◇空港検疫 2月1週目は入国者横ばいで大きな変化無し、米中比が上位も変わらず 日本人多い超高感染国米国がトップ
厚生労働省(厚労省)は17日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査状況の2月1週目(1月31日〜2月6日)分の速報値を発表しました。
厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。
1月9日から全入国者が検査対象となったため、COVID-19パンデミック後初めて検査数≒入国者数となっています。複数回検査する人や14日以内に複数国滞在した人もいるので、厳密には=ではありませんし、乗員は対象外ですが、検査数が入国者数に限りなく近づきました。
今回発表は、一週間分に過ぎませんが、これまで確認することが出来なかった、行動歴別のほぼ正確な入国者数が4週連続で判明しています。
■検査数≒入国者は横ばい
2月1週目は、検査数は10,435件(前週比+358件)と、前週から横ばいでした。
日本国籍者は5,543件(前週比+642件)と増加だった一方、外国籍者は4,892件(前週比−284件)と減少しています。
入国時検査は1月9日着から全入国者対象となり、さらに、72時間前までの検査陰性証明の提示義務付けが、猶予期間を経て1月13日着以降実施されています。
特に新規入国の外国人にとって入国のハードルが相当上がったと推定されます。
■米中比変わらず多い、ベトナムは減ったまま
国別で見ると、最も入国が多かったのは米国で2,005件(前週比+128件)でした。二位は中国で1,419件(前週比+141件)、三位はフィリピンで1,155件(前週比-4件)、四位は韓国で531件(前週比+6件)、五位はインドで468件(前週比+95件)と順番は前週と同じで、それぞれの件数もほぼ横ばいでした。。
六番目以下は、タイ366件(前週比+64件)、台湾338件(前週比+29件)、インドネシア285件(前週比-63件)までは前週と同じで、やはり件数はほぼ横ばいでした。
九番目に多かったのが、欧州ドイツで263件(前週比+73件)、二週前までダントツトップだったベトナムが十位で238件(前週比+24件)でした。
■欧米は日本人多く、アジアは高感染国は外国人多・低感染国は外国人少?
日本人が多いのは、上位十位までの国では、米国、タイ、台湾、ドイツ、ベトナムです。
米国は相変わらず日本人が多く、日本国籍者1,297件・外国籍者708件です。タイは日本国籍者273件・外国籍者93件、台湾は日本国籍者242件・外国籍者96件と日本人が多い傾向が続いています。前週外国人が忽然と姿を消したベトナムは日本国籍者207件・外国籍者31件でした。
典型的な欧州型であるドイツも日本国籍者210件・外国籍者53件と日本人の方が多いです。
日本人と外国人の人数が近いのは、上位十位までの国では、中国とインドネシア。
前週に外国人の激減で、日本人と外国人が均衡した中国は日本国籍者786件・外国籍者633件となっています。
インドネシアが外国人減少により、日本国籍者125件・外国籍者160件と両者近い人数になりました。
外国人が多いのは、上位十位までの国では、フィリピン、韓国、インドでした。
外国人が多い筆頭はフィリピン。日本国籍者108件・外国籍者1,047件で外国人の方が断然多い状況は変わらずでした。
韓国は日本国籍者183件・外国籍者348件、インドは日本国籍者119件・外国籍者349件と外国籍者が明らかに多いです。
十位以内に入っていませんが11位のブラジル、14位のネパール、15位のパキスタンは圧倒的に外国籍者の方が多く、12位のフランスと13位のカナダは圧倒的に日本国籍者の方が多いです。
高感染国が多い欧米は日本人が多く、アジアは高感染国は外国人、低感染国は日本人の方が入国者が多い傾向があります。欧米は元々日本人が多い一方、アジアは外国人の方が普段は行き来が多いです。それだけアジアの低感染国は現地人が動かないで我慢している一方、高感染国は現地人が我慢し切れていないように感じる傾向です。
罹患状況などの詳細の分析は後日別途で記事にします。
■水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7
2021年02月17日
地震_2/17 臨時便さらに増加
□地震の影響 2/17 航空便は臨時便さらに拡大
航空各社や空港アクセス各社は16日までに、福島県沖地震の影響に関する17日の予定を発表しています。
周辺空港を発着する航空各社は既に運航再開しています(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックに伴う欠航あり)。
■17日の東北地方各空港発着臨時便予定(17日7時現在各社発表まとめ)
臨時便は、スカイマークが17日〜28日まで仙台-神戸線1日1往復、フジドリームエアラインズ(FDA)が17日〜24日まで青森-神戸線と花巻-名古屋線を各1日1往復、日本航空が17日〜19日まで青森-東京国際(羽田)線を1日2往復、秋田-羽田線を1日1往復新たに就航します。
なお、アイベックスエアラインズが明後日19日〜23日に仙台-大阪国際(伊丹)線、福島-伊丹線各1日1往復、FDAが24日のみ山形-名古屋線1往復の運航を既に決めています。
※COVID-19パンデミックに伴う欠航で元々大幅減便されています。各社で臨時便が多数設定されていますが、臨時便分が純増しているのではなく、当初予定ダイヤよりも減便体制での運航となっている点ご注意ください。
※他の要因(悪天候等)による運休は記載していません(下記定期便の運航予定で欠航になっていることがあります)。
・青森空港(COVID-19で欠航予定だった一部の定期便も急きょ運航)
千歳 2:JAL1(定期1←3)・ANA1(定期1←2)
羽田 3:JAL3(臨時2・定期1←6、+2)
小牧 1:FDA1(定期1←3)
伊丹 2:JAL1(定期1←3)・ANA1(定期1←3)
神戸 1:FDA1(臨時1・定期0←1、+1)
・三沢飛行場(COVID-19で欠航予定だった一部の定期便も急きょ運航)
札幌 週4:JAL週4(定期週4)
羽田 3:JAL3(定期3←4)
伊丹 0:JAL0(定期0←1)
・大館能代空港
羽田 週3:ANA週3(定期週3←2)
・秋田空港
千歳 1:ANA1(定期1←2)・JAL0(定期0←2)
羽田 4:ANA3(臨時1・定期2←5)・JAL1(臨時1・定期0←4、+1)
中部 1:ANA1(定期1←2)
伊丹 2:JAL1(定期1←3)・ANA1(定期1←3)
・花巻空港
千歳 1:JAL1(定期1←3)
羽田:JAL
小牧 2:FDA2(臨時1・定期1〜2←4、+1)
伊丹 1:JAL1(定期1←4)
福岡 0:JAL0(定期0←1)
・庄内空港
羽田 4:ANA1(定期1←4)
・山形空港
千歳 0:FDA0(定期0←1)
羽田 4:JAL4(臨時4・定期0←2)
小牧 1:FDA1(定期1←2)
伊丹 0:JAL0(定期0←3)
・仙台空港
千歳 7:IBX3(定期3)・JAL1(定期1←5)・APJ1(定期1←3)・ANA1(定期1←2)・ADO1(定期1←2)
成田 0:ANA0(定期0←2)
羽田 7:ANA4(臨時4)・JAL3(臨時3)
中部 4.5:IBX2.5(定期2.5←3)・ANA1(定期1←2)・APJ1(定期1)
伊丹 7:JAL2(定期2←8)・ANA3(臨時1・定期2←5)・IBX2(定期2)
関空 2:APJ2(定期2←3)
神戸 1:SKY1(臨時1・定期0←2、+1)
出雲 0:FDA0(定期0←1)
福岡 5:IBX4(定期4←5)・JAL1(定期1←2)
那覇 1:APJ1(定期1)・ANA0(定期0←1)
・福島空港
千歳 0:ANA0(定期0←1)
羽田 2:ANA2(臨時2)
伊丹 1:IBX1(定期1←2)・ANA0(定期0←2)
航空便に地震に伴う欠航はないため、今後は、大きな状況変更がある場合のみ更新します。
交通情報などのリンクを貼っておきます。公式な情報は各自ご確認ください。
国土交通省 http://www.mlit.go.jp/
・統合災害情報システム(DiMAPS) http://www.mlit.go.jp/saigai/dimaps/index.html
・災害・防災情報 http://www.mlit.go.jp/saigai/index.html
宮城県 https://www.pref.miyagi.jp/
福島県 https://www.pref.fukushima.lg.jp/
茨城県 https://www.pref.ibaraki.jp/
仙台国際空港公式サイト https://www.sendai-airport.co.jp/
福島空港公式サイト https://www.fks-ab.co.jp/
百里飛行場公式サイト http://www.ibaraki-airport.net/(COVID-19パンデミックの影響で全便欠航中・閉鎖中)
ANA http://www.ana.co.jp/
JAL https://www.jal.co.jp/
IBX https://www.ibexair.co.jp/index.html
ADO https://www.airdo.jp/
APJ https://www.flypeach.com/
FDA https://www.fujidream.co.jp/
SKY https://www.skymark.co.jp/ja/
航空各社や空港アクセス各社は16日までに、福島県沖地震の影響に関する17日の予定を発表しています。
周辺空港を発着する航空各社は既に運航再開しています(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックに伴う欠航あり)。
■17日の東北地方各空港発着臨時便予定(17日7時現在各社発表まとめ)
臨時便は、スカイマークが17日〜28日まで仙台-神戸線1日1往復、フジドリームエアラインズ(FDA)が17日〜24日まで青森-神戸線と花巻-名古屋線を各1日1往復、日本航空が17日〜19日まで青森-東京国際(羽田)線を1日2往復、秋田-羽田線を1日1往復新たに就航します。
なお、アイベックスエアラインズが明後日19日〜23日に仙台-大阪国際(伊丹)線、福島-伊丹線各1日1往復、FDAが24日のみ山形-名古屋線1往復の運航を既に決めています。
※COVID-19パンデミックに伴う欠航で元々大幅減便されています。各社で臨時便が多数設定されていますが、臨時便分が純増しているのではなく、当初予定ダイヤよりも減便体制での運航となっている点ご注意ください。
※他の要因(悪天候等)による運休は記載していません(下記定期便の運航予定で欠航になっていることがあります)。
・青森空港(COVID-19で欠航予定だった一部の定期便も急きょ運航)
千歳 2:JAL1(定期1←3)・ANA1(定期1←2)
羽田 3:JAL3(臨時2・定期1←6、+2)
小牧 1:FDA1(定期1←3)
伊丹 2:JAL1(定期1←3)・ANA1(定期1←3)
神戸 1:FDA1(臨時1・定期0←1、+1)
・三沢飛行場(COVID-19で欠航予定だった一部の定期便も急きょ運航)
札幌 週4:JAL週4(定期週4)
羽田 3:JAL3(定期3←4)
伊丹 0:JAL0(定期0←1)
・大館能代空港
羽田 週3:ANA週3(定期週3←2)
・秋田空港
千歳 1:ANA1(定期1←2)・JAL0(定期0←2)
羽田 4:ANA3(臨時1・定期2←5)・JAL1(臨時1・定期0←4、+1)
中部 1:ANA1(定期1←2)
伊丹 2:JAL1(定期1←3)・ANA1(定期1←3)
・花巻空港
千歳 1:JAL1(定期1←3)
羽田:JAL
小牧 2:FDA2(臨時1・定期1〜2←4、+1)
伊丹 1:JAL1(定期1←4)
福岡 0:JAL0(定期0←1)
・庄内空港
羽田 4:ANA1(定期1←4)
・山形空港
千歳 0:FDA0(定期0←1)
羽田 4:JAL4(臨時4・定期0←2)
小牧 1:FDA1(定期1←2)
伊丹 0:JAL0(定期0←3)
・仙台空港
千歳 7:IBX3(定期3)・JAL1(定期1←5)・APJ1(定期1←3)・ANA1(定期1←2)・ADO1(定期1←2)
成田 0:ANA0(定期0←2)
羽田 7:ANA4(臨時4)・JAL3(臨時3)
中部 4.5:IBX2.5(定期2.5←3)・ANA1(定期1←2)・APJ1(定期1)
伊丹 7:JAL2(定期2←8)・ANA3(臨時1・定期2←5)・IBX2(定期2)
関空 2:APJ2(定期2←3)
神戸 1:SKY1(臨時1・定期0←2、+1)
出雲 0:FDA0(定期0←1)
福岡 5:IBX4(定期4←5)・JAL1(定期1←2)
那覇 1:APJ1(定期1)・ANA0(定期0←1)
・福島空港
千歳 0:ANA0(定期0←1)
羽田 2:ANA2(臨時2)
伊丹 1:IBX1(定期1←2)・ANA0(定期0←2)
航空便に地震に伴う欠航はないため、今後は、大きな状況変更がある場合のみ更新します。
交通情報などのリンクを貼っておきます。公式な情報は各自ご確認ください。
国土交通省 http://www.mlit.go.jp/
・統合災害情報システム(DiMAPS) http://www.mlit.go.jp/saigai/dimaps/index.html
・災害・防災情報 http://www.mlit.go.jp/saigai/index.html
宮城県 https://www.pref.miyagi.jp/
福島県 https://www.pref.fukushima.lg.jp/
茨城県 https://www.pref.ibaraki.jp/
仙台国際空港公式サイト https://www.sendai-airport.co.jp/
福島空港公式サイト https://www.fks-ab.co.jp/
百里飛行場公式サイト http://www.ibaraki-airport.net/(COVID-19パンデミックの影響で全便欠航中・閉鎖中)
ANA http://www.ana.co.jp/
JAL https://www.jal.co.jp/
IBX https://www.ibexair.co.jp/index.html
ADO https://www.airdo.jp/
APJ https://www.flypeach.com/
FDA https://www.fujidream.co.jp/
SKY https://www.skymark.co.jp/ja/
空港検疫2/17_陽性1人も有症
◇空港検疫 陽性1人のみも有症状者 2月16日発表分
厚生労働省(厚労省)は2月16日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(比較用)日 本:罹患率0.332%=感染417,765人、死亡率0.0055%=死亡7,015人/人口約1億2557万人(2021年1月)←[死亡激増中・ピーク]
(比較用)メキシコ:罹患率1.581%=感染1,995,892人、死亡率0.1384%=死亡174,657人/人口約1億2,619万人(2018年)←[死亡増加中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/mexico/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(2月14日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
1月31日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜10月04日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月01日:対象478,218人、陽性2,082人/罹患率0.435%
2020年04月04日〜2021年02月02日:対象480,642人、陽性2,091人/罹患率0.435%
2020年04月04日〜2021年02月03日:対象481,678人、陽性2,093人/罹患率0.434%
2020年04月04日〜2021年02月04日:対象483,087人、陽性2,095人/罹患率0.433%
2020年04月04日〜2021年02月05日:対象484,221人、陽性2,098人/罹患率0.433%
2020年04月04日〜2021年02月06日:対象485,436人、陽性2,099人/罹患率0.432%
2020年04月04日〜2021年02月07日:対象487,177人、陽性2,101人/罹患率0.431%
2020年04月04日〜2021年02月08日:対象488,536人、陽性2,103人/罹患率0.430%
2020年04月04日〜2021年02月09日:対象490,391人、陽性2,104人/罹患率0.429%
2020年04月04日〜2021年02月10日:対象491,217人、陽性2,105人/罹患率0.428%
2020年04月04日〜2021年02月11日:対象492,547人、陽性2,107人/罹患率0.427%
2020年04月04日〜2021年02月12日:対象493,789人、陽性2,109人/罹患率0.427%
2020年04月04日〜2021年02月13日:対象495,165人、陽性2,113人/罹患率0.426%
2020年04月04日〜2021年02月14日:対象496,647人、陽性2,119人/罹患率0.426%
2020年04月04日〜2021年02月15日:対象497,862人、陽性2,121人/罹患率0.426%
2020年04月04日〜2021年02月16日:対象499,536人、陽性2,122人/罹患率0.424%
2021年2月16日時点での罹患率をそのまま日本の人口(1月の推計人口1億2557万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約53.3万人になります。
国内のPCR検査陽性者は2021年2月16日0時現在で415,565人ですから、隠れ感染者はあと約11.7万人もいると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っています。
検査人数は1,674人と、引き続き千人台と低調でした。
感染者は1人増加。罹患率はジリジリと下がっています。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年2月16日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16768.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(2月15日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)と1月31日までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年1月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
02月01日:症状 有0 無2=陽性2人 2144・2145
02月02日:症状 有0 無2=陽性2人 2146・2147
02月03日:症状 有1 無2=陽性3人 2148・2149・2150
02月04日:症状 有0 無1=陽性1人 2151
02月05日:症状 有0 無2=陽性2人 2152・2153
02月06日:症状 有1 無0=陽性1人 2154
02月07日:症状 有0 無2=陽性2人 2155・2156
02月08日:症状 有1 無1=陽性2人 2157・2159
02月09日:症状 有0 無1=陽性1人 2158
02月10日:症状 有0 無2=陽性2人 2160・2161
02月11日:症状 有0 無2=陽性2人 2162・2163
02月12日:症状 有0 無7=陽性7人 2164・2165・2166・2167・2168・2169・2170
[空港別] 成田4・羽田1・関空2
[男女別] 男7・女0
[年代別] 10代下0・20代3・30代1・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] インドネシア2・パキスタン2・UAE2・フランス1
[居住地] 東京3・神奈川1・岐阜1・福岡1・非公表1
02月13日:症状 有0 無2=陽性2人 2171・2172
[空港別] 羽田2
[男女別] 男2・女0
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] 米国1・ブラジル1
[居住地] 千葉1・愛知1
02月14日:症状 有0 無1=陽性1人 2173
[空港別] 関空1
[男女別] 男0・女1
[年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1
[居住地] 広島1
02月15日:症状 有1 無0=陽性1人 2174
[空港別] 成田1
[男女別] 男1・女0
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] メキシコ1
[居住地] 大阪1
合計1人の陽性確認が発表されました。有症状者です。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、2021年2月15日までの319日間で2,095人になりました。
2,095人のうち有症状は1人増えて138人です。無症状は1,957人で、無症状率は93.4%です。ここのところ有症状者が増加しており、無症状率がジリジリと悪化しています。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。
15日成田着メキシコから入国の大阪府在住者(20代男)が咳症状です。メキシコからだと半日程度の飛行ですから、機内で発症したものと推定されます。
■新型コロナウイルス感染症の患者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16771.html
厚生労働省(厚労省)は2月16日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(●●×××)
2月16日現在
罹 患 率 0.424%
無症状率 93.4%
国内の隠れ感染者数(推定値)11.7万人
2月16日現在
罹 患 率 0.424%
無症状率 93.4%
国内の隠れ感染者数(推定値)11.7万人
(比較用)日 本:罹患率0.332%=感染417,765人、死亡率0.0055%=死亡7,015人/人口約1億2557万人(2021年1月)←[死亡激増中・ピーク]
(比較用)メキシコ:罹患率1.581%=感染1,995,892人、死亡率0.1384%=死亡174,657人/人口約1億2,619万人(2018年)←[死亡増加中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/mexico/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(2月14日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
1月31日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜10月04日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月01日:対象478,218人、陽性2,082人/罹患率0.435%
2020年04月04日〜2021年02月02日:対象480,642人、陽性2,091人/罹患率0.435%
2020年04月04日〜2021年02月03日:対象481,678人、陽性2,093人/罹患率0.434%
2020年04月04日〜2021年02月04日:対象483,087人、陽性2,095人/罹患率0.433%
2020年04月04日〜2021年02月05日:対象484,221人、陽性2,098人/罹患率0.433%
2020年04月04日〜2021年02月06日:対象485,436人、陽性2,099人/罹患率0.432%
2020年04月04日〜2021年02月07日:対象487,177人、陽性2,101人/罹患率0.431%
2020年04月04日〜2021年02月08日:対象488,536人、陽性2,103人/罹患率0.430%
2020年04月04日〜2021年02月09日:対象490,391人、陽性2,104人/罹患率0.429%
2020年04月04日〜2021年02月10日:対象491,217人、陽性2,105人/罹患率0.428%
2020年04月04日〜2021年02月11日:対象492,547人、陽性2,107人/罹患率0.427%
2020年04月04日〜2021年02月12日:対象493,789人、陽性2,109人/罹患率0.427%
2020年04月04日〜2021年02月13日:対象495,165人、陽性2,113人/罹患率0.426%
2020年04月04日〜2021年02月14日:対象496,647人、陽性2,119人/罹患率0.426%
2020年04月04日〜2021年02月15日:対象497,862人、陽性2,121人/罹患率0.426%
2020年04月04日〜2021年02月16日:対象499,536人、陽性2,122人/罹患率0.424%
2021年2月16日時点での罹患率をそのまま日本の人口(1月の推計人口1億2557万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約53.3万人になります。
国内のPCR検査陽性者は2021年2月16日0時現在で415,565人ですから、隠れ感染者はあと約11.7万人もいると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っています。
検査人数は1,674人と、引き続き千人台と低調でした。
感染者は1人増加。罹患率はジリジリと下がっています。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年2月16日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16768.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(2月15日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
10月2日着分までの半年分の内容(4月3日着〜10月2日着までの感染状況)と1月31日までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜10月02日:http://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:http://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年1月31日:http://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
02月01日:症状 有0 無2=陽性2人 2144・2145
02月02日:症状 有0 無2=陽性2人 2146・2147
02月03日:症状 有1 無2=陽性3人 2148・2149・2150
02月04日:症状 有0 無1=陽性1人 2151
02月05日:症状 有0 無2=陽性2人 2152・2153
02月06日:症状 有1 無0=陽性1人 2154
02月07日:症状 有0 無2=陽性2人 2155・2156
02月08日:症状 有1 無1=陽性2人 2157・2159
02月09日:症状 有0 無1=陽性1人 2158
02月10日:症状 有0 無2=陽性2人 2160・2161
02月11日:症状 有0 無2=陽性2人 2162・2163
02月12日:症状 有0 無7=陽性7人 2164・2165・2166・2167・2168・2169・2170
[空港別] 成田4・羽田1・関空2
[男女別] 男7・女0
[年代別] 10代下0・20代3・30代1・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] インドネシア2・パキスタン2・UAE2・フランス1
[居住地] 東京3・神奈川1・岐阜1・福岡1・非公表1
02月13日:症状 有0 無2=陽性2人 2171・2172
[空港別] 羽田2
[男女別] 男2・女0
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] 米国1・ブラジル1
[居住地] 千葉1・愛知1
02月14日:症状 有0 無1=陽性1人 2173
[空港別] 関空1
[男女別] 男0・女1
[年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1
[居住地] 広島1
02月15日:症状 有1 無0=陽性1人 2174
[空港別] 成田1
[男女別] 男1・女0
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] メキシコ1
[居住地] 大阪1
合計1人の陽性確認が発表されました。有症状者です。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は、2021年2月15日までの319日間で2,095人になりました。
2,095人のうち有症状は1人増えて138人です。無症状は1,957人で、無症状率は93.4%です。ここのところ有症状者が増加しており、無症状率がジリジリと悪化しています。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。
15日成田着メキシコから入国の大阪府在住者(20代男)が咳症状です。メキシコからだと半日程度の飛行ですから、機内で発症したものと推定されます。
■新型コロナウイルス感染症の患者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16771.html