2021年10月31日

空港検疫10/31_隔離中や10歳未満

◇空港検疫 10日ぶり2桁人数陽性、隔離中陽性や10歳未満もまだまだ確認続く 10月31日発表分

厚生労働省(厚労省)は10月31日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


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10月31日現在
無症状率 89.1%
罹 患 率 0.383%

▲国際線到着空港は東京都内より146倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.002%=要治療367人/人口14,037,872人(2021年9月)

(比較用)東京都:罹患率2.718%=感染381,633人、死亡率0.0224%=死亡3,147人/人口14,037,872人(2021年9月)
(比較用)韓 国:罹患率0.704%=感染364,700人、死亡率0.0055%=死亡2,849人/人口約5,178万人(2019年)←[急増ピーク直後]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/south-korea/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(10月29日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html

2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月28日:対象1,126,022人、陽性4,339人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月29日:対象1,128,560人、陽性4,345人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月30日:対象1,131,194人、陽性4,346人/罹患率0.384%

2020年04月04日〜2021年10月31日:対象1,134,485人、陽性4,350人/罹患率0.383%

10月29日(金)分と思われる検査件数は3,291件です。3千件を超えました。
陽性者4人増加。罹患率はやや改善しました。

※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年10月31日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21989.html














空港検疫検査 到着日別詳細結果(10月30日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html

10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225
10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247
10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252
10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258

10月23日:症状 有1 無5=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
 [空港別] 成田4・羽田1・関空1
 [男女別] 男4・女2
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代3・50代0・60代0・70代1・80代上0
 [渡航元] 韓国1・マレーシア1・ネパール1・インド1・スリランカ1・米国1
 [居住地] 東京4・三重1・岡山1
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255
 [空港別] 成田2・羽田1・関空1
 [男女別] 男2・女2
 [年代別] 10代下2・20代0・30代1・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] マレーシア1・シンガポール1・エジプト1・ロシア1
 [居住地] 東京1・大阪1・兵庫1・非公表1
10月25日:症状 有0 無3=陽性3人 4256・4259・4260
 [空港別] 成田2・羽田1
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下1・20代0・30代1・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド1・ドイツ1・エジプト1
 [居住地] 東京3
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
 [空港別] 成田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] シンガポール1
 [居住地] 東京1
10月27日:症状 有0 無7(+4)=陽性7人 4263・4264・4265・4275・4277・4282・4283
 [空港別] 成田1・羽田4(+2)・中部2(+2)
 [男女別] 男6(+3)・女1(+1)
 [年代別] 10代下2(+1)・20代0・30代3(+2)・40代1(+1)・50代0・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン4(+4)・ウクライナ1・英国1・メキシコ1
 [居住地] 東京2・愛知2(+2)・非公表3(+2)
10月28日:症状 有0 無4=陽性4人 4266・4267・4268・4269
 [空港別] 成田4
 [男女別] 男2・女2
 [年代別] 10代下0・20代2・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ベトナム1・カンボジア1・スリランカ2
 [居住地] 茨城1・東京2・佐賀1
10月29日:症状 有2 無2=陽性4人 4270・4271・4272・4273
 [空港別] 成田2・羽田2
 [男女別] 男4・女0
 [年代別] 10代下2・20代0・30代0・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] モンゴル1・ロシア1・ベルギー1・米国1
 [居住地] 埼玉1・神奈川2・非公表1
10月30日:症状 有0 無9(+8)=陽性9人 4274・4276・4278・4279・4280・4281・4284・4285・4286
 [空港別] 成田3(+3)・羽田2(+1)・中部2(+2)・関空2(+2)
 [男女別] 男7(+6)・女2(+2)
 [年代別] 10代下0・20代5(+4)・30代1(+1)・40代1(+1)・50代0・60代1(+1)・70代0・80代上1(+1)
 [渡航元] フィリピン1(+1)・ネパール2(+2)・インド1(+1)・ロシア1・ドイツ2(+2)・米国2(+2)
 [居住地] 東京1(+1)・愛知3(+3)・大阪1(+1)・岡山1(+1)・非公表3(+2)
10月30日:症状 有0 無2=陽性2人 4287・4288
 [空港別] 羽田1・関空1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] 韓国1・米国1
 [居住地] 東京1・兵庫1


合計14人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年10月31日までの577日間で4,208人になりました。
4,208人のうち有症状は458人です。無症状は3,750人で、無症状率は89.1%

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:2組2人出ました。
 (1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):
  10月27日中部着フィリピンから入国の愛知県居住者2人(30代女・10歳未満男)
 (2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):
  10月27日中部着フィリピンから入国の愛知県居住男

・有症状者:本日発表分はいませんでした。

・強制隔離中の陽性とみられる事例:4人出ました。
 10月27日着が4人。全員フィリピンからです。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人
 強制隔離対象国が減った9月20日着から10月27日着までの38日間で、強制隔離中の陽性者は65人
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。


月末〜月初にかけては入国者が増加する傾向がありますが、ここのところ少人数が続いていただけに、いきなり14人陽性発表は少し不安になる状況です。
行動歴を見ると、いつもの常連国ばかりといった印象です。フィリピンや米国はいつまで経っても入国規制がかかりませんね。
普段週1人程度しかいない中部国際着が目立った日でした。


隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21990.html


STAY HOME NOW, FLY LATER
 
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

富士を眺めに調布へ(旅行後)

※本旅行記は2021年11月に公開したものです。



■2021.10 調布・東京国際の旅行後

今回と前回は、シェアサイクルを利用して、空港訪問しました。
そこで、シェアサイクルについて取り上げます。

■これまでのレンタサイクルはアクセスには使えない
空港のレンタサイクルについては、2015年8月の旅行記でも取り上げました。
https://johokotu.seesaa.net/article/427641791.html

その後、各地の空港で自転車ユーザー向けの施設が増加。レンタサイクルを取り扱う空港も複数出てきました。
しかし、シェアサイクルが展開されている空港はまだ多くありません。

シェアサイクルは、2018年6月に閣議決定された「自転車活用推進計画」の影響か、ここ数年で急速に拡大を続けています。
レンタサイクルと異なるのは、一度限りではなく、月間契約などが出来ること。そして、貸出・返却場所が複数あることなどが特徴と言えます。

例えば、今回と前々週に利用したdocomoバイクシェアは、貸出地域内であれば、どの貸出ポートに返却するのも可能で、使い勝手が非常に良いものでした。

空港で展開されている多くのレンタサイクルは、再び空港で返却しなければならないので、空港アクセスには使えず、空港周辺散策程度にしか使えません。言ってみれば、航空便の遊覧飛行みたいなものになっています。
空港アクセスに使えるかどうかという点が、大きな違いです。


■なかなか定着しないシェアサイクル
シェアサイクルについては、実証実験と称して短期間に展開しているところはいくつかありますが、なかなか定着しないようです。
例えば2019年に旭川空港でCOGICOGI SMART!が実施していますが、その年で撤退しています。米子・境港地域で、美保飛行場(米子空港)に返却が出来るレンタサイクルの片道利用が出来ましたが、これも実証実験で一時的なものになっています。

また、シェアサイクルと称したサービスとして2018年に下地島空港でTIDA BIKEが展開されていましたが、ほかにポートがあるわけでもなく、空港に返却が必要なレンタサイクルでした。

空港利用の場合、大きな荷物を持っていますから、自転車利用と言うのは頭に浮かばないようで、展開は全然広がっていません。
空港に行くのは、バスや自家用車が中心ですが、荷物が少なければ、自転車も選択肢になり得ます。航空機自体がそもそも温室効果ガス排出量が多いので、あまり気にしている人はいないのかもしれませんが、温室効果ガス排出抑制の観点からも、今後注目されるかもしれません。

地方空港は周辺人口も少ないので、なかなか展開が難しいかもしれませんが、大都市圏の空港は、空港周辺住民による利用も期待できそうです。また、観光地が空港から近い所であれば、帯広のように、手荷物輸送とセットで、ワンウェイ貸出を行うというのも一つの手。空港アクセスの選択肢としてぜひ活用していきたいですね。

各空港に設置されているシェアサイクル
・女満別空港
 旅客ターミナル前でRide Okhotsk with FUN! レンタサイクルの貸し出しが行われています。シェアサイクルではありませんが、周辺地区に複数の貸し出し拠点があり、ワンウェイ利用が可能です。
 http://hokkaido-okhotsk-cycle.com/cycling-station/

・帯広空港
 空港と帯広駅との間でワンウェイ利用ができるレンタサイクルが行われています。荷物も運んでもらう手ぶらレンタサイクルとなっています。
 https://www.machicen.com/rental-bicycle/2063/

・東京国際空港(羽田空港)
 空港島内の羽田イノベーションシティ内に「大田区コミュニティサイクル(docomoバイクシェア)」の貸出ポートあり。都区内の別のポートで返却可能。
 https://docomo-cycle.jp/ota/

・調布飛行場
 旅客ターミナル横に「ハローサイクル」の貸出ポートあり。他市区で返却可能。
 https://www.hellocycling.jp/

202110-2z.jpg
今回訪問した調布飛行場にあったハローサイクルの貸し出しステーション。
釣り竿だけで飛行機に乗るような人がいる、調布のような
小さな空港にこそ必要な施設なのかもしれません。



今回は、昨年10月、先々週に引き続き、空港見学するためにとにかく屁理屈を並べてみました。STAY HOMEを頑張ったり、仕事で仕方なく空港を利用する人が大勢いる中で、独り善がりの考えで空港訪問をしてしまいましたので、今回の記事にご不満やズルいぞ、という方も大勢いらっしゃると思います。
一応、他人を感染させるリスクは最大限低減する動きをしたつもりですので、ご容赦いただきたいですが、何だかモヤモヤ訪問でした。

東京の二つの空港は、持続可能な開発目標に適切なアクセスもできる珍しい空港でもありました。
早く日常生活が戻り、技術革新が進んだときに、シェアサイクルも一つのアクセス手段として重宝がられるようになっていればよいなあと思いつつ、軽く旅行記を〆たいと思います。

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◆旅行記 | 更新情報をチェックする

11月は国内線大幅復便へ

□新型コロナウイルス感染症の航空への影響 11月は国内線が大幅復便へ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による中国武漢封鎖から1年10か月、パンデミックから1年8か月になる11月は、国内線の大幅復便が予定されています。

パンデミック以降全世界で航空便の欠航が広がっています。
デルタ株等の変異株が猛威を振るっていますが、国際線はほぼ保たれる見込みです。

10月31日に冬ダイヤが始まり、ダイヤを変更する航空会社が目立ちます。
夏期期間運航だったオーストリア航空は冬期運休となりますが、ベトナム路線がベトナム国民用に特別便が大幅増便されるほか、エールフランス、アシアナ航空が各1路線を再開。ZIPAIRも増便を予定しています。

国内線は、国内の感染低下に伴い、一気に復便する動きが加速しています。
冬ダイヤの開始に合わせて全路線の毎日運航が復活するのが、スカイマーク、ソラシドエア、フジドリームエアラインズ、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパンの5社。
11月以降も減便が目立つのはANAで、冬ダイヤ開始に合わせて、運休する路線も複数出ています。
11月1日からブランドがスプリング・ジャパンに代わる春秋航空日本は、週末運航の減便したままの状態が通常に変更されます。

国内線は持ち直ししてきており、今後も何とか需要と運航を保ちたいところです。
国際線で稼げない分、内需で何とかしたいところですが、国内も(感染状況ではなく)緊急事態宣言の発令状況で利用者の増減が激しくなっています。
航空路線は公共交通機関。何とか運航をつなげることが求められています。


STAY HOME NOW, FLY LATER

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

緊急警報!10日ぶり2桁陽性!!

緊急警報! 危険、本日発表分二桁人数陽性確認!!10日ぶりも隔離中陽性や10歳未満も陽性確認ですり抜け増加懸念!!!

空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全員検査で、本日発表分で二桁人数の感染が確認されました。

10月31日に、陽性が確認されたとして発表があったのは全部で14人です。
10月30日着が8人、速報に近い10月31日着が2人出ました。
すり抜け予備群と言える3日後陽性の10月27日着が4人も出ています。
常連国だらけの印象です。隔離中陽性や10歳未満もおり、すり抜け多発が懸念されます。

空港検疫でのCOVID-19感染確認の発表分で一日二桁人数となるのは、10月21日以来10日ぶりです。

入国者の罹患率は日本国内や東京都内の100倍以上です。
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触はしばらく自粛しませんか


詳細は10月31日23時にアップ予定の日々の記事で書く予定です。

新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21990.html


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ラベル:検疫 感染症
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静岡_10月バス便時刻変更

■静岡空港(富士山静岡空港) アクセスバス便時刻変更(2021年10月)

10/31
■一部路線のりば/おりば変更
(4番→2番)
島田方面(JR島田駅南口行=しずてつジャストライン)
金谷方面(新金谷駅行=大鉄アドバンス)
(2番→4番)
おりば

【2021年10月31日(日)より】バス乗降場の配置変更のお知らせ(富士山静岡空港公式サイト)
http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/information/busstop20211031/
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eVTOL_国産初形式証明申請

◆空飛ぶクルマ 実用化へ向けて国産初の型式証明申請受け付け

国土交通省(国交省)は29日、SkyDriveが開発中の空飛ぶクルマについて、航空法に基づく型式証明申請を受け付けたと発表しました。型式証明申請は国産初となります。

型式証明申請されたのは、SkyDriveが開発を進めている電動・垂直離着陸型の航空機(eVTOL機=空飛ぶクルマ)です。
今後、国交省で「開発の進捗に合わせて、航空機の安全性及び環境適合性に係る審査を適切に進める」としています。

道路を走る自家用車での行き来のように、一般ユーザーが気軽に空路を行き交うようになる第一歩と言えそうです。

国産『空飛ぶクルマ』の実用化が前進 〜我が国初となる空飛ぶクルマの型式証明申請を本日受け付けました〜(国交省公式サイト)
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku10_hh_000203.html


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京急_羽田含め空の駅設置へ

◇京急 羽田も含めてスカイポート(空の駅)設置へ

東京国際空港(羽田空港)に鉄道を乗り入れている京浜急行電鉄(京急)とAirXは27日、資本業務提携に関する契約を締結したと発表しました。「空」を舞台とする新しい交通の形づくりを目指すとしています。

今回の提携で2社とサムライインキュベートを加えた3社が共同で「新しい交通を目指した協業」を実施。「東京・船橋・横浜エリアと三浦半島を結ぶヘリコプター路線の開設や、ヘリポートの運営事業を行う」としています。
2021年度〜2023年度に「三浦半島地区に常設ヘリポートを設置、京急電鉄とAirXで共同運営を実施」。2023〜2025年度には「品川・羽田・横浜地区の開発において、規制緩和を見据えたスカイポート(空の駅)の設置検討」を実施。2025年度以降には「空飛ぶクルマ(eVTOL)の商用化の検討」を進めていくとしています。

京急とAirXは、昨年、東京へリポート発着で三浦半島を目的地としたヘリコプターモニターツアーなどを実施しています。

現在の羽田には、遊覧飛行などの民間ヘリコプターの発着拠点はなく、神奈川県内も公共用ヘリポートはありません。
eVTOLは開発が進められていますが、個人はおろか民間が気軽に利用できる公共用の発着拠点(離着陸場)は少なく、新設されるスカイポートがその発着拠点にもなるのか注目されます。

京急電鉄とAirXが資本業務提携(京急公式サイト)
https://www.keikyu.co.jp/company/news/2021/20211025HP_21072IT.html


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粟国_村補助で値下げ

■粟国空港 路線存続へ村の補助で値下げ

第一航空(DAK)は25日、定期的な不定期チャーター便として運航している那覇-粟国線の普通運賃を4割以上値下げし、8千円に変更しました。

那覇-粟国線の普通運賃は、24日までは14,000円でしたが、25日以降は4割以上の値下げして8,000円に変更されました。
粟国村が補助したことで実現しています。
競合している村営船舶便(所要約2時間)が片道3,470円ですので、差がかなり縮まりました。

同路線は、平成21年に琉球エアーコミューターが運休して以降、不定期チャーター便が就航と運休を繰り返しています。
今回の補助により、路線存続・定期便化に向けた動きが一歩前進しました。

島民向けの離島住民割引運賃は、既に5千円で販売されています。

運賃のご案内(DAK公式サイト)
https://dai1air.com/okinawa/price/


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2021年10月30日

空港検疫10/30_4人中3人も有症

◇空港検疫 陽性4人中3人も有症状、10歳未満もまた確認 10月30日発表分

厚生労働省(厚労省)は10月30日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


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10月30日現在
無症状率 89.0%
罹 患 率 0.384%

▲国際線到着空港は日本国内より114倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.003%=要治療4,210人/人口約1億2521万人(2021年9月)

(比較用)日 本:罹患率1.375%=感染1,722,325人、死亡率0.0145%=死亡18,253人/約1億2521万人(2021年9月)
(比較用)モンゴル:罹患率10.625%=感染356,765人、死亡率0.0509%=死亡1,711人/人口約335万7,542人(2020年)←[死者急増ピーク直後]
※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/mongolia/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(10月28日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html

2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月28日:対象1,126,022人、陽性4,339人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月29日:対象1,128,560人、陽性4,345人/罹患率0.385%

2020年04月04日〜2021年10月30日:対象1,131,194人、陽性4,346人/罹患率0.384%

10月28日(木)分と思われる検査件数は2,634件です。2千件を超えました。
陽性者1人増加。罹患率はやや改善しました。
陽性になる人数が少なくなってきた印象でしょうか。ジリジリ罹患率が改善してきています。
強制隔離が減ったためにすり抜けている、という状況にだけはなっていないことを願います。


※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年10月30日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21986.html














空港検疫検査 到着日別詳細結果(10月29日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html

10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225
10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247
10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252

10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258
 [空港別] 成田2・羽田3・関空2
 [男女別] 男5・女2
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代2・50代1・60代0・70代1・80代上0
 [渡航元] フィリピン3・インドネシア1・UAE1・英国1・米国1
 [居住地] 岩手1・千葉1・神奈川1・奈良1・大阪1・非公表2
10月23日:症状 有1 無5=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
 [空港別] 成田4・羽田1・関空1
 [男女別] 男4・女2
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代3・50代0・60代0・70代1・80代上0
 [渡航元] 韓国1・マレーシア1・ネパール1・インド1・スリランカ1・米国1
 [居住地] 東京4・三重1・岡山1
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255
 [空港別] 成田2・羽田1・関空1
 [男女別] 男2・女2
 [年代別] 10代下2・20代0・30代1・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] マレーシア1・シンガポール1・エジプト1・ロシア1
 [居住地] 東京1・大阪1・兵庫1・非公表1
10月25日:症状 有0 無3=陽性3人 4256・4259・4260
 [空港別] 成田2・羽田1
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下1・20代0・30代1・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド1・ドイツ1・エジプト1
 [居住地] 東京3
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
 [空港別] 成田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] シンガポール1
 [居住地] 東京1
10月27日:症状 有0 無3=陽性3人 4263・4264・4265
 [空港別] 成田1・羽田2
 [男女別] 男3・女0
 [年代別] 10代下1・20代0・30代1・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] ウクライナ1・英国1・メキシコ1
 [居住地] 東京2・非公表1
10月28日:症状 有0 無4=陽性4人 4266・4267・4268・4269
 [空港別] 成田4
 [男女別] 男2・女2
 [年代別] 10代下0・20代2・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ベトナム1・カンボジア1・スリランカ2
 [居住地] 茨城1・東京2・佐賀1
10月29日:症状 有2(+2) 無2(+1)=陽性4人 4270・4271・4272・4273
 [空港別] 成田2(+2)・羽田2(+1)
 [男女別] 男4(+3)・女0
 [年代別] 10代下2(+2)・20代0・30代0・40代1(+1)・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] モンゴル1(+1)・ロシア1(+1)・ベルギー1・米国1(+1)
 [居住地] 埼玉1(+1)・神奈川2(+1)・非公表1(+1)
10月30日:症状 有0 無1=陽性1人 4274
 [空港別] 羽田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ロシア1
 [居住地] 非公表1


合計4人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年10月30日までの576日間で4,194人になりました。
4,194人のうち有症状は3人も増えて458人です。無症状は3,736人で、無症状率は89.0%。ここのところ、有症状者が再び増加気味です。

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:1組1人出ました。
 (1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当なし
 (2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):
  10月29日成田着モンゴルから入国の神奈川県居住男

・有症状者:3人も出ました。
・10月29日羽田着米国から入国の居住地非公表10代男=発熱症状
・10月29日成田着ロシアから入国の埼玉県居住40代男=咳嗽症状
・10月30日羽田着ロシアから入国の居住地非公表20代男=発熱、咽頭痛、嗅覚障害症状
米国からは直行便で半日程度の飛行で機内発症とみられます。
29日ロシアからの成田着は直行便の運航はありません。乗り継ぎ便利用で半日程度の飛行で、機内発症とみられます。
30日ロシアからの羽田着はモスクワ便が到着しています。9時間強の飛行で、機内発症とみられます。が、機内でいきなりこんなに多種類の症状を発症とは、本人の驚きも想像以上だったのではないでしょうか。居住地非公表者ですので、症状の多さに非公表に出来るものは非公表にしとかないとまずいかもと動揺してしまったのか、そもそも搭乗前から発症していたことを隠していたので非公表に出来るところは何としても隠し通さねばと思ったのか、朦朧とする中も日本国民に協力なんてできねえという意志が固かったのか、症状が重すぎて申告できなかったのか、いずれなのかを知りたいところですね。
3人中2人は、有症状の自覚がありながら居住地を非公表にする意図的隠匿者のトンデモナイ事例です。

・強制隔離中の陽性とみられる事例:本日発表分はいませんでした。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人
 強制隔離対象国が減った9月20日着から10月23日着までの34日間で、強制隔離中の陽性者は61人
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。


モンゴルは、便が就航すると、常に陽性者が出ているような状況です。


陽性になる人数が少なくなってきた印象でしょうか。
ただ、4人中3人も有症状なのが不気味です(しかも感染超悪化中の米国とロシアとは、、、)。
強制隔離が減ったために有症状者しか捉えられずに多数すり抜けている、という状況にだけはなっていないことを願います。



隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21987.html


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ラベル:検疫 感染症
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国際線_運航中路線10/30

■国際線 運航中路線 10月30日更新

新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う需要急減で国際線では大幅な欠航が生じています。
運航が継続しているまたは再開した路線について、航空会社公式サイト、空港公式サイト、都道府県公式サイト、現地大使館公式サイトで発表されている情報で確認できた内容をまとめています。
個人で調べているため、反映しきれていない部分がありますのでご了承ください。


・状況は毎日変化しています。状況により運休していることがあります。
 あくまでも参考程度でご覧いただき、正確な情報は公式サイト等で各自ご確認ください。

下記は定期的に運航されている便のみです。このほかに政府や地元日本人会等が手配する帰国用チャーター便が単発的に複数運航されていますので、旅レジに登録し、各国大使館の発出する情報を確認することをお勧めします。

■10/1時点で双方向国際線旅客便の就航が確認できた空港
・成田国際
・東京国際
・中部国際
・関西国際
・福岡


■10/1時点で双方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
<東アジア>
韓国路線は成田国際、関西国際到着に限定中、他空港も順次再開(日本の規制)
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:TZP週3.5 ※日本発3・日本着4
・成田国際-ソウル ICN(仁川):KAL週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):AAR週7 ※10/12迄週6
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ETH週3
・中部国際-ソウル ICN(仁川):KAL週2
・関西国際-ソウル ICN(仁川):AAR週5 ※10/29迄週3
・関西国際-ソウル ICN(仁川):KAL週2
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JNA週1
中国路線は成田国際、関西国際到着に限定中、他空港も順次再開(日本の規制)/1社週1往復+感染者無輸送運航継続による段階的許可便数迄に限定中(中国の規制)
・成田国際-哈爾浜 :SJO週1
・成田国際-瀋陽  :CSN週1
・成田国際-大連  :JAL週4
・成田国際-天津  :SJO週0.5 ※2週に1往復
・成田国際-青島  :ANA週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):ANA週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):CCA週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):CES週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):CQH週1
・関西国際-上海 PVG(浦東):DKH週1
・関西国際-常州  ★:CQH週1
・成田国際-無錫  ★:CSZ週1
・成田国際-杭州  :ANA週1
・成田国際-杭州  :CCA週1
・成田国際-福州  :CXA週2
・成田国際-広州  :ANA週1
・成田国際-広州  :CSN週1
・成田国際-広州  ★:JAL週1
・成田国際-深圳  ★:ANA週1
・成田国際-深圳  :CSZ週1
・成田国際-香港  :ANA週1
・成田国際-香港  :JAL週4
・成田国際-香港  :CPA週3
・成田国際-香港  :CRK週1
・関西国際-香港  :CPA週2
・関西国際-香港  :CRK週1
・成田国際-西安  :CES週1
・東京国際-台北 TSA(松山):ANA週1
・東京国際-台北 TSA(松山):JAL週5
・成田国際-台北 TPE(桃園):JAL週2.5 ※日本発週2・日本着週3
・成田国際-台北 TPE(桃園):EVA週2
・成田国際-台北 TPE(桃園):CAL週3
・成田国際-台北 TPE(桃園):TGW週1
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週1
・関西国際-台北 TPE(桃園):EVA週3
・関西国際-台北 TPE(桃園):CAL週2
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週1
・福岡  -台北 TPE(桃園):EVA週1
・福岡  -台北 TPE(桃園):CAL週1
・成田国際-ウランバートル:MGL週* ※週0.5〜1往復程度、モンゴル政府チャーター便
<東南アジア>
・成田国際-マニラ :ANA週7
・成田国際-マニラ :JAL週8.5 ※日本発週7・日本着週10
・成田国際-マニラ :PAL週7
・成田国際-マニラ :CEB週3 ※10/2迄週2
・東京国際-マニラ :PAL週4
・中部国際-マニラ :PAL週3
・中部国際-マニラ :CEB週3 ※10/2迄週2
・関西国際-マニラ :PAL週7
・福岡  -マニラ :PAL週3
・成田国際-セブ  :PAL週0.5
・成田国際-ハノイ:HVN週1 ※日本発は利用者限定、11/3-日本発週3・日本着週1
・成田国際-ホーチミン:HVN週1 ※日本発は利用者限定、11/3-日本発週5・日本着週1
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TZP週7 ※日本発はタイ国民等に限定
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週8 ※日本発週7・日本着週9、9/30迄日本発週5・日本着週7、10/9迄週7、日本発はタイ国民等に限定
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週7 ※日本発はタイ国民等に限定
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週3 ※日本発はタイ国民等に限定、10/31〜週4
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週7 ※日本発はタイ国民等に限定
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7 ※日本発はタイ国民等に限定
・中部国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週2 ※日本発はタイ国民等に限定、10/31〜週4
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週2 ※日本発はタイ国民等に限定、10/31〜週5
・成田国際-クアラルンプール:ANA週3
・成田国際-クアラルンプール:JAL週3
・成田国際-クアラルンプール:MAS週3
・成田国際-シンガポール:AJX(ANA)週5
・成田国際-シンガポール:JAL週4
・成田国際-シンガポール★:TZP週1
・成田国際-シンガポール:SIA週11
・東京国際-シンガポール:ANA週2
・東京国際-シンガポール:JAL週3
・東京国際-シンガポール:SIA週3
・中部国際-シンガポール:SIA週3
・関西国際-シンガポール:SIA週7
・福岡  -シンガポール:SIA週2
・成田国際-ジャカルタ:JAL週8 ※9/30迄週7
・成田国際-ジャカルタ★:ANA週3
・東京国際-ジャカルタ:ANA週2
・東京国際-ジャカルタ:GIA週2
<南アジア・中央アジア・西アジア>
・成田国際-カトマンズ:RNA週1 ※9/23迄2週に1往復
・成田国際-デリー :AIC週1 ※日本発はインド国民等に限定
・東京国際-デリー :ANA週3 ※臨時便、日本発はインド国民等に限定
・東京国際-デリー :JAL週3 ※臨時便、日本発はインド国民等に限定
・東京国際-デリー ★:VTI週1
・成田国際-ムンバイ:ANA週1 ※臨時便、日本発はインド国民等に限定、9/30迄2週に1往復、12/13〜週2
・成田国際-ベンガルール★:JAL週1
・成田国際-コロンボ:ALK週2 ※日本発は一部の乗継客専用
・成田国際-ドーハ :QTR週7
・成田国際-アブダビ:ETD週3
・成田国際-ドバイ :UAE週5
・関西国際-ドバイ :UAE週4
・東京国際-イスタンブール★:THY週5
・東京国際-モスクワ SVO(シェレメチェボ)★:JAL週1
・東京国際-モスクワ SVO(シェレメチェボ):AFL週1
・成田国際-ウラジオストク:SHU週1
・成田国際-ウラジオストク:SBI週1
<ヨーロッパ>
・成田国際-ヘルシンキ:FIN週4 ※9/30迄週3
・東京国際-ヘルシンキ★:JAL週3
・関西国際-ヘルシンキ:FIN週4 ※10/2〜再開
・成田国際-ワルシャワ:LOT週1
・東京国際-コペンハーゲン★:SAS週2
・成田国際-フランクフルト:JAL週3
・東京国際-フランクフルト:ANA週7
・東京国際-フランクフルト:DLH週5
・成田国際-ウィーン:AUA週1
・成田国際-チューリヒ:SWR週2 ※日本発11/3-・日本着11/2-週3
・成田国際-アムステルダム:KLM週5
・関西国際-アムステルダム:KLM週4
・成田国際-ブリュッセル:ANA週1
・成田国際-パリ  :AFR週3
・東京国際-パリ  :JAL週5
・東京国際-パリ  :ANA週2
・関西国際-パリ  :AFR週3
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):ANA週4
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):JAL週9.5 ※日本発10・日本着9
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):BAW週3
<アフリカ>
・成田国際-アディスアベバ(ソウル経由):ETH週3
<北米・中南米>
・成田国際-バンクーバー:JAL週3
・成田国際-バンクーバー:ACA週5
・東京国際-バンクーバー:ANA週3
・成田国際-トロント:ACA週* ※一部日程のみ運航(週1程度から最大週7)
・成田国際-ワシントンD.C.★:ANA週3.5 ※日本発週4・日本着週3、9/30迄週3
・成田国際-ボストン:JAL週4 ※8/31迄日本発週6・日本着週4
・成田国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ)★:JAL週3
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):JAL週4
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):ANA週5 ※9/30迄週4
・成田国際-ニューアーク:UAL週7 ※10/1迄週5
・東京国際-デトロイト:DAL週4
・中部国際-デトロイト:DAL週1
・成田国際-シカゴ :ANA週7
・成田国際-シカゴ ★:JAL週4
・東京国際-シカゴ :JAL週3
・東京国際-シカゴ :UAL週3 ※11/1-週5
・東京国際-アトランタ:DAL週3
・成田国際-ヒューストン★:ANA週3.5 ※日本発週4・日本着週3、9/30迄週3
・成田国際-ダラス ★:JAL週4
・成田国際-ダラス :AAL週7
・東京国際-ダラス :JAL週3
・東京国際-ダラス ★:AAL週3
・成田国際-シアトル:JAL週4
・東京国際-シアトル:DAL週4
・成田国際-サンフランシスコ★:JAL週4
・成田国際-サンフランシスコ★:ANA週2
・成田国際-サンフランシスコ:UAL週7
・東京国際-サンフランシスコ★:ANA週3
・東京国際-サンフランシスコ:JAL週3
・成田国際-ロサンゼルス:ANA週7
・成田国際-ロサンゼルス:JAL週7
・成田国際-ロサンゼルス:UAL週3
・東京国際-ロサンゼルス:JAL週3
・東京国際-ロサンゼルス:AAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:ANA週7
・東京国際-ロサンゼルス:DAL週3
・成田国際-ロサンゼルス:SIA週3
・成田国際-サンディエゴ:JAL週4 ※9/30迄週3
・成田国際-ホノルル:TZP週2 ※9/30迄週1
・成田国際-ホノルル:JAL週1 ※10/7〜再開
・成田国際-ホノルル:HAL週3
・東京国際-ホノルル:ANA週2 ※12/13〜週3
・東京国際-ホノルル:JAL週2
・関西国際-ホノルル:HAL週1
・成田国際-グアム :UAL週7
・成田国際-メキシコシティ:ANA週7
<オセアニア・太平洋>
・東京国際-シドニー:ANA週3 ※10/31〜週5
・東京国際-シドニー:JAL週3
・成田国際-オークランド:ANZ週1
・成田国際-ヌメア :ACI週3 ※仏国籍等搭乗客限定

■10/1時点で片方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
日本発→現地着のみ(現地発→日本着は欠航)
・成田国際→メルボルン:JAL週1 ※日本発のみ週2

現地発→日本着のみ(日本発→現地着は欠航)
・東京国際←マニラ :ANA週3.5 ※日本着のみ週7
・成田国際←ハノイ :ANA週2.5 ※日本着のみ週5
・成田国際←ハノイ :JAL週3.5 ※日本着のみ週7
・成田国際←ハノイ :VJC週1.5 ※日本着のみ週3程度
・成田国際←ホーチミン:ANA週1.5 ※日本着のみ週3
・成田国際←ホーチミン:JAL週2 ※日本着のみ週5、10/14迄日本着のみ週4
・東京国際←ホーチミン:JAL週1.5 ※日本着のみ週3
・東京国際←ホーチミン:ANA週2.5 ※日本着のみ週5
・関西国際←バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週0.5 ※日本着のみ週1
・成田国際←ヤンゴン:ANA週0.5 ※那覇経由便(那覇で降機できません)、日本着のみ週1、10/7迄日本着のみ2週に1往復
・関西国際←ロサンゼルス:JAL週0.5 ※日本着のみ週1

■近日中に再開になる予定の路線
・関西国際→ホーチミン:HVN週0.5 ※10/31〜再開予定、利用者限定、日本発のみ週2
・関西国際→ハノイ:HVN週0.5 ※10/31〜再開予定、利用者限定、日本発のみ週1
・東京国際-パリ  :AFR週3 ※11/1〜再開予定
・成田国際←ハノイ ★:BAV週0.5 ※日本着のみ週1、11/2〜就航予定
・福岡  -ソウル 仁川:AAR週2 ※11/3〜再開予定
・中部国際-ソウル 仁川:AAR週1 ※11/5〜再開予定
・東京国際-シアトル:ANA週1 ※12/4〜再開予定
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週3 ※1/2〜再開予定

は新規路線

■近日中に欠航になる予定の路線
-

<日本>
ANA/AJX https://www.ana.co.jp/ja/jp/
JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/
APJ https://www.flypeach.com/
JJP/JST/JSA https://www.jetstar.com/jp/ja/
SFJ https://www.starflyer.jp/
SJO https://jp.ch.com/
TZP https://www.zipair.net/
<東アジア>
AAR https://flyasiana.com/C/JP/JA/index
ASV https://flyairseoul.com/CW/ja/main.do
ESR https://www.eastarjet.com/newstar/PGWHC00001
JJA https://www.jejuair.net/jejuair/jp/main.do
JNA https://www.jinair.com/booking/index
KAL https://www.koreanair.com/
TWB https://www.twayair.com/app/main
CCA https://www.airchina.jp/JP/JP/
CDC https://www.loongair.cn/
CDG http://www.sda.cn/
CES/CSH https://jp.ceair.com/
CHB http://www.westair.cn/portal/
CHH https://www.hainanairlines.com/JP/JP/Home
CQH https://www.ch.com/
CSC http://global.sichuanair.com/JP-JP
CSN https://global.csair.com/JP/JP/
CSZ http://www.shenzhenair.com/
CXA https://www.xiamenair.com/ja-jp/
DER http://www.jdair.net/
DKH http://www.juneyaoair.com/
GCR https://www.tianjin-air.com/
LKE http://www.luckyair.net/
OKA https://www.okair.net/
CPA/HDA https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP.html
CRK https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/homepage
HKE https://www.hkexpress.com/ja/
AMU https://airmacau.jp/
CAL/MDA https://www.china-airlines.com/jp/jp
EVA https://www.evaair.com/ja-jp/
TTW https://web.tigerairtw.com/jp/
SJX https://www.starlux-airlines.com/ja-JP
MGL http://www.miat.com/index.php?lang=jp
<東南アジア>
CEB https://www.cebupacificair.com/ja-jp
PAL https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home
BAV https://www.bambooairways.com/global-en/
HVN https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
VJC https://www.vietjetair.com/Sites/Web/ja-JP/Home
PIC https://www.pacificairlines.com/vn/vi/
THA https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page
TLM https://www.lionairthai.com/jp/
RBA https://www.flyroyalbrunei.com/japan/ja/
MAS https://www.malaysiaairlines.com/
MXD https://www.malindoair.com/
EZD/TAX/XAX https://www.airasia.com/ja/jp
GIA https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index
SIA/SLK https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home
TGW https://www.flyscoot.com/jp/
<南アジア・中央アジア・西アジア>
RNA https://nepalairlines.com.np/home/
AIC http://www.airindia.in/→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
VTI https://www.airvistara.com/in/en→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
ALK https://www.srilankan.com/en_uk/
QTR https://www.qatarairways.com/ja-jp/homepage.html→在カタール日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.qa.emb-japan.go.jp/
UAE https://www.emirates.com/jp/japanese/
ETD https://www.etihad.com/ja-jp/
THY https://www.turkishairlines.com/ja-jp/
UZB https://www.uzairways.com/en→在ウズベキスタン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uz.emb-japan.go.jp/
VSV http://www.scat.kz/en/
AFL https://www.aeroflot.ru/jp-en/
SBI https://www.s7.ru/en/
SHU https://www.flyaurora.ru/jp/→在ユジノサハリンスク日本国総領事館公式サイトで情報有(https://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/
<ヨーロッパ>
FIN https://www.finnair.com/jp-ja
SAS https://www.flysas.com/jp-ja/→在デンマーク日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.dk.emb-japan.go.jp/
LOT https://www.lot.com/jp/ja→在ポーランド日本国大使館公式サイトで情報有(/https://www.pl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
DLH https://www.lufthansa.com/→在ドイツ日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.de.emb-japan.go.jp/
AUA https://www.austrian.com/?sc_lang=ja&cc=JP
SWR https://www.swiss.com/jp/JA
KLM https://www.klm.com/home/jp/ja
AFR https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/
BAW https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp/→在英国日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
AZA https://www.alitalia.com/ja_jp
ITY https://www.itaspa.com/content/itaspa/itaspa-pl/en/homepage.html
IBE https://www.iberia.com/jp/→在スペイン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
<アフリカ>
MSR https://www.egyptair.com/en/Pages/HomePage.aspx→在エジプト日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.eg.emb-japan.go.jp/)臨時便情報豊富
ETH https://www.ethiopianairlines.com/jp/ja
<北米・中南米> 
ACA https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home.html#/
AAL https://www.americanairlines.jp/intl/jp/index.jsp?locale=ja_JP
DAL https://ja.delta.com/jp/ja
HAL https://www.hawaiianairlines.co.jp/
UAL https://hub.united.com/c/japan
AMX https://aeromexico.jp/
<オセアニア・太平洋>
QFA https://www.qantas.com/jp/ja.html→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
VOZ https://www.virginaustralia.com/jp/en/→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ANZ https://www.airnewzealand.jp/
ACI https://jp.aircalin.com/jp/
ANG http://www.airniugini.jp/
FJI https://www.fijiairways.com/ja-jp/→在フィジー日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
THT https://www.airtahitinui.com/jp-ja

再欠航路線
-

運休路線
10/15-
・東京国際-ローマ ★:AZA週5 ※10/15-運休




STAY HOME NOW, FLY LATER

ラベル:国際線 航空便
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

国内線_長期欠航路線10/30

■新型コロナウイルス感染症関連の長期欠航路線(国内線) 10月30日更新

新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う需要急減で国内線でも欠航が出てきています。
航空会社公式サイトで発表されている情報で確認できた内容をまとめています。
個人で調べているため、反映しきれていない部分がありますのでご了承ください。


・状況により再開していることがあります。
・状況は毎日変化しています。欠航は、事前に予定されていた数より急に増加することもあります。
 あくまでも参考程度でご覧いただき、正確な情報は公式サイト等で各自ご確認ください。

・2020年10月24日夏ダイヤまでの長期欠航路線の一覧は別にまとめました。
 https://johokotu.seesaa.net/article/478102971.html
・2020年12月31日までの長期欠航路線の一覧は別にまとめました。
 https://johokotu.seesaa.net/article/478117856.html
・2021年03月27日冬ダイヤまでの長期欠航路線の一覧は別にまとめました。
 https://johokotu.seesaa.net/article/479214093.html
・2021年07月31日までの長期欠航路線の一覧は別にまとめました。
 https://johokotu.seesaa.net/article/480511069.html

■2021年度夏ダイヤ 全便欠航中の路線
ANA
08/01-08/05・08/17-08/22・09/01-11/30
×ANA 新千歳 -富山  ( 1→ 0)※9/18・9/20・9/23・9/26・10/9・10/11・11/14・11/15運航
08/01-08/05・08/17-11/30
×ANA 新千歳 -小松  ( 1→ 0)※8/1・8/2・9/9・9/18・9/20・9/23・9/26・10/7・10/22・11/12・新千歳発10/4・10/6・10/10・10/14・10/18・11/11・11/14・11/18・小松発10/3・10/8・10/11・10/15・10/19・11/13・11/15・11/19運航
08/01-10/30・
×ANA 新千歳 -那覇  ( 1→ 0)※新千歳発10/24・那覇発10/25運航
08/01-11/30
×ANA 新千歳 -成田国際( 2→ 0)
×ANA 新千歳 -広島  ( 1→ 0)
×ANA 仙台  -成田国際( 2→ 0)
×ANA 成田国際-新潟  ( 1→ 0)
×ANA 成田国際-中部国際( 3→ 0)
×ANA 成田国際-那覇  ( 1→ 0)※11/23運航
×ANA 岩国  -那覇  ( 1→ 0)※岩国発10/31・那覇発10/30運航
×ANA 福岡  -宮崎  ( 1→ 0)※9/18・9/20・9/26運航
×ANA 熊本  -那覇  ( 1→ 0)※8/2・8/6・8/8・9/17・9/19・9/21・9/23・9/25・11/22・11/26・熊本発8/5・11/16・11/18・那覇発8/4・8/10・11/17運航
10/01-11/30
×ANA 新潟  -那覇  ( 1→ 0)
×ANA 静岡  -那覇  ( 1→ 0)※運航予定だった10月の金・10/12・10/18・10/19・10/21・10/26・10/27・11/9・11/10・11/12・11/22・11/24・11/26・11/28・11/29が全便欠航
10/31-11/19
×ANA 仙台  -那覇  ( 1→ 0)※仙台発11/9・11/13・那覇発11/8・11/14・11/19運航(運航予定だった仙台発11/1・11/5・11/6・11/10・11/14・11/15・11/16・11/19、那覇発10/31・11/4・11/5・11/9・11/13・11/14・11/18は欠航)
 11/03・11/04・11/05のみ
 ×ANA 新千歳 -那覇  ( 1→ 0)※運航予定だった11/8-11/10・11/12・11/13・11/16・11/19は運航

JAL/JTA/RAC
08/01-11/30
×JAL 新千歳 -成田国際( 1→ 0)
×JAL 成田国際-福岡  ( 1→ 0)

SNA
09/01-10/30
×SNA 福岡  -那覇  ( 1→ 0)

FDA
09/16-10/13・10/24-10/30
×FDA 静岡  -出雲  ( 1→ 0)※9/26・9/28・10/8・10/10・10/11・10/13運航
09/16-10/30
×FDA 新千歳 -山形  ( 1→ 0)※10/10・10/11運航
×FDA 花巻  -神戸  ( 1→ 0)※9/17・9/18・9/20・9/21・9/23・9/26・10/3・10/9・10/21運航
×FDA 仙台  -出雲  ( 1→ 0)※9/28・9/30・10/8・10/11運航
×FDA 神戸  -高知  ( 1→ 0)※9/27・9/29運航
09/30-10/30
×FDA 青森  -神戸  ( 1→ 0)※10/1・10/7・10/19運航

JJP
 11/11・11/17・11/22のみ
 ×APJ 成田国際-大分  (1-2→ 0)
 11/04・11/16・11/30のみ
 ×APJ 成田国際-鹿児島 ( 1→ 0)
 11/10・11/17・11/25のみ
 ×APJ 中部国際-那覇  (1-2→ 0)

全路線 運航継続
ADO、ORC、SJO、NCA、NJA、TAL
全路線 運航再開済み
AMX、SFJ、IBX、SNA(3/28〜6/30・7/20〜8/31、10/31〜)、APJ、JJP、FDA(3/28〜5/13・7/1〜9/15・10/31〜)、APJ(7/2〜9/5・10/1〜)、SKY(8/1〜8/22・10/29〜)

■一部曜日に全便欠航中の路線
ANA
08/01-11/30
△ANA 松山  -那覇  ( 1→週3.5-週4)※10/30迄隔日・10/31-日月水金・11/20・11/23運航
08/24-11/27
△ANA 高松  -那覇  ( 1→週3.5-週4)※10/30迄隔日・10/31-日月水金・11/20・11/23運航

JAL/JTA/RAC
08/01-11/30
△JAL 成田国際-中部国際( 2→週1)※成田国際発土・中部国際発日運航
△JAL 成田国際-大阪国際( 2→週1)※成田国際発金・大阪国際発土運航
△JAL 東京国際-中部国際( 2→週3)※東京国際発月水金・8/1・中部国際発火木土運航
△RAC 奄美  -那覇  ( 1→週2-週4)※8/1-8/31日月金土・9/1-10/31月金・11/1-11/30日月金運航
08/01-08/09・08/17-11/30
△JAL 松山  -鹿児島 ( 1→週2-週5)※日水金土・8/17-8/31水土・8/20・8/23・8/24・8/29・9/3・9/5・9/9・9/11・9/16-水金・9/18・9/20・9/26・10/1-10/8月金・10/9-10/24日月木金土・10/25-11/14日水金・11/2・11/4・11/6・11/15-月金・11/18・11/20・11/23・11/24・11/28運航
09/03-10/30
△RAC 那覇  -南大東  (1+0.5→週4+0.5)※10/17迄那覇発 日1火2水2木1金1・南大東発 日2月1火1水1金2土1運航、10/18-那覇発 日1月1火1水2木1金1・南大東発 日2月2水1金2土1運航(北大東経由便 那覇発月金土日・南大東発火水木 運航)
10/22-11/04
△JTA 那覇  -久米島 ( 1→週2)※月金・10/26運航

APJ
08/01-08/04・08/18-10/31
△APJ 仙台  -中部国際( 1→週4-週6)※8/31迄日月木金土・9/1〜日月金土・10/1-日月火木金土・9/23運航
08/01-08/05・08/18-09/05・10/01-10/30・
△APJ 成田国際-鹿児島 ( 1→週2-週3)※8/31迄日金・9/1-日金土・10/1-金土運航
08/18-10/31
△APJ 仙台  -那覇  ( 1→週1-週3)※8/31迄木・8/20・8/21・8/23・8/29・9/1〜日月金・9/18・9/23運航
08/18-10/31
△APJ 釧路  -成田国際( 1→週3-週4)※9/30迄日金土・10/1-日木金・10/10-日木金土・8/19・8/26・8/24・9/20・9/23運航
08/19-09/06・09/17-10/30・
△APJ 成田国際-大分  ( 2→週1-週2)※8/31迄日金・8/21・8/26・9/1〜土・10/1-金土・9/3・9/6・9/17・9/20・9/23・9/26運航
08/23-10/30・
△APJ 中部国際-新石垣 ( 1→週1-週6)※8/31迄日火水木金土・9/1〜月・10/1-日月金・9/3・9/4・9/5・9/10・9/12・9/17・9/18・9/23・9/26運航
08/23-10/31
△APJ 女満別 -成田国際( 1→週3-週4)※9/30迄日金土・10/1-日木金・8/26・9/20・9/23・10/9・10/16運航
08/24-09/05・09/17-10/30・
△APJ 成田国際-宮崎  ( 1→週1)※8/31迄日木金・9/1〜土・10/1-金土・9/3・9/5・9/17・9/20・9/23・9/26運航
08/24-10/31
△APJ 新千歳 -那覇  ( 1→週2-週5)※8/31迄日木・9/1-日月木・10/1-日月木金土・9/17・9/18運航
08/30-09/05・09/17-10/30・
△APJ 成田国際-長崎  ( 2→週1-週3)※9/30迄土・10/1-日金土・9/3・9/5・9/17・9/20・9/23・9/26運航
09/01-10/31
△APJ 新潟  -関西国際(1-2→週3)※9/30迄月金土・10/1-日火土・9/5・9/19・9/23・9/26・10/1・10/7・10/15・10/21・10/22・10/28・10/29運航
09/14-10/30・
△APJ 中部国際-那覇  ( 1→週5)※日月木金土運航

SJO
08/18-10/30・
△SJO 成田国際-佐賀  ( 1→週1)※日・8/20・8/21運航
08/24-10/30・
△SJO 新千歳 -成田国際( 1→週2)※日土・8/27運航
△SJO 成田国際-広島  ( 1→週2)※日土・8/27・9/20運航

SKY
09/23-10/31
△SKY 百里  -福岡  ( 1→週4)※百里発日月金土・10/23・福岡発日金土・9/23・10/7・10/14・10/21・10/28運航
10/01-10/31
△SKY 東京国際-長崎  ( 3→0.5)※神戸経由便、東京国際発10/1のみ運航・長崎発毎日1便運航

============================

■一時全便長期欠航していたものの、運航再開/そのまま路線運休された路線(8/1以降の変更)
※運航便数は長期欠航前の便数です。再開便数が、欠航前の便数より少ない場合があります。また、運航再開し数日運航した後に運休となっている路線があります。
08/01-08/05・08/17-08/22長期欠航 ×ANA 旭川  -東京国際( 1→ 0)
08/01-08/05・08/30-09/30長期欠航 ×ANA 旭川  -中部国際( 1→ 0)※9/18・9/20・9/23・9/26運航
08/01-08/05・08/30-09/30長期欠航 ×ANA 女満別 -中部国際( 1→ 0)※9/18・9/20・9/23・9/25・9/26運航
08/01-08/05・08/17-08/22長期欠航 ×ANA 中標津 -東京国際( 1→ 0)※8/21運航
08/01-08/05・08/17-08/22長期欠航 ×ANA 釧路  -東京国際( 1→ 0)
08/01-08/05・08/17-08/22長期欠航 ×ANA 新千歳 -福島  ( 1→ 0)※8/1運航
08/01-08/05・08/17-08/22長期欠航 ×ANA 新千歳 -静岡  ( 1→ 0)
08/01-08/05・08/17-08/22長期欠航 ×ANA 新千歳 -神戸  ( 1→ 0)※神戸発8/19運航
10/01-10/08長期欠航 ×ANA 新千歳 -神戸  ( 1→ 0)※新千歳発10/8運航
08/01-08/04・08/17-09/30長期欠航 ×ANA 新千歳 -岡山  (週1-1→ 0)※9/18・9/20・9/23・9/26運航
09/02-09/16・10/01-10/09長期欠航 ×JAL 新千歳 -広島  ( 1→ 0)※9/11・9/13運航
08/01-08/06・08/16-09/30長期欠航 ×ANA 函館  -中部国際( 1→ 0)※9/18・9/20・9/23・9/26運航
08/01-08/05・08/17-08/22長期欠航 ×ANA 福島  -大阪国際( 2→ 0)※8/1・福島発8/6運航
09/01-09/22長期欠航 ×SKY 百里  -福岡  ( 1→ 0)※福岡発9/22運航
05/11-07/20・07/27-07/31長期欠航 ×SKY 百里  -那覇  ( 1→ 0)
09/07-09/16長期欠航 ×APJ 成田国際-大分  ( 2→ 0)
09/06-09/16長期欠航 ×APJ 成田国際-長崎  ( 2→ 0)
09/06-09/16長期欠航 ×APJ 成田国際-宮崎  ( 1→ 0)
09/06-09/30長期欠航 ×APJ 成田国際-鹿児島 ( 1→ 0)※9/18・9/19運航
09/21-09/27長期欠航 ×FDA 新潟  -名古屋 ( 1→ 0)※9/26運航
08/01-08/06・08/17-09/30長期欠航 ×ANA 新潟  -中部国際( 1→ 0)※9/18・9/20・9/23・9/26運航
09/16-10/01・10/16-10/24長期欠航 ×FDA 新潟  -福岡  ( 1→ 0)※9/18・9/20・9/26・9/28・9/29・10/19・10/23運航
09/03-09/16・09/22-10/22長期欠航 ×JTA 小松  -那覇  ( 1→ 0)※9/23・10/21運航
08/01-08/05・08/17-08/22長期欠航 ×ANA 静岡  -那覇  ( 1→ 0)※静岡発8/18・那覇発8/17運航
08/01-08/06・08/17-09/30長期欠航 ×ANA 中部国際-松山  ( 1→ 0)※9/18・9/20・9/23・9/26運航
08/01-08/06・08/16-08/26長期欠航 ×ANA 中部国際-福岡  ( 2→ 0)※中部国際発8/6・8/16運航
08/01-08/05・08/17-09/30長期欠航 ×ANA 中部国際-宮崎  ( 1→ 0)※8/3・9/18・9/20・9/23・9/26運航
09/03-10/14・10/19-10/25長期欠航 ×JTA 中部国際-宮古  ( 1→ 0)※中部国際発9/3・9/18・9/21・10/19・宮古発9/17・9/20・10/25運航
09/04-10/14・10/20-10/25長期欠航 ×JTA 中部国際-新石垣 ( 1→ 0)※9/6・9/18・9/21・10/3・10/4・10/5・10/11・10/13運航
09/07-09/16・09/27-10/09長期欠航 ×JTA 関西国際-新石垣 ( 1→ 0)※関西国際発9/7・9/13・9/27・新石垣発9/12・9/16・10/9運航
09/03-09/30長期欠航 ×JTA 岡山  -那覇  ( 1→ 0)※9/17・9/20・岡山発9/3・9/18・9/23・9/27・9/29・那覇発9/16・9/19・9/22・9/26・9/28・9/30運航
08/01-08/23長期欠航 ×ANA 高松  -那覇  ( 1→ 0)
08/01-08/05・08/17-08/22・10/02-10/07長期欠航 ×ANA 福岡  -新石垣 ( 1→ 0)※10/3運航
09/03-10/21長期欠航 ×JTA 那覇  -久米島 ( 1→ 0)※9/6・9/18・9/20運航

08/23-09/21・09/28-10/28長期欠航 ×SKY 百里  -那覇  ( 1→ 0)※9/1・10/23・百里発9/2運航
09/16-10/28長期欠航 ×FDA 静岡  -鹿児島 ( 1→ 0)※9/18・9/20・9/23・9/26・9/29・10/8・10/11・10/12・10/14・10/22・10/26運航


■一時一部曜日で長期欠航していたものの、毎日運航が再開/全日長期欠航に変更された路線(8/1以降の変更)
08/01-08/05・08/17-08/21一部曜日欠航 △ANA 大館能代-東京国際( 3→週4)・※日月水金運航
08/17-08/29一部曜日欠航 △ANA 旭川  -中部国際( 1→週3)※日金土運航
08/17-08/29一部曜日欠航 △ANA 女満別 -中部国際( 1→週3)※日金土運航
09/01-09/30一部曜日欠航 △APJ 女満別 -関西国際( 1→週5)※日月木金土・9/8・9/21・9/22・9/29運航
09/01-09/30一部曜日欠航 △APJ 釧路  -関西国際( 2→週5)※日月木金土・9/15・9/28運航
09/05-09/12一部曜日欠航 △JAL 札幌  -三沢  (週4→週3)
09/24-09/30一部曜日欠航 △JAL 新千歳 -広島  ( 1→週3)※日火土運航
09/07-09/30一部曜日欠航 △APJ 新千歳 -福岡  ( 1→週5)※日月木金土運航
08/07-08/15一部曜日欠航 △ANA 函館  -中部国際( 1→週3)※日月土運航
09/16-09/29一部曜日欠航 △FDA 青森  -神戸  ( 1→週2)※水土・9/17・9/20・9/23・9/26運航
09/10-10/26一部曜日欠航 △JJP 成田国際-長崎  (週6→週2)※9/26迄日木・9/14・9/17・9/18・9/20・9/27-月金・9/28・10/3・10/9・10/14・10/17・10/23・10/24運航
09/08-09/15一部曜日欠航 △JJP 成田国際-熊本  ( 1→週6)※日月火木金土運航
09/01-09/30一部曜日欠航 △APJ 成田国際-奄美  ( 1→週5)※日月木金土運航
08/01-08/05・08/17-08/21一部曜日欠航 △ANA 東京国際-能登  ( 2→週4)・※日月水金運航
08/01-08/05・08/17-08/21一部曜日欠航 △ANA 東京国際-石見  ( 2→週4)・※日月水金運航
09/28-10/21一部曜日欠航 △FDA 新潟  -名古屋 ( 1→週1-週7)※10/7迄水・10/8-水金・9/28・9/30・10/2・10/3・10/4・10/7・10/9・10/17・10/19運航
08/07-08/16一部曜日欠航 △ANA 新潟  -中部国際( 1→週2)※日土・8/16運航
07/02-07/20・07/28-07/31一部曜日欠航 △APJ 新潟  -関西国際( 2→週3)※7/20迄日金・7/28-木土運航
10/02-10/15一部曜日欠航 △FDA 新潟  -福岡  ( 1→週3)※水金土運航
10/14-10/23一部曜日欠航 △FDA 静岡  -出雲  ( 1→週2)※木土運航
08/07-08/16一部曜日欠航 △ANA 中部国際-松山  ( 1→週2)※日土・8/16運航
08/07-08/15一部曜日欠航 △ANA 中部国際-福岡  ( 2→週2)※日土・中部国際発8/13・福岡発8/9運航
08/25-10/13一部曜日欠航 △APJ 関西国際-長崎  ( 2→週2-週6)※8/31迄日火木金土・9/1-日木・10/1-日月火木金土・9/3・9/4・9/6・9/11・9/17・9/18・9/20・9/24運航
09/01-10/13一部曜日欠航 △APJ 関西国際-宮崎  ( 1→週4)※9/29迄日月木金・9/30-日月火金・9/4・9/18・9/25・10/7運航
09/09-09/29一部曜日欠航 △APJ 関西国際-鹿児島 (2-3→週6+週3)※日月火木金土運航
09/01-09/30一部曜日欠航 △APJ 関西国際-奄美  ( 1→週4)※日月金土・9/2・9/14・9/23運航
09/22-09/29一部曜日欠航 △JJP 関西国際-那覇  ( 1→週3)※日月木運航
10/01-10/07一部曜日欠航 △JTA 岡山  -那覇 ( 1→週4)※日金土・岡山発月・那覇発木運航
08/01-09/02一部曜日欠航 △JTA 那覇  -久米島 ( 1→週4-週5)※8/31迄日月金土・8/19・9/1・9/2運航

10/10-10/28一部曜日欠航 △JAL 新千歳 -広島  ( 1→週4)※日月金土・10/13・10/19・10/21・10/26・10/27運航
09/02-10/29一部曜日欠航 △JJP 成田国際-鹿児島 ( 1→週1-週3)※9/15迄金土・9/5・9/8・9/14・9/16-日月木・9/17・9/18・9/28・9/30-火金土・10/11・10/16-月木土・10/24運航
09/07-10/27一部曜日欠航 △JJP 成田国際-宮崎  ( 1→週3-週5)※9/18迄月木金土・9/19-月木金・9/26・9/28・9/29・9/30-日月土・10/7・10/8・10/15-日火木金土・10/18運航
09/08-09/15・09/27-10/20一部曜日欠航 △JJP 中部国際-那覇  (1-2→週6)※9/15迄日月火木金土・9/27-火水・10/1-日月火木金土運航
09/08-10/27一部曜日欠航 △JJP 成田国際-大分  ( 1→週3-週4)※9/30迄日火土・9/10・9/16・9/17・9/20・9/23・9/30-日火金土・10/11・10/21・10/25運航
10/02-10/28一部曜日欠航 △JJP 新千歳 -関西国際( 1→週2-週4)※10/2-日月木金・10/9・10/12・10/16-日金・10/19・10/21・10/23・10/25・10/27


■特定日(7日間未満)のみ欠航(各空港ページには未反映)(8/1以降の変更)
09/23のみ欠航 ×JAL 女満別 -札幌  (週3→ 0)
10/02のみ欠航 ×JAL 札幌  -三沢  (週4→ 0)
09/28・09/29のみ欠航 ×JJP 新千歳 -関西国際( 1→ 0)
09/22・09/24・09/30のみ欠航 ×JJP 成田国際-高知  (週6→0)
08/28のみ欠航 ×JJP 成田国際-長崎  (週6→ 0)
08/27・08/31のみ欠航 ×JJP 成田国際-鹿児島 ( 1→ 0)
08/03・08/05・08/17のみ欠航 ×ANA 大阪国際-石見  ( 1→ 0)・※7/31-8/17の季節運航のうち一部日程欠航
10/12・10/14のみ欠航 ×JJP 関西国際-那覇  ( 1→ 0)
09/06・09/07・09/08・09/09・09/21・09/22・09/27のみ欠航 ×SKY 那覇  -下地島 ( 2→ 0)


STAY HOME NOW, FLY LATER

posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

富士を眺めに調布へ(1日目)

※本旅行記は2021年11月に公開したものです。



■2021.10.30 (自宅)→調布→東京国際→(自宅)

202110-2top.jpg
調布飛行場から見える富士山


■いきなり貸出できないチャリに遭遇
先々週に引き続き、未明に自宅を出ました。
前回は途中で雨にも降られましたが、今日はよく晴れそうです。
一昨年は大島、昨年は静岡へ富士山を眺めに行きました。そこで、今日は調布で富士山を臨むことを第一目標にしました。

冷え込む中を延々三時間以上歩いて、先々週と同じように京急蒲田駅前に着けました。
今回は、残りのチャリがなんと5台だけでした。先のことを考えると、100%充電のものを確保したいところですが、1台は0%、1台は電源入らず。残りは、3%、8%、70%でした。
100%ではありませんが、70%あればなんとかなるので、それを使うことにしました。

ところが、、、。
なぜかカードをかざしても圏外表示で鍵が開きません。何度やっても上手くいかないので、よくよく見てみたら、川崎市のシェアサイクルの物でした(=返却処理も出来ていない)。このため、当然貸し出しはできませんでした。。

202110-2a.jpg
未明に再びやってきた京急蒲田駅前。
見た目は同じチャリなのには川崎の物が混じるというまさかの騙しが、、、。


■チャリを探して右往左往
結局8%の物で走り始めざるを得ませんでした。
しかし、これではあっという間に電池切れになってしまいます。このままではマズいので、ルート上の環八通りに出た後、蒲田郵便局先にあった最寄りのポート(ネクストサイト蒲田ビル)にさっそく寄り道です。

ところが、、、。
ここのポートには、なんと一台もチャリがありませんでした。

仕方がないので、ルートから少し外れる大田区役所本庁舎前に寄り道。ここも残りは2台だけでしたが、片方が電池残量60%だったので、自転車を交換しました。
60%では、調布飛行場までは、エコモード走行で、なんとか持つか持たないかの厳しい状況です。
この先、経路からそれほど外れない場所で、下丸子駅付近に3か所、鵜の木に1か所、最後に多摩川台公園に貸出ポートがあるので、それらのチャリを見ながら進むことにしました。

再び環八に戻り、下丸子までは環八を走行。まずはヴォーガコルテ千鳥町に寄りました。
ここには4台が残っていました。このうち1台が残量90%だったため、再び交換しました。
これでひと安心という印象だったのですが、こぎ始めると、なんとなく後輪の空気が抜けている感じ(パンクではない)。パワーモードにしてもペダルが非常に重い感じでした。

すぐ近くにあったファミリーマート大田千鳥三丁目店は、2台しかないうえに、いずれも残量が少なく交換は断念しました。

さらに少し走った下丸子三丁目のポートには4台が残っていました。このうち一台が90%で、車輪も良い感じだったので乗り換えました。

京急蒲田駅前からヴォーガコルテ千鳥町までは走行距離約5キロ(ほぼオートマチックモード走行)で、電池残量は60%→50%でした。

※今回はチャリを探すのに苦労しましたが、アプリをダウンロードすると、リアルタイムの残数+残量表示をスマホで確認できるようになります。問題は、アプリ使用の条件としてクレカかドコモ払いの会員番号登録が絶対に必要になることですね。

202110-2b.jpg
90%充電車が見つかった下丸子三丁目の貸出ポート。
時刻は4時半過ぎですが、後ろのゴルファサイズは5時開店なのでもう準備をしていました。


■90%残量よりも走らないFL%
タイヤも異常はなく、電池残量が90%あればひと安心ですが、フル充電のものにするに超したことはないので、鵜の木松山公園にも寄り道しました。こちらには5台残っており、そのうち一台がFL%でした。しかし、残り走行距離を見ると、なぜか今乗っている残量90%の機材の方が数値が大きく出ていました
FL%のチャリは少し古めだったので、電池容量が少なかったのかもしれません。
結局90%のチャリに乗ったまま先に向かいました。

最後に寄れる貸出ポートは、多摩川台公園です。なんとなく地図の示す位置から、台地上のように見えていたのですが、現地に行ってみると、多摩川駅側からの急な上り坂の上にありました。
電池の消費がかなり気になりましたが、100%充電の物があればそれが最優先。パワーモードにして登り切りました。しかし、現地には残りが2台しかなく、いずれも残量は半分以下で、無駄足になってしまいました。

結局下丸子で90%でゲットしたチャリで、調布に進むことが確定しました。

多摩川台公園は武蔵野台地、国分寺崖線の南端に当たる部分で、その高まりを上下動を伴いながら北から南に超えて、田園調布四丁目交差点で多摩堤通りに出ました。

※下の写真は田園調布四丁目交差点から、二子玉川方面を見たところですが、写真右側奥方面は2019年10月の台風19号で浸水したエリアです。テレビで「田園調布が浸水」と騒がれたエリアで、ちょうど巨人軍旧多摩川グラウンドがあった目の前辺りと言うとイメージが沸く人も多いでしょうか。
実は、このあたりは、田園調布とは言っても、田園調布駅前のような国分寺崖線の高台上ではなく、多摩川の氾濫低地に位置しています(写真を見ての通り通りの左右ともに土地が下がっている)。写真右には丸子川が流れています。
浸水した状況は、大田区が詳しくまとめていますね。
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/chiiki/bousai/suigai/2019t19_denen-chofu_kensyo-kekka.html

丸子川は用水路(六郷用水)を起源としています。今回は、この六郷用水や国分寺崖線と関係が深い場所をよく通るルートで行き来しました。


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未明に六郷橋で渡った多摩川に5時になって再び遭遇。
田園調布四丁目からは多摩川堤防を通る多摩堤通りを進みます。


■川沿いを快適に走行
ここからは、多摩川沿い〜野川沿いを上流に向かって進んでいくので、一貫して上りです。ただ、非常に緩やかな上りで足への負担は大してないので、消費しすぎないようオートマチックモード走行で進みました。

チャリの交換に時間を食ってしまい、二子玉川辺りまで来たら、早くも空が白み始めてきてしまいました。
二子玉川から先は街中に入っていきます。道に迷いたくなかったので、田園調布四丁目から約5.1キロの吉沢橋交差点(旧玉電吉沢駅跡地)で左折し、野川に合流しました。

ここから先は、飛行場付近まで、川沿いの緑道が続きます。川沿いは、迷わない+車が来ないメリットがありますが、道路と交差する前後で少し高低差が出る場合がある上、木の根っこで凸凹しています。さらに、地図を見ると、つつじヶ丘付近で少し北側へ膨らんだ遠回りになっていました。
ちょうど喜多見駅付近で一中通りという一直線道路に出れば、距離が短くて済みそうでした。吉沢橋から約3.4キロほど進んだ世田谷区喜多見でいったん野川から離脱して、滝下橋緑道へ。世田谷通りを経由して二ノ橋交差点を右折して松場通り、一中通りへと進みました。
小田急線の高架をくぐった後は狛江市。野川から離脱してから約3.3キロ走って、国領の手前、野川橋で再び野川と合流しました。

京王線手前で右岸が通れなかった区間があったものの、まだマラソンランナーも少ない側道を快調に進めました。

※六郷用水と関係が深い場所を通ったと先ほど書きましたが、滝下橋緑道や二ノ橋が六郷用水跡地です。前述の丸子川は世田谷区岡本の水神橋付近が最上流部で仙川から分水しているように見えますが、元々六郷用水は、ここよりさらに上流側にも流路がありました。最上流部は多摩川住宅の南付近の多摩川で、ここから分水し、仙川の水神橋付近へと繋がっていました。その途中が滝下橋緑道や二ノ橋で、仙川と交わるまでに、野川や入間川(野川が北側へ膨らんで遠回りする狛江市東野川で野川と交わる川)を横断していました。
実は、今回走った野川は、後述の神代団地付近より下流側は1967年治水工事で完成した人工河川です。元々の野川は、現在の流路より西側を流れていて、治水工事で現在の位置につけ変わっています。入間川が合流する部分から多摩川に注ぎ込む部分までは元々入間川の流路に近いです。しかも、そのうち滝下橋緑道から多摩堤通り/東名高速と交わる付近の区間は、入間川とそこを横断する六郷用水とが一体化していました。
元々の野川はかなりくねくねした狭い川でした。治水工事で直線化したために、現代は、チャリで走るのも快適で、クネクネせずに分かりやすい流路になっていたわけです。
結果として、今回のチャリ紀行は、大田区六郷地区から、田園調布、そして調布に至るまで、六郷用水と関係が深い場所を辿ったことになりました。さらに、今回走ったルートでは、調布飛行場から下丸子駅付近まで、北側(川の左岸側)に付かず離れずずっと崖が見えていました。これは多摩川が削ってできた北側(左岸側)の崖で、国分寺崖線と呼ばれる有名なハケになります(調布飛行場より上流側も国分寺方面に延びています)。多摩川と国分寺崖線ツアーみたいな感じでした。


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唯一野川の右岸側道が通行止めになっていた大町橋付近。
右岸に品川通りと甲州街道を結ぶ車道を造成中でした。帰りに撮影。


■田園調布から小一時間で田園広がる調布へ
野川橋から約3.1キロの御塔坂橋で武蔵境通りを越えれば、飛行場はすぐそこです。
橋の少し先で川岸から離脱し、大沢コミュニティ通りに到達。1キロ走って、6時過ぎに調布飛行場門柱に辿り着きました。
田園調布四丁目から門柱までは約16キロ。オートマチックモードでのんびり走って、1時間10分ほどでした。

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朝日に照らされた調布飛行場門柱。
木々の紅葉が少し始まっていました。


■なかなか見えない富士山
調布飛行場の運用時間は8時半から。まだ二時間半あるので、周辺の撮影を先に済ませます。
門柱からはまずは大沢グラウンド通りを通って、ターミナル地区へ。ほぼ誰もいない外回りを調査しました。

今回は最初に富士山を臨める場所を探しました。
富士山が見えるのは西向きなので、普通に考えると、東側の大沢グラウンド通りからは、真っ平らな空港滑走路を通して、どこでも綺麗な富士山を臨めるはずです。しかし、空港西側に高い建物が連なって、富士山が隠れてしまい、上手く見えない範囲が広く分布していました。
第二駐車場付近の格納庫群とその前のエプロンからはよく見えそうですが、飛行機に乗らない場合、一般道路からは格納庫自体に目線を遮られます。
結局、外周から空港を通して富士山が見えたのは、以下の4か所だけでした。
 ・大沢グラウンド付近から遠目
 ・第二駐車場横の関係者ゲートの北側
 ・ターミナル展望デッキ(建物による隠れ富士)
 ・ターミナル北側の駐輪スペース


※調布飛行場のターミナル地区から富士山頂までは約80キロです。この距離、実は富士山静岡空港と同じです。距離だけで言うと、富士山調布空港と名乗ってもおかしくはないのですが、ご覧の通り、見えるのは山の上のほうだけ。1月中旬と11月中旬の日没時にダイヤモンド富士も見られますが、静岡空港のようにすそ野の方までは見えないので、富士山が見える空港としては、目立たない存在となっています。


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富士山が最も綺麗に見えたのは第二駐車場横の関係者ゲートの北側。
柵と建物が途切れている上、奥の建物もギリギリかかりませんでした。


202110-2CHOFU002.jpg
上記位置で拡大。駐機場に停まる小型機と一緒に撮れます。
手前に丹沢山系があるため、調布から見える富士山は、上の方だけです。


202110-2CHOFU003.jpg
ターミナル北側の駐輪スペースから。
この位置からは、飛行機全体と富士山全体という撮影が微妙に不可能です。
飛行機全体と一緒に撮ると、この写真のように西側の建物で山の一部が隠れます。
一方、自分が少しずれて富士山の全体を撮ろうとすると、
プレハブが手前の絶妙な位置に建っていて飛行機全体が写りません。
トップで飛行機が頭しか写っていない写真を載せましたが、
実は、左側にプレハブが建っていて飛行機全体が見えないんです。


202110-2CHOFU004.jpg
北東方の武蔵野の森公園にあった展望台からは富士山は全く見えず。
展望台なのにそもそもあまり眺望は良くないです。


■空港跡地をぐるり一周して東京五輪の残り香を楽しむ
旅客ターミナル入口に、7時15分開館の案内が出ていたので、それ以降に戻ってくることにして、つづいて武蔵野の森公園をぐるりと反時計回りに回りました。

202110-2CHOFU009.jpg
ターミナル地区北側には、掩体壕が2基保存されています。
写真はそのうちの一つ大沢一号。


公園の北側地区で滑走路を北から眺めた後は、空港の西側へ。
公園の北地区と南地区を結ぶプロムナードが9時まで閉鎖中だったので、スタジアム通りを南下して、甲州街道、天文台通りと大回りしました。
まだ七時なのに、グラウンドには既に大勢のスポーツ少年少女が出てきていました。

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ターミナルを正面から見られるプロムナードは、まさかの夜間閉鎖中。

202110-2CHOFU006.jpg
朝だったので、誰もいない東京スタジアム(味の素スタジアム)の撮影に成功。
飛行場跡地で最も目立つ施設です。


202110-2CHOFU007.jpg
東京2020五輪で、空港に最も近い会場だった調布。
結局、東京2020の残り香は何もありませんでしたが、
甲州街道へ出たことで、東京1964の痕跡は楽しめました。


■ターミナルからは残念な欠け富士
少しウロチョロしたこともあり、一周で7キロほどをロス。電池残量も40%になってしまいました
少し急ぎ足で回り、7時半過ぎに旅客ターミナルへ入りました。

ターミナルには既に出発便待ちの人が出ていました。
釣り道具だけ持った団体もいるなど、羽田とは客層が違います。皆がラフな感じで、こうやって気軽に飛行機に乗る感じはワクワクします。
一階の待合室は人が多めだったので、すぐに二階の展望デッキへ直行しました。
富士山の状況を確認したら、今日の目的は完了。人の多い一階は流石にじっくり寄ることは諦め、すぐに空港を発ちました。

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展望デッキから見える富士山は、ちょうどの建物で欠けてしまう感じでした。


■川下りで羽田へ
ここからは大田区へ戻ります。
来た道を引き返し、御塔坂橋の手前で野川に合流。多摩川の河口に向かって川沿いを下りはじめました。
往路と異なり左岸をメインに進みました。左岸は右岸に比べると木の根っこによる路面の凸凹が少ない感じでした。

朝八時を過ぎたこともあり、帰りの側道は歩く人が増えています。
先日の東京港ほどではないものの、マスクを付けていない人もチラホラ。側道は狭いため、恐々すれ違いを繰り返しました。

京王線をくぐって暫く行くと、見た記憶のない団地群に差し掛かりました。
川もジリジリ右へ曲がり始めていたため、これはおかしいと、Googleマップで位置確認をしたところ、一中通り側への右折場所である野川橋を随分通り過ぎて神代団地まで来てしまっていました。
今から一中通りに復帰しても大して近道にならないため、そのまま川沿い進行を続けました。

神代団地地帯で道路が右岸側に切り替わったため、そこからは右岸下りに変更。暫くそのまま進んで小田急線の高架をくぐった先で、世田谷通りに進行を阻まれてしまいました。ガードレールが頑丈に施され、左右どちらかに行くしかありません。
往路は通らなかった所で、これは想定外。いったん川から外れて喜多見駅入口側の信号まで進んで道を渡りました。

さらに1.6キロほど進んだ多摩堤通りとの交点でも橋の前後での行き来がやや困難でした。
往路では全く気が付いていませんでしたが、Googleマップを見ると、ここから下流の多摩堤通りは、川と併走しています。そこで、通りに出てしまい、そのまま多摩川園までは多摩堤通りを進むことにしました。

※野川沿いの道は、道路との交差部を基本的にそのまま横断できていました。しかし、喜多見の世田谷通りと東名高速下の多摩堤通りが交わる所だけは柵で拒まれ渡れなくなっているので要注意です。
このうちのひとつである世田谷通りは、右岸側は喜多見駅入口の交差点まで行かねばならず、約300メートルのロスになります。一方の左岸側は暫く川と通りが並行しているので、下流に向かう場合には、世田谷通りを都心方面に進行した方が、距離のロスを減らせます。


多摩堤通りは、トラックも多い通りでした。で、歩道を走ろうとすると、今度はそっちはそっちで二子玉川辺りでは歩いている人も多く、今日初めてハラハラしながらの進行になりました。

二子玉川公園脇のトンネルを過ぎたところでいったん多摩川の堤防へ出ましたが、第三京浜越えたところですぐに途切れてしまったので、そこから先は、多摩堤通りの北側に現れた側道を進みました。

※第三京浜〜田園調布四丁目までは、多摩堤通りが堤防上を走るようになります。道幅は車道二車線確保がやっとで、歩道も自転車道もありません。しかし、その代わりのように、堤防道路となった多摩堤通りすぐ北側、堤防道路から見下ろす位置にずっと並走する側道が現れます。所々で多摩堤通りと交わるため、その都度道が上下しているものの、走る車はトラックが飛ばす多摩堤通りよりも少ないので、比較的安全に走れます。
この側道は、前述した2019年台風19号で水が溢れた地区との出入りを担う側道。道路の標高は多摩堤通りより低いです。


202110-2f.jpg
第三京浜手前で二子玉川を振り返る。
左端に富士山が見えますが、こちらも見えるのは結構上の方だけ。


■シェアサイクル利用者は意外と多い?
さて、大田区に帰ってきました。
一番手前の貸出ポートは多摩川台公園なのですが、遠回りになる上、最後の上り坂がきついです。ここまでオートマチックモードを続けて電池を節約していたおかげで、まだ10%以上電池が残っていたので、多摩川台公園は素通りし、鵜の木松山公園へ向かいました

調布飛行場から鵜の木松山公園まで20キロ弱を1時間半でした。早朝に下丸子三丁目でチャリを借りてから鵜の木松山公園までは走行距離約46キロ(ほぼオートマチックモード走行)で、電池残量は90%→13%でした。
ここで最も長く残っていた60%のものに交換しました。

鵜の木松山公園には先ほど4時半過ぎに寄りました。今は9時半です。五時間の間に待機チャリは5台→3台に減少、フル充電のものはなくなっていました。土曜日の朝でそれだけ出入りがあるということは、意外と利用者が多いと推定されます。

※鵜の木松山公園のポートは、公園内ではなく、公園南側の崖下にあります。ブラタモリでは多摩川園が国分寺崖線の南端と紹介されていましたが、実は、そこから下流側も下丸子付近まで多摩川に沿って、多摩川が削った北側(左岸側)の崖線が続いています(下丸子からは池上方面へ向かって多摩川から離れて行きます)。これがその崖。公園には、多摩川台公園と同様に横穴墓遺跡があります。多摩川に近いのに、高台で眺めが良く、かつ氾濫を受けないから、大昔から人が住むのに最適だったのでしょう。

202110-2g.jpg
鵜の木松山公園の貸出ポート。
最多残量車を探している時に返却に来た人がいました。出入りは結構あるようです。
左の崖が、今日最後に出会った多摩川左岸の崖線(国分寺崖線)でした。
崖線ツアーも無事に帰りつき、ここで凱旋?といった感じでした。


■川崎側からアプローチしたらヘリポートに船着場も
鵜の木松山公園からは、一路羽田に向かいます。
環八通りをまっすぐ進めば良かったのですが、国道一号線を過ぎたあとに、ふと、多摩川の川崎側を走行することを思いつき。少し引き返して、多摩川大橋を渡りました
その後は川崎側の側道を下流へと進みました。六郷橋までの間は堤防の道が整備されておらず、川が見えない車道走行が続きます。交通量が多い上、トラックやバスなどの大型車も頻繁に行き来する道路で、走りにくい道でした。
川崎市多摩川船着場付近の公園で少し休憩を取りました。

※川崎市多摩川船着場は、周辺人口が多いので、タイ・バンコクのチャオプラヤーエクスプレスボートみたいな定期船を羽田から就航すれば、それなりに客はいそうにも見えます。ただ、羽田もここも駅から遠くて乗り継ぎ利用には不便なので、利用は本当に周辺住民等に限られてしまいますかね。
日本で舟運がなかなか発達しない理由は、街の中心部へ直接乗り入れる鉄道が便利すぎるからかもしれません。と言いますか、舟運が軽視されていく中で、鉄道駅を中心に集中発展しすぎてしまったからかもしれません。


202110-2h.jpg
途中で寄った川崎市の川崎市多摩川船着場。
災害時を念頭に整備されているようで普段は全く使われていません。


六郷橋からは堤防の遊歩道を進みました。
途中大師橋の手前でヘリポートと遭遇。大師河原水防センターと呼ばれる施設で、管理事務所(資材備蓄)に加え、ヘリポート(場外離着陸場)、船着場を設けていました。
普段はただのだだっ広い広場ですが、緊急時には、陸運、水運、空運を活用した防災拠点になります。

※災害の種類にも依るのでしょうが、河口に近い河川沿いだけに氾濫が怖い場所にあります。川崎市の洪水ハザードマップを見る限りでは、ここだけ嵩上げされているようで、周囲は浸水しても、ここだけは浸水しない予測になっています。
防災拠点があるのは心強いのですが、洪水が起こると周辺の地上交通はズタズタになりますから、どう運用するつもりなのかが謎です。ここで救援物資を下ろして、多摩川沿いも浸水した街中も船で行き来する想定なんですかね、、、?
https://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000018174.html


202110-2i.jpg
大師河原水防センターは、多摩川で初めて設置されたという防災拠点。
場外離着陸場として扱われるヘリポートが設置されています。


■羽田を対岸から確認
大師橋では、大田区側に渡らず、いったん河口に向けて東進を続けます。
空港を対岸のキングスカイフロント前から眺め、スカイブリッジの建設状況を確認しました。

202110-2j.jpg
大師橋を超えれば、羽田空港がもう目の前です。


キングスカイフロントを少しうろついた後、スカイブリッジの袂まで来たら遊歩道が行き止まりになっていました。仕方なくこの位置で引き返し。大師橋まで戻り、羽田地区へ渡りました。

202110-2k.jpg
スカイブリッジ手前で遊歩道は行き止まりになりました。


少しウロついたせいか、電池残量はあっという間に30%に。六間堀仲羽公園に貸出ポートがあったので、新しい自転車に交換しました。
鵜の木松山公園から六間堀仲羽公園までは走行距離約18キロ(ほぼパワーモード走行)で、電池残量は60%→30%でした。

202110-2l.jpg
六間堀公園には、結構な台数のチャリが残っていました。
残数が駅付近に少なく、こういった住宅街に多いということは、
駅前→自宅の利用が多いのかもしれません。


■弁天橋付近のロータリーは消滅!
新しいチャリは電池残量60%でした。この先貸出ポートは羽田イノベーションシティしかありませんが、これだけ残っていれば、新整備場地区まで行っても電池切れの心配は皆無です。パワーモードでガンガン進みました。

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羽田地区の入口である弁天橋から。
沖合展開前からあった歴史あるロータリーが消えていました。
環状八号線の残骸がどんどん消えていきます。写真は帰りに撮影。


先ほど対岸の川崎市から眺めたスカイブリッジは、一年前はドッキング前でしたが、完全に繋がっていました。まだ開通日は公表されていませんが、あと数か月といったところでしょうか。

202110-2HANEDA009.jpg
繋がったスカイブリッジ。昨年(→リンク)と比べると一目瞭然。
工事の囲いもだいぶ小さくなっていました。こちらも帰りに撮影。


前回は環八通りは往復とも北側の歩道を使ったので、今日は南側歩道からアクセスしました。

202110-2HANEDA002.jpg
第3ターミナル出口付近にはお手洗が新設されています。
その先は堤防工事がまだ進行中でした。


堤防工事が進む環八通りをとにかく東進。A滑走路はトンネルでくぐります。

202110-2HANEDA003.jpg
A滑走路をくぐるトンネルの入口。
ちょうど南側から着陸が行われていました。


■新整備場地区もぐるり一周
新整備場地区は、西地区→南地区→東地区と反時計回りに回りました
関係者以外は来ない地区で、車で移動する場合が多いのか、歩いている人はほぼ皆無でした。

202110-2HANEDA004.jpg
西新整備場地区でANAの自動運転バスが充電で休憩中でした。
コロナ禍でも注目の新技術は動いています。


西新整備場地区から南端の道路を経由して東新整備場地区へ回り込みました。

202110-2HANEDA005.jpg
南新整備場バス停。
東京都で最も南にあるとしてその手の方には有名な停留所です。


東新整備場地区からは北上して、旧国際線ターミナル側から第2ターミナルへ行こうとしたのですが、電源局舎の前で歩道が途切れてしまいました。

202110-2HANEDA006.jpg
元々右奥に写る階段を上ると旧国際線ターミナルがあり、
そのまま第2ターミナルへ抜けられていました。
しかし、階段頂上にフェンスが出来、階段にはチェーンが張られて通行止でした。


■第1ターミナルからいよいよ第2国際線施設へ
旧国際線ターミナル方向へ上がる車道を逆走するわけにもいかず、いったん新整備場地区へ引き返し。階段のみでアクセスできる西側の歩道から第1ターミナルへ進みました。

カーブサイドは自転車を降りて通行しなければなりません。バス待ちの人が結構おり、その横をすり抜けて行きました。
国内線貨物地区に行くのが面倒だったので、中央スカイアーチをくぐって第2ターミナルへと進みました。

202110-2HANEDA007.jpg
第1ターミナル前の京急線駅舎入口にあった看板。
11年前まで12年間だけ使われた2代前の「羽田空港駅」表示がいまだに健在でした。
まあ、この写真では本当に2021年撮影かは分からないので、
本当はこれをターミナルで行っていたという五輪装飾とともに撮りたかったですね。


第2ターミナル側では、国際線施設をP4駐車場側から撮影しました。中に入れないのは残念な限りです。

202110-2HANEDA008.jpg
パンデミック後開業のため、わずかに約2週間だけ運営された第2ターミナル国際線施設。
外からですが、やっと拝むことが出来ました。道路標識にも水色の「第3」が見えました。
XXXXXはこの先5年間の×を暗示しているのでしょうか、、、。


■入国者待機施設として暫定稼働を始めたホテルも動き始め?
その後は、再び環状八号線に出て、道を戻ります。

第3ターミナル目の前に建った壁のようなホテルは入国者待機施設として暫定稼働を始めています。パラリンピックの元メダリストが警備員に暴行して東京空港署に逮捕されたとして、このホテルが映像で流れたのには驚きましたが、それだけ動き始めているということなのかもしれません。
→警備員を投げたパラ柔道選手、資格停止へ(日テレ24) https://www.news24.jp/articles/2021/08/16/07924139.html

フェンスなく近づけたことで、駐輪場やバスターミナルがあることが確認できました。

202110-2HANEDA012.jpg
バスターミナルは環八通りに面しています(まだ閉鎖中)。
昨年3月に様々な長距離バスが就航する予定でしたが、延期が続いています。
脇の自動販売機は稼働中でしょうか???


202110-2HANEDA011.jpg
連絡通路へはエレベータも設置。通路下に駐輪場がありました(まだ閉鎖中)。
24時間ごとに200円とのこと。
第3ターミナルは無料、天空橋駅とHi-Cityは100円ですから、島内最高額になります。


■道路工事は少しずつ進行中
多摩川スカイブリッジ接続部辺りは、工事が終盤に入っているのか、工事仮囲いはだいぶ小さくなっていました。
環状八号線の北側歩道も全域が開通しており、羽田空港二丁目交差点から環八第3ターミナル入口交差点までの自転車道も完全整備されていました。

202110-2HANEDA010.jpg
環状八号線の北側歩道。昨年(→リンク)なかった自転車専用標識も加わっています。
工事の囲いもだいぶ小さくなりました。


羽田空港二丁目交差点から西側は、昨年にはすでに切り替わっている道路の解体はまだまだ途中段階でした。
一方で、旧B滑走路をくぐっていたトンネル部分は、北側の埋め戻しがほぼ完了している状況でした。

空港を出たあとは六郷文化センターへ。
その後はいつものヘトヘト歩きで三時間かけて自宅へと戻りました。

202110-2HANEDA013.jpg
昨年切り替わった道路の残骸。マンホールだけが元のまま残されていました。


202110-2HANEDA014.jpg
旧B滑走路をくぐっていたトンネルは北側は閉鎖。
環状八号線が切り替わり、トンネル2つもいらなくなったということですね。
既に埋戻しされ、上部が平らになってきていました。


■今日の教訓!
シェアサイクルは意外と残量の少ないものが多い←複数のポートを探し回らなくてはならない場合もあります。
野川サイクリングは世田谷通りに要注意←行く手を阻まれます。
[調布飛行場]気軽に飛行機利用しよう←羽田よりラフな人が多いです。
[調布飛行場]富士山はギリギリ見える←静岡空港と同じ距離なのに欠け富士ばかりです。
[調布飛行場]チャリでも簡単アクセス←シェアサイクルたくさん待ってます。
多摩堤通りは側道に出よう←道幅狭く走りにくいので、うまく側道を活用しましょう。
[東京国際空港]旧環状八号線はどんどん変化中←撮り納めはお早めに。
[東京国際空港]徒歩・自転車で第2へは第1経由で←旧国際線の歩道は途中で通行止。
東京の飛行場を行き来するのはブラタモリ級←多摩川の河岸段丘と崖線、用水と人の営みを体感できます。

■実際の旅程
10/30 SAT
自   宅00:30(徒  歩)→04:00京急蒲田駅前
京急蒲田駅04:00(自転車1)→04:15大田区役所本庁舎前
大田区役所04:15(自転車2)→04:30ヴォーガコルテ千鳥町
VC千鳥町04:30(自転車3)→04:45下丸子三丁目
下丸子三丁04:45(自転車4)→05:00多摩川台公園
多摩川台公05:00(自転車4)→06:00[調布飛行場]
[調布飛行場]08:00(自転車4)→09:30鵜の木松山公園
鵜の木松山09:30(自転車5)→10:00多摩川船着場(川崎市幸町)
多摩川船着10:30(自転車5)→11:00大師河原水防センター
大師河原水11:00(自転車5)→11:30キングスカイフロント
キングSF11:45(自転車5)→12:00六間堀仲羽公園
六間堀公園12:00(自転車6)→12:15[東京国際空港]
[東京国際空港]15:30(自転車6)→16:30六郷文化センター
六郷文化セ16:30(徒  歩)→20:00自   宅


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検疫週間速報10月2_邦人悪化

◇空港検疫(週間速報)10月2週目 日本国籍者は悪化・外国籍者は改善し、同程度の罹患率に落ち着き

厚生労働省(厚労省)は10月29日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の10月2週目(10月10日〜10月16日)分の速報値を発表しました。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。10月29日の公表で、2020年10月4日〜2021年10月16日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。

[罹患状況推移分析] 全体罹患率は横ばいも日本人は悪化・外人は改善
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)

10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)

今週の検体数は、日本国籍者は微増、外国籍者は増加。日外比率は1:1.07と3週ぶりにやや外国籍者の方が多くなりました。
今週の陽性数は、日本国籍者12人増、外国籍者9人減。日外比率は1:1.19です。日本国籍者が悪化し、日外似たような割合になりました。

検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、中国、フィリピン、韓国、インドの順でした。
日本人は9,060件でした。前週より368件微増しています。12月4週目の12,354件の3分の2ほどです。
外国人は9,720件。こちらは1,148件増加。1月3週目の17,873件の半分程度です。

前週と比べると、日本国籍者は、検査数が4%増加に対して陽性者数は133%増加(倍増以上)。外国籍者は検査数が13%増加に対して陽性者数は26%減少です。
この結果、罹患率は、日本国籍者は悪化、外国籍者は改善しています。日外似たような罹患率になっています。

全体の罹患率は0.24%で横ばいでした。


[陽性者数多い国分析] 22か国/常連国陽性多し 比・米・露・英・基
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ているフィリピン、米国、ロシア、英国、パキスタン、モンゴル、トルコ、ウクライナ、アラブ首長国連邦(UAE)、アルメニア、インド、ネパール、バングラデシュ、フランスなどを含めて22か国(前週比-1)からの入国者に陽性者が出ました。国数は多めが続いています。

フィリピンが9人(前週比-1人)と最悪が変わらず。日本国籍者4人、外国籍者5人。検体数が1:5位ですので、再び日本国籍者の方が悪くなりました。
続いて米国が5人(前週比+3人)。日本国籍者2人、外国籍者3人です。

ロシアと英国がいずれも4人。いずれも前週比+3人。感染者も2か国ともに日本国籍者3人、外国籍者1人です。日本国籍者がすこぶる悪いです。
この後は、パキスタン3人(前週比-1人)。
そのあとが、ウクライナ、トルコ、ブラジル、モンゴルが各2人です。ウクライナは2人とも外国籍者、トルコは2人とも日本国籍者です。残り2か国は日外1人ずつ。

残り13か国は1人ずつで、アゼルバイジャン、インドネシア、ギリシャ、スペイン、フランスの5か国が日本国籍者でした。

[罹患率高い国分析] 1%超えは22か国中10か国/国際線到着空港は超危険
最も罹患率が悪かったのは、アルメニア11.11%(検体9件中1人陽性=外国籍者検体7件中1人陽性)でした。
以上の1か国が二桁割合(10%以上)です。

この後は、
エチオピア7.69%(検体13件中1人陽性=外国籍者検体6件中1人陽性)
ギリシャ2.63%(検体38件中1人陽性=日本国籍者検体19件中1人陽性)
モンゴル2.15%(検体93件中2人陽性=日本国籍者検体17件中1人陽性)
ルーマニア2.04%(検体49件中1人陽性=外国籍者検体34件中1人陽性)
アゼルバイジャン2.04%(検体49件中1人陽性=日本国籍者検体36件中1人陽性)
ウクライナ1.98%(検体101件中2人陽性=外国籍者検体85件中2人陽性)
パキスタン1.95%(検体154件中3人陽性=外国籍者検体101件中3人陽性)
ロシア1.72%(検体232件中4人陽性=日本国籍者検体74件中1人陽性)
トルコ1.61%(検体124件中2人陽性=日本国籍者検体58件中1人陽性)
と続きました。
1%(100人に1人陽性)超えは以上の10か国でやや減少しました。

モンゴル、ウクライナ、パキスタンが連続で1%超えの異常状態でした。
パキスタンはずっと1%超えが続いています。

※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。


[航空便利用者数分析] 検体数の急減ほどではないものの減少
合計の利用者数は26,362人(前週比-523人)と減少でした。やはり第三国間の利用者が多いでしょうか。日本国内への入国を抑えたままでも、乗り継ぎ客で稼ぐという手も考えていく必要がありそうですね。
最多は米国便で6,914人(前週比-29人)。フィリピン便が2,978人(前週比+10人)、中国便が2,294人(前週比-111人)と続いています。

今週は増加国・減少国だいたい同じくらいでした。
増加している国:最も人数が増えたのは、インド便702人(前週比+184人)。ドイツ便1,246人(前週比+170人)が続いています。
皆増した国:モンゴル便85人です。定期便に近い臨時運航です。

減少している国:最も人数が減ったのは、カタール便716人(前週比-190人)。フランス便1,051人(前週比+166人)が続いています。
皆減した国:ありません。

利用者数の多いニューカレドニア(284人)は入国者数は出ていません。



毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
10/10-10/16
全検査
合計 検体18,780/陽性 46 0.24%
日本 検体 9,060/陽性 21 0.23%↑悪化
外国 検体 9,720/陽性 25 0.26%↓改善


検体数の多い国
米  国:合計 検体4,320、陽性 5=0.12%
  日本国籍 検体2,815 陽性 2=0.07%/外国籍 検体1,505 陽性 3=0.19%
中  国:合計 検体2,130、陽性 0=0%
  日本国籍 検体 513 陽性 0=0%/外国籍 検体1,617 陽性 0=0%
フィリピン:合計 検体1,299、陽性 9=0.69%
  日本国籍 検体 217 陽性 4=1.84%/外国籍 検体1,082 ​陽性 5=0.46%
韓  国:合計 検体 967、陽性 0=0%
  日本国籍 検体 231 陽性 0=0%/外国籍 検体 736 陽性 0=0%
イ ン ド:合計 検体 722、陽性 1=0.14%
  日本国籍 検体 169 陽性 0=0%/外国籍 検体 553 陽性 1=0.18%

罹患率の高い国
アルメニア:合計 検体 9、陽性 1=11.11%
  日本国籍 検体 2 陽性 0=0%/外国籍 検体 7 陽性 1=14.29%
エチオピア:合計 検体 13、陽性 1=7.69%
  日本国籍 検体 7 陽性 0=0%/外国籍 検体 6 陽性 1=16.67%
ギリシャ:合計 検体 38、陽性 1=2.63%
  日本国籍 検体 19 陽性 1=5.26%/外国籍 検体 19 陽性 0=0%
モンゴル:合計 検体 93、陽性 2=2.15%
  日本国籍 検体 17 陽性 1=5.88%/外国籍 検体 76 陽性 1=1.32%
ルーマニア:合計 検体 49、陽性 1=2.04%
  日本国籍 検体 15 陽性 0=0%/外国籍 検体 34 陽性 1=2.94%


毎日の個別発表との誤差状況(10月10日〜10月16日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):46人
(B)毎日発表:45人中非公表0人(複数国滞在者1人=ギリシャ/トルコ)

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 誤差なし


水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7


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ラベル:検疫 感染症
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10月2週入国_前週より増加

◇空港検疫 10月2週目検体数(≒入国者数) 前週よりも増加

検体数≒入国者数のほぼ判明している状態が40週目に突入


厚生労働省(厚労省)は10月29日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査状況の10月2週目(10月10日〜10月16日)分の速報値を発表しました。この数字から行動歴別の入国者数が推定できます。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。
2021年1月9日から全入国者が検査対象となったため、COVID-19パンデミック後初めて検査数≒入国者数となっています。複数回検査する人や14日以内に複数国滞在した人もいるので、厳密には=ではありませんし、乗員は対象外ですが、検査数が入国者数に限りなく近づきました。

今回発表は、一週間分に過ぎませんが、これまで確認することが出来なかった、行動歴別のほぼ正確な入国者数が40週連続で判明しています。
ここのところ強制隔離(入国時と3日後の2回、または、6日後加えた3回、または、さらに10日後加えた4回)対象者が増加しているので、検体数>入国者数になっているものと推定されます。ご注意ください。

前週からの反動? 検査数増加
10月2週目は、検査数は18,780件(前週比+1,516件)と増加しました。前週が急減でしたので、反動が出た形です。
日本国籍者は9,060件(前週比+368件)、外国籍者は9,720件(前週比+1,148件)で、外国籍者の方が増加しています。

多くの国が増加
国別で見ると、入国者数最多は米国で4,320件(前週比+177件)でした。
二番目は中国で2,130件(前週比+373件)。
三番目はフィリピンで1,299件(前週比+24件)。
四番目は韓国で967件(前週比+154件)でした。ここまでは先週と同順番でした。
五番目はインド722件(前週比+232件)で、2週連続で順位を上げました。


続いて六番目はドイツで633件(前週比+75件)、
七番目はフランスで597件(前週比-44件)、
八番目は英国が489件(前週比+43件)と欧州勢が続きました。
九番目はベトナムで418件(前週比+58件)。
十番目はタイで383件(前週比-15件)でした。

3週連続六番目だったネパールは317件(前週比-281件)と激減し14番目まで順位を落としています。

この週は、多くの国が検体数(≒入国者数)が増加しています。

日本国籍者増減の動き多め
日本人が多いのは、上位十位までの国では、前週と同じで、米国、ドイツ、フランス、英国、タイでした。
米国は、日本国籍者2,815件・外国籍者1,505件。同割合程度の増加。
ドイツは、日本国籍者469件・外国籍者164件。こちらは同数程度の増加です。
フランスは、日本国籍者448件・外国籍者149件。日本国籍者は減少、外国籍者は増加。
英国は、日本国籍者357件・外国籍者132件。日本国籍者の方がより増加しています。
タイは、日本国籍者292件・外国籍者91件。2週連続でほぼ日本国籍者の減少でした。

日本人と外国人が同じくらいの国は、ベトナムでした。
ベトナムは、日本国籍者184件・外国籍者234件。ほぼ外国籍者の増加でした。

外国人が多いのは、上位十位までの国では、中国、フィリピン、韓国、インドでした。
中国は、日本国籍者513件・外国籍者1,617件と日本国籍者が激減したまま戻らずじまい。
外国人がずっと多いままの筆頭は相変わらずフィリピンで、日本国籍者217件・外国籍者1,082件。外国籍者は減っています。
韓国は、日本国籍者231件・外国籍者736件。外国籍者の方がより増加しています。
インドは、日本国籍者169件・外国籍者553件。こちらも外国籍者の方がより増加しています。

この他、十位以内に入っていませんが、
 11番目のイタリア、14番目のカナダ、15番目のシンガポールは日本国籍者の方が多いです。
 12番目のインドネシアは日外同じくらいです。
 13番目のネパールは、日本国籍者8件・外国籍者309件と外国籍者は減少したものの、ずっと圧倒的に外国籍者が多いです。

なお、10日間強制隔離対象期間の関係する10か国のうち、上記にない7か国は、
 インドネシア 341件(前週比+13件)=日本国籍者は増加。
 バングラデシュ 171件(前週比+50件)=ほぼ外国籍者の増加。
 パキスタン 154件(前週比+33件)=日本国籍者が増加。
 スリランカ 133件(前週比-1件)=日本国籍者増加、外国籍者減少。
 モルディブ 11件(前週比+1件)=日本国籍者8件、外国籍者3件。
 アフガニスタン 71件(前週比-5件)=前週の日本国籍者1人除き、4週間全員外国籍者。タリバンが実権を握った後、最も入国者が増えています。
 キルギス 7件(前週比+2件)=日本国籍者2件・外国籍者5件。
 ザンビア 7件(前週比+3件)=3週連続全員日本国籍者。
でした。

・欧州は日本国籍者が多め。
・アジアは外国籍者が多め

といった傾向になっています。

罹患状況などの詳細の分析は別途で記事にします。

水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7


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2021年10月29日

空港検疫10/29_陽性1人のみ

◇空港検疫 陽性者1人のみ 10月29日発表分

厚生労働省(厚労省)は10月29日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


()
10月29日現在
無症状率 89.1%
罹 患 率 0.385%

▲国際線到着空港は東京都内より134倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.002%=要治療401人/人口14,037,872人(2021年9月)

(比較用)東京都:罹患率2.689%=感染377,521人、死亡率0.0222%=死亡3,130人/人口14,037,872人(2021年9月)
(比較用)ベルギー:罹患率11.762%=感染1,351,913人、死亡率0.2260%=死亡25,976人/人口約1,149.3万人(2020年1月)←[急増中・ピーク]
※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/belgium/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(10月27日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html

2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月28日:対象1,126,022人、陽性4,339人/罹患率0.385%

2020年04月04日〜2021年10月29日:対象1,128,560人、陽性4,345人/罹患率0.385%

10月27日(水)分と思われる検査件数は2,538件です。2千件を超えました。
陽性者6人増加。罹患率は横ばいでした。

※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年10月29日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21960.html














空港検疫検査 到着日別詳細結果(10月28日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html

10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225
10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247

10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252
 [空港別] 関空2
 [男女別] 男2・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代2・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ウクライナ1・ブラジル1
 [居住地] 大阪1・鳥取1
10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258
 [空港別] 成田2・羽田3・関空2
 [男女別] 男5・女2
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代2・50代1・60代0・70代1・80代上0
 [渡航元] フィリピン3・インドネシア1・UAE1・英国1・米国1
 [居住地] 岩手1・千葉1・神奈川1・奈良1・大阪1・非公表2
10月23日:症状 有1 無5=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
 [空港別] 成田4・羽田1・関空1
 [男女別] 男4・女2
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代3・50代0・60代0・70代1・80代上0
 [渡航元] 韓国1・マレーシア1・ネパール1・インド1・スリランカ1・米国1
 [居住地] 東京4・三重1・岡山1
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255
 [空港別] 成田2・羽田1・関空1
 [男女別] 男2・女2
 [年代別] 10代下2・20代0・30代1・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] マレーシア1・シンガポール1・エジプト1・ロシア1
 [居住地] 東京1・大阪1・兵庫1・非公表1
10月25日:症状 有0 無3=陽性3人 4256・4259・4260
 [空港別] 成田2・羽田1
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下1・20代0・30代1・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド1・ドイツ1・エジプト1
 [居住地] 東京3
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
 [空港別] 成田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] シンガポール1
 [居住地] 東京1
10月27日:症状 有0 無3=陽性3人 4263・4264・4265
 [空港別] 成田1・羽田2
 [男女別] 男3・女0
 [年代別] 10代下1・20代0・30代1・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] ウクライナ1・英国1・メキシコ1
 [居住地] 東京2・非公表1
10月28日:症状 有0 無4=陽性4人 4266・4267・4268・4269
 [空港別] 成田4
 [男女別] 男2・女2
 [年代別] 10代下0・20代2・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ベトナム1・カンボジア1・スリランカ2
 [居住地] 茨城1・東京2・佐賀1
10月29日:症状 有0 無1=陽性1人 4270
 [空港別] 羽田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ベルギー1
 [居住地] 神奈川1


合計1人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年10月29日までの575日間で4,190人になりました。
4,190人のうち有症状は455人です。無症状は3,735人で、無症状率は89.1%

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
 (1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当なし
 (2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし

・有症状者:本日発表分はいませんでした。

・強制隔離中の陽性とみられる事例:本日発表分はいませんでした。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人
 強制隔離対象国が減った9月20日着から10月23日着までの34日間で、強制隔離中の陽性者は61人
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。

隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21980.html


STAY HOME NOW, FLY LATER
 
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

富士を眺めに調布へ(旅行前)

※本旅行記は2021年11月に公開したものです。



■2021.10 調布・東京国際の旅行前


■富士を眺めに調布へ行こう
電光石火の空港訪問第二弾。
国内の感染が下火の間に、長らくご無沙汰の調査をするため、10月下旬、再び空港訪問を計画しました。

今回は、先々週にカメラの電池切れで逃してしまった東京国際空港(羽田空港)調布飛行場へ行くことを検討。公共交通機関を利用しない条件が付くので、今回もシェアサイクル利用で計画を進めました。

シェアサイクルは、調布飛行場周りも含め、多摩地区、川崎市、横浜市には、ハローサイクルがたくさんのポートを整備しています。そこで、今回は、ハローサイクルを使って、一気に調布と羽田制覇を企みました。ところが、ハローサイクルは一日利用の場合もクレカかPayPay払い程度しかできず、何かしらのカード登録が必要でした。このため使用は断念せざるを得ませんでした。

自宅から調布までは30キロ程度ですが、流石に歩くのはきついと判断。
京急蒲田までは15キロほどで、調布飛行場まではそこから23キロ程度なので、前回同様に、大田区コミュニティサイクル(docomoバイクシェア)を一日パスで借りることにしました。で、せっかく大田区まで出るので、羽田にも寄り道することにしました。

調布に行くに当たっての最大の難点は、docomoバイクシェアの領域でした。
大田区から調布飛行場へは、世田谷区、狛江市、調布市を経由して行きますが、いずれの区市もdocomoバイクシェアはカバーされていませんでした。大田区で借りた場合、最も調布に近いのは多摩川台公園(東急多摩川駅付近)で、そこから片道12キロ、往復24キロ程度は自転車の交換ができません。
川崎市が、調布市の対岸付近まで南北に長い市なので、今回は川崎市で借りることを検討したのですが、なぜか川崎市内は東海道線より海岸寄りにしか貸出ポートがなく、使い物になりませんでした。

そこで、一か八かの賭けにはなるものの、京急蒲田で借りた後、多摩川台公園までの間のポートにチョコマカ寄りつつ、出来るだけ100%近い充電のチャリを確保し、下りが続くはずの帰りは、最悪電池切れも覚悟して向かうことにしました。

日の出が六時前なので、前回とほぼ同じ三時半には京急蒲田に着くように日付が変わる頃に自宅を出ることに。
京急蒲田からは環状八号線や多摩川沿いを上流に向かい、二子玉川から野川沿いを遡ることにしました。帰りは同じ経路を逆走し、多摩川河口まで進行。羽田に立ち寄り、空港訪問後は六郷土手まで戻って、そこから歩きで帰る予定としました。


アクセスの予約(なし)
今回も、COVID-19対策で不要不急の鉄道・バス利用が出来ないため、全行程が徒歩+シェアサイクル。自動券売機購入での1日パス利用の場合は予約は必要なしでした。

現地移動の予約(なし)
これも歩き+チャリ前提なので、特に予約はありません。

宿泊の予約
日帰りなので宿泊もありませんでした。
■ここまでの教訓!
[調布]ハローサイクルなら飛行場にポート有!
docomoバイクシェアは臨海部以外はカバーエリアが小さい

■今回の予定旅程
10/30 SAT
自   宅00:00(徒 歩)→03:30京急蒲田駅前
京急蒲田駅03:30(自転車)→05:30[調布飛行場]
[調布飛行場]08:00(自転車)→10:00[東京国際空港]
[東京国際空港]11:00(自転車)→12:00六郷文化センター
六郷文化セ12:00(徒 歩)→15:00自   宅

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◆旅行記 | 更新情報をチェックする

2021年10月28日

空港検疫10/28_日本の百倍超危険

◇空港検疫 ついに日本国内より100倍超危険に! また10歳未満の陽性確認 10月28日発表分

厚生労働省(厚労省)は10月28日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


()
10月28日現在
無症状率 89.1%
罹 患 率 0.385%

▲国際線到着空港は日本国内より105倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.003%=要治療4,552人/人口約1億2521万人(2021年9月)

(比較用)日 本:罹患率1.371%=感染1,717,709人、死亡率0.0145%=死亡18,228人/約1億2521万人(2021年9月)
(比較用)カンボジア:罹患率0.771%=感染118,111人、死亡率0.0180%=死亡2,758人/人口約15.3百万人(2019年)←[急増ピーク直後]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/cambodia/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(10月26日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html

2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%

2020年04月04日〜2021年10月28日:対象1,126,022人、陽性4,339人/罹患率0.385%

10月26日(火)分と思われる検査件数は1,823件です。2千件を切りました。
陽性者2人増加。罹患率は横ばいでした。

※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年10月28日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21923.html














空港検疫検査 到着日別詳細結果(10月27日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html

10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225

10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247
 [空港別] 成田6・羽田1・関空3・福岡1
 [男女別] 男9・女2
 [年代別] 10代下1・20代0・30代4・40代0・50代4・60代1・70代1・80代上0
 [渡航元] モンゴル2・フィリピン1・インドネシア1・ネパール2・パキスタン1・エジプト1・エチオピア2・米国1
 [居住地] 群馬1・埼玉1・東京4・神奈川1・大阪3・宮崎1
10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252
 [空港別] 関空2
 [男女別] 男2・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代2・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ウクライナ1・ブラジル1
 [居住地] 大阪1・鳥取1
10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258
 [空港別] 成田2・羽田3・関空2
 [男女別] 男5・女2
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代2・50代1・60代0・70代1・80代上0
 [渡航元] フィリピン3・インドネシア1・UAE1・英国1・米国1
 [居住地] 岩手1・千葉1・神奈川1・奈良1・大阪1・非公表2
10月23日:症状 有1 無5=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
 [空港別] 成田4・羽田1・関空1
 [男女別] 男4・女2
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代3・50代0・60代0・70代1・80代上0
 [渡航元] 韓国1・マレーシア1・ネパール1・インド1・スリランカ1・米国1
 [居住地] 東京4・三重1・岡山1
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255
 [空港別] 成田2・羽田1・関空1
 [男女別] 男2・女2
 [年代別] 10代下2・20代0・30代1・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] マレーシア1・シンガポール1・エジプト1・ロシア1
 [居住地] 東京1・大阪1・兵庫1・非公表1
10月25日:症状 有0 無3=陽性3人 4256・4259・4260
 [空港別] 成田2・羽田1
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下1・20代0・30代1・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド1・ドイツ1・エジプト1
 [居住地] 東京3
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
 [空港別] 成田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] シンガポール1
 [居住地] 東京1
10月27日:症状 有0 無3(+2)=陽性3人 4263・4264・4265
 [空港別] 成田1・羽田2(+2)
 [男女別] 男3(+2)・女0
 [年代別] 10代下1(+1)・20代0・30代1(+1)・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元]
ウクライナ1(+1)・英国1(+1)
・メキシコ1
 [居住地] 東京2(+1)・非公表1(+1)
10月28日:症状 有0 無4=陽性4人 4266・4267・4268・4269
 [空港別] 成田4
 [男女別] 男2・女2
 [年代別] 10代下0・20代2・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ベトナム1・カンボジア1・スリランカ2
 [居住地] 茨城1・東京2・佐賀1


合計6人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年10月28日までの574日間で4,189人になりました。
4,189人のうち有症状は455人です。無症状は3,734人で、無症状率は89.1%

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:1組1人出ました。
 (1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当なし
 (2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):
 10月27日羽田着英国から入国の居住地非公表男
 ※保護者が居住地を隠匿しているトンデモナイ事例です。

・有症状者:本日発表分はいませんでした。

・強制隔離中の陽性とみられる事例:本日発表分はいませんでした。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人
 強制隔離対象国が減った9月20日着から10月23日着までの34日間で、強制隔離中の陽性者は61人
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。

隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21943.html


STAY HOME NOW, FLY LATER
 
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

2021年10月27日

空港検疫10/27_都の百倍超危険

◇空港検疫 ついに東京都内より100倍超危険に! 陽性確認は2人だけも1人は隔離中のすり抜けスレスレ 10月27日発表分

厚生労働省(厚労省)は10月27日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


()
10月27日現在
無症状率 89.1%
罹 患 率 0.385%

▲国際線到着空港は東京都内より121倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.003%=要治療446人/人口14,037,872人(2021年9月)

(比較用)東京都:罹患率2.688%=感染377,464人、死亡率0.0222%=死亡3,125人/人口14,037,872人(2021年9月)
(比較用)メキシコ:罹患率3.003%=感染3,784,448人、死亡率0.2273%=死亡286,496人/人口約1億2,601万人(2020年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/mexico/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(10月25日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html

2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む

2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%

10月25日(月)分と思われる検査件数は2,100件です。2千件を超えました。
陽性者5人増加。罹患率はやや改善しました。ここのところ罹患率がジリジリ改善してきています。

※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年10月27日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21888.html














空港検疫検査 到着日別詳細結果(10月26日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html

10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225

10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247
 [空港別] 成田6・羽田1・関空3・福岡1
 [男女別] 男9・女2
 [年代別] 10代下1・20代0・30代4・40代0・50代4・60代1・70代1・80代上0
 [渡航元] モンゴル2・フィリピン1・インドネシア1・ネパール2・パキスタン1・エジプト1・エチオピア2・米国1
 [居住地] 群馬1・埼玉1・東京4・神奈川1・大阪3・宮崎1
10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252
 [空港別] 関空2
 [男女別] 男2・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代2・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ウクライナ1・ブラジル1
 [居住地] 大阪1・鳥取1
10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258
 [空港別] 成田2・羽田3・関空2
 [男女別] 男5・女2
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代2・50代1・60代0・70代1・80代上0
 [渡航元] フィリピン3・インドネシア1・UAE1・英国1・米国1
 [居住地] 岩手1・千葉1・神奈川1・奈良1・大阪1・非公表2
10月23日:症状 有1 無5(+1)=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
 [空港別] 成田4・羽田1・関空1(+1)
 [男女別] 男4(+1)・女2
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代3(+1)・50代0・60代0・70代1・80代上0
 [渡航元] 韓国1・マレーシア1・ネパール1・インド1(+1)・スリランカ1・米国1
 [居住地] 東京4・三重1・岡山1(+1)
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255
 [空港別] 成田2・羽田1・関空1
 [男女別] 男2・女2
 [年代別] 10代下2・20代0・30代1・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] マレーシア1・シンガポール1・エジプト1・ロシア1
 [居住地] 東京1・大阪1・兵庫1・非公表1
10月25日:症状 有0 無3=陽性3人 4256・4259・4260
 [空港別] 成田2・羽田1
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下1・20代0・30代1・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド1・ドイツ1・エジプト1
 [居住地] 東京3
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
 [空港別] 成田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] シンガポール1
 [居住地] 東京1
10月27日:症状 有0 無1=陽性1人 4263
 [空港別] 成田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代0・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] メキシコ1
 [居住地] 東京1


合計2人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年10月27日までの573日間で4,183人になりました。
4,183人のうち有症状は455人です。無症状は3,728人で、無症状率は89.1%

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
 (1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当なし
 (2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし

・有症状者:本日発表分はいませんでした。

・強制隔離中の陽性とみられる事例:1人出ました。
 3日後陽性に当たる10月23日着が1人。インドから1人です。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人
 強制隔離対象国が減った9月20日着から10月23日着までの34日間で、強制隔離中の陽性者は61人
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。

隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21914.html


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ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

羽田_空港で五輪体感へ

■東京国際空港(羽田空港) 空港で五輪体感へ 五輪選手が書いたメッセージ絵馬の展示を開始

東京国際空港(羽田空港)の旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは、五輪選手が書いたメッセージ絵馬の展示を始めました。

展示を始めたのは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020)の出国ピーク時に、羽田空港からの出国から書いたメッセージ絵馬。第3ターミナル5階お祭り広場に、来年1月上旬まで展示しているとしています。
公式SNSによりますと、「第3ターミナル出国エリアにお客様が自由に記載できる絵馬型のメッセージボードを設け」ていたもので、「東京2020大会に参加された多くの選手や関係者が、手書きによる自国の言葉で日本への想いや感謝の言葉を結びつけ、残していきました。」としています。

新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で、東京2020の開催期間は外出も憚られる状況。競技もほとんどが無観客で行われました。
一般国民が直接歓送迎できなかった中で、羽田空港からは数多くの選手が出国しています。そんな羽田空港で日本最後の日本体験をしていったものとみられ、1か月経ったものの、五輪を感じることが出来る展示となるようです。

東京2020では、パラリンピックの開会式で、空港を舞台にした演出が実施されました。
当時のニュースなどでは、日本の最後の最後に行われていたメッセージ絵馬体験の感動も伝えられており、人が翼を持って飛び立つ空港、特に翼とつながりの深い羽田・東京の空港が持つ魅力が注目されていました。

今日は次期開催の冬期北京五輪まで残り100日の区切りの日でした。
ひとには、翼がある。さあ、風の家から優しい空へ、勇気を出して翼を広げて飛び立つ準備をしてみませんか。

羽田空港には夏の熱い想いが残っています(羽田空港旅客ターミナル公式サイト)
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000011492.pdf
−羽田空港には夏の熱い想いが残っています−(羽田空港旅客ターミナル公式facebook 25日16:00投稿)
https://www.facebook.com/TokyoInternationalAirport.Haneda/

「日本の温かさは私の中に残り続ける」英記者が空港の“メッセージ絵馬”に感激!「決して忘れられない」【東京五輪】(THE DIGEST公式サイト)
https://thedigestweb.com/topics_detail13/id=45195
開会式(NHK公式サイト、動画、実況は英語のみ=パラエアポートや翼の意味を色々解説してくれます)
https://sports.nhk.or.jp/paralympic/highlights/content/1f86d407-9a6a-49d0-a1be-b3f8cf9df03a/
東京2020パラリンピック開会式は空港がモチーフでしたが、26分45秒位を見るとやっぱりパイロットも酒飲んで途中で降りるこまちに傾くかなあ。(なまはげ像は秋田空港で見られます。)新幹線も犬も風力も秋田?

東京2020パラリンピック 開会式コンセプトは「WE HAVE WINGS」、空港モチーフで演出(2021年8月24日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/483080493.html
お家にいよう(その51_超特別編) 異なる羽が集まって羽田で共に翼を広げよう 世界とつながる90周年(2021年8月25日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/483090104.html



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ラベル:羽田 東京2020
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☁| Comment(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

足寄HP_施設概要(公共用廃止)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/特別編 足寄ヘリポート(公共用廃止)
日本空港情報館 特別編
足寄ヘリポート(公共用廃止)

ASHORO000.jpg
公共用ヘリポート時代の足寄ヘリポート
足寄ヘリポートは平成26年4月3日に公共用ヘリポート供用廃止されました。
このページのデータは公共用ヘリポートとして営業していた当時(大部分は平成22年5月)のものです。

■ヘリポートの概要
北海道足寄郡足寄町にあった公共用ヘリポートです。平成2年に道内初の公共用ヘリポートとして開場しました。(足寄はあしょろと読みます)
日本最東の公共用ヘリポートでしたが、平成26年4月3日に公共用としては供用廃止されています。
足寄町の中心部から4キロ西方、足寄湖との間の高台に位置しています。


■飛行場種別:(旧)公共用ヘリポート(平成26年4月3日公共用として供用廃止)
■設置管理者:足寄町
■滑走路延長:25×20
■空港コード:-/-
■旅客ビル管理者:(管理棟)足寄町


■施設の見どころ:◎==== 小規模/公共用ヘリポート
■見学者への対応:===== (見学時閉館中だったため詳細不明)ターミナルパンフ 無/案内所 無/展望デッキ 無/航空ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== (見学時閉館中だったため詳細不明)売店0店・飲食店0店
■アクセスの状況:===== 鉄道 無/バス 無


※就航路線は令和3年10月27日、そのほかの情報は平成22年5月現在のものです。
ASHORO001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年5月撮影、見学時閉館中だったため詳細不明)
ターミナルはなく、管理棟のみの整備です。
地上1階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。
肌色の外壁が印象的な建物です。
珍しく入口ゲートがないほか、館内にお手洗がないのか、駐車場わきに個室お手洗が建っています。
ASHORO002.jpg駐機場と滑走路
(写真は平成22年5月撮影)
管理棟の南西側に2基分の駐機場があり、そのまた南西側に滑走路(ヘリパッド)があります。
ASHORO003.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成22年5月撮影)
管理棟の前に無料駐車場が14台分整備されています。

最寄駅からも遠く、バス停留所も周辺にはありません。
ASHORO004.jpgアルファーアビエィション足寄運航所
(写真は平成22年5月撮影)
管理棟横に格納庫一体型のアルファーアビエィション足寄運航所があります。赤い外壁が目立つ建物です。
この訓練所があるため、ヘリポート開設当初は年間1日1回程度の離着陸がありましたが、公共用供用廃止直前は年間30回程度まで落ち込んでいました。運航所は令和3年10月現在も使用されています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線はありません)
就航路線変遷(令和3年10月以降)
-


■ヘリポート所在地
ヘリポート所在地はクリック(Googleマップ)
■足寄へリポートについてもっと詳しく調べたい方のリンク集
足寄へリポート(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※足寄へリポートの公式サイトではありません。

開設月日 2021.10.27
初調査日 2010.05.22
前調査日 2010.05.22

posted by johokotu at 12:00| 東京 🌁| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする