2021年01月31日

国際線_運航中路線1/31

■国際線 運航中路線 1月31日更新

新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う需要急減で国際線では大幅な欠航が生じています。
運航が継続しているまたは再開した路線について、航空会社公式サイト、空港公式サイト、都道府県公式サイト、現地大使館公式サイトで発表されている情報で確認できた内容をまとめています。
個人で調べているため、反映しきれていない部分がありますのでご了承ください。


・状況は毎日変化しています。状況により運休していることがあります。
 あくまでも参考程度でご覧いただき、正確な情報は公式サイト等で各自ご確認ください。

下記は定期的に運航されている便のみです。このほかに政府や地元日本人会等が手配する帰国用チャーター便が単発的に複数運航されていますので、旅レジに登録し、各国大使館の発出する情報を確認することをお勧めします。

■1/1時点で双方向国際線旅客便の就航が確認できた空港
・成田国際
・東京国際
・中部国際
・関西国際
・福岡


■1/1時点で双方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
<東アジア>
韓国路線は成田国際、関西国際到着に限定中、他空港も順次再開(日本の規制)
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:TZP週3
・成田国際-ソウル ICN(仁川):KAL週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):AAR週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JNA週1
・成田国際-ソウル ICN(仁川):TWB週1
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JJA週1
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ETH週4
・中部国際-ソウル ICN(仁川):KAL週1
・中部国際-ソウル ICN(仁川):AAR週1 ※1/7迄2週に1往復
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JJA週2
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JNA週1
・関西国際-ソウル ICN(仁川):AAR週6 ※1/2迄週5・1/31〜週7
・関西国際-ソウル ICN(仁川):KAL週3
・関西国際-ソウル ICN(仁川):TWB週1
・福岡  -ソウル ICN(仁川):AAR週2 ※1/7迄週1、2/1〜週3
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JNA週1
・福岡  -ソウル ICN(仁川):KAL週1
・福岡  -ソウル ICN(仁川):TWB週1
中国路線は成田国際、関西国際到着に限定中、他空港も順次再開(日本の規制)/1社週1往復+感染者無輸送運航継続による段階的許可便数迄に限定中(中国の規制)
・成田国際-哈爾浜 :SJO週1
・成田国際-瀋陽  :CSN週1
・成田国際-大連  :JAL週4
・成田国際-天津  :SJO週0.5 ※2週に1往復
・成田国際-青島  :ANA週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):ANA週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):CCA週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):CES週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):CQH週1
・関西国際-上海 PVG(浦東):DKH週1
・関西国際-常州  ★:CQH週1
・成田国際-無錫  ★:CSZ週1
・成田国際-南京  ★:SJO週1 ※1/22〜就航、2週に1往復
・関西国際-南京  :DKH週1
・成田国際-杭州  :ANA週1 ※1/14〜再開
・成田国際-杭州  :CCA週1
・成田国際-福州  :CXA週2
・成田国際-広州  :ANA週1
・成田国際-広州  :CSN週1
・成田国際-広州  ★:JAL週1
・成田国際-深圳  ★:ANA週1
・成田国際-深圳  :CSZ週1
・成田国際-香港  :ANA週1 ※2/1〜週2
・成田国際-香港  :JAL週2
・成田国際-香港  :CPA週3
・成田国際-香港  :CRK週1
・関西国際-香港  :CPA週2 ※1/19迄週1
・関西国際-香港  :CRK週1 ※1/2〜再開
・福岡  -香港  ★:CPA週1 ※1/22〜就航
・成田国際-西安  :CES週1
・東京国際-台北 TSA(松山):ANA週2
・東京国際-台北 TSA(松山):JAL週5
・成田国際-台北 TPE(桃園):JAL週2
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:APJ週* ※特定日運航
・成田国際-台北 TPE(桃園):EVA週2
・成田国際-台北 TPE(桃園):CAL週3
・成田国際-台北 TPE(桃園):TGW週1 ※12/31?迄週4
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週2
・中部国際-台北 TPE(桃園):CAL週1
・関西国際-台北 TPE(桃園):APJ週* ※特定日運航
・関西国際-台北 TPE(桃園):EVA週3
・関西国際-台北 TPE(桃園):CAL週1
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週2
・福岡  -台北 TPE(桃園):EVA週1
・福岡  -台北 TPE(桃園):CAL週1
・成田国際-高雄  :JAL週1
・成田国際-ウランバートル:MGL週0.5 ※2週に1往復、モンゴル政府チャーター便
<東南アジア>
・成田国際-マニラ :ANA週4 ※日本発週3・日本着週5、 2/1〜日本発週3・日本着週7
・成田国際-マニラ :PAL週7
・成田国際-マニラ :CEB週2
・東京国際-マニラ :ANA週3 ※日本発週5・日本着週1、1/3迄日本着のみ週7、3/1〜日本着のみ週7
・東京国際-マニラ :PAL週3
・中部国際-マニラ :PAL週4
・中部国際-マニラ :CEB週3
・関西国際-マニラ :PAL週7
・関西国際-マニラ :CEB週2
・福岡  -マニラ :PAL週3
・成田国際-セブ  :PAL週0.5
・成田国際-ホーチミン:VJC週1
・成田国際-プノンペン:ANA2週に1往復 ※1/8迄週2
・成田国際-クアラルンプール:ANA週3
・成田国際-クアラルンプール:JAL週3
・成田国際-クアラルンプール:MAS週4 ※12/31迄週3
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TZP週4 ※日本発週1・日本着週7、1/8迄日本着のみ週7、2/1〜週7、日本発はタイ国民等に限定
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週3 ※1/5迄日本発のみ週2
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週5 ※日本発週3・日本着週7、1/5迄日本着のみ週7、2/1〜日本発週6・日本着週7、日本発はタイ国民等に限定
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週4.5 ※日本発週3・日本着週6、1/5迄日本着のみ週6、2/1〜日本発週*・日本着週7、日本発はタイ国民等に限定
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週1 ※1/9迄日本発のみ週1、日本発はタイ国民等に限定
・成田国際-シンガポール:AJX(ANA)週3 ※12/31迄週7
・成田国際-シンガポール:JAL週4
・成田国際-シンガポール:SIA週7
・東京国際-シンガポール:ANA週2
・東京国際-シンガポール:JAL週3
・中部国際-シンガポール:SIA週3
・関西国際-シンガポール:SIA週7
・福岡  -シンガポール:SIA週1
・成田国際-ジャカルタ:ANA週4 ※2/1〜週2、3/28〜運休
・成田国際-ジャカルタ:JAL週7 ※1/6迄週6
・東京国際-ジャカルタ:GIA週3
・関西国際-ジャカルタ:GIA週2
<南アジア・中央アジア・西アジア>
・成田国際-カトマンズ:RNA週2
・成田国際-デリー :AIC週1
・東京国際-デリー :ANA週1 ※2/1〜週2
・成田国際-コロンボ:ALK週2 ※日本発は一部の乗継客専用
・成田国際-ドーハ :QTR週7
・成田国際-アブダビ:ETD週3
・成田国際-ドバイ :UAE週5
・関西国際-ドバイ :UAE週4
・東京国際-イスタンブール★:THY週3
・東京国際-モスクワ SVO(シェレメチェボ)★:JAL週1 ※臨時便(日本着はヘルシンキ経由)
・東京国際-モスクワ SVO(シェレメチェボ):AFL週2
・成田国際-ウラジオストク:SHU週1
<ヨーロッパ>
・成田国際-ヘルシンキ:FIN週3
・東京国際-ヘルシンキ★:JAL週3
・成田国際-チューリヒ:SWR週2
・成田国際-フランクフルト:JAL週3
・東京国際-フランクフルト:ANA週7
・東京国際-フランクフルト:DLH週3
・成田国際-アムステルダム:KLM週5
・関西国際-アムステルダム:KLM週4
・成田国際-パリ  :AFR週3
・東京国際-パリ  :JAL週5 ※1/2迄週4
・東京国際-パリ  :ANA週2
・関西国際-パリ  :AFR週2
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):ANA週4
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):JAL週5 ※2/3〜日本発週8・日本着週6、3/5〜日本発週10・日本着週8
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):BAW週2
<アフリカ>
・成田国際-アディスアベバ(ソウル経由):ETH週5
<北米・中南米>
・成田国際-トロント★:ACA週2
・成田国際-バンクーバー:JAL週3
・成田国際-バンクーバー:ACA週4
・東京国際-バンクーバー:ANA週3
・東京国際-ワシントンD.C.:ANA週3
・成田国際-ボストン:JAL週4
・成田国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):ANA週5 ※2/1〜欠航
・成田国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ)★:JAL週3
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):JAL週4
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):ANA週3 ※2/1〜週4
・成田国際-ニューアーク:UAL週5 ※1/5迄週6
・東京国際-デトロイト:DAL週4
・成田国際-シカゴ :ANA週7
・成田国際-シカゴ ★:JAL週4
・東京国際-シカゴ :JAL週3
・東京国際-アトランタ:DAL週3
・東京国際-ヒューストン:ANA週3
・成田国際-ダラス ★:JAL週4
・成田国際-ダラス :AAL週7
・東京国際-ダラス :JAL週3
・東京国際-ダラス ★:AAL週3
・東京国際-シアトル:DAL週4
・成田国際-サンフランシスコ:ANA週3 ※2/1〜欠航
・成田国際-サンフランシスコ:UAL週7
・成田国際-サンフランシスコ★:JAL週4
・東京国際-サンフランシスコ★:ANA週2 ※2/1〜週3
・成田国際-ロサンゼルス:ANA週4 ※1/17迄週7
・成田国際-ロサンゼルス:JAL週4
・東京国際-ロサンゼルス:JAL週3
・東京国際-ロサンゼルス:AAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:DAL週3
・東京国際-ロサンゼルス:ANA週7
・成田国際-ホノルル:HAL週4
・東京国際-ホノルル:ANA週2
・東京国際-ホノルル:JAL週1 ※2週に1往復程度、年末年始増便あり、1/7迄から週2
・東京国際-ホノルル:HAL週3
・関西国際-ホノルル:HAL週3
・成田国際-グアム :UAL週6 ※1/5迄週7
・成田国際-メキシコシティ:ANA週7
<オセアニア・太平洋>
・東京国際-シドニー:ANA週5 ※1/15-1/29週4
・東京国際-シドニー:JAL週3 ※2/1〜週2
・成田国際-オークランド:ANZ週1
・成田国際-ヌメア :ACI週4 ※仏国籍等搭乗客限定

■1/1時点で片方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
日本発→現地着のみ(現地発→日本着は欠航)
該当無し

現地発→日本着のみ(日本発→現地着は欠航)
・成田国際←マニラ :JAL週2.5 ※日本着のみ週5
・東京国際←マニラ :JAL週1 ※日本着のみ週2、2/1〜欠航
・成田国際←ハノイ :ANA週2.5 ※日本着のみ週5、12/31迄日本着のみ週7
・成田国際←ハノイ :JAL週3.5 ※日本着のみ週7、12/31迄日本着のみ週5
・成田国際←ハノイ :HVN週1.5 ※日本着のみ週3、1/1迄日本着のみ週2
・成田国際←ホーチミン:ANA週1.5 ※日本着のみ週3、12/31迄日本着のみ週7
・成田国際←ホーチミン:JAL週2 ※日本着のみ週4
・成田国際←ホーチミン:HVN週1.5 ※1/2〜再開、日本着のみ週3
・東京国際←ホーチミン:JAL週1.5 ※日本着のみ週3
・東京国際←ホーチミン:ANA週2.5 ※日本着のみ週5、12/31迄日本着のみ週7
・成田国際←バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週2 ※日本着のみ週4
・成田国際←バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週3.5 ※日本着のみ週7、2/1〜週7
・関西国際←バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週0.5 ※日本着のみ週1
・成田国際←ヤンゴン:ANA週1.5 ※日本着のみ週3、 2/1〜日本着のみ週2
・関西国際←ロサンゼルス:JAL週0.5 ※日本着のみ週1

■近日中に再開になる予定の路線
・東京国際-ジャカルタ:ANA週2 ※2/1〜再開、3/28〜週4
・東京国際-デリー :JAL週2 ※2/1〜再開(臨時便)
・中部国際←ロンドン LHR(ヒースロー):JAL週0.5 ※2/5〜日本着のみ週1
・関西国際←ロンドン LHR(ヒースロー):JAL週0.5 ※2/7〜日本着のみ週1
・成田国際-ブリュッセル:ANA週1 ※3/1〜再開
・成田国際-シアトル:JAL週3 ※3/1〜再開
・成田国際-サンディエゴ:JAL週3 ※3/1〜再開
・東京国際-サンフランシスコ:JAL週3 ※3/1〜再開
・成田国際-ベンガルール:JAL週0.5 ※3/12〜2週に1往復
・成田国際-ムンバイ:ANA週0.5 ※3/13〜2週に1往復

は新規路線

■近日中に欠航になる予定の路線
02/01
・成田国際-サンフランシスコ:ANA週3
・成田国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):ANA週5 ※12/30〜週3

<日本>
ANA/AJX https://www.ana.co.jp/ja/jp/
JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/
APJ https://www.flypeach.com/
JJP/JST/JSA https://www.jetstar.com/jp/ja/
SFJ https://www.starflyer.jp/
SJO https://jp.ch.com/
TZP https://www.zipair.net/
<東アジア>
AAR https://flyasiana.com/C/JP/JA/index
ASV https://flyairseoul.com/CW/ja/main.do
ESR https://www.eastarjet.com/newstar/PGWHC00001
JJA https://www.jejuair.net/jejuair/jp/main.do
JNA https://www.jinair.com/booking/index
KAL https://www.koreanair.com/
TWB https://www.twayair.com/app/main
CCA https://www.airchina.jp/JP/JP/
CDC https://www.loongair.cn/
CDG http://www.sda.cn/
CES/CSH https://jp.ceair.com/
CHB http://www.westair.cn/portal/
CHH https://www.hainanairlines.com/JP/JP/Home
CQH https://www.ch.com/
CSC http://global.sichuanair.com/JP-JP
CSN https://global.csair.com/JP/JP/
CSZ http://www.shenzhenair.com/
CXA https://www.xiamenair.com/ja-jp/
DER http://www.jdair.net/
DKH http://www.juneyaoair.com/
GCR https://www.tianjin-air.com/
LKE http://www.luckyair.net/
OKA https://www.okair.net/
CPA/HDA https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP.html
CRK https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/homepage
HKE https://www.hkexpress.com/ja/
AMU https://airmacau.jp/
CAL/MDA https://www.china-airlines.com/jp/jp
EVA https://www.evaair.com/ja-jp/
TTW https://web.tigerairtw.com/jp/
SJX https://www.starlux-airlines.com/ja-JP
MGL http://www.miat.com/index.php?lang=jp
<東南アジア>
CEB https://www.cebupacificair.com/ja-jp
PAL https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home
BAV https://www.bambooairways.com/global-en/
HVN https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
VJC https://www.vietjetair.com/Sites/Web/ja-JP/Home
PIC https://www.pacificairlines.com/vn/vi/
THA https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page
TLM https://www.lionairthai.com/jp/
RBA https://www.flyroyalbrunei.com/japan/ja/
MAS https://www.malaysiaairlines.com/
MXD https://www.malindoair.com/
EZD/TAX/XAX https://www.airasia.com/ja/jp
GIA https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index
SIA/SLK https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home
TGW https://www.flyscoot.com/jp/
<南アジア・中央アジア・西アジア>
RNA https://nepalairlines.com.np/home/
AIC http://www.airindia.in/→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
VTI https://www.airvistara.com/in/en→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
ALK https://www.srilankan.com/en_uk/
QTR https://www.qatarairways.com/ja-jp/homepage.html→在カタール日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.qa.emb-japan.go.jp/
UAE https://www.emirates.com/jp/japanese/
ETD https://www.etihad.com/ja-jp/
THY https://www.turkishairlines.com/ja-jp/
UZB https://www.uzairways.com/en→在ウズベキスタン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uz.emb-japan.go.jp/
VSV http://www.scat.kz/en/
AFL https://www.aeroflot.ru/jp-en/
SBI https://www.s7.ru/en/
SHU https://www.flyaurora.ru/jp/→在ユジノサハリンスク日本国総領事館公式サイトで情報有(https://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/
<ヨーロッパ>
FIN https://www.finnair.com/jp-ja
SAS https://www.flysas.com/jp-ja/→在デンマーク日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.dk.emb-japan.go.jp/
LOT https://www.lot.com/jp/ja→在ポーランド日本国大使館公式サイトで情報有(/https://www.pl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
DLH https://www.lufthansa.com/→在ドイツ日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.de.emb-japan.go.jp/
AUA https://www.austrian.com/?sc_lang=ja&cc=JP
SWR https://www.swiss.com/jp/JA
KLM https://www.klm.com/home/jp/ja
AFR https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/
BAW https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp/→在英国日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
AZA https://www.alitalia.com/ja_jp
IBE https://www.iberia.com/jp/→在スペイン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
<アフリカ>
MSR https://www.egyptair.com/en/Pages/HomePage.aspx→在エジプト日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.eg.emb-japan.go.jp/)臨時便情報豊富
ETH https://www.ethiopianairlines.com/jp/ja
<北米・中南米> 
ACA https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home.html#/
AAL https://www.americanairlines.jp/intl/jp/index.jsp?locale=ja_JP
DAL https://ja.delta.com/jp/ja
HAL https://www.hawaiianairlines.co.jp/
UAL https://hub.united.com/c/japan
AMX https://aeromexico.jp/
<オセアニア・太平洋>
QFA https://www.qantas.com/jp/ja.html→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
VOZ https://www.virginaustralia.com/jp/en/→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ANZ https://www.airnewzealand.jp/
ACI https://jp.aircalin.com/jp/
ANG http://www.airniugini.jp/
FJI https://www.fijiairways.com/ja-jp/→在フィジー日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
THT https://www.airtahitinui.com/jp-ja

再欠航路線
12/25
・成田国際-澳門  :AMU週0.5 ※日本発のみ週1、利用者限定
01/01
・成田国際-台北 TPE(桃園):TTW週1
01/01?
・成田国際-シンガポール:TGW週4 ※台北桃園経由便
01/10
・東京国際-パリ  :AFR週3 ※12/17〜1/9のみ再開
01/11
・東京国際-シアトル:ANA週1 ※12/11〜1/10のみ再開
01/18
・成田国際-ワルシャワ:LOT週1
01/31
・成田国際-ホノルル★:TZP週1 ※1/9迄週3
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

2月国内線再減便多発

□新型コロナウイルス感染症の航空への影響 2月は感染拡大で再減便も発生、国内線は全便欠航多発

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による中国武漢封鎖から1年1か月、パンデミックから12か月目になる2月は、国内の感染拡大に伴い、再減便が発生します。

パンデミック以降全世界で航空便の欠航が広がっています。

国際線は、2月は成田国際(成田)や東京国際を中心に運航便数が拡大する一方で、再減便となる路線がいくつか出てきます。
2月からは、増便は、日本航空(JAL)とANAの路線再開がメイン。一方、ANAとZIPAIRは、再び長期欠航になる路線がみられます。1月下旬からLOTポーランド航空が日本路線の運航を取り止めたほか、ベトナム航空も2月下旬から再びの欠航に入ります。
再び外国籍者の新規入国が拒否され、検疫体制が厳しくなったことに伴って、利用者が急減中。運航を取り止める航空会社が他にも出てくるかもしれない状況です。

国内線は、緊急事態宣言で利用者が激減。国際線以上に欠航が拡大しています。
既に1月中旬からANAが23路線、スカイマークが7路線、Peach Aviationが9路線、ジェットスター・ジャパンが8路線、1月下旬からフジドリームエアラインズが7路線の大規模欠航を再び開始しています。
JALグループは2月1日から一気に19路線を含み1月下旬から25路線を長期欠航しています。
減便も相次いでいて、一日1往復を辛うじて残すだけという路線が多発しています。

空港の全路線が欠航になる所も再び発生。
紋別、大館能代、石見の各空港は既に運航便のない曜日が出ており、1月30日から能登、2月2日から百里(茨城)、2月3日から松本の各空港で全路線全便欠航が再び始まる予定です。

国際線では4月3日以降継続されてきた入国制限が11月1日に初めて9か国で解禁。一気に入国者が増えてきていましたが、まだ前年比1割まで戻っていない状態です。そんな中で、変異株の騒動もあり、再び入国制限が強まったことで、利用者が再び激減しています。
国際線で稼げない分、内需で何とかしたいところですが、国内も感染拡大が全く止まらず、国内線も結局再び利用者が激減。国内も国際もどうにもならない状況です。

航空路線は公共交通機関。何とか運航をつなげることが求められています。
posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

3国際空港_12月16.2万人出入国

■民営3国際空港 12月運用状況を発表、出入国16万2千人

成田国際空港(成田)、中部国際空港(中部/セントレア)と、関西国際空港(関空)を運営する関西エアポートの民営3国際空港は29日までに、12月の運用状況(速報値)を発表しました。国際線旅客便の出入国者は前月より2万7千人増えて162,570人となりました。

いずれの空港も、旅客便の発着回数・旅客数が昨年に比べて大幅に減っている状況に変化はありません。

旅客便だけで確認すると、
成田は、発着回数は国際線3,872回(前年同月比25%)、国内線2,194回(同48%)、旅客数は国際線166,399人(同5%/うち通過客38,342人)、国内線219,222人(同35%)でした。
中部は、発着回数は国際線107回(前年同月比 3%)、国内線3,921回(同75%)、旅客数は国際線4,000人(同1%/うち通過客0人)、国内線241,064人(同47%)でした。
関空は、発着回数は国際線518回(前年同月比 4%)、国内線2,984回(同78%)、旅客数は国際線30,539人(同2%/うち通過客26人)、国内線222,544人(同40%)でした。

国際線は、全空港とも11月よりも旅客数が増加しています。3空港合計の国際線出入国者数は162,570人。国際線は11月(135,562人)から2万7千人増えています。
中部は、日本人が900人と少し増えました。

国際線旅客数は、中部国際が前年同月比をやっと整数で表すことができるようになりました。成田も前年同月比5%と、どこも壊滅的な状況は続いています。
国内線は、発着回数は若干改善しましたが、旅客数が昨年比4割まで減少しています。年末年始に感染拡大で旅客数が減りましたが、減便が間に合わなかったと見えます。

12月中国際線旅客便は、成田、中部、関空と、東京国際(羽田)、福岡のみで確認されています。
成田は通過客が3.8万人強おり、3空港合わせた出入国者数は162,570人でした。出入国者数の半数が入国だとすると、8万1千人ほどの入国があったとみられます。検査を受けた人数は明確になっており、羽田、福岡もあわせて12月は73,575人でしたから、対象外の国からの入国が多いとみられる結果となっています。

※12月に国際線旅客便が運航された空港のうち、羽田は2か月遅れでの発表、福岡は発表をしていないため、今月末時点でわかる数値は上記のもののみとなっています。空港検疫の結果と細かく比較するにはもう1か月の時間が必要そうです。

各空港の運用状況全て旅客便の数値、( )内は前年比、7月以降は速報値
成田国際:
04月:国際線 発着2,238回(15%)・旅客 69,849人(2%)、国内線 発着1,310回(31%)・旅客 71,172人(12%)
05月:国際線 発着2,336回(15%)・旅客 53,535人( 2%)、国内線 発着 558回(12%)・旅客 36,105人( 6%)
06月:国際線 発着2,304回(15%)・旅客 76,888人( 3%)、国内線 発着 680回(16%)・旅客 65,371人(11%)
07月:国際線 発着2,438回(15%)・旅客 98,619人( 3%)、国内線 発着1,982回(41%)・旅客193,048人(28%)
08月:国際線 発着2,443回(15%)・旅客112,959人( 3%)、国内線 発着3,236回(62%)・旅客267,325人(34%)
09月:国際線 発着2,449回(16%)・旅客103,300人( 3%)、国内線 発着1,816回(40%)・旅客210,303人(32%)
10月:国際線 発着3,111回(21%)・旅客118,739人( 4%)、国内線 発着1,905回(46%)・旅客231,904人(39%)
11月:国際線 発着3,571回(24%)・旅客145,683人( 5%)、国内線 発着2,300回(46%)・旅客255,319人(43%)
12月:国際線 発着3,872回(25%)・旅客166,399人( 5%)、国内線 発着2,194回(48%)・旅客219,222人(35%)

中部国際:
04月:国際線 発着 0回( 0%)・旅客 39人( 0%)、国内線 発着2,486回(48%)・旅客 64,440人(13%)
05月:国際線 発着 0回( 0%)・旅客 5人( 0%)、国内線 発着1,253回(23%)・旅客 31,841人( 6%)
06月:国際線 発着 7回( 0%)・旅客 601人( 0%)、国内線 発着1,665回(32%)・旅客 88,613人(16%)
07月:国際線 発着 16回( 0%)・旅客 1,000人( 0%)、国内線 発着2,774回(51%)・旅客168,926人(29%)
08月:国際線 発着 19回( 0%)・旅客 800人( 0%)、国内線 発着4,296回(77%)・旅客180,569人(27%)
09月:国際線 発着 29回( 1%)・旅客 900人( 0%)、国内線 発着2,603回(49%)・旅客186,517人(31%)
10月:国際線 発着 45回( 1%)・旅客 1,700人( 0%)、国内線 発着3,082回(58%)・旅客268,560人(45%)
11月:国際線 発着 50回( 1%)・旅客 2,000人( 0%)、国内線 発着3,606回(70%)・旅客311,693人(55%)
12月:国際線 発着 107回( 3%)・旅客 4,000人( 1%)、国内線 発着3,921回(75%)・旅客241,064人(47%)

関西国際:
04月:国際線 発着 315回( 3%)・旅客 6,809人(0.3%)、国内線 発着1,710回(44%)・旅客 66,258人(12%)
05月:国際線 発着 401回( 3%)・旅客 4,953人(0.2%)、国内線 発着 800回(20%)・旅客 31,516人( 5%)
06月:国際線 発着 279回( 2%)・旅客 7,294人(0.3%)、国内線 発着 957回(25%)・旅客 74,251人(13%)
07月:国際線 発着 327回( 3%)・旅客 9,718人(0.4%)、国内線 発着2,256回(54%)・旅客192,688人(31%)
08月:国際線 発着 360回( 3%)・旅客 13,926人(0.6%)、国内線 発着3,674回(88%)・旅客242,109人(37%)
09月:国際線 発着 404回( 4%)・旅客 13,410人(0.7%)、国内線 発着2,114回(55%)・旅客211,011人(35%)
10月:国際線 発着 376回( 3%)・旅客 16,262人(0.8%)、国内線 発着2,327回(63%)・旅客278,038人(49%)
11月:国際線 発着 449回( 4%)・旅客 23,441人( 1%)、国内線 発着2,512回(68%)・旅客294,224人(52%)
12月:国際線 発着 518回( 4%)・旅客 30,539人( 2%)、国内線 発着2,984回(78%)・旅客222,544人(40%)


2020年暦年 空港運用状況(成田国際空港公式サイト)
https://www.naa.jp/jp/docs/20210129-unyou.pdf
中部国際空港実績一覧[2020年度](中部国際空港公式サイト)
https://www.centrair.jp/assets/doc/corporate/media-center/result/2020results_JP.pdf
関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港 2020 年12 月利用状況(関西エアポート公式サイト)
http://www.kansai-airports.co.jp/news/2020/2926/J_TrafficReport_December2020.pdf
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入国者変異株状況_1/30

◇入国者変異株感染状況 1月30日発表分

厚生労働省(厚労省)は30日、3日連続変異株が確認されたことを発表しました。
新たに5人が確認されています。


新規の事例は、全て空港検疫以外の市中感染での陽性事例5件です。

・埼玉県在住 60代男=17日発症・1月下旬入院 英国滞在歴無 英国確認変異株
  ※変異株確認された25日発表東京都在住 40代男(15日発症)と接触あり
・埼玉県在住 50代女=20日発症・1月下旬入院 英国滞在歴無 英国確認変異株
  ※変異株確認された28日発表埼玉県在住 30代女(19日発症)の濃厚接触者
・埼玉県在住 40代女=21日発症・1月下旬入院 英国滞在歴無 英国確認変異株
  ※変異株確認された25日発表東京都在住 40代男(15日発症)と接触あり
・埼玉県在住 40代男=22日発症・1月下旬入院 英国滞在歴無 英国確認変異株
  ※変異株確認された25日発表東京都在住 40代男(15日発症)と接触あり
・東京都在住 50代男=18日発症・27日入院 英国滞在歴無 英国確認変異株


2件目の50代女は、変異株確認された25日発表東京都在住 40代男(15日発症)から見て三次感染となります。
5件目の50代男は、29日に発表された東京都在住者(50代女)の接触元の方で、昨日まで変異株と未確認でした。
1件目〜4件目は、合計9人感染ですから完全なるクラスターですね。報道では職場を通じた感染と報じられています。変異株云々は関係なく、団体感染になる原因が何だったのか、対策立てるためにも、こういう情報はできるだけ早く公表してほしい所です。(例えば、東京都では大江戸線職員のクラスターでは蛇口に気を付けるという対策を立てるところまで行けてます。)
緊急事態宣言発出後の職場感染。発生から一年経った緊急事態期間中でもリモートワークできていないということは、キーワークの職場(病院、インフラ、公務員接客、宅配、農家・食料製造業界等)でしょうから完全に人の動きを防ぐのは難しいのでしょうが、なんとも残念です。


国内の変異株確認者は5人増えて、合計64人(うち入国者46人/市中二次感染3人/経路不明市中感染15人)となりました。


<空港検疫等での変異株状況>
左から到着日、到着空港、年代性別、推定される空港検疫No、推定される国籍、推定される在住地、空港検疫での症状(有症状の場合)
◆は14日間自主隔離期間の発症(空港検疫で陰性か検査対象外)、◇は空港検疫での確認、◎市中感染
▲は英国で最初に確認された変異株、△は南アフリカで最初に確認された変異株、▼ブラジルからの入国者から確認された変異株


行動歴英国からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/01 羽田 10代男◇▲1535 邦人 非公表
・12/18 羽田 10代男◇▲1717 邦人 非公表(毎日発表)行動歴非公表
・12/19 羽田 30代女◇▲1733 邦人 東京
・12/20 羽田 60代男◇▲1765 邦人 東京倦怠感
・12/21 関空 40代男◇▲1782 邦人 大阪
・12/21 関空 40代女◇▲1783 邦人 大阪
・12/21 関空 10未男◇▲1784 邦人 大阪
・12/22 羽田 40代男◇▲1802 邦人 非公表(毎日発表)行動歴非公表
・12/24 羽田 40代女◇▲1824 邦人 東京
・12/24 羽田 40代男◇▲1825 邦人 東京発熱、咽頭痛
・12/24 羽田 40代女◇▲1826 邦人 非公表
・12/26 関空 50代女◇▲1841 邦人 香川
・12/26 関空 30代女◇▲1842 邦人 京都
・12/26 羽田 30代女◇▲1843 邦人 東京食欲低下
・12/26 羽田 10未男◇▲1844 邦人 東京
・01/03 羽田 30代男◇▲1969 ※1 大阪
・01/04 羽田 30代男◇▲1978 ※1 非公表(毎日発表)頭痛 (変異株発表)発熱、咽頭痛
 ※1:No1969、No1978はどちらかが邦人、どちらかが外人
・01/10 成田 30代男◇▲2036 邦人 神奈川
・01/22 羽田 20代女◇▲2106 国籍不明 愛知嗅覚障害、味覚障害
(空港検疫すり抜け事例)
・12/13 不明 50代女◆▲ 国籍不明 東京
・12/16 不明 30代男◆▲ 国籍不明 東京
⇒ <市中>濃接二次感染 20代女◎▲ 国籍不明 東京
(12/22 不明 30代男◆  国籍不明 東京 12/27発症12/29陽性 ※検査量不足で変異株と確認できず
⇒ <市中>濃接二次感染 20代男◎▲ 国籍不明 東京 12/30発症・陽性日不明
⇒ <市中>濃接二次感染 20代女◎▲ 国籍不明 東京 01/02発症・陽性日不明
・12/25 不明 20代男◆▲ 国籍不明 東京 隔離中1/6無症状も自主検査し陽性
・12/31 不明 20代男◆▲ 国籍不明 東京 1/2発症
・01/10 不明 30代女◆▲ 国籍不明 東京 1/13発症

行動歴南アフリカからの入国者起因
・12/19 成田 30代女◇△1776 邦人 東京
・01/07 関空 20代女◇△1979 外人 兵庫
・01/08 成田 10代女◇△2029 外人 東京
・01/08 成田 40代女◇△2030 外人 東京
・01/19 成田 30代女◇△2090 国籍不明 東京 (毎日発表)鼻汁、頭重感、咽頭痛 (変異株発表)脱水

行動歴南アフリカ/アラブ首長国連邦からの入国者起因
・12/29 成田 30代男◇△1866 外人 愛知

行動歴アラブ首長国連邦からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/23 成田 20代男◇▲1815 邦人 千葉
・12/24 関空 30代女◇▲1834 邦人 兵庫
・12/29 関空 30代女◇▲1870 国籍不明 愛知
・01/02 関空 70代女◇▲1925 国籍不明 福井
・01/09 成田 40代女◇▲2004 国籍不明 東京(毎日発表)無症状 (変異株発表)発熱、咽頭痛
・01/21 成田 50代男◇▲2099 国籍不明 秋田(毎日発表)咳嗽 (変異株発表)無症状
(空港検疫すり抜け事例)
・12/24 関空 50代女◆▲ 国籍不明 兵庫=上記1834の濃厚接触者扱い(12/31無症状も検査し陽性)

行動歴ナイジェリアからの入国者起因
・12/29 成田 30代男◇▲1867 国籍不明 大阪
・01/03 成田 40代男◇▲1939 ※2 大分
・01/07 成田 30代男◇▲1982 ※2 東京
 ※2:No1939、No1982はどちらかが外人、どちらかが国籍不明

行動歴ガーナからの入国者起因
・01/10 成田 30代男◇▲2020 外人 東京

行動歴ブラジルからの入国者起因
・01/02 羽田 40代男◇▼1912 外人 三重到着時無症状、呼吸状態悪化し入院
・01/02 羽田 30代女◇▼1913 外人 三重(毎日発表)咽頭痛、鼻汁 (変異株発表)咽頭痛、頭痛
・01/02 羽田 10代男◇▼1914 外人 三重(毎日発表)無症状 (変異株発表)発熱
・01/02 羽田 10代女◇▼1915 外人 三重

行動歴ベトナムからの入国者起因
・01/17 関空 30代女◇▲2081 国籍不明 大阪(毎日発表)無症状 (変異株発表)咳嗽

感染経路不明 国内在住者(海外渡航無し)
(<市中?>感染経路不明瞭 年代不明性別不明   国籍不明 県不明発症非不明陽性日不明)※変異株疑い者
⇒<市中>濃接二次感染 20代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>濃接二次感染 40代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
・<市中>感染経路不明 60代男◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>濃接二次感染 60代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月中旬発症
・<市中>感染経路不明 40代男◎▲ 国籍不明 東京 1/15発症・陽性日不明
⇒<市中>濃接二次感染 10未女◎▲ 国籍不明 東京 無症状・1/19陽性
⇒<市中>接触有 感染 20代男◎▲ 国籍不明 埼玉 1/19発症・陽性日不明
⇒<市中>接触有 感染 30代女◎▲ 国籍不明 埼玉 1/19発症・陽性日不明
 ⇒<市中>濃接三次感染 50代女◎▲ 国籍不明 埼玉 1/20発症・陽性日不明
⇒<市中>接触有 感染 30代男◎▲ 国籍不明 埼玉 1/20発症・陽性日不明
⇒<市中>接触有 感染 60代男◎▲ 国籍不明 埼玉 1/17発症・陽性日不明
⇒<市中>接触有 感染 40代女◎▲ 国籍不明 埼玉 1/21発症・陽性日不明
⇒<市中>接触有 感染 40代男◎▲ 国籍不明 埼玉 1/22発症・陽性日不明
・<市中>感染経路不明 50代男◎ 国籍不明 東京1/18発症・陽性日不明
⇒<市中>濃接二次感染 50代女◎▲ 国籍不明 東京1/24発症・陽性日不明

新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16461.html
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空港検疫1/30_検査千人台続く

◇空港検疫 検査千人台続く中、ナイジェリアから増加中また2人 1月30日発表分

厚生労働省(厚労省)は1月30日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


空港検疫陽性確認が増加中!
(×××)
1月30日現在
罹 患 率 0.437%

無症状率 93.5%

国内の隠れ感染者数(推定値)16.8万人

(比較用)東京都:罹患率0.691%=感染98,439人、死亡率0.0059%=死亡866人/人口13,962,725人(2020年12月)←[激増中・ピーク](月間500人以上死亡ペース、いつまで経っても悪化中)
(比較用)ベルギー:罹患率6.111%=感染702,437人、死亡率0.1825%=死亡20,982人/人口約1,149.3万人(2020年1月)←(16人に1人感染、550人に1人死亡の超高感染国)※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/belgium/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。


空港検疫 全員検査結果(1月28日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
12月31日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜10月04日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月01日:対象403,600人、陽性1,821人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月02日:対象405,107人、陽性1,829人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月03日:対象406,499人、陽性1,843人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月04日:対象409,177人、陽性1,866人/罹患率0.456%
2020年04月04日〜2021年01月05日:対象411,667人、陽性1,884人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月06日:対象413,001人、陽性1,895人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月07日:対象414,715人、陽性1,902人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月08日:対象416,537人、陽性1,913人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月09日:対象418,237人、陽性1,920人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月10日:対象419,865人、陽性1,934人/罹患率0.460%
2020年04月04日〜2021年01月11日:対象423,463人、陽性1,945人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月12日:対象427,244人、陽性1,958人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月13日:対象429,683人、陽性1,964人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月14日:対象432,379人、陽性1,971人/罹患率0.455%
2020年04月04日〜2021年01月15日:対象434,762人、陽性1,976人/罹患率0.454%
2020年04月04日〜2021年01月16日:対象437,905人、陽性1,987人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月17日:対象441,610人、陽性1,999人/罹患率0.452%
2020年04月04日〜2021年01月18日:対象445,048人、陽性2,007人/罹患率0.450%
2020年04月04日〜2021年01月19日:対象449,477人、陽性2,018人/罹患率0.448%
2020年04月04日〜2021年01月20日:対象453,952人、陽性2,035人/罹患率0.448%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月21日:対象458,877人、陽性2,036人/罹患率0.443%
2020年04月04日〜2021年01月22日:対象463,953人、陽性2,044人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月23日:対象465,222人、陽性2,050人/罹患率0.440%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月24日:対象467,009人、陽性2,055人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月25日:対象468,266人、陽性2,058人/罹患率0.439%
2020年04月04日〜2021年01月26日:対象470,292人、陽性2,062人/罹患率0.438%
2020年04月04日〜2021年01月27日:対象471,171人、陽性2,064人/罹患率0.438%
2020年04月04日〜2021年01月28日:対象472,580人、陽性2,068人/罹患率0.437%
2020年04月04日〜2021年01月29日:対象473,674人、陽性2,073人/罹患率0.437%

2020年04月04日〜2021年01月30日:対象474,916人、陽性2,077人/罹患率0.437%

1月30日時点での罹患率をそのまま日本の人口(12月の推計人口1億2571万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約54.9万人になります。
国内のPCR検査陽性者は1月30日0時現在で380,927人ですから、隠れ感染者はあと約16.8万人もいると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っています。

検査人数は1,242人と、また千人台です。ここまで入国人数が減るとは、これまでは不要不急の渡航が相当多かったようですね。
感染者は4人増加。罹患率は横ばいでした。
※1月9日から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年1月30日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16453.html












空港検疫検査 到着日別詳細結果(1月29日到着分までが反映と推定)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)と12月31日までは別にまとめています。

2020年04月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2021年
01月01日:症状 有0 無16=陽性16人 1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907
01月02日:症状 有1 無22=陽性23人 1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1959
01月03日:症状 有3 無16=陽性19人 1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1969
01月04日:症状 有1 無8=陽性9人 1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1978
01月05日:症状 有0 無9=陽性9人 1956・1957・1960・1961・1962・1963・1964・1965・1966
01月06日:症状 有0 無10=陽性10人 1967・1968・1970・1971・1972・1973・1974・1975・1976・1977
01月07日:症状 有0 無6=陽性6人 1979・1980・1981・1982・1983・1984
01月08日:症状 有2 無11=陽性13人 1985・1986・1987・1988・1989・1990・1991・1992・1993・1994・1995・2029・2030
01月09日:症状 有0 無11=陽性11人 1996・1997・1998・1999・2000・2001・2002・2003・2004・2005・2007
01月10日:症状 有3 無12=陽性15人 2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2036
01月11日:症状 有1 無5=陽性6人 2022・2023・2024・2025・2026・2042
01月12日:症状 有0 無8=陽性8人 2027・2028・2031・2032・2033・2034・2040・2041
01月13日:症状 有1 無2=陽性3人 2035・2037・2038
01月14日:症状 有2 無5=陽性7人 2039・2043・2044・2045・2046・2047・2048
01月15日:症状 有1 無12=陽性12人※ 2049・2050・2051・2052・2053・2054・2055・2056・2057・2058・2059・2060
01月16日:症状 有0 無10=陽性10人 2061・2062・2063・2064・2065・2066・2067・2068・2069・2070
01月17日:症状 有0 無9=陽性9人 2071・2072・2073・2074・2075・2076・2077・2080・2081
01月18日:症状 有2 無5=陽性7人 2078・2082・2083・2084・2085・2086・2097
01月19日:症状 有1 無2=陽性3人 2087・2088・2089
01月20日:症状 有0 無7=陽性7人 2090・2091・2092・2093・2094・2095・2096
01月21日:症状 有3 無0=陽性3人 2098・2099・2100
01月22日:症状 有1 無6=陽性7人 2101・2102・2103・2104・2105・2106・2107
01月23日:症状 有0 無2=陽性2人 2108・2109
01月24日:症状 有0 無5=陽性5人 2110・2111・2112・2113・2114

01月25日:症状 有0 無1=陽性1人 2115
01月26日:症状 有2 無4=陽性6人 2116・2117・2118・2119・2120・2121
 [空港別] 成田3・羽田3
 [男女別] 男5・女1
 [年代別] 10代下3・20代1・30代0・40代0・50代1・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] インドネシア1・イタリア1・米国4
 [居住地] 埼玉1・東京2・神奈川3
01月27日:症状 有1 無3=陽性4人 2122・2123・2124・2125
 [空港別] 成田4
 [男女別] 男3・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] エジプト1・カタール1・ナイジェリア1・米国1
 [居住地] 埼玉1・東京1・神奈川2
01月28日:症状 有0 無3=陽性3人 2126・2127・2128
 [空港別] 成田1・羽田1・関空1
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・米国2
 [居住地] 東京2・大阪1
01月29日:症状 有0 無6(+4)=陽性6人 2129・2130・2131・2132・2133・2134
 [空港別] 成田5(+4)・羽田1
 [男女別] 男5(+4)・女1
 [年代別] 10代下0・20代2・30代2(+2)・40代0・50代2(+2)・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・パキスタン1(+1)・ベルギー1(+1)・ナイジェリア2(+2)・米国1
 [居住地] 埼玉1(+1)・千葉1(+1)・東京2(+2)・神奈川1・大阪1


合計4人の陽性確認が発表されました。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、1月29日までの302日間で2,056人になりました。
2,056人のうち有症状は132人です。無症状は1,924人で、無症状率は93.5%です。

1月18日公表のNo.2079(1月18日到着)が誤りだったことが発表されました。本事例は削除されました。番号は繰り上がらず欠番となりました。繰り上がった18日成田着メキシコから入国の在住地非公表者(60代男)とみられます。(同日発表時No.2079は18日成田着ベトナムから入国の新潟県在住者(20代男)でしたが、別の事例削除に伴い番号が繰り上がっているため)

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。

陽性人数が減ると地方の人の陽性がグッといなくなりますね。ここのところ、東京、南関東、愛知、大阪の在住者ばかりです。

本日発表分は、変異株警戒国のナイジェリアから2人、陽性者が継続している南アジア(パキスタン)から1人陽性者が出ています。

海港検疫で1人陽性者が出ています。12人目の確認です。
29日神戸港着南アフリカからの入国者(50代男、無症状)です。居住地がないため、乗員と思われます。
空港と同様に乗員への検査は義務付けられていないようですが、無症状なのに陽性確認されています。なぜ検査が行われたのかをはっきりさせてほしいですね。海港検疫の数値は数日ごとの発表しかありませんが、全員検査を実施しているのでしょうか?

新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港・海港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16454.html
ラベル:検疫 感染症
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2021年01月30日

お家いよう31 宙港考えよう

◇お家にいよう(その31) お家に籠もって宇宙への港を考えよう!

パンデミックはまだまだ継続中
STAY HOMEはまだまだ継続中
密集防止もまだまだ継続中
密接防止もまだまだ継続中
密閉防止もまだまだ継続中
密集密接するからまだまだ公園にも買い物にも行けない、と
外出自粛する我慢もまだまだ継続中
そんな時は閉じ籠もったお家だからこそ、
遙かなる宇宙への港を考えてみませんか。


航空旅行が出来るようになってから100年ほど。宇宙旅行へ向けて、日本でも様々な動きが加速しています。今日は、空港の話題から宇宙への港(宙港)を掘り下げてみます。

※「宇宙港」と言う表現が一般的ですが、「海港」「空港」に並べると漢字二文字で「宙港」でないのかなあ、、、。

・大分空港
Virgin Orbitが、来年にも大分空港にアジア初の水平型宇宙港を設ける予定で、準備を進めています。
(2020年04月03日配信記事「大分_亜州初の水平型宇宙港へ」)
http://johokotu.seesaa.net/article/474382683.html

大分は3,000メートル級の滑走路を持つ、海に面した空港。周辺地域では集積回路などの製造業が発達しているほか、関係者の滞在で温泉を楽しめることも選定の理由になったようです。
大分県では周辺産業も含めたバックアップ体制構築を進めていて、SPACE PORT OITAとの愛称でPRを始めています。
(大分県「Spaceport_Oita」公式Twitter)
https://twitter.com/Spaceport_Oita

大分で計画されているのは、ボーイング747-400型機をベースにした機体を使った新しい打ち上げ方法で、産業ロケットの打ち上げからスタートする模様です。
1月17日にVirgin Orbitが打ち上げ実験に成功しており、期待が高まっています。
(Virgin Orbit公式サイト「VIRGIN ORBIT ACES SECOND LAUNCH DEMO AND DEPLOYS NASA PAYLOADS」)
https://virginorbit.com/the-latest/virgin-orbit-aces-second-launch-demo-and-deploys-nasa-payloads/

ちなみに上記の打ち上げ実験は米国カリフォルニア州のMojave Air and Space Port(モハベ宇宙港)から打ち上げられています。この空港の公式サイトでは、バーチャルツアーも楽しめます。
(Mojave Air and Space Port公式サイト)
https://www.mojaveairport.com/

・下地島空港
定期便の運航がまだまだ不安定な下地島空港では、日本企業であるPDエアロスペースが宇宙港計画を進めています。
(2020年09月12日配信記事「下地島_宇宙港として活用へ」)
http://johokotu.seesaa.net/article/477341231.html

元々訓練空港として設立された空港は40年以上を経て宇宙の玄関へ変化していくことになります。
2017年に沖縄県が公募した「下地島空港及び周辺用地の利活用事業提案」に「下地島宇宙港事業」として提案・採用されたもので、「宇宙に行ける島、下地島」とPRをしています。

同社は宇宙機開発企業で、無人機を先行開発し、2024年には有人機の運用開始を目指しています。同社にはHISも出資しており、早ければ2025年にも下地島から宇宙旅行できるかもしれません。
(PDエアロスペース公式サイト)
https://www.pdas.co.jp/


元々国内では、空港ではない場所に、複数の射場が設けられています。
それらは宇宙航空研究開発機構(JAXA)の管理がほとんど。
大分や下地島は、民間企業が空港施設を有効活用するものになりますが、JAXA管理のものはロケット打ち上げ専用の施設です。
JAXAの公式サイトではリーフレットなども見ることが出来るので、ネットサーフィンしてみてはいかがでしょうか。

日本で最も知られている射場は、鹿児島県熊毛郡南種子町の「種子島宇宙センター」でしょうか。種子島の美しい海に囲まれた施設は「世界一美しいロケット発射場」と呼ばれているそうです。
(JAXA公式サイト「種子島宇宙センター」)
https://www.jaxa.jp/about/centers/tnsc/index_j.html

鹿児島県には、肝属郡肝付町にも「内之浦宇宙空間観測所」があります。
(JAXA公式サイト「内之浦宇宙空間観測所」)
https://www.jaxa.jp/about/centers/usc/index_j.html

北海道広尾郡大樹町には、大樹町多目的航空公園があります。
この施設は1,000メートルの滑走路を有しており、実験用航空機による飛行実験も行われています。
大樹では、民間企業の活用が活発な印象です。
(JAXA公式サイト「大樹航空宇宙実験場」)
https://www.jaxa.jp/about/centers/taiki/index_j.html
(大樹町公式サイト「大樹町多目的航空公園の概要」)
https://www.town.taiki.hokkaido.jp/soshiki/kikaku/uchu/tmapgaiyou.html

和歌山県串本町では、民間初となる民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」の整備をスペースワンが進めており、今年夏に完成予定となっています。
(スペースワン公式サイト「小型ロケット打上げ射場の建設予定地の選定について 」)
https://www.space-one.co.jp/doc/pressrelease190326.pdf

また、アストロオーシャンが、組立式洋上打ち上げ場を全国展開しています。
(アストロオーシャン公式サイト「小型ロケットの洋上打ち上げ場サービスを全国展開へ」)
https://astrocean.jp/press-release/191125/


こういったスペースポート(宙港)の整備について、宇宙飛行士の山崎直子氏が代表理事を務めるスペースポートジャパンが国内候補地の選定などを支援しているとしています。
様々な分野の大企業が正会員として名を連ねており、スペースポートシティ構想も発表しています。プール・水族館や無重力スペースディスコ、4Dシアター、宇宙人向けアンテナ、風力発電、MICE拠点、アカデミー、最先端病院、劇場などなど現在の空港にすら整備されていない様々な機能を盛り込もうとしているようです。
(Space Port Japan公式サイト)
https://www.spaceport-japan.org/

内閣府では、こういった宇宙政策を国としてどう進めていくのか情報をまとめたページもできています。
お家にいる間に調べてみませんか。
(内閣府公式サイト「宇宙政策」)
https://www8.cao.go.jp/space/index.html


大きなものから小さなものまで、日本には、様々な宙港があり、さらに増加していこうとしています。
大正・昭和が海港から空港に発展して時代なら、平成・令和のこれからは空港から宙港へと発展していく時代。コロナでお家に籠っている間に宇宙に目を向けて行ってみませんか。


これまでアップした「お家にいよう」プロジェクト
空港は人生の全てを学べる。
お家にいながら空港を学べます!遊べます!楽しめます!
2020年
Vol01 04/26 http://johokotu.seesaa.net/article/474777868.html 国内空港コンテンツ
Vol02 05/08 http://johokotu.seesaa.net/article/474985058.html 内外空港コンテンツ
Vol03 05/09 http://johokotu.seesaa.net/article/475000295.html 海外空港コンテンツ
Vol04 05/10 http://johokotu.seesaa.net/article/475017943.html キーワーカー応援
Vol05 05/15 http://johokotu.seesaa.net/article/475107266.html 空港ネットショップ
Vol06 05/16 http://johokotu.seesaa.net/article/475123028.html 国内空港SNS
Vol07 05/17 http://johokotu.seesaa.net/article/475118475.html 子供向けコンテンツ
Vol08 06/12 http://johokotu.seesaa.net/article/475546802.html キャラと新ルール
Vol09 06/19 http://johokotu.seesaa.net/article/475810078.html 真面目に新ルール
Vol10 07/07 http://johokotu.seesaa.net/article/476114098.html 七夕 空を見上げよう
Vol11 07/23 http://johokotu.seesaa.net/article/476470171.html スポーツと海と空港
Vol12 07/25 http://johokotu.seesaa.net/article/476498310.html 応援東京2020 RJTH
Vol13 07/26 http://johokotu.seesaa.net/article/476504255.html 応援東京2020 RJTQ
Vol14 07/27 http://johokotu.seesaa.net/article/476504286.html 応援東京2020 RJAZ
Vol15 07/28 http://johokotu.seesaa.net/article/476504334.html 応援東京2020 RJAN
Vol16 07/29 http://johokotu.seesaa.net/article/476504367.html 応援東京2020 RJTO
Vol17 07/30 http://johokotu.seesaa.net/article/476504400.html 応援東京2020 RJTF
Vol18 07/31 http://johokotu.seesaa.net/article/476504428.html 応援東京2020 RJTT
Vol19 08/16 http://johokotu.seesaa.net/article/476870409.html 空港でリモワ移住1
Vol20 08/18 http://johokotu.seesaa.net/article/476871422.html 空港でリモワ移住2
Vol21 08/20 http://johokotu.seesaa.net/article/476872105.html 空港でリモワ移住3
Vol22 08/25 http://johokotu.seesaa.net/article/476971412.html 応援東京2020 パラ
Vol23 08/29 http://johokotu.seesaa.net/article/477101889.html 遊覧飛行準備しよう
Vol24 09/05 http://johokotu.seesaa.net/article/477227398.html 空の日を楽しもう
Vol25 12/04 http://johokotu.seesaa.net/article/477227398.html イルミを楽しもう
Vol26 12/24 http://johokotu.seesaa.net/article/479172680.html 初日はお家で見よう
Vol27 12/30 http://johokotu.seesaa.net/article/479177228.html コロナを振り返ろう
2021年
Vol28 01/09 http://johokotu.seesaa.net/article/479439429.html そこに検疫ヒーロー
Vol29 01/16 http://johokotu.seesaa.net/article/479563266.html 空港のすごい除雪
Vol30 01/23 http://johokotu.seesaa.net/article/479657381.html ライブで空港見よう

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能登_定期便全欠航始まる

■能登空港(のと里山空港) 定期便の全路線全便欠航始まる、新型コロナでは今年初

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、30日から能登空港(のと里山空港)の定期便が全便長期欠航になりました。

就航するANAがCOVID-19パンデミックの影響による国内線の欠航拡大。1月30日〜2月7日に東京国際(羽田)線を全便欠航しています。
能登の定期便就航はANAの羽田線のみです。このため、1月30日〜2月7日は能登を発着する定期便の全路線全便が欠航することになります。
能登空港就航便は、昨年春の緊急事態宣言期間中も曜日運航を継続しており、COVID-19パンデミックに伴う長期間の全便欠航は、初めてとなります。

航空定期便は全便欠航になりますが、能登空港の旅客ターミナルは道の駅でもあり、航空便欠航に伴う旅客ターミナルビルの閉館はありません。しかし、売店は2月は航空便欠航日は休業となる予定です。
また、空港アクセスのバス路線は空港輸送に特化していないため運休予定はありませんが、空港輸送に特化しているふるさとタクシーは2月の航空便欠航日は運休する予定です。

今年に入ってから、COVID-19の影響で定期便が全路線全便が長期欠航となる空港が出るのは初めてです。

のと里山空港 2月のレストラン・売店の営業について(のと里山空港利用促進協議会公式サイト)
https://www.noto-airport.jp/info/info_682.html
ふるさとタクシー運行状況について(のと里山空港利用促進協議会公式サイト)
https://www.noto-airport.jp/info/info_681.html
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ORC_夏 既存増減便のみ

□ORC 夏ダイヤ発表、路線数に変更なく既存路線の増減便のみ

オリエンタルエアブリッジ(ORC)は、3月28日〜10月30日の時刻表を発表しました。

国内線:路線数変更なし
新設:ありません。
増便:4月29日〜5月5日と8月6日〜8月16日、8月27日〜8月29日に福岡-福江線を1日2往復、8月6日〜8月16日福岡-対馬線を1日1往復に期間増便します。
減便:8月6日〜8月16日福岡-宮崎線を1日1往復に期間減便します。
運休:ありません。

※国際線は未就航の航空会社です。

<期間増減便>
04/29-05/05・08/06-08/16・08/27-08/29
○ORC 福岡  -福江  ( 2→ 4)
08/06-08/16
○ORC 福岡  -対馬  ( 2→ 3)
△ORC 福岡  -宮崎  ( 5→ 4)


運賃・時刻表(ORC公式サイト)
https://www.orc-air.co.jp/fare/
ラベル:ORC 夏ダイヤ
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検疫週間速報1月2_外人検査増率減

■空港検疫(週間速報)1月2週目 外国籍者の入国急増で罹患率減少し、日本国籍者・外国籍者とも0.31%

厚生労働省(厚労省)は27日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の1月2週目(1月10日〜1月16日)分の速報値を発表しました。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週水曜日に過去4週間分が発表されています。27日の公表で、2020年10月4日〜2021年1月16日分が公表されたことになりました。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じていますが、分析に活用できます。

[罹患状況推移分析] 外国籍者検体数急増で罹患率0.31%まで下がる
2020年
10/04-10/31 (日本国籍0.34%:外国籍0.35%)
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)

01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)

検査数は、12月中旬〜下旬に日本国籍者が外国籍者の二倍ほどいたのに対し、前々週に日本国籍:外国籍=6:7と逆転。前週は5:9まで外国籍者が多くなり、今週も外国籍者が増えて5:13となっています。
検査対象が全入国者になりました。入国者の多さは、ベトナム、中国、米国、フィリピン、韓国の順でした。
日本人は12月4週目に12,354人いたのに対し、今週も5,817人だけと、大幅減少が続いています。
日本人の場合、原因は年末年始帰省とみられますが、ここまで露骨に数値に差が出ると、年末入国した日本人は不要不急の行き来が多かったと言えそうです。国内間では帰省自粛の動きもありましたが、海外-日本間はその動きはなかったということかもしれません。

10月の4週間は日本国籍者と外国籍者の罹患率に差はなく0.35%程度でした。
11月に入ってからは、日本国籍者、外国籍者ともに急上昇しています。外国籍者の方が多い印象ですが、差は小さく、日本国籍者の割合も追いかけるように増えています。
今週は検体数が増えた一方、陽性者数は減ったため、全体の罹患率は下がっています。
前週と比べると、日本国籍者は、検査数が12%増加に対して陽性者数は50%増加。外国籍者は検査数が74%増加に対して陽性者数は23%減少です。
このため、罹患率は、日本国籍者は増加、外国籍者は大幅減少し、いずれも0.31%で横並びとなりました。

入国者数の多いベトナムや中国などの国が検査対象だった10月の罹患率に近いです。このため、この数値が空港検疫での平均的な数値に近いのかもしれません。

外国籍者の検査数急増に伴い、日本国籍者と外国籍者との間での罹患率の差は一気に縮まりました。それでもまだ0.3%超えです。
日本国内の罹患率は0.06%(人口約1億2500万人のうち治療中+死者約70,000人)ですから、空港検疫は相変わらず国内の5倍程度危険であることが分かります。

[陽性者数多い国分析] 米国最多も人数3分の1
今週も、日本国籍者は減少、外国籍者は横ばいといった傾向です。
相変わらず数が最多なのは米国でしたが、11人と前週の3分の1まで激減しています。前週に引き続き外国籍者の方が多く7人です。
2番目に多いのはパキスタンで8人陽性者が出ています。パキスタンは全員外国籍者の陽性です
ベトナムとインドネシアが4人で続いています。ベトナムは全員外国籍者、インドネシアは日本国籍者と外国籍者は半々です。

[罹患率高い国分析] パキスタンが3%超え
罹患率は、ある程度の検体数(100人以上)がいる国では、今週はパキスタンが最も悪く3.43%でした。ロシアが続いており、2.44%と相変わらず非常に悪い罹患率です。
1%を超える国がパキスタン、ロシア、メキシコ、インドネシアの4か国でした。今週は地域がバラバラです。スペインも検体数99人で1人感染の1.01%です。

検体数が少ない国では、コートジボワール(100.00%)、カザフスタン(60.00%)、エチオピア(14.29%)、セネガル(11.11%)、マルタ(10.00%)と5か国も10%を超えています
空港検疫で変異株が確認されたナイジェリアが26人中2人の7.69%、ガーナが15人中1人の6.67%で続いています。

[非公表の多い国分析] 非公表消滅したのに誤差が発生
毎日の詳細発表で非公表者は消滅しました。
非公表者が消滅したので、誤差がなくなるかと思いきや、かなり誤差が出ています。原因が謎です。

[航空便利用者数分析] 利用者16%減少
合計の利用者数は16%・5千人ほど減って、26,681人でした
インドネシア直行便が1,000人ほど、タイ直行便が800人ほど、カナダ直行便が300人ほどで横ばい。それ以外の国からの直行便は多くが減少傾向です。

毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。
※非公表がなくなりましたので、細かい分析は今週で終了します。

米国からの入国者の動向
10月04日〜10月10日:罹患率0.23%
日本国籍 検体1,674・陽性4=罹患率0.24%、外国籍 検体547・陽性1=罹患率0.18%
10月11日〜10月17日:罹患率0.54%
日本国籍 検体532・陽性4=罹患率0.75%、外国籍 検体215・陽性0=罹患率0.00%
10月18日〜10月24日:罹患率0.15%
日本国籍 検体823・陽性0=罹患率0.00%、外国籍 検体489・陽性2=罹患率0.41%
10月25日〜10月31日:罹患率0.13%
日本国籍 検体1,545・陽性1=罹患率0.06%、外国籍 検体783・陽性2=罹患率0.26%
11月01日〜11月07日:罹患率1.19%
日本国籍 検体1,832・陽性26=罹患率1.42%、外国籍866・陽性6=罹患率0.69%
11月08日〜11月14日:罹患率0.67%
日本国籍 検体1,829・陽性11=罹患率0.60%、外国籍851・陽性7=罹患率0.82%
11月15日〜11月21日:罹患率0.78%
日本国籍 検体2,043・陽性11=罹患率0.54%、外国籍1,017・陽性13=罹患率1.28%
11月22日〜11月28日:罹患率0.64%
日本国籍 検体3,307・陽性20=罹患率0.60%、外国籍933・陽性7=罹患率0.75%
11月29日〜12月05日:罹患率0.75%
日本国籍 検体2,644・陽性14=罹患率0.53%、外国籍1,209・陽性15=罹患率1.24%
12月06日〜12月12日:罹患率0.37%
日本国籍 検体3,544・陽性10=罹患率0.28%、外国籍1,080・陽性 7=罹患率0.65%
12月13日〜12月19日:罹患率0.42%
日本国籍 検体4,300・陽性12=罹患率0.28%、外国籍 963・陽性10=罹患率1.04%
12月20日〜12月26日:罹患率0.42%
日本国籍 検体4,887・陽性20=罹患率0.41%、外国籍 789・陽性 4=罹患率0.51%
12月27日〜01月02日:罹患率0.50%
日本国籍 検体2,746・陽性11=罹患率0.40%、外国籍1,426・陽性10=罹患率0.70%

01月03日〜01月09日:罹患率0.71%
日本国籍 検体2,384・陽性 6=罹患率0.25%、外国籍1,850・陽性24=罹患率1.30%
01月10日〜01月16日:罹患率0.38%
日本国籍 検体1,782・陽性 4=罹患率0.22%、外国籍1,137・陽性 7=罹患率0.62%


英国からの入国者の動向
11月22日〜11月28日:罹患率0.77%
日本国籍 検体 304・陽性 2=罹患率0.66%、外国籍 87・陽性 1=罹患率1.15%
11月29日〜12月05日:罹患率0.29%
日本国籍 検体 587・陽性 2=罹患率0.34%、外国籍 105・陽性 0=罹患率0%
12月06日〜12月12日:罹患率0.17%
日本国籍 検体1,066・陽性 2=罹患率0.19%、外国籍 136・陽性 0=罹患率0%
12月13日〜12月19日:罹患率0.33%
日本国籍 検体1,102・陽性 4=罹患率0.36%、外国籍 108・陽性 0=罹患率0%
12月20日〜12月26日:罹患率1.50%
日本国籍 検体 986・陽性17=罹患率1.72%、外国籍 149・陽性 0=罹患率0%
12月27日〜01月02日:罹患率0.39%
日本国籍 検体 168・陽性 1=罹患率0.60%、外国籍 87・陽性 0=罹患率0%
01月03日〜01月09日:罹患率0.52%
日本国籍 検体 241・陽性 1=罹患率0.41%、外国籍 141・陽性 1=罹患率0.71%

01月10日〜01月16日:罹患率0.59%
日本国籍 検体 252・陽性 2=罹患率0.79%、外国籍 89・陽性 0=罹患率0%


週間速報内容
01/10-01/16
全検査
合計 検体21,399陽性67 0.31%↓
日本 検体 5,817陽性18 0.31%↑
外国 検体15,582陽性49 0.31%↓検体数急増


検体数の多い国
ベトナム:検体4,784 陽性 4=0.08%
  日本国籍 検体 119 陽性 0=0%/外国籍 検体 4,665 陽性 4=0.09%
中  国:検体3,780 陽性 2=0.05%
  日本国籍 検体 544 陽性 0=0%/外国籍 検体3,236 陽性 2=0.06%
米  国:検体2,919 陽性11=0.38%
  日本国籍 検体1,782 陽性 4=0.22%、外国籍 検体1,137 陽性 7=0.62%
フィリピン:検体1,524 陽性 2=0.13%
  日本国籍 検体 175 陽性 1=0.57%/外国籍 検体1,349 陽性 1=0.07%
韓  国:検体1,223 陽性 1=0.08%
  日本国籍 検体 241 陽性 0=0%/外国籍 検体 982 陽性 1=0.10%

罹患率の高い国(検体数100以上)
パキスタン:合計 検体 233、陽性 8=3.43%
  日本国籍 検体 15、陽性 0=0%/外国籍 検体 218、陽性 8=3.67%
ロ シ ア:合計 検体 123、陽性 3=2.44%
  日本国籍 検体 22、陽性 0=0%/外国籍 検体 101、陽性 3=2.97%
メキシコ:合計 検体 129、陽性 2=1.55%
  日本国籍 検体 106、陽性 2=1.89%/外国籍 検体 23、陽性 0=0%
インドネシア:合計 検体 373、陽性 4=1.07%
  日本国籍 検体 153、陽性 2=1.31%/外国籍 検体 220、陽性 2=0.91%
ネパール:合計 検体 226、陽性 2=0.88%
  日本国籍 検体 7、陽性 0=0%/外国籍 検体 219、陽性 2=0.91%
※特記
罹患率はコートジボワールが最悪です(検体1・陽性1(全員外国籍者)の100.00%)。
カザフスタン(60.00%、全員外国籍で5人中陽性3人)、エチオピア(14.29%、外国籍5人中陽性1人)、セネガル(11.11%、外国籍5人中陽性1人)、マルタ(10.00%、全員日本国籍で10人中陽性1人)が10%を超えています。


毎日の個別発表との誤差状況(1月10日〜1月16日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):67人
(B)毎日発表:61人中非公表0人(2か国滞在者3人、3か国滞在者1人)

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 メキシコ(A)2人(B)1人=Aが1人超過(日本籍2・外国籍0)
 ト ル コ(A)2人(B)1人=Aが1人超過(日本籍0・外国籍2)
 韓  国(A)1人(B)0人=Aが1人超過(日本籍0・外国籍1)
 シンガポール(A)1人(B)0人=Aが1人超過(日本籍1・外国籍0)
 マ ル タ(A)1人(B)0人=Aが1人超過(日本籍1・外国籍0)
 エチオピア(A)1人(B)0人=Aが1人超過(日本籍0・外国籍1)

水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 02:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

入国者変異株状況_1/29

◇入国者変異株感染状況 1月29日発表分

厚生労働省(厚労省)は29日、2日連続変異株が確認されたことを発表しました。
新たに3人が確認されています。


新規の事例は、空港検疫事例2件、空港検疫以外の市中感染での陽性事例1件です。

空港検疫事例は2件です。
・21日成田着アラブ首長国連邦から入国の50代男 無症状 英国確認変異株
  ⇒ No2099が該当。秋田県在住です。毎日発表では咳嗽症状との発表。
・22日羽田着英国から入国の20代女 嗅覚障害、味覚障害症状 英国確認変異株
  ⇒ No2106が該当。愛知県在住です。


空港検疫以外の市中感染での陽性事例は2件です。
・東京都在住 50代女=24日発症・27日入院 英国滞在歴無し 英国確認変異株
  ※変異株と確認されていない東京都在住 50代男(18日発症)と濃厚接触

今回の市中感染事例は、東京iCDCの変異株スクリーニングで新たに判明した事例です。東京都では、新型コロナウイルス陽性事例から一部の検体をスクリーニング(選別)検査しています。29日までに1,710件を検査し、変異株は2例目の確認になります。元々濃厚接触したことによる感染ですが、その濃厚接触元の方への感染経路は未発表で、いまのところ感染経路不明瞭です。

国内の変異株確認者は3人増えて、合計59人(うち入国者46人/市中二次感染3人/経路不明市中感染・市中二次感染10人)となりました。


<空港検疫等での変異株状況>
左から到着日、到着空港、年代性別、推定される空港検疫No、推定される国籍、推定される在住地、空港検疫での症状(有症状の場合)
◆は14日間自主隔離期間の発症(空港検疫で陰性か検査対象外)、◇は空港検疫での確認、◎市中感染
▲は英国で最初に確認された変異株、△は南アフリカで最初に確認された変異株、▼ブラジルからの入国者から確認された変異株


行動歴英国からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/01 羽田 10代男◇▲1535 邦人 非公表
・12/18 羽田 10代男◇▲1717 邦人 非公表(毎日発表)行動歴非公表
・12/19 羽田 30代女◇▲1733 邦人 東京
・12/20 羽田 60代男◇▲1765 邦人 東京 倦怠感
・12/21 関空 40代男◇▲1782 邦人 大阪
・12/21 関空 40代女◇▲1783 邦人 大阪
・12/21 関空 10未男◇▲1784 邦人 大阪
・12/22 羽田 40代男◇▲1802 邦人 非公表(毎日発表)行動歴非公表
・12/24 羽田 40代女◇▲1824 邦人 東京
・12/24 羽田 40代男◇▲1825 邦人 東京 発熱、咽頭痛
・12/24 羽田 40代女◇▲1826 邦人 非公表
・12/26 関空 50代女◇▲1841 邦人 香川
・12/26 関空 30代女◇▲1842 邦人 京都
・12/26 羽田 30代女◇▲1843 邦人 東京 食欲低下
・12/26 羽田 10未男◇▲1844 邦人 東京
・01/03 羽田 30代男◇▲1969 ※1 大阪
・01/04 羽田 30代男◇▲1978 ※1 非公表(毎日発表)頭痛 (変異株発表)発熱、咽頭痛
 ※1:No1969、No1978はどちらかが邦人、どちらかが外人
・01/10 成田 30代男◇▲2036 邦人 神奈川
・01/22 羽田 20代女◇▲2106 国籍不明 愛知 嗅覚障害、味覚障害
(空港検疫すり抜け事例)
・12/13 不明 50代女◆▲ 国籍不明 東京
・12/16 不明 30代男◆▲ 国籍不明 東京
⇒ <市中>濃接二次感染 20代女◎▲ 国籍不明 東京
(12/22 不明 30代男◆  国籍不明 東京 12/27発症12/29陽性 ※検査量不足で変異株と確認できず
⇒ <市中>濃接二次感染 20代男◎▲ 国籍不明 東京 12/30発症・陽性日不明
⇒ <市中>濃接二次感染 20代女◎▲ 国籍不明 東京 01/02発症・陽性日不明
・12/25 不明 20代男◆▲ 国籍不明 東京 隔離中1/6無症状も自主検査し陽性
・12/31 不明 20代男◆▲ 国籍不明 東京 1/2発症
・01/10 不明 30代女◆▲ 国籍不明 東京 1/13発症

行動歴南アフリカからの入国者起因
・12/19 成田 30代女◇△1776 邦人 東京
・01/07 関空 20代女◇△1979 外人 兵庫
・01/08 成田 10代女◇△2029 外人 東京
・01/08 成田 40代女◇△2030 外人 東京
・01/19 成田 30代女◇△2090 国籍不明 東京 (毎日発表)鼻汁、頭重感、咽頭痛 (変異株発表)脱水

行動歴南アフリカ/アラブ首長国連邦からの入国者起因
・12/29 成田 30代男◇△1866 外人 愛知

行動歴アラブ首長国連邦からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/23 成田 20代男◇▲1815 邦人 千葉
・12/24 関空 30代女◇▲1834 邦人 兵庫
・12/29 関空 30代女◇▲1870 国籍不明 愛知
・01/02 関空 70代女◇▲1925 国籍不明 福井
・01/09 成田 40代女◇▲2004 国籍不明 東京(毎日発表)無症状 (変異株発表)発熱、咽頭痛
・01/21 成田 50代男◇▲2099 国籍不明 秋田(毎日発表)咳嗽 (変異株発表)無症状
(空港検疫すり抜け事例)
・12/24 関空 50代女◆▲ 国籍不明 兵庫=上記1834の濃厚接触者扱い(12/31無症状も検査し陽性)

行動歴ナイジェリアからの入国者起因
・12/29 成田 30代男◇▲1867 国籍不明 大阪
・01/03 成田 40代男◇▲1939 ※2 大分
・01/07 成田 30代男◇▲1982 ※2 東京
 ※2:No1939、No1982はどちらかが外人、どちらかが国籍不明

行動歴ガーナからの入国者起因
・01/10 成田 30代男◇▲2020 外人 東京

行動歴ブラジルからの入国者起因
・01/02 羽田 40代男◇▼1912 外人 三重 到着時無症状、呼吸状態悪化し入院
・01/02 羽田 30代女◇▼1913 外人 三重 (毎日発表)咽頭痛、鼻汁 (変異株発表)咽頭痛、頭痛
・01/02 羽田 10代男◇▼1914 外人 三重 (毎日発表)無症状 (変異株発表)発熱
・01/02 羽田 10代女◇▼1915 外人 三重

行動歴ベトナムからの入国者起因
・01/17 関空 30代女◇▲2081 国籍不明 大阪 (毎日発表)無症状 (変異株発表)咳嗽

感染経路不明 国内在住者(海外渡航無し)
(<市中?>感染経路不明瞭 年代不明性別不明   国籍不明 県不明発症非不明陽性日不明)※変異株疑い者
⇒<市中>濃接二次感染 20代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>濃接二次感染 40代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
・<市中>感染経路不明 60代男◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>濃接二次感染 60代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月中旬発症
・<市中>感染経路不明 40代男◎▲ 国籍不明 東京 1/15発症・陽性日不明
⇒<市中>濃接二次感染 10未女◎▲ 国籍不明 東京 無症状・1/19陽性
⇒<市中>濃接二次感染 20代男◎▲ 国籍不明 埼玉 1/19発症・陽性日不明
⇒<市中>濃接二次感染 30代女◎▲ 国籍不明 埼玉 1/19発症・陽性日不明
⇒<市中>濃接二次感染 30代男◎▲ 国籍不明 埼玉 1/20発症・陽性日不明
(<市中>感染経路不明 50代男◎  国籍不明 東京 1/18発症・陽性日不明 変異株とは未確認)
⇒<市中>濃接二次感染 50代女◎▲ 国籍不明 東京 1/24発症・陽性日不明


新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16452.html
東京 i CDCにおける変異株スクリーニングの状況について(第1543報)(東京都公式サイト)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/hodo/saishin/corona1543.html
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空港検疫1/29_また米2人神奈川も

◇空港検疫 また米国4人中2人、また神奈川在住者確認 1月29日発表分

厚生労働省(厚労省)は1月29日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


空港検疫陽性確認が増加中!
(×××)
1月29日現在
罹 患 率 0.437%

無症状率 93.5%

国内の隠れ感染者数(推定値)17.2万人

(比較用)日 本:罹患率0.301%=感染379,516人、死亡率0.0043%=死亡5,452  5,084人/人口約1億2571万人(2020年12月)←[激増中・ピーク](月間3,000人死亡ペース、いつまで経っても悪化中)
(比較用)ネパール:罹患率0.911%=感染270,588人、死亡率0.0068%=死亡2,020人/人口約2,970万人(2019年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/nepal/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。


空港検疫 全員検査結果(1月27日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
12月31日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜10月04日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月01日:対象403,600人、陽性1,821人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月02日:対象405,107人、陽性1,829人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月03日:対象406,499人、陽性1,843人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月04日:対象409,177人、陽性1,866人/罹患率0.456%
2020年04月04日〜2021年01月05日:対象411,667人、陽性1,884人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月06日:対象413,001人、陽性1,895人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月07日:対象414,715人、陽性1,902人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月08日:対象416,537人、陽性1,913人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月09日:対象418,237人、陽性1,920人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月10日:対象419,865人、陽性1,934人/罹患率0.460%
2020年04月04日〜2021年01月11日:対象423,463人、陽性1,945人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月12日:対象427,244人、陽性1,958人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月13日:対象429,683人、陽性1,964人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月14日:対象432,379人、陽性1,971人/罹患率0.455%
2020年04月04日〜2021年01月15日:対象434,762人、陽性1,976人/罹患率0.454%
2020年04月04日〜2021年01月16日:対象437,905人、陽性1,987人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月17日:対象441,610人、陽性1,999人/罹患率0.452%
2020年04月04日〜2021年01月18日:対象445,048人、陽性2,007人/罹患率0.450%
2020年04月04日〜2021年01月19日:対象449,477人、陽性2,018人/罹患率0.448%
2020年04月04日〜2021年01月20日:対象453,952人、陽性2,035人/罹患率0.448%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月21日:対象458,877人、陽性2,036人/罹患率0.443%
2020年04月04日〜2021年01月22日:対象463,953人、陽性2,044人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月23日:対象465,222人、陽性2,050人/罹患率0.440%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月24日:対象467,009人、陽性2,055人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月25日:対象468,266人、陽性2,058人/罹患率0.439%
2020年04月04日〜2021年01月26日:対象470,292人、陽性2,062人/罹患率0.438%
2020年04月04日〜2021年01月27日:対象471,171人、陽性2,064人/罹患率0.438%
2020年04月04日〜2021年01月28日:対象472,580人、陽性2,068人/罹患率0.437%

2020年04月04日〜2021年01月29日:対象473,674人、陽性2,073人/罹患率0.437%

1月29日時点での罹患率をそのまま日本の人口(12月の推計人口1億2571万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約55.0万人になります。
国内のPCR検査陽性者は1月29日0時現在で377,364人ですから、隠れ感染者はあと約17.2万人もいると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っています。

検査人数は1,094人と、なんとか千人超えた程度です。ここまで入国人数が減るとは、これまでは不要不急の渡航が相当多かったようですね。
感染者は5人増加。罹患率は横ばいでした。
※1月9日から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年1月29日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16444.html












空港検疫検査 到着日別詳細結果(1月28日到着分までが反映と推定)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)と12月31日までは別にまとめています。

2020年04月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2021年
01月01日:症状 有0 無16=陽性16人 1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907
01月02日:症状 有1 無22=陽性23人 1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1959
01月03日:症状 有3 無16=陽性19人 1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1969
01月04日:症状 有1 無8=陽性9人 1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1978
01月05日:症状 有0 無9=陽性9人 1956・1957・1960・1961・1962・1963・1964・1965・1966
01月06日:症状 有0 無10=陽性10人 1967・1968・1970・1971・1972・1973・1974・1975・1976・1977
01月07日:症状 有0 無6=陽性6人 1979・1980・1981・1982・1983・1984
01月08日:症状 有2 無11=陽性13人 1985・1986・1987・1988・1989・1990・1991・1992・1993・1994・1995・2029・2030
01月09日:症状 有0 無11=陽性11人 1996・1997・1998・1999・2000・2001・2002・2003・2004・2005・2007
01月10日:症状 有3 無12=陽性15人 2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2036
01月11日:症状 有1 無5=陽性6人 2022・2023・2024・2025・2026・2042
01月12日:症状 有0 無8=陽性8人 2027・2028・2031・2032・2033・2034・2040・2041
01月13日:症状 有1 無2=陽性3人 2035・2037・2038
01月14日:症状 有2 無5=陽性7人 2039・2043・2044・2045・2046・2047・2048
01月15日:症状 有1 無12=陽性12人※ 2049・2050・2051・2052・2053・2054・2055・2056・2057・2058・2059・2060
01月16日:症状 有0 無10=陽性10人 2061・2062・2063・2064・2065・2066・2067・2068・2069・2070
01月17日:症状 有0 無9=陽性9人 2071・2072・2073・2074・2075・2076・2077・2078・2081
01月18日:症状 有2 無6=陽性8人 2079・2080・2082・2083・2084・2085・2086・2097
01月19日:症状 有1 無2=陽性3人 2087・2088・2089
01月20日:症状 有0 無7=陽性7人 2090・2091・2092・2093・2094・2095・2096
01月21日:症状 有3 無0=陽性3人 2098・2099・2100
01月22日:症状 有1 無6=陽性7人 2101・2102・2103・2104・2105・2106・2107
01月23日:症状 有0 無2=陽性2人 2108・2109
01月24日:症状 有0 無5=陽性5人 2110・2111・2112・2113・2114

01月25日:症状 有0 無1=陽性1人 2115
 [空港別] 中部1
 [男女別] 男0・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1
 [居住地] 愛知1
01月26日:症状 有2 無4=陽性6人 2116・2117・2118・2119・2120・2121
 [空港別] 成田3・羽田3
 [男女別] 男5・女1
 [年代別] 10代下3・20代1・30代0・40代0・50代1・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] インドネシア1・イタリア1・米国4
 [居住地] 埼玉1・東京2・神奈川3
01月27日:症状 有1 無3=陽性4人 2122・2123・2124・2125
 [空港別] 成田4
 [男女別] 男3・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] エジプト1・カタール1・ナイジェリア1・米国1
 [居住地] 埼玉1・東京1・神奈川2
01月28日:症状 有0 無3(+2)=陽性3人 2126・2127・2128
 [空港別] 成田1(+1)・羽田1・関空1(+1)
 [男女別] 男2(+1)・女1(+1)
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2(+1)・40代0・50代1(+1)・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1(+1)・米国2(+1)
 [居住地] 東京2(+1)・大阪1(+1)

01月29日:症状 有0 無2=陽性2人 2129・2130
 [空港別] 成田1・羽田1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代2・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・米国1
 [居住地] 神奈川1・大阪1


合計4人の陽性確認が発表されました。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、1月29日までの302日間で2,052人になりました。
2,052人のうち有症状は132人です。無症状は1,920人で、無症状率は93.5%です。

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。

また米国から入国の神奈川県在住者が出ました。
埼玉や千葉に比べて神奈川が異常に多い理由が分かりません。米国だと交代船員の可能性は少ないでしょうから、神奈川特有と言えば米軍関係が可能性として高いでしょうか、、、。


陽性人数が減ると地方の人の陽性がグッといなくなりますね。ここのところ、東京、南関東、愛知、大阪の在住者ばかりです。

本日発表分は、世界最悪レベルの感染状況なのに全く注意されていない米国から2人、空港検疫での陽性が増加気味のフィリピンから1人、就航便があるごとに陽性者が出ている感じの南アジア(ネパール)から1人陽性者が出ています。

新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16446.html
ラベル:検疫 感染症
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2021年01月29日

入国者変異株状況_1/28

◇入国者変異株感染状況 1月28日発表分

厚生労働省(厚労省)は28日、2日ぶりに変異株が確認されたことを発表しました。
新たに3人が確認されています。


新規の事例は、いずれも空港検疫以外の市中感染での陽性事例です。
・埼玉県在住 20代男=19日発症・下旬入院 英国滞在歴無し 英国確認変異株
  ※変異株と確認された東京都在住 40代男(15日発症)と接触あり
・埼玉県在住 30代女=19日発症・下旬入院 英国滞在歴無し 英国確認変異株
  ※変異株と確認された東京都在住 40代男(15日発症)と接触あり
・埼玉県在住 30代男=20日発症・下旬入院 英国滞在歴無し 英国確認変異株
  ※変異株と確認された東京都在住 40代男(15日発症)と接触あり

いずれも東京都在住 40代男と接触ありと発表されていますが、濃厚接触者として検査されたのかは不明です。同じく東京都在住 40代男と接触がある東京都在住 10歳未満女は無症状ながら検査の結果19日に陽性が確認されています。
※一部の報道で今回の三人と東京都在住 40代男は埼玉県の同じ会社で接触していることが報道されています。リモートワーク出来ないキーワーク職場なんでしょうね。

国内の変異株確認者は3人増えて、合計56人(うち入国者44人/市中二次感染3人/経路不明市中感染・市中二次感染9人)となりました。

なお、27日に、1月9日〜1月16日到着分の国籍別行動歴別の陽性確認状況が発表されました。
新たに日本国籍者1人、外国籍者1人が確定。これにより、変異株が確認された入国者44人の国籍は、日本国籍者21人、外国籍者11人、不明12人と判明しています。変異株確認で外国籍者の入国を不安視する声がありますが、変異株の持ち込みは日本人原因の方が圧倒的に多いですね

<空港検疫等での変異株状況>
左から到着日、到着空港、年代性別、推定される空港検疫No、推定される国籍、推定される在住地、空港検疫での症状(有症状の場合)
◆は14日間自主隔離期間の発症(空港検疫で陰性か検査対象外)、◇は空港検疫での確認、◎市中感染
▲は英国で最初に確認された変異株、△は南アフリカで最初に確認された変異株、▼ブラジルからの入国者から確認された変異株


行動歴英国からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/01 羽田 10代男◇▲1535 邦人 非公表
・12/18 羽田 10代男◇▲1717 邦人 非公表(毎日発表)行動歴非公表
・12/19 羽田 30代女◇▲1733 邦人 東京
・12/20 羽田 60代男◇▲1765 邦人 東京 倦怠感
・12/21 関空 40代男◇▲1782 邦人 大阪
・12/21 関空 40代女◇▲1783 邦人 大阪
・12/21 関空 10未男◇▲1784 邦人 大阪
・12/22 羽田 40代男◇▲1802 邦人 非公表(毎日発表)行動歴非公表
・12/24 羽田 40代女◇▲1824 邦人 東京
・12/24 羽田 40代男◇▲1825 邦人 東京 発熱、咽頭痛
・12/24 羽田 40代女◇▲1826 邦人 非公表
・12/26 関空 50代女◇▲1841 邦人 香川
・12/26 関空 30代女◇▲1842 邦人 京都
・12/26 羽田 30代女◇▲1843 邦人 東京 食欲低下
・12/26 羽田 10未男◇▲1844 邦人 東京
・01/03 羽田 30代男◇▲1969 ※1 大阪
・01/04 羽田 30代男◇▲1978 ※1 非公表(毎日発表)頭痛 (変異株発表)発熱、咽頭痛
 ※1:No1969、No1978はどちらかが邦人、どちらかが外人
・01/10 成田 30代男◇▲2036 邦人 神奈川
(空港検疫すり抜け事例)
・12/13 不明 50代女◆▲ 国籍不明 東京
・12/16 不明 30代男◆▲ 国籍不明 東京
⇒ <市中>濃接二次感染 20代女◎▲ 国籍不明 東京
(12/22 不明 30代男◆  国籍不明 東京 12/27発症12/29陽性 ※検査量不足で変異株と確認できず
⇒ <市中>濃接二次感染 20代男◎▲ 国籍不明 東京 12/30発症・陽性日不明
⇒ <市中>濃接二次感染 20代女◎▲ 国籍不明 東京 01/02発症・陽性日不明
・12/25 不明 20代男◆▲ 国籍不明 東京 隔離中1/6無症状も自主検査し陽性
・12/31 不明 20代男◆▲ 国籍不明 東京 1/2発症
・01/10 不明 30代女◆▲ 国籍不明 東京 1/13発症

行動歴南アフリカからの入国者起因
・12/19 成田 30代女◇△1776 邦人 東京
・01/07 関空 20代女◇△1979 外人 兵庫
・01/08 成田 10代女◇△2029 外人 東京
・01/08 成田 40代女◇△2030 外人 東京
・01/19 成田 30代女◇△2090 国籍不明 東京 (毎日発表)鼻汁、頭重感、咽頭痛 (変異株発表)脱水

行動歴南アフリカ/アラブ首長国連邦からの入国者起因
・12/29 成田 30代男◇△1866 外人 愛知

行動歴アラブ首長国連邦からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/23 成田 20代男◇▲1815 邦人 千葉
・12/24 関空 30代女◇▲1834 邦人 兵庫
・12/29 関空 30代女◇▲1870 国籍不明 愛知
・01/02 関空 70代女◇▲1925 国籍不明 福井
・01/09 成田 40代女◇▲2004 国籍不明 東京(毎日発表)無症状 (変異株発表)発熱、咽頭痛
(空港検疫すり抜け事例)
・12/24 関空 50代女◆▲ 国籍不明 兵庫=上記1834の濃厚接触者扱い(12/31無症状も検査し陽性)

行動歴ナイジェリアからの入国者起因
・12/29 成田 30代男◇▲1867 国籍不明 大阪
・01/03 成田 40代男◇▲1939 ※2 大分
・01/07 成田 30代男◇▲1982 ※2 東京
 ※2:No1939、No1982はどちらかが外人、どちらかが国籍不明

行動歴ガーナからの入国者起因
・01/10 成田 30代男◇▲2020 外人 東京

行動歴ブラジルからの入国者起因
・01/02 羽田 40代男◇▼1912 外人 三重 到着時無症状、呼吸状態悪化し入院
・01/02 羽田 30代女◇▼1913 外人 三重 (毎日発表)咽頭痛、鼻汁 (変異株発表)咽頭痛、頭痛
・01/02 羽田 10代男◇▼1914 外人 三重 (毎日発表)無症状 (変異株発表)発熱
・01/02 羽田 10代女◇▼1915 外人 三重

行動歴ベトナムからの入国者起因
・01/17 関空 30代女◇▲2081 国籍不明 大阪 (毎日発表)無症状 (変異株発表)咳嗽

感染経路不明 国内在住者(海外渡航無し)
(<市中?>感染経路不明瞭 年代不明性別不明   国籍不明 県不明発症非不明陽性日不明)※変異株疑い者
⇒<市中>濃接二次感染 20代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>濃接二次感染 40代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
・<市中>感染経路不明 60代男◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>濃接二次感染 60代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月中旬発症
・<市中>感染経路不明 40代男◎▲ 国籍不明 東京 1/15発症・陽性日不明
⇒<市中>濃接二次感染 10未女◎▲ 国籍不明 東京 無症状・1/19陽性
⇒<市中>濃接二次感染 20代男◎▲ 国籍不明 埼玉 1/19発症・陽性日不明
⇒<市中>濃接二次感染 30代女◎▲ 国籍不明 埼玉 1/19発症・陽性日不明
⇒<市中>濃接二次感染 30代男◎▲ 国籍不明 埼玉 1/20発症・陽性日不明


新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16418.html
【速報】新型コロナ変異種、埼玉で初確認 20〜30代の男女3人、周辺地域などで重点的な検査も検討(埼玉新聞公式サイト)
https://www.saitama-np.co.jp/news/2021/01/29/03_.html
ラベル:検疫 感染症
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空港検疫1/28_また米+神奈川

◇空港検疫 また米国が5人中2人、また神奈川も ナイジェリア有症状者も確認 1月28日発表分

厚生労働省(厚労省)は1月28日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


空港検疫陽性確認が増加中!
(×××)
1月28日現在
罹 患 率 0.437%

無症状率 93.5%

国内の隠れ感染者数(推定値)17.6万人

(比較用)東京都:罹患率0.691%=感染96,507人、死亡率0.0059%=死亡827人/人口13,962,725人(2020年12月)←[激増中・ピーク](月間465人死亡ペース、いつまで経っても悪化中)
(比較用)カタール:罹患率5.354%=感染149,933人、死亡率0.0088%=死亡248人/人口約280万人(2020年6月)←(19人に1人感染の超高感染国)※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/qatar/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。


空港検疫 全員検査結果(1月26日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
12月31日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜10月04日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月01日:対象403,600人、陽性1,821人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月02日:対象405,107人、陽性1,829人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月03日:対象406,499人、陽性1,843人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月04日:対象409,177人、陽性1,866人/罹患率0.456%
2020年04月04日〜2021年01月05日:対象411,667人、陽性1,884人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月06日:対象413,001人、陽性1,895人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月07日:対象414,715人、陽性1,902人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月08日:対象416,537人、陽性1,913人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月09日:対象418,237人、陽性1,920人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月10日:対象419,865人、陽性1,934人/罹患率0.460%
2020年04月04日〜2021年01月11日:対象423,463人、陽性1,945人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月12日:対象427,244人、陽性1,958人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月13日:対象429,683人、陽性1,964人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月14日:対象432,379人、陽性1,971人/罹患率0.455%
2020年04月04日〜2021年01月15日:対象434,762人、陽性1,976人/罹患率0.454%
2020年04月04日〜2021年01月16日:対象437,905人、陽性1,987人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月17日:対象441,610人、陽性1,999人/罹患率0.452%
2020年04月04日〜2021年01月18日:対象445,048人、陽性2,007人/罹患率0.450%
2020年04月04日〜2021年01月19日:対象449,477人、陽性2,018人/罹患率0.448%
2020年04月04日〜2021年01月20日:対象453,952人、陽性2,035人/罹患率0.448%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月21日:対象458,877人、陽性2,036人/罹患率0.443%
2020年04月04日〜2021年01月22日:対象463,953人、陽性2,044人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月23日:対象465,222人、陽性2,050人/罹患率0.440%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月24日:対象467,009人、陽性2,055人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月25日:対象468,266人、陽性2,058人/罹患率0.439%
2020年04月04日〜2021年01月26日:対象470,292人、陽性2,062人/罹患率0.438%
2020年04月04日〜2021年01月27日:対象471,171人、陽性2,064人/罹患率0.438%

2020年04月04日〜2021年01月28日:対象472,580人、陽性2,068人/罹患率0.437%

1月28日時点での罹患率をそのまま日本の人口(12月の推計人口1億2571万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約55.0万人になります。
国内のPCR検査陽性者は1月28日0時現在で373,460人ですから、隠れ感染者はあと約17.6万人もいると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っています。

検査人数は1,409人と、千人を超えましたが、まだ千人台です。ここまで入国人数が減るとは、これまでは不要不急の渡航が相当多かったようですね。
感染者は4人増加。罹患率は若干低下しました。
※1月9日から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年1月28日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16409.html











空港検疫検査 到着日別詳細結果(1月27日到着分までが反映と推定)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)と12月31日までは別にまとめています。

2020年04月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2021年
01月01日:症状 有0 無16=陽性16人 1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907
01月02日:症状 有1 無22=陽性23人 1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1959
01月03日:症状 有3 無16=陽性19人 1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1969
01月04日:症状 有1 無8=陽性9人 1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1978
01月05日:症状 有0 無9=陽性9人 1956・1957・1960・1961・1962・1963・1964・1965・1966
01月06日:症状 有0 無10=陽性10人 1967・1968・1970・1971・1972・1973・1974・1975・1976・1977
01月07日:症状 有0 無6=陽性6人 1979・1980・1981・1982・1983・1984
01月08日:症状 有2 無11=陽性13人 1985・1986・1987・1988・1989・1990・1991・1992・1993・1994・1995・2029・2030
01月09日:症状 有0 無11=陽性11人 1996・1997・1998・1999・2000・2001・2002・2003・2004・2005・2007
01月10日:症状 有3 無12=陽性15人 2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2036
01月11日:症状 有1 無5=陽性6人 2022・2023・2024・2025・2026・2042
01月12日:症状 有0 無8=陽性8人 2027・2028・2031・2032・2033・2034・2040・2041
01月13日:症状 有1 無2=陽性3人 2035・2037・2038
01月14日:症状 有2 無5=陽性7人 2039・2043・2044・2045・2046・2047・2048
01月15日:症状 有1 無12=陽性12人※ 2049・2050・2051・2052・2053・2054・2055・2056・2057・2058・2059・2060
01月16日:症状 有0 無10=陽性10人 2061・2062・2063・2064・2065・2066・2067・2068・2069・2070
01月17日:症状 有0 無9=陽性9人 2071・2072・2073・2074・2075・2076・2077・2078・2081
01月18日:症状 有2 無6=陽性8人 2079・2080・2082・2083・2084・2085・2086・2097
01月19日:症状 有1 無2=陽性3人 2087・2088・2089
01月20日:症状 有0 無7=陽性7人 2090・2091・2092・2093・2094・2095・2096
01月21日:症状 有3 無0=陽性3人 2098・2099・2100
01月22日:症状 有1 無6=陽性7人 2101・2102・2103・2104・2105・2106・2107
01月23日:症状 有0 無2=陽性2人 2108・2109

01月24日:症状 有0 無5=陽性5人 2110・2111・2112・2113・2114
 [空港別] 成田2・中部2・福岡1
 [男女別] 男2・女3
 [年代別] 10代下1・20代1・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン3・フランス1・米国1
 [居住地] 東京1・神奈川1・愛知2・福岡1
01月25日:症状 有0 無1=陽性1人 2115
 [空港別] 中部1
 [男女別] 男0・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1
 [居住地] 愛知1
01月26日:症状 有2 無4=陽性1人 2116・2117・2118・2119・2120・2121
 [空港別] 成田3・羽田3
 [男女別] 男5・女1
 [年代別] 10代下3・20代1・30代0・40代0・50代1・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] インドネシア1・イタリア1・米国4
 [居住地] 埼玉1・東京2・神奈川3
01月27日:症状 有1 無3=陽性4人 2122・2123・2124・2125
 [空港別] 成田4
 [男女別] 男3・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] エジプト1・カタール1・ナイジェリア1・米国1
 [居住地] 埼玉1・東京1・神奈川2

01月28日:症状 有0 無1=陽性1人 2126
 [空港別] 羽田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] 米国1
 [居住地] 東京1


合計5人の陽性確認が発表されました。有症状者が1人出ています。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、1月28日までの301日間で2,049人になりました。
2,048人のうち有症状は1人増えて132人です。無症状は1,916人で、無症状率は93.5%です。ここのところ有症状者が増加しており、無症状率がジリジリ悪化しています。

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。

有症状者が1人出ています。
27日成田着ナイジェリアから入国の埼玉県在住者(40代男)が発熱症状です。
ナイジェリアからは乗り継ぎありで半日以上の飛行ですので、機内発症と思われます。


また米国から入国の神奈川県在住者が出ました。
埼玉や千葉に比べて神奈川が異常に多い理由が分かりません。米国だと交代船員の可能性は少ないでしょうから、神奈川特有と言えば米軍関係が可能性として高いでしょうか、、、。


カタールからの入国者は、全員検査が始まった昨年4月3日以来初めての陽性確認です。同国は感染状況が決して良いとは言えず、直行便がずっと続いてきましたが、これまで空港検疫で陽性者は確認されていませんでした。

本日発表分は、世界最悪レベルの感染状況なのに全く注意されていない米国から2人、英国型変異種警戒国のナイジェリアから1人陽性者が出ています。

新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16413.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

2021年01月28日

空港検疫1/27_米4人神奈川3人

◇空港検疫 検査数千人切る でも米国が5人中4人、有症状2人、また神奈川3人 1月27日発表分

厚生労働省(厚労省)は1月27日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


空港検疫陽性確認が増加中!
(×××)
1月27日現在
罹 患 率 0.438%

無症状率 93.5%

国内の隠れ感染者数(推定値)18.1万人

(比較用)日 本:罹患率0.295%=感染371,680人、死亡率0.0041%=死亡5,252  5,084人/人口約1億2571万人(2020年12月)←[激増中・ピーク](月間2,500人死亡ペース、いつまで経っても悪化中)
(比較用)イタリア:罹患率4.111%=感染2,485,956人、死亡率0.1429%=死亡86,422人/人口約6,046万2千人(2020年)←(25人に1人感染、700人に1人死亡の超高感染)※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/italy/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。


空港検疫 全員検査結果(1月25日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
12月31日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜10月04日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月01日:対象403,600人、陽性1,821人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月02日:対象405,107人、陽性1,829人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月03日:対象406,499人、陽性1,843人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月04日:対象409,177人、陽性1,866人/罹患率0.456%
2020年04月04日〜2021年01月05日:対象411,667人、陽性1,884人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月06日:対象413,001人、陽性1,895人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月07日:対象414,715人、陽性1,902人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月08日:対象416,537人、陽性1,913人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月09日:対象418,237人、陽性1,920人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月10日:対象419,865人、陽性1,934人/罹患率0.460%
2020年04月04日〜2021年01月11日:対象423,463人、陽性1,945人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月12日:対象427,244人、陽性1,958人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月13日:対象429,683人、陽性1,964人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月14日:対象432,379人、陽性1,971人/罹患率0.455%
2020年04月04日〜2021年01月15日:対象434,762人、陽性1,976人/罹患率0.454%
2020年04月04日〜2021年01月16日:対象437,905人、陽性1,987人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月17日:対象441,610人、陽性1,999人/罹患率0.452%
2020年04月04日〜2021年01月18日:対象445,048人、陽性2,007人/罹患率0.450%
2020年04月04日〜2021年01月19日:対象449,477人、陽性2,018人/罹患率0.448%
2020年04月04日〜2021年01月20日:対象453,952人、陽性2,035人/罹患率0.448%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月21日:対象458,877人、陽性2,036人/罹患率0.443%
2020年04月04日〜2021年01月22日:対象463,953人、陽性2,044人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月23日:対象465,222人、陽性2,050人/罹患率0.440%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月24日:対象467,009人、陽性2,055人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月25日:対象468,266人、陽性2,058人/罹患率0.439%
2020年04月04日〜2021年01月26日:対象470,292人、陽性2,062人/罹患率0.438%

2020年04月04日〜2021年01月27日:対象471,171人、陽性2,064人/罹患率0.438%

1月27日時点での罹患率をそのまま日本の人口(12月の推計人口1億2571万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約55.0万人になります。
国内のPCR検査陽性者は1月27日0時現在で369,537人ですから、隠れ感染者はあと約18.1万人もいると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っています。

検査人数は879人と、11月11日発表以来2か月半ぶりに千人を下回りました。ここまで入国人数が減るとは、これまでは不要不急の渡航が相当多かったようですね。
感染者は2人増加。検査人数が少なかったので、罹患率は下がらず横ばいでした。
※9日から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年1月27日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16375.html











空港検疫検査 到着日別詳細結果(1月26日到着分までが反映と推定)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)と12月31日までは別にまとめています。

2020年04月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2021年
01月01日:症状 有0 無16=陽性16人 1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907
01月02日:症状 有1 無22=陽性23人 1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1959
01月03日:症状 有3 無16=陽性19人 1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1969
01月04日:症状 有1 無8=陽性9人 1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1978
01月05日:症状 有0 無9=陽性9人 1956・1957・1960・1961・1962・1963・1964・1965・1966
01月06日:症状 有0 無10=陽性10人 1967・1968・1970・1971・1972・1973・1974・1975・1976・1977
01月07日:症状 有0 無6=陽性6人 1979・1980・1981・1982・1983・1984
01月08日:症状 有2 無11=陽性13人 1985・1986・1987・1988・1989・1990・1991・1992・1993・1994・1995・2029・2030
01月09日:症状 有0 無11=陽性11人 1996・1997・1998・1999・2000・2001・2002・2003・2004・2005・2007
01月10日:症状 有3 無12=陽性15人 2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2036
01月11日:症状 有1 無5=陽性6人 2022・2023・2024・2025・2026・2042
01月12日:症状 有0 無8=陽性8人 2027・2028・2031・2032・2033・2034・2040・2041
01月13日:症状 有1 無2=陽性3人 2035・2037・2038
01月14日:症状 有2 無5=陽性7人 2039・2043・2044・2045・2046・2047・2048
01月15日:症状 有1 無12=陽性12人※ 2049・2050・2051・2052・2053・2054・2055・2056・2057・2058・2059・2060
01月16日:症状 有0 無10=陽性10人 2061・2062・2063・2064・2065・2066・2067・2068・2069・2070
01月17日:症状 有0 無9=陽性9人 2071・2072・2073・2074・2075・2076・2077・2078・2081
01月18日:症状 有2 無6=陽性8人 2079・2080・2082・2083・2084・2085・2086・2097
01月19日:症状 有1 無2=陽性3人 2087・2088・2089
01月20日:症状 有0 無7=陽性7人 2090・2091・2092・2093・2094・2095・2096
01月21日:症状 有3 無0=陽性3人 2098・2099・2100
01月22日:症状 有1 無6=陽性7人 2101・2102・2103・2104・2105・2106・2107

01月23日:症状 有0 無2=陽性2人 2108・2109
 [空港別] 成田1・関空1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] パキスタン1・ペルー1
 [居住地] 群馬1・大阪1
01月24日:症状 有0 無5=陽性5人 2110・2111・2112・2113・2114
 [空港別] 成田2・中部2・福岡1
 [男女別] 男2・女3
 [年代別] 10代下1・20代1・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン3・フランス1・米国1
 [居住地] 東京1・神奈川1・愛知2・福岡1
01月25日:症状 有0 無1=陽性1人 2115
 [空港別] 中部1
 [男女別] 男0・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1
 [居住地] 愛知1
01月26日:症状 有2(+2) 無4(+3)=陽性1人 2116・2117・2118・2119・2120・2121
 [空港別] 成田3(+3)・羽田3(+2)
 [男女別] 男5(+4)・女1(+1)
 [年代別] 10代下3(+3)・20代1・30代0・40代0・50代1(+1)・60代1(+1)・70代0・80代上0
 [渡航元] インドネシア1・イタリア1(+1)・米国4(+4)
 [居住地] 埼玉1・東京2(+2)・神奈川3(+3)


合計5人の陽性確認が発表されました。有症状者が2人出ています。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、1月26日までの299日間で2,044人になりました。
2,044人のうち有症状は2人増えて131人です。無症状は1,913人で、無症状率は93.5%です。ここのところ有症状者が増加しており、無症状率がジリジリ悪化しています。

1月15日公表のNo.2049(1月15日到着)が誤りだったことが発表されました。本事例は削除され、番号が繰り上がっています。

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
26日成田着米国から入国の神奈川県在住者2人(10代男・10歳未満男)が連番確認されており、団体感染が疑われます。このうち1人は10歳未満です。米国便ですから、保護者同行である可能性が非常に高く、同行者の団体感染すり抜けが疑われます。

有症状者が2人出ています。
26日羽田着米国から入国の神奈川県在住者(50代男)が発熱、咳症状です。
26日羽田着米国から入国の東京都在住者(10代女)が咳、鼻汁、倦怠感症状です。
米国からは半日程度の飛行ですので、機内発症と思われます。二人とも急に咳が出始めたでしょうから、驚いたでしょうね。


また米国から入国の神奈川県在住者が複数人出ました。しかも一名は、また10歳未満で家族感染が疑われる事例です。
埼玉や千葉に比べて神奈川が異常に多い理由が分かりません。米国だと交代船員の可能性は少ないでしょうから、神奈川特有と言えば米軍関係が可能性として高いでしょうか、、、。


本日発表分は、世界最悪レベルの感染状況なのに全く注意されていない米国から3人陽性者が出ています。

新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16382.html
ラベル:検疫 感染症
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2021年01月27日

入国1位越南 米国率悪明らか

◇入国者数一位はベトナム、日本人多い米国は罹患率悪いのが明らか

厚生労働省(厚労省)は27日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査状況の1月2週目(1月10日〜1月16日)分の速報値を発表しました。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。
1月9日から全入国者が検査対象となったため、COVID-19パンデミック後初めて検査数≒入国者数となりました。複数回検査する人や14日以内に複数国滞在した人もいるので、厳密には=ではありませんし、乗員は対象外ですが、検査数が入国者数に限りなく近づきました。

今回発表は、一週間分に過ぎませんが、これまで確認することが出来なかった、行動歴別の入国者数がついに判明しています。
入国者数最多はベトナム、千人超えの国では米国が罹患率最悪でした。

最も入国が多かったのはベトナムからで4,784件。中国3,780件、米国2,919件、フィリピン1,524件、韓国1,223件、タイ498件、インド454件、台湾440件、ミャンマー435件、インドネシア373件と続いています。

ベトナムは、日本国籍者119件、外国籍者4,665件と外国籍者がほとんど。
中国は、日本国籍者544件、外国籍者3,236件と外国籍者が多くを占めています。
フィリピン、韓国、インド、ミャンマー、インドネシアは外国籍者が明らかに多いです。
タイと台湾は、日本国籍者と外国籍者が拮抗。
米国は、日本国籍者1,782件、外国籍者1,137件と日本国籍者が多くなっています。

検査数が千件を超えている五か国の罹患率は、ベトナム0.08%(陽性者数4人)、中国0.06%(2人)、米国0.38%(11人)、フィリピン0.13%(2人)、韓国0.08%(1人)で、圧倒的に米国が最悪です。千人未満の国は、タイ0%、インド0.22%(1人)、台湾0%、ミャンマー0%、インドネシア1.07%(4人)等となっています。

これまで分かっていたのは外国籍者の国籍別の入国者数のみ。日本人の多さで米国が例外的なだけで、だいたい外国籍者の国籍別の入国者数の順番に近い状態でした。

やはり、ベトナムや中国は感染は少なく、米国は感染多いといった感じでしょうか。
入国規制するなら、米国やインドネシアのように罹患率の高い国から規制するのが最も効果的ですが、米国相手じゃ何も手出しできないんでしょうね。

今回の情報提供は、危険な変異株発見と、緊急事態宣言に伴って、たまたま実現した期間限定ですが、ぜひ続けてほしいものです。

詳細の分析は後日別途で記事にします。

■水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7
ラベル:検疫 感染症
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検疫結果国籍別11月_邦人高率!

◆空港検疫結果分析(国籍別) 11月外国籍者の感染率やや減少・入国激増、ついに日本国籍者の方が高い罹患率に!

厚生労働省(厚労省)では6月から空港検疫での陽性者の国籍内訳(日本国籍・外国籍別)を発表しています。11月分の詳細を確認したところ、ついに、日本国籍者の方が罹患率が高くなりました。

25日に出入国管理統計が更新されて11月の出入国者数の詳細数値が出ましたので、厚労省発表の国籍内訳と合わせて軽く分析してみます。

■半数以上が検査対象外に!
11月は、入国者は、外国籍者が激増しており、入国者のうち外国籍者の占める割合は69.4%(前月比+10.7%)と日本国籍者を大幅に超えました

11月1日から、入国者数が多いのに低感染国の9か国(韓国、中国、台湾、ベトナム、タイ、シンガポール、ブルネイ、オーストラリア、ニュージーランド)が原則入国時検査なしになったため、検査数が急減しています。
入国者数(日本国籍者+外国籍者+米軍協定該当者)と検査数(推定値)を比較してみると、5月から10月までは、検査数の方が多いことが分かります。これは、乗員上陸等の特別上陸の人も一部検査対象になっていたり、複数回検査する人がいたりするからです。
※乗員の検査を巡っては、英国便のパイロットが日本初の変異株市中感染を起こしたことから、国の検疫が管理しておらず、責任は運航会社に丸投げされている驚愕の実態が発覚。本邦社も検査を実施していなかったことが分かっています。活況の貨物便だらけとなっている海港に至っては、旅客便がないために、2021年1月まで検査が全く行われていないと思われる状況です(海港からの入国も、乗員上陸とは別に、毎月数十人単位でいます)。

例えば10月は検査数66,494件に対し、入国者数64,508人(特別上陸含むと100,369人)でした。
これが、11月は、検査数49,381件と、入国者数99,663人(特別上陸含むと141,874人)の半分ほどに激減しています。
入国する人の半数以上が検査しない人たちになりました

入国審査場では、どこの国から入国したかは確認していませんから、国籍別でしかデータがありません。今回の入国規制で、たまたま誓約書に、どこの国から来たかを記入するようですが、そのデータは公開されていませんので、それぞれの国からの正確な入国者数は不明です。
唯一データがある外国籍者の国籍別の入国者数を見ると、だいたい半数程度は、11月1日から検査免除となった9か国の国籍者でしたから、だいたい半数が検査外となった今回発表の11月の数値と合致しています。日本国籍者も9か国からの入国がそれなりにいると考えて良いのでしょう。
(11月1日配信)空港検疫_解除9国の陽性動向
http://johokotu.seesaa.net/article/478230664.html

■日本国籍者の方が罹患率高い!
検査数が激減し、感染者数が急増しているため、罹患率は増加傾向です。
日本国籍者は、30,453人中感染者128人で罹患率0.420%(前月比+0.139P)でした。
一方、外国籍者は、特別上陸者を除くと、69,210人中感染者226人で罹患率0.326%(前月比-0.049P)と減少しました。
この結果、全員検査が始まった昨年4月以降、初めて日本国籍者の方が罹患率が高い状況になりました。特別上陸者を含めると入国者111,421人となり、その全員が外国籍だとすると、その場合は罹患率0.203%となります。

入国者の一部は、検査しなくても入国できます。総検査人数を基に感染率を計算すると、日本国籍者0.847%、外国籍者0.659%と推定できます(検査人数は49,381人と推定されており、それを入国者の比率で分散すると、推定検査数=日本国籍者15,111人・外国籍者34,270人)。この切り口でも、日本国籍者の方が罹患率が悪いとの結果になりました。

一つの要素として、11月1日以降に低感染国9か国が検査対象外になった影響があると思われますので、それらの国からの入国者を抜いて考えてみます。
とは言っても、当該国からの入国者という括りのデータがありません。唯一あるのは、外国籍者の国籍別の入国者数だけ。確実にその国から入国してきたというわけではないですが、全員が、母国から入国してきたと仮定して、外国籍者の母数から、その9か国分の人数を引いてみます。
韓国4,125人、中国(香港(中国・英国とも)、その他含む)21,656人、台湾1,586人、ベトナム14,894人、タイ1,294人、シンガポール183人、ブルネイ4人、豪州286人、ニュージーランド110人の合計44,138人です。外国籍者は69,210人でしたから9か国以外から入国した外国籍者数は25,072人になります。この場合の罹患率は0.901%です。こうなると日本国籍者より高くなります。
別の切り口で、入国者数はそのままに、9か国からの入国者に罹患者がいると想定してみます。7月〜10月には、元々罹患者の一割〜二割が上記9か国からの入国者でした。そこで、当該国からの陽性者は全員外国籍者と仮定して、外国籍者の感染者数を(高く見積もって)二割増しにしてみると、推定271人です。この場合の罹患率は、0.391%となります。これだと、まだ日本国籍者よりも罹患率が低いです。
これらの国から入国しているのは外国籍者だけではなく日本国籍者もいます。上の想定では日本側の数値は9か国からの入国者を引いていないので単純比較はできませんし、細かい話をすれば、スリランカなどの元々検査のない非上陸拒否国を引いていませんので、厳密には正確な数値ではありませんが、一つの参考にはなりそうです。

11月以降、入国者の陽性事例が増え、さらに変異株が出たことで、これまで数値を追ってきていなかった人たちの関心が高まっています。この中で、外国籍者の陽性者数が日本国籍者より多いことから、外人入れるのが危険だ!という議論が高まっているのですが、単純比較では、11月以降は日本国籍者の方が罹患率が高く危険と言えそうです。

■入国者が多いから感染確認が多いわけではない
11月1日から原則検査なしになった国が多かったので、大幅に傾向が変わっています。

11月に空港検疫で感染確認された人の渡航元別人数を見てみます。非公表を除くと291人の渡航元が分かっています。
外国籍者の入国者数の多い国順だと、インドネシア48人、フィリピン20人、ネパール19人、米国90人、インド13人でした。
※非上陸拒否国含めると、入国者数は中国、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピン、台湾、ネパール、米国、タイ、インドの順に多いです。

また、感染者が多い順では、米国90人、インドネシア48人、ロシア20人、フィリピン20人、ネパール19人でした。
インドネシアは入国者数が増えたので、連動して陽性者が増えたという側面が一つあります。
しかし、米国はそうではありません。こうやって見ると、米国の異常さは際立っていますね。

なお、10月4日以降は、週間別に、非常に細かい国別の入国者数、感染者数の公表が始まっています。2週間遅れ程度で情報が開示されていますので、より早い段階で、より細かく見ていくことが可能です。
新型コロナウイルス感染症の検査実績について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00201.html

■罹患率推移
03月:日本国籍 0.011%/外国籍 0.002% 04月:日本国籍 0.174%/外国籍 0.213%(特別上陸を加え0.034%)
05月:日本国籍 0.127%/外国籍 0.512%(特別上陸を加え0.083%)
06月:日本国籍 0.150%/外国籍 0.997%(特別上陸を加え0.246%)
07月:日本国籍 0.214%/外国籍 1.746%(特別上陸を加え0.364%)
08月:日本国籍 0.322%/外国籍 0.647%(特別上陸を加え0.215%)
09月:日本国籍 0.274%/外国籍 0.474%(特別上陸を加え0.177%)
10月:日本国籍 0.281%/外国籍 0.375%(特別上陸を加え0.192%)
11月:日本国籍 0.420%/外国籍 0.326%(特別上陸を加え0.203%)

■空港検疫での感染状況
03月:検査1,679人/日本国籍60人・外国籍 6人=合計66人(日・外=90.9%・ 9.0%)
04月:検査26,990人/日本国籍68人・外国籍12人=合計80人(日・外=85.0%・15.0%)
05月:検査18,223人/日本国籍19人・外国籍26人=合計45人(日・外=42.2%・57.7%)
06月:検査30,676人/日本国籍31人・外国籍93人=合計124人(日・外=25.0%・75.0%)
07月:検査43,878人/日本国籍58人・外国籍219人=合計277人(日・外=20.9%・79.1%)
08月:検査47,982人/日本国籍77人・外国籍120人=合計197人(日・外=39.1%・60.9%)
09月:検査48,310人/日本国籍64人:外国籍 98人=合計162人(日:外=39.5%:60.5%)
10月:検査66,494人/日本国籍75人:外国籍142人=合計217人(日:外=34.6%:65.4%)

11月:検査49,381人/日本国籍128人:外国籍226人=合計354人(日:外=36.2%:63.8%)
※検査対象数は、何月何日着が何人という発表ではなく、2日遅れで集計発表していると思われる数値しか公表されていません。毎日更新されているので、それほど大きくブレることはないと思いますが、確実に何月何日到着分の数値かは不明です。推定値に近い数値として捉えてください。

■出入国者数
03月:日本521,730人・外国217,679人・米軍7,116人=合計746,525人
 日本国籍・外国籍・米軍協定該当者=69.8%・29.1%・0.9%
 寄港 3,075人/通過 980人/観光 0人/乗員 93,507人/その他特別 37人
04月:日本38,983人・外国 5,312人・米軍312人=合計44,607人
 日本国籍・外国籍・米軍協定該当者=87.3%・11.9%・0.6%
 寄港 183人/通過 24人/観光 0人/乗員 28,472人/その他特別 44人
05月:日本14,864人・外国 4,488人・米軍586人=合計19,938人
 日本国籍・外国籍・米軍協定該当者=74.5%・22.5%・2.9%
 寄港 1人/通過 0人/観光 0人/乗員 26,169人/その他特別 68人
06月:日本20,615人・外国 8,028人・米軍1,296人=合計29,939人
 日本国籍・外国籍・米軍協定該当者=68.8%・26.8%・4.3%
 寄港 0人/通過10人/観光 0人/乗員 28,354人/その他特別 39人
07月:日本27,135人・外国10,300人・米軍2,244人=合計39,679人
 日本国籍・外国籍・米軍協定該当者=68.4%・26.0%・5.7%
 寄港 0人/通過 2人/観光 0人/乗員 34,981人/その他特別 70人
08月:日本23,939人・外国15,882人・米軍2,658人=合計42,479人
 日本国籍・外国籍・米軍協定該当者=56.3%・37.4%・6.3%
 寄港 0人/通過 合計2人/観光 0人/乗員 37,108人/その他特別 36人
09月:日本23,351人・外国18,861人・米軍1,824人=合計44,036人
 日本国籍・外国籍・米軍協定該当者=53.0%・42.8%・4.1%
 寄港 0人/通過 合計1人/観光 0人/乗員 34,748人/その他特別 81人
10月:日本26,645人・外国35,578人・米軍2,285人=合計64,508人
 日本国籍・外国籍・米軍協定該当者=41.3%・55.2%・3.5%
 寄港 0人/通過 6人/観光 0人/乗員 35,793人/その他特別上陸 62人

11月:日本30,453人・外国66,603人・米軍2,607人=合計99,663人
 日本国籍・外国籍・米軍協定該当者=30.6%・66.8%・2.6%
 寄港上陸 19人
 通過上陸 1人
 観光上陸 0人
 乗員上陸 42,152人
 その他特別上陸 39人(38人乗客緊急上陸、1人乗員緊急上陸)

出入国管理統計統計表(法務省公式サイト)
http://www.moj.go.jp/housei/toukei/toukei_ichiran_nyukan.html

2020年10月分の分析 http://johokotu.seesaa.net/article/479240604.html
2020年09月分の分析 http://johokotu.seesaa.net/article/478700846.html
2020年08月分の分析 http://johokotu.seesaa.net/article/478127506.html
2020年07月分の分析 http://johokotu.seesaa.net/article/477602024.html
2020年06月分の分析 http://johokotu.seesaa.net/article/477054510.html
2020年05月迄の分析 http://johokotu.seesaa.net/article/476514749.html
ラベル:検疫 感染症
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羽田_11月2万人入国

■東京国際空港(羽田空港) 11月運用状況を発表、約2万人が入国

東京国際空港(羽田空港)の国際線旅客施設を運営している東京国際空港ターミナルは25日、11月の利用実績を発表しました。

発着回数は1,998回(前年同月比26.6%)、旅客数は国際線40,247人(同2.6%/うち通過客4,777人)でした。他空港同様に、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて壊滅的な状況でした。発着回数は10月よりも増え、一気に前年の4分の1まで回復しましたが、出国者数が減っているせいで、利用者数は8月レベルまで戻っていません。
入国者は19,982人、出国者は15,488人で、10月に引き続き入国者が多い状態です。10月から外国籍者の新規入国が許可されており、入国者がジリジリ伸びています。

11月中、国際線旅客定期便は、成田国際(成田)、関西国際(関空)、中部国際(セントレア)と、羽田、福岡の5空港のみで確認されています。
成田と関空、中部は1か月半前に既に速報値が出ており、単純に羽田分も合わせた4空港出入国者数(通過客除く)は171,032人でした。羽田の伸びは鈍く、羽田は成田の3割まで減少。関空が2割、2%が中部といった感じです。
出入国者数の半数が入国だとすると8万6千人ほどの入国があったとみられます。羽田の出入国比率で入国者は56%ですので、それを元にすると、全国の入国者は9万6千人ほどと計算できます。
11月の空港検疫での検査件数は明確になっており、羽田、福岡もあわせて4万9千件程です。半分ほどは対象外の国からの入国と推定されます。

羽田空港 国際線 旅客ターミナル利用実績(2020年度)(東京国際空港ターミナル公式サイト)
http://www.tiat.co.jp/result/docs/03146a00b3785bc2a20d97e06bec4085211a87f6.pdf
民営3国際空港 11月運用状況を発表、出入国13万6千人(12月26日配信記事)
http://johokotu.seesaa.net/article/479212869.html
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11月入国3.5万人増9.9万人

◇11月入国者は約3万5千人増えて9万9千人強 外国人は6万9千人強

法務省は21日、出入国管理統計の2020年11月分の月報を発表しました。10月の日本への入国者数は99,663人で、外国人は69,210人が入国していたことが判明しました。

総合
2020年11月の入国者数は日本人30,453人、外国人69,210人(米軍の協定該当者含む)、合計99,663人でした。10月に比べて約3万5千人増加しています。
前年比は%減で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響がそのまま出た結果になりました。

比率では、外国人が69.4%(前月比+10.7%)と2か月連続で急増しています。人数では、日本人はわずか4千人弱の増加に対して、外国人は3万1千人も増加。増加の大部分は外国人となっています。外国人のうち再入国者は15,610人と前月レベルしかおらず、4人に3人(77%)が新規入国と考えられます。10月から外国人の新規入国が許可され、11月から低感染9か国(韓国、中国、台湾、ベトナム、タイ、シンガポール、ブルネイ、オーストラリア、ニュージーランド)が新たに検査免除になっており、その影響がすぐに出ている状況です。

空港別
最も入国者が多かった空港は成田国際で61,186人(前月比+24,311人)と急増。全入国者の61%(前月比+4%))を占めています。東京国際(羽田)の増加が鈍く三千人増程度の19,982人(全入国者の20%(前月比-6%))と比率をグングン落としています。一方、関西国際(関空)は七千人ほど増えて16,107人(同16%(前月比+2%))。外国籍者は羽田より多くなりました。便数は羽田の方が断然多いので、利用率は関空の方が全然良さそうですね。
中部国際は985人(同1.0%)、福岡は倍増の1,184人(同1.2%)で、福岡が中部を超えました。
入国者が全員米軍関係者と思われる三沢を除くと、定期便が細々続いている5空港のみで入国者がありました。空港の分担割合は10月から少しずつ変化しているように見えます。
後述しますが、アジアからの入国が増えているようなので、関空のアジアとの繋がりの強さが見えた感じでしょうか。

外国籍者の在留資格別
在留資格別でみると、66,603人のうち、永住者が5,561人、日本人・永住者の配偶者は2,540人、定住者1,579人、特別永住者270人など、元からの日本在住者はあまり増えていません。一方で、留学22,161人、短期滞在4,057人、家族滞在5,304人なども入国を許可されています。留学者は前月比2.7倍と2か月連続の二倍超で激増、家族滞在が前月比2.0倍と急増しています。
また、技能実習(1号イ〜3号ロ合計)が13,116人(前月比2.3倍)と2か月連続の爆増。技術・人文知識・国際業務が5,460人(前月比1.4倍)などとなっています。

外国籍者の国籍別
その国から来たかどうかは分かりませんが、国籍別でみると、中国、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンのそれぞれの国籍者の入国が上位5位を占めています。欧州国籍者の入国者数は15位以内に入らず、人数は各国とも増加傾向の印象です。だいたい、在日外国人の多い国が上位を占めています。激増したのが中国、ベトナム、インドネシア。特に、インドネシアは入国者増加に伴い、11月以降、陽性者が激増しています。明らかに入国規制緩和の失敗と言えそうです。
台湾、タイは、11月から新たに検査なしになったものの、入国者が減少しています。
一方で、米国はそれほど外国籍者は増えていないのですが、11月から陽性者が急増しています。11月から、日本人短期出張者対象の帰国後14日待機緩和が始まっていて、この最も危険なスキームが影響した可能性が強く疑われる入国者数結果となりました。

外国籍者の国籍別詳細
中国:再入国者は4,915人で23%。平均的な割合です。留学10,339人、技能実習3,472人、永住者2,056人でした。留学と技能実習が一気に増えています

ベトナム:再入国者はわずか485人3%で、ほとんど新規入国者です。永住者46人、配偶者等77人、定住者41人しかいないのに家族滞在が1,145人と急増。これまで多かった技能実習が5,113人だった一方、留学が6,358人と突然激増しています。技術・人文知識・国際業務は1,158人と前月レベルでした。ビジネストラックが11月1日から始まりましたが、ビジネス以外の方が増えるという謎推移になっています。検査がなくなった影響の方が大きく、気軽な行き来が増えたのでしょうか。

韓国:再入国者は2,150人52%で、元々日本と行き来していた人が多めです。短期滞在810人、留学756人、永住者744人、技術・人文知識・国際業務が683人と、短期滞在が急に増えました。これはビジネスの短期出張と捉えれば良いのでしょうか?

インドネシア:入国者数が激増していますが、そのうち再入国者はわずか212人6%。そして技能実習が2,076人と3分の2を占めています。この他は留学636人が目立つ程度です。永住者は44人、配偶者等40人、定住者27人しかいませんでした。インドネシアからは11月9日関空着で技能実習生17人が陽性という大規模クラスターの集団入国がありました。

フィリピン:再入国者は1,356人42%。日本在住者の入国が多いのか、永住者が多く714人。配偶者等も328人、定住者も438人います。技能実習は609人でした。

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ビジネス入国のユルさへの批判が多いですが、家族滞在や留学なども注意が必要そうです
それにしても日本国内では帰省自粛する人が後を絶たないのに、自国から見ればかなり危険な国のはずの日本に家族滞在が激増とは、ベトナム人はなかなかの怖いもの知らずですね。
同じ低感染国でも台湾やタイは、検査なしになったのに入国者は減少しています。11月は日本の感染が上昇に転じた頃。この辺り、国籍別の入国者数を追うだけで、国民性や意識の差があると感じられるところは、非常に興味深いです。台湾やタイは個々人の意識が高い、ベトナムは自国では押さえつけられているだけで個々人の意識はあまり高くない、インドネシアは初めからコロナなんて気にもしていない、てな所でしょうか。

出国の話になりますが、鹿児島からベトナムへ臨時チャーター便が飛びました。一定数の利用のある旅客便は、5空港以外では珍しい運航でした。

空港検疫での国籍別の感染状況については、詳細を別途アップします。

<2020年11月入国者数>
入国者計 99,663人(前年 4,072,548人/△97.6%)
日 本 人 30,453人(前年 1,674,511人/△98.1%)
外 国 人 66,603人(前年 2,384,737人/△97.2%)
協定該当者 2,607人(前年 13,300人/△80.4%)
   
<2020年11月空港別入国者数> 日本人・外国人・協定該当者の3分類
三  沢 200人(外国人 0人、協定該当者198人)
成田国際61,186人(外国人45,052人、協定該当者1,346人)
東京国際19,982人(外国人 7,941人、協定該当者1,027人)
中部国際 985人(外国人 840人、協定該当者 0人)
関西国際16,107人(外国人11,945人、協定該当者 28人)
福  岡 1,184人(外国人 820人、協定該当者 8人)
※特記:鹿児島から外国人387人が出国(11月8日、9日にベトナムチャーター便が飛んでいます/435人搭乗との記事がありましたが、、、)

<2020年11月国籍別入国者数 上位15位>
◆:11月に入国時の検査が対象外だった国(14日間自主隔離は必須)
◇:11月にビジネストラック対象国(中国は11/30〜)
矢印は、10月と比較したときの人数増減状況
中  国◆◇21,144↑激増(前月比+14,204)
ベトナム◆◇14,894↓激増(前月比+8,557)
韓  国◆◇ 4,125↑急増(前月比+1,137)
インドネシア 3,535↑ 激増(前月比+2,766)
フィリピン 3,238↑急増(前月比+1,503)
台  湾◆ 1,586↓
ネパール 1,534↑
米  国 1,495↑
タ  イ◆ 1,294↓
イ ン ド 1,160↑
ブラジル 887↑
ミャンマー 872↓
カンボジア◆ 837↓
パキスタン 788↑
ロ シ ア 751↑

出入国管理統計統計表(法務省公式サイト)
http://www.moj.go.jp/housei/toukei/toukei_ichiran_nyukan.html

2020年10月分の配信内容 http://johokotu.seesaa.net/article/479239992.html
2020年09月分の配信内容 http://johokotu.seesaa.net/article/478700697.html
2020年08月分の配信内容 http://johokotu.seesaa.net/article/478127066.html
2020年07月分の配信内容 http://johokotu.seesaa.net/article/477602353.html
2020年06月分の配信内容 http://johokotu.seesaa.net/article/477054206.html
2020年05月分の配信内容 http://johokotu.seesaa.net/article/476533684.html
ラベル:感染症 検疫
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入国者変異株状況_1/26

◇入国者変異株感染状況 1月26日発表分

厚生労働省(厚労省)は26日、2日連続で変異株が確認されたことを発表しました。
新たに2人が確認されています。


新規の事例は、いずれも空港検疫で捕捉できた陽性事例です。
・17日関空着ベトナムから入国の30代女 咳嗽症状 英国で確認された変異株
  ⇒ No2081が該当。大阪府在住です。毎日発表では無症状。
・19日成田着南アフリカから入国の30代女 脱水症状 南アで確認された変異株
  ⇒ No2090が該当。東京都在住です。毎日発表では鼻汁、頭重感、咽頭痛症状。

国内の変異株確認者は2人増えて、合計53人(うち入国者44人/市中二次感染3人/経路不明市中感染6人)となりました。

低感染国で、11月1日以降は原則検査がなくなっていたベトナムからの入国者で確認されました。原則検査なしの国からの入国者の変異株国内確認は初めてです。全入国者検査開始後にベトナムからの陽性者が急増していましたが、偽陽性ではなく変異株原因の可能性がありますね。

<空港検疫等での変異株状況>
左から到着日、到着空港、年代性別、推定される空港検疫No、推定される国籍、推定される在住地、空港検疫での症状(有症状の場合)
◆は14日間自主隔離期間の発症(空港検疫で陰性か検査対象外)、◇は空港検疫での確認、◎市中感染
▲は英国で最初に確認された変異株、△は南アフリカで最初に確認された変異株、▼ブラジルからの入国者から確認された変異株


行動歴英国からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/01 羽田 10代男◇▲1535 邦人 非公表
・12/18 羽田 10代男◇▲1717 邦人 非公表(毎日発表)行動歴非公表
・12/19 羽田 30代女◇▲1733 邦人 東京
・12/20 羽田 60代男◇▲1765 邦人 東京 倦怠感
・12/21 関空 40代男◇▲1782 邦人 大阪
・12/21 関空 40代女◇▲1783 邦人 大阪
・12/21 関空 10未男◇▲1784 邦人 大阪
・12/22 羽田 40代男◇▲1802 邦人 非公表(毎日発表)行動歴非公表
・12/24 羽田 40代女◇▲1824 邦人 東京
・12/24 羽田 40代男◇▲1825 邦人 東京 発熱、咽頭痛
・12/24 羽田 40代女◇▲1826 邦人 非公表
・12/26 関空 50代女◇▲1841 邦人 香川
・12/26 関空 30代女◇▲1842 邦人 京都
・12/26 羽田 30代女◇▲1843 邦人 東京 食欲低下
・12/26 羽田 10未男◇▲1844 邦人 東京
・01/03 羽田 30代男◇▲1969 ※1 大阪
・01/04 羽田 30代男◇▲1978 ※1 非公表(毎日発表)頭痛 (変異株発表)発熱、咽頭痛
 ※1:No1969、No1978はどちらかが邦人、どちらかが外人
・01/10 成田 30代男◇▲2036 国籍不明 神奈川
(空港検疫すり抜け事例)
・12/13 不明 50代女◆▲ 国籍不明 東京
・12/16 不明 30代男◆▲ 国籍不明 東京
⇒ <市中>濃厚接触二次感染1人 20代女◎▲ 国籍不明 東京
(12/22 不明 30代男◆  国籍不明 東京(12/27発症12/29陽性)※検査量不足で変異株と確認できず
⇒ <市中>濃厚接触二次感染1人 20代男◎▲ 国籍不明 東京(12/30発症・陽性日不明)
⇒ <市中>濃厚接触二次感染1人 20代女◎▲ 国籍不明 東京(01/02発症・陽性日不明)
・12/25 不明 20代男◆▲ 国籍不明 東京(隔離中1/6無症状も自主検査し陽性)
・12/31 不明 20代男◆▲ 国籍不明 東京(1/2発症)
・01/10 不明 30代女◆▲ 国籍不明 東京(1/13発症)

行動歴南アフリカからの入国者起因
・12/19 成田 30代女◇△1776 邦人 東京
・01/07 関空 20代女◇△1979 外人 兵庫
・01/08 成田 10代女◇△2029 外人 東京
・01/08 成田 40代女◇△2030 外人 東京
・01/19 成田 30代女◇△2090 国籍不明 東京 (毎日発表)鼻汁、頭重感、咽頭痛 (変異株発表)脱水

行動歴南アフリカ/アラブ首長国連邦からの入国者起因
・12/29 成田 30代男◇△ 1866 外人 愛知

行動歴アラブ首長国連邦からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/23 成田 20代男◇▲1815 邦人 千葉
・12/24 関空 30代女◇▲1834 邦人 兵庫
・12/29 関空 30代女◇▲1870 国籍不明 愛知
・01/02 関空 70代女◇▲1925 国籍不明 福井
・01/09 成田 40代女◇▲2004 国籍不明 東京(毎日発表)無症状 (変異株発表)発熱、咽頭痛
(空港検疫すり抜け事例)
・12/24 関空 50代女◆▲ 国籍不明 兵庫=上記1834の濃厚接触者扱い(12/31無症状も検査し陽性)

行動歴ナイジェリアからの入国者起因
・12/29 成田 30代男◇▲1867 国籍不明 大阪
・01/03 成田 40代男◇▲1939 ※2 大分
・01/07 成田 30代男◇▲1982 ※2 東京
 ※2:No1939、No1982はどちらかが外人、どちらかが国籍不明

行動歴ガーナからの入国者起因
・01/10 成田 30代男◇▲2020 国籍不明 東京

行動歴ブラジルからの入国者起因
・01/02 羽田 40代男◇▼1912 外人 三重 到着時無症状、呼吸状態悪化し入院
・01/02 羽田 30代女◇▼1913 外人 三重 (毎日発表)咽頭痛、鼻汁 (変異株発表)咽頭痛、頭痛
・01/02 羽田 10代男◇▼1914 外人 三重 (毎日発表)無症状 (変異株発表)発熱
・01/02 羽田 10代女◇▼1915 外人 三重

行動歴ベトナムからの入国者起因
・01/17 関空 30代女◇▲2081 国籍不明 大阪 (毎日発表)無症状 (変異株発表)咳嗽

感染経路不明 国内在住者(海外渡航無し)
(<市中?>感染経路不明瞭 年代不明性別不明   国籍不明 県不明発症非不明陽性日不明)※変異株疑い者
⇒<市中>濃厚接触二次感染1人 20代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>濃厚接触二次感染1人 40代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
・<市中>感染経路不明1人 60代男◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>濃厚接触二次感染1人 60代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月中旬発症
・<市中>感染経路不明1人 40代男◎▲ 国籍不明 東京 1/15発症・陽性日不明
⇒<市中>濃厚接触二次感染1人 10未女◎▲ 国籍不明 東京 無症状・1/19陽性

新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16345.html
ラベル:検疫 感染症
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空港検疫1/26_陽性減少傾向

◇空港検疫 陽性者減少傾向、罹患率0.43%台 1月26日発表分

厚生労働省(厚労省)は1月26日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


空港検疫陽性確認が増加中!
(×××)
1月26日現在
罹 患 率 0.438%

無症状率 93.6%

国内の隠れ感染者数(推定値)18.5万人

(比較用)東京都:罹患率0.676%=感染94,508人、死亡率0.0057%=死亡796人/人口13,962,725人(2020年12月)←[激増ピーク直後]
(比較用)インドネシア:罹患率0.374%=感染999,256人、死亡率0.0105%=死亡28,132人/人口約2.67億人(2019年)←[激増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/indonesia/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。


空港検疫 全員検査結果(1月24日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
12月31日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜10月04日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月01日:対象403,600人、陽性1,821人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月02日:対象405,107人、陽性1,829人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月03日:対象406,499人、陽性1,843人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月04日:対象409,177人、陽性1,866人/罹患率0.456%
2020年04月04日〜2021年01月05日:対象411,667人、陽性1,884人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月06日:対象413,001人、陽性1,895人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月07日:対象414,715人、陽性1,902人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月08日:対象416,537人、陽性1,913人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月09日:対象418,237人、陽性1,920人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月10日:対象419,865人、陽性1,934人/罹患率0.460%
2020年04月04日〜2021年01月11日:対象423,463人、陽性1,945人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月12日:対象427,244人、陽性1,958人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月13日:対象429,683人、陽性1,964人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月14日:対象432,379人、陽性1,971人/罹患率0.455%
2020年04月04日〜2021年01月15日:対象434,762人、陽性1,976人/罹患率0.454%
2020年04月04日〜2021年01月16日:対象437,905人、陽性1,987人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月17日:対象441,610人、陽性1,999人/罹患率0.452%
2020年04月04日〜2021年01月18日:対象445,048人、陽性2,007人/罹患率0.450%
2020年04月04日〜2021年01月19日:対象449,477人、陽性2,018人/罹患率0.448%
2020年04月04日〜2021年01月20日:対象453,952人、陽性2,035人/罹患率0.448%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月21日:対象458,877人、陽性2,036人/罹患率0.443%
2020年04月04日〜2021年01月22日:対象463,953人、陽性2,044人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月23日:対象465,222人、陽性2,050人/罹患率0.440%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月24日:対象467,009人、陽性2,055人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月25日:対象468,266人、陽性2,058人/罹患率0.439%

2020年04月04日〜2021年01月26日:対象470,292人、陽性2,062人/罹患率0.438%

1月26日時点での罹患率をそのまま日本の人口(12月の推計人口1億2571万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約55.1万人になります。
国内のPCR検査陽性者は1月26日0時現在で366,002人ですから、隠れ感染者はあと約18.5万人もいると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っています。

検査人数は2,026人と、4日ぶりに2千人を超えました。
感染者は4人増加。罹患率はジリジリ低下しています。
※9日から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年1月26日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16340.html











空港検疫検査 到着日別詳細結果(1月25日到着分までが反映と推定)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)と12月31日までは別にまとめています。

2020年04月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2021年
01月01日:症状 有0 無16=陽性16人 1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907
01月02日:症状 有1 無22=陽性23人 1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1959
01月03日:症状 有3 無16=陽性19人 1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1969
01月04日:症状 有1 無8=陽性9人 1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1978
01月05日:症状 有0 無9=陽性9人 1956・1957・1960・1961・1962・1963・1964・1965・1966
01月06日:症状 有0 無10=陽性10人 1967・1968・1970・1971・1972・1973・1974・1975・1976・1977
01月07日:症状 有0 無6=陽性6人 1979・1980・1981・1982・1983・1984
01月08日:症状 有2 無11=陽性13人 1985・1986・1987・1988・1989・1990・1991・1992・1993・1994・1995・2029・2030
01月09日:症状 有0 無11=陽性11人 1996・1997・1998・1999・2000・2001・2002・2003・2004・2005・2007
01月10日:症状 有3 無12=陽性15人 2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2036
01月11日:症状 有1 無5=陽性6人 2022・2023・2024・2025・2026・2042
01月12日:症状 有0 無8=陽性8人 2027・2028・2031・2032・2033・2034・2040・2041
01月13日:症状 有1 無2=陽性3人 2035・2037・2038
01月14日:症状 有2 無5=陽性7人 2039・2043・2044・2045・2046・2047・2048
01月15日:症状 有1 無12=陽性13人 2049・2050・2051・2052・2053・2054・2055・2056・2057・2058・2059・2060・2061
01月16日:症状 有0 無10=陽性10人 2062・2063・2064・2065・2066・2067・2068・2069・2070・2071
01月17日:症状 有0 無9=陽性9人 2072・2073・2074・2075・2076・2077・2078・2081・2082
01月18日:症状 有2 無6=陽性8人 2079・2080・2083・2084・2085・2086・2087・2098
01月19日:症状 有1 無2=陽性3人 2088・2089・2090
01月20日:症状 有0 無7=陽性7人 2091・2092・2093・2094・2095・2096・2097
01月21日:症状 有3 無0=陽性3人 2099・2100・2101

01月22日:症状 有1 無6=陽性7人 2102・2103・2104・2105・2106・2107・2108
 [空港別] 成田4・羽田3
 [男女別] 男3・女4
 [年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・インド1・ガーナ1・ナイジェリア1・英国1・米国1・メキシコ1
 [居住地] 埼玉1・東京2・神奈川1・愛知2・非公表1
01月23日:症状 有0 無2=陽性2人 2109・2110
 [空港別] 成田1・関空1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] パキスタン1・ペルー1
 [居住地] 群馬1・大阪1
01月24日:症状 有0 無5=陽性5人 2111・2112・2113・2114・2115
 [空港別] 成田2・中部2・福岡1
 [男女別] 男2・女3
 [年代別] 10代下1・20代1・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン3・フランス1・米国1
 [居住地] 東京1・神奈川1・愛知2・福岡1
01月25日:症状 有0 無1=陽性1人 2116
 [空港別] 中部1
 [男女別] 男0・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1
 [居住地] 愛知1

01月26日:症状 有0 無1=陽性1人 2117
 [空港別] 羽田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インドネシア1
 [居住地] 埼玉1


合計2人の陽性確認が発表されました。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、1月26日までの299日間で2,039人になりました。
2,039人のうち有症状は129人です。無症状は1,910人で、無症状率は93.6%です。

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。

本日発表分は、ここのところ陽性確認が増えているインドネシアから1人、フィリピンから1人陽性者が出ています。

新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16347.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする