□APJ 成田発着2路線を新設へ
Peach Aviation(APJ)は23日、成田国際(成田)発着の2路線を新設すると発表しました。
新設されるのは、釧路-成田線、成田-宮崎線の2路線。8月1日から各1日1往復を新設するとしています。
釧路、宮崎ともに、APJは関西国際線を就航しており、成田発着便の新設が期待されていました。成田から道東へは開港以来初めての就航となります。
新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で各社の減便が続出する中、非常に珍しく、積極的な路線展開を進めることになりました。
08/01
◎APJ 釧路 -成田国際( 0→ 1)
◎APJ 成田国際-宮崎 ( 0→ 1)
■8月1日、「成田−釧路線、成田−宮崎線」を同日開設! (APJ公式サイト)
https://corporate.flypeach.com/cms/wp-content/uploads/2020/06/200623-Press-Release-J.pdf
2020年06月23日
沖縄戦停止75年 沖縄と空港
◇戦後75年特集 沖縄戦停止三四半世紀、沖縄と空港を考える
今日6月23日、沖縄戦停止から三四半世紀、75年となりました。
航空機の大量投入で航空戦が起こった大戦。航空や空港の話題から過去を振り返り未来を良くしていきませんか。
今年2020年は、第二次世界大戦終戦から75年となる年です。
沖縄では、6月23日が慰霊の日で、犠牲者を慰霊し、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝える日になっています。
二度と同じ過ちを繰り返さないためにも、戦後75年を迎えるに当たり、日本空港情報館では、空港の話題を通じて戦争と平和について取り上げたいと思います。
5月8日には欧州で戦争が終結。戦勝国が多い海外の様子を取り上げました。
沖縄戦が停止してから75年の今日は、沖縄と空港の話題から戦争と平和を考えます。
沖縄は離島ですから、本土からは、船か航空機でないとアクセスができません。
このため、沖縄リゾートに遊びに行くとき、那覇空港を利用する人は非常に多いと思いますが、沖縄は、空港も、戦争の記憶を遺す大きな存在になっています。
第二次世界大戦は、飛行機の威力が証明された戦争だっただけに、戦争直前〜戦時中に多くの飛行場が造られています。沖縄の場合、沖縄戦停止後も米軍が本土攻撃の拠点とするため急ピッチで軍事拠点を整備されたうえ、米国占領下に置かれたこともあり、突然土地を追われ、村人総動員で突貫で造られたものも少なくありません。
そんな沖縄は米軍基地がまだ多く残っている点で、本土よりも飛行場で戦争の記憶を感じることができる土地になっています。
本土でも、東京都横田や山口県岩国などいくつか米軍基地は残っていますが、返還された場所も非常に多く、あまり戦争の記憶を感じることができません。例えば、東京航空交通管制部がある埼玉県所沢は、戦後米軍基地だった場所の跡地に建てられていますが、周辺は平和利用の開発が進み、戦争の面影はあまりありません。
しかし、沖縄の米軍基地は、街の中にドンと残っているのが最大の特徴です。その存在感は非常に大きく、戦争の面影が色濃く残っています。
例えば、嘉手納基地は西海岸沿いを横切るように存在しており、海岸沿いに日本の土地はほぼなし。このため、南北をつなぐ道路は国道58号線1本のボトルネックで、渋滞が結構起こります。たったそれだけのことも、基地がなければ起こらないのですから、その存在は嫌でも意識させられます。
実は、沖縄本島周辺だけでも、現役の滑走路のある米軍基地が、普天間、嘉手納、伊江島補助と三つも存在しています(2006年までは読谷補助飛行場もあり)。しかも、嘉手納と伊江島補助はそれぞれ2本滑走路があります。これだけ滑走路が密集している場所は国内ではまれです(東京圏が近い存在ですが、滑走路はここまで多くないですし、多くは自衛隊施設で日本が使えます)。
そしてこれだけ滑走路があるのに、日本が自由に使える滑走路は実質的に那覇空港のみ。伊江島に3本ある滑走路のうち、伊江島空港1本は日本の飛行場ですが、領空は米軍による飛行制限があり、日本は自由に使えません。
沖縄の飛行場は、戦争が残した影響を、日本で最も感じられるものになっています。
国内の空港は戦時中に飛行場になったところも多いです。本土では、それらの飛行場の多くで旅客便が飛び、日本人が使っていますが、沖縄では日本人が使えない飛行場ばかりなのです。
平和な現代、旅行やビジネスに快適に利用できる空港も、75年も経っているのに、戦争を引きずっています。戦争の犠牲と引き換えに、今、平和な利用をできる、ということを最も実感できるのが、沖縄の飛行場群というわけです。
戦後75年。ぜひこの機会に、今年の夏は、戦跡、いや、いまも戦争の記憶が残る飛行場を訪ねて、空港だからこそ感じることができる、戦争と平和について考えてみませんか。
■沖縄の米軍基地をまとめたページ(沖縄県公式サイト)
https://www.pref.okinawa.jp/site/kichi/begun/index.html
■沖縄本島周辺の飛行場
那覇空港: 日本使用 滑走路×2本(1本は今年3月にできたばかり)
普天間飛行場: 米海兵隊占有 滑走路×1本
伊江島補助飛行場:米海兵隊占有 滑走路×2本、ヘリパッド、LHDデッキ
嘉手納飛行場: 米空軍 占有 滑走路×2本(那覇より長い約3,688m)
奥間レスト・センター:米空軍占有 滑走路×1本(軽飛行機用)
読谷補助飛行場: 米海兵隊占有 滑走路×1本 ⇒ 2006年全面返還で再開発中

空から見えた嘉手納基地。那覇空港を差し置いて沖縄最大の飛行場のひとつです。
空から見ると、周りの街を押しのけたようにデンと存在しているのがよく分かります。
(2019年4月 東京国際→那覇便の左窓席から撮影)
■航空戦が起こった第二次世界大戦の欧州終戦から三四半世紀(5月9日更新)
http://johokotu.seesaa.net/article/475004801.html
■戦後70年特集 戦争と空港を考える(戦後70年の時の特集、2015年8月15日更新)
http://johokotu.seesaa.net/article/423956544.html
今日6月23日、沖縄戦停止から三四半世紀、75年となりました。
航空機の大量投入で航空戦が起こった大戦。航空や空港の話題から過去を振り返り未来を良くしていきませんか。
今年2020年は、第二次世界大戦終戦から75年となる年です。
沖縄では、6月23日が慰霊の日で、犠牲者を慰霊し、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝える日になっています。
二度と同じ過ちを繰り返さないためにも、戦後75年を迎えるに当たり、日本空港情報館では、空港の話題を通じて戦争と平和について取り上げたいと思います。
5月8日には欧州で戦争が終結。戦勝国が多い海外の様子を取り上げました。
沖縄戦が停止してから75年の今日は、沖縄と空港の話題から戦争と平和を考えます。
沖縄は離島ですから、本土からは、船か航空機でないとアクセスができません。
このため、沖縄リゾートに遊びに行くとき、那覇空港を利用する人は非常に多いと思いますが、沖縄は、空港も、戦争の記憶を遺す大きな存在になっています。
第二次世界大戦は、飛行機の威力が証明された戦争だっただけに、戦争直前〜戦時中に多くの飛行場が造られています。沖縄の場合、沖縄戦停止後も米軍が本土攻撃の拠点とするため急ピッチで軍事拠点を整備されたうえ、米国占領下に置かれたこともあり、突然土地を追われ、村人総動員で突貫で造られたものも少なくありません。
そんな沖縄は米軍基地がまだ多く残っている点で、本土よりも飛行場で戦争の記憶を感じることができる土地になっています。
本土でも、東京都横田や山口県岩国などいくつか米軍基地は残っていますが、返還された場所も非常に多く、あまり戦争の記憶を感じることができません。例えば、東京航空交通管制部がある埼玉県所沢は、戦後米軍基地だった場所の跡地に建てられていますが、周辺は平和利用の開発が進み、戦争の面影はあまりありません。
しかし、沖縄の米軍基地は、街の中にドンと残っているのが最大の特徴です。その存在感は非常に大きく、戦争の面影が色濃く残っています。
例えば、嘉手納基地は西海岸沿いを横切るように存在しており、海岸沿いに日本の土地はほぼなし。このため、南北をつなぐ道路は国道58号線1本のボトルネックで、渋滞が結構起こります。たったそれだけのことも、基地がなければ起こらないのですから、その存在は嫌でも意識させられます。
実は、沖縄本島周辺だけでも、現役の滑走路のある米軍基地が、普天間、嘉手納、伊江島補助と三つも存在しています(2006年までは読谷補助飛行場もあり)。しかも、嘉手納と伊江島補助はそれぞれ2本滑走路があります。これだけ滑走路が密集している場所は国内ではまれです(東京圏が近い存在ですが、滑走路はここまで多くないですし、多くは自衛隊施設で日本が使えます)。
そしてこれだけ滑走路があるのに、日本が自由に使える滑走路は実質的に那覇空港のみ。伊江島に3本ある滑走路のうち、伊江島空港1本は日本の飛行場ですが、領空は米軍による飛行制限があり、日本は自由に使えません。
沖縄の飛行場は、戦争が残した影響を、日本で最も感じられるものになっています。
国内の空港は戦時中に飛行場になったところも多いです。本土では、それらの飛行場の多くで旅客便が飛び、日本人が使っていますが、沖縄では日本人が使えない飛行場ばかりなのです。
平和な現代、旅行やビジネスに快適に利用できる空港も、75年も経っているのに、戦争を引きずっています。戦争の犠牲と引き換えに、今、平和な利用をできる、ということを最も実感できるのが、沖縄の飛行場群というわけです。
戦後75年。ぜひこの機会に、今年の夏は、戦跡、いや、いまも戦争の記憶が残る飛行場を訪ねて、空港だからこそ感じることができる、戦争と平和について考えてみませんか。
■沖縄の米軍基地をまとめたページ(沖縄県公式サイト)
https://www.pref.okinawa.jp/site/kichi/begun/index.html
■沖縄本島周辺の飛行場
那覇空港: 日本使用 滑走路×2本(1本は今年3月にできたばかり)
普天間飛行場: 米海兵隊占有 滑走路×1本
伊江島補助飛行場:米海兵隊占有 滑走路×2本、ヘリパッド、LHDデッキ
嘉手納飛行場: 米空軍 占有 滑走路×2本(那覇より長い約3,688m)
奥間レスト・センター:米空軍占有 滑走路×1本(軽飛行機用)
読谷補助飛行場: 米海兵隊占有 滑走路×1本 ⇒ 2006年全面返還で再開発中

空から見えた嘉手納基地。那覇空港を差し置いて沖縄最大の飛行場のひとつです。
空から見ると、周りの街を押しのけたようにデンと存在しているのがよく分かります。
(2019年4月 東京国際→那覇便の左窓席から撮影)
■航空戦が起こった第二次世界大戦の欧州終戦から三四半世紀(5月9日更新)
http://johokotu.seesaa.net/article/475004801.html
■戦後70年特集 戦争と空港を考える(戦後70年の時の特集、2015年8月15日更新)
http://johokotu.seesaa.net/article/423956544.html
検疫結果分析_6月中旬率最悪
◆空港検疫結果分析(期間別) 6月中旬は罹患率が全員検査開始後最悪
4月3日に入国者に対するPCR検査の全員実施が始まって2か月が過ぎました。5月上旬に一度落ち着いていましたが、5月下旬以降、異常事態が続いています。
5月下旬迄の分析 http://johokotu.seesaa.net/article/475448109.html
6月上旬の分析 http://johokotu.seesaa.net/article/475595637.html
検査人数は増加
6月上旬とは大きく便数は変わらない状況です。
しかし、検査対象者(≒入国者)は増加しており、全員検査開始後の10日間ごとで最も多い検査者数を記録しています。10日間で1万人程度ですが、週末金土日に便が多くなる傾向があり、今回は金土日が5日分含まれていますので、増えた状況になっているとみられます。
毎日の発表がやや遅れ気味になっており、二日遅れでの発表も相次いでいます。
6月中旬 罹患率全員検査開始後最悪を記録
6月中旬(6月11日〜6月20日)は罹患率0.544%(推定値)と全員検査開始後最悪の数値を記録しました。引き続き異常な状況であったことが判明しました。
0.5%超えという由々しき事態で、下手をすると、3月中旬〜下旬ころよりも感染危険性が悪化している可能性があります。
空港検疫は依然として緊急事態宣言が必要ですね。
ちなみに、0.5%は200人1人という計算。飛行機に乗れば中型機1機に1人、満員電車に乗れば1両に1人位いることになります。
男女別は、男性が54人中32人と多いです。
年齢別では、若い人の感染が目立ちます。54人中20代以下が27人です。
渡航元別では、相変わらずパキスタンばかりで54人中25人と半数弱を占めています。フィリピン、ブラジルも継続的に確認されている一方、米国がまた確認され始めました。
居住地別では、中部地方は愛知以外は勢いが落ちてきた印象で54人のうち11人でした。関東地方(北関東5人、南関東22人)が不気味に増加しており、特に埼玉が急増しています。パキスタン出身者の在住県分布に近くなってきました。東北地方もポツポツ増えた印象です。
埼玉は、6月中旬になって国内感染確認が増えています。なんだか連動しているようで気になります。
引き続き団体での感染大量発生中
詳細は公開されていないので推定でしかないですが、年代別で10歳未満と10代が54人中16人もいるとおり、家族感染と思われる事例は引き続き大量発生しています。
これだけ入国者数が減っている中で、同じ日に同じ空港到着で同じ居住地(都道府県)、同じ滞在元という事例はそう簡単に出るものではないですし、また、こんな時期に10歳未満の乳幼児・小児が一人で国際線に乗っているとは考えにくいです。このため、一緒にきた感染者団体が疑われます。
6月14日着のケースでは、宮城県在住3人と千葉県在住(と申告したはずの)2人が一緒に宮城県に入県したことが判明しています(さらに2人が同行してることが報道されています)。宮城県はこの7人の関係性を明かしていませんが、こういった大人数団体での入国、そして感染発覚がとにかく多いですね。
ただ、後半の期間はパキスタン入国者の陽性確認人数が減り、単発発生が多いので、少し傾向が変わりつつあるのかもしれません。
日本人より明らかに外国籍者の方が多い
厚生労働省の公式サイトに掲出されるデータでは、国籍は公表されていませんが、報道機関には情報を流しているようです。
報道により、54人中、少なくとも外国籍が26人、日本国籍が11人いることは判明しています。相変わらず外国籍が多いですね。
ちなみに、フィリピンから13日に成田に到着した福島在住の家族は、3月からフィリピンに渡航したことが分かっています(配偶者は日本に留まっていたことが判明済み)。別居家族に会いに行くのもやめましょうと言っていた時期だと思うのですが、、、。
パキスタンからの入国者も、似たように3月ごろに渡航し、今帰ってきている事例があると報道されています。
日本の状況が悪くなったから母国に逃げ帰り、今度は母国の状況が悪くなったから日本に逃げてくる。そんな構図なんでしょうか。外国に居住地があると、こういうことができて便利ですね。
空港検疫からのすり抜けに注意
国内最多の感染者を確認している東京都ですら6月21日時点で累積罹患率は0.041%です。
また、米国が1日3万人感染という日がありましたが、人口は3億2700万人ですから、罹患率はざっくり0.009%程度です。
6月中旬の空港検疫の罹患率は、東京都の合計の10倍を軽く超える数値。どれだけ異常な数値かが分かるかと思います。
また、成田や羽田から遠く離れた自宅へ自家用車やレンタカーで帰宅してから感染判明するケースが相次いでいます。
そして、迎えに行った家族や、自宅で迎えた方が濃厚接触者とされるケースも相次いでいます。
ぜひ入国される皆様は、入国後感染が少ない国だと安心することなく、少なくとも14日間は自宅待機を頑張っていただきたいですし、迎えに行く家族や友人の方も、心して迎えに行くことをお勧めしたいですね。
■団体感染と思われる事例
・6月11日 成田着 愛 知在住 ブラジル 2人
・6月12日 成田着 岐 阜在住 パキスタン 2人(10歳未満有)→報道で家族と確認、岐阜移動後判明
・6月12日 成田着 埼 玉在住 パキスタン 3人(10歳未満、10代有)
・6月13日 成田着 福 島在住 フィリピン 2人(10代有)→報道で家族と確認、福島移動後判明
・6月14日 成田着 宮 城在住 パキスタン 3人(10代有)→仙台市発表で団体と確認、宮城移動後判明
・6月14日 成田着 千 葉在住 パキスタン 2人 →仙台市発表で団体と確認、宮城移動後判明(偽申告?)
・6月14日 成田着 愛 知在住 パキスタン 4人(10歳未満、10代有)
・6月18日 成田着 愛 知在住 パキスタン 2人(10代有)
■国籍別判明状況※外国籍の方は日本在住者の再入国と考えられます
12日発表 11日着4・12日着1人
13日発表 12日着3人
14日発表 12日着9人・13日着5人=日本国籍4人、外国籍10人(12日着2人と13日着2人は外国籍)
15日発表 13日着1人・14日着11人=日本国籍5人、外国籍7人
16日発表 15日着2人
17日発表 16日着3人=外国籍3人
18日発表 17日着3人=外国籍3人
19日発表 18日着3人
21日発表 19日着2人・20日着4人・21日着1人=日本国籍3人、外国籍4人
22日発表 20日着3人
■空港検疫での感染確認 各月上中下旬別の傾向
・4月上旬(4/03-4/10):検査対象11,359人 感染40人=罹患率0.352%(推定値)
・4月中旬(4/11-4/20):検査対象8,909人 感染15人=罹患率0.168%(推定値)
・4月下旬(4/21-4/30):検査対象6,341人 感染16人=罹患率0.252%(推定値)
・5月上旬(5/01-5/10):検査対象5,910人 感染8人=罹患率0.135%(推定値)
・5月中旬(5/11-5/20):検査対象5,527人 感染5人=罹患率0.090%(推定値)
・5月下旬(5/21-5/31):検査対象7,191人 感染32人=罹患率0.445%(推定値)
・6月上旬(6/01-6/10):検査対象8,447人 感染36人=罹患率0.426%(推定値)
・6月中旬(6/11-6/20):検査対象9,918人 感染54人=罹患率0.544%(推定値)
成田45・羽田5・関空4
男32・女19・確認中1・非公表2
10代下16・20代12・30代10・40代6・50代5・60代2・70代0・80代上0・確認中1・非公表2
台湾1・フィリピン6・インドネシア3・インド2・パキスタン25・UAE1・ロシア1・ロシアオランダ1・米国4・ボリビア1・ブラジル3・確認中1・非公表5
宮城3・福島3・茨城3・栃木1・群馬1・埼玉8・千葉5・東京6・神奈川3・岐阜2・愛知9・大阪3・福岡1・確認中1・非公表5
※検査対象数は、何月何日着が何人という発表ではなく、2日遅れで集計発表していると思われる数値しか公表されていません。毎日更新されているので、それほど大きくブレることはないと思いますが、確実に何月何日到着分の数値かは不明です。推定値に近い数値として捉えてください。
空港検疫結果について考察した過去記事
・2020.06.13:空港検疫結果分析(期間別) 6月上旬も引き続き異常事態、団体感染が急増中
http://johokotu.seesaa.net/article/475595637.html
・2020.06.07:空港検疫結果分析 中部地方在住者の感染激増傾向?TOKYOからの移動時にも感染拡大リスク
http://johokotu.seesaa.net/article/475487258.html
・2020.06.04:空港検疫期間別結果分析 5月下旬は異常事態であること明確、家族感染も急増
http://johokotu.seesaa.net/article/475448109.html
・2020.06.03:空港検疫 水際対策唯一の国内感染拡大経路?検査結果出るまでの待ち時間に感染拡大が判明
http://johokotu.seesaa.net/article/475413521.html
・2020.05.24:空港での全員検疫 50日間詳細を簡単集計した結果、85人の感染者は米国・フィリピン・英国からの入国が多数であることが判明
http://johokotu.seesaa.net/article/475254298.html
・2020.05.19:空港検疫 全員検査すり抜け?、14日間の自主隔離の重要性明らかに
http://johokotu.seesaa.net/article/475176572.html
・2020.05.08:3月に海外からのウイルス持ち込みは推定1,800人
http://johokotu.seesaa.net/article/474963258.html
・2020.04.06:いま、わたしたちにできること 〜止めよう!不要不急の空港訪問 感染拡大防止しよう!
http://johokotu.seesaa.net/article/474434746.html
残念ながら、入国者による感染拡大リスクは
いまだに、と言いますか、今が一番、非常に高い状態です
油断することなく、自粛を頑張りませんか
いまだに、と言いますか、今が一番、非常に高い状態です
油断することなく、自粛を頑張りませんか
4月3日に入国者に対するPCR検査の全員実施が始まって2か月が過ぎました。5月上旬に一度落ち着いていましたが、5月下旬以降、異常事態が続いています。
5月下旬迄の分析 http://johokotu.seesaa.net/article/475448109.html
6月上旬の分析 http://johokotu.seesaa.net/article/475595637.html
検査人数は増加
6月上旬とは大きく便数は変わらない状況です。
しかし、検査対象者(≒入国者)は増加しており、全員検査開始後の10日間ごとで最も多い検査者数を記録しています。10日間で1万人程度ですが、週末金土日に便が多くなる傾向があり、今回は金土日が5日分含まれていますので、増えた状況になっているとみられます。
毎日の発表がやや遅れ気味になっており、二日遅れでの発表も相次いでいます。
6月中旬 罹患率全員検査開始後最悪を記録
6月中旬(6月11日〜6月20日)は罹患率0.544%(推定値)と全員検査開始後最悪の数値を記録しました。引き続き異常な状況であったことが判明しました。
0.5%超えという由々しき事態で、下手をすると、3月中旬〜下旬ころよりも感染危険性が悪化している可能性があります。
空港検疫は依然として緊急事態宣言が必要ですね。
ちなみに、0.5%は200人1人という計算。飛行機に乗れば中型機1機に1人、満員電車に乗れば1両に1人位いることになります。
男女別は、男性が54人中32人と多いです。
年齢別では、若い人の感染が目立ちます。54人中20代以下が27人です。
渡航元別では、相変わらずパキスタンばかりで54人中25人と半数弱を占めています。フィリピン、ブラジルも継続的に確認されている一方、米国がまた確認され始めました。
居住地別では、中部地方は愛知以外は勢いが落ちてきた印象で54人のうち11人でした。関東地方(北関東5人、南関東22人)が不気味に増加しており、特に埼玉が急増しています。パキスタン出身者の在住県分布に近くなってきました。東北地方もポツポツ増えた印象です。
埼玉は、6月中旬になって国内感染確認が増えています。なんだか連動しているようで気になります。
引き続き団体での感染大量発生中
詳細は公開されていないので推定でしかないですが、年代別で10歳未満と10代が54人中16人もいるとおり、家族感染と思われる事例は引き続き大量発生しています。
これだけ入国者数が減っている中で、同じ日に同じ空港到着で同じ居住地(都道府県)、同じ滞在元という事例はそう簡単に出るものではないですし、また、こんな時期に10歳未満の乳幼児・小児が一人で国際線に乗っているとは考えにくいです。このため、一緒にきた感染者団体が疑われます。
6月14日着のケースでは、宮城県在住3人と千葉県在住(と申告したはずの)2人が一緒に宮城県に入県したことが判明しています(さらに2人が同行してることが報道されています)。宮城県はこの7人の関係性を明かしていませんが、こういった大人数団体での入国、そして感染発覚がとにかく多いですね。
ただ、後半の期間はパキスタン入国者の陽性確認人数が減り、単発発生が多いので、少し傾向が変わりつつあるのかもしれません。
日本人より明らかに外国籍者の方が多い
厚生労働省の公式サイトに掲出されるデータでは、国籍は公表されていませんが、報道機関には情報を流しているようです。
報道により、54人中、少なくとも外国籍が26人、日本国籍が11人いることは判明しています。相変わらず外国籍が多いですね。
ちなみに、フィリピンから13日に成田に到着した福島在住の家族は、3月からフィリピンに渡航したことが分かっています(配偶者は日本に留まっていたことが判明済み)。別居家族に会いに行くのもやめましょうと言っていた時期だと思うのですが、、、。
パキスタンからの入国者も、似たように3月ごろに渡航し、今帰ってきている事例があると報道されています。
日本の状況が悪くなったから母国に逃げ帰り、今度は母国の状況が悪くなったから日本に逃げてくる。そんな構図なんでしょうか。外国に居住地があると、こういうことができて便利ですね。
空港検疫からのすり抜けに注意
国内最多の感染者を確認している東京都ですら6月21日時点で累積罹患率は0.041%です。
また、米国が1日3万人感染という日がありましたが、人口は3億2700万人ですから、罹患率はざっくり0.009%程度です。
6月中旬の空港検疫の罹患率は、東京都の合計の10倍を軽く超える数値。どれだけ異常な数値かが分かるかと思います。
また、成田や羽田から遠く離れた自宅へ自家用車やレンタカーで帰宅してから感染判明するケースが相次いでいます。
そして、迎えに行った家族や、自宅で迎えた方が濃厚接触者とされるケースも相次いでいます。
ぜひ入国される皆様は、入国後感染が少ない国だと安心することなく、少なくとも14日間は自宅待機を頑張っていただきたいですし、迎えに行く家族や友人の方も、心して迎えに行くことをお勧めしたいですね。
■団体感染と思われる事例
・6月11日 成田着 愛 知在住 ブラジル 2人
・6月12日 成田着 岐 阜在住 パキスタン 2人(10歳未満有)→報道で家族と確認、岐阜移動後判明
・6月12日 成田着 埼 玉在住 パキスタン 3人(10歳未満、10代有)
・6月13日 成田着 福 島在住 フィリピン 2人(10代有)→報道で家族と確認、福島移動後判明
・6月14日 成田着 宮 城在住 パキスタン 3人(10代有)→仙台市発表で団体と確認、宮城移動後判明
・6月14日 成田着 千 葉在住 パキスタン 2人 →仙台市発表で団体と確認、宮城移動後判明(偽申告?)
・6月14日 成田着 愛 知在住 パキスタン 4人(10歳未満、10代有)
・6月18日 成田着 愛 知在住 パキスタン 2人(10代有)
■国籍別判明状況※外国籍の方は日本在住者の再入国と考えられます
12日発表 11日着4・12日着1人
13日発表 12日着3人
14日発表 12日着9人・13日着5人=日本国籍4人、外国籍10人(12日着2人と13日着2人は外国籍)
15日発表 13日着1人・14日着11人=日本国籍5人、外国籍7人
16日発表 15日着2人
17日発表 16日着3人=外国籍3人
18日発表 17日着3人=外国籍3人
19日発表 18日着3人
21日発表 19日着2人・20日着4人・21日着1人=日本国籍3人、外国籍4人
22日発表 20日着3人
■空港検疫での感染確認 各月上中下旬別の傾向
・4月上旬(4/03-4/10):検査対象11,359人 感染40人=罹患率0.352%(推定値)
・4月中旬(4/11-4/20):検査対象8,909人 感染15人=罹患率0.168%(推定値)
・4月下旬(4/21-4/30):検査対象6,341人 感染16人=罹患率0.252%(推定値)
・5月上旬(5/01-5/10):検査対象5,910人 感染8人=罹患率0.135%(推定値)
・5月中旬(5/11-5/20):検査対象5,527人 感染5人=罹患率0.090%(推定値)
・5月下旬(5/21-5/31):検査対象7,191人 感染32人=罹患率0.445%(推定値)
・6月上旬(6/01-6/10):検査対象8,447人 感染36人=罹患率0.426%(推定値)
・6月中旬(6/11-6/20):検査対象9,918人 感染54人=罹患率0.544%(推定値)
成田45・羽田5・関空4
男32・女19・確認中1・非公表2
10代下16・20代12・30代10・40代6・50代5・60代2・70代0・80代上0・確認中1・非公表2
台湾1・フィリピン6・インドネシア3・インド2・パキスタン25・UAE1・ロシア1・ロシアオランダ1・米国4・ボリビア1・ブラジル3・確認中1・非公表5
宮城3・福島3・茨城3・栃木1・群馬1・埼玉8・千葉5・東京6・神奈川3・岐阜2・愛知9・大阪3・福岡1・確認中1・非公表5
※検査対象数は、何月何日着が何人という発表ではなく、2日遅れで集計発表していると思われる数値しか公表されていません。毎日更新されているので、それほど大きくブレることはないと思いますが、確実に何月何日到着分の数値かは不明です。推定値に近い数値として捉えてください。
空港検疫結果について考察した過去記事
・2020.06.13:空港検疫結果分析(期間別) 6月上旬も引き続き異常事態、団体感染が急増中
http://johokotu.seesaa.net/article/475595637.html
・2020.06.07:空港検疫結果分析 中部地方在住者の感染激増傾向?TOKYOからの移動時にも感染拡大リスク
http://johokotu.seesaa.net/article/475487258.html
・2020.06.04:空港検疫期間別結果分析 5月下旬は異常事態であること明確、家族感染も急増
http://johokotu.seesaa.net/article/475448109.html
・2020.06.03:空港検疫 水際対策唯一の国内感染拡大経路?検査結果出るまでの待ち時間に感染拡大が判明
http://johokotu.seesaa.net/article/475413521.html
・2020.05.24:空港での全員検疫 50日間詳細を簡単集計した結果、85人の感染者は米国・フィリピン・英国からの入国が多数であることが判明
http://johokotu.seesaa.net/article/475254298.html
・2020.05.19:空港検疫 全員検査すり抜け?、14日間の自主隔離の重要性明らかに
http://johokotu.seesaa.net/article/475176572.html
・2020.05.08:3月に海外からのウイルス持ち込みは推定1,800人
http://johokotu.seesaa.net/article/474963258.html
・2020.04.06:いま、わたしたちにできること 〜止めよう!不要不急の空港訪問 感染拡大防止しよう!
http://johokotu.seesaa.net/article/474434746.html
空港検疫6/22_20日着追加7人
■空港検疫 20日着分からあとから追加で7人感染確認、また10歳未満の感染発覚 6月22日発表分
厚生労働省(厚労省)は6月22日12時現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、4月3日0時から全員検査を実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(比較用)東京都:罹患率0.041%=感染 5,783人、人口 13,982,622人(2020年4月)
(比較用)台 湾:罹患率0.001%=感染 446人、人口 約2,360万人(2020年2月)
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
元にしている数値が異なるため差異あります。海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。参考程度にお考え下さい。
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。(6月20日分までが反映されていると推定)
■空港検疫全員検査結果(すべて12時現在)
・4/4〜4/5 :対象 1,486人、症状 有0 無0 =陽性 0人/罹患率0%
・4/4〜4/6 :対象 2,801人、症状 有0 無5 =陽性 5人/罹患率0.178%
・4/4〜4/7 :対象 4,064人、症状 有1 無8 =陽性 9人/罹患率0.221%
・4/4〜4/8 :対象 5,707人、症状 有1 無8 =陽性 9人/罹患率0.157%
・4/4〜4/9 :対象 7,213人、症状 有6 無15=陽性21人/罹患率0.291%
・4/4〜4/10:対象 8,756人、症状 有6 無15=陽性21人/罹患率0.239%
・4/4〜4/11:対象10,010人、症状 有6 無17=陽性23人/罹患率0.229%
・4/4〜4/12:対象11,359人、症状 有11無41=陽性52人/罹患率0.457%
・4/4〜4/13:対象12,680人、症状 有11無41=陽性52人/罹患率0.410%
・4/4〜4/14:対象13,860人、症状 有11無45=陽性56人/罹患率0.404%
・4/4〜4/15:対象14,921人、症状 有11無45=陽性56人/罹患率0.375%
・4/4〜4/16:対象15,988人、症状 有11無49=陽性60人/罹患率0.375%
・4/4〜4/17:対象16,682人、症状 有11無49=陽性60人/罹患率0.359%
・4/4〜4/18:対象17,385人、症状 有11無50=陽性61人/罹患率0.350%
・4/4〜4/19:対象18,231人、症状 有11無51=陽性62人/罹患率0.340%
・4/4〜4/20:対象19,009人、症状 有11無52=陽性63人/罹患率0.331%
・4/4〜4/21:対象19,843人、症状 有12無53=陽性65人/罹患率0.327%
・4/4〜4/22:対象20,268人、症状 有12無54=陽性66人/罹患率0.325%
・4/4〜4/23:対象20,986人、症状 有12無56=陽性68人/罹患率0.324%
・4/4〜4/24:対象21,344人、症状 有12無57=陽性69人/罹患率0.323%
・4/4〜4/25:対象21,865人、症状 有12無57=陽性69人/罹患率0.315%
・4/4〜4/26:対象22,552人、症状 有12無60=陽性72人/罹患率0.319%
・4/4〜4/27:対象23,347人、症状 有12無62=陽性74人/罹患率0.316%
・4/4〜4/28:対象24,079人、症状 有12無63=陽性75人/罹患率0.311%
・4/4〜4/29:対象24,671人、症状 有12無66=陽性78人/罹患率0.316%
・4/4〜4/30:対象25,382人、症状 有12無68=陽性80人/罹患率0.315%
・4/4〜5/1 :対象26,018人、症状 有12無70=陽性82人/罹患率0.315%
・4/4〜5/2 :対象26,609人、症状 有12無70=陽性82人/罹患率0.308%
・4/4〜5/3 :対象27,315人、症状 有12無71=陽性83人/罹患率0.303%
・4/4〜5/4 :対象28,113人、症状 有12無71=陽性83人/罹患率0.295%
・4/4〜5/5 :対象28,805人、症状 有12無71=陽性83人/罹患率0.288%
・4/4〜5/6 :対象29,171人、症状 有12無71=陽性83人/罹患率0.284%
・4/4〜5/7 :対象29,577人、症状 有12無72=陽性84人/罹患率0.284%
・4/4〜5/8 :対象29,983人、症状 有12無74=陽性86人/罹患率0.286%
・4/4〜5/9 :対象30,470人、陽性87人/罹患率0.285%
・4/4〜5/10:対象31,294人、陽性87人/罹患率0.278%
・4/4〜5/11:対象31,875人、陽性89人/罹患率0.279%
・4/4〜5/12:対象32,519人、陽性89人/罹患率0.273%
・4/4〜5/13:対象33,152人、陽性91人/罹患率0.274%
・4/4〜5/14:対象33,844人、陽性92人/罹患率0.271%
・4/4〜5/15:対象34,075人、陽性92人/罹患率0.269%
・4/4〜5/16:対象34,600人、陽性92人/罹患率0.265%
・4/4〜5/17:対象35,178人、陽性94人/罹患率0.267%
・4/4〜5/18:対象35,835人、陽性94人/罹患率0.262%
・4/4〜5/19:対象36,567人、陽性94人/罹患率0.257%
・4/4〜5/20:対象37,049人、陽性94人/罹患率0.253%
・4/4〜5/21:対象37,691人、陽性94人/罹患率0.249%
・4/4〜5/22:対象38,046人、陽性95人/罹患率0.249%
・4/4〜5/23:対象38,548人、陽性95人/罹患率0.246%
・4/4〜5/24:対象39,048人、陽性96人/罹患率0.245%
・4/4〜5/25:対象39,642人、陽性98人/罹患率0.247%
・4/4〜5/26:対象40,287人、陽性99人/罹患率0.245%
・4/4〜5/27:対象40,736人、陽性103人/罹患率0.252%
・4/4〜5/28:対象41,442人、陽性106人/罹患率0.255%
・4/4〜5/29:対象41,945人、陽性108人/罹患率0.257%
・4/4〜5/30:対象42,536人、陽性118人/罹患率0.277%
・4/4〜5/31:対象43,128人、陽性122人/罹患率0.282%
・4/4〜6/1 :対象43,985人、陽性126人/罹患率0.286%
・4/4〜6/2 :対象45,237人、陽性127人/罹患率0.280%
・4/4〜6/3 :対象45,985人、陽性128人/罹患率0.278%
・4/4〜6/4 :対象46,920人、陽性132人/罹患率0.281%
・4/4〜6/5 :対象47,648人、陽性135人/罹患率0.283%
・4/4〜6/6 :対象48,405人、陽性138人/罹患率0.285%
・4/4〜6/7 :対象49,350人、陽性139人/罹患率0.281%
・4/4〜6/8 :対象50,395人、陽性145人/罹患率0.287%
・4/4〜6/9 :対象51,493人、陽性145人/罹患率0.281%
・4/4〜6/10:対象52,208人、陽性160人/罹患率0.306%
・4/4〜6/11:対象53,035人、陽性162人/罹患率0.305%
・4/4〜6/12:対象53,684人、陽性163人/罹患率0.303%
・4/4〜6/13:対象54,486人、陽性168人/罹患率0.308%
・4/4〜6/14:対象55,547人、陽性171人/罹患率0.307%
・4/4〜6/15:対象56,730人、陽性185人/罹患率0.326%
・4/4〜6/16:対象57,935人、陽性197人/罹患率0.340%
・4/4〜6/17:対象58,813人、陽性199人/罹患率0.338%
・4/4〜6/18:対象59,684人、陽性202人/罹患率0.338%
・4/4〜6/19:対象60,455人、陽性205人/罹患率0.339%
・4/4〜6/20:対象61,274人、陽性208人/罹患率0.339%
・4/4〜6/21:対象62,447人、陽性208人/罹患率0.333%
・4/4〜6/22:対象63,602人、陽性215人/罹患率0.338%
6月22日時点での罹患率をそのまま日本の人口(5月の推計人口1億2590万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約42.5万人になります。
国内のPCR検査陽性者は6月22日12時現在で17,622人ですから、隠れ感染者はあと約40.7万人もいると推定されます。
■厚労省最新発表:新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年6月22日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12025.html
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。(6月21日到着分までが反映と推定)
・4月03日:症状 有0 無1=陽性1人 66
・4月04日:症状 有0 無7=陽性7人 67・68・69・71・72・73・98
・4月05日:症状 有3 無3=陽性6人 70・74・99・100・101・102
・4月06日:症状 有3 無8=陽性11人 75・76・77・78・79・82・83・84・103・104・105
・非公表者:症状 有0 無2=陽性2人 80・81
・4月07日:症状 有1 無3=陽性4人 85・106・107・108
・4月08日:症状 有0 無2=陽性2人 86・109
・4月09日:症状 有0 無1=陽性1人 87
・4月10日:症状 有1 無5=陽性6人 110・111・112・113・114・115
・4月11日:症状 有0 無3=陽性3人 116・117・118
・4月12日:症状 有0 無2=陽性2人 119・120
・4月13日:症状 有0 無0=陽性0人
・4月14日:症状 有0 無4=陽性4人 121・122・123・124
・4月15日:症状 有0 無0=陽性0人
・4月16日:症状 有0 無1=陽性1人 125
・4月17日:症状 有0 無1=陽性1人 126
・4月18日:症状 有0 無1=陽性1人 127
・4月19日:症状 有0 無0=陽性0人
・4月20日:症状 有1 無2=陽性3人 128・129・130
・4月21日:症状 有0 無2=陽性2人 131・132
・4月22日:症状 有0 無1=陽性1人 133
・4月23日:症状 有0 無0=陽性0人
・4月24日:症状 有0 無3=陽性3人 134・135・136
・4月25日:症状 有0 無2=陽性2人 137・138
・4月26日:症状 有0 無1=陽性1人 139
・4月27日:症状 有0 無2=陽性2人 140・141
・4月28日:症状 有0 無3=陽性3人 142・143・144
・4月29日:症状 有0 無2=陽性2人 145・146
・4月30日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月01日:症状 有0 無1=陽性1人 147
・5月02日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月03日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月04日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月05日:症状 有0 無1=陽性1人 148
・5月06日:症状 有0 無2=陽性2人 149・150
・5月07日:症状 有0 無1=陽性1人 151
・5月08日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月09日:症状 有0 無2=陽性2人 152・153
・5月10日:症状 有0 無1=陽性1人 154
・5月11日:症状 有0 無1=陽性1人 155
・5月12日:症状 有0 無1=陽性1人 156
・5月13日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月14日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月15日:症状 有0 無2=陽性2人 157・158
・5月16日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月17日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月18日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月19日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月20日:症状 有0 無1=陽性1人 159
・5月21日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月22日:症状 有0 無1=陽性1人 160
・5月23日:症状 有0 無2=陽性2人 161・162
・5月24日:症状 有0 無1=陽性1人 163
・5月25日:症状 有0 無4=陽性4人 164・165・166・167
・5月26日:症状 有0 無3=陽性3人 168・169・170
・5月27日:症状 有0 無2=陽性2人 171・172
・5月28日:症状 有1 無9=陽性10人 173・174・175・176・177・178・179・180・181・182
・5月29日:症状 有0 無4=陽性4人 183・184・185・186
・5月30日:症状 有0 無4=陽性4人 187・188・189・190
・5月31日:症状 有0 無1=陽性1人 191
・6月01日:症状 有0 無2=陽性2人 192・193
・6月02日:症状 有0 無3=陽性3人 194・195・196
・6月03日:症状 有0 無3=陽性3人 197・198・199
・6月04日:症状 有1 無2=陽性3人 200・201・202
・6月05日:症状 有0 無1=陽性1人 203
・6月06日:症状 有0 無6=陽性6人 204・205・206・207・208・209
・6月07日:症状 有0 無14=陽性14人 210・211・212・213・214・215・216・217・218・219・220・221・222・223
・6月08日:症状 有0 無2=陽性2人 224・225
・6月09日:症状 有0 無2=陽性2人 226・227
・6月10日:症状 有0 無0=陽性0人
・6月11日:症状 有0 無4=陽性4人 228・229・230・231
・6月12日:症状 有1 無12=陽性13人 232・233・234・235・236・237・238・239・240・241・242・243・244
・6月13日:症状 有0 無6=陽性6人 245・246・247・248・249・250
・6月14日:症状 有0 無11=陽性11人 251・252・253・254・255・256・257・258・259・260・261
・6月15日:症状 有0 無2=陽性2人 262・263
・6月16日:症状 有0 無3=陽性3人 264・265・266
・6月17日:症状 有0 無3=陽性3人 267・268・269
・6月18日:症状 有1 無2=陽性3人 270・271・272
・6月19日:症状 有0 無2=陽性2人 273・274
・6月20日:症状 有0 無7(+3)=陽性7人 275・276・277・278・280・281・282
空港別:成田4(+3)・羽田2・関空1
男女別:男4(+1)・女3(+2)
年代別:10代下3(+2)・20代2(+1)・30代1・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
渡航元:台湾1(+1)・インドネシア1・インド1(+1)・パキスタン2(+1)・ボリビア1・ブラジル1
居住地:埼玉1・千葉1(+1)・東京2(+2)・愛知1・大阪1・福岡1
・6月21日:症状 有0 無1=陽性1人 279
空港別:羽田1
男女別:男0・女1
年代別:10代下1・20代0・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
渡航元:非公開1
居住地:東京1
20日着分が、1日遅れで発表され、逆に21日着分は追加発表はありませんでした。感染確認は11日連続で、ここ1か月続いている入国者の感染確認の爆発的急増は、全く衰える気配がありません。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、6月21日までの80日間で207人となりました。6月中旬(6月11日〜6月20日)の感染者数は結局54人となりました。
207人のうち有症状は13人のみ。無症状は194人で、無症状率は93.7%となりました。
今回発表された方のうち2人は10歳未満と10代で、同行者がいると思われる事例となっています。10歳未満の人は、詳細が発表されない東京都在住ですので、数日後に同行者が発症しても分からずじまいとなりますね。
珍しく台湾からの入国者で感染者が出ました。
■厚労省最新発表:新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12034.html
厚生労働省(厚労省)は6月22日12時現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、4月3日0時から全員検査を実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
空港検疫での感染確認急増中!
ウイルス持ち込み拡大の異常事態!!
(●●●)
6月22日12時現在
罹 患 率 0.338%
無症状率 93.7%
国内の隠れ感染者数(推定値)40.7万人
ウイルス持ち込み拡大の異常事態!!
(●●●)
6月22日12時現在
罹 患 率 0.338%
無症状率 93.7%
国内の隠れ感染者数(推定値)40.7万人
(比較用)東京都:罹患率0.041%=感染 5,783人、人口 13,982,622人(2020年4月)
(比較用)台 湾:罹患率0.001%=感染 446人、人口 約2,360万人(2020年2月)
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
元にしている数値が異なるため差異あります。海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。参考程度にお考え下さい。
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。(6月20日分までが反映されていると推定)
■空港検疫全員検査結果(すべて12時現在)
・4/4〜4/5 :対象 1,486人、症状 有0 無0 =陽性 0人/罹患率0%
・4/4〜4/6 :対象 2,801人、症状 有0 無5 =陽性 5人/罹患率0.178%
・4/4〜4/7 :対象 4,064人、症状 有1 無8 =陽性 9人/罹患率0.221%
・4/4〜4/8 :対象 5,707人、症状 有1 無8 =陽性 9人/罹患率0.157%
・4/4〜4/9 :対象 7,213人、症状 有6 無15=陽性21人/罹患率0.291%
・4/4〜4/10:対象 8,756人、症状 有6 無15=陽性21人/罹患率0.239%
・4/4〜4/11:対象10,010人、症状 有6 無17=陽性23人/罹患率0.229%
・4/4〜4/12:対象11,359人、症状 有11無41=陽性52人/罹患率0.457%
・4/4〜4/13:対象12,680人、症状 有11無41=陽性52人/罹患率0.410%
・4/4〜4/14:対象13,860人、症状 有11無45=陽性56人/罹患率0.404%
・4/4〜4/15:対象14,921人、症状 有11無45=陽性56人/罹患率0.375%
・4/4〜4/16:対象15,988人、症状 有11無49=陽性60人/罹患率0.375%
・4/4〜4/17:対象16,682人、症状 有11無49=陽性60人/罹患率0.359%
・4/4〜4/18:対象17,385人、症状 有11無50=陽性61人/罹患率0.350%
・4/4〜4/19:対象18,231人、症状 有11無51=陽性62人/罹患率0.340%
・4/4〜4/20:対象19,009人、症状 有11無52=陽性63人/罹患率0.331%
・4/4〜4/21:対象19,843人、症状 有12無53=陽性65人/罹患率0.327%
・4/4〜4/22:対象20,268人、症状 有12無54=陽性66人/罹患率0.325%
・4/4〜4/23:対象20,986人、症状 有12無56=陽性68人/罹患率0.324%
・4/4〜4/24:対象21,344人、症状 有12無57=陽性69人/罹患率0.323%
・4/4〜4/25:対象21,865人、症状 有12無57=陽性69人/罹患率0.315%
・4/4〜4/26:対象22,552人、症状 有12無60=陽性72人/罹患率0.319%
・4/4〜4/27:対象23,347人、症状 有12無62=陽性74人/罹患率0.316%
・4/4〜4/28:対象24,079人、症状 有12無63=陽性75人/罹患率0.311%
・4/4〜4/29:対象24,671人、症状 有12無66=陽性78人/罹患率0.316%
・4/4〜4/30:対象25,382人、症状 有12無68=陽性80人/罹患率0.315%
・4/4〜5/1 :対象26,018人、症状 有12無70=陽性82人/罹患率0.315%
・4/4〜5/2 :対象26,609人、症状 有12無70=陽性82人/罹患率0.308%
・4/4〜5/3 :対象27,315人、症状 有12無71=陽性83人/罹患率0.303%
・4/4〜5/4 :対象28,113人、症状 有12無71=陽性83人/罹患率0.295%
・4/4〜5/5 :対象28,805人、症状 有12無71=陽性83人/罹患率0.288%
・4/4〜5/6 :対象29,171人、症状 有12無71=陽性83人/罹患率0.284%
・4/4〜5/7 :対象29,577人、症状 有12無72=陽性84人/罹患率0.284%
・4/4〜5/8 :対象29,983人、症状 有12無74=陽性86人/罹患率0.286%
・4/4〜5/9 :対象30,470人、陽性87人/罹患率0.285%
・4/4〜5/10:対象31,294人、陽性87人/罹患率0.278%
・4/4〜5/11:対象31,875人、陽性89人/罹患率0.279%
・4/4〜5/12:対象32,519人、陽性89人/罹患率0.273%
・4/4〜5/13:対象33,152人、陽性91人/罹患率0.274%
・4/4〜5/14:対象33,844人、陽性92人/罹患率0.271%
・4/4〜5/15:対象34,075人、陽性92人/罹患率0.269%
・4/4〜5/16:対象34,600人、陽性92人/罹患率0.265%
・4/4〜5/17:対象35,178人、陽性94人/罹患率0.267%
・4/4〜5/18:対象35,835人、陽性94人/罹患率0.262%
・4/4〜5/19:対象36,567人、陽性94人/罹患率0.257%
・4/4〜5/20:対象37,049人、陽性94人/罹患率0.253%
・4/4〜5/21:対象37,691人、陽性94人/罹患率0.249%
・4/4〜5/22:対象38,046人、陽性95人/罹患率0.249%
・4/4〜5/23:対象38,548人、陽性95人/罹患率0.246%
・4/4〜5/24:対象39,048人、陽性96人/罹患率0.245%
・4/4〜5/25:対象39,642人、陽性98人/罹患率0.247%
・4/4〜5/26:対象40,287人、陽性99人/罹患率0.245%
・4/4〜5/27:対象40,736人、陽性103人/罹患率0.252%
・4/4〜5/28:対象41,442人、陽性106人/罹患率0.255%
・4/4〜5/29:対象41,945人、陽性108人/罹患率0.257%
・4/4〜5/30:対象42,536人、陽性118人/罹患率0.277%
・4/4〜5/31:対象43,128人、陽性122人/罹患率0.282%
・4/4〜6/1 :対象43,985人、陽性126人/罹患率0.286%
・4/4〜6/2 :対象45,237人、陽性127人/罹患率0.280%
・4/4〜6/3 :対象45,985人、陽性128人/罹患率0.278%
・4/4〜6/4 :対象46,920人、陽性132人/罹患率0.281%
・4/4〜6/5 :対象47,648人、陽性135人/罹患率0.283%
・4/4〜6/6 :対象48,405人、陽性138人/罹患率0.285%
・4/4〜6/7 :対象49,350人、陽性139人/罹患率0.281%
・4/4〜6/8 :対象50,395人、陽性145人/罹患率0.287%
・4/4〜6/9 :対象51,493人、陽性145人/罹患率0.281%
・4/4〜6/10:対象52,208人、陽性160人/罹患率0.306%
・4/4〜6/11:対象53,035人、陽性162人/罹患率0.305%
・4/4〜6/12:対象53,684人、陽性163人/罹患率0.303%
・4/4〜6/13:対象54,486人、陽性168人/罹患率0.308%
・4/4〜6/14:対象55,547人、陽性171人/罹患率0.307%
・4/4〜6/15:対象56,730人、陽性185人/罹患率0.326%
・4/4〜6/16:対象57,935人、陽性197人/罹患率0.340%
・4/4〜6/17:対象58,813人、陽性199人/罹患率0.338%
・4/4〜6/18:対象59,684人、陽性202人/罹患率0.338%
・4/4〜6/19:対象60,455人、陽性205人/罹患率0.339%
・4/4〜6/20:対象61,274人、陽性208人/罹患率0.339%
・4/4〜6/21:対象62,447人、陽性208人/罹患率0.333%
・4/4〜6/22:対象63,602人、陽性215人/罹患率0.338%
6月22日時点での罹患率をそのまま日本の人口(5月の推計人口1億2590万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約42.5万人になります。
国内のPCR検査陽性者は6月22日12時現在で17,622人ですから、隠れ感染者はあと約40.7万人もいると推定されます。
■厚労省最新発表:新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年6月22日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12025.html
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。(6月21日到着分までが反映と推定)
・4月03日:症状 有0 無1=陽性1人 66
・4月04日:症状 有0 無7=陽性7人 67・68・69・71・72・73・98
・4月05日:症状 有3 無3=陽性6人 70・74・99・100・101・102
・4月06日:症状 有3 無8=陽性11人 75・76・77・78・79・82・83・84・103・104・105
・非公表者:症状 有0 無2=陽性2人 80・81
・4月07日:症状 有1 無3=陽性4人 85・106・107・108
・4月08日:症状 有0 無2=陽性2人 86・109
・4月09日:症状 有0 無1=陽性1人 87
・4月10日:症状 有1 無5=陽性6人 110・111・112・113・114・115
・4月11日:症状 有0 無3=陽性3人 116・117・118
・4月12日:症状 有0 無2=陽性2人 119・120
・4月13日:症状 有0 無0=陽性0人
・4月14日:症状 有0 無4=陽性4人 121・122・123・124
・4月15日:症状 有0 無0=陽性0人
・4月16日:症状 有0 無1=陽性1人 125
・4月17日:症状 有0 無1=陽性1人 126
・4月18日:症状 有0 無1=陽性1人 127
・4月19日:症状 有0 無0=陽性0人
・4月20日:症状 有1 無2=陽性3人 128・129・130
・4月21日:症状 有0 無2=陽性2人 131・132
・4月22日:症状 有0 無1=陽性1人 133
・4月23日:症状 有0 無0=陽性0人
・4月24日:症状 有0 無3=陽性3人 134・135・136
・4月25日:症状 有0 無2=陽性2人 137・138
・4月26日:症状 有0 無1=陽性1人 139
・4月27日:症状 有0 無2=陽性2人 140・141
・4月28日:症状 有0 無3=陽性3人 142・143・144
・4月29日:症状 有0 無2=陽性2人 145・146
・4月30日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月01日:症状 有0 無1=陽性1人 147
・5月02日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月03日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月04日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月05日:症状 有0 無1=陽性1人 148
・5月06日:症状 有0 無2=陽性2人 149・150
・5月07日:症状 有0 無1=陽性1人 151
・5月08日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月09日:症状 有0 無2=陽性2人 152・153
・5月10日:症状 有0 無1=陽性1人 154
・5月11日:症状 有0 無1=陽性1人 155
・5月12日:症状 有0 無1=陽性1人 156
・5月13日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月14日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月15日:症状 有0 無2=陽性2人 157・158
・5月16日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月17日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月18日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月19日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月20日:症状 有0 無1=陽性1人 159
・5月21日:症状 有0 無0=陽性0人
・5月22日:症状 有0 無1=陽性1人 160
・5月23日:症状 有0 無2=陽性2人 161・162
・5月24日:症状 有0 無1=陽性1人 163
・5月25日:症状 有0 無4=陽性4人 164・165・166・167
・5月26日:症状 有0 無3=陽性3人 168・169・170
・5月27日:症状 有0 無2=陽性2人 171・172
・5月28日:症状 有1 無9=陽性10人 173・174・175・176・177・178・179・180・181・182
・5月29日:症状 有0 無4=陽性4人 183・184・185・186
・5月30日:症状 有0 無4=陽性4人 187・188・189・190
・5月31日:症状 有0 無1=陽性1人 191
・6月01日:症状 有0 無2=陽性2人 192・193
・6月02日:症状 有0 無3=陽性3人 194・195・196
・6月03日:症状 有0 無3=陽性3人 197・198・199
・6月04日:症状 有1 無2=陽性3人 200・201・202
・6月05日:症状 有0 無1=陽性1人 203
・6月06日:症状 有0 無6=陽性6人 204・205・206・207・208・209
・6月07日:症状 有0 無14=陽性14人 210・211・212・213・214・215・216・217・218・219・220・221・222・223
・6月08日:症状 有0 無2=陽性2人 224・225
・6月09日:症状 有0 無2=陽性2人 226・227
・6月10日:症状 有0 無0=陽性0人
・6月11日:症状 有0 無4=陽性4人 228・229・230・231
・6月12日:症状 有1 無12=陽性13人 232・233・234・235・236・237・238・239・240・241・242・243・244
・6月13日:症状 有0 無6=陽性6人 245・246・247・248・249・250
・6月14日:症状 有0 無11=陽性11人 251・252・253・254・255・256・257・258・259・260・261
・6月15日:症状 有0 無2=陽性2人 262・263
・6月16日:症状 有0 無3=陽性3人 264・265・266
・6月17日:症状 有0 無3=陽性3人 267・268・269
・6月18日:症状 有1 無2=陽性3人 270・271・272
・6月19日:症状 有0 無2=陽性2人 273・274
・6月20日:症状 有0 無7(+3)=陽性7人 275・276・277・278・280・281・282
空港別:成田4(+3)・羽田2・関空1
男女別:男4(+1)・女3(+2)
年代別:10代下3(+2)・20代2(+1)・30代1・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
渡航元:台湾1(+1)・インドネシア1・インド1(+1)・パキスタン2(+1)・ボリビア1・ブラジル1
居住地:埼玉1・千葉1(+1)・東京2(+2)・愛知1・大阪1・福岡1
・6月21日:症状 有0 無1=陽性1人 279
空港別:羽田1
男女別:男0・女1
年代別:10代下1・20代0・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
渡航元:非公開1
居住地:東京1
20日着分が、1日遅れで発表され、逆に21日着分は追加発表はありませんでした。感染確認は11日連続で、ここ1か月続いている入国者の感染確認の爆発的急増は、全く衰える気配がありません。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、6月21日までの80日間で207人となりました。6月中旬(6月11日〜6月20日)の感染者数は結局54人となりました。
207人のうち有症状は13人のみ。無症状は194人で、無症状率は93.7%となりました。
今回発表された方のうち2人は10歳未満と10代で、同行者がいると思われる事例となっています。10歳未満の人は、詳細が発表されない東京都在住ですので、数日後に同行者が発症しても分からずじまいとなりますね。
珍しく台湾からの入国者で感染者が出ました。
■厚労省最新発表:新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12034.html