2021年05月01日

空港検疫5/1_ネパール急増2桁

◇空港検疫 ネパールが急増2桁人数、4月の陽性者は4人に3人が外国籍者 5月1日発表分

厚生労働省(厚労省)は5月1日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定で臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


(×××)
5月1日現在
無症状率 92.0%
罹 患 率 0.408%

↑緊急事態の日本国内より8.8倍も危険!

(比較用)日本国内 現罹患率0.046%=要治療58,146人/人口約1億2541万人(2021年4月)

(比較用)日 本:罹患率0.471%=感染591,602人、死亡率0.0081%=死亡10,229人/人口約1億2541万人(2021年4月)←[急増中・緊急事態宣言中]
(比較用)メキシコ:罹患率1.855%=感染2,340,934人、死亡率0.1715%=死亡216,447人/人口約1億2,619万人(2018年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/mexico/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。


空港検疫 国籍別結果
2020年03月:日本国籍60人・外国籍 6人=合計 66人(日:外=90.9%: 9.1%)
2020年04月:日本国籍68人・外国籍 12人=合計 80人(日:外=85.0%:15.0%)
2020年05月:日本国籍19人・外国籍 26人=合計 45人(日:外=42.2%:57.8%)
2020年06月:日本国籍31人・外国籍 93人=合計124人(日:外=25.0%:75.0%)
2020年07月:日本国籍58人・外国籍219人=合計277人(日:外=20.9%:79.1%)
2020年08月:日本国籍71人・外国籍119人=合計190人(日:外=37.4%:62.6%)
2020年09月:日本国籍64人・外国籍 98人=合計162人(日:外=39.5%:60.5%)
2020年10月:日本国籍75人・外国籍142人=合計217人(日:外=34.6%:65.4%)
2020年11月:日本国籍128人・外国籍225人=合計353人(日:外=36.3%:63.7%)
2020年12月:日本国籍169人・外国籍190人=合計359人(日:外=47.1%:52.9%)
2021年01月:日本国籍59人・外国籍190人=合計249人(日:外=23.7%:76.3%)
2021年02月:日本国籍28人・外国籍46人=合計74人(日:外=37.8%:62.2%)
2021年03月:日本国籍66人・外国籍106人=合計172人(日:外=38.4%:61.6%)

2021年04月:日本国籍77人・外国籍215人=合計292人(日:外=26.4%:73.6%)

4月分の空港検疫での陽性者の国籍内訳が発表されました。
3日後陽性者が出る前に公表されましたので、上記データは検査日基準で、到着日基準でないことが明らかになりました。
陽性者数は2か月連続で100人程度の激増。特に外国籍者が急増しています。
日本国籍者と外国籍者の比率は、パキスタンやフィリピンからの入国者の陽性が多かった昨年6月・7月や外国籍者の入国が激増した今年1月の比率に近いものになりました。外国籍者の入国が多い南アジアからの陽性者が増えていますので、こういった傾向になっているものと思われます。インドからの入国はやや日本国籍者が多い印象でしたが、陽性者は外国籍者が多いということのようです。
現地の日本人は宗教行事には参加してなさそうですからね、、、。
なんだか、ずっと昨年のデジャブを見ているようです、、、。


空港検疫 全員検査結果(4月29日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
3月31日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2020年10月04日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月04日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html

2020年04月04日〜2021年04月01日:対象585,067人、陽性2,321人/罹患率0.396%
2020年04月04日〜2021年04月02日:対象587,415人、陽性2,328人/罹患率0.396%
2020年04月04日〜2021年04月03日:対象589,638人、陽性2,342人/罹患率0.397%
2020年04月04日〜2021年04月04日:対象592,641人、陽性2,357人/罹患率0.397%
2020年04月04日〜2021年04月05日:対象594,385人、陽性2,368人/罹患率0.398%
2020年04月04日〜2021年04月06日:対象596,689人、陽性2,374人/罹患率0.397%
2020年04月04日〜2021年04月07日:対象598,060人、陽性2,382人/罹患率0.398%
2020年04月04日〜2021年04月08日:対象599,474人、陽性2,389人/罹患率0.398%
2020年04月04日〜2021年04月09日:対象601,425人、陽性2,392人/罹患率0.397%
2020年04月04日〜2021年04月10日:対象603,186人、陽性2,402人/罹患率0.398%
2020年04月04日〜2021年04月11日:対象605,549人、陽性2,422人/罹患率0.399%
2020年04月04日〜2021年04月12日:対象607,397人、陽性2,426人/罹患率0.399%
2020年04月04日〜2021年04月13日:対象610,038人、陽性2,444人/罹患率0.400%
2020年04月04日〜2021年04月14日:対象611,125人、陽性2,456人/罹患率0.401%
2020年04月04日〜2021年04月15日:対象612,261人、陽性2,466人/罹患率0.402%
2020年04月04日〜2021年04月16日:対象613,989人、陽性2,472人/罹患率0.402%
2020年04月04日〜2021年04月17日:対象615,634人、陽性2,485人/罹患率0.403%
2020年04月04日〜2021年04月18日:対象617,983人、陽性2,496人/罹患率0.403%
2020年04月04日〜2021年04月19日:対象619,611人、陽性2,500人/罹患率0.403%
2020年04月04日〜2021年04月20日:対象621,771人、陽性2,515人/罹患率0.404%
2020年04月04日〜2021年04月21日:対象622,619人、陽性2,529人/罹患率0.406%
2020年04月04日〜2021年04月22日:対象623,766人、陽性2,540人/罹患率0.407%
2020年04月04日〜2021年04月23日:対象625,464人、陽性2,553人/罹患率0.408%
2020年04月04日〜2021年04月24日:対象627,037人、陽性2,557人/罹患率0.407%
2020年04月04日〜2021年04月25日:対象629,213人、陽性2,563人/罹患率0.407%
2020年04月04日〜2021年04月26日:対象631,077人、陽性2,566人/罹患率0.406%
2020年04月04日〜2021年04月27日:対象633,608人、陽性2,582人/罹患率0.407%
2020年04月04日〜2021年04月28日:対象634,678人、陽性2,589人/罹患率0.407%
2020年04月04日〜2021年04月29日:対象636,046人、陽性2,596人/罹患率0.408%
2020年04月04日〜2021年04月30日:対象637,883人、陽性2,610人/罹患率0.409%

2020年04月04日〜2021年05月01日:対象639,646人、陽性2,616人/罹患率0.408%

4月29日(木)分と思われる検査人数は1,763人と、二千人を切りました。
感染者は6人増加。罹患率はやや持ち直しています。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、三日間の強制隔離対象国が徐々に増えてきており、入国直前と三日後の二回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年5月1日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18425.html





















空港検疫検査 到着日別詳細結果(4月30日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
3月31日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2020年10月02日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月03日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月03日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html

04月01日:症状 有0 無14=陽性14人 2382・2383・2385・2386・2387・2388・2389・2390・2392・2393・2395・2396・2419・2421
04月02日:症状 有1 無14=陽性15人 2391・2399・2401・2402・2403・2404・2405・2406・2407・2408・2426・2427・2428・2429・2430
04月03日:症状 有0 無9=陽性9人 2409・2410・2411・2412・2413・2414・2415・2439・2460
04月04日:症状 有1 無5=陽性6人 2420・2422・2423・2424・2425・2441
04月05日:症状 有0 無3=陽性3人 2431・2432・2433
04月06日:症状 有0 無7=陽性7人 2434・2435・2436・2437・2438・2454・2456
04月07日:症状 有0 無3=陽性3人 2440・2442・2474
04月08日:症状 有0 無17=陽性17人 2443・2444・2445・2446・2447・2448・2449・2450・2451・2452・2482・2483・2484・2485・2488・2489・2490
04月09日:症状 有2 無17=陽性19人 2453・2455・2456・2457・2458・2459・2461・2462・2463・2464・2465・2466・2467・2468・2469・2470・2494・2495・2498・2499
04月10日:症状 有2 無5=陽性7人 2471・2472・2473・2475・2476・2496・2507
04月11日:症状 有3 無5=陽性8人 2477・2478・2479・2480・2481・2486・2487・2497
04月12日:症状 有1 無5=陽性6人 2491・2492・2493・2500・2501・2502
04月13日:症状 有2 無14=陽性16人 2503・2504・2505・2506・2508・2509・2510・2511・2512・2513・2514・2515・2516・2539・2540・2542
04月14日:症状 有2 無6=陽性8人 2517・2518・2519・2519・2520・2521・2522・2549・2550
04月15日:症状 有0 無12=陽性12人 2523・2524・2525・2526・2527・2528・2529・2560・2561・2562・2563・2564
04月16日:症状 有2 無14=陽性17人 2530・2531・2532・2533・2534・2535・2536・2537・2538・2541・2543・2552・2553・2572・2573・2576・2577
04月17日:症状 有1 無6=陽性7人 2544・2545・2546・2547・2548・2580・2581
04月18日:症状 有3 無11=陽性14人 2551・2554・2555・2556・2557・2558・2559・2565・2566・2567・2568・2569・2592・2593
04月19日:症状 有1 無3=陽性4人 2570・2571・2574・2575
04月20日:症状 有3 無9=陽性12人 2578・2579・2582・2583・2884・2585・2586・2587・2588・2589・2590・2591
04月21日:症状 有0 無10=陽性10人 2594・2595・2596・2597・2598・2599・2600・2601・2602・2614
04月22日:症状 有2 無6=陽性8人 2603・2604・2605・2606・2607・2608・2626・2644
04月23日:症状 有0 無6=陽性6人 2609・2610・2611・2612・2634・2636
04月24日:症状 有0 無4=陽性4人 2613・2615・2616・2617
04月25日:症状 有0 無13=陽性13人 2618・2619・2620・2621・2922・2623・2624・2625・2627・2628・2629・2630・2631
04月26日:症状 有1 無5=陽性6人 2632・2633・2635・2637・2638・2661

04月27日:症状 有2 無6(+3)=陽性8人 2639・2640・2945・2646・2647・2673・2674・2675
 [空港別] 成田6(+3)・羽田2
 [男女別] 男6(+2)・女2(+1)
 [年代別] 10代下0・20代1(+1)・30代2(+1)・40代0・50代4(+1)・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン3(+2)・インド3・パキスタン2(+1)
 [居住地] 埼玉1(+1)・千葉3(+1)・東京1(+1)・神奈川1・非公表2
04月28日:症状 有0 無12=陽性12人 2648・2649・2650・2651・2652・2653・2654・2655・2656・6257・2658・2659
 [空港別] 成田11・関空1
 [男女別] 男10・女2
 [年代別] 10代下0・20代2・30代3・40代6・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール4・インド5・パキスタン1・エジプト1
 [居住地] 埼玉1・東京3・神奈川1・石川1・滋賀1・大阪3・愛媛1・鹿児島1
04月29日:症状 有2 無4=陽性6人 2660・2662・2663・2664・2666・2667
 [空港別] 成田3・羽田1・関空2
 [男女別] 男5・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代3・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・インド3・パキスタン1・チュニジア1
 [居住地] 青森1・千葉2・東京1・大阪1・非公表1
04月30日:症状 有2(+2) 無19(+18)=陽性21人 2665・2668・2669・2670・2671・2672・2676・2677・2678・2679・2680・2681・2682・2683・2684・2685・2686・2687・2688・2689・2690
 [空港別] 成田14(+14)・羽田5(+5)・関空1(+1)・福岡1
 [男女別] 男14(+13)・女7(+7)
 [年代別] 10代下1(+1)・20代8(+8)・30代7(+7)・40代3(+2)・50代2(+2)・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1(+1)・タイ1(+1)・ネパール14(+13)・ロシア1(+1)・カメルーン1(+1)・米国2(+2)・米国/メキシコ1(+1)
 [居住地] 茨城1(+1)・埼玉2(+2)・千葉3(+3)・東京7(+7)・神奈川1(+1)・静岡2(+2)・愛知1(+1)・大阪1(+1)・兵庫1(+1)・福岡1・非公表1(+1)

合計23人の陽性確認が発表されました。
有症状者が2人出ています。
3日後陽性者が1人出ています。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年4月30日までの393日間で2,611人になりました。
2,611人のうち有症状は2人増えて207人です。無症状は2,404人で、無症状率は92.0%です。ここのところ有症状者が急増しており、無症状率がジリジリ悪化しています。
4月30日到着分の陽性人数が20人を超えました。1日の陽性人数が20人を超えるのは1月2日以来実に4か月ぶりわずか7回目です。

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
4月30日成田着ネパールから入国の東京都居住者2人(30代男・20代男)、4月30日成田着ネパールから入国の東京都居住者2人(20代男・50代男)が、それぞれ連番確認されており、それぞれ団体感染が疑われます。また、4月30日羽田着米国から入国の神奈川県居住者(男)が10歳未満で同行者がいる団体感染すり抜けが疑われます。
4月30日成田着ネパールからの入国者の陽性が合計13人となり、機内クラスターが疑われます

有症状者は2人です。
4月30日羽田着ロシアから入国の東京都居住30代男が咳嗽、発熱、頭痛、発疹症状です。
4月30日成田着ネパールから入国の東京都居住50代男が酸素飽和度低下症状です。
ロシアは直行便で9時間強、ネパールからは直行便で8時間弱の飛行です。機内発症とみられますが、やや微妙な飛行時間です。
ロシアからの入国者は多岐にわたる症状で、機内でかなり苦しい状況だったのではないでしょうか。


3日後陽性とみられる事例は4月27日着3人です。パキスタンからとフィリピンからの入国者です。
これで3日間強制隔離が対象国が少し多めに増えた3月5日着から4月27日着までの54日間で、強制隔離中の陽性者は96人となりました。
これらの人は、これまでの検疫方法ではすり抜けていた人たちですが、数が多すぎます。


空港検疫での陽性がかなり増えてきていますが、すり抜けギリギリ事例、団体感染疑い例や機内クラスター疑い例が急激に増えています。
南アジアの悪化が止まりません。今日は23人中14人が南アジアからの入国者でした。パキスタンが下火になる前にインドが増え、インドが下火になる前にネパールが増えています。
そして、そんな南アジアの陰に隠れて、フィリピンも増え始めた印象です。


東京や大阪は緊急事態宣言が出ており、自県以外との行き来も自粛するよう求められていますが、相変わらず空港所在地以外の都道府県居住者の入国が止まりません。(そもそも海外との行き来が都府外でしたね、、、)

新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18426.html


STAY HOME→PROTECT HEALTH CARE HEROES→SAVE LIVES
お家にいることが、防疫ヒーローを助け、世界の命に繋がる
STAY HOME NOW, FLY LATER

ラベル:検疫 感染症
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いまさら14日自主隔離ルール

◇空港検疫 いまさら14日間自主隔離のルール公開へ

厚生労働省(厚労省)は4月30日、公式サイト内に「「14日間の待機期間中」のルール」と称する解説ページを開設しました。

厚労省が公式サイトで公開を始めたのは、入国から14日間の待機期間(いわゆる14日間自主隔離)中に、入国者が守るべき事項の解説です。
誓約事項である自宅等での待機・他者との接触禁止、位置情報や健康状態報告などについて提示しています。

入国後14日間の自主隔離は、入国時に検査することよりも非常に重要な、空港検疫の要です。
しかし、その重要性は全く伝わっておらず、守らない人が出没。14日間の自主隔離期間中に市中感染する事例は、既に昨年6月頃には多発しています。日本空港情報館ブログでもたびたび取り上げています。

新型コロナウイルス感染症パンデミックから既に1年以上が経過しましたが、いつまで経っても市中感染が絶えないですし、3日後陽性があまりにも多いことから3日間強制隔離対象でない人へ向けての意味もあってか、公式サイトで注意喚起を始めたものとみられます。
まさに「いまさら」な情報提供になっていますが、こういう情報を出さないいけなくなるほどルールを守れない入国者が多いのでしょう。
まあ、国のトップが14日間自主隔離をしない国ですから、呼びかけしたところで新たに守り始める国民は少ないでしょうし、国民でもないただの外国籍入国者はそんな知ったこっちゃないという感じなんでしょうか。残念です。
(帰国から間もなく14日過ぎるから、14日自主隔離呼びかけをする際に忖度する必要がなくなったということでしょうか、、、。)

空港検疫でのすり抜けは必ず発生します。
入国者が家族と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
入国者が友人と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
入国者が他人と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
入国者が国内で接触しなけりゃ、国内に感染は拡がりません。
入国時検査の陽性・陰性は関係ありません。
入国時に検査するかしないかは関係ありません。
変異株かどうかも関係ありません。
いいかげん、14日間の自主隔離をしっかり行いませんか。


日本へ入国・帰国した皆さまへ 「14日間の待機期間中」のルール(厚労省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00263.html


これまでに14日間自主隔離について書いた記事
2021年
04月29日 入国者変異株状況4/29(すり抜け事例集計)
04月27日 検疫週間別4月3_70人0.6%台続く(週間集計ですり抜け件数提示)
04月19日 首相も14日間自宅待機無視
04月18日 大会後の入国時陽性相次ぐ
04月09日 完敗3日後陽性ひと月47人
03月23日 待機抜け出しで国内二次感染
03月22日 引き続き不要不急の空港訪問を控えよう
03月09日 #広がれありがとうの輪
02月13日 変異株で隠匿色々判明
01月24日 空港検疫のすり抜け2割も?
01月24日 変異株市中感染原因隠匿?
01月13日 全員検査も14日隔離の方が大事
01月11日 14日内会食で変異株市中拡大
2020年
12月29日 ありがとう検疫ヒーロー
12月26日 変異株7人 1人はパイロット
12月15日 14日自主隔離守らず制裁
12月11日 検疫すり抜け事例続々
11月23日 検疫すり抜け増加?
11月19日 航空クラスター予防に情報重要
09月04日 また偽陰性?14日隔離中発症
08月23日 空港検査偽陰性?14日隔離中発症
08月21日 空港検疫_怪しい抗原検査?
08月15日 すり抜け感染続々、14日自粛重要
07月25日 空港検疫_千葉は滞在地記載?
07月17日 日本語出来ない入国多発
07月15日 空港検疫_偽陰性?が発覚
07月15日 空港検疫_米軍キチやりたい放題
07月14日 空港検疫_感染入国米軍国内線利用?
06月28日 入国者へ風当たり強し
06月28日 コロナ_国内感染者が航空移動
06月20日 結果判明前の移動禁止に
06月19日 検疫陰性者の感染が発覚
06月17日 検疫陰性帰国者も感染
06月17日 検疫すり抜け+二次感染?
06月14日 検疫陰性者?が1週間後感染
06月14日 検疫陰性者が4日後感染
06月13日 検疫陰性者?が5日後感染
06月13日 検疫陰性者が2日後感染
06月07日 検疫結果_中部へ移動時感染も
06月03日 空港検疫_結果待ち中拡大判明
05月19日 検疫_14日隔離重要明らかに


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ラベル:検疫 感染症
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検疫強化国増加状況4月

◇空港検疫 変異株に伴う検疫強化国増加状況(4月中の指定)

新型コロナウイルスの変異株に伴う検疫強化国増加が毎日のように続いています。
4月には、19か国と、1か国の4地域が新たに指定されています。


検疫強化の内容は、2020年12月26日に決定された「国内で変異ウイルスの感染者が確認された国・地域からの入国者を対象とする日本における水際対策強化に関する新たな措置」に伴うもの。出国前72時間以内の検査陰性証明の提示必須化と、証明を提出できない場合の検疫指定施設での14日間待機(自宅待機が不可)です。
※別途開始された強化で出国前72時間以内の検査陰性証明の提示できない場合は入国できなくなっています。

これらの強化策は、1月13日以降は既に全入国者に対しても行われているものと同じ内容ですが、全入国者対象はあくまで緊急事態宣言発出期間中限定とされています。上記当該国・地域は緊急事態宣言発出期間とは無関係で、緊急事態宣言が全面解除されたとしても措置が継続されるものになります。

4月末までに変異株に伴う検疫強化国・地域は、94か国と、5か国(中国、ロシア、カナダ、米国、ブラジル)の37地域となりました。
英国をはじめとした31か国・5地域はさらに強い規制が例外的に適用されています。

4月1日以降に指定された国・地域(◆日本直行便運航継続国・地域)
令和3年4月1日指定 措置開始令和3年4月5日午前0時(日本時間)〜
 ・ペルー
 ・ボスニア・ヘルツェゴビナ※
令和3年4月2日指定 措置開始令和3年4月6日午前0時(日本時間)〜
 ・カザフスタン
令和3年4月7日指定 措置開始令和3年4月11日午前0時(日本時間)〜
 ・アフガニスタン
 ・ジブチ※
 ・モロッコ
令和3年4月9日指定 措置開始令和3年4月13日午前0時(日本時間)〜
 ・アルメニア
 ・キューバ
 ・スリナム
 ・タイ◆
令和3年4月14日指定 措置開始令和3年4月18日午前0時(日本時間)〜
 ・アンゴラ
 ・ウズベキスタン※
 ・赤道ギニア
 ・パラグアイ
 ・ロシア(スヴェルドロフスク州)
 ・ロシア(ダゲスタン共和国)
令和3年4月21日指定 措置開始令和3年4月25日午前0時(日本時間)〜
 ・シリア※
 ・トリニダート・トバゴ
令和3年4月23日指定 措置開始令和3年4月27日午前0時(日本時間)〜
 ・ボリビア
令和3年4月28日指定 措置開始令和3年5月2日午前0時(日本時間)〜
 ・ロシア(トィヴァ共和国)
 ・ロシア(クラスノヤルスク地方)
令和3年4月30日指定 措置開始令和3年5月4日午前0時(日本時間)〜
 ・マレーシア◆
 ・フィジー

※の国・地域はそれぞれの国内で変異株市中感染未確認ですが、日本の空港検疫で確認されていることから指定されています。

新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(検疫強化対象国・地域の追加)(4月30日/外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C049.html


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緊急警報!陽性20人超!!

緊急警報! 空港検疫で陽性急増中!危険、本日発表分20人超え陽性確認!南アジアからも二桁人数

国際線到着空港 感染リスク急拡大中!!
3日間強制隔離後の検査でも続々陽性判明中!!
年末年始以来のウイルス密輸緊急事態宣言状態!!!
国内感染拡大阻止の瀬戸際です!!!!


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全員検査で、本日発表分で二桁人数、20人超えの感染が確認されました。

1日に、陽性が確認されたとして発表があったのは全部で23人です。4月30日到着分が20人出ました。また、すり抜け3日後陽性者に当たる3月27日到着分が3人出ています

空港検疫でのCOVID-19感染確認の発表分で一日二桁人数となるのは2日ぶりです。
ここのところ一気に増加しています。

完全に入国者の感染が急増しています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触はしばらく自粛しませんか

空港検疫で陽性増加(第1波3月、第2波6月、第3波11月)→
国内での陽性増加(第1波4月、第2波7月、第3波12月)→
緊急事態宣言(第1波5月GW無!、第2波8月夏休無!、第3波1月冬休無!)の
悪しき流れを止められませんでしたね

<第1波>欧米からの邦人多数
<第2波>パキスタンとフィリピンから+夏休の欧米からの邦人多数
<第3波>米国・インドネシア・南アジアから+年末の欧米からの邦人多数
<今 回>欧米からの邦人と中東・南アジア・フィリピンから
進歩のないデジャブでしょうか。


詳細は1日23時にアップ予定の日々の記事で書く予定です。

新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18426.html


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ラベル:検疫 感染症
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空港検疫全検(1)率0.252%

◇STAY HOME特集 空港検疫全員検査分析(その1) 空港検疫での罹患率は0.252%

空港検疫の全員検査結果を確認しました。今日は全体の状況を見ていきます。
今年1月9日〜4月3日の感染状況は、検体数170,392人・陽性者数430人で、罹患率は0.252%であることが判明しました。


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックから1年経ち、変異株が登場したことで、空港検疫では、今年1月9日から、抗原定量検査とはいえ、日本への入国する全員を対象にした検査が始まりました
これにより、入国者の感染動向が正確に捉えられるようになりました。日本国内で、万人単位で唯一母集団の全員を対象とした感染実態が明らかになっています。抗原定量検査ですので、偽陰性は多いと言われていますが、PCR検査でも検査抑制して、感染実態を低く見せているどこぞの国の国内状況よりはましでしょう。

空港検疫での検査強制化が始まったのは昨年4月3日。それまで任意となっていた検査が、特定国から入国する場合に、症状の有無に関係なく強制的に実施されることになりました。
日本国内では、症状のある人や濃厚接触者などにしか検査しておらず、罹患していても検査から逃げ回ることすら可能です。しかし、空港検疫は、全員が対象になるため、逃れることは出来ず、国内で唯一、実態に近い罹患率を捉えることが出来ていました。
日本空港情報館ブログでは毎日発表されているデータを取り上げていますが、それで昨年4月3日以降の数字を見てみると、今年4月30日現在、推定検査数637,883件に対し、陽性人数は2,610人なので、罹患率は0.409%です。日本国内や都内が緊急事態の時より約10倍の危険度であることが分かっています。

しかし、これらで捉えている数字は、今年1月8日までは、検査対象となっていたのは渡航の危険度がレベル3以上の国々のみでした。このため、上の数字すらも、入国者全員の実態を捉えたものではありませんでした。

これが、1月9日からは全員検査となりました。
定期便のみならず、チャーター便の利用の場合などでも例外なく検査対象となり、さらに正確な数値になりました。


罹患率は平均よりも低めに推移
今年1月9日以降データですが、日本空港情報館ブログで取り上げているのは、毎日発表されているデータです。この他に、検体数と陽性者数は、国別に細かいデータが7日間ごとに出ています。今回分析では、後者の数値を使って、罹患率を推定します。

1月9日以降の週間集計は、1月10日〜1月16日を皮切りに3月28日〜4月3日までの12週分(84日分)のデータが出ています。
この数字は、入国日ではなく、検査日をベースにしたデータのようですので、若干のブレはあるものの、かなり正確な数字のはずです。

この数字を基にすると、
検体数170,392人・陽性者数430人=罹患率0.252%
でした。

レベル2の国々には、中国、韓国、ベトナムなど日本への入国者が多い国も含まれています。
特に、昨年11月1日に韓国、中国(香港・澳門含む)、台湾、ベトナム、タイ、シンガポール、ブルネイ、オーストラリア、ニュージーランドの9か国が検査解除となっていますが、これらの国々からの入国者は、外国籍者の半数以上を占めていましたら、検査数が著しく少なかった=罹患率が高く出る傾向にありました。
(→「空港検疫 上陸拒否対象解除国9か国のこれまでの陽性確認動向(2020/11/1配信)」「空港検疫 低感染国の感染確認状況(2021/1/11配信)」で取り上げています。)

そう考えると、昨年4月3日以降の罹患率平均が0.409%なので、全入国者の罹患率0.252%は妥当と言えるかもしれません。
緊急事態宣言が出ている東京都は罹患率0.047%(=治療中6,555人/人口13,942,024人)、大阪府は罹患率0.225%(=治療中19,862人/人口8,806,371人)です。東京や大阪の数値は全員検査ではなく抽出検査なので単純比較はできませんが、ヤバい大阪よりも酷い数値と言えそうです。


国際線が到着する空港はとにかくリスキー
よく考えてみると、入国者は飛行機に乗ってきている人です。
いまは、搭乗前に体調が悪化している人はそもそも飛行機に乗れません。さらに、1月9日以降、ほぼ全員がわざわざ入国72時間前までの陰性証明を取ってきている人たちです。搭乗前に万全の準備をしてきているはずの人たちです。

そんな感染対策が万全の人たちですら0.252%も感染しているのですから、国際線が到着する空港がいかに危険かが分かります。

そして、今のインドからのように、自分の感染を隠してでも、とにかく逃げてきたい人が殺到したらと思うとぞっとします。
日本への逃げ帰り殺到は、これまで、昨年2月の中国、3月の欧州、6月のパキスタン、7月のフィリピン、12月の欧州等々、何度も何度も何度も何度も何度も繰り返されてきています。

なお、1月9日以降、入国者総数は激減しています。特に2月は陽性者数も少なく、罹患率はやや低めに推移していると推定されます。
4月はパキスタンとインドからの入国者の感染が多発していますので、罹患率が大幅にアップしている可能性があります。
下のグラフを見ての通り、3月以降、罹患率がぐんぐん上昇しています。0.252%程度の話ではない点、ご注意ください。
(本当は4月17日までの結果確認を行いたかったのですが、なぜかデータが公開されていないので、3月までの確認になっています)

20210109-20210403a.gif 20210109-20210403b.gif


明日もSTAY HOME特集と題して、空港検疫の全員検査結果を確認していきます。


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(加)Vancouver総合_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/海外空港特別編 Vancouver International Airport(カナダ)
日本空港情報館 海外空港特別編
Vancouver International Airport
(カナダ バンクーバー国際空港)

YVR000-2.jpg
Vancouver International Airport(カナダ バンクーバー国際空港)

■空港の概要
カナダブリティッシュコロンビア州(BC州)リッチモンドにある空港。隣接するバンクーバー市庁舎から9キロほど南西のシー島に位置する空港です。シー島はほぼ全域にわたり空港区域になっています。
中央にメインエリアがあり、東西に整備された2本の滑走路が南北で挟むように配置されています。南側にサウスエリア、東側には住宅街があります。メインエリア、サウスエリアとも貨物施設や整備施設が多く見られます。
旅客が利用する、定期便が就航するターミナルは、メインエリアにメインターミナル(国内線ターミナル、国際線エリア、USAエリアの3エリアあり)、サウスエリアにサウスターミナル、水上飛行機用ターミナル2棟(Harbour Air、Seair)、ヘリ用ターミナル(Helijet)があります。
2021年5月1日現在、日本からの直行便は日本航空、ANA、エア・カナダ(Air Canada)により2路線が就航しています。
※サウスエリアは、「Vancouver South」のほか「Richmond」と表現する航空会社もあるので要注意です。また、この空港以外にVancouver Airportを名乗る空港として、バンクーバー市街地に水上飛行場Vancouver Harbour Water Airport、南方のデルタ地区にBoundary Bay Airportがあります。
※2021年5月1日現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で日本路線に大幅な欠航が生じています。


■飛行場種別:(海外空港)
■滑走路延長:3,030m/3,505m/2,225m
■空港コード:YVR/CYVR


※就航路線は2021年5月1日、そのほかの情報は特記以外2015年2月現在のものです。
■撮影環境:空港内・ターミナル周辺は基本的に撮影可能でした。展望デッキは、サウスエリアには屋外、メインターミナルは屋内のものしかありませんが、周辺に滑走路を見られる公園が複数整備されています(ただし、公園は駅から遠くアクセスは不便です)。
■日本からのアクセス:(2021年5月1日現在、COVID-19パンデミックの影響で大規模欠航中)成田国際、東京国際、関西国際(夏期のみ)から直行便が就航しています。日本からのアクセスは直行便でのアクセスが主流です。日本線はすべて国際線ターミナル(国際線エリア)発着となります。
■路線活用のヒント:(2021年5月1日現在、COVID-19パンデミックの影響で大規模欠航中)国際線は米国・メキシコなどの北米路線が充実しています。国内線はBC州を中心にカナダ各地への便が就航しています。日本からカナダへの最短都市であることから、バンクーバー経由でカナダ国内線への乗り継ぎ客も多く見られます。水上飛行機はBC州の島々への路線が充実しており、乗り継ぎの際に活用しやすくなっています。
■乗り継ぎ方法:(2021年5月1日現在、COVID-19パンデミックの影響で入国規制中・乗継規制中)日本からの場合、カナダ国内線、米国線、米国以外の他国国際線の方面により乗り継ぎ方法が異なります。
日本線からカナダ国内線への乗継の場合は、バンクーバーで入国手続きが必要です。中央2階の入国審査場、手荷物受取場へと進みます。出発時にスルーチェックイン済みの場合は、到着口を出ずに専用動線から手荷物の再受託、搭乗待合室へと進めます。スルーチェックイン済みでない場合、国内線ターミナル利用各社への乗り継ぎは、到着口を出た後、右正面のエスカレータで3階へ上ったのち、左奥方向へ進むと国内線ターミナルに到達できます。サウスエリア利用各社への乗り継ぎは、到着口を出た後、正面出口を出て左側4番柱からサウスターミナル行きの無料連絡バスでアクセスします。
日本線から米国線への乗継(出発時にスルーチェックイン済み)の場合は、バンクーバーでの入国は不要です。4階から分岐した専用動線が整備されており、「USA Connections」の掲示に沿って進むと、乗り継ぎの保安検査場部分で米国の税関・審査があります。手荷物を受け取る必要はありません。
日本線から米国以外の他国国際線への乗継(出発時にスルーチェックイン済み)の場合は、4階から分岐した専用動線が整備されており、「International Connections」の掲示に沿って進むと、乗り継ぎ保安検査場があります。手荷物を受け取る必要はありません。
※国籍や到着時刻により経路が異なる場合があります。公式サイト内で航空会社別の経路を検索できます。

■ターミナルエリア
YVR000.jpgメインエリア
(写真は2015年2月撮影)
空港中央付近はメインターミナルがある主要エリアになります。
メインターミナルは、国内線ターミナルと国際線ターミナル(国際線エリア・USAエリア)が一緒になった大きなターミナルで、ホテル(The Fairmont Vancouver Airport)も同居しています。
TransLink Canada Line YVR-Airport駅からアクセスできます。
空港入口に近いTempleton駅付近では、ショッピングセンターの造成工事が進んでいます。
メインエリア詳細
YVRS000.jpgサウスエリア
(写真は2015年2月撮影)
シー島の南側、フレーザー川沿いにサウスエリアがあります。
地域航空会社が使用しているサウスターミナルがあるほか、水上飛行機用のターミナルとしてHarbor AirとSeair、ヘリコプター定期便用としてHelijetのターミナルがそれぞれ設置されています。
サウスエリア詳細

■地上アクセス施設
YVRS031.jpgサウスターミナル連絡バス
(写真は2015年2月撮影)
サウスエリアはメインエリアから車で15分ほど離れた位置にあります。
サウスターミナル前→国際線ターミナル2階→国内線ターミナル2階→サウスターミナル前の間でターミナル連絡バス「South Terminal Courtesy Shuttle」が運行されています。両エリア間は徒歩で行けるような距離ではなく、連絡バスかタクシーなどを利用して行き来することになります。
連絡バスは、YVRとPacific Coastal Airlinesにより運行されており、航空便利用者は無料で利用できます。土曜日、日曜日は平日よりも運行便数が少ないので、要注意です。
サウスエリアはサウスターミナル前のみに停車します。水上飛行機用のターミナルからは少し離れており、サウスターミナル前ののりばからは徒歩5分〜10分ほど必要です。また、Helijetターミナルへはサウスターミナル前から徒歩20分ほどかかるため、メインエリアからはタクシーを利用して直行するのが無難です。
YVR016.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は2015年2月撮影)
メインターミナル前に一般有料駐車場(一部立体)、Sea Island Centre駅近くに有料のjetSet駐車場、サウスターミナル前に一般有料駐車場があります。
YVR024.jpg地上アクセス施設(レンタカー)
(写真は2015年2月撮影)
メインターミナル前の立体駐車場の1階にレンタカーカウンタがあります。
YVR017.jpg地上アクセス施設(TransLink Canada Line)
(写真は2015年2月撮影)
空港には、鉄道TransLinkのCanada Lineが乗り入れています。
Canada Lineはバンクーバーの中心再開発地区Waterfront駅を基点とする鉄道で、空港には東側からつながっています。空港島内は3キロほど乗り入れており、東側(Waterfront駅側)から、Templeton駅、Sea Island Centre駅、YVR-Airport駅の3駅が設けられています。
バンクーバー市庁舎へはBroadway-City Hall駅下車。空港南方のTsawwassenなどDelta方面へはBridgeport駅基点のバス路線があります。Burnaby方面、North Vancouver方面へは終点Waterfront駅でExpo LineやMillennium Line、Seabusに乗り換えができます。
平成27年6月現在、空港エリアの3駅から乗車する場合、通常のZone Fare(ゾーン運賃)とは別にYVR AddFare(YVR追加運賃=5加ドル)が加算されます。
※車内の放送ではVancouver International Airportの表現は使われず、「YVR」と表現しているので要注意です。

■その他の施設
YVR022.jpgアトリウム(GRAHAM CLARKE ATRIUM)
(写真は2015年2月撮影)
国内線ターミナルと国際線ターミナルの間に、ガラス張り空間のアトリウム「GRAHAM CLARKE ATRIUM」があり、空港の象徴的な場所となっています。
バンクーバー国際空港では、空港によりYVR Art Foundation(YVR美術財団)が設立されているほどで、館内に数多くのアート作品が展示されています。
YVR023.jpg庭園(CHESTER JOHNSON PARK)とシー島内の公園
(写真は2015年2月撮影)
国際線/USAターミナルとYVR-Airport駅との間に公園(CHESTER JOHNSON PARK)があります。公園入口にはトーテムポールK'san Totem Polesが設置されています。
シー島にはいくつかの公園が整備されており、北西端にはIona Beach Regional Park、北側にMcDonald Beach Parkがあるほか、東側に滑走路を眺められるFlight Path Parkがあります。
YVR025.jpg宿泊施設(The Fairmont Vancouver Airport Hotel)
(写真は2015年2月撮影)
メインターミナルのUSAエリア側に宿泊施設としてThe Fairmont Vancouver Airport Hotelがあります。

■周辺見どころ施設
YVR018.jpg周辺見どころ施設(市中にある自動チェックイン機)
(写真は2015年2月撮影)
Canada Lineのいくつかの駅には、自動チェックイン機が設置されています。
写真はBridgeport駅に設置されている自動チェックイン機です。

■日本からの就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JAL・ACA
東京国際(羽田)ANA(ACA・UAL)
*1:ROUによる運航

就航路線変遷(2015年6月7日以降)
※2015年10月26日:ACA*1関西国際 運休(10/24最終運航)
※2016年05月14日:ACA*1関西国際 就航
※2016年10月30日:ACA*1関西国際 運休(10/29最終運航)
※2017年05月14日:ACA*1関西国際 就航
※2017年06月02日:ACA*1中部国際 就航
※2017年10月29日:ACA*1中部国際 運休(10/27最終運航)・ACA*1関西国際 運休(10/28最終運航)
※2018年05月13日:ACA*1関西国際 就航
※2018年06月03日:ACA*1中部国際 就航
※2018年10月28日:ACA*1中部国際 運休(10/26最終運航)・ACA*1関西国際 運休(10/27最終運航)
※2019年06月02日:ACA関西国際 就航
※2019年10月26日:ACA関西国際 運休(出発便は10/24・到着便は10/25最終運航)
※2020年03月21日:JAL(AAL・MAS)成田国際 長期欠航
※2020年03月29日:JAL成田国際 再開
※2020年04月09日:ACA(ANA・THA)成田国際 長期欠航
※2020年06月01日:ACA成田国際 再開
※2021年02月18日:ACA成田国際 長期欠航(出発便は2/17・到着便は2/18最終運航)
※2021年05月01日:ACA成田国際 再開(到着便は5/2〜)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■Vancouver International Airport(カナダ バンクーバー国際空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
Vancouver International Airport(カナダ バンクーバー国際空港)の公式サイト△(日本語版あり)
※「情報交通ホットライン」は日本をはじめとする空港を紹介する私設サイトです。
※Vancouver International Airport(カナダ バンクーバー国際空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2015.06.07
初調査日 2015.02.21
前調査日 2015.02.21

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■5月国際線時刻変更

■国際線航空便ダイヤ変更(2021年5月)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による需要急減で大幅な長期欠航が生じていますが、COVID-19に起因する欠航・再開に関する情報はこちらには記載していません。

(情報なし)



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ラベル:国際線 航空便
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5月国内線時刻変更

■国内線航空便ダイヤ変更(2021年5月)

今月の時刻表から
JAL  空の旅は、明日へつづく。 これまでのご愛顧ありがとうございます。 国内線時刻表 最終号
SKY 
SFJ  
FDA 
ORC

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による需要急減で大幅な長期欠航が生じていますが、COVID-19に起因する欠航・再開に関する情報はこちらには記載していません。 

05/11
×SFJ 北九州 -那覇  ( 1→ 0)※GW期間就航終了

05/06
×ANA 新千歳 -静岡  ( 1→ 0)※GW期間就航終了、一部日程運航
×ANA 静岡  -那覇  ( 1→ 0)※GW期間就航終了、一部日程運航
×JTA 中部国際-宮古  ( 1→ 0)※GW期間就航終了
×JTA 中部国際-新石垣 ( 1→ 0)※GW期間就航終了
×JTA 関西国際-宮古  ( 1→ 0)※GW期間就航終了
×ANA 長崎  -那覇  ( 1→ 0)※GW期間就航終了、一部日程運航


※以下の航空会社は5月中は新規就航・運休等の変更はありません。
  JAL  日本航空(JAL、JAR、JAC、HAC)
  TZP  ZIPAIR
  RAC  琉球エアーコミューター

※以下の航空会社は5月中は新規就航・運休等の変更があります。
  SFJ  スターフライヤー
  JTA  日本トランスオーシャン航空


※以下の航空会社の変更点は現在調査中です。
  ANA  全日本空輸グループ(ANA、AKX)
  AJX  エアージャパン
  ADO  AIR DO
  SKY  スカイマーク
  SNA  ソラシド エア
  IBX  アイベックスエアラインズ
  ORC  オリエンタルエアブリッジ
  SJO  SPRING
  NCA  新中央航空
  AMX  天草エアライン
  NJA  新日本航空
  TAL  東邦航空
  JJP  ジェットスター・ジャパン
  FDA  フジドリームエアラインズ
  APJ  Peach Aviation


STAY HOME→PROTECT HEALTH CARE HEROES→SAVE LIVES
お家にいることが、防疫ヒーローを助け、世界の命に繋がる
STAY HOME NOW, FLY LATER

posted by johokotu at 01:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする