■三沢飛行場 アクセスバス便時刻変更(2020年10月)
10/31
□MISAWAぐるっとバス 星野リゾート青森屋-三沢駅東口-三沢空港-寺山修司記念館(空港発1・空港行0→0・1)※土日祝のみ
10月31日:
無料のMISAWAぐるっとバスが時刻変更されます。例年運行している冬季限定の星野リゾート青森屋方面行区間便が運行されます。また、今年は夏季期間中斗南藩記念観光村方面行の区間便が設定されていたため、それは逆に運休となります。一日当たり、斗南藩記念観光村方面行が4→3、星野リゾート青森屋方面行が4→4。
1月5日〜2月28日のみ市民の森運動公園にも停車します。
三沢空港から星野リゾート青森屋方面へは乗車できません(星野リゾート青森屋方面から三沢空港へは乗車可)。
■MISAWAぐるっとバス 時刻表(三沢航空科学館公式サイト)
http://www.kokukagaku.jp/Cafe/bus.htm
2020年10月31日
入国拒否解除国登場へ
□新型コロナウイルス感染症 ついに入国拒否対象解除国が登場、入国拒否対象国・地域は11月1日から152か国まで縮小
新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)パンデミックの影響で設定されている入国拒否対象国・地域について、11月1日0時から、解除される国・地域が出ることになりました。解除は、今年初めてとなります。
日本国政府は、11月1日0時から、日本への入国を拒否する外国人の範囲を一部拡大、一部解除します。
「上陸の申請日前14日以内に以下の国・地域における滞在歴がある外国人」に当たる国・地域は現在159か国・地域です。
11月1日0時からは、新たにミャンマーとヨルダンの2か国・地域が加わる一方、シンガポール、タイ、韓国、台湾、中国(香港及びマカオを含む)、ブルネイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドの9か国・地域が解除となります。
これにより、11月1日以降は、入国拒否対象国・地域が合計152か国・地域からに変更されることになりました。
今回の措置に合わせて、「中国湖北省又は浙江省において発行された同国旅券を所持する外国人」「香港発船舶ウエステルダムに乗船していた外国人」も拒否対象から解除されます。
新たに加わる国は、外務省が30日に感染症危険情報レベルをレベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))に引き上げた国・地域です。
一方で、拒否対象解除となる国は、外務省が30日に感染症危険情報レベルをレベル2(不要不急の渡航は止めてください。)に引き下げた国・地域です。
今回新たに指定された地域では、ミャンマーから日本への直行便が就航しており、COVID-19パンデミックの影響で一部便が欠航がしています。
なお、中国・韓国からの入国拒否が解除されますが、航空旅客機便到着空港を成田国際空港と関西国際空港に限定することの要請は継続されます。
しかし、30日に「ただし、この限定の措置については、各空港における入国時の検査能力の確保等の状況を踏まえ順次緩和を検討することとされており、当該緩和は、検査能力の確保等の条件が整った空港から実施することとされています。」という条件付けが加わりました。このため、状況によっては、上記2空港以外での到着が再開される可能性が出てきています。
■新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について(外務省公式サイト)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html
■各国に対する感染症危険情報の発出 (レベルの引き下げ、引き上げ又は維持)(外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/info1030.html
■新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否等について(法務省公式サイト)
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00099.html
新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)パンデミックの影響で設定されている入国拒否対象国・地域について、11月1日0時から、解除される国・地域が出ることになりました。解除は、今年初めてとなります。
日本国政府は、11月1日0時から、日本への入国を拒否する外国人の範囲を一部拡大、一部解除します。
「上陸の申請日前14日以内に以下の国・地域における滞在歴がある外国人」に当たる国・地域は現在159か国・地域です。
11月1日0時からは、新たにミャンマーとヨルダンの2か国・地域が加わる一方、シンガポール、タイ、韓国、台湾、中国(香港及びマカオを含む)、ブルネイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドの9か国・地域が解除となります。
これにより、11月1日以降は、入国拒否対象国・地域が合計152か国・地域からに変更されることになりました。
今回の措置に合わせて、「中国湖北省又は浙江省において発行された同国旅券を所持する外国人」「香港発船舶ウエステルダムに乗船していた外国人」も拒否対象から解除されます。
新たに加わる国は、外務省が30日に感染症危険情報レベルをレベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))に引き上げた国・地域です。
一方で、拒否対象解除となる国は、外務省が30日に感染症危険情報レベルをレベル2(不要不急の渡航は止めてください。)に引き下げた国・地域です。
今回新たに指定された地域では、ミャンマーから日本への直行便が就航しており、COVID-19パンデミックの影響で一部便が欠航がしています。
なお、中国・韓国からの入国拒否が解除されますが、航空旅客機便到着空港を成田国際空港と関西国際空港に限定することの要請は継続されます。
しかし、30日に「ただし、この限定の措置については、各空港における入国時の検査能力の確保等の状況を踏まえ順次緩和を検討することとされており、当該緩和は、検査能力の確保等の条件が整った空港から実施することとされています。」という条件付けが加わりました。このため、状況によっては、上記2空港以外での到着が再開される可能性が出てきています。
■新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について(外務省公式サイト)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html
■各国に対する感染症危険情報の発出 (レベルの引き下げ、引き上げ又は維持)(外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/info1030.html
■新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否等について(法務省公式サイト)
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00099.html
11月 国際線さらに再開へ
□新型コロナウイルス感染症の航空への影響 11月は国際線は便がさらに再開増加、国内線はやや再開へ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による中国武漢封鎖から11か月目、パンデミックから9か月目になる11月、国際線は運航便がさらに増加、国内線は再開される路線が若干出ます。
パンミック以降全世界で航空便の欠航が広がりましたが、欧米を中心に各国で航空便再開の動きが加速しています。日本も、国際線では運航便再開が拡大します。日本国内線は、再開される路線が若干出てくる予定です。
国際線は、11月は成田国際や東京国際発着便を中心に運航便数が拡大する予定です。
既に10月後半にも複数路線の再開が実現しており、ZIPAIRとPeach Aviation(APJ)も国際線の運航を開始しました。11月からは、ティーウェイ航空、香港航空、シンガポール航空、オーロラ、アエロフロート・ロシア航空などが就航路線を拡大します。
日本の航空会社は、日本航空(JAL)、ANAともに増便する路線が複数出る予定です。
ロシアやインドの運航便が再開されるのが目立ちます。
国内線は、10月は再び欠航する路線が数多くなりました。10月25日の冬ダイヤ以降で運休になった路線がかなりありましたが、なんとか残った路線は、一部路線の運航が再開されます。
エアアジア・ジャパンは10月下旬から全便運休となり、12月に会社自体がなくなります。
11月1日前後からの変更では、ANAが2路線、JALが3路線、フジドリームエアラインズ(FDA)が2路線、ジェットスター・ジャパン(JJP)が2路線を再開します。
曜日運航は、JALが4増1減、JJPが2増3減、APJが2増1減、FDAが1減、スカイマークが1増です。
国際線では入国者の感染確認が5月下旬から急増中で、入国制限が継続されています。しかし、制限の一部緩和措置が始まっており、国際的な人の往来を段階的に再開中です。10月下旬から、1日2千人を超え始めており、少しずつ利用者が増加していくものと考えられていますが、まだまだ低い利用意向は続いています。
国際線で稼げない分、内需で何とかしたいところですが、感染拡大で国内線は結局利用者が戻っていない状態。航空会社は何とか運航をつなげることが求められています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による中国武漢封鎖から11か月目、パンデミックから9か月目になる11月、国際線は運航便がさらに増加、国内線は再開される路線が若干出ます。
パンミック以降全世界で航空便の欠航が広がりましたが、欧米を中心に各国で航空便再開の動きが加速しています。日本も、国際線では運航便再開が拡大します。日本国内線は、再開される路線が若干出てくる予定です。
国際線は、11月は成田国際や東京国際発着便を中心に運航便数が拡大する予定です。
既に10月後半にも複数路線の再開が実現しており、ZIPAIRとPeach Aviation(APJ)も国際線の運航を開始しました。11月からは、ティーウェイ航空、香港航空、シンガポール航空、オーロラ、アエロフロート・ロシア航空などが就航路線を拡大します。
日本の航空会社は、日本航空(JAL)、ANAともに増便する路線が複数出る予定です。
ロシアやインドの運航便が再開されるのが目立ちます。
国内線は、10月は再び欠航する路線が数多くなりました。10月25日の冬ダイヤ以降で運休になった路線がかなりありましたが、なんとか残った路線は、一部路線の運航が再開されます。
エアアジア・ジャパンは10月下旬から全便運休となり、12月に会社自体がなくなります。
11月1日前後からの変更では、ANAが2路線、JALが3路線、フジドリームエアラインズ(FDA)が2路線、ジェットスター・ジャパン(JJP)が2路線を再開します。
曜日運航は、JALが4増1減、JJPが2増3減、APJが2増1減、FDAが1減、スカイマークが1増です。
国際線では入国者の感染確認が5月下旬から急増中で、入国制限が継続されています。しかし、制限の一部緩和措置が始まっており、国際的な人の往来を段階的に再開中です。10月下旬から、1日2千人を超え始めており、少しずつ利用者が増加していくものと考えられていますが、まだまだ低い利用意向は続いています。
国際線で稼げない分、内需で何とかしたいところですが、感染拡大で国内線は結局利用者が戻っていない状態。航空会社は何とか運航をつなげることが求められています。
空港検疫10/30_有症含3人非公表
■空港検疫 9人中有症者含む3人も非公表、沖縄県在住者の感染も確認 10月30日発表分
厚生労働省(厚労省)は10月30日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、4月3日0時から全員検査を実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(比較用)東京都:罹患率0.219%=感染 30,677人、死亡率0.0032%=死亡453人/人口13,981,782人(2020年9月)
(比較用)ルーマニア:罹患率1.180%=感染229,040人、死亡率0.0348%=死亡6,764人/人口約1,941万人(2019年)←[激増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/romania/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
元にしている数値が異なるため差異あります。海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(10月27日分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
10月4日発表分までの半年分の内容(4月3日〜10月2日までの感染状況)は別にまとめています。
・4/4〜10/04:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
・4/4〜10/05:対象222,458人、陽性927人/罹患率0.416%
・4/4〜10/06:対象224,389人、陽性938人/罹患率0.418%
・4/4〜10/07:対象225,776人、陽性943人/罹患率0.417%
・4/4〜10/08:対象227,351人、陽性949人/罹患率0.417%
・4/4〜10/09:対象229,008人、陽性954人/罹患率0.416%
・4/4〜10/10:対象230,698人、陽性963人/罹患率0.417%
・4/4〜10/11:対象232,870人、陽性975人/罹患率0.418%
・4/4〜10/12:対象234,781人、陽性980人/罹患率0.417%
・4/4〜10/13:対象236,524人、陽性985人/罹患率0.416%
・4/4〜10/14:対象237,916人、陽性991人/罹患率0.416%
・4/4〜10/15:対象239,775人、陽性994人/罹患率0.414%
・4/4〜10/16:対象241,519人、陽性998人/罹患率0.413%
・4/4〜10/17:対象243,453人、陽性1,005人/罹患率0.412%
・4/4〜10/18:対象246,179人、陽性1,017人/罹患率0.413%
・4/4〜10/19:対象248,541人、陽性1,025人/罹患率0.412%
・4/4〜10/20:対象250,984人、陽性1,028人/罹患率0.409%
・4/4〜10/21:対象252,470人、陽性1,035人/罹患率0.409%
・4/4〜10/22:対象254,237人、陽性1,040人/罹患率0.409%
・4/4〜10/23:対象256,394人、陽性1,045人/罹患率0.407%
・4/4〜10/24:対象258,757人、陽性1,050人/罹患率0.405%
・4/4〜10/25:対象261,827人、陽性1,063人/罹患率0.405%
・4/4〜10/26:対象264,361人、陽性1,071人/罹患率0.405%
・4/4〜10/27:対象266,502人、陽性1,079人/罹患率0.404%
・4/4〜10/28:対象268,192人、陽性1,079人/罹患率0.402%
・4/4〜10/29:対象270,111人、陽性1,086人/罹患率0.402%
・4/4〜10/30:対象272,688人、陽性1,090人/罹患率0.399%
10月30日時点での罹患率をそのまま日本の人口(9月の推計人口1億2581万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約50.2万人になります。
国内のPCR検査陽性者は10月30日0時現在で98,453人ですから、隠れ感染者はあと約40.4万人もいると推定されます。
検査人数は9日連続で千五百人を超えました。3日ぶりに二千人を超えました。4日ぶりに二千五百人を超えました。
感染者は4人増加。検査人数が多かったため、罹患率は下落し、7月23日以来、実に3か月ぶりに0.3%代となりました。(危険信号も通常の●に戻します)。
■厚労省最新発表:新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年10月30日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14555.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(10月29日到着分までが反映と推定)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)は別にまとめています。
4月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
10月03日:症状 有0 無6=陽性6人 984・985・986・987・988・989
10月04日:症状 有1 無6=陽性7人 990・991・992・993・994・995・996
10月05日:症状 有0 無7=陽性7人 997・998・999・1000・1001・1002・1003
10月06日:症状 有1 無8=陽性9人 1004・1005・1006・1007・1008・1009・1010・1011・1012
10月07日:症状 有1 無5=陽性6人 1013・1014・1015・1016・1017・1018
10月08日:症状 有0 無6=陽性6人 1019・1020・1021・1022・1023・1024
10月09日:症状 有1 無11=陽性12人 1025・1026・1027・1028・1029・1030・1031・1032・1033・1034・1035・1036
10月10日:症状 有0 無8=陽性8人 1037・1038・1039・1040・1041・1042・1043・1044
10月11日:症状 有0 無2=陽性2人 1045・1046
10月12日:症状 有0 無7=陽性7人 1047・1048・1049・1050・1051・1052・1053
10月13日:症状 有0 無3=陽性3人 1054・1055・1056
10月14日:症状 有1 無5=陽性6人 1057・1058・1059・1060・1061・1062
10月15日:症状 有0 無5=陽性5人 1063・1064・1065・1066・1067
10月16日:症状 有0 無10=陽性10人 1068・1069・1070・1071・1072・1073・1074・1075・1076・1077
10月17日:症状 有1 無8=陽性9人 1078・1079・1080・1081・1082・1083・1084・1085・1086
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 1087・1088・1089・1090
10月19日:症状 有1 無5=陽性6人 1091・1092・1093・1094・1095・1096
10月20日:症状 有0 無7=陽性7人 1097・1098・1099・1100・1101・1102・1103
10月21日:症状 有0 無5=陽性5人 1104・1105・1106・1107・1108
10月22日:症状 有0 無3=陽性3人 1109・1110・1111
10月23日:症状 有2 無14=陽性16人 1112・1113・1114・1115・1116・1117・1118・1119・1120・1121・1122・1123・1124・1125・1126・1127
10月24日:症状 有3 無5=陽性8人 1128・1129・1130・1131・1132・1133・1134・1135
10月25日:症状 有0 無6=陽性6人 1136・1137・1138・1139・1140・1141
10月26日:症状 有0 無2=陽性2人 1142・1143
10月27日:症状 有0 無6=陽性6人 1144・1145・1146・1147・1148・1149
10月28日:症状 有0 無4=陽性4人 1150・1151・1152・1153
10月29日:症状 有1(+1) 無8(+7)=陽性9人 1154・1155・1156・1157・1158・1159・1160・1161・1162
[空港別] 成田1(+6)・羽田1(+1)・成田1(+1)
[男女別] 男6(+5)・女3(+3)
[年代別] 10代下0・20代1(+1)・30代3(+3)・40代3(+3)・50代2(+1)・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1(+1)・インドネシア1・アフガニスタン1(+1)・タジキスタン1(+1)・ルーマニア1(+1)・イタリア1(+1)・非公表3(+3)
[居住地] 埼玉1(+1)・千葉2(+1)・東京1(+1)・三重1(+1)・京都1(+1)・非公表3(+3)
10月30日:症状 有0 無1=陽性1人 1163
[空港別] 羽田1
[男女別] 男1・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ドイツ1
[居住地] 沖縄1
合計9人の陽性確認が発表されました。有症状者が1人出ています。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、10月30日までの211日間で1,086人となりました。
1,086人のうち有症状は1人増えて50人です。無症状は1,036人で、無症状率は95.3%です。ここのところ有症状者が急増しており、無症状率もジリジリ低下しています。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者が3人もいました。3人ともまた成田着です。うち1人は有症状者です。有症状なのにどこの国から入国なのかも分からないという非常に怖い事態です。症状が発熱、咳、倦怠感と機上で発症したとは思えない多症状となっています。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。
陽性であろうがなかろうが14日間ホテル住まい確定であった沖縄県在住者の感染が確認されました。欧州からなので羽田着です。4月3日以来5人目です。
ルーマニアからの入国者の感染確認は4月3日以来初めてとなります。
本日発表分でも南アジアからの入国者の感染が確認されました(アフガニスタン1人)。
南アジア、欧州がとにかく急増中の印象があります。
■厚労省最新発表:新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14566.html
厚生労働省(厚労省)は10月30日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、4月3日0時から全員検査を実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
空港検疫での感染確認急増中!
ウイルス持ち込み拡大の異常事態収まらず!!
(●●●)
10月30日現在
罹 患 率 0.399%
無症状率 95.3%
国内の隠れ感染者数(推定値)40.4万人
ウイルス持ち込み拡大の異常事態収まらず!!
(●●●)
10月30日現在
罹 患 率 0.399%
無症状率 95.3%
国内の隠れ感染者数(推定値)40.4万人
(比較用)東京都:罹患率0.219%=感染 30,677人、死亡率0.0032%=死亡453人/人口13,981,782人(2020年9月)
(比較用)ルーマニア:罹患率1.180%=感染229,040人、死亡率0.0348%=死亡6,764人/人口約1,941万人(2019年)←[激増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/romania/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
元にしている数値が異なるため差異あります。海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(10月27日分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
10月4日発表分までの半年分の内容(4月3日〜10月2日までの感染状況)は別にまとめています。
・4/4〜10/04:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
・4/4〜10/05:対象222,458人、陽性927人/罹患率0.416%
・4/4〜10/06:対象224,389人、陽性938人/罹患率0.418%
・4/4〜10/07:対象225,776人、陽性943人/罹患率0.417%
・4/4〜10/08:対象227,351人、陽性949人/罹患率0.417%
・4/4〜10/09:対象229,008人、陽性954人/罹患率0.416%
・4/4〜10/10:対象230,698人、陽性963人/罹患率0.417%
・4/4〜10/11:対象232,870人、陽性975人/罹患率0.418%
・4/4〜10/12:対象234,781人、陽性980人/罹患率0.417%
・4/4〜10/13:対象236,524人、陽性985人/罹患率0.416%
・4/4〜10/14:対象237,916人、陽性991人/罹患率0.416%
・4/4〜10/15:対象239,775人、陽性994人/罹患率0.414%
・4/4〜10/16:対象241,519人、陽性998人/罹患率0.413%
・4/4〜10/17:対象243,453人、陽性1,005人/罹患率0.412%
・4/4〜10/18:対象246,179人、陽性1,017人/罹患率0.413%
・4/4〜10/19:対象248,541人、陽性1,025人/罹患率0.412%
・4/4〜10/20:対象250,984人、陽性1,028人/罹患率0.409%
・4/4〜10/21:対象252,470人、陽性1,035人/罹患率0.409%
・4/4〜10/22:対象254,237人、陽性1,040人/罹患率0.409%
・4/4〜10/23:対象256,394人、陽性1,045人/罹患率0.407%
・4/4〜10/24:対象258,757人、陽性1,050人/罹患率0.405%
・4/4〜10/25:対象261,827人、陽性1,063人/罹患率0.405%
・4/4〜10/26:対象264,361人、陽性1,071人/罹患率0.405%
・4/4〜10/27:対象266,502人、陽性1,079人/罹患率0.404%
・4/4〜10/28:対象268,192人、陽性1,079人/罹患率0.402%
・4/4〜10/29:対象270,111人、陽性1,086人/罹患率0.402%
・4/4〜10/30:対象272,688人、陽性1,090人/罹患率0.399%
10月30日時点での罹患率をそのまま日本の人口(9月の推計人口1億2581万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約50.2万人になります。
国内のPCR検査陽性者は10月30日0時現在で98,453人ですから、隠れ感染者はあと約40.4万人もいると推定されます。
検査人数は9日連続で千五百人を超えました。3日ぶりに二千人を超えました。4日ぶりに二千五百人を超えました。
感染者は4人増加。検査人数が多かったため、罹患率は下落し、7月23日以来、実に3か月ぶりに0.3%代となりました。(危険信号も通常の●に戻します)。
■厚労省最新発表:新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年10月30日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14555.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(10月29日到着分までが反映と推定)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)は別にまとめています。
4月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
10月03日:症状 有0 無6=陽性6人 984・985・986・987・988・989
10月04日:症状 有1 無6=陽性7人 990・991・992・993・994・995・996
10月05日:症状 有0 無7=陽性7人 997・998・999・1000・1001・1002・1003
10月06日:症状 有1 無8=陽性9人 1004・1005・1006・1007・1008・1009・1010・1011・1012
10月07日:症状 有1 無5=陽性6人 1013・1014・1015・1016・1017・1018
10月08日:症状 有0 無6=陽性6人 1019・1020・1021・1022・1023・1024
10月09日:症状 有1 無11=陽性12人 1025・1026・1027・1028・1029・1030・1031・1032・1033・1034・1035・1036
10月10日:症状 有0 無8=陽性8人 1037・1038・1039・1040・1041・1042・1043・1044
10月11日:症状 有0 無2=陽性2人 1045・1046
10月12日:症状 有0 無7=陽性7人 1047・1048・1049・1050・1051・1052・1053
10月13日:症状 有0 無3=陽性3人 1054・1055・1056
10月14日:症状 有1 無5=陽性6人 1057・1058・1059・1060・1061・1062
10月15日:症状 有0 無5=陽性5人 1063・1064・1065・1066・1067
10月16日:症状 有0 無10=陽性10人 1068・1069・1070・1071・1072・1073・1074・1075・1076・1077
10月17日:症状 有1 無8=陽性9人 1078・1079・1080・1081・1082・1083・1084・1085・1086
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 1087・1088・1089・1090
10月19日:症状 有1 無5=陽性6人 1091・1092・1093・1094・1095・1096
10月20日:症状 有0 無7=陽性7人 1097・1098・1099・1100・1101・1102・1103
10月21日:症状 有0 無5=陽性5人 1104・1105・1106・1107・1108
10月22日:症状 有0 無3=陽性3人 1109・1110・1111
10月23日:症状 有2 無14=陽性16人 1112・1113・1114・1115・1116・1117・1118・1119・1120・1121・1122・1123・1124・1125・1126・1127
10月24日:症状 有3 無5=陽性8人 1128・1129・1130・1131・1132・1133・1134・1135
10月25日:症状 有0 無6=陽性6人 1136・1137・1138・1139・1140・1141
10月26日:症状 有0 無2=陽性2人 1142・1143
10月27日:症状 有0 無6=陽性6人 1144・1145・1146・1147・1148・1149
10月28日:症状 有0 無4=陽性4人 1150・1151・1152・1153
10月29日:症状 有1(+1) 無8(+7)=陽性9人 1154・1155・1156・1157・1158・1159・1160・1161・1162
[空港別] 成田1(+6)・羽田1(+1)・成田1(+1)
[男女別] 男6(+5)・女3(+3)
[年代別] 10代下0・20代1(+1)・30代3(+3)・40代3(+3)・50代2(+1)・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1(+1)・インドネシア1・アフガニスタン1(+1)・タジキスタン1(+1)・ルーマニア1(+1)・イタリア1(+1)・非公表3(+3)
[居住地] 埼玉1(+1)・千葉2(+1)・東京1(+1)・三重1(+1)・京都1(+1)・非公表3(+3)
10月30日:症状 有0 無1=陽性1人 1163
[空港別] 羽田1
[男女別] 男1・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ドイツ1
[居住地] 沖縄1
合計9人の陽性確認が発表されました。有症状者が1人出ています。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、10月30日までの211日間で1,086人となりました。
1,086人のうち有症状は1人増えて50人です。無症状は1,036人で、無症状率は95.3%です。ここのところ有症状者が急増しており、無症状率もジリジリ低下しています。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者が3人もいました。3人ともまた成田着です。うち1人は有症状者です。有症状なのにどこの国から入国なのかも分からないという非常に怖い事態です。症状が発熱、咳、倦怠感と機上で発症したとは思えない多症状となっています。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。
陽性であろうがなかろうが14日間ホテル住まい確定であった沖縄県在住者の感染が確認されました。欧州からなので羽田着です。4月3日以来5人目です。
ルーマニアからの入国者の感染確認は4月3日以来初めてとなります。
本日発表分でも南アジアからの入国者の感染が確認されました(アフガニスタン1人)。
南アジア、欧州がとにかく急増中の印象があります。
■厚労省最新発表:新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14566.html