□SJO 寧波線は4月25日就航へ
春秋航空日本(SPRING/SJO)は10日、4月25日から成田国際(成田)-中国・寧波線を就航すると発表しました。
SJOが就航を発表したのは、成田-寧波線の就航日。4月下旬からの就航することは既に発表済でしたが、今回、4月25日から週4往復で就航すると発表しました。
同路線の就航は、今月から成田で導入されたインセンティブ制度である朝発ボーナスの国際線適用第1号になるとしています。
04/25
◎(国際線)SJO 成田国際-寧波 ( 0→週4)
■Spring Japan 成田=寧波線を新規開設(SJO公式サイト)
https://jp.ch.com/Help/News/fe1e8481271b4e6f85a603a5a5046fa0.html
2019年04月10日
伊丹_水素ステオープン
■大阪国際空港(伊丹空港) 水素ステーションをオープン
関西エアポートと岩谷産業は9日、大阪国際空港(伊丹空港)に水素ステーションをオープンしました。
2社がオープンしたのは、燃料電池自動車(FCV)向けの水素ステーション「イワタニ水素ステーション大阪伊丹空港」。9日から伊丹空港旅客ターミナル地区南東部の入口付近にオープンしました。
関西エアポートでは関西国際空港にも水素ステーションを整備しており、両空港間のFCVの利便性が向上するとしています。
岩谷産業は、関西エアポートにも出資しているエネルギー事業会社です。
■大阪国際空港内初の水素ステーションをオープン(関西エアポート公式サイト)
http://www.kansai-airports.co.jp/news/2019/2698/J_190409_PressRelease_ITM_HS.pdf
関西エアポートと岩谷産業は9日、大阪国際空港(伊丹空港)に水素ステーションをオープンしました。
2社がオープンしたのは、燃料電池自動車(FCV)向けの水素ステーション「イワタニ水素ステーション大阪伊丹空港」。9日から伊丹空港旅客ターミナル地区南東部の入口付近にオープンしました。
関西エアポートでは関西国際空港にも水素ステーションを整備しており、両空港間のFCVの利便性が向上するとしています。
岩谷産業は、関西エアポートにも出資しているエネルギー事業会社です。
■大阪国際空港内初の水素ステーションをオープン(関西エアポート公式サイト)
http://www.kansai-airports.co.jp/news/2019/2698/J_190409_PressRelease_ITM_HS.pdf
ラベル:伊丹
空港から振り返る平成10年
特集 ニッポンの空港から振り返る平成十年
平成十年、日本の航空業界は大きく変革します。自由化の波が到来し、9月にスカイマークエアラインズ(SKY=現:スカイマーク)、12月に北海道国際航空(ADO=現:AIRDO)が定期便の運航を開始。格安運賃で大手に対抗した新興航空会社の登場は大きな話題となりました。地域の航空会社として北海道エアシステム、JAL子会社のジャルエクスプレス(平成26年に日本航空と合併)も定期便を就航しています。
さらに、SKYとADOが拠点とした東京国際空港(羽田空港/東京都)には、11月に京浜急行電鉄が乗り入れ、空港アクセス鉄道でも大きな競争が始まりました。
この年、7月には大館能代空港(秋田県)と佐賀空港(佐賀県)の2空港が開港。3月には羽田空港に暫定国際線ターミナルが開業しています。
羽田の新ターミナルは、このあと数年間で一気に進む、無し崩し的な羽田への国際線就航のひとつのきっかけとなりました。
日本の航空業界に風穴が空き、競争の時代に突入した。それが平成十年でした。
ちなみに、平成10年6月、情報交通ホットラインがスタートしました。
■平成十年 空港の主な出来事
02月:新東京国際空港 第1ターミナル第1サテライト開館
03月:新南大東島空港 南大東空港に改称
03月:仙台空港 B滑走路3,000m化
03月:東京国際空港 暫定国際線ターミナル開館
03月:HAC 定期便就航
06月:情報交通ホットラインがスタート(まだ空港情報は取り上げていませんでした)
07月:大館能代空港 開港
07月:佐賀空港 開港
07月:JEX 定期便就航
09月:SKY 定期便就航
11月:東京国際空港 京急羽田空港駅開業、羽田駅を天空橋駅に改称(成田国際空港との間で、日本初の空港間列車運行開始)
12月:ADO 定期便就航