2021年04月10日

空港検疫4/10_6日後陽性者も

◇空港検疫 6日後陽性者も発生、悪化止まらず20人陽性発表 4月10日発表分

厚生労働省(厚労省)は4月10日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触にちごよ有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


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4月10日現在
罹 患 率 0.398%

無症状率 92.6%

国内の隠れ感染者数(推定値)0.2万人

(比較用)東京都:罹患率0.896%=感染124,987人、死亡率0.0128%=死亡1,798人/人口13,942,024人(2021年3月)
(比較用)ジンバブエ:罹患率0.256%=感染37,052人、死亡率0.0106%=死亡1,532人/人口約1,444万人(2018年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/zimbabwe/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(4月8日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
3月31日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜10月04日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月04日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html

2020年04月04日〜2021年04月01日:対象585,067人、陽性2,321人/罹患率0.396%
2020年04月04日〜2021年04月02日:対象587,415人、陽性2,328人/罹患率0.396%
2020年04月04日〜2021年04月03日:対象589,638人、陽性2,342人/罹患率0.397%
2020年04月04日〜2021年04月04日:対象592,641人、陽性2,357人/罹患率0.397%
2020年04月04日〜2021年04月05日:対象594,385人、陽性2,368人/罹患率0.398%
2020年04月04日〜2021年04月06日:対象596,689人、陽性2,374人/罹患率0.397%
2020年04月04日〜2021年04月07日:対象598,060人、陽性2,382人/罹患率0.398%
2020年04月04日〜2021年04月08日:対象599,474人、陽性2,389人/罹患率0.398%
2020年04月04日〜2021年04月09日:対象601,425人、陽性2,392人/罹患率0.397%

2020年04月04日〜2021年04月10日:対象603,186人、陽性2,402人/罹患率0.398%

2021年4月10日時点での罹患率をそのまま日本の人口(3月の推計人口1億2548万人)に当てはめると、感染者の推定人数は約49.9万人になります。
国内のPCR検査陽性者は2021年4月10日0時現在で497,305人ですから、隠れ感染者はあと約2千人いると推定されます。日本国内の感染者爆増に伴い、どんどんドンドン隠れ感染者推定数が減っています。

検査人数は1,761人と、二千人を切りました。
感染者は10人増加。罹患率はやや悪化しています。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、三日間の強制隔離対象国が徐々に増えてきており、入国直前と三日後の二回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年4月10日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17993.html




















空港検疫検査 到着日別詳細結果(4月9日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
3月31日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜10月02日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月03日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月03日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html

04月01日:症状 有0 無14=陽性14人 2382・2383・2385・2386・2387・2388・2389・2390・2392・2393・2395・2396・2419・2421
04月02日:症状 有1 無14=陽性15人 2391・2399・2401・2402・2403・2404・2405・2406・2407・2408・2426・2427・2428・2429・2430

04月03日:症状 有0 無9(+1)=陽性9人 2409・2410・2411・2412・2413・2414・2415・2439・2460
 [空港別] 成田9(+1)
 [男女別] 男6(+1)・女3
 [年代別] 10代下3・20代2・30代2(+1)・40代2・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] パキスタン1(+1)・イタリア1・エジプト6・ブラジル1
 [居住地] 北海道1(+1)・東京6・長野1・愛知1

04月04日:症状 有1 無5=陽性6人 2420・2422・2423・2424・2425・2441
04月05日:症状 有0 無3=陽性3人 2431・2432・2433

04月06日:症状 有0 無7(+2)=陽性7人 2434・2435・2436・2437・2438・2454・2456
 [空港別] 成田3(+1)・羽田2・関空2(+1)
 [男女別] 男5(+1)・女2(+1)
 [年代別] 10代下2(+1)・20代1・30代1・40代2・50代1(+1)・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1(+1)・インド1・パキスタン3(+1)・ウクライナ2
 [居住地] 茨城1・千葉1(+1)・富山1・大阪1・兵庫1(+1)・非公表2

04月07日:症状 有0 無2=陽性2人 2440・2442
 [空港別] 成田1・関空1
 [男女別] 男2・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インドネシア1・インド1
 [居住地] 東京2
04月08日:症状 有0 無10=陽性10人 2443・2444・2445・2446・2447・2448・2449・2450・2451・2452
 [空港別] 成田9・羽田1
 [男女別] 男7・女3
 [年代別] 10代下3・20代3・30代1・40代1・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・タイ1・パキスタン2・ケニア5・米国1
 [居住地] 埼玉7・千葉1・東京1・非公表1
04月09日:症状 有2(+2) 無13(+12)=陽性15人 2453・2455・2456・2457・2458・2459・2461・2462・2463・2464・2465・2466・2467・2468・2469・2470
 [空港別] 成田9(+9)・羽田2(+1)・関空4(+4)
 [男女別] 男12(+11)・女3(+3)
 [年代別] 10代下1(+1)・20代3(+3)・30代5(+5)・40代2(+2)・50代3(+2)・60代1(+1)・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1(+1)・タイ1(+1)・バングラデシュ1(+1)・ネパール1(+1)・インド2(+1)・パキスタン4(+4)・ウズベキスタン2(+2)・ジンバブエ2(+2)・米国1(+1)
 [居住地] 秋田1(+1)・千葉1(+1)・東京6(+5)・神奈川1(+1)・新潟1(+1)・岐阜1(+1)・愛知2(+2)・三重1(+1)・大阪1(+1)

04月10日:症状 有2 無1=陽性3人 2471・2472・2473
 [空港別] 羽田3
 [男女別] 男3・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代3・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] タイ1・インド2
 [居住地] 埼玉2・東京1


合計20人の陽性確認が発表されました。
3日後陽性者が2人、6日後陽性者が1人出ています。
有症状者が4人も出ています。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年4月10日までの373日間で2,394人になりました。
2,394人のうち有症状は4人増えて179人です。無症状は2,215人で、無症状率は92.5%です。ここのところ有症状者が急増しており、無症状率がジリジリ悪化しています。

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
9日成田着ジンバブエから入国の東京都在住者2人(30代女・10歳未満男)、9日成田着ウズベキスタンから入国の東京都在住者2人(20代男女)がそれぞれ連番確認されており、それぞれ団体感染が疑われます。

有症状者は4人です。
9日羽田着米国から入国の東京都在住60代男が発熱症状です。
9日成田着パキスタンから入国の新潟県在住30代男が発熱、頭痛、嗅覚異常症状です。
10日羽田着タイから入国の東京都在住30代男が咳嗽症状です。
10日羽田着インドから入国の埼玉県在住30代男が発熱、頭痛、咳嗽、咽頭痛症状です。
米国は半日近い長時間飛行、パキスタンは乗り継ぎあるため半日近い移動と思われますが、タイやインドは直行便は数時間の飛行です。
特にインドの事例は、飛行中の短時間にここまで多岐にわたる症状が出ており、急変する異常なウイルスだと物語っているようです。


三日後陽性者は2人です。
フィリピンとパキスタンから各1人です。
また、6日後に当たる3日到着者の陽性が出ました。パキスタンから1人です。

これで3日間強制隔離が対象国が少し多めに増えた3月5日着から4月6日着までの33日間で、強制隔離中の陽性者は50人となりました。

現在4日を超えての強制隔離は、陰性証明を所持していない人に限られます。ここのところパキスタンからの入国者の陽性が爆増していますが、この国は搭乗時に陰性証明は確認しない国ということが判明しました。この方の場合、北海道在住者で、陰性であったとしても14日間はホテル住まいでしょうから、ホテル代を浮かすために陰性証明を持ってこなかった確信犯の可能性もありますね。

三日後陽性者は、従来の検疫方法ではすり抜けていた、これまで極々稀に出るだけでほぼ出るわけがないと考えられてきた特異な人たちです。そんな人が1日1人以上出ているというのは流石に多すぎます。とにかくすり抜ける人が多すぎる=これまでの検疫は大失敗だったということがはっきりと証明されてしまっています。

毎日毎日同じ用語を使って申し訳ありませんが、これまでの検疫は大失敗だったということがはっきり証明されてしまっています。


非上陸拒否国であるタイからの入国者の陽性が2人も出ました。超低感染国として知られる国ですが、8日着でも1人出ており、急に出始めたのには何か理由があるのでしょうか。

空港検疫での陽性がかなり増えてきていますが、すり抜けギリギリ事例、団体感染疑い例や機内クラスター疑い例が急激に増えています。特にこの一週間ほどは、10歳未満が増え、家族渡航の団体感染と思われる事例が多発しています。過去の経験からすると、家族渡航が多い間は、陽性者の人数はなかなか減らない印象ですから、今の爆増状態は暫く続く恐れがあります。
相変わらずパキスタンの勢いも止まりません。


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17994.html


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ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

緊急警報!危険陽性20人!!

緊急警報! 空港検疫で陽性急増中!危険、本日発表分20人陽性確認!

国際線到着空港 感染リスク急拡大中!!
3日間強制隔離後の検査でも続々陽性判明中!!
年末年始以来のウイルス密輸緊急事態宣言状態!!!
国内感染拡大阻止の瀬戸際です!!!!


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全員検査で、本日発表分で二桁人数、20人もの感染が確認されました。

10日に、陽性が確認されたとして発表があったのは全部で20人です。
通常17時台には発表されるデータが19時台にならないと更新されないという、厚労省側もアップアップした状態です。完全に異常事態になっています

空港検疫でのCOVID-19感染確認の発表分で一日二桁人数となるのは2日連続です。
ここのところ一気に増加しています。

完全に入国者の感染が急増傾向に入ってきました
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触はしばらく自粛しませんか

空港検疫で陽性増加(第1波3月、第2波6月、第3波11月)→
国内での陽性増加(第1波4月、第2波7月、第3波12月)→
緊急事態宣言(第1波5月GW無!、第2波8月夏休無!、第3波1月冬休無!)の
悪しき流れをここらで止めませんか
今年はGWに遊びに行けるのでしょうか。瀬戸際です。
まんぼうでもう無理ですかね。

<第1波>欧米からの邦人多数
<第2波>パキスタンとフィリピンから+夏休の欧米からの邦人多数
<第3波>米国・インドネシア・南アジアから+年末の欧米からの邦人多数
<今 回>欧米からの邦人と中東・パキスタン・フィリピンから
デジャブでしょうか。


詳細は10日23時にアップ予定の日々の記事で書く予定ですが、少し遅れるかもしれません。

新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17994.html


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ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

羽田_国内線にもPCR検査施設

■東京国際空港(羽田空港) 国内線にもPCR検査施設を新設

東京国際空港(羽田空港)の第1ターミナル・第2ターミナルを運営する日本空港ビルデングと木下グループは8日、羽田空港第1ターミナル、第2ターミナルに「木下グループ 新型コロナPCR検査センター」を新設しました。

新設されたのは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査施設。第1ターミナル4階と第2ターミナル地下1階に新設されました。
施設では、唾液によるPCR検査のほか、鼻腔拭い液による抗原検査を提供。このうち抗原検査は約15分で結果が出て、検査結果書類もその場で発行するとしています。万一陽性の疑いとなった場合には、提携医療機関の紹介・搬送などの羽田空港店限定のサービスも提供されています。

検査証明所持は、国際線利用時はほぼ義務付けに近いですが、今のところ国内線利用の場合は、鉄道やバス利用の時と同様に所持の義務付けはありません。しかし、沖縄県が渡航前のPCR検査を推奨するなど、渡航前の検査を求める声があります。
羽田空港内では、国際線が発着する第3ターミナル1階の東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニックが、海外渡航者向けの唾液PCR検査を提供していますが、国内線側には同様の施設がありませんでした。今回の新設で、空港検疫でもすり抜けが問題視されている抗原検査に限定されてはしまいますが、国内線利用時に容易に寄り道して検査できるようになりました。

空港内のCOVID-19検査施設は、元々入居しているクリニック等が展開するところばかりで、新設する場合も自治体が設置することがほとんどです。民間が新規に設置するのは非常に珍しい事例です。
日本空港ビルデングでは、3月26日に、自動販売機でのコロナウイルス簡易検査キット販売も始めるなど、COVID-19対策が進んでいます。

羽田空港に 「木下グループ 新型コロナ PCR 検査センター」 が登場(日本空港ビルデング公式サイト)
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000010591.pdf
羽田空港の自動販売機でコロナウイルス簡易検査キット発売!(日本空港ビルデング公式サイト)
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000010346.pdf


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ラベル:羽田 感染症
posted by johokotu at 18:00| 東京 ☁| Comment(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2月前年比2割も率上昇

■2月輸送実績 国内線は横ばいで前年比2割程度まで悪化したままも、便数は調整し利用率は上昇して4割程度

月ごとの輸送実績などを発表している航空各社は9日までに、2月の輸送実績を発表しました。2月は前年比2割前後まで悪化しています。

月ごとの輸送実績などを発表しているのは、大手ではANAと日本航空。新興航空会社では、AIRDO、スカイマーク(SKY)、スターフライヤーが発表を行っています。また、フジドリームエアラインズとアイベックスエアラインズは国土交通省(国交省)東京航空局から、オリエンタルエアブリッジと天草エアラインは国交省大阪航空局から実績が発表されています(国交省発表は速報値)。
※格安航空会社3社は発表しているところは無し。

2月は、利用者数の前年比が2割程度まで悪化したところが多くなりました。一方で、便を減らしたところが多かったのか、利用率は4割前後です。SKYは便数の減らし方が上手なのか利用率は6割台まで改善しています。
11月迄ジリジリと利用が戻ってきていましたが、感染拡大に伴って12月以降一気に悪化中。2月は緊急事態宣言もあり、利用者数は1月に下がったままでした

ちなみにSKYは3月分も既に公表しています。前年比107.9%、利用率53.3%となりました。
昨年3月は既に新型コロナウイルス感染症の影響で、利用が低迷し始めた月で、SKYの場合は今年は前年よりも多くの利用者がいました。
比較の意味がなくなりましたので、輸送実績については、3月以降は取り上げないことにします

各社の国内線輸送実績状況(2020年4月〜2021年2月)
・ANA https://www.anahd.co.jp/group/pr/pdf/20210409.pdf(ANA公式)
4月 前年比 8.8%、利用率15.9% / 5月 前年比 4.5%、利用率31.7%
6月 前年比17.6%、利用率53.8% / 7月 前年比24.4%、利用率40.9%
8月 前年比23.7%、利用率29.8% / 9月 前年比30.1%、利用率53.3%
10月 前年比41.4%、利用率60.1% /11月 前年比47.4%、利用率61.5%
12月 前年比40.0%、利用率40.2%
1月 前年比20.2%、利用率27.5%
2月 前年比19.6%、利用率42.4%
 東京国際-熊本   利用率67.4%=利用 5,966人(前年比13.8%)、提供 8,847席(前年比12.2%)→需給がましだった例
 東京国際-石見   利用率11.3%=利用 451人(前年比 4.9%)、提供 3,984席(前年比20.5%)→供給過多例


・JAL https://press.jal.co.jp/ja/release/202103/006016.html(JAL公式)
4月 前年比11.5%、利用率19.6% / 5月 前年比 7.6%、利用率22.5%
6月 前年比21.0%、利用率41.6% / 7月 前年比35.3%、利用率46.6%
8月 前年比28.3%、利用率36.4% / 9月 前年比38.0%、利用率59.7%
10月 前年比53.0%、利用率66.8% /11月 前年比57.4%、利用率66.6%
12月 前年比45.4%、利用率45.5%
1月 前年比22.9%、利用率31.1%
2月 前年比22.7%、利用率48.0%
 釧路  -札幌   利用率70.2%=利用 3,453人(前年比66.0%)、提供 4,920席(前年比69.0%)→需給がましだった例
 東京国際-宮古   利用率20.8%=利用 1,512人(前年比20.1%)、提供 7,260席(前年比75.9%)→供給過多例


・ADO https://www.airdo.jp/corporate/info/flight-data/(ADO公式)
4月 前年比 7.8%、利用率12.0% / 5月 前年比 4.7%、利用率13.3%
6月 前年比13.8%、利用率31.2% / 7月 前年比20.5%、利用率27.0%
8月 前年比25.0%、利用率27.3% / 9月 前年比38.5%、利用率49.5%
10月 前年比52.6%、利用率63.0% /11月 前年比50.5%、利用率49.9%
12月 前年比35.1%、利用率35.8%
1月 前年比25.8%、利用率28.8%
2月 前年比22.0%、利用率42.2%

・SKY https://www.skymark.co.jp/ja/company/investor_loadfactor/__icsFiles/afieldfile/2021/04/08/investor_loadfactor_2.pdf(SKY公式)
4月 前年比15.7%、利用率26.4% / 5月 前年比 5.5%、利用率28.7%
6月 前年比26.1%、利用率48.8% / 7月 前年比40.5%、利用率41.4%
8月 前年比33.7%、利用率39.6% / 9月 前年比36.2%、利用率61.1%
10月 前年比51.5%、利用率64.4% /11月 前年比62.9%、利用率59.8%
12月 前年比54.4%、利用率43.5%
1月 前年比30.8%、利用率39.5%
2月 前年比24.7%、利用率61.8%
 羽田発着 利用率69.6%、新千歳発着 利用率65.3%
 神戸発着 利用率52.9%、福岡発着 利用率74.1%
 那覇発着 利用率53.7%


・SNA https://www.solaseedair.jp/corporate/flt_data/(SNA公式)
 利用率発表を終了

・SFJ https://ssl4.eir-parts.net/doc/9206/tdnet/1947215/00.pdf(SFJ公式)
4月 前年比13.2%、利用率18.4% / 5月 前年比 9.0%、利用率30.3%
6月 前年比27.2%、利用率48.4% / 7月 前年比31.9%、利用率34.4%
8月 前年比22.3%、利用率33.8% / 9月 前年比27.0%、利用率54.9%
10月 前年比40.6%、利用率64.7% /11月 前年比53.1%、利用率59.7%
12月 前年比37.2%、利用率39.2%
1月 前年比22.5%、利用率30.4%
2月 前年比21.8%、利用率45.1%
 東京国際-北九州  利用率59.8%→需給がましだった例
 東京国際-関西国際 利用率20.7%→供給過多例


・IBX https://www.cab.mlit.go.jp/tcab/img/000/statistics/commuter_2021_02.pdf(東京航空局発表)
4月 前年比24.4%、利用率19.7% / 5月 前年比25.8%、利用率24.3%
6月 前年比48.7%、利用率50.3% / 7月 前年比54.5%、利用率56.4%
8月 前年比42.3%、利用率44.1% / 9月 前年比53.4%、利用率60.2%
10月 前年比68.2%、利用率69.9% /11月 前年比80.2%、利用率66.5%
12月 前年比65.2%、利用率49.2%
1月 前年比48.1%、利用率36.9%
2月 前年比62.2%、利用率53.7%
 新千歳 -仙台   利用率72.6%=利用8,389人(前年比148.8%)→需給がましだった例
 新潟  -福岡   利用率32.0%=利用2,462人(前年比83.6%)→供給過多例


・FDA https://www.cab.mlit.go.jp/tcab/img/000/statistics/commuter_2021_02.pdf(東京航空局発表)
4月 前年比15.7%、利用率14.0% / 5月 前年比 1.9%、利用率17.3%
6月 前年比17.1%、利用率28.7% / 7月 前年比43.7%、利用率37.2%
8月 前年比36.1%、利用率29.7% / 9月 前年比40.9%、利用率43.3%
10月 前年比61.9%、利用率53.4% /11月 前年比67.7%、利用率56.8%
12月 前年比57.5%、利用率41.7%
1月 前年比25.4%、利用率25.9%
2月 前年比15.2%、利用率39.8%
 新千歳 -松本   利用率92.3%=利用 310人(前年比10.1%)→需給がましだった例
 名古屋 -出雲   利用率26.5%=利用1,106人(前年比18.3%)→供給過多例


・NCA https://www.cab.mlit.go.jp/tcab/img/000/statistics/commuter_2021_02.pdf(東京航空局発表)
4月 前年比24.3%、利用率26.1% / 5月 前年比12.1%、利用率24.4%
6月 前年比39.6%、利用率67.8% / 7月 前年比59.0%、利用率60.0%
8月 前年比71.0%、利用率57.3% / 9月 前年比67.4%、利用率66.0%
10月 前年比78.8%、利用率67.6% /11月 前年比81.0%、利用率64.4%
12月 前年比70.9%、利用率55.3%
1月 前年比49.0%、利用率42.0%
2月 前年比56.1%、利用率57.6%
 調布  -新島   利用率65.9%=利用1,378人(前年比56.2%)→最多利用
 調布  -大島   利用率59.0%=利用 605人(前年比52.4%)→最少利用(離島なので利用率は比較的多い)


・ORC https://www.cab.mlit.go.jp/wcab/file/yusou2102.pdf(大阪航空局発表)
4月 前年比22.7%、利用率15.7% / 5月 前年比15.6%、利用率15.0%
6月 前年比48.2%、利用率36.3% / 7月 前年比60.4%、利用率46.1%
8月 前年比51.5%、利用率37.1% / 9月 前年比65.0%、利用率50.2%
10月 前年比83.9%、利用率59.6% /11月 前年比90.3%、利用率65.0%
12月 前年比79.9%、利用率47.5%
1月 前年比38.9%、利用率28.9%
2月 前年比44.4%、利用率39.0%
 福岡  -宮崎   利用率42.2%=利用5,116人(前年比30.2%)→最多利用
 長崎  -福江   利用率33.3%=利用1,298人(前年比45.7%)→供給過多例


・AMX https://www.cab.mlit.go.jp/wcab/file/yusou2102.pdf(大阪航空局発表)
4月 前年比21.1%、利用率11.0% / 5月 前年比 5.2%、利用率 7.9%
6月 前年比14.7%、利用率14.0% / 7月 前年比42.1%、利用率15.7%
8月 前年比47.9%、利用率13.6% / 9月 前年比71.2%、利用率17.6%
10月 前年比89.4%、利用率23.5% /11月 前年比126.1%、利用率30.0%
12月 前年比46.1%、利用率20.0%
1月 前年比29.9%、利用率12.9%
2月 前年比50.8%、利用率19.0%
 福岡  -天草   利用率11.3%=利用 670人(前年比29.3%)→供給過多例



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検疫週間速報3月4_率悪化0.30%

◇空港検疫(週間速報)3月4週目 検体数≒入国者数激減も陽性者は横ばいで罹患率悪化、1月以来の0.30%

厚生労働省(厚労省)は7日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の3月4週目(3月21日〜3月27日)分の速報値を発表しました。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週水曜日に過去4週間分が発表されています。今回の公表で、2020年10月4日〜2021年3月27日分が公表されたことになりました。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。

[罹患状況推移分析] 罹患率0.3%台まで悪化、原因は邦人減少と外人増加
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)

03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)

検査数は、12月中旬〜下旬に日本国籍者が外国籍者の二倍ほどいたのに対し、12月5週目に日本国籍:外国籍=1:1.16と逆転。1月1週目に1:1.8、1月2週目に1:2.6、1月3週目に1:3.7とどんどん外国籍者が増えていました。
1月4週目に外国籍者が急激に減って日本国籍:外国籍=1:1.05とほぼ同じになり、2月1週目に1:0.88と日本国籍者が逆転。2月2週目は1:0.82まで進みました。
2月3週目に再び外国籍者が多くなり1:1.11になったものの、2月4週目は再び1:1.02とほぼ同数に逆戻り。その後は日本国籍者が多い傾向が続いており、3月1週目は1:0.86、3月2週目は1:0.63、前週3月3週目は1:0.52でした。
今週は日本国籍者が激減し、1:0.79となっています。完全に年度末需要の増減と推定されます

検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、前週と変わらず米国、中国、韓国、フィリピン、タイの順でした。
日本人は12月4週目に12,354人いたのに対し、1月以降は激減後徐々に回復していましたが、今週は再び減少して7,832人でした。
外国人は大幅に減少が継続。1月3週目に17,873人だったものが、今週は6,208人と3分の1程度のまま変わりません。

10月の4週間は日本国籍者と外国籍者の罹患率に差はなく0.35%程度でした。
11月に入ってからは、日本国籍者、外国籍者ともに急上昇しました。外国籍者の方が多かった印象ですが、差は小さく、日本国籍者の割合も追いかけるように増えていました。
検体数が増加していますが、三日間強制隔離対象国が増えており、二回検査する人が増えていることも、増加した一因と推定されます。
前週と比べると、日本国籍者は、検査数が33%減少に対して陽性者数は50%減少。外国籍者は検査数がほぼ横ばいに対して陽性者数は20%増加です。外国籍者の陽性者の増加が目立ちます。
このため、罹患率は、日本国籍者は改善、外国籍者は悪化しています。

罹患率は、0.3%台まで上がってきました。
日本国内の罹患率は、最悪のピークだった1月初旬でも0.06%(人口約1億2500万人のうち治療中+死者約70,000人)ですから、空港検疫は国内より著しく危険であることが分かります。

[陽性者数多い国分析] 全18か国、パキスタンの悪化進む
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ているパキスタン、米国、バングラデシュ、フィリピン、ブラジル、韓国、アラブ首長国連邦(UAE)、カメルーンなどを含めて18か国でした。
最多だったのはパキスタンで12人と先週に引き続き急激悪化しています。全員外国籍者という異常状態でした。
米国が前週に引き続き悪化して6人で続き、バングラデシュが4人です。米国は外国籍者4人と多く、バングラデシュは全員外国籍者でした。
インドネシアは3人で全員日本国籍者です(この国は入国は日外同じくらい)。
続いてフィリピン、インド、ブラジルが各2人です。フィリピンとブラジルは全員外国籍者、インドは全員日本国籍者でした。
残り11か国は1人ずつで、UAE、トルコ、ポーランド、マルタ、ジブチは日本国籍者でした。ジブチ、ドミニカ共和国、カメルーン、急場は入国者数が1桁なのに陽性者が出る異常事態です(カメルーンは2週連続の超異常)。
相変わらず欧米は日本国籍者、南アジアは外国籍者が多い印象です。

[罹患率高い国分析] 1%超えは18か国中10か国も
罹患率は、キューバが最も悪く33.33%(検体3人中1人陽性=外国籍者2人中1人)。カメルーンが25.00%(検体4人中1人陽性=全員外国籍者)、ドミニカ共和国が20.00%(検体5人中1人陽性=外国籍者4人中1人)、ジブチが16.67%(検体6人中1人陽性=日本国籍者5人中1人)で、合計4か国が二桁割合の超危険状態(カメルーンは2週連続の超異常)でした。
パキスタンが7.36%(検体163人中12人陽性)、バングラデシュが3.81%(検体105人中4人陽性)、マルタが3.13%(検体32人中1人陽性)、ポーランドが2.63%(検体38人中1人陽性)、ペルーが2.04%(検体49人中1人陽性)、トルコが2.00%(検体50人中1人陽性)と続いています。
1%超えは以上の10か国でした。

カメルーン、パキスタン、バングラデシュは前週から連続で1%超えの異常状態です。相変わらずアフリカと東欧が多い印象で、南アジア〜中東も増えてきています。

[航空便利用者数分析] 航空利用者は激減
合計の利用者数は、17,753人(前週比-4,318人)と前週から激減しました
多くの国で利用者数が減少しています。最も人数が減ったのは米国直行便で4,490人(前週比-579人)。ドイツ直行便が441人(前週比-560人)、フィリピン直行便が1,474人(前週比-487人)などとなっています。
増加した国は少なく、ロシア直行便が200人(前週比+78人)が比較的多めに増加した程度でした。
皆増したのがポーランド直行便45人のみ。ミャンマー直行便が150人皆減の0人でした。
変異株で騒ぎになっている英国直行便は306人(前週比-103人)で4分の1が減少していました(日本国籍者の年度末帰国が減ったためと推定)。

[変異株陽性者数分析] 変異株陽性者が過半数!!
詳細発表された47人の陽性者のうち、19人が英国で確認された変異株、2人がブラジルで確認された変異株、3人が南アフリカで確認された変異株と判明しています。実に51%も占めています。
そのうち4人は3日遅れ陽性で、従来の入国方法ではすり抜けていた事例でした。

毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
03/21-03/27
全検査
合計 検体14,040陽性42 0.30%
日本 検体 7,832陽性12 0.15%
外国 検体 6,208陽性30 0.48%


検体数の多い国
米  国:検体3,180 陽性 6=0.19%
  日本国籍 検体2,443 陽性 2=0.08%/外国籍 検体 737 陽性 4=0.54%
中  国:検体2,379 陽性 0=0%
  日本国籍 検体 779 陽性 0=0%/外国籍 検体1,600 陽性 0=0%
韓  国:検体 920 陽性 1=0.11%
  日本国籍 検体 223 陽性 0=0%/外国籍 検体 697 陽性 1=0.14%
フィリピン:検体 737 陽性 2=0.27%
  日本国籍 検体 120 陽性 0=0%/外国籍 検体 617 陽性 2=0.32%
タ  イ:検体 567 陽性 0=0%
  日本国籍 検体 488 陽性 0=0%/外国籍 検体 79 陽性 0=0%

罹患率の高い国
キューバ:合計 検体 3、陽性 1=33.33%
  日本国籍 検体 1 陽性 0=0%/外国籍 検体 2 陽性 1=50.00%
カメルーン:合計 検体 4、陽性 1=25.00%
  日本国籍 検体 0 陽性 0=0%/外国籍 検体 4 陽性 1=25.00%
ドミニカ共和国:合計 検体 5、陽性 1=20.00%
  日本国籍 検体 1 陽性 0=0%/外国籍 検体 4 陽性 1=25.00%
ジ ブ チ:合計 検体 6、陽性 1=16.67%
  日本国籍 検体 5 陽性 1=20.00%/外国籍 検体 1 陽性 0=0%
パキスタン:合計 検体 163、陽性12=7.36%
  日本国籍 検体 18 陽性 0=0%/外国籍 検体 145 陽性12=8.28%


毎日の個別発表との誤差状況(3月21日〜3月27日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):42人
(B)毎日発表:47人中非公表0人(2か国滞在者なし)

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 パキスタン(A)12人(B)15人=Bが3人超過
 ブラジル(A)2人(B)3人=Bが1人超過
 ハンガリー(A)0人(B)1人=Bが1人超過

水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7


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ラベル:検疫 感染症
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