=大分交通・国東観光バス)

■路線変遷
※平成21年10月01日:佐伯駅行(県南高速リムジンバス実証運行)新設
※平成21年11月01日:ホーバー基地行新設
※平成31年03月01日:リムジンバスに路線ナンバリング(系統番号) 設定(旧ホーバー基地行=V、特急大分駅行(高速経由)=Z、特急大分駅行(別府経由)=K、特急別府駅前行=B、由布院駅前バスセンター行=Y、佐伯駅行=S、大貞車庫前行=N)
OIT003d.jpg国内線(チェックインロビー)
(写真は平成30年6月撮影)
1階、ランド側から見て左側に設置されています。2階へあがる階段を境にカウンタが分かれて設置されています。
OIT004d.jpg国内線 チェックインカウンタ
(写真は平成30年6月撮影)
1階、ランド側から見て左側に日本航空グループ(JAL・JAR)とジェットスター・ジャパン(JJP)、右側にANAグループ(ANA・AKX)のカウンタがあります。
東京国際線を運航するソラシドエア(SNA)と2路線を運航するアイベックスエアラインズ(IBX)は全便ANAと共同運航しており、ANAグループのカウンタと一体化されています。

※平成25年03月31日:JJP就航、カウンタ新設
OIT005d.jpg国内線 出発ロビー
(写真は平成30年6月撮影)
ターミナル左方にある階段を上った2階に設置されています。中央エプロン側に出発口、ランド側に売店やレセプションルーム、有料待合室などがあり、挟まれるような形で横に広く配置されています。
ランド側はやや天井が低いロビーです。椅子の並ぶロビー空間が2か所に分かれてあります。北端にキッズコーナーがあります。

※平成25年04月23日:七島藺キッズコーナー 新設
※平成30年04月27日:レセプションルーム リニューアル
※平成30年04月**日:キッズコーナー リニューアル
OIT006d.jpg国内線 出発口
(写真は平成30年6月撮影)
2階出発ロビー中央に設置されています。白壁のターミナルの中で桃色の壁面で囲まれた目立つ入口で、上部には液晶モニタタイプの案内掲示が掲げられています。このモニタは、広告部分も液晶です。
OIT005-2.jpg国内線 搭乗待合室
(写真は平成27年4月撮影)
2階エプロン側が搭乗待合室になっています。待合室内にある搭乗改札は1番から3番までの3か所で、搭乗橋はターミナル前に7番、8番、9番-11番の3本あります。旧出発ターミナル前にも1番から6番までのスポットがあり、6番のみ搭乗橋が設置されています。
2・3番搭乗口前にラウンジくにさきがあります。

※平成24年09月01日:ラウンジくにさき 開業
06-2.jpg国内線 到着手荷物受取場
(写真は平成22年11月撮影)
到着エリアは、1階中央部、ランド側から見て国内線区画の右側に設置されています。手荷物受取場のターンテーブルは2か所あり、寿司の巨大模型が回転寿司屋のようにベルトの上を回ります。
平成20年9月に、大分県出身のランドスケープデザイナー団塚栄喜さんのデザイン設計でリニューアルされ、濃青色を基調とした珍しい内装に変更されています。県内から応募した魚拓が泳ぐ目を引くデザインで、2009年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
OIT009d.jpg国内線 到着口
(写真は平成30年6月撮影)
ランド側から見て国内線区画の右側に設置されています。天井部までの大きなガラスに覆われた到着口です。
到着口の前には国内線空港としては珍しく侵入防止のためのポールがL字型に設置されています。到着案内表示は、出発口同様、黒地の液晶モニタを採用。黄色のラインが目立ちます。
OIT001I.jpg国際線 正面入口
(写真は平成27年4月撮影)
国際線出発設備は入口が異なる配置です。 国際線区画はエプロン側の一部を除き1階建てです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
出発保安検査場より手前側に売店はありません。
OIT003i.jpg国際線 チェックイン・出発ロビー・出発口・搭乗待合室
(写真は平成30年6月撮影)
1階ランド側から見て右側に国際線専用区画が設置されています。国内線区画とはつながっていますが、出発関係の施設は国内線とは別の入口から入る配置になっています。
入口を入って右側にチェックインカウンタ、左側に出発口があるだけのシンプルなロビーです。
出発口は1か所。すぐに出国手続きなどがあり、搭乗待合室も1階にあります。

令和元年6月にチェックイン・出発ロビーと搭乗待合室が拡張されています。

※平成26年06月30日:大韓航空 全便運休
※平成26年09月24日:ティーウェイ航空(TWB) 就航
※平成27年01月02日:大韓航空 就航(例年冬期期間就航)
※令和元年06月01日:チェックイン・出発ロビー・搭乗待合室 拡張
※令和元年08月19日:TWB 全便運休
08-0.jpg国際線 チェックインカウンタ
(写真は平成23年7月撮影)
1階、ランド側から見て右側に設置されています。
特定航空会社用ではありません。
OIT009i.jpg国際線 到着口
(写真は平成30年6月撮影)
1階中央部、ランド側から見て国内線区画の右端にひっそりと設置されています。この出口より奥側が国際線区画です。入国審査場、手荷物受取所、税関とも1階にあります。国際線は通常9番搭乗橋を利用するため、ターミナルの右端から中央まで歩いてくる形になります。
OIT010.jpg到着ロビー
(写真は平成30年6月撮影)
1階中央部、ランド側から見て国内線区画の右側に設置されています。国際線、国内線ともに同じ区画にあります。
国内線到着口正面に総合案内所、バス案内所、大分空港足湯があります。
複数の柱が装飾されており、パソコンが利用できる@ステーションやパンフレットラックになっています。
OIT011.jpg売店・サービス店
(写真は平成30年6月撮影)
2階中央部にメイン売店が大きく展開しているほか、1階にも店舗があります。
海産物などの生ものも充実しているほか、日本酒・焼酎の種類も豊富です。近年は生菓子の取り扱いも増えてきています。旅人限定商品や空弁もあり。インターネット販売も充実しています。
ターミナル内では、販売商品などを紹介した旅人通信という広報紙が配布されています。

国内線1階 売店1店舗(セブンイレブン)・サービス店1店舗(ウェルビー)
国内線2階 売店2店舗(空の駅旅人・ぶんごの空)

国内線2階 搭乗待合室内 売店2店舗(BLUESKY・ANA FESTA)
国際線1階 搭乗待合室内 免税店1店舗(Oita DFS OITA DUTY FREE SHOP)

※平成23年04月01日:コンビニエンスストア閉店、ギャラリー竹巧彩をSKYMART翼に改装開店
※平成23年04月06日:マッサージエアポート閉店
※平成24年02月04日:ウェルビー 開店
※平成24年07月27日:SKYMART翼(2階) 閉店、セブンイレブン 開店
※平成31年02月27日:ぶんごの空 開店
OIT011-2.jpgショッピングバッグ
(写真は平成31年4月撮影)
平成28年から使用されている大分航空ターミナル直営売店の空の駅旅人のショッピングバック。
大分の竹細工をイメージしたデザインで、臙脂色の文字でOITA SKY STATIONと書かれています(側面は旅人表記)。店舗デザインや制服、名札などと統一されたデザインになっています。
大分空港にいると、土産袋を持っている人は、この「旅人」のものか、ひまわりの絵が描かれた地元百貨店トキハの袋でほとんどが占められていますので、ご注目。

※平成28年04月27日:ショッピングバッグ 変更
OIT012.jpg飲食店
(写真は平成30年6月撮影)
3階に飲食店街があるほか、2階にも店舗があります。

国内線2階:1店舗(sky cafe AZUL)
国内線3階:4店舗(スカイライン、なゝ瀬、ラーメン味噌亭、すし処 宙)

※平成26年05月31日:海甲 閉店
※平成26年08月01日:すし処 宙 開店
※平成27年03月31日:カフェ・ド・パニーニ 閉店
※平成30年05月17日:アズール 閉店、sky cafe AZUL 開店
OIT015.jpg展望デッキ
(写真は平成30年6月撮影)
3階に屋上があり、設置されています。入場無料(平成18年から)。平成28年のリニューアルで全面ウッドデッキになりました。屋根は建物側の一部に取り付けられています。
到着手荷物受取場と同じく団塚栄喜氏によるデザインで、公式サイトによると「大分の魅力的な景観「海」「山」「空」を曲線と高低差のあるウッドデッキ調テラスや植栽で表現」しているそうです。

以前は柵が低く非常に見やすい環境でしたが、平成22年にワイヤーが張られています。安全上仕方なく他の空港同様のワイヤー化なのですが、なんと手前の低い柵は撤去されず、手がワイヤーまで全く届かないため、ワイヤーをクリアしての写真撮影が一切できない構造になってしまいました。平成28年で手前の低い柵は撤去されましたが、ワイヤーの手前には新たに植栽ができ、相変わらずワイヤー近くには近寄れない構造になっています。一部分のみ近寄れる領域を設けていますが、この部分のみワイヤーではなく、強化ガラスで、4人ほどでいっぱいになります。

展望デッキへの出入口付近には、飛行機模型展示(JAS絡みも多いです)とフライトシミュレータが設置されています。

※平成28年12月28日:展望デッキ リニューアル
※平成30年12月13日:フライトシミュレータ 新設
OIT016.jpg展望デッキからのながめ
(写真は平成30年6月撮影)
海沿いの海上空港で正面には瀬戸内海の眺めが広がり、遠くに四国の山々が見られます。旧出発ターミナル側にある6番搭乗橋は建物の陰に隠れて見えません。ターミナルは滑走路の西側に設置されており、午前は逆光、午後は順光条件です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。また、北側は旧出発ターミナル部分の陰に隠れており、北側に向かって離陸する場合は、離陸の様子は見えません。

唯一ワイヤーなしで撮影できる強化ガラス部分は写真撮影用に丸い穴が開いています。ただし、ガラス範囲は狭く、競争率が高いので、要注意です。
OIT020.jpg大分空港足湯
(写真は平成30年6月撮影)
1階到着ロビー脇に無料の足湯が設置されています。別府温泉から単純泉が運ばれており、別府八湯温泉道に認定されています。

※平成28年06月01日:大分空港足湯 開業
OIT019.jpgまちっとコール
(写真は平成30年6月撮影)
2階出発ロビーと2階搭乗待合室にお見送りテレビ電話のまちっとコールが設置されています。出発客と見送り客が映像を見ながらやり取りできるものになっています。
ガラス越しに直接見ながらインターホンでやり取りするタイプは他の空港でも見られますが、テレビ電話タイプは非常に珍しい設備です。
「まちっと」は大分の方言で「もう少し」という意味があります。

※平成28年09月**日:まちっとコール 新設
OIT017.jpgモニュメント
(写真は平成30年6月撮影)
館内は各所に、おんせん県おおいたロゴマークを用いた装飾があります。搭乗通路に暖簾、出発口と到着口には立体の大きなものが展示され、撮影スポットになっています。
最も目立つモニュメントは2階出発ロビーにある陶板レリーフ「福田平八郎賛歌『青柿』響きあう色と形」でしょうか。大分県出身の故福田平八郎氏の作品です。1階カーブサイドには金剛力士像があります。
OIT018.jpg展示コーナー
(写真は平成30年6月撮影)
1階チェックインロビーの一部に展示コーナーがあり、県内に工場を持つダイハツ九州の車が展示されています。
OIT014.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成21年10月撮影)
ターミナルの前に712台収容の有料駐車場があります。空港売店で3,000円以上購入の場合、1時間無料になります。平成22年10月、SNAの就航、アクセス道路の大分空港道路の無料化に合わせて駐車場の拡張と料金引き下げを実施しています。
レンタカー各社は空港入口付近にまとまっています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。

ちなみに、この駐車場付近には、かつて鉄道駅の大海田駅(大分交通国東線)がありました。現在の位置が空港適地として決定したのが昭和41年ですが、そのわずか1か月前に国東線は廃止されてしまい、タッチの差で空港アクセス鉄道になれませんでした(空港設置許可は昭和43年)。空港開設当初、空港-別府・大分間の道路事情はあまり良くなく、鉄道もないために開設されたのが、珍しい交通機関ホーバークラフトでした(詳細は後述)。
OIT018.jpg地上アクセス施設(サイクル・ハブ/サイクリスト更衣室)
(写真は平成28年4月撮影)
駐車場の一部に更衣室、バイクラック、自転車組立スペースを整備したサイクル・ハブが設置されています。
熊本空港とともに九州中部のサイクリング拠点としてPRされています。
フロアポンプと自転車用工具を旅客ターミナル内の総合案内所で貸し出しが行われています。

※平成27年10月16日:サイクル・ハブ 使用開始
17.jpg周辺見どころ施設(空港展望公園)
(写真は平成20年8月撮影)
空港周辺の陸側には、いくつか滑走路が眺められる公園があります。
北側にある展望公園(写真)は過去にはセスナ機が展示されていたこともある公園で、あずまやもあります。
南側には一号空港緑地があります。大分ホーバーフェリーが使用していた専用航走路を挟んでエプロンを眺められる空間です。

北側の展望公園がある周辺は行者原と呼ばれ、多くの古墳が集中しています。また、空港開設まで、行者原には海水浴場があり、大分交通国東線に臨時駅も設けられるほどだったそうです。
bag.jpgかつてあった見どころ(ショッピングバッグ)
(写真は平成20年8月撮影)
平成28年4月まで使われていた大分航空ターミナル直営売店の旅人のショッピングバック。
白地に桃色の縦線が多数入り、赤紫色で「旅人」の文字が描かれたシンプルなデザインでした。赤紫色のほかに水色のものがあるほか、まったく別デザインのものもあったようです。
写真は、「チャレンジ!おおいた国体」「チャレンジ!おおいた大会」に合わせた特別バージョンのもので右上にイメージキャラクターのめじろんが描かれています。
16.jpgかつてあった見どころ(旧・海上アクセス施設(ホーバーフェリーのりば))
(写真は平成21年10月撮影)
平成21年10月まで空港アクセスとして、大分ホーバーフェリーにより大分市内との間に日本唯一の高速艇ホーバークラフトが運行されていました。
大分空港が移転してきた昭和46年から運航していた老舗路線でした。当初は、少し離れた海岸沿いにのりばがあり空港ターミナルからバスでアクセスするなど不便でしたが、平成3年に空港敷地に海上からの専用航走路を開設。空港ターミナルのすぐわきにターミナルが完成、通路を少し歩くだけで乗船できるようになっていました。平成20年にはポイントカードを発券、各種割引運賃も設定し利用者確保を目指していたようですが、空港への道路アクセス改善による利用者減に不景気が重なり、ついに廃止となってしまいました。(大分空港事務所が公表しているデータ(→リンク)によれば、利用者の約5分の1がホーバーを利用していたようです。)
ホーバーは海上を最短で結ぶため、大分港まで約29分、大分駅前まで連絡バスを利用し計45分ほどでアクセスできていました。しかし運賃は片道2950円と高額。値段にためらっていた旅客が多かったのも廃止に影響したのかもしれません。(ホーバー乗船体験・空港見学用の往復割引きっぷ(往復乗れて片道運賃の半額程度)が販売されていました。)
※ホーバークラフトは、下部に高速気流を送り込んで浮上し、プロペラで前進するもので、平らな地面であればそのまま地上でも走行できる高速艇です。かつて鹿児島空港の海上アクセス輸送にも使われたことがあります。大分ホーバーフェリーの廃止を最後に日本国内から姿を消しました。
OITold001.jpg
▲旧ターミナル地区の様子
OIToldskyview1.jpg
OIToldskyview2.jpg
▲空から見た様子
周辺見どころ施設(旧大分空港跡地)
(写真は平成21年10月撮影)
大分空港は、大分市から北北東へ約27キロほどのところにあります。だいぶ遠い印象ですが、昭和46年までは、大分市内の大分川河口右岸付近に旧空港がありました。
旧空港は、昭和13年に旧大分海軍航空隊基地として開設されました。昭和20年8月15日夕方に最後の神風特別攻撃隊がこの基地から出撃しています。戦後は米軍基地を経て、昭和32年に第二種空港として供用開始し、現空港が使用開始となった昭和46年まで利用されていました。
旧空港地域は、ほぼ全域が大洲運動公園となっています。写真は平成21年に旧ターミナル地区を南側から撮影した様子で、旧駐機場部分は公式野球場(別大興産スタジアム)が建てられています。

下の写真は広島西→鹿児島便の右窓席から撮影した、旧空港跡地東側から見た様子(平成22年9月撮影)。
旧大分空港は大分川河口右岸にあり、大洲運動公園が空港の形そのままであることが分かります。河口側には旧ホーバー基地として活用されていました。空から見ると大分駅(約4キロ弱)からも比較的近い位置にあるのが分かりますが、連絡バスだと15分ほどかかっていました。
OITold002.jpg周辺見どころ施設(旧大分ホーバーのりば跡地)
(写真は平成21年10月撮影)
大分空港を出た大分ホーバーフェリーは、大分市内の大分川河口右岸との間を結んでいました(かつては別府へも就航、臨時便としては姫島や住吉浜への就航実績あり)。
大分市側ののりばは、旧大分空港跡地脇に当たり、まるで空港施設が引き継がれたような存在でした。ターミナルビルは平屋建てで、広い待合スペースが設けられていました(写真は営業していたころの様子)。
現在、ターミナルは撤去されて面影はなくなってしまいましたが、「大分旧ホーバー基地」バス停が設けられ、大分空港へのアクセスバスが発着しています(パークアンドライドを実施)。空港の歴史が脈々と繋がっていることを感じさせてくれる場所になっています。

■就航路線(国内線)
  ANA   VNL   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC
  JAL   JAC   JTA   JJP   RAC
  IBX   FDA   SJO   WAJ   NCA   AMX   NJA   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JJP(JAL*2)
東京国際(羽田)JAL・ANA・SNA(ANA)
中部国際(セントレア)IBX(ANA)
大阪国際(伊丹)JAL*3・ANA*4・IBX(ANA)
*2:JAL共同運航便は成田発着のJAL国際線との乗継時のみ
*3:JARによる運航便あり
*4:AKXによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年07月01日:IBX(ANA)大阪国際 新設
※平成22年10月31日:JAC大阪国際 運休(10/30最終運航)、SNA(ANA)東京国際・JAL大阪国際 新設
※平成23年07月01日:ANA*3中部国際 運休(06/30最終運航)、IBX(ANA)中部国際 新設
※平成24年03月25日:IBX(ANA)大阪国際 運休(3/24最終運航)
※平成25年03月31日:JJP(JAL*2)成田国際 就航
※平成26年03月30日:IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成26年10月09日:JJP(JAL*2)関西国際 就航
※平成27年10月25日:JJP(JAL*2)関西国際 運休(10/25最終運航)

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年3月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA新千歳・函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・小松・能登 新設、H23.2.1 JAL新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・仙台・新潟・小松 新設、H25.3.31 ANA稚内 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線はありません)
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成23年04月01日:東日本大震災に伴いKALソウル仁川 一時運休
※平成23年12月30日:KALソウル仁川 再開
※平成26年04月25日:KALソウル JAL共同運航便化
※平成26年07月04日:KALソウル 運休(6/29最終運航)
※平成26年09月24日:TWBソウル仁川 就航
※平成27年01月02日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成27年03月29日:KALソウル 運休(3/27最終運航)
※平成28年01月08日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成28年03月02日:KALソウル 運休(2/28最終運航)
※平成28年04月21日:熊本地震に伴いTWBソウル 一時運休(4/20最終運航)
※平成28年06月02日:TWBソウル仁川 再開
※平成28年09月15日:MDA*i1台中 就航
※平成29年01月01日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成29年03月01日:KALソウル 運休(2/26最終運航)
※平成29年10月29日:MDA*i1台中 運休(10/26最終運航)
※平成30年01月03日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成30年01月17日:ESRソウル仁川 就航
※平成29年03月07日:ESRソウル 運休(3/4最終運航)
※平成30年03月26日:KALソウル 運休(3/24最終運航)
※平成30年12月22日:TWB務安・TWB釜山金海 就航
※平成31年01月02日:KAL(JAL)ソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成31年03月31日:KAL(JAL)ソウル 運休(3/29最終運航)
※令和元年07月24日:TWB務安 運休(7/22最終運航)
※令和元年08月12日:TWB釜山 運休(8/9最終運航)
※令和元年08月19日:TWBソウル 運休(8/18最終運航)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■大分空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
大分空港旅客ビルの公式サイト△(大分航空ターミナル株式会社)
空旅おおいた◎(大分空港国際化等利用促進期成会)
大分空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※大分空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.08.12
前調査日 2019.04.21

posted by johokotu at 12:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2019年05月28日

大分_国際線増築6/1〜供用

■大分空港 国際線ターミナル増改築部を6月1日に供用開始へ

大分航空ターミナルは26日、大分空港国際線ターミナルを6月1日にリニューアルオープンすると発表しました。

リニューアルオープンするのは、大分空港国際線ターミナル。増改築工事を進めてきたもので、6月1日に供用されます。

今回のリニューアルでは、チェックインロビーと出国待合室等が拡張されます。
これにより、複数便の同時間帯使用が出来なかった状況が改善されて、就航可能な時間帯が拡大。「新規航空路線の就航や増便の対応が可能」になると発表されています。

大分県では、今秋に開催されるラグビーワールドカップ2019日本大会で、東京・神奈川以外では唯一決勝トーナメント戦(準々決勝)が行われることになっていて、来県者の増加が見込まれています。
大分空港では、年度利用者数が、平成後期に一時140万人まで落ち込んでいますが、昨年度に16年ぶりに200万人台まで回復。国際線の伸びが大きく寄与しており、今回の増改築で国際線の自由度が増すことで、過去最多だった平成9年度(1997年度、2,074,956人)の利用者数を突破できるのか注目されています。

【お知らせ】国際線ビルリニューアルオープンのお知らせ(令和元年6月1日)(大分航空ターミナル公式サイト)
https://www.oita-airport.jp/news/detail/103
ラベル:大分空港
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

大分_日本初客貨混載を開始

■大分空港 日本初めて客貨混載での宅配輸送を提供開始

大分空港の旅客ターミナルを運営する大分航空ターミナルと大分交通、ヤマト運輸は18日、日本初の観光支援型「客貨混載」を開始しました。

3社が始めたのは観光支援型客貨混載。大分空港旅客ターミナルビル内のヤマト運輸カウンタで受託した手荷物を、大分交通が運行する路線バスエアライナーを活用して、ヤマト運輸の大分ベースに輸送、大分市内・別府市内の一部ホテルへ当日中に輸送するものです。
観光客の手ぶら観光を促進するため、観光支援型として運用するとしています。

空港の宅配カウンタで手荷物宅配を受託し、当日中に指定ホテルへ輸送するサービスは、国内の多くの空港で提供されていますが、手荷物の輸送に路線バスの貨物スペースを活用するのは珍しい取り組み。観光支援型「客貨混載」は日本で初めてと発表されています。

4月18日 全国初 「客貨混載」サービス(手ぶら観光)スタート!(大分航空ターミナル公式サイト)
https://www.oita-airport.jp/news/detail/30
大分交通・大分航空ターミナル・ヤマト運輸が初の観光支援型「客貨混載」で手ぶら観光を推進!(大分交通公式サイト)
http://wp.oitakotsu.co.jp/info/2745/
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2017年07月15日

大分_7月乗タク便時刻変更

■大分空港 アクセス乗合タクシー便時刻変更(2017年7月)

07/15
◎大分県タクシー協会 乗合タクシー 大分空港-JR三重町駅( 0→週4)※土日祝1日2往復運行

07月15日:
豊後大野市三重町方面が新設されます。ジャンボタクシーによる乗り合い運行です。8月27日までの期間限定運行。土日祝と8月14日〜8月18日の運行です。途中停留所は無し。JR三重町駅まで約1時間40分3,000円。

【お知らせ】JR三重町駅と大分空港をつなぐ直行タクシーのご案内(大分航空ターミナル公式サイト)
http://www.oita-airport.jp/news/?mode=news_detail&news_id=877
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2015年12月25日

大分_道東とJAL乗継モデル

■大分空港 ひがし北海道とJALによる広域連携の航空乗継モデル路線を設定

JALは24日、「JAL×北海道包括連携協定」に基づいた、広域連携による「航空乗継モデル路線」を設定すると発表しました。ひがし北海道、大分県と連携し設定します。

3者が始めるのは、広域連携による「航空乗継モデル路線」の設定。JALとひがし北海道(女満別空港周辺自治体・釧路市・帯広市)、大分県が連携し設定するもので、「乗り継ぎを活用し地域間相互の観光流動の活性化」に取り組むとしています。
具体的には、JALが設定する女満別・釧路・帯広-(東京国際乗継)-大分間の「乗継割引28」運賃を値下げするとともに、両地域の特典を利用できるキャンペ−ンを実施するとしています。

二地域で連携した航空運賃割引で注目されます。

JAL×ひがし北海道×大分県 広域連携による「航空乗継モデル路線」設定(JAL公式サイト)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201512/003600.html
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2015年10月05日

大分_冬 JJP関空線運休へ

■大分空港 JJPが関空線を運休へ

国内航空各社は1日までに、今冬のダイヤ(平成27年10月25日〜平成28年3月26日)を発表しました。大分空港では、ジェットスター・ジャパン(JJP)が関西国際(関空)線を運休します。

冬ダイヤで一番の注目点は、JJP関空線の運休。1日1往復を運休します。

ANA、日本航空、アイベックスエアラインズ、ソラシド エア(スカイネットアジア航空)は路線数・便数に変更はありません。

今回のダイヤ変更により、大分発着は、5社5路線26往復から5社4路線25往復と、路線数・便数が縮小されます。

■10月25日以降の大分発着便就航先と便数
成田 2:JJP2
羽田 14:JAL6・ANA4・SNA(ANA)4
中部 2:IBX(ANA)2
伊丹 7:JAL3・ANA3・IBX(ANA)1
* 関空JJP1→0(▲1) 運休
ラベル:関空 JJP 大分空港
posted by johokotu at 21:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2014年02月07日

大分_夏 IBX伊丹線就航へ

■大分空港 夏ダイヤでIBXが伊丹線を就航へ

国内航空各社は1月31日までに、今夏のダイヤ(平成26年3月30日〜平成26年10月25日)を発表しました。大分空港では、アイベックスエアラインズ(IBX)が大阪国際(伊丹)線を就航します。

夏ダイヤで一番の注目点は、IBX伊丹線の就航。
IBXは、3月30日から伊丹線を1日1往復新設します。

IBX運航便はANA共同運航便であるため、ANAは、IBXの変更に合わせて3月30日から伊丹線1日1往復を減便します。

既存路線の増減便は少数。
ジェットスター・ジャパンは、1日2〜3往復している運航を1日2往復に固定します。
日本航空グループとソラシド エア(スカイネットアジア航空)は、路線便数に変更はありません。

今回のダイヤ変更により、大分発着は、4社4路線25〜26往復から4社4路線25往復に便数が縮小されます。

■3月30日以降の大分発着便就航先と便数
成田 JJP(JAL)2(▲*)
羽田 JAL6、ANA4、SNA(ANA)4
中部 IBX(ANA)2
伊丹 JAL3、ANA3(▲1)、IBX(ANA)1(+1) NEW!
*成田JJPは現在は期間により運航便数が異なります(閑散期の閑散日は1日2往復、繁忙日は1日3往復)。夏ダイヤからは通期2往復化されます。
ラベル:大分空港 IBX 伊丹
posted by johokotu at 03:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2013年03月30日

大分_JJP北側階段脇で手続

■大分空港 JJPは1階北側階段脇で搭乗手続き

ジェットスター・ジャパン(JJP)と、大分空港の旅客ターミナルを運営する大分航空ターミナルは、31日からJJPが大分に就航するのに先立ち、チェックインカウンタ位置を公開しました。1階北側(JALグループ側)の中央階段脇にカウンタを設け出発手続きを行うことが明らかになりました。

31日にJJPが新たに就航するのは、成田国際(成田)-大分線。大分にはJJP初の地方空港拠点として就航します。
大分では、1階チェックインロビー北側のロビー上にチェックインカウンタを設け、出発手続きを行います。
JJPは日本航空(JAL)の出資を受けており、JALグループカウンタがある北側に配置されましたが、北側は常設カウンタに空きはなく、階段脇に新たなカウンタ区画を設ける模様です。

大分は、JALが使用する北側カウンタに余りがまったくなく、JJPがどこにチェックインカウンタを設置するのか注目されていました。

大分空港(JJP公式サイト)
http://www.jetstar.com/jp/ja/popups/airport_OIT_dom

フロアマップ国内線ターミナル1階(大分航空ターミナル公式サイト)
http://www.oita-airport.jp/guide/floor1.shtml
ラベル:大分空港 JJP
posted by johokotu at 10:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2013年01月31日

大分_夏 JJP成田線開設へ

■大分空港 夏ダイヤからJJPが就航し成田線を開設へ

国内航空各社の多くは30日までに、今夏のダイヤ(平成25年3月31日〜平成25年10月26日)を発表しました。大分空港では、ジェットスター・ジャパン(JJP)が新規就航します。

夏ダイヤで一番の注目点は、JJPの新規就航。3月31日から成田国際(成田)線2往復(閑散期は曜日により1往復)が予定されています。

既存各社は増便などの計画は少なめ。
JALグループは、大阪国際線1往復を増便します。
ソラシド エア(スカイネットアジア航空)は、東京国際(羽田)線1往復を増便します。
ANAとアイベックスエアラインズは増減便はありません。

JJPは格安航空会社(LCC)として大分初就航。成田線は開港以来初設定で、国際線乗り継ぎ利用者の利便性が向上します。
九州の各空港へは、ここ数年、新興航空会社が先を争って就航してきました。しかし、大分は、福岡空港から大分市内へのアクセスの良さと大分空港から大分市内への遠さのせいか、平成22年にSNAが就航するまで新興社からも敬遠されています。就航路線の機材小型化も相次いでおり、JJPが利用者を維持できるのか注目されます。

今回のダイヤ変更により、大分発着は4社3路線21往復から5社4路線25往復に拡大されることになります。

3月31日以降の大分発着便就航先と便数
成田 JJP2(+2)NEW!
羽田 JAL6、ANA4、SNA(ANA)4(+1)
中部 IBX(ANA)2
伊丹 ANA4、JAL3(+1)
ラベル:大分空港 JJP 成田
posted by johokotu at 18:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2012年03月10日

大分_3/11チャリティー開催

■大分空港 3月11日に復興支援チャリティー開催

大分空港旅客ターミナルを運営する大分航空ターミナルは6日、東日本大震災から1年にあたる11日に「大分空港3・11復興支援チャリティーイベント」を開催すると発表しました。

大分航空ターミナルが11日に開催するのは、「大分空港3・11復興支援チャリティーイベント」。空港出口付近にある大分空港前給油所裏側駐車場で開催します。
ANAとソラシド エアの協賛でエアライングッズなどを販売する「チャリティーバザー」、さまざまな商品を販売する「Kトラ市」、東北地方の特産品や復興支援弁当などを販売する「東北物産展」を開催予定となっており、売上金の一部を義援金として寄付するとしています。

東日本大震災から1年にあたる11日には各地の空港で復興支援イベントが予定されていますが、そのほとんどは東日本で、西日本の空港の中では数少ない開催となりそうです。

「大分空港3・11復興支援チャリティーイベント」のお知らせ(大分航空ターミナル公式サイト)
ラベル:大分空港
posted by johokotu at 23:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

大分_朝晩運航開始SNA

大分空港 朝晩運航いよいよ開始 SNAダイヤ発表 ANAはやっぱり減便

スカイネットアジア航空(SNA)は20日、10月31日に就航する東京国際(羽田)-大分路線の運航ダイヤを発表しました。初便は羽田を6時40分に出る朝便、終便は大分を20時に出る夜便での運航が発表されました。

10月からのダイヤは、羽田発が6:40、12:40、17:25、大分発が9:00、15:05、20:00の3往復。8月ダイヤと比較すると、大分着の初便は現行の9:40から75分も繰り上がって8:25に、大分発の終便は現行の18:25から95分も繰り下がって20:00となります。
運賃は普通運賃を29500円に設定(9月ANA・JALは35600円)。特売り28日前、特売り3日前については発表されませんでしたが、11月末までは、片道9000円となるSNAバーゲンを設定すると発表されました。

一方、注目されたANAとの共同運航化も決定。ANAは予想された通り、現在の5往復を4往復に減便することを同日発表し、大分空港基準では実質的に2便増便でとどまることとなりました。
また、沖縄路線については開設されずじまいとなりました。

なお、ANAは、来年1月5日から大阪国際路線の2往復、中部国際路線の2往復がそれぞれプロペラ機化(機材小型化)されることを発表。羽田便はジェット機、それ以外はプロペラ機化されることとなりました。
一方でJALグループは10月31日よりJACで運航している大阪国際路線を1往復減便したうえでJAL/J-AIR運航することを発表し、こちらは全便ジェット機になることが決まりました。


大分⇔東京線 就航(SNA公式サイト)
http://www.skynetasia.co.jp/info/2010/08/oita.html

SNA とANA の提携がさらに広がります!(SNA公式サイト)
http://www.skynetasia.co.jp/corporate/press100820-1.pdf
ラベル:大分空港 SNA ANA
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2010年08月12日

大分_バス愛称募集開始

大分空港 アクセスバスの愛称募集を開始

大分空港利用促進期成会は10日、大分空港と県北地域を結ぶ県北快速リムジンバスと、同空港と県南地域を結ぶ県南高速リムジンバスの愛称募集を開始しました。

今回愛称の募集が始まったのは、大分空港と県北地域(豊後高田・宇佐・中津)を結ぶ県北快速リムジンバスと、同空港と県南地域を結ぶ県南高速リムジンバスの2路線。いずれの路線も県の主導で実験路線から定期路線化した路線で、前者は大分交通グループの大交北部バス、後者は大分交通と大分バスにより運行されています。
募集は9月12日までで、同会までハガキ、Fax、メールのいずれかで応募が可能。最優秀賞には各1名に大分空港発着のペア旅行券+名付親認定証が贈呈されるなど複数の商品が当たる予定です。


大分空港アクセスバスネーミングコンテストについて(大分空港利用促進期成会公式サイト)
http://www.fly-oita.jp/basune-minngu.html
ラベル:大分空港 バス
posted by johokotu at 08:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2010年04月29日

大分_SNA就航決定!

大分 スカイネット就航決定!

10月末の羽田増枠で大分への就航を検討していたスカイネットアジア航空(SNA)は28日、東京国際(羽田)-大分路線に10月31日から就航すると発表しました

1日3往復6便での参入。ダイヤと運賃は8月に決定するとしています。
熊本や鹿児島への参入の時と同様、就航している別の空港との周遊観光ルートも重視した結果だったようで、今回は、他の就航先から離れている長崎もルートに組み入れることができそうです。

OBSの報道によれば、
スカイネットアジア航空では1日3往復を予定していて大分空港ではこれまではなかった早朝や昼、夜の便の運航を検討していく方針です。
と報道されており、宮崎便のような東京6時台発、大分20時台発ができれば利便性が飛躍的に伸び、観光だけでなくビジネス需要の増加も見込める気がします。

ちょっと残念だったのは、那覇路線の開設が表明されなかったことでしょうか。2007年のANA撤退以来の復活が期待されましたが、実現は難しいようです。

SNAからの要請で大分県が集めていた出資金は4億円弱まで達した模様。これからの時代は地域が航空会社を呼んでくる時代になってきたのかもしれません。
SNA就航を機にアクセス改善も図られるものとみられ、航空ダイヤの改善・航空運賃の改善との3点セットで福岡や北九州に流れていた利用者の呼び戻しに大いに期待です。


“九州・沖縄の翼”、大分へ−ネットワークがますます充実します−(スカイネットアジア航空公式サイトプレスリリースページ)
http://www.skynetasia.co.jp/corporate/press/2010/index.html

SNA 大分〜羽田便就航へ(テレビ大分公式サイト)
http://www.tostv.jp/news/index.php?nno=8348

SNA・大分ー羽田便就航決定(大分放送公式サイト)
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD04280013048.html

SNA東京線に就航へ(大分合同新聞公式サイト)
http://www.oita-press.co.jp/localNewsFlash/2010_12724415844.html

(※04月28日更新の情報を29日に更新しています)
ラベル:大分空港 SNA
posted by johokotu at 15:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする

2010年03月17日

大分_SNAへ就航要請

SNA就航要請 羽田増枠にらみ 大分


大分県などで構成される大分空港航空路線拡充・定着化推進協議会は12日、スカイネットアジア航空(SNA)に大分空港への就航を要請しました

13日付の大分合同新聞によれば
大分県、県内5市と経済団体などでつくる大分空港航空路線拡充・定着化推進協議会(会長・姫野清高大分県商工会議所連合会長)は12日、スカイネットアジア航空(SNA・本社宮崎市)に大分空港への就航と東京線、沖縄線の開設を要望。官民連携で本格的な誘致活動に動きだした。就航の支援策としてSNAによる増資に応じる県内企業を募ることも決定。SNAは「4月中に判断する」としている。
と報じられています。


やっと本腰
大分は九州主要空港の中で、唯一新興航空会社のない空港。この影響か、運賃は他の空港に比べて高く、ダイヤは利用しづらくなっています。近年は便数が多い福岡や北九州に相当な客が流れているとみられ、ピークの平成9年には200万人を超えていた年間利用者が170万人程度に落ち込んでいます。
今回の就航要請は、これらが背景となった不安の表れ。10月に行われる羽田増枠をにらみ、最後のチャンスで要請を行った模様です。


スカイネットへ就航要請した勝算
大分合同新聞の記事にもあるように、10月の羽田増枠をにらんだ動きは、4月には就航路線が決定するため、誘致までは非常に短期決戦になります。
今回就航を要請した先は、南九州を中心に運航するSNA。日本の格安航空の代表格であるスカイマーク(SKY)や北九州に就航するスターフライヤー(SFJ)ではなく、SNAにねらいを定めたのは、羽田増枠への各社のスタンスが影響している模様です。10月に拡大する羽田増枠は各社とも4往復。しかしSKYは幹線重視で九州内では北九州や鹿児島、熊本、長崎などへの就航を目論み、SFJは福岡への就航に没頭するなど、大分など眼中にない状況にあります。一方SNAは羽田増枠では九州・沖縄への就航を目指すとし、大分がひとつの候補となっています。福岡や那覇と競争となればなかなか難しい面もあるかもしれませんが、大分・那覇路線も同時に開設を要望する今回の話は、長崎・熊本・宮崎・鹿児島の各空港で羽田線と那覇線を開設しているSNAのビジネスモデルが合致しており、訴求力は充分です。

この話は、すでに4日の大分県議会で広瀬県知事が表明していたそうで、毎日新聞によると、
SNAは宮崎、鹿児島などから羽田便を飛ばし、発着枠拡大に伴う計画も「九州、那覇からの羽田便をプラスアルファ」としている。県は、同じく九州に足場を持つ航空会社でも、計画が大分展開の可能性を含まないスターフライヤーやスカイマークよりも、条件が合致すると考えた。
と報道されています。

福岡や那覇に比べれば魅力に欠ける大分。ポイントとなるのは大分県の出資方針で、これは確実にセットで提案しないと、なかなか誘致が難しそうです。


地上交通がネック?
毎日新聞によれば、
SNAの佐竹俊哉・取締役企画部長は「大分は有力候補の一つ。将来的ポテンシャルはある半面、県西、県北からの空港アクセスにハンディがある。官民の協力体制でどれだけ補って頂けるか見極め、4月中に最終結論を出す」と話している。
としており、かねてから指摘され続けている地上アクセスの貧弱さが大きなネックになりそうです。
空港利用者の約2割弱の輸送を担ってきたホーバーが廃止されたこのタイミングで新規に路線誘致に動くというのもちぐはぐな気もします。

で、このタイミングで気になる記事がもうひとつ。
11日付の毎日新聞の記事では、
高速バス:佐伯−大分空港間、1便利用者わずか6.16人
と伝えています。
もともと大分空港が現在の位置へ移転した時、アクセスよりも管制のしやすさなどを優先したのですから、アクセスの向上に努めないと利用者減少はあっという間のような気もします。


ANAの意向は?
羽田・大分間は利用者は少ないものの、割引運賃が高止まりしていて単価が高い客が傾向があります。
となると気になるのはANAの意向。SNA参入で価格競争が始まるとみられることから、単価下落を嫌うANAがSNAの筆頭株主であることを盾に横槍を入れる可能性もあります。
共同運航の形も複雑。記事にもあるようにSNA就航により便数の純増を期待する声は多いですが、ANAが減便し穴埋めとしてSNAが入るだけとなると空港の収益増加にはつながりません。
沖縄線はかつてANAが運航していたということもあり、宮崎などと同様にANAとの共同運航として新規就航するのかもポイント。他の九州4空港のようにANA路線からの移管の形で那覇便を開設するわけではなく、SNAの判断で開設することになるだけに注目されます。


10月の羽田増枠の活用がどうなるか、決定する4月ごろまで大分県がどんな策を出してくるのか、目が離せません。



SNAに大分就航を要望 誘致へ本格始動(大分合同新聞公式サイト・13日の記事)
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_126844296189.html

高速バス:佐伯−大分空港間、1便利用者わずか6.16人 /大分(毎日新聞公式サイト・11日の記事)
http://mainichi.jp/area/oita/news/20100311ddlk44020495000c.html

大分空港:スカイネット、来て 窮状救うか、県が経済界の支援期待 /大分(毎日新聞公式サイト・5日の記事)
http://mainichi.jp/area/oita/news/20100305ddlk44010631000c.html
ラベル:大分空港 SNA ANA
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 大分空港 | 更新情報をチェックする