2021年11月30日

空港検疫11/30_都の300倍以上危険

◇空港検疫 東京都内より300倍以上危険な入国者 またフィリピンからの隔離中陽性者、感染最悪の欧州からの団体疑いも 11月30日発表分

厚生労働省(厚労省)は11月30日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


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11月30日現在
無症状率 89.0%
罹 患 率 0.370%

▲国際線到着空港は東京都内より341倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.0010835%=要治療152人/人口14,028,589人(2021年10月)

(比較用)東京都:罹患率2.724%=感染382,196人、死亡率0.0225%=死亡3,165人/人口14,028,589人(2021年10月)
(比較用)ドイツ:罹患率7.037%=感染5,854,884人、死亡率0.1218%=死亡101,350人/人口約8,319万人(2020年9月)←[超超超超爆増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/germany/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(11月28日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月04日:対象1,146,388人、陽性4,381人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月05日:対象1,149,728人、陽性4,394人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月06日:対象1,152,541人、陽性4,399人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月07日:対象1,155,422人、陽性4,408人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月08日:対象1,158,292人、陽性4,413人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月09日:対象1,162,569人、陽性4,418人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月10日:対象1,164,654人、陽性4,426人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月11日:対象1,166,703人、陽性4,434人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月12日:対象1,169,846人、陽性4,441人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月13日:対象1,172,804人、陽性4,447人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月14日:対象1,175,846人、陽性4,452人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月15日:対象1,178,816人、陽性4,460人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月16日:対象1,182,743人、陽性4,464人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月17日:対象1,185,063人、陽性4,471人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月18日:対象1,187,038人、陽性4,476人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月19日:対象1,190,258人、陽性4,480人/罹患率0.376%
2020年04月04日〜2021年11月20日:対象1,193,170人、陽性4,486人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月21日:対象1,196,228人、陽性4,492人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月22日:対象1,199,585人、陽性4,498人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月23日:対象1,203,988人、陽性4,503人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月24日:対象1,206,652人、陽性4,507人/罹患率0.373%
2020年04月04日〜2021年11月25日:対象1,209,086人、陽性4,511人/罹患率0.373%
2020年04月04日〜2021年11月26日:対象1,212,614人、陽性4,518人/罹患率0.372% ※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年11月27日:対象1,215,700人、陽性4,526人/罹患率0.372%
2020年04月04日〜2021年11月28日:対象1,219,158人、陽性4,531人/罹患率0.371%
2020年04月04日〜2021年11月29日:対象1,222,762人、陽性4,543人/罹患率0.371%

2020年04月04日〜2021年11月30日:対象1,227,315人、陽性4,549人/罹患率0.370%

11月28日(日)分と思われる検査件数は4,553件です。4千件を超えました。
陽性者6人増加。罹患率はやや改善しました。
11月26日から、入国者数制限を1日3,500人から1日5,000人に増やしています。28日分とみられる今日発表分は4千件台。日曜日はここのところ同じくらい出ていましたら、微増にとどまっている印象です。
強制隔離国が増加し始めましたので、今後少し検査件数が増えていくかもしれません。


※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月30日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22490.html













空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月29日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

11月01日:症状 有0 無9=陽性9人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300・4319・4338
11月02日:症状 有1 無3=陽性4人 4301・4302・4303・4324
11月03日:症状 有2 無6=陽性8人 4304・4305・4309・4310・4311・4312・4313・4314
11月04日:症状 有1 無6=陽性7人 4315・4316・4317・4318・4320・4321・4322
11月05日:症状 有0 無12=陽性12人 4323・4325・4326・4327・4329・4330・4331・4342・4343・4344・4345・4347
11月06日:症状 有0 無7=陽性7人 4328・4332・4333・4334・4335・4336・4370
11月07日:症状 有0 無2=陽性2人 4337・4339
11月08日:症状 有0 無6=陽性6人 4340・4341・4346・4348・4349・4364
11月09日:症状 有0 無9=陽性9人 4350・4351・4352・4353・4354・4355・4356・4358・4371
11月10日:症状 有1 無8=陽性9人 4357・4359・4360・4361・4362・4363・4375・4376・4378
11月11日:症状 有1 無5=陽性6人 4365・4366・4367・4368・4383・4384
11月12日:症状 有1 無5=陽性6人 4369・4372・4373・4374・4388・4393
11月13日:症状 有1 無2=陽性3人 4377・4378・4379
11月14日:症状 有2 無3=陽性5人 4381・4382・4385・4386・4387
11月15日:症状 有0 無6=陽性6人 4389・4390・4391・4392・4404・4405
11月16日:症状 有0 無7=陽性7人 4394・4395・4396・4397・4398・4399・4400
11月17日:症状 有1 無5=陽性6人 4401・4402・4403・4415・4416・4417
11月18日:症状 有0 無5=陽性5人 4406・4407・4408・4420・4421
11月19日:症状 有0 無7=陽性7人 4409・4410・4411・4412・4427・4428・4429

11月20日:症状 有1 無4=陽性5人 4413・4414・4418・4419・4432
 [空港別] 成田2・羽田2・中部1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下2・20代0・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・スリランカ1・ウクライナ1・マルタ1
 [居住地] 東京1・神奈川1・静岡1・岐阜1・非公表1
11月21日:症状 有2 無3=陽性5人 4422・4423・4424・4425・4431
 [空港別] 成田2・羽田2・関空1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下0・20代2・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・シリア2・英国1・米国1
 [居住地] 東京2・大阪1・非公表2
11月22日:症状 有1 無1=陽性2人 4426・4432
 [空港別] 成田1・羽田1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] タイ1・米国1
 [居住地] 神奈川1・新潟1
11月23日:症状 有0 無4=陽性4人 4433・4447・4448・4449
 [空港別] 成田3・羽田1
 [男女別] 男4・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代2・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・パキスタン1・ブルガリア1
 [居住地] 埼玉1・東京2・非公表1
11月24日:症状 有3 無5=陽性8人 4434・4435・4436・4437・4438・4439・4440・4441
 [空港別] 成田2・羽田5・関空1
 [男女別] 男6・女2
 [年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代2・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] カンボジア1・ネパール1・ドイツ1・フランス/エジプト1・米国4
 [居住地] 栃木1・東京3・神奈川2・愛知1・兵庫1
11月25日:症状 有0 無3=陽性3人 4442・4443・4444
 [空港別] 成田1・羽田2
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] UAE1・英国1・イタリア/フランス1
 [居住地] 東京1・非公表2
11月26日:症状 有1 無5=陽性2人 4445・4446・4450・4451・4452・4453
 [空港別] 成田4・羽田2
 [男女別] 男4・女2
 [年代別] 10代下0・20代2・30代1・40代2・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] バングラデシュ1・スリランカ1・オランダ1・英国1・英国/フランス/ドイツ1・米国1
 [居住地] 宮城1・東京2・愛知1・熊本1・非公表1
11月27日:症状 有2 無11(+1)=陽性13人 4454・4455・4456・4457・4458・4459・4460・4461・4462・4463・4464・4465・4479
 [空港別] 成田5(+1)・羽田2・中部2・関空4
 [男女別] 男8(+1)・女5
 [年代別] 10代下4・20代3・30代2・40代3(+1)・50代0・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] 韓国2・フィリピン1(+1)・カンボジア1・ネパール3・ハンガリー1・フランス1・英国1・米国2・ペルー1
 [居住地] 東京3・静岡1・岐阜1・愛知1・三重1・京都1・大阪2・岡山1(+1)・非公表2
11月28日:症状 有4 無2=陽性6人 4466・4467・4468・4469・4470・4471
 [空港別] 成田3・羽田2・関空1
 [男女別] 男5・女1
 [年代別] 10代下0・20代2・30代3・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド1・ロシア1・ハンガリー/イタリア/ギリシャ1・英国1・ナミビア1・トリニダード・トバゴ1
 [居住地] 千葉1・東京3・大阪1・非公表1
11月29日:症状 有1(+1) 無6(+5)=陽性7人 4466・4473・4474・4475・4476・4477・4478
 [空港別] 成田2(+1)・羽田5(+5)
 [男女別] 男3(+3)・女4(+3)
 [年代別] 10代下0・20代0・30代4(+4)・40代2(+1)・50代0・60代1(+1)・70代0・80代上0
 [渡航元] ドイツ1(+1)・フランス3(+3)・米国2(+2)・コロンビア1
 [居住地] 東京2(+1)・神奈川1(+1)・非公表4(+4)

合計7人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月29日までの606日間で4,401人になりました。
4,401人のうち有症状は1人増えて484人です。無症状は3,917人で、無症状率は89.0%

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:1組3人出ました。
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):
 11月29日羽田着フランスから入国の居住地非公表3人(40代女・30代女・30代男)
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし

・有症状者:1人出ました。
 11月29日羽田着ドイツから入国の居住地非公表60代女:咳嗽
 ドイツから羽田へは直行便半日程度の飛行です。機内発症とみられます。
 また、有症状なのに居住地隠匿者が出ました。

・強制隔離中の陽性とみられる事例:1人出ました。
 11月27日着が1人です。フィリピンからです。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人
 強制隔離対象国が減った9月20日着から11月7日着までの49日間で、強制隔離中の陽性者は79人
 強制隔離対象国がさらに減った11月8日着から11月27日着までの20日間で、強制隔離中の陽性者は24人
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。


米国や欧州の勢いが止まりません。フィリピンの隔離中陽性も止まりません。


隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。



海港検疫の陽性者が出ました。
11月28日水島港着で30代男1人です。無症状です。いつもどおり行動歴・居住地ともに「-」です。
有症状濃厚接触ではないのに検査を受けるということは、立ち寄った方ではなく、入国する人のはずですが、海港検疫はいつも行動歴も居住地も隠匿されるのはなぜなのでしょうか、、、。

新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港・海港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22504.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

ο株でブラック差別続々

◆極めて異例措置続く、オミクロン株でブラック差別続々

新型コロナウイルス感染症の新たな変異株(オミクロン株)に関連し、空港検疫に関する情報発表で、人種差別(ブラック差別)とも言える極めて異例な措置が続々行われています。
ほかの陽性者の時も同じように対応してもらえないのでしょうか、、、。


28日成田着ナミビアから入国の30代男が、空港検疫で陽性となりましたが、この方の検体がオミクロン株であったことが30日発表されました。
この情報発表を巡っては、ブラック差別とも言える極めて異例な措置が続々行われています。

なぜか2日間という超高速で検体分析が完了
 分析完了し発表されるまでは通常1、2週間かかります。
 ここまで早いのはデルタ株の1例目に続き、2例目です。
 例えば、この方の陽性が発表された29日には、この方以外に
 5人も陽性者が発表されているのに未だに分析結果は出てきていません。
 欧州複数国滞在者の有症状者という極めてリスキーな方もいるのに、、、。
入国後の症状変化を発表
 その後死亡した事例は発表されたことがありますが、
 入国時検査後に症状がどう変化したかを発表したのは、
 史上初のケースです。
 これが発表されるなら、入国何日後に発症しやすいかを
 分析するのに役立つはずです。
ナミビアから入国で陽性というだけで個別に会見
 世界最悪の感染国米国や感染が急拡大している欧州などからの
 陽性者は多いですが、これらの陽性者に関して、
 これまで個別会見したことなど一度もありません。
 特定の入国者に関して個別に会見が行われたのは、
 オリンピック選手団以来です。
 むしろ、規制緩和しているはずなのに、
 何故か陽性確認が続く国からの入国者の方がリスキーです。
関係大臣がこの方の素性を明かす
 人権に配慮しろと普段は迫り、隠匿し続けていますが、
 このようにして素性が暴露されたのはオリンピック選手団以来です。
 どこで滞在しているか分かるだけでも、周囲の人は
 気を付けられるのですが、、、。
同じ航空便同乗者全員が濃厚接触者に認定
 これまでそのような事例は、昨年3月23日神戸→那覇便以外で
 公表されたことはありません。
 といいますか、2row-ruleが適用されているだけで、
 おそらく機内全員対象となっていることはほぼありません。
 驚きかもしれませんが、全員が濃厚接触となるのは極めて極めて極めて異例です。
 一方で、これまでと変わらず便名すら公表されていません。
 便名を公表するだけでも、同乗者が他人と接触する際の気を付け方が変わるはずです。
アフリカ南部諸国は即日10日間強制隔離実施なのに、市中感染が既に疑われている英国などは1日遅れでしかも6日間隔離
 ブラック差別と言われてしまう最大の問題点です。
 制限のかけ方が極めて偏っています。
 この基準が示されないことから、叩かれてしまいます。
 

今回結果としてオミクロン株だったわけですが、「ナミビアからの入国だから」という理由だけで、特別な対応をしていたわけで、よくよく考えてみると、極めて異常な対応です。
南アフリカの大統領が、入国規制強化に関して日本を名指しで非難したようですが、アフリカ南部諸国は黒人の多い国だけに、ブラック差別だと言われても仕方のないほど、異常に偏った対応になっています。

オミクロン株に限らず、どの変異株であっても、日本への拡大と言う点では高いリスクがあります。
空港検疫で出ている他の陽性者に関しても、同じように
 「迅速な分析(同乗者への自主隔離注意喚起に活用できます)」
 「その後の症状変化の発表(何日目に発症しやすいか分析に活用できます)」
 「個人情報の詳細発表(少なくとも入国目的の発表/本当に必要な入国者がどのくらいいるか判断できます)」
 「同乗者全員の濃厚接触者認定(同乗者への自主隔離注意喚起に活用できます)」
 「即日10日間強制隔離(逃亡者からのウイルス拡散を防げます)」
をしないと、ブラック差別のままになってしまいます。
水際でウイルス密輸を食い止めるためにも、ぜひ、今すぐ実行してほしい所ですね。

新型コロナウイルス感染症(変異株)の無症状病原体保有者について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22507.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

12月年末年始中心に復便傾向

□新型コロナウイルス感染症の航空への影響 12月は国内線が年末年始を中心に復便傾向

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による中国武漢封鎖から1年11か月、パンデミックから1年9か月になる12月は、国内線の年末年始を中心とした復便が予定されています。

パンデミック以降全世界で航空便の欠航が広がっています。
デルタ株等の変異株が猛威を振るっていますが、国際線はほぼ保たれる見込みです。

稼ぎ時である年末年始に増便する航空会社がいくつか見られます。
ZIPAIRは新規1路線を就航。ガルーダインドネシア航空は一部の便をデンパサール経由とします。ANAも1路線を下記に引き続き期間就航的に運航します。

国内線は、各社とも減便していた便を年末年始だけ再開するパターンが目立ちます。
路線全体の欠航が目立っているのはANAですが、年末年始期間には9路線を再開します。

国内線は持ち直ししてきており、今後も何とか需要と運航を保ちたいところです。
国際線で稼げない分、内需で何とかしたいところですが、国内も(感染状況ではなく)緊急事態宣言の発令状況で利用者の増減が激しくなっています。
航空路線は公共交通機関。何とか運航をつなげることが求められています。

※来月以降は、動向に関する毎月末の情報提供は終了します。まとまって大きな変化があった場合に随時記事にしていきます。
posted by johokotu at 02:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

検疫週間別11月4_悪化傾向に変化?

◇空港検疫結果分析(週間別)11月4週目 見た目の罹患率は下がったものの、隔離中陽性・有症状者が悪化傾向に変化? すり抜け懸念の非常に危険な結果続く

2020年4月3日に入国者に対する新型コロナウイルス感染症検査(PCR検査または抗原検査)の全員実施が始まってから1年7か月が過ぎました。
11月4週目(11月19日〜11月25日)は、7日間検査数22,530人中、7日間陽性者数34人、7日間罹患率0.150%(推定値)となりました。


■検体数増加も陽性者数微減で罹患率も改善
・7日間検査数:1日平均3,218人で、1日300人ほど増加しました。
・7日間陽性者:34人と減少。グラフもジリジリ減少が見て取れます。
・7日間罹患率:0.150%(推定値)と改善しました。
・2020年4月3日からの罹患率:0.358%と下がりました。
※数値を見る上で注意したいのは、3日後検査が増えたことで二回計上されている人が増えている可能性があることです。この場合、実際の入国者数は検査数よりも少なくなり、罹患率が出てきた数値より高いことになります。状況は見えている数値以上に悪化していることになります。

グラフ化すると、検査者数(青)は増加、陽性者数(赤)と罹患率(緑)は減少(=改善)です。
(赤が感染者数(左目盛)、青が検査者数(右目盛)、緑が罹患率(右目盛))
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■羽田着が増加
[空港別] 34人中 成田14・羽田14・中部1・関空5・福岡0

成田国際着が41%(前週-12P)と一気に減りました。
代わりに増えたのが東京国際(羽田)着は41%(前週比+12P)。
関西国際(関空)着は15%(前週比+2P)と急減した前週から横ばいでした。
中部国際(中部)着は3%(前週比-2P)と減少でした。相変わらずのフィリピンからです。
福岡着はここのところ落ち着いています。

■女性急減
[男女別] 34人中 男27・女7

男性は79%(前週比+29P)と急増。前週に異常なほど増えていた女性が一気に減りました。

■10歳未満1割超え続く
[年齢別] 34人中 10代下6・20代6・30代8・40代9・50代4・60代1・70代0・80代上0

20代〜40代は23人68%(前週比-2人/+2P)と横ばいです。
50代は4人12%(前週比-1人/-1P)と、前週急減したところから横ばいです。
10歳未満は4人12%(前週比±0人/+1P)で横ばいです。フィリピンから3人、スリランカが1人(フィリピンは3週連続)。10歳未満は同行者がいるはずですので、団体感染すり抜けの疑いが強い事例です。

10歳未満の割合は急増中なのが一目で分かります。
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■国数は22か国と多め続く、国分散は世界の感染悪化を反映?
[渡航元] 34人中 米国6人/フィリピン4人/ネパール4人といつもの国ばかり

最悪は米国6人18%(前週比+2人/+7P)で増加しています。
4人12%の国が2か国で、フィリピン(前週比+1人/+4P)、ネパール(前週比+1人/+4P)。常連国が2週連続で続いています。

欧州の複数国滞在者が3人(前週比+1人)出ています。現在爆増国が多く、業務渡航なのであれば危機管理が全くなっていないトンデモナイ会社ですね。

南アジアとパキスタンは合計8人24%(前週比±0人/+3P)と割合がジリジリ上がっています。
欧州は、合計8.5人25%(前週比-2.5人/-4P)と減少。それでも全体の4人に1人は欧州からの渡航者です。現地感染は悪化気味がそのまま反映し続けています。
阿州は、合計0.5人1%(前週比-1.5人/-4P)とジリジリ減少しました。
米州は、合計6人18%(前週比±0人/+2P)と割合は微増です。

国数は22か国(前週比-3)で微減。全体の人数が34人の中で22か国なので、世界に分散し始めている印象です。世界の感染が悪化しているのも影響しているのかもしれません。

2020年4月3日以来初確認の国はありませんでした。
非上陸拒否国は1か国でした(シリア2人)。

間近の感染が急激に増加中の国:フィリピン(感染急減も死者が増加中)・シリア・ロシア(超爆増)・ウクライナ(爆増)・ブルガリア・オーストリア(爆増)・スロベニア・ドイツ(超爆増)・イタリア(爆増)・フランス(爆増)・英国(超爆増/5か月継続)・エジプト・米国(超爆増/5か月継続/再上昇開始)
感染状況がピークの国:ロシア・ウクライナ・オーストリア・スロベニア・ドイツ・イタリア・フランス・英国・エジプト・米国
以上の異常状態の国からの入国者も感染確認されています。欧州が異常になってきました。米国は7月以降ずっと異常続きです(でも強制隔離なしの不思議国家)。

ロイターのページが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/

様々な地域の色が出ています。国数が減らないのと合致しますね。欧州の青が少し目立っています。
(東アジア:赤系統、東南アジア:黄系統、南アジア:緑系統、欧州:青系統、米州:紫系統)
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■11都府県とさらに絞られる
[居住地] 34人中非公表が7人も、東京10人

非公表者は7人21%(前週比+1人/+5P)と2割を超えました。再び隠匿者が増え始めています。
南関東は15人56%(前週比-3人/±0P)と割合は横ばい。最多は東京10人37%(前週比+1人/+9P)でした。神奈川は4人中3人が米国からと相変わらず異常に偏っています。
西日本は、大阪5人19%(前週比+2人/+10P)が増加しています。

11都府県(前週比-1)と微減でした。

グラフを見ると、非公表率は下降気味でした。正直者が少し戻りつつあるように思えていたのに関係ありませんでした。
(北海道東北:紫系統、関東:青系統、中部:緑黄系統、関西:赤系統、中四国九州:桃系統)
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■有症状者再び2割超え
[症状別] 有症状21%まで悪化

34人中有症状者は7人21%(前週比+2人/+8P)と急増。ついに2割を超えました。隔離中の有症状者は出ませんでした。
悪化気味になってきています。

グラフを見ると、明らかに悪化し始めています。
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■強制隔離中陽性が5人に1人
[確認時期別] 強制隔離中陽性は21%

強制隔離中陽性(到着3日後以降陽性)とみられる事例は1週間で7人21%(前週比-2人/-3P)と微減。しかし2割は超えています。
9月20日着以降は3日間強制隔離になる国が減っていますので、強制隔離中陽性は減るはずです。しかし、ついに悪化傾向に反転し始めています。それだけすり抜けの可能性が高いということであり、非常に危ない結果です。グラフを見ると悪化傾向に見えます。
これらの人はこれまでの枠組みでは検疫すり抜けになっていた事例ですので、非常に危険な結果を示していることになっています。

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■団体感染疑いは1件
[団体感染疑い] 団体感染疑いは1件

詳細は公開されていないので推定でしかないですが、団体感染疑い気味の事例は、
・団体感染の疑いが強い事例(同日に同一空港へ同一国からの入国で同一都道府県在住者が連番確認された事例):
 該当する事例は1件2人(前週比±0件/±0人)でした。
・機内クラスター(集団感染)疑い事例(同日に同一空港に同一国から到着した陽性者が5人以上いる事例):
 該当する事例は0件。


■団体感染が疑われる事例(連番確認)
・11月19日 4428 関空 10歳未満 男性 大阪府 フィリピン 無症状 3
 11月19日 4429 関空 10歳未満 男性 大阪府 フィリピン 無症状 3

■団体感染すり抜けが疑われる事例(10歳未満=同行者ありのはずの為)
・11月20日 4419 成田 10歳未満 男性 静岡県 スリランカ 無症状
・11月19日 4428 関空 10歳未満 男性 大阪府 フィリピン 無症状 3
・11月19日 4429 関空 10歳未満 男性 大阪府 フィリピン 無症状 3
・11月20日 4432 中部 10歳未満 男性 岐阜県 フィリピン 無症状 3


■機内クラスターが疑われる事例(同一日同一空港同一国から入国5人以上)
・該当なし


■居住地が非公表の事例
・11月19日 4411 羽田 60代 男性 非公表 ロシア 無症状
・11月20日 4414 成田 40代 男性 非公表 ウクライナ 無症状
・11月21日 4424 羽田 20代 男性 非公表 シリア 発熱
・11月21日 4425 羽田 20代 男性 非公表 シリア 発熱
・11月25日 4442 羽田 50代 男性 非公表 イタリア/フランス 無症状
・11月25日 4443 羽田 50代 女性 非公表 英国 無症状
・11月23日 4449 羽田 30代 男性 非公表 パキスタン 無症状 3

■有症状事例
・11月20日 4418 羽田 30代 男性 東京都 マルタ 咳嗽
・11月21日 4424 羽田 20代 男性 非公表 シリア 発熱
・11月21日 4425 羽田 20代 男性 非公表 シリア 発熱
・11月22日 4426 成田 40代 女性 新潟県 タイ 咽頭痛、発熱
・11月24日 4434 成田 10代 女性 栃木県 ネパール 咳嗽
・11月24日 4437 羽田 50代 男性 神奈川県 米国 咳嗽
・11月24日 4438 羽田 20代 男性 愛知県 米国 発熱

■2か国以上滞在者事例
・11月19日 4410 関空 50代 男性 大阪府 オーストリア スロベニア 無症状
・11月24日 4441 羽田 30代 女性 東京都 フランス エジプト 無症状
・11月25日 4442 羽田 50代 男性 非公表 イタリア フランス 無症状

■非上陸拒否国からの入国者
・11月21日 4424 羽田 20代 男性 非公表 シリア 発熱
・11月21日 4425 羽田 20代 男性 非公表 シリア 発熱

■強制隔離中陽性(3日後陽性他)とみられる入国者
・11月19日 4427 成田 40代 男性 大阪府 ウズベキスタン 無症状 3
・11月19日 4428 関空 10歳未満 男性 大阪府 フィリピン 無症状 3
・11月19日 4429 関空 10歳未満 男性 大阪府 フィリピン 無症状 3
・11月20日 4432 中部 10歳未満 男性 岐阜県 フィリピン 無症状 3
・11月23日 4447 成田 40代 男性 東京都 ネパール 無症状 3
・11月23日 4448 成田 30代 男性 東京都 フィリピン 無症状 3
・11月23日 4449 羽田 30代 男性 非公表 パキスタン 無症状 3

■空港検疫での感染確認 週間別の傾向(検査対象人数が推定値)
2020/04/03-2021/11/25:検査対象1,218,105人(2,023人/日) 感染4,363人=罹患率0.358%
※検査対象:上記合計は2020年11月5日分の過計上1,838件をマイナス済。下記各週の数値はマイナスせず。
2020年
04/03-04/09:検査対象10,010人(1,430人/日) 感染34人=罹患率0.339%
04/10-04/16:検査対象 7,375人(1,053人/日) 感染16人=罹患率0.216%
04/17-04/23:検査対象 4,480人( 640人/日) 感染 8人=罹患率0.178%
04/24-04/30:検査対象 4,744人( 677人/日) 感染13人=罹患率0.274%
05/01-05/07:検査対象 3,861人( 551人/日) 感染 5人=罹患率0.129%
05/08-05/14:検査対象 4,130人( 590人/日) 感染 5人=罹患率0.121%
05/15-05/21:検査対象 3,948人( 564人/日) 感染 3人=罹患率0.075%
05/22-05/28:検査対象 3,988人( 569人/日) 感染23人=罹患率0.576%
05/29-06/04:検査対象 5,869人( 838人/日) 感染20人=罹患率0.340%
06/05-06/11:検査対象 6,081人( 868人/日) 感染29人=罹患率0.476%
06/12-06/18:検査対象 6,788人( 969人/日) 感染41人=罹患率0.604%
06/19-06/25:検査対象 7,677人(1,096人/日) 感染30人=罹患率0.390%
06/26-07/02:検査対象 9,458人(1,351人/日) 感染20人=罹患率0.211%
07/03-07/09:検査対象10,800人(1,542人/日) 感染41人=罹患率0.379%
07/10-07/16:検査対象 9,702人(1,386人/日) 感染76人=罹患率0.783%
07/17-07/23:検査対象 9,388人(1,341人/日) 感染64人=罹患率0.681%
07/24-07/30:検査対象 9,055人(1,293人/日) 感染84人=罹患率0.927%
07/31-08/06:検査対象12,190人(1,741人/日) 感染67人=罹患率0.549%
08/07-08/13:検査対象 9,453人(1,350人/日) 感染36人=罹患率0.380%
08/14-08/20:検査対象10,254人(1,464人/日) 感染39人=罹患率0.380%
08/21-08/27:検査対象10,612人(1,516人/日) 感染31人=罹患率0.292%
08/28-09/03:検査対象11,895人(1,699人/日) 感染47人=罹患率0.395%
09/04-09/10:検査対象 9,679人(1,382人/日) 感染27人=罹患率0.278%
09/11-09/17:検査対象11,654人(1,664人/日) 感染41人=罹患率0.351%
09/18-09/24:検査対象11,262人(1,608人/日) 感染45人=罹患率0.399%
09/25-10/01:検査対象13,766人(1,966人/日) 感染48人=罹患率0.348%
10/02-10/08:検査対象12,579人(1,797人/日) 感染51人=罹患率0.405%
10/09-10/15:検査対象12,755人(1,822人/日) 感染43人=罹患率0.337%
10/16-10/22:検査対象15,304人(2,186人/日) 感染44人=罹患率0.287%
10/23-10/29:検査対象16,650人(2,378人/日) 感染51人=罹患率0.306%
10/30-11/05:検査対象15,804人(2,257人/日) 感染54人=罹患率0.341%
11/06-11/12:検査対象10,227人(1,461人/日) 感染100人=罹患率0.977%
11/13-11/19:検査対象11,591人(1,655人/日) 感染77人=罹患率0.664%
11/20-11/26:検査対象12,322人(1,760人/日) 感染88人=罹患率0.714%
11/27-12/03:検査対象13,348人(1,906人/日) 感染83人=罹患率0.621%
12/04-12/10:検査対象15,699人(2,242人/日) 感染79人=罹患率0.503%
12/11-12/17:検査対象17,378人(2,482人/日) 感染69人=罹患率0.397%
12/18-12/24:検査対象21,365人(3,052人/日) 感染115人=罹患率0.538%
12/25-12/31:検査対象13,804人(1,972人/日) 感染63人=罹患率0.456%
2021年
01/01-01/07:検査対象13,130人(1,875人/日) 感染92人=罹患率0.701%
01/08-01/14:検査対象19,668人(2,809人/日) 感染63人=罹患率0.320%
01/15-01/21:検査対象27,317人(3,902人/日) 感染53人=罹患率0.194%
01/22-01/28:検査対象 9,694人(1,384人/日) 感染28人=罹患率0.288%
01/29-02/04:検査対象10,520人(1,502人/日) 感染23人=罹患率0.247%
02/05-02/11:検査対象 9,729人(1,389人/日) 感染12人=罹患率0.123%
02/12-02/18:検査対象 8,716人(1,245人/日) 感染18人=罹患率0.206%
02/19-02/25:検査対象10,797人(1,542人/日) 感染23人=罹患率0.213%
02/26-03/04:検査対象13,935人(1,990人/日) 感染25人=罹患率0.179%
03/05-03/11:検査対象13,246人(1,892人/日) 感染25人=罹患率0.188%
03/12-03/18:検査対象18,295人(2,613人/日) 感染41人=罹患率0.224%
03/19-03/25:検査対象14,457人(2,065人/日) 感染43人=罹患率0.297%
03/26-04/01:検査対象15,027人(2,146人/日) 感染67人=罹患率0.445%
04/02-04/08:検査対象13,548人(1,935人/日) 感染60人=罹患率0.442%
04/09-04/15:検査対象12,448人(1,778人/日) 感染76人=罹患率0.610%
04/16-04/22:検査対象11,403人(1,629人/日) 感染71人=罹患率0.622%
04/23-04/29:検査対象12,609人(1,801人/日) 感染62人=罹患率0.491%
04/30-05/06:検査対象12,642人(1,806人/日) 感染100人=罹患率0.791%
05/07-05/13:検査対象12,599人(1,799人/日) 感染67人=罹患率0.531%
05/14-05/20:検査対象12,131人(1,733人/日) 感染36人=罹患率0.296%
05/21-05/27:検査対象12,690人(1,812人/日) 感染41人=罹患率0.323%
05/28-06/03:検査対象15,759人(2,251人/日) 感染42人=罹患率0.266%
06/04-06/10:検査対象14,654人(2,093人/日) 感染18人=罹患率0.122%
06/11-06/17:検査対象16,536人(2,362人/日) 感染29人=罹患率0.175%
06/18-06/24:検査対象15,823人(2,260人/日) 感染42人=罹患率0.265%
06/25-07/01:検査対象20,733人(2,961人/日) 感染52人=罹患率0.250%
07/02-07/08:検査対象22,139人(3,162人/日) 感染84人=罹患率0.379%
07/09-07/15:検査対象27,373人(3,910人/日) 感染86人=罹患率0.314%
07/16-07/22:検査対象38,079人(5,439人/日) 感染76人=罹患率0.199%
07/23-07/29:検査対象23,868人(3,409人/日) 感染90人=罹患率0.377%
07/30-08/05:検査対象22,090人(3,155人/日) 感染80人=罹患率0.362%
08/06-08/12:検査対象20,128人(2,875人/日) 感染87人=罹患率0.432%
08/13-08/19:検査対象21,466人(3,066人/日) 感染79人=罹患率0.368%
08/20-08/26:検査対象22,723人(3,246人/日) 感染90人=罹患率0.396%
08/27-09/02:検査対象18,292人(2,613人/日) 感染81人=罹患率0.442%
09/03-09/09:検査対象17,491人(2,498人/日) 感染73人=罹患率0.417%
09/10-09/16:検査対象17,065人(2,437人/日) 感染58人=罹患率0.339%
09/17-09/23:検査対象15,664人(2,237人/日) 感染54人=罹患率0.344%
09/24-09/30:検査対象19,152人(2,736人/日) 感染50人=罹患率0.261%
10/01-10/07:検査対象19,943人(2,849人/日) 感染64人=罹患率0.320%
10/08-10/14:検査対象18,048人(2,578人/日) 感染43人=罹患率0.238%
10/15-10/21:検査対象18,407人(2,629人/日) 感染43人=罹患率0.233%
10/22-10/28:検査対象18,458人(2,636人/日) 感染34人=罹患率0.184%
10/29-11/04:検査対象21,347人(3,049人/日) 感染49人=罹患率0.229%
11/05-11/11:検査対象20,263人(2,895人/日) 感染51人=罹患率0.251%
11/12-11/18:検査対象20,366人(2,909人/日) 感染38人=罹患率0.186%
11/19-11/25:検査対象22,530人(3,218人/日) 感染34人=罹患率0.150%
 [空港別] 成田14・羽田14・中部1・関空5・福岡0
 [男女別] 男27・女7
 [年代別] 10代下6・20代6・30代8・40代9・50代4・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン4・カンボジア1・タイ1・
   ネパール4・インド1・スリランカ1・パキスタン2・UAE1・シリア2・
   ウズベキスタン1・ロシア1・ウクライナ1・ブルガリア1・
   オーストリア/スロベニア1・ドイツ1・マルタ1・
   イタリア/フランス1・フランス/エジプト1・英国2・米国6
 [居住地] 栃木1・群馬1・埼玉1・東京10・神奈川4・
   新潟1・静岡1・岐阜1・愛知1・大阪5・兵庫1・非公表7
 19日7、20日5(1)、21日5(2)、22日2(1)、23日4、24日8(3)、25日3=34(7)
 2020年4月3日の特定国全員検査開始から86週(602日)経過


※検査対象数は、何月何日着が何人という発表ではなく、2日遅れで集計発表していると思われる数値しか公表されていません。毎日更新されているので、それほど大きくブレることはないと思いますが、確実に何月何日到着分の数値かは不明です。推定値に近い数値として捉えてください。
※上記数字は、検査者数は海港検疫を含めた数値、陽性者数は海港検疫を含めない数値で記載しています。


■これまでの毎週配信している期間集計(週間別)の記事
<2020年07月から週間分析>
2021年
11月24日 検疫週間別11月3_1/4隔離中続く
11月16日 検疫週間別11月2_隔離中4人に1人
11月09日 検疫週間別11月1_陽性数/率悪化
11月02日 検疫週間別10月4_0.1%台迄改善
10月27日 検疫週間別10月3_前週級 率0.2%台
10月19日 検疫週間別10月2_率0.2%台迄改善
10月12日 検疫週間別10月1_強制隔離減も悪化
10月06日 検疫週間別9月4_率改善も団体増
09月28日 検疫週間別9月3_陽性減も率増
09月21日 検疫週間別9月2_50人台迄減少
09月14日 検疫週間別9月1_率0.4%台のまま
09月07日 検疫週間別8月5_検体減で率悪化
08月31日 検疫週間別8月4_90人台迄悪化
08月24日 検疫週間別8月3_罹患率0.3%台
08月17日 検疫週間別8月2_率0.4%台迄悪化
08月10日 検疫週間別8月1_罹患横ばい
08月03日 検疫週間別7月4_検査激減で率悪化
07月27日 検疫週間別7月3_1万増で過去最多
07月20日 検疫週間別7月2_検査過去最多
07月13日 検疫週間別7月1_陽性急増80人超
07月06日 検疫週間別6月4_超危険も率横ばい
06月29日 検疫週間別6月3_3週ぶり40人台
06月22日 検疫週間別6月2_罹患率久々0.3%台へ
06月15日 検疫週間別6月1_陽性激減で改善
06月08日 検疫週間別5月5_検体増0.2%台
06月01日 検疫週間別5月4_横ばい0.3%
05月25日 検疫週間別5月3_ネパール全滅で0.3%
05月18日 検疫週間別5月2_集団感染疑い多数
05月11日 検疫週間別5月1_百人陽性急悪化
05月04日 検疫週間別4月4_0.4%台やや改善
04月27日 検疫週間別4月3_70人0.6%台続く
04月20日 検疫週間別4月2_急激悪化0.6%台
04月13日 検疫週間別4月1_3日後陽性激増
04月06日 検疫週間別3月5_罹患率急激悪化
03月30日 検疫週間別3月4_3日後陽性週9人
03月23日 検疫週間別3月3_3日遅れ急増
03月16日 検疫週間別3月2_横ばい有症悪化
03月09日 検疫週間別3月1_検査増で率減少
03月02日 検疫週間別2月4_3割有症危険
02月23日 検疫週間別2月3_率0.20%台
02月16日 検疫週間別2月2_率最低に肉薄
02月09日 検疫週間別2月1_検査増陽性減
02月02日 検疫週間別1月4_検査急減0.2%台
01月26日 検疫週間別1月3_検査増で0.1%台
01月19日 検疫週間別1月2_検査あまり増えず
01月12日 検疫週間別1月1_激増0.7%超
01月03日 検疫週間別12月5_減少も0.45%超
2020年
12月27日 検疫週間別12月4_過去最悪陽性115人
12月20日 検疫週間別12月3_検査最多 陽性60人台
12月13日 検疫週間別12月2_70人台0.5%超
12月06日 検疫週間別12月1_悪化続き80台
11月29日 検疫週間別11月4_悪化したまま
11月22日 検疫週間別11月3_まだ率0.6%超
11月15日 検疫週間別11月2_状況過去最悪
11月08日 検疫週間別11月1_検査前増後減
11月01日 検疫週間別10月4_罹患率0.3%超
10月25日 検疫週間別10月3_検査1日2千人超
10月18日 検疫週間別10月2_南亜急増中
10月11日 検疫週間別10月1_9週ぶり50人超 グラフ掲出開始
10月04日 検疫結果週間別9月5_最多検査0.3%超
09月27日 検疫結果週間別9月4_罹患0.4%肉薄
09月20日 検疫結果分析9月3_陽性40人台
09月13日 検疫結果分析9月2_9週ぶり20人台
09月06日 検疫結果分析9月1_4週ぶり40人超
08月30日 検疫結果分析8月4_罹患0.3%切
08月23日 検疫結果分析8月3_罹患横ばい
08月16日 検疫結果分析8月2_若干落ち着き
08月09日 検疫結果分析8月1_検査増で罹患減
08月02日 検疫結果分析7月4_最悪0.9%超
07月26日 検疫結果分析7月3_高水準続く
07月19日 検疫結果分析7月2_過去最悪
07月12日 検疫結果分析7月1_感染拡大戻り
07月05日 検疫結果分析(6月4週)_少し落ち着き
06月28日 検疫結果分析(6月3週目)_罹患高率(4月1〜6月3迄分析)
<2020年07月まで上中下順別分析>
08月03日 検疫結果分析7月下_最悪悪化
07月23日 検疫結果分析7月中_最悪更に大悪化
07月13日 検疫結果分析7月上_感染数最悪
07月03日 検疫結果分析_6月下旬変化?
06月23日 検疫結果分析_6月中旬率最悪
06月13日 検疫結果分析_6月上旬も異常
06月04日 検疫結果分析_5月下旬異常(4月上〜5月下迄分析)


ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

2021年11月29日

空港検疫11/29_異例!初その後発表

◇空港検疫 日本国内より500倍危険な入国者 極めて異例!1年8か月間で初めて患者のその後状況を発表!! また欧州複数国滞在者、また有症状なのに居住地隠匿者、有症状が6人中4人の異常事態 11月29日発表分

厚生労働省(厚労省)は11月29日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


()
11月29日現在
無症状率 89.0%
罹 患 率 0.371%

▲国際線到着空港は日本国内より526倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.000%=要治療883人/人口約1億2512万人(2021年10月)

(比較用)日 本:罹患率1.380%=感染1,727,143人、死亡率0.0146%=死亡18,358人/約1億2512万人(2021年10月)
(比較用)トリニダード・トバゴ:罹患率5.027%=感染70,136人、死亡率0.1516%=死亡2,115人/人口約139.5万人(2019年)←[爆増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/trinidad-and-tobago/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(11月27日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月04日:対象1,146,388人、陽性4,381人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月05日:対象1,149,728人、陽性4,394人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月06日:対象1,152,541人、陽性4,399人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月07日:対象1,155,422人、陽性4,408人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月08日:対象1,158,292人、陽性4,413人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月09日:対象1,162,569人、陽性4,418人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月10日:対象1,164,654人、陽性4,426人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月11日:対象1,166,703人、陽性4,434人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月12日:対象1,169,846人、陽性4,441人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月13日:対象1,172,804人、陽性4,447人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月14日:対象1,175,846人、陽性4,452人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月15日:対象1,178,816人、陽性4,460人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月16日:対象1,182,743人、陽性4,464人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月17日:対象1,185,063人、陽性4,471人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月18日:対象1,187,038人、陽性4,476人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月19日:対象1,190,258人、陽性4,480人/罹患率0.376%
2020年04月04日〜2021年11月20日:対象1,193,170人、陽性4,486人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月21日:対象1,196,228人、陽性4,492人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月22日:対象1,199,585人、陽性4,498人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月23日:対象1,203,988人、陽性4,503人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月24日:対象1,206,652人、陽性4,507人/罹患率0.373%
2020年04月04日〜2021年11月25日:対象1,209,086人、陽性4,511人/罹患率0.373%
2020年04月04日〜2021年11月26日:対象1,212,614人、陽性4,518人/罹患率0.372% ※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年11月27日:対象1,215,700人、陽性4,526人/罹患率0.372%
2020年04月04日〜2021年11月28日:対象1,219,158人、陽性4,531人/罹患率0.371%

2020年04月04日〜2021年11月29日:対象1,222,762人、陽性4,543人/罹患率0.371%

11月26日(金)分と思われる検査件数は3,604件です。3千件を超えました。
陽性者12人増加。罹患率は横ばいでした。
11月26日から、入国者数制限を1日3,500人から1日5,000人に増やしたようですが、26日分、27日分とみられる昨日、今日の検査数は3千件台で、微増にとどまっています。
オミクロン株の影響で、この入国者数制限緩和が中止されたようですので、明日以降また数字が下がる可能性があります。


※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月29日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22450.html













空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月28日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

11月01日:症状 有0 無9=陽性9人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300・4319・4338
11月02日:症状 有1 無3=陽性4人 4301・4302・4303・4324
11月03日:症状 有2 無6=陽性8人 4304・4305・4309・4310・4311・4312・4313・4314
11月04日:症状 有1 無6=陽性7人 4315・4316・4317・4318・4320・4321・4322
11月05日:症状 有0 無12=陽性12人 4323・4325・4326・4327・4329・4330・4331・4342・4343・4344・4345・4347
11月06日:症状 有0 無7=陽性7人 4328・4332・4333・4334・4335・4336・4370
11月07日:症状 有0 無2=陽性2人 4337・4339
11月08日:症状 有0 無6=陽性6人 4340・4341・4346・4348・4349・4364
11月09日:症状 有0 無9=陽性9人 4350・4351・4352・4353・4354・4355・4356・4358・4371
11月10日:症状 有1 無8=陽性9人 4357・4359・4360・4361・4362・4363・4375・4376・4378
11月11日:症状 有1 無5=陽性6人 4365・4366・4367・4368・4383・4384
11月12日:症状 有1 無5=陽性6人 4369・4372・4373・4374・4388・4393
11月13日:症状 有1 無2=陽性3人 4377・4378・4379
11月14日:症状 有2 無3=陽性5人 4381・4382・4385・4386・4387
11月15日:症状 有0 無6=陽性6人 4389・4390・4391・4392・4404・4405
11月16日:症状 有0 無7=陽性7人 4394・4395・4396・4397・4398・4399・4400
11月17日:症状 有1 無5=陽性6人 4401・4402・4403・4415・4416・4417
11月18日:症状 有0 無5=陽性5人 4406・4407・4408・4420・4421

11月19日:症状 有0 無7=陽性7人 4409・4410・4411・4412・4427・4428・4429
 [空港別] 成田3・羽田1・関空3
 [男女別] 男6・女1
 [年代別] 10代下3・20代1・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン2・インド1・パキスタン1・ロシア1・ウズベキスタン1・オーストリア/スロベニア1
 [居住地] 群馬1・東京1・大阪4・非公表1
11月20日:症状 有1 無4=陽性5人 4413・4414・4418・4419・4432
 [空港別] 成田2・羽田2・中部1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下2・20代0・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・スリランカ1・ウクライナ1・マルタ1
 [居住地] 東京1・神奈川1・静岡1・岐阜1・非公表1
11月21日:症状 有2 無3=陽性5人 4422・4423・4424・4425・4431
 [空港別] 成田2・羽田2・関空1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下0・20代2・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・シリア2・英国1・米国1
 [居住地] 東京2・大阪1・非公表2
11月22日:症状 有1 無1=陽性2人 4426・4432
 [空港別] 成田1・羽田1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] タイ1・米国1
 [居住地] 神奈川1・新潟1
11月23日:症状 有0 無4=陽性4人 4433・4447・4448・4449
 [空港別] 成田3・羽田1
 [男女別] 男4・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代2・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・パキスタン1・ブルガリア1
 [居住地] 埼玉1・東京2・非公表1
11月24日:症状 有3 無5=陽性8人 4434・4435・4436・4437・4438・4439・4440・4441
 [空港別] 成田2・羽田5・関空1
 [男女別] 男6・女2
 [年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代2・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] カンボジア1・ネパール1・ドイツ1・フランス/エジプト1・米国4
 [居住地] 栃木1・東京3・神奈川2・愛知1・兵庫1
11月25日:症状 有0 無3=陽性3人 4442・4443・4444
 [空港別] 成田1・羽田2
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] UAE1・英国1・イタリア/フランス1
 [居住地] 東京1・非公表2
11月26日:症状 有1 無5=陽性2人 4445・4446・4450・4451・4452・4453
 [空港別] 成田4・羽田2
 [男女別] 男4・女2
 [年代別] 10代下0・20代2・30代1・40代2・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] バングラデシュ1・スリランカ1・オランダ1・英国1・英国/フランス/ドイツ1・米国1
 [居住地] 宮城1・東京2・愛知1・熊本1・非公表1
11月27日:症状 有2 無10=陽性12人 4454・4455・4456・4457・4458・4459・4460・4461・4462・4463・4464・4465
 [空港別] 成田4・羽田2・中部2・関空4
 [男女別] 男7・女5
 [年代別] 10代下4・20代3・30代2・40代2・50代0・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] 韓国2・カンボジア1・ネパール3・ハンガリー1・フランス1・英国1・米国2・ペルー1
 [居住地] 東京3・静岡1・岐阜1・愛知1・三重1・京都1・大阪2・非公表2
11月28日:症状 有4(+4) 無2(+1)=陽性6人 4466・4467・4468・4469・4470・4471
 [空港別] 成田3(+2)・羽田2(+2)・関空1(+1)
 [男女別] 男5(+4)・女1(+1)
 [年代別] 10代下0・20代2(+2)・30代3(+2)・40代1(+1)・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド1・ロシア1(+1)・ハンガリー/イタリア/ギリシャ1(+1)・英国1(+1)・ナミビア1(+1)・トリニダード・トバゴ1(+1)
 [居住地] 千葉1(+1)・東京3(+2)・大阪1(+1)・非公表1(+1)
11月29日:症状 有0 無1=陽性1人 4466
 [空港別] 成田1
 [男女別] 男0・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] コロンビア1
 [居住地] 東京1


合計6人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月29日までの606日間で4,394人になりました。
4,394人のうち有症状は4人増えて483人です。無症状は3,911人で、無症状率は89.0%

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当なし
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし

・有症状者:4人も出ました。
 11月28日成田着ロシアから入国の千葉県居住40代男:咽頭痛
 11月28日関空着ハンガリー/イタリア/ギリシャから入国の大阪府居住40代男:倦怠感、味覚・嗅覚障害
 11月28日羽田着英国から入国の東京都居住20代男:咽頭痛
 11月28日羽田着トリニダード・トバゴから入国の居住地非公表20代女:発熱、咳嗽

 11月28日ロシアから成田国際への直行便はウラジオストク便が飛んでいます。わずか2時間程度の飛行で、搭乗前から症状は出ているのでしょう。ウラジオストク便到着日のロシアからの有症状者事例は非常に多い印象です。
 ハンガリー/イタリア/ギリシャから関空へは直行便はなく、乗継便で半日程度の飛行です。機内発症とみられます。
 英国から羽田へは直行便で半日程度の飛行です。機内発症とみられます。
 トリニダード・トバゴから羽田へは直行便はなく、乗継便で半日以上の飛行です。機内発症とみられます。

 11月28日成田着ナミビアから入国の東京都居住30代男(No4471事例)につきまして、症状は無症状としていますが、合わせて「空港到着時は無症状でしたが、宿泊療養施設に移動後、発熱の症状を確認しております。」との発表がありました。オミクロン株規制強化対象国からの入国で、注目集めているためと思われますが、空港検疫以降の状況を発表したのは、死者以外では、全員検査の始まった2020年4月3日以降の1年8か月間で初めての出来事です。
ほかの人(空港検疫で無症状+陰性だったけど市中で有症状になった人)も、同様に追っかけ発表してほしいですね。こんな奇異な偏向対応をしているから、ブラック差別と叩かれてしまうのではないでしょうか。


・強制隔離中の陽性とみられる事例:本日発表分はいませんでした。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人
 強制隔離対象国が減った9月20日着から11月7日着までの49日間で、強制隔離中の陽性者は79人
 強制隔離対象国がさらに減った11月8日着から11月23日着までの16日間で、強制隔離中の陽性者は23人
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。


欧州複数国滞在者の陽性がまたまた出ました。しかも有症状です。こんな時期に、感染状況の最悪な複数国を回らせるとは、危機管理のできない相当なブラック企業なのでしょうか??


隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。



新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22450.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

ο株確認で入国規制再強化へ

◇新型コロナウイルス感染症 変異株オミクロン株確認で入国規制を再び強化へ 外国籍者の新規入国停止・隔離期間緩和中止

日本国は29日、オミクロン株に対する水際措置の強化として、新たな水際対策措置を開始すると発表しました。緊急避難的対応として、11月30日以降、外国籍者の新規入国停止、行動制限緩和措置の停止が主な内容です。

新たな措置は「水際対策強化に係る新たな措置(20)」として発表されました。

まず、11月30日午前0時(日本時間)以降外国人の新規入国が停止されます。
対象には、査証発給済者を含み、「11月30日午前0時(日本時間)前に外国を出発し、同時刻以降に到着した者」は含まないとしています。

続いて、11月30日午前0時(日本時間)以降、有効なワクチン接種証明保持者に対する行動制限緩和措置に係る新規申請受付及び審査済証の交付を停止。12月1日午前0時(日本時間)以降の帰国者・再入国者等については行動制限緩和の対象としないとしています。
また、12月1日午前0時(日本時間)以降の帰国者・再入国者等について、有効なワクチン接種証明保持者に対する3日間停留措置の免除及び待機期間短縮措置(14日→10日)を停止するとしています。

これらの措置は、10月1日以降および11月8日以降に許可されていた、申請による制限緩和措置です。
これらの措置が停止となる結果、再び全入国者が、14日間待機(滞在国に起因する指定期間の強制隔離+その後の自主隔離で合計14日間)を実施する必要が出てくることになりました。

このほか、モニタリングの強化等や入国者総数の引下げを行うとしています。

いずれも「緊急避難的対応として、予防的観点から当面 1 か月の間」措置を講じるとしています。


発表した首相本人が首相就任直後にいきなり英国帰りで隔離を全くしていないので説得力が全くありませんが、今回はこれらの措置をすぐに指定し、即日適用としたあたりは、迅速だったと言えるのではないでしょうか。
14日間隔離を入国者が守ろうとするかは注目ですが、なんとか穏やかな年末年始を迎えたいものですね。


※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。

水際措置を頑張るキーワーカーを応援します

空港検疫でのすり抜けは必ず発生します。
入国者が家族と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
入国者が友人と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
入国者が他人と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
家族が入国者と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
友人が入国者と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
他人が入国者と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。

入国者が国内で接触しなけりゃ、国内に感染は拡がりません。

入国時検査の陽性・陰性は関係ありません。
入国時に検査するかしないかは関係ありません。
超人能力を持った選手かVIPか下々の者かは関係ありません。
変異株かどうかも関係ありません。
ワクチンを打ったか打たなかったかは関係ありません。

哺乳綱サル目ヒト科ヒト属ヒトなら入国者の属性には全く関係ありません。

入国者は油断して国内にウイルスを密輸している場合ではないです。
国内居住者は油断して自らウイルスをもらいに行っている場合ではないです。
受入者は油断して受け取ったウイルスを国内にばらまいている場合ではないです。

油断して14日以内に他人と接触しウイルスを授受している場合ではないです。

ただただ、14日間の自主隔離をしっかり行いませんか。


オミクロン株に対する水際措置の強化 (要旨)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000860078.pdf
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

変異株 規制変更11/29発表

◇新型コロナウイルス感染症 変異株起因の入国直後の行動規制 指定国・地域変更 11月29日発表

2021年11月29日21:00の配信時に誤記がありましたので、2021年11月30日21:00に訂正しました。
アンゴラ以外の国・地域の指定適用日時について、「11月30日午前0時入国分から適用」は誤りで、正しくは「12月1日午前0時入国分から適用」となります。(アンゴラは「11月30日午前0時入国分から適用」です。)

また、指定国についても、「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」と「オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)に対する指定国・地域」を一緒くたにして更新していましたので、2021年12月10日20:00にも訂正しました。


29日、変異株に起因する入国直後の規制について、指定対象国の新規指定、変更を発表しました。
オミクロン株の拡大に伴い、ここ数日で立て続けでの変更となっています。
指定対象国は、12か国と1か国の1地域が新規指定、1か国が変更になります。


指定対象国の新規指定、変更
新規指定
「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に新規指定となるのは、アンゴラ、イスラエル、イタリア、オランダ、オーストラリア、オーストリア、チェコ、デンマーク、ドイツ、フランス、ベルギー、香港、カナダ(オンタリオ州)からの入国者です。
アンゴラからは、いきなり10日間の強制隔離開始です。
アンゴラからの場合は11月30日午前0時入国分から適用されます。
イスラエル、イタリア、オランダの3か国からは、いきなり6日間の強制隔離開始です。
オーストラリア、オーストリア、チェコ、デンマーク、ドイツ、フランス、ベルギー、香港の8か国・地域とカナダ(オンタリオ州)の1地域は3日間の強制隔離開始です。
アンゴラ以外の国・地域からの場合は12月1日午前0時入国分から適用されます。

(12月10日修正追記)なお、11月29日に発表された「水際対策強化に係る新たな措置(20)」で、「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」のうちから、「オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)に対する指定国・地域」が新規指定されました。
アンゴラ、イスラエル、イタリア、英国、エスワティニ、オーストリア、オランダ、豪州、ザンビア、ジンバブエ、ドイツ、チェコ、デンマーク、香港、ナミビア、フランス、ベルギー、ボツワナ、マラウイ、南アフリカ、モザンビーク、レソトの22か国とカナダ(オンタリオ州)の1地域が対象です。


変更(指定対象変更+隔離期間変更)
「水際対策上特に対応すべき変異株以外の新型コロナウイルスに対する指定国・地域」から「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に変更となるのは、英国からの入国者です。
同時に強制隔離期間が3日間から6日間に強化されます。
いずれも12月1日午前0時入国分から適用されます。


いずれも発表翌日から適用です。これまでは発表後3日間の余裕がありましたが、非常に珍しい対応です。

10日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で 10 日間待機いただき、入国後3日目、6日目及び 10 日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。
6日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で6日間待機いただき、入国後3日目及び6日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。
3日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。


14日間の隔離は、全入国者が対象です。
申請などにより10日間で済む例外は、本日発表の別の措置により一時休止となりました。(3日間で完了という例外は元々ありません)。
12月1日からは、以下のようになります。
・10日間強制隔離+4日間自主隔離:10か国(+1)
・6日間強制隔離+8日間自主隔離:7か国(+4)
・3日間強制隔離+11日間自主隔離:25か国・地域(+8)と2か国の3地域(+1)
・14日間自主隔離:上記以外の全世界の国・地域


※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。

水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域について (要旨)(11/29 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000860079.pdf
posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

豪雨_11/28くま川鉄道一部再開

□令和2年7月豪雨災害の影響 令和3年11月28日以降の状況 くま川鉄道部分再開

交通各社は27日夜までに、令和2年7月2日から続いている令和2年7月豪雨災害の影響に関する令和3年11月28日以降の運行予定を発表しています。

周辺の空港は、通常運用されており、航空便の発着も続いています。
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で大幅な減便中です。

■空港アクセス交通/周辺鉄道 令和3年11月28日以降の運行状況
※多くの路線はCOVID-19パンデミックの影響で減便中です。

■鹿児島空港周辺:JR九州の路線は下記以外も運休区間有
・最寄鉄道(JR肥薩線中福良駅が最寄駅)
 JR肥薩線:八代-吉松間 当分の間運休(複数箇所で橋梁流失)(一部区間タクシー代行中)
 くま川鉄道 湯前線:人吉温泉-肥後西村間 運休継続(代替バス輸送)、肥後西村-湯前間 11/28運行再開

※公式な情報は、公式サイトで各自ご確認ください。

今後は、大きな変化があった場合に公開します。

交通情報などのリンクを貼っておきます。

国土交通省 http://www.mlit.go.jp/
 ・統合災害情報システム(DiMAPS) http://www.mlit.go.jp/saigai/dimaps/index.html
 ・災害・防災情報 http://www.mlit.go.jp/saigai/index.html
熊本県緊急情報 https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_34110.html
鹿児島県緊急情報 http://www.pref.kagoshima.jp/kinkyuu/index.html

熊本空港 https://www.kumamoto-airport.co.jp/
鹿児島空港 https://www.koj-ab.co.jp/

九州のりものInfo.com http://www.norimono-info.com/index.php
九州旅客鉄道 http://www.jrkyushu.co.jp/railway/index.html
くま川鉄道 https://www.kumagawa-rail.com/
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2021年11月28日

空港検疫11/28_ο株無関係ばかり

◇空港検疫 東京都内より300倍以上も危険な入国者 オミクロン株関係ない国ばかり 無症状のすり抜け懸念続く 強制隔離を緩和している場合じゃないです 11月28日発表分

厚生労働省(厚労省)は11月28日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


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11月28日現在
無症状率 89.0%
罹 患 率 0.371%

▲国際線到着空港は東京都内より323倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.001%=要治療161人/人口14,028,589人(2021年10月)

(比較用)東京都:罹患率2.724%=感染382,179人、死亡率0.0225%=死亡3,164人/人口14,028,589人(2021年10月)
(比較用)ペルー:罹患率6.772%=感染2,232,749人、死亡率0.6098%=死亡201,071人/人口約3,297万人(2020年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/peru/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(11月26日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月04日:対象1,146,388人、陽性4,381人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月05日:対象1,149,728人、陽性4,394人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月06日:対象1,152,541人、陽性4,399人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月07日:対象1,155,422人、陽性4,408人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月08日:対象1,158,292人、陽性4,413人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月09日:対象1,162,569人、陽性4,418人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月10日:対象1,164,654人、陽性4,426人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月11日:対象1,166,703人、陽性4,434人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月12日:対象1,169,846人、陽性4,441人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月13日:対象1,172,804人、陽性4,447人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月14日:対象1,175,846人、陽性4,452人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月15日:対象1,178,816人、陽性4,460人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月16日:対象1,182,743人、陽性4,464人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月17日:対象1,185,063人、陽性4,471人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月18日:対象1,187,038人、陽性4,476人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月19日:対象1,190,258人、陽性4,480人/罹患率0.376%
2020年04月04日〜2021年11月20日:対象1,193,170人、陽性4,486人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月21日:対象1,196,228人、陽性4,492人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月22日:対象1,199,585人、陽性4,498人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月23日:対象1,203,988人、陽性4,503人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月24日:対象1,206,652人、陽性4,507人/罹患率0.373%
2020年04月04日〜2021年11月25日:対象1,209,086人、陽性4,511人/罹患率0.373%
2020年04月04日〜2021年11月26日:対象1,212,614人、陽性4,518人/罹患率0.372% ※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年11月27日:対象1,215,700人、陽性4,526人/罹患率0.372%

2020年04月04日〜2021年11月28日:対象1,219,158人、陽性4,531人/罹患率0.371%

11月26日(金)分と思われる検査件数は3,458件です。3千件を超えました。
陽性者5人増加。罹患率はやや改善しました。

※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月28日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22447.html













空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月27日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

11月01日:症状 有0 無9=陽性9人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300・4319・4338
11月02日:症状 有1 無3=陽性4人 4301・4302・4303・4324
11月03日:症状 有2 無6=陽性8人 4304・4305・4309・4310・4311・4312・4313・4314
11月04日:症状 有1 無6=陽性7人 4315・4316・4317・4318・4320・4321・4322
11月05日:症状 有0 無12=陽性12人 4323・4325・4326・4327・4329・4330・4331・4342・4343・4344・4345・4347
11月06日:症状 有0 無7=陽性7人 4328・4332・4333・4334・4335・4336・4370
11月07日:症状 有0 無2=陽性2人 4337・4339
11月08日:症状 有0 無6=陽性6人 4340・4341・4346・4348・4349・4364
11月09日:症状 有0 無9=陽性9人 4350・4351・4352・4353・4354・4355・4356・4358・4371
11月10日:症状 有1 無8=陽性9人 4357・4359・4360・4361・4362・4363・4375・4376・4378
11月11日:症状 有1 無5=陽性6人 4365・4366・4367・4368・4383・4384
11月12日:症状 有1 無5=陽性6人 4369・4372・4373・4374・4388・4393
11月13日:症状 有1 無2=陽性3人 4377・4378・4379
11月14日:症状 有2 無3=陽性5人 4381・4382・4385・4386・4387
11月15日:症状 有0 無6=陽性6人 4389・4390・4391・4392・4404・4405
11月16日:症状 有0 無7=陽性7人 4394・4395・4396・4397・4398・4399・4400
11月17日:症状 有1 無5=陽性6人 4401・4402・4403・4415・4416・4417

11月18日:症状 有0 無5=陽性5人 4406・4407・4408・4420・4421
 [空港別] 成田4・関空1
 [男女別] 男5・女0
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代1・50代0・60代0・70代1・80代上0
 [渡航元] ミャンマー1・ウズベキスタン2・エジプト1・米国1
 [居住地] 千葉2・東京1・兵庫1・非公表1
11月19日:症状 有0 無7=陽性7人 4409・4410・4411・4412・4427・4428・4429
 [空港別] 成田3・羽田1・関空3
 [男女別] 男6・女1
 [年代別] 10代下3・20代1・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン2・インド1・パキスタン1・ロシア1・ウズベキスタン1・オーストリア/スロベニア1
 [居住地] 群馬1・東京1・大阪4・非公表1
11月20日:症状 有1 無4=陽性5人 4413・4414・4418・4419・4432
 [空港別] 成田2・羽田2・中部1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下2・20代0・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・スリランカ1・ウクライナ1・マルタ1
 [居住地] 東京1・神奈川1・静岡1・岐阜1・非公表1
11月21日:症状 有2 無3=陽性5人 4422・4423・4424・4425・4431
 [空港別] 成田2・羽田2・関空1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下0・20代2・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・シリア2・英国1・米国1
 [居住地] 東京2・大阪1・非公表2
11月22日:症状 有1 無1=陽性2人 4426・4432
 [空港別] 成田1・羽田1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] タイ1・米国1
 [居住地] 神奈川1・新潟1
11月23日:症状 有0 無4=陽性4人 4433・4447・4448・4449
 [空港別] 成田3・羽田1
 [男女別] 男4・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代2・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・パキスタン1・ブルガリア1
 [居住地] 埼玉1・東京2・非公表1
11月24日:症状 有3 無5=陽性8人 4434・4435・4436・4437・4438・4439・4440・4441
 [空港別] 成田2・羽田5・関空1
 [男女別] 男6・女2
 [年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代2・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] カンボジア1・ネパール1・ドイツ1・フランス/エジプト1・米国4
 [居住地] 栃木1・東京3・神奈川2・愛知1・兵庫1
11月25日:症状 有0 無3=陽性3人 4442・4443・4444
 [空港別] 成田1・羽田2
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] UAE1・英国1・イタリア/フランス1
 [居住地] 東京1・非公表2
11月26日:症状 有1 無5=陽性2人 4445・4446・4450・4451・4452・4453
 [空港別] 成田4・羽田2
 [男女別] 男4・女2
 [年代別] 10代下0・20代2・30代1・40代2・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] バングラデシュ1・スリランカ1・オランダ1・英国1・英国/フランス/ドイツ1・米国1
 [居住地] 宮城1・東京2・愛知1・熊本1・非公表1
11月27日:症状 有2(+2) 無10(+9)=陽性12人 4454・4455・4456・4457・4458・4459・4460・4461・4462・4463・4464・4465
 [空港別] 成田4(+4)・羽田2(+2)・中部2(+2)・関空4(+3)
 [男女別] 男7(+6)・女5(+5)
 [年代別] 10代下4(+4)・20代3(+3)・30代2(+1)・40代2(+2)・50代0・60代1(+1)・70代0・80代上0
 [渡航元] 韓国2(+2)・カンボジア1(+1)・ネパール3(+3)・ハンガリー1・フランス1(+1)・英国1(+1)・米国2(+2)・ペルー1(+1)
 [居住地] 東京3(+3)・静岡1(+1)・岐阜1・愛知1(+1)・三重1(+1)・京都1(+1)・大阪2(+2)・非公表2(+2)
11月28日:症状 有0 無1=陽性1人 4466
 [空港別] 成田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド1
 [居住地] 東京1


合計12人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月28日までの605日間で4,388人になりました。
4,388人のうち有症状は2人増えて479人です。無症状は3,909人で、無症状率は89.0%

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:3組5人も出ました。
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):
 11月27日成田着韓国から入国の東京都居住2人(10歳未満女・30代女)
 11月27日関空着ネパールから入国の大阪府居住2人(10代女・10代女)
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):
 11月27日成田着韓国から入国の東京都居住女

・有症状者:2人出ました。
 11月27日成田着カンボジアから入国の東京都居住60代男:咳嗽、下痢
 11月27日成田着韓国から入国の東京都居住10歳未満女:咳嗽、発熱
 カンボジアから日本への直行便は長期欠航中。乗継便利用で、半日弱の飛行で、機内発症とみられます。
 韓国から成田への直行便は、ソウル便がわずか2時間強の飛行。このごくわずかな時間に発症したのかは微妙です。10歳未満でマスク着用を免除されていた可能性もあり、機内クラスター要注意です。

・強制隔離中の陽性とみられる事例:本日発表分はいませんでした。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人
 強制隔離対象国が減った9月20日着から11月7日着までの49日間で、強制隔離中の陽性者は79人
 強制隔離対象国がさらに減った11月8日着から11月23日着までの16日間で、強制隔離中の陽性者は23人
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。


24日ぶりに2桁人数発表となりました。
11月27日着は12人が陽性と2桁人数となりました。到着日ベースで1日の陽性者数が2桁人数となったのは、11月5日着以来22日ぶりです。

これまでの遅々のスピード感とはまるで異なりいきなり発表翌日から強制隔離を強化するほど異常なオミクロン株が出てきたので、そのせいで陽性者が増えたのかと思いきや、様相はだいぶ違います。
カンボジアと現地感染が酷くなってここのところ急に出てきている韓国を除き、これまでとあまり変わらない国ばかり。ネパールは2人が10代で、10代前半なら家族渡航、10代後半なら技能実習生の団体行動者の可能性が高いです。米国やフランス、インドは強制隔離期間はないため、オミクロン株など関係なく、すり抜けが多数出ていそうな結果になっています。
11月26日から、入国者数制限を1日3,500人から1日5,000人に増やしたようですが、それが最も影響した可能性があります(検査数は明日発表見込み)。

これから、昨年12月や今年7月の陽性者入国の主要因となった日本国籍者の年末年始一時帰国が増えてきます。穏やかな年末年始を迎えられるかの瀬戸際です。米国など、多数の検疫法違反の逃亡者や、入国直後に国内線の乗ってしまうようなキチガイという前例が出てしまっている以上、強制隔離しなければ、国内撒き散らしは抑えられないと思うのですが、、、。
何とか踏みとどまってほしいものです。



隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。



新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22448.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

富士を眺めに東京Hへ(旅行後)

※本旅行記は2021年12月に公開したものです。



■2021.11 (東京へリポート)の旅行後

ここのところ、富士を眺めにシリーズとしていくつかの旅行記を取り上げてきました。
関東地方は、冬は富士山が特にきれいに見える季節です。立て続けの見学の中で、富士山と絡めることを狙ってきました。
そこで今回は、空港やヘリポートを通して富士山を眺められ「そうな」場所を取り上げていきます。

■羽田空港は千葉から狙う
まずは、関東平野にある主な空港などから。
東京国際空港(羽田空港)や東京へリポートでは、その敷地周りから富士山を眺めることが出来ます。

東京へリポート
今回訪れた東京へリポートでは、新木場緑道公園のヘリポート北端付近か南端付近で一緒に撮影が可能です。
そして、旅行記内でも書きましたが、葛西臨海公園の西なぎさ辺りは抜群の距離感で撮影が可能です。今回乗っていませんが、大観覧車も、微妙にずれていますが、ギリギリ東京へリポートと富士山のコラボが可能と思われます(富士山が右奥・東京へリポートはやや左に展開のはず)。

202111C000.jpg
葛西臨海公園から見た、東京へリポートと富士山


東京国際空港
羽田空港の場合、第1ターミナルから眺める富士山は、第3ターミナルを絡められるので、有名です。
では、第1ターミナルや第2ターミナル、管制塔などを絡められないかと思いますが、残念ながら富士山の真反対は東京湾の海の上。そう簡単には写せません。その延長を伸ばしていくと、かなりの望遠レンズが必要になりますが、千葉みなと周辺が羽田空港を通して富士山が見える位置になります。
千葉ポートタワーなら、少し高い位置から撮影ができるので、少しは航空機と絡めやすいかもしれません。

成田国際空港
同じ関東の成田国際空港は、富士山-成田の延長上に高い建物や山などがなく、望遠カメラがあったとしても、撮影は難しいです。

調布飛行場
調布飛行場は、富士山-調布飛行場間に高い建物があるので富士山撮影が難しいことは、以前の旅行記(https://johokotu.seesaa.net/article/484252982.html)でも書きました。ちょうど富士山-調布飛行場ライン上反対側のすぐ東側(国立天文台脇)に高台がありますが、それほど高くもないので、富士山絡めの撮影は難しいです。
延長上の高い建物としては、サンシャイン60や練馬区役所がありますが、少しずれています(サンシャイン60は富士山が左奥・調布飛行場はやや右に展開。/練馬区役所はその逆ですが、そもそも高さが厳しいと思われます)。

サンシャイン60では、毎日の展望をツイートしていますので、ご参考に。
https://sunshinecity.jp/observatory/

ホンダエアポート
ホンダエアポートは荒川対岸からきれいに見えるはずです。
ちなみにこのあたりから見える富士山は、手前の山が低いので、関東平野の中でも下の方まできれいに見えるエリアです。


■東京大島かめりあ空港や静岡富士山空港でも
大島空港
ターミナルから綺麗に富士山が見える空港です。
富士山-空港のライン上だと、割れ目火口(1986年C火口列)が空港から見て富士山の反対側にあり、高い標高から空港を通した富士山を眺められます。(少しズレています)
真反対で見られるのは、都道207号線三原山登山道路からです。
※いずれも以前の旅行記で取り上げています。(https://johokotu.seesaa.net/article/464173164.html

静岡空港
静岡もターミナル地区から富士山を眺められる空港です。そもそもターミナルを富士山方向に向け、愛称も富士山ですから、富士山の眺めが良いのは当たり前です。
ところが、空港を通して富士山を見るのは結構大変です。
富士山-空港ラインの空港の真反対にある勝間田城趾やその周辺から見えるようです。しかし、空港自体が台地の上にあって標高が高いため、見えるのはターミナル地区の建物だけで、滑走路などは隠れてしまいます。



飛行機に乗って空に上がれば富士山はよく見えます。また、首都東京の空港からごくごく普通に富士山が見えるため、空港を絡めた富士山は簡単に撮影できそうに思えます。
しかし、こうやって見ていくと、空港を絡めた富士山を見るのはなかなか難しいことが分かります。

街の中にある空港やヘリポートは建物で隠れてしまいますし、人家が無いエリアは、富士山の真反対に道がなくて行けないということもしばしばです。
富士山と飛行機という写真はよく見かけますが、富士山と飛行機+空港(ターミナル等)という組合せがなかなか無いのは、そもそも見づらいからかもしれません。

そんな風景を気軽に撮れる羽田空港は貴重な存在なのかもしれませんし、葛西臨海公園から眺めた東京ヘリポートとか、都道207号線三原山登山道路から見た大島空港は、非常に珍しいベストオブ富士山エアポート風景なのかもしれません。


今回は、昨年10月、先月に引き続き、ヘリポート見学するためにとにかく屁理屈を並べてみました。STAY HOMEを頑張ったり、仕事で仕方なく空港を利用する人が大勢いる中で、独り善がりの考えでヘリポート訪問をしてしまいましたので、今回の記事にご不満やズルいぞ、という方も大勢いらっしゃると思います。
一応、他人を感染させるリスクは最大限低減する動きをしたつもりですので、ご容赦いただきたいですが、何だかモヤモヤ訪問でした。

観光に来る外国人が急増したあと激減して、富士山の魅力に気付かされたという人も多いと思います。静岡と山梨が富士山を取り合いしていますが、関東平野にいる人にとっても、富士山は特別な存在です。
今は、富士が最も美しく見える季節。空港とのコラボ風景をゆっくり楽しめればなあと思いつつ、今回のも〆といたします。





空港検疫ありがとう
ウイルス流入阻止へ水際で頑張る皆様を応援します
#Light It Blue

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆旅行記 | 更新情報をチェックする

緊急警報!2桁陽性24日ぶり!!

緊急警報! 危険、本日発表分二桁人数陽性確認!!24日ぶりも規制緩和国ばかり

空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全員検査で、本日発表分で二桁人数の感染が確認されました。

11月28日に、陽性が確認されたとして発表があったのは全部で12人です。
11月27日着が11人、速報に近い11月28日着が1人出ました。
オミクロン株の確認で、アフリカ諸国を中心とした国からの入国者が、いきなり強制隔離強化されていますが、これらの規制強化が関係のない常連国からばかりです。すり抜けが懸念される状況になっています。

空港検疫でのCOVID-19感染確認の発表分で一日二桁人数となるのは、11月4日以来24日ぶりです。

入国者の罹患率は日本国内や東京都内の300倍以上です。
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触はしばらく自粛しませんか


詳細は11月28日23時頃にアップ予定の日々の記事で書く予定です。

新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22448.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

山口宇部_11月バス便時刻変更

■山口宇部空港 アクセスバス便時刻変更(2021年11月)

11/28
◎宇部市交通局 イルミネーションバス 山口宇部空港-ときわ公園-宇部新川駅( 0→ 3*)*特定日のみの運行

11月28日:
毎年恒例のイルミネーションバスが運行開始となります。山口宇部空港のエアポート・イルミネーションのほか、ときわ公園 TOKIWAファンタジア2021、宇部中央銀天街のサンタクロスロード、宇部市のイルミネーション会場へのアクセスとして運行されるもので、夕方以降に運行されます。11月28日〜12月25日の特定日(土曜・日曜と12月24日)のみ運行です。途中停留所は、ときわ公園、常盤町二丁目、宇部中央。宇部新川駅まで約25分310円。

イルミネーションバス 11/28(日)から運行します(宇部市交通局公式サイト)
http://www.ubebus.jp/information/1127.html
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | 山口宇部空港 | 更新情報をチェックする

2021年11月27日

空港検疫11/27_欧州5人中3人も

◇空港検疫 日本国内より550倍も危険な入国者 欧州が5人中3人も 無症状のすり抜け懸念続く 強制隔離を緩和している場合じゃないです 11月27日発表分

厚生労働省(厚労省)は11月27日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


()
11月27日現在
無症状率 89.0%
罹 患 率 0.372%

▲国際線到着空港は日本国内より550倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.000%=要治療845人/人口約1億2512万人(2021年10月)

(比較用)日 本:罹患率1.380%=感染1,726,823人、死亡率0.0146%=死亡18,353人/約1億2512万人(2021年10月)
(比較用)ハンガリー:罹患率10.897%=感染1,057,017人、死亡率0.3474%=死亡33,704人/人口約970万人(2020年)←[爆増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/hungary/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(11月25日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月04日:対象1,146,388人、陽性4,381人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月05日:対象1,149,728人、陽性4,394人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月06日:対象1,152,541人、陽性4,399人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月07日:対象1,155,422人、陽性4,408人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月08日:対象1,158,292人、陽性4,413人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月09日:対象1,162,569人、陽性4,418人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月10日:対象1,164,654人、陽性4,426人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月11日:対象1,166,703人、陽性4,434人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月12日:対象1,169,846人、陽性4,441人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月13日:対象1,172,804人、陽性4,447人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月14日:対象1,175,846人、陽性4,452人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月15日:対象1,178,816人、陽性4,460人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月16日:対象1,182,743人、陽性4,464人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月17日:対象1,185,063人、陽性4,471人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月18日:対象1,187,038人、陽性4,476人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月19日:対象1,190,258人、陽性4,480人/罹患率0.376%
2020年04月04日〜2021年11月20日:対象1,193,170人、陽性4,486人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月21日:対象1,196,228人、陽性4,492人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月22日:対象1,199,585人、陽性4,498人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月23日:対象1,203,988人、陽性4,503人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月24日:対象1,206,652人、陽性4,507人/罹患率0.373%
2020年04月04日〜2021年11月25日:対象1,209,086人、陽性4,511人/罹患率0.373%
2020年04月04日〜2021年11月26日:対象1,212,614人、陽性4,518人/罹患率0.372% ※海港検疫含む

2020年04月04日〜2021年11月27日:対象1,215,700人、陽性4,526人/罹患率0.372%

11月25日(木)分と思われる検査件数は3,086件です。3千件を超えました。
陽性者8人増加。罹患率は横ばいでした。

※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月27日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22445.html













空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月26日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

11月01日:症状 有0 無9=陽性9人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300・4319・4338
11月02日:症状 有1 無3=陽性4人 4301・4302・4303・4324
11月03日:症状 有2 無6=陽性8人 4304・4305・4309・4310・4311・4312・4313・4314
11月04日:症状 有1 無6=陽性7人 4315・4316・4317・4318・4320・4321・4322
11月05日:症状 有0 無12=陽性12人 4323・4325・4326・4327・4329・4330・4331・4342・4343・4344・4345・4347
11月06日:症状 有0 無7=陽性7人 4328・4332・4333・4334・4335・4336・4370
11月07日:症状 有0 無2=陽性2人 4337・4339
11月08日:症状 有0 無6=陽性6人 4340・4341・4346・4348・4349・4364
11月09日:症状 有0 無9=陽性9人 4350・4351・4352・4353・4354・4355・4356・4358・4371
11月10日:症状 有1 無8=陽性9人 4357・4359・4360・4361・4362・4363・4375・4376・4378
11月11日:症状 有1 無5=陽性6人 4365・4366・4367・4368・4383・4384
11月12日:症状 有1 無5=陽性6人 4369・4372・4373・4374・4388・4393
11月13日:症状 有1 無2=陽性3人 4377・4378・4379
11月14日:症状 有2 無3=陽性5人 4381・4382・4385・4386・4387
11月15日:症状 有0 無6=陽性6人 4389・4390・4391・4392・4404・4405
11月16日:症状 有0 無7=陽性7人 4394・4395・4396・4397・4398・4399・4400

11月17日:症状 有1 無5=陽性6人 4401・4402・4403・4415・4416・4417
 [空港別] 成田4・羽田1・関空1
 [男女別] 男3・女3
 [年代別] 10代下1・20代1・30代2・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] モンゴル1・ネパール1・パキスタン1・UAE1・英国1・ブラジル1
 [居住地] 群馬1・埼玉1・東京1・神奈川2・鳥取1
11月18日:症状 有0 無5=陽性5人 4406・4407・4408・4420・4421
 [空港別] 成田4・関空1
 [男女別] 男5・女0
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代1・50代0・60代0・70代1・80代上0
 [渡航元] ミャンマー1・ウズベキスタン2・エジプト1・米国1
 [居住地] 千葉2・東京1・兵庫1・非公表1
11月19日:症状 有0 無7=陽性7人 4409・4410・4411・4412・4427・4428・4429
 [空港別] 成田3・羽田1・関空3
 [男女別] 男6・女1
 [年代別] 10代下3・20代1・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン2・インド1・パキスタン1・ロシア1・ウズベキスタン1・オーストリア/スロベニア1
 [居住地] 群馬1・東京1・大阪4・非公表1
11月20日:症状 有1 無4=陽性5人 4413・4414・4418・4419・4432
 [空港別] 成田2・羽田2・中部1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下2・20代0・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・スリランカ1・ウクライナ1・マルタ1
 [居住地] 東京1・神奈川1・静岡1・岐阜1・非公表1
11月21日:症状 有2 無3=陽性5人 4422・4423・4424・4425・4431
 [空港別] 成田2・羽田2・関空1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下0・20代2・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・シリア2・英国1・米国1
 [居住地] 東京2・大阪1・非公表2
11月22日:症状 有1 無1=陽性2人 4426・4432
 [空港別] 成田1・羽田1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] タイ1・米国1
 [居住地] 神奈川1・新潟1
11月23日:症状 有0 無4=陽性4人 4433・4447・4448・4449
 [空港別] 成田3・羽田1
 [男女別] 男4・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代2・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・パキスタン1・ブルガリア1
 [居住地] 埼玉1・東京2・非公表1
11月24日:症状 有3 無5=陽性8人 4434・4435・4436・4437・4438・4439・4440・4441
 [空港別] 成田2・羽田5・関空1
 [男女別] 男6・女2
 [年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代2・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] カンボジア1・ネパール1・ドイツ1・フランス/エジプト1・米国4
 [居住地] 栃木1・東京3・神奈川2・愛知1・兵庫1
11月25日:症状 有0 無3=陽性3人 4442・4443・4444
 [空港別] 成田1・羽田2
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] UAE1・英国1・イタリア/フランス1
 [居住地] 東京1・非公表2
11月26日:症状 有1(+1) 無5(+3)=陽性2人 4445・4446・4450・4451・4452・4453
 [空港別] 成田4(+3)・羽田2(+1)
 [男女別] 男4(+2)・女2(+2)
 [年代別] 10代下0・20代2(+2)・30代1・40代2(+1)・50代1(+1)・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] バングラデシュ1・スリランカ1(+1)・オランダ1(+1)・英国1(+1)・英国/フランス/ドイツ1・米国1(+1)
 [居住地] 宮城1(+1)・東京2(+1)・愛知1(+1)・熊本1(+1)・非公表1
11月27日:症状 有0 無1=陽性1人 4454
 [空港別] 関空1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ハンガリー1
 [居住地] 岐阜1


合計5人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月27日までの604日間で4,376人になりました。
4,376人のうち有症状は1人増えて477人です。無症状は3,899人で、無症状率は89.0%

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
 (1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当無し
 (2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当無し

・有症状者:1人出ました。
 11月26日羽田着英国から入国の東京都居住40代女:咳嗽、咽頭痛

・強制隔離中の陽性とみられる事例:本日発表分はいませんでした。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人
 強制隔離対象国が減った9月20日着から11月7日着までの49日間で、強制隔離中の陽性者は79人
 強制隔離対象国がさらに減った11月8日着から11月23日着までの16日間で、強制隔離中の陽性者は23人
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。


5人中欧州から3人も陽性者が出ました。現地感染状況の悪化がそのまま出ています。


隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。



新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22446.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

変異株 規制変更11/26・27発表

◇新型コロナウイルス感染症 変異株起因の入国直後の行動規制 指定変異株・指定国・地域変更 11月26日・11月27日発表

26日と27日、変異株に起因する入国直後の規制について、指定対象変異株の追加、指定対象国の新規指定を発表しました。
ここのところ1か月程度の間隔をあけての指定ばかりでしたが、急に2日連続での変更となっています。
指定対象国は、9か国が新規指定になります。


指定対象変異株の追加
26日に発表されました。
水際対策上特に対応すべき変異株に「B.1.1.529 系統の変異株(オミクロン株) 」が追加されています。5株目です。


指定対象国の新規指定、変更、実質解除
新規指定
「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に新規指定となるのは、エスワティニ、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、南アフリカ、レソト、ザンビア、マラウイ、モザンビークからの入国者です。
いずれの国もいきなり10日間の強制隔離開始です。
エスワティニ、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、南アフリカ、レソトの6か国は11月27日午前0時入国分から適用されます。(26日発表)
ザンビア、マラウイ、モザンビークの3か国は11月28日午前0時入国分から適用されます。(27日発表)

いずれも発表翌日から適用です。これまでは発表後3日間の余裕がありましたが、非常に珍しい対応です。アフリカ諸国は入国者数が少ないので、大きな影響はないという判断なのかもしれませんが、今後他国についても同じように対応してほしいですね。

10日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で10日間待機いただき、入国後3日目、6日目及び10日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。


14日間の隔離は、全入国者が対象です。申請などにより10日間で済む例外があります(3日間で完了という例外はありません)。11月28日からは、以下のようになります。
・10日間強制隔離+4日間自主隔離:9か国
・6日間強制隔離+8日間自主隔離:3か国
・3日間強制隔離+11日間自主隔離:18か国と1か国の2地域
・14日間自主隔離:上記以外の全世界の国・地域


※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。

水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域について (要旨)(11/27 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000851966.pdf
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

富士を眺めに東京Hへ(1日目)

※本旅行記は2021年12月に公開したものです。



■2021.11.27 (自宅)→(東京へリポート)→(自宅)

■コンビニ発券でも同じ値段だった、、、
電光石火の空港訪問第五弾。
10月から4回目のシェアサイクル利用です。

今回は、家を少し出るのが遅くなり、六郷橋を渡ったところで3時15分でした。
蒲田まで向かうと出発が4時になってしまいます。
そこで、手数料がかかってもしょうがないと、コンビニ発券を活用。六郷橋から二番目に近い、六郷BASEの貸し出しポートで自転車を借りることにし、すぐそばのファミリーマートで1日券を購入しました。
手数料がかかるのかと思ったら不要で、いつも通りの1,650円でした。

※自動販売機で買うのと同じ値段でしたが、コンビニ発券の場合、自転車のキーはいちいち暗証番号入力が必要になりました。この暗証番号は、購入したチケットに記載されているID番号とパスワードで自転車番号を入力後、サイトに表示される番号(4桁の数字)になります。4桁ですから、1台で済む場合は1回覚えれば良いのであまり問題はないです。しかし、自転車を変更するたびに、暗証番号が変わるのが微妙に面倒でした。なにより、自転車を変更するのは時間が経過してからなので、セキュリティ上の時間切れでいちいち再度ID番号とパスワード入力が必要になってしまいました。これが大文字・小文字含めた桁数の多い入力でかなりの手間でした。

202111C001.jpg
1日券を購入したファミリーマート大田南六郷三丁目店。
真っ暗な中で今日も始まります。


■いきなり2つの船着場が工事中
今回は、六郷BASEで100%充電の自転車にありつけたので、3時半、心地よいスタートを切れました。
今回は、新木場〜浦安間がポートがない、進行場所にたくさんのポートがあるので、無駄遣いを全く気にすることなくパワーモードで進みます。

10分強で最初の目的地、夫婦橋親水公園に到着。ところが、船着場は公園一帯で工事中でした。

・夫婦橋親水公園船着場:
 行政設置(大田区)、河川区域内
 ・定期船就航無し
 ※共同荷揚場跡地という歴史ある場所です。

202111C002.jpg
夫婦橋親水公園は工事中で中に入ることもできませんでした。


仕方がないので先を急ぎます。
第一京浜は未明時間帯で車が少なかったのでスイスイ北上でき、30分ほどで東海橋船着場に到着しました。
ところが、ここも工事中でした。

・東海橋船着場:
 行政設置(品川区)、河川区域内
 ・定期船就航無し

202111C003.jpg
まさかの最初の2か所が連続で工事中とは、、、。
東海橋船着場は目黒川の河川船着場。新馬場駅前にありアクセス抜群です。


■品川、田町の防災船着場は水上タクシーの拠点
東海橋からは、わずか5分ほどで天王洲ヤマツピアへ。
建物から先の遊歩道部分には昼にならないとは入れなかったので、橋の上から軽く撮影をしただけで、先へ進みました。

天王洲から10分ほど北上したところで、品川防災船着場にたどり着きました。

・品川防災船着場:
 行政設置(東京都)
 ・定期船就航無し
 ・TOKYO WATER TAXIが就航

202111C004.jpg
北風が強く、旗がバタバタ揺れていた品川防災船着場。
電灯があって比較的明るいです。


さらに北上し、田町防災船着場までは約10分。六郷土手から約1時間、4時半過ぎに到着できました。
品川と田町の防災船着場は、特別開放されていて、TOKYO WATER TAXIが拠点にしていました。

・田町防災船着場:
 行政設置(東京都)
 ・定期船就航無し
 ・TOKYO WATER TAXIが就航

202111C005.jpg
田町防災船着場は看板も立派で、非常に明るい所にありました。
TOKYO WATER TAXIが拠点にし、パンフレットも置かれていました。


■明石町は真っ暗で何も見えず
田町防災船着場からは一旦東進して、芝浦アイランド船着場(M.Iランチポート)へ。5分とかかりませんでした。
こちらは24時間営業のスーパーが目の前にあり、テラスもあることから、昼間の訪問は人が多そう。未明時間帯になんとしても寄り道しておきたかった場所でした。

芝浦を出た後は、海岸通りを北上。汐先橋から新大橋通りへと入ります。
その後墨田川沿いへ進路を取り、明石町を目指しました。

202111C006.jpg
旧築地市場前の仮囲いでは、
まだミライトワとソメイティが笑顔を振りまいていました。


芝浦から聖路加タワーの根元までは30分弱で着けました。
しかし、川沿いの遊歩道に出たところ、街路灯がほぼなく真っ暗。明石町防災船着場(聖路加ガーデン前のりば)はまったく見えませんでした。こういう時、日の出の遅い冬場はもったいないと感じます。

・明石町防災船着場(聖路加ガーデン前のりば):
 行政設置(東京都)、河川区域内
 ・東京都公園協会 東京水辺ライン お台場方面、浅草方面

202111C007.jpg
照明が一切なく、ただの真っ暗桟橋だった明石町船着場。
後方に見える勝鬨橋はきれいでした。


■新川も工事中、越中島も光無し
真っ暗な明石町は早々に切り上げ、さらに北上を続けます。
新川防災船着場までは10分かかりませんでしたが、なんと、ここも工事中でした。

※3か所の船着場が工事中であることを書きましたが、実は今回訪問した船着場では、それ以外も結構多くの船着場で何らかの工事をしていました。このうち、明石町や越中島では案内看板を設置する工事が行われていました。
数年後に舟運を活性化させるために準備をしている段階だったのかもしれません(時期尚早だった???)。


・新川防災船着場:
 行政設置(東京都)、河川区域内
 ・定期船就航無し

202111C008.jpg
工事中で橋の上からしか狙えなかった新川船着場。
深夜から頑張ってアクセスしたのに、さすがに3か所も工事中だとへこみます。


そのまま中央大橋を渡り、佃地区を経由して越中島防災船着場(越中島発着場)へと渡りました。こちらも桟橋部は暗くあまりよく見えませんでした。
越中島の時点で5時半でした。

・越中島防災船着場(越中島発着場):
 行政設置(東京都)、河川区域内
 ・東京都公園協会 東京水辺ライン お台場方面、浅草方面

202111C009.jpg
越中島防災船着場には待合所の建物がありました。
桟橋までは1分ほど歩きます。


■豊洲以外の立ち寄りを断念し浦安へ急ぐ
6時半には浦安ヘリポートに着きたかったですが、ここからまだ15キロほどあります。
そこで少し先を急ぐことにしました。当初の予定と順番を変更。昼間は人が多そうな豊洲と完全に通行途中の旧東京へリポート跡地だけは先に寄るとして、少し遠回りになる豊洲ぐるり公園、夢の島、夢の島マリーナは後回しにすることにしました。

アーバンドッグららぽーと豊洲には15分ほどで到達。そこから旧東京へリポート跡地である辰巳の森海浜公園までも15分ほどで、6時に立ち寄ることが出来ました。

ここで電池の残量を確認すると、まだ60%残っていたため、このまま進むことに決めました。

202111C011a.jpg
旧東京へリポート跡地も活用してできた辰巳の森海浜公園。
かつて、写真の南西側の入口付近に、三つ目通りに並行して格納庫が並び、
写真正面辺りにちょうど格納庫などがあったそうです。


■浦安からは富士と羽田のコラボ絶景を見られる
ここからは、舞浜まで一気に進みます。
東京辰巳国際水泳場の脇で国道357号線に出たら、そのまま西進を開始しました。自転車はほぼ歩道通行を指示されたため、まずは北側の歩道を東に進みました。
夢の島新木場を通過したら荒川を渡り葛西へ。葛西臨海公園前交差点を歩道橋で通過して南の歩道に転じた後は、旧江戸川を渡ると、あっという間に千葉県浦安市舞浜へ入り込めました。
途中の荒川と旧江戸川の橋は急坂でしたが、アシスト自転車だったので、スイスイ進めました。
浦安ヘリポートには、6時45分ごろたどり着きました。

※国道357号線は大規模に自動車道路として整備しされています。歩道はあるものの、交差する道路は自動車優先で横断歩道がない所も多く、何度も歩道橋に上がったり下がったりで、特に葛西地区の行き来が大変でした。往路は、葛西中央通りを直線的に横断することが出来ず、ロッテ葛西ゴルフ前の信号までの往復700メートルほど余計に走行させられました。

202111C012a.jpg
浦安ヘリポートは海沿いにあり、遊歩道から眺めることが可能です。
すぐ後ろに見えるのは、東京ディズニーシーのR7駐車場です。

202111C012b.jpg
ヘリポート横の遊歩道から見えた海沿いの風景。
東京湾の向こうに東京南部エリアが見通せます。

202111C012c.jpg 202111C012d.jpg
ということで、拡大写真を。
(左)中央やや左寄りを望遠で覗いたら羽田空港も。D滑走路を進むANA機材が見えました。
(右)ヘリポートの待合所付近まで少し西側に移動して望遠で撮ったところ。右に東京ディズニーシー、奥には富士山が非常にきれいなお姿を見せてくれました。
(写真をクリックすると拡大できます)


■日本一の観光スポットに立ち寄らず舞浜を去る

浦安ヘリポートを出た後は、すぐに引き返しです。
舞浜に降り立ったのに、東京ディズニーリゾートはほぼ眺めることもできずに葛西臨海公園へ戻りました。
旧江戸川を渡った後、しばらく公園側へ進めなかったため、だいぶ走って中央入口から入り込み、海沿いへと出ました。
葛西臨海公園の乗船場は中央から線対称に2か所あり、東側が葛西臨海公園、西側が葛西海浜公園ということになっています。

・葛西臨海公園防災船着場:
 行政設置(東京都)、河川区域内
 ・東京都公園協会 東京水辺ライン お台場方面、浅草方面(特定日運航)

・葛西海浜公園船着場:
 行政設置(東京都)、河川区域内
 ・定期便就航無し

202111C013.jpg
東側の桟橋に定期便(特定日運航)が就航しています。
桟橋の目の前にガラス張りの立派なターミナルがありましたが、施錠されていました。

202111C014.jpg
西側の乗船場はやや朽ち果てた感じ。待合所を併設した建物は歩道を挟んだ陸側にありました。
富士山がきれいに見えました。


今回は、富士山の見える方角を事前調査していました。
東京へリポート越しの富士山が、西なぎさの先から見えそうだったので、期待してきたのですが、西なぎさは夜間閉鎖中で入り込めず、断念せざるを得ませんでした。
しかし、西なぎさに行かなくても、その手前から非常にきれいに富士山が見えており、東京へリポート越しの富士山を眺めることが出来ました(旅行後で詳しく・・・)。


■葛西の道は自転車に優しくない
葛西臨海公園を出た後は、東京へリポートへ向かいます。
荒川河口まで出ると、旧江戸川側と同じように橋の上に行けるのか不明だったので、大観覧車近くの出口から出て、南側歩道を進もうとしました。
ところが、荒川河口橋には南側に歩道はなく、ぐるりと北側に回り込まねばなりませんでした。
葛西臨海公園周辺は、歩道橋にのぼらなくては道路も渡れない場所が多く、とにかく自転車に優しくない印象でした。

202111C016.jpg
大観覧車を超えると上下動がきつそうだったので、
公園西側の人通りの少ない道を進んだところ、
東京2020オリンピックのカヌースラローム会場を眺めることが出来ました。


■東京へリポートから富士山が見えるのか、、、結果は△
東京へリポートの東側にある新木場緑道公園には8時少し前にたどり着きました。
ここまで来ると、ヘリポートの格納庫とその向こうにある建物のせいで、富士山が隠れがち。期待していた管制塔越しの富士山は見られませんでした。

公園内からヘリポート越しに富士山が見えたのは、
 ・北端付近
 ・中央からは格納庫越しに山頂だけ
 ・南端付近
ぐらいでした。


202111C015b.jpg
機材と富士山が最もよくマッチして写せたのは北端側でした。
ごくわずかですが建物が建っていない場所があったために見ることができました。

202111C015c.jpg
管制塔越しは無理ですが、中央の見学広場の一番南側からも富士山を眺めることができます。
どこにあるか分かりますか?

202111C015d.jpg
正解は、上の写真の左の方、警視庁航空隊の格納庫の上です。
わずかに山頂付近のみを見ることが出来ます。

202111C015e.jpg
南端付近まで来ると、左側によく見えるようになります。
こちらは機材越しに撮るのは難しそうです。


■夢の島は実は空スポットでもある
昼が近くなると、公園に出てくる人が増えそうなので、東京臨海広域防災公園へ急ぎたかったですが、先ほど新木場地区は素通りしてしまったので、夢の島マリーナ夢の島乗船場に寄りました。
夢の島マリーナは都内最大級のマリーナで、立派な建物もありましたが、まだ開店前でした。

ここで電池残量が少なかったので、新しい自転車に交換しました。

未明に六郷BASEで借りてから夢の島マリーナまでは走行距離約52キロ(ほぼパワーモード走行)で、電池残量は100%→19%でした。

※夢の島には都内最大級のマリーナがあるので完全な海スポットと思われがちです。しかし、元々東京市飛行場を建設しようとしていた場所で、空スポットと言える場所です。太平洋戦争直前のちょうど80年前に計画が中止になっています。
この埋立地は、昭和30年代から、ごみを焼却せずに埋め立てはじめたため、昭和40年代にはハエの大量発生などの事件発生。ごみの島として全国に知れ渡っています。ということで、現場を見たことない人は最悪な印象しかないと思うのですが、現在は緑豊かな人工島で市民の憩いの場所になっています。


・東京夢の島マリーナ:
 民間設置(スバル興業)、ターミナルあり(マリンセンター)
 ・定期便就航無し

・夢の島乗船場:
 行政設置(江東区)
 ・定期便就航無し

202111C017.jpg
夢の島マリーナで自転車を交換。
初めての交換で暗証番号入力にアタフタしている間、
開店間近だったこともあってか、ここまで来る人が何人かいました。

202111C018.jpg
マリーナ区域のすぐ近くに夢の島乗船場があります。
水上バスが一時期利用していたようです。
後方は砂町運河に架かる夢の島大橋。


■実は空成分満載の有明・東雲
夢の島を見た後は、国道357号線に戻り、西進を再開。東京臨海広域防災公園には9時ころに着きました。
この公園は、災害時発生時に防災拠点となる公園です。北東端に災害時にヘリポートになる区画があるほか、テントを張る区画などは普段広場として開放されています。随所に説明板などがあるので防災公園であることが意識できるほか、北西部には「そなエリア東京」という見学施設もありました。

202111C019a.jpg
「そなエリア東京」屋上から見たヘリポート区画。
駐機エリアも多数準備されています。

202111C019b.jpg
ヘリポートを南側から有明JCT方向に見た様子。
かつて東雲飛行場がギリギリ公園にかからないぐらいのところから
北北東方向にありました。航空施設が引き継がれたような状況です。


「そなエリア東京」が9時半開館で、屋上からヘリポート区画を覗けそうだったので、開館まで待つことにしました。少し時間があるので、その間に、この公園の北側にかつてあった東雲飛行場跡地を見て回りました。
公園の人出も少なく、これなら大丈夫そうだと思っていたのですが、「そなエリア東京」に戻ったら、開館と同時に観光バスが到着し、団体が見学に訪れていました(1階で暫く待機していただけだったので、屋上も展示を見るのも密にならずに済みました)。

202111C019c.jpg
東雲飛行場跡地を南側から見た所。
ちょうど有明JCTが南端付近で、その北北東方向に都橋通り手前まで滑走路が伸びていました。
現在は、完全に区画が変えられ面影はありません。

202111C019d.jpg
「そなエリア東京」は、災害時には、防災拠点本部棟として使われる施設です。
普段は様々な展示を見ることが出来ます。
シンゴジラのロケで使われたことをとてもPRしていました。


■豊洲を再訪問、店舗開店前で密にならず見学
防災公園からは、豊洲ぐるり公園乗船場へ。10時頃着いたら、水陸両用車用のスロープの準備を進めていました。

・豊洲ぐるり公園乗船場/豊洲五丁目スロープ:
 行政設置(江東区)、指定管理(豊洲パークマネジメントJV)
 ・定期便就航無し(スロープを定期的に利用する水陸便あり)

202111C020.jpg
豊洲に行く手前で見られたオリンピックの残骸。
有明コロシアムもオリンピックの会場でした。

202111C021.jpg
水陸両用車用のスロープがある豊洲ぐるり公園乗船場。
日の丸自動車興業のスカイダックが運航しています。


だいぶ人が多くなってきましたが、ちょうど通り道沿いにあるので、一か八かで(アーバンドッグららぽーと豊洲)に再チャレンジすることにしました。
目の前にあるららぽーとが9時開店だと人が多い可能性がありましたが、飲食店は11時にならないと開かないほど。船着場周辺の公園区画はまだお店の準備中のところが多かったせいで、船着場周辺にはまだ人はあまりおらず、未明時間帯とは違った風景を楽しめました。

・アーバンドッグららぽーと豊洲:
 民間設置(三井不動産・石川島播磨重工業)
 ・東京都観光汽船 ウォーターズ竹芝方面・浅草方面
 ・観光汽船興業 アーバンランチ ウォーターズ竹芝方面・日の出方面・台場方面

202111C010a.jpg 202111C010b.jpg
未明時間帯は閉じていた橋が、船の運航の準備の為か、跳ね上がっていました。
未明と朝で比較してみました。

202111C010c.jpg
旧石川島播磨重工業の造船ドック跡地を活用した特徴的な船着場です。
ららぽーとが目の前にあり、豊洲駅からも近いため、利便性は高いです。


■一気に都心方面へ
今日は、ヘリポートへ行くのが最優先。この後は、しながわ中央公園へ行かねばならなかったため、未明時間帯に光線不足で全く写せなかった越中島、明石町に再び寄り道するのは断念しました。
豊洲からは朝潮運河船着場(朝潮小型船のりば)へと移動しました。

・朝潮運河船着場(朝潮小型船のりば):
 行政設置(中央区)
 ・東京湾クルージング 東京湾ライナー 日本橋方面

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春海橋で晴海へと渡ったら、BRTターミナルが出来ていました。
ちょっとおしゃれになった普通のバス路線にしか見えないのですが、
その手界隈では、結構話題になった新交通システムです。

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朝潮小型船のりばは、黎明橋公園の目の前にありました。


朝潮からは、最短経路で環状二号線経由で築地へと進み、浜離宮恩賜公園を回り込みました。一気に都心へ近づきました。

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築地大橋から築地市場跡地を眺めたところ。
目の前は新橋エリアの高層ビル群です。
正面の黄土色の建物が朝日新聞社東京本社で、屋上に非公共用ヘリポートがあります。


■竹芝も拍子抜けするほど人が少ない
竹芝地区に入り込んだのは10時半過ぎでした。
前回ここを通ったときは、12時前で人だらけでしたが、今日は全然人がいませんでした。
そこでウォーターズ竹芝の桟橋を見学。その後、日の出ふ頭のHi-NODEを見学しました。船着場周辺の飲食店は11時開店だったので、人が来る前になんとか訪問することが出来た感じでした。

Hi-NODEで初めてポートに一時駐輪したのですが、一定時間を過ぎると自動で返却処理されてしまいました。まだ30%は残っていましたが、少し走りづらい自転車だったので、ちょうど良い機会だと、90%残量の新しめのチャリに乗り換えました。
夢の島マリーナからHi-NODEまでは走行距離約16キロ(ほぼパワーモード走行)で、電池残量は80%→30%でした。走りづらかったせいか、電力消費も多かった印象でした。

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人があまりいなかったウォーターズ竹芝。
まだ店舗が開いていないことで、客も来ていないようでした。

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Hi-NODEは11時の飲食店開店と同時に人が来ていました。
前回人だらけで写せなかったロビー部分をうまく撮影することが出来ました。


■人が少ないならどこも再訪問してしまえ〜
ここまで人がいないならと芝浦アイランドの船着場にも再び寄り道。テラス席には人はいましたが、人数は少なく、密になるようなことはありませんでした。
そのあとは、すぐ南側にある芝浦ヘリポートを対岸から眺めました。

・芝浦アイランド船着場(M.Iランチポート):
 民間設置(芝浦アイランド)
 ・観光汽船興業 アーバンランチ お台場方面

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再度訪れた芝浦アイランドの船着場。
やはり明るい方が良い写真が撮れます。

202111C028.jpg
芝浦ヘリポートは倉庫建物の屋上にあります。
下から見ると、ヘリパッドが飛び出ているのが良く見えました。


東品川二丁目防災桟橋に立ち寄った後、天王洲ヤマツピアも通り道だったので再び寄り道。ここも人はほぼいませんでした。

・東品川二丁目防災桟橋:
 行政設置(品川区)
 ・定期便就航無し

・天王洲ヤマツピア:
 民間設置(天王洲ヤマツピア(ジール))
 ・定期便就航無し
 ※東京国際空港との間で実証実験運航あり

202111C029.jpg
天王洲ヤマツピアにも再訪問。
下の遊歩道部分にも降りることが出来ました。


■大井町は人だらけも公園は人が分散
ただ、人出が少なかったのは、海沿いだったからのようです。
その後は、大井町駅前を通ってしながわ中央公園へ行きましたが、大井町駅前は人だらけでした。結局人は商店に行くんですね。

しながわ中央公園は駅前にある上あまり広くないので、人出が心配でした。最悪、現場を見て混んでいるようなら寄らない判断もしようと構えていきました。ところが、なぜか皆端の方で遊んでいたので、全く密にならずに切り抜けられました。

しながわ中央公園を見たことで、公共用として東京、非公共用として浦安、東京朝日、芝浦、災害時用として東京臨海広域防災公園、しながわ中央公園の合計6か所のヘリポートの見学を完了できました。

202111C030.jpg
しながわ中央公園は、災害時にヘリコプターが下りられるように設計されています。
テント張ってる家族連れが何組かいましたが、何とか人が目立たない撮影が出来ました。


■大井競馬場周辺は遊び系船着場の宝庫
このあとは、大井競馬場周辺へ。かつて定期便が発着していた3つの船着場(大井ふ頭中央海浜公園大井競馬場しながわ水族館)が集中していたので、それらと、定期船は就航していないものの防災船着場となっている勝島一丁目防災船着場を見て回りました。
いずれも空成分でもあるモノレールとコラボできる、遊び場の船着場でした。

・大井ふ頭中央海浜公園船着場:
 行政設置(東京都)
 ・定期便就航無し

・大井競馬場船着場:
 民間設置(管理者確認できず)
 ・定期便就航無し

・しながわ水族館船着場:
 行政設置(品川区)
 ・定期便就航無し

・勝島一丁目防災船着場:
 民間設置(管理者確認できず)
 ・定期便就航無し

202111C031.jpg
大井ふ頭中央海浜公園。
かつて定期便が利用していた浮桟橋です。

202111C032.jpg
大井競馬場駅の目の前にある船着場。
大井ふ頭中央海浜公園からもすぐのところにあります。

202111C033.jpg
大井競馬場を巻いて進んだ先にあるのがしながわ水族館の船着場。
こちらもかつて定期便が発着していたものです。


さらに大田区に入った後は、大森ふるさとの浜辺公園に平成29年4月オープンの比較的新しい船着場がありました。こちらも遊び場の船着場です。

・大森ふるさとの浜辺公園船着場:
 行政設置(大田区)
 ・定期便就航無し

202111C034.jpg
大森ふるさとの浜辺公園は内川の河口にあります。


■東扇島へ珍しい人道トンネルでアクセス
これにて本日の訪問予定場所はすべて終了です。
時計を見ると13時半でしたが、なんだか全然疲れていません。商店のある駅近くでないと人出も多くなく感染リスクも低いので、もう少し足を延ばしてみることにしました。

ついでに行くことにしたのは、川崎の東扇島東公園です。先ほど見学したそなエリア東京の中で、同じ災害時防災拠点として、ここにも拠点があるとPRされており、災害時用のへリポートがあるとのことでした。公園ではありますが、駅から遠く、周囲に住宅地も商店もほとんどない場所なので、それほど人もいないだろうと踏みました。

ふるさとの浜辺公園からは、産業道路に出て南下してだいたい11キロです。
多摩川を渡って神奈川県に入った後は、小島新田の東側から殿町夜光線を南下し、国道132号線へ入りました。この道は千鳥町の工業地帯を抜ける道で、そのまま京浜運河を川崎港海底トンネルで渡ります。
このトンネルは、歩行者と自転車は車道を通ることが出来ません。一見、チャリでは、東扇島に行けないように見えるのですが、同じトンネルに、人道トンネルが設けられていて、そこを通って東扇島に渡ることが出来ました。

・東扇島浮桟橋:
 行政設置(川崎市)
 ・定期便就航無し

202111C035a.jpg
千鳥公園にある換気塔に人道トンネルの入口があります。
川崎港として扱われている東扇島に歩行者や自転車が渡れる唯一のルートです。
トンネル内は撮影禁止なので外観のみです。

202111C035b.jpg
東扇島に抜けた先は東扇島北公園に出ます。
この北側(写真奥)に川崎港で唯一観光船が発着できる東扇島浮桟橋が2016年に出来ました。
目の前に見えますが、写真奥側は本来は関係者以外立入禁止のエリアでした。(普通に立入可)


東扇島東公園は、ビーチバレー場やグラウンドもあるため、スポーツする人たちがいましたが、広い公園だったため、全く密にならずに済みました。
この公園も災害時は防災拠点として活用されるため、防災拠点の建物もありましたが、有明のように一般公開はされていませんでした。

※東扇島は、シビルポートアイランドと呼ばれ、昭和40年代に川崎の沖合で造成が始まった埋立地。平成になってから完成した新しいふ頭です。
川崎の埋立地はその多くが工業地帯ですが、東扇島だけは貨物船などが発着するふ頭として活用されています。工業地帯でも貨物ふ頭でも一般人はほとんど立ち入りできないのはあまり変わらないですが、東扇島だけは、公園も4か所あり、中央に川崎マリエンと言うコミュニティ施設も経っていて、一般人が訪問しやすい場所になっています。
川崎港で大型客船が着岸するときは、ここを使うことになります。


202111C036.jpg
だだっ広い空間が広がる東扇島東公園。ヘリ発着場所にはHマークも書かれています。
釣り禁止の公園なので、釣り人もおらず静かでした。
写真の左から右へ、東京国際空港(羽田空港)A/C滑走路に着陸する飛行機が見られます。


■今日初めての本格的施設内見学は羽田を高みの見物
せっかく東扇島に来たので、川崎マリエンにも寄ることにしました。
最上階の展望台は、夕日の名所としても知られているようで、砲丸カメラを持った人が数人富士山の夕暮れを狙っていましたが、訪問者はあまり多くなく、昼間の建物内なのに、全く密にならずに済みました。

202111C037a.jpg
港湾施設に唐突に立つ川崎マリエン。港湾振興会館を観光地的に市民に開放しています。
敷地内にはスポーツ施設や公園も整備されています。
イベントがないとあまり人が訪れないのか、よくロケ地になっていますね。

202111C037b.jpg
2階、川崎港と姉妹港になっているベトナム・ダナン港の展示コーナーがありました。
なんと、ベトナム航空のポスターが沢山貼られ、機内誌が置かれている空スポットでした。


川崎マリエンのタワー塔には地上51メートルの無料展望台があります。羽田空港を高い所から見られる最も近い建物(大井町辺りや川崎辺りと良い勝負ですが、無料展望台はそこにはないはず)でもあるので少し堪能しました。

202111C037c.jpg
ということで羽田空港方面を眺めてみました。
意外と空港までは遠い印象でした。手前の工場地帯に隠れるようにターミナルなどが見えます。
都心のビル群は高さが高いので分かりやすいですが、空港は微妙。

202111C037d.jpg 202111C037e.jpg
202111C037f.jpg 202111C037g.jpg
いろいろ拡大してみます。
(左上)管制塔方向。背が高いので見つけやすいです。駐機中の飛行機も若干見えます。
(右上)ターミナルは第1とP4駐車場、第2国際線施設が見えます。奥には夢の島と筑波山。
(左下)新整備場地区の格納庫群。奥に東京ゲートブリッジと葛西臨海公園の大観覧車あり。
(左下)D滑走路。東公園の建物が手前に。杭などがよく見えます。奥の対岸は習志野方面。
(各写真はクリックすると拡大できます。)


■浮島にも寄り道
東扇島では、少し長居をしてしまい、マリエンを出たのは16時過ぎでした。
このまま帰れば良かったのですが、せっかく川崎の沿岸部に来たので、さらについでで浮島町公園へ向かいました。

※浮島町公園は、羽田空港を対岸から眺められます。実はこれが主目的ではありませんでした。浮島町公園の西隣には、かつて川崎と木更津、宮崎を結んでいた旅客船のターミナルと船着場があったので、その状況を見に行きました。が、既に何もなくなっていました。
木更津航路は東京湾アクアラインで完全に立ち位置を失い、宮崎航路もその後長くは持ちませんでした。川崎-宮崎のカーフェリーは今年2021年が開設50周年の記念年だったのですが、2005年に廃止されています(宮崎カーフェリーがキャンペーンやってました)。


202111C038.jpg
国道409号線に出たあと、殿町IC付近にスカイブリッジの入口が整備中でした。
周りはだいぶ暗くなっており、なんとか明るいように見える写真にできました。

202111C039.jpg
殿町地区の最東端、浮島へ渡る多摩運河沿いにANAのケータリング施設がありました。
スカイブリッジが出来れば空港へのアクセスが抜群に良くなります。
奥に羽田空港が見えました。もう光が限界。

202111C040.jpg
浮島町公園に着いた時には真っ暗で肉眼ではほとんど見えませんでした。
カメラの集光機能を使ってかろうじて写せた1枚です。
写真の先に川崎港の旅客ターミナルと桟橋がありましたが、すべて撤去されています。


浮島町公園ではまだ17時だったのですが、流石は日没の早い時期。完全に真っ暗になりました。
フェリーターミナルはもうなくなっていたので、すぐそばの浮島バスターミナルを見学しました。東京湾アクアラインの開通で、船の代わりに重要な位置を占めるようになった道路側のターミナルでしたが、小さい路線バスの終点と言った感じでした。

202111C041.jpg
浮島バスターミナルは、川崎駅-木更津間のバスの拠点ターミナルです。
が、建物は小さな平屋で、トイレと自販機、休憩用のいすがあるだけです。
予約などは不要ですが、川崎駅で満席の場合は乗れず、何もないここに取り残されます。


■横浜に行きたいのに大田区に逆戻り
このまま川崎、もっと言えば横浜へ行ければ楽なのですが、東京都内のポートで借りたものは東京都内で返さなくてはなりません
仕方なく、六郷土手まで戻りました。
六郷に着いたのは18時ころ。いつもめんどくさい感じで、徒歩で横浜へ戻りました。

最後、Hi-NODEから六郷BASEまでは走行距離約49キロ(ほぼパワーモード走行)で、電池残量は90%→13%でした。

202111C042.jpg
六郷文化センターではなく、手前の六郷BASEで返却。
歩く距離はほとんど変わらなそうでした。


■今日の教訓!
docomoバイクシェア区部 コンビニも1日券は1650円←開錠操作が若干面倒です
都内の船着場は工事中多し←看板設置工事なども行われています。
一部の船着場は深夜は真っ暗←24時間活用は難しそうです
国道357号線葛西は歩道橋昇り降り覚悟で←歩道が突然途切れます
[浦安ヘリポート]富士がきれいな夢の世界←羽田も見えます
[東京ヘリポート]富士は空に上がってから←地上から見える位置は限定的
臨海部は空の跡地だらけ←東京市飛行場計画地、旧東京HP、旧東雲、、、
災害時のヘリ拠点はポツポツあり←使わないことを願いたいものです
臨海部なら11時までなら密避けられる←店舗開店時間前がポイント
駅前は密避けられない←人の出が全然違います
東扇島へは人道トンネルで←珍しい体験が可能です

■実際の旅程
11/27 SAT
自   宅00:00(徒 歩)→03:30六郷BASE
六郷BAS03:30(自転車1)→03:45夫婦橋親水公園(船)
夫婦橋 船03:45(自転車1)→04:15東海橋船着場(船)
東海橋 船04:15(自転車1)→04:20天王洲ヤマツピア(船)
ヤマツピア04:20(自転車1)→04:30品川防災船着場(船)
品川防災船04:30(自転車1)→04:40田町防災船着場(船)
田町防災船04:40(自転車1)→04:45芝浦アイランド船着場(船)
芝 浦 船04:45(自転車1)→05:15明石町防災船着場(船)
明石防災船05:15(自転車1)→05:20新川防災船着場(船)
新川防災船05:20(自転車1)→05:30越中島防災船着場(船)
越中防災船05:30(自転車1)→05:45アーバンドッグららぽーと豊洲(船)
豊 洲 船05:45(自転車1)→06:00辰巳の森海浜公園(旧東京へリポート跡地)
辰巳の森公06:00(自転車1)→06:45[浦安ヘリポート]
[浦安ヘリポート]07:00(自転車)→07:20葛西臨海公園防災船着場(船)
葛西臨海船07:20(自転車1)→07:30葛西海浜公園船着場(船)
葛西海浜船07:30(自転車1)→07:50[東京へリポート]
[東京へリポート]08:00(自転車1)→08:20夢の島マリーナ(船)
夢の島マ船08:40(自転車2)→08:45夢の島乗船場(船)
夢の島 船08:45(自転車2)→09:00[東京臨海広域防災公園](旧東雲飛行場跡地立ち寄り)
[東京臨海広域防災公園]09:40(自転車2)→10:00豊洲ぐるり公園乗船場(船)
豊洲ぐる船10:00(自転車2)→10:05[2回目]アーバンドッグららぽーと豊洲(船)
豊 洲 船10:05(自転車2)→10:10晴海BRTターミナル(バス)
晴海BRT10:10(自転車2)→10:15朝潮運河船着場(船)
朝潮運河船10:15(自転車2)→10:30築地大橋([東京朝日へリポート]遠目で確認)
築地大橋 10:30(自転車2)→10:35ウォーターズ竹芝(船)
WT竹芝船10:35(自転車2)→10:45日の出ふ頭(船)
日の出ふ頭11:15(自転車3)→11:20[2回目]芝浦アイランド船着場(船)
芝 浦 船11:20(自転車3)→11:30[芝浦ヘリポート]遠目で確認
[芝浦ヘリポート]11:30(自転車3)→11:45東品川二丁目防災桟橋(船)
東品川二船11:45(自転車3)→11:50[2回目]天王洲ヤマツピア(船)
ヤマツピア11:50(自転車3)→12:15[しながわ中央公園]
[しながわ中央公園]12:15(自転車3)→12:30勝島一丁目防災船着場(船)
勝島一 船12:30(自転車3)→12:45大井ふ頭中央海浜公園船着場(船)
大井海浜船12:45(自転車3)→12:50大井競馬場船着場(船)
大井競馬船12:50(自転車3)→13:00しながわ水族館桟橋(船)
しな水族船13:00(自転車3)→13:15大森ふるさとの浜辺公園船着場(船)
大森浜辺船13:15(自転車3)→14:20川崎港海底トンネル(人道トンネル)
川崎港海底14:40(自転車3)→14:50[東扇島東公園]
[東扇島東公園]15:10(自転車3)→15:20川崎マリエン
川崎マリエ16:00(自転車3)→16:05川崎港海底トンネル(人道トンネル)
川崎港海底16:20(自転車3)→17:00浮島町公園
浮島町公園17:00(自転車3)→17:10浮島バスターミナル
浮島バスタ17:20(自転車3)→18:00六郷BASE
六郷BAS18:00(徒 歩)→21:00自   宅





空港検疫ありがとう
ウイルス流入阻止へ水際で頑張る皆様を応援します
#Light It Blue

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☔| Comment(0) | ◆旅行記 | 更新情報をチェックする

検疫週間速報11月2_邦改善/外微減

◇空港検疫(週間速報)11月2週目 日本国籍者が改善、外国籍者は横ばいで罹患率は微減 久々の国誤差出る

厚生労働省(厚労省)は11月26日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の11月2週目(11月7日〜11月13日)分の速報値を発表しました。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。11月26日の公表で、2020年10月4日〜2021年11月13日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。

[罹患状況推移分析] 日本国籍者が改善
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
10/24-10/30 検体20,038・陽性34=罹患率0.17%(日本国籍0.13%:外国籍0.21%)
10/31-11/06 検体21,718・陽性58=罹患率0.27%(日本国籍0.27%:外国籍0.27%)

11/07-11/13 検体21,462・陽性47=罹患率0.22%(日本国籍0.18%:外国籍0.26%)

今週の検体数は、日本国籍者は減少、外国籍者は増加。日本国籍者が過半数は変わりませんが、差は縮まっており、日外比率は1:0.97でした。
今週の陽性数は、日本国籍者11人減、外国籍者は変わらず。日外比率は1:1.35です。日本国籍者が目に見えて減りました。

検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、中国、韓国、フィリピン、英国の順でした。
日本人は10,905件でした。前週より656件減少しています。2020年12月4週目の12,354件からやや差が開きました。
外国人は10,557件。こちらは+393件と3週連続の増加。2021年1月3週目の17,873件にジリジリ近づいています。

前週と比べると、日本国籍者は、検査数が6%減少に対して陽性者数は35%減少。外国籍者は検査数が4%増加に対して陽性者数は変化なし。
この結果、罹患率は、日本国籍者は減少(改善)、外国籍者は微減しています。

全体の罹患率は0.22%で0.05P改善しています。


[陽性者数多い国分析] 26か国と増えたまま/欧州からは日本国籍者目立つ
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ている米国、フィリピン、ネパール、インド、ドイツ、トルコ・、パキスタン・、フランス・、ポーランド・、英国、オーストリア・、韓国・、タイ・、バーレーン・などを含めて26か国(前週比±0)からの入国者に陽性者が出ました。前週に一気に爆増した国数は減りませんでした。強制隔離緩和により、入国者が急増しているのが影響しているでしょうか。

最悪は、フィリピン(前週比-4人)と米国(前週比+3人)の7人フィリピンは相変わらず外国籍者が多く6人ですが、罹患率は日外ともに同じです。米国は外国籍者が急増して5人でした。
前週に急激悪化したネパールが三番手で3人(前週比-4人)でした。全員外国籍者の超偏り国です。

続いて2人陽性だったのは7か国で、インド(前週比+1人)、ドイツ(前週比±0人)、トルコ(前週比+1人)、パキスタン(前週比-1人)、フランス(前週比-1人)、ポーランド(前週比±0人)、モンゴル(前週比皆増)でした。ドイツ、フランス、ポーランドの欧州系は全員日本国籍者、インドとおパキスタン、モンゴルは全員外国籍者でした。

残り16か国は1人ずつで、アゼルバイジャン、英国、エジプト、オーストリア、オランダ、ジンバブエ、タイ、ニジェール、バーレーン、ロシアの実に10か国が日本国籍者でした。

欧州諸国からの日本国籍者の陽性者が増えています。強制隔離緩和で大挙して押し寄せてきていますかね。
南アジアは相変わらず外国籍者が陽性の嵐でした。



[罹患率高い国分析] 1%超えは26か国中13か国で増加
最も罹患率が悪かったのは、ニジェール16.67%(検体6件中1人陽性=日本国籍者検体5件中1人陽性)でした。
二桁割合の異常国は以上の1か国でした。

この後は、
バーレーン8.33%(検体12件中1人陽性=全員日本国籍者)
コスタリカ7.69%(検体13件中1人陽性=外国籍者検体2件中1人陽性)
ジンバブエ7.14%(検体14件中1人陽性=日本国籍者検体9件中1人陽性)
シリア4.00%(検体25件中1人陽性=全員外国籍者)
モンゴル3.92%(検体51件中2人陽性=外国籍者検体43件中2人陽性)
レバノン3.03%(検体33件中1人陽性=外国籍者検体29件中1人陽性)
ポーランド2.99%(検体67件中2人陽性=日本国籍者検体51件中2人陽性)
アゼルバイジャン2.78%(検体36件中1人陽性=日本国籍者検体32件中1人陽性)
エジプト1.79%(検体56件中1人陽性=日本国籍者検体33件中1人陽性)
トルコ1.47%(検体136件中2人陽性=外国籍者検体46件中1人陽性)
ペルー1.22%(検体82件中1人陽性=外国籍者検体74件中1人陽性)
パキスタン1.05%(検体191件中2人陽性=外国籍者検体159件中2人陽性)
と続きました。
1%(100人に1人陽性)超えは以上の13か国(前週比+5)で増加しています。

バーレーン、ポーランドが連続で1%超えの異常状態でした。
国数は横ばいで多いままですが、常連国は少し改善気味でした。


※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。


[航空便利用者数分析] 総利用者数は急増続く、米国急増
合計の利用者数は30,667人(前週比+1,351人)と急増が続いています
最多は米国便で8,700人(前週比+272人)で増加が継続。フィリピン便が3,169人(前週比+381人)、中国便が2,213人(前週比+206人)と続いています。

今週は増加国・減少国だいたい同じくらいでした。
増加している国:最も人数が増えたのは、フィリピン便。続いてインド便1,045人(前週比+311人)と2週連続の急増。米国便が続いています。
皆増した国:ミャンマー便71人です。前週定期便が飛ばなかったとみられます。

減少している国:最も人数が減ったのは、フランス便974人(前週比-297人)。アラブ首長国連邦便731人(前週比-214人)が続いています。フランスはそのまま検体数減少に直結しています。
皆減した国:オーストリア便(87人)、パラオ便(1人)。オーストリアは前週のみ運航しています。

利用者数の多いニューカレドニアは(366人)は、珍しく5人入国者数がいました(全員日本国籍者)。



毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
11/07-11/13
全検査
合計 検体21,462/陽性 47 0.22%
日本 検体10,905/陽性 20 0.18%↓
外国 検体10,557/陽性 27 0.26%


検体数の多い国
米  国:合計 検体5,200、陽性 7=0.13%
  日本国籍 検体3,454 陽性 2=0.06%/外国籍 検体1,746 陽性 5=0.29%
中  国:合計 検体1,953、陽性 1=0.05%
  日本国籍 検体 571 陽性 0=0%/外国籍 検体1,382 陽性 1=0.07%
韓  国:合計 検体1,499、陽性 1=0.07%
  日本国籍 検体 432 陽性 0=0%/外国籍 検体1,067 陽性 1=0.09%
フィリピン:合計 検体1,259、陽性 7=0.56%
  日本国籍 検体 180 陽性 1=0.56%/外国籍 検体1,079 ​陽性 6=0.56%
英  国:合計 検体 725、陽性 1=0.14%
  日本国籍 検体 474 陽性 1=0.21%/外国籍 検体 251 陽性 0=0%

罹患率の高い国
ニジェール:合計 検体 6、陽性 1=16.67%
  日本国籍 検体 5 陽性 1=20.00%/外国籍 検体 1 陽性 0=0%
バーレーン:合計 検体 12、陽性 1=8.33%
  日本国籍 検体 12 陽性 1=8.33%/外国籍 検体 0 陽性 0=0%
コスタリカ:合計 検体 13、陽性 1=7.69%
  日本国籍 検体 11 陽性 0=0%/外国籍 検体 2 陽性 1=50.00%
ジンバブエ:合計 検体 14、陽性 1=7.14%
  日本国籍 検体 9 陽性 1=11.11%/外国籍 検体 5 陽性 0=0%
シ リ ア:合計 検体 25、陽性 1=4.00%
  日本国籍 検体 0 陽性 0=0%/外国籍 検体 25 陽性 1=4.00%


毎日の個別発表との誤差状況(11月7日〜11月13日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):47人
(B)毎日発表:41人中非公表0人(複数国滞在者3人=ポーランド/ドイツ/オランダ/フランス、米国/コスタリカ、バーレーン/ジンバブエ)

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 レバノン:Aが1人超過


 久々に誤差が出ましたが、どうして出たのかは謎です。

水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7
ラベル:検疫 感染症
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11月2週入国_欧州邦人減少

◇空港検疫 11月2週目検体数(≒入国者数) 検体数微減 欧州からの日本国籍者今度は減少

検体数≒入国者数のほぼ判明している状態が44週目に突入


厚生労働省(厚労省)は26日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査状況の11月2週目(11月7日〜11月13日)分の速報値を発表しました。この数字から行動歴別の入国者数が推定できます。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。
2021年1月9日から全入国者が検査対象となったため、COVID-19パンデミック後初めて検査数≒入国者数となっています。複数回検査する人や14日以内に複数国滞在した人もいるので、厳密には=ではありませんし、乗員は対象外ですが、検査数が入国者数に限りなく近づきました。

今回発表は、一週間分に過ぎませんが、これまで確認することが出来なかった、行動歴別のほぼ正確な入国者数が44週連続で判明しています。
ここのところ強制隔離(入国時と3日後の2回、または、6日後加えた3回、または、さらに10日後加えた4回)対象者が増加しているので、検体数>入国者数になっているものと推定されます。ご注意ください。

検体数は微減
11月2週目は、検査数は21,462件(前週比-263件)と微減でした。
日本国籍者は10,905件(前週比-656件)で減少、外国籍者は10,557件(前週比+393件)で増加。まだ日本国籍者の入国者数が過半数の状況です。

フランスは減少、横ばい気味の国が多い
国別で見ると、入国者数最多は米国で5,200件(前週比+29件)と微増です。
二番目は中国で1,953件(前週比-118件)と減っています。
三番目は韓国で1,499件(前週比+76件)と、小幅続きではあるものの増加が止まりません。
四番目はフィリピンで1,259件(前週比-13件)と横ばいでした。ここまでは先週と同順番でした。
五番目は英国が725件(前週比+18件)でした。


続いてインドが690件(前週比-36件)と六番目。
七番目はベトナムで625件(前週比+54件)と増加しています。
八番目はドイツで607件(前週比-62件)でした。
九番目と順位を大幅に落としたのがフランスで596件(前週比-145件)。
十番目はタイで574件(前週比+19件)でした。

この週は、増加した国と減少した国が半々な印象でした。

日本国籍者減少目立つ
日本人が多いのは、上位十位までの国では、前週同様に米国、英国、ドイツ、フランス、タイでした。
米国は、日本国籍者3,454件・外国籍者1,746件。日本国籍者の方が増加しています。
英国は、日本国籍者474件・外国籍者251件。日本国籍者が100人近く減らした一方、外国籍者が100人以上増えています。
ドイツは、日本国籍者490件・外国籍者117件。日外ともに減少。
フランスは、日本国籍者455件・外国籍者141件。日本国籍者が100人以上減らしています。
タイは、日本国籍者442件・外国籍者132件。日本国籍者の方が増加しています。

日本人と外国人が同じくらいの国は、ありませんでした。

外国人が多いのは、上位十位までの国では、前週同様に中国、韓国、フィリピン、インド、ベトナムでした。
中国は、日本国籍者571件・外国籍者1,382件。日外ともに減少。
韓国は、日本国籍者432件・外国籍者1,067件。日本国籍者は微減で、丸々外国籍者の増加でした。
外国人がずっと多いままの筆頭は相変わらずフィリピンで、日本国籍者180件・外国籍者1,079件。ほぼ横ばい。
インドは、日本国籍者198件・外国籍者492件。外国籍者は横ばいで、日本国籍者は減少です。
ベトナムは、日本国籍者135件・外国籍者490件。日本国籍者が50人ほど減少した一方、外国籍者は100人以上増えています。

この他、十位以内に入っていませんが、
 11番目のカナダ、15番目のシンガポールは日本国籍者の方が多いです。
 14番目の台湾は日外同じくらいです。
 12番目のインドネシアと13番目のネパールは、外国籍者の方が多いです。ネパールは断トツで外国籍者が多い傾向は変わりません。
 前週、インドネシアは日外同じくらいでしたので、外国籍者が増えている状況が出ていますでしょうか。

欧州の感染拡大に伴う日本人緊急帰国がひと段落した印象でしょうか。

なお、10日間強制隔離対象期間の関係する10か国のうち、上記にない8か国は、
 インドネシア 438件(前週比+75件)=日本国籍者は減少、外国籍者は急増。
 バングラデシュ 178件(前週比-80件)=外国籍者の方がより減少しています。
 ネパール 427件(前週比+96件)=日本国籍者は減少、外国籍者は急増。日本国籍者は14件のみ。
 パキスタン 191件(前週比-195件)=前週の外国籍者超爆増から一転、減少しています。
 スリランカ 164件(前週比-16件)=前週外国籍者が爆増してから減っていないです。
 モルディブ 15件(前週比+8件)=日本国籍者13件、外国籍者2件。
 アフガニスタン 63件(前週比+47件)=8週間日本国籍者は5週前の1人・3週前の2人・1週前の1人・今週の2人のみで、ほぼ全員外国籍者。
 キルギス 17件(前週比-20件)=日本国籍者3件・外国籍者14件。
 ザンビア 4件(前週比-1件)=日本国籍者のみ。
でした。

・欧州は日本国籍者が多く、日本国籍者の減少が目立つ。
・アジアは外国籍者が多め
・前週急増した南アジアの外国籍者はあまり減らず

といった傾向が出ています。

罹患状況などの詳細の分析は別途で記事にします。

水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7

ラベル:検疫 感染症
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2021年11月26日

空港検疫11/26_欧州複数滞在2人!

◇空港検疫 感染拡大中の欧州複数国滞在者2人も! まだまだ続く隔離中陽性は3人も! 無症状のすり抜け懸念続く 強制隔離を緩和している場合じゃないです 11月26日発表分

厚生労働省(厚労省)は11月26日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


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11月26日現在
無症状率 89.1%
罹 患 率 0.372%

▲国際線到着空港は東京都内より296倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.001%=要治療176人/人口14,028,589人(2021年10月)

(比較用)東京都:罹患率2.724%=感染382,144人、死亡率0.0225%=死亡3,164人/人口14,028,589人(2021年10月)
(比較用)バングラデシュ:罹患率0.956%=感染1,575,185人、死亡率0.0169%=死亡27,970人/人口約1億6,468万人(2020年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/bangladesh/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(11月24日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月04日:対象1,146,388人、陽性4,381人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月05日:対象1,149,728人、陽性4,394人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月06日:対象1,152,541人、陽性4,399人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月07日:対象1,155,422人、陽性4,408人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月08日:対象1,158,292人、陽性4,413人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月09日:対象1,162,569人、陽性4,418人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月10日:対象1,164,654人、陽性4,426人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月11日:対象1,166,703人、陽性4,434人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月12日:対象1,169,846人、陽性4,441人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月13日:対象1,172,804人、陽性4,447人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月14日:対象1,175,846人、陽性4,452人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月15日:対象1,178,816人、陽性4,460人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月16日:対象1,182,743人、陽性4,464人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月17日:対象1,185,063人、陽性4,471人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月18日:対象1,187,038人、陽性4,476人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月19日:対象1,190,258人、陽性4,480人/罹患率0.376%
2020年04月04日〜2021年11月20日:対象1,193,170人、陽性4,486人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月21日:対象1,196,228人、陽性4,492人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月22日:対象1,199,585人、陽性4,498人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月23日:対象1,203,988人、陽性4,503人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月24日:対象1,206,652人、陽性4,507人/罹患率0.373%
2020年04月04日〜2021年11月25日:対象1,209,086人、陽性4,511人/罹患率0.373%

2020年04月04日〜2021年11月26日:対象1,212,614人、陽性4,518人/罹患率0.372% ※海港検疫含む

11月24日(水)分と思われる検査件数は3,528件です。3千件を超えました。水曜日分と思われる数字ですが、少し増え始めましたでしょうか。
陽性者7人増加。罹患率はやや改善しました。

※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月26日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22423.html













空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月25日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

11月01日:症状 有0 無9=陽性9人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300・4319・4338
11月02日:症状 有1 無3=陽性4人 4301・4302・4303・4324
11月03日:症状 有2 無6=陽性8人 4304・4305・4309・4310・4311・4312・4313・4314
11月04日:症状 有1 無6=陽性7人 4315・4316・4317・4318・4320・4321・4322
11月05日:症状 有0 無12=陽性12人 4323・4325・4326・4327・4329・4330・4331・4342・4343・4344・4345・4347
11月06日:症状 有0 無7=陽性7人 4328・4332・4333・4334・4335・4336・4370
11月07日:症状 有0 無2=陽性2人 4337・4339
11月08日:症状 有0 無6=陽性6人 4340・4341・4346・4348・4349・4364
11月09日:症状 有0 無9=陽性9人 4350・4351・4352・4353・4354・4355・4356・4358・4371
11月10日:症状 有1 無8=陽性9人 4357・4359・4360・4361・4362・4363・4375・4376・4378
11月11日:症状 有1 無5=陽性6人 4365・4366・4367・4368・4383・4384
11月12日:症状 有1 無5=陽性6人 4369・4372・4373・4374・4388・4393
11月13日:症状 有1 無2=陽性3人 4377・4378・4379
11月14日:症状 有2 無3=陽性5人 4381・4382・4385・4386・4387
11月15日:症状 有0 無6=陽性6人 4389・4390・4391・4392・4404・4405

11月16日:症状 有0 無7=陽性7人 4394・4395・4396・4397・4398・4399・4400
 [空港別] 成田4・羽田1・中部1・関空1
 [男女別] 男1・女6
 [年代別] 10代下2・20代2・30代2・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] 韓国1・フィリピン1・スリランカ1・パキスタン2・オランダ1・ポルトガル/イタリア/チェコ1
 [居住地] 東京2・神奈川1・愛知1・大阪3
11月17日:症状 有1 無5=陽性6人 4401・4402・4403・4415・4416・4417
 [空港別] 成田4・羽田1・関空1
 [男女別] 男3・女3
 [年代別] 10代下1・20代1・30代2・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] モンゴル1・ネパール1・パキスタン1・UAE1・英国1・ブラジル1
 [居住地] 群馬1・埼玉1・東京1・神奈川2・鳥取1
11月18日:症状 有0 無5=陽性5人 4406・4407・4408・4420・4421
 [空港別] 成田4・関空1
 [男女別] 男5・女0
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代1・50代0・60代0・70代1・80代上0
 [渡航元] ミャンマー1・ウズベキスタン2・エジプト1・米国1
 [居住地] 千葉2・東京1・兵庫1・非公表1
11月19日:症状 有0 無7=陽性7人 4409・4410・4411・4412・4427・4428・4429
 [空港別] 成田3・羽田1・関空3
 [男女別] 男6・女1
 [年代別] 10代下3・20代1・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン2・インド1・パキスタン1・ロシア1・ウズベキスタン1・オーストリア/スロベニア1
 [居住地] 群馬1・東京1・大阪4・非公表1
11月20日:症状 有1 無4=陽性5人 4413・4414・4418・4419・4432
 [空港別] 成田2・羽田2・中部1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下2・20代0・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・スリランカ1・ウクライナ1・マルタ1
 [居住地] 東京1・神奈川1・静岡1・岐阜1・非公表1
11月21日:症状 有2 無3=陽性5人 4422・4423・4424・4425・4431
 [空港別] 成田2・羽田2・関空1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下0・20代2・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・シリア2・英国1・米国1
 [居住地] 東京2・大阪1・非公表2
11月22日:症状 有1 無1=陽性2人 4426・4432
 [空港別] 成田1・羽田1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] タイ1・米国1
 [居住地] 神奈川1・新潟1
11月23日:症状 有0 無4(+3)=陽性4人 4433・4447・4448・4449
 [空港別] 成田3(+2)・羽田1(+1)
 [男女別] 男4(+3)・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2(+2)・40代2(+1)・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1(+1)・ネパール1(+1)・パキスタン1(+1)・ブルガリア1
 [居住地] 埼玉1・東京2(+2)・非公表1(+1)
11月24日:症状 有3 無5=陽性8人 4434・4435・4436・4437・4438・4439・4440・4441
 [空港別] 成田2・羽田5・関空1
 [男女別] 男6・女2
 [年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代2・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] カンボジア1・ネパール1・ドイツ1・フランス/エジプト1・米国4
 [居住地] 栃木1・東京3・神奈川2・愛知1・兵庫1
11月25日:症状 有0 無3=陽性3人 4442・4443・4444
 [空港別] 成田1・羽田2
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] UAE1・英国1・イタリア/フランス1
 [居住地] 東京1・非公表2

11月26日:症状 有0 無2=陽性2人 4445・4446
 [空港別] 成田1・羽田1
 [男女別] 男2・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] バングラデシュ1・英国/フランス/ドイツ1
 [居住地] 東京1・非公表1


合計8人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月26日までの603日間で4,371人になりました。
4,371人のうち有症状は476人です。無症状は3,895人で、無症状率は89.1%

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
 (1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当無し
 (2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当無し

・有症状者:本日発表分はいませんでした。

・強制隔離中の陽性とみられる事例:3人も出ました。
 3日後陽性に当たる11月23日着が3人出ました。フィリピンから、ネパールから、パキスタンから各1人です。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人
 強制隔離対象国が減った9月20日着から11月7日着までの49日間で、強制隔離中の陽性者は79人
 強制隔離対象国がさらに減った11月8日着から11月23日着までの16日間で、強制隔離中の陽性者は23人
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。


ここのところ欧州複数国訪問者の陽性が急増しています。今日も2人も出ました。いずれも居住地隠匿者です。
外国籍者は噓報告すると強制退去となる可能性があるために居住地を隠匿するケースは少ないと見られており、そろそろ欧州からの日本国籍者の帰国が増え始めているのかもしれません。

一方、強制隔離中の陽性発覚は、フィリピンと南アジアが主流。本日も3人出ています。

昨日4人発表された米国も含め、いずれの事例も強制隔離したら陽性となるすり抜け事例が非常に増えている可能性が高いことを示すもので、少し気になる傾向です。



隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。



新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22439.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

富士を眺めに東京Hへ(旅行前)

※本旅行記は2021年12月に公開したものです。



■2021.11 (東京ヘリポート)の旅行前


■非公共用ヘリポートが近くにまだあった
電光石火の空港訪問第五弾。
国内の感染が下火の間に、長らくご無沙汰の調査をするため、10月から、東京国際、調布と調査し、東京周辺のヘリポートへ触手を伸ばしました。

10月下旬に東京都唯一の公共用ヘリポートである東京へリポートを訪問しましたが、その後調べてみたら、その少し先に非公共用へリポートの浦安ヘリポートがあったことが判明。さらに、東京臨海広域防災公園に防災用ヘリポートがあったのに気が付かず、かすめて通っていたことが分かりました。
そして、東京港で調査をしたところ、定期便が就航している乗船場が、川を除いて東京港に限定しただけでも、豊洲葛西臨海公園にもあることに気が付いてしました。
東京周辺には非公共用へリポートがほかにもあり、ビル屋上タイプのものが多いです。これらは取り上げなくても良さそうでしたが、浦安は民間がクルー人も行っている普通の地上へリポートだったので、取り上げるのにもってこいでした。

そこで、浦安ヘリポート訪問を第一目的として、行き来する間に東京臨海広域防災公園と東京港の船着場訪問を目指しました。

■船着場は数多く判明
ヘリポートはとりあえず、浦安と東京臨海広域防災公園を訪問できれば良いとして、船着場は、できるだけ落とさずに進みたいので、少し詳しく調べました。
その結果、東京港周辺では以下のような船着場を確認できました。

定期便が運航している船着場(まだ訪問していないもの)
 豊洲、葛西臨海公園、朝潮、芝浦
定期便を運航していたことのある船着場(自宅に15年前の東京都の地図があり、その経路図も参照)
 晴海※、天王洲ヤマツピア、しながわ水族館、大井競馬場、大井ふ頭中央海浜公園
河川沿いの定期便就航船着場
 越中島、明石町
開放されている防災船着場
 品川、田町
 ※晴海は既に撤去済み

芝浦の船着場のそばに芝浦ヘリポートがあり、大井町に防災へリポートのしながわ中央公園があったため、前回同様シェアサイクルで、これら+通り道沿いにある船着場を含めて巡ることにしました。

浦安ヘリポートに日の出の6時半頃に着くとして、家を0時、蒲田を3時半頃に出発する行程を組みました。

ヘリポートが主眼なので、船着場は深夜訪問でも良いとして、
蒲田→夫婦橋(船)→東海橋(船)→天王洲ヤマツピア(船)→品川防災(船)→田町防災(船)→芝浦(船)→明石町(船)→新川(船)→越中島(船)→豊洲三丁目(船)→豊洲(船)→豊洲ぐるり公園(船)→浦安ヘリポート→葛西臨海公園(船)×2か所→東京へリポート→夢の島マリーナ(船)→夢の島(船)→東京臨海広域防災公園→朝潮(船)→芝浦ヘリポート→しながわ中央公園→大井競馬場(船)→大井ふ頭中央海浜公園(船)→しながわ水族館(船)→大森ふるさとの浜辺公園(船)→六郷土手
という経路で回ることにしました。

天王洲ヤマツピア、芝浦、豊洲は商業施設などを併設、葛西臨海公園と東京臨海広域防災公園は公園なので、昼に近づくと人が多くなる可能性が高いです。このため、早い時間のうちに何とか切り抜けたかった場所。葛西と明るい時間の映像が必要な東京臨海広域防災公園以外は未明時間帯の間にに訪れることにしました。

さらに、豊洲〜夢の島間で旧東京へリポート跡地、東京臨海広域防災公園付近で東雲飛行場跡地があることが分かったので、これらも一気に訪問することにしました。

さらにさらに、前回は曇り空だったため、晴なら東京へリポート越しの富士山も狙えるかもと、それも考慮して進むことにしました。

アクセスの予約(なし)
今回も、COVID-19対策で不要不急の公共交通機関利用は利用しませんでした。シェアサイクル(大田区シティサイクル)を使用です。

現地移動の予約(なし)
当日購入なので、特に予約はありません。

宿泊の予約
日帰りなので宿泊もありませんでした。
■ここまでの教訓!
東京港には定期便が就航する船着場はたくさんある
東京湾周辺にはヘリポートや飛行場跡地が複数ある

■今回の予定旅程
11/27 SAT
自   宅00:00(徒 歩)→03:30京急蒲田駅前
京急蒲田駅03:30(自転車)→03:30夫婦橋(船)
夫婦橋 船03:30(自転車)→04:00東海橋(船)
東海橋 船04:00(自転車)→04:10天王洲ヤマツピア(船)
天王洲ヤマ04:10(自転車)→04:20品川防災(船)
品川防災船04:20(自転車)→04:30田町防災(船)
田町防災船04:30(自転車)→04:40芝 浦(船)
芝 浦 船04:40(自転車)→05:10明石町(船)
明石町 船05:10(自転車)→05:20新 川(船)
新 川 船05:20(自転車)→05:30越中島(船)
越中島 船05:30(自転車)→05:40豊洲三丁目(船)
豊洲三丁船05:40(自転車)→05:50豊 洲(船)
豊 洲 船05:50(自転車)→06:00豊洲ぐるり公園(船)
豊洲ぐる船06:00(自転車)→06:30[浦安ヘリポート]
[浦安ヘリポート]06:30(自転車)→07:00葛西臨海公園(船)×2か所
葛西臨海船07:00(自転車)→07:15[東京へリポート]
[東京へリポート]07:15(自転車)→07:30夢の島マリーナ(船)
夢の島マ船07:30(自転車)→07:40夢の島(船)
夢の島 船07:40(自転車)→08:00[東京臨海広域防災公園]
[東京臨海広域防災公園]08:00(自転車)→08:30朝 潮(船)
朝 潮 船08:30(自転車)→09:00[芝浦ヘリポート]
[芝浦ヘリポート]09:00(自転車)→09:30[しながわ中央公園]
[しながわ中央公園]09:30(自転車)→10:00大井競馬場(船)
大井競馬船10:00(自転車)→10:10大井ふ頭中央海浜公園(船)
大井ふ頭船10:10(自転車)→10:20しながわ水族館(船)
しな水族船10:20(自転車)→10:30大森ふるさとの浜辺公園(船)
大森浜辺船10:30(自転車)→11:00六郷土手
六郷土手 11:00(徒 歩)→14:00自   宅

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☔| Comment(0) | ◆旅行記 | 更新情報をチェックする

国際線_運航中路線11/26

■国際線 運航中路線 11月26日更新

新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う需要急減で国際線では大幅な欠航が生じています。
運航が継続しているまたは再開した路線について、航空会社公式サイト、空港公式サイト、都道府県公式サイト、現地大使館公式サイトで発表されている情報で確認できた内容をまとめています。
個人で調べているため、反映しきれていない部分がありますのでご了承ください。


・状況は毎日変化しています。状況により運休していることがあります。
 あくまでも参考程度でご覧いただき、正確な情報は公式サイト等で各自ご確認ください。

下記は定期的に運航されている便のみです。このほかに政府や地元日本人会等が手配する帰国用チャーター便が単発的に複数運航されていますので、旅レジに登録し、各国大使館の発出する情報を確認することをお勧めします。

■10/31時点で双方向国際線旅客便の就航が確認できた空港
・成田国際
・東京国際
・中部国際
・関西国際
・福岡


■10/31時点で双方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
<東アジア>
韓国路線は成田国際、関西国際到着に限定中、他空港も順次再開(日本の規制)
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:TZP週4.5 ※日本発3・11/10〜11/27日本着のみ週6、10/30迄日本発3・日本着4
・成田国際-ソウル ICN(仁川):KAL週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):AAR週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):ETH週3
・中部国際-ソウル ICN(仁川):KAL週2
・関西国際-ソウル ICN(仁川):AAR週3 ※12/1〜週4・12/12〜週5
・関西国際-ソウル ICN(仁川):KAL週2 ※12/1〜週3
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JNA週1
・福岡  -ソウル ICN(仁川):AAR週1 ※11/5〜再開、12/10〜週2
中国路線は成田国際、関西国際到着に限定中、他空港も順次再開(日本の規制)/1社週1往復+感染者無輸送運航継続による段階的許可便数迄に限定中(中国の規制)
・成田国際-哈爾浜 :SJO週1
・成田国際-瀋陽  :CSN週1
・成田国際-大連  :JAL週4
・成田国際-天津  :SJO週0.5 ※2週に1往復
・成田国際-青島  :ANA週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):ANA週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):CCA週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):CES週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):CQH週1
・関西国際-上海 PVG(浦東):DKH週1
・関西国際-常州  ★:CQH週1
・成田国際-無錫  ★:CSZ週1
・成田国際-杭州  :ANA週1
・成田国際-杭州  :CCA週1
・成田国際-福州  :CXA週2
・成田国際-広州  :ANA週1
・成田国際-広州  :CSN週1
・成田国際-広州  ★:JAL週1
・成田国際-深圳  ★:ANA週1
・成田国際-深圳  :CSZ週1
・成田国際-香港  :ANA週2 ※10/30迄週1
・成田国際-香港  :JAL週2 ※10/30迄週4、12/1〜日本発週4・日本着週2
・成田国際-香港  :CPA週3
・成田国際-香港  :CRK週1
・関西国際-香港  :CPA週2
・関西国際-香港  :CRK週1
・成田国際-西安  :CES週1
・東京国際-台北 TSA(松山):ANA週1
・東京国際-台北 TSA(松山):JAL週5
・成田国際-台北 TPE(桃園):JAL週2.5 ※日本発週2・日本着週3
・成田国際-台北 TPE(桃園):EVA週2
・成田国際-台北 TPE(桃園):CAL週3
・成田国際-台北 TPE(桃園):TGW週1
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週1
・関西国際-台北 TPE(桃園):EVA週3
・関西国際-台北 TPE(桃園):CAL週2
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週1
・福岡  -台北 TPE(桃園):EVA週1
・福岡  -台北 TPE(桃園):CAL週1
・成田国際-ウランバートル:MGL週* ※週0.5〜1往復程度、モンゴル政府チャーター便
<東南アジア>
・成田国際-マニラ :ANA週7
・成田国際-マニラ :JAL週8.5 ※日本発週7・日本着週10
・成田国際-マニラ :PAL週7
・成田国際-マニラ :CEB週3
・東京国際-マニラ :PAL週4
・中部国際-マニラ :PAL週3
・中部国際-マニラ :CEB週3
・関西国際-マニラ :PAL週7
・福岡  -マニラ :PAL週3
・成田国際-セブ  :PAL週0.5
・成田国際-ハノイ:HVN週1 ※日本発は利用者限定、11/3-日本発週3・日本着週1
・成田国際-ホーチミン:HVN週1 ※日本発は利用者限定、11/3-日本発週5・日本着週1
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TZP週7 ※日本発はタイ国民等に限定
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週8 ※日本発週7・日本着週9、12/1〜週10、日本発はタイ国民等に限定
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週7 ※日本発はタイ国民等に限定
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週4 ※日本発はタイ国民等に限定、10/30迄週3
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週7 ※日本発はタイ国民等に限定
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7 ※日本発はタイ国民等に限定、12/1〜日本発7・日本着8
・中部国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週4 ※日本発はタイ国民等に限定、10/30迄週2
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週5 ※日本発はタイ国民等に限定、10/30迄週2
・成田国際-クアラルンプール:ANA週3
・成田国際-クアラルンプール:JAL週3
・成田国際-クアラルンプール:MAS週3
・成田国際-シンガポール:AJX(ANA)週5
・成田国際-シンガポール:JAL週4
・成田国際-シンガポール★:TZP週1
・成田国際-シンガポール:SIA週11
・東京国際-シンガポール:ANA週2
・東京国際-シンガポール:JAL週3
・東京国際-シンガポール:SIA週3
・中部国際-シンガポール:SIA週3
・関西国際-シンガポール:SIA週7
・福岡  -シンガポール:SIA週2
・成田国際-ジャカルタ:JAL週8
・成田国際-ジャカルタ★:ANA週5 ※10/30迄週3
・東京国際-ジャカルタ:ANA週2
・東京国際-ジャカルタ:GIA週2 ※12/5〜日本発週1・日本着週2
<南アジア・中央アジア・西アジア>
・成田国際-カトマンズ:RNA週1
・成田国際-デリー :AIC週1 ※日本発はインド国民等に限定
・東京国際-デリー :ANA週3 ※臨時便、日本発はインド国民等に限定
・東京国際-デリー :JAL週4 ※臨時便、10/30迄週3、日本発はインド国民等に限定
・東京国際-デリー ★:VTI週1
・成田国際-ムンバイ:ANA週1 ※臨時便、日本発はインド国民等に限定、12/13〜週2
・成田国際-ベンガルール★:JAL週1
・成田国際-コロンボ:ALK週2 ※日本発は一部の乗継客専用
・成田国際-ドーハ :QTR週7
・成田国際-アブダビ:ETD週3
・成田国際-ドバイ :UAE週5
・関西国際-ドバイ :UAE週4
・東京国際-イスタンブール★:THY週5
・東京国際-モスクワ SVO(シェレメチェボ)★:JAL週1
・東京国際-モスクワ SVO(シェレメチェボ):AFL週1
・成田国際-ウラジオストク:SHU週1
・成田国際-ウラジオストク:SBI週1
<ヨーロッパ>
・成田国際-ヘルシンキ:FIN週4
・東京国際-ヘルシンキ★:JAL週3 ※10/31〜週4
・関西国際-ヘルシンキ:FIN週4
・成田国際-ワルシャワ:LOT週1
・東京国際-コペンハーゲン★:SAS週2
・成田国際-フランクフルト:JAL週3 ※12/1〜週4
・東京国際-フランクフルト:ANA週10 ※10/30迄週7
・東京国際-フランクフルト:DLH週5
・成田国際-チューリヒ:SWR週2 ※日本発11/3-・日本着11/2-週3
・成田国際-アムステルダム:KLM週5
・関西国際-アムステルダム:KLM週4
・成田国際-ブリュッセル:ANA週2 ※10/30迄週1
・成田国際-パリ  :AFR週3
・東京国際-パリ  :JAL週5 ※12/1〜週7
・東京国際-パリ  :ANA週3 ※10/30迄週2
・東京国際-パリ  :AFR週3 ※11/1〜再開
・関西国際-パリ  :AFR週3
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):ANA週5 ※10/30迄週4
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):JAL週9.5 ※日本発10・日本着9、11/20迄週10
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):BAW週3
<アフリカ>
・成田国際-アディスアベバ(ソウル経由):ETH週3
<北米・中南米>
・成田国際-バンクーバー:JAL週3
・成田国際-バンクーバー:ACA週5
・東京国際-バンクーバー:ANA週3
・成田国際-トロント:ACA週* ※一部日程のみ運航(週1程度から最大週7)
・成田国際-ワシントンD.C.★:ANA週3.5 ※日本発週4・日本着週3
・成田国際-ボストン:JAL週4
・成田国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ)★:JAL週3
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):JAL週4
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):ANA週7 ※10/30迄週5
・成田国際-ニューアーク:UAL週7
・東京国際-デトロイト:DAL週4
・中部国際-デトロイト:DAL週1
・成田国際-シカゴ :ANA週7
・成田国際-シカゴ ★:JAL週4
・東京国際-シカゴ :JAL週3
・東京国際-シカゴ :UAL週3 ※11/1-週5
・東京国際-アトランタ:DAL週3
・成田国際-ヒューストン★:ANA週3.5 ※日本発週4・日本着週3
・成田国際-ダラス ★:JAL週4
・成田国際-ダラス :AAL週7
・東京国際-ダラス :JAL週3
・東京国際-ダラス ★:AAL週3
・成田国際-シアトル:JAL週4
・東京国際-シアトル:DAL週4
・成田国際-サンフランシスコ★:JAL週4
・成田国際-サンフランシスコ★:ANA週3 ※10/30迄週2
・成田国際-サンフランシスコ:UAL週7
・東京国際-サンフランシスコ★:ANA週3
・東京国際-サンフランシスコ:JAL週3
・成田国際-ロサンゼルス:ANA週7
・成田国際-ロサンゼルス:JAL週7
・成田国際-ロサンゼルス:UAL週3
・東京国際-ロサンゼルス:JAL週3
・東京国際-ロサンゼルス:AAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:ANA週7
・東京国際-ロサンゼルス:DAL週3
・成田国際-ロサンゼルス:SIA週3
・成田国際-サンディエゴ:JAL週4
・成田国際-ホノルル:TZP週3 ※10/30迄週2
・成田国際-ホノルル:JAL週1 ※12/1〜週3
・成田国際-ホノルル:HAL週3
・東京国際-ホノルル:ANA週2 ※12/13〜週3
・東京国際-ホノルル:JAL週2
・関西国際-ホノルル:HAL週1
・成田国際-グアム :UAL週7
・成田国際-メキシコシティ:ANA週7
<オセアニア・太平洋>
・東京国際-シドニー:ANA週5 ※10/30迄週3
・東京国際-シドニー:JAL週3
・成田国際-オークランド:ANZ週1
・成田国際-ヌメア :ACI週3 ※仏国籍等搭乗客限定

■10/1時点で片方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
日本発→現地着のみ(現地発→日本着は欠航)
・関西国際→ホーチミン:HVN週0.5 ※10/31〜再開、利用者限定、日本発のみ週2
・関西国際→ハノイ:HVN週0.5 ※10/31〜再開、利用者限定、日本発のみ週1

・成田国際→メルボルン:JAL週1 ※日本発のみ週2

現地発→日本着のみ(日本発→現地着は欠航)
・東京国際←マニラ :ANA週3.5 ※日本着のみ週7
・成田国際←ハノイ :ANA週2.5 ※日本着のみ週5
・成田国際←ハノイ :JAL週3.5 ※日本着のみ週7
・成田国際←ハノイ :VJC週1.5 ※日本着のみ週3程度
・成田国際←ホーチミン:ANA週2.5 ※日本着のみ週5、10/30迄日本着のみ週3
・成田国際←ホーチミン:JAL週2.5 ※日本着のみ週5
・東京国際←ホーチミン:JAL週1.5 ※日本着のみ週3
・東京国際←ホーチミン:ANA週2.5 ※日本着のみ週5
・関西国際←バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週0.5 ※日本着のみ週1
・成田国際←ヤンゴン:ANA週0.5 ※那覇経由便(那覇で降機できません)、日本着のみ週1
・関西国際←ロンドン LHR(ヒースロー):JAL週0.5 ※日本着のみ週1、11/21〜再開
・関西国際←ロサンゼルス:JAL週0.5 ※日本着のみ週1

■近日中に再開になる予定の路線
・成田国際←ハノイ ★:BAV週0.5 ※日本着のみ週1、11/2〜就航予定
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JNA週1 ※12/1〜再開予定
・東京国際-シアトル:ANA週1 ※12/4〜再開予定
・東京国際→デンパサール→ジャカルタ:GIA週0.5 ※12/5〜就航予定、日本発のみ週1
・成田国際-ロサンゼルス★:TZP週3 ※12/25〜就航予定
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週3 ※1/2〜再開予定

は新規路線

■近日中に欠航になる予定の路線
-

<日本>
ANA/AJX https://www.ana.co.jp/ja/jp/
JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/
APJ https://www.flypeach.com/
JJP/JST/JSA https://www.jetstar.com/jp/ja/
SFJ https://www.starflyer.jp/
SJO https://jp.ch.com/
TZP https://www.zipair.net/
<東アジア>
AAR https://flyasiana.com/C/JP/JA/index
ASV https://flyairseoul.com/CW/ja/main.do
ESR https://www.eastarjet.com/newstar/PGWHC00001
JJA https://www.jejuair.net/jejuair/jp/main.do
JNA https://www.jinair.com/booking/index
KAL https://www.koreanair.com/
TWB https://www.twayair.com/app/main
CCA https://www.airchina.jp/JP/JP/
CDC https://www.loongair.cn/
CDG http://www.sda.cn/
CES/CSH https://jp.ceair.com/
CHB http://www.westair.cn/portal/
CHH https://www.hainanairlines.com/JP/JP/Home
CQH https://www.ch.com/
CSC http://global.sichuanair.com/JP-JP
CSN https://global.csair.com/JP/JP/
CSZ http://www.shenzhenair.com/
CXA https://www.xiamenair.com/ja-jp/
DER http://www.jdair.net/
DKH http://www.juneyaoair.com/
GCR https://www.tianjin-air.com/
LKE http://www.luckyair.net/
OKA https://www.okair.net/
CPA/HDA https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP.html
CRK https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/homepage
HKE https://www.hkexpress.com/ja/
AMU https://airmacau.jp/
CAL/MDA https://www.china-airlines.com/jp/jp
EVA https://www.evaair.com/ja-jp/
TTW https://web.tigerairtw.com/jp/
SJX https://www.starlux-airlines.com/ja-JP
MGL http://www.miat.com/index.php?lang=jp
<東南アジア>
CEB https://www.cebupacificair.com/ja-jp
PAL https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home
BAV https://www.bambooairways.com/global-en/
HVN https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
VJC https://www.vietjetair.com/Sites/Web/ja-JP/Home
PIC https://www.pacificairlines.com/vn/vi/
THA https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page
TLM https://www.lionairthai.com/jp/
RBA https://www.flyroyalbrunei.com/japan/ja/
MAS https://www.malaysiaairlines.com/
MXD https://www.malindoair.com/
EZD/TAX/XAX https://www.airasia.com/ja/jp
GIA https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index
SIA/SLK https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home
TGW https://www.flyscoot.com/jp/
<南アジア・中央アジア・西アジア>
RNA https://nepalairlines.com.np/home/
AIC http://www.airindia.in/→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
VTI https://www.airvistara.com/in/en→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
ALK https://www.srilankan.com/en_uk/
QTR https://www.qatarairways.com/ja-jp/homepage.html→在カタール日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.qa.emb-japan.go.jp/
UAE https://www.emirates.com/jp/japanese/
ETD https://www.etihad.com/ja-jp/
THY https://www.turkishairlines.com/ja-jp/
UZB https://www.uzairways.com/en→在ウズベキスタン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uz.emb-japan.go.jp/
VSV http://www.scat.kz/en/
AFL https://www.aeroflot.ru/jp-en/
SBI https://www.s7.ru/en/
SHU https://www.flyaurora.ru/jp/→在ユジノサハリンスク日本国総領事館公式サイトで情報有(https://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/
<ヨーロッパ>
FIN https://www.finnair.com/jp-ja
SAS https://www.flysas.com/jp-ja/→在デンマーク日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.dk.emb-japan.go.jp/
LOT https://www.lot.com/jp/ja→在ポーランド日本国大使館公式サイトで情報有(/https://www.pl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
DLH https://www.lufthansa.com/→在ドイツ日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.de.emb-japan.go.jp/
AUA https://www.austrian.com/?sc_lang=ja&cc=JP
SWR https://www.swiss.com/jp/JA
KLM https://www.klm.com/home/jp/ja
AFR https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/
BAW https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp/→在英国日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ITY https://www.itaspa.com/content/itaspa/itaspa-pl/en/homepage.html
IBE https://www.iberia.com/jp/→在スペイン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
<アフリカ>
MSR https://www.egyptair.com/en/Pages/HomePage.aspx→在エジプト日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.eg.emb-japan.go.jp/)臨時便情報豊富
ETH https://www.ethiopianairlines.com/jp/ja
<北米・中南米> 
ACA https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home.html#/
AAL https://www.americanairlines.jp/intl/jp/index.jsp?locale=ja_JP
DAL https://ja.delta.com/jp/ja
HAL https://www.hawaiianairlines.co.jp/
UAL https://hub.united.com/c/japan
AMX https://aeromexico.jp/
<オセアニア・太平洋>
QFA https://www.qantas.com/jp/ja.html→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
VOZ https://www.virginaustralia.com/jp/en/→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ANZ https://www.airnewzealand.jp/
ACI https://jp.aircalin.com/jp/
ANG http://www.airniugini.jp/
FJI https://www.fijiairways.com/ja-jp/→在フィジー日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
THT https://www.airtahitinui.com/jp-ja

再欠航路線
10/18
・成田国際-ウィーン:AUA週1 ※夏期期間運航の終了、到着便10/17〜運休



STAY HOME NOW, FLY LATER

posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする