2021年02月06日

検疫週間速報1月3_邦人の方が率悪

■空港検疫(週間速報)1月3週目 日本国籍者の罹患率が11月以降で初めて外国籍者より悪化

厚生労働省(厚労省)は3日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の1月3週目(1月17日〜1月23日)分の速報値を発表しました。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週水曜日に過去4週間分が発表されています。27日の公表で、2020年10月4日〜2021年1月23日分が公表されたことになりました。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じていますが、分析に活用できます。

[罹患状況推移分析] 外国籍者の罹患率が日本国籍者を下回る!
2020年
10/04-10/31 (日本国籍0.34%:外国籍0.35%)
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)

01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)

検査数は、12月中旬〜下旬に日本国籍者が外国籍者の二倍ほどいたのに対し、12月5週目に日本国籍:外国籍=1:1.16と逆転。1月1週目に1:1.8、1月2週目に1:2.6、今週は1:3.7とどんどん外国籍者が増えています。
検査対象が全入国者になりました。入国者の多さは、前週同様にベトナム、中国、米国、フィリピン、韓国の順でした。
日本人は12月4週目に12,354人いたのに対し、今週も4,805人だけと、大幅減少が続いています。

10月の4週間は日本国籍者と外国籍者の罹患率に差はなく0.35%程度でした。
11月に入ってからは、日本国籍者、外国籍者ともに急上昇しています。外国籍者の方が多い印象ですが、差は小さく、日本国籍者の割合も追いかけるように増えていました。
今週は検体数が増えた一方、陽性者数は減ったため、全体の罹患率は下がっています。
前週と比べると、日本国籍者は、検査数が17%減少に対して陽性者数は17%減少。外国籍者は検査数が15%増加に対して陽性者数は47%減少です。
このため、罹患率は、日本国籍者は横ばい、外国籍者は大幅減少し、日本国籍者の方が罹患率が高くなりました外国籍者より日本国籍者の方が罹患率が悪いのは11月1日以来初めてです。表現としては、「日本国籍者が悪化した」のではなく、「外国籍者が改善した」という方が正しいでしょうか。日本国籍者はあまり変化なく、外国籍者は検体数が増えたのに陽性者は大幅減少だからです。

入国者数の多いベトナムや中国などの国が検査対象だった10月の罹患率に近いです。このため、この数値が空港検疫での平均的な数値に近いのかもしれません。

罹患率は減少したとは言ってもまだ0.18%です。
日本国内の罹患率は0.06%(人口約1億2500万人のうち治療中+死者約70,000人)ですから、空港検疫は相変わらず国内より危険であることが分かります。

[陽性者数多い国分析] 米国は日本国籍者増加
今週は、日本国籍者は横ばいからやや減少、外国籍者は減少と傾向が変わりました。
相変わらず数が最多なのは米国で14人でした。今週は日本国籍者が増えており、9人と多くを占めています。
2番目に多いのはベトナムで4人陽性者が出ています。ベトナムは全員外国籍者の陽性です
ナイジェリアが3人で続いています。ナイジェリアも全員外国籍者の陽性です。

[罹患率高い国分析] メキシコ罹患率1%超え、入国少人数の高感染はアフリカばかり
罹患率は、ある程度の検体数(100人以上)がいる国では、メキシコが最も悪く1.96%でした。
1%を超えたのはメキシコのみでした。アラブ首長国連邦が0.81%、米国が0.64%と続いています。メキシコとUAEは陽性者が全員日本国籍者、米国は日本国籍者が外国籍者の2倍います(入国者数は2倍も差は無い)です。

検体数が少ない国では、ガンビア(50.00%)、エチオピア(25.00%)、ガーナ(14.29%)、ナイジェリア(11.11%)、南アフリカ(10.00%)と5か国も10%以上です。すべてアフリカ諸国で、こちらは1人除いてすべて外国籍者。入国者数が少ないのに陽性確認が続いています
アフリカ諸国からの入国者はとにかく少ないです。現地の感染がそれだけ危険状態に陥っている国が増えている可能性があります

検体数、陽性者数の推移と、罹患率の変化を見ると、入国規制で渡航を自粛しているのは日本人がメイン。外国人はあまり気にせず渡航を継続しているように感じます。

そんな中で陽性者が減っているので、陽性疑い者は飛行機を利用できなくなってきたという見方もできるかもしれません。
一方で、大幅に入国者数が増えたのが低感染国のベトナムから。感染確率の高い国からの入国が減ったわけではなく、単に感染可能性の低い人たちが増えただけだけかもしません。
後者だとすると、手放しには喜べませんね

今のところ、翌週1月4週目は入国者数が激減しているようなので、1月3週目までは技能実習生などの外国籍者の駆け込み需要があったと推定される結果となりました。翌週1月4週目の詳細がどうなるかは要注目です。


[非公表の多い国分析] 誤差だいぶ減少
毎日の詳細発表で非公表者は消滅しています。
誤差はだいぶ少なくなってきました。

[航空便利用者数分析] 航空利用者は微増
合計の利用者数は3%・752人微増で、27,433人でした
ベトナム直行便は2千人以上、シンガポール直行便は千人弱の増加。中国直行便は4千人弱で横ばい。
米国直行便は約千人、フィリピン直行便と韓国直行便はそれぞれ5百人ほど減少しています。
ポーランドは毎週50人ほどでしたが、直行便欠航が始まり0人でした。毎週1便(252席仕様)で50人前後ですから、搭乗率は2割程度。厳しい運航だったと推定できます。
なお、英国からは入国者数が大幅に減っていますので、この週をもってブリティッシュ・エアウェイズが運航を取り止めています。

毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

米国からの入国者の動向
10月04日〜10月10日:罹患率0.23%
日本国籍 検体1,674・陽性4=罹患率0.24%、外国籍 検体547・陽性1=罹患率0.18%
10月11日〜10月17日:罹患率0.54%
日本国籍 検体532・陽性4=罹患率0.75%、外国籍 検体215・陽性0=罹患率0.00%
10月18日〜10月24日:罹患率0.15%
日本国籍 検体823・陽性0=罹患率0.00%、外国籍 検体489・陽性2=罹患率0.41%
10月25日〜10月31日:罹患率0.13%
日本国籍 検体1,545・陽性1=罹患率0.06%、外国籍 検体783・陽性2=罹患率0.26%
11月01日〜11月07日:罹患率1.19%
日本国籍 検体1,832・陽性26=罹患率1.42%、外国籍866・陽性6=罹患率0.69%
11月08日〜11月14日:罹患率0.67%
日本国籍 検体1,829・陽性11=罹患率0.60%、外国籍851・陽性7=罹患率0.82%
11月15日〜11月21日:罹患率0.78%
日本国籍 検体2,043・陽性11=罹患率0.54%、外国籍1,017・陽性13=罹患率1.28%
11月22日〜11月28日:罹患率0.64%
日本国籍 検体3,307・陽性20=罹患率0.60%、外国籍933・陽性7=罹患率0.75%
11月29日〜12月05日:罹患率0.75%
日本国籍 検体2,644・陽性14=罹患率0.53%、外国籍1,209・陽性15=罹患率1.24%
12月06日〜12月12日:罹患率0.37%
日本国籍 検体3,544・陽性10=罹患率0.28%、外国籍1,080・陽性 7=罹患率0.65%
12月13日〜12月19日:罹患率0.42%
日本国籍 検体4,300・陽性12=罹患率0.28%、外国籍 963・陽性10=罹患率1.04%
12月20日〜12月26日:罹患率0.42%
日本国籍 検体4,887・陽性20=罹患率0.41%、外国籍 789・陽性 4=罹患率0.51%
12月27日〜01月02日:罹患率0.50%
日本国籍 検体2,746・陽性11=罹患率0.40%、外国籍1,426・陽性10=罹患率0.70%
01月03日〜01月09日:罹患率0.71%
日本国籍 検体2,384・陽性 6=罹患率0.25%、外国籍1,850・陽性24=罹患率1.30%
01月10日〜01月16日:罹患率0.38%
日本国籍 検体1,782・陽性 4=罹患率0.22%、外国籍1,137・陽性 7=罹患率0.62%

01月17日〜01月23日:罹患率0.64%
日本国籍 検体1,259・陽性 9=罹患率0.71%、外国籍 934・陽性 5=罹患率0.54%


英国からの入国者の動向
11月22日〜11月28日:罹患率0.77%
日本国籍 検体 304・陽性 2=罹患率0.66%、外国籍 87・陽性 1=罹患率1.15%
11月29日〜12月05日:罹患率0.29%
日本国籍 検体 587・陽性 2=罹患率0.34%、外国籍 105・陽性 0=罹患率0%
12月06日〜12月12日:罹患率0.17%
日本国籍 検体1,066・陽性 2=罹患率0.19%、外国籍 136・陽性 0=罹患率0%
12月13日〜12月19日:罹患率0.33%
日本国籍 検体1,102・陽性 4=罹患率0.36%、外国籍 108・陽性 0=罹患率0%
12月20日〜12月26日:罹患率1.50%
日本国籍 検体 986・陽性17=罹患率1.72%、外国籍 149・陽性 0=罹患率0%
12月27日〜01月02日:罹患率0.39%
日本国籍 検体 168・陽性 1=罹患率0.60%、外国籍 87・陽性 0=罹患率0%
01月03日〜01月09日:罹患率0.52%
日本国籍 検体 241・陽性 1=罹患率0.41%、外国籍 141・陽性 1=罹患率0.71%
01月10日〜01月16日:罹患率0.59%
日本国籍 検体 252・陽性 2=罹患率0.79%、外国籍 89・陽性 0=罹患率0%

01月17日〜01月23日:罹患率0.40%
日本国籍 検体 203・陽性 1=罹患率0.49%、外国籍 48・陽性 0=罹患率0%


週間速報内容
01/17-01/23
全検査
合計 検体22,678陽性41 0.18%↓陽性率半減

日本 検体 4,805陽性15 0.31%↑
外国 検体17,873陽性26 0.15%↓陽性率半減

検体数の多い国
ベトナム:検体8,246 陽性 4=0.05%
  日本国籍 検体 92 陽性 0=0%/外国籍 検体 8,154 陽性 4=0.05%
中  国:検体3,772 陽性 1=0.03%
  日本国籍 検体 589 陽性 0=0%/外国籍 検体3,183 陽性 1=0.03%
米  国:検体2,193 陽性14=0.64%
  日本国籍 検体1,259 陽性 9=0.71%、外国籍 検体 934 陽性 5=0.54%
フィリピン:検体1,170 陽性 2=0.17%
  日本国籍 検体 102 陽性 0=0%/外国籍 検体1,068 陽性 2=0.19%
韓  国:検体1,141 陽性 0=0%
  日本国籍 検体 214 陽性 0=0%/外国籍 検体 927 陽性 0=0%

罹患率の高い国(検体数100以上)
メキシコ:合計 検体 102、陽性 2=1.96%
  日本国籍 検体 86、陽性 2=2.33%/外国籍 検体 16、陽性 0=0%
U A E:合計 検体 124、陽性 1=0.81%
  日本国籍 検体 84、陽性 1=1.19%/外国籍 検体 40、陽性 0=0%
米  国:合計 検体2,193、陽性14=0.64%
  日本国籍 検体1,259 陽性 9=0.71%、外国籍 検体 934 陽性 5=0.54%
ネパール:合計 検体 183、陽性 1=0.55%
  日本国籍 検体 4、陽性 0=0%/外国籍 検体 179、陽性 1=0.56%
イ ン ド:合計 検体 382、陽性 2=0.52%
  日本国籍 検体 81、陽性 0=0%/外国籍 検体 301、陽性 2=0.66%
※特記
罹患率はガンビアが最悪です(検体2・陽性1(全員外国籍者)の50.00%)。
エチオピア(25.00%、外国籍3人中陽性1人)、ガーナ(14.29%、外国籍6人中陽性1人)、ナイジェリア(11.11%、外国籍25人中陽性3人)、南アフリカ(10.00%、日本国籍7人中陽性1人)が10%以上です。


毎日の個別発表との誤差状況(1月17日〜1月23日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):41人
(B)毎日発表:38人中非公表0人(複数国滞在者なし)

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 米  国(A)14人(B)13人=Aが1人超過(日本籍9・外国籍5)
 メキシコ(A)2人(B)1人=Aが1人超過(日本籍2・外国籍0)
 オランダ(A)1人(B)0人=Aが1人超過(日本籍0・外国籍1)

水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7
ラベル:検疫 感染症
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入国者変異株状況_2/5

◇入国者変異株感染状況 2月5日発表分

厚生労働省(厚労省)は5日、3日連続で変異株が確認されたことを発表しました。
新たに11人が確認されています。


新規の事例は、全て空港検疫以外の市中感染での陽性事例です。

・埼玉県在住 10歳未満女=1月下旬発症/療養開始 英国滞在無 英国確認変異株
・埼玉県在住 10歳未満男=1月下旬発症/療養開始 英国滞在無 英国確認変異株
・埼玉県在住 10歳未満男=1月下旬発症/療養開始 英国滞在無 英国確認変異株
・埼玉県在住 10歳未満男=1月下旬発症/療養開始 英国滞在無 英国確認変異株
・埼玉県在住 60代女=1月下旬発症・2月上旬入院 英国滞在無 英国確認変異株
・埼玉県在住 10歳未満女=1月下旬発症/入院 英国滞在無 英国確認変異株
・埼玉県在住 50代女=1月下旬陽性(無症状)・2月上旬入院 英国滞在無 英国確認変異株
・埼玉県在住 40代女=1月下旬発症・入院 英国滞在無 英国確認変異株
・埼玉県在住 40代男=1月下旬発症・入院 英国滞在無 英国確認変異株
・埼玉県在住 10歳未満女=1月下旬発症・入院 英国滞在無 英国確認変異株
 ※上記10人はすべて同一施設の関係者
・埼玉県在住 30代女=1/28発症・1月下旬療養開始 英国滞在無 英国確認変異株
 ※変異株確認された3日発表埼玉県在住 30代男(1/12発症)の濃厚接触者


埼玉県で11人も市中感染が確認されています。10人はすべて同一施設の関係者です。
今回も原因となった入国者は特定されておらず、原因不明の集団感染です。それなのに、なぜ変異株解析が行われたのかは不明です。
療養開始と入院があり、自宅療養中の人もいると推定されます。無症状の人や大人が入院できている一方で、10歳未満は療養ばかりですね。
子供は症状を正しく言えないと思うのですが、、、。勝手に軽症と判断されているのか、子供は軽症で済むのか気になるところです。

同一施設関係者の10人は濃厚接触者が61人も存在。今回10人のうちの1人は無症状で陽性が確認されているので、すでにクラスターと認識して検査が行われているようですが、変異株と判明しなかったら、クラスターであることが隠匿され続けた事例です。

同一施設とは関係ない1人は、2月3日に発表された30代男の濃厚接触者ですが、発症日は1月12日と1月28日で、16日間も開きがあります。国によっては21日間隔離の国もありますが、14日間隔離は期間が短いのでしょうか、、、。
入国者は14日間強制隔離、プラス14日間自主隔離でも良いのではないかと考えたくなる事例ですね。

国内の変異株確認者は11人増えて、合計81人(うち入国者48人/入国者起因市中感染5人/経路不明市中感染30人)となりました。



<空港検疫等での変異株状況>
左から到着日、到着空港、年代性別、推定される空港検疫No、推定される国籍、推定される在住地、空港検疫での症状(有症状の場合)
◆は14日間自主隔離期間の発症(空港検疫で陰性か検査対象外)、◇は空港検疫での確認、◎市中感染
▲は英国で最初に確認された変異株、△は南アフリカで最初に確認された変異株、▼ブラジルからの入国者から確認された変異株


行動歴英国からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/01 羽田 10代男◇▲1535 邦人 非公表
・12/18 羽田 10代男◇▲1717 邦人 非公表(毎日発表)行動歴非公表
・12/19 羽田 30代女◇▲1733 邦人 東京
・12/20 羽田 60代男◇▲1765 邦人 東京倦怠感
・12/21 関空 40代男◇▲1782 邦人 大阪
・12/21 関空 40代女◇▲1783 邦人 大阪
・12/21 関空 10未男◇▲1784 邦人 大阪
・12/22 羽田 40代男◇▲1802 邦人 非公表(毎日発表)行動歴非公表
・12/24 羽田 40代女◇▲1824 邦人 東京
・12/24 羽田 40代男◇▲1825 邦人 東京発熱、咽頭痛
・12/24 羽田 40代女◇▲1826 邦人 非公表
・12/26 関空 50代女◇▲1841 邦人 香川
・12/26 関空 30代女◇▲1842 邦人 京都
・12/26 羽田 30代女◇▲1843 邦人 東京食欲低下
・12/26 羽田 10未男◇▲1844 邦人 東京
・01/03 羽田 30代男◇▲1969 ※1 大阪
・01/04 羽田 30代男◇▲1978 ※1 非公表(毎日発表)頭痛 (変異株発表)発熱、咽頭痛
 ※1:No1969、No1978はどちらかが邦人、どちらかが外人
・01/10 成田 30代男◇▲2036 邦人 神奈川
・01/22 羽田 20代女◇▲2106 邦人 愛知嗅覚障害、味覚障害
(空港検疫すり抜け事例)
・12/13 不明 50代女◆▲ 国籍不明 東京
・12/16 不明 30代男◆▲ 国籍不明 東京
⇒ <市中>濃接二次感染 20代女◎▲ 国籍不明 東京
(12/22 不明 30代男◆  国籍不明 東京 12/27発症12/29陽性 ※検査量不足で変異株と確認できず
⇒ <市中>濃接二次感染 20代男◎▲ 国籍不明 東京 12/30発症・陽性日不明
⇒ <市中>濃接二次感染 20代女◎▲ 国籍不明 東京 01/02発症・陽性日不明
・12/25 不明 20代男◆▲ 国籍不明 東京 隔離中1/6無症状も自主検査し陽性
・12/31 不明 20代男◆▲ 国籍不明 東京 1/2発症
・01/10 不明 30代女◆▲ 国籍不明 東京 1/13発症

行動歴南アフリカからの入国者起因
・12/19 成田 30代女◇△1776 邦人 東京
・01/07 関空 20代女◇△1979 外人 兵庫
・01/08 成田 10代女◇△2029 外人 東京
・01/08 成田 40代女◇△2030 外人 東京
・01/19 成田 30代女◇△2090 邦人 東京 (毎日発表)鼻汁、頭重感、咽頭痛 (変異株発表)脱水

行動歴南アフリカ/アラブ首長国連邦からの入国者起因
・12/29 成田 30代男◇△1866 外人 愛知

行動歴アラブ首長国連邦からの入国者起因
(空港検疫での捕捉事例)
・12/23 成田 20代男◇▲1815 邦人 千葉
・12/24 関空 30代女◇▲1834 邦人 兵庫
・12/29 関空 30代女◇▲1870 国籍不明 愛知
・01/02 関空 70代女◇▲1925 国籍不明 福井
・01/09 成田 40代女◇▲2004 国籍不明 東京(毎日発表)無症状 (変異株発表)発熱、咽頭痛
・01/21 成田 50代男◇▲2099 邦人 秋田(毎日発表)咳嗽 (変異株発表)無症状
(空港検疫すり抜け事例)
・12/24 関空 50代女◆▲ 国籍不明 兵庫=上記1834の濃厚接触者扱い(12/31無症状も検査し陽性)

行動歴ナイジェリアからの入国者起因
・12/29 成田 30代男◇▲1867 国籍不明 大阪
・01/03 成田 40代男◇▲1939 ※2 大分
・01/07 成田 30代男◇▲1982 ※2 東京
 ※2:No1939、No1982はどちらかが外人、どちらかが国籍不明

行動歴ガーナからの入国者起因
・01/10 成田 30代男◇▲2020 外人 東京

行動歴ブラジルからの入国者起因
・01/02 羽田 40代男◇▼1912 外人 三重到着時無症状、呼吸状態悪化し入院
・01/02 羽田 30代女◇▼1913 外人 三重(毎日発表)咽頭痛、鼻汁 (変異株発表)咽頭痛、頭痛
・01/02 羽田 10代男◇▼1914 外人 三重(毎日発表)無症状 (変異株発表)発熱
・01/02 羽田 10代女◇▼1915 外人 三重

行動歴ベトナムからの入国者起因
・01/17 関空 30代女◇▲2081 外人 大阪(毎日発表)無症状 (変異株発表)咳嗽

行動歴アフリカ(国不明)からの入国者起因
(空港検疫すり抜け事例)
・入国日非公表 成田 50代女◆△ 国籍不明 神奈川 1月中旬発症
⇒<市中>濃接二次感染 10代女◎△ 国籍不明 神奈川 1月下旬発症

感染経路不明 国内在住者(海外渡航無し)
(<市中?>感染経路不明瞭 年代不明性別不明   国籍不明 県不明発症非不明陽性日不明)※変異株疑い者
⇒<市中>濃接二次感染 20代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>濃接二次感染 40代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症

(原因入国者不明)
・<市中>感染経路不明 60代男◎▲ 国籍不明 静岡 1月上旬(1/3-1/10間)発症
⇒<市中>濃接二次感染 60代女◎▲ 国籍不明 静岡 1月中旬発症

(原因入国者不明)
・<市中>感染経路不明 40代男◎▲ 国籍不明 東京 1/15発症・陽性日不明
⇒<市中>濃接二次感染 10未女◎▲ 国籍不明 東京 無症状・1/19陽性
⇒<市中>接触有 感染 20代男◎▲ 国籍不明 埼玉 1/19発症・陽性日不明
⇒<市中>接触有 感染 30代女◎▲ 国籍不明 埼玉 1/19発症・陽性日不明
 ⇒<市中>濃接三次感染 50代女◎▲ 国籍不明 埼玉 1/20発症・陽性日不明
⇒<市中>接触有 感染 30代男◎▲ 国籍不明 埼玉 1/20発症・陽性日不明
 ⇒<市中>濃接三次感染 30代女◎▲ 国籍不明 埼玉 1/27発症・陽性日不明
 ⇒<市中>濃接三次感染 10未男◎▲ 国籍不明 埼玉 1/23発症・陽性日不明
⇒<市中>接触有 感染 60代男◎▲ 国籍不明 埼玉 1/17発症・陽性日不明
 ⇒<市中>濃接三次感染 90代女◎▲ 国籍不明 埼玉 1/22発症・陽性日不明
⇒<市中>接触有 感染 40代女◎▲ 国籍不明 埼玉 1/21発症・陽性日不明
⇒<市中>接触有 感染 40代男◎▲ 国籍不明 埼玉 1/22発症・陽性日不明

(原因入国者不明)
・<市中>感染経路不明 50代男◎▲ 国籍不明 東京1/18発症・陽性日不明
⇒<市中>濃接二次感染 50代女◎▲ 国籍不明 東京1/24発症・陽性日不明

(原因入国者不明)
・<市中>感染経路不明 30代男◎▲ 国籍不明 埼玉1/12発症・陽性日不明
⇒<市中>濃接二次感染 30代女◎△ 国籍不明 埼玉 1/28発症

(原因入国者不明)同一施設
・<市中>感染経路不明 10未女◎▲ 国籍不明 埼玉1月下旬発症・陽性日不明
・<市中>感染経路不明 10未男◎▲ 国籍不明 埼玉1月下旬発症・陽性日不明
・<市中>感染経路不明 10未男◎▲ 国籍不明 埼玉1月下旬発症・陽性日不明
・<市中>感染経路不明 10未男◎▲ 国籍不明 埼玉1月下旬発症・陽性日不明
・<市中>感染経路不明 60代女◎▲ 国籍不明 埼玉1月下旬発症・陽性日不明
・<市中>感染経路不明 10未女◎▲ 国籍不明 埼玉1月下旬発症・陽性日不明
・<市中>感染経路不明 50代女◎▲ 国籍不明 埼玉無症状・1月下旬陽性
・<市中>感染経路不明 40代女◎▲ 国籍不明 埼玉1月下旬発症・陽性日不明
・<市中>感染経路不明 40代男◎▲ 国籍不明 埼玉1月下旬発症・陽性日不明
・<市中>感染経路不明 10未女◎▲ 国籍不明 埼玉1月下旬発症・陽性日不明


新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16597.html
<新型コロナ>変異株、埼玉で新たに11人 227人感染、11人死亡(埼玉新聞公式サイト)
https://www.saitama-np.co.jp/news/2021/02/06/02_.html
ラベル:検疫 感染症
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空港検疫2/5_米国のみ確認

◇空港検疫 米国のみ陽性確認 2月5日発表分

厚生労働省(厚労省)は2月5日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


空港検疫陽性確認が増加中!
(×××)
2月5日現在
罹 患 率 0.433%

無症状率 93.4%

国内の隠れ感染者数(推定値)14.7万人

(比較用)東京都:罹患率0.732%=感染102,200人、死亡率0.0069%=死亡974人/人口13,960,236人(2021年1月)←[死亡激増中・ピーク](月間1,300人以上死亡ペース)
(比較用)米 国:罹患率8.082%=感染26,676,957人、死亡率0.1380%=死亡455,738人/人口約3億3,006万人(2021年1月)←[死亡激増中・ピーク](13人に1人感染、750人に1人死亡の超高感染国)※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/united-states/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。


空港検疫 全員検査結果(2月3日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
12月31日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜10月04日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月01日:対象403,600人、陽性1,821人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月02日:対象405,107人、陽性1,829人/罹患率0.451%
2020年04月04日〜2021年01月03日:対象406,499人、陽性1,843人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月04日:対象409,177人、陽性1,866人/罹患率0.456%
2020年04月04日〜2021年01月05日:対象411,667人、陽性1,884人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月06日:対象413,001人、陽性1,895人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月07日:対象414,715人、陽性1,902人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月08日:対象416,537人、陽性1,913人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月09日:対象418,237人、陽性1,920人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月10日:対象419,865人、陽性1,934人/罹患率0.460%
2020年04月04日〜2021年01月11日:対象423,463人、陽性1,945人/罹患率0.459%
2020年04月04日〜2021年01月12日:対象427,244人、陽性1,958人/罹患率0.458%
2020年04月04日〜2021年01月13日:対象429,683人、陽性1,964人/罹患率0.457%
2020年04月04日〜2021年01月14日:対象432,379人、陽性1,971人/罹患率0.455%
2020年04月04日〜2021年01月15日:対象434,762人、陽性1,976人/罹患率0.454%
2020年04月04日〜2021年01月16日:対象437,905人、陽性1,987人/罹患率0.453%
2020年04月04日〜2021年01月17日:対象441,610人、陽性1,999人/罹患率0.452%
2020年04月04日〜2021年01月18日:対象445,048人、陽性2,007人/罹患率0.450%
2020年04月04日〜2021年01月19日:対象449,477人、陽性2,018人/罹患率0.448%
2020年04月04日〜2021年01月20日:対象453,952人、陽性2,035人/罹患率0.448%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月21日:対象458,877人、陽性2,036人/罹患率0.443%
2020年04月04日〜2021年01月22日:対象463,953人、陽性2,044人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月23日:対象465,222人、陽性2,050人/罹患率0.440%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年01月24日:対象467,009人、陽性2,055人/罹患率0.440%
2020年04月04日〜2021年01月25日:対象468,266人、陽性2,058人/罹患率0.439%
2020年04月04日〜2021年01月26日:対象470,292人、陽性2,062人/罹患率0.438%
2020年04月04日〜2021年01月27日:対象471,171人、陽性2,064人/罹患率0.438%
2020年04月04日〜2021年01月28日:対象472,580人、陽性2,068人/罹患率0.437%
2020年04月04日〜2021年01月29日:対象473,674人、陽性2,073人/罹患率0.437%
2020年04月04日〜2021年01月30日:対象474,916人、陽性2,077人/罹患率0.437%
2020年04月04日〜2021年01月31日:対象476,707人、陽性2,082人/罹患率0.436%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年02月01日:対象478,218人、陽性2,082人/罹患率0.435%
2020年04月04日〜2021年02月02日:対象480,642人、陽性2,091人/罹患率0.435%
2020年04月04日〜2021年02月03日:対象481,678人、陽性2,093人/罹患率0.434%
2020年04月04日〜2021年02月04日:対象483,087人、陽性2,095人/罹患率0.433%

2020年04月04日〜2021年02月05日:対象484,221人、陽性2,098人/罹患率0.433%

2月5日時点での罹患率をそのまま日本の人口(1月の推計人口1億2557万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約54.4万人になります。
国内のPCR検査陽性者は2月5日0時現在で396,872人ですから、隠れ感染者はあと約14.7万人もいると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っています。

検査人数は1,134人と、千人台が続いています。
感染者は3人増加。罹患率は横ばいでした。
※1月9日から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年2月5日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16585.html














空港検疫検査 到着日別詳細結果(2月4日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)と12月31日までは別にまとめています。

2020年04月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2021年
01月01日:症状 有0 無16=陽性16人 1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907
01月02日:症状 有1 無22=陽性23人 1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1959
01月03日:症状 有3 無16=陽性19人 1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1969
01月04日:症状 有1 無8=陽性9人 1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1978
01月05日:症状 有0 無9=陽性9人 1956・1957・1960・1961・1962・1963・1964・1965・1966
01月06日:症状 有0 無10=陽性10人 1967・1968・1970・1971・1972・1973・1974・1975・1976・1977
01月07日:症状 有0 無6=陽性6人 1979・1980・1981・1982・1983・1984
01月08日:症状 有2 無11=陽性13人 1985・1986・1987・1988・1989・1990・1991・1992・1993・1994・1995・2029・2030
01月09日:症状 有0 無11=陽性11人 1996・1997・1998・1999・2000・2001・2002・2003・2004・2005・2007
01月10日:症状 有3 無12=陽性15人 2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2036
01月11日:症状 有1 無5=陽性6人 2022・2023・2024・2025・2026・2042
01月12日:症状 有0 無8=陽性8人 2027・2028・2031・2032・2033・2034・2040・2041
01月13日:症状 有1 無2=陽性3人 2035・2037・2038
01月14日:症状 有2 無5=陽性7人 2039・2043・2044・2045・2046・2047・2048
01月15日:症状 有1 無12=陽性12人※ 2049・2050・2051・2052・2053・2054・2055・2056・2057・2058・2059・2060
01月16日:症状 有0 無10=陽性10人 2061・2062・2063・2064・2065・2066・2067・2068・2069・2070
01月17日:症状 有0 無9=陽性9人 2071・2072・2073・2074・2075・2076・2077・2080・2081
01月18日:症状 有2 無5=陽性7人※ 2078・2082・2083・2084・2085・2086・2097
01月19日:症状 有1 無2=陽性3人 2087・2088・2089
01月20日:症状 有0 無7=陽性7人 2090・2091・2092・2093・2094・2095・2096
01月21日:症状 有3 無0=陽性3人 2098・2099・2100
01月22日:症状 有1 無6=陽性7人 2101・2102・2103・2104・2105・2106・2107
01月23日:症状 有0 無2=陽性2人 2108・2109
01月24日:症状 有0 無5=陽性5人 2110・2111・2112・2113・2114
01月25日:症状 有0 無1=陽性1人 2115
01月26日:症状 有2 無4=陽性6人 2116・2117・2118・2119・2120・2121
01月27日:症状 有1 無3=陽性4人 2122・2123・2124・2125
01月28日:症状 有0 無3=陽性3人 2126・2127・2128
01月29日:症状 有0 無6=陽性6人 2129・2130・2131・2132・2133・2134
01月30日:症状 有0 無0=陽性0人
01月31日:症状 有2 無7=陽性9人 2135・2136・2137・2138・2139・2140・2141・2142・2143
※1月15日、1月18日はそれぞれ1人が誤っていたため、後日に1人ずつ減少させています。


02月01日:症状 有0 無2=陽性2人 2144・2145
 [空港別] 羽田2
 [男女別] 男2・女0
 [年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] クウェート1・ボリビア1
 [居住地] 東京1・愛知1
02月02日:症状 有0 無2=陽性2人 2146・2147
 [空港別] 成田1・関空1
 [男女別] 男2・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・UAE1
 [居住地] 千葉1・兵庫1
02月03日:症状 有1 無2=陽性3人 2148・2149・2150
 [空港別] 成田2・関空1
 [男女別] 男3・女0
 [年代別] 10代下0・20代1・30代1・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インドネシア1・UAE1・ナイジェリア1
 [居住地] 埼玉1・神奈川1・奈良1
02月04日:症状 有0 無1=陽性1人 2151
 [空港別] 成田1
 [男女別] 男0・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] 米国1
 [居住地] 東京1


合計3人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、2021年2月4日までの308日間で2,072人になりました。
2,072人のうち有症状は135人です。無症状は1,937人で、無症状率は93.4%です。

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。

新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16592.html
ラベル:検疫 感染症
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