2019年02月12日

中部_国際展示場8/30開業

■中部国際空港(セントレア) 愛知県国際展示場は8月30日開業

愛知県は5日、中部国際空港(セントレア)に直結する愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)の開業日を8月30日にしたと発表しました。

発表された開業日は今年8月30日。当日に開業式典を行い、翌31日と9月1日にオープニングイベントを開催するとしています。

Aichi Sky Expoは、特別目的会社愛知国際会議展示場の運営。展示面積6万平方メートルで、日本で4番目に大きさのエキジビションセンターになる予定です。日本初の空港直結型で、空港直結であることを活かし日本唯一の常設保税展示場になるとしています。

【知事会見】愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)の開業日を決定しました(愛知県公式サイト)
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chiiki/aichiskyexpo-open.html
ラベル:中部国際空港
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下地島_バスは2社が参入

■下地島空港 路線バスは2社が参入、詳細ダイヤを発表

3月に下地島空港の旅客ターミナルビル(みやこ下地島空港ターミナル)をオープンする下地島エアポートマネジメントは8日、下地島空港を発着する路線バスについて、バス事業者2社が詳細を発表したと発表しました。

下地島エアポートマネジメントが発表したのは、みやこ下地島空港ターミナルがオープンする3月30日から運行するバス路線の詳細。宮古協栄バスと中央交通が詳細を発表したとし、時刻表などを公式サイトで公開しました。

3月30日に運行開始となるのは、宮古協栄バス、中央交通のバス路線各1路線。いずれも空港と宮古島南部を結ぶ路線を開設します。

宮古協栄バスが運行する予定なのは、新路線の系統9番。通常の路線バスで、空港から渡口の浜入口、パイナガマビーチ、市役所前、空港ターミナル前、東急ホテル前など23バス停を経由し、シーブリーズカジュアル前に至る路線です(※空港ターミナル前は、宮古空港のバス停)。伊良部島内にも4か所のバス停が設けられます。
下地島空港発は11時00分発、下地島空港行は10時00分着の1日1往復のみで、ジェットスター・ジャパン(JJP)成田国際(成田)線の運休予定日は、運行されません。

中央交通が運行予定のバスは、空港以外のバス停では空港発は下車のみ、空港行は乗車のみとなるいわゆるリムジン運行となる予定です。空港から平良港、宮古空港、宮古島東急ホテル&リゾーツの3バス停を経由してシギラリゾートに至る路線です。伊良部島は通過しますが、途中停留所はなく、宮古島に直行することになります。
下地島空港発は11時10分発、下地島空港行は10時00分着(一部日程は時刻変更)の1日1往復のみで、JJP成田線に接続します。

宮古空港へは、宮古協栄バスは北側から、中央交通は南側から回り込んで経由する予定です。
いずれの路線も、伊良部島内では既存路線バスと未接続です。
宮古協栄バスは、宮古島の路線バスが集まり結接地点とされている平良港バス停は通りません。このため、宮古島島内の既存バス路線との接続は、公設市場前や市役所前、北給油所前、サンエー前、平良などで乗り換える必要が出てくるものとみられます。

空港のバス停名称は、旅客ターミナル愛称の派生型である「みやこ下地島空港」になることも判明しました。

異なる空港を結ぶバス路線ができるのは、国内離島では初めて。空港間バスが2経路運行されるのも初めてとなります。異空港間バス路線は、本土でも、釧路-帯広、花巻-仙台、成田-東京国際、大阪国際(伊丹)-関西国際、伊丹-但馬、宮崎-鹿児島程度しかなく、かなり珍しい存在になりそうです。

宮古協栄バスは、宮古島を中心に路線バスを複数系統展開している宮古島市のバス会社です。
一方、中央交通は、埼玉県川口市に本社がある同名会社の関連会社で、那覇市に本社があるバス会社です。平成29年4月から宮古島での営業を開始、クルーズ船対応の観光バスなどを運行しています。

下地島エアポートマネジメント公式サイト
https://shimojishima.jp/
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