2021年10月09日

空港検疫10/9_6日後陽性も

◇空港検疫 6日後陽性も発生、入国規制を緩和している場合ではないです 10月9日発表分

厚生労働省(厚労省)は10月9日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


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10月9日現在
無症状率 89.0%
罹 患 率 0.392%

▲国際線到着空港は東京都内より32.6倍危険!
(比較用)東京都 現罹患率:0.012%=要治療1,748人/人口14,037,872人(2021年9月)

(比較用)東京都:罹患率2.682%=感染376,634人、死亡率0.0214%=死亡3,012人/人口14,037,872人(2021年9月)
(比較用)モロッコ:罹患率2.602%=感染937,631人、死亡率0.0400%=死亡14,413人/人口約3,603万人(2018年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/morocco/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(10月7日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年08月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/483524608.html

2020年04月04日〜2021年09月01日:対象981,121人、陽性3,815人/罹患率0.388%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年09月02日:対象983,118人、陽性3,821人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年09月03日:対象986,345人、陽性3,833人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年09月04日:対象989,371人、陽性3,843人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年09月05日:対象992,507人、陽性3,855人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年09月06日:対象994,834人、陽性3,872人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年09月07日:対象998,194人、陽性3,883人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年09月08日:対象1,000,069人、陽性3,897人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年09月09日:対象1,001,950人、陽性3,907人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年09月10日:対象1,004,520人、陽性3,921人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年09月11日:対象1,006,862人、陽性3,946人/罹患率0.391%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年09月12日:対象1,009,581人、陽性3,960人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年09月13日:対象1,012,087人、陽性3,969人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年09月14日:対象1,015,632人、陽性3,979人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年09月15日:対象1,017,155人、陽性3,994人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年09月16日:対象1,018,952人、陽性4,001人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年09月17日:対象1,021,529人、陽性4,014人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年09月18日:対象1,023,927人、陽性4,018人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年09月19日:対象1,026,500人、陽性4,028人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年09月20日:対象1,028,741人、陽性4,034人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年09月21日:対象1,031,866人、陽性4,039人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年09月22日:対象1,033,377人、陽性4,048人/罹患率0.391%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年09月23日:対象1,035,030人、陽性4,064人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年09月24日:対象1,035,030人、陽性4,070人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年09月25日:対象1,037,186人、陽性4,078人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年09月26日:対象1,040,012人、陽性4,091人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年09月27日:対象1,042,727人、陽性4,096人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年09月28日:対象1,046,843人、陽性4,115人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年09月29日:対象1,048,374人、陽性4,119人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年09月30日:対象1,050,442人、陽性4,133人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%

2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%

10月7日(木)分と思われる検査件数は2,663件です。2千件を超えました。
陽性者3人増加。罹患率は横ばいでした。

※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年10月9日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21582.html














空港検疫検査 到着日別詳細結果(10月8日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年08月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/483524608.html

09月01日:症状 有2 無16=陽性18人 3808・3812・3817・3818・3819・3844・3846・3847・3848・3849・3850・3851・3852・3853・3854・3856・3887・3888
09月02日:症状 有0 無16=陽性16人 3820・3822・3823・3825・3826・3827・3828・3829・3830・3858・3859・3860・3861・3862・3889・3946
09月03日:症状 有5 無9=陽性14人 3831・3835・3836・3837・3838・3839・3840・3841・3845・3873・3874・3876・3877・3952
09月04日:症状 有0 無7=陽性7人 3842・3855・3886・3889・3890・3891・3892
09月05日:症状 有5 無11=陽性16人 3857・3863・3864・3865・3866・3867・3868・3869・3870・3871・3872・3897・3900・3901・3902・3903
09月06日:症状 有1 無9=陽性10人 3875・3878・3879・3880・3881・3882・3883・3884・3885・3944
09月07日:症状 有0 無6=陽性6人 3893・3894・3895・3896・3921・3923
09月08日:症状 有0 無9=陽性9人 3898・3904・3905・3906・3907・3908・3909・3934・3935
09月09日:症状 有1 無10=陽性11人 3910・3912・3913・3914・3915・3916・3917・3918・3919・3943・3945
09月10日:症状 有2 無14=陽性16人 3920・3922・3924・3925・3926・3927・3928・3929・3930・3931・3932・3933・3951・3953・3955・3959
09月11日:症状 有0 無6=陽性6人 3936・3937・3938・3939・3940・3941
09月12日:症状 有1 無6=陽性7人 3942・3947・3948・3949・3950・3964・3966
09月13日:症状 有0 無8=陽性8人 3954・3956・3957・3958・3974・3975・3976・3977
09月14日:症状 有2 無6=陽性8人 3960・3961・3962・3963・3965・3980・3982・3983
09月15日:症状 有0 無9=陽性9人 3967・3968・3969・3970・3971・3972・3973・3989・4064
09月16日:症状 有1 無4=陽性5人 3978・3979・3981・3994・3995
09月17日:症状 有1 無1=陽性5人 3984・3985・3986・3987・4001
09月18日:症状 有1 無13=陽性14人 3988・3990・3991・3992・3993・4003・4004・4005・4007・4008・4009・4010・4011・4021
09月19日:症状 有0 無6=陽性6人 3996・3997・3998・3999・4000・4020
09月20日:症状 有0 無1=陽性1人 4002
09月21日:症状 有3 無7=陽性10人 4006・4012・4013・4014・4015・4016・4017・4018・4019・4035
09月22日:症状 有1 無8=陽性9人 4022・4023・4024・4025・4026・4048・4049・4050・4051
09月23日:症状 有0 無9=陽性9人 4027・4028・4029・4030・4031・4032・4033・4034・4053
09月24日:症状 有4 無11=陽性16人 4036・4037・4038・4039・4040・4041・4042・4043・4044・4045・4046・4059・4060・4061・4062・4063
09月25日:症状 有0 無4=陽性4人 4047・4066・4067・4068
09月26日:症状 有1 無9=陽性10人 4052・4054・4055・4056・4057・4058・4075・4076・4077・4078
09月27日:症状 有0 無2=陽性2人 4065・4086
09月28日:症状 有0 無5=陽性5人 4069・4070・4071・4072・4074
09月29日:症状 有1 無7=陽性8人 4073・4079・4080・4081・4082・4083・4084・4103
09月30日:症状 有0 無5=陽性5人 4085・4087・4088・4113・4114

10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
 [空港別] 成田11・羽田4・中部1・関空2
 [男女別] 男13・女5
 [年代別] 10代下3・20代6・30代4・40代1・50代2・60代2・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン5・インドネシア1・ネパール6・パキスタン3・バーレーン1・ロシア1・米国1
 [居住地] 栃木1・群馬1・埼玉2・東京6・神奈川4・静岡1・岐阜1・大阪1・非公表1
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
 [空港別] 成田9・羽田2・関空4
 [男女別] 男13・女2
 [年代別] 10代下2・20代1・30代5・40代3・50代4・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン2・ネパール1・パキスタン3・アフガニスタン/パキスタン2・パキスタン/UAE1・UAE1・エジプト1・カメルーン1・米国1・ブラジル2
 [居住地] 茨城1・栃木1・群馬2・埼玉1・千葉1・神奈川1・新潟1・愛知1・三重1・大阪1・兵庫1・非公表3
10月03日:症状 有1 無7(+1)=陽性8人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153
 [空港別] 成田4(+1)・羽田2・関空1・福岡1
 [男女別] 男6・女2(+1)
 [年代別] 10代下1・20代1・30代3・40代1(+1)・50代1・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン4(+1)・インド1・トルコ1・ロシア1・米国1
 [居住地] 東京1・千葉1・神奈川1・新潟1(+1)・兵庫1・福岡1・非公表2
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
 [空港別] 成田5・羽田1
 [男女別] 男4・女2
 [年代別] 10代下1・20代0・30代2・40代2・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] モンゴル1・ネパール2・ポーランド1・モロッコ1・ケニア1
 [居住地] 岩手1・山梨1・岐阜1・愛知1・福岡1・非公表1
10月05日:症状 有1 無4(+1)=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
 [空港別] 成田1・羽田2・関空2(+1)
 [男女別] 男2(+1)・女3
 [年代別] 10代下1・20代0・30代2(+1)・40代2・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] タイ1・シリア1・キプロス/UAE1(+1)・ウクライナ1・ペルー1
 [居住地] 福島1・愛知1・長崎1(+1)・非公表2
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
 [空港別] 羽田2
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1
 [居住地] 東京1・福岡1
10月07日:症状 有1 無2=陽性3人 4144・4145・4146
 [空港別] 成田1・関空2
 [男女別] 男3・女0
 [年代別] 10代下2・20代1・30代0・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・パキスタン1
 [居住地] 静岡1・大阪1・岡山1
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
 [空港別] 成田1・羽田2・関空1・福岡1
 [男女別] 男3・女2
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・ベラルーシ1・英国1・モロッコ/フランス1
 [居住地] 千葉1・東京1・静岡1・大阪1・福岡1


合計7人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年10月8日までの554日間で4,073人になりました。
4,073人のうち有症状は444人です。無症状は3,629人で、無症状率は89.0%です。

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
 (1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当無し
 (2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当無し

・有症状者:本日発表分はいませんでした。

・強制隔離中の陽性とみられる事例:合計2人出ました。
 6日後陽性に当たる10月3日着が1人、3日後陽性に当たる10月5日着が1人。フィリピンからとキプロス/アラブ首長国連邦からが各1人です。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人となりました。
 強制隔離対象国が減った9月20日着から10月5日着までの16日間で、強制隔離中の陽性者は35人となりました。
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。

フィリピン、ネパールの勢いが止まりません。
フィリピンは早くも6日後陽性が再発。ネパールは強制隔離が無くなっている中で陽性者が激増しており、相当数のすり抜けが出ていることが懸念されます。

隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21583.html


STAY HOME NOW, FLY LATER

ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

検疫週間速報9月4_邦人減外人増

◇空港検疫(週間速報)9月4週目 検体数・陽性数とも邦人減・外人増、全体では前週とほぼ同数

厚生労働省(厚労省)は10月8日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の9月4週目(9月19日〜9月25日)分の速報値を発表しました。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。10月1日の公表で、2020年10月4日〜2021年9月25日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。

[罹患状況推移分析] 邦人は改善・外人は率横ばいも入国増で陽性も増加
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)

09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)

今週の検体数は、日本国籍者は急減、外国籍者は急増。日外比率は1:1.37と一気に外国籍者の方が多くなりました。
今週の陽性数は、日本国籍者8人減、外国籍者8人増。日外比率は1:5.2です。日本国籍者の改善が著しく、外国籍者がとにかく多い印象です。

検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、中国、フィリピン、韓国、フランスの順でした。
日本人は7,165件でした。前週より1800件弱も減少しています。12月4週目の12,354件を6週連続で下回っています。
外国人は9,799件。1800件弱も増えました。1月3週目の17,873件のまだ半数ほどで、4週連続で1万人を切っているものの、目に見えて増えました。

前週と比べると、日本国籍者は、検査数が20%減少に対して陽性者数は47%減少。外国籍者は検査数が22%増加に対して陽性者数は21%増加です。
この結果、罹患率は、日本国籍者はやや改善、外国籍者は横ばいでした。

全体の罹患率は0.33%で横ばいでした。全体の数は検体数・陽性者数ともに前週とほぼ同じですが、中身が大きく変化しています。


[陽性者数多い国分析] 18か国/インドネシアは収束、パキスタンは改善、ネパールが劇的悪化
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ているフィリピン、米国、モンゴル、パキスタン、スリランカ、英国、フランスなどを含めて18か国(前週比±0)からの入国者に陽性者が出ました。前週に一気に減った国数と同数でした。

フィリピンが12人(前週比-6人)と最悪が変わらず。日本国籍者1人、外国籍者11人。検体数が1:11位ですので、罹患率は日本国籍者の方が悪い状態が続いていましたが、横並びになりました。
急増したのがネパール11人(前週比皆増)。航空便の復活とともに陽性者の入国も復活してしまいました。日本国籍者1人、外国籍者10人。検体数が1:100位ですので、罹患率は今週は日本国籍者の方が悪いです(いつもはほぼ日本国籍者の陽性者はいません)。

米国が6人(前週比±0人)。前週半減した状態が続きました。日本国籍者2人、外国籍者4人とこちらも前週同様でした。3日間隔離がなくなりましたが、陽性発生状況に大きな変化なしです。
続いてケニアが4人(前週比皆増)。同じ団体の感染と特異な状況だったと推定されます。

この後は、モンゴル(前週比+1人)とパキスタンが(前週比-7人)が3人で並びました。モンゴルの1人のみ日本国籍者です。
パキスタンは、8月13日に在留資格保持者の再入国拒否を解除し、翌14日に強制隔離期間を入国後3日間に緩和してから悪化が続いていましたが、急に少し落ち着いた印象です。

2人だったのは5か国。インド(前週比皆増)、スリランカ(前週比+1人)、トルコ(前週比皆増)、バングラデシュ(前週比皆増)、ロシア(前週比皆増)です。なんと全員外国籍者です
残り7か国は1人ずつで、英国、キューバ、フランス、ベナンの4か国が日本国籍者でした。

インドネシアは2週連続少人数の後、ついに0人で、現地の感染悪化の影響は、完全に消滅しました。


[罹患率高い国分析] 1%超えは18か国中11か国/国際線到着空港は超危険
最も罹患率が悪かったのは、キューバ50.00%(検体2件中1人陽性=全て日本国籍者)とベナン50.00%(検体2件中1人陽性=日本国籍者検体1件中1人陽性)でした。続いてモンゴル11.11%(検体27件中3人陽性=日本国籍者検体2件中1人陽性)でした。
以上の3か国が二桁割合(10%以上)です。

この後は、
ガーナ4.35%(検体23件中1人陽性=外国籍者検体22件中1人陽性)
シリア4.00%(検体25件中1人陽性=全員外国籍者)
ケニア2.90%(検体138件中4人陽性=外国籍者検体121件中4人陽性)※同一団体の特異事例と推定
バングラデシュ2.86%(検体70件中2人陽性=外国籍者検体46件中2人陽性)
パキスタン2.22%(検体135件中3人陽性=外国籍者検体118件中3人陽性)
ネパール2.10%(検体523件中11人陽性=日本国籍者検体5件中1人陽性)
スリランカ1.98%(検体101件中2人陽性=外国籍者検体94件中2人陽性)
トルコ1.53%(検体131件中2人陽性=外国籍者検体72件中2人陽性)
と続きました。
1%(100人に1人陽性)超えは以上の11か国とだいぶ減りました。

モンゴル、パキスタン、スリランカが連続で1%超えの異常状態でした。
前週と比較すると、モンゴルは急増、パキスタンは割合が急減、スリランカは半減程度です。
パキスタンはずっと1%超えが続いています。

※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。


[航空便利用者数分析] 検体数はほぼ変わらないのに航空利用者は急減
合計の利用者数は24,531人(前週比-1,138人)と急減でした。検体数は前週とほぼ同じなのに航空利用者が急減しているのは、日本国籍者の減少がそのまま反映されたとみられます。(それだけ外国籍者は日本経由での第三国への移動が多いということ?)
最多は米国便で6,247人(前週比+111人)、中国便が2,830人(前週比-246人)、フィリピン便が2,471人(前週比-619人)と続いています。

今週は増加国・減少国は半々な状況でした。
増加している国:最も人数が増えたのは、フランス便1,161人(前週比+412人)。オランダ便703人(前週比+184人)が続いています。
皆増した国:ネパール112人です。ネパールは減便された定期便です。検体数増加に比べて増加人数は大幅に少ないですね。航空便復活だけが外国籍者の移動増加の要因とは言えないかもしれません。

減少している国:最も人数が減ったのは、フィリピン便。韓国便1,107人(前週比-401人)、インドネシア便749人(前週比-392人)、タイ便897人(前週比-353人) 、中国便と続いています。
皆減した国:モンゴル便(79人)です。モンゴル便は臨時便で、久々に運航がありませんでした。

相変わらず利用者数の多いニューカレドニアは入国者数は0人でした。



毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
09/19-09/25
全検査
合計 検体16,964/陽性 56 0.33%
日本 検体 7,165/陽性 9 0.13%
外国 検体 9,799/陽性 47 0.48%


検体数の多い国
米  国:合計 検体3,996、陽性 6=0.15%
  日本国籍 検体2,410 陽性 2=0.08%/外国籍 検体1,586 陽性 4=0.25%
中  国:合計 検体2,146、陽性 0=0%
  日本国籍 検体 620 陽性 0=0%/外国籍 検体1,526 陽性 0=0%
フィリピン:合計 検体1,245、陽性12=0.96%
  日本国籍 検体 106 陽性 1=0.94%/外国籍 検体1,139 ​陽性11=0.96%
韓  国:合計 検体 874 陽性 0=0%
  日本国籍 検体 184 陽性 0=0%/外国籍 検体 690 陽性 0=0%
フランス:合計 検体 529、陽性 1=0.19%
  日本国籍 検体 335 陽性 1=0.30%/外国籍 検体 194 陽性 0=0%

罹患率の高い国
キューバ:合計 検体 2、陽性 1=50.00%
  日本国籍 検体 2 陽性 1=50.00%/外国籍 検体 0 陽性 0=0%
ベ ナ ン:合計 検体 2、陽性 1=50.00%
  日本国籍 検体 1 陽性 1=100.00%/外国籍 検体 1 陽性 0=0%
モンゴル:合計 検体 27、陽性 3=11.11%
  日本国籍 検体 2 陽性 1=50.00%/外国籍 検体 25 陽性 2=8.00%
ガ ー ナ:合計 検体 23、陽性 1=4.35%
  日本国籍 検体 1 陽性 0=0%/外国籍 検体 22 陽性 1=4.55%
シ リ ア:合計 検体 25、陽性 1=4.00%
  日本国籍 検体 0 陽性 0=0%/外国籍 検体 25 陽性 1=4.00%


毎日の個別発表との誤差状況(9月19日〜9月25日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):56人
(B)毎日発表:55人中非公表0人(複数国滞在者1人=インド/ロシア)

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 誤差なし


水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7


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ラベル:感染症 検疫
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9月4週入国_また外人増加繰返し

◇空港検疫 9月4週目検体数(≒入国者数) 南アジアを中心にまた外国籍者が増加、規制緩和始まるとすぐ同じことの繰り返し

検体数≒入国者数のほぼ判明している状態が37週目に突入


厚生労働省(厚労省)は8日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査状況の9月4週目(9月19日〜9月25日)分の速報値を発表しました。この数字から行動歴別の入国者数が推定できます。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。
1月9日から全入国者が検査対象となったため、COVID-19パンデミック後初めて検査数≒入国者数となっています。複数回検査する人や14日以内に複数国滞在した人もいるので、厳密には=ではありませんし、乗員は対象外ですが、検査数が入国者数に限りなく近づきました。

今回発表は、一週間分に過ぎませんが、これまで確認することが出来なかった、行動歴別のほぼ正確な入国者数が37週連続で判明しています。
ここのところ強制隔離(入国時と3日後の2回、または、6日後加えた3回、または、さらに10日後加えた4回)対象者が増加しているので、検体数>入国者数になっているものと推定されます。ご注意ください。

再び外国籍者が日本国籍者を上回る
9月4週目は、検査数は16,964件(前週比+12件)と横ばいで、下げ止まりました。
日本国籍者は7,165件(前週比-1,779件)と急減。代わりに外国籍者は9,799件(前週比+1,791件)と急増しています。再び外国籍者が日本国籍者を上回りました。
下期が始まる月初を前に14日間隔離を考慮としない外人の入国が増えたものと推定されます。

直行便再開のネパールからの入国が爆増
国別で見ると、入国者数最多は米国で3,996件(前週比+18件)でした。
二番目は中国で2,146件(前週比+122件)。ここまでは先週と同順番でした。
三番目はフィリピンで1,245件(前週比+75件)。
四番目は韓国で874件(前週比-346件)と4週ぶりに千人を切りました。
五番目はフランスで529件(前週比+97件)と増加しています。


六番目はネパールが爆増。なんと523件(前週比+507件)とほぼ皆増状態です。9月9日から直行便が再開したのが最大の要因です。別記事で書きますが、陽性者事例が爆増しており、入国を止めることが最も効果的な国であることが分かります。

七番目はドイツで481件(前週比-89件)。
八番目はベトナムが444件(前週比-93件)で減少が続いています。
九番目は英国で395件(前週比-18件)でした。
十番目はタイで376件(前週比-170件)と4週連続で減少中です。

今週はとにかくネパールの異常さが目立った週となりました。
この週は、検体数(≒入国者数)の増減は国によって半々な感じでした。

南アジアの外国籍者が急増
日本人が多いのは、上位十位までの国では、米国、フランス、ドイツ、英国でした。
米国は、日本国籍者2,410件・外国籍者1,586件。差がだいぶ縮まりました。
フランスは、日本国籍者335件・外国籍者194件。日外とも増加に転じています。
ドイツは、日本国籍者335件・外国籍者146件。3週ぶりに日本国籍者は減少です。
英国は、日本国籍者265件・外国籍者130件。前週同様の状態でした。

日本人と外国人が同じくらいなのは、上位十位までの国では、タイでした。
タイは、日本国籍者223件・外国籍者153件。日本国籍者は半減しており、4週連続で日本国籍者が一気に減少しました。現地感染の悪化で日本人の逃げ帰りが続いているものとみられていましたが、完全に落ち着きました。これにより、日外の差が縮まっています。

外国人が多いのは、上位十位までの国では、中国、フィリピン、韓国、ネパール、ベトナムでした。
中国は、日本国籍者620件・外国籍者1,526件。日本国籍者減少、外国籍者増加で差が広がっています。
外国人がずっと多いままの筆頭は相変わらずフィリピンで、日本国籍者106件・外国籍者1,139件。日本国籍者減少、外国籍者増加で差が広がっています。
韓国は、日本国籍者184件・外国籍者690件。日外ともに減っています。
全入国者数が爆増したネパールは、日本国籍者5件・外国籍者518件。ずっと日本国籍者は微々たる人数です。外国籍者が皆無になっていたので、差がない状態が続いていましたが、ついにほぼ外国籍者の状態が再び始まりました。
ベトナムは、日本国籍者167件・外国籍者277件。日本国籍者は半減、外国籍者は増加です。

この他、十位以内に入っていませんが、
 13番目のイタリアは日本国籍者の方が多いです。
 11番目のインドネシア、12番目のインド、14番目の台湾、15番目のロシアは外国籍者の方が多いです。

なお、10日間強制隔離対象期間の関係する10か国のうち、上記にない9か国は、
 バングラデシュ 70件(前週比+2件)=日本国籍者半減、外国籍者倍増とひっくり返っています。
 インド 343件(前週比+182件)=倍増のほぼすべてが外国籍者の増加です。
 パキスタン 135件(前週比-3件)=前週とほぼ同じです。
 スリランカ 101件(前週比+69件)=ほぼ外国籍者の増加。
 モルディブ 15件(前週比+7件)=日本国籍者6件・増加はすべて外国籍者で9件。
 アフガニスタン 3件(前週比-7件)=全員外国籍者。タリバンが実権を握った後ですが、数人入国者が出ています。
 キルギス 8件(前週比-1件)=日本国籍者4件・外国籍者4件。
 ザンビア 3件(前週比-2件)=日本国籍者皆増2件・外国籍者1件。
でした。

・欧州は日本国籍者が多め。
・ベトナム、タイ、インドネシアの東南アジア感染急増国からの日本人緊急帰国は完結
・東アジアは外国籍者多い
・東南アジアも外国籍者が増加。
・南アジアは多かった外国籍者の爆増国が多数

といった傾向になっています。

罹患状況などの詳細の分析は別途で記事にします。

水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7


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