2013年11月13日

枕崎_公共ヘリポート9/18〜

■枕崎飛行場 跡地への公共用ヘリポート供用は来年9月18日から

国土交通省(国交省)は5日、枕崎市から枕崎ヘリポートの設置許可申請があったと告示しました。平成26年9月18日からの供用開始予定となっています。

国交省が告示したのは、枕崎ヘリポートの設置許可申請。枕崎ヘリポートは、旧・枕崎飛行場の跡地に設置予定の陸上ヘリポートで、その設置目的を「鹿児島県内の防災活動等に資するため」としています。
総面積は15,475平方メートル、着陸帯及び滑走路は長さ25メートル、幅20メートルの予定です。
供用開始予定日は平成26年9月18日となっています。

告示に伴い、来月5日、枕崎市内で公聴会が実施される予定でとなっています。

枕崎飛行場は今年3月末に廃港。跡地はすでに仮設のヘリポートとして活用しているほか、大規模太陽光発電(メガソーラー)施設の設置工事が8月に着工済で、メガソーラーの見学施設や天文観測所も設置予定となっています。

枕崎へリポートの設置許可申請告示 及び 枕崎ヘリポートの設置に関する公聴会開催について(枕崎市公式サイト)
http://ht.city.makurazaki.kagoshima.jp/cgi-hlt/hltanynews?+-S+PRC:0300+-B+TOP:_top+U:MKR00001+I:0144

2013年07月28日

小値賀_定期的便スタート

■小値賀空港 定期的チャーター便スタート

小値賀町は20日、小値賀-福岡線の定期的なチャーター便の運航を開始しました。来年1月まで毎週土日に週2往復が運航されます。

小値賀町が20日に開始したのは、小値賀-福岡線の定期的なチャーター便の運航。7月20日から来年1月5日まで、毎週土曜と日曜に各1往復、週2往復が運航されます。
運航はエス・ジー・シー佐賀航空のセスナT303型機(5席)で、運賃は片道10,000円。

小値賀空港では平成18年に定期便(長崎線)が運休して以降は、一般人が利用できる運航は実質皆無の状態ですが、小値賀町が積極的に路線誘致に動いており、ここ数年は、町が補助を出し、年末年始と5月の大型連休、夏期に格安チャーター便(福岡線)が就航しています。今回は長期間に渡る定期的な運航で、利用が定着するか注目されます。

小値賀町公式サイト
http://www.ojika.net/index2.html

2013年04月01日

さようなら枕崎飛行場2

■さようなら枕崎飛行場 特集

3月31日で廃止となった枕崎飛行場(枕崎空港)。

営業当時の姿をニュースと写真で振り返ります。


空港概要 枕崎飛行場はこちらをクリック

■枕崎空港が閉港 22年 別れ惜しむ(南日本新聞公式サイト)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=47518

■枕崎空港が閉港、22年の歴史に幕(読売新聞公式サイト)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/20130401-OYS1T00375.htm

■枕崎空港閉港22年の歴史に幕(鹿児島放送公式サイト)
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_local.php?senddate=20130401&sendtime=184603&linenumber=5

■22年の歴史に幕 枕崎空港が閉港(鹿児島県)(鹿児島読売テレビ/日テレ
NEWS24)
http://www.news24.jp/nnn/news8723268.html

makurazaki001.jpg
北側から見た枕崎飛行場。周辺は茶畑が広がる広々とした空港だった。


makurazaki002.jpg
入口は、茶畑の中に突然姿を現す大きな建物が目印。「21世紀へ躍進する エアロポリスまくらざき」、そう、ここが「空の玄関口」、枕崎「空港」です。

makurazaki007.jpg
平成生まれの空港の廃港は全国で初めて。建設には郵便局からの融資も受けていたのですが、、、。

makurazaki005.jpg
枕崎らしくおさかなのモニュメントがターミナルの目の前にあった。

makurazaki008.jpg
定期便の就航はなかったが、個人所有機は離着陸。有名人も何人か飛来していたようだ。(ターミナル内)

makurazaki010.jpg
東和航空が平成10年代までチャーター便「エアータクシー」を運航していた。

makurazaki004.jpg
ターミナルのエプロン側。風を読んでも飛行機がなかなか来ない。

makurazaki006.jpg
エプロンに駐機中の機体。他の空港からチャーター機で飛ばすか、自家用飛行機に乗せてもらうしか、一般人には離着陸する方法はなかった。

makurazaki009.jpg
一般人がなかなか利用できないまま、空港がまたひとつ消える。さようなら、枕崎飛行場。

※写真は平成19年12月または平成21年12月に撮影
ラベル:枕崎飛行場

2013年03月31日

さようなら枕崎飛行場

■さようなら枕崎飛行場 ついに廃港

枕崎飛行場(枕崎空港)は、今日廃港となりました。
全国初のコミューター空港として平成3年(1991年)に開港した枕崎飛行場。開港からわずか22年でその歴史に幕を下ろしました。


枕崎飛行場は鹿児島県枕崎市が管理するその他の空港(旧その他飛行場)。長年定期便やチャーター便も運行されておらず、閑散とした状態が続いていました。今日3月31日についに廃港となり、今後は、ヘリポートとメガソーラー発電施設へと生まれ変わります。

旅客ターミナルについては、これまで使用してきたものをそのまま利用する模様ですので、大きな変化はありませんが、滑走路は閉鎖となり、飛行機の離着陸はできなくなりました。

新空港への移転を除く純粋な空港の廃止は、平成21年の弟子屈飛行場、昨年の広島西飛行場に続き、3空港目。平成生まれの空港の廃止は全国で初めてとなります。

枕崎飛行場は平成3年1月、全国初のコミューター空港として開港。鹿児島空港が県北部に位置することから、南部に位置する薩摩半島の空の拠点として期待されていました。かつては鹿児島空港や三島村薩摩硫黄島飛行場との間にチャーター路線がありましたが、平成15年に撤退。その後、一般旅客が気軽に利用できる就航路線はありませんでした。
閑散とした空港は平成10年代から存廃が議論されており、平成15年頃には空港を廃港にして刑務所を誘致しようとしたこともあるほど。結局誘致には失敗しましたが、それから約10年を経てついに廃港となります。

跡地にはメガソーラー発電施設を建設予定で、一部区域を利用してヘリポート基地としての機能は残る予定です。

ありがとう、枕崎飛行場。そして、さようなら。

空港概要 枕崎飛行場はこちらをクリック

makurazaki003.jpg
まぶしい光の中にあった枕崎飛行場。平成生まれの空港もいよいよ廃港です。
ラベル:枕崎飛行場

枕崎_空港概要(廃止)

情報交通ホットライン/空の駅情報館/枕崎飛行場(廃止)
空の駅情報館
枕崎飛行場(廃止)


makurazaki00.jpg
営業中の枕崎飛行場

枕崎飛行場は平成25年3月31日に廃止されました。
このページのデータは営業当時(平成21年12月)のものです。


■飛行場の概要
鹿児島県枕崎市にあるその他の空港(旧その他飛行場)です。
平成3年1月に全国初のコミューター空港として開港しました。鹿児島空港が県北部に位置することから、南部に位置する薩摩半島の空の拠点です。かつては鹿児島空港や三島村薩摩硫黄島飛行場との間にチャーター路線がありましたが、平成24年12月現在、定期就航路線はなく、閑散とした飛行場になっていました。
平成25年3月31日に廃港されました。跡地はヘリポートとメガソーラー施設に転用される予定です。


■飛行場種別:その他の空港(旧その他飛行場)
■設置管理者:枕崎市
■滑走路延長:800m
■空港コード:---/----
■旅客ビル管理者:枕崎市


■施設の見どころ:===== (平成25年3月31日現在、空港機能は廃止)小規模。ターミナルはほぼ事務所となっています。
■見学者への対応:===== (平成25年3月31日現在、空港機能は廃止)ターミナルパンフなし。空港案内所なし。展望デッキ閉鎖中。ファン向け展示なし。
■売店の充実度:===== (平成25年3月31日現在、空港機能は廃止)売店0店・飲食店0店。南薩エアポートの窓口あり。
■アクセスの状況:===== (平成25年3月31日現在、空港機能は廃止)鉄道なし/バスなし/最寄駅(白沢駅)から徒歩圏内ですが、鉄道の便数が少なく公共アクセスは非常に不便。


※就航路線は平成25年3月、そのほかの情報は平成21年12月現在のものです。


top.jpg旅客ターミナルの特徴
(平成25年3月31日現在、空港機能は廃止)
(写真は平成19年12月撮影)
開港に合わせて完成したターミナルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。1階に搭乗施設が集中しており、チェックインカウンタ、搭乗口、搭乗待合室があります。2階は事務所エリアで、屋上に展望デッキがあります(閉鎖中)。 小さなターミナルで、主要施設はコンパクトにまとまっています。ターミナル内に看板はほとんどなく、サインに特徴はあまりありません。
01.jpg1階ロビー
(平成25年3月31日現在、空港機能は廃止)
(写真は平成19年12月撮影)
1階はロビー空間になっています。 定期就航路線はなく、カウンタは、南薩エアポートの旅行代理店窓口になっています。一番奥には、過去に空港に飛来した有名人の写真コーナーがあります(タイガー・ウッズ、桂文珍、シェイプUPガールズの3組分の写真がありました)。
館内はパンフレットラックが多数見られます。ただ、ここにあるパンフ、ラックもパンフもかなりレア物が多く、、、。旧塗装JALやANKのラックは当たり前で、JASのラックも。同じくその他飛行場のある北海道弟子屈のパンフがあったので、手に取ったら、なんと裏面にJASの広告が。あれあれと、よく見たら平成4年のパンフレットでありましたとさ(15年前のパンフですよ!!)。
makurazaki04.jpg搭乗待合室
(平成25年3月31日現在、空港機能は廃止)
(写真は平成21年12月撮影)
入口を入って左奥に搭乗口があり、その奥に搭乗待合室があります。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。ソファのほか、パイプ椅子などがあります。
03.jpg展望デッキ?
(平成25年3月31日現在、空港機能は廃止)
(写真は平成19年12月撮影)
屋上にあり、階段の昇り口に「管理事務所に一声かけろ」との説明板が立っていますが、閉鎖されてしまっています。
2階部分に滑走路を望めるスペース(恐らくは昔の事務所)があります。
makurazaki07.jpg展望デッキ?からのながめ
(平成25年3月31日現在、空港機能は廃止)
(写真は平成21年12月撮影)
2階の滑走路を望めるスペースからのながめ。正面には畑が広がる台地が広がります。
ターミナルは滑走路の東側に設置されており、午前が順光。ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
04.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(平成25年3月31日現在、空港機能は廃止)
(写真は平成19年12月撮影)
ターミナルビル正面に小さな駐車場があります。
 空港周辺にレンタカー各社はありません。
makurazaki05.jpgモニュメント
(平成25年3月31日現在、空港機能は廃止)
(写真は平成21年12月撮影)
館内2階には「スペース」と題する作品が展示されています。
ターミナル前面の時計台には枕崎を象徴するおサカナのモニュメントもあります(ターミナルの写真参照)。
makurazaki06.jpg格納庫
(平成25年3月31日現在、空港機能は廃止)
(写真は平成21年12月撮影)
ターミナル地区には飛行機の格納庫・事務所などが複数あります。
写真は東和航空(手前)と枕崎フライトセンター(奥)のもの。東和航空はかつて枕崎から鹿児島、薩摩硫黄島、屋久島、種子島へエアータクシーを運航していましたが、すでに運航を停止しています。
枕崎市観光協会の看板がさびしげです。
makurazaki09.jpg周辺の見どころ(空港公園)
(写真は平成21年12月撮影)
空港北西部に隣接して空港公園があります。空港管理事務所が管理している公園で、テニスコートやグラウンドなどがあります。奥に見える開聞岳がこの地方のモニュメントのようなものですね。


■就航路線(国内線)
  JAL   ANA   ADO   SKY   SNA   IBX   SFJ   FDA   APJ   JJP   WAJ
  HAC   NCA   ORC   AMX   NJA   FFC   TAL

就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線はありません)


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
-



■空港所在地



■枕崎飛行場についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
枕崎飛行場の公式サイト△
枕崎飛行場(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)



※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※枕崎飛行場の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.12.16
前調査日 2009.12.14
ラベル:枕崎 空港概要

2013年03月08日

枕崎_廃止期日告示

■枕崎飛行場 3月末の廃止日告示

国土交通省(国交省)は7日、枕崎飛行場を3月31日に供用廃止すると告示しました。

国交省が告示したのは、枕崎飛行場とその飛行場灯火の供用廃止予定期日。告示第217号と第216号で、いずれも31日に廃止することが告示されました。
管理する枕崎市が3月末での廃止を決定していましたが、期日が告示されたことで、31日に廃止されることが確定しました。
通常、廃止は午前0時に実施されるため、空港としての実質的な最終日は30日となる模様です。

枕崎飛行場は、廃止が昨秋に決定し、跡地をヘリポートとメガソーラー発電施設とすることが発表されています。

移転を伴わない空港の廃止は、平成21年の弟子屈、昨年の広島西に続き3空港目で、平成に誕生した空港では初めてになります。
ラベル:枕崎飛行場

2012年11月27日

枕崎_廃止が決定

■枕崎飛行場 廃止が決定、メガソーラーへ

枕崎市議会は26日、枕崎飛行場を今年度末で廃止する条例案を可決しました。可決を受け、オリックスと九電工は27日、跡地に大規模太陽光発電(メガソーラー)発電所を設置すると発表しました。

枕崎市が廃止するのは鹿児島県南部にある枕崎飛行場。今年度末で廃止し、跡地をメガソーラー事業者へ貸し出すことについて市議会で条例案が可決されました。
条例案の可決を受け、27日、オリックスと九電工が事業者に選定されたことを発表。平成26年3月から飛行場跡地でメガソーラー発電所の運転を開始するとしています。

発電所建設にあたり、既存空港施設は有効活用される予定。ターミナルビルは、解体せずに一部を改修して発電所の見学・学習スペースとすることが示されたほか、現在空港管理を委託している南薩エアポートに発電所の管理業務の一部を委託することが発表されました。

枕崎飛行場は平成3年の開港。全国初のコミューター空港として屋久島や種子島などへの旅客便も飛んでいましたが、平成15年に路線廃止されています。
枕崎市では空港を廃止して刑務所の誘致を図ったこともありましたが、実現していませんでした。

空港の廃止は弟子屈、今月の広島西に続き3空港目となります。

全国初、空港跡地にメガソーラー発電所を設置(オリックス公式サイト)
http://www.orix.co.jp/grp/news/2012/121127_ORIXJ1.html
ラベル:枕崎飛行場