2021年01月26日

ANA_夏国際 11路線運休へ

□ANA 国際線夏ダイヤ発表、11路線運休へ

ANAグループは26日、2021年度の国際線航空輸送事業計画(3月28日〜10月30日)を発表しました。

国内線:2路線運休・8路線期間就航化
→詳細は21日に記事配信済み(http://johokotu.seesaa.net/article/479609078.html

国際線:11路線運休へ・開設予定5路線は就航延期継続
新設:未発表
増便:未発表
減便:3月28日から、東京国際-バンコクスワンナプーム線を週7〜14往復減便します。
運休:3月28日から、成田国際(成田)-台北桃園線、成田-プノンペン線、成田-ジャカルタ線、成田-ムンバイ線、成田-デュッセルドルフ線、成田-ニューヨークJFK線、成田-サンフランシスコ線、成田-パース線、関西国際-香港線各週7往復、成田-チェンナイ線、成田-ウラジオストク線各週3往復を運休します。

03/28-
△ANA 東京国際-バンコク スワンナプーム(週21→週7-週14)
×ANA 成田国際-台北 桃園(週7→ 0)
×ANA 成田国際-プノンペン(週7→ 0)
×ANA 成田国際-ジャカルタ(週7→ 0)
×ANA 成田国際-ムンバイ(週7→ 0)
×ANA 成田国際-チェンナイ(週3→ 0)
×ANA 成田国際-ウラジオストク(週3→ 0)
×ANA 成田国際-デュッセルドルフ(週7→ 0)
×ANA 成田国際-ニューヨークJFK(週7→ 0)
×ANA 成田国際-サンフランシスコ(週7→ 0)
×ANA 成田国際-パース (週7→ 0)
×ANA 関西国際-香港  (週7→ 0)

<2020年度就航・増便が延期中の路線>
△ANA 東京国際-ロサンゼルス(週14*→週7)*2020年度夏冬ダイヤで週7→週14増便延期中
△ANA 東京国際-シドニー(週14*→週5-週7)*2020年度夏冬ダイヤで週7→週14増便延期中
×ANA 東京国際-モスクワ ドモジェドボ(週7*→ 0)*2020年度夏冬ダイヤで就航延期中
×ANA 東京国際-イスタンブール(週7*→ 0)*2020年度夏冬ダイヤで就航延期中
×ANA 東京国際-ストックホルム(週7*→ 0)*2020年度夏冬ダイヤで就航延期中
×ANA 東京国際-ミラノ (週7*→ 0)*2020年度夏冬ダイヤで就航延期中
×ANA 東京国際-サンノゼ(週7*→ 0)*2020年度夏冬ダイヤで就航延期中


2021年度 ANA国際線航空輸送事業計画を策定(ANA公式サイト)
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202101/20210126.html
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SNA_夏 1路線新設へ

□SNA 夏ダイヤ発表、1路線新設へ

ソラシドエア(SNA)は26日、2021年度路線便数計画(3月28日〜10月30日)を発表しました。

国内線:1路線新設へ
新設:3月28日から東京国際(羽田)-那覇線各1日3往復を新設します。
増便:3月28日から那覇-新石垣線を1日2往復増便します。
減便:3月28日から羽田-宮崎線を1日2往復、羽田-鹿児島線、中部国際(中部)-宮崎線、中部-鹿児島線、中部-那覇線を各1日1往復減便します。
運休:ありません。

※国際線は未就航の航空会社です。

羽田発着枠の増加はないため、那覇線開設のため、宮崎線と鹿児島線から枠を捻出しています。

03/28-
◎SNA 東京国際-那覇  ( 0→ 3)
○SNA 那覇  -新石垣 ( 1→ 3)
△SNA 東京国際-宮崎  ( 8→ 6)
△SNA 東京国際-鹿児島 ( 5→ 4)
△SNA 中部国際-宮崎  ( 2→ 1)
△SNA 中部国際-鹿児島 ( 2→ 1)
△SNA 中部国際-那覇  ( 2→ 1)


2021 年度 路線便数計画について(SNA公式サイト)
https://www.solaseedair.jp/corporate/pdf/press210126_1.pdf
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入国者変異株状況_1/25

◇入国者変異株感染状況 1月25日発表分

厚生労働省(厚労省)は25日、3日ぶりに変異株が確認されたことを発表しました。
新たに1人が確認されています。


新規の事例は、空港検疫以外での陽性事例です。

感染経路不明の市中感染事例です。22日に確認された東京都在住の10歳未満女の濃厚接触元の方です。
・東京都在住者(40代男)=15日発症・21日入院、英国滞在歴無し

国内の変異株確認者は1人増えて、合計51人(うち入国者42人/市中二次感染3人/経路不明市中感染6人)となりました。

<空港検疫等での変異株状況>
左から到着日、到着空港、年代性別、推定される空港検疫No、推定される国籍、推定される在住地、空港検疫での症状(有症状の場合)
◆は14日間自主隔離期間の発症(空港検疫で陰性か検査対象外)、◇は空港検疫での確認、◎市中感染
▲は英国で最初に確認された変異株、△は南アフリカで最初に確認された変異株、▼ブラジルからの入国者から確認された変異株


行動歴英国からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/01 羽田 10代男◇▲1535 邦人 非公表
・12/18 羽田 10代男◇▲1717 邦人 非公表(毎日発表)行動歴非公表
・12/19 羽田 30代女◇▲1733 邦人 東京
・12/20 羽田 60代男◇▲1765 邦人 東京 倦怠感
・12/21 関空 40代男◇▲1782 邦人 大阪
・12/21 関空 40代女◇▲1783 邦人 大阪
・12/21 関空 10未男◇▲1784 邦人 大阪
・12/22 羽田 40代男◇▲1802 邦人 非公表(毎日発表)行動歴非公表
・12/24 羽田 40代女◇▲1824 邦人 東京
・12/24 羽田 40代男◇▲1825 邦人 東京 発熱、咽頭痛
・12/24 羽田 40代女◇▲1826 邦人 非公表
・12/26 関空 50代女◇▲1841 邦人 香川
・12/26 関空 30代女◇▲1842 邦人 京都
・12/26 羽田 30代女◇▲1843 邦人 東京 食欲低下
・12/26 羽田 10未男◇▲1844 邦人 東京
・01/03 羽田 30代男◇▲1969 ※1 大阪
・01/04 羽田 30代男◇▲1978 ※1 非公表(毎日発表)頭痛 (変異株発表)発熱、咽頭痛
 ※1:No1969、No1978はどちらかが邦人、どちらかが外人
・01/10 成田 30代男◇▲2036 国籍不明 神奈川
(空港検疫すり抜け事例)
・12/13 不明 50代女◆▲ 国籍不明 東京
・12/16 不明 30代男◆▲ 国籍不明 東京
⇒ <市中>濃厚接触二次感染1人 20代女◎▲ 国籍不明 東京
(12/22 不明 30代男◆  国籍不明 東京(12/27発症12/29陽性)※検査量不足で変異株と確認できず
⇒ <市中>濃厚接触二次感染1人 20代男◎▲ 国籍不明 東京(12/30発症・陽性日不明)
⇒ <市中>濃厚接触二次感染1人 20代女◎▲ 国籍不明 東京(01/02発症・陽性日不明)
・12/25 不明 20代男◆▲ 国籍不明 東京(隔離中1/6無症状も自主検査し陽性)
・12/31 不明 20代男◆▲ 国籍不明 東京(1/2発症)
・01/10 不明 30代女◆▲ 国籍不明 東京(1/13発症)

行動歴南アフリカからの入国者起因
・12/19 成田 30代女◇△1776 邦人 東京
・01/07 関空 20代女◇△1979 外人 兵庫
・01/08 成田 10代女◇△2029 外人 東京
・01/08 成田 40代女◇△2030 外人 東京

行動歴南アフリカ/アラブ首長国連邦からの入国者起因
・12/29 成田 30代男◇△ 1866 外人 愛知

行動歴アラブ首長国連邦からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/23 成田 20代男◇▲1815 邦人 千葉
・12/24 関空 30代女◇▲1834 邦人 兵庫
・12/29 関空 30代女◇▲1870 国籍不明 愛知
・01/02 関空 70代女◇▲1925 国籍不明 福井
・01/09 成田 40代女◇▲2004 国籍不明 東京(毎日発表)無症状 (変異株発表)発熱、咽頭痛
(空港検疫すり抜け事例)
・12/24 関空 50代女◆▲ 国籍不明 兵庫=上記1834の濃厚接触者扱い(12/31無症状も検査し陽性)

行動歴ナイジェリアからの入国者起因
・12/29 成田 30代男◇▲1867 国籍不明 大阪
・01/03 成田 40代男◇▲1939 ※2 大分
・01/07 成田 30代男◇▲1982 ※2 東京
 ※2:No1939、No1982はどちらかが外人、どちらかが国籍不明

行動歴ガーナからの入国者起因
・01/10 成田 30代男◇▲2020 国籍不明 東京

行動歴ブラジルからの入国者起因
・01/02 羽田 40代男◇▼1912 外人 三重 到着時無症状、呼吸状態悪化し入院
・01/02 羽田 30代女◇▼1913 外人 三重 (毎日発表)咽頭痛、鼻汁 (変異株発表)咽頭痛、頭痛
・01/02 羽田 10代男◇▼1914 外人 三重 (毎日発表)無症状 (変異株発表)発熱
・01/02 羽田 10代女◇▼1915 外人 三重

感染経路不明 国内在住者(海外渡航無し)
(<市中?>感染経路不明瞭 年代不明性別不明   国籍不明 県不明発症非不明陽性日不明)※変異株疑い者
⇒<市中>濃厚接触二次感染1人 20代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>濃厚接触二次感染1人 40代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
・<市中>感染経路不明1人 60代男◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>濃厚接触二次感染1人 60代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月中旬発症
・<市中>感染経路不明1人 40代男◎ 国籍不明 東京 1/15発症・陽性日不明
⇒<市中>濃厚接触二次感染1人 10未女◎▲ 国籍不明 東京 無症状・1/19陽性

新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16302.html
posted by johokotu at 02:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

検疫週間別1月3_検査増で0.1%台

◇空港検疫結果分析(週間別)1月3週目 検査数急増で罹患率0.1%台まで低下

4月3日に入国者に対する新型コロナウイルス感染症検査(PCR検査または抗原検査)の全員実施が始まってから9か月半が過ぎました。
1月3週目(1月15日〜1月21日)は、検査対象数27,317人中、陽性者数53人、罹患率0.194%(推定値)となりました。


■検査人数は急増
1月3週目は、1日平均3,902人が検査しました。検査数は過去最高となりました。週間2万人を超えたのは初めてです。全入国者に対する検査が始まっています。
陽性者は週間53人と前週より減りました。罹患率は0.194%(推定値)まで下がってきました。
陽性者数はまだ昨年7月レベルで多めですが、検査数が非常に多かったので、罹患率は最も低かった昨年5月レベルまで落ちてきました
罹患率0.1%台は一見かなり低くなったように見えますが、感染が緊急事態の今の日本国内ですら罹患率は0.06%弱ほど(人口1億2571万人中治療必要者7万人)なので、空港検疫が、まだまだ国内よりも危険な状態には変わりません。

グラフ化すると、検査者数(青)は急増、陽性者数(赤)は減少。このため罹患率(緑)は急落しています。
(赤が感染者数(左目盛)、青が検査者数(右目盛)、緑が罹患率(右目盛))
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■羽田着が引き続き減少したまま
[空港別] 53人中 成田34・羽田8・中部2・関空8・福岡1

成田国際着が相変わらず最多です。64%(前週-6P)です。
東京国際(羽田)着の減少は続いており、15%(前週比+2P)です。15%(前週比-1%)とやや高め推移が続いている関西国際着と同数でした。
中部国際着、福岡着ともに陽性者が出ています。
米国からの入国者が激減しているので、羽田着が減ったものと思われます。羽田発着の便は不要不急の利用者の乗る便が多いと言えるかもしれません

■男性比率戻る
[男女別] 53人中 男39・女14

男性は74%(前週比+12P)で男性比率が元の水準(4人に3人程度)に戻りました

■30代増えたまま、ビジネスは個人多い?
[年齢別] 53人中 10代下7・20代9・30代15・40代11・50代8・60代3・70代0・80代上0

20代〜40代は前週同等の35人66%(前週比-10P)とかなり減りました。30代が15人28%(前週比-5P)と多い状況が変わっていません。20代より40代の方が多いです。年が明けて戻ったのは、技能実習生などの団体や留学生より、ビジネス個人入国が多そうです。
10歳未満は4人8%(前週比+2P)とやや増加しています。

■米国やや悪化、アフリカ増加続く
[渡航元] 53人中 米国15人・アフリカ大陸7人・非上陸拒否国8人

米国は15人28%(前週比+8P)とやや悪化しています。
欧州は合計2人4%(前週比-8P)とさらに減少しました。欧州は年末の不要不急の行き来が多かったということでしょうか。
変異株で騒ぎになっている英国は該当なし、アラブ首長国連邦1人2%、ナイジェリア4人8%、南アフリカは1人2%でした。
アフリカから入国の陽性が増加中で、7人13%(前週比+2P)でした。
南アジアは合計10人19%(前週比-5P)と高水準が続いています。
8日から全入国者に対する検査が始まり、非上陸拒否国の陽性も再び目立っています。中国、ベトナム、シンガポール、スリランカから10人19%(前週比+6P)確認されています。やはり偽陽性多いのでしょうか、、、。

カザフスタンとガンビアは、全員検査が始まった2020年4月3日以来初めての確認です。

間近の感染が急激に増加中の国:中国・フィリピン・インドネシア・スリランカ・UAE・カザフスタン・フランス・ガンビア・ナイジェリア・メキシコ・ペルー
感染状況がピークの国:日本・インドネシア・スリランカ・UAE・ナイジェリア・メキシコ
以上の異常状態の国からの入国者も感染確認されています。

ロイターのページが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/

グラフにすると、紫系統の欧州(青系統)が減り、その他(濃灰色)が増加しています。
(東アジア:赤系統、東南アジア:黄系統、南アジア:緑系統、欧州:青系統、米州:紫系統)
・トルコからの入国者の陽性確認数がタイと並びましたので追加しました。

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アフリカ大陸諸国の感染確認が異常に増えているように感じたので、グラフ化してみました。
アフリカ大陸諸国からは入国者自体が少なく、陽性者もほとんどいません。2020年4月3日から、ほぼ全体の1%前後で推移してきており、7日平均も高くて5%程度、しかも単発ばかりでした。それが昨年12月末から陽性者が急増しており、7日平均の率は今週15%程度まで上がってきています。
陽性が増え始めているのが全入国者検査が始まった1月9日頃ではなく、それより前の12月末なので、急増の原因は、変異株の可能性があります。南アフリカやナイジェリアからの入国者に変異株が多数確認されており、異常な増え方とともに気になる傾向です。
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■東北地方がいきなり5人
[居住地] 53人中非公表が6人、南関東23人・東北5人

非公表者は6人11%(前週比+11P)となりました。
南関東は23人49%(前週比-14P)と半数程度まで減りました。東京が7人15%(前週比-15P)と激減し、神奈川の8人17%(前週比-4P)が最悪となりました。神奈川は米国からが多いです。船員なら千葉も増えそうですし、南関東三県でここまで露骨に差が出る理由が引き続き謎です。
今週は、これまで陽性者がほとんど出ていなかった東北地方からいきなり5人確認されています。

グラフを見ると、相変わらず東京(濃赤色)がやや減ってきています。
(関東:赤黄系統、中部:緑系統、関西:青系統、中四国九州:紫系統)
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■有症状悪化したまま
[その他] 団体感染疑い2件、有症状者が7人と悪いまま

・詳細は公開されていないので推定でしかないですが、同日に同一空港へ同一国からの入国で同一都道府県在住者が連番確認された場合の、団体感染の疑いが強い事例は2件でしたが、2件とも10歳未満が含まれる家族感染疑い事例でした。
・行動歴、居住地とも非公表者は2週連続いませんでした。
有症状者は7人13%(前週比-1P)と悪い状態が続いています
・2か国以上滞在者は1人のみです。
変異株は今週到着分ではまだ確認されていません
・自県の感染者増加でアップアップしているのか、在住都道府県からの発表がほぼなくなっています。

■団体感染が疑われる事例(連番確認)
・1月15日 2059 関空 30代 男性 兵庫県 カザフスタン 無症状
 1月15日 2060 関空 10歳未満 女性 兵庫県 カザフスタン 無症状
 1月15日 2061 関空 10代 男性 兵庫県 カザフスタン 無症状
・1月18日 2085 羽田 30代 女性 非公表 米国 倦怠感
 1月18日 2086 羽田 10歳未満 男性 非公表 米国 無症状
 1月18日 2087 羽田 10歳未満 男性 非公表 米国 無症状

■団体感染が疑われる事例(10歳未満)
・1月15日 2058 関空 10歳未満 女性 兵庫県 トルコ 無症状
・1月15日 2060 関空 10歳未満 女性 兵庫県 カザフスタン 無症状
・1月18日 2086 羽田 10歳未満 男性 非公表 米国 無症状
・1月18日 2087 羽田 10歳未満 男性 非公表 米国 無症状

■在住地が非公表の事例
・1月17日 2078 成田 50代 男性 非公表 米国 無症状
・1月18日 2080 成田 60代 男性 非公表 メキシコ 無症状
・1月18日 2085 羽田 30代 女性 非公表 米国 倦怠感
・1月18日 2086 羽田 10歳未満 男性 非公表 米国 無症状
・1月18日 2087 羽田 10歳未満 男性 非公表 米国 無症状
・1月20日 2091 羽田 40代 女性 非公表 フランス 無症状

■有症状事例
・1月15日 2056 成田 50代 男性 埼玉県 パキスタン 咳嗽
・1月18日 2083 成田 30代 男性 神奈川県 米国 発熱
・1月18日 2085 羽田 30代 女性 非公表 米国 倦怠感
・1月19日 2090 成田 30代 女性 東京都 南アフリカ 鼻汁、頭重感、咽頭痛
・1月21日 2099 成田 40代 男性 東京都 米国 発熱
・1月21日 2100 成田 50代 男性 秋田県 アラブ首長国連邦 咳嗽
・1月21日 2101 成田 30代 男性 大阪府 ガンビア 咳嗽

■2か国以上滞在者事例
・1月16日 2069 羽田 30代 男性 東京都 ロシア/トルコ 無症状

■変異株
・未確認

■非上陸拒否国からの入国者
・1月15日 2049 成田 30代 男性 東京都 シンガポール 無症状
・1月15日 2054 成田 30代 女性 岐阜県 中国 無症状
・1月16日 2062 成田 40代 男性 千葉県 スリランカ 無症状
・1月16日 2063 成田 40代 男性 神奈川県 スリランカ 無症状
・1月17日 2076 中部 10代 男性 愛知県 ベトナム 無症状
・1月17日 2077 成田 50代 男性 山梨県 中国 無症状
・1月18日 2079 成田 20代 男性 新潟県 ベトナム 無症状
・1月17日 2081 関空 30代 女性 大阪府 ベトナム 無症状
・1月20日 2095 成田 30代 男性 神奈川県 スリランカ 無症状
・1月20日 2097 成田 20代 男性 東京都 ベトナム 無症状

■空港検疫での感染確認 週間別の傾向(検査対象人数が推定値)
2020/04/03-2021/01/21:検査対象465,222人(1,582人/日) 感染2,136人=罹患率0.459%
(上記合計は11月5日分の過計上1,838件をマイナス済。下記各週の数値はマイナスせず。)
2020年
04/03-04/09:検査対象10,010人(1,430人/日) 感染34人=罹患率0.339%
04/10-04/16:検査対象 7,375人(1,053人/日) 感染16人=罹患率0.216%
04/17-04/23:検査対象 4,480人( 640人/日) 感染 8人=罹患率0.178%
04/24-04/30:検査対象 4,744人( 677人/日) 感染13人=罹患率0.274%
05/01-05/07:検査対象 3,861人( 551人/日) 感染 5人=罹患率0.129%
05/08-05/14:検査対象 4,130人( 590人/日) 感染 5人=罹患率0.121%
05/15-05/21:検査対象 3,948人( 564人/日) 感染 3人=罹患率0.075%
05/22-05/28:検査対象 3,988人( 569人/日) 感染23人=罹患率0.576%
05/29-06/04:検査対象 5,869人( 838人/日) 感染20人=罹患率0.340%
06/05-06/11:検査対象 6,081人( 868人/日) 感染29人=罹患率0.476%
06/12-06/18:検査対象 6,788人( 969人/日) 感染41人=罹患率0.604%
06/19-06/25:検査対象 7,677人(1,096人/日) 感染30人=罹患率0.390%
06/26-07/02:検査対象 9,458人(1,351人/日) 感染20人=罹患率0.211%
07/03-07/09:検査対象10,800人(1,542人/日) 感染41人=罹患率0.379%
07/10-07/16:検査対象 9,702人(1,386人/日) 感染76人=罹患率0.783%
07/17-07/23:検査対象 9,388人(1,341人/日) 感染64人=罹患率0.681%
07/24-07/30:検査対象 9,055人(1,293人/日) 感染84人=罹患率0.927%
07/31-08/06:検査対象12,190人(1,741人/日) 感染67人=罹患率0.549%
08/07-08/13:検査対象 9,453人(1,350人/日) 感染36人=罹患率0.380%
08/14-08/20:検査対象10,254人(1,464人/日) 感染39人=罹患率0.380%
08/21-08/27:検査対象10,612人(1,516人/日) 感染31人=罹患率0.292%
08/28-09/03:検査対象11,895人(1,699人/日) 感染47人=罹患率0.395%
09/04-09/10:検査対象 9,679人(1,382人/日) 感染27人=罹患率0.278%
09/11-09/17:検査対象11,654人(1,664人/日) 感染41人=罹患率0.351%
09/18-09/24:検査対象11,262人(1,608人/日) 感染45人=罹患率0.399%
09/25-10/01:検査対象13,766人(1,966人/日) 感染48人=罹患率0.348%
10/02-10/08:検査対象12,579人(1,797人/日) 感染51人=罹患率0.405%
10/09-10/15:検査対象12,755人(1,822人/日) 感染43人=罹患率0.337%
10/16-10/22:検査対象15,304人(2,186人/日) 感染44人=罹患率0.287%
10/23-10/29:検査対象16,650人(2,378人/日) 感染51人=罹患率0.306%
10/30-11/05:検査対象15,804人(2,257人/日) 感染54人=罹患率0.341%
11/06-11/12:検査対象10,227人(1,461人/日) 感染100人=罹患率0.977%
11/13-11/19:検査対象11,591人(1,655人/日) 感染77人=罹患率0.664%
11/20-11/26:検査対象12,322人(1,760人/日) 感染88人=罹患率0.714%
11/27-12/03:検査対象13,348人(1,906人/日) 感染83人=罹患率0.621%
12/04-12/10:検査対象15,699人(2,242人/日) 感染79人=罹患率0.503%
12/11-12/17:検査対象17,378人(2,482人/日) 感染69人=罹患率0.397%
12/18-12/24:検査対象21,365人(3,052人/日) 感染115人=罹患率0.538%
12/25-12/31:検査対象13,804人(1,972人/日) 感染63人=罹患率0.456%
2021年
01/01-01/07:検査対象13,130人(1,875人/日) 感染92人=罹患率0.701%
01/08-01/14:検査対象19,668人(2,809人/日) 感染63人=罹患率0.320%
01/15-01/21:検査対象27,317人(3,902人/日) 感染53人=罹患率0.194%
 [空港別] 成田34・羽田8・中部2・関空8・福岡1
 [男女別] 男39・女14
 [年代別] 10代下7・20代9・30代15・40代11・50代8・60代3・70代0・80代上0
 [渡航元] 中国2・フィリピン2・ベトナム4・シンガポール1・インドネシア1・
   ネパール2・インド1・パキスタン4・スリランカ3・
   UAE1・トルコ1・ロシア/トルコ1・カザフスタン3・
   ウクライナ1・フランス1・
   エチオピア1・ガンビア1・ナイジェリア4・南アフリカ1・
   米国15・メキシコ1・ペルー2・非公表0
 [居住地] 青森1・秋田1・宮城1・山形1・福島1・
   埼玉4・千葉4・東京7・神奈川8・
   静岡2・新潟1・岐阜1・愛知5・
   大阪4・兵庫4・岡山1・広島1・非公表6
 15日13、16日10、17日9、18日8、19日3、20日7、21日3=53
 42週(294日)経過


※検査対象数は、何月何日着が何人という発表ではなく、2日遅れで集計発表していると思われる数値しか公表されていません。毎日更新されているので、それほど大きくブレることはないと思いますが、確実に何月何日到着分の数値かは不明です。推定値に近い数値として捉えてください。
※1月18日に海港検疫での陽性者が初めて確認されました。その後、18日神戸港着で11人の陽性が発表されています。この日までは海港のデータが含まれていません。海港で上陸できるのは乗員のみで、乗員は空港でも検査が基本行われていません(変異株の初の市中感染は航空便パイロットが起こしているので乗員が検査されないことが判明)。
海港検疫での陽性判明は18日神戸港着のみ。この船には1人体調不良者がいたことが分かっており、有症状者とその濃厚接触者以外は、海港では検査は行われていないと考えられます。つまり、海港での検査数はごく少ないと推定されます。
この日以降、検査者数は海港検疫での数が含まれたものしか発表されていない一方で、陽性数は海港と空港で別々に数が発表されています。上記数字は、検査者数は海港検疫を含めた数値、陽性者数は海港検疫を含めない数値で記載しています。



■これまでの毎週配信している期間集計(週間別)の記事
<07月から週間分析>
01月19日 検疫週間別1月2_検査あまり増えず
01月12日 検疫週間別1月1_激増0.7%超
01月03日 検疫週間別12月5_減少も0.45%超
12月27日 検疫週間別12月4_過去最悪陽性115人
12月20日 検疫週間別12月3_検査最多 陽性60人台
12月13日 検疫週間別12月2_70人台0.5%超
12月06日 検疫週間別12月1_悪化続き80台
11月29日 検疫週間別11月4_悪化したまま
11月22日 検疫週間別11月3_まだ率0.6%超
11月15日 検疫週間別11月2_状況過去最悪
11月08日 検疫週間別11月1_検査前増後減
11月01日 検疫週間別10月4_罹患率0.3%超
10月25日 検疫週間別10月3_検査1日2千人超
10月18日 検疫週間別10月2_南亜急増中
10月11日 検疫週間別10月1_9週ぶり50人超 グラフ掲出開始
10月04日 検疫結果週間別9月5_最多検査0.3%超
09月27日 検疫結果週間別9月4_罹患0.4%肉薄
09月20日 検疫結果分析9月3_陽性40人台
09月13日 検疫結果分析9月2_9週ぶり20人台
09月06日 検疫結果分析9月1_4週ぶり40人超
08月30日 検疫結果分析8月4_罹患0.3%切
08月23日 検疫結果分析8月3_罹患横ばい
08月16日 検疫結果分析8月2_若干落ち着き
08月09日 検疫結果分析8月1_検査増で罹患減
08月02日 検疫結果分析7月4_最悪0.9%超
07月26日 検疫結果分析7月3_高水準続く
07月19日 検疫結果分析7月2_過去最悪
07月12日 検疫結果分析7月1_感染拡大戻り
07月05日 検疫結果分析(6月4週)_少し落ち着き
06月28日 検疫結果分析(6月3週目)_罹患高率(4月1〜6月3迄分析)
<07月まで上中下順別分析>
08月03日 検疫結果分析7月下_最悪悪化
07月23日 検疫結果分析7月中_最悪更に大悪化
07月13日 検疫結果分析7月上_感染数最悪
07月03日 検疫結果分析_6月下旬変化?
06月23日 検疫結果分析_6月中旬率最悪
06月13日 検疫結果分析_6月上旬も異常
06月04日 検疫結果分析_5月下旬異常(4月上〜5月下迄分析)
ラベル:検疫 感染症
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空港検疫1/25_また米の神奈川

◇空港検疫 検査数激減中も米国また神奈川在住・10歳未満、フィリピンも3人 1月25日発表分

厚生労働省(厚労省)は1月25日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


空港検疫陽性確認が増加中!
(×××)
1月25日現在
罹 患 率 0.440%

無症状率 93.6%

国内の隠れ感染者数(推定値)19.4万人

(比較用)日 本:罹患率0.290%=感染364,813人、死亡率0.0040%=死亡5,084人/人口約1億2571万人(2020年12月)←[激増ピーク直後](月間2千人超死亡のペースは下がらず)
(比較用)フィリピン:罹患率0.508%=感染513,619人、死亡率0.0101%=死亡10,242人/人口約1億98万人(2015年)←[死者第二波急増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/philippines/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。


空港検疫 全員検査結果(1月23日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
12月31日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜10月04日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月01日:対象403,600人、陽性1,821人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月02日:対象405,107人、陽性1,829人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月03日:対象406,499人、陽性1,843人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月04日:対象409,177人、陽性1,866人/罹患率0.456%
2020年04月04日〜2021年01月05日:対象411,667人、陽性1,884人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月06日:対象413,001人、陽性1,895人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月07日:対象414,715人、陽性1,902人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月08日:対象416,537人、陽性1,913人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月09日:対象418,237人、陽性1,920人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月10日:対象419,865人、陽性1,934人/罹患率0.460%
2020年04月04日〜2021年01月11日:対象423,463人、陽性1,945人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月12日:対象427,244人、陽性1,958人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月13日:対象429,683人、陽性1,964人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月14日:対象432,379人、陽性1,971人/罹患率0.455%
2020年04月04日〜2021年01月15日:対象434,762人、陽性1,976人/罹患率0.454%
2020年04月04日〜2021年01月16日:対象437,905人、陽性1,987人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月17日:対象441,610人、陽性1,999人/罹患率0.452%
2020年04月04日〜2021年01月18日:対象445,048人、陽性2,007人/罹患率0.450%
2020年04月04日〜2021年01月19日:対象449,477人、陽性2,018人/罹患率0.448%
2020年04月04日〜2021年01月20日:対象453,952人、陽性2,035人/罹患率0.448%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月21日:対象458,877人、陽性2,036人/罹患率0.443%
2020年04月04日〜2021年01月22日:対象463,953人、陽性2,044人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月23日:対象465,222人、陽性2,050人/罹患率0.440%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月24日:対象467,009人、陽性2,055人/罹患率0.440%

2020年04月04日〜2021年01月25日:対象468,266人、陽性2,058人/罹患率0.439%

1月25日時点での罹患率をそのまま日本の人口(12月の推計人口1億2571万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約55.2万人になります。
国内のPCR検査陽性者は1月25日0時現在で362,676人ですから、隠れ感染者はあと約18.9万人もいると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っています。

検査人数は1,257人と、3日連続千人台となっています。千五百人を切りました。
感染者は3人増加。罹患率は11月29日以来2か月ぶりに0.43%台まで落ちてきました
※9日から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年1月25日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16282.html











空港検疫検査 到着日別詳細結果(1月24日到着分までが反映と推定)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)と12月31日までは別にまとめています。

2020年04月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2021年
01月01日:症状 有0 無16=陽性16人 1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907
01月02日:症状 有1 無22=陽性23人 1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1959
01月03日:症状 有3 無16=陽性19人 1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1969
01月04日:症状 有1 無8=陽性9人 1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1978
01月05日:症状 有0 無9=陽性9人 1956・1957・1960・1961・1962・1963・1964・1965・1966
01月06日:症状 有0 無10=陽性10人 1967・1968・1970・1971・1972・1973・1974・1975・1976・1977
01月07日:症状 有0 無6=陽性6人 1979・1980・1981・1982・1983・1984
01月08日:症状 有2 無11=陽性13人 1985・1986・1987・1988・1989・1990・1991・1992・1993・1994・1995・2029・2030
01月09日:症状 有0 無11=陽性11人 1996・1997・1998・1999・2000・2001・2002・2003・2004・2005・2007
01月10日:症状 有3 無12=陽性15人 2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2036
01月11日:症状 有1 無5=陽性6人 2022・2023・2024・2025・2026・2042
01月12日:症状 有0 無8=陽性8人 2027・2028・2031・2032・2033・2034・2040・2041
01月13日:症状 有1 無2=陽性3人 2035・2037・2038
01月14日:症状 有2 無5=陽性7人 2039・2043・2044・2045・2046・2047・2048
01月15日:症状 有1 無12=陽性13人 2049・2050・2051・2052・2053・2054・2055・2056・2057・2058・2059・2060・2061
01月16日:症状 有0 無10=陽性10人 2062・2063・2064・2065・2066・2067・2068・2069・2070・2071
01月17日:症状 有0 無9=陽性9人 2072・2073・2074・2075・2076・2077・2078・2081・2082
01月18日:症状 有2 無6=陽性8人 2079・2080・2083・2084・2085・2086・2087・2098
01月19日:症状 有1 無2=陽性3人 2088・2089・2090
01月20日:症状 有0 無7=陽性7人 2091・2092・2093・2094・2095・2096・2097

01月21日:症状 有3 無0=陽性3人 2099・2100・2101
 [空港別] 成田3
 [男女別] 男3・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] UAE1・ガンビア1・米国1
 [居住地] 秋田1・東京1・大阪1
01月22日:症状 有1 無6=陽性7人 2102・2103・2104・2105・2106・2107・2108
 [空港別] 成田4・羽田3
 [男女別] 男3・女4
 [年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・インド1・ガーナ1・ナイジェリア1・英国1・米国1・メキシコ1
 [居住地] 埼玉1・東京2・神奈川1・愛知2・非公表1
01月23日:症状 有0 無2=陽性2人 2109・2110
 [空港別] 成田1・関空1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] パキスタン1・ペルー1
 [居住地] 群馬1・大阪1
01月24日:症状 有0 無5(+4)=陽性5人 2111・2112・2113・2114・2115
 [空港別] 成田2(+1)・中部2(+2)・福岡1(+1)
 [男女別] 男2(+1)・女3(+3)
 [年代別] 10代下1(+1)・20代1(+1)・30代0・40代1(+1)・50代1・60代1(+1)・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン3(+3)・フランス1・米国1(+1)
 [居住地] 東京1・神奈川1(+1)・愛知2(+2)・福岡1(+1)


合計4人の陽性確認が発表されました。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、1月24日までの297日間で2,037人になりました。
2,037人のうち有症状は129人です。無症状は1,908人で、無症状率は93.6%です。

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
24日成田着米国から入国の神奈川県在住者(女)が10歳未満です。米国からなので、同行者がほぼ確実にいる団体感染すり抜け疑いの事例です。

また米国からの入国者の神奈川県在住者が出ました。また10歳未満が出ました。
同じ南関東では東京とともに神奈川がダントツです。なぜなのでしょう。交代船員とも思えないですし、やはり米軍絡みでしょうか?
横須賀は協議会脱退後細かい発表がなくなりましたし、厚木は元々詳し発表ないですし、相模原の発表はまだましですが、東京の横田に比べると、総じて内容が薄いので、実態はよく分かりません。

本日発表分は、世界最悪レベルなのに全く警戒されず今は国際線で日本一就航便数の多い米国から1人、最近また陽性者が増え始めてきているのに今は国際線で日本一就航空港の多いフィリピンから3人陽性者が出ています。

新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16292.html
ラベル:検疫 感染症
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2021年01月25日

空港検疫1/24_検査陽性減少傾向

◇空港検疫 検査人数が2日連続千人台、陽性人数も減少傾向 1月24日発表分

厚生労働省(厚労省)は1月24日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


空港検疫陽性確認が増加中!
(×××)
1月24日現在
罹 患 率 0.440%

無症状率 93.6%

国内の隠れ感染者数(推定値)19.4万人

(比較用)東京都:罹患率0.665%=感染92,904人、死亡率0.0055%=死亡779人/人口13,962,725人(2020年12月)←[激増ピーク直後]
(比較用)パキスタン:罹患率0.256%=感染532,412人、死亡率0.0054%=死亡11,295人/人口約2億777万人(2017年)←[第二波ピーク下がらず](日本より低感染国)※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/pakistan/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。


空港検疫 全員検査結果(1月22日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
12月31日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜10月04日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月01日:対象403,600人、陽性1,821人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月02日:対象405,107人、陽性1,829人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月03日:対象406,499人、陽性1,843人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月04日:対象409,177人、陽性1,866人/罹患率0.456%
2020年04月04日〜2021年01月05日:対象411,667人、陽性1,884人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月06日:対象413,001人、陽性1,895人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月07日:対象414,715人、陽性1,902人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月08日:対象416,537人、陽性1,913人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月09日:対象418,237人、陽性1,920人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月10日:対象419,865人、陽性1,934人/罹患率0.460%
2020年04月04日〜2021年01月11日:対象423,463人、陽性1,945人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月12日:対象427,244人、陽性1,958人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月13日:対象429,683人、陽性1,964人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月14日:対象432,379人、陽性1,971人/罹患率0.455%
2020年04月04日〜2021年01月15日:対象434,762人、陽性1,976人/罹患率0.454%
2020年04月04日〜2021年01月16日:対象437,905人、陽性1,987人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月17日:対象441,610人、陽性1,999人/罹患率0.452%
2020年04月04日〜2021年01月18日:対象445,048人、陽性2,007人/罹患率0.450%
2020年04月04日〜2021年01月19日:対象449,477人、陽性2,018人/罹患率0.448%
2020年04月04日〜2021年01月20日:対象453,952人、陽性2,035人/罹患率0.448%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月21日:対象458,877人、陽性2,036人/罹患率0.443%
2020年04月04日〜2021年01月22日:対象463,953人、陽性2,044人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月23日:対象465,222人、陽性2,050人/罹患率0.440%※海港検疫含む

2020年04月04日〜2021年01月24日:対象467,009人、陽性2,055人/罹患率0.440%

1月24日時点での罹患率をそのまま日本の人口(12月の推計人口1億2571万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約55.3万人になります。
国内のPCR検査陽性者は1月24日0時現在で358,527人ですから、隠れ感染者はあと約19.4万人もいると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っており、ついに20万人を切りました

検査人数は1,787人と、2人連続千人台となっています。
感染者は5人増加。罹患率は横ばいでした。
※9日から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年1月24日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16263.html











空港検疫検査 到着日別詳細結果(1月23日到着分までが反映と推定)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)と12月31日までは別にまとめています。

2020年04月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2021年
01月01日:症状 有0 無16=陽性16人 1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907
01月02日:症状 有1 無22=陽性23人 1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1959
01月03日:症状 有3 無16=陽性19人 1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1969
01月04日:症状 有1 無8=陽性9人 1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1978
01月05日:症状 有0 無9=陽性9人 1956・1957・1960・1961・1962・1963・1964・1965・1966
01月06日:症状 有0 無10=陽性10人 1967・1968・1970・1971・1972・1973・1974・1975・1976・1977
01月07日:症状 有0 無6=陽性6人 1979・1980・1981・1982・1983・1984
01月08日:症状 有2 無11=陽性13人 1985・1986・1987・1988・1989・1990・1991・1992・1993・1994・1995・2029・2030
01月09日:症状 有0 無11=陽性11人 1996・1997・1998・1999・2000・2001・2002・2003・2004・2005・2007
01月10日:症状 有3 無12=陽性15人 2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2036
01月11日:症状 有1 無5=陽性6人 2022・2023・2024・2025・2026・2042
01月12日:症状 有0 無8=陽性8人 2027・2028・2031・2032・2033・2034・2040・2041
01月13日:症状 有1 無2=陽性3人 2035・2037・2038
01月14日:症状 有2 無5=陽性7人 2039・2043・2044・2045・2046・2047・2048
01月15日:症状 有1 無12=陽性13人 2049・2050・2051・2052・2053・2054・2055・2056・2057・2058・2059・2060・2061
01月16日:症状 有0 無10=陽性10人 2062・2063・2064・2065・2066・2067・2068・2069・2070・2071
01月17日:症状 有0 無9=陽性9人 2072・2073・2074・2075・2076・2077・2078・2081・2082
01月18日:症状 有2 無6=陽性8人 2079・2080・2083・2084・2085・2086・2087・2098
01月19日:症状 有1 無2=陽性3人 2088・2089・2090

01月20日:症状 有0 無7=陽性7人 2091・2092・2093・2094・2095・2096・2097
 [空港別] 成田4・羽田2・関空1
 [男女別] 男5・女2
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代3・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ベトナム1・スリランカ1・フランス1・ナイジェリア1・エチオピア1・米国2
 [居住地] 福島1・東京1・神奈川3・愛知1・非公表1
01月21日:症状 有3 無0=陽性3人 2099・2100・2101
 [空港別] 成田3
 [男女別] 男3・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] UAE1・ガンビア1・米国1
 [居住地] 秋田1・東京1・大阪1
01月22日:症状 有1 無6=陽性7人 2102・2103・2104・2105・2106・2107・2108
 [空港別] 成田4・羽田3
 [男女別] 男3・女4
 [年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・インド1・ガーナ1・ナイジェリア1・英国1・米国1・メキシコ1
 [居住地] 埼玉1・東京2・神奈川1・愛知2・非公表1
01月23日:症状 有0 無2=陽性2人 2109・2110
 [空港別] 成田1・関空1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] パキスタン1・ペルー1
 [居住地] 群馬1・大阪1

01月24日:症状 有0 無1=陽性1人 2111
 [空港別] 成田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フランス1
 [居住地] 東京1


合計3人の陽性確認が発表されました。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、1月24日までの297日間で2,033人になりました。
2,033人のうち有症状は129人です。無症状は1,904人で、無症状率は93.6%です。

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。

本日発表分は、ここのところ増えている南アジア(パキスタン)から1人陽性者が出ています。

新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16262.html
ラベル:検疫 感染症
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2021年01月24日

空港検疫のすり抜け2割も?

◇空港検疫 すり抜けは少なくとも2割も存在?

空港検疫をすり抜けて市中で発症する人が少なくとも2割もいることが分かりました。

空港検疫をすり抜けて都内などで感染確認された場合、海外渡航者であることが非公開である都道府県が多いです。このため、すり抜け事例がどの程度出ているかは分かっていません。しかし、変異株感染だけは公表されるようになったので、最少割合が少し分かるようになりました。

12月到着で行動歴英国からの入国者で変異株が確認されたのは全部で19人。
15人は空港検疫で確認されていますが、4人は空港検疫では陽性にならずに市中に入ってから陽性確認されています。また、変異株とは確認されていませんが、変異株感染関係で1人が空港検疫では陽性にならずに市中に入ってから陽性確認されたことが判明しています。

19人中4人が市中発症なので、少なくとも21%がすり抜け事例であることが判明しています。
11月29日〜1月2日の間に英国から入国者で確認された陽性者は26人。これを母数にしても、31人中5人=16%が市中で陽性となっています。

12月下旬以降、到着日から三日ほど遅れて発表される事例も複数出ています。これは、検査陰性証明を持たない人や英国・南アフリカからの入国者を到着後三日間は強制隔離し、三日目に再検査をすることになっているからとみられます。従来の運用では、市中発症となっていたはずの事例です。
また、市中感染の場合は各在住都道府県から発表されますが、海外渡航者であることは変異株以外は未発表の所ばかりなので、空港検疫では陽性にならずに市中に入ってから陽性確認された事例はもっと多いとみられます。

これだけすり抜けが多いと、市中感染の危険度が大きいことが分かります。
14日間の自主隔離がとにかく重要です。

→最新の変異株発生状況 http://johokotu.seesaa.net/article/479658600.html

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ウイルスが初めて確認されてからもう一年になります。
パニくった日本人が大挙して帰国し帰国後の濃厚接触で二次感染が拡がった事例が相次いだ昨年3月からもう9か月になります。
厳しい入国規制後に、入国者の濃厚接触で市中二次が相次いで騒ぎになり東海三県知事が差別的県民排除発言する事態にまでなった昨年6月からもう半年経ちました。
そろそろ、入国者自身の14日間自主隔離の徹底と、国内で迎え入れる日本在住者の濃厚接触排除の徹底をできないものでしょうか。

空港検疫でのすり抜けは必ず発生します。
入国者が家族と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
入国者が友人と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
入国者が他人と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
入国時検査の陽性・陰性は関係ありません。変異株かどうかも関係ありません。
いいかげん、14日間の自主隔離をしっかり行いませんか。


<過去に市中二次感染などを取り上げた配信記事>
01月13日 全員検査も14日隔離の方が大事
01月11日 14日内会食で変異株市中拡大
12月26日 変異株7人 1人はパイロット
12月15日 14日自主隔離守らず制裁
12月11日 検疫すり抜け事例続々
11月23日 検疫すり抜け増加?
11月19日 航空クラスター予防に情報重要
11月15日 機内クラスター発生確定的
09月04日 また偽陰性?14日隔離中発症
08月23日 空港検査偽陰性?14日隔離中発症
08月15日 すり抜け感染続々、14日自粛重要
07月20日 知事会水際対策強化を要請
07月15日 空港検疫_米軍キチやりたい放題
07月15日 空港検疫_偽陰性?が発覚
07月14日 空港検疫_感染入国米軍国内線利用?
06月28日 コロナ_国内感染者が航空移動
06月20日 結果判明前の移動禁止に
06月19日 検疫陰性者の感染が発覚
06月17日 検疫陰性帰国者も感染
06月17日 検疫すり抜け+二次感染?
06月14日 検疫陰性者?が1週間後感染
06月14日 検疫陰性者が4日後感染
06月13日 検疫陰性者?が5日後感染
06月13日 検疫陰性者が2日後感染
06月07日 検疫結果_中部へ移動時感染も
06月03日 空港検疫_結果待ち中拡大判明
05月19日 検疫_14日隔離重要明らかに
ラベル:検疫 感染症
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変異株市中感染原因隠匿?

◇変異株市中感染 原因と推定される入国者は明らかなのに隠匿?の不思議

新型コロナウイルス変異株の市中感染が静岡と東京で5人確認されています。このうち、3人分については、検査理由から、原因と推定される入国者は明らかなのに、情報が隠匿されているとみられます。

23日までに、経路不明とされる市中感染事例は、静岡県の20代女(患者Aとします)、40代女(同患者B)、60代男(同患者C)、60代女(同患者D)、東京都の10歳未満女(同患者E)の5人います。このうち、患者AとB、患者CとDは、それぞれ同一感染者集団であることが分かっています。

静岡20代女と40代女は原因と推定される入国者が特定できているはず
5人のうち、静岡県在住の20代女と40代女(患者AとB)は、原因と推定される入国者が特定できているはずです。
なぜなら、今回、この二人のウイルスが変異株疑いとしてゲノム解析に回されたのは、患者Aの濃厚接触者(別の都道府県(首都圏?)在住、患者Fとします)が変異株疑いだったためです。(結果的に患者Fは変異株とは確認されていません。)
英国からの入国者(陽性者とは限りません、入国者Gとします)か、入国者Gの濃厚接触者、そのまた濃厚接触者......、でなければ、そもそも変異株の疑いは持たれません。つまり、患者Fに繋がる入国者Gが特定できているからこそ、患者Fは変異株を疑われたわけで、原因と推定される入国者Gは明らかに特定できているはずなんです。
患者Bは、県外へ移動した行動歴があるようなので、その時に別の人からウイルスを貰った可能性は否定できないですが、それと入国者Gの特定とは無関係です。

厚生労働省は「患者A・B・Cは、英国からの入国者と濃厚接触していない」旨の発言をしています。まるで入国者Gは特定できていないかのようにも聞こえる内容ですが、患者Fが入国者でなければ発言は嘘ではありません。

入国者Gは特定できているはずなのに、未だに隠匿されているのは何か裏があるのではないかと変な疑心暗鬼が出てきます。

空港検疫で引っかかった人は、そのまま入院or自宅療養ですから、普通に考えると、空港検疫すり抜け者が原因と考えられます。入国者Gがすり抜けた上14日以内に患者Fと外食などで濃厚接触したのなら、それこそ検疫の失敗と大批判を受けてしまいます。入国者の規制を根本から変えなければならない大問題でしょう。
英国変異株の空港検疫すり抜けは少なくとも東京5例と兵庫1例、英国変異株疑いの空港検疫すり抜けは少なくとも東京1例が分かっています。いずれも「不特定多数との接触はなし」と発表済み。つまり、入国者Gがこれらの空港検疫すり抜け者7人のうちの誰かなのなら、「不特定多数との接触はなし」との発表が嘘になってしまいます。これが嘘なのだとすると、濃厚接触の定義を根本から変えなければならない大問題でしょう。
入国者Gが入国後15日超えで患者Fと接触したなら、隔離期間の定義を根本から変えなければならない大問題でしょう。
入国者Gが陽性にすらなっていなかったら、それも、入国者をどう扱うかを根本から変えなければならない大問題でしょう。
さらに、患者Aは静岡から出ていないことが分かっているので、患者Fが静岡を訪れたことが明白です。移動自粛を呼びかけていたのに移動したことが問題視されているのでしょうか。となると、患者F自身が入国者で、14日以内に公共交通を使ったことを隠したいといったところでしょうか。それなら、入国者の隔離方法を根本から変えなければならない大問題でしょう。強制隔離はホテルや人員、費用確保など問題山積みなので、厚生労働省もやりたくないはずです。

いずれにしても大問題を抱える内容です。
隠匿する理由を考えていくと、厚生労働省としては知られたくない不都合な真実が、何かあるのかも。と、皆が疑心暗鬼になるだけです。


東京都の10歳未満女も原因となった入国者が特定できているはず
東京都在住の10歳未満女(患者E)も同様に入国者特定ができているはずです。
こちらも、濃厚接触元の東京都在住の40代男が、なぜか変異株疑いを持たれています。
静岡の患者A・Bと同様に入国者が特定できたからこそ、変異株疑いを持たれたはずです。

(1月28日追記) 上記患者Eの濃厚接触元の東京都在住40代男は、その方の濃厚接触者が入国者だったのではなく、東京iCDCの変異株スクリーニングで検査された、1,453例のうちの1例とのことです。
従って、この例も後述の静岡県の60代男女と同じく、濃厚接触元が不明の感染例となっています。

■東京iCDCにおける変異株スクリーニングの状況について(第1505報)
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/01/23/03.html



これらの入国者の情報が一切出てこないのはあまりに不可解。報道機関が突っ込まないのも変です(文春さん、出番ですよ)。
それとも、変異株だと疑う、特徴的な症状などがあるのでしょうか。そんなもの公開されていないのですが、これまた厚生労働省が隠しているのでしょうか?(といったように疑心暗鬼がドンドン拡がります)
厚生労働省は同一クラスターになっていることに気付いていて、同一クラスターなら感染経路が明確だから、これ以上の市中感染はないと判断。個人特定などの無用な混乱を避けるために、これ以上の情報公開をしていない。といった流れならまだ良いのですが、そんな都合良いとも思えません。

行動歴をきちんと出してもらえば、(例えば同じ電車に乗ったといった感じで)接触した可能性のある人は外出自粛等の自制をしますし、既に陽性になっているなら変異株検査を受けることも必要でしょう。今後の予防策を立てるのにも役立ちます。特に入国者に隔離の重要性を伝える良い機会になると思うのですが、、、???
なぜ、麻疹の時のように、行動歴(今回は二週間分)が公開されないのか、よく分かりません。

3月に神戸→那覇線の航空機内で大規模クラスターが起こった際には、その濃厚接触連絡が遅れたせいで、一か月以上にも渡って、防げたはずの余計な感染が多数発生しました。
ひと言「〇日□便搭乗者から複数の患者が出ているので、同便利用者とその接触者は、念のため今すぐ検査か14日間の外出自粛を!」と言えば、その便を利用した人が、それ以上動き回るのを止めることができたのに。この時は沖縄の地元新聞がだいぶ初期の段階から航空機内クラスターではないかと突っ込んではいたようですが、沖縄県は隠匿し続けました。結果は沖縄県自身の職員にも感染が拡がる阿呆みたいな大規模クラスターになっています(未だにそのことに気付いていない沖縄県民が大半なのでは?)。
入国者には、感染者との接触履歴がなくても「お前はバイ菌Manだ」と言わんばかりに、全員に14日間隔離をさせるのに、感染者との接触履歴があるのに日本在住者には14日隔離をさせられないのは、意味不明です。

隠匿したところで予防には何も役立ちません。さっさと行動歴を公開しないと、国内拡散が広がるだけです。


最大の課題は静岡の60代男女
そして、今回の変異株市中感染で最大の課題は、実は静岡県在住の60代男女(患者CとD)の感染者集団と言えます。
患者Cは、患者Aのゲノム解析を頼むついでに、たまたま解析されて変異株と判明した事例です。つまり、患者A・B・Eと異なり、患者Cにウイルスをうつした変異株疑い者(患者Hとします)がはっきりしていないのです。これこそ感染経路不明と言えます。
居住地が近いようなので「患者AかBと静岡県内で接触した(つまり患者H=患者AかB)」という可能性が高いものの、「他の変異株陽性者と接触した」可能性も否定できません。患者AやBと患者CとDの生活圏が被るなら、この四人の行動歴との被りを追えば、感染した可能性のある、まだ発覚していない無症状スプレッダーが外出自粛しやすいですが、それすら分かりません。
なお、発症の順番から患者Dは患者Cからうつされたと思われていますが、わずかながら患者Dが患者Hからウイルスを貰ってきた可能性は否定できないです。ただ、その場合でも感染経路不明には変わりありません。

静岡県内の全陽性者のゲノム解析を始めているので、原因となった患者Hが静岡県内在住なら、経路特定は推定しやすいです。また、仮にクラスターが拡大していた場合、それを止める動きは取りやすいです。しかし、患者Cは、他の都道府県に移動したことが分かっていますから、その時に患者Hと接触したのだとすると、患者Hは他の都道府県の人になります。他の都道府県の患者は、ゲノム解析していませんから、患者Cに繋がる感染経路の推定や、原因となったた都道府県の患者からの拡大を防ぐのは不可能です。
早急に行動歴を元にして調べないと、原因の患者Hが仮にスーパースプレッダーだったら、あっという間に全国に変異株が拡がってしまいます。
この時期に県外へ遊びに出ているとは思えないので、60代とはいえ、患者Cは、病院やインフラなどのキーワーク勤務で県外に出たと思われますが、それだと、毎日同じ交通機関で同じ場所に向かっているはず。そうなると、単発的なすれ違いだけでなく、感染リスクが高まる毎日の接触も考慮しなくてはならなくなります
そうなってしまうと、静岡だけでなく、その都県も含めた大規模調査が必要なはず。そういう話が盛り上がらないのが変です。
こういった調査をしないというのは、空港検疫で言えば入国者の行動歴(出発国)の感染状況を調べないというのと同じです。そんなバカなことはしないでしょう。

まさに瀬戸際です。
患者とその接触者の行動歴から調査を徹底分析する。
空港検疫で連絡先控えてるんだから、少なくとも12月以降の英国からの入国者を全数調査する。
などできることはいくらでもあるはず。
ちまちま情報隠匿するよりも、広く情報公開すれば、情報提供を受けられますし、国民の自衛、入国者や患者Hの行動自制を促せると思うのですが、、、。

================================
まずは、患者A・B・Eに感染を拡げた入国者Gのどの行動が悪かったのかを、早く知りたいですね。
3月の神戸→那覇線大規模クラスターの時のように、国民がクラスターと気が付けないまま何か月も経ってしまうのでしょうか。本当に国内拡大の瀬戸際です。
※3月の神戸→那覇線大規模クラスターでは、「マスクしないことの影響は大きすぎること」「2-row ruleを超えた機内感染は普通に起こること」「連絡が遅れると濃厚接触者が無症状中に動き回り感染を拡げること」「情報公開を拒むとクラスターが大規模でも全く気付けないこと」「結果として防げた感染を防げなくなること」などが分かっています。

ちなみに、秋までの国内感染者のゲノム解析結果では、国内で拡がったのは三種類しかないことが分かっています。
つまり、入国者三人だけが原因の可能性があるわけです。ここに英国変異株で一人加わるのかどうか。
空港検疫の大切さが改めてよく分かる状況になっています。


あと、患者A〜Eの事例だけを市中感染と言うの止めませんか?患者A〜Eは、経路不明感染なだけです。
日本では、変異株に関して、航空機パイロットの家族と思われる人物など上記以外に3人の市中感染が既に発覚しています。これを市中感染と言いたくないのは、日本国内のことではなく、出島のような遠い場所で起こっただけで、知らん振りしたいからでしょうか。外国から入国した人と14日以内に会うと市中感染する可能性あるという、国内問題であることに、早く気付いてほしいものです。(上記のうちの2人は会食感染ですから、その行き来でばらまいている可能性はゼロではありませんが、何せすれ違ったくらいでは濃厚接触したことにならないからなあ、、、。)
そう言えば、未だにパイロットの所属する航空会社から、(検疫から責任を委譲されている)乗員入国時の検査体制の不備、感染防止対策の不備、14日以内に他人と接触したコンプライアンス違反へのお詫びが出ていませんね。ちょうど年末年始休暇に入った時期だったから、年明けにでも出てくるかと少し待っていましたが、ひと月経ってもお詫び一文すら出さないということは、コンプライアンスの感覚は1ミリも無いクソ会社ということなのでしょうね。ちなみに同様のコンプライアンス違反が発覚した台湾やベトナムでは、当該者が解雇されたり、管理者が管理不行き届きで処分を受けたりしています。(感染したことをお詫びしろとは言うつもりは毛頭ないし、解雇しろとまでは思いませんが、、、。)

なぜ、皆隠匿したがるのでしょうか。
感染するのはロシアンルーレットなんだから仕方ないでしょう。原因解明と罹患しやすい行動を防ぐことに注力しなければならないのに、これでは、対策もとれないです。そして、一部で対策しても何の意味もない、と思われてしまいます。外出自粛が馬鹿らしくなるのもなんとなく理解できます。
非常に残念です。
posted by johokotu at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

空港検疫1/23_また米英やアフリカ

◇空港検疫 また米英・南アジア・アフリカ大陸からの入国者の陽性確認 1月23日発表分

厚生労働省(厚労省)は1月23日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


空港検疫陽性確認が増加中!
(×××)
1月23日現在
罹 患 率 0.440%

無症状率 93.6%

国内の隠れ感染者数(推定値)20.0万人

(比較用)日 本:罹患率0.283%=感染356,074人、死亡率0.0039%=死亡4,935人/人口約1億2571万人(2020年12月)←[激増中・ピーク]
(比較用)メキシコ:罹患率1.338%=感染1,688,944人、死亡率0.1144%=死亡144,371人/人口約1億2,619万人(2018年)←[激増中・ピーク](75人に1人感染、1000人に1人以上死亡の高感染国)※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/mexico/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。


空港検疫 全員検査結果(1月21日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
12月31日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜10月04日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月01日:対象403,600人、陽性1,821人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月02日:対象405,107人、陽性1,829人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月03日:対象406,499人、陽性1,843人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月04日:対象409,177人、陽性1,866人/罹患率0.456%
2020年04月04日〜2021年01月05日:対象411,667人、陽性1,884人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月06日:対象413,001人、陽性1,895人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月07日:対象414,715人、陽性1,902人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月08日:対象416,537人、陽性1,913人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月09日:対象418,237人、陽性1,920人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月10日:対象419,865人、陽性1,934人/罹患率0.460%
2020年04月04日〜2021年01月11日:対象423,463人、陽性1,945人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月12日:対象427,244人、陽性1,958人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月13日:対象429,683人、陽性1,964人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月14日:対象432,379人、陽性1,971人/罹患率0.455%
2020年04月04日〜2021年01月15日:対象434,762人、陽性1,976人/罹患率0.454%
2020年04月04日〜2021年01月16日:対象437,905人、陽性1,987人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月17日:対象441,610人、陽性1,999人/罹患率0.452%
2020年04月04日〜2021年01月18日:対象445,048人、陽性2,007人/罹患率0.450%
2020年04月04日〜2021年01月19日:対象449,477人、陽性2,018人/罹患率0.448%
2020年04月04日〜2021年01月20日:対象453,952人、陽性2,035人/罹患率0.448%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月21日:対象458,877人、陽性2,036人/罹患率0.443%
2020年04月04日〜2021年01月22日:対象463,953人、陽性2,044人/罹患率0.440%

2020年04月04日〜2021年01月23日:対象465,222人、陽性2,050人/罹患率0.440%※海港検疫含む

1月23日時点での罹患率をそのまま日本の人口(12月の推計人口1億2571万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約55.3万人になります。
国内のPCR検査陽性者は1月23日0時現在で353,945人ですから、隠れ感染者はあと約20.0万人もいると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っています。

検査人数は1,269人と、前日の五千人超え打って変わって激減しています。
感染者は6人増加(海港1人含むと推定)。罹患率は横ばいでした。
検査数は増えているのにだいぶ陽性者数が抑えられてきました。入国規制強化は、搭乗時にごまかそうとする人に対する抑止力になっている感じでしょうか(咳や熱など一目でわかるなら搭乗時に撥ねられますが、倦怠感や味覚障害等見えなければバレませんし)。
※9日から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年1月23日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16265.html











空港検疫検査 到着日別詳細結果(1月22日到着分までが反映と推定)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)と12月31日までは別にまとめています。

2020年04月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2021年
01月01日:症状 有0 無16=陽性16人 1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907
01月02日:症状 有1 無22=陽性23人 1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1959
01月03日:症状 有3 無16=陽性19人 1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1969
01月04日:症状 有1 無8=陽性9人 1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1978
01月05日:症状 有0 無9=陽性9人 1956・1957・1960・1961・1962・1963・1964・1965・1966
01月06日:症状 有0 無10=陽性10人 1967・1968・1970・1971・1972・1973・1974・1975・1976・1977
01月07日:症状 有0 無6=陽性6人 1979・1980・1981・1982・1983・1984
01月08日:症状 有2 無11=陽性13人 1985・1986・1987・1988・1989・1990・1991・1992・1993・1994・1995・2029・2030
01月09日:症状 有0 無11=陽性11人 1996・1997・1998・1999・2000・2001・2002・2003・2004・2005・2007
01月10日:症状 有3 無12=陽性15人 2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2036
01月11日:症状 有1 無5=陽性6人 2022・2023・2024・2025・2026・2042
01月12日:症状 有0 無8=陽性8人 2027・2028・2031・2032・2033・2034・2040・2041
01月13日:症状 有1 無2=陽性3人 2035・2037・2038
01月14日:症状 有2 無5=陽性7人 2039・2043・2044・2045・2046・2047・2048
01月15日:症状 有1 無12=陽性13人 2049・2050・2051・2052・2053・2054・2055・2056・2057・2058・2059・2060・2061
01月16日:症状 有0 無10=陽性10人 2062・2063・2064・2065・2066・2067・2068・2069・2070・2071
01月17日:症状 有0 無9=陽性9人 2072・2073・2074・2075・2076・2077・2078・2081・2082
01月18日:症状 有2 無6=陽性8人 2079・2080・2083・2084・2085・2086・2087・2098

01月19日:症状 有1 無2=陽性3人 2088・2089・2090
 [空港別] 成田2・羽田1
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド1・南アフリカ1・米国1
 [居住地] 青森1・東京1・大阪1
01月20日:症状 有0 無7=陽性7人 2091・2092・2093・2094・2095・2096・2097
 [空港別] 成田4・羽田2・関空1
 [男女別] 男5・女2
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代3・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ベトナム1・スリランカ1・フランス1・ナイジェリア1・エチオピア1・米国2
 [居住地] 福島1・東京1・神奈川3・愛知1・非公表1
01月21日:症状 有3 無0=陽性3人 2099・2100・2101
 [空港別] 成田3
 [男女別] 男3・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] UAE1・ガンビア1・米国1
 [居住地] 秋田1・東京1・大阪1
01月22日:症状 有1(+1) 無6(+4)=陽性7人 2102・2103・2104・2105・2106・2107・2108
 [空港別] 成田4(+2)・羽田3(+3)
 [男女別] 男3(+2)・女4(+3)
 [年代別] 10代下1(+1)・20代2(+2)・30代2(+1)・40代1・50代1(+1)・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・インド1(+1)・ガーナ1(+1)・ナイジェリア1・英国1(+1)・米国1(+1)・メキシコ1(+1)
 [居住地] 埼玉1・東京2(+2)・神奈川1(+1)・愛知2(+1)・非公表1(+1)


合計5人の陽性確認が発表されました。有症状者が1人出ています。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、1月22日までの295日間で2,030人になりました。
2,030人のうち有症状は1人増えて129人です。無症状は1,901人で、無症状率は93.6%です。ここのところ有症状者が急増しており、無症状率がジリジリ悪化しています。

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
22日成田着インドから入国の東京都在住者1人(女)が10歳未満で、同行者がいる団体感染すり抜けが疑われます。

有症状者は1人です。
22日羽田着英国から入国の愛知県在住者(20代女)が嗅覚障害、味覚障害症状です。
英国からは半日程度の飛行時間です。機内で発症したものと思われますが、いきなり機内食で味がしないとは驚きでしょうね。


本日発表分は、世界最悪の感染国ながら全く警戒されていない米国、変異株警戒国である英国、直行便就航ごとに陽性者が出ている印象の南アジア(インド)から各1人陽性者が出ています。
入国者の絶対数が少ないアフリカ大陸からの入国者の陽性が不気味に増え続けていますね。


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16266.html
ラベル:検疫 感染症
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2021年01月23日

変異株検疫強化国増続く

◇空港検疫 変異株に伴う検疫強化国増加続く

新型コロナウイルスの変異株に伴う検疫強化国増加が毎日のように続いています。

検疫強化の内容は、2020年12月26日に決定された「国内で変異ウイルスの感染者が確認された国・地域からの入国者を対象とする日本における水際対策強化に関する新たな措置」に伴うもの。出国前72時間以内の検査陰性証明の提示必須化と、証明を提出できない場合の検疫指定施設での14日間待機(自宅待機が不可)です。

これらの強化策は、13日以降は既に全入国者に対しても行われているものと同じ内容ですが、全入国者対象はあくまで緊急事態宣言発出期間中限定とされています。上記当該国・地域は緊急事態宣言発出期間とは無関係のものです。

令和3年1月13日指定 措置開始令和3年1月17日午前0時(日本時間)〜
・アメリカ合衆国(メリーランド州)
・ポルトガル
令和3年1月19日指定 措置開始令和3年1月23日午前0時(日本時間)〜
・ガーナ※
令和3年1月20日指定 措置開始令和3年1月24日午前0時(日本時間)〜
・アメリカ合衆国(ユタ州)
・オーストリア
・チェコ
・ハンガリー
令和3年1月21日指定 措置開始令和3年1月25日午前0時(日本時間)〜
・中国(北京市)

新たに指定された地域には、日本への直行便が運航を継続している場所はありません。

今回の指定で、変異株に伴う検疫強化国・地域は、27か国と、4か国(中国、カナダ、米国、ブラジル)の16地域となりました。
英国と南アフリカはさらに強い規制が例外的に適用されています。

※ガーナは同国内で変異株市中感染未確認ですが、日本の空港検疫で確認されていることから指定されています。

新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(検疫強化対象国・地域の追加)(1月21日/外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C016.html
新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(検疫強化対象国・地域の追加)(1月20日/外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C015.html
新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(検疫強化対象国・地域の追加)(1月19日/外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C014.html
新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(検疫強化対象国・地域の追加)(1月13日/外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C011.html
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お家いよう30 ライブ空港見よう

◇お家にいよう(その30) ライブカメラで空港を見よう

パンデミックはまだまだ継続中
外出自粛戒厳お願い続きで
STAY HOMEに疲れたら、
お家から空港を見てみませんか。


空港を発着する飛行機を見てみたい。そんな思いを実現するのがライブカメラです。
空港ターミナル会社をはじめとして複数の空港で、提供されています。



・日本航空が全国の一部空港のライブカメラを提供しています。
(釧路・新千歳・東京国際・大阪国際・関西国際・出雲・福岡・大分・熊本・那覇)
http://weather.jal.co.jp/livecam/

・共立航空撮影も複数空港のライブカメラを提供しています。
(仙台、八尾、北九州)
http://www.k-air.co.jp/livecamera/livecamera_yao2.html


・女満別空港
http://mmb-airport.co.jp/(女満別空港ビル)→右上カメラマークにリンクあり

・中標津空港
http://www.nakashibetsu-airport.jp/webcam/(根室中標津空港ビル)

・釧路空港
http://www.kushiro-airport.co.jp/livecam/(釧路空港ビル)

・帯広空港
https://obihiro-airport.com/(帯広空港ターミナルビル)→右上にリンクあり
http://kachimai.jp/video/index.php?vno=1493339608(十勝毎日新聞)

・札幌飛行場
https://www.okadama-airport.co.jp/(札幌丘珠空港ビル)

・新千歳空港
https://www.hbc.co.jp/info-cam/shinchitose.html(北海道放送)
https://www.stv.jp/webcam/shinchitose/index.html(札幌テレビ放送)
https://www.stv.jp/webcam/shinchitose2/index.html(札幌テレビ放送)

・青森空港
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kendo/airport/APwebcam.html(青森県)
https://www.rab.co.jp/weather_city.html?id=1(青森放送)

・三沢飛行場
https://misawa-airport.co.jp/(三沢空港ターミナル)

・秋田空港
https://www.akita-airport.com/(秋田空港ターミナルビル)
https://www.youtube.com/watch?v=uBlFgKaq5pw(秋田放送 公式Youtube)

・花巻空港
https://www.youtube.com/watch?v=XHnrgK4sEDE&feature=emb_title(岩手県空港ターミナルビル 公式Youtube)

・仙台空港
http://www.kouku-dai.ac.jp/liveimage/(航空大学校)

・福島空港
http://www.pref.fukushima.jp/kukouoffice/infomation.HTM(福島県)

・新潟空港
https://www.youtube.com/watch?v=Ktfy3i6XJgQ(新潟総合テレビ 公式Youtube)

・松本空港
http://webcam.wni.co.jp/GWT60730/loop.html(松本空港ターミナルビル)

・富山空港
http://www.hrr.mlit.go.jp/toyama/bousainet/kasen/(富山河川国道事務所)→ライブカメラ内に富山空港リンクあり

・小松飛行場
http://www.live.citykomatsu.jp/webcamera/kanko/public.html(小松市)

・名古屋飛行場
https://www.katch.co.jp/livecamera/?id=43(キャッチネットワーク)

・大阪国際空港
https://www.youtube.com/channel/UCVdRvQptqqoLJA9s4_QcpiQ(Kansai HD Youtube)

・但馬空港
http://www.tajima-airport.jp/livecamera/(但馬空港ターミナル)

・出雲空港
http://www.izumo-airport.co.jp/enjoy/webcam.html(出雲空港ターミナルビル)

・高知空港
http://sky.kochi-ct.jp/(高知工業高等専門学校)

・長崎空港
https://www.ncctv.co.jp/(長崎文化放送)→下部にライブカメラあり

・宮崎空港
http://www.kouku-dai.ac.jp/liveimage/(航空大学校)

・鹿児島空港
https://www.koj-ab.co.jp/relax-and-enjoy/livecam.html(鹿児島空港ビルディング)
https://www.mbc.co.jp/web-cam/(南日本放送)

・奄美空港
https://www.mbc.co.jp/web-cam/(南日本放送)

・那覇空港
https://www.qab.co.jp/livenahacity/(琉球朝日放送)=複数場所の自動切り替わり

・駐車場のライブカメラ
 庄内空港
 https://www.shonai-airport.co.jp/(庄内空港ビル)

 東京国際空港
 https://www.aeif.or.jp/haneda/live_camera/index.html(空港振興・環境整備支援機構)

 松本空港
 http://www.matsumoto-airport.co.jp/live/live.html(松本空港ターミナルビル)


STAY HOMEな今はライブ映像で我慢して、再び空港に行ける日に備えませんか。


これまでアップした「お家にいよう」プロジェクト
空港は人生の全てを学べる。
お家にいながら空港を学べます!遊べます!楽しめます!
2020年
Vol01 04/26 http://johokotu.seesaa.net/article/474777868.html 国内空港コンテンツ
Vol02 05/08 http://johokotu.seesaa.net/article/474985058.html 内外空港コンテンツ
Vol03 05/09 http://johokotu.seesaa.net/article/475000295.html 海外空港コンテンツ
Vol04 05/10 http://johokotu.seesaa.net/article/475017943.html キーワーカー応援
Vol05 05/15 http://johokotu.seesaa.net/article/475107266.html 空港ネットショップ
Vol06 05/16 http://johokotu.seesaa.net/article/475123028.html 国内空港SNS
Vol07 05/17 http://johokotu.seesaa.net/article/475118475.html 子供向けコンテンツ
Vol08 06/12 http://johokotu.seesaa.net/article/475546802.html キャラと新ルール
Vol09 06/19 http://johokotu.seesaa.net/article/475810078.html 真面目に新ルール
Vol10 07/07 http://johokotu.seesaa.net/article/476114098.html 七夕 空を見上げよう
Vol11 07/23 http://johokotu.seesaa.net/article/476470171.html スポーツと海と空港
Vol12 07/25 http://johokotu.seesaa.net/article/476498310.html 応援東京2020 RJTH
Vol13 07/26 http://johokotu.seesaa.net/article/476504255.html 応援東京2020 RJTQ
Vol14 07/27 http://johokotu.seesaa.net/article/476504286.html 応援東京2020 RJAZ
Vol15 07/28 http://johokotu.seesaa.net/article/476504334.html 応援東京2020 RJAN
Vol16 07/29 http://johokotu.seesaa.net/article/476504367.html 応援東京2020 RJTO
Vol17 07/30 http://johokotu.seesaa.net/article/476504400.html 応援東京2020 RJTF
Vol18 07/31 http://johokotu.seesaa.net/article/476504428.html 応援東京2020 RJTT
Vol19 08/16 http://johokotu.seesaa.net/article/476870409.html 空港でリモワ移住1
Vol20 08/18 http://johokotu.seesaa.net/article/476871422.html 空港でリモワ移住2
Vol21 08/20 http://johokotu.seesaa.net/article/476872105.html 空港でリモワ移住3
Vol22 08/25 http://johokotu.seesaa.net/article/476971412.html 応援東京2020 パラ
Vol23 08/29 http://johokotu.seesaa.net/article/477101889.html 遊覧飛行準備しよう
Vol24 09/05 http://johokotu.seesaa.net/article/477227398.html 空の日を楽しもう
Vol25 12/04 http://johokotu.seesaa.net/article/477227398.html イルミを楽しもう
Vol26 12/24 http://johokotu.seesaa.net/article/479172680.html 初日はお家で見よう
Vol27 12/30 http://johokotu.seesaa.net/article/479177228.html コロナを振り返ろう
2021年
Vol28 01/09 http://johokotu.seesaa.net/article/479439429.html そこに検疫ヒーロー
Vol29 01/16 http://johokotu.seesaa.net/article/479563266.html 空港のすごい除雪
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JAL_夏 季節便は9路線

□JALグループ 夏ダイヤの季節便運航は9路線

日本航空(JAL)グループは、2021年度夏ダイヤ期間(3月28日〜10月30日)に9路線の季節便を運航します。

JALグループが今夏に運航する季節便は9路線です。
7月16日〜8月31日に東京国際(羽田)-久米島線、7月23日〜8月31日に女満別-大阪国際(伊丹)線を各1日1往復、7月17日〜8月15日に札幌(丘珠)-奥尻線週2往復季節便就航します。
8月1日〜8月31日に、旭川-伊丹線と松本-伊丹線、伊丹-種子島線を各1日1往復、釧路-中部国際(中部)線と新千歳-徳島線を各週3往復、帯広-中部線と新千歳-出雲線を各週4往復季節便就航します。
また、わずか2日間ですが、8月7日と8月18日のみに伊丹-徳之島線1日1往復が運航される予定です。

2021年度は札幌-奥尻線が新たに加わっています。
2020年度に引き続き出っていされた路線は、運航期間はほぼ2020年度と変わりません。
羽田-久米島線はJAL便名での運航に変更されます(引き続き日本トランスオーシャン航空による運航)。

07/16-08/31
◎JAL 東京国際-久米島 ( 0→ 1)※夏ダイヤリリースで発表済み

07/17-08/15
◎JAL 札幌  -奥尻  ( 0→週2)※土日祝運航/夏ダイヤリリースで発表済み

07/23-08/31
◎JAL 女満別 -大阪国際( 0→ 1)

08/01-08/31
◎JAL 旭川  -大阪国際( 0→ 1)
◎JAL 帯広  -中部国際( 0→週4)※月水金日運航
◎JAL 釧路  -中部国際( 0→週3)※火木土運航
◎JAL 新千歳 -出雲  ( 0→週4)※月水金日運航
◎JAL 新千歳 -徳島  ( 0→週3)※火木土運航
◎JAL 松本  -大阪国際( 0→ 1)
◎JAL 大阪国際-種子島 ( 0→ 1)

08/07・08/18のみ
◎JAL 大阪国際-徳之島 ( 0→ 1)

(夏ダイヤリリースで未発表の期間増減便)※数日間の不定期増減便は未掲載
03/28-
○JAL 鹿児島 -種子島 ( 3→ 4)
07/16-08/31
○JAL 新千歳 -大阪国際( 4→ 6)
○JAL 大阪国際-那覇  ( 2→ 3)
07/16-09/30
△JAL 大阪国際-福岡  ( 4→ 3)
08/01-08/28
○JAL 大阪国際-宮崎  ( 5→ 6)※8/7・8/18・8/25除く
08/01-08/31
○JAL 大阪国際-奄美  ( 1→ 2)
09/01-09/30
○JAL 新千歳 -大阪国際( 4→ 5)

運航開始・再開/季節運航/増便/減便/休止路線(JAL公式サイト)
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/route/plan/operation.html
posted by johokotu at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

入国者変異株状況_1/22

◇入国者変異株感染状況 1月22日発表分

厚生労働省(厚労省)は22日、2日連続で変異株が確認されたことを発表しました。
新たに2人が確認されています。


新規の事例は、空港検疫以外での陽性事例です。

1件は入国後14日間隔離期間発症です。
・10日英国から入国の東京都在住者(30代女)=13日発症・18日入院

1件は感染経路不明の市中感染事例です。
・東京都在住者(10歳未満女)=19日陽性(無症状)・21日入院、英国滞在歴無し
 ※変異株とは未確認の東京都在住者(40代男、15日発症)の濃厚接触者として検査。

国内の変異株確認者は2人増えて、合計50人(うち入国者42人/市中二次感染3人/経路不明市中感染5人)となりました。

<空港検疫等での変異株状況>
左から到着日、到着空港、年代性別、推定される空港検疫No、推定される国籍、推定される在住地、空港検疫での症状(有症状の場合)
◆は14日間自主隔離期間の発症(空港検疫で陰性か検査対象外)、◇は空港検疫での確認、◎市中感染
▲は英国で最初に確認された変異株、△は南アフリカで最初に確認された変異株、▼ブラジルからの入国者から確認された変異株


行動歴英国からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/01 羽田 10代男 ◇▲1535 邦人 非公表
・12/18 羽田 10代男 ◇▲1717 邦人 非公表毎日発表:行動歴非公表
・12/19 羽田 30代女 ◇▲1733 邦人 東京
・12/20 羽田 60代男 ◇▲1765 邦人 東京 倦怠感
・12/21 関空 40代男 ◇▲1782 邦人 大阪
・12/21 関空 40代女 ◇▲1783 邦人 大阪
・12/21 関空 10未男 ◇▲1784 邦人 大阪
・12/22 羽田 40代男 ◇▲1802 邦人 非公表毎日発表:行動歴非公表
・12/24 羽田 40代女 ◇▲1824 邦人 東京
・12/24 羽田 40代男 ◇▲1825 邦人 東京 発熱、咽頭痛
・12/24 羽田 40代女 ◇▲1826 邦人 非公表
・12/26 関空 50代女 ◇▲1841 邦人 香川
・12/26 関空 30代女 ◇▲1842 邦人 京都
・12/26 羽田 30代女 ◇▲1843 邦人 東京 食欲低下
・12/26 羽田 10未男 ◇▲1844 邦人 東京
・01/03 羽田 30代男 ◇▲1969 ※1 大阪
・01/04 羽田 30代男 ◇▲1978 ※1 非公表 毎日発表:頭痛/変異株発表:発熱、咽頭痛
 ※1:No1969、No1978はどちらかが邦人、どちらかが外人
・01/10 成田 30代男 ◇▲2036 国籍不明 神奈川
(空港検疫すり抜け事例)
・12/13 不明 50代女 ◆▲ 国籍不明 東京
・12/16 不明 30代男 ◆▲ 国籍不明 東京
⇒ <市中>濃厚接触二次感染1人 20代女 ◎▲ 国籍不明 東京
(12/22 不明 30代男 ◆  国籍不明 東京(12/27発症12/29陽性)※検査量不足で変異株と確認できず
⇒ <市中>濃厚接触二次感染1人 20代男 ◎▲ 国籍不明 東京(12/30発症・陽性日不明)
⇒ <市中>濃厚接触二次感染1人 20代女 ◎▲ 国籍不明 東京(01/02発症・陽性日不明)
・12/25 不明 20代男 ◆▲ 国籍不明 東京(隔離中1/6無症状も自主検査し陽性)
・12/31 不明 20代男 ◆▲ 国籍不明 東京(1/2発症)
・01/10 不明 30代女 ◆▲ 国籍不明 東京(1/13発症)

行動歴南アフリカからの入国者起因
・12/19 成田 30代女 ◇△1776 邦人 東京
・01/07 関空 20代女 ◇△1979 外人 兵庫
・01/08 成田 10代女 ◇△2029 外人 東京
・01/08 成田 40代女 ◇△2030 外人 東京

行動歴南アフリカ/アラブ首長国連邦からの入国者起因
・12/29 成田 30代男 ◇△ 1866 外人 愛知

行動歴アラブ首長国連邦からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/23 成田 20代男 ◇▲1815 邦人 千葉
・12/24 関空 30代女 ◇▲1834 邦人 兵庫
・12/29 関空 30代女 ◇▲1870 国籍不明 愛知
・01/02 関空 70代女 ◇▲1925 国籍不明 福井
・01/09 成田 40代女 ◇▲2004 国籍不明 東京 毎日発表:無症状/変異株発表:発熱、咽頭痛
(空港検疫すり抜け事例)
・12/24 関空 50代女 ◆▲ 国籍不明 兵庫=上記1834の濃厚接触者扱い(12/31無症状も検査し陽性)

行動歴ナイジェリアからの入国者起因
・12/29 成田 30代男 ◇▲1867 国籍不明 大阪
・01/03 成田 40代男 ◇▲1939 ※2 大分
・01/07 成田 30代男 ◇▲1982 ※2 東京
 ※2:No1939、No1982はどちらかが外人、どちらかが国籍不明

行動歴ガーナからの入国者起因
・01/10 成田 30代男 ◇▲2020 国籍不明 東京

行動歴ブラジルからの入国者起因
・01/02 羽田 40代男 ◇▼1912 外人 三重 到着時無症状、呼吸状態悪化し入院
・01/02 羽田 30代女 ◇▼1913 外人 三重 毎日発表:咽頭痛、鼻汁/変異株発表:咽頭痛、頭痛
・01/02 羽田 10代男 ◇▼1914 外人 三重 毎日発表:無症状/変異株発表:発熱
・01/02 羽田 10代女 ◇▼1915 外人 三重

感染経路不明 国内在住者(海外渡航無し)
⇒<市中>感染経路不明1人 20代女 ◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>感染経路不明1人 40代女 ◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>感染経路不明1人 60代男 ◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>感染経路不明1人 60代女 ◎▲ 国籍不明 静岡 1月中旬発症(上記60歳男の濃厚接触者)
(感染経路不明 40代男 ◎▲ 国籍不明 東京(1/15発症・陽性日不明)※変異株とは未確認
⇒<市中>感染経路不明1人 10未女 ◎▲ 国籍不明 東京 無症状・1/19陽性


新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16260.html
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

検疫週間速報1月1_外人悪化のまま

■空港検疫(週間速報)1月1週目 外国籍者悪化したまま 日本人は検査数激減で年末は不要不急の行き来が多かったとみられる結果に

厚生労働省(厚労省)は20日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の1月1週目(1月3日〜1月9日)分の速報値を発表しました。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週水曜日に過去4週間分が発表されています。20日の公表で、2020年10月4日〜2021年1月9日分が公表されたことになりました。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じていますが、分析に活用できます。

[罹患状況推移分析] 外国籍者の罹患率悪化したまま下がらず
2020年
10/04-10/31 (日本国籍0.34%:外国籍0.35%)
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)

2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)


検査数は、12月中旬〜下旬に日本国籍者が外国籍者の二倍ほどいたのに対し、前週日本国籍:外国籍=6:7と逆転。今週は5:9と、年末増えた日本人の減少が止まらず、年末減った外国人が増えています。
9日に検査対象が全入国者に変更されています。わずか1日間ですが、入国者総数の多い韓国、中国、ベトナムなど非上陸拒否国が対象なため、検体数は増える傾向になるはずです。全員検査は9日の1日間のみで、ベトナムは千人近く(ほとんど外国籍者)、中国と韓国はそれぞれ250人程の検体数となっています。しかし、ネパールやインドネシアは半減しています。
日本人も2月4週目に12,354人いたのに対し、今週は5,155人だけ。減少幅が大きすぎます。
日本人の場合、原因は年末年始帰省とみられますが、ここまで露骨に数値に差が出ると、年末入国した日本人は不要不急の行き来が多かったと言えそうです。国内間では帰省自粛の動きもありましたが、海外-日本間はその動きはなかったということかもしれません。

10月の4週間は日本国籍者と外国籍者の罹患率に差はなく0.35%程度でした。
11月に入ってからは、日本国籍者、外国籍者ともに急上昇しています。外国籍者の方が多い印象ですが、差は小さく、日本国籍者の割合も追いかけるように増えています。
今週は検体数が増えた一方、陽性者数は減ったため、全体の罹患率は下がっています。それでもまだ0.5%超えです。
前週と比べると、日本国籍者は、検査数が14%減少に対して陽性者数は59%減少。外国籍者は検査数が25%増加に対して陽性者数は19%増加です。
このため、罹患率は、日本国籍者は半減、外国籍者は横ばいでした。

日本国籍者と外国籍者との間での罹患率の差はさらに拡がりました。日本国籍者は0.2〜0.6%、外国籍者は0.5〜0.8%といった感じです。
総じて見ると、日本国内の罹患率は0.06%(人口約1億2500万人のうち治療中+死者約70,000人)ですから、空港検疫は相変わらず国内の10倍程度危険であることが分かります。

[陽性者数多い国分析] 米国は外人急激悪化で四割
今週も、日本国籍者は減少、外国籍者は横ばいといった傾向です。
相変わらず数が最多なのは米国。30人と前週の1.5倍になり、全体の四割を占めています。前週までは日本国籍者の方が陽性者が多かったですが、今週は外国籍者が24人と激増。外国籍者の罹患率は1.30%と急激悪化しています。
今週は、ロシアが、インドネシアとともに2番目に悪い数値になりました。ロシアは元々罹患率が悪い国です。米国に集中し他の国が数を減らす中、横ばい推移だったため、数も悪い結果となりました。感染要注意国ですね。
欧州は外国籍者が増えた印象です。

[罹患率高い国分析] ロシアは相変わらず悪く2.5%超え
罹患率は、ある程度の検体数(100人以上)がいる国では、ロシアが相変わらず罹患率が高く、2.56%と非常に悪いです。1%を超える国がロシア、パキスタン、アラブ首長国連邦、インド、ミャンマーと5か国もあります。ユーラシア大陸中央部ばかりですね。

検体数が少ない国でも、南アフリカは特に異常で、26人中3人感染の11.54%。変異株発生国でもあり、10人に1人を超える感染とは、かなりの注意が必要です。
二番目に数値の悪いクロアチア、三番目に数値の悪いナイジェリアは、二週連続の悪い数値で、ロシア同様現地の感染状態が悪いのかもしれません。非上陸拒否国で検査がほぼ9日1日間のみと思われるスリランカが3.13%でなぜか高確率になっています。
東欧も罹患率が高い国が傾向もあまり変わらず。クロアチア、ルーマニアと北欧のスウェーデンが1%を超えています。

[非公表の多い国分析] 非公表消滅したのに誤差が発生
毎日の詳細発表で非公表者は消滅しました。
非公表者が消滅したので、誤差がなくなるかと思いきや、かなり誤差が出ています。原因が謎です。
ナイジェリア、アラブ首長国連邦と変異株警戒国も含まれています。

[航空便利用者数分析] 米中横ばいも増減国によりバラバラ
合計の利用者数は五千人ほど増えて、3万人台を回復。31,606人でした
米国直行便と中国直行便の利用者数は横ばい。フィリピン直行便が約1,000人/週増加した一方、インドネシア直行便は約800人/週減と半減。ネパール直行便も半減しています。
ベトナムは約2,500人/週増えて倍増。韓国も約2,300人/週増と倍増し前々週レベルに回復しています。

技能実習生などが、インドネシアとネパールは渡航を諦めた一方、ベトナムは駆け込みがあったと言った感じでしょうか。
ベトナムは翌週から感染者が連発しており、まだ全入国者検査が始まっていなかったこの週にすり抜けが多くなかったか気になるところです。
フィリピンと韓国は年末年始休みが明けてビジネス客が動いたのかもしれません。

毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。
※非公表がなくなりましたので、細かい分析は今週で終了します。

米国からの入国者の動向
10月04日〜10月10日:罹患率0.23%
日本国籍 検体1,674・陽性4=罹患率0.24%、外国籍 検体547・陽性1=罹患率0.18%
10月11日〜10月17日:罹患率0.54%
日本国籍 検体532・陽性4=罹患率0.75%、外国籍 検体215・陽性0=罹患率0.00%
10月18日〜10月24日:罹患率0.15%
日本国籍 検体823・陽性0=罹患率0.00%、外国籍 検体489・陽性2=罹患率0.41%
10月25日〜10月31日:罹患率0.13%
日本国籍 検体1,545・陽性1=罹患率0.06%、外国籍 検体783・陽性2=罹患率0.26%
11月01日〜11月07日:罹患率1.19%
日本国籍 検体1,832・陽性26=罹患率1.42%、外国籍866・陽性6=罹患率0.69%
11月08日〜11月14日:罹患率0.67%
日本国籍 検体1,829・陽性11=罹患率0.60%、外国籍851・陽性7=罹患率0.82%
11月15日〜11月21日:罹患率0.78%
日本国籍 検体2,043・陽性11=罹患率0.54%、外国籍1,017・陽性13=罹患率1.28%
11月22日〜11月28日:罹患率0.64%
日本国籍 検体3,307・陽性20=罹患率0.60%、外国籍933・陽性7=罹患率0.75%
11月29日〜12月05日:罹患率0.75%
日本国籍 検体2,644・陽性14=罹患率0.53%、外国籍1,209・陽性15=罹患率1.24%
12月06日〜12月12日:罹患率0.37%
日本国籍 検体3,544・陽性10=罹患率0.28%、外国籍1,080・陽性 7=罹患率0.65%
12月13日〜12月19日:罹患率0.42%
日本国籍 検体4,300・陽性12=罹患率0.28%、外国籍 963・陽性10=罹患率1.04%
12月20日〜12月26日:罹患率0.42%
日本国籍 検体4,887・陽性20=罹患率0.41%、外国籍 789・陽性 4=罹患率0.51%
12月27日〜01月02日:罹患率0.50%
日本国籍 検体2,746・陽性11=罹患率0.40%、外国籍1,426・陽性10=罹患率0.70%

01月03日〜01月09日:罹患率0.71%
日本国籍 検体2,384・陽性 6=罹患率0.25%、外国籍1,850・陽性24=罹患率1.30%


英国からの入国者の動向
11月22日〜11月28日:罹患率0.77%
日本国籍 検体 304・陽性 2=罹患率0.66%、外国籍 87・陽性 1=罹患率1.15%
11月29日〜12月05日:罹患率0.29%
日本国籍 検体 587・陽性 2=罹患率0.34%、外国籍 105・陽性 0=罹患率0%
12月06日〜12月12日:罹患率0.17%
日本国籍 検体1,066・陽性 2=罹患率0.19%、外国籍 136・陽性 0=罹患率0%
12月13日〜12月19日:罹患率0.33%
日本国籍 検体1,102・陽性 4=罹患率0.36%、外国籍 108・陽性 0=罹患率0%
12月20日〜12月26日:罹患率1.50%
日本国籍 検体 986・陽性17=罹患率1.72%、外国籍 149・陽性 0=罹患率0%
12月27日〜01月02日:罹患率0.39%
日本国籍 検体 168・陽性 1=罹患率0.60%、外国籍 87・陽性 0=罹患率0%

01月03日〜01月09日:罹患率0.52%
日本国籍 検体 241・陽性 1=罹患率0.41%、外国籍 141・陽性 1=罹患率0.71%


週間速報内容
12/20-12/26
全検査
合計 検体14,098陽性76 0.54%↓
日本 検体 5,155陽性12 0.23%↓陽性人数半減!!
外国 検体 8,943陽性64 0.72%


検体数の多い国
米  国:検体4,234 陽性30=0.71%
  日本国籍 検体2,384 陽性 6=0.25%/外国籍国 検体1,850 陽性24=1.30%
フィリピン:検体1,636 陽性 5=0.31%
  日本国籍 検体 154 陽性 0=0%/外国籍 検体1,482 陽性 5=0.34%
ベトナム:検体 943 陽性 1=0.11%
  日本国籍 検体 20 陽性 0=0%/外国籍 検体 923 陽性 1=0.11%
フランス:検体 516 陽性 1=0.19%
  日本国籍 検体 195 陽性 0=0%/外国籍 検体 321 陽性 1=0.31%
インドネシア:検体 451 陽性 3=0.67%
  日本国籍 検体 153 陽性 1=0.65%/外国籍 検体 298 陽性 2=0.67%

罹患率の高い国(検体数100以上)
ロ シ ア:合計 検体 195、陽性 5=2.56%
  日本国籍 検体 43、陽性 0=0%/外国籍 検体 152、陽性 5=3.29%
パキスタン:合計 検体 254、陽性 4=1.57%
  日本国籍 検体 14、陽性 0=0%/外国籍 検体 240、陽性 4=1.67%
U A E:合計 検体 339、陽性 4=1.18%
  日本国籍 検体 194、陽性 1=0.52%/外国籍 検体 145、陽性 3=2.07%
イ ン ド:合計 検体 392、陽性 4=1.02%
  日本国籍 検体 54、陽性 0=0%/外国籍 検体 338、陽性 4=1.18%
ミャンマー:合計 検体 400、陽性 4=1.00%
  日本国籍 検体 10、陽性 1=10.00%/外国籍 検体 390、陽性 3=0.77%
※特記
罹患率は南アフリカが最悪です(検体26(日本国籍7)・陽性3(全員外国籍者)の11.54%)。
二週連続でクロアチア(6.25%、外国籍13人中陽性1人)、ナイジェリア(6.25%、外国籍14人中陽性1人)が数値が悪いです。スリランカ(3.13%、外国籍59人中陽性2人)が続いています。


毎日の個別発表との誤差状況(1月3日〜1月9日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):76人
(B)毎日発表:77人中非公表0人(複数国滞在者なし)

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 アラブ首長国連邦(A)4人(B)2人=Aが2人超過(日本籍1・外国籍3)
 パキスタン(A)4人(B)5人=Bが1人超過(日本籍0・外国籍4)
 インドネシア(A)3人(B)4人=Bが1人超過(日本籍1・外国籍2)
 ナイジェリア(A)1人(B)2人=Bが1人超過(日本籍0・外国籍1)
 フランス(A)1人(B)0人=Aが1人超過(日本籍0・外国籍1)
 コートジボワール(A)0人(B)1人=Bが1人超過

水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

空港検疫1/22_5人中3人有症状

◇空港検疫 5人中3人有症状者、アフリカ大陸からの入国者の陽性が本日も5人中また複数2人 1月22日発表分

厚生労働省(厚労省)は1月22日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


空港検疫陽性確認が増加中!
(×××)
1月22日現在
罹 患 率 0.440%

無症状率 93.6%

国内の隠れ感染者数(推定値)20.5万人

(比較用)東京都:罹患率0.649%=感染90,659人、死亡率0.0054%=死亡761人/人口13,962,725人(2020年12月)←[激増直後・ピーク]
(比較用)ガンビア:罹患率0.173%=感染3,950人、死亡率0.0056%=死亡128人/人口約228万人(2018年)←(日本より低感染も上陸拒否国)※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/gambia/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。


空港検疫 全員検査結果(1月20日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
12月31日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜10月04日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月01日:対象403,600人、陽性1,821人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月02日:対象405,107人、陽性1,829人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月03日:対象406,499人、陽性1,843人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月04日:対象409,177人、陽性1,866人/罹患率0.456%
2020年04月04日〜2021年01月05日:対象411,667人、陽性1,884人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月06日:対象413,001人、陽性1,895人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月07日:対象414,715人、陽性1,902人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月08日:対象416,537人、陽性1,913人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月09日:対象418,237人、陽性1,920人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月10日:対象419,865人、陽性1,934人/罹患率0.460%
2020年04月04日〜2021年01月11日:対象423,463人、陽性1,945人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月12日:対象427,244人、陽性1,958人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月13日:対象429,683人、陽性1,964人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月14日:対象432,379人、陽性1,971人/罹患率0.455%
2020年04月04日〜2021年01月15日:対象434,762人、陽性1,976人/罹患率0.454%
2020年04月04日〜2021年01月16日:対象437,905人、陽性1,987人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月17日:対象441,610人、陽性1,999人/罹患率0.452%
2020年04月04日〜2021年01月18日:対象445,048人、陽性2,007人/罹患率0.450%
2020年04月04日〜2021年01月19日:対象449,477人、陽性2,018人/罹患率0.448%
2020年04月04日〜2021年01月20日:対象453,952人、陽性2,035人/罹患率0.448%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月21日:対象458,877人、陽性2,036人/罹患率0.443%

2020年04月04日〜2021年01月22日:対象463,953人、陽性2,044人/罹患率0.440%

1月22日時点での罹患率をそのまま日本の人口(12月の推計人口1億2571万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約55.3万人になります。
国内のPCR検査陽性者は1月22日0時現在で348,897人ですから、隠れ感染者はあと約20.5万人もいると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っています。

検査人数は5,076人でした。上陸拒否国の全員検査が始まった昨年4月3日以来、過去最多の検査数で、初めて5千人を突破しました。
4日連続で四千人を突破しています。
感染者は8人増加。罹患率は一気に低下しました。
検査数は増えているのにだいぶ陽性者数が抑えられてきました。入国規制強化は、搭乗時にごまかそうとする人に対する抑止力になっている感じでしょうか。それなら良い傾向なのですが。
※9日から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年1月22日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16251.html











空港検疫検査 到着日別詳細結果(1月21日到着分までが反映と推定)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)と12月31日までは別にまとめています。

2020年04月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2021年
01月01日:症状 有0 無16=陽性16人 1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907
01月02日:症状 有1 無22=陽性23人 1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1959
01月03日:症状 有3 無16=陽性19人 1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1969
01月04日:症状 有1 無8=陽性9人 1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1978
01月05日:症状 有0 無9=陽性9人 1956・1957・1960・1961・1962・1963・1964・1965・1966
01月06日:症状 有0 無10=陽性10人 1967・1968・1970・1971・1972・1973・1974・1975・1976・1977
01月07日:症状 有0 無6=陽性6人 1979・1980・1981・1982・1983・1984
01月08日:症状 有2 無11=陽性13人 1985・1986・1987・1988・1989・1990・1991・1992・1993・1994・1995・2029・2030
01月09日:症状 有0 無11=陽性11人 1996・1997・1998・1999・2000・2001・2002・2003・2004・2005・2007
01月10日:症状 有3 無12=陽性15人 2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2036
01月11日:症状 有1 無5=陽性6人 2022・2023・2024・2025・2026・2042
01月12日:症状 有0 無8=陽性8人 2027・2028・2031・2032・2033・2034・2040・2041
01月13日:症状 有1 無2=陽性3人 2035・2037・2038
01月14日:症状 有2 無5=陽性7人 2039・2043・2044・2045・2046・2047・2048
01月15日:症状 有1 無12=陽性13人 2049・2050・2051・2052・2053・2054・2055・2056・2057・2058・2059・2060・2061
01月16日:症状 有0 無10=陽性10人 2062・2063・2064・2065・2066・2067・2068・2069・2070・2071
01月17日:症状 有0 無9=陽性9人 2072・2073・2074・2075・2076・2077・2078・2081・2082

01月18日:症状 有2 無6=陽性8人 2079・2080・2083・2084・2085・2086・2087・2098
 [空港別] 成田5・羽田3
 [男女別] 男6・女2
 [年代別] 10代下2・20代3・30代2・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] ベトナム1・米国6・メキシコ1
 [居住地] 東京2・神奈川1・大阪1・非公表4
01月19日:症状 有1 無2=陽性3人 2088・2089・2090
 [空港別] 成田2・羽田1
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド1・南アフリカ1・米国1
 [居住地] 青森1・東京1・大阪1
01月20日:症状 有0 無7=陽性7人 2091・2092・2093・2094・2095・2096・2097
 [空港別] 成田4・羽田2・関空1
 [男女別] 男5・女2
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代3・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ベトナム1・スリランカ1・フランス1・ナイジェリア1・エチオピア1・米国2
 [居住地] 福島1・東京1・神奈川3・愛知1・非公表1
01月21日:症状 有3 無0=陽性3人 2099・2100・2101
 [空港別] 成田3
 [男女別] 男3・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] UAE1・ガンビア1・米国1
 [居住地] 秋田1・東京1・大阪1

01月22日:症状 有0 無2=陽性2人 2102・2103
 [空港別] 成田2
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・ナイジェリア1
 [居住地] 埼玉1・愛知1


合計5人の陽性確認が発表されました。有症状者が3人も出ています。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、1月22日までの295日間で2,025人になりました。
2,025人のうち有症状は3人増えて128人です。無症状は1,897人で、無症状率は93.6%です。ここのところ有症状者が急増しており、無症状率がジリジリ悪化しています。

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。

有症状者は3人です。
21日成田着米国から入国の東京都在住者(40代男)が発熱症状です。
21日成田着アラブ首長国連邦(UAE)から入国の秋田県在住者(50代男)が咳嗽症状です。
21日成田着ガンビアから入国の大阪府在住者(30代男)が咳嗽症状です。
米国、UAEはそれぞれ半日程度、ガンビアからは乗り継ぎ含め半日以上の飛行時間です。機内で発症したものと思われます。UAEは空港検疫での変異株陽性確認が複数人出ている国です。


本日発表分は、世界最悪の感染国ながら全く警戒されていない米国、変異株警戒国であるUAEとナイジェリア、直行便就航ごとに陽性者が出ている印象の南アジア(ネパール)から各1人陽性者が出ています。
入国者の絶対数が少ないアフリカ大陸からの入国者の陽性が不気味に増え続けていますね。


海港検疫から1人陽性者が出ています。19日発表分10人と同じ18日神戸港着なので、同一船舶の乗員の可能性が高いですね。

新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港・海港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16255.html
ラベル:検疫 感染症
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2021年01月22日

SKY_夏国内 既存増減便のみ

□SKY 国内線夏ダイヤ発表、既存路線の増減便のみ

スカイマーク(SKY)は22日、夏ダイヤ期間に当たる3月28日〜10月30日の運航ダイヤを発表しました。

国内線:既存路線の増減便のみ
新設:ありません。
増便:3月28日から新千歳-中部国際線、東京国際(羽田)-福岡線を各1日1往復、神戸-那覇線を1日2往復増便します。
減便:3月28日から新千歳-福岡線、羽田-鹿児島線、福岡-那覇線を各1日1往復減便します。
運休:ありません。

国際線:未発表
新設:未発表
増便:未発表
減便:未発表
運休:未発表

03/28-
〇SKY 新千歳 -中部国際( 2→ 3)
〇SKY 東京国際-福岡  (11→12)
〇SKY 神戸  -那覇  ( 3→ 5)
△SKY 新千歳 -福岡  ( 2→ 1)
△SKY 東京国際-鹿児島 ( 5→ 4)
△SKY 福岡  -那覇  ( 4→ 3)

2021 年 3 月 28 日〜2021 年 10 月 30 日の運航ダイヤについて(SKY公式サイト)
https://www.skymark.co.jp/ja/company/press/pdf/__icsFiles/afieldfile/2021/01/22/20210122_press_timetable_1.pdf
ラベル:sky 夏ダイヤ
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入国者変異株状況_1/21

◇入国者変異株感染状況 1月21日発表分

厚生労働省(厚労省)は21日、2日ぶりに変異株が確認されたことを発表しました。
新たに1人が確認されています。


新規の事例は、空港検疫以外での陽性で、感染経路不明の市中感染事例です。
・静岡県在住者60代女、1月中旬発症、英国滞在歴なし

18日に発表された感染経路不明の静岡県在住者(60代男)の濃厚接触者と発表されています。従って当初無症状で検査し、その後症状が出たと推定されます。

静岡で確認された感染経路不明の変異株患者は、合計4人になりました。
静岡県や厚生労働省の発表にない情報を、新聞などの記事からまとめると以下のようになります。
・20代女:静岡県東部保健所管内、県外外出無し、1/3〜1/10の最初に発症(=1/3発症?)
 別の都道府県(首都圏?)で確認された変異株疑い患者と接触しており、その濃厚接触者として検査して変異株と発覚
・40代女:静岡県東部保健所管内、県外者と会食
 20代女と40代女は互いに濃厚接触していたことが確認
・60代男:静岡県東部保健所管内、県外者と会食
 上記女2人と60代男の接触は確認できず

静岡県の陽性事例について全数確認をしている模様ですが、いまのところ変異株はこの4人以外はまだ見つかっていないようです。
となると、在住地からすると、4人が静岡県内で何らかの接点があった(間に媒介者がいることも含め)ことが疑われます(それこそ誰も注意しない道路でのすれ違いとか公園だとかスーパー、電車内って可能性もありますよね)。4人とも他の濃厚接触者がいないことが妙にはっきり発表されていますから、行動歴を照らし合わせれば、一発だと思うのですが、、、。今回のパンデミックで日本では、行動歴が出ないから、そんな基礎的なことも調べられないのですね。

また、大元となった別の都道府県の患者について何も情報がないのは、異常です。「英国滞在者」といった発表ではなく「変異株疑い」という表現が引っ掛かります。
この方が入国者なら、入国時検査をすり抜けた方で、市中発症として英国滞在歴のある感染者として発表されるはずですが、変異種疑いと言うだけで変異種感染と確認されていない方ですから、普通の陽性者と横並び発表になってしまうので、確認のしようがありません(東京などは海外渡航歴は未発表で隠匿されるのでそもそも分かりません)。しかし、14日間は自宅で一緒に過ごす人以外の人と会うことはできないはずで、なぜ他人と会食していたのかなど、謎が多すぎます。14日間を過ぎていたなら潜伏期間が14日を超えたことになりそれこそ大問題ですし、14日以内に接触していたのなら入国規制を守らなかったことになりそれもそれで大問題。
この方が入国者でないなら、海外渡航者から感染した可能性があります。つまり、この方のいる都道府県周辺の英国や南アフリカ等からの入国者をすぐに全員調べるくらいでないと収まりませんが、そのようなことが行われている情報は全然ありません。
そもそも、「変異株疑い」ということは、この方自身も変異株が確認された人と濃厚接触したということでしょう。しかし、これまで発表された変異株感染者は濃厚接触認定された人がほとんど存在しません。

そして、唯一、1人だけこの該当者がいます。下記でも( )で記載している、22日英国から入国した東京都在住の30代男です。14日の自主隔離期間中に11人で会食をしていたトンデモナイ事例の方です。公表された情報は何もなく、これまでの公表情報からだけで推定した結果ですが、可能性は否定できないですね。

この方起因なら、そもそも東京発ですから、静岡にまで拡大するという、大規模クラスターに発展する可能性があるということになります。静岡だけでは収まらないです。接触者の行動歴をできるだけ早く分析し、拡散状況をすぐに追う必要がありそうです。

昨年3月に神戸→那覇線で起こった航空機機内大規模クラスター(国からは一切非公表)では、接触者認定が遅くなって連絡がされなかったせいで、余計な感染拡大が起き、少なくとも四次感染まで発生しています。これと同じことが起こってしまいますね。

入国規制の失敗なのなら、すぐ原因突き止めて改善しないといけんのに、それすら分からないのは、本当に異常です。
入国者を塞ぐのも後手後手、市中感染のクラスター対策も後手後手。後手になっても大して何もしない。何も公表すらされないのを見ると、変異株蔓延を抑え込む気が完全にゼロですね。


国内の変異株確認者は1人増えて、合計48人(うち入国者41人/市中二次感染3人/経路不明市中感染4人)となりました。

<空港検疫等での変異株状況>
左から到着日、到着空港、年代性別、推定される空港検疫No、推定される国籍、推定される在住地、空港検疫での症状(有症状の場合)
◆は14日間自主隔離期間の発症(空港検疫で陰性か検査対象外)、◇は空港検疫での確認、◎市中感染
▲は英国で最初に確認された変異株、△は南アフリカで最初に確認された変異株、▼ブラジルからの入国者から確認された変異株


行動歴英国からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/01 羽田 10代男 ◇▲1535 邦人 非公表
・12/18 羽田 10代男 ◇▲1717 邦人 在住非公表(毎日発表時:行動歴非公表)
・12/19 羽田 30代女 ◇▲1733 邦人 東京
・12/20 羽田 60代男 ◇▲1765 邦人 東京 倦怠感
・12/21 関空 40代男 ◇▲1782 邦人 大阪
・12/21 関空 40代女 ◇▲1783 邦人 大阪
・12/21 関空 10未男 ◇▲1784 邦人 大阪
・12/22 羽田 40代男 ◇▲1802 邦人 在住非公表(毎日発表時:行動歴非公表)
・12/24 羽田 40代女 ◇▲1824 邦人 東京
・12/24 羽田 40代男 ◇▲1825 邦人 東京 発熱、咽頭痛
・12/24 羽田 40代女 ◇▲1826 邦人 在住非公表
・12/26 関空 50代女 ◇▲1841 邦人 香川
・12/26 関空 30代女 ◇▲1842 邦人 京都
・12/26 羽田 30代女 ◇▲1843 邦人 東京 食欲低下
・12/26 羽田 10未男 ◇▲1844 邦人 東京
・01/03 羽田 30代男 ◇▲1969 ※1 大阪
・01/04 羽田 30代男 ◇▲1978 ※1 在住非公表 毎日発表では頭痛/変異株発表では発熱、咽頭痛
 ※1:No1969、No1978はどちらかが邦人、どちらかが外人
・01/10 成田 30代男 ◇▲2036 国籍不明 神奈川
(空港検疫すり抜け事例)
・12/13 不明 50代女 ◆▲ 国籍不明 東京
・12/16 不明 30代男 ◆▲ 国籍不明 東京
⇒ <市中感染>濃厚接触二次感染1人 20代女 ◎▲ 国籍不明 東京
(12/22 不明 30代男 ◆  国籍不明 東京(12/27発症・12/29陽性)※変異株と確認できず(検査量足りず)
⇒ <市中感染>濃厚接触二次感染1人 20代男 ◎▲ 国籍不明 東京(12/30発症・陽性日不明)
⇒ <市中感染>濃厚接触二次感染1人 20代女 ◎▲ 国籍不明 東京(01/02発症・陽性日不明)
・12/25 不明 20代男 ◆▲ 国籍不明 東京(隔離中1/6無症状も検査し陽性)=濃厚接触ではなく自主検査で判明
・12/31 不明 20代男 ◆▲ 国籍不明 東京(1/2発症)

行動歴南アフリカからの入国者起因
・12/19 成田 30代女 ◇△1776 邦人 東京
・01/07 関空 20代女 ◇△1979 外人 兵庫
・01/08 成田 10代女 ◇△2029 外人 東京
・01/08 成田 40代女 ◇△2030 外人 東京

行動歴南アフリカ/アラブ首長国連邦からの入国者起因
・12/29 成田 30代男 ◇△ 1866 外人 愛知

行動歴アラブ首長国連邦からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/23 成田 20代男 ◇▲1815 邦人 千葉
・12/24 関空 30代女 ◇▲1834 邦人 兵庫
・12/29 関空 30代女 ◇▲1870 国籍不明 愛知
・01/02 関空 70代女 ◇▲1925 国籍不明 福井
・01/09 成田 40代女 ◇▲2004 国籍不明 東京 (毎日発表時:無症状/変異株発表:発熱、咽頭痛)
(空港検疫すり抜け事例)
・12/24 関空 50代女 ◆▲ 国籍不明 兵庫=上記1834の濃厚接触者扱い(自宅隔離中12/31無症状も検査し陽性)

行動歴ナイジェリアからの入国者起因
・12/29 成田 30代男 ◇▲1867 国籍不明 大阪
・01/03 成田 40代男 ◇▲1939 ※2 大分
・01/07 成田 30代男 ◇▲1982 ※2 東京
 ※2:No1939、No1982はどちらかが外人、どちらかが国籍不明

行動歴ガーナからの入国者起因
・01/10 成田 30代男 ◇▲2020 国籍不明 東京

行動歴ブラジルからの入国者起因
・01/02 羽田 40代男 ◇▼1912 外人 三重 到着時無症状、呼吸状態悪化し入院
・01/02 羽田 30代女 ◇▼1913 外人 三重 (毎日発表時:咽頭痛、鼻汁/変異株発表:咽頭痛、頭痛)
・01/02 羽田 10代男 ◇▼1914 外人 三重 (毎日発表時:無症状/変異株発表:発熱)
・01/02 羽田 10代女 ◇▼1915 外人 三重

感染経路不明 国内在住者(海外渡航無し)
⇒<市中感染>感染経路不明1人 20代女 ◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3〜1/10間)発症
⇒<市中感染>感染経路不明1人 40代女 ◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3〜1/10間)発症
⇒<市中感染>感染経路不明1人 60代男 ◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3〜1/10間)発症
⇒<市中感染>感染経路不明1人 60代女 ◎▲ 国籍不明 静岡 1月中旬発症(上記60歳男の濃厚接触者)

新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16226.html

航空機内での感染が疑われた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のクラスター事例(国立感染症研究所公式サイト)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2502-idsc/iasr-in/9930-488d01.html

変異種、県内で感染か 20代女性、県外移動なし【新型コロナ】(静岡新聞公式サイト)
https://www.at-s.com/news/article/health/shizuoka/852832.html
静岡県内の英変異種3人 居住は東部保健所管内【新型コロナ】(静岡新聞公式サイト)
https://www.at-s.com/news/article/health/shizuoka/853104.html
新型コロナ英国変異種、60代女性の感染確認 静岡県内で4人目(静岡新聞公式サイト)
https://www.at-s.com/news/article/health/shizuoka/853740.html

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空港検疫1/21_アフリカ増加2人

◇空港検疫 アフリカ大陸からの入国者の陽性が増加中、本日も2人確認 1月21日発表分

厚生労働省(厚労省)は1月21日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


空港検疫陽性確認が増加中!
(×××)
1月21日現在
罹 患 率 0.443%

無症状率 93.8%

国内の隠れ感染者数(推定値)21.4万人

(比較用)日 本:罹患率0.274%=感染345,221人、死亡率0.0037%=死亡4,743人/人口約1億2571万人(2020年12月)←[激増中・ピーク](月間死亡1,500人ペース)
(比較用)フランス:罹患率4.508%=感染3,023,661人、死亡率0.1070%=死亡71,792人/人口約6,706万人(2020年1月1日)←(国民の22人に1人感染、1,000人に1人死亡)※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/france/



※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。


空港検疫 全員検査結果(1月19日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
12月31日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜10月04日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月01日:対象403,600人、陽性1,821人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月02日:対象405,107人、陽性1,829人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月03日:対象406,499人、陽性1,843人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月04日:対象409,177人、陽性1,866人/罹患率0.456%
2020年04月04日〜2021年01月05日:対象411,667人、陽性1,884人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月06日:対象413,001人、陽性1,895人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月07日:対象414,715人、陽性1,902人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月08日:対象416,537人、陽性1,913人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月09日:対象418,237人、陽性1,920人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月10日:対象419,865人、陽性1,934人/罹患率0.460%
2020年04月04日〜2021年01月11日:対象423,463人、陽性1,945人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月12日:対象427,244人、陽性1,958人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月13日:対象429,683人、陽性1,964人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月14日:対象432,379人、陽性1,971人/罹患率0.455%
2020年04月04日〜2021年01月15日:対象434,762人、陽性1,976人/罹患率0.454%
2020年04月04日〜2021年01月16日:対象437,905人、陽性1,987人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月17日:対象441,610人、陽性1,999人/罹患率0.452%
2020年04月04日〜2021年01月18日:対象445,048人、陽性2,007人/罹患率0.450%
2020年04月04日〜2021年01月19日:対象449,477人、陽性2,018人/罹患率0.448%
2020年04月04日〜2021年01月20日:対象453,952人、陽性2,035人/罹患率0.448%※海港検疫含む

2020年04月04日〜2021年01月21日:対象458,877人、陽性2,036人/罹患率0.443%

1月21日時点での罹患率をそのまま日本の人口(12月の推計人口1億2571万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約55.7万人になります。
国内のPCR検査陽性者は1月21日0時現在で343,106人ですから、隠れ感染者はあと約21.4万人もいると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っています。

検査人数は4,925人でした。上陸拒否国の全員検査が始まった昨年4月3日以来、過去最多の検査数となりました。
6日連続三千人を超え、3日連続で四千人を突破しています。
感染者は1人増加。罹患率は一気に低下しました。
※9日から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年1月21日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16207.html











空港検疫検査 到着日別詳細結果(1月20日到着分までが反映と推定)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)と12月31日までは別にまとめています。

2020年04月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2021年
01月01日:症状 有0 無16=陽性16人 1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907
01月02日:症状 有1 無22=陽性23人 1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1959
01月03日:症状 有3 無16=陽性19人 1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1969
01月04日:症状 有1 無8=陽性9人 1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1978
01月05日:症状 有0 無9=陽性9人 1956・1957・1960・1961・1962・1963・1964・1965・1966
01月06日:症状 有0 無10=陽性10人 1967・1968・1970・1971・1972・1973・1974・1975・1976・1977
01月07日:症状 有0 無6=陽性6人 1979・1980・1981・1982・1983・1984
01月08日:症状 有2 無11=陽性13人 1985・1986・1987・1988・1989・1990・1991・1992・1993・1994・1995・2029・2030
01月09日:症状 有0 無11=陽性11人 1996・1997・1998・1999・2000・2001・2002・2003・2004・2005・2007
01月10日:症状 有3 無12=陽性15人 2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2036
01月11日:症状 有1 無5=陽性6人 2022・2023・2024・2025・2026・2042
01月12日:症状 有0 無8=陽性8人 2027・2028・2031・2032・2033・2034・2040・2041
01月13日:症状 有1 無2=陽性3人 2035・2037・2038
01月14日:症状 有2 無5=陽性7人 2039・2043・2044・2045・2046・2047・2048
01月15日:症状 有1 無12=陽性13人 2049・2050・2051・2052・2053・2054・2055・2056・2057・2058・2059・2060・2061
01月16日:症状 有0 無10=陽性10人 2062・2063・2064・2065・2066・2067・2068・2069・2070・2071

01月17日:症状 有0 無9=陽性9人 2072・2073・2074・2075・2076・2077・2078・2081・2082
 [空港別] 成田5・中部1・関空2・福岡1
 [男女別] 男6・女3
 [年代別] 10代下1・20代0・30代2・40代3・50代2・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] 中国1・フィリピン2・ベトナム2・ナイジェリア1・米国2・ペルー1
 [居住地] 千葉1・神奈川1・山梨1・愛知2・大阪1・岡山1・広島1・非公表1
01月18日:症状 有2 無6(+1)=陽性8人 2079・2080・2083・2084・2085・2086・2087・2098
 [空港別] 成田5(+1)・羽田3
 [男女別] 男6・女2(+1)
 [年代別] 10代下2・20代3(+1)・30代2・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] ベトナム1・米国6(+1)・メキシコ1
 [居住地] 東京2(+1)・神奈川1・大阪1・非公表4

01月19日:症状 有1 無2=陽性3人 2088・2089・2090
 [空港別] 成田2・羽田1
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド1・南アフリカ1・米国1
 [居住地] 青森1・東京1・大阪1
01月20日:症状 有0 無7=陽性7人 2091・2092・2093・2094・2095・2096・2097
 [空港別] 成田4・羽田2・関空1
 [男女別] 男5・女2
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代3・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ベトナム1・スリランカ1・フランス1・ナイジェリア1・エチオピア1・米国2
 [居住地] 福島1・東京1・神奈川3・愛知1…非公表1


合計8人の陽性確認が発表されました。
4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、1月20日までの293日間で2,020人になりました。
2,020人のうち有症状は125人です。無症状は1,895人で、無症状率は93.8%です。

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。

3日ぶりに非上陸拒否国からの入国者の陽性が出ました。ベトナムとスリランカで2人増えています。
全入国者が検査対象になってから13日間で合計19人となりました。かなり多く、いよいよ偽陽性では片付けられなくなってきた印象です。


本日発表分は、世界最悪の感染国ながら全く警戒されていない米国から3人、変異株警戒国であるナイジェリアから1人陽性者が出ています。
入国者の絶対数が少ないアフリカ大陸からの入国者の陽性が不気味に増えていますね。


新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16227.html
ラベル:検疫 感染症
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2021年01月21日

JJP_夏国内 3路線新設へ

□JJP 国内線夏ダイヤ発表、3路線新設へ

ジェットスター・ジャパン(JJP)は、国内線の2021年夏期運航スケジュール(3月28日〜10月30日)を発表しました。このうち5月31日までの時刻表を公開しました。

国内線:3路線新設へ
新設:3月28日から、新千歳-関西国際(関空)線と関空-那覇線各1日1往復、成田国際(成田)-下地島線週6往復を新設します。
増便:ありません。
減便:3月28日から、新千歳-成田線週19往復、成田-関空線、成田-大分線、成田-長崎線、成田-宮崎線、成田-鹿児島線を各週1往復、成田-高松線を週8往復、成田-松山線、中部国際-福岡線を週7往復、成田-高知線を週2往復、成田-福岡線を週27往復、成田-熊本線を1日1往復減便します。
運休:ありません。

国際線:未発表
新設:未発表
増便:未発表
減便:未発表
運休:未発表

発表では庄内-成田線、新千歳-中部線、中部-鹿児島線、関空-高知線、関空-福岡線、関空-熊本線、関空-下地島線の合計7路線の運休が発表されていますが、既に冬ダイヤ途中から運休されています。
このうち庄内-成田線と関空-高知線は路線撤退であることが発表されています。

*変更前は2月設定ダイヤをベースに、GW以外の通常期間の運航便数で比較しています。
03/28-
◎JJP 新千歳 -関西国際( 0→ 1)
◎JJP 成田国際-下地島 ( 0→週6)
◎JJP 関西国際-那覇  ( 0→ 1)
△JJP 新千歳 -成田国際(5+週1+週3+週4→3+週3)
△JJP 成田国際-関西国際(3+週4→3+週3)
△JJP 成田国際-高松  (2+週4→1+週3)
△JJP 成田国際-松山  (2+週3→週1+週3+週6)
△JJP 成田国際-高知  ( 1→週5)
△JJP 成田国際-福岡  (7+週5→3+週3+週3)
△JJP 成田国際-大分  (1+週3→1+週2)
△JJP 成田国際-長崎  ( 1→週6)
△JJP 成田国際-熊本  (2+週3→1+週3)
△JJP 成田国際-宮崎  ( 1→週6)
△JJP 成田国際-鹿児島 ( 1→週6)
△JJP 中部国際-福岡  (2+週4+週5→2+週2)

<最大便数に変更がない路線>
□JJP 成田国際-那覇  (2+週3→2+週3)
□JJP 中部国際-那覇  (1+週2→1+週2)


ジェットスター・ジャパン 2021年夏期運航スケジュール 国内17路線を販売開始(JJP公式サイト)
https://www.jetstar.com/_/media/files/japan-and-korea/japan/news/2021/20210121.pdf?la=ja-jp
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

SFJ_夏国内 1路線期就へ

□SFJ 国内線夏ダイヤ発表、1路線期間就航へ

スターフライヤー(SFJ)は21日、2021年国内線サマーダイヤ(3月28日〜10月30日)を発表しました。

国内線:1路線期間就航
新設:北九州-那覇線を4月28日〜5月10日・7月21日〜8月5日・8月17日〜8月30日・9月17日〜9月27日に1日1往復、8月6日〜8月16日に1日2往復新設します。
増便:ありません。
減便:3月28日から一部日程で東京国際-北九州線を1日1往復減便します。
運休:ありません。

国際線:未発表
新設:未発表
増便:未発表
減便:未発表
運休:未発表

03/28-
△SFJ 東京国際-北九州 (11→10〜11)

<期間就航>
04/28-05/10・07/21-08/05・08/17-08/30・09/17-09/27
◎SFJ 北九州 -那覇  ( 0→ 1)
08/06-08/16
◎SFJ 北九州 -那覇  ( 0→ 2)


2021 年 国内線サマーダイヤおよび運賃のお知らせ(SFJ公式サイト)
https://www.starflyer.jp/news/2020/news_202101211.html
posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする