2021年06月05日

空港検疫6/5_3日後陽性英から

◇空港検疫 3日後陽性で英国からの入国者 6月5日発表分

厚生労働省(厚労省)は6月5日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


(×××)
6月5日現在
無症状率 91.1%
罹 患 率 0.412%

▲国際線到着空港は緊急事態の東京都内より12.8倍も危険!

(比較用)東京都 現罹患率:0.032%=要治療4,533人/人口13,963,056人(2021年5月)

(比較用)東京都:罹患率1.166%=感染162,893人、死亡率0.0150%=死亡2,095人/人口13,963,056人(2021年5月)←[緊急事態宣言中]
(比較用)コンゴ民主共和国:罹患率0.037%=感染32,177人、死亡率0.0009%=死亡789人/人口約8,679万人(2019年)←[急増中・第三派ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/democratic-republic-of-the-congo/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。


空港検疫 全員検査結果(6月3日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2020年10月04日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月04日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月04日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月04日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月04日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月04日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月04日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月04日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html

2020年04月04日〜2021年05月01日:対象639,646人、陽性2,616人/罹患率0.408%
2020年04月04日〜2021年05月02日:対象641,981人、陽性2,639人/罹患率0.411%
2020年04月04日〜2021年05月03日:対象644,322人、陽性2,657人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月04日:対象646,838人、陽性2,668人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年05月05日:対象647,801人、陽性2,671人/罹患率0.412%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月06日:対象649,020人、陽性2,682人/罹患率0.413%
2020年04月04日〜2021年05月07日:対象650,711人、陽性2,711人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月08日:対象652,288人、陽性2,733人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月09日:対象654,275人、陽性2,744人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月10日:対象656,168人、陽性2,748人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月11日:対象658,725人、陽性2,761人/罹患率0.419%
2020年04月04日〜2021年05月12日:対象659,832人、陽性2,765人/罹患率0.419%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月13日:対象661,532人、陽性2,766人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月14日:対象663,273人、陽性2,773人/罹患率0.418%
2020年04月04日〜2021年05月15日:対象664,887人、陽性2,776人/罹患率0.417%
2020年04月04日〜2021年05月16日:対象667,198人、陽性2,781人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月17日:対象669,296人、陽性2,797人/罹患率0.417%
2020年04月04日〜2021年05月18日:対象671,701人、陽性2,800人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月19日:対象672,724人、陽性2,800人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月20日:対象673,983人、陽性2,808人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月21日:対象675,505人、陽性2,818人/罹患率0.417%
2020年04月04日〜2021年05月22日:対象677,018人、陽性2,821人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月23日:対象679,093人、陽性2,828人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月24日:対象680,938人、陽性2,838人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月25日:対象683,525人、陽性2,842人/罹患率0.415%
2020年04月04日〜2021年05月26日:対象684,624人、陽性2,845人/罹患率0.415%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月27日:対象685,996人、陽性2,855人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月28日:対象687,911人、陽性2,865人/罹患率0.416%
2020年04月04日〜2021年05月29日:対象689,708人、陽性2,867人/罹患率0.415%
2020年04月04日〜2021年05月30日:対象692,211人、陽性2,875人/罹患率0.415%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年05月31日:対象694,402人、陽性2,877人/罹患率0.414%
2020年04月04日〜2021年06月01日:対象697,942人、陽性2,884人/罹患率0.413%
2020年04月04日〜2021年06月02日:対象699,650人、陽性2,886人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年06月03日:対象701,374人、陽性2,892人/罹患率0.412%
2020年04月04日〜2021年06月04日:対象703,258人、陽性2,899人/罹患率0.412%

2020年04月04日〜2021年06月05日:対象705,467人、陽性2,908人/罹患率0.412%

6月3日(木)分と思われる検査人数は2,209人と、二千人を超えました。月末・月初だからでしょうか、若干増えている印象です。
感染者は9人増加。罹患率は横ばいでした。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、三日間の強制隔離対象国が徐々に増えてきており、入国直前と三日後の二回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年6月5日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19085.html























空港検疫検査 到着日別詳細結果(6月4日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2020年10月02日:https://johokotu.seesaa.net/article/477969790.html
2020年04月03日〜2020年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/478493314.html
2020年04月03日〜2020年11月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/478872998.html
2020年04月03日〜2020年12月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479429539.html
2020年04月03日〜2021年01月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/479921204.html
2020年04月03日〜2021年02月28日:https://johokotu.seesaa.net/article/480368929.html
2020年04月03日〜2021年03月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/480853712.html
2020年04月03日〜2021年04月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/481375270.html

05月01日:症状 有8 無16=陽性24人 2691・2692・2693・2694・2696・2697・2698・2699・2701・2702・2703・2704・2705・2706・2707・2708・2722・2723・2724・2725・2726・2727・2762・2813
05月02日:症状 有4 無11=陽性15人 2700・2709・2710・2711・2712・2713・2714・2715・2729・2730・2731・2732・2733・2734・2735
05月03日:症状 有2 無1=陽性3人 2716・2717・2761
05月04日:症状 有0 無3=陽性3人 2720・2721・2782
05月05日:症状 有1 無25=陽性26人 2728・2736・2737・2738・2739・2740・2741・2742・2743・2744・2745・2746・2747・2748・2749・2750・2751・2752・2753・2754・2755・2756・2757・2792・2793・2820
05月06日:症状 有0 無6=陽性6人 2763・2764・2797・2798・2799・2800
05月07日:症状 有2 無21=陽性23人 2765・2766・2767・2768・2769・2770・2771・2772・2773・2774・2775・2776・2777・2778・2779・2780・2781・2783・2784・2785・2786・2787・2788
05月08日:症状 有2 無6=陽性8人 2789・2790・2791・2794・2795・2796・2811・2814
05月09日:症状 有3 無10=陽性13人 2801・2802・2803・2804・2805・2806・2807・2808・2815・2816・2817・2818・2819
05月10日:症状 有1 無2=陽性3人 2809・2810・2812
05月11日:症状 有0 無1=陽性1人 2825
05月12日:症状 有1 無14=陽性15人 2821・2829・2830・2831・2832・2833・2834・2835・2836・2837・2838・2839・2840・2841・2852
05月13日:症状 有0 無4=陽性4人 2822・2823・2845・2846
05月14日:症状 有0 無2=陽性2人 2824・2826
05月15日:症状 有3 無9=陽性12人 2827・2828・2842・2843・2844・2849・2850・2851・2853・2854・2855・2870
05月16日:症状 有0 無5=陽性5人 2847・2848・2860・2861・2877
05月17日:症状 有0 無1=陽性1人 2866
05月18日:症状 有0 無3=陽性3人 2856・2873・2874
05月19日:症状 有0 無8=陽性8人 2857・2858・2859・2862・2863・2064・2878・2879
05月20日:症状 有1 無4=陽性5人 2865・2867・2868・2884・2885
05月21日:症状 有1 無5=陽性6人 2869・2871・2872・2875・2889・2890
05月22日:症状 有1 無10=陽性11人 2876・2880・2881・2882・2883・2893・2894・2895・2897・2914・2915
05月23日:症状 有1 無5=陽性6人 2886・2887・2888・2901・2902・2903
05月24日:症状 有1 無3=陽性4人 2891・2892・2907・2922
05月25日:症状 有0 無5=陽性5人 2896・2898・2899・2900・2913
05月26日:症状 有0 無2=陽性2人 2904・2905
05月27日:症状 有2 無4=陽性6人 2906・2908・2909・2910・2911・2912
05月28日:症状 有0 無2=陽性2人 2916・2917

05月29日:症状 有0 無6=陽性6人 2918・2919・2920・2931・2932・2933
 [空港別] 羽田4・関空2
 [男女別] 男6・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代4・40代0・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド3・アフガニスタン1・UAE1・米国1
 [居住地] 東京2・愛知3・大阪1
05月30日:症状 有4 無4=陽性8人 2921・2923・2924・2925・2926・2927・2928・2938
 [空港別] 成田2・羽田5・福岡1
 [男女別] 男5・女3
 [年代別] 10代下2・20代3・30代2・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン5・タイ1・インド1・ウガンダ1
 [居住地] 千葉1・東京2・神奈川2・福岡1・非公表2
05月31日:症状 有1 無1=陽性2人 2929・2946
 [空港別] 羽田1・関空1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド1・米国1
 [居住地] 山口1・非公表1
06月01日:症状 有1 無3=陽性4人 2930・2934・2935・2936
 [空港別] 羽田1・成田1・関空2
 [男女別] 男3・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代1・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン2・エジプト1・米国1
 [居住地] 東京1・神奈川1・大阪1・広島1
06月02日:症状 有1(+1) 無3=陽性3人 2937・2939・2940・2956
 [空港別] 成田2・羽田1(+1)・中部1
 [男女別] 男2・女2(+1)
 [年代別] 10代下1・20代3(+1)・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・インド1・英国1(+1)・ガーナ1
 [居住地] 千葉2・東京1(+1)・静岡1
06月03日:症状 有3 無9(+1)=陽性12人 2941・2942・2943・2944・2945・2947・2848・2949・2950・2951・2952・2953
 [空港別] 成田2・羽田3・関空7(+1)
 [男女別] 男8・女4(+1)
 [年代別] 10代下3・20代2・30代4(+1)・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] インドネシア3・ネパール1・アフガニスタン7(+1)・ブルガリア1
 [居住地] 栃木1・千葉1・静岡1・三重1・大阪4(+1)・兵庫1・福岡1・非公表2
06月04日:症状 有0 無2=陽性2人 2954・2955
 [空港別] 成田1・羽田1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インドネシア1・コンゴ民主共和国1
 [居住地] 茨城1・東京1


合計4人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年6月4日までの426日間で2,877人になりました。
2,877人のうち有症状は1人増えて254人です。無症状は2,623人で、無症状率は91.1%です。ここのところ有症状者が急増しており、無症状率がジリジリ悪化しています。

本日発表分は、行動歴(渡航元)と居住地両方とも非公表者はいませんでした。
本日発表分は、団体感染が疑われる事例はありませんでした。

強制隔離中の陽性とみられる事例は、3日後陽性に当たる6月2日着1人出ています。英国からです。
これで3日間強制隔離対象国が少し多めに増えた3月5日着から6月2日着までの90日間で、強制隔離中の陽性者は184人となりました。
すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎますね。

有症状者は1人出ました。
2日羽田着英国から入国の東京都居住20代女が発熱、咳嗽症状です。
3日後陽性ですので、強制隔離中の発症とみられます。

新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19086.html


STAY HOME NOW, FLY LATER

ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

羽田_エアポガーデン開業

■東京国際空港(羽田空港) 羽田エアポートガーデン限定的に開業

住友不動産ヴィラフォンテーヌ(住友不VF)は1日、東京国際空港(羽田空港)にあるホテルを海外からの帰国者と入国者の一時待機施設として提供したと発表しました。
開業延期から一年以上を経て限定的とはいえ、ついに開業したことになります。


提供が始まったのは「当社が管理する羽田空港隣接のホテル客室および会議室等の付帯施設の一部」と発表されました。ホテル名等は明らかにされていませんが、羽田空港隣接地で住友不VFが管理するホテルは、羽田エアポートガーデンのヴィラフォンテーヌ プレミア/グランド 羽田空港しかなく、同ホテルが提供されたとみられます。
期間は6月1日〜9月30日までと発表されています。

今回の提供は、厚生労働省からの協力要請を受けたもの。
「出発国搭乗前、入国時の新型コロナウイルス検査がともに陰性の方が、3 日間、6日間又は10日間待機した後に 3〜5回目の新型コロナウイルス検査を受け結果判明までの待機施設として、厚生労働省にお貸し出しするもの」としています。強制隔離対象の入国者が対象とみられます。
通常のホテルサービスは行わないとしています。

羽田エアポートガーデンは、昨年4月にオープン予定でしたが、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響もあり、開業が延期されてきました。関係者以外立入禁止は続くものと思われますが、一年以上の延期を経て、ついにオープンにこぎ着けたことになります。


入国者の隔離をめぐっては、14日間強制できない最大の課題が、ホテルなどの滞在施設の不足と指摘されています。1日1万人が入国しただけで、14日間で少なくとも14万室分のホテルが必要になるためです。(現在はだいたい1日2千人が入国中)
成田国際は周辺に待機施設となっているホテルが数多くあります。中部国際も空港島内のホテルが待機施設となっています。
しかし、羽田では、施設が足りないせいか、昨年7月、陸路で50キロも離れた横須賀市のホテルが待機施設になり、横須賀市が聞いていないと抗議した事例も生じているほどです。
一方で、GOTOトラベルがないと誘客できないと嘆くホテルが多く、需要はあるのに供給が対応できないというミスマッチが生じています。羽田エアポートガーデンも、第3ターミナル前に1,717室もの客室を用意しながら閉鎖を続けてきていて、ミスマッチの典型例として、宝の持ち腐れ状態が続いていました。

羽田にはインドや英国などからの直行便が就航。6日間強制隔離や10日間強制隔離の対象者も多いです。
空港到着後50キロも離れた所に移動するようなバカみたいなことはせずに済み、利用者にもメリットが大きいとみられます。

海外からの帰国者及び入国者(新型コロナウイルス検査陰性者)の一時待機施設の提供について(住友不VF公式サイト)
https://www.hvf.jp/hanedaairport-premier/img/top/info210531.pdf
ラベル:検疫 感染症 羽田
posted by johokotu at 18:00| 東京 ☁| Comment(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

入国者変異株新規状況6/4

◇入国者変異株新規確認状況 6月4日追加発表分

厚生労働省(厚労省)は4日、変異株が確認されたことを発表しました。
空港検疫での陽性事例として26人が確認されています。


新規確認
28日発表分は、入国者の空港検疫での陽性事例26人です。
・B.1.1.7系統の変異株(新称:アルファ株、旧称:英国株)5人
・B.1.351系統の変異株(新称:ベータ株、旧称:南ア株)5人
・P.1系統の変異株(新称:ガンマ株、旧称:ブラジル株)2人
・B.1.617系統の変異株(新称:デルタ株等、旧称:インド株)14人
※今回発表から、名称で地名を用いなくなったため、フィリピンで最初に確認された変異株(フィリピン株)は発表対象外になっています。

今回の発表では、3月1人分、4月1人分も合わせて発表されており、過去の見直しも行われたようです。
新たにマレーシアから変異株陽性者が出ています。

過去訂正
過去発表のうち11人分が、「デルタ株等に分類されていた検体がデルタ株等に分類されなくなった」として「訂正」されています。
訂正なので、削除ではないと思われます。
・5月21日にプレスリリースした事例76、123、130、134、136
・5月28日にプレスリリースした事例9、37、47、53、54、61

該当者未発見等
・今回発表1例目(3月1日関空着インドから入国の30代男性)に当たる人がいませんでした。
 3月1日関空着インドから入国の40代男性がいましたので、該当者と推定しています。
・今回発表2例目(4月28日成田着ネパールから入国の20代女性)に当たる人が5月21日発表88例目と同一人物と推定されます。
 5月21日発表88例目は5月28日に変異株(インド株)でなかったとして一度削除されています。デルタ株等として再度感染確認の状況です。

相変わらず以下のような特徴があります。
 アルファ株が多い=アフガニスタン
 ベータ株が多い=フィリピン
 ガンマ株が多い=ブラジル
 デルタ株等が多い=ネパール、インド
バングラデシュとパキスタン、アフガニスタンは、入国者からデルタ株等感染が多い事実はいまのところ一切ありません。デルタ株等感染の拡大を理由に強制隔離期間を延ばしているのは異常に差別的です。
理由は「デルタ株等株感染国の周辺国」などとすべきです。しかし、その場合には、中国、ミャンマー、ブータンも対象にしないと不公平ですね。
では「それぞれの国の変異株が危ない」としたらどうか。しかし、その場合には入国者の陽性が多い、アルファ株は米国、ベータ株はフィリピン、ガンマ株はブラジルなども10日間強制隔離対象にしないと不公平ですね。
結局こんなような不公平感や、そもそもすり抜けも起こるから、全世界14日間強制隔離にすればよいのに、全然やる気配はないですね。


<入国者起因合計>
空港検疫が絡む日本国内の変異株確認者(6月4日発表分まで)
新規で26人増加しています。(訂正11例は削除せず)
 入国者起因とはっきりしているもの:少なくとも合計665人(+26人)
 うち入国者空港検疫での捕捉事例:583人(+26人)
 うち入国者空港検疫すり抜け事例:少なくとも50人
 うち入国者起因の市中二次感染事例:少なくとも30人
 うち入国者起因の市中三次感染事例:少なくとも2人

→これらを反映させた一覧は1週間に1回程度更新します。一覧表示は分離しています。
https://johokotu.seesaa.net/article/481724933.html

訂正対象事例
(全て過去にインド株として発表、今回デルタ株等ではないとされた事例)
4月27日 2647 成田 50代 男性 千葉県 インド 発熱、咳嗽、倦怠感 δ
5月1日 2697 羽田 30代 男性 愛知県 インド 発熱、頭痛、倦怠感 δ
5月1日 2705 成田 20代 女性 神奈川県 ネパール 無症状 δ
5月1日 2723 羽田 50代 男性 兵庫県 インド 無症状 δ 3
5月1日 2726 羽田 10代 女性 神奈川県 インド 発熱、咳嗽、鼻閉、下痢 δ 3
4月16日 2532 羽田 30代 男性 東京都 インド 無症状 δ ?
5月8日 2814 羽田 20代 男性 東京都 インド 無症状 δ 3
5月9日 2815 成田 20代 男性 茨城県 インド 無症状 δ? 3※
5月9日 2819 成田 20代 男性 千葉県 インド 無症状 δ? 3※
※上記2人のうちのいずれか1人のみが該当
5月12日 2836 成田 30代 男性 兵庫県 インド 無症状 δ? 3※
5月12日 2837 成田 30代 男性 千葉県 インド 無症状 δ? 3※
5月12日 2838 成田 30代 男性 東京都 インド 無症状 δ? 3※
5月12日 2839 成田 30代 男性 山梨県 インド 無症状 δ? 3※
※上記4人のうちのいずれか2人のみが該当
5月15日 2827 羽田 30代 男性 兵庫県 インド 無症状 δ

新たに発表された変異株状況
左から、入国日 事例No 入国空港 年代 性別 居住地 行動歴 症状 変異株種類 強制隔離日数
※変異株種類 α:旧英国株、β:旧南ア株、γ:旧ブラジル株、δ:旧インド株
※強制隔離日数 数字無:入国時陽性、数字有:入国から日数後に陽性

3月1日 2219 関空 40代 男性 愛媛県 インド 無症状 δ?
4月28日 2655 成田 20代 女性 埼玉県 ネパール 無症状 δ
5月7日 2778 成田 20代 男性 神奈川県 ネパール 無症状 δ
5月12日 2852 成田 40代 女性 大阪府 インド 無症状 δ 6
5月15日 2842 成田 10代 男性 千葉県 フィリピン 発熱、咽頭痛 α
5月15日 2843 成田 50代 女性 千葉県 フィリピン 無症状 α
5月15日 2844 成田 40代 男性 愛知県 インド 無症状 δ
5月15日 2851 羽田 30代 男性 静岡県 インド 無症状 δ 3
5月15日 2853 成田 20代 女性 東京都 フィリピン 無症状 β 3
5月15日 2854 羽田 50代 男性 非公表 インド 発熱 δ 3
5月15日 2855 羽田 20代 男性 東京都 インド 無症状 δ 3
5月15日 2870 羽田 30代 男性 神奈川県 インド 発熱、咳嗽、咽頭痛、嗅覚障害 δ 6
5月16日 2848 関空 40代 男性 兵庫県 フィリピン 無症状 β
5月19日 2857 成田 30代 男性 千葉県 マレーシア 無症状 β
5月19日 2858 成田 50代 男性 東京都 インド 無症状 δ
5月19日 2862 成田 30代 男性 宮城県 アフガニスタン 無症状 α
5月19日 2879 成田 50代 女性 静岡県 ブラジル 無症状 γ 3
5月20日 2865 成田 30代 男性 東京都 メキシコ 無症状 α
5月20日 2867 羽田 30代 男性 愛知県 ブラジル 無症状 γ
5月20日 2868 成田 40代 男性 宮城県 インド 発熱、咳嗽、倦怠感 δ
5月21日 2869 羽田 20代 女性 非公表 インド 嗅覚障害 δ
5月21日 2871 羽田 50代 男性 宮城県 インド 無症状 δ
5月21日 2872 成田 40代 男性 茨城県 フィリピン 無症状 β
5月21日 2875 成田 30代 男性 茨城県 アフガニスタン 無症状 α
5月22日 2876 羽田 70代 男性 埼玉県 インド 息切れ δ
5月23日 2888 羽田 50代 女性 非公表 フィリピン 無症状 β


新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19082.html


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検疫週間速報5月3_外人半減0.3%台

◇空港検疫(週間速報)5月3週目 外国籍者の陽性半減で0.3%台まで改善

厚生労働省(厚労省)は2日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の5月3週目(5月16日〜5月22日)分の速報値を発表しました。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週水曜日に過去4週間分が発表されています。2日の公表で、2020年10月4日〜2021年5月22日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。

[罹患状況推移分析] 外国籍者改善し、日外ともに0.3%強
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)

05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)

今週の検体数は、日外ともに増加し、日外比率は1:0.81と前週と同水準になっています。
今週の陽性数は、日外ともに微減で、日外比率は1:0.86と外国籍者が一気に半減しました。日本国籍者の陽性者数が外国籍者を超えました。

検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、中国、フィリピン、韓国、インドの順でした。インドは一気に半減し、緊急入国は少し減った印象です。
日本人は今週は減少し6,417人でした。12月4週目に12,354人いたのち、1月以降は一度激減後、徐々に回復していましたが、ここのところ減少気味です。
外国人はここのところ大幅減少が継続。今週も減少しており、1月3週目に17,873人だったものが、今週は5,227人と3分の1程度まで減ったままです。

全体の罹患率は、0.3%強まで戻しています
10月の4週間は日本国籍者と外国籍者の罹患率に差はなく0.35%程度でした。
その後半年以上細かいデータが出ていますが、外国籍者の方が罹患率が高く、日本国籍者は上下を繰り返してきた印象でした。
ここ1か月ほどは、日本国籍者は、0.2%台が続いていましたが、この週は若干増えています。外国籍者の上下で全体の罹患率が上下しており、今週は、昨年10月4週目と似たような状況でした。

前週と比べると、日本国籍者は、検査数が12%減少に対して陽性者数は24%増加。外国籍者は検査数が6%減少に対して陽性者数は45%減少です。
このため、罹患率は、日本国籍者はやや悪化。外国籍者は半減し大幅改善しています

[陽性者数多い国分析] わずか13か国/インド減ったもののまだ集中
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ているインド、フィリピン、アラブ首長国連邦(UAE)、メキシコなどを含めて13か国でした。だいぶ陽性者が出る国が限定されてきました。
インドは19人(前週比+-15人)と半減しました。日本国籍者は入国者数が455人(前週比-390人)・陽性者数は13人(前週比+2人)。外国籍者は入国者数は141人(前週比-240人)・陽性者数は6人(前週比-17人)でした。
日本国籍者は、入国者が半減しましたが陽性者数は増加しており、罹患状況が大幅悪化しています。外国籍者は入国者数も陽性者数も半減以下です。(罹患率は悪化しています。)
続いて多かったのは、アフガニスタン4人(皆増)とエジプト3人(皆増)。いきなり増え始めており、7人とも外国籍者です。
UAE、フィリピン、ブラジルが2人です。UAEは全員日本国籍者、フィリピンは全員外国籍者、ブラジルは日外1人ずつです。
残り7か国は1人ずつで、ナイジェリアとマレーシアが外国籍者でした。

急増が続いていたネパール、パキスタンは0人でした。

[罹患率高い国分析] 1%超えは13か国中8か国も
罹患率は、今週は二桁割合の超危険状態の国は出ませんでした。
最も率が悪かったのは、アフガニスタンで7.69%(検体52人中4人陽性=外国籍者検体49人中4人陽性)でした。エジプト6.85%(検体44人中3人陽性=外国籍者検体27人中3人陽性)、南アフリカ5.88%(検体17人中1人陽性=日本国籍者検体15人中1人陽性)と3か国が5%を超えています。
ナイジェリア4.17%(検体24人中1人陽性)、インド3.19%(検体596人中19人陽性)、スイス2.33%(検体43人中1人陽性)、UAE1.49%(検体134人中2人陽性)、ブラジル1.17%(検体176人中2人陽性)
と続いています。
1%超えは以上の8か国でした。
インドは連続で1%超えの異常状態です。

インドは入国者数がある程度多くいる中でのこの罹患率ですので、非常に危険であることが分かります。。31人に1人という超危険状態となっています。

[航空便利用者数分析] ネパールが運航停止の為皆減したまま
合計の利用者数は、17,961人(前週比+55人)と微増しています

全体では利用者は増えていますが、国によって増減がバラバラです。
増加している国:最も人数が増えたのは中国直行便で1,476人(前週比+265人)と急増。続いてニューカレドニア直行便343人(前週比+177人)などとなっています。
皆増した国:ベルギー直行便13人のみでした。

減少している国:最も人数が減ったのはインド直行便で620人(前週比-498人)。カタール直行便が281人(前週比-187人)などとなっています。
皆減した国:ミャンマー直行便(86人皆減)のみでした。

注目なのがネパール直行便で、二週連続0人です。ネパール政府が感染対策で海外からの入国を遮断するため、国際線の運航を停止したことが影響しています。

変異株で騒ぎになっている英国直行便は254人(前週比+84人)で、再び増加しました。

毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
05/09-05/15
全検査
合計 検体11,644陽性39 0.33%
日本 検体 6,417陽性21 0.33%↑
外国 検体 5,227陽性18 0.34%↓ 急減


検体数の多い国
米  国:合計 検体3,429、陽性 0=0%
  日本国籍 検体2,444 陽性 0=0%/外国籍 検体 985 陽性 0=0%
中  国:合計 検体1,475、陽性 0=0%
  日本国籍 検体 611 陽性 0=0%/外国籍 検体 864 陽性 0=0%
フィリピン:合計 検体 994、陽性 2=0.20%
  日本国籍 検体 138 陽性 0=0%/外国籍 検体 856 陽性 2=0.23%
韓  国:合計 検体 618、陽性 0=0%
  日本国籍 検体 209 陽性 0=0%/外国籍 検体 409 陽性 0=0%
イ ン ド:合計 検体 596、陽性19=3.19%
  日本国籍 検体 455 陽性13=2.86%/外国籍 検体 141 陽性 6=4.26%

罹患率の高い国
アフガニスタン:合計 検体 52、陽性 4=7.69%
  日本国籍 検体 3 陽性 0=0%/外国籍 検体 49 陽性 4=8.16%
エジプト:合計 検体 44、陽性 3=6.82%
  日本国籍 検体 17 陽性 0=0%/外国籍 検体 27 陽性 3=11.11%
南アフリカ:合計 検体 17、陽性 1=5.88%
  日本国籍 検体 15 陽性 1=6.67%/外国籍 検体 2 陽性 0=0%
ナイジェリア:合計 検体 24、陽性 1=4.17%
  日本国籍 検体 7 陽性 0=0%/外国籍 検体 17 陽性 1=4.17%
イ ン ド:合計 検体 596、陽性19=3.19%
  日本国籍 検体 455 陽性13=2.86%/外国籍 検体 141 陽性 6=4.26%


毎日の個別発表との誤差状況(5月16日〜5月22日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):39人
(B)毎日発表:39人中非公表0人(複数国滞在者0人)

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 誤差なし


水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7


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ラベル:検疫 感染症
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