◇緊急告知! 今すぐ14日間隔離徹底を!!
ここのところ、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査で、機内クラスター(集団感染)と思われる事例が急増しています。
入国者の皆様、日本で入国者を迎え入れる皆様、14日間の自主隔離(家族も含め誰にも接触しない)をいますぐ徹底してください。よろしくお願いします。
4月以降に、同一日に同一空港着で同一国からの入国者で空港検疫検査で陽性になった人が5人以上いる、機内クラスター(集団感染)疑い事例は、見つかっただけでも、18件もありました。このうち、半分は5月になってからの事例で、人数も多く、発生頻度が加速しています。
陽性者と同じ航空便を利用していたとしても、通常は前後左右2席(一般的に感染するとされる範囲=2-row rule)の人にしか、連絡がいきません。クラスターが起こったことのプレスリリースはこれまで一度もありません。
連絡や報道がないからといって安心しないでください。
機内感染の拡大の怖さは、昨年3月23日に神戸→那覇線で起こった機内クラスターで明らかになっています。
何も気が付かなかった航空利用者やその接触者が、市中を動き回って、次から次へと感染を拡大しています。
この事例では、国立感染症研究所の調査では、搭乗した1人を起点に機内感染したのは14人と発表されています。しかし、調査はそこで終わっています。
私の独自調査では14人のうち特定できたのは4人だけでしたが、その4人を起点にしただけでも、報告書にない感染事例が、少なくとも四次感染まで、少なくとも5人確認されています。
この事例では、最初の発症者が当日に航空機を利用したことを把握したにもかかわらず、周知が行き渡らなかった結果、数日後にも動き回る人が出るという、拡大を防げたのに防げなかった、非常に残念な事例になっています。
この時、利用者全員への連絡が入ったのは4月に入ってから。19人には連絡すら取れていません。陽性確定した14人以外にも8人が「何等かの上気道炎症状があったが検査なし」と陽性かどうかも不明になっています。そしてそれ以外の人は無症状なので検査すら行われず、調査はそれ以降ほったらかしにされています。
クラスターマップにも載らず、国もクラスターとして発表せずに、意図的に隠匿されたため、報道でもクラスター事例として扱ったものは一つもなく、バラバラの事例として報じています。一般ピープルは誰もクラスターと認識できていません。(数か月後に週刊誌がクラスターとして報じていますが、それすら、機内感染者が14人もいたことにすら気付けていない)
これと同じことが起こる可能性があるわけです。
■3月の機内クラスター感染事例半年経って確定的に(2020年11月15日配信記事)
http://johokotu.seesaa.net/article/478495235.html
■航空機内集団感染(クラスター感染) 少なくとも四次感染まで確認 予防には情報提供が重要であることが明らかに(2020年11月19日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/478570058.html
■すり抜け事例も続々発覚中
さらに、変異株スクリーニング結果を公表する都道府県発表で、空港検疫すり抜け事例が次々発覚。濃厚接触も多数出ていることが分かっています。ここ数日だけでも以下のような事例があります。
すり抜けも、濃厚接触もあります。非常に危険です。
・神奈川県13日発表 インド株県内1例目の50代男 4月中旬インドから入国 入国時検査陰性のすり抜け事例、4月下旬発症、濃厚接触者2人(陰性)
・神奈川県17日発表 インド株県内2例目の30代女 5月初旬インドから入国 入国時検査も3日後検査も陰性のすり抜け事例、5月上旬発症
・大阪府14日発表 インド株府内1例目の40代男 インドから入国 4月下旬発症
・静岡市16日発表 インド株県内1例目と2例目2人(滞在歴無し)←別に発症した友人の濃厚接触者として検査←この友人は海外渡航歴のある別の陽性者と接触 という三次感染事例
・栃木県17日発表 インド株県内1例目〜3例目の30代男・20代女・10歳未満男と親族さらに3人 6人とも5月上旬ネパールから入国 6人とも入国時検査陰性のすり抜け事例、5月上旬2人発症
以上は、たまたまインド株分析をして、珍しい株だから報道発表がなされたために分かっただけです。
大阪府の事例は、4月下旬に発症しているのに、その時点で「インド渡航歴あり」としての発表はなされていないわけですから、インド株分析が行われなければ、検疫すり抜け事例であることは隠匿されたままでした。
報道されていないからといって、「事例がない=私も大丈夫」とするのは大いに誤りです。
とにかく入国後14日間は接触しないでください。
家族と接触しないでください。接触した家族が動き回っても感染が拡大します。
友人と接触しないでください。接触した友人が動き回っても感染が拡大します。
同僚と接触しないでください。接触した同僚が動き回っても感染が拡大します。
他人と接触しないでください。接触した他人が動き回っても感染が拡大します。
4月以降の機内クラスター(集団感染)疑い事例下に列挙しますが、これは5人以上が確認された事例のみです。
4人確認された事例も他に多数あります。インドは4月30日まで、ネパールは5月9日まで強制隔離の対象になっておらず、1回検査しただけなので、陽性人数が少なくなる傾向にありますので、クラスター発生しているのは、これにとどまらないと推定されます。
少なくとも下記に該当する便を利用した皆様と、その利用者と接触した皆様。いや、空港検疫で陽性者が出た国から同一日に同一空港で到着した入国者の皆様と、その利用者と接触した皆様。
あなたが入国したのは、ワクチンも行き渡らない緊急事態中の国です。感染拡大を防ぐには、あなたが他人と接触しないことしかもう方法がないんです。そこまで切羽詰まっています。最低14日間強制隔離、そして可能なら+14日間の自主隔離は徹底してください。どうぞよろしくお願いします。
日本在住者向けなのに、日本語で書いても分かんないかなあ、、、。ネパール語かヒンディー語、ウルドゥー語あたりじゃないと伝わらないのでしょうか、、、。別に南アジアだけじゃなくて、全世界からの入国者とそれを迎える国内在住者へ向けた共通のお願いなんですけどね。
■4月以降の機内クラスター疑い事例 ◆は強制隔離中陽性
・(事例1)4月2日成田着パキスタンからの入国(1人除いて英国変異株確定事例)
4月2日 2404 成田 50代 女性 山形県 パキスタン 無症状
4月2日 2405 成田 50代 男性 東京都 パキスタン 無症状
4月2日 2406 成田 40代 男性 埼玉県 パキスタン 無症状
4月2日 2407 成田 10代 女性 埼玉県 パキスタン 無症状
4月2日 2428 成田 20代 男性 熊本県 パキスタン ◆無症状
4月2日 2429 成田 40代 女性 埼玉県 パキスタン ◆頭痛
・(事例2)4月3日成田着エジプトからの入国(英国株確定事例)
4月3日 2410 成田 20代 男性 東京都 エジプト 無症状
4月3日 2411 成田 30代 女性 東京都 エジプト 無症状
4月3日 2412 成田 10歳未満 男性 東京都 エジプト 無症状
4月3日 2413 成田 10歳未満 女性 東京都 エジプト 無症状
4月3日 2414 成田 10歳未満 女性 東京都 エジプト 無症状
4月3日 2415 成田 40代 男性 東京都 エジプト 無症状
・(事例3)4月8日成田着ケニアからの入国(英国株確定事例)
4月8日 2446 成田 50代 男性 埼玉県 ケニア 無症状
4月8日 2447 成田 40代 女性 埼玉県 ケニア 無症状
4月8日 2448 成田 10代 男性 埼玉県 ケニア 無症状
4月8日 2449 成田 10代 女性 埼玉県 ケニア 無症状
4月8日 2450 成田 10代 男性 埼玉県 ケニア 無症状
・(事例4)4月8日成田着パキスタンからの入国(1人除いて英国株確定事例)
4月8日 2444 成田 30代 男性 埼玉県 パキスタン 無症状
4月8日 2445 成田 50代 男性 埼玉県 パキスタン 無症状
4月8日 2482 成田 10歳未満 男性 新潟県 パキスタン ◆無症状
4月8日 2483 成田 20代 男性 埼玉県 パキスタン ◆無症状
4月8日 2484 成田 30代 男性 埼玉県 パキスタン ◆無症状
4月8日 2485 成田 40代 男性 群馬県 パキスタン ◆無症状
・(事例5)4月16日(金)羽田着インドからの入国
(当時強制隔離該当せず、すり抜け多数と推定)
4月16日 2530 羽田 50代 男性 熊本県 インド 無症状
4月16日 2531 羽田 30代 男性 岡山県 インド 無症状
4月16日 2532 羽田 30代 男性 東京都 インド 無症状
4月16日 2533 羽田 10歳未満 女性 東京都 インド 無症状
4月16日 2534 羽田 30代 女性 東京都 インド 咳嗽
4月16日 2535 羽田 50代 男性 長野県 インド 無症状
4月16日 2536 羽田 40代 男性 大阪府 インド 無症状
・(事例6)4月18日(日)成田着インドからの入国=AIC到着日
(当時強制隔離該当せず、すり抜け多数と推定)
4月18日 2554 成田 10代 女性 群馬県 インド 無症状
4月18日 2555 成田 30代 男性 東京都 インド 無症状
4月18日 2556 成田 30代 女性 東京都 インド 無症状
4月18日 2557 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
4月18日 2558 成田 40代 男性 東京都 インド 無症状
4月18日 2593 成田 30代 男性 兵庫県 インド ◆無症状
・(事例7)4月25日(日)成田着インドからの入国=AIC/JAL到着日
(当時強制隔離該当せず、すり抜け多数と推定)
4月25日 2618 成田 20代 女性 東京都 インド 無症状
4月25日 2619 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
4月25日 2620 成田 30代 男性 千葉県 インド 無症状
4月25日 2621 成田 50代 男性 千葉県 インド 無症状
4月25日 2622 成田 20代 男性 東京都 インド 無症状
4月25日 2623 成田 40代 男性 東京都 インド 無症状
4月25日 2624 成田 30代 男性 東京都 インド 無症状
4月25日 2625 成田 40代 男性 長野県 インド 無症状
・(事例8)4月28日(水)成田着インドからの入国=AIC到着日
(当時強制隔離該当せず、すり抜け多数と推定)
4月28日 2650 成田 30代 男性 滋賀県 インド 無症状
4月28日 2651 成田 30代 男性 大阪府 インド 無症状
4月28日 2652 成田 40代 男性 鹿児島県 インド 無症状
4月28日 2653 成田 40代 男性 大阪府 インド 無症状
4月28日 2654 成田 30代 男性 石川県 インド 無症状
・(事例9)4月30日(金)成田着ネパールからの入国=RNA到着日
(当時強制隔離該当せず、すり抜け多数と推定)
4月30日 2668 成田 20代 女性 茨城県 ネパール 無症状
4月30日 2669 成田 30代 男性 千葉県 ネパール 無症状
4月30日 2670 成田 20代 女性 東京都 ネパール 無症状
4月30日 2671 成田 30代 女性 大阪府 ネパール 無症状
4月30日 2672 成田 20代 女性 静岡県 ネパール 無症状
4月30日 2677 成田 20代 男性 静岡県 ネパール 無症状
4月30日 2678 成田 30代 女性 千葉県 ネパール 無症状
4月30日 2679 成田 40代 女性 愛知県 ネパール 無症状
4月30日 2680 成田 20代 男性 千葉県 ネパール 無症状
4月30日 2683 成田 30代 男性 東京都 ネパール 無症状
4月30日 2684 成田 20代 男性 東京都 ネパール 無症状
4月30日 2688 成田 20代 男性 東京都 ネパール 無症状
4月30日 2689 成田 50代 男性 東京都 ネパール 酸素飽和度低下
・(事例10)5月1日(土)羽田着インドからの入国=ANA/JAL到着日
5月1日 2691 羽田 30代 女性 兵庫県 インド 無症状
5月1日 2692 羽田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
5月1日 2693 羽田 50代 男性 静岡県 インド 咳嗽、鼻汁
5月1日 2694 羽田 20代 男性 神奈川県 インド 嗅覚障害、味覚障害
5月1日 2697 羽田 30代 男性 愛知県 インド 発熱、頭痛、倦怠感
5月1日 2698 羽田 40代 男性 静岡県 インド 無症状
5月1日 2722 羽田 30代 女性 神奈川県 インド ◆無症状
5月1日 2723 羽田 50代 男性 兵庫県 インド ◆無症状
5月1日 2724 羽田 30代 男性 栃木県 インド ◆頭痛、咳嗽、喀痰、鼻汁
5月1日 2725 羽田 30代 男性 栃木県 インド ◆発熱、喀痰
5月1日 2726 羽田 10代 女性 神奈川県 インド ◆発熱、咳嗽、鼻閉、下痢
5月1日 2727 羽田 30代 男性 福岡県 インド ◆無症状
・(事例11)5月1日(土)成田着ネパールからの入国
(当時強制隔離該当せず、すり抜け多数と推定)
5月1日 2701 成田 20代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月1日 2701 成田 30代 男性 神奈川県 ネパール 無症状
5月1日 2703 成田 20代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月1日 2704 成田 30代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月1日 2705 成田 20代 女性 神奈川県 ネパール 無症状
5月1日 2706 成田 50代 男性 滋賀県 ネパール 無症状
5月1日 2707 成田 20代 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月1日 2708 成田 20代 女性 大阪府 ネパール 無症状
・(事例12)5月2日(日)成田着インドからの入国=AIC到着日
5月2日 2700 成田 40代 男性 東京都 インド 無症状
5月2日 2709 成田 30代 男性 東京都 インド 無症状
5月2日 2710 成田 20代 男性 神奈川県 インド 無症状
5月2日 2733 成田 30代 女性 神奈川県 インド ◆無症状
5月2日 2734 成田 40代 男性 東京都 インド ◆無症状
5月2日 2735 成田 30代 男性 千葉県 インド ◆無症状
・(事例13)5月5日(水)成田着インドからの入国=AIC到着日
5月5日 2728 成田 40代 男性 神奈川県 インド 無症状
5月5日 2741 成田 30代 男性 北海道 インド 無症状
5月5日 2742 成田 10代 男性 東京都 インド 無症状
5月5日 2792 成田 30代 男性 千葉県 インド ◆発熱、鼻汁
5月5日 2793 成田 30代 男性 東京都 インド ◆無症状
・(事例14)5月5日(水)成田着ネパールからの入国=RNA到着日
(当時強制隔離該当せず、すり抜け多数と推定)
5月5日 2736 成田 20代 男性 埼玉県 ネパール 無症状
5月5日 2737 成田 20代 女性 埼玉県 ネパール 無症状
5月5日 2738 成田 20代 女性 兵庫県 ネパール 無症状
5月5日 2739 成田 30代 男性 神奈川県 ネパール 無症状
5月5日 2740 成田 30代 男性 秋田県 ネパール 無症状
5月5日 2743 成田 20代 男性 福岡県 ネパール 無症状
5月5日 2744 成田 20代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月5日 2745 成田 30代 男性 千葉県 ネパール 無症状
5月5日 2746 成田 30代 女性 神奈川県 ネパール 無症状
5月5日 2747 成田 40代 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月5日 2748 成田 30代 女性 東京都 ネパール 無症状
5月5日 2750 成田 30代 男性 福岡県 ネパール 無症状
5月5日 2751 成田 30代 女性 福岡県 ネパール 無症状
5月5日 2752 成田 10歳未満 女性 福岡県 ネパール 無症状
5月5日 2753 成田 10代 男性 茨城県 ネパール 無症状
5月5日 2754 成田 40代 男性 神奈川県 ネパール 無症状
5月5日 2755 成田 40代 女性 京都府 ネパール 無症状
5月5日 2756 成田 20代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月5日 2757 成田 20代 男性 群馬県 ネパール 無症状
5月5日 2820 成田 30代 男性 神奈川県 ネパール ◆無症状
・(事例15)5月7日(金)成田着ネパールからの入国=RNA到着日
(当時強制隔離該当せず、すり抜け多数と推定)
5月7日 2765 成田 40代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2766 成田 20代 女性 埼玉県 ネパール 発熱
5月7日 2767 成田 40代 女性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2768 成田 50代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2769 成田 20代 女性 福岡県 ネパール 咽頭痛
5月7日 2770 成田 30代 男性 群馬県 ネパール 無症状
5月7日 2771 成田 30代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2772 成田 20代 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2773 成田 40代 男性 山梨県 ネパール 無症状
5月7日 2774 成田 30代 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2775 成田 20代 女性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2777 成田 20代 女性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2778 成田 20代 男性 神奈川県 ネパール 無症状
5月7日 2779 成田 30代 女性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2780 成田 20代 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2781 成田 20代 男性 宮城県 ネパール 無症状
5月7日 2783 成田 30代 女性 群馬県 ネパール 無症状
・(事例16)5月8日(土)羽田着インドからの入国=ANA/JAL到着日
5月8日 2789 羽田 50代 男性 東京都 インド 無症状
5月8日 2790 羽田 50代 男性 神奈川県 インド 鼻汁、下痢
5月8日 2791 羽田 50代 男性 大阪府 インド 無症状
5月8日 2811 羽田 40代 男性 大阪府 インド ◆発熱、頭痛
5月8日 2814 羽田 20代 男性 東京都 インド ◆無症状
・(事例17)5月9日(日)成田着インドからの入国=AIC到着日
5月9日 2801 成田 40代 男性 千葉県 インド 咽頭痛
5月9日 2802 成田 30代 男性 神奈川県 インド 無症状
5月9日 2803 成田 20代 女性 東京都 インド 無症状
5月9日 2804 成田 30代 女性 東京都 インド 咳嗽
5月9日 2805 成田 20代 男性 神奈川県 インド 発熱
5月9日 2815 成田 20代 男性 茨城県 インド ◆無症状
5月9日 2816 成田 20代 女性 神奈川県 インド ◆無症状
5月9日 2817 成田 30代 男性 兵庫県 インド ◆無症状
5月9日 2818 成田 30代 男性 埼玉県 インド ◆無症状
5月9日 2819 成田 20代 男性 千葉県 インド ◆無症状
・(事例18)5月12日(水)成田着インドからの入国=AIC到着日
5月12日 2831 成田 40代 男性 新潟県 インド ◆無症状
5月12日 2832 成田 20代 女性 大阪府 インド ◆無症状
5月12日 2833 成田 30代 女性 東京都 インド ◆無症状
5月12日 2834 成田 10歳未満 男性 東京都 インド ◆無症状
5月12日 2835 成田 20代 男性 大阪府 インド ◆無症状
5月12日 2836 成田 30代 男性 兵庫県 インド ◆無症状
5月12日 2837 成田 30代 男性 千葉県 インド ◆無症状
5月12日 2838 成田 30代 男性 東京都 インド ◆無症状
5月12日 2839 成田 30代 男性 山梨県 インド ◆無症状
5月12日 2840 成田 20代 男性 兵庫県 インド ◆無症状
5月12日 2841 成田 30代 男性 北海道 インド ◆無症状
デリー→成田 AICが日・水に到着
デリー→羽田 ANAが火・土、JALが月・木・土に到着
ベンガルール→成田 JALが4/25に到着
カトマンズ→成田 RNAが水・金に到着(5月7日着を最後に運航停止中)
2021年05月18日
検疫週間別5月2_集団感染疑い多数
◇空港検疫結果分析(週間別)5月2週目 陽性者60人台・7日間罹患率0.5%台まで回復も、非常に危険な機内クラスター疑い多数
(5月22日追記・一部内容修正)5月19日に、5月12日到着分1件の陽性事例が追加発表されました。その情報も加えています。
2020年4月3日に入国者に対する新型コロナウイルス感染症検査(PCR検査または抗原検査)の全員実施が始まってから1年1か月が過ぎました。
5月2週目(5月7日〜5月13日)は、7日間検査数12,599人中、7日間陽性者数67人、7日間罹患率0.531%(推定値)となりました。
■検査数は横ばいのなか陽性者数は減少で罹患率0.5%台
7日間検査数は、5月2週目は1日平均1,799人で微減しています。検査数(≒入国者数)はほぼ横ばいでした。
7日間陽性者は、67人と減少。1日平均10人をギリギリ下回りました。最悪は脱しましたが、まだ多い状況には変わりありません。
7日間罹患率は、0.531%(推定値)まで回復しています。
2020年4月3日からの罹患率は、0.414%まで悪化しています。
数値を見る上で注意したいのは、3日後検査が増えたことで二回計上されている人が増えている可能性があることです。この場合、実際の入国者数は検査数よりも少なくなり、罹患率が出てきた数値より高いことになります。状況は見えている数値以上に悪化していることになります。
グラフ化すると、検査者数(青)はやや増加気味に見える横ばい、陽性者数(赤)は減少、罹患率(緑)は減少(改善)です。赤色の隔離中陽性者が増加しているのも分かります。
(赤が感染者数(左目盛)、青が検査者数(右目盛)、緑が罹患率(右目盛))
■成田着が増加
[空港別] 67人中 成田47・羽田14・中部0・関空4・福岡2
成田国際着が最多で70%(前週+9P)と空港分担比率は再び上昇しました。
東京国際(羽田)着は21%(前週比-7%)とやや減らしています。
関西国際(関空)着は6%(前週比+2%)と横ばいです。
福岡着は2人で、いつも通りいずれもフィリピンからの入国者です。
中部国際着は陽性者が出ませんでした。
■男性が引き続きやや比率低下
[男女別] 67人中 男45・女22
男性は67%(前週比-4P)と、やや比率が下がっています。
女性が増える→10歳未満が増える(=家族渡航が増える)という傾向がまた出ました。
■若い人が多い傾向は続く
[年齢別] 67人中 10代下4・20代27・30代19・40代10・50代6・60代1・70代0・80代上0
20代〜40代は56人84%(前週比-28人/±0P)と数は激減したものの割合は横ばいでした。
前週にいなかった60代以上は1人のみ。若い人が多い傾向が続いています。
10歳未満は3人です。女性が増えたことと合わせ、家族渡航が増えたと推定される結果になっています。
■ネパールが7日着最後にいなくなる
[渡航元] 67人中 インド30人・ネパール18人
異常に爆増していたネパールは18人27%(前週比-30人/-21P)と一気に減りました。全員が5月7日着と言う異常な状況です。ネパールからは、7日を最後に同国発着の国際線が運航停止になっており、入国者が激減したものと推定されます。7日時点では、強制隔離対象国でもなかったため、3日後陽性、6日後陽性もほぼ出ないものと推定されます。
インドは30人45%(前週比+1人/+16P)で異常な数値が続いています。インドは5月1日から強制隔離対象国となり、30人中過半数の20人は強制隔離中陽性です。強制隔離しないとヤバい状況でした。
パキスタンは落ち着き、1人1%(前週比-1人/-1P)です。現地の感染はピーク直後ですが、5月1日から同国発着の国際線が大幅減便させられており、パキスタンから日本への出国が難しくなっていることはほぼ確実のようですね。
南アジア各国に隠れて目立たない中で陽性者が多めだったフィリピンは3人4%(前週比-1人/±0P)とやや落ち着いてきています。
ここのところ減り続けていた欧州は合計1人1%(前週比+1人/+1P)。中東が久々に1人1%出ました。
米国は3人4%(前週比-2人/-1P)、アフリカは1人1%(前週比±0人/±0P)でした。
非上陸拒否国からは、ベトナムから1人陽性者が出ています。
今週も陽性者が確認された国が15か国と少なめでした。ほぼインドに絞られてきた感じでしょうか。
間近の感染が急激に増加中の国:日本・ベトナム・ネパール・ブラジル
感染状況がピークの国:日本・ベトナム・ネパール
以上の異常状態の国からの入国者も感染確認されています。
ロイターのページが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/
「とにかく南アジアの緑系統!!!」といった感じが続いていますが、ネパールがパタリと途切れました。
(東アジア:赤系統、東南アジア:黄系統、南アジア:緑系統、欧州:青系統、米州:紫系統)
■東京一極集中変わらず
[居住地] 67人中非公表が2人、東京一極集中25人・大阪+兵庫で10人
非公表者は2人3%(前週比-5人/-4P)と減少しました。
南関東は36人55%(前週比-14人/+1P)です。東京一極集中が加速しており25人38%(前週比±0人/+11P)と最多。前週まで多かった神奈川は5人8%(前週比-9人/-7P)、千葉は4人6%(前週比-3人/-2P)と減少しました。
近畿圏は大阪と兵庫で10人確認されています。
検査の陰性/陽性の結果に関係なく14日間ホテル住まい確定の北海道居住者が2週連続出ました。19都道府県もの居住者の陽性が出ていますが、羽田、中部、関空は緊急事態宣言発令中で、国内の人には都府県境を跨いでの移動自粛が呼びかけられているのに、そんなのまったくお構いなしですね。
グラフを見ると、東京の赤色が目立ちます。
(関東:赤黄系統、中部:緑系統、関西:青系統、中四国九州:紫系統)
■インドから強制隔離中陽性や機内クラスター疑い多数
[その他] 強制隔離中陽性は増加36%、機内クラスター疑いも4件42人も
・詳細は公開されていないので推定でしかないですが、同日に同一空港へ同一国からの入国で同一都道府県在住者が連番確認された場合の、団体感染の疑いが強い事例は7件出ました。このうち同行者がいるはずの10歳未満が3件出ています。
・行動歴、居住地とも非公表者の人はいませんでした。
・有症状者は9人14%(前週比-9人/-4P)でした。ネパールよりもインドからの入国者の方が多いです。
・2か国以上滞在者はいませんでした。
・強制隔離中陽性(3日後・6日後・9日後陽性)とみられる事例は1週間で24人36%(前週比-2人/+10P)です。これらの人はこれまでの枠組みでは検疫すり抜けになっていた事例で、非常に危険な結果を示していることになっています。5月1日着からインドが3日間強制隔離にはなっており、一気にインドばかり出ています。
・同一日に同一空港に同一国から到着した陽性者が5人以上いる機内クラスター(集団感染)疑い事例が4件もありました。
・7日成田着ネパールからの入国者が17人
・8日羽田着インドからの入国者が5人(うち3日後陽性2人)
・9日成田着インドからの入国者が10人(うち3日後陽性5人)
・12日着成田着インドからの入国者が11人(10人3日後陽性、1人6日後陽性)
以上の4件でした。3日後陽性も多く、機内でうつされた可能性が非常に高いですね。厚生労働省から、同一便利用者への注意喚起はなぜか一切ありません。
・自県の感染者増加でアップアップしているのか、在住都道府県からの発表がほぼなくなっています。
■団体感染が疑われる事例(連番確認)
・5月7日 2767 成田 40代 女性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2768 成田 50代 男性 東京都 ネパール 無症状
・5月7日 2774 成田 30代 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2775 成田 20代 女性 愛知県 ネパール 無症状
・5月9日 2803 成田 20代 女性 東京都 インド 無症状
5月9日 2804 成田 30代 女性 東京都 インド 咳嗽
・5月12日 2833 成田 30代 女性 東京都 インド 無症状
5月12日 2834 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
■団体感染が疑われる事例(10歳未満=同行者ありのはずの為)
・5月7日 2776 関空 10歳未満 男性 大阪府 ベトナム 無症状
・5月11日 2825 羽田 10歳未満 女性 東京都 米国 無症状
・5月12日 2834 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
■機内クラスターが疑われる事例(同一日同一空港同一国から入国5人以上)
・5月7日 2765 成田 40代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2766 成田 20代 女性 埼玉県 ネパール 発熱
5月7日 2767 成田 40代 女性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2768 成田 50代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2769 成田 20代 女性 福岡県 ネパール 咽頭痛
5月7日 2770 成田 30代 男性 群馬県 ネパール 無症状
5月7日 2771 成田 30代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2772 成田 20代 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2773 成田 40代 男性 山梨県 ネパール 無症状
5月7日 2774 成田 30代 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2775 成田 20代 女性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2777 成田 20代 女性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2778 成田 20代 男性 神奈川県 ネパール 無症状
5月7日 2779 成田 30代 女性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2780 成田 20代 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2781 成田 20代 男性 宮城県 ネパール 無症状
5月7日 2783 成田 30代 女性 群馬県 ネパール 無症状
・5月8日 2789 羽田 50代 男性 東京都 インド 無症状
5月8日 2790 羽田 50代 男性 神奈川県 インド 鼻汁、下痢
5月8日 2791 羽田 50代 男性 大阪府 インド 無症状
5月8日 2811 羽田 40代 男性 大阪府 インド 発熱、頭痛
5月8日 2814 羽田 20代 男性 東京都 インド 無症状
・5月9日 2801 成田 40代 男性 千葉県 インド 咽頭痛
5月9日 2802 成田 30代 男性 神奈川県 インド 無症状
5月9日 2803 成田 20代 女性 東京都 インド 無症状
5月9日 2804 成田 30代 女性 東京都 インド 咳嗽
5月9日 2805 成田 20代 男性 神奈川県 インド 発熱
5月9日 2815 成田 20代 男性 茨城県 インド 無症状
5月9日 2816 成田 20代 女性 神奈川県 インド 無症状
5月9日 2817 成田 30代 男性 兵庫県 インド 無症状
5月9日 2818 成田 30代 男性 埼玉県 インド 無症状
5月9日 2819 成田 20代 男性 千葉県 インド 無症状
・5月12日 2831 成田 40代 男性 新潟県 インド 無症状
5月12日 2832 成田 20代 女性 大阪府 インド 無症状
5月12日 2833 成田 30代 女性 東京都 インド 無症状
5月12日 2834 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
5月12日 2835 成田 20代 男性 大阪府 インド 無症状
5月12日 2836 成田 30代 男性 兵庫県 インド 無症状
5月12日 2837 成田 30代 男性 千葉県 インド 無症状
5月12日 2838 成田 30代 男性 東京都 インド 無症状
5月12日 2839 成田 30代 男性 山梨県 インド 無症状
5月12日 2840 成田 20代 男性 兵庫県 インド 無症状
5月12日 2841 成田 30代 男性 北海道 インド 無症状
■在住地が非公表の事例
・5月8日 2794 成田 40代 男性 非公表 インドネシア 無症状
・5月10日 2810 羽田 60代 男性 非公表 インド 無症状
■有症状事例
・5月7日 2766 成田 20代 女性 埼玉県 ネパール 発熱
・5月7日 2769 成田 20代 女性 福岡県 ネパール 咽頭痛
・5月8日 2790 羽田 50代 男性 神奈川県 インド 鼻汁、下痢
・5月9日 2801 成田 40代 男性 千葉県 インド 咽頭痛
・5月9日 2804 成田 30代 女性 東京都 インド 咳嗽
・5月9日 2805 成田 20代 男性 神奈川県 インド 発熱
・5月8日 2811 羽田 40代 男性 大阪府 インド 発熱、頭痛
・5月10日 2812 羽田 20代 女性 東京都 米国 鼻汁、鼻閉
・5月12日 2821 福岡 20代 男性 広島県 フィリピン 発熱、咽頭痛
■2か国以上滞在者事例
・該当なし
■変異株
・未確認(分析に時間がかかるため)
■非上陸拒否国からの入国者
・5月7日 2776 関空 10歳未満 男性 大阪府 ベトナム 無症状
■強制隔離中陽性(3日後陽性他)とみられる入国者
・5月8日 2811 羽田 40代 男性 大阪府 インド 発熱、頭痛
・5月8日 2814 羽田 20代 男性 東京都 インド 無症状
・5月9日 2815 成田 20代 男性 茨城県 インド 無症状
・5月9日 2816 成田 20代 女性 神奈川県 インド 無症状
・5月9日 2817 成田 30代 男性 兵庫県 インド 無症状
・5月9日 2818 成田 30代 男性 埼玉県 インド 無症状
・5月9日 2819 成田 20代 男性 千葉県 インド 無症状
・5月11日 2825 羽田 10歳未満 女性 東京都 米国 無症状
・5月12日 2829 羽田 30代 男性 東京都 スウェーデン 無症状
・5月12日 2830 成田 50代 男性 岡山県 パキスタン 無症状
・5月12日 2831 成田 40代 男性 新潟県 インド 無症状
・5月12日 2832 成田 20代 女性 大阪府 インド 無症状
・5月12日 2833 成田 30代 女性 東京都 インド 無症状
・5月12日 2834 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
・5月12日 2835 成田 20代 男性 大阪府 インド 無症状
・5月12日 2836 成田 30代 男性 兵庫県 インド 無症状
・5月12日 2837 成田 30代 男性 千葉県 インド 無症状
・5月12日 2838 成田 30代 男性 東京都 インド 無症状
・5月12日 2839 成田 30代 男性 山梨県 インド 無症状
・5月12日 2840 成田 20代 男性 兵庫県 インド 無症状
・5月12日 2841 成田 30代 男性 北海道 インド 無症状
・5月13日 2845 羽田 20代 男性 東京都 インド 無症状
・5月13日 2846 成田 30代 女性 群馬県 アラブ首長国連邦 無症状
・5月12日 2852 成田 40代 女性 大阪府 インド 無症状
■空港検疫での感染確認 週間別の傾向(検査対象人数が推定値)
・2020/04/03-2021/05/13:検査対象664,887人(1,637人/日) 感染2,759人=罹患率0.414%
※検査対象:上記合計は11月5日分の過計上1,838件をマイナス済。下記各週の数値はマイナスせず。
2020年
・04/03-04/09:検査対象10,010人(1,430人/日) 感染34人=罹患率0.339%
・04/10-04/16:検査対象 7,375人(1,053人/日) 感染16人=罹患率0.216%
・04/17-04/23:検査対象 4,480人( 640人/日) 感染 8人=罹患率0.178%
・04/24-04/30:検査対象 4,744人( 677人/日) 感染13人=罹患率0.274%
・05/01-05/07:検査対象 3,861人( 551人/日) 感染 5人=罹患率0.129%
・05/08-05/14:検査対象 4,130人( 590人/日) 感染 5人=罹患率0.121%
・05/15-05/21:検査対象 3,948人( 564人/日) 感染 3人=罹患率0.075%
・05/22-05/28:検査対象 3,988人( 569人/日) 感染23人=罹患率0.576%
・05/29-06/04:検査対象 5,869人( 838人/日) 感染20人=罹患率0.340%
・06/05-06/11:検査対象 6,081人( 868人/日) 感染29人=罹患率0.476%
・06/12-06/18:検査対象 6,788人( 969人/日) 感染41人=罹患率0.604%
・06/19-06/25:検査対象 7,677人(1,096人/日) 感染30人=罹患率0.390%
・06/26-07/02:検査対象 9,458人(1,351人/日) 感染20人=罹患率0.211%
・07/03-07/09:検査対象10,800人(1,542人/日) 感染41人=罹患率0.379%
・07/10-07/16:検査対象 9,702人(1,386人/日) 感染76人=罹患率0.783%
・07/17-07/23:検査対象 9,388人(1,341人/日) 感染64人=罹患率0.681%
・07/24-07/30:検査対象 9,055人(1,293人/日) 感染84人=罹患率0.927%
・07/31-08/06:検査対象12,190人(1,741人/日) 感染67人=罹患率0.549%
・08/07-08/13:検査対象 9,453人(1,350人/日) 感染36人=罹患率0.380%
・08/14-08/20:検査対象10,254人(1,464人/日) 感染39人=罹患率0.380%
・08/21-08/27:検査対象10,612人(1,516人/日) 感染31人=罹患率0.292%
・08/28-09/03:検査対象11,895人(1,699人/日) 感染47人=罹患率0.395%
・09/04-09/10:検査対象 9,679人(1,382人/日) 感染27人=罹患率0.278%
・09/11-09/17:検査対象11,654人(1,664人/日) 感染41人=罹患率0.351%
・09/18-09/24:検査対象11,262人(1,608人/日) 感染45人=罹患率0.399%
・09/25-10/01:検査対象13,766人(1,966人/日) 感染48人=罹患率0.348%
・10/02-10/08:検査対象12,579人(1,797人/日) 感染51人=罹患率0.405%
・10/09-10/15:検査対象12,755人(1,822人/日) 感染43人=罹患率0.337%
・10/16-10/22:検査対象15,304人(2,186人/日) 感染44人=罹患率0.287%
・10/23-10/29:検査対象16,650人(2,378人/日) 感染51人=罹患率0.306%
・10/30-11/05:検査対象15,804人(2,257人/日) 感染54人=罹患率0.341%
・11/06-11/12:検査対象10,227人(1,461人/日) 感染100人=罹患率0.977%
・11/13-11/19:検査対象11,591人(1,655人/日) 感染77人=罹患率0.664%
・11/20-11/26:検査対象12,322人(1,760人/日) 感染88人=罹患率0.714%
・11/27-12/03:検査対象13,348人(1,906人/日) 感染83人=罹患率0.621%
・12/04-12/10:検査対象15,699人(2,242人/日) 感染79人=罹患率0.503%
・12/11-12/17:検査対象17,378人(2,482人/日) 感染69人=罹患率0.397%
・12/18-12/24:検査対象21,365人(3,052人/日) 感染115人=罹患率0.538%
・12/25-12/31:検査対象13,804人(1,972人/日) 感染63人=罹患率0.456%
2021年
・01/01-01/07:検査対象13,130人(1,875人/日) 感染92人=罹患率0.701%
・01/08-01/14:検査対象19,668人(2,809人/日) 感染63人=罹患率0.320%
・01/15-01/21:検査対象27,317人(3,902人/日) 感染53人=罹患率0.194%
・01/22-01/28:検査対象 9,694人(1,384人/日) 感染28人=罹患率0.288%
・01/29-02/04:検査対象10,520人(1,502人/日) 感染23人=罹患率0.247%
・02/05-02/11:検査対象 9,729人(1,389人/日) 感染12人=罹患率0.123%
・02/12-02/18:検査対象 8,716人(1,245人/日) 感染18人=罹患率0.206%
・02/19-02/25:検査対象10,797人(1,542人/日) 感染23人=罹患率0.213%
・02/26-03/04:検査対象13,935人(1,990人/日) 感染25人=罹患率0.179%
・03/05-03/11:検査対象13,246人(1,892人/日) 感染25人=罹患率0.188%
・03/12-03/18:検査対象18,295人(2,613人/日) 感染41人=罹患率0.224%
・03/19-03/25:検査対象14,457人(2,065人/日) 感染43人=罹患率0.297%
・03/26-04/01:検査対象15,027人(2,146人/日) 感染67人=罹患率0.445%
・04/02-04/08:検査対象13,548人(1,935人/日) 感染60人=罹患率0.442%
・04/09-04/15:検査対象12,448人(1,778人/日) 感染76人=罹患率0.610%
・04/16-04/22:検査対象11,403人(1,629人/日) 感染71人=罹患率0.622%
・04/23-04/29:検査対象12,609人(1,801人/日) 感染62人=罹患率0.491%
・04/30-05/06:検査対象12,642人(1,806人/日) 感染100人=罹患率0.791%
・05/07-05/13:検査対象12,599人(1,799人/日) 感染67人=罹患率0.531%
[空港別] 成田47・羽田14・中部0・関空4・福岡2
[男女別] 男45・女22
[年代別] 10代下4・20代27・30代19・40代10・50代6・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン3・ベトナム1・インドネシア1・
バングラデシュ2・ネパール18・インド30・パキスタン1・UAE1・
ロシア1・スウェーデン1・チュニジア1・ギニア1・
米国3・メキシコ2・ブラジル1・非公表0
[居住地] 北海道1・宮城1・茨城1・群馬3・埼玉2・千葉4・東京25・神奈川5・
新潟1・山梨2・愛知4・大阪7・兵庫3・
島根1・岡山1・広島1・香川1・愛媛1・福岡1・非公表2
7日23(2)、8日8(2)、9日13(3)、10日3(1)、11日1、12日15(1)、13日4=67
2020年4月3日の特定国全員検査開始から58週(406日)経過
※検査対象数は、何月何日着が何人という発表ではなく、2日遅れで集計発表していると思われる数値しか公表されていません。毎日更新されているので、それほど大きくブレることはないと思いますが、確実に何月何日到着分の数値かは不明です。推定値に近い数値として捉えてください。
※上記数字は、検査者数は海港検疫を含めた数値、陽性者数は海港検疫を含めない数値で記載しています。
■これまでの毎週配信している期間集計(週間別)の記事
<2020年07月から週間分析>
2021年
・05月11日 検疫週間別5月1_百人陽性急悪化
・05月04日 検疫週間別4月4_0.4%台やや改善
・04月27日 検疫週間別4月3_70人0.6%台続く
・04月20日 検疫週間別4月2_急激悪化0.6%台
・04月13日 検疫週間別4月1_3日後陽性激増
・04月06日 検疫週間別3月5_罹患率急激悪化
・03月30日 検疫週間別3月4_3日後陽性週9人
・03月23日 検疫週間別3月3_3日遅れ急増
・03月16日 検疫週間別3月2_横ばい有症悪化
・03月09日 検疫週間別3月1_検査増で率減少
・03月02日 検疫週間別2月4_3割有症危険
・02月23日 検疫週間別2月3_率0.20%台
・02月16日 検疫週間別2月2_率最低に肉薄
・02月09日 検疫週間別2月1_検査増陽性減
・02月02日 検疫週間別1月4_検査急減0.2%台
・01月26日 検疫週間別1月3_検査増で0.1%台
・01月19日 検疫週間別1月2_検査あまり増えず
・01月12日 検疫週間別1月1_激増0.7%超
・01月03日 検疫週間別12月5_減少も0.45%超
2020年
・12月27日 検疫週間別12月4_過去最悪陽性115人
・12月20日 検疫週間別12月3_検査最多 陽性60人台
・12月13日 検疫週間別12月2_70人台0.5%超
・12月06日 検疫週間別12月1_悪化続き80台
・11月29日 検疫週間別11月4_悪化したまま
・11月22日 検疫週間別11月3_まだ率0.6%超
・11月15日 検疫週間別11月2_状況過去最悪
・11月08日 検疫週間別11月1_検査前増後減
・11月01日 検疫週間別10月4_罹患率0.3%超
・10月25日 検疫週間別10月3_検査1日2千人超
・10月18日 検疫週間別10月2_南亜急増中
・10月11日 検疫週間別10月1_9週ぶり50人超 グラフ掲出開始
・10月04日 検疫結果週間別9月5_最多検査0.3%超
・09月27日 検疫結果週間別9月4_罹患0.4%肉薄
・09月20日 検疫結果分析9月3_陽性40人台
・09月13日 検疫結果分析9月2_9週ぶり20人台
・09月06日 検疫結果分析9月1_4週ぶり40人超
・08月30日 検疫結果分析8月4_罹患0.3%切
・08月23日 検疫結果分析8月3_罹患横ばい
・08月16日 検疫結果分析8月2_若干落ち着き
・08月09日 検疫結果分析8月1_検査増で罹患減
・08月02日 検疫結果分析7月4_最悪0.9%超
・07月26日 検疫結果分析7月3_高水準続く
・07月19日 検疫結果分析7月2_過去最悪
・07月12日 検疫結果分析7月1_感染拡大戻り
・07月05日 検疫結果分析(6月4週)_少し落ち着き
・06月28日 検疫結果分析(6月3週目)_罹患高率(4月1〜6月3迄分析)
<07月まで上中下順別分析>
・08月03日 検疫結果分析7月下_最悪悪化
・07月23日 検疫結果分析7月中_最悪更に大悪化
・07月13日 検疫結果分析7月上_感染数最悪
・07月03日 検疫結果分析_6月下旬変化?
・06月23日 検疫結果分析_6月中旬率最悪
・06月13日 検疫結果分析_6月上旬も異常
・06月04日 検疫結果分析_5月下旬異常(4月上〜5月下迄分析)
(5月22日追記・一部内容修正)5月19日に、5月12日到着分1件の陽性事例が追加発表されました。その情報も加えています。
2020年4月3日に入国者に対する新型コロナウイルス感染症検査(PCR検査または抗原検査)の全員実施が始まってから1年1か月が過ぎました。
5月2週目(5月7日〜5月13日)は、7日間検査数12,599人中、7日間陽性者数67人、7日間罹患率0.531%(推定値)となりました。
■検査数は横ばいのなか陽性者数は減少で罹患率0.5%台
7日間検査数は、5月2週目は1日平均1,799人で微減しています。検査数(≒入国者数)はほぼ横ばいでした。
7日間陽性者は、67人と減少。1日平均10人をギリギリ下回りました。最悪は脱しましたが、まだ多い状況には変わりありません。
7日間罹患率は、0.531%(推定値)まで回復しています。
2020年4月3日からの罹患率は、0.414%まで悪化しています。
数値を見る上で注意したいのは、3日後検査が増えたことで二回計上されている人が増えている可能性があることです。この場合、実際の入国者数は検査数よりも少なくなり、罹患率が出てきた数値より高いことになります。状況は見えている数値以上に悪化していることになります。
グラフ化すると、検査者数(青)はやや増加気味に見える横ばい、陽性者数(赤)は減少、罹患率(緑)は減少(改善)です。赤色の隔離中陽性者が増加しているのも分かります。
(赤が感染者数(左目盛)、青が検査者数(右目盛)、緑が罹患率(右目盛))
■成田着が増加
[空港別] 67人中 成田47・羽田14・中部0・関空4・福岡2
成田国際着が最多で70%(前週+9P)と空港分担比率は再び上昇しました。
東京国際(羽田)着は21%(前週比-7%)とやや減らしています。
関西国際(関空)着は6%(前週比+2%)と横ばいです。
福岡着は2人で、いつも通りいずれもフィリピンからの入国者です。
中部国際着は陽性者が出ませんでした。
■男性が引き続きやや比率低下
[男女別] 67人中 男45・女22
男性は67%(前週比-4P)と、やや比率が下がっています。
女性が増える→10歳未満が増える(=家族渡航が増える)という傾向がまた出ました。
■若い人が多い傾向は続く
[年齢別] 67人中 10代下4・20代27・30代19・40代10・50代6・60代1・70代0・80代上0
20代〜40代は56人84%(前週比-28人/±0P)と数は激減したものの割合は横ばいでした。
前週にいなかった60代以上は1人のみ。若い人が多い傾向が続いています。
10歳未満は3人です。女性が増えたことと合わせ、家族渡航が増えたと推定される結果になっています。
■ネパールが7日着最後にいなくなる
[渡航元] 67人中 インド30人・ネパール18人
異常に爆増していたネパールは18人27%(前週比-30人/-21P)と一気に減りました。全員が5月7日着と言う異常な状況です。ネパールからは、7日を最後に同国発着の国際線が運航停止になっており、入国者が激減したものと推定されます。7日時点では、強制隔離対象国でもなかったため、3日後陽性、6日後陽性もほぼ出ないものと推定されます。
インドは30人45%(前週比+1人/+16P)で異常な数値が続いています。インドは5月1日から強制隔離対象国となり、30人中過半数の20人は強制隔離中陽性です。強制隔離しないとヤバい状況でした。
パキスタンは落ち着き、1人1%(前週比-1人/-1P)です。現地の感染はピーク直後ですが、5月1日から同国発着の国際線が大幅減便させられており、パキスタンから日本への出国が難しくなっていることはほぼ確実のようですね。
南アジア各国に隠れて目立たない中で陽性者が多めだったフィリピンは3人4%(前週比-1人/±0P)とやや落ち着いてきています。
ここのところ減り続けていた欧州は合計1人1%(前週比+1人/+1P)。中東が久々に1人1%出ました。
米国は3人4%(前週比-2人/-1P)、アフリカは1人1%(前週比±0人/±0P)でした。
非上陸拒否国からは、ベトナムから1人陽性者が出ています。
今週も陽性者が確認された国が15か国と少なめでした。ほぼインドに絞られてきた感じでしょうか。
間近の感染が急激に増加中の国:日本・ベトナム・ネパール・ブラジル
感染状況がピークの国:日本・ベトナム・ネパール
以上の異常状態の国からの入国者も感染確認されています。
ロイターのページが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/
「とにかく南アジアの緑系統!!!」といった感じが続いていますが、ネパールがパタリと途切れました。
(東アジア:赤系統、東南アジア:黄系統、南アジア:緑系統、欧州:青系統、米州:紫系統)
■東京一極集中変わらず
[居住地] 67人中非公表が2人、東京一極集中25人・大阪+兵庫で10人
非公表者は2人3%(前週比-5人/-4P)と減少しました。
南関東は36人55%(前週比-14人/+1P)です。東京一極集中が加速しており25人38%(前週比±0人/+11P)と最多。前週まで多かった神奈川は5人8%(前週比-9人/-7P)、千葉は4人6%(前週比-3人/-2P)と減少しました。
近畿圏は大阪と兵庫で10人確認されています。
検査の陰性/陽性の結果に関係なく14日間ホテル住まい確定の北海道居住者が2週連続出ました。19都道府県もの居住者の陽性が出ていますが、羽田、中部、関空は緊急事態宣言発令中で、国内の人には都府県境を跨いでの移動自粛が呼びかけられているのに、そんなのまったくお構いなしですね。
グラフを見ると、東京の赤色が目立ちます。
(関東:赤黄系統、中部:緑系統、関西:青系統、中四国九州:紫系統)
■インドから強制隔離中陽性や機内クラスター疑い多数
[その他] 強制隔離中陽性は増加36%、機内クラスター疑いも4件42人も
・詳細は公開されていないので推定でしかないですが、同日に同一空港へ同一国からの入国で同一都道府県在住者が連番確認された場合の、団体感染の疑いが強い事例は7件出ました。このうち同行者がいるはずの10歳未満が3件出ています。
・行動歴、居住地とも非公表者の人はいませんでした。
・有症状者は9人14%(前週比-9人/-4P)でした。ネパールよりもインドからの入国者の方が多いです。
・2か国以上滞在者はいませんでした。
・強制隔離中陽性(3日後・6日後・9日後陽性)とみられる事例は1週間で24人36%(前週比-2人/+10P)です。これらの人はこれまでの枠組みでは検疫すり抜けになっていた事例で、非常に危険な結果を示していることになっています。5月1日着からインドが3日間強制隔離にはなっており、一気にインドばかり出ています。
・同一日に同一空港に同一国から到着した陽性者が5人以上いる機内クラスター(集団感染)疑い事例が4件もありました。
・7日成田着ネパールからの入国者が17人
・8日羽田着インドからの入国者が5人(うち3日後陽性2人)
・9日成田着インドからの入国者が10人(うち3日後陽性5人)
・12日着成田着インドからの入国者が11人(10人3日後陽性、1人6日後陽性)
以上の4件でした。3日後陽性も多く、機内でうつされた可能性が非常に高いですね。厚生労働省から、同一便利用者への注意喚起はなぜか一切ありません。
・自県の感染者増加でアップアップしているのか、在住都道府県からの発表がほぼなくなっています。
■団体感染が疑われる事例(連番確認)
・5月7日 2767 成田 40代 女性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2768 成田 50代 男性 東京都 ネパール 無症状
・5月7日 2774 成田 30代 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2775 成田 20代 女性 愛知県 ネパール 無症状
・5月9日 2803 成田 20代 女性 東京都 インド 無症状
5月9日 2804 成田 30代 女性 東京都 インド 咳嗽
・5月12日 2833 成田 30代 女性 東京都 インド 無症状
5月12日 2834 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
■団体感染が疑われる事例(10歳未満=同行者ありのはずの為)
・5月7日 2776 関空 10歳未満 男性 大阪府 ベトナム 無症状
・5月11日 2825 羽田 10歳未満 女性 東京都 米国 無症状
・5月12日 2834 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
■機内クラスターが疑われる事例(同一日同一空港同一国から入国5人以上)
・5月7日 2765 成田 40代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2766 成田 20代 女性 埼玉県 ネパール 発熱
5月7日 2767 成田 40代 女性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2768 成田 50代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2769 成田 20代 女性 福岡県 ネパール 咽頭痛
5月7日 2770 成田 30代 男性 群馬県 ネパール 無症状
5月7日 2771 成田 30代 男性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2772 成田 20代 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2773 成田 40代 男性 山梨県 ネパール 無症状
5月7日 2774 成田 30代 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2775 成田 20代 女性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2777 成田 20代 女性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2778 成田 20代 男性 神奈川県 ネパール 無症状
5月7日 2779 成田 30代 女性 東京都 ネパール 無症状
5月7日 2780 成田 20代 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月7日 2781 成田 20代 男性 宮城県 ネパール 無症状
5月7日 2783 成田 30代 女性 群馬県 ネパール 無症状
・5月8日 2789 羽田 50代 男性 東京都 インド 無症状
5月8日 2790 羽田 50代 男性 神奈川県 インド 鼻汁、下痢
5月8日 2791 羽田 50代 男性 大阪府 インド 無症状
5月8日 2811 羽田 40代 男性 大阪府 インド 発熱、頭痛
5月8日 2814 羽田 20代 男性 東京都 インド 無症状
・5月9日 2801 成田 40代 男性 千葉県 インド 咽頭痛
5月9日 2802 成田 30代 男性 神奈川県 インド 無症状
5月9日 2803 成田 20代 女性 東京都 インド 無症状
5月9日 2804 成田 30代 女性 東京都 インド 咳嗽
5月9日 2805 成田 20代 男性 神奈川県 インド 発熱
5月9日 2815 成田 20代 男性 茨城県 インド 無症状
5月9日 2816 成田 20代 女性 神奈川県 インド 無症状
5月9日 2817 成田 30代 男性 兵庫県 インド 無症状
5月9日 2818 成田 30代 男性 埼玉県 インド 無症状
5月9日 2819 成田 20代 男性 千葉県 インド 無症状
・5月12日 2831 成田 40代 男性 新潟県 インド 無症状
5月12日 2832 成田 20代 女性 大阪府 インド 無症状
5月12日 2833 成田 30代 女性 東京都 インド 無症状
5月12日 2834 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
5月12日 2835 成田 20代 男性 大阪府 インド 無症状
5月12日 2836 成田 30代 男性 兵庫県 インド 無症状
5月12日 2837 成田 30代 男性 千葉県 インド 無症状
5月12日 2838 成田 30代 男性 東京都 インド 無症状
5月12日 2839 成田 30代 男性 山梨県 インド 無症状
5月12日 2840 成田 20代 男性 兵庫県 インド 無症状
5月12日 2841 成田 30代 男性 北海道 インド 無症状
■在住地が非公表の事例
・5月8日 2794 成田 40代 男性 非公表 インドネシア 無症状
・5月10日 2810 羽田 60代 男性 非公表 インド 無症状
■有症状事例
・5月7日 2766 成田 20代 女性 埼玉県 ネパール 発熱
・5月7日 2769 成田 20代 女性 福岡県 ネパール 咽頭痛
・5月8日 2790 羽田 50代 男性 神奈川県 インド 鼻汁、下痢
・5月9日 2801 成田 40代 男性 千葉県 インド 咽頭痛
・5月9日 2804 成田 30代 女性 東京都 インド 咳嗽
・5月9日 2805 成田 20代 男性 神奈川県 インド 発熱
・5月8日 2811 羽田 40代 男性 大阪府 インド 発熱、頭痛
・5月10日 2812 羽田 20代 女性 東京都 米国 鼻汁、鼻閉
・5月12日 2821 福岡 20代 男性 広島県 フィリピン 発熱、咽頭痛
■2か国以上滞在者事例
・該当なし
■変異株
・未確認(分析に時間がかかるため)
■非上陸拒否国からの入国者
・5月7日 2776 関空 10歳未満 男性 大阪府 ベトナム 無症状
■強制隔離中陽性(3日後陽性他)とみられる入国者
・5月8日 2811 羽田 40代 男性 大阪府 インド 発熱、頭痛
・5月8日 2814 羽田 20代 男性 東京都 インド 無症状
・5月9日 2815 成田 20代 男性 茨城県 インド 無症状
・5月9日 2816 成田 20代 女性 神奈川県 インド 無症状
・5月9日 2817 成田 30代 男性 兵庫県 インド 無症状
・5月9日 2818 成田 30代 男性 埼玉県 インド 無症状
・5月9日 2819 成田 20代 男性 千葉県 インド 無症状
・5月11日 2825 羽田 10歳未満 女性 東京都 米国 無症状
・5月12日 2829 羽田 30代 男性 東京都 スウェーデン 無症状
・5月12日 2830 成田 50代 男性 岡山県 パキスタン 無症状
・5月12日 2831 成田 40代 男性 新潟県 インド 無症状
・5月12日 2832 成田 20代 女性 大阪府 インド 無症状
・5月12日 2833 成田 30代 女性 東京都 インド 無症状
・5月12日 2834 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
・5月12日 2835 成田 20代 男性 大阪府 インド 無症状
・5月12日 2836 成田 30代 男性 兵庫県 インド 無症状
・5月12日 2837 成田 30代 男性 千葉県 インド 無症状
・5月12日 2838 成田 30代 男性 東京都 インド 無症状
・5月12日 2839 成田 30代 男性 山梨県 インド 無症状
・5月12日 2840 成田 20代 男性 兵庫県 インド 無症状
・5月12日 2841 成田 30代 男性 北海道 インド 無症状
・5月13日 2845 羽田 20代 男性 東京都 インド 無症状
・5月13日 2846 成田 30代 女性 群馬県 アラブ首長国連邦 無症状
・5月12日 2852 成田 40代 女性 大阪府 インド 無症状
■空港検疫での感染確認 週間別の傾向(検査対象人数が推定値)
・2020/04/03-2021/05/13:検査対象664,887人(1,637人/日) 感染2,759人=罹患率0.414%
※検査対象:上記合計は11月5日分の過計上1,838件をマイナス済。下記各週の数値はマイナスせず。
2020年
・04/03-04/09:検査対象10,010人(1,430人/日) 感染34人=罹患率0.339%
・04/10-04/16:検査対象 7,375人(1,053人/日) 感染16人=罹患率0.216%
・04/17-04/23:検査対象 4,480人( 640人/日) 感染 8人=罹患率0.178%
・04/24-04/30:検査対象 4,744人( 677人/日) 感染13人=罹患率0.274%
・05/01-05/07:検査対象 3,861人( 551人/日) 感染 5人=罹患率0.129%
・05/08-05/14:検査対象 4,130人( 590人/日) 感染 5人=罹患率0.121%
・05/15-05/21:検査対象 3,948人( 564人/日) 感染 3人=罹患率0.075%
・05/22-05/28:検査対象 3,988人( 569人/日) 感染23人=罹患率0.576%
・05/29-06/04:検査対象 5,869人( 838人/日) 感染20人=罹患率0.340%
・06/05-06/11:検査対象 6,081人( 868人/日) 感染29人=罹患率0.476%
・06/12-06/18:検査対象 6,788人( 969人/日) 感染41人=罹患率0.604%
・06/19-06/25:検査対象 7,677人(1,096人/日) 感染30人=罹患率0.390%
・06/26-07/02:検査対象 9,458人(1,351人/日) 感染20人=罹患率0.211%
・07/03-07/09:検査対象10,800人(1,542人/日) 感染41人=罹患率0.379%
・07/10-07/16:検査対象 9,702人(1,386人/日) 感染76人=罹患率0.783%
・07/17-07/23:検査対象 9,388人(1,341人/日) 感染64人=罹患率0.681%
・07/24-07/30:検査対象 9,055人(1,293人/日) 感染84人=罹患率0.927%
・07/31-08/06:検査対象12,190人(1,741人/日) 感染67人=罹患率0.549%
・08/07-08/13:検査対象 9,453人(1,350人/日) 感染36人=罹患率0.380%
・08/14-08/20:検査対象10,254人(1,464人/日) 感染39人=罹患率0.380%
・08/21-08/27:検査対象10,612人(1,516人/日) 感染31人=罹患率0.292%
・08/28-09/03:検査対象11,895人(1,699人/日) 感染47人=罹患率0.395%
・09/04-09/10:検査対象 9,679人(1,382人/日) 感染27人=罹患率0.278%
・09/11-09/17:検査対象11,654人(1,664人/日) 感染41人=罹患率0.351%
・09/18-09/24:検査対象11,262人(1,608人/日) 感染45人=罹患率0.399%
・09/25-10/01:検査対象13,766人(1,966人/日) 感染48人=罹患率0.348%
・10/02-10/08:検査対象12,579人(1,797人/日) 感染51人=罹患率0.405%
・10/09-10/15:検査対象12,755人(1,822人/日) 感染43人=罹患率0.337%
・10/16-10/22:検査対象15,304人(2,186人/日) 感染44人=罹患率0.287%
・10/23-10/29:検査対象16,650人(2,378人/日) 感染51人=罹患率0.306%
・10/30-11/05:検査対象15,804人(2,257人/日) 感染54人=罹患率0.341%
・11/06-11/12:検査対象10,227人(1,461人/日) 感染100人=罹患率0.977%
・11/13-11/19:検査対象11,591人(1,655人/日) 感染77人=罹患率0.664%
・11/20-11/26:検査対象12,322人(1,760人/日) 感染88人=罹患率0.714%
・11/27-12/03:検査対象13,348人(1,906人/日) 感染83人=罹患率0.621%
・12/04-12/10:検査対象15,699人(2,242人/日) 感染79人=罹患率0.503%
・12/11-12/17:検査対象17,378人(2,482人/日) 感染69人=罹患率0.397%
・12/18-12/24:検査対象21,365人(3,052人/日) 感染115人=罹患率0.538%
・12/25-12/31:検査対象13,804人(1,972人/日) 感染63人=罹患率0.456%
2021年
・01/01-01/07:検査対象13,130人(1,875人/日) 感染92人=罹患率0.701%
・01/08-01/14:検査対象19,668人(2,809人/日) 感染63人=罹患率0.320%
・01/15-01/21:検査対象27,317人(3,902人/日) 感染53人=罹患率0.194%
・01/22-01/28:検査対象 9,694人(1,384人/日) 感染28人=罹患率0.288%
・01/29-02/04:検査対象10,520人(1,502人/日) 感染23人=罹患率0.247%
・02/05-02/11:検査対象 9,729人(1,389人/日) 感染12人=罹患率0.123%
・02/12-02/18:検査対象 8,716人(1,245人/日) 感染18人=罹患率0.206%
・02/19-02/25:検査対象10,797人(1,542人/日) 感染23人=罹患率0.213%
・02/26-03/04:検査対象13,935人(1,990人/日) 感染25人=罹患率0.179%
・03/05-03/11:検査対象13,246人(1,892人/日) 感染25人=罹患率0.188%
・03/12-03/18:検査対象18,295人(2,613人/日) 感染41人=罹患率0.224%
・03/19-03/25:検査対象14,457人(2,065人/日) 感染43人=罹患率0.297%
・03/26-04/01:検査対象15,027人(2,146人/日) 感染67人=罹患率0.445%
・04/02-04/08:検査対象13,548人(1,935人/日) 感染60人=罹患率0.442%
・04/09-04/15:検査対象12,448人(1,778人/日) 感染76人=罹患率0.610%
・04/16-04/22:検査対象11,403人(1,629人/日) 感染71人=罹患率0.622%
・04/23-04/29:検査対象12,609人(1,801人/日) 感染62人=罹患率0.491%
・04/30-05/06:検査対象12,642人(1,806人/日) 感染100人=罹患率0.791%
・05/07-05/13:検査対象12,599人(1,799人/日) 感染67人=罹患率0.531%
[空港別] 成田47・羽田14・中部0・関空4・福岡2
[男女別] 男45・女22
[年代別] 10代下4・20代27・30代19・40代10・50代6・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン3・ベトナム1・インドネシア1・
バングラデシュ2・ネパール18・インド30・パキスタン1・UAE1・
ロシア1・スウェーデン1・チュニジア1・ギニア1・
米国3・メキシコ2・ブラジル1・非公表0
[居住地] 北海道1・宮城1・茨城1・群馬3・埼玉2・千葉4・東京25・神奈川5・
新潟1・山梨2・愛知4・大阪7・兵庫3・
島根1・岡山1・広島1・香川1・愛媛1・福岡1・非公表2
7日23(2)、8日8(2)、9日13(3)、10日3(1)、11日1、12日15(1)、13日4=67
2020年4月3日の特定国全員検査開始から58週(406日)経過
※検査対象数は、何月何日着が何人という発表ではなく、2日遅れで集計発表していると思われる数値しか公表されていません。毎日更新されているので、それほど大きくブレることはないと思いますが、確実に何月何日到着分の数値かは不明です。推定値に近い数値として捉えてください。
※上記数字は、検査者数は海港検疫を含めた数値、陽性者数は海港検疫を含めない数値で記載しています。
■これまでの毎週配信している期間集計(週間別)の記事
<2020年07月から週間分析>
2021年
・05月11日 検疫週間別5月1_百人陽性急悪化
・05月04日 検疫週間別4月4_0.4%台やや改善
・04月27日 検疫週間別4月3_70人0.6%台続く
・04月20日 検疫週間別4月2_急激悪化0.6%台
・04月13日 検疫週間別4月1_3日後陽性激増
・04月06日 検疫週間別3月5_罹患率急激悪化
・03月30日 検疫週間別3月4_3日後陽性週9人
・03月23日 検疫週間別3月3_3日遅れ急増
・03月16日 検疫週間別3月2_横ばい有症悪化
・03月09日 検疫週間別3月1_検査増で率減少
・03月02日 検疫週間別2月4_3割有症危険
・02月23日 検疫週間別2月3_率0.20%台
・02月16日 検疫週間別2月2_率最低に肉薄
・02月09日 検疫週間別2月1_検査増陽性減
・02月02日 検疫週間別1月4_検査急減0.2%台
・01月26日 検疫週間別1月3_検査増で0.1%台
・01月19日 検疫週間別1月2_検査あまり増えず
・01月12日 検疫週間別1月1_激増0.7%超
・01月03日 検疫週間別12月5_減少も0.45%超
2020年
・12月27日 検疫週間別12月4_過去最悪陽性115人
・12月20日 検疫週間別12月3_検査最多 陽性60人台
・12月13日 検疫週間別12月2_70人台0.5%超
・12月06日 検疫週間別12月1_悪化続き80台
・11月29日 検疫週間別11月4_悪化したまま
・11月22日 検疫週間別11月3_まだ率0.6%超
・11月15日 検疫週間別11月2_状況過去最悪
・11月08日 検疫週間別11月1_検査前増後減
・11月01日 検疫週間別10月4_罹患率0.3%超
・10月25日 検疫週間別10月3_検査1日2千人超
・10月18日 検疫週間別10月2_南亜急増中
・10月11日 検疫週間別10月1_9週ぶり50人超 グラフ掲出開始
・10月04日 検疫結果週間別9月5_最多検査0.3%超
・09月27日 検疫結果週間別9月4_罹患0.4%肉薄
・09月20日 検疫結果分析9月3_陽性40人台
・09月13日 検疫結果分析9月2_9週ぶり20人台
・09月06日 検疫結果分析9月1_4週ぶり40人超
・08月30日 検疫結果分析8月4_罹患0.3%切
・08月23日 検疫結果分析8月3_罹患横ばい
・08月16日 検疫結果分析8月2_若干落ち着き
・08月09日 検疫結果分析8月1_検査増で罹患減
・08月02日 検疫結果分析7月4_最悪0.9%超
・07月26日 検疫結果分析7月3_高水準続く
・07月19日 検疫結果分析7月2_過去最悪
・07月12日 検疫結果分析7月1_感染拡大戻り
・07月05日 検疫結果分析(6月4週)_少し落ち着き
・06月28日 検疫結果分析(6月3週目)_罹患高率(4月1〜6月3迄分析)
<07月まで上中下順別分析>
・08月03日 検疫結果分析7月下_最悪悪化
・07月23日 検疫結果分析7月中_最悪更に大悪化
・07月13日 検疫結果分析7月上_感染数最悪
・07月03日 検疫結果分析_6月下旬変化?
・06月23日 検疫結果分析_6月中旬率最悪
・06月13日 検疫結果分析_6月上旬も異常
・06月04日 検疫結果分析_5月下旬異常(4月上〜5月下迄分析)
STAY HOME NOW, FLY LATER
2021年05月17日
空港検疫5/17_また3日後陽性
◇空港検疫 また3日後陽性久々に中東から、フィリピンとインド続く 5月17日発表分
厚生労働省(厚労省)は5月17日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(比較用)日 本:罹患率0.544%=感染683,175人、死亡率0.0091%=死亡11,508人/人口約1億2541万人(2021年4月)←[急増中・緊急事態宣言中]
(比較用)UAE:罹患率5.590%=感染546,182人、死亡率0.0166%=死亡1,631人/人口約977万人(2019年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/united-arab-emirates/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(5月15日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
3月31日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2020年10月04日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月04日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月04日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
2020年04月04日〜2021年05月01日:対象639,646人、陽性2,616人/罹患率0.408%
2020年04月04日〜2021年05月02日:対象641,981人、陽性2,639人/罹患率0.411%
2020年04月04日〜2021年05月03日:対象644,322人、陽性2,657人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月04日:対象646,838人、陽性2,668人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月05日:対象647,801人、陽性2,671人/罹患率0.412%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月06日:対象649,020人、陽性2,682人/罹患率0.413%
2020年04月04日〜2021年05月07日:対象650,711人、陽性2,711人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月08日:対象652,288人、陽性2,733人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月09日:対象654,275人、陽性2,744人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月10日:対象656,168人、陽性2,748人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月11日:対象658,725人、陽性2,761人/罹患率0.419%
2020年04月04日〜2021年05月12日:対象659,832人、陽性2,765人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月13日:対象661,532人、陽性2,766人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月14日:対象663,273人、陽性2,773人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月15日:対象664,887人、陽性2,776人/罹患率0.417%
2020年04月04日〜2021年05月16日:対象667,198人、陽性2,781人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月17日:対象669,296人、陽性2,797人/罹患率0.417%
5月15日(土)分と思われる検査人数は2,098人と、2日連続で二千人を超えました。
感染者は16人増加。罹患率は悪化しました。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、三日間の強制隔離対象国が徐々に増えてきており、入国直前と三日後の二回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年5月17日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18656.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(5月16日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
3月31日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2020年10月02日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月03日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月03日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月03日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
05月01日:症状 有8 無16=陽性24人 2691・2692・2693・2694・2696・2697・2698・2699・2701・2702・2703・2704・2705・2706・2707・2708・2722・2723・2724・2725・2726・2727・2762・2813
05月02日:症状 有4 無11=陽性15人 2700・2709・2710・2711・2712・2713・2714・2715・2729・2730・2731・2732・2733・2734・2735
05月03日:症状 有2 無1=陽性3人 2716・2717・2761
05月04日:症状 有0 無3=陽性3人 2720・2721・2782
05月05日:症状 有1 無25=陽性26人 2728・2736・2737・2738・2739・2740・2741・2742・2743・2744・2745・2746・2747・2748・2749・2750・2751・2752・2753・2754・2755・2756・2757・2792・2793・2820
05月06日:症状 有0 無6=陽性6人 2763・2764・2797・2798・2799・2800
05月07日:症状 有2 無21=陽性23人 2765・2766・2767・2768・2769・2770・2771・2772・2773・2774・2775・2776・2777・2778・2779・2780・2781・2783・2784・2785・2786・2787・2788
05月08日:症状 有2 無6=陽性8人 2789・2790・2791・2794・2795・2796・2811・2814
05月09日:症状 有3 無10=陽性13人 2801・2802・2803・2804・2805・2806・2807・2808・2815・2816・2817・2818・2819
05月10日:症状 有1 無2=陽性3人 2809・2810・2812
05月11日:症状 有0 無1=陽性1人 2825
05月12日:症状 有1 無13=陽性14人 2821・2829・2830・2831・2832・2833・2834・2835・2836・2837・2838・2839・2840・2841
05月13日:症状 有0 無4(+1)=陽性4人 2822・2823・2845・2846
[空港別] 成田2(+1)・羽田2
[男女別] 男2・女2(+1)
[年代別] 10代下1・20代2・30代1(+1)・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・インド1・UAE1(+1)・米国1
[居住地] 群馬1(+1)・東京3
05月14日:症状 有0 無2=陽性2人 2824・2826
[空港別] 成田1・関空1
[男女別] 男2・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・インド1
[居住地] 神奈川1・兵庫1
05月15日:症状 有1 無4=陽性5人 2827・2828・2842・2843・2844
[空港別] 成田3・羽田2
[男女別] 男4・女1
[年代別] 10代下1・20代0・30代2・40代1・50代3・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン2・インド3
[居住地] 宮城1・千葉2・愛知1・兵庫1
05月16日:症状 有0 無2=陽性2人 2847・2848
[空港別] 成田1・関空1
[男女別] 男2・女0
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・インド1
[居住地] 東京1・兵庫1
合計3人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年5月16日までの409日間で2,769人になりました。
2,769人のうち有症状は235人です。無症状は2,534人で、無症状率は91.5%です。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。
14日着から16日着まで3日連続で、フィリピンとインドからの入国者で、兵庫県居住者が出ています。
強制隔離中の陽性とみられる事例は13日着1人です。久々の中東諸国からの陽性者であるアラブ首長国連邦から1人です。
これで3日間強制隔離対象国が少し多めに増えた3月5日着から5月13日着までの70日間で、強制隔離中の陽性者は146人となりました。
■新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18658.html
厚生労働省(厚労省)は5月17日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(●●×××)
5月17日現在
無症状率 91.5%
罹 患 率 0.417%
▲国際線到着空港は緊急事態の日本国内より7.0倍も危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.060%=要治療76,490人/人口約1億2541万人(2021年4月)
5月17日現在
無症状率 91.5%
罹 患 率 0.417%
▲国際線到着空港は緊急事態の日本国内より7.0倍も危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.060%=要治療76,490人/人口約1億2541万人(2021年4月)
(比較用)日 本:罹患率0.544%=感染683,175人、死亡率0.0091%=死亡11,508人/人口約1億2541万人(2021年4月)←[急増中・緊急事態宣言中]
(比較用)UAE:罹患率5.590%=感染546,182人、死亡率0.0166%=死亡1,631人/人口約977万人(2019年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/united-arab-emirates/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(5月15日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
3月31日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2020年10月04日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月04日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月04日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
2020年04月04日〜2021年05月01日:対象639,646人、陽性2,616人/罹患率0.408%
2020年04月04日〜2021年05月02日:対象641,981人、陽性2,639人/罹患率0.411%
2020年04月04日〜2021年05月03日:対象644,322人、陽性2,657人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月04日:対象646,838人、陽性2,668人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月05日:対象647,801人、陽性2,671人/罹患率0.412%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月06日:対象649,020人、陽性2,682人/罹患率0.413%
2020年04月04日〜2021年05月07日:対象650,711人、陽性2,711人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月08日:対象652,288人、陽性2,733人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月09日:対象654,275人、陽性2,744人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月10日:対象656,168人、陽性2,748人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月11日:対象658,725人、陽性2,761人/罹患率0.419%
2020年04月04日〜2021年05月12日:対象659,832人、陽性2,765人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月13日:対象661,532人、陽性2,766人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月14日:対象663,273人、陽性2,773人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月15日:対象664,887人、陽性2,776人/罹患率0.417%
2020年04月04日〜2021年05月16日:対象667,198人、陽性2,781人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月17日:対象669,296人、陽性2,797人/罹患率0.417%
5月15日(土)分と思われる検査人数は2,098人と、2日連続で二千人を超えました。
感染者は16人増加。罹患率は悪化しました。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、三日間の強制隔離対象国が徐々に増えてきており、入国直前と三日後の二回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年5月17日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18656.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(5月16日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
3月31日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2020年10月02日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月03日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月03日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月03日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
05月01日:症状 有8 無16=陽性24人 2691・2692・2693・2694・2696・2697・2698・2699・2701・2702・2703・2704・2705・2706・2707・2708・2722・2723・2724・2725・2726・2727・2762・2813
05月02日:症状 有4 無11=陽性15人 2700・2709・2710・2711・2712・2713・2714・2715・2729・2730・2731・2732・2733・2734・2735
05月03日:症状 有2 無1=陽性3人 2716・2717・2761
05月04日:症状 有0 無3=陽性3人 2720・2721・2782
05月05日:症状 有1 無25=陽性26人 2728・2736・2737・2738・2739・2740・2741・2742・2743・2744・2745・2746・2747・2748・2749・2750・2751・2752・2753・2754・2755・2756・2757・2792・2793・2820
05月06日:症状 有0 無6=陽性6人 2763・2764・2797・2798・2799・2800
05月07日:症状 有2 無21=陽性23人 2765・2766・2767・2768・2769・2770・2771・2772・2773・2774・2775・2776・2777・2778・2779・2780・2781・2783・2784・2785・2786・2787・2788
05月08日:症状 有2 無6=陽性8人 2789・2790・2791・2794・2795・2796・2811・2814
05月09日:症状 有3 無10=陽性13人 2801・2802・2803・2804・2805・2806・2807・2808・2815・2816・2817・2818・2819
05月10日:症状 有1 無2=陽性3人 2809・2810・2812
05月11日:症状 有0 無1=陽性1人 2825
05月12日:症状 有1 無13=陽性14人 2821・2829・2830・2831・2832・2833・2834・2835・2836・2837・2838・2839・2840・2841
05月13日:症状 有0 無4(+1)=陽性4人 2822・2823・2845・2846
[空港別] 成田2(+1)・羽田2
[男女別] 男2・女2(+1)
[年代別] 10代下1・20代2・30代1(+1)・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・インド1・UAE1(+1)・米国1
[居住地] 群馬1(+1)・東京3
05月14日:症状 有0 無2=陽性2人 2824・2826
[空港別] 成田1・関空1
[男女別] 男2・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・インド1
[居住地] 神奈川1・兵庫1
05月15日:症状 有1 無4=陽性5人 2827・2828・2842・2843・2844
[空港別] 成田3・羽田2
[男女別] 男4・女1
[年代別] 10代下1・20代0・30代2・40代1・50代3・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン2・インド3
[居住地] 宮城1・千葉2・愛知1・兵庫1
05月16日:症状 有0 無2=陽性2人 2847・2848
[空港別] 成田1・関空1
[男女別] 男2・女0
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・インド1
[居住地] 東京1・兵庫1
合計3人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年5月16日までの409日間で2,769人になりました。
2,769人のうち有症状は235人です。無症状は2,534人で、無症状率は91.5%です。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。
14日着から16日着まで3日連続で、フィリピンとインドからの入国者で、兵庫県居住者が出ています。
強制隔離中の陽性とみられる事例は13日着1人です。久々の中東諸国からの陽性者であるアラブ首長国連邦から1人です。
これで3日間強制隔離対象国が少し多めに増えた3月5日着から5月13日着までの70日間で、強制隔離中の陽性者は146人となりました。
■新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18658.html
STAY HOME NOW, FLY LATER
那覇_5月バス便時刻変更
■那覇空港 アクセスバス便時刻変更(2021年5月)
05/17
◎カリー観光 瀬長島ライナー おもろまち駅前-とまりん前-県庁北口-那覇空港(国内1番→国際2番)-瀬長島( 4→ 4)
◎カリー観光 瀬長島ライナー 那覇空港(国内1番→国際2番)←瀬長島(おもろまち駅前発0・瀬長島発0→0・1)
×カリー観光 豊崎ライナー おもろまち駅前-とまりん前-県庁北口-那覇空港(国内1番→国際2番)-瀬長島-イーアス沖縄豊崎(おもろまち駅前発3・豊崎発4→0・0)
05月17日:
豊崎方面が廃止され、路線短縮した瀬長島方面に変更されます。
■瀬長島ライナー運行開始のお知らせ(カリー観光公式サイト)
https://karrykanko.com/news/%E7%80%AC%E9%95%B7%E5%B3%B6%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E9%81%8B%E8%A1%8C%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
■豊崎ライナー運休のお知らせ(カリー観光公式サイト)
https://karrykanko.com/news/%e8%b1%8a%e5%b4%8e%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%83%bc%e9%81%8b%e4%bc%91%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/
05/17
◎カリー観光 瀬長島ライナー おもろまち駅前-とまりん前-県庁北口-那覇空港(国内1番→国際2番)-瀬長島( 4→ 4)
◎カリー観光 瀬長島ライナー 那覇空港(国内1番→国際2番)←瀬長島(おもろまち駅前発0・瀬長島発0→0・1)
×カリー観光 豊崎ライナー おもろまち駅前-とまりん前-県庁北口-那覇空港(国内1番→国際2番)-瀬長島-イーアス沖縄豊崎(おもろまち駅前発3・豊崎発4→0・0)
05月17日:
豊崎方面が廃止され、路線短縮した瀬長島方面に変更されます。
■瀬長島ライナー運行開始のお知らせ(カリー観光公式サイト)
https://karrykanko.com/news/%E7%80%AC%E9%95%B7%E5%B3%B6%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E9%81%8B%E8%A1%8C%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
■豊崎ライナー運休のお知らせ(カリー観光公式サイト)
https://karrykanko.com/news/%e8%b1%8a%e5%b4%8e%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%83%bc%e9%81%8b%e4%bc%91%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/
南亜から入国者の陽性動向
◇空港検疫 南アジアからの入国者の陽性確認動向
(5/17 22:00追記) 各国2つ目の表の棒グラフ(有症状者と無症状者が分かるグラフ)が間違っていましたので、修正しています。
南アジア3か国(ネパール、インド、パキスタン)からの入国者の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査陽性が急増しています。
3か国限定の水際対策が立て続けに行われていますので、最新の感染動向を確認してみました。
■南アジアからの入国者が陽性者の8割まで上昇
まずは、日本入国時の空港検疫での南アジア全体の陽性者確認状況です。
グラフは、2020年4月3日以降の空港検疫での陽性者数をグラフ化したものです。
上のグラフは累積を表しており、灰色以外のカラーがついているのが南アジア各国からの入国者の陽性者数です。明らかに4月から急角度になっているのが分かります。
下のグラフは、毎日の新規陽性者数を見たグラフです。棒グラフが人数で、灰色以外のカラーがついているのが南アジア各国からの入国者の陽性者です。3月中旬以降は、ほとんど南アジアで占められています。折れ線が全体に占める南アジアからの入国者の割合を示していますが、7日平均では、8割迄達している状況でした。
異常な急増状況です。
一目見て分かりますが、3月〜4月中旬までは水色のパキスタン、4月から緑色のインドが目立ち始め、黄色のネパールは4月下旬に急増しています。
続いて、各国の状況を見ていきます。
■パキスタン 出発直前や機内感染が多い??
まずはパキスタンです。
※陽性者数は、厚生労働省が出している毎日の発表を集計したものです。
※現地新規感染者数は日本船主協会の出しているデータを基にしました。(参照元 https://www.jsanet.or.jp/covid-19/index.html)同協会の数字が何を参考にしているのかは不明で、ジョンズ・ ホプキンス大学 新型コロナウイルス感染症のデータベース等の数字とは若干のずれはあるようですが、比較する際の参考としてみてください。
上のグラフは、陽性者を入国時検査と隔離中検査で分けて表示しています。
下のグラフは、陽性者を有症状者と無症状者に分けて表示。現地の感染者数推移(折れ線)と重ねて表示しています。
見て分かる通り、昨年5月27日の検査開始後に急激増加、3月20日の3日間隔離開始後に急激増加の大きく二回ピークがあります。なんとなく、日本側の水際対策(検査開始)等のせいで陽性者が出始めているように見えますが、それよりも現地の感染拡大と連動しているのが分かります(1月頃の現地第二波ごろも若干空港検疫での陽性者が増えています)。
4月中旬には落ち着いてきています。
今回は3月中旬から急増していますが、特徴は3日後陽性が多いことと有症状者が少ないことです。
昨年6月の第1ピーク時とそれほど1日当たりの陽性人数は変わりませんが、半数は3日後陽性です。
出発直前に罹患しているケースや機内感染ケースが多いとみられます。それだけ、すり抜けリスクが高いと言えそうです。
※3つのグラフの検体数と陽性者数は、厚生労働省が毎週水曜日に開示している「検疫所における滞在国・地域別の検査検体数等について」のデータを基にしています。
この3つのグラフは、国ごとの検体数もある週間集計を基にしています。
4月中旬以降は、現地感染は収まっていませんが、陽性者数が減っています。これは、上のグラフを見ると分かりやすいですが、これは、入国者自体が減ったことに伴うものです。
パキスタンは、1月以降は入国者数は横ばい推移でしたが、4月中旬に一気に減少しました。なぜ入国が減ったのか理由が分かりませんが、外国籍者ばかりが減少しており、再入国者の緊急入国が終わったと見るのが適切なような気がします。
罹患率は3月28日の週をピークに減少傾向ですが、7〜8%程度はあり、3か国の中では罹患率が最も高い国になっています。
一番下のグラフは、強制隔離の影響を除いたグラフになりますが、実際の数値とかなりずれてくることが分かります。強制隔離は絶対に必要であることが分かります。入国者が少ないのに陽性者数が多いせいか、強制隔離の影響を取り除くと、珍しく罹患率が上がりますね。
■インド 出発数日前罹患のケースと機内感染ケース??
続いて、騒ぎが最も大きいインドです。
※陽性者数は、厚生労働省が出している毎日の発表を集計したものです。
※現地新規感染者数は日本船主協会の出しているデータを基にしました。(参照元 https://www.jsanet.or.jp/covid-19/index.html)同協会の数字が何を参考にしているのかは不明で、ジョンズ・ ホプキンス大学 新型コロナウイルス感染症のデータベース等の数字とは若干のずれはあるようですが、比較する際の参考としてみてください。
グラフの内容はパキスタンと同じです。
インドは、昨年5月27日の検査対象となって以降ダラダラと陽性確認が続いていました。4月上旬から一気にピークに達しています。
今回の空港検疫での陽性者急増に関しては、現地の感染拡大と連動しているのがよく分かります。
パキスタンと違って、9月頃の現地第一波の影響はあまり見られませんので、インドからの入国者の増減は、感染状況以外の要因の方が影響しやすいと考えられます。それでも今回は、現地の感染悪化に連動しており、その感染拡大の特殊さが良く分かる事例になっています。
まだ全然落ち着いてきておらず、空港検疫での陽性確認が続いています。
特徴としては、こちらは有症状者が比較的多く、5月1日の3日間強制隔離が始まったその日から隔離中陽性も急増しています。
パキスタンと違って、入国時検査で引っかかる人も多いので、現地週発数日前に罹患したケースと、機内感染ケースに二分されているものと推定されます。
仮に機内感染ケースが多いのだとすると、3日間強制隔離程度ではすり抜けられる可能性が高く危険です。
また、有症状者が多いということは、現地の陰性証明が怪しい可能性や現地出発時の症状チェックが甘い可能性があるほか、罹っている株が重症化しやすいということなのかもしれません。
※3つのグラフの検体数と陽性者数は、厚生労働省が毎週水曜日に開示している「検疫所における滞在国・地域別の検査検体数等について」のデータを基にしています。
インドは入国者数が3か国の中では最も多く、日本国籍者も結構いるのが特徴です。4月以降、日本国籍者の増加が目立ち、4月25日の週はぐっと入国者が増えています。日本国籍者の緊急帰国が続いているものと思われます。
単純に陽性者数が増えていますので、4月以降、右肩上がりで罹患率は悪化。6%程度まで上昇しています。
一番下のグラフは、強制隔離の影響を除いたグラフになりますが、3日間強制隔離になったのは5月1日以降なので、まだそれほどの差は認められません。
■ネパール 7日を境に陽性者消滅、航空便運航停止のせい?
最後はネパールです。
※陽性者数は、厚生労働省が出している毎日の発表を集計したものです。
※現地新規感染者数は日本船主協会の出しているデータを基にしました。(参照元 https://www.jsanet.or.jp/covid-19/index.html)同協会の数字が何を参考にしているのかは不明で、ジョンズ・ ホプキンス大学 新型コロナウイルス感染症のデータベース等の数字とは若干のずれはあるようですが、比較する際の参考としてみてください。
ネパールは昨年10月にも一度ピークがあります。今回のピークは4月下旬から一気に爆増しています。1日20人が陽性となった日もあり、とにかく異常な爆増です。
グラフを見て一目でわかる通り、現地の感染状況に完全連動していますね。
まだ日付が経過しておらず、多少変わってくるかもしれませんが、これだけ爆増したにもかかわらず、5月7日着を最後に陽性者が出ていません。7日着を最後に日本への直行便をはじめ、現地発着の国際線の運航が停止(ニューデリー便は週2往復している模様)されており、そもそも日本へ渡航できなくなって、陽性者が消滅したと推定されます。
ネパールは5月10日までは3日間強制隔離にはなっていないので、隔離中陽性者はほぼいません。
また、ほぼ全員が無症状者なのが大きな特徴です。
隔離したあとも陽性が出やすいのかがデータがまだないので不明ですが、出発より前に罹患している可能性が高いです。ネパールの現地感染悪化はインドの影響と言われています。しかし、空港検疫の結果からすると、インドとは全く逆で、重症化しやすいわけでもないと考えられる結果です。となると、現地の陰性証明が怪しい可能性もあります。次週のデータが待たれるところです。
※3つのグラフの検体数と陽性者数は、厚生労働省が毎週水曜日に開示している「検疫所における滞在国・地域別の検査検体数等について」のデータを基にしています。
1月以降、ネパールからの入国者は、ほとんどが外国籍者の再入国です。日本への入国者数は、2月頃から、ジリジリ増加していますが、横ばい推移に近いです。多くの人が緊急入国した印象が強いですが、若干増加は見られるものの、そこまで誰もかれもが逃げ出す、と言った感じではなさそうです。
となると、4月末の陽性者の爆増は異常な状況で、航空利用者のリスクがぐっと上がっているということが分かります。
ネパールの場合、インドと違って直行便は週2往復の運航ですが、運航日以外の陽性確認も目立っており、経由便でも到着する利用者が多かったのは意外でした。
パキスタン→インド→ネパールとピークが遅れてやってきており、まだ特徴がつかみきれないといった印象です。
5月2日〜5月8日分のデータが出れば、少し違った傾向も見えてくるかもしれません。
■共通事項:10歳未満の陽性状況
10歳未満の陽性が少し増えたような気がしましたので、確認しました。
10歳未満は、親などの同行者がいるはずですので、団体移動確定となります。その割合が増えていると、家族ぐるみで移動していることが分かるためです。
4月1日〜5月15日の確認状況は以下の通りです。
4月8日 2482 成田 10歳未満 男性 新潟県 パキスタン 無症状
4月13日 2516 関空 10歳未満 女性 兵庫県 パキスタン 無症状
4月16日 2533 羽田 10歳未満 女性 東京都 インド 無症状
4月18日 2557 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
4月15日 2561 成田 10歳未満 女性 茨城県 パキスタン 無症状
4月20日 2591 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
4月25日 2619 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
4月26日 2633 羽田 10歳未満 男性 非公表 インド 無症状
5月1日 2692 羽田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
5月1日 2699 中部 10歳未満 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月5日 2752 成田 10歳未満 女性 福岡県 ネパール 無症状
5月1日 2813 中部 10歳未満 男性 愛知県 ネパール 発熱
5月12日 2834 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
4月1日〜5月15日の状況は以下のようでした。
パキスタン 10歳未満3人/陽性者70人=4.29%
イ ン ド 10歳未満7人/陽性者142人=4.92%
ネパール 10歳未満3人/陽性者80人=3.75%
10歳未満の割合は、全世界からの入国者の陽性者状況を見ると、だいたい5%前後で推移していますので、どちらかと言うと数が少ない状況でした。
南アジア3か国は、それぞれ、陽性者増加の傾向が異なっていることが分かりました。
増加の傾向を見ていると、日本側の水際対策はどうでもよく、現地の感染状況と航空便の運航状況に強く左右される印象でした。
暫くは急増が続くと思われますので、引き続き、注視していきたいと思います。
(5/17 22:00追記) 各国2つ目の表の棒グラフ(有症状者と無症状者が分かるグラフ)が間違っていましたので、修正しています。
南アジア3か国(ネパール、インド、パキスタン)からの入国者の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査陽性が急増しています。
3か国限定の水際対策が立て続けに行われていますので、最新の感染動向を確認してみました。
■南アジアからの入国者が陽性者の8割まで上昇
まずは、日本入国時の空港検疫での南アジア全体の陽性者確認状況です。
グラフは、2020年4月3日以降の空港検疫での陽性者数をグラフ化したものです。
上のグラフは累積を表しており、灰色以外のカラーがついているのが南アジア各国からの入国者の陽性者数です。明らかに4月から急角度になっているのが分かります。
下のグラフは、毎日の新規陽性者数を見たグラフです。棒グラフが人数で、灰色以外のカラーがついているのが南アジア各国からの入国者の陽性者です。3月中旬以降は、ほとんど南アジアで占められています。折れ線が全体に占める南アジアからの入国者の割合を示していますが、7日平均では、8割迄達している状況でした。
異常な急増状況です。
一目見て分かりますが、3月〜4月中旬までは水色のパキスタン、4月から緑色のインドが目立ち始め、黄色のネパールは4月下旬に急増しています。
続いて、各国の状況を見ていきます。
■パキスタン 出発直前や機内感染が多い??
まずはパキスタンです。
※陽性者数は、厚生労働省が出している毎日の発表を集計したものです。
※現地新規感染者数は日本船主協会の出しているデータを基にしました。(参照元 https://www.jsanet.or.jp/covid-19/index.html)同協会の数字が何を参考にしているのかは不明で、ジョンズ・ ホプキンス大学 新型コロナウイルス感染症のデータベース等の数字とは若干のずれはあるようですが、比較する際の参考としてみてください。
上のグラフは、陽性者を入国時検査と隔離中検査で分けて表示しています。
下のグラフは、陽性者を有症状者と無症状者に分けて表示。現地の感染者数推移(折れ線)と重ねて表示しています。
見て分かる通り、昨年5月27日の検査開始後に急激増加、3月20日の3日間隔離開始後に急激増加の大きく二回ピークがあります。なんとなく、日本側の水際対策(検査開始)等のせいで陽性者が出始めているように見えますが、それよりも現地の感染拡大と連動しているのが分かります(1月頃の現地第二波ごろも若干空港検疫での陽性者が増えています)。
4月中旬には落ち着いてきています。
今回は3月中旬から急増していますが、特徴は3日後陽性が多いことと有症状者が少ないことです。
昨年6月の第1ピーク時とそれほど1日当たりの陽性人数は変わりませんが、半数は3日後陽性です。
出発直前に罹患しているケースや機内感染ケースが多いとみられます。それだけ、すり抜けリスクが高いと言えそうです。
※3つのグラフの検体数と陽性者数は、厚生労働省が毎週水曜日に開示している「検疫所における滞在国・地域別の検査検体数等について」のデータを基にしています。
この3つのグラフは、国ごとの検体数もある週間集計を基にしています。
4月中旬以降は、現地感染は収まっていませんが、陽性者数が減っています。これは、上のグラフを見ると分かりやすいですが、これは、入国者自体が減ったことに伴うものです。
パキスタンは、1月以降は入国者数は横ばい推移でしたが、4月中旬に一気に減少しました。なぜ入国が減ったのか理由が分かりませんが、外国籍者ばかりが減少しており、再入国者の緊急入国が終わったと見るのが適切なような気がします。
罹患率は3月28日の週をピークに減少傾向ですが、7〜8%程度はあり、3か国の中では罹患率が最も高い国になっています。
一番下のグラフは、強制隔離の影響を除いたグラフになりますが、実際の数値とかなりずれてくることが分かります。強制隔離は絶対に必要であることが分かります。入国者が少ないのに陽性者数が多いせいか、強制隔離の影響を取り除くと、珍しく罹患率が上がりますね。
■インド 出発数日前罹患のケースと機内感染ケース??
続いて、騒ぎが最も大きいインドです。
※陽性者数は、厚生労働省が出している毎日の発表を集計したものです。
※現地新規感染者数は日本船主協会の出しているデータを基にしました。(参照元 https://www.jsanet.or.jp/covid-19/index.html)同協会の数字が何を参考にしているのかは不明で、ジョンズ・ ホプキンス大学 新型コロナウイルス感染症のデータベース等の数字とは若干のずれはあるようですが、比較する際の参考としてみてください。
グラフの内容はパキスタンと同じです。
インドは、昨年5月27日の検査対象となって以降ダラダラと陽性確認が続いていました。4月上旬から一気にピークに達しています。
今回の空港検疫での陽性者急増に関しては、現地の感染拡大と連動しているのがよく分かります。
パキスタンと違って、9月頃の現地第一波の影響はあまり見られませんので、インドからの入国者の増減は、感染状況以外の要因の方が影響しやすいと考えられます。それでも今回は、現地の感染悪化に連動しており、その感染拡大の特殊さが良く分かる事例になっています。
まだ全然落ち着いてきておらず、空港検疫での陽性確認が続いています。
特徴としては、こちらは有症状者が比較的多く、5月1日の3日間強制隔離が始まったその日から隔離中陽性も急増しています。
パキスタンと違って、入国時検査で引っかかる人も多いので、現地週発数日前に罹患したケースと、機内感染ケースに二分されているものと推定されます。
仮に機内感染ケースが多いのだとすると、3日間強制隔離程度ではすり抜けられる可能性が高く危険です。
また、有症状者が多いということは、現地の陰性証明が怪しい可能性や現地出発時の症状チェックが甘い可能性があるほか、罹っている株が重症化しやすいということなのかもしれません。
※3つのグラフの検体数と陽性者数は、厚生労働省が毎週水曜日に開示している「検疫所における滞在国・地域別の検査検体数等について」のデータを基にしています。
インドは入国者数が3か国の中では最も多く、日本国籍者も結構いるのが特徴です。4月以降、日本国籍者の増加が目立ち、4月25日の週はぐっと入国者が増えています。日本国籍者の緊急帰国が続いているものと思われます。
単純に陽性者数が増えていますので、4月以降、右肩上がりで罹患率は悪化。6%程度まで上昇しています。
一番下のグラフは、強制隔離の影響を除いたグラフになりますが、3日間強制隔離になったのは5月1日以降なので、まだそれほどの差は認められません。
■ネパール 7日を境に陽性者消滅、航空便運航停止のせい?
最後はネパールです。
※陽性者数は、厚生労働省が出している毎日の発表を集計したものです。
※現地新規感染者数は日本船主協会の出しているデータを基にしました。(参照元 https://www.jsanet.or.jp/covid-19/index.html)同協会の数字が何を参考にしているのかは不明で、ジョンズ・ ホプキンス大学 新型コロナウイルス感染症のデータベース等の数字とは若干のずれはあるようですが、比較する際の参考としてみてください。
ネパールは昨年10月にも一度ピークがあります。今回のピークは4月下旬から一気に爆増しています。1日20人が陽性となった日もあり、とにかく異常な爆増です。
グラフを見て一目でわかる通り、現地の感染状況に完全連動していますね。
まだ日付が経過しておらず、多少変わってくるかもしれませんが、これだけ爆増したにもかかわらず、5月7日着を最後に陽性者が出ていません。7日着を最後に日本への直行便をはじめ、現地発着の国際線の運航が停止(ニューデリー便は週2往復している模様)されており、そもそも日本へ渡航できなくなって、陽性者が消滅したと推定されます。
ネパールは5月10日までは3日間強制隔離にはなっていないので、隔離中陽性者はほぼいません。
また、ほぼ全員が無症状者なのが大きな特徴です。
隔離したあとも陽性が出やすいのかがデータがまだないので不明ですが、出発より前に罹患している可能性が高いです。ネパールの現地感染悪化はインドの影響と言われています。しかし、空港検疫の結果からすると、インドとは全く逆で、重症化しやすいわけでもないと考えられる結果です。となると、現地の陰性証明が怪しい可能性もあります。次週のデータが待たれるところです。
※3つのグラフの検体数と陽性者数は、厚生労働省が毎週水曜日に開示している「検疫所における滞在国・地域別の検査検体数等について」のデータを基にしています。
1月以降、ネパールからの入国者は、ほとんどが外国籍者の再入国です。日本への入国者数は、2月頃から、ジリジリ増加していますが、横ばい推移に近いです。多くの人が緊急入国した印象が強いですが、若干増加は見られるものの、そこまで誰もかれもが逃げ出す、と言った感じではなさそうです。
となると、4月末の陽性者の爆増は異常な状況で、航空利用者のリスクがぐっと上がっているということが分かります。
ネパールの場合、インドと違って直行便は週2往復の運航ですが、運航日以外の陽性確認も目立っており、経由便でも到着する利用者が多かったのは意外でした。
パキスタン→インド→ネパールとピークが遅れてやってきており、まだ特徴がつかみきれないといった印象です。
5月2日〜5月8日分のデータが出れば、少し違った傾向も見えてくるかもしれません。
■共通事項:10歳未満の陽性状況
10歳未満の陽性が少し増えたような気がしましたので、確認しました。
10歳未満は、親などの同行者がいるはずですので、団体移動確定となります。その割合が増えていると、家族ぐるみで移動していることが分かるためです。
4月1日〜5月15日の確認状況は以下の通りです。
4月8日 2482 成田 10歳未満 男性 新潟県 パキスタン 無症状
4月13日 2516 関空 10歳未満 女性 兵庫県 パキスタン 無症状
4月16日 2533 羽田 10歳未満 女性 東京都 インド 無症状
4月18日 2557 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
4月15日 2561 成田 10歳未満 女性 茨城県 パキスタン 無症状
4月20日 2591 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
4月25日 2619 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
4月26日 2633 羽田 10歳未満 男性 非公表 インド 無症状
5月1日 2692 羽田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
5月1日 2699 中部 10歳未満 男性 愛知県 ネパール 無症状
5月5日 2752 成田 10歳未満 女性 福岡県 ネパール 無症状
5月1日 2813 中部 10歳未満 男性 愛知県 ネパール 発熱
5月12日 2834 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
4月1日〜5月15日の状況は以下のようでした。
パキスタン 10歳未満3人/陽性者70人=4.29%
イ ン ド 10歳未満7人/陽性者142人=4.92%
ネパール 10歳未満3人/陽性者80人=3.75%
10歳未満の割合は、全世界からの入国者の陽性者状況を見ると、だいたい5%前後で推移していますので、どちらかと言うと数が少ない状況でした。
南アジア3か国は、それぞれ、陽性者増加の傾向が異なっていることが分かりました。
増加の傾向を見ていると、日本側の水際対策はどうでもよく、現地の感染状況と航空便の運航状況に強く左右される印象でした。
暫くは急増が続くと思われますので、引き続き、注視していきたいと思います。
STAY HOME NOW, FLY LATER
2021年05月16日
空港検疫5/16_印クラスター疑い?
◇空港検疫 12日成田着インドからの入国者11人が3日後陽性、機内クラスター疑い? 5月16日発表分
厚生労働省(厚労省)は5月16日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(比較用)東京都:罹患率1.081%=感染150,925人、死亡率0.0138%=死亡1,940人/人口13,957,179人(2021年4月)←[急増中・緊急事態宣言中]
(比較用)パキスタン:罹患率0.421%=感染874,751人、死亡率0.0093%=死亡19,467人/人口約2億777万人(2017年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/pakistan/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(5月14日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
3月31日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2020年10月04日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月04日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月04日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
2020年04月04日〜2021年05月01日:対象639,646人、陽性2,616人/罹患率0.408%
2020年04月04日〜2021年05月02日:対象641,981人、陽性2,639人/罹患率0.411%
2020年04月04日〜2021年05月03日:対象644,322人、陽性2,657人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月04日:対象646,838人、陽性2,668人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月05日:対象647,801人、陽性2,671人/罹患率0.412%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月06日:対象649,020人、陽性2,682人/罹患率0.413%
2020年04月04日〜2021年05月07日:対象650,711人、陽性2,711人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月08日:対象652,288人、陽性2,733人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月09日:対象654,275人、陽性2,744人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月10日:対象656,168人、陽性2,748人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月11日:対象658,725人、陽性2,761人/罹患率0.419%
2020年04月04日〜2021年05月12日:対象659,832人、陽性2,765人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月13日:対象661,532人、陽性2,766人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月14日:対象663,273人、陽性2,773人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月15日:対象664,887人、陽性2,776人/罹患率0.417%
2020年04月04日〜2021年05月16日:対象667,198人、陽性2,781人/罹患率0.416%
5月14日(金)分と思われる検査人数は2,311人と、二千人を超えました。
感染者は5人増加。罹患率はやや改善しました。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、三日間の強制隔離対象国が徐々に増えてきており、入国直前と三日後の二回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年5月16日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18651.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(5月15日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
3月31日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2020年10月02日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月03日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月03日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月03日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
05月01日:症状 有8 無16=陽性24人 2691・2692・2693・2694・2696・2697・2698・2699・2701・2702・2703・2704・2705・2706・2707・2708・2722・2723・2724・2725・2726・2727・2762・2813
05月02日:症状 有4 無11=陽性15人 2700・2709・2710・2711・2712・2713・2714・2715・2729・2730・2731・2732・2733・2734・2735
05月03日:症状 有2 無1=陽性3人 2716・2717・2761
05月04日:症状 有0 無3=陽性3人 2720・2721・2782
05月05日:症状 有1 無25=陽性26人 2728・2736・2737・2738・2739・2740・2741・2742・2743・2744・2745・2746・2747・2748・2749・2750・2751・2752・2753・2754・2755・2756・2757・2792・2793・2820
05月06日:症状 有0 無6=陽性6人 2763・2764・2797・2798・2799・2800
05月07日:症状 有2 無21=陽性23人 2765・2766・2767・2768・2769・2770・2771・2772・2773・2774・2775・2776・2777・2778・2779・2780・2781・2783・2784・2785・2786・2787・2788
05月08日:症状 有2 無6=陽性8人 2789・2790・2791・2794・2795・2796・2811・2814
05月09日:症状 有3 無10=陽性13人 2801・2802・2803・2804・2805・2806・2807・2808・2815・2816・2817・2818・2819
05月10日:症状 有1 無2=陽性3人 2809・2810・2812
05月11日:症状 有0 無1=陽性1人 2825
05月12日:症状 有1 無13(+12)=陽性14人 2821・2829・2830・2831・2832・2833・2834・2835・2836・2837・2838・2839・2840・2841
[空港別] 成田12(+12)・羽田1・福岡1
[男女別] 男12(+10)・女2(+2)
[年代別] 10代下1(+1)・20代4(+3)・30代7(+6)・40代1(+1)・50代1(+1))・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・インド11(+11)・パキスタン1(+1)・スウェーデン1
[居住地] 北海道1(+1)・千葉1(+1)・東京4(+3)・新潟1(+1)・山梨1(+1)・大阪2(+2)・兵庫2(+2)・岡山1(+1)・広島1
05月13日:症状 有0 無3(+1)=陽性3人 2822・2823・2845
[空港別] 成田1・羽田2(+1)
[男女別] 男2(+1)・女1
[年代別] 10代下1・20代2(+1)・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・インド1(+1)・米国1
[居住地] 東京3(+1)
05月14日:症状 有0 無2=陽性2人 2824・2826
[空港別] 成田1・関空1
[男女別] 男2・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・インド1
[居住地] 神奈川1・兵庫1
05月15日:症状 有1(+1) 無4(+2)=陽性5人 2827・2828・2842・2843・2844
[空港別] 成田3(+3)・羽田2
[男女別] 男4(+2)・女1(+1)
[年代別] 10代下1(+1)・20代0・30代2・40代1(+1)・50代3(+1)・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン2(+2)・インド3(+1)
[居住地] 宮城1・千葉2(+2)・愛知1(+1)・兵庫1
合計16人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年5月15日までの408日間で2,766人になりました。
2,766人のうち有症状は1人増えて235人です。無症状は2,531人で、無症状率は91.5%です。ここのところ有症状者が急増しており、無症状率はジリジリ悪化しています。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
12日成田着インドから入国の東京都居住者2人(30代女・10歳未満男)、15日成田着フィリピンから入国の千葉県居住者2人(10代男・50代女)がそれぞれ連番確認されており、それぞれ団体感染が疑われます。
有症状者は1人です。
15日成田着フィリピンから入国の千葉県居住10代男が発熱、咽頭痛症状です。
フィリピンからはわずか4時間半程度の飛行で、機内発症するには時間が短い印象です。
強制隔離中の陽性とみられる事例は12日着12人、13日着1人です。インドから12人とパキスタンから1人です。
これで3日間強制隔離対象国が少し多めに増えた3月5日着から5月13日着までの70日間で、強制隔離中の陽性者は145人となりました。平均1日2人を超えました。
これらの人は、これまでの検疫方法ではすり抜けていた人たちですが、数が多すぎます。
12日成田着のインドからの入国者が11人となりました。12日の成田にはエアインディアのデリー便が到着しています。11人全員が3日間隔離後の陽性であるため、機内クラスターが非常に強く疑われます。
ここのところ、機内クラスター疑い事例が異常に増えていますが、厚労省から注意喚起は一切ありませんね。異常です。
南アジアからの入国者の陽性は、インドからはまだ続いていますが、ネパールは現地の国際線運航がストップした7日以降、一気に収まっています。フィリピンが有症状か隔離後陽性かといった印象で、少しリスキーになってきています。
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18652.html
厚生労働省(厚労省)は5月16日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(●●×××)
5月16日現在
無症状率 91.5%
罹 患 率 0.416%
▲国際線到着空港は緊急事態の東京都内より7.8倍も危険!
(比較用)東京都 現罹患率:0.053%=要治療7,506人/人口13,957,179人(2021年4月)
5月16日現在
無症状率 91.5%
罹 患 率 0.416%
▲国際線到着空港は緊急事態の東京都内より7.8倍も危険!
(比較用)東京都 現罹患率:0.053%=要治療7,506人/人口13,957,179人(2021年4月)
(比較用)東京都:罹患率1.081%=感染150,925人、死亡率0.0138%=死亡1,940人/人口13,957,179人(2021年4月)←[急増中・緊急事態宣言中]
(比較用)パキスタン:罹患率0.421%=感染874,751人、死亡率0.0093%=死亡19,467人/人口約2億777万人(2017年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/pakistan/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(5月14日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
3月31日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2020年10月04日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月04日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月04日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
2020年04月04日〜2021年05月01日:対象639,646人、陽性2,616人/罹患率0.408%
2020年04月04日〜2021年05月02日:対象641,981人、陽性2,639人/罹患率0.411%
2020年04月04日〜2021年05月03日:対象644,322人、陽性2,657人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月04日:対象646,838人、陽性2,668人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月05日:対象647,801人、陽性2,671人/罹患率0.412%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月06日:対象649,020人、陽性2,682人/罹患率0.413%
2020年04月04日〜2021年05月07日:対象650,711人、陽性2,711人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月08日:対象652,288人、陽性2,733人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月09日:対象654,275人、陽性2,744人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月10日:対象656,168人、陽性2,748人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月11日:対象658,725人、陽性2,761人/罹患率0.419%
2020年04月04日〜2021年05月12日:対象659,832人、陽性2,765人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月13日:対象661,532人、陽性2,766人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月14日:対象663,273人、陽性2,773人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月15日:対象664,887人、陽性2,776人/罹患率0.417%
2020年04月04日〜2021年05月16日:対象667,198人、陽性2,781人/罹患率0.416%
5月14日(金)分と思われる検査人数は2,311人と、二千人を超えました。
感染者は5人増加。罹患率はやや改善しました。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、三日間の強制隔離対象国が徐々に増えてきており、入国直前と三日後の二回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年5月16日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18651.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(5月15日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
3月31日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2020年10月02日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月03日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月03日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月03日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
05月01日:症状 有8 無16=陽性24人 2691・2692・2693・2694・2696・2697・2698・2699・2701・2702・2703・2704・2705・2706・2707・2708・2722・2723・2724・2725・2726・2727・2762・2813
05月02日:症状 有4 無11=陽性15人 2700・2709・2710・2711・2712・2713・2714・2715・2729・2730・2731・2732・2733・2734・2735
05月03日:症状 有2 無1=陽性3人 2716・2717・2761
05月04日:症状 有0 無3=陽性3人 2720・2721・2782
05月05日:症状 有1 無25=陽性26人 2728・2736・2737・2738・2739・2740・2741・2742・2743・2744・2745・2746・2747・2748・2749・2750・2751・2752・2753・2754・2755・2756・2757・2792・2793・2820
05月06日:症状 有0 無6=陽性6人 2763・2764・2797・2798・2799・2800
05月07日:症状 有2 無21=陽性23人 2765・2766・2767・2768・2769・2770・2771・2772・2773・2774・2775・2776・2777・2778・2779・2780・2781・2783・2784・2785・2786・2787・2788
05月08日:症状 有2 無6=陽性8人 2789・2790・2791・2794・2795・2796・2811・2814
05月09日:症状 有3 無10=陽性13人 2801・2802・2803・2804・2805・2806・2807・2808・2815・2816・2817・2818・2819
05月10日:症状 有1 無2=陽性3人 2809・2810・2812
05月11日:症状 有0 無1=陽性1人 2825
05月12日:症状 有1 無13(+12)=陽性14人 2821・2829・2830・2831・2832・2833・2834・2835・2836・2837・2838・2839・2840・2841
[空港別] 成田12(+12)・羽田1・福岡1
[男女別] 男12(+10)・女2(+2)
[年代別] 10代下1(+1)・20代4(+3)・30代7(+6)・40代1(+1)・50代1(+1))・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・インド11(+11)・パキスタン1(+1)・スウェーデン1
[居住地] 北海道1(+1)・千葉1(+1)・東京4(+3)・新潟1(+1)・山梨1(+1)・大阪2(+2)・兵庫2(+2)・岡山1(+1)・広島1
05月13日:症状 有0 無3(+1)=陽性3人 2822・2823・2845
[空港別] 成田1・羽田2(+1)
[男女別] 男2(+1)・女1
[年代別] 10代下1・20代2(+1)・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・インド1(+1)・米国1
[居住地] 東京3(+1)
05月14日:症状 有0 無2=陽性2人 2824・2826
[空港別] 成田1・関空1
[男女別] 男2・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・インド1
[居住地] 神奈川1・兵庫1
05月15日:症状 有1(+1) 無4(+2)=陽性5人 2827・2828・2842・2843・2844
[空港別] 成田3(+3)・羽田2
[男女別] 男4(+2)・女1(+1)
[年代別] 10代下1(+1)・20代0・30代2・40代1(+1)・50代3(+1)・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン2(+2)・インド3(+1)
[居住地] 宮城1・千葉2(+2)・愛知1(+1)・兵庫1
合計16人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年5月15日までの408日間で2,766人になりました。
2,766人のうち有症状は1人増えて235人です。無症状は2,531人で、無症状率は91.5%です。ここのところ有症状者が急増しており、無症状率はジリジリ悪化しています。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
12日成田着インドから入国の東京都居住者2人(30代女・10歳未満男)、15日成田着フィリピンから入国の千葉県居住者2人(10代男・50代女)がそれぞれ連番確認されており、それぞれ団体感染が疑われます。
有症状者は1人です。
15日成田着フィリピンから入国の千葉県居住10代男が発熱、咽頭痛症状です。
フィリピンからはわずか4時間半程度の飛行で、機内発症するには時間が短い印象です。
強制隔離中の陽性とみられる事例は12日着12人、13日着1人です。インドから12人とパキスタンから1人です。
これで3日間強制隔離対象国が少し多めに増えた3月5日着から5月13日着までの70日間で、強制隔離中の陽性者は145人となりました。平均1日2人を超えました。
これらの人は、これまでの検疫方法ではすり抜けていた人たちですが、数が多すぎます。
12日成田着のインドからの入国者が11人となりました。12日の成田にはエアインディアのデリー便が到着しています。11人全員が3日間隔離後の陽性であるため、機内クラスターが非常に強く疑われます。
ここのところ、機内クラスター疑い事例が異常に増えていますが、厚労省から注意喚起は一切ありませんね。異常です。
南アジアからの入国者の陽性は、インドからはまだ続いていますが、ネパールは現地の国際線運航がストップした7日以降、一気に収まっています。フィリピンが有症状か隔離後陽性かといった印象で、少しリスキーになってきています。
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18652.html
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空港検疫全検_0.035%すり抜け?
◇空港検疫全員検査分析 空港検疫での罹患率は0.329% 強制隔離を考慮すると0.035%変化、この分がすり抜け割合?
空港検疫の全員検査結果を確認しました。
今年1月9日〜5月1日の感染状況は、検体数219,367人・陽性者数721人で、罹患率は0.329%であることが判明。すり抜け分と思われる、強制隔離で変化した割合は甘く見積もっても0.035%(=約3千人に1人すり抜け)でした。
空港検疫では、日本への入国者全員を対象にした検査が今年1月9日から始まっています。
5月1日と2日に一度特集しましたが、その後4週間分5月1日までのデータが出ましたので、確認します。
■罹患率は4月以降急増
今年1月9日以降データですが、日本空港情報館ブログで取り上げているのは、毎日発表されているデータです。この他に、検体数と陽性者数は、国別に細かいデータが7日間ごとに出ています。今回分析では、後者の数値を使って、罹患率を推定します。
1月9日以降の週間集計は、1月10日〜1月16日を皮切りに4月25日〜5月1日までの16週分(112日分)のデータが出ています。
この数字は、入国日ではなく、検査日をベースにしたデータのようですので、若干のブレはあるものの、かなり正確な数字のはずです。
この数字を基にすると、
4月以降は罹患率が急増しており、4月25日の週は0.729%まで悪化しています。
■二回検査を考慮すると罹患率は上昇
12月下旬から、三日間強制隔離となる国が出てきました。12月26日の英国、南アフリカから開始され、5月15日までに32か国と2か国の5地域まで広がっています。
これらの国・地域からの入国の場合、入国時と三日後の二回検査が実施されます。
1人の人に2回検査が行われるので、実際の人数は検体数の半分以下になるはず。
それを考慮すると、1月9日〜5月1日の数は、
陽性者数は変わらず検体数だけが減るので、罹患率は当然悪化してしまいます。
ただ、公表されているデータ(3月28日の週まで)で件数÷2で計算できる国数は、29か国にとどまり、その期間もあまり長くありません。
3日間強制隔離の対象となる国だけ見た場合、
三日間強制隔離になる国だけあって、元々の罹患率も非常に高いですが、さらに率が跳ね上がっています。
実際の検査は、二回ではなく三回以上検査を受けている人もいますから、入国者数は検体数の半分以下になるはず。国際線到着空港が異常に危険であることが分かります。すべての国が三日間強制隔離になった場合に数字が跳ね上がるのではないかと疑われる数値になっています。
■三日間強制隔離がなかったら罹患率は0.02P低下していた?
三日間強制隔離の国が特に増えたのは3月になってからです。
三日後検査での陽性者は、それまでの隔離・検査方法のままだったら、入国時検査で陰性ならすり抜けていました。
仮に三日間強制隔離がなかった場合に、罹患率がどこまで下がるか見てみます。
三日後陽性となっている人は、データ集計方法が違うので数人前後する可能性はありますが、到着日別で個々の情報を見ると、1月9日〜5月1日に108人いたとみられます。
それをそのまま当てはめれば、罹患率は以下の(2)のようになります。
さらに、三日間強制隔離がないということは、三日後検査もないので、検体数が減少するので、以下の(3)のようになります。
母数が減るので、若干罹患率が上がることになります。
(1)が三日間強制隔離が考慮された実際の結果、(3)は三日間強制隔離がない場合です。
もしも三日間強制隔離が無かったら、実際の罹患率よりも0.035Pほど低い数値で推移していた可能性があったということを示しています。
よく考えてみると、ふつうは母数が減れば罹患率は上がるはずです。それが逆に下がっているということは、それだけ三日間強制隔離中の陽性者が多いということを示しています。
グラフは、週間ごとの推移を示したものです。分かりやすくするため、検査数は省略し、実際の陽性者数と罹患率の推移のみ示しています。
上のグラフは、実際のデータをグラフ化したものです。濃赤色が3日後陽性者の人数です。
下のグラフは、3日後陽性を無しとしてグラフ化したものです。罹患率は緑実線がそれにあたります。緑点線は比較用に上のグラフのものをそのまま描いています。
検査数の表示を省略しているので少しわかりづらいですが、1月24日の週、1月31日の週、2月7日の週、2月28日の週は、3日後陽性がなかった時の方が罹患率がわずかながら上がっています。
1月24日の週を例にとれば、実際には検体数10,077件・陽性26人=陽性率0.258%なのですが、英国と南アフリカはすでに3日間強制隔離が始まっていましたので、下のグラフは2国の検体数は半分になり、推定入国者数9,980人となります。一方で陽性者に3日後陽性者はいませんでしたから、26人のまま。従って、3日強制隔離がなかった場合は、推定入国者数9,980人・陽性26人=陽性率0.261%となっています。
3日強制隔離がなかった場合に、罹患率が上がっている週は、すべて、3日後陽性者が出なかった週です。
3日後陽性者が出ている他の週は、罹患率が下がっています。1月17日の週、2月14日の週、2月21日の週はすべて3日後陽性者が1人しか出ていないのですが、それでも罹患率は下がります。
それだけ、3日後陽性者が出る影響が強く出ることが分かります。母数が少ないので、陽性者が1人出ただけでもダメだという結果でした。
三日間強制隔離の対象国が増えた3月以降はこの傾向がかなり顕著に出ています。
3月29日の週に限って言えば、0.479%→0.376%と0.1P以上も減少しています。
この減ってしまう数値が、これまでの検査方法ではすり抜け/ウイルス密輸となっていた数字なわけですが、流石に0.1Pは多すぎます。
0.1Pとは、1000人に1人陽性者が変わるということです。今の1日の入国者は大体2千人ぐらいなので、1日2人はすり抜けを許しているとも言えるわけです。甘く見積もった全体平均では0.035Pの変化ですから、それでもすり抜けが3千人に1人はいるということになります。
緊急事態宣言の出ている東京ですら罹患率は0.060%ですから、この変化がいかに高い数値かが分かります。
英国と南アの2か国だけの時はほとんど目立たなかった変化も、29か国になっただけでこれほどまで変化します。この24か国には、最近陽性者が多いインドもネパールも、入国者数の多い米国も含まれていません。これらの国が入ったら、さらにこの差が顕著になると推定されます。
入国したごく珍しい数人がウイルスを運び、珍しく国内感染が拡大したのではありません。
明らかに非常に多くのすり抜け事例が発生し、国内に撒き散らしたということが分かるデータになっています。
改めて入国後14日間の自主隔離が非常に大事だということがよく分かりました。
空港検疫の全員検査結果を確認しました。
今年1月9日〜5月1日の感染状況は、検体数219,367人・陽性者数721人で、罹患率は0.329%であることが判明。すり抜け分と思われる、強制隔離で変化した割合は甘く見積もっても0.035%(=約3千人に1人すり抜け)でした。
空港検疫では、日本への入国者全員を対象にした検査が今年1月9日から始まっています。
5月1日と2日に一度特集しましたが、その後4週間分5月1日までのデータが出ましたので、確認します。
■罹患率は4月以降急増
今年1月9日以降データですが、日本空港情報館ブログで取り上げているのは、毎日発表されているデータです。この他に、検体数と陽性者数は、国別に細かいデータが7日間ごとに出ています。今回分析では、後者の数値を使って、罹患率を推定します。
1月9日以降の週間集計は、1月10日〜1月16日を皮切りに4月25日〜5月1日までの16週分(112日分)のデータが出ています。
この数字は、入国日ではなく、検査日をベースにしたデータのようですので、若干のブレはあるものの、かなり正確な数字のはずです。
この数字を基にすると、
検体数219,367人・陽性者数721人=罹患率0.329%
でした。4月以降は罹患率が急増しており、4月25日の週は0.729%まで悪化しています。
■二回検査を考慮すると罹患率は上昇
12月下旬から、三日間強制隔離となる国が出てきました。12月26日の英国、南アフリカから開始され、5月15日までに32か国と2か国の5地域まで広がっています。
これらの国・地域からの入国の場合、入国時と三日後の二回検査が実施されます。
1人の人に2回検査が行われるので、実際の人数は検体数の半分以下になるはず。
それを考慮すると、1月9日〜5月1日の数は、
検体数219,367人・陽性者数721人=罹患率0.329%
▼
推定人数208,794人・陽性者数721人=罹患率は0.345%
と悪化します。▼
推定人数208,794人・陽性者数721人=罹患率は0.345%
陽性者数は変わらず検体数だけが減るので、罹患率は当然悪化してしまいます。
ただ、公表されているデータ(3月28日の週まで)で件数÷2で計算できる国数は、29か国にとどまり、その期間もあまり長くありません。
3日間強制隔離の対象となる国だけ見た場合、
検体数49,154人・陽性者数319人=罹患率0.649%
▼
推定人数38,580人・陽性者数319人=罹患率0.827%
となっています。▼
推定人数38,580人・陽性者数319人=罹患率0.827%
三日間強制隔離になる国だけあって、元々の罹患率も非常に高いですが、さらに率が跳ね上がっています。
実際の検査は、二回ではなく三回以上検査を受けている人もいますから、入国者数は検体数の半分以下になるはず。国際線到着空港が異常に危険であることが分かります。すべての国が三日間強制隔離になった場合に数字が跳ね上がるのではないかと疑われる数値になっています。
■三日間強制隔離がなかったら罹患率は0.02P低下していた?
三日間強制隔離の国が特に増えたのは3月になってからです。
三日後検査での陽性者は、それまでの隔離・検査方法のままだったら、入国時検査で陰性ならすり抜けていました。
仮に三日間強制隔離がなかった場合に、罹患率がどこまで下がるか見てみます。
三日後陽性となっている人は、データ集計方法が違うので数人前後する可能性はありますが、到着日別で個々の情報を見ると、1月9日〜5月1日に108人いたとみられます。
それをそのまま当てはめれば、罹患率は以下の(2)のようになります。
(1)検体数219,367人・陽性者数721人=罹患率0.329%
▼
(2)検体数219,367件・陽性者数613人=罹患率0.279%
▼
(2)検体数219,367件・陽性者数613人=罹患率0.279%
さらに、三日間強制隔離がないということは、三日後検査もないので、検体数が減少するので、以下の(3)のようになります。
(2)検体数219,367件・陽性者数613人=罹患率0.279%
▼
(3)推定人数208,794人・陽性者数613人=罹患率0.294%
▼
(3)推定人数208,794人・陽性者数613人=罹患率0.294%
母数が減るので、若干罹患率が上がることになります。
(1)が三日間強制隔離が考慮された実際の結果、(3)は三日間強制隔離がない場合です。
もしも三日間強制隔離が無かったら、実際の罹患率よりも0.035Pほど低い数値で推移していた可能性があったということを示しています。
よく考えてみると、ふつうは母数が減れば罹患率は上がるはずです。それが逆に下がっているということは、それだけ三日間強制隔離中の陽性者が多いということを示しています。
グラフは、週間ごとの推移を示したものです。分かりやすくするため、検査数は省略し、実際の陽性者数と罹患率の推移のみ示しています。
上のグラフは、実際のデータをグラフ化したものです。濃赤色が3日後陽性者の人数です。
下のグラフは、3日後陽性を無しとしてグラフ化したものです。罹患率は緑実線がそれにあたります。緑点線は比較用に上のグラフのものをそのまま描いています。
検査数の表示を省略しているので少しわかりづらいですが、1月24日の週、1月31日の週、2月7日の週、2月28日の週は、3日後陽性がなかった時の方が罹患率がわずかながら上がっています。
1月24日の週を例にとれば、実際には検体数10,077件・陽性26人=陽性率0.258%なのですが、英国と南アフリカはすでに3日間強制隔離が始まっていましたので、下のグラフは2国の検体数は半分になり、推定入国者数9,980人となります。一方で陽性者に3日後陽性者はいませんでしたから、26人のまま。従って、3日強制隔離がなかった場合は、推定入国者数9,980人・陽性26人=陽性率0.261%となっています。
3日強制隔離がなかった場合に、罹患率が上がっている週は、すべて、3日後陽性者が出なかった週です。
3日後陽性者が出ている他の週は、罹患率が下がっています。1月17日の週、2月14日の週、2月21日の週はすべて3日後陽性者が1人しか出ていないのですが、それでも罹患率は下がります。
それだけ、3日後陽性者が出る影響が強く出ることが分かります。母数が少ないので、陽性者が1人出ただけでもダメだという結果でした。
三日間強制隔離の対象国が増えた3月以降はこの傾向がかなり顕著に出ています。
3月29日の週に限って言えば、0.479%→0.376%と0.1P以上も減少しています。
この減ってしまう数値が、これまでの検査方法ではすり抜け/ウイルス密輸となっていた数字なわけですが、流石に0.1Pは多すぎます。
0.1Pとは、1000人に1人陽性者が変わるということです。今の1日の入国者は大体2千人ぐらいなので、1日2人はすり抜けを許しているとも言えるわけです。甘く見積もった全体平均では0.035Pの変化ですから、それでもすり抜けが3千人に1人はいるということになります。
緊急事態宣言の出ている東京ですら罹患率は0.060%ですから、この変化がいかに高い数値かが分かります。
英国と南アの2か国だけの時はほとんど目立たなかった変化も、29か国になっただけでこれほどまで変化します。この24か国には、最近陽性者が多いインドもネパールも、入国者数の多い米国も含まれていません。これらの国が入ったら、さらにこの差が顕著になると推定されます。
入国したごく珍しい数人がウイルスを運び、珍しく国内感染が拡大したのではありません。
明らかに非常に多くのすり抜け事例が発生し、国内に撒き散らしたということが分かるデータになっています。
改めて入国後14日間の自主隔離が非常に大事だということがよく分かりました。
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お家いよう40_時刻表でドラマ
◇お家にいよう(その40) 時刻表でドラマをイメージしよう
満員電車はOKなのに、なぜか航空利用が悪者扱いになって1年以上になります。
利用が減少する中、航空各社では、経費削減のため、紙の時刻表の配布を中止しています。
今日は、そんな時刻表の話題。切り替わるオンライン時刻表を見ていきます。
※今日は文章多めです、、、。
※各リンクは外部サイトへ直接繋がります。
今年、ANAグループ、AIR DO(ADO)、日本航空(JAL)グループと、紙の時刻表の配布を終了する会社が出てきました。
ANAは1月を最後に発行を取りやめ、ADOは夏ダイヤ(3月28日)から終了。JALも今月分で発行を終了します(国際線版は既に夏ダイヤ開始時から終了済)。
・ANA「より見やすく・検索しやすい「オンライン時刻表」へ移行します」
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202010/20201026.html
・ADO「AIRDO 紙時刻表発行の終了について」
https://www.airdo.jp/news/2021/news-8319.html
・JAL「冊子の時刻表の廃止について」
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2021/other/210129/
実はこの流れは航空にとどまらず、鉄道でも各社が紙の時刻表配布を取りやめています。
コロナ禍に関係なくネットの普及で紙媒体の需要が減っていましたし、資源抑制の背景もあります。地味に経費が掛かるものなので、コロナ禍はちょうど良いきっかけになったのかもしれません。紙配布では、それでウイルス拡散の原因になってしまう可能性もありますしね、、、。
ところが、紙媒体が廃止になったことで、空の旅が少し遠のいてしまった感が出てきてしまっています。
■時刻表でPRもできない、ドラマがイメージできないものへ
紙の時刻表は、旅行代理店などで大々的に配布されるため、利用促進PRの役割もありました。特に新興航空会社にとっては、それが目に入る→手に取ってもらうことで、そもそも運航していることのPRになっていました。
また、地方空港にとってはJALやANAの時刻表に地名が載ることは非常に重要。例えばJAL時刻表で女満別は「女満別(網走・美幌・北見)」、小松は「小松(金沢・福井)」と表示されており、近くに空港がある便利な地域というPRもできるものになっています。
インターネットは、自分から情報を取りに行かないといけませんから、そもそも関心がない層への刷り込みは結構大変です。
旅行代理店などでのふとしたきっかけでの利用促進がなくなる点で、紙媒体廃止は結構な影響が出てくる可能性があります。
また、会社自体が認識されていても影響があります。
紙の時刻表の最大の利点は、時刻羅列の一覧表示になっていることで、自身にまったく関係ない路線を一目で同時に見られるところにあります。
関係ない路線があることに気が付け、今度この路線で旅してみようと思わせるきっかけになるのに、オンライン時刻表への移行でそれが薄らぐ可能性が出てきています。
空港偏愛漫画「前略 雲の上より」第6巻 第43話で、鐵な営業2課の社員が鉄道時刻表を読書する描写があります(試し読みではギリギリ読めないみたいです)。ただの時刻の羅列に見えるガチの時刻表を見て「それぞれの筋からドラマをイメージして楽しんでおられる」との表現されています。漫画の中では、航空時刻表ではこれが味わえないという流れだったわけですが、紙の航空時刻表では、実はこれと同じことが出来ました。
・「前略 雲の上より」第6巻
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000326403
今回の紙媒体廃止で、ANAは時刻羅列の一覧表示方式での情報提供を終了。出発地と到着地を入力する検索方式に完全移行しました。
こうなると、検索をかける際に、関係ない路線のダイヤは出てきません。ルートマップがありますが、特定の空港からの全路線がニョキっと出てくるわけでもないので、どこに飛んでいるかは不明なまま。下手をすると、乗り継ぎ利用時などでは、さらに限定されたダイヤしか出てこず、需要を取りこぼす原因になってしまいます。
(ANA)https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/airinfo/timetable/domestic/
一方、JALとADOはPDFとはいえ、全路線の時刻羅列方式が残っているので、一目で見やすいです。
(JAL)https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/route/time/
(ADO)https://www.airdo.jp/plan/timetable/
■時刻表で旅のバリエーションを増やせる
時刻羅列の一覧表示方式だと、特定のダイヤ以外の便も一目で分かるので、調べやすく、旅の乗り継ぎバリエーションを増やしやすくなります。
例えば、鉄道やバスではネット上の時刻表は、いわゆる経路探索によって、ほぼ出発地と到着地を入力する検索方式です。しかし、この方式は、少し自分流に乗る便をアレンジしたい場合に、実に使いづらいんですね。
航空でも同じことが言えて、乗り継ぐ場合の便の組み合わせを調べる場合や地域の複数空港を候補にして調べたい場合などは、非常に調べにくいです。
日本空港情報館ブログでも、空港見学で鉄道を利用する際、時刻羅列の一覧表示方式を活用して調べた結果、2017年8月、秋田空港からの帰り道での山形空港に寄り道が出来ています。
旅行記飽きずに驚きの秋田へ(3日目) https://johokotu.seesaa.net/article/453900667.html
そんなこともあり、まだユーザーニーズが大きいのか、紙媒体が廃止されていない航空会社も、時刻羅列の一覧表示方式になっている紙媒体のものをそのままPDF化しているところは多いです。
フジドリームエアラインズ(FDA)やソラシドエアなどはPDFでの提供はないものの、1操作余計に必要ですが全路線一覧表示をしています。
FDAがどこに飛んでいるのかはすぐには分からなくても一覧表示を見れば、例えば札幌から静岡経由で鹿児島へ行けるといったことも分かります。
(FDA)https://www.fujidream.co.jp/timetable/→一覧表示ですが各空港ごとに1クリックが必要
(SNA)https://www.solaseedair.jp/timetable/→FDAと同様に1クリックタイプだが路線名は一目でわかるので少し分かりやすい
時刻羅列の時刻表から、ドラマをイメージできるところまでいくかどうかは分かりませんが、その空港から行ける旅のバリエーションを増やす点で、この時刻羅列方式は結構重要なポイントです。
■コロナで認識された時刻羅列一覧表示の重要性
海外の航空会社では、ANAと同じように、出発地と到着地を入力する検索方式のみでダイヤを掲出する会社が非常に多いです。
この検索方式では、自分が指定する特定区間以外は出てこないので、どこにどのくらいの頻度で飛んでいるかを把握するのが非常に難しくなります。
例えば、ブリティッシュエアウェイズ(BAW)で、英国内を旅行するとしましょう。ロンドンからスコットランド南部(例えばセントアンドリューズなどが良い例でしょうか?)に旅行しようとしたとき、どう検索をかけるでしょうか。時刻表があれば、まずはそれを見て、例えばグラスゴーから入るか、エディンバラから入れるかといった目星をつけられますが、そもそもどんな空港があるかも分からなければ検索をかけることすらできないでしょう。グラスゴーよりダンディーやアバディーンに降り立つ手もありますが、日本からの旅行者だと、そもそもそこに空港があること自体分からない人も多いでしょう。時刻表があればそれも一目瞭然です。でも、BAWでは一覧の時刻表が提供されていないので、そんな検索も容易にできません。
(BAW)https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp/ → 検索をかけてみれば、その難しさが分かるかと思います。ロンドンはAll Airportsで6空港一括検索が選べます。(ちなみにセントアンドリューズにはエディンバラ経由が普通。ダンディ便はないようですね。)
また、国際線の場合は特に顕著ですが、乗り継ぎ利用をする際などに、どの便とどの便が接続できるかを考えるのが非常に難しくなるんです。例えば、日本から南米へのルートは色々な経路がありますが、検索方式だと、ドイツ経由とか中東経由、米国経由など特定の経路で、しかも特定の乗継便のみが限定されて出てきます。自分のアレンジルートを調べるのはなかなか難しいです。
そもそも日本から飛んでる路線を調べる場合、欧州便など長距離路線でしたら、だいたい成田-各国代表都市という路線しか飛んでいないことも多いので、比較的検索はしやすいですが、中韓台路線などの短距離路線は、日本側の就航地もたくさんあって選択肢が多いので、まずどこに飛んでいるのか調べるだけでも結構検索が大変です。
それなのに、何故検索方式ばかりなのかと言うと、これでそのまま便予約に入れるから。毎日最安値が変わってきて、ダイヤよりも値段で決めるという層が増えていることで、その検索結果を表示させるのを優先した結果です。
ANAの場合、東京国際から北海道へは、稚内、旭川、紋別、女満別、中標津、釧路、新千歳、函館に定期便がありますが、例えばざっくり道東に行こうとした場合に、一覧時刻表なら紋別、女満別、中標津、釧路の4空港が選択肢になるのでしょうが、検索方式しかないと、空港一つ一つを順番に検索しないとダイヤが出てきません。紋別なんてよっぽど精通した人じゃないと検索にかけようという気にもならないでしょう。網走は知っていても女満別では分からない人も多いのではないでしょうか。もしかしたら、紋別INOUTが一番便利なダイヤだったのかもしれないのに、選択肢にも上ってこないという残念なことになってしまいます。
コロナ禍で国際線航空便が大幅に削減されていますが、運航しているのかどうかを調べる際に、この点が結構大きな課題になりました。
日本空港情報館ブログでも、昨年2、3月頃結構苦労しました。チャイナエアライン(CAL)やエバー航空(EVA)が検索方式でしか時刻表検索ができなかったので、台湾からどの路線がまだ運航を継続しているのか、調べるのが非常に大変でした。現地の日本人が緊急帰国しようとなった時、検索をかけるのは非常に大変だったのではないでしょうか。現在は、CALは一覧時刻表を毎月出すようになり、調べやすくなっています。
(CAL)https://www.china-airlines.com/jp/jp→一覧は上段の「渡航ニュース」で提供
(EVA)https://www.evaair.com/ja-jp/index.html→検索しかないのでいまだにどの路線が継続しているか分からない
ANAもJALも便数が非常に多いので、今回のコロナに関わる欠航便一覧なるものを時刻表とは別に発表していますが、照らし合わせるのは至難の業です。
日本では、LCCが就航当初に検索方式が特に多かったですが、いまは、Peach Aviation(APJ)もジェットスター・ジャパン(JJP)もSPRINGも時刻羅列の一覧時刻表を公開しています。
APJにいたっては、コロナ減便を即座に一覧時刻表に反映し、運航している路線とダイヤを分かりやすくしています。JJPもダイヤ一覧表に○×を付けて一目でわかるよう工夫しています。こういう出し方をされると、調べやすいですね。
(APJ)https://www.flypeach.com/lm/st/schedules → 欠航発表翌日には時刻表が更新されています
(JJP)https://www.jetstar.com/_/media/files/japan-and-korea/japan/news/2020/2020_dom.pdf → 欠航状況が非常に見やすい
■実は大事な時刻表
こうやって見ていくと、時刻表は、結構大事であることに気づけます。
地方空港の公式サイトを見ていると、左上に表示される最も大事な項目は、普通は時刻表です。「私達の空港からはこんないろんな所へ行けますよ」というのは最も重要なPRポイントになっています。
紙媒体の時刻表が残っているところも非常に多いです。乗継便も多数掲出し、より多くの目的地への誘客を行っている空港も多く、福島空港などが良い例ですね。
福島空港時刻表 https://www.fks-ab.co.jp/flight/pkt_schedule.php
空港が掲出している時刻表で、最近話題になったのは東京国際空港です。
羽田では、公式サイトが昨年3月にリニューアルされているのですが、時刻表機能が変更されました。それまでは、航空会社順、出発時刻順、行先順などでソートがかけられたのですが、リニューアル以降はそれが不可能になってしまい、非常に使いづらくなりました。
この空港の場合、便がかなり多く、国内の多くの方面に便があることは周知の事実ですので、時刻表はあまり重要視されていないのかもしれません。おそらくシステム開発者も、時刻表の検索しやすさの重要度など気にもしていないのでしょう。
羽田空港時刻表 https://tokyo-haneda.com/flight/index.html
そして、航空時刻表ならまだしも、アクセスバス時刻表ともなれば、もう軽視されまくっています。ネットの経路検索サイトのものは本当に分かりづらいです。
2019年4月の旅行記で熊本空港アクセスバスの分かりにくさを書きましたが、分かりやすい時刻表を提供している空港はなかなかありません。
席で左右された快適旅(旅行後) https://johokotu.seesaa.net/article/465891498.html
空港が用意しているものだと、大分空港が比較的わかりやすいものを提供(いまはコロナ減便の影響で分かりにくくなっています)。
バス事業者が提供しているものでは分かりやすいものもいくつかあり、新千歳空港のアクセスバスは典型例です。もしも熊本のバスが新千歳と同じようなダイヤ掲出をしたら、どの便がどこに停まるのか非常に分かりやすくなるのではないでしょうか。
大分空港アクセス時刻表 https://www.oita-airport.jp/timetable/timetable.html
北都交通新千歳空港連絡バス https://www.hokto.co.jp/a_airport_index.htm
ANAのように、紙で全ダイヤを見られなくなる ⇒ 検索入力しなくてはダイヤが出てこなくなる、では分かりにくくなるばかり。一方で、時刻表が分かりやすければ、予定を立てやすくなり、非常に便利です。
時刻表は、公共交通機関を使ってもらうための、非常に大事な要素であることが分かります。
■今後時刻表はMaaS連携の一部
ここのところ、MaaS(Mobility as a service)が流行りです。
インターネット上で、時刻表を含めた情報が統合されていく流れになっています。今後、時刻表は、MaaS連携の一部として、非常に重要なポイントのひとつになっていきます。
航空や空港も例外ではなく、例えば、ANAでは「空港アクセスナビ」でシームレスなサービス提供の展開を広げています。
ANA空港アクセスナビ https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/airport-access/
しかし、こういった取り組みはまだ道半ば。
徐々に改善はされていくのでしょうが、紙媒体の時刻表が提供してきた、シームレスではないけれど、バリエーション豊かな発想に結びつく情報の提供は続けていってもらいたいですね。実は空港などが発行している紙媒体の時刻表は、予約こそできないにしろ、バス鉄道航空時刻表・ターミナル情報・予約電話番号などの情報が詰まっているのでMaaSそのものかもしれませんが、、、。
なかなか移動ができない今だからこそ、お家の中で、時刻表だけでも旅への妄想が広がりますね。
緊急事態宣言がいつまで経っても延長されていますが、感染状況が落ち着くまで、もうひと踏ん張り空港行くのは我慢我慢。お家からネットで時刻表を見て、新しい空旅に行ける日に備えてみませんか。
これまでアップした「お家にいよう」プロジェクト
空港は人生のすべてを学べる。
お家にいながら空港を学べます!遊べます!楽しめます!
2020年
Vol01 04/26 https://johokotu.seesaa.net/article/474777868.html 国内空港コンテンツ
Vol02 05/08 https://johokotu.seesaa.net/article/474985058.html 内外空港コンテンツ
Vol03 05/09 https://johokotu.seesaa.net/article/475000295.html 海外空港コンテンツ
Vol04 05/10 https://johokotu.seesaa.net/article/475017943.html キーワーカー応援
Vol05 05/15 https://johokotu.seesaa.net/article/475107266.html 空港ネットショップ
Vol06 05/16 https://johokotu.seesaa.net/article/475123028.html 国内空港SNS
Vol07 05/17 https://johokotu.seesaa.net/article/475118475.html 子供向けコンテンツ
Vol08 06/12 https://johokotu.seesaa.net/article/475546802.html キャラと新ルール
Vol09 06/19 https://johokotu.seesaa.net/article/475810078.html 真面目に新ルール
Vol10 07/07 https://johokotu.seesaa.net/article/476114098.html 七夕 空を見上げよう
Vol11 07/23 https://johokotu.seesaa.net/article/476470171.html スポーツと海と空港
Vol12 07/25 https://johokotu.seesaa.net/article/476498310.html 応援東京2020RJTH
Vol13 07/26 https://johokotu.seesaa.net/article/476504255.html 応援東京2020RJTQ
Vol14 07/27 https://johokotu.seesaa.net/article/476504286.html 応援東京2020RJAZ
Vol15 07/28 https://johokotu.seesaa.net/article/476504334.html 応援東京2020RJAN
Vol16 07/29 https://johokotu.seesaa.net/article/476504367.html 応援東京2020RJTO
Vol17 07/30 https://johokotu.seesaa.net/article/476504400.html 応援東京2020RJTF
Vol18 07/31 https://johokotu.seesaa.net/article/476504428.html 応援東京2020RJTT
Vol19 08/16 https://johokotu.seesaa.net/article/476870409.html 空港でリモワ移住1
Vol20 08/18 https://johokotu.seesaa.net/article/476871422.html 空港でリモワ移住2
Vol21 08/20 https://johokotu.seesaa.net/article/476872105.html 空港でリモワ移住3
Vol22 08/25 https://johokotu.seesaa.net/article/476971412.html 応援東京2020 パラ
Vol23 08/29 https://johokotu.seesaa.net/article/477101889.html 遊覧飛行準備しよう
Vol24 09/05 https://johokotu.seesaa.net/article/477227398.html 空の日を楽しもう
Vol25 12/04 https://johokotu.seesaa.net/article/477227398.html イルミを楽しもう
Vol26 12/24 https://johokotu.seesaa.net/article/479172680.html 初日はお家で見よう
Vol27 12/30 https://johokotu.seesaa.net/article/479177228.html コロナを振り返ろう
2021年
Vol28 01/09 https://johokotu.seesaa.net/article/479439429.html そこに検疫ヒーロー
Vol29 01/16 https://johokotu.seesaa.net/article/479563266.html 空港のすごい除雪
Vol30 01/23 https://johokotu.seesaa.net/article/479657381.html ライブ空港見よう
Vol31 01/30 https://johokotu.seesaa.net/article/479793269.html 宙港を考えよう
Vol32 02/07 https://johokotu.seesaa.net/article/479909642.html チョコっと空港
Vol33 02/14 https://johokotu.seesaa.net/article/480005122.html 充実空港オンライン
Vol34 02/28 https://johokotu.seesaa.net/article/480243225.html 旅の不安をファンに
Vol35 03/07 https://johokotu.seesaa.net/article/480225661.html 震災10年 上向いて
Vol36 03/14 https://johokotu.seesaa.net/article/480470682.html 空港のホワイト
Vol37 03/21 https://johokotu.seesaa.net/article/480606102.html 空港から華ある未来
Vol00 03/28 https://johokotu.seesaa.net/article/480720203.html プロジェクト総集編
Vol38 04/29 https://johokotu.seesaa.net/article/481231120.html 昭和な空でまったり
Vol39 05/04 https://johokotu.seesaa.net/article/481286743.html 空港のみどり
STAY HOMEが一年以上延長したまま
緊急事態宣言がダラダラ延長中
空港コンテンツの提供も、ネタ切れ状態で結構緊急事態ですが、、、
こんな時は時刻表を見て、次の旅のドラマをイメージしてみませんか
緊急事態宣言がダラダラ延長中
空港コンテンツの提供も、ネタ切れ状態で結構緊急事態ですが、、、
こんな時は時刻表を見て、次の旅のドラマをイメージしてみませんか
満員電車はOKなのに、なぜか航空利用が悪者扱いになって1年以上になります。
利用が減少する中、航空各社では、経費削減のため、紙の時刻表の配布を中止しています。
今日は、そんな時刻表の話題。切り替わるオンライン時刻表を見ていきます。
※今日は文章多めです、、、。
※各リンクは外部サイトへ直接繋がります。
今年、ANAグループ、AIR DO(ADO)、日本航空(JAL)グループと、紙の時刻表の配布を終了する会社が出てきました。
ANAは1月を最後に発行を取りやめ、ADOは夏ダイヤ(3月28日)から終了。JALも今月分で発行を終了します(国際線版は既に夏ダイヤ開始時から終了済)。
・ANA「より見やすく・検索しやすい「オンライン時刻表」へ移行します」
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202010/20201026.html
・ADO「AIRDO 紙時刻表発行の終了について」
https://www.airdo.jp/news/2021/news-8319.html
・JAL「冊子の時刻表の廃止について」
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2021/other/210129/
実はこの流れは航空にとどまらず、鉄道でも各社が紙の時刻表配布を取りやめています。
コロナ禍に関係なくネットの普及で紙媒体の需要が減っていましたし、資源抑制の背景もあります。地味に経費が掛かるものなので、コロナ禍はちょうど良いきっかけになったのかもしれません。紙配布では、それでウイルス拡散の原因になってしまう可能性もありますしね、、、。
ところが、紙媒体が廃止になったことで、空の旅が少し遠のいてしまった感が出てきてしまっています。
■時刻表でPRもできない、ドラマがイメージできないものへ
紙の時刻表は、旅行代理店などで大々的に配布されるため、利用促進PRの役割もありました。特に新興航空会社にとっては、それが目に入る→手に取ってもらうことで、そもそも運航していることのPRになっていました。
また、地方空港にとってはJALやANAの時刻表に地名が載ることは非常に重要。例えばJAL時刻表で女満別は「女満別(網走・美幌・北見)」、小松は「小松(金沢・福井)」と表示されており、近くに空港がある便利な地域というPRもできるものになっています。
インターネットは、自分から情報を取りに行かないといけませんから、そもそも関心がない層への刷り込みは結構大変です。
旅行代理店などでのふとしたきっかけでの利用促進がなくなる点で、紙媒体廃止は結構な影響が出てくる可能性があります。
また、会社自体が認識されていても影響があります。
紙の時刻表の最大の利点は、時刻羅列の一覧表示になっていることで、自身にまったく関係ない路線を一目で同時に見られるところにあります。
関係ない路線があることに気が付け、今度この路線で旅してみようと思わせるきっかけになるのに、オンライン時刻表への移行でそれが薄らぐ可能性が出てきています。
空港偏愛漫画「前略 雲の上より」第6巻 第43話で、鐵な営業2課の社員が鉄道時刻表を読書する描写があります(試し読みではギリギリ読めないみたいです)。ただの時刻の羅列に見えるガチの時刻表を見て「それぞれの筋からドラマをイメージして楽しんでおられる」との表現されています。漫画の中では、航空時刻表ではこれが味わえないという流れだったわけですが、紙の航空時刻表では、実はこれと同じことが出来ました。
・「前略 雲の上より」第6巻
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000326403
今回の紙媒体廃止で、ANAは時刻羅列の一覧表示方式での情報提供を終了。出発地と到着地を入力する検索方式に完全移行しました。
こうなると、検索をかける際に、関係ない路線のダイヤは出てきません。ルートマップがありますが、特定の空港からの全路線がニョキっと出てくるわけでもないので、どこに飛んでいるかは不明なまま。下手をすると、乗り継ぎ利用時などでは、さらに限定されたダイヤしか出てこず、需要を取りこぼす原因になってしまいます。
(ANA)https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/airinfo/timetable/domestic/
一方、JALとADOはPDFとはいえ、全路線の時刻羅列方式が残っているので、一目で見やすいです。
(JAL)https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/route/time/
(ADO)https://www.airdo.jp/plan/timetable/
■時刻表で旅のバリエーションを増やせる
時刻羅列の一覧表示方式だと、特定のダイヤ以外の便も一目で分かるので、調べやすく、旅の乗り継ぎバリエーションを増やしやすくなります。
例えば、鉄道やバスではネット上の時刻表は、いわゆる経路探索によって、ほぼ出発地と到着地を入力する検索方式です。しかし、この方式は、少し自分流に乗る便をアレンジしたい場合に、実に使いづらいんですね。
航空でも同じことが言えて、乗り継ぐ場合の便の組み合わせを調べる場合や地域の複数空港を候補にして調べたい場合などは、非常に調べにくいです。
日本空港情報館ブログでも、空港見学で鉄道を利用する際、時刻羅列の一覧表示方式を活用して調べた結果、2017年8月、秋田空港からの帰り道での山形空港に寄り道が出来ています。
旅行記飽きずに驚きの秋田へ(3日目) https://johokotu.seesaa.net/article/453900667.html
そんなこともあり、まだユーザーニーズが大きいのか、紙媒体が廃止されていない航空会社も、時刻羅列の一覧表示方式になっている紙媒体のものをそのままPDF化しているところは多いです。
フジドリームエアラインズ(FDA)やソラシドエアなどはPDFでの提供はないものの、1操作余計に必要ですが全路線一覧表示をしています。
FDAがどこに飛んでいるのかはすぐには分からなくても一覧表示を見れば、例えば札幌から静岡経由で鹿児島へ行けるといったことも分かります。
(FDA)https://www.fujidream.co.jp/timetable/→一覧表示ですが各空港ごとに1クリックが必要
(SNA)https://www.solaseedair.jp/timetable/→FDAと同様に1クリックタイプだが路線名は一目でわかるので少し分かりやすい
時刻羅列の時刻表から、ドラマをイメージできるところまでいくかどうかは分かりませんが、その空港から行ける旅のバリエーションを増やす点で、この時刻羅列方式は結構重要なポイントです。
■コロナで認識された時刻羅列一覧表示の重要性
海外の航空会社では、ANAと同じように、出発地と到着地を入力する検索方式のみでダイヤを掲出する会社が非常に多いです。
この検索方式では、自分が指定する特定区間以外は出てこないので、どこにどのくらいの頻度で飛んでいるかを把握するのが非常に難しくなります。
例えば、ブリティッシュエアウェイズ(BAW)で、英国内を旅行するとしましょう。ロンドンからスコットランド南部(例えばセントアンドリューズなどが良い例でしょうか?)に旅行しようとしたとき、どう検索をかけるでしょうか。時刻表があれば、まずはそれを見て、例えばグラスゴーから入るか、エディンバラから入れるかといった目星をつけられますが、そもそもどんな空港があるかも分からなければ検索をかけることすらできないでしょう。グラスゴーよりダンディーやアバディーンに降り立つ手もありますが、日本からの旅行者だと、そもそもそこに空港があること自体分からない人も多いでしょう。時刻表があればそれも一目瞭然です。でも、BAWでは一覧の時刻表が提供されていないので、そんな検索も容易にできません。
(BAW)https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp/ → 検索をかけてみれば、その難しさが分かるかと思います。ロンドンはAll Airportsで6空港一括検索が選べます。(ちなみにセントアンドリューズにはエディンバラ経由が普通。ダンディ便はないようですね。)
また、国際線の場合は特に顕著ですが、乗り継ぎ利用をする際などに、どの便とどの便が接続できるかを考えるのが非常に難しくなるんです。例えば、日本から南米へのルートは色々な経路がありますが、検索方式だと、ドイツ経由とか中東経由、米国経由など特定の経路で、しかも特定の乗継便のみが限定されて出てきます。自分のアレンジルートを調べるのはなかなか難しいです。
そもそも日本から飛んでる路線を調べる場合、欧州便など長距離路線でしたら、だいたい成田-各国代表都市という路線しか飛んでいないことも多いので、比較的検索はしやすいですが、中韓台路線などの短距離路線は、日本側の就航地もたくさんあって選択肢が多いので、まずどこに飛んでいるのか調べるだけでも結構検索が大変です。
それなのに、何故検索方式ばかりなのかと言うと、これでそのまま便予約に入れるから。毎日最安値が変わってきて、ダイヤよりも値段で決めるという層が増えていることで、その検索結果を表示させるのを優先した結果です。
ANAの場合、東京国際から北海道へは、稚内、旭川、紋別、女満別、中標津、釧路、新千歳、函館に定期便がありますが、例えばざっくり道東に行こうとした場合に、一覧時刻表なら紋別、女満別、中標津、釧路の4空港が選択肢になるのでしょうが、検索方式しかないと、空港一つ一つを順番に検索しないとダイヤが出てきません。紋別なんてよっぽど精通した人じゃないと検索にかけようという気にもならないでしょう。網走は知っていても女満別では分からない人も多いのではないでしょうか。もしかしたら、紋別INOUTが一番便利なダイヤだったのかもしれないのに、選択肢にも上ってこないという残念なことになってしまいます。
コロナ禍で国際線航空便が大幅に削減されていますが、運航しているのかどうかを調べる際に、この点が結構大きな課題になりました。
日本空港情報館ブログでも、昨年2、3月頃結構苦労しました。チャイナエアライン(CAL)やエバー航空(EVA)が検索方式でしか時刻表検索ができなかったので、台湾からどの路線がまだ運航を継続しているのか、調べるのが非常に大変でした。現地の日本人が緊急帰国しようとなった時、検索をかけるのは非常に大変だったのではないでしょうか。現在は、CALは一覧時刻表を毎月出すようになり、調べやすくなっています。
(CAL)https://www.china-airlines.com/jp/jp→一覧は上段の「渡航ニュース」で提供
(EVA)https://www.evaair.com/ja-jp/index.html→検索しかないのでいまだにどの路線が継続しているか分からない
ANAもJALも便数が非常に多いので、今回のコロナに関わる欠航便一覧なるものを時刻表とは別に発表していますが、照らし合わせるのは至難の業です。
日本では、LCCが就航当初に検索方式が特に多かったですが、いまは、Peach Aviation(APJ)もジェットスター・ジャパン(JJP)もSPRINGも時刻羅列の一覧時刻表を公開しています。
APJにいたっては、コロナ減便を即座に一覧時刻表に反映し、運航している路線とダイヤを分かりやすくしています。JJPもダイヤ一覧表に○×を付けて一目でわかるよう工夫しています。こういう出し方をされると、調べやすいですね。
(APJ)https://www.flypeach.com/lm/st/schedules → 欠航発表翌日には時刻表が更新されています
(JJP)https://www.jetstar.com/_/media/files/japan-and-korea/japan/news/2020/2020_dom.pdf → 欠航状況が非常に見やすい
■実は大事な時刻表
こうやって見ていくと、時刻表は、結構大事であることに気づけます。
地方空港の公式サイトを見ていると、左上に表示される最も大事な項目は、普通は時刻表です。「私達の空港からはこんないろんな所へ行けますよ」というのは最も重要なPRポイントになっています。
紙媒体の時刻表が残っているところも非常に多いです。乗継便も多数掲出し、より多くの目的地への誘客を行っている空港も多く、福島空港などが良い例ですね。
福島空港時刻表 https://www.fks-ab.co.jp/flight/pkt_schedule.php
空港が掲出している時刻表で、最近話題になったのは東京国際空港です。
羽田では、公式サイトが昨年3月にリニューアルされているのですが、時刻表機能が変更されました。それまでは、航空会社順、出発時刻順、行先順などでソートがかけられたのですが、リニューアル以降はそれが不可能になってしまい、非常に使いづらくなりました。
この空港の場合、便がかなり多く、国内の多くの方面に便があることは周知の事実ですので、時刻表はあまり重要視されていないのかもしれません。おそらくシステム開発者も、時刻表の検索しやすさの重要度など気にもしていないのでしょう。
羽田空港時刻表 https://tokyo-haneda.com/flight/index.html
そして、航空時刻表ならまだしも、アクセスバス時刻表ともなれば、もう軽視されまくっています。ネットの経路検索サイトのものは本当に分かりづらいです。
2019年4月の旅行記で熊本空港アクセスバスの分かりにくさを書きましたが、分かりやすい時刻表を提供している空港はなかなかありません。
席で左右された快適旅(旅行後) https://johokotu.seesaa.net/article/465891498.html
空港が用意しているものだと、大分空港が比較的わかりやすいものを提供(いまはコロナ減便の影響で分かりにくくなっています)。
バス事業者が提供しているものでは分かりやすいものもいくつかあり、新千歳空港のアクセスバスは典型例です。もしも熊本のバスが新千歳と同じようなダイヤ掲出をしたら、どの便がどこに停まるのか非常に分かりやすくなるのではないでしょうか。
大分空港アクセス時刻表 https://www.oita-airport.jp/timetable/timetable.html
北都交通新千歳空港連絡バス https://www.hokto.co.jp/a_airport_index.htm
ANAのように、紙で全ダイヤを見られなくなる ⇒ 検索入力しなくてはダイヤが出てこなくなる、では分かりにくくなるばかり。一方で、時刻表が分かりやすければ、予定を立てやすくなり、非常に便利です。
時刻表は、公共交通機関を使ってもらうための、非常に大事な要素であることが分かります。
■今後時刻表はMaaS連携の一部
ここのところ、MaaS(Mobility as a service)が流行りです。
インターネット上で、時刻表を含めた情報が統合されていく流れになっています。今後、時刻表は、MaaS連携の一部として、非常に重要なポイントのひとつになっていきます。
航空や空港も例外ではなく、例えば、ANAでは「空港アクセスナビ」でシームレスなサービス提供の展開を広げています。
ANA空港アクセスナビ https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/airport-access/
しかし、こういった取り組みはまだ道半ば。
徐々に改善はされていくのでしょうが、紙媒体の時刻表が提供してきた、シームレスではないけれど、バリエーション豊かな発想に結びつく情報の提供は続けていってもらいたいですね。実は空港などが発行している紙媒体の時刻表は、予約こそできないにしろ、バス鉄道航空時刻表・ターミナル情報・予約電話番号などの情報が詰まっているのでMaaSそのものかもしれませんが、、、。
なかなか移動ができない今だからこそ、お家の中で、時刻表だけでも旅への妄想が広がりますね。
緊急事態宣言がいつまで経っても延長されていますが、感染状況が落ち着くまで、もうひと踏ん張り空港行くのは我慢我慢。お家からネットで時刻表を見て、新しい空旅に行ける日に備えてみませんか。
これまでアップした「お家にいよう」プロジェクト
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お家にいながら空港を学べます!遊べます!楽しめます!
2020年
Vol01 04/26 https://johokotu.seesaa.net/article/474777868.html 国内空港コンテンツ
Vol02 05/08 https://johokotu.seesaa.net/article/474985058.html 内外空港コンテンツ
Vol03 05/09 https://johokotu.seesaa.net/article/475000295.html 海外空港コンテンツ
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Vol05 05/15 https://johokotu.seesaa.net/article/475107266.html 空港ネットショップ
Vol06 05/16 https://johokotu.seesaa.net/article/475123028.html 国内空港SNS
Vol07 05/17 https://johokotu.seesaa.net/article/475118475.html 子供向けコンテンツ
Vol08 06/12 https://johokotu.seesaa.net/article/475546802.html キャラと新ルール
Vol09 06/19 https://johokotu.seesaa.net/article/475810078.html 真面目に新ルール
Vol10 07/07 https://johokotu.seesaa.net/article/476114098.html 七夕 空を見上げよう
Vol11 07/23 https://johokotu.seesaa.net/article/476470171.html スポーツと海と空港
Vol12 07/25 https://johokotu.seesaa.net/article/476498310.html 応援東京2020RJTH
Vol13 07/26 https://johokotu.seesaa.net/article/476504255.html 応援東京2020RJTQ
Vol14 07/27 https://johokotu.seesaa.net/article/476504286.html 応援東京2020RJAZ
Vol15 07/28 https://johokotu.seesaa.net/article/476504334.html 応援東京2020RJAN
Vol16 07/29 https://johokotu.seesaa.net/article/476504367.html 応援東京2020RJTO
Vol17 07/30 https://johokotu.seesaa.net/article/476504400.html 応援東京2020RJTF
Vol18 07/31 https://johokotu.seesaa.net/article/476504428.html 応援東京2020RJTT
Vol19 08/16 https://johokotu.seesaa.net/article/476870409.html 空港でリモワ移住1
Vol20 08/18 https://johokotu.seesaa.net/article/476871422.html 空港でリモワ移住2
Vol21 08/20 https://johokotu.seesaa.net/article/476872105.html 空港でリモワ移住3
Vol22 08/25 https://johokotu.seesaa.net/article/476971412.html 応援東京2020 パラ
Vol23 08/29 https://johokotu.seesaa.net/article/477101889.html 遊覧飛行準備しよう
Vol24 09/05 https://johokotu.seesaa.net/article/477227398.html 空の日を楽しもう
Vol25 12/04 https://johokotu.seesaa.net/article/477227398.html イルミを楽しもう
Vol26 12/24 https://johokotu.seesaa.net/article/479172680.html 初日はお家で見よう
Vol27 12/30 https://johokotu.seesaa.net/article/479177228.html コロナを振り返ろう
2021年
Vol28 01/09 https://johokotu.seesaa.net/article/479439429.html そこに検疫ヒーロー
Vol29 01/16 https://johokotu.seesaa.net/article/479563266.html 空港のすごい除雪
Vol30 01/23 https://johokotu.seesaa.net/article/479657381.html ライブ空港見よう
Vol31 01/30 https://johokotu.seesaa.net/article/479793269.html 宙港を考えよう
Vol32 02/07 https://johokotu.seesaa.net/article/479909642.html チョコっと空港
Vol33 02/14 https://johokotu.seesaa.net/article/480005122.html 充実空港オンライン
Vol34 02/28 https://johokotu.seesaa.net/article/480243225.html 旅の不安をファンに
Vol35 03/07 https://johokotu.seesaa.net/article/480225661.html 震災10年 上向いて
Vol36 03/14 https://johokotu.seesaa.net/article/480470682.html 空港のホワイト
Vol37 03/21 https://johokotu.seesaa.net/article/480606102.html 空港から華ある未来
Vol00 03/28 https://johokotu.seesaa.net/article/480720203.html プロジェクト総集編
Vol38 04/29 https://johokotu.seesaa.net/article/481231120.html 昭和な空でまったり
Vol39 05/04 https://johokotu.seesaa.net/article/481286743.html 空港のみどり
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名古屋_ワクチン会場設置へ
■名古屋飛行場(県営名古屋空港/小牧空港) ターミナルビルに新型コロナワクチン大規模接種会場設置へ
愛知県は14日、24日から名古屋飛行場(県営名古屋空港/小牧空港)の旅客ターミナルビルに新型コロナワクチン大規模接種会場(名古屋空港ターミナルビル会場)を設置すると発表しました。
名古屋空港ターミナルビル会場は、愛知県が設置する大規模接種会場2か所のうちの1か所です。24日に設置し、名古屋市、春日井市、小牧市、豊山町の4市町民が対象になるとしています。空港に大規模接種会場が出来るのは初めてです。
接種に使用されるのはモデルナ社製で、日にちによって対象市町民を分けるとしています。準備状況にも差があり、名古屋市と春日井市は17日から予約開始して24日以降の指定日に接種を実施するのに対し、小牧市は5月下旬、豊山町は6月上旬からの予約開始予定となっています。
接種会場へは、無料シャトルバスが運行される予定で、名古屋市の場合は市営地下鉄黒川駅(黒川バスターミナル)、春日井市の場合は春日井市役所、JR勝川駅から運行される予定。接種予約者対象の無料駐車場の設置準備も進めているとしています。
空港のターミナルビルは、大規模なところが多いです。
名古屋飛行場のターミナルビルは、中部国際空港移転前に建てられた大規模なもので、今回、入居していた三菱航空機が事務室を解約して広い空室があったことから大規模開場設置が実現しました。
空港からワクチン接種が加速し、早く、空港からニューノーマルな移動ができるようになったらよいですね。
■【知事会見】ワクチン大規模接種会場における予約の開始について(愛知県公式サイト)
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/vaccine-yoyakukaishi.html
■(1)愛知県の新型コロナウイルス感染症の現状について (2)「緊急事態宣言」県民・事業者の皆様へのお願いについて (3)ワクチン大規模集団接種会場における予約の開始について (4)新型コロナウイルスワクチン接種の業務に従事する被扶養者の一時的な収入の増加に関する取扱いについての知事記者会見動画を配信しました(愛知県公式サイト)
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/20210514.html
■県営名古屋空港ターミナルビルでの集団接種(春日井市公式サイト)
https://www.city.kasugai.lg.jp/covid19/1024895.html
■県営名古屋空港における大規模集団接種についてのお知らせ(豊山町公式サイト)
https://www.town.toyoyama.lg.jp/chosei/yakuba-annai/1001336/1003937/index.html
愛知県は14日、24日から名古屋飛行場(県営名古屋空港/小牧空港)の旅客ターミナルビルに新型コロナワクチン大規模接種会場(名古屋空港ターミナルビル会場)を設置すると発表しました。
名古屋空港ターミナルビル会場は、愛知県が設置する大規模接種会場2か所のうちの1か所です。24日に設置し、名古屋市、春日井市、小牧市、豊山町の4市町民が対象になるとしています。空港に大規模接種会場が出来るのは初めてです。
接種に使用されるのはモデルナ社製で、日にちによって対象市町民を分けるとしています。準備状況にも差があり、名古屋市と春日井市は17日から予約開始して24日以降の指定日に接種を実施するのに対し、小牧市は5月下旬、豊山町は6月上旬からの予約開始予定となっています。
接種会場へは、無料シャトルバスが運行される予定で、名古屋市の場合は市営地下鉄黒川駅(黒川バスターミナル)、春日井市の場合は春日井市役所、JR勝川駅から運行される予定。接種予約者対象の無料駐車場の設置準備も進めているとしています。
空港のターミナルビルは、大規模なところが多いです。
名古屋飛行場のターミナルビルは、中部国際空港移転前に建てられた大規模なもので、今回、入居していた三菱航空機が事務室を解約して広い空室があったことから大規模開場設置が実現しました。
空港からワクチン接種が加速し、早く、空港からニューノーマルな移動ができるようになったらよいですね。
■【知事会見】ワクチン大規模接種会場における予約の開始について(愛知県公式サイト)
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/vaccine-yoyakukaishi.html
■(1)愛知県の新型コロナウイルス感染症の現状について (2)「緊急事態宣言」県民・事業者の皆様へのお願いについて (3)ワクチン大規模集団接種会場における予約の開始について (4)新型コロナウイルスワクチン接種の業務に従事する被扶養者の一時的な収入の増加に関する取扱いについての知事記者会見動画を配信しました(愛知県公式サイト)
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/20210514.html
■県営名古屋空港ターミナルビルでの集団接種(春日井市公式サイト)
https://www.city.kasugai.lg.jp/covid19/1024895.html
■県営名古屋空港における大規模集団接種についてのお知らせ(豊山町公式サイト)
https://www.town.toyoyama.lg.jp/chosei/yakuba-annai/1001336/1003937/index.html
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緊急警報!印3日後陽性も2桁!!!
緊急警報! 空港検疫で陽性急増中!危険、本日発表分二桁人数陽性確認!!インドから3日後陽性も二桁人数!!!
空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全員検査で、本日発表分で二桁人数の感染が確認されました。
16日に、陽性が確認されたとして発表があったのは全部で16人です。5月15日到着分が3人出ました。また、すり抜け3日後陽性者に当たる5月12日到着分が12人、5月13日到着分が1人出ています。
3日後陽性者は12人がインドから入国と異常状態になっています。
空港検疫でのCOVID-19感染確認の発表分で一日二桁人数となるのは6日ぶり。5月に入ってから9日目となります。
緊急事態宣言状態が続いています。
詳細は16日23時にアップ予定の日々の記事で書く予定です。
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18652.html
国際線到着空港 感染リスク急拡大中!!
3日間強制隔離後の検査でも続々陽性判明中!!
年末年始以来のウイルス密輸緊急事態宣言状態!!!
国内感染拡大阻止の瀬戸際です!!!!
3日間強制隔離後の検査でも続々陽性判明中!!
年末年始以来のウイルス密輸緊急事態宣言状態!!!
国内感染拡大阻止の瀬戸際です!!!!
空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全員検査で、本日発表分で二桁人数の感染が確認されました。
16日に、陽性が確認されたとして発表があったのは全部で16人です。5月15日到着分が3人出ました。また、すり抜け3日後陽性者に当たる5月12日到着分が12人、5月13日到着分が1人出ています。
3日後陽性者は12人がインドから入国と異常状態になっています。
空港検疫でのCOVID-19感染確認の発表分で一日二桁人数となるのは6日ぶり。5月に入ってから9日目となります。
緊急事態宣言状態が続いています。
完全に入国者の感染が急増しています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触はしばらく自粛しませんか
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触はしばらく自粛しませんか
詳細は16日23時にアップ予定の日々の記事で書く予定です。
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18652.html
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緊急事態_違う空港を使おう!3
◆緊急事態宣言 近隣県からいつもと違う空港を使おう!(その3)
16日から北海道、岡山県、広島県に新たに緊急事態宣言が出ました。これで、緊急事態宣言が出ているのは、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県と合わせて9都道府県になりました。都道府県境を越えての移動の自粛が呼びかけられていますので、近隣県からは、これを機会に、いつもと違う空港を使ってみませんか。
新たに緊急事態宣言が出た3県には、礼文、利尻、稚内、旭川、紋別、女満別、中標津、釧路、帯広、札幌、千歳、新千歳、函館、奥尻、岡山、岡南、広島の17空港があります。
まん延防止等重点措置も出ていない近隣県からは、これらの空港ではない近隣空港の使用を検討してみませんか。
岡山・広島周辺ですと、鳥取県からなら鳥取空港や美保飛行場(米子空港)、出雲空港、島根県からなら出雲空港や石見空港、隠岐空港、鳥取空港、山口県なら山口宇部空港や岩国飛行場、石見空港、香川県からなら高松空港や徳島空港なども使いやすいです。
埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重、愛媛、沖縄はまん延防止等重点措置が出ており、県境を越えての移動は自粛要請されています。このため、飛んで行ける場所が少なくなっていますが、間を縫ってトラベルバブル的に飛んで行ける場所を探してみてはいかがでしょうか。
これまで気が付かなかった便利な空港が見つかるかもしれませんよ。
東京、京都、大阪、兵庫周辺の空港についての記事は
→緊急事態宣言 近隣県からいつもと違う空港を使おう!(その1)
https://johokotu.seesaa.net/article/481220052.html
愛知、福岡周辺の空港についての記事は
→緊急事態宣言 近隣県からいつもと違う空港を使おう!(その2)
https://johokotu.seesaa.net/article/481468280.html
■緊急事態宣言周辺空港と結ばれる都市
・鳥取空港※ https://www.ttj-ap-bld.co.jp/
(東京国際)
・美保飛行場(米子空港)※ https://www.yonago-air.com/
(東京国際)
・出雲空港 http://www.izumo-airport.co.jp/
仙 台
静 岡→乗り継ぎで鹿児島にも!
隠 岐
(東京国際、名古屋、大阪国際、神戸、福岡)
・石見空港※ http://hagiiwami.jp/
(東京国際)
・隠岐空港 http://www.oki-airport.jp/
出 雲→乗り継ぎで仙台や静岡にも!
(大阪国際)
・岩国飛行場※ http://www.iwakuni-airport.jp/
(東京国際、那覇)
・山口宇部空港※ https://www.yamaguchiube-airport.jp/
(東京国際)
・徳島飛行場※ https://www.tokushima-airport.co.jp/
(東京国際、福岡)
・高松空港※ https://www.takamatsu-airport.com/
(成田国際、東京国際、那覇)
※の空港は、就航先が緊急事態宣言かまん延防止等重点措置が出ている都道府県の空港にしか行けません。
■新型コロナウイルス感染症 緊急事態宣言(内閣官房公式サイト)
https://corona.go.jp/emergency/
16日から北海道、岡山県、広島県に新たに緊急事態宣言が出ました。これで、緊急事態宣言が出ているのは、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県と合わせて9都道府県になりました。都道府県境を越えての移動の自粛が呼びかけられていますので、近隣県からは、これを機会に、いつもと違う空港を使ってみませんか。
新たに緊急事態宣言が出た3県には、礼文、利尻、稚内、旭川、紋別、女満別、中標津、釧路、帯広、札幌、千歳、新千歳、函館、奥尻、岡山、岡南、広島の17空港があります。
まん延防止等重点措置も出ていない近隣県からは、これらの空港ではない近隣空港の使用を検討してみませんか。
岡山・広島周辺ですと、鳥取県からなら鳥取空港や美保飛行場(米子空港)、出雲空港、島根県からなら出雲空港や石見空港、隠岐空港、鳥取空港、山口県なら山口宇部空港や岩国飛行場、石見空港、香川県からなら高松空港や徳島空港なども使いやすいです。
埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重、愛媛、沖縄はまん延防止等重点措置が出ており、県境を越えての移動は自粛要請されています。このため、飛んで行ける場所が少なくなっていますが、間を縫ってトラベルバブル的に飛んで行ける場所を探してみてはいかがでしょうか。
これまで気が付かなかった便利な空港が見つかるかもしれませんよ。
東京、京都、大阪、兵庫周辺の空港についての記事は
→緊急事態宣言 近隣県からいつもと違う空港を使おう!(その1)
https://johokotu.seesaa.net/article/481220052.html
愛知、福岡周辺の空港についての記事は
→緊急事態宣言 近隣県からいつもと違う空港を使おう!(その2)
https://johokotu.seesaa.net/article/481468280.html
■緊急事態宣言周辺空港と結ばれる都市
・鳥取空港※ https://www.ttj-ap-bld.co.jp/
(東京国際)
・美保飛行場(米子空港)※ https://www.yonago-air.com/
(東京国際)
・出雲空港 http://www.izumo-airport.co.jp/
仙 台
静 岡→乗り継ぎで鹿児島にも!
隠 岐
(東京国際、名古屋、大阪国際、神戸、福岡)
・石見空港※ http://hagiiwami.jp/
(東京国際)
・隠岐空港 http://www.oki-airport.jp/
出 雲→乗り継ぎで仙台や静岡にも!
(大阪国際)
・岩国飛行場※ http://www.iwakuni-airport.jp/
(東京国際、那覇)
・山口宇部空港※ https://www.yamaguchiube-airport.jp/
(東京国際)
・徳島飛行場※ https://www.tokushima-airport.co.jp/
(東京国際、福岡)
・高松空港※ https://www.takamatsu-airport.com/
(成田国際、東京国際、那覇)
※の空港は、就航先が緊急事態宣言かまん延防止等重点措置が出ている都道府県の空港にしか行けません。
■新型コロナウイルス感染症 緊急事態宣言(内閣官房公式サイト)
https://corona.go.jp/emergency/
2021年05月15日
空港検疫5/15_11日着陽性1人
◇空港検疫 11日着は結局1人3日後陽性、ゼロ人はお預け 5月15日発表分
厚生労働省(厚労省)は5月15日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(比較用)日 本:罹患率0.535%=感染671,841人、死亡率0.0090%=死亡11,365人/人口約1億2541万人(2021年4月)←[急増中・緊急事態宣言中・死者月間6千人ペース]
(比較用)スウェーデン:罹患率10.058%=感染1,027,934人、死亡率0.1395%=死亡14,267人/人口約1,022万人(2018年11月)←[10人に1人感染済の国]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/sweden/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(5月13日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
3月31日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2020年10月04日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月04日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月04日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
2020年04月04日〜2021年05月01日:対象639,646人、陽性2,616人/罹患率0.408%
2020年04月04日〜2021年05月02日:対象641,981人、陽性2,639人/罹患率0.411%
2020年04月04日〜2021年05月03日:対象644,322人、陽性2,657人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月04日:対象646,838人、陽性2,668人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月05日:対象647,801人、陽性2,671人/罹患率0.412%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月06日:対象649,020人、陽性2,682人/罹患率0.413%
2020年04月04日〜2021年05月07日:対象650,711人、陽性2,711人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月08日:対象652,288人、陽性2,733人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月09日:対象654,275人、陽性2,744人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月10日:対象656,168人、陽性2,748人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月11日:対象658,725人、陽性2,761人/罹患率0.419%
2020年04月04日〜2021年05月12日:対象659,832人、陽性2,765人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月13日:対象661,532人、陽性2,766人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月14日:対象663,273人、陽性2,773人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月15日:対象664,887人、陽性2,776人/罹患率0.417%
5月13日(木)分と思われる検査人数は1,614人と、二千人を切りました。
感染者は3人増加。罹患率はやや改善しました。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、三日間の強制隔離対象国が徐々に増えてきており、入国直前と三日後の二回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年5月15日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18649.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(5月14日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
3月31日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2020年10月02日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月03日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月03日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月03日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
05月01日:症状 有8 無16=陽性24人 2691・2692・2693・2694・2696・2697・2698・2699・2701・2702・2703・2704・2705・2706・2707・2708・2722・2723・2724・2725・2726・2727・2762・2813
05月02日:症状 有4 無11=陽性15人 2700・2709・2710・2711・2712・2713・2714・2715・2729・2730・2731・2732・2733・2734・2735
05月03日:症状 有2 無1=陽性3人 2716・2717・2761
05月04日:症状 有0 無3=陽性3人 2720・2721・2782
05月05日:症状 有1 無25=陽性26人 2728・2736・2737・2738・2739・2740・2741・2742・2743・2744・2745・2746・2747・2748・2749・2750・2751・2752・2753・2754・2755・2756・2757・2792・2793・2820
05月06日:症状 有0 無6=陽性6人 2763・2764・2797・2798・2799・2800
05月07日:症状 有2 無21=陽性23人 2765・2766・2767・2768・2769・2770・2771・2772・2773・2774・2775・2776・2777・2778・2779・2780・2781・2783・2784・2785・2786・2787・2788
05月08日:症状 有2 無6=陽性8人 2789・2790・2791・2794・2795・2796・2811・2814
05月09日:症状 有3 無10=陽性13人 2801・2802・2803・2804・2805・2806・2807・2808・2815・2816・2817・2818・2819
05月10日:症状 有1 無2=陽性3人 2809・2810・2812
05月11日:症状 有0 無1(+1)=陽性1人 2825
[空港別] 羽田1(+1)
[男女別] 男0・女1(+1)
[年代別] 10代下1(+1)・20代0・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] 米国1(+1)
[居住地] 東京1(+1)
05月12日:症状 有1 無1(+1)=陽性1人 2821・2829
[空港別] 羽田1(+1)・福岡1
[男女別] 男2(+1)・女0
[年代別] 10代下0・20代1・30代1(+1)・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・スウェーデン1(+1)
[居住地] 東京1(+1)・広島1
05月13日:症状 有0 無2=陽性2人 2822・2823
[空港別] 成田1・羽田1
[男女別] 男1・女1
[年代別] 10代下1・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・米国1
[居住地] 東京2
05月14日:症状 有0 無2(+1)=陽性2人 2824・2826
[空港別] 成田1・関空1(+1)
[男女別] 男2(+1)・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代1(+1)・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1(+1)・インド1
[居住地] 神奈川1・兵庫1(+1)
05月15日:症状 有0 無2=陽性2人 2827・2828
[空港別] 羽田2
[男女別] 男2・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代0・50代2・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] インド2
[居住地] 宮城1・兵庫1
合計5人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年5月15日までの408日間で2,750人になりました。
2,750人のうち有症状は234人です。無症状は2,516人で、無症状率は91.4%です。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
11日羽田着米国から入国の東京都居住者(女)が10歳未満で、同行者がいる団体感染が疑われます。
強制隔離中の陽性とみられる事例は11日着1人、12日着1人です。米国からとスウェーデンから各1人です。
これで3日間強制隔離対象国が少し多めに増えた3月5日着から5月12日着までの69日間で、強制隔離中の陽性者は132人となりました。
これらの人は、これまでの検疫方法ではすり抜けていた人たちですが、数が多すぎます。
11日着が結局1人陽性が出てしまいました。
南アジアからの入国者の陽性は少し落ち着いてきた印象です。インドからの入国者の陽性確認はまだ続いていますが、ネパールは現地の国際線運航がストップした7日以降、一気に減少しています。
南アジア3か国からの入国者の6日間強制隔離が始まった10日着以降は、陽性者数5人未満の日が続いています。入国者自体がぐっと減っているものと推定されます。6日間強制隔離でも3日目に検査があるため、3日後陽性も減っているのは良い傾向ですね。
■新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18650.html
厚生労働省(厚労省)は5月15日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(●●×××)
5月15日現在
無症状率 91.4%
罹 患 率 0.417%
▲国際線到着空港は緊急事態の日本国内より6.9倍も危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.060%=要治療75,706人/人口約1億2541万人(2021年4月)
5月15日現在
無症状率 91.4%
罹 患 率 0.417%
▲国際線到着空港は緊急事態の日本国内より6.9倍も危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.060%=要治療75,706人/人口約1億2541万人(2021年4月)
(比較用)日 本:罹患率0.535%=感染671,841人、死亡率0.0090%=死亡11,365人/人口約1億2541万人(2021年4月)←[急増中・緊急事態宣言中・死者月間6千人ペース]
(比較用)スウェーデン:罹患率10.058%=感染1,027,934人、死亡率0.1395%=死亡14,267人/人口約1,022万人(2018年11月)←[10人に1人感染済の国]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/sweden/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(5月13日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
3月31日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2020年10月04日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月04日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月04日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
2020年04月04日〜2021年05月01日:対象639,646人、陽性2,616人/罹患率0.408%
2020年04月04日〜2021年05月02日:対象641,981人、陽性2,639人/罹患率0.411%
2020年04月04日〜2021年05月03日:対象644,322人、陽性2,657人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月04日:対象646,838人、陽性2,668人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月05日:対象647,801人、陽性2,671人/罹患率0.412%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月06日:対象649,020人、陽性2,682人/罹患率0.413%
2020年04月04日〜2021年05月07日:対象650,711人、陽性2,711人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月08日:対象652,288人、陽性2,733人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月09日:対象654,275人、陽性2,744人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月10日:対象656,168人、陽性2,748人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月11日:対象658,725人、陽性2,761人/罹患率0.419%
2020年04月04日〜2021年05月12日:対象659,832人、陽性2,765人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月13日:対象661,532人、陽性2,766人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月14日:対象663,273人、陽性2,773人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月15日:対象664,887人、陽性2,776人/罹患率0.417%
5月13日(木)分と思われる検査人数は1,614人と、二千人を切りました。
感染者は3人増加。罹患率はやや改善しました。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、三日間の強制隔離対象国が徐々に増えてきており、入国直前と三日後の二回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年5月15日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18649.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(5月14日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
3月31日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2020年10月02日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月03日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月03日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月03日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
05月01日:症状 有8 無16=陽性24人 2691・2692・2693・2694・2696・2697・2698・2699・2701・2702・2703・2704・2705・2706・2707・2708・2722・2723・2724・2725・2726・2727・2762・2813
05月02日:症状 有4 無11=陽性15人 2700・2709・2710・2711・2712・2713・2714・2715・2729・2730・2731・2732・2733・2734・2735
05月03日:症状 有2 無1=陽性3人 2716・2717・2761
05月04日:症状 有0 無3=陽性3人 2720・2721・2782
05月05日:症状 有1 無25=陽性26人 2728・2736・2737・2738・2739・2740・2741・2742・2743・2744・2745・2746・2747・2748・2749・2750・2751・2752・2753・2754・2755・2756・2757・2792・2793・2820
05月06日:症状 有0 無6=陽性6人 2763・2764・2797・2798・2799・2800
05月07日:症状 有2 無21=陽性23人 2765・2766・2767・2768・2769・2770・2771・2772・2773・2774・2775・2776・2777・2778・2779・2780・2781・2783・2784・2785・2786・2787・2788
05月08日:症状 有2 無6=陽性8人 2789・2790・2791・2794・2795・2796・2811・2814
05月09日:症状 有3 無10=陽性13人 2801・2802・2803・2804・2805・2806・2807・2808・2815・2816・2817・2818・2819
05月10日:症状 有1 無2=陽性3人 2809・2810・2812
05月11日:症状 有0 無1(+1)=陽性1人 2825
[空港別] 羽田1(+1)
[男女別] 男0・女1(+1)
[年代別] 10代下1(+1)・20代0・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] 米国1(+1)
[居住地] 東京1(+1)
05月12日:症状 有1 無1(+1)=陽性1人 2821・2829
[空港別] 羽田1(+1)・福岡1
[男女別] 男2(+1)・女0
[年代別] 10代下0・20代1・30代1(+1)・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・スウェーデン1(+1)
[居住地] 東京1(+1)・広島1
05月13日:症状 有0 無2=陽性2人 2822・2823
[空港別] 成田1・羽田1
[男女別] 男1・女1
[年代別] 10代下1・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・米国1
[居住地] 東京2
05月14日:症状 有0 無2(+1)=陽性2人 2824・2826
[空港別] 成田1・関空1(+1)
[男女別] 男2(+1)・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代1(+1)・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1(+1)・インド1
[居住地] 神奈川1・兵庫1(+1)
05月15日:症状 有0 無2=陽性2人 2827・2828
[空港別] 羽田2
[男女別] 男2・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代0・50代2・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] インド2
[居住地] 宮城1・兵庫1
合計5人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年5月15日までの408日間で2,750人になりました。
2,750人のうち有症状は234人です。無症状は2,516人で、無症状率は91.4%です。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
11日羽田着米国から入国の東京都居住者(女)が10歳未満で、同行者がいる団体感染が疑われます。
強制隔離中の陽性とみられる事例は11日着1人、12日着1人です。米国からとスウェーデンから各1人です。
これで3日間強制隔離対象国が少し多めに増えた3月5日着から5月12日着までの69日間で、強制隔離中の陽性者は132人となりました。
これらの人は、これまでの検疫方法ではすり抜けていた人たちですが、数が多すぎます。
11日着が結局1人陽性が出てしまいました。
南アジアからの入国者の陽性は少し落ち着いてきた印象です。インドからの入国者の陽性確認はまだ続いていますが、ネパールは現地の国際線運航がストップした7日以降、一気に減少しています。
南アジア3か国からの入国者の6日間強制隔離が始まった10日着以降は、陽性者数5人未満の日が続いています。入国者自体がぐっと減っているものと推定されます。6日間強制隔離でも3日目に検査があるため、3日後陽性も減っているのは良い傾向ですね。
■新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18650.html
STAY HOME NOW, FLY LATER
3空港_再び一部曜日全欠航
■国内3空港 再び一部曜日の全便欠航開始
大館能代空港(あきた北空港)、能登空港(のと里山空港)、石見空港(萩・石見空港)の3空港で、一部曜日の全便欠航が再び始まりました。
3空港で始まったのは一部曜日の全便欠航。
ANAが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、大館能代-東京国際(羽田)線を5月13日から週4往復に、能登―羽田線を5月13日から週3往復に、羽田-石見線を5月7日から週4往復にそれぞれ減便。大館能代、能登、石見はそれぞれ減便路線しか定期便の就航がないため、一部曜日が全便欠航することになります。
欠航期間は、いずれの空港も、まずは5月末までの予定です。
能登空港では、平日の定期便未就航曜日(火木)に2階売店が休業となります。
石見空港では、定期便未就航日に2階売店が休業となります。
また、各空港とも売店、飲食店の時短営業などが行われます。
一部の売店や飲食店等は営業を続けており、テイクアウトもありますので、東京圏からのウイルス密輸の心配がない運休日を中心に、地元の方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか(石川は感染者数が多いですかね、、、。)。また、現地へ行けない方も、石見はオンラインショップが毎日営業中です。
COVID-19パンデミックに伴う長期欠航は、昨年4月〜7月にかけて全国の12空港で全便欠航、5空港で一部曜日欠航が発生。その後、今年1月〜3月にかけても発生していましたが、3月末の夏ダイヤへの切り替わりとともに、全日程運航に回復。4月〜5月は一部曜日運航になっていたのは紋別空港のみとなっていました(紋別は6月末までの一部曜日全便欠航が決定済み)。
■大館能代空港ターミナルビル公式サイト ホームページ(FLIGHT SCHEDULEに情報有)
https://onj-airterminal.com/
■のと里山空港 5月のレストラン・売店の営業について(5月13〜31日)(のと里山空港利用促進協議会公式サイト)
https://www.noto-airport.jp/info/info_714.html
■運航情報(令和3年5月13日発表)(萩・石見空港利用拡大促進協議会公式サイト)
http://hagiiwami.jp/%e9%81%8b%e8%88%aa%e6%83%85%e5%a0%b1%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6-2-2-2-2-2-2/
大館能代空港(あきた北空港)、能登空港(のと里山空港)、石見空港(萩・石見空港)の3空港で、一部曜日の全便欠航が再び始まりました。
3空港で始まったのは一部曜日の全便欠航。
ANAが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、大館能代-東京国際(羽田)線を5月13日から週4往復に、能登―羽田線を5月13日から週3往復に、羽田-石見線を5月7日から週4往復にそれぞれ減便。大館能代、能登、石見はそれぞれ減便路線しか定期便の就航がないため、一部曜日が全便欠航することになります。
欠航期間は、いずれの空港も、まずは5月末までの予定です。
能登空港では、平日の定期便未就航曜日(火木)に2階売店が休業となります。
石見空港では、定期便未就航日に2階売店が休業となります。
また、各空港とも売店、飲食店の時短営業などが行われます。
一部の売店や飲食店等は営業を続けており、テイクアウトもありますので、東京圏からのウイルス密輸の心配がない運休日を中心に、地元の方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか(石川は感染者数が多いですかね、、、。)。また、現地へ行けない方も、石見はオンラインショップが毎日営業中です。
COVID-19パンデミックに伴う長期欠航は、昨年4月〜7月にかけて全国の12空港で全便欠航、5空港で一部曜日欠航が発生。その後、今年1月〜3月にかけても発生していましたが、3月末の夏ダイヤへの切り替わりとともに、全日程運航に回復。4月〜5月は一部曜日運航になっていたのは紋別空港のみとなっていました(紋別は6月末までの一部曜日全便欠航が決定済み)。
■大館能代空港ターミナルビル公式サイト ホームページ(FLIGHT SCHEDULEに情報有)
https://onj-airterminal.com/
■のと里山空港 5月のレストラン・売店の営業について(5月13〜31日)(のと里山空港利用促進協議会公式サイト)
https://www.noto-airport.jp/info/info_714.html
■運航情報(令和3年5月13日発表)(萩・石見空港利用拡大促進協議会公式サイト)
http://hagiiwami.jp/%e9%81%8b%e8%88%aa%e6%83%85%e5%a0%b1%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6-2-2-2-2-2-2/
「市中感染でない」の落穴
◇空港検疫 「市中感染ではない」の落とし穴=すり抜け確定という超危険状態 またまた14日間隔離の重要性明らかに
神奈川県は13日、県内の50代男性が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のインドで初めて確認された変異株(インド株)に感染していたと発表しました。「市中感染ではない」と発表しており、空港検疫をすり抜け確定という超危険状態を認定したことになりました。
インド株感染が確認されたのは、神奈川県が13日に発表した60例目の50代男性です。
公式発表は、大した内容はなく、海外渡航歴は「あり」とされているものの国がどこかの発表はなく、感染経路についても「不明」とされています。入国後の行動歴はもちろん、濃厚接触者がいたのかすら未公表でした。
ところが、各種報道では詳細が報道され、内容が発覚しました。
各社の報道によりますと、この方は、4月中旬にインドからの入国した方。入国時検査は陰性、自宅での自主隔離中の発症としており、既に療養も終了していると報道されています。さらに記者会見のなかで県は「市中感染ではない」と発表しているようです。
「市中感染ではない」というワードは、「原因が不明で超不安になる市中感染ではないから皆さん安心してくださいね〜」という意味が暗に含まれているので、(おそらく無意識に)世の中を安心させようと行政も積極的に使用しており、報道機関でも大して問題視していませんが、、、、。
これは、全く逆で、実は不安にならねばならない表現です。(差別的発言かもしれませんが)京都府民ならまだしも、多くの日本人は、こういう表現方法をされたとき、真意には意外と気づけません。
「入国者の自主隔離中の発症で「市中感染ではない」と確定した」ということは、「空港検疫すり抜けが確定した」と同義であり、入国者が超危険状態であることを認定したことになるからです。
しかも、今回の方も例に漏れず、濃厚接触者が2人いて陽性だったとのこと(既に療養を終了)。同時に入国した同行者の可能性はゼロではありませんが、仮に入国者でないとすると、県の発表と異なり、しっかり「市中感染」(国内拡散)が起こっている事例でした。
空港検疫ですり抜けても、14日間の隔離をしっかりしていれば、自分だけで感染が収まったのに、また、密輸ウイルスが国内へバラまかれました。
インド国内では、3月上旬から感染者が爆増し、4月上旬にはインド国内の新規感染者数が過去最悪を突破しています。今回の方は、4月中旬に入国していますから、インド国内のヤバい感染状態を目の当たりし、自身がウイルス密輸者になる可能性は十分に認識できたはず。そして、一般日本人はなかなか行き来できないこの時期に海外との間をわざわざ行き来しているにもかかわらず、国内で2人と濃厚接触してしまうわけですから、水際対策の難しさが浮き彫りになっています。
国際線が到着する空港が超危険状態であることが改めて明らかになりました。
日本側が4月中旬に危険状態と気づけていたかと言えば、インドからの入国者については、空港検疫で、3月末ごろから陽性者が急に毎日のように確認されるようになり、4月中旬には爆増状態になっており、空港検疫の陽性者数を見ていただけでも、気づこうと思えば4月上旬には異常に気付けたはずです(日本空港情報館ブログでも4月12日にインド急増と記事にしています)。
しかし、日本の空港検疫で3日間強制隔離の対象になったのは5月1日から。インドに限らずですが、14日間の隔離は基本入国者自身で行う自主隔離の状況が続いています。
空港検疫でのすり抜け事例は、既に昨春から問題となっています。
昨年6月には、東海3県でパキスタンからの帰国者の市中感染が急拡大し、東海3県知事が東海3県民を千葉県の成田空港から出すなと差別発言し患者を圧しつけるという問題が発生。
昨年12月には、英国で最初に確認された変異株の対応で情報が開示された結果、相当数の空港すり抜け事例が生じていることが判明しました。
さらに、3月には、3日間強制隔離の対象国を増やすごとに、入国3日後の検査で陽性になる例が多発。入国時検査でかなりすり抜けが生じていることが判明しています。
データが出ても空港検疫でのすり抜けが多いことの注意喚起すらせず、入国者はウイルスを密輸して国内に撒き散らし、国内で受け入れる人は無関心なままウイルスをわざわざ貰いに行くという異常な状況が、パンデミックから1年以上経ってもまだまだ続いています。
■新型コロナウイルス感染症による患者確認について(5月13日版)(神奈川県公式サイト)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/prs/r2842129.html
■新型コロナのインド変異株、神奈川で初確認 50代男性感染(神奈川新聞公式サイト)
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-500684.html
■空港検疫 日本国内の隠れ感染者数が世界平均の空港検疫結果を超す パキスタンに続いてインドも、南アジア急激悪化中 4月12日発表分(4月12日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/480969701.html
神奈川県は13日、県内の50代男性が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のインドで初めて確認された変異株(インド株)に感染していたと発表しました。「市中感染ではない」と発表しており、空港検疫をすり抜け確定という超危険状態を認定したことになりました。
インド株感染が確認されたのは、神奈川県が13日に発表した60例目の50代男性です。
公式発表は、大した内容はなく、海外渡航歴は「あり」とされているものの国がどこかの発表はなく、感染経路についても「不明」とされています。入国後の行動歴はもちろん、濃厚接触者がいたのかすら未公表でした。
ところが、各種報道では詳細が報道され、内容が発覚しました。
各社の報道によりますと、この方は、4月中旬にインドからの入国した方。入国時検査は陰性、自宅での自主隔離中の発症としており、既に療養も終了していると報道されています。さらに記者会見のなかで県は「市中感染ではない」と発表しているようです。
「市中感染ではない」というワードは、「原因が不明で超不安になる市中感染ではないから皆さん安心してくださいね〜」という意味が暗に含まれているので、(おそらく無意識に)世の中を安心させようと行政も積極的に使用しており、報道機関でも大して問題視していませんが、、、、。
これは、全く逆で、実は不安にならねばならない表現です。(差別的発言かもしれませんが)京都府民ならまだしも、多くの日本人は、こういう表現方法をされたとき、真意には意外と気づけません。
「入国者の自主隔離中の発症で「市中感染ではない」と確定した」ということは、「空港検疫すり抜けが確定した」と同義であり、入国者が超危険状態であることを認定したことになるからです。
しかも、今回の方も例に漏れず、濃厚接触者が2人いて陽性だったとのこと(既に療養を終了)。同時に入国した同行者の可能性はゼロではありませんが、仮に入国者でないとすると、県の発表と異なり、しっかり「市中感染」(国内拡散)が起こっている事例でした。
空港検疫ですり抜けても、14日間の隔離をしっかりしていれば、自分だけで感染が収まったのに、また、密輸ウイルスが国内へバラまかれました。
インド国内では、3月上旬から感染者が爆増し、4月上旬にはインド国内の新規感染者数が過去最悪を突破しています。今回の方は、4月中旬に入国していますから、インド国内のヤバい感染状態を目の当たりし、自身がウイルス密輸者になる可能性は十分に認識できたはず。そして、一般日本人はなかなか行き来できないこの時期に海外との間をわざわざ行き来しているにもかかわらず、国内で2人と濃厚接触してしまうわけですから、水際対策の難しさが浮き彫りになっています。
国際線が到着する空港が超危険状態であることが改めて明らかになりました。
日本側が4月中旬に危険状態と気づけていたかと言えば、インドからの入国者については、空港検疫で、3月末ごろから陽性者が急に毎日のように確認されるようになり、4月中旬には爆増状態になっており、空港検疫の陽性者数を見ていただけでも、気づこうと思えば4月上旬には異常に気付けたはずです(日本空港情報館ブログでも4月12日にインド急増と記事にしています)。
しかし、日本の空港検疫で3日間強制隔離の対象になったのは5月1日から。インドに限らずですが、14日間の隔離は基本入国者自身で行う自主隔離の状況が続いています。
空港検疫でのすり抜け事例は、既に昨春から問題となっています。
昨年6月には、東海3県でパキスタンからの帰国者の市中感染が急拡大し、東海3県知事が東海3県民を千葉県の成田空港から出すなと差別発言し患者を圧しつけるという問題が発生。
昨年12月には、英国で最初に確認された変異株の対応で情報が開示された結果、相当数の空港すり抜け事例が生じていることが判明しました。
さらに、3月には、3日間強制隔離の対象国を増やすごとに、入国3日後の検査で陽性になる例が多発。入国時検査でかなりすり抜けが生じていることが判明しています。
データが出ても空港検疫でのすり抜けが多いことの注意喚起すらせず、入国者はウイルスを密輸して国内に撒き散らし、国内で受け入れる人は無関心なままウイルスをわざわざ貰いに行くという異常な状況が、パンデミックから1年以上経ってもまだまだ続いています。
空港検疫でのすり抜けは必ず発生します。
入国者が家族と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
入国者が友人と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
入国者が他人と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
入国者が国内で接触しなけりゃ、国内に感染は拡がりません。
入国時検査の陽性・陰性は関係ありません。
入国時に検査するかしないかは関係ありません。
変異株かどうかも関係ありません。
いいかげん、14日間の自主隔離をしっかり行いませんか。
入国者が家族と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
入国者が友人と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
入国者が他人と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
入国者が国内で接触しなけりゃ、国内に感染は拡がりません。
入国時検査の陽性・陰性は関係ありません。
入国時に検査するかしないかは関係ありません。
変異株かどうかも関係ありません。
いいかげん、14日間の自主隔離をしっかり行いませんか。
■新型コロナウイルス感染症による患者確認について(5月13日版)(神奈川県公式サイト)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/prs/r2842129.html
■新型コロナのインド変異株、神奈川で初確認 50代男性感染(神奈川新聞公式サイト)
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-500684.html
■空港検疫 日本国内の隠れ感染者数が世界平均の空港検疫結果を超す パキスタンに続いてインドも、南アジア急激悪化中 4月12日発表分(4月12日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/480969701.html
◇COVID-19関係記事一覧
◇COVID-19関係記事一覧 2021/05/15
情報交通ホットライン日本空港情報館ブログでは、昨年1月から、COVID-19に関連し、多数の記事を配信しています。
カテゴリで分類していますが、記事数が多すぎて検索しづらいので、内容別に一覧にしておきます。
■毎日発表内容
2020年04月08日発表分から毎日記事にしています。
2020年
04月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日-1 -2/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日
05月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
06月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日
07月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
08月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
09月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日
10月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
11月15日 空港検疫_4/3-10/31数値格納
11月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日
12月06日 空港検疫_4/3-11/30数値格納
12月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
01月09日 空港検疫_4/3-12/31数値格納
2021年
01月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
02月08日 空港検疫_2021/1/31迄の数値格納
02月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日
03月07日 空港検疫_2021/2/28迄の数値
03月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
04月06日 空港検疫_2021/3/31迄の数値
04月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日
05月07日 空港検疫_2021/4/30迄数値格納
05月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/
■入国者変異株状況
2021年01月18日発表分から毎日記事にしています。
2021年
01月 18日/19日/21日/22日/25日/26日/28日/29日/30日
02月 01日/03日/04日/05日/08日/09日/12日/18日/25日
03月 03日/05日/10日/12日/17日/19日/23日/24日/28日/31日
04月 07日/15日/21日/22日/29日
05月 07日/
■期間集計(週間別)の記事
<07月から週間分析>
2021年
・05月11日 検疫週間別5月1_百人陽性急悪化 new!
・05月04日 検疫週間別4月4_0.4%台やや改善 new!
・04月27日 検疫週間別4月3_70人0.6%台続く new!
・04月20日 検疫週間別4月2_急激悪化0.6%台 new!
・04月13日 検疫週間別4月1_3日後陽性激増
・04月06日 検疫週間別3月5_罹患率急激悪化
・03月30日 検疫週間別3月4_3日後陽性週9人
・03月23日 検疫週間別3月3_3日遅れ急増
・03月16日 検疫週間別3月2_横ばい有症悪化
・03月09日 検疫週間別3月1_検査増で率減少
・03月02日 検疫週間別2月4_3割有症危険
・02月23日 検疫週間別2月3_率0.20%台
・02月16日 検疫週間別2月2_率最低に肉薄
・02月09日 検疫週間別2月1_検査増陽性減
・02月02日 検疫週間別1月4_検査急減0.2%台
・01月26日 検疫週間別1月3_検査増で0.1%台
・01月19日 検疫週間別1月2_検査あまり増えず
・01月12日 検疫週間別1月1_激増0.7%超
・01月03日 検疫週間別12月5_減少も0.45%超
2020年
・12月27日 検疫週間別12月4_過去最悪陽性115人
・12月20日 検疫週間別12月3_検査最多 陽性60人台
・12月13日 検疫週間別12月2_70人台0.5%超
・12月06日 検疫週間別12月1_悪化続き80台
・11月29日 検疫週間別11月4_悪化したまま
・11月22日 検疫週間別11月3_まだ率0.6%超
・11月15日 検疫週間別11月2_状況過去最悪
・11月08日 検疫週間別11月1_検査前増後減
・11月01日 検疫週間別10月4_罹患率0.3%超
・10月25日 検疫週間別10月3_検査1日2千人超
・10月18日 検疫週間別10月2_南亜急増中
・10月11日 検疫週間別10月1_9週ぶり50人超 グラフ掲出開始
・10月04日 検疫結果週間別9月5_最多検査0.3%超
・09月27日 検疫結果週間別9月4_罹患0.4%肉薄
・09月20日 検疫結果分析9月3_陽性40人台
・09月13日 検疫結果分析9月2_9週ぶり20人台
・09月06日 検疫結果分析9月1_4週ぶり40人超
・08月30日 検疫結果分析8月4_罹患0.3%切
・08月23日 検疫結果分析8月3_罹患横ばい
・08月16日 検疫結果分析8月2_若干落ち着き
・08月09日 検疫結果分析8月1_検査増で罹患減
・08月02日 検疫結果分析7月4_最悪0.9%超
・07月26日 検疫結果分析7月3_高水準続く
・07月19日 検疫結果分析7月2_過去最悪
・07月12日 検疫結果分析7月1_感染拡大戻り
・07月05日 検疫結果分析(6月4週)_少し落ち着き
・06月28日 検疫結果分析(6月3週目)_罹患高率(4月1〜6月3迄分析)
<07月まで上中下順別分析>
2020年
・08月03日 検疫結果分析7月下_最悪悪化
・07月23日 検疫結果分析7月中_最悪更に大悪化
・07月13日 検疫結果分析7月上_感染数最悪
・07月03日 検疫結果分析_6月下旬変化?
・06月23日 検疫結果分析_6月中旬率最悪
・06月13日 検疫結果分析_6月上旬も異常
・06月04日 検疫結果分析_5月下旬異常(4月上〜5月下迄分析)
■期間集計(国籍別)の記事
<週間分析(10月以降の発表データ)>
2021年
・05月09日 [修正]検疫週間速報4月3_行動歴「―」謎/(訂正前) new!
・05月09日 [修正]検疫週間速報4月2_邦人増で悪化/(訂正前) new!
・05月09日 [修正]検疫週間速報4月1_陽性減も0.4%台/(訂正前) new!
・04月20日 検疫週間速報3月5_外人急激悪化 new!
・04月10日 検疫週間速報3月4_率悪化0.30%
・04月03日 検疫週間速報3月3_罹患率増加
・03月27日 検疫週間速報3月2_邦人入増も横這
・03月20日 検疫週間速報3月1_検体増も率横横這
・03月13日 検疫週間速報2月4_邦人急激悪化
・03月06日 検疫週間速報2月3_横ばいも外人増
・02月27日 検疫週間速報2月2_率0.2%微増
・02月20日 検疫週間速報2月1_率0.2%切る
・02月13日 検疫週間速報1月4_検体激減率上昇
・02月06日 検疫週間速報1月3_邦人の方が率悪
・01月30日 検疫週間速報1月2_外人検査増率減
・01月23日 検疫週間速報1月1_外人悪化のまま
・01月16日 検疫週間速報12月5_邦人半減
・01月09日 検疫週間速報12月4_邦人陽性激増
2020年
・12月30日 検疫週間速報12月3_日本人入国増加
・12月26日 検疫週間速報_傾向変わらず
・12月19日 検疫週間速報_露率高く米数多い
・12月12日 検疫週間速報_米邦人と南亜外人
・12月05日 空港検疫_非公表滞在国11月2・3
・12月03日 検疫週間速報_原因は現地感染増?
・11月22日 空港検疫_非公表者の滞在国
・11月14日 空港検疫_国別詳細公表開始
<月間分析>
2021年
・01月27日 検疫結果国籍別11月_邦人高率!
2020年
・12月28日 検疫結果国籍別10月_外人感染率減少
・11月27日 検疫結果国籍別9月_外人感染2倍
・10月26日 検疫結果国籍別8月_外人感染2倍
・09月27日 検疫結果国籍別7月_外人感染異常
・08月27日 検疫結果分析_6月外人感染増明確
・07月28日 検疫結果分析_4月既に外人高率(3月分〜5月迄分析)
■空港検疫関係の記事
<偽陰性すり抜け・14日間自主隔離関係>
2021年
・05月01日 いまさら14日自主隔離ルール new!
・04月19日 首相も14日間自宅待機無視 new!
・03月23日 待機抜け出しで国内二次感染
・01月24日 空港検疫のすり抜け2割も?
・01月24日 変異株市中感染原因隠匿?
・01月13日 全員検査も14日隔離の方が大事
・01月11日 14日内会食で変異株市中拡大
2020年
・12月26日 変異株7人 1人はパイロット
・12月11日 検疫すり抜け事例続々
・11月23日 検疫すり抜け増加?
・09月04日 また偽陰性?14日隔離中発症
・08月23日 空港検査偽陰性?14日隔離中発症
・08月15日 すり抜け感染続々、14日自粛重要
・07月15日 空港検疫_偽陰性?が発覚
・06月20日 結果判明前の移動禁止に
・06月19日 検疫陰性者の感染が発覚
・06月17日 検疫陰性帰国者も感染
・06月17日 検疫すり抜け+二次感染?
・06月14日 検疫陰性者?が1週間後感染
・06月14日 検疫陰性者が4日後感染
・06月13日 検疫陰性者?が5日後感染
・06月13日 検疫陰性者が2日後感染
・06月07日 検疫結果_中部へ移動時感染も
・06月03日 空港検疫_結果待ち中拡大判明
・05月19日 検疫_14日隔離重要明らかに
<非公表関係>
2020年
・07月23日 空港検疫_完全非公表は3月入国
・07月14日 空港検疫_非公表が続々判明
<入国ルール違反関係>
2020年
・12月15日 14日自主隔離守らず制裁
・07月15日 空港検疫_米軍キチやりたい放題
・07月14日 空港検疫_感染入国米軍国内線利用?
・06月28日 コロナ_国内感染者が航空移動
<航空機内・空港集団感染関係>
2021年
・04月17日 大会後の入国時陽性相次ぐ new!
2020年
・11月19日 航空クラスター予防に情報重要
・11月19日 検疫_尼国広島17人は集団
・11月15日 機内クラスター発生確定的
<感染傾向関係>
2021年
・01月14日 英国から陽性全員邦人!!
2020年
・08月10日 比から入国千葉在住異常
・07月25日 空港検疫_千葉は滞在地記載?
・07月15日 パキスタンから入国異常明確
・06月17日 パキスタンから感染急増必然?
<抗原検査と低感染国関係>
2021年
・01月11日 低感染国の感染確認状況
2020年
・11月01日 空港検疫_解除9国の陽性動向
・10月26日 検査変更 低感染・10歳未満動向
・10月22日 空港検疫_台湾からの感染続々
・08月21日 空港検疫_怪しい抗原検査?
・08月10日 空港検疫_感染低亜州から急増中
<分析関係>
2021年
・05月03日 空港検疫全検(3)リスキー国 new!
・05月02日 空港検疫全検(2)隔離重要明白 new!
・05月01日 空港検疫全検(1)率0.252% new!
・04月09日 完敗3日後陽性ひと月47人
・01月04日 検疫分析行動歴_現地影響クッキリ
2020年
・10月17日 空港検疫_全検半年状況グラフ
・10月10日 検疫全検半年_方法変更影響
・10月06日 検疫全検半年 イベントが影響
・10月05日 検疫全検半年 罹患0.4%
・05月24日 全員検疫_50日で米比英から多数
・05月08日 コロナ_3月推定1800人持込
・04月08日 空港検疫_罹患本当は0.2%台?
・04月07日 空港検疫_罹患率衝撃0.3%
・03月31日 空港検疫_コロナ患者50人突破
<その他>
2021年
・05月09日 週間国籍別国別ひっそり修正 new!
・05月07日 週間国籍別しれっ〜〜と更新 new!
・04月30日 週間国籍別発表ついに中止? new!
・04月28日 週間国籍別発表遅れ続く new!
・04月16日 週間国籍別検体数の発表中止? new!
・02月13日 変異株で隠匿色々判明
2020年
・07月18日 米軍感染空港判明岩国以外も
・07月17日 日本語出来ない入国多発
・06月28日 入国者へ風当たり強し
・06月24日 空港検疫_死亡者初発生
■空港/航空会社の対応関連の記事
<空港関係>
2021年
・04月10日 羽田_国内線にもPCR検査施設
・04月09日 関空_まん防で特別開館延期
・03月27日 関空_展望ホール特別開館へ
・03月08日 羽田_ANA機内レストラン開催へ
・02月04日 那覇_PCRプロジェクト開始
2020年
・10月22日 成田_PCRセンター開始へ
・10月13日 海外渡航者用検査運用開始
・07月24日 中部_PCR施設開設等要望
・07月23日 沖縄_TACO離島空港にも設置
・07月23日 空港検疫_遠いホテル滞在指定
・07月20日 知事会水際対策強化を要請
・07月20日 成田_22日展望デッキ再開へ
・06月20日 宮崎_ひなたの応援ボード設置
・06月18日 中部国際再開延期は体制不足
・06月11日 エンタメ施設徐々に再開へ
・06月02日 空港検疫_自衛隊災害派遣終了
・05月31日 展望デッキ徐々に再開へ
・05月18日 欠航4空港_一部店営業継続
・05月05日 石見_こどもの日 作品公開へ
・05月05日 国内線検温全国に拡大
・05月02日 羽田_日本唯一ホテル休館
・04月20日 来航自粛や施設閉鎖相次ぐ
・04月18日 福島_国際線区画閉館
・04月18日 成田_コロナ一部施設閉鎖へ
・04月17日 羽田_国内2タミ施設半減
・04月11日 羽田_従業員感染9人に拡大
・04月10日 成田_B滑走路一時閉鎖へ
・04月10日 空港内ホテル_一棟貸出
・04月09日 緊急事態_施設閉鎖が拡大
・04月08日 羽田_緊急事態で開業延期へ
<ガイドライン関係>
2020年
・09月19日 マスク着用要請告知強化
・06月29日 岡山_桃太郎感染予防発表
・05月16日 2協会_予防ガイドライン公表
・05月06日 山口宇部_猿でも分かる2m
<緊急事態宣言関係>
2021年
・05月12日 緊急事態_違う空港を使おう!2 new!
・04月27日 緊急事態_違う空港を使おう! new!
・01月14日 緊急事態_拡大9空港存在
・01月08日 東京離島_緊急事態で来島自粛要請
・01月07日 緊急事態_対象8空港存在
2020年
・10月08日 自粛無初連休結果は?
・08月28日 緊急事態_沖縄再延長6空港自粛
・08月13日 緊急事態_沖縄延長6空港自粛
・08月01日 緊急事態_沖縄外出自粛要請
・07月24日 与論_感染爆発で来島自粛
・07月20日 緊急事態_沖縄外出自粛要請
・05月09日 空港の人出8割減ならず
・04月16日 緊急事態_結局全国宣言
・04月15日 緊急事態_宣言次々18空港対象
・04月12日 緊急事態_ついに来島中止も
・04月12日 緊急事態_独自対象2空港
・04月10日 緊急事態_移動自粛要請
・04月07日 緊急事態_対象県に15空港
<航空会社関係>
2021年
・03月12日 ANA_IATAトラベルパス実験へ
■アクセス状況の記事
2020年
・12月26日 成田_京成限定で都内入可能に
・12月14日 成田・羽田_入国者専用送迎運行へ
・04月25日 空港アクセス運休情報4/25
・02月11日 新型肺炎でアクセス運休発生
■航空便欠航状況の記事
<月間情報関係>
2021年
・04月30日 5月国内線再び減便へ new!
・03月31日 4月国内線復便多数
・02月27日 3月も国内線欠航多発
・01月31日 2月国内線再減便多発
2020年
・12月30日 1月 年末年始後再減便多数
・11月30日 12月 年末年始復便が多数
・10月31日 11月 国際線さらに再開へ
・09月30日 10月 国内線は縮小へ
・08月31日 9月 国内線再度縮小へ
・07月31日 8月は羽田中心に拡大へ
・06月30日 7月から欧米便再開拡大へ
・05月31日 6月から徐々に再開へ
・05月02日 コロナ_世界再開、日本欠航
・03月31日 コロナ_夏で再開路線も
<航空会社関係>
2020年
・10月05日 WAJ_事業廃止12/5全線廃止へ
・09月23日 WAJ_再び全路線全便欠航
・08月08日 WAJ_感染拡大で再欠航へ
・08月04日 WAJ_国内線全線運航再開
・08月01日 SFJ_1日全線運航再開
・08月01日 SNA_1日全線運航再開
・07月04日 WAJ_8/1運航再開へ
・07月04日 AMX_1日全線運航再開
・05月24日 ANG_コロナで運休確定
・05月23日 新興航空_運航継続で存在感
・05月15日 FDA_18日運航再開へ
・04月25日 FDA_全線全便一時欠航へ
・04月16日 WAJ_コロナで就航延期へ
・04月08日 WAJ_全線全便一時欠航へ
<国内線>
2021年
・03月02日 百里_定期便の運航再開
・02月02日 百里_全欠航再び始まる
・01月30日 能登_定期便全欠航始まる
・01月21日 大館能代_一部曜日欠航再び
・01月20日 石見_一部曜日欠航再び
・01月20日 能登_欠航再び 2月初全欠へ
・01月20日 紋別_一部曜日欠航またまた
・01月09日 緊急事態無関係路線続々欠航
2020年
・12月01日 紋別_一部曜日欠航再び
・08月11日 盆明け国内線再び大欠航へ
・07月22日 全便欠航空港 運航再開
・07月01日 三沢_定期便再開
・06月19日 下地島_定期便再開
・06月16日 全欠2空港_定期便再開
・06月12日 全欠2空港_定期便再開
・05月24日 全欠4空港_6/1定期便再開へ
・05月17日 全便欠航10空港まで拡大
・05月13日 富山_全路線全便欠航へ
・05月13日 花巻_全路線全便欠航へ
・05月13日 南紀白浜_全路線全便欠航へ
・04月29日 岡山_全路線全便欠航へ
・04月29日 山形_全路線全便欠航へ
・04月25日 静岡_全路線全便欠航へ
・04月25日 松本_全路線全便欠航へ
・04月24日 百里_全路線全便欠航へ
・04月12日 緊急事態_国内線大幅減便
・03月04日 肺炎_国内線も減便が発生へ
<国際線>
2020年
・12月27日 那覇_国際線貨物便で再開
・07月22日 2月欠航国際線が再開
・04月26日 関空_国際線最多で1日2便
・04月01日 コロナ_国際空港初就航0
・03月28日 中国線_各社1路線週1限定へ
・03月20日 コロナ_本邦国際線全欠拡大
・03月14日 19空港_国際線が全便欠航
・03月09日 肺炎_中韓から到着2空港限定
・03月07日 南樺太も 全欠航の日本線拡大
・03月05日 11空港_国際線が全便欠航
・02月29日 亜州外も 全欠航の日本線拡大
・02月27日 蒙・泰国線も 全欠航の日本線次々
・02月26日 台湾線_全欠航の日本線発生へ
・02月25日 韓国線_全欠航の日本線発生へ
・02月08日 10空港_中国線の全欠航決定
・02月08日 澳門線_全欠航の日本線発生へ
・02月05日 中国線_全社で全欠航路線発生へ
・02月05日 香港線_全欠航の日本線発生へ
・02月05日 中国線_JAL/ANA需要減全欠航発生
・02月04日 中国線_日本社も武漢以外全欠航発生
・02月02日 中国線_新型肺炎で欠航相次ぐ
■運航便情報
<国内線>
2021年
・05月01日 国内線_長期欠航路線5/13◆更新継続中
・03月27日 国内線_長期欠航路線3/27
2020年
・12月26日 国内線_長期欠航路線12/26
・10月30日 国内線_長期欠航路線10/30
・10月25日 国内線_長期欠航路線10/25
・03月29日 コロナ_国内線全欠拡大へ
<国際線>
2021年
・04月30日 国際線_長期欠航路線4/30◆更新継続中
・03月31日 国際線_長期欠航路線3/31
2020年
・12月28日 国際線_長期欠航路線12/28
・09月30日 国際線_長期欠航路線9/30
2021年
・05月01日 国際線_運航中路線5/12◆更新継続中
・04月30日 国際線_運航中路線4/30 new!
・03月31日 国際線_運航中路線3/31
・02月28日 国際線_運航中路線2/28
・01月31日 国際線_運航中路線1/31
2020年
・12月28日 国際線_運航中路線12/28
・11月29日 国際線_運航中路線11/29
・10月29日 国際線_運航中路線10/29
・09月30日 国際線_運航中路線9/30
・08月31日 国際線_運航中路線8/31
・07月30日 国際線_運航中路線7/30
・06月27日 国際線_運航継続路線6/27
・04月29日 国際線_運航継続路線4/29
■輸送実績の記事
(10月発表分(8月利用分)から取り上げています)
2021年
・04月10日 2月前年比2割も率上昇
・03月11日 1月前年比2割迄悪化
・02月11日 12月前年比5割切る
・01月10日 11月前年比6割前後
2020年
・12月23日 10月前年比5割前後
・11月13日 9月前年比3割程度
・10月11日 8月利用復活全くできず
■出入国制限状況の記事
<日本への入国制限関係>
2021年
・05月13日 南亜3か国 新規の再入国拒否へ new!
・05月13日 コロナ_入国規制強化1国追加 new!
・05月08日 南亜3か国6日間強制隔離へ new!
・05月01日 検疫強化国増加状況4月 new!
・04月29日 コロナ_入国規制強化6地域追加 new!
・04月07日 コロナ_入国規制強化3国追加
・04月01日 検疫強化国増加状況3月
・03月28日 コロナ_入国規制強化2国追加
・03月20日 コロナ_入国規制強化7国追加
・03月19日 コロナ_規制やっと機能開始
・03月06日 水際強化で証明・検査継続へ
・03月05日 コロナ_入国規制強化13国追加
・03月01日 検疫強化国増加状況2月
・02月04日 コロナ_入国規制強化3か国追加
・01月23日 変異株検疫強化国増続く
・01月14日 水際対策強化で問題入国無へ
・01月12日 変異株検疫強化国増加続く
・01月09日 ついに入国者全員検査実現!!
・01月08日 検査証明必要国続々
・01月05日 変異種対応急速に鈍化
・01月01日 現地未確認国も検査証明必要
2020年
・12月31日 検査証明必要国さらに増加
・12月29日 検査証明必要国が毎日増加
・12月27日 全世界からの入国制限強化
・12月23日 コロナ_英国からの入国規制強化へ
・10月31日 入国拒否解除国登場へ
・10月08日 ビジトラ_韓国からも開始
・09月12日 ビジトラ_星国から開始へ
・08月29日 再入国所定手続きで許可へ
・08月29日 コロナ_入国拒否159か国に
・07月30日 在日外国人の再入国許可へ
・07月28日 コロナ_入国拒否さらに拡大
・07月01日 コロナ_入国拒否さらに拡大
・05月27日 コロナ_入国拒否100か国超
・05月17日 コロナ_入国拒否100か国に
・05月09日 欧州_東京は感染高リスク
・04月29日 コロナ_入国拒否拡大
・04月02日 コロナ_入国拒否世界各地から
・03月27日 コロナ_欧州広域から入国拒否
・03月19日 肺炎_欧州から入国拒否拡大
・03月09日 肺炎_中韓から到着2空港限定
・03月07日 肺炎_やっと入国規制強化
・02月27日 肺炎_中国外からも入国規制
<渡航レベル関係>
2020年
・05月13日 コロナ_渡航中止勧告100
・03月31日 コロナ_陽性の1/4は帰国者
・03月26日 世界危険度レベル2引上げ
<世界各国の入国制限関係>
2020年
・03月23日 コロナ_汚染日本から入国制限150超
・03月19日 肺炎_汚染日本から入国制限100超
・03月16日 肺炎_汚染日本から入国制限50超
・03月13日 肺炎_汚染日本から行動制限100超
・03月04日 肺炎_汚染日本から入国禁止1割超
・02月29日 肺炎_入国制限日々拡大 中国も
・02月25日 新型肺炎_7国で入国制限
・02月25日 感染 イスラエルも入国制限へ
・02月06日 新型肺炎_日本は感染国
■入国者数の記事
<検疫検体数から判明した入国者数>
2021年
・05月13日 4月4週入国_日外とも増加 new!
・05月08日 4月3週入国_2週連続やや減 new!
・05月08日 4月2週入国_外人減でやや減 new!
・05月08日 4月1週入国_邦人減で2割減 new!
・04月20日 3月5週入国_ほぼ横ばい new!
・04月07日 3月4週入国_邦人が激減
・03月31日 3月3週入国_邦人さらに増加
・03月24日 3月2週入国_邦人急増続く
・03月17日 3月1週入国_2割増邦人急増
・03月10日 2月4週入国_増加傾向二割増
・03月03日 2月3週入国_総数横ばいも外人増
・02月24日 2月2週入国_米中比上位変わらず
・02月17日 2月1週入国_大変化無 米中比上位
・02月10日 1月4週目で外国人入国激減
・02月03日 規制も入国増 外人ばかり
・01月27日 入国1位越南 米国率悪明らか
<入国者数(出入国管理統計)>
2021年
・04月28日 2月入国4.8万人減3.7万人 new!
・03月27日 1月入国3万人減8万人
・02月28日 12月入国3万人増13万人
・01月27日 11月入国3.5万人増9.9万人
2020年
・12月28日 10月入国2万人増6.4万人
・11月27日 9月入国千人増4.4万人
・10月26日 8月入国3千人増の4.2万人
・09月27日 7月入国1万人増の4万人
・08月26日 6月入国3万人 感染外人偏り
・08月04日 5月韓国・グアム搭乗0?
・07月27日 5月入国約2万、感染外人偏り
・06月28日 4月入国4.4万、感染外人偏り
・05月25日 3月入国74万、外人も22万
<訪日外客数(JNTO発表)>
2021年
・04月21日 訪日外客_3月1万人台回復 new!
・03月18日 訪日外客_2月入国激減7千人
・02月22日 訪日外客_1月入国減4万6千人
・01月21日 訪日外客_12月入国5万9千人
2020年
・12月18日 訪日外客_11月入国5万人突破
・11月20日 訪日外客_10月入国2万人突破
・10月22日 訪日外客_9月入国1万人突破
・09月21日 訪日外客_8月倍増8700人入国
・08月22日 訪日外客_7月3800人も入国
・06月17日 訪日外客_5月も1700人入国
・05月20日 訪日外客_4月2900人も入国
<空港別(成田国際・中部国際・関西国際)>
2021年
・04月27日 3国際空港_3月9.6万人出入国 new!
・03月27日 3国際空港_2月6.8万人出入国
・02月26日 3国際空港_1月12.7万人出入国
・01月30日 3国際空港_12月16.2万人出入国
2020年
・12月26日 3国際空港_11月13.6万人出入国
・11月26日 3国際空港_10月9.9万人出入国
・10月26日 3国際空港_9月8.3万人出入国
・09月26日 3国際空港_8月12.7万人出入国
・08月27日 3国際空港_7月6.6万人出入国
・07月30日 3国際空港_6月4.9万人出入国
・06月29日 3国際空港_5月3.4万人出入国
・05月28日 3国際空港_4月5.5万人出入国
<空港別(東京国際)>
2021年
・04月28日 羽田_2月入国4割減1.1万人 new!
・03月27日 羽田_1月半減1.8万人入国
・02月26日 羽田_12月急増3万人入国
・01月27日 羽田_11月2万人入国
・01月15日 羽田_10月1.2万人入国
2020年
・11月26日 羽田_9月1.2万人入国
・10月28日 羽田_8月1.4万人入国
・09月26日 羽田_7月1.3万人入国
・08月27日 羽田_6月8千人入国
・07月30日 羽田_5月6千人入国
・06月28日 羽田_4月1.6万人入国
■緊急警報の記事
2020年
05月 29日
06月 09日/14日
07月 05日/10日/11日/12日/13日/15日/20日/21日/23日/25日/
27日/28日/29日
08月 03日/06日/17日/29日
09月 17日/20日
10月 01日/03日/05日/10日/17日/24日
11月 04日/07日/08日/11日/12日/14日/15日/18日/19日/21日/
22日/24日/25日/27日/28日/29日
12月 01日/02日/03日/05日/06日/07日/12日/13日/14日/19日/
20日/21日/22日/23日/24日/25日/27日/28日/31日
2021年
01月 02日/03日/04日/05日/07日/09日/10日/11日/15日/16日
18日
02月 配信なし
03月 17日/27日/30日
04月 02日/03日/04日/09日/10日/12日/13日/14日/16日/17日
19日/20日/21日/22日/26日/29日
05月 01日/02日/03日/05日/06日/07日/10日/
■コラム等
2021年
・05月05日 防疫ヒーロー応援しよう new!
・03月22日 引続き不要不急訪問控えよう
・03月12日 #広がれありがとうの輪 3
・03月10日 #広がれありがとうの輪 2
・03月09日 #広がれありがとうの輪
・03月09日 STAY HOME NOW, FLY LATER
2020年
・12月31日 THANK YOU KEY WORKERS
・12月30日 2020勝手に空港10大ニュース
・12月29日 ありがとう検疫ヒーロー
・12月19日 THANK YOU KEY WORKERS
・08月15日 戦後75年_空港から考える
・07月22日 低感染地域内路線でGo To
・07月18日 低感染地域間路線でGoTo
・07月01日 2020後半訪問したい空港
・06月14日 ドルフィン引退 密密密
・05月23日 新興航空_運航継続で存在感
・05月09日 欧州終戦三四半世紀
・05月09日 地方国際線誘致は無理?
・04月06日 止めよう!空港訪問
・04月04日 止めよう!空港野宿
■COVID-19に触れた旅行記の記事
2020年
・10月25日 半年ぶりの空港見学(旅行後)
・10月24日 半年ぶりの空港見学(1日目)
・10月23日 半年ぶりの空港見学(旅行前)
・01月31日 富士を眺めに静岡へ(旅行後)
・01月30日 富士を眺めに静岡へ(1日目)
・01月29日 富士を眺めに静岡へ(旅行前)
■「お家にいよう」プロジェクト
これまでアップした「お家にいよう」プロジェクト
空港は人生の全てが学べる!
お家にいながら空港を学べます!遊べます!楽しめます!
2020年
Vol01 04/26 https://johokotu.seesaa.net/article/474777868.html 国内空港コンテンツ
Vol02 05/08 https://johokotu.seesaa.net/article/474985058.html 内外空港コンテンツ
Vol03 05/09 https://johokotu.seesaa.net/article/475000295.html 海外空港コンテンツ
Vol04 05/10 https://johokotu.seesaa.net/article/475017943.html キーワーカー応援
Vol05 05/15 https://johokotu.seesaa.net/article/475107266.html 空港ネットショップ
Vol06 05/16 https://johokotu.seesaa.net/article/475123028.html 国内空港SNS
Vol07 05/17 https://johokotu.seesaa.net/article/475118475.html 子供向けコンテンツ
Vol08 06/12 https://johokotu.seesaa.net/article/475546802.html キャラと新ルール
Vol09 06/19 https://johokotu.seesaa.net/article/475810078.html 真面目に新ルール
Vol10 07/07 https://johokotu.seesaa.net/article/476114098.html 七夕 空を見上げよう
Vol11 07/23 https://johokotu.seesaa.net/article/476470171.html スポーツと海と空港
Vol12 07/25 https://johokotu.seesaa.net/article/476498310.html 応援東京2020RJTH
Vol13 07/26 https://johokotu.seesaa.net/article/476504255.html 応援東京2020RJTQ
Vol14 07/27 https://johokotu.seesaa.net/article/476504286.html 応援東京2020RJAZ
Vol15 07/28 https://johokotu.seesaa.net/article/476504334.html 応援東京2020RJAN
Vol16 07/29 https://johokotu.seesaa.net/article/476504367.html 応援東京2020RJTO
Vol17 07/30 https://johokotu.seesaa.net/article/476504400.html 応援東京2020RJTF
Vol18 07/31 https://johokotu.seesaa.net/article/476504428.html 応援東京2020RJTT
Vol19 08/16 https://johokotu.seesaa.net/article/476870409.html 空港でリモワ移住1
Vol20 08/18 https://johokotu.seesaa.net/article/476871422.html 空港でリモワ移住2
Vol21 08/20 https://johokotu.seesaa.net/article/476872105.html 空港でリモワ移住3
Vol22 08/25 https://johokotu.seesaa.net/article/476971412.html 応援東京2020 パラ
Vol23 08/29 https://johokotu.seesaa.net/article/477101889.html 遊覧飛行準備しよう
Vol24 09/05 https://johokotu.seesaa.net/article/477227398.html 空の日を楽しもう
Vol25 12/04 https://johokotu.seesaa.net/article/478837726.html イルミを楽しもう
Vol26 12/24 https://johokotu.seesaa.net/article/479172680.html 初日はお家で見よう
Vol27 12/30 https://johokotu.seesaa.net/article/479177228.html コロナを振り返ろう
2021年
Vol28 01/09 https://johokotu.seesaa.net/article/479439429.html そこに検疫ヒーロー
Vol29 01/16 https://johokotu.seesaa.net/article/479563266.html 空港のすごい除雪
Vol30 01/23 https://johokotu.seesaa.net/article/479657381.html ライブ空港見よう
Vol31 01/30 https://johokotu.seesaa.net/article/479793269.html 宙港を考えよう
Vol32 02/07 https://johokotu.seesaa.net/article/479909642.html チョコっと空港
Vol33 02/14 https://johokotu.seesaa.net/article/480005122.html 充実空港オンライン
Vol34 02/28 https://johokotu.seesaa.net/article/480243225.html 旅の不安をファンに
Vol35 03/07 https://johokotu.seesaa.net/article/480225661.html 震災10年 上向いて
Vol36 03/14 https://johokotu.seesaa.net/article/480470682.html 空港のホワイト
Vol37 03/21 https://johokotu.seesaa.net/article/480606102.html 空港から華ある未来
Vol00 03/28 https://johokotu.seesaa.net/article/480720203.html プロジェクト総集編
Vol38 04/29 https://johokotu.seesaa.net/article/481231120.html 昭和な空でまったり new!
Vol39 05/04 https://johokotu.seesaa.net/article/481286743.html 空港のみどり new!
情報交通ホットライン日本空港情報館ブログでは、昨年1月から、COVID-19に関連し、多数の記事を配信しています。
カテゴリで分類していますが、記事数が多すぎて検索しづらいので、内容別に一覧にしておきます。
■毎日発表内容
2020年04月08日発表分から毎日記事にしています。
2020年
04月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日-1 -2/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日
05月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
06月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日
07月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
08月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
09月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日
10月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
11月15日 空港検疫_4/3-10/31数値格納
11月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日
12月06日 空港検疫_4/3-11/30数値格納
12月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
01月09日 空港検疫_4/3-12/31数値格納
2021年
01月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
02月08日 空港検疫_2021/1/31迄の数値格納
02月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日
03月07日 空港検疫_2021/2/28迄の数値
03月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日/31日
04月06日 空港検疫_2021/3/31迄の数値
04月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/15日/16日/17日/18日/19日/20日
21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日
05月07日 空港検疫_2021/4/30迄数値格納
05月 01日/02日/03日/04日/05日/06日/07日/08日/09日/10日
11日/12日/13日/14日/
■入国者変異株状況
2021年01月18日発表分から毎日記事にしています。
2021年
01月 18日/19日/21日/22日/25日/26日/28日/29日/30日
02月 01日/03日/04日/05日/08日/09日/12日/18日/25日
03月 03日/05日/10日/12日/17日/19日/23日/24日/28日/31日
04月 07日/15日/21日/22日/29日
05月 07日/
■期間集計(週間別)の記事
<07月から週間分析>
2021年
・05月11日 検疫週間別5月1_百人陽性急悪化 new!
・05月04日 検疫週間別4月4_0.4%台やや改善 new!
・04月27日 検疫週間別4月3_70人0.6%台続く new!
・04月20日 検疫週間別4月2_急激悪化0.6%台 new!
・04月13日 検疫週間別4月1_3日後陽性激増
・04月06日 検疫週間別3月5_罹患率急激悪化
・03月30日 検疫週間別3月4_3日後陽性週9人
・03月23日 検疫週間別3月3_3日遅れ急増
・03月16日 検疫週間別3月2_横ばい有症悪化
・03月09日 検疫週間別3月1_検査増で率減少
・03月02日 検疫週間別2月4_3割有症危険
・02月23日 検疫週間別2月3_率0.20%台
・02月16日 検疫週間別2月2_率最低に肉薄
・02月09日 検疫週間別2月1_検査増陽性減
・02月02日 検疫週間別1月4_検査急減0.2%台
・01月26日 検疫週間別1月3_検査増で0.1%台
・01月19日 検疫週間別1月2_検査あまり増えず
・01月12日 検疫週間別1月1_激増0.7%超
・01月03日 検疫週間別12月5_減少も0.45%超
2020年
・12月27日 検疫週間別12月4_過去最悪陽性115人
・12月20日 検疫週間別12月3_検査最多 陽性60人台
・12月13日 検疫週間別12月2_70人台0.5%超
・12月06日 検疫週間別12月1_悪化続き80台
・11月29日 検疫週間別11月4_悪化したまま
・11月22日 検疫週間別11月3_まだ率0.6%超
・11月15日 検疫週間別11月2_状況過去最悪
・11月08日 検疫週間別11月1_検査前増後減
・11月01日 検疫週間別10月4_罹患率0.3%超
・10月25日 検疫週間別10月3_検査1日2千人超
・10月18日 検疫週間別10月2_南亜急増中
・10月11日 検疫週間別10月1_9週ぶり50人超 グラフ掲出開始
・10月04日 検疫結果週間別9月5_最多検査0.3%超
・09月27日 検疫結果週間別9月4_罹患0.4%肉薄
・09月20日 検疫結果分析9月3_陽性40人台
・09月13日 検疫結果分析9月2_9週ぶり20人台
・09月06日 検疫結果分析9月1_4週ぶり40人超
・08月30日 検疫結果分析8月4_罹患0.3%切
・08月23日 検疫結果分析8月3_罹患横ばい
・08月16日 検疫結果分析8月2_若干落ち着き
・08月09日 検疫結果分析8月1_検査増で罹患減
・08月02日 検疫結果分析7月4_最悪0.9%超
・07月26日 検疫結果分析7月3_高水準続く
・07月19日 検疫結果分析7月2_過去最悪
・07月12日 検疫結果分析7月1_感染拡大戻り
・07月05日 検疫結果分析(6月4週)_少し落ち着き
・06月28日 検疫結果分析(6月3週目)_罹患高率(4月1〜6月3迄分析)
<07月まで上中下順別分析>
2020年
・08月03日 検疫結果分析7月下_最悪悪化
・07月23日 検疫結果分析7月中_最悪更に大悪化
・07月13日 検疫結果分析7月上_感染数最悪
・07月03日 検疫結果分析_6月下旬変化?
・06月23日 検疫結果分析_6月中旬率最悪
・06月13日 検疫結果分析_6月上旬も異常
・06月04日 検疫結果分析_5月下旬異常(4月上〜5月下迄分析)
■期間集計(国籍別)の記事
<週間分析(10月以降の発表データ)>
2021年
・05月09日 [修正]検疫週間速報4月3_行動歴「―」謎/(訂正前) new!
・05月09日 [修正]検疫週間速報4月2_邦人増で悪化/(訂正前) new!
・05月09日 [修正]検疫週間速報4月1_陽性減も0.4%台/(訂正前) new!
・04月20日 検疫週間速報3月5_外人急激悪化 new!
・04月10日 検疫週間速報3月4_率悪化0.30%
・04月03日 検疫週間速報3月3_罹患率増加
・03月27日 検疫週間速報3月2_邦人入増も横這
・03月20日 検疫週間速報3月1_検体増も率横横這
・03月13日 検疫週間速報2月4_邦人急激悪化
・03月06日 検疫週間速報2月3_横ばいも外人増
・02月27日 検疫週間速報2月2_率0.2%微増
・02月20日 検疫週間速報2月1_率0.2%切る
・02月13日 検疫週間速報1月4_検体激減率上昇
・02月06日 検疫週間速報1月3_邦人の方が率悪
・01月30日 検疫週間速報1月2_外人検査増率減
・01月23日 検疫週間速報1月1_外人悪化のまま
・01月16日 検疫週間速報12月5_邦人半減
・01月09日 検疫週間速報12月4_邦人陽性激増
2020年
・12月30日 検疫週間速報12月3_日本人入国増加
・12月26日 検疫週間速報_傾向変わらず
・12月19日 検疫週間速報_露率高く米数多い
・12月12日 検疫週間速報_米邦人と南亜外人
・12月05日 空港検疫_非公表滞在国11月2・3
・12月03日 検疫週間速報_原因は現地感染増?
・11月22日 空港検疫_非公表者の滞在国
・11月14日 空港検疫_国別詳細公表開始
<月間分析>
2021年
・01月27日 検疫結果国籍別11月_邦人高率!
2020年
・12月28日 検疫結果国籍別10月_外人感染率減少
・11月27日 検疫結果国籍別9月_外人感染2倍
・10月26日 検疫結果国籍別8月_外人感染2倍
・09月27日 検疫結果国籍別7月_外人感染異常
・08月27日 検疫結果分析_6月外人感染増明確
・07月28日 検疫結果分析_4月既に外人高率(3月分〜5月迄分析)
■空港検疫関係の記事
<偽陰性すり抜け・14日間自主隔離関係>
2021年
・05月01日 いまさら14日自主隔離ルール new!
・04月19日 首相も14日間自宅待機無視 new!
・03月23日 待機抜け出しで国内二次感染
・01月24日 空港検疫のすり抜け2割も?
・01月24日 変異株市中感染原因隠匿?
・01月13日 全員検査も14日隔離の方が大事
・01月11日 14日内会食で変異株市中拡大
2020年
・12月26日 変異株7人 1人はパイロット
・12月11日 検疫すり抜け事例続々
・11月23日 検疫すり抜け増加?
・09月04日 また偽陰性?14日隔離中発症
・08月23日 空港検査偽陰性?14日隔離中発症
・08月15日 すり抜け感染続々、14日自粛重要
・07月15日 空港検疫_偽陰性?が発覚
・06月20日 結果判明前の移動禁止に
・06月19日 検疫陰性者の感染が発覚
・06月17日 検疫陰性帰国者も感染
・06月17日 検疫すり抜け+二次感染?
・06月14日 検疫陰性者?が1週間後感染
・06月14日 検疫陰性者が4日後感染
・06月13日 検疫陰性者?が5日後感染
・06月13日 検疫陰性者が2日後感染
・06月07日 検疫結果_中部へ移動時感染も
・06月03日 空港検疫_結果待ち中拡大判明
・05月19日 検疫_14日隔離重要明らかに
<非公表関係>
2020年
・07月23日 空港検疫_完全非公表は3月入国
・07月14日 空港検疫_非公表が続々判明
<入国ルール違反関係>
2020年
・12月15日 14日自主隔離守らず制裁
・07月15日 空港検疫_米軍キチやりたい放題
・07月14日 空港検疫_感染入国米軍国内線利用?
・06月28日 コロナ_国内感染者が航空移動
<航空機内・空港集団感染関係>
2021年
・04月17日 大会後の入国時陽性相次ぐ new!
2020年
・11月19日 航空クラスター予防に情報重要
・11月19日 検疫_尼国広島17人は集団
・11月15日 機内クラスター発生確定的
<感染傾向関係>
2021年
・01月14日 英国から陽性全員邦人!!
2020年
・08月10日 比から入国千葉在住異常
・07月25日 空港検疫_千葉は滞在地記載?
・07月15日 パキスタンから入国異常明確
・06月17日 パキスタンから感染急増必然?
<抗原検査と低感染国関係>
2021年
・01月11日 低感染国の感染確認状況
2020年
・11月01日 空港検疫_解除9国の陽性動向
・10月26日 検査変更 低感染・10歳未満動向
・10月22日 空港検疫_台湾からの感染続々
・08月21日 空港検疫_怪しい抗原検査?
・08月10日 空港検疫_感染低亜州から急増中
<分析関係>
2021年
・05月03日 空港検疫全検(3)リスキー国 new!
・05月02日 空港検疫全検(2)隔離重要明白 new!
・05月01日 空港検疫全検(1)率0.252% new!
・04月09日 完敗3日後陽性ひと月47人
・01月04日 検疫分析行動歴_現地影響クッキリ
2020年
・10月17日 空港検疫_全検半年状況グラフ
・10月10日 検疫全検半年_方法変更影響
・10月06日 検疫全検半年 イベントが影響
・10月05日 検疫全検半年 罹患0.4%
・05月24日 全員検疫_50日で米比英から多数
・05月08日 コロナ_3月推定1800人持込
・04月08日 空港検疫_罹患本当は0.2%台?
・04月07日 空港検疫_罹患率衝撃0.3%
・03月31日 空港検疫_コロナ患者50人突破
<その他>
2021年
・05月09日 週間国籍別国別ひっそり修正 new!
・05月07日 週間国籍別しれっ〜〜と更新 new!
・04月30日 週間国籍別発表ついに中止? new!
・04月28日 週間国籍別発表遅れ続く new!
・04月16日 週間国籍別検体数の発表中止? new!
・02月13日 変異株で隠匿色々判明
2020年
・07月18日 米軍感染空港判明岩国以外も
・07月17日 日本語出来ない入国多発
・06月28日 入国者へ風当たり強し
・06月24日 空港検疫_死亡者初発生
■空港/航空会社の対応関連の記事
<空港関係>
2021年
・04月10日 羽田_国内線にもPCR検査施設
・04月09日 関空_まん防で特別開館延期
・03月27日 関空_展望ホール特別開館へ
・03月08日 羽田_ANA機内レストラン開催へ
・02月04日 那覇_PCRプロジェクト開始
2020年
・10月22日 成田_PCRセンター開始へ
・10月13日 海外渡航者用検査運用開始
・07月24日 中部_PCR施設開設等要望
・07月23日 沖縄_TACO離島空港にも設置
・07月23日 空港検疫_遠いホテル滞在指定
・07月20日 知事会水際対策強化を要請
・07月20日 成田_22日展望デッキ再開へ
・06月20日 宮崎_ひなたの応援ボード設置
・06月18日 中部国際再開延期は体制不足
・06月11日 エンタメ施設徐々に再開へ
・06月02日 空港検疫_自衛隊災害派遣終了
・05月31日 展望デッキ徐々に再開へ
・05月18日 欠航4空港_一部店営業継続
・05月05日 石見_こどもの日 作品公開へ
・05月05日 国内線検温全国に拡大
・05月02日 羽田_日本唯一ホテル休館
・04月20日 来航自粛や施設閉鎖相次ぐ
・04月18日 福島_国際線区画閉館
・04月18日 成田_コロナ一部施設閉鎖へ
・04月17日 羽田_国内2タミ施設半減
・04月11日 羽田_従業員感染9人に拡大
・04月10日 成田_B滑走路一時閉鎖へ
・04月10日 空港内ホテル_一棟貸出
・04月09日 緊急事態_施設閉鎖が拡大
・04月08日 羽田_緊急事態で開業延期へ
<ガイドライン関係>
2020年
・09月19日 マスク着用要請告知強化
・06月29日 岡山_桃太郎感染予防発表
・05月16日 2協会_予防ガイドライン公表
・05月06日 山口宇部_猿でも分かる2m
<緊急事態宣言関係>
2021年
・05月12日 緊急事態_違う空港を使おう!2 new!
・04月27日 緊急事態_違う空港を使おう! new!
・01月14日 緊急事態_拡大9空港存在
・01月08日 東京離島_緊急事態で来島自粛要請
・01月07日 緊急事態_対象8空港存在
2020年
・10月08日 自粛無初連休結果は?
・08月28日 緊急事態_沖縄再延長6空港自粛
・08月13日 緊急事態_沖縄延長6空港自粛
・08月01日 緊急事態_沖縄外出自粛要請
・07月24日 与論_感染爆発で来島自粛
・07月20日 緊急事態_沖縄外出自粛要請
・05月09日 空港の人出8割減ならず
・04月16日 緊急事態_結局全国宣言
・04月15日 緊急事態_宣言次々18空港対象
・04月12日 緊急事態_ついに来島中止も
・04月12日 緊急事態_独自対象2空港
・04月10日 緊急事態_移動自粛要請
・04月07日 緊急事態_対象県に15空港
<航空会社関係>
2021年
・03月12日 ANA_IATAトラベルパス実験へ
■アクセス状況の記事
2020年
・12月26日 成田_京成限定で都内入可能に
・12月14日 成田・羽田_入国者専用送迎運行へ
・04月25日 空港アクセス運休情報4/25
・02月11日 新型肺炎でアクセス運休発生
■航空便欠航状況の記事
<月間情報関係>
2021年
・04月30日 5月国内線再び減便へ new!
・03月31日 4月国内線復便多数
・02月27日 3月も国内線欠航多発
・01月31日 2月国内線再減便多発
2020年
・12月30日 1月 年末年始後再減便多数
・11月30日 12月 年末年始復便が多数
・10月31日 11月 国際線さらに再開へ
・09月30日 10月 国内線は縮小へ
・08月31日 9月 国内線再度縮小へ
・07月31日 8月は羽田中心に拡大へ
・06月30日 7月から欧米便再開拡大へ
・05月31日 6月から徐々に再開へ
・05月02日 コロナ_世界再開、日本欠航
・03月31日 コロナ_夏で再開路線も
<航空会社関係>
2020年
・10月05日 WAJ_事業廃止12/5全線廃止へ
・09月23日 WAJ_再び全路線全便欠航
・08月08日 WAJ_感染拡大で再欠航へ
・08月04日 WAJ_国内線全線運航再開
・08月01日 SFJ_1日全線運航再開
・08月01日 SNA_1日全線運航再開
・07月04日 WAJ_8/1運航再開へ
・07月04日 AMX_1日全線運航再開
・05月24日 ANG_コロナで運休確定
・05月23日 新興航空_運航継続で存在感
・05月15日 FDA_18日運航再開へ
・04月25日 FDA_全線全便一時欠航へ
・04月16日 WAJ_コロナで就航延期へ
・04月08日 WAJ_全線全便一時欠航へ
<国内線>
2021年
・03月02日 百里_定期便の運航再開
・02月02日 百里_全欠航再び始まる
・01月30日 能登_定期便全欠航始まる
・01月21日 大館能代_一部曜日欠航再び
・01月20日 石見_一部曜日欠航再び
・01月20日 能登_欠航再び 2月初全欠へ
・01月20日 紋別_一部曜日欠航またまた
・01月09日 緊急事態無関係路線続々欠航
2020年
・12月01日 紋別_一部曜日欠航再び
・08月11日 盆明け国内線再び大欠航へ
・07月22日 全便欠航空港 運航再開
・07月01日 三沢_定期便再開
・06月19日 下地島_定期便再開
・06月16日 全欠2空港_定期便再開
・06月12日 全欠2空港_定期便再開
・05月24日 全欠4空港_6/1定期便再開へ
・05月17日 全便欠航10空港まで拡大
・05月13日 富山_全路線全便欠航へ
・05月13日 花巻_全路線全便欠航へ
・05月13日 南紀白浜_全路線全便欠航へ
・04月29日 岡山_全路線全便欠航へ
・04月29日 山形_全路線全便欠航へ
・04月25日 静岡_全路線全便欠航へ
・04月25日 松本_全路線全便欠航へ
・04月24日 百里_全路線全便欠航へ
・04月12日 緊急事態_国内線大幅減便
・03月04日 肺炎_国内線も減便が発生へ
<国際線>
2020年
・12月27日 那覇_国際線貨物便で再開
・07月22日 2月欠航国際線が再開
・04月26日 関空_国際線最多で1日2便
・04月01日 コロナ_国際空港初就航0
・03月28日 中国線_各社1路線週1限定へ
・03月20日 コロナ_本邦国際線全欠拡大
・03月14日 19空港_国際線が全便欠航
・03月09日 肺炎_中韓から到着2空港限定
・03月07日 南樺太も 全欠航の日本線拡大
・03月05日 11空港_国際線が全便欠航
・02月29日 亜州外も 全欠航の日本線拡大
・02月27日 蒙・泰国線も 全欠航の日本線次々
・02月26日 台湾線_全欠航の日本線発生へ
・02月25日 韓国線_全欠航の日本線発生へ
・02月08日 10空港_中国線の全欠航決定
・02月08日 澳門線_全欠航の日本線発生へ
・02月05日 中国線_全社で全欠航路線発生へ
・02月05日 香港線_全欠航の日本線発生へ
・02月05日 中国線_JAL/ANA需要減全欠航発生
・02月04日 中国線_日本社も武漢以外全欠航発生
・02月02日 中国線_新型肺炎で欠航相次ぐ
■運航便情報
<国内線>
2021年
・05月01日 国内線_長期欠航路線5/13◆更新継続中
・03月27日 国内線_長期欠航路線3/27
2020年
・12月26日 国内線_長期欠航路線12/26
・10月30日 国内線_長期欠航路線10/30
・10月25日 国内線_長期欠航路線10/25
・03月29日 コロナ_国内線全欠拡大へ
<国際線>
2021年
・04月30日 国際線_長期欠航路線4/30◆更新継続中
・03月31日 国際線_長期欠航路線3/31
2020年
・12月28日 国際線_長期欠航路線12/28
・09月30日 国際線_長期欠航路線9/30
2021年
・05月01日 国際線_運航中路線5/12◆更新継続中
・04月30日 国際線_運航中路線4/30 new!
・03月31日 国際線_運航中路線3/31
・02月28日 国際線_運航中路線2/28
・01月31日 国際線_運航中路線1/31
2020年
・12月28日 国際線_運航中路線12/28
・11月29日 国際線_運航中路線11/29
・10月29日 国際線_運航中路線10/29
・09月30日 国際線_運航中路線9/30
・08月31日 国際線_運航中路線8/31
・07月30日 国際線_運航中路線7/30
・06月27日 国際線_運航継続路線6/27
・04月29日 国際線_運航継続路線4/29
■輸送実績の記事
(10月発表分(8月利用分)から取り上げています)
2021年
・04月10日 2月前年比2割も率上昇
・03月11日 1月前年比2割迄悪化
・02月11日 12月前年比5割切る
・01月10日 11月前年比6割前後
2020年
・12月23日 10月前年比5割前後
・11月13日 9月前年比3割程度
・10月11日 8月利用復活全くできず
■出入国制限状況の記事
<日本への入国制限関係>
2021年
・05月13日 南亜3か国 新規の再入国拒否へ new!
・05月13日 コロナ_入国規制強化1国追加 new!
・05月08日 南亜3か国6日間強制隔離へ new!
・05月01日 検疫強化国増加状況4月 new!
・04月29日 コロナ_入国規制強化6地域追加 new!
・04月07日 コロナ_入国規制強化3国追加
・04月01日 検疫強化国増加状況3月
・03月28日 コロナ_入国規制強化2国追加
・03月20日 コロナ_入国規制強化7国追加
・03月19日 コロナ_規制やっと機能開始
・03月06日 水際強化で証明・検査継続へ
・03月05日 コロナ_入国規制強化13国追加
・03月01日 検疫強化国増加状況2月
・02月04日 コロナ_入国規制強化3か国追加
・01月23日 変異株検疫強化国増続く
・01月14日 水際対策強化で問題入国無へ
・01月12日 変異株検疫強化国増加続く
・01月09日 ついに入国者全員検査実現!!
・01月08日 検査証明必要国続々
・01月05日 変異種対応急速に鈍化
・01月01日 現地未確認国も検査証明必要
2020年
・12月31日 検査証明必要国さらに増加
・12月29日 検査証明必要国が毎日増加
・12月27日 全世界からの入国制限強化
・12月23日 コロナ_英国からの入国規制強化へ
・10月31日 入国拒否解除国登場へ
・10月08日 ビジトラ_韓国からも開始
・09月12日 ビジトラ_星国から開始へ
・08月29日 再入国所定手続きで許可へ
・08月29日 コロナ_入国拒否159か国に
・07月30日 在日外国人の再入国許可へ
・07月28日 コロナ_入国拒否さらに拡大
・07月01日 コロナ_入国拒否さらに拡大
・05月27日 コロナ_入国拒否100か国超
・05月17日 コロナ_入国拒否100か国に
・05月09日 欧州_東京は感染高リスク
・04月29日 コロナ_入国拒否拡大
・04月02日 コロナ_入国拒否世界各地から
・03月27日 コロナ_欧州広域から入国拒否
・03月19日 肺炎_欧州から入国拒否拡大
・03月09日 肺炎_中韓から到着2空港限定
・03月07日 肺炎_やっと入国規制強化
・02月27日 肺炎_中国外からも入国規制
<渡航レベル関係>
2020年
・05月13日 コロナ_渡航中止勧告100
・03月31日 コロナ_陽性の1/4は帰国者
・03月26日 世界危険度レベル2引上げ
<世界各国の入国制限関係>
2020年
・03月23日 コロナ_汚染日本から入国制限150超
・03月19日 肺炎_汚染日本から入国制限100超
・03月16日 肺炎_汚染日本から入国制限50超
・03月13日 肺炎_汚染日本から行動制限100超
・03月04日 肺炎_汚染日本から入国禁止1割超
・02月29日 肺炎_入国制限日々拡大 中国も
・02月25日 新型肺炎_7国で入国制限
・02月25日 感染 イスラエルも入国制限へ
・02月06日 新型肺炎_日本は感染国
■入国者数の記事
<検疫検体数から判明した入国者数>
2021年
・05月13日 4月4週入国_日外とも増加 new!
・05月08日 4月3週入国_2週連続やや減 new!
・05月08日 4月2週入国_外人減でやや減 new!
・05月08日 4月1週入国_邦人減で2割減 new!
・04月20日 3月5週入国_ほぼ横ばい new!
・04月07日 3月4週入国_邦人が激減
・03月31日 3月3週入国_邦人さらに増加
・03月24日 3月2週入国_邦人急増続く
・03月17日 3月1週入国_2割増邦人急増
・03月10日 2月4週入国_増加傾向二割増
・03月03日 2月3週入国_総数横ばいも外人増
・02月24日 2月2週入国_米中比上位変わらず
・02月17日 2月1週入国_大変化無 米中比上位
・02月10日 1月4週目で外国人入国激減
・02月03日 規制も入国増 外人ばかり
・01月27日 入国1位越南 米国率悪明らか
<入国者数(出入国管理統計)>
2021年
・04月28日 2月入国4.8万人減3.7万人 new!
・03月27日 1月入国3万人減8万人
・02月28日 12月入国3万人増13万人
・01月27日 11月入国3.5万人増9.9万人
2020年
・12月28日 10月入国2万人増6.4万人
・11月27日 9月入国千人増4.4万人
・10月26日 8月入国3千人増の4.2万人
・09月27日 7月入国1万人増の4万人
・08月26日 6月入国3万人 感染外人偏り
・08月04日 5月韓国・グアム搭乗0?
・07月27日 5月入国約2万、感染外人偏り
・06月28日 4月入国4.4万、感染外人偏り
・05月25日 3月入国74万、外人も22万
<訪日外客数(JNTO発表)>
2021年
・04月21日 訪日外客_3月1万人台回復 new!
・03月18日 訪日外客_2月入国激減7千人
・02月22日 訪日外客_1月入国減4万6千人
・01月21日 訪日外客_12月入国5万9千人
2020年
・12月18日 訪日外客_11月入国5万人突破
・11月20日 訪日外客_10月入国2万人突破
・10月22日 訪日外客_9月入国1万人突破
・09月21日 訪日外客_8月倍増8700人入国
・08月22日 訪日外客_7月3800人も入国
・06月17日 訪日外客_5月も1700人入国
・05月20日 訪日外客_4月2900人も入国
<空港別(成田国際・中部国際・関西国際)>
2021年
・04月27日 3国際空港_3月9.6万人出入国 new!
・03月27日 3国際空港_2月6.8万人出入国
・02月26日 3国際空港_1月12.7万人出入国
・01月30日 3国際空港_12月16.2万人出入国
2020年
・12月26日 3国際空港_11月13.6万人出入国
・11月26日 3国際空港_10月9.9万人出入国
・10月26日 3国際空港_9月8.3万人出入国
・09月26日 3国際空港_8月12.7万人出入国
・08月27日 3国際空港_7月6.6万人出入国
・07月30日 3国際空港_6月4.9万人出入国
・06月29日 3国際空港_5月3.4万人出入国
・05月28日 3国際空港_4月5.5万人出入国
<空港別(東京国際)>
2021年
・04月28日 羽田_2月入国4割減1.1万人 new!
・03月27日 羽田_1月半減1.8万人入国
・02月26日 羽田_12月急増3万人入国
・01月27日 羽田_11月2万人入国
・01月15日 羽田_10月1.2万人入国
2020年
・11月26日 羽田_9月1.2万人入国
・10月28日 羽田_8月1.4万人入国
・09月26日 羽田_7月1.3万人入国
・08月27日 羽田_6月8千人入国
・07月30日 羽田_5月6千人入国
・06月28日 羽田_4月1.6万人入国
■緊急警報の記事
2020年
05月 29日
06月 09日/14日
07月 05日/10日/11日/12日/13日/15日/20日/21日/23日/25日/
27日/28日/29日
08月 03日/06日/17日/29日
09月 17日/20日
10月 01日/03日/05日/10日/17日/24日
11月 04日/07日/08日/11日/12日/14日/15日/18日/19日/21日/
22日/24日/25日/27日/28日/29日
12月 01日/02日/03日/05日/06日/07日/12日/13日/14日/19日/
20日/21日/22日/23日/24日/25日/27日/28日/31日
2021年
01月 02日/03日/04日/05日/07日/09日/10日/11日/15日/16日
18日
02月 配信なし
03月 17日/27日/30日
04月 02日/03日/04日/09日/10日/12日/13日/14日/16日/17日
19日/20日/21日/22日/26日/29日
05月 01日/02日/03日/05日/06日/07日/10日/
■コラム等
2021年
・05月05日 防疫ヒーロー応援しよう new!
・03月22日 引続き不要不急訪問控えよう
・03月12日 #広がれありがとうの輪 3
・03月10日 #広がれありがとうの輪 2
・03月09日 #広がれありがとうの輪
・03月09日 STAY HOME NOW, FLY LATER
2020年
・12月31日 THANK YOU KEY WORKERS
・12月30日 2020勝手に空港10大ニュース
・12月29日 ありがとう検疫ヒーロー
・12月19日 THANK YOU KEY WORKERS
・08月15日 戦後75年_空港から考える
・07月22日 低感染地域内路線でGo To
・07月18日 低感染地域間路線でGoTo
・07月01日 2020後半訪問したい空港
・06月14日 ドルフィン引退 密密密
・05月23日 新興航空_運航継続で存在感
・05月09日 欧州終戦三四半世紀
・05月09日 地方国際線誘致は無理?
・04月06日 止めよう!空港訪問
・04月04日 止めよう!空港野宿
■COVID-19に触れた旅行記の記事
2020年
・10月25日 半年ぶりの空港見学(旅行後)
・10月24日 半年ぶりの空港見学(1日目)
・10月23日 半年ぶりの空港見学(旅行前)
・01月31日 富士を眺めに静岡へ(旅行後)
・01月30日 富士を眺めに静岡へ(1日目)
・01月29日 富士を眺めに静岡へ(旅行前)
■「お家にいよう」プロジェクト
これまでアップした「お家にいよう」プロジェクト
空港は人生の全てが学べる!
お家にいながら空港を学べます!遊べます!楽しめます!
2020年
Vol01 04/26 https://johokotu.seesaa.net/article/474777868.html 国内空港コンテンツ
Vol02 05/08 https://johokotu.seesaa.net/article/474985058.html 内外空港コンテンツ
Vol03 05/09 https://johokotu.seesaa.net/article/475000295.html 海外空港コンテンツ
Vol04 05/10 https://johokotu.seesaa.net/article/475017943.html キーワーカー応援
Vol05 05/15 https://johokotu.seesaa.net/article/475107266.html 空港ネットショップ
Vol06 05/16 https://johokotu.seesaa.net/article/475123028.html 国内空港SNS
Vol07 05/17 https://johokotu.seesaa.net/article/475118475.html 子供向けコンテンツ
Vol08 06/12 https://johokotu.seesaa.net/article/475546802.html キャラと新ルール
Vol09 06/19 https://johokotu.seesaa.net/article/475810078.html 真面目に新ルール
Vol10 07/07 https://johokotu.seesaa.net/article/476114098.html 七夕 空を見上げよう
Vol11 07/23 https://johokotu.seesaa.net/article/476470171.html スポーツと海と空港
Vol12 07/25 https://johokotu.seesaa.net/article/476498310.html 応援東京2020RJTH
Vol13 07/26 https://johokotu.seesaa.net/article/476504255.html 応援東京2020RJTQ
Vol14 07/27 https://johokotu.seesaa.net/article/476504286.html 応援東京2020RJAZ
Vol15 07/28 https://johokotu.seesaa.net/article/476504334.html 応援東京2020RJAN
Vol16 07/29 https://johokotu.seesaa.net/article/476504367.html 応援東京2020RJTO
Vol17 07/30 https://johokotu.seesaa.net/article/476504400.html 応援東京2020RJTF
Vol18 07/31 https://johokotu.seesaa.net/article/476504428.html 応援東京2020RJTT
Vol19 08/16 https://johokotu.seesaa.net/article/476870409.html 空港でリモワ移住1
Vol20 08/18 https://johokotu.seesaa.net/article/476871422.html 空港でリモワ移住2
Vol21 08/20 https://johokotu.seesaa.net/article/476872105.html 空港でリモワ移住3
Vol22 08/25 https://johokotu.seesaa.net/article/476971412.html 応援東京2020 パラ
Vol23 08/29 https://johokotu.seesaa.net/article/477101889.html 遊覧飛行準備しよう
Vol24 09/05 https://johokotu.seesaa.net/article/477227398.html 空の日を楽しもう
Vol25 12/04 https://johokotu.seesaa.net/article/478837726.html イルミを楽しもう
Vol26 12/24 https://johokotu.seesaa.net/article/479172680.html 初日はお家で見よう
Vol27 12/30 https://johokotu.seesaa.net/article/479177228.html コロナを振り返ろう
2021年
Vol28 01/09 https://johokotu.seesaa.net/article/479439429.html そこに検疫ヒーロー
Vol29 01/16 https://johokotu.seesaa.net/article/479563266.html 空港のすごい除雪
Vol30 01/23 https://johokotu.seesaa.net/article/479657381.html ライブ空港見よう
Vol31 01/30 https://johokotu.seesaa.net/article/479793269.html 宙港を考えよう
Vol32 02/07 https://johokotu.seesaa.net/article/479909642.html チョコっと空港
Vol33 02/14 https://johokotu.seesaa.net/article/480005122.html 充実空港オンライン
Vol34 02/28 https://johokotu.seesaa.net/article/480243225.html 旅の不安をファンに
Vol35 03/07 https://johokotu.seesaa.net/article/480225661.html 震災10年 上向いて
Vol36 03/14 https://johokotu.seesaa.net/article/480470682.html 空港のホワイト
Vol37 03/21 https://johokotu.seesaa.net/article/480606102.html 空港から華ある未来
Vol00 03/28 https://johokotu.seesaa.net/article/480720203.html プロジェクト総集編
Vol38 04/29 https://johokotu.seesaa.net/article/481231120.html 昭和な空でまったり new!
Vol39 05/04 https://johokotu.seesaa.net/article/481286743.html 空港のみどり new!
STAY HOME NOW, FLY LATER
検疫週間速報4月4_外人過去最悪
◇空港検疫(週間速報)4月4週目 外国籍者が急増で罹患率過去最悪
厚生労働省(厚労省)は12日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の4月4週目(4月25日〜5月1日)分の速報値を発表しました。
厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週水曜日に過去4週間分が発表されています。5月6日の公表で、2020年10月4日〜2021年5月1日分が公表されています。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。
■[罹患状況推移分析] 検体は日外ともに増加、陽性者は外国籍が異常な急増
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
<11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
<01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
検体数の日外比率は、今週は、日外ともに増え、1:0.78と前週と同水準になっています。
陽性数の日外比率は、今週は外国籍者が急増し、1:3.52と外国籍者比率が急増しています。後述しますが、主因はネパールからの外国籍者です。
検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、中国、フィリピン、インドネシア、韓国の順でした。インドネシアが191人増加とジリジリ増え、韓国を超えました。
日本人は今週は増加したものの7,337人でした。12月4週目に12,354人いたのち、1月以降は一度激減後、徐々に回復していましたが、ここのところ減少気味です。
外国人はここのところ大幅減少が継続。今週は増加したものの、1月3週目に17,873人だったものが、今週は5,702人と3分の1程度まで減ったままです。
全体の罹患率は、0.7%台で大幅悪化しています。
10月の4週間は日本国籍者と外国籍者の罹患率に差はなく0.35%程度でした。
その後半年以上細かいデータが出ていますが、外国籍者の方が罹患率が高く、日本国籍者は上下を繰り返している印象です。
前週と比べると、日本国籍者は、検査数が14%増加に対して陽性者数は24%増加。外国籍者は検査数が18%増加に対して陽性者数は72%増加です。
このため、罹患率は、日本国籍者は横ばい〜やや悪化。外国籍者は1%超えの急激悪化しています。外国籍者の罹患率が0.1%を超えたのは、今年1月9日の全員検査開始以降初めてです。データは昨年10月以降しかありませんが、1月迄は入国者が多い上に低感染の国が多数検査対象外だったために、罹患率が高く出やすい傾向にありました。そんな期間も含めて昨年10月以降で最悪の数字という超危険状態になっています。
■[陽性者数多い国分析] 全12か国、南アジアに集中、米比も陽性者多め
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ているインド、ネパール、米国、フィリピン、パキスタン、インドネシア、タイ、韓国などを含めて12か国でした。
変異株の影響が出ているインドは36人(前週比+10人)とさらに増加しています。日本国籍者は入国者数が290人(前週比+91人)・有症状者は10人(前週比+5人)。外国籍者は入国者数は335人(前週比+101人)・有症状者は26人(前週比+5人)で、日外仲良く陽性者が増加しています。前週に外国籍者のみ状況が悪化していますので、日外で差が出たままです。
ネパールは31人(前週比+28人)と激増。日本国籍者は入国者数が22人(前週比+13人)・有症状者は1人(前週比+1人)。外国籍者は入国者数は332人(前週比+103人)・有症状者は30人(前週比+27人)です。元々入国者が圧倒的に外国籍者が多い国で、陽性者増加もほぼ外国籍者要因でした。入国者も増えてはいますが、それ以上に陽性者の急増が目立ちます。
続いて多かったのが米国とフィリピンで7人。米国は6人日本国籍者、フィリピンは逆に6人外国籍者です。南アジアの陰に隠れていますが、この2か国は入国者が多いため陽性者数はずっと高水準です。
4月初めまで悪化の一途だったパキスタンは二週連続の6人。日本国籍者が1人です。一時に比べれば減ったとはいえ、まだ陽性者が多い状況が続いています。
次に多かったのがインドネシアで2人です。インドネシアは日本国籍者の入国が増え3倍近くいますが、陽性者は2人とも外国籍者です。
残り6か国は1人ずつで、ロシアとタイが日本国籍者。韓国とタイは超低感染の非上陸拒否国ですが、2週連続で陽性者が出ています。
チュニジアとカメルーンが、1桁入国者数で陽性者が出ている異常状態です。
相変わらず欧米は日本国籍者、南アジアは外国籍者が多い印象です。
■[罹患率高い国分析] 1%超えは12か国6か国も、南アジア3か国入国多い中率高すぎ
罹患率は、最も率が悪かったのは、チュニジアで33.33%(検体3人中1人陽性=全員外国籍者)、続いてカメルーン20.00%(検体5人中1人陽性=外国籍者検体4人中1人陽性)でした。二桁割合の超危険状態は以上の2か国です。
続いて率が悪かったのは、ネパールで8.76%(検体354人中31人陽性)、インド5.76%(検体625人中36人陽性)、パキスタンが4.76%(検体126人中6人陽性)と南アジア3か国。エジプトが2.94%(検体34人中1人陽性)と続いています。
1%超えは以上の6か国でした。
ネパール、インド、パキスタンと3か国も、前週から連続で1%超えの異常状態です。
アフリカと東欧がもともと多かったですが、欧州は収まり気味で、南アジア〜中央アジアばかりになってきました。
ネパール、インド、パキスタンの南アジア諸国はここのところずっと1%超えが続いています。いずれも入国者数がある程度多くいる中でのこの罹患率ですので、非常に危険であることが分かります。。
ネパールは12人に1人、インドは17人に1人、パキスタンは21人に1人という超危険状態となっています。特にインドとネパールは、この期間は3日間強制隔離対象になっておらず(インドは5月1日は該当)、すり抜け含めると陽性者はもっと多いと推定されます。1機200人搭乗していると10人〜17人は陽性者という異様な飛行機になりますね、、、。
■[航空便利用者数分析] 航空利用者は増加
合計の利用者数は、17,892人(前週比+1,186人)と一気に増えました。
全体では利用者は増えていますが、国によって増減がバラバラです。
増加している国は、最も人数が増えたのは米国直行便で4,061人(前週比+352人)。続いてシンガポール直行便934人(前週比+284人)、タイ直行便1,029人(前週比+223人)、インドネシア直行便834人(前週比+215人)などとなっています。
減少している国は、最も人数が減ったのは中国直行便で1,485人(前週比-343人)。ここのところずっと減り続けています。続いてフィリピン直行便が2,142人(前週比-178人)などとなっています。
皆増した国は、モンゴル直行便37人のみ。皆減した国は、ミャンマー直行便(93人皆減)、ベルギー直行便(12人皆減)でした。
変異株で騒ぎになっている英国直行便は265人(前週比+16人)で久々に増加しました。陽性急増の南アジア3か国は、インド直行便は912人(前週比+39人)とずっと増加が継続、ネパール直行便は170人(前週比+5人)と微増。パキスタンは直行便は飛んでいません。
入国者がインドは625人、ネパールは354人です。インドから米国などへの乗り継ぎ利用、ネパールからインド経由での入国なども多そうですね。機内クラスターが心配されます。
■[変異株陽性者数分析] 変異株陽性者はデータ反映前
詳細発表された95人の陽性者のうち、4人が英国で確認された変異株と判明したのみです。
今週は変異株発表が行われておりませんので、まだデータ反映前です。
陽性が急増しているインドで最初に確認された変異株は検出対象となっていません。これを加えると、一気に変異株陽性者が急増する可能性があります。
毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。
■週間速報内容
04/25-05/01
全検査
合計 検体13,039陽性95 0.73%↑急増
日本 検体 7,337陽性21 0.29%
外国 検体 5,702陽性74 1.30%↑激増
検体数の多い国
米 国:合計 検体2,560、陽性 7=0.27%
日本国籍 検体1,923 陽性 6=0.31%/外国籍 検体 637 陽性 1=0.16%
中 国:合計 検体1,734、陽性 0=0%
日本国籍 検体 777 陽性 0=0%/外国籍 検体 957 陽性 0=0%
フィリピン:合計 検体 858、陽性 7=0.82%
日本国籍 検体 127 陽性 1=0.79%/外国籍 検体 731 陽性 6=0.82%
インドネシア:合計 検体 679、陽性 2=0.29%
日本国籍 検体 505 陽性 0=0%/外国籍 検体 174 陽性 2=1.15%
韓 国:合計 検体 664、陽性 1=0.15%
日本国籍 検体 249 陽性 0=0%/外国籍 検体 415 陽性 1=0.24%
罹患率の高い国
チュニジア:合計 検体 3、陽性 1=33.33%
日本国籍 検体 0 陽性 0=0%/外国籍 検体 3 陽性 1=33.33%
カメルーン:合計 検体 5、陽性 1=20.00%
日本国籍 検体 1 陽性 0=0%/外国籍 検体 4 陽性 1=25.00%
ネパール:合計 検体 354、陽性31=8.76%
日本国籍 検体 22 陽性 1=4.54%/外国籍 検体 332 陽性30=9.04%
イ ン ド:合計 検体 625、陽性36=5.76%
日本国籍 検体 290 陽性10=3.45%/外国籍 検体 335 陽性26=7.76%
パキスタン:合計 検体 126、陽性 6=4.76%
日本国籍 検体 38 陽性 1=2.63%/外国籍 検体 88 陽性 5=5.68%
■毎日の個別発表との誤差状況(4月25日〜5月1日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):95人
(B)毎日発表:95人中非公表0人(複数国滞在者1人)
(誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
メキシコ (B)が1人超過(*2か国滞在者)
■水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7
厚生労働省(厚労省)は12日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の4月4週目(4月25日〜5月1日)分の速報値を発表しました。
厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週水曜日に過去4週間分が発表されています。5月6日の公表で、2020年10月4日〜2021年5月1日分が公表されています。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。
■[罹患状況推移分析] 検体は日外ともに増加、陽性者は外国籍が異常な急増
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
<11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
<01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
検体数の日外比率は、今週は、日外ともに増え、1:0.78と前週と同水準になっています。
陽性数の日外比率は、今週は外国籍者が急増し、1:3.52と外国籍者比率が急増しています。後述しますが、主因はネパールからの外国籍者です。
検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、中国、フィリピン、インドネシア、韓国の順でした。インドネシアが191人増加とジリジリ増え、韓国を超えました。
日本人は今週は増加したものの7,337人でした。12月4週目に12,354人いたのち、1月以降は一度激減後、徐々に回復していましたが、ここのところ減少気味です。
外国人はここのところ大幅減少が継続。今週は増加したものの、1月3週目に17,873人だったものが、今週は5,702人と3分の1程度まで減ったままです。
全体の罹患率は、0.7%台で大幅悪化しています。
10月の4週間は日本国籍者と外国籍者の罹患率に差はなく0.35%程度でした。
その後半年以上細かいデータが出ていますが、外国籍者の方が罹患率が高く、日本国籍者は上下を繰り返している印象です。
前週と比べると、日本国籍者は、検査数が14%増加に対して陽性者数は24%増加。外国籍者は検査数が18%増加に対して陽性者数は72%増加です。
このため、罹患率は、日本国籍者は横ばい〜やや悪化。外国籍者は1%超えの急激悪化しています。外国籍者の罹患率が0.1%を超えたのは、今年1月9日の全員検査開始以降初めてです。データは昨年10月以降しかありませんが、1月迄は入国者が多い上に低感染の国が多数検査対象外だったために、罹患率が高く出やすい傾向にありました。そんな期間も含めて昨年10月以降で最悪の数字という超危険状態になっています。
■[陽性者数多い国分析] 全12か国、南アジアに集中、米比も陽性者多め
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ているインド、ネパール、米国、フィリピン、パキスタン、インドネシア、タイ、韓国などを含めて12か国でした。
変異株の影響が出ているインドは36人(前週比+10人)とさらに増加しています。日本国籍者は入国者数が290人(前週比+91人)・有症状者は10人(前週比+5人)。外国籍者は入国者数は335人(前週比+101人)・有症状者は26人(前週比+5人)で、日外仲良く陽性者が増加しています。前週に外国籍者のみ状況が悪化していますので、日外で差が出たままです。
ネパールは31人(前週比+28人)と激増。日本国籍者は入国者数が22人(前週比+13人)・有症状者は1人(前週比+1人)。外国籍者は入国者数は332人(前週比+103人)・有症状者は30人(前週比+27人)です。元々入国者が圧倒的に外国籍者が多い国で、陽性者増加もほぼ外国籍者要因でした。入国者も増えてはいますが、それ以上に陽性者の急増が目立ちます。
続いて多かったのが米国とフィリピンで7人。米国は6人日本国籍者、フィリピンは逆に6人外国籍者です。南アジアの陰に隠れていますが、この2か国は入国者が多いため陽性者数はずっと高水準です。
4月初めまで悪化の一途だったパキスタンは二週連続の6人。日本国籍者が1人です。一時に比べれば減ったとはいえ、まだ陽性者が多い状況が続いています。
次に多かったのがインドネシアで2人です。インドネシアは日本国籍者の入国が増え3倍近くいますが、陽性者は2人とも外国籍者です。
残り6か国は1人ずつで、ロシアとタイが日本国籍者。韓国とタイは超低感染の非上陸拒否国ですが、2週連続で陽性者が出ています。
チュニジアとカメルーンが、1桁入国者数で陽性者が出ている異常状態です。
相変わらず欧米は日本国籍者、南アジアは外国籍者が多い印象です。
■[罹患率高い国分析] 1%超えは12か国6か国も、南アジア3か国入国多い中率高すぎ
罹患率は、最も率が悪かったのは、チュニジアで33.33%(検体3人中1人陽性=全員外国籍者)、続いてカメルーン20.00%(検体5人中1人陽性=外国籍者検体4人中1人陽性)でした。二桁割合の超危険状態は以上の2か国です。
続いて率が悪かったのは、ネパールで8.76%(検体354人中31人陽性)、インド5.76%(検体625人中36人陽性)、パキスタンが4.76%(検体126人中6人陽性)と南アジア3か国。エジプトが2.94%(検体34人中1人陽性)と続いています。
1%超えは以上の6か国でした。
ネパール、インド、パキスタンと3か国も、前週から連続で1%超えの異常状態です。
アフリカと東欧がもともと多かったですが、欧州は収まり気味で、南アジア〜中央アジアばかりになってきました。
ネパール、インド、パキスタンの南アジア諸国はここのところずっと1%超えが続いています。いずれも入国者数がある程度多くいる中でのこの罹患率ですので、非常に危険であることが分かります。。
ネパールは12人に1人、インドは17人に1人、パキスタンは21人に1人という超危険状態となっています。特にインドとネパールは、この期間は3日間強制隔離対象になっておらず(インドは5月1日は該当)、すり抜け含めると陽性者はもっと多いと推定されます。1機200人搭乗していると10人〜17人は陽性者という異様な飛行機になりますね、、、。
■[航空便利用者数分析] 航空利用者は増加
合計の利用者数は、17,892人(前週比+1,186人)と一気に増えました。
全体では利用者は増えていますが、国によって増減がバラバラです。
増加している国は、最も人数が増えたのは米国直行便で4,061人(前週比+352人)。続いてシンガポール直行便934人(前週比+284人)、タイ直行便1,029人(前週比+223人)、インドネシア直行便834人(前週比+215人)などとなっています。
減少している国は、最も人数が減ったのは中国直行便で1,485人(前週比-343人)。ここのところずっと減り続けています。続いてフィリピン直行便が2,142人(前週比-178人)などとなっています。
皆増した国は、モンゴル直行便37人のみ。皆減した国は、ミャンマー直行便(93人皆減)、ベルギー直行便(12人皆減)でした。
変異株で騒ぎになっている英国直行便は265人(前週比+16人)で久々に増加しました。陽性急増の南アジア3か国は、インド直行便は912人(前週比+39人)とずっと増加が継続、ネパール直行便は170人(前週比+5人)と微増。パキスタンは直行便は飛んでいません。
入国者がインドは625人、ネパールは354人です。インドから米国などへの乗り継ぎ利用、ネパールからインド経由での入国なども多そうですね。機内クラスターが心配されます。
■[変異株陽性者数分析] 変異株陽性者はデータ反映前
詳細発表された95人の陽性者のうち、4人が英国で確認された変異株と判明したのみです。
今週は変異株発表が行われておりませんので、まだデータ反映前です。
陽性が急増しているインドで最初に確認された変異株は検出対象となっていません。これを加えると、一気に変異株陽性者が急増する可能性があります。
毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。
■週間速報内容
04/25-05/01
全検査
合計 検体13,039陽性95 0.73%↑急増
日本 検体 7,337陽性21 0.29%
外国 検体 5,702陽性74 1.30%↑激増
検体数の多い国
米 国:合計 検体2,560、陽性 7=0.27%
日本国籍 検体1,923 陽性 6=0.31%/外国籍 検体 637 陽性 1=0.16%
中 国:合計 検体1,734、陽性 0=0%
日本国籍 検体 777 陽性 0=0%/外国籍 検体 957 陽性 0=0%
フィリピン:合計 検体 858、陽性 7=0.82%
日本国籍 検体 127 陽性 1=0.79%/外国籍 検体 731 陽性 6=0.82%
インドネシア:合計 検体 679、陽性 2=0.29%
日本国籍 検体 505 陽性 0=0%/外国籍 検体 174 陽性 2=1.15%
韓 国:合計 検体 664、陽性 1=0.15%
日本国籍 検体 249 陽性 0=0%/外国籍 検体 415 陽性 1=0.24%
罹患率の高い国
チュニジア:合計 検体 3、陽性 1=33.33%
日本国籍 検体 0 陽性 0=0%/外国籍 検体 3 陽性 1=33.33%
カメルーン:合計 検体 5、陽性 1=20.00%
日本国籍 検体 1 陽性 0=0%/外国籍 検体 4 陽性 1=25.00%
ネパール:合計 検体 354、陽性31=8.76%
日本国籍 検体 22 陽性 1=4.54%/外国籍 検体 332 陽性30=9.04%
イ ン ド:合計 検体 625、陽性36=5.76%
日本国籍 検体 290 陽性10=3.45%/外国籍 検体 335 陽性26=7.76%
パキスタン:合計 検体 126、陽性 6=4.76%
日本国籍 検体 38 陽性 1=2.63%/外国籍 検体 88 陽性 5=5.68%
■毎日の個別発表との誤差状況(4月25日〜5月1日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):95人
(B)毎日発表:95人中非公表0人(複数国滞在者1人)
(誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
メキシコ (B)が1人超過(*2か国滞在者)
■水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7
STAY HOME NOW, FLY LATER
2021年05月14日
空港検疫5/14_3人米比印から
◇空港検疫 陽性3人も米比印から 5月14日発表分
厚生労働省(厚労省)は5月14日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(比較用)東京都:罹患率1.075%=感染150,071人、死亡率0.0138%=死亡1,938人/人口13,957,179人(2021年4月)←[急増中・緊急事態宣言中]
(比較用)インド:罹患率1.734%=感染23,703,665人、死亡率0.0189%=死亡258,317人/人口約13億6,641万人(2019年)←[超爆増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/india/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(5月12日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
3月31日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2020年10月04日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月04日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月04日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
2020年04月04日〜2021年05月01日:対象639,646人、陽性2,616人/罹患率0.408%
2020年04月04日〜2021年05月02日:対象641,981人、陽性2,639人/罹患率0.411%
2020年04月04日〜2021年05月03日:対象644,322人、陽性2,657人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月04日:対象646,838人、陽性2,668人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月05日:対象647,801人、陽性2,671人/罹患率0.412%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月06日:対象649,020人、陽性2,682人/罹患率0.413%
2020年04月04日〜2021年05月07日:対象650,711人、陽性2,711人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月08日:対象652,288人、陽性2,733人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月09日:対象654,275人、陽性2,744人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月10日:対象656,168人、陽性2,748人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月11日:対象658,725人、陽性2,761人/罹患率0.419%
2020年04月04日〜2021年05月12日:対象659,832人、陽性2,765人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月13日:対象661,532人、陽性2,766人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月14日:対象663,273人、陽性2,773人/罹患率0.418%
5月12日(水)分と思われる検査人数は1,741人と、二千人を切りました。
感染者は7人増加。罹患率は横ばいでした。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、三日間の強制隔離対象国が徐々に増えてきており、入国直前と三日後の二回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年5月14日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18629.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(5月13日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
3月31日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2020年10月02日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月03日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月03日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月03日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
05月01日:症状 有8 無16=陽性24人 2691・2692・2693・2694・2696・2697・2698・2699・2701・2702・2703・2704・2705・2706・2707・2708・2722・2723・2724・2725・2726・2727・2762・2813
05月02日:症状 有4 無11=陽性15人 2700・2709・2710・2711・2712・2713・2714・2715・2729・2730・2731・2732・2733・2734・2735
05月03日:症状 有2 無1=陽性3人 2716・2717・2761
05月04日:症状 有0 無3=陽性3人 2720・2721・2782
05月05日:症状 有1 無25=陽性26人 2728・2736・2737・2738・2739・2740・2741・2742・2743・2744・2745・2746・2747・2748・2749・2750・2751・2752・2753・2754・2755・2756・2757・2792・2793・2820
05月06日:症状 有0 無6=陽性6人 2763・2764・2797・2798・2799・2800
05月07日:症状 有2 無21=陽性23人 2765・2766・2767・2768・2769・2770・2771・2772・2773・2774・2775・2776・2777・2778・2779・2780・2781・2783・2784・2785・2786・2787・2788
05月08日:症状 有2 無6=陽性8人 2789・2790・2791・2794・2795・2796・2811・2814
05月09日:症状 有3 無10=陽性13人 2801・2802・2803・2804・2805・2806・2807・2808・2815・2816・2817・2818・2819
05月10日:症状 有1 無2=陽性3人 2809・2810・2812
[空港別] 羽田3
[男女別] 男2・女1
[年代別] 10代下0・20代2・30代0・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] インド2・米国1
[居住地] 千葉1・東京1・非公表1
05月11日:症状 有0 無0=陽性0人
[空港別]
[男女別] 男・女
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元]
[居住地]
05月12日:症状 有1 無0=陽性1人 2821
[空港別] 福岡1
[男女別] 男1・女0
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1
[居住地] 広島1
05月13日:症状 有0 無2=陽性2人 2822・2823
[空港別] 成田1・羽田1
[男女別] 男1・女1
[年代別] 10代下1・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・米国1
[居住地] 東京2
05月14日:症状 有0 無1=陽性1人 2824
[空港別] 成田1
[男女別] 男1・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] インド1
[居住地] 神奈川1
合計3人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年5月14日までの407日間で2,745人になりました。
2,745人のうち有症状は234人です。無症状は2,511人で、無症状率は91.4%です。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。
11日着が0人のままです。3月8日以来2か月ぶりの陽性者無しとなるか注目されます。
■新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18582.html
厚生労働省(厚労省)は5月14日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(●●×××)
5月14日現在
無症状率 91.4%
罹 患 率 0.418%
▲国際線到着空港は緊急事態の東京都内より8.0倍も危険!
(比較用)東京都 現罹患率:0.052%=要治療7,337人/人口13,957,179人(2021年4月)
5月14日現在
無症状率 91.4%
罹 患 率 0.418%
▲国際線到着空港は緊急事態の東京都内より8.0倍も危険!
(比較用)東京都 現罹患率:0.052%=要治療7,337人/人口13,957,179人(2021年4月)
(比較用)東京都:罹患率1.075%=感染150,071人、死亡率0.0138%=死亡1,938人/人口13,957,179人(2021年4月)←[急増中・緊急事態宣言中]
(比較用)インド:罹患率1.734%=感染23,703,665人、死亡率0.0189%=死亡258,317人/人口約13億6,641万人(2019年)←[超爆増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/india/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(5月12日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
3月31日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2020年10月04日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月04日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月04日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
2020年04月04日〜2021年05月01日:対象639,646人、陽性2,616人/罹患率0.408%
2020年04月04日〜2021年05月02日:対象641,981人、陽性2,639人/罹患率0.411%
2020年04月04日〜2021年05月03日:対象644,322人、陽性2,657人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月04日:対象646,838人、陽性2,668人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月05日:対象647,801人、陽性2,671人/罹患率0.412%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月06日:対象649,020人、陽性2,682人/罹患率0.413%
2020年04月04日〜2021年05月07日:対象650,711人、陽性2,711人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月08日:対象652,288人、陽性2,733人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月09日:対象654,275人、陽性2,744人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月10日:対象656,168人、陽性2,748人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月11日:対象658,725人、陽性2,761人/罹患率0.419%
2020年04月04日〜2021年05月12日:対象659,832人、陽性2,765人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月13日:対象661,532人、陽性2,766人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月14日:対象663,273人、陽性2,773人/罹患率0.418%
5月12日(水)分と思われる検査人数は1,741人と、二千人を切りました。
感染者は7人増加。罹患率は横ばいでした。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、三日間の強制隔離対象国が徐々に増えてきており、入国直前と三日後の二回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年5月14日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18629.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(5月13日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
3月31日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2020年10月02日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月03日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月03日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月03日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
05月01日:症状 有8 無16=陽性24人 2691・2692・2693・2694・2696・2697・2698・2699・2701・2702・2703・2704・2705・2706・2707・2708・2722・2723・2724・2725・2726・2727・2762・2813
05月02日:症状 有4 無11=陽性15人 2700・2709・2710・2711・2712・2713・2714・2715・2729・2730・2731・2732・2733・2734・2735
05月03日:症状 有2 無1=陽性3人 2716・2717・2761
05月04日:症状 有0 無3=陽性3人 2720・2721・2782
05月05日:症状 有1 無25=陽性26人 2728・2736・2737・2738・2739・2740・2741・2742・2743・2744・2745・2746・2747・2748・2749・2750・2751・2752・2753・2754・2755・2756・2757・2792・2793・2820
05月06日:症状 有0 無6=陽性6人 2763・2764・2797・2798・2799・2800
05月07日:症状 有2 無21=陽性23人 2765・2766・2767・2768・2769・2770・2771・2772・2773・2774・2775・2776・2777・2778・2779・2780・2781・2783・2784・2785・2786・2787・2788
05月08日:症状 有2 無6=陽性8人 2789・2790・2791・2794・2795・2796・2811・2814
05月09日:症状 有3 無10=陽性13人 2801・2802・2803・2804・2805・2806・2807・2808・2815・2816・2817・2818・2819
05月10日:症状 有1 無2=陽性3人 2809・2810・2812
[空港別] 羽田3
[男女別] 男2・女1
[年代別] 10代下0・20代2・30代0・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] インド2・米国1
[居住地] 千葉1・東京1・非公表1
05月11日:症状 有0 無0=陽性0人
[空港別]
[男女別] 男・女
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元]
[居住地]
05月12日:症状 有1 無0=陽性1人 2821
[空港別] 福岡1
[男女別] 男1・女0
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1
[居住地] 広島1
05月13日:症状 有0 無2=陽性2人 2822・2823
[空港別] 成田1・羽田1
[男女別] 男1・女1
[年代別] 10代下1・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・米国1
[居住地] 東京2
05月14日:症状 有0 無1=陽性1人 2824
[空港別] 成田1
[男女別] 男1・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] インド1
[居住地] 神奈川1
合計3人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年5月14日までの407日間で2,745人になりました。
2,745人のうち有症状は234人です。無症状は2,511人で、無症状率は91.4%です。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。
11日着が0人のままです。3月8日以来2か月ぶりの陽性者無しとなるか注目されます。
■新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18582.html
STAY HOME NOW, FLY LATER
2021年05月13日
空港検疫5/13_隔離中印ゾロゾロ
◇空港検疫 また強制隔離中のインドから入国者ゾロゾロ陽性 5月13日発表分
厚生労働省(厚労省)は5月13日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(比較用)日 本:罹患率0.525%=感染658,629人、死亡率0.0089%=死亡11,165人/人口約1億2541万人(2021年4月)←[急増中・緊急事態宣言中]
(比較用)ネパール:罹患率1.422%=感染422,349人、死亡率0.0143%=死亡4,252人/人口約2,970万人(2019年)←[超爆増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/nepal/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(5月11日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
3月31日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2020年10月04日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月04日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月04日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
2020年04月04日〜2021年05月01日:対象639,646人、陽性2,616人/罹患率0.408%
2020年04月04日〜2021年05月02日:対象641,981人、陽性2,639人/罹患率0.411%
2020年04月04日〜2021年05月03日:対象644,322人、陽性2,657人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月04日:対象646,838人、陽性2,668人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月05日:対象647,801人、陽性2,671人/罹患率0.412%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月06日:対象649,020人、陽性2,682人/罹患率0.413%
2020年04月04日〜2021年05月07日:対象650,711人、陽性2,711人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月08日:対象652,288人、陽性2,733人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月09日:対象654,275人、陽性2,744人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月10日:対象656,168人、陽性2,748人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月11日:対象658,725人、陽性2,761人/罹患率0.419%
2020年04月04日〜2021年05月12日:対象659,832人、陽性2,765人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月13日:対象661,532人、陽性2,766人/罹患率0.418%
5月11日(火)分と思われる検査人数は1,700人と、二千人を切りました。
感染者は1人増加。罹患率はやや戻しました。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、三日間の強制隔離対象国が徐々に増えてきており、入国直前と三日後の二回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年5月13日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18571.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(5月11日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
3月31日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2020年10月02日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月03日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月03日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月03日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
05月01日:症状 有8 無16=陽性24人 2691・2692・2693・2694・2696・2697・2698・2699・2701・2702・2703・2704・2705・2706・2707・2708・2722・2723・2724・2725・2726・2727・2762・2813
05月02日:症状 有4 無11=陽性15人 2700・2709・2710・2711・2712・2713・2714・2715・2729・2730・2731・2732・2733・2734・2735
05月03日:症状 有2 無1=陽性3人 2716・2717・2761
05月04日:症状 有0 無3=陽性3人 2720・2721・2782
05月05日:症状 有1 無25(+1)=陽性26人 2728・2736・2737・2738・2739・2740・2741・2742・2743・2744・2745・2746・2747・2748・2749・2750・2751・2752・2753・2754・2755・2756・2757・2792・2793・2820
[空港別] 成田25(+1)・羽田1
[男女別] 男18(+1)・女8
[年代別] 10代下3・20代8・30代11(+1)・40代4・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ネパール20(+1)・インド5・米国1
[居住地] 北海道1・秋田1・茨城1・群馬1・埼玉2・千葉2・東京4・神奈川5(+1)・愛知2・京都1・兵庫1・福岡4
05月06日:症状 有0 無6=陽性6人 2763・2764・2797・2798・2799・2800
05月07日:症状 有2 無21=陽性23人 2765・2766・2767・2768・2769・2770・2771・2772・2773・2774・2775・2776・2777・2778・2779・2780・2781・2783・2784・2785・2786・2787・2788
05月08日:症状 有2 無6=陽性8人 2789・2790・2791・2794・2795・2796・2811・2814
05月09日:症状 有3 無10(+5)=陽性13人 2801・2802・2803・2804・2805・2806・2807・2808・2815・2816・2817・2818・2819
[空港別] 成田12(+5)・福岡1
[男女別] 男10(+4)・女3(+1)
[年代別] 10代下0・20代5(+3)・30代5(+2)・40代3・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・バングラデシュ1・インド10(+5)・メキシコ1
[居住地] 茨城1(+1)・埼玉1(+1)・千葉2(+1)・東京4・神奈川3(+1)・兵庫1(+1)・愛媛1
05月10日:症状 有1 無2=陽性3人 2809・2810・2812
[空港別] 羽田3
[男女別] 男2・女1
[年代別] 10代下0・20代2・30代0・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] インド2・米国1
[居住地] 千葉1・東京1・非公表1
05月11日:症状 有0 無0=陽性0人
[空港別]
[男女別] 男・女
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元]
[居住地]
05月12日:症状 有1 無0=陽性1人 2821
[空港別] 福岡1
[男女別] 男1・女0
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1
[居住地] 広島1
合計7人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年5月12日までの405日間で2,742人になりました。
2,742人のうち有症状は1人増えて234人です。無症状は2,508人で、無症状率は91.4%です。ここのところ有症状者が急増しており、無症状率は日に日に悪化しています。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。
9日成田着インドからの入国者の陽性が10人となりました。機内クラスターが疑われます。
有症状者は1人です。
12日福岡着フィリピンから入国の広島県居住20代男が発熱、咽頭痛症状です。
フィリピンから福岡まではわずか3時間半の飛行で、機内発症するには時間が短すぎる印象です。
強制隔離中の陽性とみられる事例は5日着1人、9日着5人です。インドから5人、ネパールから1人です。
これで3日間強制隔離対象国が少し多めに増えた3月5日着から5月9日着までの66日間で、強制隔離中の陽性者は130人となりました。
これらの人は、これまでの検疫方法ではすり抜けていた人たちですが、数が多すぎます。
1日着から新規に3日間強制隔離が始まったインドからの入国者については、1日着、2日着、5日着、6日着、8日着、9日着で陽性者が出ています。
8日後陽性に当たる5日着はネパールからの入国者です。5日着はまだ強制隔離対象になっていません。同日着は既に19人ものネパールからの入国者が陽性になっており、19人のいずれかの方の同行者で濃厚接触者として強制隔離されていたものと推定されます。
空港検疫での陽性がかなり増えてきていますが、すり抜けギリギリ事例、団体感染疑い例や機内クラスター疑い例が急激に増えています。
南アジアの悪化が止まりません。本日発表分は7人中6人が南アジアからの入国者でした。
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18613.html
厚生労働省(厚労省)は5月13日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(●●×××)
5月13日現在
無症状率 91.4%
罹 患 率 0.418%
▲国際線到着空港は緊急事態の日本国内より7.2倍も危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.058%=要治療73,551人/人口約1億2541万人(2021年4月)
5月13日現在
無症状率 91.4%
罹 患 率 0.418%
▲国際線到着空港は緊急事態の日本国内より7.2倍も危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.058%=要治療73,551人/人口約1億2541万人(2021年4月)
(比較用)日 本:罹患率0.525%=感染658,629人、死亡率0.0089%=死亡11,165人/人口約1億2541万人(2021年4月)←[急増中・緊急事態宣言中]
(比較用)ネパール:罹患率1.422%=感染422,349人、死亡率0.0143%=死亡4,252人/人口約2,970万人(2019年)←[超爆増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/nepal/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(5月11日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
3月31日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2020年10月04日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月04日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月04日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
2020年04月04日〜2021年05月01日:対象639,646人、陽性2,616人/罹患率0.408%
2020年04月04日〜2021年05月02日:対象641,981人、陽性2,639人/罹患率0.411%
2020年04月04日〜2021年05月03日:対象644,322人、陽性2,657人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月04日:対象646,838人、陽性2,668人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月05日:対象647,801人、陽性2,671人/罹患率0.412%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月06日:対象649,020人、陽性2,682人/罹患率0.413%
2020年04月04日〜2021年05月07日:対象650,711人、陽性2,711人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月08日:対象652,288人、陽性2,733人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月09日:対象654,275人、陽性2,744人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月10日:対象656,168人、陽性2,748人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月11日:対象658,725人、陽性2,761人/罹患率0.419%
2020年04月04日〜2021年05月12日:対象659,832人、陽性2,765人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月13日:対象661,532人、陽性2,766人/罹患率0.418%
5月11日(火)分と思われる検査人数は1,700人と、二千人を切りました。
感染者は1人増加。罹患率はやや戻しました。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、三日間の強制隔離対象国が徐々に増えてきており、入国直前と三日後の二回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年5月13日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18571.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(5月11日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
3月31日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2020年10月02日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月03日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月03日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月03日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html
05月01日:症状 有8 無16=陽性24人 2691・2692・2693・2694・2696・2697・2698・2699・2701・2702・2703・2704・2705・2706・2707・2708・2722・2723・2724・2725・2726・2727・2762・2813
05月02日:症状 有4 無11=陽性15人 2700・2709・2710・2711・2712・2713・2714・2715・2729・2730・2731・2732・2733・2734・2735
05月03日:症状 有2 無1=陽性3人 2716・2717・2761
05月04日:症状 有0 無3=陽性3人 2720・2721・2782
05月05日:症状 有1 無25(+1)=陽性26人 2728・2736・2737・2738・2739・2740・2741・2742・2743・2744・2745・2746・2747・2748・2749・2750・2751・2752・2753・2754・2755・2756・2757・2792・2793・2820
[空港別] 成田25(+1)・羽田1
[男女別] 男18(+1)・女8
[年代別] 10代下3・20代8・30代11(+1)・40代4・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ネパール20(+1)・インド5・米国1
[居住地] 北海道1・秋田1・茨城1・群馬1・埼玉2・千葉2・東京4・神奈川5(+1)・愛知2・京都1・兵庫1・福岡4
05月06日:症状 有0 無6=陽性6人 2763・2764・2797・2798・2799・2800
05月07日:症状 有2 無21=陽性23人 2765・2766・2767・2768・2769・2770・2771・2772・2773・2774・2775・2776・2777・2778・2779・2780・2781・2783・2784・2785・2786・2787・2788
05月08日:症状 有2 無6=陽性8人 2789・2790・2791・2794・2795・2796・2811・2814
05月09日:症状 有3 無10(+5)=陽性13人 2801・2802・2803・2804・2805・2806・2807・2808・2815・2816・2817・2818・2819
[空港別] 成田12(+5)・福岡1
[男女別] 男10(+4)・女3(+1)
[年代別] 10代下0・20代5(+3)・30代5(+2)・40代3・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1・バングラデシュ1・インド10(+5)・メキシコ1
[居住地] 茨城1(+1)・埼玉1(+1)・千葉2(+1)・東京4・神奈川3(+1)・兵庫1(+1)・愛媛1
05月10日:症状 有1 無2=陽性3人 2809・2810・2812
[空港別] 羽田3
[男女別] 男2・女1
[年代別] 10代下0・20代2・30代0・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] インド2・米国1
[居住地] 千葉1・東京1・非公表1
05月11日:症状 有0 無0=陽性0人
[空港別]
[男女別] 男・女
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元]
[居住地]
05月12日:症状 有1 無0=陽性1人 2821
[空港別] 福岡1
[男女別] 男1・女0
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1
[居住地] 広島1
合計7人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年5月12日までの405日間で2,742人になりました。
2,742人のうち有症状は1人増えて234人です。無症状は2,508人で、無症状率は91.4%です。ここのところ有症状者が急増しており、無症状率は日に日に悪化しています。
本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。
9日成田着インドからの入国者の陽性が10人となりました。機内クラスターが疑われます。
有症状者は1人です。
12日福岡着フィリピンから入国の広島県居住20代男が発熱、咽頭痛症状です。
フィリピンから福岡まではわずか3時間半の飛行で、機内発症するには時間が短すぎる印象です。
強制隔離中の陽性とみられる事例は5日着1人、9日着5人です。インドから5人、ネパールから1人です。
これで3日間強制隔離対象国が少し多めに増えた3月5日着から5月9日着までの66日間で、強制隔離中の陽性者は130人となりました。
これらの人は、これまでの検疫方法ではすり抜けていた人たちですが、数が多すぎます。
1日着から新規に3日間強制隔離が始まったインドからの入国者については、1日着、2日着、5日着、6日着、8日着、9日着で陽性者が出ています。
8日後陽性に当たる5日着はネパールからの入国者です。5日着はまだ強制隔離対象になっていません。同日着は既に19人ものネパールからの入国者が陽性になっており、19人のいずれかの方の同行者で濃厚接触者として強制隔離されていたものと推定されます。
空港検疫での陽性がかなり増えてきていますが、すり抜けギリギリ事例、団体感染疑い例や機内クラスター疑い例が急激に増えています。
南アジアの悪化が止まりません。本日発表分は7人中6人が南アジアからの入国者でした。
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18613.html
STAY HOME NOW, FLY LATER
南亜3か国 新規の再入国拒否へ
◇新型コロナウイルス感染症 南アジア3か国からの新規の再入国を拒否へ
12日、新たな水際対策措置として、南アジアの3か国(ネパール、インド、パキスタン)に14日以内に滞在歴のある新規の再入国者の入国を拒否することが決定されました。
新たな水際対策の主な内容は、「インド、パキスタン及びネパールの3か国に、本邦への上陸申請日前14日以内に滞在歴のある在留資格保持者の再入国は、当分の間、特段の事情がない限り、拒否する」というもの。5月14日0時以降の入国から適用されます。
上記南アジア3か国以外の国籍や居住者でも、入国14日前までの間に上記3か国に滞在していると適用されます。
なお、5月13日までに「再入国許可をもって出国した「永住者」、「日本人の配偶者等」、「永住者の配偶者等」、又は「定住者」の在留資格を有する者」は特段の事情があるとみなされ、特別永住者も通常通り入国が可能です。
このため、日本で在住し続けるのであれば、実質的には大きな影響はないものとみられます。
水際対策としてはごくごく当たり前の措置と思いますが、昨夏以降、再入国は全世界の国々からの入国者に原則認められています。3か国からの入国者は3月以降空港検疫での陽性者が激増しているとはいえ、今回3か国だけを差別的に扱うことになります。
上記3か国をめぐっては、10日から強制隔離期間が6日間に延長されており、差別的扱いが拡大することになります。
特にパキスタンをめぐっては、昨年6月に空港検疫での陽性が急増した際にも、検査結果判明まで空港からの外出を特別に禁止する差別的対応が行われたことがあります(現在はすべての入国者が結果が出るまで外出禁止になっていますが、当時はパキスタンからの入国者のみに適用するという差別的取り扱いでした。)
南アジア諸国からの入国者は、日本への再入国・帰国を前提とする短期渡航が異常に多いとか、14日間隔離からの逃走が多いとか、陽性再入国者が多すぎるとか、何か理由があるのでしょうかね、、、。
水際対策を厳しくするのとは一切関係なく、パキスタンとネパールは両国の国際線が一気に運航停止になったため、日本の空港検疫での陽性者の数は一気に減った状況になっています。2か国については完全に時期を逸してます。
■新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(インド、パキスタン及びネパールに対する措置)(外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C076.html
12日、新たな水際対策措置として、南アジアの3か国(ネパール、インド、パキスタン)に14日以内に滞在歴のある新規の再入国者の入国を拒否することが決定されました。
新たな水際対策の主な内容は、「インド、パキスタン及びネパールの3か国に、本邦への上陸申請日前14日以内に滞在歴のある在留資格保持者の再入国は、当分の間、特段の事情がない限り、拒否する」というもの。5月14日0時以降の入国から適用されます。
上記南アジア3か国以外の国籍や居住者でも、入国14日前までの間に上記3か国に滞在していると適用されます。
なお、5月13日までに「再入国許可をもって出国した「永住者」、「日本人の配偶者等」、「永住者の配偶者等」、又は「定住者」の在留資格を有する者」は特段の事情があるとみなされ、特別永住者も通常通り入国が可能です。
このため、日本で在住し続けるのであれば、実質的には大きな影響はないものとみられます。
水際対策としてはごくごく当たり前の措置と思いますが、昨夏以降、再入国は全世界の国々からの入国者に原則認められています。3か国からの入国者は3月以降空港検疫での陽性者が激増しているとはいえ、今回3か国だけを差別的に扱うことになります。
上記3か国をめぐっては、10日から強制隔離期間が6日間に延長されており、差別的扱いが拡大することになります。
特にパキスタンをめぐっては、昨年6月に空港検疫での陽性が急増した際にも、検査結果判明まで空港からの外出を特別に禁止する差別的対応が行われたことがあります(現在はすべての入国者が結果が出るまで外出禁止になっていますが、当時はパキスタンからの入国者のみに適用するという差別的取り扱いでした。)
南アジア諸国からの入国者は、日本への再入国・帰国を前提とする短期渡航が異常に多いとか、14日間隔離からの逃走が多いとか、陽性再入国者が多すぎるとか、何か理由があるのでしょうかね、、、。
水際対策を厳しくするのとは一切関係なく、パキスタンとネパールは両国の国際線が一気に運航停止になったため、日本の空港検疫での陽性者の数は一気に減った状況になっています。2か国については完全に時期を逸してます。
■新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(インド、パキスタン及びネパールに対する措置)(外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C076.html
コロナ_入国規制強化1国追加
◇新型コロナウイルス感染症 入国規制強化に1か国追加、変異株流行国・地域に新規指定
政府は12日、ネパールからの入国規制を強化することを発表しました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の変異種流行国・地域に新規指定します。
新規指定された国々で行われる入国規制強化の内容は、入国後14日間の自主隔離の方法の変更。
入国後最初の3日間は、例外なく全員が、検疫所長の指定する宿泊施設で待機(=強制隔離)となり、入国後3日目に改めて検査を実施。陰性と判定された人のみが検疫所が確保する宿泊施設を退所でき、入国後14日間の残りの期間を、自宅等で待機できるようになります。
5月15日0時以降の入国から適用されます。
これらの措置は、これまで亜州6か国(フィリピン、インド、パキスタン、アラブ首長国連邦、イスラエル、レバノン)、欧州20か国(アイルランド、イタリア、ウクライナ、英国、オーストリア、オランダ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、デンマーク、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、エストニア、チェコ、ハンガリー、ポーランド、ルクセンブルク)、阿州2か国(ナイジェリア、南アフリカ)、米州4か国(カナダ(オンタリオ州)、アメリカ(テネシー州、フロリダ州、ミシガン州、ミネソタ州)、ブラジル、ペルー)からの入国者のみに行われているのみです。今回の追加で合計32か国・5地域からの入国者に対して、同様の強化策が適用されることになります。
ネパールは既に別の新たな措置として10日から、今回の措置よりも長い6日間の強制隔離が義務付けられており、今回の追加指定による変更は生じません。
ネパールからは、ここ1か月ほど空港検疫での陽性者が超爆増していましたが、なかなか指定されてこず、やっと指定となりました。
3日間の強制隔離をめぐっては、3月5日に17か国に拡大してから50日間(3月20日に24か国に拡大してから35日間)で、3日後の検査で陽性確認されすり抜けをギリギリで抑え込めた事例が88件もあったとみられており、水際対策として一定の効果を上げているものと推定されています。
国内では空港検疫すり抜けに起因するとみられる変異株感染が急増中。陽性が急増している変異株確認国はほかにもあり、追加指定が続くのか注目されます。
空港検疫すり抜けに起因するとみられる国内での感染拡大は、1年前にCOVID-19が初めて流行した時にも生じています。
水際対策を厳しくするのとは一切関係なく、ネパールは同国の国際線が一気に運航停止になったため、日本の空港検疫での陽性者の数は一気に減った状況になっています。完全に時期を逸してます。
■新型コロナウイルス変異株流行地域への指定について(5/12厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000778997.pdf
政府は12日、ネパールからの入国規制を強化することを発表しました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の変異種流行国・地域に新規指定します。
新規指定された国々で行われる入国規制強化の内容は、入国後14日間の自主隔離の方法の変更。
入国後最初の3日間は、例外なく全員が、検疫所長の指定する宿泊施設で待機(=強制隔離)となり、入国後3日目に改めて検査を実施。陰性と判定された人のみが検疫所が確保する宿泊施設を退所でき、入国後14日間の残りの期間を、自宅等で待機できるようになります。
5月15日0時以降の入国から適用されます。
これらの措置は、これまで亜州6か国(フィリピン、インド、パキスタン、アラブ首長国連邦、イスラエル、レバノン)、欧州20か国(アイルランド、イタリア、ウクライナ、英国、オーストリア、オランダ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、デンマーク、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、エストニア、チェコ、ハンガリー、ポーランド、ルクセンブルク)、阿州2か国(ナイジェリア、南アフリカ)、米州4か国(カナダ(オンタリオ州)、アメリカ(テネシー州、フロリダ州、ミシガン州、ミネソタ州)、ブラジル、ペルー)からの入国者のみに行われているのみです。今回の追加で合計32か国・5地域からの入国者に対して、同様の強化策が適用されることになります。
ネパールは既に別の新たな措置として10日から、今回の措置よりも長い6日間の強制隔離が義務付けられており、今回の追加指定による変更は生じません。
ネパールからは、ここ1か月ほど空港検疫での陽性者が超爆増していましたが、なかなか指定されてこず、やっと指定となりました。
3日間の強制隔離をめぐっては、3月5日に17か国に拡大してから50日間(3月20日に24か国に拡大してから35日間)で、3日後の検査で陽性確認されすり抜けをギリギリで抑え込めた事例が88件もあったとみられており、水際対策として一定の効果を上げているものと推定されています。
国内では空港検疫すり抜けに起因するとみられる変異株感染が急増中。陽性が急増している変異株確認国はほかにもあり、追加指定が続くのか注目されます。
空港検疫すり抜けに起因するとみられる国内での感染拡大は、1年前にCOVID-19が初めて流行した時にも生じています。
水際対策を厳しくするのとは一切関係なく、ネパールは同国の国際線が一気に運航停止になったため、日本の空港検疫での陽性者の数は一気に減った状況になっています。完全に時期を逸してます。
■新型コロナウイルス変異株流行地域への指定について(5/12厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000778997.pdf
STAY HOME NOW, FLY LATER