2013年10月05日

石垣_8月東京線SKY逆転

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) 8月は東京線でSKYがJTAを逆転、ANAは堅調

新石垣空港(南ぬ島石垣空港)に就航する日本トランスオーシャン(JTA)グループ、ANAグループ、スカイマーク(SKY)は、8月の利用実績を公開しました。7月に近い利用動向を見せていますが、東京線でSKYがJTAを上回る客数を確保するなどしています。

8月の那覇-新石垣線の搭乗結果は、客数はJTAが微増、ANAが減少しています。7月同様にANAは本土からの直行便客数が大幅に増えていて、その反動が出ている格好。JTAは本土直行便の客数を減らしていますが、JTA、ANAは各路線とも搭乗率はほぼ改善しています。SKYとの競合区間はほぼ大手2社がSKYを上回る数値となりましたが、東京路線は成田線のSKYが羽田線のJTAを上回っています。

これまで那覇経由便を続けてきたANAが本格的な本土直行便展開で利用者を増やし、JTAは地元密着の那覇線重視で利用者を維持、SKYは本土利用者をメインにじわじわ定し始めたといった具合のようです。

9月からはPeach Aviationが那覇-新石垣線に参入しており、今後も利用動向が注目されます。

■3社競合区間の8月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))
(1)那覇-新石垣線(JTA9、ANA8、SKY4)
 JTA 59,376人(+ 0.2%)、71.8%(+ 4.2P)
 ANA 49,785人(▲ 2.7%)、77.8%(+ 1.6P)
 SKY 27,619人、65.6%

(2)東京-新石垣線(JTA羽田1、ANA羽田1、SKY成田1)
 JTA 7,178人(▲11.0%)、81.7%(+ 2.4P)
 ANA 14,787人、91.3%
 SKY 8,767人、82.6%

(3)大阪-新石垣線(JTA関空1、ANA関空1、SKY神戸1、APJ関空1)
 JTA 7,968人(+ 2.4%)、86.1%(+ 1.1P)
 ANA 7,704人(+43.7%)、76.9%(▲ 0.1P)
 SKY 6,648人、62.6%
 APJ ※公表なし(全便運航した場合の提供座席数は180×62=11,160席)
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2013年09月01日

石垣_SKYの影響限定的?

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) SKY参入の影響は限定的

日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は30日までに7月の搭乗実績を公表しました。SKYが就航しピンポイントの格安競争が勃発していた新石垣路線は、那覇線はJTA、ANAとも客数を減らしたものの、搭乗率は改善され、SKY参入による既存社への影響は限定的のようです。

7月の那覇-新石垣線の搭乗結果は、客数はJTAが微減、ANAが大幅減少しています。台風の影響もあると思われますが、ANAは本土からの直行便客数が大幅に増えていて、その反動が出ている格好になっています。JTAは本土直行便も客数を減らしていますが、JTA、ANAは各路線とも搭乗率は改善しています。SKYとの競合区間はいずれも大手2社がSKYを上回る数値となりました。

これまで那覇経由便を続けてきたANAが本格的な本土直行便展開で利用者を増やし、JTAは地元密着の那覇線重視で利用者を維持、SKYはまだ利用が定着していないといった具合のようです。
SKYの就航で大きな影響が出ると見られていましたが、新しい需要も出てきている模様で、影響は限定的と言えそうです。ただ、SKY参入で客単価は大幅に下がっていると見られ、まだまだ各社の苦しい客引き競争は続きそうです。

■3社以上が競合する新石垣路線の7月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))
(1)那覇-新石垣線(JTA10、ANA8、SKY4)
 JTA 52,652人(▲ 3.1%)、63.8%(+ 7.4%)
 ANA 43,529人(▲15.7%)、69.7%(+ 3.2%)
 SKY 16,335人、56.3% ※7/10からの実績

(2)東京-新石垣線(JTA羽田1*、ANA羽田1、SKY成田1)
 JTA 9,490人(▲20.7%)、79.8%(+ 4.9%)
 ANA 14,060人、86.8%
 SKY 4,390人、59.1% ※7/10からの実績
 *JTAは7/1〜7/12は2往復、7/13〜7/31は1往復。

(3)大阪-新石垣線(JTA関空1、ANA関空1、SKY神戸1、APJ関空1)
 JTA 6,901人(▲11.1%)、77.2%(▲ 1.5%)
 ANA 5,880人(+51.4%)、60.7%(+ 6.8%)
 SKY 3,306人、46.7% ※7/10からの実績、神戸線
 APJ ※公表なし(全便運航した場合の提供座席数は180×62=11,160席)
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2013年08月30日

石垣_APJ周遊運賃発売

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) APJ沖縄離島周遊運賃を発売開始

Peach Aviation(APJ)は26日、関西国際(関空)-那覇線、関空-新石垣線、那覇-新石垣線を搭乗できる周遊型運賃「ハッピーピーチ アイランドホッパー」の発売を開始しました。

26日からAPJが発売を開始したのは、周遊型運賃「ハッピーピーチ アイランドホッパー」。関空-那覇線、関空-新石垣線、那覇-新石垣線の3路線を活用し、周遊する際に購入できる特別設定の運賃です。
那覇-新石垣線の運航が始まる9月13日から12月19日までの設定で、関空、那覇、新石垣のいずれかを起点とし、1日1区画まで、3路線を利用する場合に適用されます。
運賃は3区画で12,000円と発表されていますが、受付はPeachコンタクトセンターのみのため、コンタクトセンター新規予約手数料3,150円が必要になるほか、関空では旅客サービス施設使用料が出発時400円、到着時300円かかるため、最低でも15,850円するものになっています。

沖縄離島の周遊運賃は日本トランスオーシャン航空グループでも過去に設けていたことがありますが、現在は廃止されています。今回の設定は沖縄本島と八重山に限定されますが、気軽に沖縄離島巡りを楽しめることになりそうです。

沖縄本島、石垣島を一度に巡る周遊旅行にお得な料金「ハッピーピーチ アイランドホッパー」の発売を開始(APJ公式サイト)
http://www.flypeach.com/Portals/1/PressReleases/2013/130826-Press-Release-J.pdf
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2013年08月12日

石垣_SKY六割届かず

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) SKY三路線搭乗率はいずれも六割届かず

スカイマーク(SKY)は10日、7月の搭乗実績を公式サイトで公表しました。7月10日から一挙に参入し、運賃低減に寄与した新石垣発着の三路線は、搭乗率がいずれも六割に届かず、厳しいスタートとなっています。

SKYが10日に公開したのは7月の搭乗実績。7月10日から一挙に参入した新石垣発着の三路線の搭乗率は、成田国際(成田)線が59.1%、神戸線が46.7%、那覇線が56.3%と低迷しています。競合他社がなかった成田線は六割ギリギリとなったものの、関西国際-新石垣線の日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、Peach Aviation(APJ)と競合する神戸線は五割以下。運賃低減に寄与したにもかかわらず、搭乗率は伸びませんでした。

三路線のうち、大手2社が露骨に対抗値下げをして注目された那覇-新石垣線は、搭乗客数16,335人、搭乗率56.3%で、繁忙期であるにもかかわらず、宮古線同様に厳しい数値となっています。
同路線については、9日にJTAが速報値として搭乗客数56,475人(昨年同月比95.7%)、搭乗率68.4%(昨年同月61.2%)と発表しています。SKYは、似たような状況にある那覇-宮古線でもJTAやANAの対抗値下げにあい、搭乗率が低迷していたこともあり、那覇-新石垣線の参入に合わせて、本土-那覇線からの乗継割引を設定。搭乗率の安定化に向けてテコ入れを図りましたが、それでもJTAには追い付けなかった格好となっています。

新石垣では、9月からAPJが那覇線を就航予定。参入で離島路線の運賃低減に寄与したSKYが今後、どこまで安定した搭乗客数と搭乗率を確保できるのかが注目されます。

搭乗実績(SKY公式サイト)
http://www.skymark.co.jp/ja/company/investor_loadfactor.html

JAL・JTA・RAC月報(2013年7月速報値)(JTA公式サイト)
http://www.churashima.net/jta/company/press/pdf/13041.pdf
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2013年07月02日

石垣_大手対抗値下げ

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) 大手2社がSKY対策で対抗値下げ

ANAは1日、日本トランスオーシャン航空(JTA)は2日、那覇-宮古線と那覇-新石垣線の9月搭乗分の28日前以前購入型割引運賃の値下げを相次いで発表しました。

ANAとJTAが相次いで発表したのは、9月搭乗分の28日前以前購入型割引運賃(ANAが旅割28・45・55、JTAが先得・スーパー先得)の値下げ。那覇-宮古線と那覇-新石垣線を値下げしました。
両路線は、先月末にスカイマーク(SKY)が運賃を発表したばかりで、7月と同様に、割引運賃がSKYの普通運賃を下回るように対抗値下げした形になっています。
新石垣線については、9月13日からPeach Aviation(APJ)が就航するため、7月とは異なる値下げ合戦となるとみられていましたが、APJに対抗した値下げを各社ともしなかったため7月の値下げ合戦と大きな変化はなく、今のところLCC効果はありませんでした。


■那覇-新石垣線運賃比較(9月13日搭乗分で比較)
JTA&RAC 10往復(うち6往復はクラスJ付)
 普通運賃23,000
 最安値(スーパー先得)7,800-11,800→5,800-7,800→4,400-5,800★2日に値下げ
ANA 8往復
 普通運賃23,000
 最安値(旅割55)7,800-11,800→4,400-5,800★1日に値下げ
SKY 4往復
 普通運賃 5,000
 最安値(WEB割21)3,900
APJ 1往復
 ハッピーピーチ 3,290-14,790(*キャンペーンで2,980有)
 ハッピーピーチプラス 4,990-18,490

※JTA&RACとANAの最安値は便により値段が異なる。APJは普通運賃はなく、変動制運賃。
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2013年06月29日

石垣_SKYも北側で手続き

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) SKYも北側で手続きを実施へ

スカイマーク(SKY)は、7月10日に新石垣空港(南ぬ島石垣空港)に就航するのに先立ち、公式サイトでカウンタ位置などを公開しました。日本トランスオーシャン航空(JTA)グループとPeach Avation(APJ)がカウンタを構える北側で手続きが行われることが明らかになりました。

SKYは7月10日、成田国際-新石垣線、神戸-新石垣線、那覇―新石垣線の3路線の運航を開始し、南ぬ島石垣空港に就航します。SKYのチェックインカウンタは、JTAグループとAPJがカウンタを構える1階北側に設置し、搭乗手続きが行われることが明らかになりました。SKYのカウンタはJTAグループとAPJの間の狭い区画を利用する予定です。

南ぬ島石垣空港では、3グループの就航に対応できる施設として整備されましたが、昨年末から今年初めにかけ、SKYの就航が那覇空港の施設問題などから二転三転している間にAPJの就航が決まり、合計4グループが就航を決定。あとから決まったAPJとSKYは、もともと1社分として想定されていた狭い区画をさらに細かく分けて使用することになった模様です。

アクセス/カウンターのご案内[石垣空港のご案内](SKY公式サイト)
http://www.skymark.co.jp/ja/airport/isg.html
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2013年06月28日

石垣_9月運賃出揃う

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) 9月の那覇線運賃出揃う

スカイマーク(SKY)は27日、9月搭乗分の運賃を発表しました。大手2社(日本トランスオーシャン航空(JTA)・ANA)と激しい値下げ合戦が行われている新石垣―那覇線には9月13日からPeach Aviation(APJ)が就航しますが、いよいよ運賃が出揃いました。

APJ参入でSKYが何かしらの対抗運賃を出すのではないかと思われていた9月13日以降の新石垣―那覇線運賃。今回発表されたSKYの運賃は8月までと変わらず、普通運賃5,000円、WEB割21が3,900円と発表されました。
これにより、各社の運賃が出揃った状況になりましたが、格安を武器とするAPJ参入で、さらなる値下げ合戦はひとまず起こらなかったようです。

SKYが値段を発表したことを受け、早速JTAがスーパー先得などの割引運賃を値下げを発表。いつもの通り、値下げ幅は様子見なのか小幅ですので、この流れから行くと、今度はANAが大幅値下げをしてきそうです。
今後の動きに注目です。

9月13日搭乗分で比較
JTA 10往復
 普通運賃23,000、最安値(スーパー先得)7,800―11,800→5,900-7,800(6/28発売分から値下げ)
 *JTAは1,000円プラスのクラスJ付便が6往復あり。
ANA 8往復
 普通運賃23,000、最安値(旅割55)7,800―11,800
SKY 4往復
 普通運賃 5,000、最安値(WEB割21)3,900
APJ 1往復
 ハッピーピーチ 3,290―14,790
 ハッピーピーチプラス 4,990-18,490(受託手荷物1個無料と座席指定付など他社と同等サービス)
※APJは変動制運賃のため、運賃幅を記載。
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2013年06月14日

石垣_地方離島初LCC就航

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) 地方離島初のLCCいよいよ就航

Peach Aviation(APJ)は14日、新石垣-関西国際(関空)線に就航しました。幹線路線がない地方離島に格安航空会社(LCC)国内線が就航するのは初めてとなります。

14日から新石垣に新たに就航したのはAPJ。新石垣-関空線に1日1往復で就航しました。
幹線路線がない地方の離島空港に国内線LCCが就航するのは日本初。大手航空会社以外のいわゆる新規航空会社を含めても、奄美(すでに休止)、宮古に次ぐ就航になります。海に囲まれた地方離島にもいよいよ格安化の波がやってきました。

新石垣には、7月10日から新規航空会社のスカイマーク(SKY)の就航も決まっていて、八重山地方への訪問者増加が期待されています。
新石垣-関空線は、日本トランスオーシャン航空とANAがそれぞれ1日1往復しているのみ。7月からはSKYも新石垣-神戸線に就航予定で、近畿と石垣の行き来が一気に便利になります。
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2013年06月11日

石垣_APJは北端で手続き

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) APJは1階北端側で搭乗手続き

新石垣空港(南ぬ島石垣空港)では、14日からPeach Aviation(APJ)が就航するのを前に、APJのチェックインカウンタの設置が進められています。APJは、1階北端側にカウンタを設ける模様です。

APJが新たに就航するのは、新石垣-関西国際(関空)線。14日から1日1往復が予定されています。
APJは、チェックインカウンタを、日本トランスオーシャン航空(JTA)がある1階北側、JTAカウンタから少し間をあけて北端側に設ける模様です。

新石垣空港は、元々旧石垣空港に就航していたJTAとANAの2グループの使用を前提に設計され、スカイマーク(SKY)就航の話が出たことから、最終的に3グループまでに対応する造りになっています。ANAが使用している南側は1社分しかカウンタや手荷物ベルト、事務室がない一方、JTAが入る北側は、JTAよりも小さいものの、他にもう1社分のカウンタと手荷物ベルト、事務室が用意されていました。
ところが、新石垣にはSKYだけでなく、新たにAPJの就航も決定。両社のカウンタがどこに設置されるのか注目されていました。

今回APJカウンタの位置が判明したことで、気になるのは、7月に3路線6往復で新石垣に就航するSKYの動向。APJが北端にカウンタを設けたことで、残りはJTAとAPJの間の狭いスペースしかなくなっています。このスペースは、JTAやANAの5分の1以下程度の幅しかなく、今回APJが3つ目の手荷物ベルトがある北端側にカウンタを設けたことで、手荷物ベルトがない状況になります。SKYがどこにカウンタを設け、どう手荷物を運ぶのか注目されます。
APJは、ANAの出資を受けていることや9月に就航する那覇線を合わせても1日2往復しか運航しないことなどから、ANA側で手続きするとの見方もありましたが、カウンタをうまく設置した形。今年1月、空港の施設を理由にSKYの新石垣就航が二転三転した際、SKY用として想定されていた北端側カウンタをAPJに持っていかれたとの噂も出ていましたが、まさにそのようだったようです。

地元の八重山毎日新聞では、7日の記事で「ピーチとスカイマークはJTA側の一部に入居する。」と報じており、狭い北端側にAPJとSKYが詰め込まれることになりそうです。

新空港開港3カ月 3月観光客、4年ぶり7万人超(八重山毎日新聞公式サイト)
http://www.y-mainichi.co.jp/news/22615/

参考記事「新石垣空港(南ぬ島石垣空港) SKYの4月就航が延期へ」(今年1月9日更新、SKYは「新石垣空港の「施設確保等において調整に時間を要す」」としていた。)
http://johokotu.seesaa.net/article/312396356.html
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2013年05月24日

石垣_価格競争SKY新設定

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) 価格競争 SKYが割引運賃を新設定

スカイマーク(SKY)は23日、7月搭乗分の那覇-新石垣線について、早期購入型割引運賃であるWEB割21を新たに設定すると発表しました。

SKYが発表したのは、7月10日から31日搭乗分の那覇-新石垣線運賃の新設定。片道5,000円という普通運賃にほぼ一本化していましたが、新たに搭乗21日前まで購入できる割引運賃WEB割21を新設定するとしています。
WEB割21は普通運賃と異なり、予約変更できない種類の運賃ですが、3,900円に設定します。

那覇-新石垣線を巡っては、SKYが7月10日から就航。早期購入型割引運賃を設定せずに普通運賃5,000円にほぼ一本化して利用維持を目指していましたが、20日にANA、21日にJTAが、相次いで早期購入型割引運賃を大幅値下げし、最安値でSKYを下回る価格設定をしていることから、対抗した運賃設定となりました。

SKYの普通運賃への一本化は、新しい運賃設定として注目されていましたが、やはり大手2社の対抗値下げには耐えきれなかった様子。大手2社では設定がない21日前購入型運賃を設定し、対抗することとなった模様です。

当該運賃が残っていることが前提にはなりますが、予約日別の値段を比較すると以下のようになります。
予約日別最安値比較(7/12〜7/19搭乗分で比較、赤字は各日の最安値
・当 日(SKY圧倒的有利)
 JTA24,100
 ANA24,100
 SKY 5,000
・01〜02日前(JTA/ANA若干有利)
 JTA 6,900〜14,200→4,900〜10,800
 ANA 4,900〜6,900
 SKY 5,000
・03〜20日前(JTA/ANA若干有利)
 JTA 6,700〜11,100→4,800〜6,500
 ANA 4,800〜6,500
 SKY 5,000
・21〜27日前(SKY有利)
 JTA 6,700〜11,100→4,800〜6,500
 ANA 4,800〜6,500
 SKY 5,0003,900★今回新設定
・28〜44日前(SKY有利)
 JTA 8,600〜14,800→6,200〜10,500→4,600〜6,000
 ANA 8,600〜15,400→4,600〜6,100
 SKY 5,0003,900★今回新設定
・45〜54日前(SKY有利)
 JTA 8,200〜14,400→6,000〜10,100→4,500〜5,900
 ANA 8,200〜14,400→4,500〜5,900
 SKY 5,0003,900★今回新設定
・55日前まで(JTA/ANA有利)
 JTA 7,800〜13,800→5,800〜9,700→4,400〜5,800*
 ANA 7,800〜13,800→4,400〜5,800**
 SKY 5,0003,900★今回新設定
*JTAのスーパー先得が4,400〜5,800となるのは7/16以降
**ANAの旅割55が4,400〜5,800となるのは7/15以降


2013年6月14日〜7月31日ご搭乗分「那覇-宮古線」 2013年7月10日〜7月31日ご搭乗分「那覇-石垣線」運賃を追加設定(SKY公式サイト)
http://www.skymark.co.jp/ja/news/pdf/130523_fares.pdf
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2013年05月23日

石垣_那覇線の県補助は?

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) 那覇線の沖縄県補助はどうなる?

沖縄県の新聞各紙の報道によりますと、那覇線への沖縄県の補助が7月10日から適用外となることに対し、石垣市長が県に直訴する予定であることが明らかになりました。スカイマーク(SKY)の就航でなぜか打ち切りになる県の補助金。今後、どうなるか動向が注目されます。

個人的に一番気になったのは、「日本トランスオーシャン航空(JTA)とANAに出ていた7000円程度の補助がSKYにも出るよう要請したのか」ということだったのですが、どうも石垣市の捉え方は違うようでして。
地元紙の八重山毎日新聞によりますと、「スカイマークが参入する7月10日以降、石垣〜那覇路線で県が離島割引運賃の適用を保留としていることを受け、石垣市は20日までに、当日購入可能な航空運賃が現行離島割引運賃の9400円以上にならないよう求めていく方針を決めた。」と報道。「中山義隆市長は20日、「住民にとって利便性が悪くなり、負担が生じる。当日乗れる航空チケットが9400円以上にならないよう県に要請する」と述べた。市は現在、日程調整を行っており、近く県に直訴する考え。」とのことで、あくまで大手2社だけへの適用をお願いするだけのようです。

SKY運賃が7000円引きでタダになること(というか2000円キャッシュバックになること)を期待していたのですが、まあ無理みたいですね

石垣市も石垣市で、那覇-宮古線でSKYが撤退すると県の補助が出て、再就航すると県の補助がなくなっていましたから、今さら大騒ぎすることではないはず。県補助についてはすでに今年度分は予算化されていて、那覇-石垣線は適用路線であるとしっかり記載しているので、石垣市が反発する理由もなんとなく頷けますが、、、。せっかくだから、「9400円以上にならないに」ではなくて「5000円以上にならないように」と要請すれば良かったのにと思います(笑)

そんな報道の中、記事中でとても気になる記事が。
琉球新報が「当日利用の運賃に競合がない路線に適用しており、県はスカイマークの参入で競争状態になると判断した。」、沖縄タイムスが「事業は、昨年度から一括交付金を利用して実施しており「当日購入可能な交通運賃が、県が想定する運賃水準より上回っていること」「当日購入の運賃が競合状態にないこと」が条件。」と報じているのです。
沖縄県の公式サイトを見ても、そんな条件付けは一切書かれおらず、「運賃水準は、航路は、JR地方交通線並みの運賃を参考とし、航空路は、新幹線並の運賃と離島住民の希望運賃を参考に設定」と示されているだけ。SKY運賃は新幹線並みかと言われれば、それ以下の気もするので、適用外でもなんとなく仕方ないかと思うのですが、なぜ今になってこんな条件とやら出てくるのか理解に苦しみます。

「JTAとANAは競合していないと県はお認めになるのですね」とか「SKYにも他社と平等に補助金を出してタダにしよう!」とか、制度欠陥を指摘する報道機関が一切ないのはちょっとさびしい限りですね。

補助金の目的自体は「定住条件の整備」ですから、それがおろそかになってしまうのは本末転倒ではありますが、石垣住民には「便数は少ないが安い」(SKY)を取るか「高いが便数は多い」(JTA/ANA)を取るか選択してもらいましょ、といったところですね。(1日4往復も結構多いと思いますけど、、、)

なにはともあれ、石垣市はだいぶご立腹のようですので、県補助復活による値下げが実現するのか注目です。

利便性悪く、住民に負担 石垣〜那覇路線・離島割引運賃保留(八重山毎日新聞)
http://www.y-mainichi.co.jp/news/22503/

那覇―石垣、割引保留へ 格安参入で県が通知(琉球新報公式サイト)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-206883-storytopic-4.html

那覇─石垣便の県負担凍結 SKY参入で(沖縄タイムス公式サイト)
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-05-22_49546

沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業(沖縄県公式サイト)
http://www.pref.okinawa.jp/site/kikaku/kotsu/kikaku/event/koutuukosuto.html
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2013年05月22日

石垣_価格競争JTA追随値下

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) 価格競争 JTAがやっぱり追随値下げ

日本トランスオーシャン航空(JTA)は21日、7月以降搭乗分の那覇-新石垣線について、先得運賃と特便割引運賃を大幅値下げすることを発表しました。

JTAが発表したのは、7月以降搭乗分の那覇-新石垣線の先得運賃と特便割引運賃の大幅値下げ。7月10日から同線に参入するスカイマーク(SKY)が普通運賃5,000円とし、それに対応し20日にANAが割引運賃を大幅値下げしたことから、ANAとほぼ横並びの価格設定をしています。

似たような路線である那覇-宮古線に続き、SKYの就航発表後、JTAが様子見で割引運賃を若干値下げし、続いてANAが仕掛けて割引運賃をSKY以下になるよう対抗値下げし、さらにJTAが追随値下げすることになりました。

今回、SKYは初めから普通運賃5,000円にほぼ一本化して他社の動きを静観。JTAとANAが割引運賃でSKYの普通運賃よりも安い価格を示したことから、値下げ合戦はいきなり終息したと見られます。

大手2社の割引運賃は便によっては買える最安値がSKYの普通運賃より高いものもあり、新運賃が利用者の購入心理にどう影響するのか、当日買い以外のSKY利用者がどのくらい出るのか、那覇-宮古線のように搭乗率はSKYの一社負けになるのか要注目です。

当該運賃が残っていることが前提にはなりますが、予約日別の値段を比較すると以下のようになります。
予約日別最安値比較(7/12〜7/19搭乗分で比較、赤字は各日の最安値
・当 日(SKY圧倒的有利)
 JTA24,100
 ANA24,100
 SKY 5,000
・01〜02日前(JTA/ANA若干有利)
 JTA 6,900〜14,200→4,900〜10,800★今回値下げ
 ANA 4,900〜6,900
 SKY 5,000
・03〜27日前(JTA/ANA若干有利)
 JTA 6,700〜11,100→4,800〜6,500★今回値下げ
 ANA 4,800〜6,500
 SKY 5,000
・28〜44日前(JTA/ANA有利)
 JTA 8,600〜14,800→6,200〜10,500→4,600〜6,000★今回値下げ
 ANA 8,600〜15,4004,600〜6,100
 SKY 5,000
・45〜54日前(JTA/ANA有利)
 JTA 8,200〜14,400→6,000〜10,100→4,500〜5,900★今回値下げ
 ANA 8,200〜14,4004,500〜5,900
 SKY 5,000
・55日前まで(JTA/ANA有利)
 JTA 7,800〜13,800→5,800〜9,700→4,400〜5,800*★今回値下げ
 ANA 7,800〜13,8004,400〜5,800**
 SKY 5,000
*JTAのスーパー先得が4,400〜5,800となるのは7/16以降
**ANAの旅割55が4,400〜5,800となるのは7/15以降


■JALグループ、2013年7月10日〜9月1日搭乗分「特便割引」「先得割引」「スーパー先得」の一部変更を決定(JAL公式サイト)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201305/002512.html
posted by johokotu at 07:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 新石垣空港(南ぬ島石垣空港)/石垣空港 | 更新情報をチェックする

2013年05月21日

石垣_価格競争ANA大幅値下

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) 価格競争 ANAがまず仕掛け旅割を大幅値下げ、特割も格安で発表

ANAは20日、7月以降搭乗分の那覇-新石垣線について、旅割運賃を大幅値下げすることを発表。あわせて6月よりかなり格安にした特割運賃を発表しました。

ANAが発表したのは、7月以降搭乗分の那覇-新石垣線について旅割運賃の大幅値下げと特割運賃の価格設定。7月10日から同線に参入するスカイマーク(SKY)が普通運賃5,000円と発表したことから、各割引運賃の最安値がSKYよりわずかに安くなるよう価格設定しています。
旅割運賃は先行予約などですでに販売されていますが、その価格の半額程度になる運賃もみられるほど大幅値下げとなっています。
今回の値下げは、当初発表では曜日により細かく分かれていた価格を期間中ほぼ同一にしたほか、運航時間帯がSKYとかぶらない便は2割ほど高い値段のまま。一方で先に若干の値下げを発表した日本トランスオーシャン航空(JTA)の最安値を上回らないような値段を設定していて、かなり露骨に他社を意識した、いやらしさ満点の運賃となってます。
競合するJTAもSKYの就航発表後に値下げをしていますが、ここまで大幅な値下げではなく、追随値下げをしてくるのか注目されます。

似たような路線である那覇-宮古線でも、SKYが就航を発表すると、それまで高い値段を設定していたJTAが様子見で割引運賃を若干値下げし、続いてANAがドカンと仕掛けて、JTAと同じく高い値段を設定していた割引運賃をSKY以下になるよう対抗値下げ、さらにJTAが追随値下げする流れになっており、那覇-新石垣線でも同様の価格競争が始まりました。
宮古同様にSKYが利用者を維持できるのか、結局大手の対抗値下げに耐え切れず新石垣から撤退し元の高い運賃に戻るのか、注目です。

当該運賃が残っていることが前提にはなりますが、予約日別の値段を比較すると以下のようになります。
予約日別最安値比較(7/12〜7/19搭乗分で比較、赤字は各日の最安値
・当 日(SKY圧倒的有利)
 JTA24,100
 ANA24,100
 SKY 5,000
・01〜02日前(ANA若干有利)
 JTA 6,900〜14,200
 ANA 4,900〜6,900★今回新設定
 SKY 5,000
・03〜27日前(ANA若干有利)
 JTA 6,700〜11,100
 ANA 4,800〜6,500★今回新設定
 SKY 5,000
・28〜44日前(ANA有利)
 JTA 8,600〜14,800→6,200〜10,500
 ANA 8,600〜15,4004,600〜6,100★今回値下げ
 SKY 5,000
・45〜54日前(ANA有利)
 JTA 8,200〜14,400→6,000〜10,100
 ANA 8,200〜14,4004,500〜5,900★今回値下げ
 SKY 5,000
・55日前まで(ANA有利)
 JTA 7,800〜13,800→5,800〜9,700
 ANA 7,800〜13,8004,400〜5,800*★今回値下げ
 SKY 5,000
*ANAの旅割55が4,400〜5,800となるのは7/15以降
posted by johokotu at 18:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 新石垣空港(南ぬ島石垣空港)/石垣空港 | 更新情報をチェックする

2013年05月20日

石垣_県補助割引が消滅?

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) 那覇線の県補助割り引きがSKY就航で消滅?

日本トランスオーシャン航空(JTA)は13日、7月以降の離島住民向け割引(離島割引)の値段を発表しました。7月10日から那覇-新石垣線の沖縄県の補助がなくなる模様です。

JTAが発表したのは、7月から10月下旬まで搭乗分の那覇-新石垣線の離島割引の運賃額。すでに運賃額は発表済でしたが、7月搭乗分以降は沖縄県の補助が出るか確定していなかったことから、補助が出て値下げしていた6月搭乗分までより高い値段が設定されていました。今回、7月以降の値下げを発表し、宮古-新石垣線では全期間の値下げが実現しましたが、那覇-新石垣線は7月9日搭乗分(繁忙期9,700円、閑散期9,400円)までしか値下げは実現せず、7月10日からは、繁忙期16,100円、閑散期15,600円と高いままになっています。

7月10日からは那覇-新石垣線に普通運賃5,000円のスカイマーク(SKY)が就航予定で、仮に沖縄県が同額の補助金を出すとSKY利用者はマイナスの運賃になってしまうことから、補助が打ち切りになる模様です。
沖縄県では、補助設定にあたり、航空運賃を四割程度低減するよう各路線ごとに補助金額を決めるとする設定基準として掲げており、少なくともSKY那覇-新石垣線に2,000円程度の補助は出せるはず。特定の航空会社にしか補助を出さないことには批判も出そうです。

JTA同様に6月まで補助が出ているANAは7月以降の値下げはまだ発表しておらず、追随するのか注目されます。

※5月20日午後追記:ANAも20日に離島住民向け運賃沖縄アイきっぷの値下げを発表しましたが、JTA同様の運賃設定で、7月10日以降、那覇-新石垣線は値下げ対象外になっています。
posted by johokotu at 08:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 新石垣空港(南ぬ島石垣空港)/石垣空港 | 更新情報をチェックする

2013年05月02日

石垣_いよいよSKY就航へ

■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) 7月10日からいよいよSKYが就航へ 那覇線は五千円

スカイマーク(SKY)は1日、7月10日から新石垣に就航し、3路線を開設すると発表しました。

SKYが1日に発表したのは、7月10日からの新石垣就航。成田国際(成田)線と神戸線を各1日1往復、那覇線を1日4往復就航します。
各路線の運賃はまだ明らかにされていませんが、那覇線のみ普通運賃5,000円とすることが発表されています。
さらに、新石垣就航に合わせ、7月10日から、本土の各空港(百里(茨城)、成田、東京国際(羽田)、中部国際、神戸、福岡)-那覇線と那覇-新石垣線を活用した乗継便の設定が開始されることになりました。関東からは、発着枠が足りずに羽田ではなく成田からの直行便になっていますが、那覇線全便を使って1日4往復の那覇経由便が設定されています。値段はまだ確定していませんが、那覇で同日乗り継ぎの場合に那覇-新石垣線を4,000円とする割引運賃を計画していることが発表されました。

成田線は他社も含め初就航となる路線。関東からは、日本トランスオーシャン航空(JTA)が羽田線を1日2往復、ANAが羽田線を1日1往復しているのみで便数が少ないことから、利用が定着するか注目されます。
一方、神戸線はJTAが神戸-旧石垣線を廃止して以来の復活になります。近畿からは、JTAとANAが関西国際(関空)線を各1日1往復就航、6月からPeach Aviationが関空線1日1往復を予定しています。こちらは格安航空会社(LCC)との競合となりますが、関空よりも神戸のほうがアクセスしやすい地域もあり、有利に集客できるのか注目です。

SKYは3月7日の新石垣開港にあわせた就航を目指していたものの、空港施設側の問題などもあり延期に。昨年末に4月20日から1日3往復で就航すると一度発表していましたが、年明けに撤回していて、待望の就航となります。
同じような条件の宮古ではSKY就航で運賃が大幅に低減したこともあり、石垣ではSKYやLCCの就航を待ち望む声があがっていました。石垣市長も沖縄県の補助なしで那覇線を七千円程度まで下がることを期待する発言をしているほど。今回、それをも下回る普通運賃が出たことで、宮古同様の運賃低減化が期待されます。
那覇-新石垣線は、沖縄県が航空運賃の一部を負担する沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業の対象路線で、6月末まではJTA、ANA両社は離島住民向け運賃が6,200円引(15,600円→9,400円)になっています。SKY運賃は5,000円なので、同額の補助が出ると運賃がタダになる計算。特定企業が参入したことで県の補助がなくなるのか、あるいはこれまで通り継続し、SKYの運賃がさらに安くなるか注目されます。
posted by johokotu at 08:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 新石垣空港(南ぬ島石垣空港)/石垣空港 | 更新情報をチェックする