※本旅行記は2021年12月に公開したものです。
■2021.11 (横浜)の旅行後
公共交通機関を使わずに、あまり遠出にならない空港の久々の訪問が完了し、横浜に向かった今回の見学旅行。10月に引き続き、船着場を中心に調査をしました。
10月の東京港ではお台場海浜公園、今回の横浜港では横浜ぷかりさん橋で、東京国際空港(羽田空港)からの定期船が就航していました。
そこで今回は、空港から船舶で行ける場所を取り上げます。
■船舶で行ける空港は全国に5か所
海に面する空港はたくさんありますが、空港から定期船に乗れる空港はあまり多くありません。
まずは一覧から。
・東京国際空港:お台場、横浜、(貸切)竹芝
・中部国際空港:津
・関西国際空港:神戸空港
・神戸空港:関西国際空港
・長崎空港:時津、ハウステンボス
定期便があるのはわずかに5空港しかありませんでした。
上記のほか、大分空港が2023年度の復活を目指しています。
船舶便は知名度低いせいか、なかなかアクセスとして維持するのは大変そうな印象です。
羽田空港はほぼクルーズ目的の路線。中部国際空港は、開港当初頃に比べると運航路線がかなり縮小されてしまいましたし、関西国際空港(関空)-神戸空港間も運航主体が一度変わっています。
海沿いにある空港で船舶便が活用できそうな空港は、瀬戸内の空港などいくつかありそうですが、発着地が都市部に近いところはあまり多くなく、そう簡単ではなさそうです。
■羽田はターミナルから離れた船着場発着
10月に訪れた羽田空港島には、定期便などが使用する船着場が2か所あります。
1つ目は、多摩川にある羽田空港船着場。今回訪れた横浜ぷかりさん橋と、10月に訪れたお台場海浜公園に定期便が運航しています。しかし、運航は土日に1往復のみで、ポツポツ運休日もある不安定運行です。
この船着場は多摩川沿いにポツンと設置されており、最寄りの第3ターミナルから800メートルほど、徒歩10分程度もかかります。そして、お台場、横浜ともに所要時間は90分もかかります。
2つ目は、天空橋駅目の前にある羽田空港天空橋船着場です。こちらには、貸し切りリムジンボートがウォーターズ竹芝から就航していますが、定期便ではなく、ここからターミナルまでは車乗り換えです。このため、アクセスとしてはあまり活用されていない印象です。
羽田の場合、アクセスの悪さと所要時間もあり、定期便としてアクセスに利用するのではなく、あくまでもクルーズ目的となってしまうのが残念なところです。
実は羽田は、海沿いにあるのに船舶便にはかなり不利な立地になっています。それは、他の交通機関が発達していることに起因しています。北方向(京浜運河沿い〜隅田川方面)だと東京モノレールや京急線でアクセス可能、西方向(多摩川を遡った川崎)や南方向(横浜〜横須賀方面)には京急線でアクセス可能、東方向(木更津方面)は東京湾アクアラインがあり、船より短時間でアクセスが可能です。
羽田から船舶便で競合できるとすれば、東京ディズニーランド方面(鉄道だと乗り換え多くてやや時間かかる)、船橋〜千葉方面(鉄道やバスだと大回り)、武蔵小杉・二子玉川方面(鉄道乗り換え不便で車は渋滞多い)程度ではないでしょうか。
うまく活用してほしい所です。
■空港との珍しい関係
10月の旅行記でも書きましたが、昨年オープンした東京国際クルーズターミナルの運営には、羽田空港の国内線施設を運営する日本空港ビルデングが参加しています。定期便で結ばれているわけではないのですが、空港で花開いた免税店事業とかのノウハウは客船ターミナルにも活かされているのかもしれません。
そんな感じで、最近流行りだしているのが、空港と客船ターミナルの連携です。
新千歳空港を運営を受託している北海道エアポートは、2020年6月に苫小牧埠頭と北海道ダブルポート連携 基本協定を締結。「日本国内への貨物の移出・日本国外への貨物の輸出の増加に連携して取組む」としています。
→北海道エアポートのリリース https://www.hokkaido-airports.co.jp/pdf/aartnership_agreement.pdf
静岡では、県が音頭を取って、駿河湾フェリーを活用した富士山静岡空港から伊豆地域への観光ルートの創出を進めています。
空港の中でも駿河湾フェリーのPRが行われており、フジドリームエアラインズ、大井川鉄道、駿河湾フェリーに乗るツアーなども行われています。
今後は、船舶だけでなく、海上を突っ切るドローン(空飛ぶクルマ)での輸送も注目されており、2025年の大阪万博では、関空と舞洲間を結ぶ計画も出ています。
こうなると、今回見学した、海沿いにあるヘリポートも重要なピースになってきますね。
航空と船舶は切っても切れない関係にあります。日本は海洋国家ですから、船舶便と航空便がうまく連携して、さらに盛り上げていけると良いですね。
今回は、昨年10月、先月に引き続き、ヘリポート見学するためにとにかく屁理屈を並べてみました。STAY HOMEを頑張ったり、仕事で仕方なく空港を利用する人が大勢いる中で、独り善がりの考えでヘリポート訪問をしてしまいましたので、今回の記事にご不満やズルいぞ、という方も大勢いらっしゃると思います。
一応、他人を感染させるリスクは最大限低減する動きをしたつもりですので、ご容赦いただきたいですが、何だかモヤモヤ訪問でした。
空港は空の港ですが、海沿いにあれば海の港にもなり得る存在でもありました。
ヘリポートの活用も期待しつつ、まいど薄〜い考察で、今回の旅を〆たいと思います。
2021年11月07日
自主隔離は14日間のまま!!
勘違いしないで!自主隔離期間は14日間のままで変わりません!!
明日8日から、一定の条件の下で、入国後4日目以降の特定行動が許可される場合が出てくることになりました。各報道を見ていると「ビジネス目的なら待機期間が10日間から3日間に短縮!」とする記事が非常に多いのですが、自主隔離期間は原則14日間で変わりません。勘違いしないようご注意ください。
今回の特定行動の許可については、11月5日に記事にしましたので、詳細はそちらをご覧ください。
https://johokotu.seesaa.net/article/484230315.html
■あくまでも外出許可される可能性が出てきただけ
まず、今回の許可内容で最も肝心な部分は、「自主隔離期間は原則14日間で変わらない」という部分です。
多くの報道が、まるで「ビジネス目的で許可されれば隔離期間が3日間になる」と報じているのですが、そもそもこれは大きな間違いです。
許可された業務(移動)後に滞在する(帰る)先は、入国後14日間は「待機施設等(受入責任者が確保する待機施設又は自宅)として申告した場所」でなければなりません。
つまり、「自主隔離は14日間のまま」「14日間の待機施設等を拠点にして、活動計画書に記載した移動を許可する可能性がある」というだけのことです。
活動計画書に記載されていない場所への移動はNGです。例えば、「せっかく海外から帰国したんだし、活動計画も出した会社の業務だから」と、異なる支社や工場などへの呼び出しをされても、同僚や上司に会社の隣の飲み屋での急な歓迎会に誘われても、活動計画書に行く場所として記載されていなければNGです。(逆の言い方をすれば、活動計画書に「会食で○○に行く」といった記載していればOKということ)
唯一記載されていない場所で行って良いとされているのは「日常生活必需品の買い出し」だけです。(ただ、この15分ルールは五輪の時にも問題になっていた謎ルールですね。)
なお、移動先で接触した人物には、その後14日間の行動制限は一切ありません。
そこでは、密輸したウイルスを国内居住者が受け取り、バラまく可能性がありますので、充分注意が必要です。
勘違いせずに、入国者のウイルス感染拡大防止対策を徹底したいですね。
■活動計画の責任は受入責任者にあり
今回のスキームは、「受入責任者(入国者を雇用する又は入国者を事業・興行のために招聘する企業・団体等)が業所管省庁(当該企業・団体等を所管する省庁)から事前に審査を受け、受入責任者が行動管理等に責任を持つことを前提」としています。
受入責任者は、入国者に対して、ウイルス感染拡大防止対策を守らせる義務が出てきます。
このスキームを使って特定行動を行い、その結果として密輸ウイルスがばらまかれ、他人を致死させるなど何らかの責任問題が生じた場合には、裁かれるのは、入国者本人ではなく、受入責任者の企業・団体等ということになります。
さすがにウイルスに感染すること自体に罪はないので、実態として法人が裁かれるということはないでしょう。
しかし、責任は、国内にある会社等にあることは注目すべき点です。
このスキームを使って国内にウイルスがばらまかれた場合は、原因は入国者ではなく、「国内の」受入責任者ということになります。つまり、「海外からの入国者が悪い」のではなく、「国内で受け入れた会社が悪い」ということになるわけです。結局、感染拡大した場合には、外人が悪いのではなく、日本国民自体が悪いということになるわけです。
勘違いせずに、入国者のウイルス感染拡大防止対策を徹底したいですね。
=======================
Airport is dangerousなどと特定業種を狙い撃ちにして批判していた報道機関が、入国後4日目以降の隔離がなくなると吹聴して、勘違いを助長させているわけで、普段から空港を取り上げている身からすると、残念でなりません。
治療薬のない中、ウイルス感染拡大防止対策は、ひとり一人の行動に頼る部分が非常に大きいです。
日本国内と海外では衛生観念も感染状況も大きく異なります。当然、日本よりも感染リスクの高い国もたくさんあります。こんな時期に、そんな感染リスクが日本と大きく異なる海外から移動してくるわけですから、入国する方やその周辺の皆さんには、勘違いすることなく、対策を徹底していただきたいですね。
14日間の隔離は大変だと思いますが、頑張ってください。
明日8日から、一定の条件の下で、入国後4日目以降の特定行動が許可される場合が出てくることになりました。各報道を見ていると「ビジネス目的なら待機期間が10日間から3日間に短縮!」とする記事が非常に多いのですが、自主隔離期間は原則14日間で変わりません。勘違いしないようご注意ください。
今回の特定行動の許可については、11月5日に記事にしましたので、詳細はそちらをご覧ください。
https://johokotu.seesaa.net/article/484230315.html
■あくまでも外出許可される可能性が出てきただけ
まず、今回の許可内容で最も肝心な部分は、「自主隔離期間は原則14日間で変わらない」という部分です。
多くの報道が、まるで「ビジネス目的で許可されれば隔離期間が3日間になる」と報じているのですが、そもそもこれは大きな間違いです。
許可された業務(移動)後に滞在する(帰る)先は、入国後14日間は「待機施設等(受入責任者が確保する待機施設又は自宅)として申告した場所」でなければなりません。
つまり、「自主隔離は14日間のまま」「14日間の待機施設等を拠点にして、活動計画書に記載した移動を許可する可能性がある」というだけのことです。
活動計画書に記載されていない場所への移動はNGです。例えば、「せっかく海外から帰国したんだし、活動計画も出した会社の業務だから」と、異なる支社や工場などへの呼び出しをされても、同僚や上司に会社の隣の飲み屋での急な歓迎会に誘われても、活動計画書に行く場所として記載されていなければNGです。(逆の言い方をすれば、活動計画書に「会食で○○に行く」といった記載していればOKということ)
唯一記載されていない場所で行って良いとされているのは「日常生活必需品の買い出し」だけです。(ただ、この15分ルールは五輪の時にも問題になっていた謎ルールですね。)
なお、移動先で接触した人物には、その後14日間の行動制限は一切ありません。
そこでは、密輸したウイルスを国内居住者が受け取り、バラまく可能性がありますので、充分注意が必要です。
勘違いせずに、入国者のウイルス感染拡大防止対策を徹底したいですね。
■活動計画の責任は受入責任者にあり
今回のスキームは、「受入責任者(入国者を雇用する又は入国者を事業・興行のために招聘する企業・団体等)が業所管省庁(当該企業・団体等を所管する省庁)から事前に審査を受け、受入責任者が行動管理等に責任を持つことを前提」としています。
受入責任者は、入国者に対して、ウイルス感染拡大防止対策を守らせる義務が出てきます。
このスキームを使って特定行動を行い、その結果として密輸ウイルスがばらまかれ、他人を致死させるなど何らかの責任問題が生じた場合には、裁かれるのは、入国者本人ではなく、受入責任者の企業・団体等ということになります。
さすがにウイルスに感染すること自体に罪はないので、実態として法人が裁かれるということはないでしょう。
しかし、責任は、国内にある会社等にあることは注目すべき点です。
このスキームを使って国内にウイルスがばらまかれた場合は、原因は入国者ではなく、「国内の」受入責任者ということになります。つまり、「海外からの入国者が悪い」のではなく、「国内で受け入れた会社が悪い」ということになるわけです。結局、感染拡大した場合には、外人が悪いのではなく、日本国民自体が悪いということになるわけです。
勘違いせずに、入国者のウイルス感染拡大防止対策を徹底したいですね。
=======================
Airport is dangerousなどと特定業種を狙い撃ちにして批判していた報道機関が、入国後4日目以降の隔離がなくなると吹聴して、勘違いを助長させているわけで、普段から空港を取り上げている身からすると、残念でなりません。
治療薬のない中、ウイルス感染拡大防止対策は、ひとり一人の行動に頼る部分が非常に大きいです。
日本国内と海外では衛生観念も感染状況も大きく異なります。当然、日本よりも感染リスクの高い国もたくさんあります。こんな時期に、そんな感染リスクが日本と大きく異なる海外から移動してくるわけですから、入国する方やその周辺の皆さんには、勘違いすることなく、対策を徹底していただきたいですね。
14日間の隔離は大変だと思いますが、頑張ってください。
空港検疫でのすり抜けは必ず発生します。
入国者が家族と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
入国者が友人と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
入国者が他人と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
家族が入国者と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
友人が入国者と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
他人が入国者と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
入国者が国内で接触しなけりゃ、国内に感染は拡がりません。
入国時検査の陽性・陰性は関係ありません。
入国時に検査するかしないかは関係ありません。
超人能力を持った選手かVIPか下々の者かは関係ありません。
変異株かどうかも関係ありません。
ワクチンを打ったか打たなかったかは関係ありません。
入国者は油断して国内にウイルスを密輸している場合ではないです。
国内居住者は油断して自らウイルスをもらいに行っている場合ではないです。
自主隔離中の入国者・受入者は油断して密輸したウイルスを国内にばらまいている場合ではないです。
油断することなく、14日間の自主隔離をしっかり行いませんか。
入国者が家族と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
入国者が友人と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
入国者が他人と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
家族が入国者と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
友人が入国者と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
他人が入国者と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
入国者が国内で接触しなけりゃ、国内に感染は拡がりません。
入国時検査の陽性・陰性は関係ありません。
入国時に検査するかしないかは関係ありません。
超人能力を持った選手かVIPか下々の者かは関係ありません。
変異株かどうかも関係ありません。
ワクチンを打ったか打たなかったかは関係ありません。
入国者は油断して国内にウイルスを密輸している場合ではないです。
国内居住者は油断して自らウイルスをもらいに行っている場合ではないです。
自主隔離中の入国者・受入者は油断して密輸したウイルスを国内にばらまいている場合ではないです。
油断することなく、14日間の自主隔離をしっかり行いませんか。
2021年11月06日
空港検疫11/6_緩和比から4人
◇空港検疫 8日には強制隔離期間緩和するフィリピンから4人も・スリランカからも1人 11月6日発表分
厚生労働省(厚労省)は11月6日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(比較用)東京都:罹患率2.721%=感染381,746人、死亡率0.0224%=死亡3,155人/人口14,028,589人(2021年10月)
(比較用)バーレーン:罹患率18.664%=感染276,983人、死亡率0.0938%=死亡1,393人/人口約148.4万人(2019年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/bahrain/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(11月4日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月28日:対象1,126,022人、陽性4,339人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月29日:対象1,128,560人、陽性4,345人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月30日:対象1,131,194人、陽性4,346人/罹患率0.384%
2020年04月04日〜2021年10月31日:対象1,134,485人、陽性4,350人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月04日:対象1,146,388人、陽性4,381人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月05日:対象1,149,728人、陽性4,394人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月06日:対象1,152,541人、陽性4,399人/罹患率0.381%
11月4日(木)分と思われる検査件数は2,813件です。3千件を超えました。
陽性者5人増加。罹患率はやや改善しました。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月6日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22103.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月5日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225
10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247
10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252
10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258
10月23日:症状 有1 無5=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255
10月25日:症状 有0 無4=陽性4人 4256・4259・4260・4290
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
10月27日:症状 有0 無7=陽性7人 4263・4264・4265・4275・4277・4282・4283
10月28日:症状 有0 無5=陽性5人 4266・4267・4268・4269・4289
10月29日:症状 有2 無2=陽性4人 4270・4271・4272・4273
[空港別] 成田2・羽田2
[男女別] 男4・女0
[年代別] 10代下2・20代0・30代0・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] モンゴル1・ロシア1・ベルギー1・米国1
[居住地] 埼玉1・神奈川2・非公表1
10月30日:症状 有0 無9=陽性9人 4274・4276・4278・4279・4280・4281・4284・4285・4286
[空港別] 成田3・羽田2・中部2・関空2
[男女別] 男7・女2
[年代別] 10代下0・20代5・30代1・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上1
[渡航元] フィリピン1・ネパール2・インド1・ロシア1・ドイツ2・米国2
[居住地] 東京1・愛知3・大阪1・岡山1・非公表3
10月31日:症状 有0 無8=陽性8人 4287・4288・4291・4292・4293・4306・4307・4308
[空港別] 成田4・羽田3・関空1
[男女別] 男5・女3
[年代別] 10代下1・20代1・30代1・40代3・50代2・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] 韓国1・フィリピン2・バングラデシュ1・インド1・スーダン1・米国1・ブラジル1
[居住地] 埼玉1・東京4・神奈川1・兵庫1・非公表1
11月01日:症状 有0 無8=陽性8人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300・4319
[空港別] 成田4・羽田2・中部1・関空1
[男女別] 男3・女5
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代3・50代1・60代0・70代1・80代上2
[渡航元] フィリピン1・ネパール2・パキスタン1・イタリア1・ウクライナ1・フランス/ポーランド2
[居住地] 埼玉1・千葉1・神奈川1・岐阜1・大阪1・兵庫1・非公表2
11月02日:症状 有1 無3(+1)=陽性4人 4301・4302・4303・4324
[空港別] 羽田2・関空2(+1)
[男女別] 男3(+1)・女1
[年代別] 10代下0・20代1(+1)・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1(+1)・UAE1・トルコ1・オーストリア1
[居住地] 京都1・兵庫1(+1)・非公表2
11月03日:症状 有2 無6=陽性8人 4304・4305・4309・4310・4311・4312・4313・4314
[空港別] 成田5・羽田2・関空1
[男女別] 男5・女3
[年代別] 10代下3・20代1・30代0・40代2・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] タイ1・ネパール3・ドイツ1・フランス1・カナダ1・米国1
[居住地] 東京4・大阪3・非公表1
11月04日:症状 有1 無6=陽性7人 4315・4316・4317・4318・4320・4321・4322
[空港別] 成田4・羽田1・関空2
[男女別] 男6・女1
[年代別] 10代下2・20代2・30代2・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ネパール2・バーレーン2・ドイツ1・英国1・米国1
[居住地] 東京3・神奈川1・岡山1・鹿児島2
11月05日:症状 有0 無7(+6)=陽性7人 4323・4325・4326・4327・4329・4330・4331
[空港別] 成田2(+2)・関空5(+4)
[男女別] 男5(+5)・女2(+1)
[年代別] 10代下0・20代2(+2)・30代0・40代1(+1)・50代3(+2)・60代0・70代1(+1)・80代上0
[渡航元] フィリピン3(+3)・スリランカ1(+1)・バーレーン/パキスタン1(+1)・ウズベキスタン1・スーダン1(+1)
[居住地] 東京1(+1)・京都1(+1)・大阪3(+2)・福岡1(+1)・非公表1(+1)
11月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4328・4332
[空港別] 羽田2
[男女別] 男0・女2
[年代別] 10代下0・20代1・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] シンガポール1・米国1
[居住地] 東京1・非公表1
合計9人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月6日までの583日間で4,252人になりました。
4,252人のうち有症状は462人です。無症状は3,790人で、無症状率は89.1%。
・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。
・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当なし
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし
・有症状者:本日発表分はいませんでした。
・強制隔離中の陽性とみられる事例:1組1人出ました。
3日後陽性に当たる11月2日着が1人です。フィリピンから1人です。
強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人。
強制隔離対象国が減った9月20日着から11月2日着までの44日間で、強制隔離中の陽性者は72人。
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。
8日から強制隔離期間が6日から3日に緩和されるフィリピンから4人も陽性者が出ています。しかも、1人は強制隔離中陽性です。
8日から始まる特定行動は、強制隔離が6日間の国は許可されませんが、3日間の国は許可対象になります。
空港検疫でのフィリピンからの陽性者は全然減っておらず毎日のように確認されています。そして、現地の死者は増加が続いています。それでも緩和になるとは驚きの状況です。
昨年も10月と11月に立て続けに入国規制が緩和され、空港検疫での陽性者急増・年末年始以降の国内感染拡大に繋がりました。大丈夫でしょうか。
■新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22104.html
厚生労働省(厚労省)は11月6日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(●●●)
11月6日現在
無症状率 89.1%
罹 患 率 0.381%
▲国際線到着空港は東京都内より212倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.001%=要治療252人/人口14,028,589人(2021年10月)
11月6日現在
無症状率 89.1%
罹 患 率 0.381%
▲国際線到着空港は東京都内より212倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.001%=要治療252人/人口14,028,589人(2021年10月)
(比較用)東京都:罹患率2.721%=感染381,746人、死亡率0.0224%=死亡3,155人/人口14,028,589人(2021年10月)
(比較用)バーレーン:罹患率18.664%=感染276,983人、死亡率0.0938%=死亡1,393人/人口約148.4万人(2019年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/bahrain/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(11月4日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月28日:対象1,126,022人、陽性4,339人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月29日:対象1,128,560人、陽性4,345人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月30日:対象1,131,194人、陽性4,346人/罹患率0.384%
2020年04月04日〜2021年10月31日:対象1,134,485人、陽性4,350人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月04日:対象1,146,388人、陽性4,381人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月05日:対象1,149,728人、陽性4,394人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月06日:対象1,152,541人、陽性4,399人/罹患率0.381%
11月4日(木)分と思われる検査件数は2,813件です。3千件を超えました。
陽性者5人増加。罹患率はやや改善しました。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月6日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22103.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月5日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225
10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247
10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252
10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258
10月23日:症状 有1 無5=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255
10月25日:症状 有0 無4=陽性4人 4256・4259・4260・4290
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
10月27日:症状 有0 無7=陽性7人 4263・4264・4265・4275・4277・4282・4283
10月28日:症状 有0 無5=陽性5人 4266・4267・4268・4269・4289
10月29日:症状 有2 無2=陽性4人 4270・4271・4272・4273
[空港別] 成田2・羽田2
[男女別] 男4・女0
[年代別] 10代下2・20代0・30代0・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] モンゴル1・ロシア1・ベルギー1・米国1
[居住地] 埼玉1・神奈川2・非公表1
10月30日:症状 有0 無9=陽性9人 4274・4276・4278・4279・4280・4281・4284・4285・4286
[空港別] 成田3・羽田2・中部2・関空2
[男女別] 男7・女2
[年代別] 10代下0・20代5・30代1・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上1
[渡航元] フィリピン1・ネパール2・インド1・ロシア1・ドイツ2・米国2
[居住地] 東京1・愛知3・大阪1・岡山1・非公表3
10月31日:症状 有0 無8=陽性8人 4287・4288・4291・4292・4293・4306・4307・4308
[空港別] 成田4・羽田3・関空1
[男女別] 男5・女3
[年代別] 10代下1・20代1・30代1・40代3・50代2・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] 韓国1・フィリピン2・バングラデシュ1・インド1・スーダン1・米国1・ブラジル1
[居住地] 埼玉1・東京4・神奈川1・兵庫1・非公表1
11月01日:症状 有0 無8=陽性8人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300・4319
[空港別] 成田4・羽田2・中部1・関空1
[男女別] 男3・女5
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代3・50代1・60代0・70代1・80代上2
[渡航元] フィリピン1・ネパール2・パキスタン1・イタリア1・ウクライナ1・フランス/ポーランド2
[居住地] 埼玉1・千葉1・神奈川1・岐阜1・大阪1・兵庫1・非公表2
11月02日:症状 有1 無3(+1)=陽性4人 4301・4302・4303・4324
[空港別] 羽田2・関空2(+1)
[男女別] 男3(+1)・女1
[年代別] 10代下0・20代1(+1)・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン1(+1)・UAE1・トルコ1・オーストリア1
[居住地] 京都1・兵庫1(+1)・非公表2
11月03日:症状 有2 無6=陽性8人 4304・4305・4309・4310・4311・4312・4313・4314
[空港別] 成田5・羽田2・関空1
[男女別] 男5・女3
[年代別] 10代下3・20代1・30代0・40代2・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] タイ1・ネパール3・ドイツ1・フランス1・カナダ1・米国1
[居住地] 東京4・大阪3・非公表1
11月04日:症状 有1 無6=陽性7人 4315・4316・4317・4318・4320・4321・4322
[空港別] 成田4・羽田1・関空2
[男女別] 男6・女1
[年代別] 10代下2・20代2・30代2・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ネパール2・バーレーン2・ドイツ1・英国1・米国1
[居住地] 東京3・神奈川1・岡山1・鹿児島2
11月05日:症状 有0 無7(+6)=陽性7人 4323・4325・4326・4327・4329・4330・4331
[空港別] 成田2(+2)・関空5(+4)
[男女別] 男5(+5)・女2(+1)
[年代別] 10代下0・20代2(+2)・30代0・40代1(+1)・50代3(+2)・60代0・70代1(+1)・80代上0
[渡航元] フィリピン3(+3)・スリランカ1(+1)・バーレーン/パキスタン1(+1)・ウズベキスタン1・スーダン1(+1)
[居住地] 東京1(+1)・京都1(+1)・大阪3(+2)・福岡1(+1)・非公表1(+1)
11月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4328・4332
[空港別] 羽田2
[男女別] 男0・女2
[年代別] 10代下0・20代1・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] シンガポール1・米国1
[居住地] 東京1・非公表1
合計9人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月6日までの583日間で4,252人になりました。
4,252人のうち有症状は462人です。無症状は3,790人で、無症状率は89.1%。
・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。
・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当なし
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし
・有症状者:本日発表分はいませんでした。
・強制隔離中の陽性とみられる事例:1組1人出ました。
3日後陽性に当たる11月2日着が1人です。フィリピンから1人です。
強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人。
強制隔離対象国が減った9月20日着から11月2日着までの44日間で、強制隔離中の陽性者は72人。
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。
8日から強制隔離期間が6日から3日に緩和されるフィリピンから4人も陽性者が出ています。しかも、1人は強制隔離中陽性です。
8日から始まる特定行動は、強制隔離が6日間の国は許可されませんが、3日間の国は許可対象になります。
空港検疫でのフィリピンからの陽性者は全然減っておらず毎日のように確認されています。そして、現地の死者は増加が続いています。それでも緩和になるとは驚きの状況です。
昨年も10月と11月に立て続けに入国規制が緩和され、空港検疫での陽性者急増・年末年始以降の国内感染拡大に繋がりました。大丈夫でしょうか。
隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。
■新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22104.html
富士を眺めに?横浜へ(1日目)
※本旅行記は2021年12月に公開したものです。
■2021.11.06 (自宅)→(神奈川県警察へリポート)→(自宅)
■日の出に合わせて出発
今日は朝だけの徒歩散歩。家から最も遠い山下公園に明るくなる頃に着けるよう、4時ころに出発しました。
ちょうど6時に山下ふ頭に到着しました。
山下公園を超えて山下ふ頭まで来たのは、まず横浜航空貨物ターミナルを見るためでした。
入口からは関係者のみしか入れないので、遠目で眺めてから、横浜港見学をスタートしました。
・横浜航空貨物ターミナル:
平成元年に設立された神奈川県唯一の国際航空貨物ターミナル。
成田国際空港(成田空港)や東京国際空港(羽田空港)の輸出入貨物を取り扱っています。
公式サイトはhttp://www.yatac.com/
■山下公園を一気に西進
山下公園ではまず、船着場ではなく、横浜市交通局が2020年7月23日に運行を始めた連接バスベイサイドブルーの山下ふ頭停留所に立ち寄りました。
山下ふ頭の山下公園隣接地に設置した新しいバス待合所です。山下公園の南端に出入口があり、見学しようと思ったのですが、開くのは9時からで中は見られませんでした。
横浜市のリリース→https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kowan/2019/0117_yamashitabus.html
そのまますぐ横にある横浜港観光船乗り場(山下公園港内観光船ターミナル)を見学しました。
隣にある氷川丸と合わせ、こちらもまだ開店前でした。
・山下公園港内観光船ターミナル:
民間(ポートサービス)
・ポートサービス シーバス 横浜駅東口方面(直行便・経由便)
■大さん橋から富士を眺める
山下公園からは大さん橋へ移動しました。
大さん橋には2002年に客船ターミナルが完成しています。大さん橋と言いつつ、桟橋と言うよりは岸壁で、横浜ベイブリッジを潜れる大型客船が発着する拠点です。
・大さん橋国際客船ターミナル:https://osanbashi.jp/
2002年6月完成
運用時間 屋上広場24時間(館内は時短で09:00-21:30でした)
指定管理(横浜港振興協会・神奈川新聞社・ハリマビステム共同事業体)
・東海汽船 大型客船 大島・利島・新島・式根島・神津島方面(週2往復のみ)
大さん橋は船のふ頭なのですが、滑走路(ヘリパッド)をいくつか見ることが出来る空要素も兼ね備えています。
まずは、非公共用ヘリポートである神奈川県警察本部。屋上タイプなので、ヘリパッド自体は見えませんが、発着するヘリを遠目に捉えることは可能です。
続いては、北隣のふ頭にある海上保安庁横浜海上防災基地のヘリパッドです。海保ヘリの拠点で、典型的な場外離着陸場です。
そして、現地に行くまで知りませんでしたが、ふ頭の先端に浮体式のヘリパッドがありました。
さて、今回の題名は「富士を眺めに」シリーズということにしているのですが、富士山は、大さん橋からきれいに見ることが出来ました。
■赤レンガに行く途中で税関成分も注入
大さん橋から出た後は、その根元付近にある象の鼻へ。
ここにも定期便の船着場があります。
・ピア象の鼻:
2009年6月完成
民間(京浜フェリーボート)
・京浜フェリーボート ピア日本丸・ピア運河パーク方面
象の鼻の脇にクイーンの名称で知られる建物があります。これは横浜税関の建物です。
羽田空港や成田空港にある東京税関は、1953年にこの横浜税関から分離独立した組織で、こちらが本家です。
羽田・成田の植物検疫や動物検疫は、いまだに横浜が本所となっていて、出入国において横浜の重要度が良く分かります。
象の鼻からはまさに目と鼻の先に赤レンガ倉庫群があります。
この一角にピア赤レンガがありました。
・ピア赤レンガ:
2004年3月完成
民間設置(ポートサービス)
・ポートサービス シーバス 横浜駅東口方面、山下公園方面
■新港のターミナルは立ち入りできず
ピア赤レンガの時点でもう7時45分。人もだいぶ増えてきました。
今日はとにかく空と海の成分が最優先。観光客なら必ず立ち寄る赤レンガ倉庫はパスしました。行く途中で陸の成分の旧横浜港駅プラットホームがあったので、それだけを見て、新港ふ頭客船ターミナルへと急ぎました。
※今回訪れたみなとみらいエリアは、ほぼ全域が貨物線が通っていた領域でした。横浜港駅もうまく活用すれば、いまのみなとみらい地区のアクセスが格段に向上していたはずですが、どうも日本では、空港も含めて「港」付近の貨物線を旅客化するような活用は好まれないようです。
みなとみらいの場合は、前述の旧臨港線跡の遊歩道や後述の運河パークの遊歩道などに活用していますから、まだましな残し方をしていますが、東京港などは活用されることなく跡形もなく消え失せてますしね。(空港で言えば調布、小松、名古屋、福岡などが一例。八尾は地下鉄に再利用されています。)
新港ふ頭客船ターミナルは、2019年10月にオープンした真新しいターミナルです。
半年も活用されないうちに新型コロナウイルス感染症パンデミックになってしまいました。
ホテルや商業施設が一体になったターミナルで、期待していったのですが、なんと11時までは中に入れませんでした。
・新港ふ頭客船ターミナル(横浜ハンマーヘッド):
2019年10月完成
民間設置(新港ふ頭客船ターミナル)
■桜木町側へ寄り道したら空成分が
このままぷかりさん橋方面へ進みたかったのですが、横浜は桜木町付近にも定期船が止まる桟橋があるので、そちらにも寄り道しました。
まずはピア運河パークへ。その後は、汽車道の遊歩道を渡って桜木町側へと向かいました。
・ピア運河パーク:
民間(京浜フェリーボート)
・京浜フェリーボート ピア赤レンガ方面
■水陸両用バス用のスロープも
桜木町駅前からは、日本丸メモリアルパークを回り込みます。
ピア日本丸は浮桟橋がポツーンとあるだけで、その先にある水陸両用バス用のスロープの方が気になる存在でした。
・ピア日本丸:
民間(京浜フェリーボート)
・京浜フェリーボート ピア赤レンガ・ピア運河パーク方面
■羽田から船で来られる横浜
日本丸メモリアルパークからは運河沿いの遊歩道を海側へ移動しました。この遊歩道はほとんど人がいなかったのですが、海沿いに出た途端、釣り人とマラソンの人だらけになりました。
写真撮影しながらウロチョロしていたせいか、時間が相当経過してしまい、みなとみらいぷかりさん橋に着いた時には、9時になっていました。
※新港ふ頭客船ターミナルのある新港パークとみなとみらいぷかりさん橋のある臨港パーク間には運河があり、その最下流部に2020年12月に女神橋という人道橋ができました。これまでは、140メートルほど上流の国際橋を渡るしかなく、特に新港側は歩行者もそれほど多くありませんでした。橋の開通で、海沿いをずっと歩行できるようになったため、一気に散策やマラソンする人が増加しているようです。
・みなとみらいぷかりさん橋:
1991年11月完成
指定管理(ぷかり桟橋共同事業体)
・ポートサービス シーバス 横浜駅東口方面、山下公園方面
・ケーエムシーコーポレーション 羽田空港方面
■フーフーしながらヘリポートへ
やっとのことでみなとみらいの船着場地帯は終了。歩き疲れて少しフーフーなりながら臨港パークを北上しました。

臨港パークにあった衝撃の看板。
対岸に見える風力発電所の紹介なのですが、ふーっ、ふうっするよう促しています。
マスクもせずにマラソンしてゼイゼイされるよりましですが。
コロナを吹き飛ばせ、コロナ禍はすぐ明けるという暗示なら良いですが、
そこまでは考えてないですよね。
臨港パークを北上したら、その北端にみなとみらい臨時ヘリポートがありました。
このヘリポートは場外離着陸場ですが、夜景フライトなどが行われており、横浜観光コンベンション・ビューローの公式サイトでも「空」を担う場所として紹介されています。
■旧YCAT跡地は学校に
みなとみらい臨時ヘリポートからは、みなとみらい橋を渡って横浜市中央卸売市場へ向かい、そこから、旧横浜シティエアターミナル(YCAT)跡地へ向かいました。
途中宝町踏切で東海道貨物支線(高島線)を渡りました。
※実現するかは分かりませんが、羽田空港島を天空橋でかすめて通る東海道貨物支線からここを通る区間を旅客化する構想があります(現在建設が始まろうとしている羽田空港アクセス線も通る東京貨物ターミナルをスタートし、天空橋〜川崎貨物駅〜浜川崎〜弁天橋〜(新設)〜東高島〜ここ宝町踏切〜桜木町間)。
→東海道貨物支線貨客併用化整備検討協議会 https://kakyaku.com/
空港アクセス線に大化けする可能性を秘めているということで、せっかくなので踏切を記録用に撮ろうとしました。しかし、通る人は少ないものの、なかなか途切れず、無人になるのを待っていたら、20分も時間が経過してしまいました。そうこうしているうちに貨物列車が1列車通過していきました(踏切に人が溜まってしまったため、写真公開はありません)。
■最後はベイクォーターの船着場
最後は横浜ベイクォーターにある船着場へ寄り道しました。
10時半近くなり、人出もかなり多くなってきたので、待合所を軽く見た後は、逃げるように自宅へと帰りました。
・横浜ベイクォーター乗り場:
1986年1月完成
民間(ポートサービス/横浜ダイヤビルマネジメント)
・ポートサービス シーバス 山下公園方面(直行便・経由便)

待合所の中になにやら「羽田空港から」と称するクルーズの宣伝がたくさん。
大好評で満員御礼ということで、羽田空港船着場の活用が人気なのかと思いきや、
横浜発着のクルーズツアーでした(「横浜から」じゃない?)。
今回写真は、出来るだけ後ろに前後に訪れた施設や横浜らしい風景を入れ込むようにしてみました。
いかがでしたか?
■今日の教訓!
・横浜港みなとみらいは小さな桟橋だらけ←定期船が色々運航されています。
・大さん橋は実はヘリスポット←たくさんのヘリパッドを見られます。
・羽田から行けるのはぷかりさん橋←みなとみらい駅に近い位置です。
・みなとみらい臨時へリポートから空へ行けます←夜間クルーズが提供されています。
・旧YCATは再開発完了←跡形もなくなくなりました。
・[東京国際空港]クルーズは大人気←満員御礼でした。
■実際の旅程
11/06 SAT
自 宅04:00(徒 歩)→06:00山下ふ頭入口
山下ふ頭 06:00(徒 歩)→06:15山下公園港内観光船ターミナル
山下公園 06:15(徒 歩)→06:45大さん橋客船ターミナル([神奈川県警察へリポート]遠目で見学)
大さん橋T07:15(徒 歩)→07:30ピア象の鼻
ピア象の鼻07:30(徒 歩)→07:45ピア赤レンガ
P赤レンガ07:45(徒 歩)→08:00新港ふ頭客船ターミナル
新港ふ頭T08:15(徒 歩)→08:30ピア運河パーク
ピア運河P07:30(徒 歩)→08:45ピア日本丸
ピア日本丸08:45(徒 歩)→09:00横浜ぷかり桟橋
ぷかり桟橋09:15(徒 歩)→09:30[みなとみらいヘリポート]
[みなとみらいヘリポート]09:30(徒 歩)→10:15YCAT跡地
YCAT跡10:15(徒 歩)→10:30横浜駅東口ベイクォーター
横浜ベイQ10:30(徒 歩)→11:30自 宅
■2021.11.06 (自宅)→(神奈川県警察へリポート)→(自宅)
■日の出に合わせて出発
今日は朝だけの徒歩散歩。家から最も遠い山下公園に明るくなる頃に着けるよう、4時ころに出発しました。
ちょうど6時に山下ふ頭に到着しました。
山下公園を超えて山下ふ頭まで来たのは、まず横浜航空貨物ターミナルを見るためでした。
入口からは関係者のみしか入れないので、遠目で眺めてから、横浜港見学をスタートしました。
・横浜航空貨物ターミナル:
平成元年に設立された神奈川県唯一の国際航空貨物ターミナル。
成田国際空港(成田空港)や東京国際空港(羽田空港)の輸出入貨物を取り扱っています。
公式サイトはhttp://www.yatac.com/
■山下公園を一気に西進
山下公園ではまず、船着場ではなく、横浜市交通局が2020年7月23日に運行を始めた連接バスベイサイドブルーの山下ふ頭停留所に立ち寄りました。
山下ふ頭の山下公園隣接地に設置した新しいバス待合所です。山下公園の南端に出入口があり、見学しようと思ったのですが、開くのは9時からで中は見られませんでした。
横浜市のリリース→https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kowan/2019/0117_yamashitabus.html
そのまますぐ横にある横浜港観光船乗り場(山下公園港内観光船ターミナル)を見学しました。
隣にある氷川丸と合わせ、こちらもまだ開店前でした。
・山下公園港内観光船ターミナル:
民間(ポートサービス)
・ポートサービス シーバス 横浜駅東口方面(直行便・経由便)
■大さん橋から富士を眺める
山下公園からは大さん橋へ移動しました。
大さん橋には2002年に客船ターミナルが完成しています。大さん橋と言いつつ、桟橋と言うよりは岸壁で、横浜ベイブリッジを潜れる大型客船が発着する拠点です。
・大さん橋国際客船ターミナル:https://osanbashi.jp/
2002年6月完成
運用時間 屋上広場24時間(館内は時短で09:00-21:30でした)
指定管理(横浜港振興協会・神奈川新聞社・ハリマビステム共同事業体)
・東海汽船 大型客船 大島・利島・新島・式根島・神津島方面(週2往復のみ)
大さん橋は船のふ頭なのですが、滑走路(ヘリパッド)をいくつか見ることが出来る空要素も兼ね備えています。
まずは、非公共用ヘリポートである神奈川県警察本部。屋上タイプなので、ヘリパッド自体は見えませんが、発着するヘリを遠目に捉えることは可能です。
続いては、北隣のふ頭にある海上保安庁横浜海上防災基地のヘリパッドです。海保ヘリの拠点で、典型的な場外離着陸場です。
そして、現地に行くまで知りませんでしたが、ふ頭の先端に浮体式のヘリパッドがありました。
さて、今回の題名は「富士を眺めに」シリーズということにしているのですが、富士山は、大さん橋からきれいに見ることが出来ました。
■赤レンガに行く途中で税関成分も注入
大さん橋から出た後は、その根元付近にある象の鼻へ。
ここにも定期便の船着場があります。
・ピア象の鼻:
2009年6月完成
民間(京浜フェリーボート)
・京浜フェリーボート ピア日本丸・ピア運河パーク方面
象の鼻の脇にクイーンの名称で知られる建物があります。これは横浜税関の建物です。
羽田空港や成田空港にある東京税関は、1953年にこの横浜税関から分離独立した組織で、こちらが本家です。
羽田・成田の植物検疫や動物検疫は、いまだに横浜が本所となっていて、出入国において横浜の重要度が良く分かります。
象の鼻からはまさに目と鼻の先に赤レンガ倉庫群があります。
この一角にピア赤レンガがありました。
・ピア赤レンガ:
2004年3月完成
民間設置(ポートサービス)
・ポートサービス シーバス 横浜駅東口方面、山下公園方面
■新港のターミナルは立ち入りできず
ピア赤レンガの時点でもう7時45分。人もだいぶ増えてきました。
今日はとにかく空と海の成分が最優先。観光客なら必ず立ち寄る赤レンガ倉庫はパスしました。行く途中で陸の成分の旧横浜港駅プラットホームがあったので、それだけを見て、新港ふ頭客船ターミナルへと急ぎました。
※今回訪れたみなとみらいエリアは、ほぼ全域が貨物線が通っていた領域でした。横浜港駅もうまく活用すれば、いまのみなとみらい地区のアクセスが格段に向上していたはずですが、どうも日本では、空港も含めて「港」付近の貨物線を旅客化するような活用は好まれないようです。
みなとみらいの場合は、前述の旧臨港線跡の遊歩道や後述の運河パークの遊歩道などに活用していますから、まだましな残し方をしていますが、東京港などは活用されることなく跡形もなく消え失せてますしね。(空港で言えば調布、小松、名古屋、福岡などが一例。八尾は地下鉄に再利用されています。)
新港ふ頭客船ターミナルは、2019年10月にオープンした真新しいターミナルです。
半年も活用されないうちに新型コロナウイルス感染症パンデミックになってしまいました。
ホテルや商業施設が一体になったターミナルで、期待していったのですが、なんと11時までは中に入れませんでした。
・新港ふ頭客船ターミナル(横浜ハンマーヘッド):
2019年10月完成
民間設置(新港ふ頭客船ターミナル)
■桜木町側へ寄り道したら空成分が
このままぷかりさん橋方面へ進みたかったのですが、横浜は桜木町付近にも定期船が止まる桟橋があるので、そちらにも寄り道しました。
まずはピア運河パークへ。その後は、汽車道の遊歩道を渡って桜木町側へと向かいました。
・ピア運河パーク:
民間(京浜フェリーボート)
・京浜フェリーボート ピア赤レンガ方面
■水陸両用バス用のスロープも
桜木町駅前からは、日本丸メモリアルパークを回り込みます。
ピア日本丸は浮桟橋がポツーンとあるだけで、その先にある水陸両用バス用のスロープの方が気になる存在でした。
・ピア日本丸:
民間(京浜フェリーボート)
・京浜フェリーボート ピア赤レンガ・ピア運河パーク方面
■羽田から船で来られる横浜
日本丸メモリアルパークからは運河沿いの遊歩道を海側へ移動しました。この遊歩道はほとんど人がいなかったのですが、海沿いに出た途端、釣り人とマラソンの人だらけになりました。
写真撮影しながらウロチョロしていたせいか、時間が相当経過してしまい、みなとみらいぷかりさん橋に着いた時には、9時になっていました。
※新港ふ頭客船ターミナルのある新港パークとみなとみらいぷかりさん橋のある臨港パーク間には運河があり、その最下流部に2020年12月に女神橋という人道橋ができました。これまでは、140メートルほど上流の国際橋を渡るしかなく、特に新港側は歩行者もそれほど多くありませんでした。橋の開通で、海沿いをずっと歩行できるようになったため、一気に散策やマラソンする人が増加しているようです。
・みなとみらいぷかりさん橋:
1991年11月完成
指定管理(ぷかり桟橋共同事業体)
・ポートサービス シーバス 横浜駅東口方面、山下公園方面
・ケーエムシーコーポレーション 羽田空港方面
■フーフーしながらヘリポートへ
やっとのことでみなとみらいの船着場地帯は終了。歩き疲れて少しフーフーなりながら臨港パークを北上しました。

臨港パークにあった衝撃の看板。
対岸に見える風力発電所の紹介なのですが、ふーっ、ふうっするよう促しています。
マスクもせずにマラソンしてゼイゼイされるよりましですが。
コロナを吹き飛ばせ、コロナ禍はすぐ明けるという暗示なら良いですが、
そこまでは考えてないですよね。
臨港パークを北上したら、その北端にみなとみらい臨時ヘリポートがありました。
このヘリポートは場外離着陸場ですが、夜景フライトなどが行われており、横浜観光コンベンション・ビューローの公式サイトでも「空」を担う場所として紹介されています。
■旧YCAT跡地は学校に
みなとみらい臨時ヘリポートからは、みなとみらい橋を渡って横浜市中央卸売市場へ向かい、そこから、旧横浜シティエアターミナル(YCAT)跡地へ向かいました。
途中宝町踏切で東海道貨物支線(高島線)を渡りました。
※実現するかは分かりませんが、羽田空港島を天空橋でかすめて通る東海道貨物支線からここを通る区間を旅客化する構想があります(現在建設が始まろうとしている羽田空港アクセス線も通る東京貨物ターミナルをスタートし、天空橋〜川崎貨物駅〜浜川崎〜弁天橋〜(新設)〜東高島〜ここ宝町踏切〜桜木町間)。
→東海道貨物支線貨客併用化整備検討協議会 https://kakyaku.com/
空港アクセス線に大化けする可能性を秘めているということで、せっかくなので踏切を記録用に撮ろうとしました。しかし、通る人は少ないものの、なかなか途切れず、無人になるのを待っていたら、20分も時間が経過してしまいました。そうこうしているうちに貨物列車が1列車通過していきました(踏切に人が溜まってしまったため、写真公開はありません)。
■最後はベイクォーターの船着場
最後は横浜ベイクォーターにある船着場へ寄り道しました。
10時半近くなり、人出もかなり多くなってきたので、待合所を軽く見た後は、逃げるように自宅へと帰りました。
・横浜ベイクォーター乗り場:
1986年1月完成
民間(ポートサービス/横浜ダイヤビルマネジメント)
・ポートサービス シーバス 山下公園方面(直行便・経由便)

待合所の中になにやら「羽田空港から」と称するクルーズの宣伝がたくさん。
大好評で満員御礼ということで、羽田空港船着場の活用が人気なのかと思いきや、
横浜発着のクルーズツアーでした(「横浜から」じゃない?)。
今回写真は、出来るだけ後ろに前後に訪れた施設や横浜らしい風景を入れ込むようにしてみました。
いかがでしたか?
■今日の教訓!
・横浜港みなとみらいは小さな桟橋だらけ←定期船が色々運航されています。
・大さん橋は実はヘリスポット←たくさんのヘリパッドを見られます。
・羽田から行けるのはぷかりさん橋←みなとみらい駅に近い位置です。
・みなとみらい臨時へリポートから空へ行けます←夜間クルーズが提供されています。
・旧YCATは再開発完了←跡形もなくなくなりました。
・[東京国際空港]クルーズは大人気←満員御礼でした。
■実際の旅程
11/06 SAT
自 宅04:00(徒 歩)→06:00山下ふ頭入口
山下ふ頭 06:00(徒 歩)→06:15山下公園港内観光船ターミナル
山下公園 06:15(徒 歩)→06:45大さん橋客船ターミナル([神奈川県警察へリポート]遠目で見学)
大さん橋T07:15(徒 歩)→07:30ピア象の鼻
ピア象の鼻07:30(徒 歩)→07:45ピア赤レンガ
P赤レンガ07:45(徒 歩)→08:00新港ふ頭客船ターミナル
新港ふ頭T08:15(徒 歩)→08:30ピア運河パーク
ピア運河P07:30(徒 歩)→08:45ピア日本丸
ピア日本丸08:45(徒 歩)→09:00横浜ぷかり桟橋
ぷかり桟橋09:15(徒 歩)→09:30[みなとみらいヘリポート]
[みなとみらいヘリポート]09:30(徒 歩)→10:15YCAT跡地
YCAT跡10:15(徒 歩)→10:30横浜駅東口ベイクォーター
横浜ベイQ10:30(徒 歩)→11:30自 宅
検疫週間速報10月3_前週同程度
◇空港検疫(週間速報)10月3週目 前週と同程度の罹患率に落ち着き
厚生労働省(厚労省)は11月5日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の10月3週目(10月17日〜10月23日)分の速報値を発表しました。
厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。11月5日の公表で、2020年10月4日〜2021年10月23日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。
■[罹患状況推移分析] 罹患率は前週と同傾向
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
<11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
<01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
今週の検体数は、日本国籍者、外国籍者ともに増加。日外比率は先週と同じ1:1.07とやや外国籍者の方が多いです。
今週の陽性数は、日本国籍者3人減、外国籍者2人増。日外比率は1:1.5です。外国籍者が悪化していますが、罹患率は前週とほぼ変わりません。
検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、中国、フィリピン、韓国、フランスの順でした。
日本人は9,311件でした。前週より251件微増しています。12月4週目の12,354件の3分の2ほどです。
外国人は9,994件。こちらも274件微増。1月3週目の17,873件の半分強です。
前週と比べると、日本国籍者は、検査数が3%増加に対して陽性者数は14%減少。外国籍者は検査数が3%増加に対して陽性者数は8%増加です。
この結果、罹患率は、日本国籍者は改善、外国籍者は悪化しています。前週に近い数値が出ています。
全体の罹患率は0.23%で横ばいでした。
■[陽性者数多い国分析] 20か国/常連国引き続き多い状況
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ている米国、フィリピン、モンゴル、ネパール、英国、インドネシア、ウクライナ、エチオピア、アラブ首長国連邦(UAE)、インド、トルコ、パキスタン、ブラジル、ベトナム、ルーマニアなどを含めて20か国(前週比-2)からの入国者に陽性者が出ました。国数は多めですが、常連が増えてきました。
最悪は、フィリピン6人(前週比-3人)と米国6人(前週比+1人)でした。米国は全員日本国籍者。フィリピンは日本国籍者は1人だけでした。
そして、モンゴル(前週比+3人)とネパール(前週比+4人)が5人と悪い印象です。モンゴルは日本国籍者が2人、ネパールは全員外国籍者です。
続いてインドネシア(前週比+2人)、ウクライナ(前週比+1人)、英国(前週比-1人)がいずれも3人。ウクライナは全員外国籍者で、インドネシアは1人、英国は2人日本国籍者が出ています。
さらに、エチオピア2人(前週比-1人、ともに日本国籍者)となっています。
残り12か国は1人ずつで、UAE、ウズベキスタン、トルコ、マレーシアの4か国のみが日本国籍者でした。
■[罹患率高い国分析] 1%超えは20か国中7か国で減少傾向
最も罹患率が悪かったのは、エチオピア16.67%(検体12件中2人陽性=日本国籍者検体6件中2人陽性)でした。
以上の1か国が二桁割合(10%以上)です。
この後は、一気に割合が減ってきますが、
ウクライナ3.95%(検体76件中3人陽性=外国籍者検体61件中3人陽性)
モンゴル3.09%(検体162件中5人陽性=日本国籍者検体34件中2人陽性)
エジプト2.38%(検体42件中1人陽性=外国籍者検体19件中1人陽性)
ウズベキスタン1.92%(検体52件中1人陽性=日本国籍者検体12件中1人陽性)
ルーマニア1.85%(検体54件中1人陽性=外国籍者検体44件中1人陽性)
スリランカ1.28%(検体78件中1人陽性=外国籍者検体60件中1人陽性)
と続きました。
1%(100人に1人陽性)超えは以上の7か国で減少しました。
エチオピア、ウクライナ、モンゴル、ルーマニアが連続で1%超えの異常状態でした。
パキスタンはずっと1%超えが途切れ0.84%に収まりました。
※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。
■[航空便利用者数分析] 検体数同様に微増
合計の利用者数は26,435人(前週比+73人)と微増でした。
最多は米国便で6,789人(前週比-125人)。フィリピン便が3,197人(前週比+219人)、中国便が2,081人(前週比-213人)と続いています。
今週は増加国・減少国だいたい同じくらいでした。
増加している国:最も人数が増えたのは、フィリピン便。韓国便1,537人(前週比+178人)、フランス便1,188人(前週比+137人)が続いています。
皆増した国:イタリア便2人です。定期便は飛んでいません。
減少している国:最も人数が減ったのは、ドイツ便958人(前週比-288人)。中国便と米国便が続いています。
皆減した国:オーストリア便(42人)。夏期期間中運航していた定期便が終了しました。
利用者数の多いニューカレドニア(161人)は入国者数は出ていません。
毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。
■週間速報内容
10/17-10/23
全検査
合計 検体19,305/陽性 45 0.23%
日本 検体 9,311/陽性 18 0.19%
外国 検体 9,994/陽性 27 0.27%
検体数の多い国
米 国:合計 検体4,476、陽性 6=0.13%
日本国籍 検体2,785 陽性 6=0.22%/外国籍 検体1,691 陽性 0=0%
中 国:合計 検体1,966、陽性 0=0%
日本国籍 検体 542 陽性 0=0%/外国籍 検体1,424 陽性 0=0%
フィリピン:合計 検体1,605、陽性 6=0.37%
日本国籍 検体 167 陽性 1=0.60%/外国籍 検体1,438 陽性 5=0.35%
韓 国:合計 検体1,244、陽性 1=0.08%
日本国籍 検体 357 陽性 0=0%/外国籍 検体 887 陽性 1=0.11%
フランス:合計 検体 742、陽性 0=0%
日本国籍 検体 576 陽性 0=0%/外国籍 検体 166 陽性 0=0%
罹患率の高い国
エチオピア:合計 検体 12、陽性 2=16.67%
日本国籍 検体 6 陽性 2=33.33%/外国籍 検体 6 陽性 0=0%
ウクライナ:合計 検体 76、陽性 3=3.95%
日本国籍 検体 15 陽性 0=0%/外国籍 検体 61 陽性 3=4.92%
モンゴル:合計 検体 162、陽性 5=3.09%
日本国籍 検体 34 陽性 2=5.88%/外国籍 検体 128 陽性 3=2.34%
エジプト:合計 検体 42、陽性 1=2.38%
日本国籍 検体 23 陽性 0=0%/外国籍 検体 19 陽性 1=5.26%
ウズベキスタン:合計 検体 52、陽性 1=1.92%
日本国籍 検体 12 陽性 1=8.33%/外国籍 検体 40 陽性 0=0%
■毎日の個別発表との誤差状況(10月17日〜10月23日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):45人
(B)毎日発表:44人中非公表0人(複数国滞在者1人=ウズベキスタン/トルコ)
(誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
誤差なし
■水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7
厚生労働省(厚労省)は11月5日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の10月3週目(10月17日〜10月23日)分の速報値を発表しました。
厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。11月5日の公表で、2020年10月4日〜2021年10月23日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。
■[罹患状況推移分析] 罹患率は前週と同傾向
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
<11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
<01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
今週の検体数は、日本国籍者、外国籍者ともに増加。日外比率は先週と同じ1:1.07とやや外国籍者の方が多いです。
今週の陽性数は、日本国籍者3人減、外国籍者2人増。日外比率は1:1.5です。外国籍者が悪化していますが、罹患率は前週とほぼ変わりません。
検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、中国、フィリピン、韓国、フランスの順でした。
日本人は9,311件でした。前週より251件微増しています。12月4週目の12,354件の3分の2ほどです。
外国人は9,994件。こちらも274件微増。1月3週目の17,873件の半分強です。
前週と比べると、日本国籍者は、検査数が3%増加に対して陽性者数は14%減少。外国籍者は検査数が3%増加に対して陽性者数は8%増加です。
この結果、罹患率は、日本国籍者は改善、外国籍者は悪化しています。前週に近い数値が出ています。
全体の罹患率は0.23%で横ばいでした。
■[陽性者数多い国分析] 20か国/常連国引き続き多い状況
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ている米国、フィリピン、モンゴル、ネパール、英国、インドネシア、ウクライナ、エチオピア、アラブ首長国連邦(UAE)、インド、トルコ、パキスタン、ブラジル、ベトナム、ルーマニアなどを含めて20か国(前週比-2)からの入国者に陽性者が出ました。国数は多めですが、常連が増えてきました。
最悪は、フィリピン6人(前週比-3人)と米国6人(前週比+1人)でした。米国は全員日本国籍者。フィリピンは日本国籍者は1人だけでした。
そして、モンゴル(前週比+3人)とネパール(前週比+4人)が5人と悪い印象です。モンゴルは日本国籍者が2人、ネパールは全員外国籍者です。
続いてインドネシア(前週比+2人)、ウクライナ(前週比+1人)、英国(前週比-1人)がいずれも3人。ウクライナは全員外国籍者で、インドネシアは1人、英国は2人日本国籍者が出ています。
さらに、エチオピア2人(前週比-1人、ともに日本国籍者)となっています。
残り12か国は1人ずつで、UAE、ウズベキスタン、トルコ、マレーシアの4か国のみが日本国籍者でした。
■[罹患率高い国分析] 1%超えは20か国中7か国で減少傾向
最も罹患率が悪かったのは、エチオピア16.67%(検体12件中2人陽性=日本国籍者検体6件中2人陽性)でした。
以上の1か国が二桁割合(10%以上)です。
この後は、一気に割合が減ってきますが、
ウクライナ3.95%(検体76件中3人陽性=外国籍者検体61件中3人陽性)
モンゴル3.09%(検体162件中5人陽性=日本国籍者検体34件中2人陽性)
エジプト2.38%(検体42件中1人陽性=外国籍者検体19件中1人陽性)
ウズベキスタン1.92%(検体52件中1人陽性=日本国籍者検体12件中1人陽性)
ルーマニア1.85%(検体54件中1人陽性=外国籍者検体44件中1人陽性)
スリランカ1.28%(検体78件中1人陽性=外国籍者検体60件中1人陽性)
と続きました。
1%(100人に1人陽性)超えは以上の7か国で減少しました。
エチオピア、ウクライナ、モンゴル、ルーマニアが連続で1%超えの異常状態でした。
パキスタンはずっと1%超えが途切れ0.84%に収まりました。
※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。
■[航空便利用者数分析] 検体数同様に微増
合計の利用者数は26,435人(前週比+73人)と微増でした。
最多は米国便で6,789人(前週比-125人)。フィリピン便が3,197人(前週比+219人)、中国便が2,081人(前週比-213人)と続いています。
今週は増加国・減少国だいたい同じくらいでした。
増加している国:最も人数が増えたのは、フィリピン便。韓国便1,537人(前週比+178人)、フランス便1,188人(前週比+137人)が続いています。
皆増した国:イタリア便2人です。定期便は飛んでいません。
減少している国:最も人数が減ったのは、ドイツ便958人(前週比-288人)。中国便と米国便が続いています。
皆減した国:オーストリア便(42人)。夏期期間中運航していた定期便が終了しました。
利用者数の多いニューカレドニア(161人)は入国者数は出ていません。
毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。
■週間速報内容
10/17-10/23
全検査
合計 検体19,305/陽性 45 0.23%
日本 検体 9,311/陽性 18 0.19%
外国 検体 9,994/陽性 27 0.27%
検体数の多い国
米 国:合計 検体4,476、陽性 6=0.13%
日本国籍 検体2,785 陽性 6=0.22%/外国籍 検体1,691 陽性 0=0%
中 国:合計 検体1,966、陽性 0=0%
日本国籍 検体 542 陽性 0=0%/外国籍 検体1,424 陽性 0=0%
フィリピン:合計 検体1,605、陽性 6=0.37%
日本国籍 検体 167 陽性 1=0.60%/外国籍 検体1,438 陽性 5=0.35%
韓 国:合計 検体1,244、陽性 1=0.08%
日本国籍 検体 357 陽性 0=0%/外国籍 検体 887 陽性 1=0.11%
フランス:合計 検体 742、陽性 0=0%
日本国籍 検体 576 陽性 0=0%/外国籍 検体 166 陽性 0=0%
罹患率の高い国
エチオピア:合計 検体 12、陽性 2=16.67%
日本国籍 検体 6 陽性 2=33.33%/外国籍 検体 6 陽性 0=0%
ウクライナ:合計 検体 76、陽性 3=3.95%
日本国籍 検体 15 陽性 0=0%/外国籍 検体 61 陽性 3=4.92%
モンゴル:合計 検体 162、陽性 5=3.09%
日本国籍 検体 34 陽性 2=5.88%/外国籍 検体 128 陽性 3=2.34%
エジプト:合計 検体 42、陽性 1=2.38%
日本国籍 検体 23 陽性 0=0%/外国籍 検体 19 陽性 1=5.26%
ウズベキスタン:合計 検体 52、陽性 1=1.92%
日本国籍 検体 12 陽性 1=8.33%/外国籍 検体 40 陽性 0=0%
■毎日の個別発表との誤差状況(10月17日〜10月23日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):45人
(B)毎日発表:44人中非公表0人(複数国滞在者1人=ウズベキスタン/トルコ)
(誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
誤差なし
■水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7
10月3週入国_前週から微増
◇空港検疫 10月3週目検体数(≒入国者数) 前週から微増で傾向変わらず
厚生労働省(厚労省)は5日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査状況の10月3週目(10月17日〜10月23日)分の速報値を発表しました。この数字から行動歴別の入国者数が推定できます。
厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。
2021年1月9日から全入国者が検査対象となったため、COVID-19パンデミック後初めて検査数≒入国者数となっています。複数回検査する人や14日以内に複数国滞在した人もいるので、厳密には=ではありませんし、乗員は対象外ですが、検査数が入国者数に限りなく近づきました。
今回発表は、一週間分に過ぎませんが、これまで確認することが出来なかった、行動歴別のほぼ正確な入国者数が41週連続で判明しています。
ここのところ強制隔離(入国時と3日後の2回、または、6日後加えた3回、または、さらに10日後加えた4回)対象者が増加しているので、検体数>入国者数になっているものと推定されます。ご注意ください。
■検体数は微増
10月3週目は、検査数は19,305件(前週比+525件)と微増でした。
日本国籍者は9,311件(前週比+251件)、外国籍者は9,994件(前週比+274件)でいずれも微増。外国籍者の方が多い状況に変わりはありません。
■ネパールが再び十番目までに入る
国別で見ると、入国者数最多は米国で4,476件(前週比+156件)でした。
二番目は中国で1,966件(前週比+164件)で2千件を下回りました。
三番目はフィリピンで1,605件(前週比+306件)。
四番目は韓国で1,244件(前週比+177件)で千件を超えました。ここまでは先週と同順番でした。
五番目はフランスで742件(前週比+145件)でした。
続いて六番目はインド620件(前週比-102件)で多いまま。
七番目はドイツで604件(前週比-29件)
八番目は英国が556件(前週比+67件)と大きく変わっていません。
九番目はネパールが505件(前週比+188件)と再び増えました。
十番目はベトナムで422件(前週比+4件)でした。
この週は、増加した国と減少した国が同じくらいの多さでした。
■日本国籍者増減の動き多め
日本人が多いのは、上位十位までの国では、米国、フランス、ドイツ、英国でした。
米国は、日本国籍者2,785件・外国籍者1,691件。日本国籍者は減り、外国籍者は増えています。
フランスは、日本国籍者576件・外国籍者166件。日本国籍者の方がより増加しています。
ドイツは、日本国籍者472件・外国籍者132件。日本国籍者は微増、外国籍者は減少。
英国は、日本国籍者420件・外国籍者136件。日本国籍者が目に見えて増加しています。
日本人と外国人が同じくらいの国は、ありませんでした。
外国人が多いのは、上位十位までの国では、中国、フィリピン、韓国、インド、ネパール、ベトナムでした。
中国は、日本国籍者542件・外国籍者1,424件で、外国籍者が100人以上減っています。
外国人がずっと多いままの筆頭は相変わらずフィリピンで、日本国籍者167件・外国籍者1,438件。外国籍者が300件以上増えています。
韓国は、日本国籍者357件・外国籍者887件。日外ともに増加。
インドは、日本国籍者180件・外国籍者440件で、外国籍者が100人以上減っています。
ネパールは、日本国籍者8件・外国籍者497件と、ほぼ外国籍者でした。
ベトナムは、日本国籍者156件・外国籍者266件。日本国籍者は減り、外国籍者増えています。
この他、十位以内に入っていませんが、
11番目のタイ、12番目のカナダ、15番目のシンガポールは日本国籍者の方が多いです。
14番目の台湾は日外同じくらいです。
13番目のインドネシアは、外国籍者の方が多いです。
なお、10日間強制隔離対象期間の関係する10か国のうち、上記にない7か国は、
インドネシア 350件(前週比+9件)=外国籍者は増加。
バングラデシュ 123件(前週比-48件)=日外ともに減少。
パキスタン 119件(前週比-35件)=ほぼ日本国籍者の減少。
スリランカ 78件(前週比-55件)=ほぼ外国籍者の減少。
モルディブ 3件(前週比-8件)=日本国籍者2件、外国籍者1件。
アフガニスタン 104件(前週比+33件)=5週間日本国籍者は前々週の1人・今週の2人のみで、ほぼ全員外国籍者。
キルギス 12件(前週比+5件)=日本国籍者9件・外国籍者3件。
ザンビア 14件(前週比+7件)=外国籍者皆増の6人。
でした。
・欧州は日本国籍者が多め。
・アジアは外国籍者が多め
といった傾向になっています。
罹患状況などの詳細の分析は別途で記事にします。
■水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7
検体数≒入国者数のほぼ判明している状態が41週目に突入
厚生労働省(厚労省)は5日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査状況の10月3週目(10月17日〜10月23日)分の速報値を発表しました。この数字から行動歴別の入国者数が推定できます。
厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。
2021年1月9日から全入国者が検査対象となったため、COVID-19パンデミック後初めて検査数≒入国者数となっています。複数回検査する人や14日以内に複数国滞在した人もいるので、厳密には=ではありませんし、乗員は対象外ですが、検査数が入国者数に限りなく近づきました。
今回発表は、一週間分に過ぎませんが、これまで確認することが出来なかった、行動歴別のほぼ正確な入国者数が41週連続で判明しています。
ここのところ強制隔離(入国時と3日後の2回、または、6日後加えた3回、または、さらに10日後加えた4回)対象者が増加しているので、検体数>入国者数になっているものと推定されます。ご注意ください。
■検体数は微増
10月3週目は、検査数は19,305件(前週比+525件)と微増でした。
日本国籍者は9,311件(前週比+251件)、外国籍者は9,994件(前週比+274件)でいずれも微増。外国籍者の方が多い状況に変わりはありません。
■ネパールが再び十番目までに入る
国別で見ると、入国者数最多は米国で4,476件(前週比+156件)でした。
二番目は中国で1,966件(前週比+164件)で2千件を下回りました。
三番目はフィリピンで1,605件(前週比+306件)。
四番目は韓国で1,244件(前週比+177件)で千件を超えました。ここまでは先週と同順番でした。
五番目はフランスで742件(前週比+145件)でした。
続いて六番目はインド620件(前週比-102件)で多いまま。
七番目はドイツで604件(前週比-29件)
八番目は英国が556件(前週比+67件)と大きく変わっていません。
九番目はネパールが505件(前週比+188件)と再び増えました。
十番目はベトナムで422件(前週比+4件)でした。
この週は、増加した国と減少した国が同じくらいの多さでした。
■日本国籍者増減の動き多め
日本人が多いのは、上位十位までの国では、米国、フランス、ドイツ、英国でした。
米国は、日本国籍者2,785件・外国籍者1,691件。日本国籍者は減り、外国籍者は増えています。
フランスは、日本国籍者576件・外国籍者166件。日本国籍者の方がより増加しています。
ドイツは、日本国籍者472件・外国籍者132件。日本国籍者は微増、外国籍者は減少。
英国は、日本国籍者420件・外国籍者136件。日本国籍者が目に見えて増加しています。
日本人と外国人が同じくらいの国は、ありませんでした。
外国人が多いのは、上位十位までの国では、中国、フィリピン、韓国、インド、ネパール、ベトナムでした。
中国は、日本国籍者542件・外国籍者1,424件で、外国籍者が100人以上減っています。
外国人がずっと多いままの筆頭は相変わらずフィリピンで、日本国籍者167件・外国籍者1,438件。外国籍者が300件以上増えています。
韓国は、日本国籍者357件・外国籍者887件。日外ともに増加。
インドは、日本国籍者180件・外国籍者440件で、外国籍者が100人以上減っています。
ネパールは、日本国籍者8件・外国籍者497件と、ほぼ外国籍者でした。
ベトナムは、日本国籍者156件・外国籍者266件。日本国籍者は減り、外国籍者増えています。
この他、十位以内に入っていませんが、
11番目のタイ、12番目のカナダ、15番目のシンガポールは日本国籍者の方が多いです。
14番目の台湾は日外同じくらいです。
13番目のインドネシアは、外国籍者の方が多いです。
なお、10日間強制隔離対象期間の関係する10か国のうち、上記にない7か国は、
インドネシア 350件(前週比+9件)=外国籍者は増加。
バングラデシュ 123件(前週比-48件)=日外ともに減少。
パキスタン 119件(前週比-35件)=ほぼ日本国籍者の減少。
スリランカ 78件(前週比-55件)=ほぼ外国籍者の減少。
モルディブ 3件(前週比-8件)=日本国籍者2件、外国籍者1件。
アフガニスタン 104件(前週比+33件)=5週間日本国籍者は前々週の1人・今週の2人のみで、ほぼ全員外国籍者。
キルギス 12件(前週比+5件)=日本国籍者9件・外国籍者3件。
ザンビア 14件(前週比+7件)=外国籍者皆増の6人。
でした。
・欧州は日本国籍者が多め。
・アジアは外国籍者が多め
といった傾向になっています。
罹患状況などの詳細の分析は別途で記事にします。
■水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7
2021年11月05日
空港検疫11/5_欧州増加中
◇空港検疫 欧州からの入国者の陽性がジリジリ増加中 11月5日発表分
厚生労働省(厚労省)は11月5日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(比較用)日 本:罹患率1.377%=感染1,723,599人、死亡率0.0146%=死亡18,296人/約1億2512万人(2021年10月)
(比較用)ドイツ:罹患率5.676%=感染4,722,102人、死亡率0.1158%=死亡96,351人/人口約8,319万人(2020年9月)←[爆増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/germany/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(11月3日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月28日:対象1,126,022人、陽性4,339人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月29日:対象1,128,560人、陽性4,345人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月30日:対象1,131,194人、陽性4,346人/罹患率0.384%
2020年04月04日〜2021年10月31日:対象1,134,485人、陽性4,350人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月04日:対象1,146,388人、陽性4,381人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月05日:対象1,149,728人、陽性4,394人/罹患率0.382%
11月3日(水)分と思われる検査件数は3,340件です。3千件を超えました。
陽性者13人増加。罹患率は横ばいでした。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月5日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22074.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月4日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225
10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247
10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252
10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258
10月23日:症状 有1 無5=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255
10月25日:症状 有0 無4=陽性4人 4256・4259・4260・4290
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
10月27日:症状 有0 無7=陽性7人 4263・4264・4265・4275・4277・4282・4283
10月28日:症状 有0 無5=陽性5人 4266・4267・4268・4269・4289
[空港別] 成田5
[男女別] 男2・女3
[年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ベトナム1・カンボジア1・スリランカ2・ウズベキスタン1
[居住地] 茨城1・千葉1・東京2・佐賀1
10月29日:症状 有2 無2=陽性4人 4270・4271・4272・4273
[空港別] 成田2・羽田2
[男女別] 男4・女0
[年代別] 10代下2・20代0・30代0・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] モンゴル1・ロシア1・ベルギー1・米国1
[居住地] 埼玉1・神奈川2・非公表1
10月30日:症状 有0 無9=陽性9人 4274・4276・4278・4279・4280・4281・4284・4285・4286
[空港別] 成田3・羽田2・中部2・関空2
[男女別] 男7・女2
[年代別] 10代下0・20代5・30代1・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上1
[渡航元] フィリピン1・ネパール2・インド1・ロシア1・ドイツ2・米国2
[居住地] 東京1・愛知3・大阪1・岡山1・非公表3
10月31日:症状 有0 無8=陽性8人 4287・4288・4291・4292・4293・4306・4307・4308
[空港別] 成田4・羽田3・関空1
[男女別] 男5・女3
[年代別] 10代下1・20代1・30代1・40代3・50代2・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] 韓国1・フィリピン2・バングラデシュ1・インド1・スーダン1・米国1・ブラジル1
[居住地] 埼玉1・東京4・神奈川1・兵庫1・非公表1
11月01日:症状 有0 無8(+1)=陽性8人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300・4319
[空港別] 成田4・羽田2・中部1(+1)・関空1
[男女別] 男3(+1)・女5
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代3・50代1・60代0・70代1(+1)・80代上2
[渡航元] フィリピン1(+1)・ネパール2・パキスタン1・イタリア1・ウクライナ1・フランス/ポーランド2
[居住地] 埼玉1・千葉1・神奈川1・岐阜1(+1)・大阪1・兵庫1・非公表2
11月02日:症状 有1 無2=陽性3人 4301・4302・4303
[空港別] 羽田2・関空1
[男女別] 男2・女1
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] UAE1・トルコ1・オーストリア1
[居住地] 京都1・非公表2
11月03日:症状 有2 無6=陽性8人 4304・4305・4309・4310・4311・4312・4313・4314
[空港別] 成田5・羽田2・関空1
[男女別] 男5・女3
[年代別] 10代下3・20代1・30代0・40代2・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] タイ1・ネパール3・ドイツ1・フランス1・カナダ1・米国1
[居住地] 東京4・大阪3・非公表1
11月04日:症状 有1 無6(+3)=陽性7人 4315・4316・4317・4318・4320・4321・4322
[空港別] 成田4(+2)・羽田1(+1)・関空2
[男女別] 男6(+3)・女1
[年代別] 10代下2・20代2(+1)・30代2(+1)・40代0・50代1(+1)・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ネパール2・バーレーン2・ドイツ1(+1)・英国1(+1)・米国1(+1)
[居住地] 東京3(+1)・神奈川1(+1)・岡山1(+1)・鹿児島2
11月05日:症状 有0 無1=陽性1人 4323
[空港別] 関空1
[男女別] 男0・女1
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ウズベキスタン1
[居住地] 大阪1
合計5人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月5日までの582日間で4,243人になりました。
4,243人のうち有症状は462人です。無症状は3,781人で、無症状率は89.1%。
・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。
・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当なし
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし
・有症状者:本日発表分はいませんでした。
・強制隔離中の陽性とみられる事例:1組1人出ました。
3日後陽性に当たる11月1日着が1人です。フィリピンから1人です。
強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人。
強制隔離対象国が減った9月20日着から11月1日着までの43日間で、強制隔離中の陽性者は71人。
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。
■新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22094.html
厚生労働省(厚労省)は11月5日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(●●●)
11月5日現在
無症状率 89.1%
罹 患 率 0.382%
▲国際線到着空港は日本国内より131倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.002%=要治療3,637人/人口約1億2512万人(2021年10月)
11月5日現在
無症状率 89.1%
罹 患 率 0.382%
▲国際線到着空港は日本国内より131倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.002%=要治療3,637人/人口約1億2512万人(2021年10月)
(比較用)日 本:罹患率1.377%=感染1,723,599人、死亡率0.0146%=死亡18,296人/約1億2512万人(2021年10月)
(比較用)ドイツ:罹患率5.676%=感染4,722,102人、死亡率0.1158%=死亡96,351人/人口約8,319万人(2020年9月)←[爆増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/germany/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(11月3日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月28日:対象1,126,022人、陽性4,339人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月29日:対象1,128,560人、陽性4,345人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月30日:対象1,131,194人、陽性4,346人/罹患率0.384%
2020年04月04日〜2021年10月31日:対象1,134,485人、陽性4,350人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月04日:対象1,146,388人、陽性4,381人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月05日:対象1,149,728人、陽性4,394人/罹患率0.382%
11月3日(水)分と思われる検査件数は3,340件です。3千件を超えました。
陽性者13人増加。罹患率は横ばいでした。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月5日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22074.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月4日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225
10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247
10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252
10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258
10月23日:症状 有1 無5=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255
10月25日:症状 有0 無4=陽性4人 4256・4259・4260・4290
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
10月27日:症状 有0 無7=陽性7人 4263・4264・4265・4275・4277・4282・4283
10月28日:症状 有0 無5=陽性5人 4266・4267・4268・4269・4289
[空港別] 成田5
[男女別] 男2・女3
[年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ベトナム1・カンボジア1・スリランカ2・ウズベキスタン1
[居住地] 茨城1・千葉1・東京2・佐賀1
10月29日:症状 有2 無2=陽性4人 4270・4271・4272・4273
[空港別] 成田2・羽田2
[男女別] 男4・女0
[年代別] 10代下2・20代0・30代0・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] モンゴル1・ロシア1・ベルギー1・米国1
[居住地] 埼玉1・神奈川2・非公表1
10月30日:症状 有0 無9=陽性9人 4274・4276・4278・4279・4280・4281・4284・4285・4286
[空港別] 成田3・羽田2・中部2・関空2
[男女別] 男7・女2
[年代別] 10代下0・20代5・30代1・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上1
[渡航元] フィリピン1・ネパール2・インド1・ロシア1・ドイツ2・米国2
[居住地] 東京1・愛知3・大阪1・岡山1・非公表3
10月31日:症状 有0 無8=陽性8人 4287・4288・4291・4292・4293・4306・4307・4308
[空港別] 成田4・羽田3・関空1
[男女別] 男5・女3
[年代別] 10代下1・20代1・30代1・40代3・50代2・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] 韓国1・フィリピン2・バングラデシュ1・インド1・スーダン1・米国1・ブラジル1
[居住地] 埼玉1・東京4・神奈川1・兵庫1・非公表1
11月01日:症状 有0 無8(+1)=陽性8人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300・4319
[空港別] 成田4・羽田2・中部1(+1)・関空1
[男女別] 男3(+1)・女5
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代3・50代1・60代0・70代1(+1)・80代上2
[渡航元] フィリピン1(+1)・ネパール2・パキスタン1・イタリア1・ウクライナ1・フランス/ポーランド2
[居住地] 埼玉1・千葉1・神奈川1・岐阜1(+1)・大阪1・兵庫1・非公表2
11月02日:症状 有1 無2=陽性3人 4301・4302・4303
[空港別] 羽田2・関空1
[男女別] 男2・女1
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] UAE1・トルコ1・オーストリア1
[居住地] 京都1・非公表2
11月03日:症状 有2 無6=陽性8人 4304・4305・4309・4310・4311・4312・4313・4314
[空港別] 成田5・羽田2・関空1
[男女別] 男5・女3
[年代別] 10代下3・20代1・30代0・40代2・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] タイ1・ネパール3・ドイツ1・フランス1・カナダ1・米国1
[居住地] 東京4・大阪3・非公表1
11月04日:症状 有1 無6(+3)=陽性7人 4315・4316・4317・4318・4320・4321・4322
[空港別] 成田4(+2)・羽田1(+1)・関空2
[男女別] 男6(+3)・女1
[年代別] 10代下2・20代2(+1)・30代2(+1)・40代0・50代1(+1)・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ネパール2・バーレーン2・ドイツ1(+1)・英国1(+1)・米国1(+1)
[居住地] 東京3(+1)・神奈川1(+1)・岡山1(+1)・鹿児島2
11月05日:症状 有0 無1=陽性1人 4323
[空港別] 関空1
[男女別] 男0・女1
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ウズベキスタン1
[居住地] 大阪1
合計5人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月5日までの582日間で4,243人になりました。
4,243人のうち有症状は462人です。無症状は3,781人で、無症状率は89.1%。
・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。
・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当なし
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし
・有症状者:本日発表分はいませんでした。
・強制隔離中の陽性とみられる事例:1組1人出ました。
3日後陽性に当たる11月1日着が1人です。フィリピンから1人です。
強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人。
強制隔離対象国が減った9月20日着から11月1日着までの43日間で、強制隔離中の陽性者は71人。
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。
隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。
■新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22094.html
空港検疫_条件付で特定行動許可へ
◇空港検疫 条件満たせば入国後4日目以降の特定行動や外人新規入国を許可へ
厚生労働省(厚労省)は5日、入国者全員に要請している自主隔離期間のうち、入国後4日目以降の特定行動を条件付きで許可する緩和を発表しました。あわせて、外国籍者の新規入国を条件付きで原則再開することも発表されました。
水際対策強化に係る新たな措置(19)として発表されました。
■入国後4日目以降の特定行動の条件付き緩和
隔離期間については、現在、入国者全員に対して、強制と自主を合わせて入国後14日間の隔離を要請しています。
今回発表された内容では、一定の条件の下で、この隔離期間のうち、「入国後4日目以降の残りの待機施設等での待機期間中、受入責任者の管理の下に活動計画書の記載に沿った活動(特定行動)を認める」としています。
・入国日前 14 日以内に 10・6日の宿泊施設待機の対象の指定国・地域での滞在歴がない帰国・入国者
・外務省及び厚生労働省にて有効と確認したワクチン接種証明書を保持
・日本国内の受入責任者から特定の省庁(原則として受入責任者の業を所管する省庁=業所管省庁)へ提出した誓約書及び活動計画書を含む申請書式について事前に業所管省庁の審査を受ける
・入国後3日目以降に改めて自主的に受けた検査(PCR 検査又は抗原定量検査)の陰性の結果を厚生労働省に届け出る
以上の条件を全て満たした場合に入国後4日目以降の特定行動が可能になります。
日本人の帰国者・外国人の再入国者だけでなく、「商用・就労目的の短期間(3月以下)の滞在者及び緩和が必要な事情があると業所管省庁に認められた長期間の滞在者」や「特定行動が認められる者の親族のうち、当該者と同一の行程で入国し、同一の受入責任者の管理を受ける方」も対象になるとしています。
この措置に伴う受入責任者から業所管省庁への申請の受付を、令和3年11月8日午前10時から開始することが発表されました。
なお、この特定行動にはガイドラインが設けられています。
公共交通については、一定条件下で、事前に予約して利用することは可能となったため、様々な条件はあるものの北海道や沖縄にも入国後4日目以降に移動できるようになります。
このほかに、一定条件下で、不特定多数の者が参加する集会やイベントへの参加、不特定多数の者が利用する飲食店の利用、他の人がいるオフィスへの出社、日常生活必需品の買い出しも可能になることがはっきりと明示されました。
日常生活必需品の買い出し以外は、いずれも事前の申請許可と検査陰性確認が必要とされています。特に公共交通の利用は乗車券等の保管・要請時の提出が必要になるなど、結構面倒くさい手続きがあります。これにより、万一密輸ウイルスをばらまいた際の追いかけを容易にするようです。
(日常生活必需品の買い出しだけは、なぜか申請許可も検査陰性も不要なので、地元のスーパーやコンビニなどでは密輸ウイルスを撒き散らしても誰が起因かは分からずじまいということになりますね。)
■外国人の新規入国制限の緩和
上記発表にあわせて、一定の条件の下で、一部の外国籍者の新規入国を認めることが発表されました。
・日本国内の受入責任者から業所管省庁へ提出した誓約書及び活動計画書を含む申請書式が事前に業所管省庁の審査を受けたこと、
以上の条件を満たした場合に、「商用・就労目的の短期間(3月以下)の滞在者及び長期間の滞在者の新規入国を原則として認める」としています。
この措置に伴う受入責任者から業所管省庁への申請の受付を、令和3年11月8日午前10時から開始することが発表されました。
これらの緩和を活用して入国しようとしている場合には、厚生労働省の公式サイトで、よく調べることをお勧めします。
報道などを見ていると、「待機が10日間から原則3日間になる!」という論調が非常に目立つのですが、今回は「特例を申請すれば、4日目以降に特定行動が可能になる」というだけのものです。「待機は原則14日間」のままで、特定行動を終えて帰る場所は「14日間は申請した待機場所」になり、自主隔離が続きます。隔離期間が3日間になるわけではないことに要注意ですね。
昨年12月に英国に一時帰国した人が入国後14日以内に会食に行って密輸ウイルスを撒き散らした事件がありましたが、その方も「入国時検査で陰性だったから外に出てよいと思った」とトンデモナイ勘違いしていたようですし、「空港に迎えに来た人とは接触して良い」「家族だったら14日以内でも接触して良い」「接触した家族は外を出歩いても良い」「スポーツ選手や政府関係者は対策万全で感染しないから外遊翌日から会合や試合して良い」と同じような勘違いで、14日間隔離をしない方も散見されますので、要注意ですね。
※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。
■ワクチン接種証明書保持者に対する入国後の行動制限及び 外国人の新規入国制限の見直し (要旨)(11/5 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000851998.pdf
■水際対策強化に係る新たな措置(19)について(11/5 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00318.html
厚生労働省(厚労省)は5日、入国者全員に要請している自主隔離期間のうち、入国後4日目以降の特定行動を条件付きで許可する緩和を発表しました。あわせて、外国籍者の新規入国を条件付きで原則再開することも発表されました。
水際対策強化に係る新たな措置(19)として発表されました。
■入国後4日目以降の特定行動の条件付き緩和
隔離期間については、現在、入国者全員に対して、強制と自主を合わせて入国後14日間の隔離を要請しています。
今回発表された内容では、一定の条件の下で、この隔離期間のうち、「入国後4日目以降の残りの待機施設等での待機期間中、受入責任者の管理の下に活動計画書の記載に沿った活動(特定行動)を認める」としています。
・入国日前 14 日以内に 10・6日の宿泊施設待機の対象の指定国・地域での滞在歴がない帰国・入国者
・外務省及び厚生労働省にて有効と確認したワクチン接種証明書を保持
・日本国内の受入責任者から特定の省庁(原則として受入責任者の業を所管する省庁=業所管省庁)へ提出した誓約書及び活動計画書を含む申請書式について事前に業所管省庁の審査を受ける
・入国後3日目以降に改めて自主的に受けた検査(PCR 検査又は抗原定量検査)の陰性の結果を厚生労働省に届け出る
以上の条件を全て満たした場合に入国後4日目以降の特定行動が可能になります。
日本人の帰国者・外国人の再入国者だけでなく、「商用・就労目的の短期間(3月以下)の滞在者及び緩和が必要な事情があると業所管省庁に認められた長期間の滞在者」や「特定行動が認められる者の親族のうち、当該者と同一の行程で入国し、同一の受入責任者の管理を受ける方」も対象になるとしています。
この措置に伴う受入責任者から業所管省庁への申請の受付を、令和3年11月8日午前10時から開始することが発表されました。
なお、この特定行動にはガイドラインが設けられています。
公共交通については、一定条件下で、事前に予約して利用することは可能となったため、様々な条件はあるものの北海道や沖縄にも入国後4日目以降に移動できるようになります。
このほかに、一定条件下で、不特定多数の者が参加する集会やイベントへの参加、不特定多数の者が利用する飲食店の利用、他の人がいるオフィスへの出社、日常生活必需品の買い出しも可能になることがはっきりと明示されました。
日常生活必需品の買い出し以外は、いずれも事前の申請許可と検査陰性確認が必要とされています。特に公共交通の利用は乗車券等の保管・要請時の提出が必要になるなど、結構面倒くさい手続きがあります。これにより、万一密輸ウイルスをばらまいた際の追いかけを容易にするようです。
(日常生活必需品の買い出しだけは、なぜか申請許可も検査陰性も不要なので、地元のスーパーやコンビニなどでは密輸ウイルスを撒き散らしても誰が起因かは分からずじまいということになりますね。)
■外国人の新規入国制限の緩和
上記発表にあわせて、一定の条件の下で、一部の外国籍者の新規入国を認めることが発表されました。
・日本国内の受入責任者から業所管省庁へ提出した誓約書及び活動計画書を含む申請書式が事前に業所管省庁の審査を受けたこと、
以上の条件を満たした場合に、「商用・就労目的の短期間(3月以下)の滞在者及び長期間の滞在者の新規入国を原則として認める」としています。
この措置に伴う受入責任者から業所管省庁への申請の受付を、令和3年11月8日午前10時から開始することが発表されました。
これらの緩和を活用して入国しようとしている場合には、厚生労働省の公式サイトで、よく調べることをお勧めします。
報道などを見ていると、「待機が10日間から原則3日間になる!」という論調が非常に目立つのですが、今回は「特例を申請すれば、4日目以降に特定行動が可能になる」というだけのものです。「待機は原則14日間」のままで、特定行動を終えて帰る場所は「14日間は申請した待機場所」になり、自主隔離が続きます。隔離期間が3日間になるわけではないことに要注意ですね。
昨年12月に英国に一時帰国した人が入国後14日以内に会食に行って密輸ウイルスを撒き散らした事件がありましたが、その方も「入国時検査で陰性だったから外に出てよいと思った」とトンデモナイ勘違いしていたようですし、「空港に迎えに来た人とは接触して良い」「家族だったら14日以内でも接触して良い」「接触した家族は外を出歩いても良い」「スポーツ選手や政府関係者は対策万全で感染しないから外遊翌日から会合や試合して良い」と同じような勘違いで、14日間隔離をしない方も散見されますので、要注意ですね。
※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。
■ワクチン接種証明書保持者に対する入国後の行動制限及び 外国人の新規入国制限の見直し (要旨)(11/5 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000851998.pdf
■水際対策強化に係る新たな措置(19)について(11/5 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00318.html
富士を眺めに?横浜へ(旅行前)
※本旅行記は2021年12月に公開したものです。
■2021.11 (横浜ヘリポート)の旅行前
■横浜にもヘリポートがある
電光石火の空港訪問第四弾。
国内の感染が下火の間に、長らくご無沙汰の調査をするため、10月から、東京国際、調布と調査し、東京周辺のヘリポートへ触手を伸ばしました。
第四弾となる今回は、横浜へリポートと神奈川県警察へリポートに照準を合わせました。
いずれのへリポートも、空港のない神奈川県横浜市にある非公共用ヘリポートです。
不要不急で公共交通機関を使うのが憚られるため、なかなか遠出が出来ません。近場で見学できる航空関連施設として白羽の矢を立てました。
神奈川県警察へリポートは屋上タイプで大して見られないと思われるので、横浜へリポートメインでの訪問を計画。
ここのところ連続で活用しているシェアサイクルが横浜にもあるので、それを活用すれば容易に訪問できそうでした。
■台風で見学が不可能な状態
そんな感じで横浜へリポートメインで行く計画を立てたのですが、調べてみると、ちょっと雲行きが怪しくなりました。
まずはその立地。
横浜へリポートと言うものだから、横浜駅近くにあるのかと思ったら、横浜市の南端近く、横浜駅から15キロも離れた所にあります。しかも、横浜市のシェアサイクル「ベイバイク」は中区や西区周辺にしかなく、最も近いポートからヘリポートまでは片道13キロ程の道のりでした。
そして、いろいろと調べてみると、2019年の台風15号で見学が不可能な状態になっているようでした。
このヘリポートは、入口側の道路側は高台でヘリポートが見えない一方で、隣接する公園から眺めることが出来るようでした。ところが、台風の影響で、周辺の岸壁が崩壊。その公園も含めて復旧工事範囲に入ってしまい、今立ち入りは出来なくなっているようでした。
対岸の八景島や横須賀市側から見えないか調べてみましたが、無理そうでした。
これでは行く意味がありません。
一方で、横浜へリポートを探っていると、みなとみらい地区にみなとみらい臨時ヘリポートなるものがあるようでした。
そこで、計画を変更。
全体を歩きにし、神奈川県警察へリポートとみなとみらい臨時ヘリポートを見る方針に変更。東京港の船着場を見た流れで、横浜港(みなとみらい地区)の船着場も見て回ることにしました。
ちょうど新港ふ頭に新しい客船ターミナルもできたらしいので、空港旅客ターミナルのマニア的に、合わせて見てくることにしました。
そして、旧横浜シティエアターミナル(YCAT)跡地も変化していると思われたため、それも合わせてみてくることにしました。
※本当は、大黒ふ頭客船ターミナルもと思いましたが、歩きでは遠いのと、普段は立入が出来ないようなので断念。みなとみらい地区のみに限定しました。
アクセスの予約(なし)
今回も、COVID-19対策で不要不急の公共交通機関利用は利用しませんでした。シェアサイクルを使う程の移動距離もないので、全行程徒歩としました。当然予約も不要です。
現地移動の予約(なし)
これも歩き前提なので、特に予約はありません。
宿泊の予約
日帰りなので宿泊もありませんでした。
■ここまでの教訓!
・[横浜へリポート]周辺の福浦海岸は台風で崩壊し復旧工事中
・みなとみらいにもヘリポートがある
■今回の予定旅程
11/06 SAT
自 宅04:00(徒 歩)→06:00山下公園船着場
山下公園船着場06:00(徒 歩)→06:15大さん橋客船ターミナル([神奈川県警察へリポート]遠目で見学)
大さん橋客船ターミナル06:30(徒 歩)→06:30ピア象の鼻
ピア象の鼻06:30(徒 歩)→06:45ピア赤レンガ
ピア赤レンガ06:45(徒 歩)→07:00新港ふ頭客船ターミナル
新港ふ頭客船ターミナル07:15(徒 歩)→07:30ピア運河パーク
ピア運河パーク07:30(徒 歩)→07:45ピア日本丸
ピア日本丸07:45(徒 歩)→08:00横浜ぷかり桟橋
横浜ぷかり桟橋08:00(徒 歩)→08:15[みなとみらい臨時ヘリポート]
[みなとみらい臨時ヘリポート]08:15(徒 歩)→08:30旧YCAT跡地
旧YCAT跡地08:15(徒 歩)→08:30横浜駅東口ベイクォーター
横浜駅東口ベイクォーター08:30(徒 歩)→09:30自 宅
■2021.11 (横浜ヘリポート)の旅行前
■横浜にもヘリポートがある
電光石火の空港訪問第四弾。
国内の感染が下火の間に、長らくご無沙汰の調査をするため、10月から、東京国際、調布と調査し、東京周辺のヘリポートへ触手を伸ばしました。
第四弾となる今回は、横浜へリポートと神奈川県警察へリポートに照準を合わせました。
いずれのへリポートも、空港のない神奈川県横浜市にある非公共用ヘリポートです。
不要不急で公共交通機関を使うのが憚られるため、なかなか遠出が出来ません。近場で見学できる航空関連施設として白羽の矢を立てました。
神奈川県警察へリポートは屋上タイプで大して見られないと思われるので、横浜へリポートメインでの訪問を計画。
ここのところ連続で活用しているシェアサイクルが横浜にもあるので、それを活用すれば容易に訪問できそうでした。
■台風で見学が不可能な状態
そんな感じで横浜へリポートメインで行く計画を立てたのですが、調べてみると、ちょっと雲行きが怪しくなりました。
まずはその立地。
横浜へリポートと言うものだから、横浜駅近くにあるのかと思ったら、横浜市の南端近く、横浜駅から15キロも離れた所にあります。しかも、横浜市のシェアサイクル「ベイバイク」は中区や西区周辺にしかなく、最も近いポートからヘリポートまでは片道13キロ程の道のりでした。
そして、いろいろと調べてみると、2019年の台風15号で見学が不可能な状態になっているようでした。
このヘリポートは、入口側の道路側は高台でヘリポートが見えない一方で、隣接する公園から眺めることが出来るようでした。ところが、台風の影響で、周辺の岸壁が崩壊。その公園も含めて復旧工事範囲に入ってしまい、今立ち入りは出来なくなっているようでした。
対岸の八景島や横須賀市側から見えないか調べてみましたが、無理そうでした。
これでは行く意味がありません。
一方で、横浜へリポートを探っていると、みなとみらい地区にみなとみらい臨時ヘリポートなるものがあるようでした。
そこで、計画を変更。
全体を歩きにし、神奈川県警察へリポートとみなとみらい臨時ヘリポートを見る方針に変更。東京港の船着場を見た流れで、横浜港(みなとみらい地区)の船着場も見て回ることにしました。
ちょうど新港ふ頭に新しい客船ターミナルもできたらしいので、空港旅客ターミナルのマニア的に、合わせて見てくることにしました。
そして、旧横浜シティエアターミナル(YCAT)跡地も変化していると思われたため、それも合わせてみてくることにしました。
※本当は、大黒ふ頭客船ターミナルもと思いましたが、歩きでは遠いのと、普段は立入が出来ないようなので断念。みなとみらい地区のみに限定しました。
アクセスの予約(なし)
今回も、COVID-19対策で不要不急の公共交通機関利用は利用しませんでした。シェアサイクルを使う程の移動距離もないので、全行程徒歩としました。当然予約も不要です。
現地移動の予約(なし)
これも歩き前提なので、特に予約はありません。
宿泊の予約
日帰りなので宿泊もありませんでした。
■ここまでの教訓!
・[横浜へリポート]周辺の福浦海岸は台風で崩壊し復旧工事中
・みなとみらいにもヘリポートがある
■今回の予定旅程
11/06 SAT
自 宅04:00(徒 歩)→06:00山下公園船着場
山下公園船着場06:00(徒 歩)→06:15大さん橋客船ターミナル([神奈川県警察へリポート]遠目で見学)
大さん橋客船ターミナル06:30(徒 歩)→06:30ピア象の鼻
ピア象の鼻06:30(徒 歩)→06:45ピア赤レンガ
ピア赤レンガ06:45(徒 歩)→07:00新港ふ頭客船ターミナル
新港ふ頭客船ターミナル07:15(徒 歩)→07:30ピア運河パーク
ピア運河パーク07:30(徒 歩)→07:45ピア日本丸
ピア日本丸07:45(徒 歩)→08:00横浜ぷかり桟橋
横浜ぷかり桟橋08:00(徒 歩)→08:15[みなとみらい臨時ヘリポート]
[みなとみらい臨時ヘリポート]08:15(徒 歩)→08:30旧YCAT跡地
旧YCAT跡地08:15(徒 歩)→08:30横浜駅東口ベイクォーター
横浜駅東口ベイクォーター08:30(徒 歩)→09:30自 宅
変異株 規制変更11/5発表
◇新型コロナウイルス感染症 変異株起因の入国直後の行動規制 指定国・地域変更 11月5日発表
27日、変異株に起因する入国直後の規制について、指定対象国の新規指定、変更、実質解除を発表しました。
世界各地の感染状況に応じで迅速に指定を変化させていくはずでしたが、なんと1か月以上も間をあけての指定変更になります。
指定対象国は、6か国と1か国の1地域が新規指定、6か国が変更、26か国と1か国の1地域が実質解除になります。
◆指定対象国の新規指定、変更、実質解除
新規指定
「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に新規指定となるのは、ハイチからの入国者です。
3日間の強制隔離開始です。
「「水際対策上特に対応すべき変異株以外の新型コロナウイルスに対する指定国・地域」に新規指定となるのは、ウクライナ、ケニア、ネパール、モロッコ、モンゴルの5か国とロシア(沿海地方)の1地域からの入国者です。
3日間の強制隔離開始です。
いずれも11月8日午前0時入国分から適用されます。
変更(隔離期間変更)
「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」で強制隔離期間が変更となるのは、コロンビアからの入国者です。
強制隔離期間が6日間から3日間に緩和されます。
11月8日午前0時入国分から適用されます。
変更(指定対象変更+隔離期間変更)
「水際対策上特に対応すべき変異株以外の新型コロナウイルスに対する指定国・地域」から「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に変更となるのは、アルゼンチン、コスタリカ、スリナム、フィリピン、ブラジルの5か国からの入国者です。
同時に強制隔離期間が6日間から3日間に緩和されます。
いずれも11月8日午前0時入国分から適用されます。
実質解除
「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」で実質解除となるのは、チリからの入国者です。
3日間強制隔離がなくなります。
「水際対策上特に対応すべき変異株以外の新型コロナウイルスに対する指定国・地域」で実質解除となるのは、アラブ首長国連邦、アルバニア、インド、インドネシア、ウルグアイ、カザフスタン、ギニア、キューバ、ギリシャ、ザンビア、ジョージア、スリランカ、セーシェル、タンザニア、デンマーク、パラグアイ、バングラデシュ、ベルギー、ボリビア、ポルトガル、マレーシア、南アフリカ、モザンビーク、モルディブ、リビアの25か国とロシア(ハバロフスク地方)の1地域からの入国者です。
3日間強制隔離がなくなります。
いずれも11月8日午前0時入国分から適用されます。
解除と言う表現は用いられておらず、あくまでも変更となっています。これは14日間の自主隔離は継続であり、勘違いしないようにするためとみられます。
3日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。
14日間の隔離は、全入国者が対象で、一切の例外はありません。ということになっています。11月8日からは、以下のようになります。
・10日間強制隔離+4日間自主隔離:0か国
・6日間強制隔離+8日間自主隔離:3か国
・3日間強制隔離+11日間自主隔離:18か国と1か国の2地域
・14日間自主隔離:上記以外の全世界の国・地域
※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。
■水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域について (要旨)(11/5 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000851966.pdf
27日、変異株に起因する入国直後の規制について、指定対象国の新規指定、変更、実質解除を発表しました。
世界各地の感染状況に応じで迅速に指定を変化させていくはずでしたが、なんと1か月以上も間をあけての指定変更になります。
指定対象国は、6か国と1か国の1地域が新規指定、6か国が変更、26か国と1か国の1地域が実質解除になります。
◆指定対象国の新規指定、変更、実質解除
新規指定
「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に新規指定となるのは、ハイチからの入国者です。
3日間の強制隔離開始です。
「「水際対策上特に対応すべき変異株以外の新型コロナウイルスに対する指定国・地域」に新規指定となるのは、ウクライナ、ケニア、ネパール、モロッコ、モンゴルの5か国とロシア(沿海地方)の1地域からの入国者です。
3日間の強制隔離開始です。
いずれも11月8日午前0時入国分から適用されます。
変更(隔離期間変更)
「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」で強制隔離期間が変更となるのは、コロンビアからの入国者です。
強制隔離期間が6日間から3日間に緩和されます。
11月8日午前0時入国分から適用されます。
変更(指定対象変更+隔離期間変更)
「水際対策上特に対応すべき変異株以外の新型コロナウイルスに対する指定国・地域」から「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に変更となるのは、アルゼンチン、コスタリカ、スリナム、フィリピン、ブラジルの5か国からの入国者です。
同時に強制隔離期間が6日間から3日間に緩和されます。
いずれも11月8日午前0時入国分から適用されます。
実質解除
「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」で実質解除となるのは、チリからの入国者です。
3日間強制隔離がなくなります。
「水際対策上特に対応すべき変異株以外の新型コロナウイルスに対する指定国・地域」で実質解除となるのは、アラブ首長国連邦、アルバニア、インド、インドネシア、ウルグアイ、カザフスタン、ギニア、キューバ、ギリシャ、ザンビア、ジョージア、スリランカ、セーシェル、タンザニア、デンマーク、パラグアイ、バングラデシュ、ベルギー、ボリビア、ポルトガル、マレーシア、南アフリカ、モザンビーク、モルディブ、リビアの25か国とロシア(ハバロフスク地方)の1地域からの入国者です。
3日間強制隔離がなくなります。
いずれも11月8日午前0時入国分から適用されます。
解除と言う表現は用いられておらず、あくまでも変更となっています。これは14日間の自主隔離は継続であり、勘違いしないようにするためとみられます。
3日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。
14日間の隔離は、全入国者が対象で、一切の例外はありません。ということになっています。11月8日からは、以下のようになります。
・10日間強制隔離+4日間自主隔離:0か国
・6日間強制隔離+8日間自主隔離:3か国
・3日間強制隔離+11日間自主隔離:18か国と1か国の2地域
・14日間自主隔離:上記以外の全世界の国・地域
※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。
■水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域について (要旨)(11/5 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000851966.pdf
新首相も14日隔離完全無視
◆空港検疫 新首相も入国後14日間の他人との接触禁止・自宅等待機を完全ガン無視
岸田首相は3日、国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)首脳級会合が行われた、「欧州で最悪級の新規感染中国家」英国から入国しました。3日はそのまま衆院議員宿舎に入ったようですが、4日には皇居をはじめ、自民党本部や仕事場である総理大臣官邸などに外出した模様です。現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、「海外から入国するすべての方」に、入国後14日間は他人との接触禁止、自宅などでの待機が要請されていますが、接触の回避や待機する素振りすら見せていません。「安心・安全」が脅かされています。
首相は入国翌日には皇居や自民党本部、官邸へも出没。どうしても会わねばならない1人に会ったといった程度ではなく、複数の人物と会合や報道関係者とも会っていること、マスクもしないで会見を行っていることが報じられています。
同行者として政府関係者等がいますが、これらの人は動静は伝えられませんので、岸田首相のように動き回っているのかは不明です。
空港検疫での検査が偽陰性の多い抗原定量検査でもあることから、14日間隔離の重要度が非常に高く、日本の検疫の要の一つになっています。
入国する際には、海外から日本へ入国するすべての方に、入国後14日間の「自宅などでの待機」や「他者との接触を行わないこと」などが要請されています。
しかもその要請は、全員検査+全員誓約付きとなっています。そして、誓約に違反した場合は、検疫からの逃亡者として犯罪者扱いで区別されます(今後出入国が規制されるのかは不明です)。
■水際対策に係る新たな措置について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
これは、渡航目的に一切関係がなく、一切の例外はありません(一時期、超短期ビジネスという非常に異常な例外はありましたが、ウイルス密輸防止のため、現在は運用が停止されています)。
特に、今回岸田首相が訪れた英国は、欧州の中でも最悪級な新規感染確認国で、昨年年末のウイルス密輸の震源地となった国です。
それにもかかわらず、岸田首相は、自宅等待機する「素振り」すら見せていません。
入国の際に全入国者に義務付けられている誓約書に記入する住所欄には1か所程度しか書ける幅がありませんが、それでも首相公邸や議員宿舎は、自宅とともに待機場所として記載した可能性はあります。しかし、他人の住まいである皇居やそもそも住まいではない自民党本部が待機場所として許可されたとは到底考えられず、待機要請を完全に無視している可能性が高いです。
国内居住者と会ってますし、マスクもせずに飛沫飛ばして会見している様子も報じられており、この点は、検疫を完全無視していますね。(リモートとか黙行とか、せめてマスクつけるぐらい、いくらでもできるのに、、、)
誓約書を締結するとはいえ、あくまで要請ですので、罰則も氏名公表程度が行われる「可能性がある」だけに過ぎません(首相は既に氏名公表済み)。このため、守らなくても日本人の場合、実害はほとんどありませんから、完全無視してかまわないと考えているのかもしれません(外国籍者の場合は、最悪強制退去の可能性はあります)。
菅・元首相も、4月の米国、6月の英国、9月の米国へのそれぞれの外遊後も、同様に隔離を完全無視した行動をとっています。
国民生活に超重要な仕事に就いている入国者(例えば日本国民が生活するために資源を輸入する仕事など)でも、例外なく14日間の隔離になります。
危篤の親族を看取りに来た入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
ワクチンを2回打ち終わっている入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
現地で出発前14日間STAY HOMEしていた入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
体内に抗体がある入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
毎日PCR検査を行う入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
感染対策を徹底した入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
持病がある入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
すべての入国者が、例外なく14日間の隔離になっています。
今回、そんな自宅等待機を要請している機関(日本国)の代表者が、その要請を全く考慮せずに動き回っていることから、今後、この要請に誰も従わない可能性が出てきました。
前首相の外遊時と同様に「感染対策を徹底する」ことを条件に特例措置になっているのでしょうが、一般国民(日本国の象徴の一族の親族候補者ですら、、、)はどんなに「感染対策を徹底」していても例外は認められません。
全員に自宅等待機を、罰則をちらつかせながら、実質的に強制している中だけに、入国後14日間の他人との接触を少しも避けようともせず、その素振りすら見せない首相の動きは、検疫崩壊への発火点になり続けています。
そして、自宅等待機とともに、公共交通機関の使用自粛なども要請されています。今回、首相が自宅等待機をしようともしなかったことで、同様に誰も行わなくなる懸念があり、空港とそこに繋がる公共交通機関のリスクが爆増する恐れがあります。
日本の空港検疫をめぐっては、入国時検査で陰性でも、14日以内に発症するケースが多発。空港にいきなり迎えに行ったり、14日間を一緒に過ごしたりして家族や知人に二次感染させるケースが多数発生し、大きな問題になっています。
国内の感染はだいぶ下火になっているものの、空港検疫での陽性確認は全然減っておらず、外国からのウイルス密輸のリスクは全然下がっていません。
4月1日でもあるまいし、首相が多くの人と会ったという時事通信の記事がフェイクニュースってわけではないですよね、、、。
入国14日以内に首相と接触する人も、14日間の外出自粛を頑張ってください。
■首相動静(11月3日)(時事通信公式サイト)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110300145&g=pol
■首相動静(11月4日)(時事通信公式サイト)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110400316&g=pol
■関連記事:空港検疫 政府関係者や五輪関係者は自主隔離無し 根拠となる規制がいまだに発表されないまま(6/13配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/481967683.html
■関連記事:空港検疫 首相がまたまたまた入国後14日間の他人との接触禁止・自宅等待機を完全ガン無視(4/19配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/483619592.html
この記事は、公式発表ではなく、他報道機関の記事だけを基に作成しています。読まれる際には十分ご注意ください。
岸田首相は3日、国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)首脳級会合が行われた、「欧州で最悪級の新規感染中国家」英国から入国しました。3日はそのまま衆院議員宿舎に入ったようですが、4日には皇居をはじめ、自民党本部や仕事場である総理大臣官邸などに外出した模様です。現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、「海外から入国するすべての方」に、入国後14日間は他人との接触禁止、自宅などでの待機が要請されていますが、接触の回避や待機する素振りすら見せていません。「安心・安全」が脅かされています。
首相は入国翌日には皇居や自民党本部、官邸へも出没。どうしても会わねばならない1人に会ったといった程度ではなく、複数の人物と会合や報道関係者とも会っていること、マスクもしないで会見を行っていることが報じられています。
同行者として政府関係者等がいますが、これらの人は動静は伝えられませんので、岸田首相のように動き回っているのかは不明です。
空港検疫での検査が偽陰性の多い抗原定量検査でもあることから、14日間隔離の重要度が非常に高く、日本の検疫の要の一つになっています。
入国する際には、海外から日本へ入国するすべての方に、入国後14日間の「自宅などでの待機」や「他者との接触を行わないこと」などが要請されています。
しかもその要請は、全員検査+全員誓約付きとなっています。そして、誓約に違反した場合は、検疫からの逃亡者として犯罪者扱いで区別されます(今後出入国が規制されるのかは不明です)。
■水際対策に係る新たな措置について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
これは、渡航目的に一切関係がなく、一切の例外はありません(一時期、超短期ビジネスという非常に異常な例外はありましたが、ウイルス密輸防止のため、現在は運用が停止されています)。
特に、今回岸田首相が訪れた英国は、欧州の中でも最悪級な新規感染確認国で、昨年年末のウイルス密輸の震源地となった国です。
それにもかかわらず、岸田首相は、自宅等待機する「素振り」すら見せていません。
入国の際に全入国者に義務付けられている誓約書に記入する住所欄には1か所程度しか書ける幅がありませんが、それでも首相公邸や議員宿舎は、自宅とともに待機場所として記載した可能性はあります。しかし、他人の住まいである皇居やそもそも住まいではない自民党本部が待機場所として許可されたとは到底考えられず、待機要請を完全に無視している可能性が高いです。
国内居住者と会ってますし、マスクもせずに飛沫飛ばして会見している様子も報じられており、この点は、検疫を完全無視していますね。(リモートとか黙行とか、せめてマスクつけるぐらい、いくらでもできるのに、、、)
誓約書を締結するとはいえ、あくまで要請ですので、罰則も氏名公表程度が行われる「可能性がある」だけに過ぎません(首相は既に氏名公表済み)。このため、守らなくても日本人の場合、実害はほとんどありませんから、完全無視してかまわないと考えているのかもしれません(外国籍者の場合は、最悪強制退去の可能性はあります)。
菅・元首相も、4月の米国、6月の英国、9月の米国へのそれぞれの外遊後も、同様に隔離を完全無視した行動をとっています。
国民生活に超重要な仕事に就いている入国者(例えば日本国民が生活するために資源を輸入する仕事など)でも、例外なく14日間の隔離になります。
危篤の親族を看取りに来た入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
ワクチンを2回打ち終わっている入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
現地で出発前14日間STAY HOMEしていた入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
体内に抗体がある入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
毎日PCR検査を行う入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
感染対策を徹底した入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
持病がある入国者でも、例外なく14日間の隔離になります。
すべての入国者が、例外なく14日間の隔離になっています。
今回、そんな自宅等待機を要請している機関(日本国)の代表者が、その要請を全く考慮せずに動き回っていることから、今後、この要請に誰も従わない可能性が出てきました。
前首相の外遊時と同様に「感染対策を徹底する」ことを条件に特例措置になっているのでしょうが、一般国民(日本国の象徴の一族の親族候補者ですら、、、)はどんなに「感染対策を徹底」していても例外は認められません。
全員に自宅等待機を、罰則をちらつかせながら、実質的に強制している中だけに、入国後14日間の他人との接触を少しも避けようともせず、その素振りすら見せない首相の動きは、検疫崩壊への発火点になり続けています。
そして、自宅等待機とともに、公共交通機関の使用自粛なども要請されています。今回、首相が自宅等待機をしようともしなかったことで、同様に誰も行わなくなる懸念があり、空港とそこに繋がる公共交通機関のリスクが爆増する恐れがあります。
日本の空港検疫をめぐっては、入国時検査で陰性でも、14日以内に発症するケースが多発。空港にいきなり迎えに行ったり、14日間を一緒に過ごしたりして家族や知人に二次感染させるケースが多数発生し、大きな問題になっています。
国内の感染はだいぶ下火になっているものの、空港検疫での陽性確認は全然減っておらず、外国からのウイルス密輸のリスクは全然下がっていません。
4月1日でもあるまいし、首相が多くの人と会ったという時事通信の記事がフェイクニュースってわけではないですよね、、、。
入国14日以内に首相と接触する人も、14日間の外出自粛を頑張ってください。
■首相動静(11月3日)(時事通信公式サイト)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110300145&g=pol
■首相動静(11月4日)(時事通信公式サイト)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110400316&g=pol
■関連記事:空港検疫 政府関係者や五輪関係者は自主隔離無し 根拠となる規制がいまだに発表されないまま(6/13配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/481967683.html
■関連記事:空港検疫 首相がまたまたまた入国後14日間の他人との接触禁止・自宅等待機を完全ガン無視(4/19配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/483619592.html
2021年11月04日
空港検疫11/4_13人ボロボロ
◇空港検疫 2桁13人陽性でボロボロ 有症状3人・隔離中3人・団体疑い7人・10歳未満2人・ネパール5人の悪化状態 11月4日発表分
厚生労働省(厚労省)は11月4日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(比較用)東京都:罹患率2.720%=感染381,707人、死亡率0.0224%=死亡3,152人/人口14,028,589人(2021年10月)
(比較用)カナダ:罹患率4.568%=感染1,730,818人、死亡率0.0769%=死亡29,149人/人口約3,789万人(2020年1月)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/canada/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(11月2日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月28日:対象1,126,022人、陽性4,339人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月29日:対象1,128,560人、陽性4,345人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月30日:対象1,131,194人、陽性4,346人/罹患率0.384%
2020年04月04日〜2021年10月31日:対象1,134,485人、陽性4,350人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月04日:対象1,146,388人、陽性4,381人/罹患率0.382%
11月2日(火)分と思われる検査件数は2,421件です。2千件を超えました。
陽性者6人増加。罹患率は横ばいでした。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月4日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22052.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月3日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225
10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247
10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252
10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258
10月23日:症状 有1 無5=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255
10月25日:症状 有0 無4=陽性4人 4256・4259・4260・4290
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
10月27日:症状 有0 無7=陽性7人 4263・4264・4265・4275・4277・4282・4283
[空港別] 成田1・羽田4・中部2
[男女別] 男6・女1
[年代別] 10代下2・20代0・30代3・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン4・ウクライナ1・英国1・メキシコ1
[居住地] 東京2・愛知2・非公表3
10月28日:症状 有0 無5=陽性5人 4266・4267・4268・4269・4289
[空港別] 成田5
[男女別] 男2・女3
[年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ベトナム1・カンボジア1・スリランカ2・ウズベキスタン1
[居住地] 茨城1・千葉1・東京2・佐賀1
10月29日:症状 有2 無2=陽性4人 4270・4271・4272・4273
[空港別] 成田2・羽田2
[男女別] 男4・女0
[年代別] 10代下2・20代0・30代0・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] モンゴル1・ロシア1・ベルギー1・米国1
[居住地] 埼玉1・神奈川2・非公表1
10月30日:症状 有0 無9=陽性9人 4274・4276・4278・4279・4280・4281・4284・4285・4286
[空港別] 成田3・羽田2・中部2・関空2
[男女別] 男7・女2
[年代別] 10代下0・20代5・30代1・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上1
[渡航元] フィリピン1・ネパール2・インド1・ロシア1・ドイツ2・米国2
[居住地] 東京1・愛知3・大阪1・岡山1・非公表3
10月31日:症状 有0 無8(+3)=陽性8人 4287・4288・4291・4292・4293・4306・4307・4308
[空港別] 成田4(+1)・羽田3(+2)・関空1
[男女別] 男5(+1)・女3(+2)
[年代別] 10代下1(+1)・20代1・30代1・40代3(+2)・50代2・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] 韓国1・フィリピン2(+1)・バングラデシュ1(+1)・インド1・スーダン1・米国1・ブラジル1(+1)
[居住地] 埼玉1(+1)・東京4(+1)・神奈川1・兵庫1・非公表1(+1)
11月01日:症状 有0 無7=陽性7人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300
[空港別] 成田4・羽田2・関空1
[男女別] 男2・女5
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代3・50代1・60代0・70代0・80代上2
[渡航元] ネパール2・パキスタン1・イタリア1・ウクライナ1・フランス/ポーランド2
[居住地] 埼玉1・千葉1・神奈川1・大阪1・兵庫1・非公表2
11月02日:症状 有1 無2=陽性3人 4301・4302・4303
[空港別] 羽田2・関空1
[男女別] 男2・女1
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] UAE1・トルコ1・オーストリア1
[居住地] 京都1・非公表2
11月03日:症状 有2(+2) 無6(+4)=陽性8人 4304・4305・4309・4310・4311・4312・4313・4314
[空港別] 成田5(+5)・羽田2(+1)・関空1
[男女別] 男5(+4)・女3(+2)
[年代別] 10代下3(+3)・20代1(+1)・30代0・40代2(+2)・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] タイ1・ネパール3(+3)・ドイツ1・フランス1(+1)・カナダ1(+1)・米国1(+1)
[居住地] 東京4(+4)・大阪3(+2)・非公表1
11月04日:症状 有1 無3=陽性4人 4315・4316・4317・4318
[空港別] 成田2・関空2
[男女別] 男3・女1
[年代別] 10代下2・20代1・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ネパール2・バーレーン2
[居住地] 東京2・鹿児島2
合計13人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月4日までの581日間で4,238人になりました。
4,238人のうち有症状は3人増えて462人です。無症状は3,776人で、無症状率は89.0%。
・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。
・団体感染が疑われる事例:5組9人も出ました。
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):
11月3日成田着ネパールから入国の東京都居住3人(10代女2人・40代男)
11月4日関空着バーレーンから入国の鹿児島県居住2人(20代男・10代男)
11月4日成田着ネパールから入国の東京都居住2人(10代男・30代女)
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし
10月31日成田着バングラデシュから入国の東京都居住男
11月3日成田着カナダから入国の東京都居住男
・有症状者:3組3人出ました。
・11月3日成田着米国から入国の大阪府居住20代男:咽頭痛
・11月3日成田着ネパールから入国の東京都居住40代男:咳嗽
・11月4日関空着バーレーンから入国の鹿児島県居住20代男:発熱
米国からは直行便で半日程度の飛行で機内発症とみられます。
ネパールからは直行便で9時間弱の飛行で機内発症とみられます。
バーレーンから日本への直行便はありません。乗継便で半日程度の飛行で機内発症とみられます。
団体感染が疑われる事例もあり、機内クラスターが心配されます。
・強制隔離中の陽性とみられる事例:3組3人出ました。
3日後陽性に当たる10月31日着が3人です。フィリピンから、バングラデシュから、ブラジルから各1人です。
強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人。
強制隔離対象国が減った9月20日着から10月31日着までの42日間で、強制隔離中の陽性者は70人。
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。
ネパールは陽性者が出ると、相変わらず団体感染疑い気味です。パンデミックからもう1年半以上経過していますが、未だに家族渡航等が続いているんでしょうか。早くどちらかの国に腰を落ち着けて移動を最小限にしてほしいところです。
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22056.html
厚生労働省(厚労省)は11月4日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(●●●)
11月4日現在
無症状率 89.0%
罹 患 率 0.382%
▲国際線到着空港は東京都内より166倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.002%=要治療322人/人口14,028,589人(2021年10月)
11月4日現在
無症状率 89.0%
罹 患 率 0.382%
▲国際線到着空港は東京都内より166倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.002%=要治療322人/人口14,028,589人(2021年10月)
(比較用)東京都:罹患率2.720%=感染381,707人、死亡率0.0224%=死亡3,152人/人口14,028,589人(2021年10月)
(比較用)カナダ:罹患率4.568%=感染1,730,818人、死亡率0.0769%=死亡29,149人/人口約3,789万人(2020年1月)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/canada/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(11月2日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月28日:対象1,126,022人、陽性4,339人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月29日:対象1,128,560人、陽性4,345人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月30日:対象1,131,194人、陽性4,346人/罹患率0.384%
2020年04月04日〜2021年10月31日:対象1,134,485人、陽性4,350人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月04日:対象1,146,388人、陽性4,381人/罹患率0.382%
11月2日(火)分と思われる検査件数は2,421件です。2千件を超えました。
陽性者6人増加。罹患率は横ばいでした。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月4日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22052.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月3日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225
10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247
10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252
10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258
10月23日:症状 有1 無5=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255
10月25日:症状 有0 無4=陽性4人 4256・4259・4260・4290
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
10月27日:症状 有0 無7=陽性7人 4263・4264・4265・4275・4277・4282・4283
[空港別] 成田1・羽田4・中部2
[男女別] 男6・女1
[年代別] 10代下2・20代0・30代3・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン4・ウクライナ1・英国1・メキシコ1
[居住地] 東京2・愛知2・非公表3
10月28日:症状 有0 無5=陽性5人 4266・4267・4268・4269・4289
[空港別] 成田5
[男女別] 男2・女3
[年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ベトナム1・カンボジア1・スリランカ2・ウズベキスタン1
[居住地] 茨城1・千葉1・東京2・佐賀1
10月29日:症状 有2 無2=陽性4人 4270・4271・4272・4273
[空港別] 成田2・羽田2
[男女別] 男4・女0
[年代別] 10代下2・20代0・30代0・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] モンゴル1・ロシア1・ベルギー1・米国1
[居住地] 埼玉1・神奈川2・非公表1
10月30日:症状 有0 無9=陽性9人 4274・4276・4278・4279・4280・4281・4284・4285・4286
[空港別] 成田3・羽田2・中部2・関空2
[男女別] 男7・女2
[年代別] 10代下0・20代5・30代1・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上1
[渡航元] フィリピン1・ネパール2・インド1・ロシア1・ドイツ2・米国2
[居住地] 東京1・愛知3・大阪1・岡山1・非公表3
10月31日:症状 有0 無8(+3)=陽性8人 4287・4288・4291・4292・4293・4306・4307・4308
[空港別] 成田4(+1)・羽田3(+2)・関空1
[男女別] 男5(+1)・女3(+2)
[年代別] 10代下1(+1)・20代1・30代1・40代3(+2)・50代2・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] 韓国1・フィリピン2(+1)・バングラデシュ1(+1)・インド1・スーダン1・米国1・ブラジル1(+1)
[居住地] 埼玉1(+1)・東京4(+1)・神奈川1・兵庫1・非公表1(+1)
11月01日:症状 有0 無7=陽性7人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300
[空港別] 成田4・羽田2・関空1
[男女別] 男2・女5
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代3・50代1・60代0・70代0・80代上2
[渡航元] ネパール2・パキスタン1・イタリア1・ウクライナ1・フランス/ポーランド2
[居住地] 埼玉1・千葉1・神奈川1・大阪1・兵庫1・非公表2
11月02日:症状 有1 無2=陽性3人 4301・4302・4303
[空港別] 羽田2・関空1
[男女別] 男2・女1
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] UAE1・トルコ1・オーストリア1
[居住地] 京都1・非公表2
11月03日:症状 有2(+2) 無6(+4)=陽性8人 4304・4305・4309・4310・4311・4312・4313・4314
[空港別] 成田5(+5)・羽田2(+1)・関空1
[男女別] 男5(+4)・女3(+2)
[年代別] 10代下3(+3)・20代1(+1)・30代0・40代2(+2)・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] タイ1・ネパール3(+3)・ドイツ1・フランス1(+1)・カナダ1(+1)・米国1(+1)
[居住地] 東京4(+4)・大阪3(+2)・非公表1
11月04日:症状 有1 無3=陽性4人 4315・4316・4317・4318
[空港別] 成田2・関空2
[男女別] 男3・女1
[年代別] 10代下2・20代1・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ネパール2・バーレーン2
[居住地] 東京2・鹿児島2
合計13人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月4日までの581日間で4,238人になりました。
4,238人のうち有症状は3人増えて462人です。無症状は3,776人で、無症状率は89.0%。
・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。
・団体感染が疑われる事例:5組9人も出ました。
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):
11月3日成田着ネパールから入国の東京都居住3人(10代女2人・40代男)
11月4日関空着バーレーンから入国の鹿児島県居住2人(20代男・10代男)
11月4日成田着ネパールから入国の東京都居住2人(10代男・30代女)
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし
10月31日成田着バングラデシュから入国の東京都居住男
11月3日成田着カナダから入国の東京都居住男
・有症状者:3組3人出ました。
・11月3日成田着米国から入国の大阪府居住20代男:咽頭痛
・11月3日成田着ネパールから入国の東京都居住40代男:咳嗽
・11月4日関空着バーレーンから入国の鹿児島県居住20代男:発熱
米国からは直行便で半日程度の飛行で機内発症とみられます。
ネパールからは直行便で9時間弱の飛行で機内発症とみられます。
バーレーンから日本への直行便はありません。乗継便で半日程度の飛行で機内発症とみられます。
団体感染が疑われる事例もあり、機内クラスターが心配されます。
・強制隔離中の陽性とみられる事例:3組3人出ました。
3日後陽性に当たる10月31日着が3人です。フィリピンから、バングラデシュから、ブラジルから各1人です。
強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人。
強制隔離対象国が減った9月20日着から10月31日着までの42日間で、強制隔離中の陽性者は70人。
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。
ネパールは陽性者が出ると、相変わらず団体感染疑い気味です。パンデミックからもう1年半以上経過していますが、未だに家族渡航等が続いているんでしょうか。早くどちらかの国に腰を落ち着けて移動を最小限にしてほしいところです。
隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22056.html
ターミナル見学再開!!(旅行後)
※本旅行記は2021年11月上旬のものを、2021年11月下旬に公開したものです。
■2021.11 東京国際の旅行後
今回は、空港ターミナルに一年ぶりに入り込みました。
せっかくターミナル内に入り込みましたので、実際の空港を見た結果、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止対策がしっかりされているのかレポートします。今後出張や旅行で利用される際の参考にしてみてください。
■空港は対策万全
警備員に追い出され気味だったこともあり、ゆっくり見学は出来ていませんが、そんな短い時間でも、感染拡大防止のための対策は色々行われていたのは確認できました。
空港ターミナルについては、業界団体が指針を出し、それに沿って対策を進めています。羽田も例外なくしっかり対策されていた印象でした。
羽田の対策は、公式サイトにもまとまっています。
https://tokyo-haneda.com/covid19_prevention/index.html
これらの対策により、SKYTRAX社の「COVID-19 Airport Safety Rating」で日本初の5スターも受賞しています。
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000011242.pdf
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。
■公共交通機関では最も進んでいる?
手指消毒液は至るところに配置されていました。
掲げられているマップの数よりも多かったのではないでしょうか。ボタンを指で触るエレベータ乗り場には必ずありました。
羽田は元々、トイレの個室内に洗浄液がありましたから、対応しやすかったのかもしれません。
顔を写して測る体温計も随所に設置されていました。
他の施設、例えば百貨店とか駅とかの実態がよく分かりませんが、店舗入口の見えにくい所に置かれているだけの施設が多いと思われ、それに比べれば、対策万全といった感じでしょうか。駅で言えば、ホーム上に2、3両ごとにひとつぐらいの高頻度で消毒液が置かれている印象でした。
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。
施設閉鎖では、トイレや喫煙室の一部は閉鎖されていました。
開いているトイレの中も、一部のブースの使用も禁止されていました。隣り合わせだとリスクが上がるんですかね??
さらに、扉を開けっぱなしにして自然換気も実施していました。公共の建物ですから、建築基準法で定められた換気は充分やっているとは思うのですが、より気を付けている印象でした。
ソーシャルディスタンスの表示は、椅子や保安検査場入口など人が並ぶところに沢山されていました。
駅で言えば、ホームのドアに並ぶ所の足下に表示があるようなものでしょうか。
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。
対策に関する呼びかけは、デジタル表示等でも頻繁に表示が出ていました。どんな対策をしているかの表示の他、ソーシャルディスタンスの表示はかなり頻繁に出ていました。
羽田の場合、入国者も多いので、入国者向けの表示もたくさん。14日以内の外出禁止や公共交通機関使用禁止などを守るよう案内がなされていました。また、守らなかった場合に検疫法違反になることもしっかり書かれていました。
到着ロビーには、「検査で時間がかかるから、いつもより出てくるの遅いよ」という親切な情報提供もありました(いきなり出迎えて欲しくないけど、、、)。
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。

様々な注意書き。
こういった注意書きがたくさんあるのに、
14日以内に外出したり、毎日のように検疫法違反の逃亡者が出たりしています。
うっかりやスマフォに疎いといったことなどではなく、
初めから守るつもりなく入国してる確信犯なんでしょう。
接触機会を減らす工夫として、案内所では、ロボットも活躍していました。
深夜だったので、ロビーの清掃に遭遇しましたが、ルンバのような無人機械でした(コロナ対策というものではないと思います)。
今回見られませんでしたが、国内線の保安検査後エリアでは、WHILLという自動運転の車椅子が稼働しています。
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000011062.pdf
非接触という点で言えば、本文でも書いたとおり、自動チェックイン機の導入で係員との接触を減らし、それも非接触のものを導入して、さらに接触回数を減らしていました。
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。

深夜なので稼働はしていませんでしたが、
接触を減らすため、リモート案内ロボットが登場していました。
場所が北九州空港だったらメーテルがいるところですが、
羽田のものは、別の場所にいる人間が案内してくれるものだそうです。
極めつけは、対象者はそれぞれ限定されてしまいますが、各ターミナルにPCR検査場があることが最大の安心ポイントでした。
羽田のPCRセンターは、最短数時間で陽性かどうか確認が出来ます。お出かけしたらPCRを受けてから帰る、ということも可能なわけです。
もちろん薬局などに様々な対策グッズが売られていますが、マスクやPCR検査キットの自動販売機もあり、気軽に対策ができるようになっています。
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。
こうやって見ると、かなり対策を進めているのが分かります。たぶん公共交通機関の中では、空港こそが、日本のどこよりも対策が進んでいます。
そもそも、羽田空港は地方からの利用者が混じっています。国内の中で断トツで感染率の高いことが多い東京都内の中で、第1と第2は、都内で最も安全な公共交通機関施設と言えるかもしれません。
(地方から来てる人を感染率下げるのに使ってしまってごめんなさい)
Airport is dangerous?
五輪の頃、そんなセンセーショナルな言葉で随分と叩かれましたが、実際に空港を利用してみたら、何バカなこと言ってるんだという印象でした。
ここのところいくつか見学した船舶ターミナルより、朝ラッシュがある電車や駅の中より、そこらの公園より、近所のスーパーより、街中の飲み屋より、何百倍も安全に見えます。対策なんて片手間な、小さなお店やオフィスの方がよっぽどdangerousです。
それなのに、空港を利用して移動するのは、なぜか叩かれ、批判されてしまいます。
なんとも残念な限りですが、そんな批判の中にあっても、油断することなく、しっかり金かけて対策を続ける姿を確認できて、少しホッと出来ました。
今回は、昨年10月、先月に引き続き、空港見学するためにとにかく屁理屈を並べてみました。STAY HOMEを頑張ったり、仕事で仕方なく空港を利用する人が大勢いる中で、独り善がりの考えで空港訪問をしてしまいましたので、今回の記事にご不満やズルいぞ、という方も大勢いらっしゃると思います。
一応、他人を感染させるリスクは最大限低減する動きをしたつもりですので、ご容赦いただきたいですが、何だかモヤモヤ訪問でした。
緩んできた街中にはない、本当の安全が空港にはあります。
このまま、対策をしっかり続けて、安全な場所でいて欲しいですね。
どうせ利用するなら、危険な近所の公園よりも空港緑地、危険な近くのモールよりも空港ショッピング、危険なそこらの駅やバス停よりも絶対に国内線空港の方が安全ですよ〜〜。と叫びつつ、今回の旅を〆たいと思います。
■2021.11 東京国際の旅行後
今回は、空港ターミナルに一年ぶりに入り込みました。
せっかくターミナル内に入り込みましたので、実際の空港を見た結果、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止対策がしっかりされているのかレポートします。今後出張や旅行で利用される際の参考にしてみてください。
■空港は対策万全
警備員に追い出され気味だったこともあり、ゆっくり見学は出来ていませんが、そんな短い時間でも、感染拡大防止のための対策は色々行われていたのは確認できました。
空港ターミナルについては、業界団体が指針を出し、それに沿って対策を進めています。羽田も例外なくしっかり対策されていた印象でした。
羽田の対策は、公式サイトにもまとまっています。
https://tokyo-haneda.com/covid19_prevention/index.html
これらの対策により、SKYTRAX社の「COVID-19 Airport Safety Rating」で日本初の5スターも受賞しています。
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000011242.pdf
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。
■公共交通機関では最も進んでいる?
手指消毒液は至るところに配置されていました。
掲げられているマップの数よりも多かったのではないでしょうか。ボタンを指で触るエレベータ乗り場には必ずありました。
羽田は元々、トイレの個室内に洗浄液がありましたから、対応しやすかったのかもしれません。
顔を写して測る体温計も随所に設置されていました。
他の施設、例えば百貨店とか駅とかの実態がよく分かりませんが、店舗入口の見えにくい所に置かれているだけの施設が多いと思われ、それに比べれば、対策万全といった感じでしょうか。駅で言えば、ホーム上に2、3両ごとにひとつぐらいの高頻度で消毒液が置かれている印象でした。
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。
施設閉鎖では、トイレや喫煙室の一部は閉鎖されていました。
開いているトイレの中も、一部のブースの使用も禁止されていました。隣り合わせだとリスクが上がるんですかね??
さらに、扉を開けっぱなしにして自然換気も実施していました。公共の建物ですから、建築基準法で定められた換気は充分やっているとは思うのですが、より気を付けている印象でした。
ソーシャルディスタンスの表示は、椅子や保安検査場入口など人が並ぶところに沢山されていました。
駅で言えば、ホームのドアに並ぶ所の足下に表示があるようなものでしょうか。
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。
対策に関する呼びかけは、デジタル表示等でも頻繁に表示が出ていました。どんな対策をしているかの表示の他、ソーシャルディスタンスの表示はかなり頻繁に出ていました。
羽田の場合、入国者も多いので、入国者向けの表示もたくさん。14日以内の外出禁止や公共交通機関使用禁止などを守るよう案内がなされていました。また、守らなかった場合に検疫法違反になることもしっかり書かれていました。
到着ロビーには、「検査で時間がかかるから、いつもより出てくるの遅いよ」という親切な情報提供もありました(いきなり出迎えて欲しくないけど、、、)。
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。

様々な注意書き。
こういった注意書きがたくさんあるのに、
14日以内に外出したり、毎日のように検疫法違反の逃亡者が出たりしています。
うっかりやスマフォに疎いといったことなどではなく、
初めから守るつもりなく入国してる確信犯なんでしょう。
接触機会を減らす工夫として、案内所では、ロボットも活躍していました。
深夜だったので、ロビーの清掃に遭遇しましたが、ルンバのような無人機械でした(コロナ対策というものではないと思います)。
今回見られませんでしたが、国内線の保安検査後エリアでは、WHILLという自動運転の車椅子が稼働しています。
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000011062.pdf
非接触という点で言えば、本文でも書いたとおり、自動チェックイン機の導入で係員との接触を減らし、それも非接触のものを導入して、さらに接触回数を減らしていました。
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。

深夜なので稼働はしていませんでしたが、
接触を減らすため、リモート案内ロボットが登場していました。
場所が北九州空港だったらメーテルがいるところですが、
羽田のものは、別の場所にいる人間が案内してくれるものだそうです。
極めつけは、対象者はそれぞれ限定されてしまいますが、各ターミナルにPCR検査場があることが最大の安心ポイントでした。
羽田のPCRセンターは、最短数時間で陽性かどうか確認が出来ます。お出かけしたらPCRを受けてから帰る、ということも可能なわけです。
もちろん薬局などに様々な対策グッズが売られていますが、マスクやPCR検査キットの自動販売機もあり、気軽に対策ができるようになっています。
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。
こうやって見ると、かなり対策を進めているのが分かります。たぶん公共交通機関の中では、空港こそが、日本のどこよりも対策が進んでいます。
そもそも、羽田空港は地方からの利用者が混じっています。国内の中で断トツで感染率の高いことが多い東京都内の中で、第1と第2は、都内で最も安全な公共交通機関施設と言えるかもしれません。
(地方から来てる人を感染率下げるのに使ってしまってごめんなさい)
Airport is dangerous?
五輪の頃、そんなセンセーショナルな言葉で随分と叩かれましたが、実際に空港を利用してみたら、何バカなこと言ってるんだという印象でした。
ここのところいくつか見学した船舶ターミナルより、朝ラッシュがある電車や駅の中より、そこらの公園より、近所のスーパーより、街中の飲み屋より、何百倍も安全に見えます。対策なんて片手間な、小さなお店やオフィスの方がよっぽどdangerousです。
それなのに、空港を利用して移動するのは、なぜか叩かれ、批判されてしまいます。
なんとも残念な限りですが、そんな批判の中にあっても、油断することなく、しっかり金かけて対策を続ける姿を確認できて、少しホッと出来ました。
今回は、昨年10月、先月に引き続き、空港見学するためにとにかく屁理屈を並べてみました。STAY HOMEを頑張ったり、仕事で仕方なく空港を利用する人が大勢いる中で、独り善がりの考えで空港訪問をしてしまいましたので、今回の記事にご不満やズルいぞ、という方も大勢いらっしゃると思います。
一応、他人を感染させるリスクは最大限低減する動きをしたつもりですので、ご容赦いただきたいですが、何だかモヤモヤ訪問でした。
緩んできた街中にはない、本当の安全が空港にはあります。
このまま、対策をしっかり続けて、安全な場所でいて欲しいですね。
どうせ利用するなら、危険な近所の公園よりも空港緑地、危険な近くのモールよりも空港ショッピング、危険なそこらの駅やバス停よりも絶対に国内線空港の方が安全ですよ〜〜。と叫びつつ、今回の旅を〆たいと思います。
緊急警報!また2桁!!隔離中も!!!
緊急警報! 危険、本日発表分二桁人数陽性確認!!隔離中陽性や10歳未満も陽性確認ですり抜け増加懸念続く!!!
空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全員検査で、本日発表分で二桁人数の感染が確認されました。
11月4日に、陽性が確認されたとして発表があったのは全部で13人です。
11月3日着が6人、速報に近い11月4日着が4人出ました。
すり抜け予備群と言える3日後陽性の10月31日着が4人も出ています。
団体感染の可能性が非常に高い連番確認も出ています。隔離中陽性や10歳未満もおり、すり抜け多発が懸念されます。
空港検疫でのCOVID-19感染確認の発表分で一日二桁人数となるのは、10月31日以来4日ぶりです。
詳細は11月4日23時頃にアップ予定の日々の記事で書く予定です。
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22056.html
空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全員検査で、本日発表分で二桁人数の感染が確認されました。
11月4日に、陽性が確認されたとして発表があったのは全部で13人です。
11月3日着が6人、速報に近い11月4日着が4人出ました。
すり抜け予備群と言える3日後陽性の10月31日着が4人も出ています。
団体感染の可能性が非常に高い連番確認も出ています。隔離中陽性や10歳未満もおり、すり抜け多発が懸念されます。
空港検疫でのCOVID-19感染確認の発表分で一日二桁人数となるのは、10月31日以来4日ぶりです。
入国者の罹患率は日本国内や東京都内の100倍以上です。
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触はしばらく自粛しませんか
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触はしばらく自粛しませんか
詳細は11月4日23時頃にアップ予定の日々の記事で書く予定です。
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22056.html
2021年11月03日
空港検疫11/3_4人居住非公表異常
◇空港検疫 羽田着4人が全員居住地非公表の異常事態 11月3日発表分
厚生労働省(厚労省)は11月3日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(比較用)日 本:罹患率1.377%=感染1,723,162人、死亡率0.0146%=死亡18,282人/約1億2512万人(2021年10月)
(比較用)オーストリア:罹患率9.366%=感染835,504人、死亡率0.1274%=死亡11,369人/人口約892万人(年次公表無)←[急増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/austria/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(11月1日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月28日:対象1,126,022人、陽性4,339人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月29日:対象1,128,560人、陽性4,345人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月30日:対象1,131,194人、陽性4,346人/罹患率0.384%
2020年04月04日〜2021年10月31日:対象1,134,485人、陽性4,350人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
11月1日(月)分と思われる検査件数は2,420件です。2千件を超えました。
陽性者5人増加。罹患率は横ばいでした。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月3日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22046.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月2日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225
10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247
10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252
10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258
10月23日:症状 有1 無5=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255
10月25日:症状 有0 無4=陽性4人 4256・4259・4260・4290
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
[空港別] 成田1
[男女別] 男1・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] シンガポール1
[居住地] 東京1
10月27日:症状 有0 無7=陽性7人 4263・4264・4265・4275・4277・4282・4283
[空港別] 成田1・羽田4・中部2
[男女別] 男6・女1
[年代別] 10代下2・20代0・30代3・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン4・ウクライナ1・英国1・メキシコ1
[居住地] 東京2・愛知2・非公表3
10月28日:症状 有0 無5=陽性5人 4266・4267・4268・4269・4289
[空港別] 成田5
[男女別] 男2・女3
[年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ベトナム1・カンボジア1・スリランカ2・ウズベキスタン1
[居住地] 茨城1・千葉1・東京2・佐賀1
10月29日:症状 有2 無2=陽性4人 4270・4271・4272・4273
[空港別] 成田2・羽田2
[男女別] 男4・女0
[年代別] 10代下2・20代0・30代0・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] モンゴル1・ロシア1・ベルギー1・米国1
[居住地] 埼玉1・神奈川2・非公表1
10月30日:症状 有0 無9=陽性9人 4274・4276・4278・4279・4280・4281・4284・4285・4286
[空港別] 成田3・羽田2・中部2・関空2
[男女別] 男7・女2
[年代別] 10代下0・20代5・30代1・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上1
[渡航元] フィリピン1・ネパール2・インド1・ロシア1・ドイツ2・米国2
[居住地] 東京1・愛知3・大阪1・岡山1・非公表3
10月31日:症状 有0 無5=陽性5人 4287・4288・4291・4292・4293
[空港別] 成田3・羽田1・関空1
[男女別] 男4・女1
[年代別] 10代下0・20代1・30代1・40代1・50代2・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] 韓国1・フィリピン1・インド1・スーダン1・米国1
[居住地] 東京3・神奈川1・兵庫1
11月01日:症状 有0 無7(+1)=陽性7人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300
[空港別] 成田4・羽田2(+1)・関空1
[男女別] 男2・女5(+1)
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代3・50代1・60代0・70代0・80代上2(+1)
[渡航元] ネパール2・パキスタン1・イタリア1・ウクライナ1・フランス/ポーランド2(+1)
[居住地] 埼玉1・千葉1・神奈川1・大阪1・兵庫1・非公表2(+1)
11月02日:症状 有1 無2=陽性3人 4301・4302・4303
[空港別] 羽田2・関空1
[男女別] 男2・女1
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] UAE1・トルコ1・オーストリア1
[居住地] 京都1・非公表2
11月03日:症状 有0 無2=陽性2人 4304・4305
[空港別] 羽田1・関空1
[男女別] 男1・女1
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] タイ1・ドイツ1
[居住地] 大阪1・非公表1
合計6人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月3日までの580日間で4,225人になりました。
4,225人のうち有症状は1人増えて459人です。無症状は3,766人で、無症状率は89.1%。
・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。
陽性者6人中4人も居住地非公表でした。羽田着の4人全員が居住地非公表という異常な状況です。
・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当なし
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし
ただし、No4300例目が11月2日発表のNo4299例目(11月1日羽田着フランス/ポーランドから入国の居住地非公表者80代男)と性別以外が合致しています。80代は、2020年4月3日以来の1年7か月間で8例しか出ていない非常に珍しい事例で、2か国滞在が合致するなど、家族等の同一団体である可能性が非常に高いですね。
・有症状者:1組1人出ました。
・11月2日羽田着オーストリアから入国の居住地非公表60代男:咽頭痛、関節痛症状です。
オーストリアから羽田への直行便は長期欠航中で、乗継便利用とみられます。乗継便で半日程度の飛行で機内発症とみられます。有症状なのに、非公表ですね。(長時間搭乗だと乾燥で喉痛めたり、関節凝ったりはしますけど、、、。それにしてもね。)
・強制隔離中の陽性とみられる事例:本日発表分はいませんでした。
強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人。
強制隔離対象国が減った9月20日着から10月28日着までの39日間で、強制隔離中の陽性者は67人。
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。
現地での感染悪化を反映してか、欧州からの入国者の陽性がジリジリ増えてきている印象です。
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22047.html
厚生労働省(厚労省)は11月3日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。
(●●●)
11月3日現在
無症状率 89.1%
罹 患 率 0.382%
▲国際線到着空港は日本国内より126倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.003%=要治療3,784人/人口約1億2512万人(2021年10月)
11月3日現在
無症状率 89.1%
罹 患 率 0.382%
▲国際線到着空港は日本国内より126倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.003%=要治療3,784人/人口約1億2512万人(2021年10月)
(比較用)日 本:罹患率1.377%=感染1,723,162人、死亡率0.0146%=死亡18,282人/約1億2512万人(2021年10月)
(比較用)オーストリア:罹患率9.366%=感染835,504人、死亡率0.1274%=死亡11,369人/人口約892万人(年次公表無)←[急増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/austria/
※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(11月1日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。
2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月28日:対象1,126,022人、陽性4,339人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月29日:対象1,128,560人、陽性4,345人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月30日:対象1,131,194人、陽性4,346人/罹患率0.384%
2020年04月04日〜2021年10月31日:対象1,134,485人、陽性4,350人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
11月1日(月)分と思われる検査件数は2,420件です。2千件を超えました。
陽性者5人増加。罹患率は横ばいでした。
※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月3日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22046.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月2日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。
2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html
10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225
10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247
10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252
10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258
10月23日:症状 有1 無5=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255
10月25日:症状 有0 無4=陽性4人 4256・4259・4260・4290
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
[空港別] 成田1
[男女別] 男1・女0
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] シンガポール1
[居住地] 東京1
10月27日:症状 有0 無7=陽性7人 4263・4264・4265・4275・4277・4282・4283
[空港別] 成田1・羽田4・中部2
[男女別] 男6・女1
[年代別] 10代下2・20代0・30代3・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] フィリピン4・ウクライナ1・英国1・メキシコ1
[居住地] 東京2・愛知2・非公表3
10月28日:症状 有0 無5=陽性5人 4266・4267・4268・4269・4289
[空港別] 成田5
[男女別] 男2・女3
[年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] ベトナム1・カンボジア1・スリランカ2・ウズベキスタン1
[居住地] 茨城1・千葉1・東京2・佐賀1
10月29日:症状 有2 無2=陽性4人 4270・4271・4272・4273
[空港別] 成田2・羽田2
[男女別] 男4・女0
[年代別] 10代下2・20代0・30代0・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] モンゴル1・ロシア1・ベルギー1・米国1
[居住地] 埼玉1・神奈川2・非公表1
10月30日:症状 有0 無9=陽性9人 4274・4276・4278・4279・4280・4281・4284・4285・4286
[空港別] 成田3・羽田2・中部2・関空2
[男女別] 男7・女2
[年代別] 10代下0・20代5・30代1・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上1
[渡航元] フィリピン1・ネパール2・インド1・ロシア1・ドイツ2・米国2
[居住地] 東京1・愛知3・大阪1・岡山1・非公表3
10月31日:症状 有0 無5=陽性5人 4287・4288・4291・4292・4293
[空港別] 成田3・羽田1・関空1
[男女別] 男4・女1
[年代別] 10代下0・20代1・30代1・40代1・50代2・60代0・70代0・80代上0
[渡航元] 韓国1・フィリピン1・インド1・スーダン1・米国1
[居住地] 東京3・神奈川1・兵庫1
11月01日:症状 有0 無7(+1)=陽性7人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300
[空港別] 成田4・羽田2(+1)・関空1
[男女別] 男2・女5(+1)
[年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代3・50代1・60代0・70代0・80代上2(+1)
[渡航元] ネパール2・パキスタン1・イタリア1・ウクライナ1・フランス/ポーランド2(+1)
[居住地] 埼玉1・千葉1・神奈川1・大阪1・兵庫1・非公表2(+1)
11月02日:症状 有1 無2=陽性3人 4301・4302・4303
[空港別] 羽田2・関空1
[男女別] 男2・女1
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] UAE1・トルコ1・オーストリア1
[居住地] 京都1・非公表2
11月03日:症状 有0 無2=陽性2人 4304・4305
[空港別] 羽田1・関空1
[男女別] 男1・女1
[年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代1・70代0・80代上0
[渡航元] タイ1・ドイツ1
[居住地] 大阪1・非公表1
合計6人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月3日までの580日間で4,225人になりました。
4,225人のうち有症状は1人増えて459人です。無症状は3,766人で、無症状率は89.1%。
・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。
陽性者6人中4人も居住地非公表でした。羽田着の4人全員が居住地非公表という異常な状況です。
・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当なし
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし
ただし、No4300例目が11月2日発表のNo4299例目(11月1日羽田着フランス/ポーランドから入国の居住地非公表者80代男)と性別以外が合致しています。80代は、2020年4月3日以来の1年7か月間で8例しか出ていない非常に珍しい事例で、2か国滞在が合致するなど、家族等の同一団体である可能性が非常に高いですね。
・有症状者:1組1人出ました。
・11月2日羽田着オーストリアから入国の居住地非公表60代男:咽頭痛、関節痛症状です。
オーストリアから羽田への直行便は長期欠航中で、乗継便利用とみられます。乗継便で半日程度の飛行で機内発症とみられます。有症状なのに、非公表ですね。(長時間搭乗だと乾燥で喉痛めたり、関節凝ったりはしますけど、、、。それにしてもね。)
・強制隔離中の陽性とみられる事例:本日発表分はいませんでした。
強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人。
強制隔離対象国が減った9月20日着から10月28日着までの39日間で、強制隔離中の陽性者は67人。
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。
現地での感染悪化を反映してか、欧州からの入国者の陽性がジリジリ増えてきている印象です。
隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22047.html
緩和ですり抜けが増加?-3
◆空港検疫 入国規制緩和ですり抜けが増加? 千葉県は国外居住者の確認が増加中、油断している場合ではないです(その3)
9月20日に入国後の強制隔離が大幅緩和になり、10月1日もさらなる緩和が行われました。この影響なのか、千葉県での居住地「国外」事例が止まりません。
10月上旬分の分析は→https://johokotu.seesaa.net/article/483811164.html
10月中旬分の分析は→https://johokotu.seesaa.net/article/484003538.html
■東京都の海外渡航者の陽性事例はゼロ
昨日配信の記事で取り上げています。(https://johokotu.seesaa.net/article/484170741.html)
■千葉県の居住地海外陽性者は減らず
東京都は10月下旬の海外渡航者事例が0人で、すり抜けが収まっているように見えたのですが、千葉県は、居住地「国外」事例の確認が止まりません。すり抜けが収まったと油断するにはまだ早いです。
今年1月以降の国外居住者の陽性者発生状況を見ると、
患 者 14人:1月0人、2月0人、3月0人、4月5人、5月1人、6月0人、7月4人、8月1人、9月1人、10月2人
無症状 211人:1月6人、2月5人、3月0人、4月15人、5月25人、6月30人、7月31人、8月25人、9月33人、10月41人
となっています。
こちらは東京都のように9月20日以降に増えはじめたという状況ではなく、ずっとすり抜けが多い状態が続いています。それどころか、全体の陽性者数が激減している中で、10月は「国外」事例が増加。10月20日以降も13人も確認されています。
この結果だけで見るのであれば、「強制隔離をしようがしまいが、すり抜けは大量に起きている」ということになります。
なぜ無症状病原体保有者が検査できているのかが謎です(=空港検疫での陽性確認者と同一団体の人?)。
患者数は増えておらず、無症状ばかりなのも気になるところです。
そして、東京都がすり抜け事例が下火になる中、千葉県が増加しているのは、非常に気になるところです。
日本国内の陽性事例は3桁台となる日も出てきました。しかし、空港だけは罹患率にほとんど改善が見られません。
五輪が終わっても、日本国内の感染が低調になっても、ワクチンが普及しても、空港検疫での陽性確認が悪い状況はあまり変わりません。
それは当たり前と言えば当たり前。日本国内が感染状況が低調になっても、連動して海外が低調になるわけではないので、、、。
1年ぶりに国内で浮かれるのは心情的に仕方がないのかなとは思いますが、国内とは状況が全く異なる海外からの流入(空港検疫)に関しては、まだまだまだまだまだまだ油断している場合ではないです。
「Airport is dangerous」の原因は、どっからどう見ても、一般の入国者とそれを迎える国内関係者です(五輪関係者に責任転嫁するのは筋違い)。空港に迎えに行かないことや、入国後14日間の自主隔離は、非常に大変ですが、ぜひ守って頂きたいですね。
■患者の発生について|新型コロナウイルス感染症(千葉県公式サイト)
https://www.pref.chiba.lg.jp/shippei/press/2019/ncov-index.html
■千葉県発表の居住地が国外の事例(今年10月確認分)
(患者)
No. 年代 性別 居住地 区分 発症日 検査確定日
89216 40代 男性 国外 - - 10月3日
89395 30代 女性 国外 - - 10月8日
<無症状病原体保有者>
No. 年代 性別 居住地 区分 検査確定日
10716 30代 男性 国外 - 10月1日
10717 20代 男性 国外 - 10月2日
10746 20代 男性 国外 - 10月4日
10747 20代 男性 国外 - 10月5日
10750 30代 男性 国外 - 10月7日
10751 30代 男性 国外 - 10月8日
10758 10歳未満 女性 国外 - 10月8日
10759 30代 男性 国外 - 10月9日
10761 30代 男性 国外 - 10月9日
10762 30代 男性 国外 - 10月9日
10763 30代 男性 国外 - 10月9日
10764 30代 男性 国外 - 10月9日
10765 20代 男性 国外 - 10月9日
10766 20代 男性 国外 - 10月9日
10767 20代 男性 国外 - 10月9日
10774 30代 男性 国外 - 10月9日
10777 20代 男性 国外 - 10月12日
10778 60代 男性 国外 - 10月12日
10779 50代 男性 国外 - 10月12日
10781 20代 男性 国外 - 10月12日
10782 20代 男性 国外 - 10月12日
10790 20代 男性 国外 - 10月13日
10791 30代 男性 国外 - 10月14日
10794 40代 男性 国外 - 10月17日
10796 40代 男性 国外 - 10月18日
10797 20代 男性 国外 - 10月18日
10802 30代 男性 国外 - 10月19日
10803 60代 男性 国外 - 10月19日
10804 30代 男性 国外 - 10月20日
10805 50代 男性 国外 - 10月20日
10807 20代 男性 国外 - 10月21日
10809 20代 男性 国外 - 10月22日
10810 20代 男性 国外 - 10月22日
10811 20代 男性 国外 - 10月22日
10813 20代 男性 国外 - 10月24日
10817 20代 男性 国外 - 10月26日
10818 30代 男性 国外 - 10月26日
10819 20代 男性 国外 - 10月26日
10820 40代 男性 国外 - 10月26日
10821 40代 男性 国外 - 10月26日
10825 30代 男性 国外 - 10月31日
9月20日に入国後の強制隔離が大幅緩和になり、10月1日もさらなる緩和が行われました。この影響なのか、千葉県での居住地「国外」事例が止まりません。
10月上旬分の分析は→https://johokotu.seesaa.net/article/483811164.html
10月中旬分の分析は→https://johokotu.seesaa.net/article/484003538.html
■東京都の海外渡航者の陽性事例はゼロ
昨日配信の記事で取り上げています。(https://johokotu.seesaa.net/article/484170741.html)
■千葉県の居住地海外陽性者は減らず
東京都は10月下旬の海外渡航者事例が0人で、すり抜けが収まっているように見えたのですが、千葉県は、居住地「国外」事例の確認が止まりません。すり抜けが収まったと油断するにはまだ早いです。
今年1月以降の国外居住者の陽性者発生状況を見ると、
患 者 14人:1月0人、2月0人、3月0人、4月5人、5月1人、6月0人、7月4人、8月1人、9月1人、10月2人
無症状 211人:1月6人、2月5人、3月0人、4月15人、5月25人、6月30人、7月31人、8月25人、9月33人、10月41人
となっています。
こちらは東京都のように9月20日以降に増えはじめたという状況ではなく、ずっとすり抜けが多い状態が続いています。それどころか、全体の陽性者数が激減している中で、10月は「国外」事例が増加。10月20日以降も13人も確認されています。
この結果だけで見るのであれば、「強制隔離をしようがしまいが、すり抜けは大量に起きている」ということになります。
なぜ無症状病原体保有者が検査できているのかが謎です(=空港検疫での陽性確認者と同一団体の人?)。
患者数は増えておらず、無症状ばかりなのも気になるところです。
そして、東京都がすり抜け事例が下火になる中、千葉県が増加しているのは、非常に気になるところです。
日本国内の陽性事例は3桁台となる日も出てきました。しかし、空港だけは罹患率にほとんど改善が見られません。
五輪が終わっても、日本国内の感染が低調になっても、ワクチンが普及しても、空港検疫での陽性確認が悪い状況はあまり変わりません。
それは当たり前と言えば当たり前。日本国内が感染状況が低調になっても、連動して海外が低調になるわけではないので、、、。
1年ぶりに国内で浮かれるのは心情的に仕方がないのかなとは思いますが、国内とは状況が全く異なる海外からの流入(空港検疫)に関しては、まだまだまだまだまだまだ油断している場合ではないです。
「Airport is dangerous」の原因は、どっからどう見ても、一般の入国者とそれを迎える国内関係者です(五輪関係者に責任転嫁するのは筋違い)。空港に迎えに行かないことや、入国後14日間の自主隔離は、非常に大変ですが、ぜひ守って頂きたいですね。
空港検疫でのすり抜けは必ず発生します。
入国者が家族と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
入国者が友人と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
入国者が他人と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
家族が入国者と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
友人が入国者と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
他人が入国者と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
入国者が国内で接触しなけりゃ、国内に感染は拡がりません。
入国時検査の陽性・陰性は関係ありません。
入国時に検査するかしないかは関係ありません。
超人能力を持った選手かVIPか下々の者かは関係ありません。
変異株かどうかも関係ありません。
ワクチンを打ったか打たなかったかは関係ありません。
入国者は油断して国内にウイルスを密輸している場合ではないです。
国内居住者は油断して自らウイルスをもらいに行っている場合ではないです。
自主隔離中の入国者・受入者は油断して密輸したウイルスを国内にばらまいている場合ではないです。
いまこそ、14日間の自主隔離をしっかり行いませんか。
入国者が家族と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
入国者が友人と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
入国者が他人と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
家族が入国者と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
友人が入国者と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
他人が入国者と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
入国者が国内で接触しなけりゃ、国内に感染は拡がりません。
入国時検査の陽性・陰性は関係ありません。
入国時に検査するかしないかは関係ありません。
超人能力を持った選手かVIPか下々の者かは関係ありません。
変異株かどうかも関係ありません。
ワクチンを打ったか打たなかったかは関係ありません。
入国者は油断して国内にウイルスを密輸している場合ではないです。
国内居住者は油断して自らウイルスをもらいに行っている場合ではないです。
自主隔離中の入国者・受入者は油断して密輸したウイルスを国内にばらまいている場合ではないです。
いまこそ、14日間の自主隔離をしっかり行いませんか。
■患者の発生について|新型コロナウイルス感染症(千葉県公式サイト)
https://www.pref.chiba.lg.jp/shippei/press/2019/ncov-index.html
■千葉県発表の居住地が国外の事例(今年10月確認分)
(患者)
No. 年代 性別 居住地 区分 発症日 検査確定日
89216 40代 男性 国外 - - 10月3日
89395 30代 女性 国外 - - 10月8日
<無症状病原体保有者>
No. 年代 性別 居住地 区分 検査確定日
10716 30代 男性 国外 - 10月1日
10717 20代 男性 国外 - 10月2日
10746 20代 男性 国外 - 10月4日
10747 20代 男性 国外 - 10月5日
10750 30代 男性 国外 - 10月7日
10751 30代 男性 国外 - 10月8日
10758 10歳未満 女性 国外 - 10月8日
10759 30代 男性 国外 - 10月9日
10761 30代 男性 国外 - 10月9日
10762 30代 男性 国外 - 10月9日
10763 30代 男性 国外 - 10月9日
10764 30代 男性 国外 - 10月9日
10765 20代 男性 国外 - 10月9日
10766 20代 男性 国外 - 10月9日
10767 20代 男性 国外 - 10月9日
10774 30代 男性 国外 - 10月9日
10777 20代 男性 国外 - 10月12日
10778 60代 男性 国外 - 10月12日
10779 50代 男性 国外 - 10月12日
10781 20代 男性 国外 - 10月12日
10782 20代 男性 国外 - 10月12日
10790 20代 男性 国外 - 10月13日
10791 30代 男性 国外 - 10月14日
10794 40代 男性 国外 - 10月17日
10796 40代 男性 国外 - 10月18日
10797 20代 男性 国外 - 10月18日
10802 30代 男性 国外 - 10月19日
10803 60代 男性 国外 - 10月19日
10804 30代 男性 国外 - 10月20日
10805 50代 男性 国外 - 10月20日
10807 20代 男性 国外 - 10月21日
10809 20代 男性 国外 - 10月22日
10810 20代 男性 国外 - 10月22日
10811 20代 男性 国外 - 10月22日
10813 20代 男性 国外 - 10月24日
10817 20代 男性 国外 - 10月26日
10818 30代 男性 国外 - 10月26日
10819 20代 男性 国外 - 10月26日
10820 40代 男性 国外 - 10月26日
10821 40代 男性 国外 - 10月26日
10825 30代 男性 国外 - 10月31日
ターミナル見学再開!!(2日目)
※本旅行記は2021年11月上旬のものを、2021年11月下旬に公開したものです。
■2021.11.03 東京国際→(自宅)
■トンネル抜けて第3へ行くと工事が続く
羽田の第1ターミナルから第3ターミナルに向かって歩いている間に11月3日になりました。
考える間もなく二日目に突入です。
昨日の夕方に家を出てから歩きっぱなし。流石に疲れ始めていたので、スピードを上げられません。第2の地下から第3までは4キロほどしかありませんが、一時間かかり、午前0時半頃に着きました。
環状八号線では、道路を規制して工事が行われていました。昼間は交通量が多いから出来ないのでしょう。
■展望デッキは閉鎖中だったものの特別展示は楽しめる
第3ターミナルは、国際線だけが就航している、感染リスクが、現在の東京都内や日本国内の100倍以上高い建物です。
しかし、今日(と言うか昨晩)の到着便は21時過ぎのシンガポール便が最後なので、リスクのある人はもう出払ったあとのはず。リスクはほぼ無いはずです。
それでも、万一到着後の抗原検査が遅くなっていることも考慮し、念のためまずは上の階から見て回りました。
出発階では、昨日の最終便(時刻的には今日の始発便?)のお見送りの若い集団がまだ残っていたので、それを避けつつ、航空便と関係ない4階、5階から見て回りました。
このコロナ禍なのに、一晩明かそうと椅子で寝込む人(大きな荷物を持っていたので翌日便利用者と思われます)が数人いたのには少し驚かされました。
まずは夜の煌びやかな滑走路を写そうと展望デッキへ行きましたが、なんと時短で閉鎖中でした。
おまつり広場では、東京五輪の残り香が。
8月〜9月にかけて保安検査後エリアで絵馬型のメッセージカードが配られ、選手等の出国者がコメントを残していたようです。その特別仕様の絵馬が今だけ特別に展示されていました。
デッキには出られませんでしたが、特別展示は見られたので良しとしますか、、、。
→詳細記事 https://johokotu.seesaa.net/article/484092984.html
※羽田空港は五輪の公式空港になっており、この絵馬体験は、SNS等でも少し話題になっていました。
東京2020パラ開会式のテーマ「WE HAVE 「翼」」に、世界で最も相応しい空港だけに、羽田でこういう五輪関係展示がされているのは感慨深いです。こういうのこそが「東京だから、できる」おもてなし、まさに「世界で羽田空港にしかできない」おもてなしなのかもしれません。
絵馬も空港も、ヒトやモノやココロを結びつけるもの。翼といい、結び付きといい、世界との繋がりといい、この絵馬、よく考えてみると、深い、深過ぎます。さあ、異なる羽でも羽田で共に飛び立とう。希薄になってしまった世界との結びつきを今なら羽田で体感出来ますよ〜〜。
■店舗は夜間ほぼ全店舗閉店中
第3は上から下まで色々見て回りましたが、入口に張り紙をしている店舗が目立ちました。撤退した店舗もあり、昨年から一年以上一時閉店中の店が多かったです。
24時間営業の店はコンビニと両替以外皆無で、眠っている江戸の街でした。(夜間だけ鼠小僧でも出没展示したら良いのでは?)
■出発ロビーは自動化が進む
4階、5階の航空とは無関係のエリアを見たあとは、3階出発エリアへ。
チェックインロビーの最大の変化として、様々な自動化が進んでいました。
新しい自動チェックイン機が導入されたほか、顔認証機、自動手荷物預け機が登場。保安検査場入口には改札口が出来ていました。
人がほぼいないチェックインロビー。
なんかデジャブのようだと思ったら、11年前の10月、開業直後〜増便直前の時も、深夜は店舗も開かず、人のあまりいない空港だったことを思い出しました。
でも、当時よりも、人はおらず、店舗も開いていませんでしたから、コロナ憎しといったところでしょうか。
→2010年10月30日更新初めて国際線ターミナルを見学したときの記事
https://johokotu.seesaa.net/article/167728678.html
航空利用者以外の施設として、Nカウンターの先には在留邦人向けのワクチン接種会場が登場していました。
信用ないワクチンしか選択肢がない国からの帰国者が多いのでしょうか。
そうだとすると、よりリスキーな人ばかりが集まるということになるので、昼間は、到着階だけで無く、出発階も北端は危険エリアでしたね。(なんで専用のプレハブ別棟でも建てなかったんでしょう、、、)
■手荷物宅配はどんどん奥へ移動
3階を回った後はいよいよ到着階へ下りました。
ギリギリまで到着口に行くのは避けるため、まずは北端で国内線乗り継ぎエリアを確認しました。
コロナ発生直前の12月に北端側がオープンしていますが、国内線乗り継ぎ保安検査場も北側へ移動しています。
北側に広くなった到着ロビーには検疫送迎バスの待合スペースが設けられていました。
■到着口周りはデジタル表示が大増殖
時間をじっくりかけてターミナル内を周り、いよいよ到着口前へと進みました。
最も目を引いたのは、到着ロビーの看板類。多くがデジタル表示に変わっていました。
入国者は出きっていて、到着口前には全く人がいませんでした。
■最後にリスキー体験
これならひと安心と思ったのも束の間。連絡通路へ移動したら、中国語をベラベラ話す30人ほどの集団が、通路両側に置かれたベンチにたむろっているのに遭遇してしまいました。
※中国語の集団は、受け入れ者っぽい人が弁当を持って配り、食べ始めていました。マスクを外して食い物を頬張りながら、ベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラ、、、、、、、、、。
そもそも公共エリアで食事するすらNGなはずなのに、マスク外して食事ではなく会食とは。到着したら寄り道せずに滞在先へさっさと移動しないとダメですね。
時刻的にシンガポール経由の入国者だと思うのですが、少し感染が拡大している国ですし、流石にこれはダメでしょう。
このコロナ禍にリスクある人たちを大人数渡航させることを特別に認められてビザが発行されているのですから、こういういい加減な受け入れ企業は罰しないと、14日間の検疫が舐められたままになってしまいます。ちゃんと滞在場所として申請した室内か、せめて、移動のためのバスに乗ってから食べて欲しいところでした。
五輪時にAirport is dangerous等と声高に叫び、特定業界を狙い撃ちして批判していた人たちがいましたが、明らかに今の方が何百倍も危ないです。それなのに、今は声を挙げるメディアが一切ないのですから、マスコミも不思議なものです。専用動線もない一般人にこういう人たちがいる実態こそ、取り上げて欲しいですね。
まさかの事態に出来るだけ近寄らないよう避けようとはしたものの、連絡通路を通らないと先に進めないので、恐々見学することになってしまいました。
国際線到着空港は、こういうことがあるから、困ったものです。
中国語を話す集団がいるので、羽田エアポートガーデンの境目の確認は素早く行い、すぐに引き返して1階へ進みました。
■1階に出たら見学終了
最後は、1階北側に新しく出来た出入口Dの内部を確認しました。
ただのエレベータホールでした。
朝4時頃まで待って、第1、第2を再訪問しても良かったのですが、深夜に確認できなかった到着階は大きく変わっていません。
リスキーな状態に晒されてた身体を早く洗いたいし、歩き疲れたこともあり、流石にプラス八キロは無理。第1・第2を再訪問するのは断念し、家に帰ることにしてしまいました。
羽田からは延々四時間ほどの歩き。人の行き来が増える前までにとやや急ぎ足で帰り、朝7時半頃自宅に帰り着きました。
ターミナル訪問の最後に、ウイルスをうつされるリスクの高い現場を通ってしまったため、すぐに服は洗濯し、風呂に入って全身をお清めしました。
■今日の教訓!
・[東京国際空港] 第3の展望デッキは時短中←深夜は外に出られません。
・[東京国際空港] 第3は深夜なら感染リスク激減←深夜到着無ければ入国者も基本おらず安全。
・[東京国際空港] でも深夜は店無し←開いている店舗はコンビニと両替位。
・[東京国際空港] 昼間の第3到着ロビーは感染リスクだらけ←送迎バス待ちスペースがロビーのど真ん中にドーン。
・[東京国際空港] 昼間の第3出発ロビーはややリスク←入国者用ワクチン会場あり。
・[東京国際空港] 深夜でも入国者は時々いるので要注意←野宿者や長居者がいます。
■実際の旅程
11/03 WED
(徒 歩)→00:30[東京国際空港]第3ターミナル
[東京国際空港]第3ターミナル03:00(徒 歩)→07:30自 宅
■2021.11.03 東京国際→(自宅)
■トンネル抜けて第3へ行くと工事が続く
羽田の第1ターミナルから第3ターミナルに向かって歩いている間に11月3日になりました。
考える間もなく二日目に突入です。
昨日の夕方に家を出てから歩きっぱなし。流石に疲れ始めていたので、スピードを上げられません。第2の地下から第3までは4キロほどしかありませんが、一時間かかり、午前0時半頃に着きました。
環状八号線では、道路を規制して工事が行われていました。昼間は交通量が多いから出来ないのでしょう。
■展望デッキは閉鎖中だったものの特別展示は楽しめる
第3ターミナルは、国際線だけが就航している、感染リスクが、現在の東京都内や日本国内の100倍以上高い建物です。
しかし、今日(と言うか昨晩)の到着便は21時過ぎのシンガポール便が最後なので、リスクのある人はもう出払ったあとのはず。リスクはほぼ無いはずです。
それでも、万一到着後の抗原検査が遅くなっていることも考慮し、念のためまずは上の階から見て回りました。
出発階では、昨日の最終便(時刻的には今日の始発便?)のお見送りの若い集団がまだ残っていたので、それを避けつつ、航空便と関係ない4階、5階から見て回りました。
このコロナ禍なのに、一晩明かそうと椅子で寝込む人(大きな荷物を持っていたので翌日便利用者と思われます)が数人いたのには少し驚かされました。
まずは夜の煌びやかな滑走路を写そうと展望デッキへ行きましたが、なんと時短で閉鎖中でした。
おまつり広場では、東京五輪の残り香が。
8月〜9月にかけて保安検査後エリアで絵馬型のメッセージカードが配られ、選手等の出国者がコメントを残していたようです。その特別仕様の絵馬が今だけ特別に展示されていました。
デッキには出られませんでしたが、特別展示は見られたので良しとしますか、、、。
→詳細記事 https://johokotu.seesaa.net/article/484092984.html
※羽田空港は五輪の公式空港になっており、この絵馬体験は、SNS等でも少し話題になっていました。
東京2020パラ開会式のテーマ「WE HAVE 「翼」」に、世界で最も相応しい空港だけに、羽田でこういう五輪関係展示がされているのは感慨深いです。こういうのこそが「東京だから、できる」おもてなし、まさに「世界で羽田空港にしかできない」おもてなしなのかもしれません。
絵馬も空港も、ヒトやモノやココロを結びつけるもの。翼といい、結び付きといい、世界との繋がりといい、この絵馬、よく考えてみると、深い、深過ぎます。さあ、異なる羽でも羽田で共に飛び立とう。希薄になってしまった世界との結びつきを今なら羽田で体感出来ますよ〜〜。
■店舗は夜間ほぼ全店舗閉店中
第3は上から下まで色々見て回りましたが、入口に張り紙をしている店舗が目立ちました。撤退した店舗もあり、昨年から一年以上一時閉店中の店が多かったです。
24時間営業の店はコンビニと両替以外皆無で、眠っている江戸の街でした。(夜間だけ鼠小僧でも出没展示したら良いのでは?)
■出発ロビーは自動化が進む
4階、5階の航空とは無関係のエリアを見たあとは、3階出発エリアへ。
チェックインロビーの最大の変化として、様々な自動化が進んでいました。
新しい自動チェックイン機が導入されたほか、顔認証機、自動手荷物預け機が登場。保安検査場入口には改札口が出来ていました。
人がほぼいないチェックインロビー。
なんかデジャブのようだと思ったら、11年前の10月、開業直後〜増便直前の時も、深夜は店舗も開かず、人のあまりいない空港だったことを思い出しました。
でも、当時よりも、人はおらず、店舗も開いていませんでしたから、コロナ憎しといったところでしょうか。
→2010年10月30日更新初めて国際線ターミナルを見学したときの記事
https://johokotu.seesaa.net/article/167728678.html
航空利用者以外の施設として、Nカウンターの先には在留邦人向けのワクチン接種会場が登場していました。
信用ないワクチンしか選択肢がない国からの帰国者が多いのでしょうか。
そうだとすると、よりリスキーな人ばかりが集まるということになるので、昼間は、到着階だけで無く、出発階も北端は危険エリアでしたね。(なんで専用のプレハブ別棟でも建てなかったんでしょう、、、)
■手荷物宅配はどんどん奥へ移動
3階を回った後はいよいよ到着階へ下りました。
ギリギリまで到着口に行くのは避けるため、まずは北端で国内線乗り継ぎエリアを確認しました。
コロナ発生直前の12月に北端側がオープンしていますが、国内線乗り継ぎ保安検査場も北側へ移動しています。
北側に広くなった到着ロビーには検疫送迎バスの待合スペースが設けられていました。
■到着口周りはデジタル表示が大増殖
時間をじっくりかけてターミナル内を周り、いよいよ到着口前へと進みました。
最も目を引いたのは、到着ロビーの看板類。多くがデジタル表示に変わっていました。
入国者は出きっていて、到着口前には全く人がいませんでした。
■最後にリスキー体験
これならひと安心と思ったのも束の間。連絡通路へ移動したら、中国語をベラベラ話す30人ほどの集団が、通路両側に置かれたベンチにたむろっているのに遭遇してしまいました。
※中国語の集団は、受け入れ者っぽい人が弁当を持って配り、食べ始めていました。マスクを外して食い物を頬張りながら、ベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラ、、、、、、、、、。
そもそも公共エリアで食事するすらNGなはずなのに、マスク外して食事ではなく会食とは。到着したら寄り道せずに滞在先へさっさと移動しないとダメですね。
時刻的にシンガポール経由の入国者だと思うのですが、少し感染が拡大している国ですし、流石にこれはダメでしょう。
このコロナ禍にリスクある人たちを大人数渡航させることを特別に認められてビザが発行されているのですから、こういういい加減な受け入れ企業は罰しないと、14日間の検疫が舐められたままになってしまいます。ちゃんと滞在場所として申請した室内か、せめて、移動のためのバスに乗ってから食べて欲しいところでした。
五輪時にAirport is dangerous等と声高に叫び、特定業界を狙い撃ちして批判していた人たちがいましたが、明らかに今の方が何百倍も危ないです。それなのに、今は声を挙げるメディアが一切ないのですから、マスコミも不思議なものです。専用動線もない一般人にこういう人たちがいる実態こそ、取り上げて欲しいですね。
まさかの事態に出来るだけ近寄らないよう避けようとはしたものの、連絡通路を通らないと先に進めないので、恐々見学することになってしまいました。
国際線到着空港は、こういうことがあるから、困ったものです。
中国語を話す集団がいるので、羽田エアポートガーデンの境目の確認は素早く行い、すぐに引き返して1階へ進みました。
■1階に出たら見学終了
最後は、1階北側に新しく出来た出入口Dの内部を確認しました。
ただのエレベータホールでした。
朝4時頃まで待って、第1、第2を再訪問しても良かったのですが、深夜に確認できなかった到着階は大きく変わっていません。
リスキーな状態に晒されてた身体を早く洗いたいし、歩き疲れたこともあり、流石にプラス八キロは無理。第1・第2を再訪問するのは断念し、家に帰ることにしてしまいました。
羽田からは延々四時間ほどの歩き。人の行き来が増える前までにとやや急ぎ足で帰り、朝7時半頃自宅に帰り着きました。
ターミナル訪問の最後に、ウイルスをうつされるリスクの高い現場を通ってしまったため、すぐに服は洗濯し、風呂に入って全身をお清めしました。
■今日の教訓!
・[東京国際空港] 第3の展望デッキは時短中←深夜は外に出られません。
・[東京国際空港] 第3は深夜なら感染リスク激減←深夜到着無ければ入国者も基本おらず安全。
・[東京国際空港] でも深夜は店無し←開いている店舗はコンビニと両替位。
・[東京国際空港] 昼間の第3到着ロビーは感染リスクだらけ←送迎バス待ちスペースがロビーのど真ん中にドーン。
・[東京国際空港] 昼間の第3出発ロビーはややリスク←入国者用ワクチン会場あり。
・[東京国際空港] 深夜でも入国者は時々いるので要注意←野宿者や長居者がいます。
■実際の旅程
11/03 WED
(徒 歩)→00:30[東京国際空港]第3ターミナル
[東京国際空港]第3ターミナル03:00(徒 歩)→07:30自 宅
ラベル:羽田
StayHomeNow, FlyLater終了
◆STAY HOME NOW, FLY LATERキャンペーンの終了について
日本空港情報館ブログでは3日、国内の新型コロナウイルス感染症の状況に合わせて行ってきた「お家にいようプロジェクト特別版 STAY HOME NOW, FLY LATER」を終了しました。
「お家にいようプロジェクト特別版 STAY HOME NOW, FLY LATER」は、少しでもSTAY HOMEの機運を高めようと、今年3月8日から始めたキャンペーンです。
国内の感染が一定の低水準となったほか、羽田空港も不要不急の来館自粛要請を終了したことなどを鑑み、このたび、終了することにしました。
とは言っても、まだ特効薬が出来たわけでもないですし、空港検疫の陽性者や検疫逃亡者は減っていません。
ですので、空港がリスキーな状況は変わらず、積極的に「お家を出よう」とか「空港に行こう」プロジェクトを展開するのは少し憚られます。
そこで、不要不急の空港訪問について、今後も、
・外出時の義務的行為である着衣と同様に、基本的感染拡大防止対策(マスク着用、高頻度手指消毒、黙行等)を行う。
・72時間以内の陰性確認取れていない場合は空港訪問に公共交通機関を使わない。
・できるだけ他人がいない時間帯に短時間で済ます。
・国際線ターミナルの訪問は、入国者がいなくなる時間帯のみにする(だいたい到着便の4時間後以降)。
などは引き続き呼びかけていきます。
このまま低感染を続け、公共交通である航空・空港業界のキーワーカーを応援していきたいですね。
※再び感染が拡大するようなら、キャンペーン再開もあり得ます。その際には、お家で楽しめる「お家にいようプロジェクト」の更新も頑張りますので、また、ご協力をお願いします。
■お家にいようプロジェクト 特別版 STAY HOME NOW, FLY LATER(2021年3月9日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/480395706.html
■お家にいようプロジェクト(2021年9月29日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/483630252.html
日本空港情報館ブログでは3日、国内の新型コロナウイルス感染症の状況に合わせて行ってきた「お家にいようプロジェクト特別版 STAY HOME NOW, FLY LATER」を終了しました。
「お家にいようプロジェクト特別版 STAY HOME NOW, FLY LATER」は、少しでもSTAY HOMEの機運を高めようと、今年3月8日から始めたキャンペーンです。
国内の感染が一定の低水準となったほか、羽田空港も不要不急の来館自粛要請を終了したことなどを鑑み、このたび、終了することにしました。
とは言っても、まだ特効薬が出来たわけでもないですし、空港検疫の陽性者や検疫逃亡者は減っていません。
ですので、空港がリスキーな状況は変わらず、積極的に「お家を出よう」とか「空港に行こう」プロジェクトを展開するのは少し憚られます。
そこで、不要不急の空港訪問について、今後も、
・外出時の義務的行為である着衣と同様に、基本的感染拡大防止対策(マスク着用、高頻度手指消毒、黙行等)を行う。
・72時間以内の陰性確認取れていない場合は空港訪問に公共交通機関を使わない。
・できるだけ他人がいない時間帯に短時間で済ます。
・国際線ターミナルの訪問は、入国者がいなくなる時間帯のみにする(だいたい到着便の4時間後以降)。
などは引き続き呼びかけていきます。
このまま低感染を続け、公共交通である航空・空港業界のキーワーカーを応援していきたいですね。
※再び感染が拡大するようなら、キャンペーン再開もあり得ます。その際には、お家で楽しめる「お家にいようプロジェクト」の更新も頑張りますので、また、ご協力をお願いします。
■お家にいようプロジェクト 特別版 STAY HOME NOW, FLY LATER(2021年3月9日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/480395706.html
■お家にいようプロジェクト(2021年9月29日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/483630252.html
ラベル:感染症
羽田_来館自粛要請ついに解除
■東京国際空港(羽田空港) ターミナルへの不要不急の来館自粛をついに解除
東京国際空港(羽田空港)の旅客ターミナルや駐車場を運営する日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは、ターミナルへの不要不急の来館自粛の呼びかけを終了しました。自粛要請解除は昨年以来となります。
両社が終了したのは、ターミナルへの不要不急の来館自粛の呼びかけです。
両社は、昨年の新型コロナウイルス感染症パンデミック以降、公式サイトのご案内で「尚、羽田空港では新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限努めており、引き続き、不要不急の来館はお控えいただきますよう、お願い申し上げます。」と呼びかけ、撮影や見学といった不要不急の来館自粛を要請していました。
今回、このご案内が更新され、「尚、羽田空港では新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限努めております。ご来館の際には、感染拡大防止対策の徹底にご協力いただきますよう、お願い申し上げます。」と、来館前提の表現に変わりました。
羽田空港では、11月4日から写真展などを含む「HANEDA ダイバーシティ&インクルージョン」、11月9日からスタンプラリーなどを含む「BEST BROTHERS CAMPAIGN」を開催予定であるなどイベント開催が徐々に始まっており、その動きに合わせたものとみられます。
独り黙って撮影するだけなのにターミナル内を訪問できなかった航空マニアなどには朗報となりました。
一年半ぶりにいよいよ見学も可能になった羽田空港。外出時の義務的事項として行うパンツやシャツなどの着衣に加えて、感染防止対策(マスク着用、頻繁な手指消毒、黙行)も外出時の義務的事項として行いながら、安全安心な訪問を行っていきたいですね。
■羽田空港内での一部施設、店舗の運用変更について(羽田空港旅客ターミナル公式サイト)
https://tokyo-haneda.com/information/2021/detail_00205.html
東京国際空港(羽田空港)の旅客ターミナルや駐車場を運営する日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは、ターミナルへの不要不急の来館自粛の呼びかけを終了しました。自粛要請解除は昨年以来となります。
両社が終了したのは、ターミナルへの不要不急の来館自粛の呼びかけです。
両社は、昨年の新型コロナウイルス感染症パンデミック以降、公式サイトのご案内で「尚、羽田空港では新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限努めており、引き続き、不要不急の来館はお控えいただきますよう、お願い申し上げます。」と呼びかけ、撮影や見学といった不要不急の来館自粛を要請していました。
今回、このご案内が更新され、「尚、羽田空港では新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限努めております。ご来館の際には、感染拡大防止対策の徹底にご協力いただきますよう、お願い申し上げます。」と、来館前提の表現に変わりました。
羽田空港では、11月4日から写真展などを含む「HANEDA ダイバーシティ&インクルージョン」、11月9日からスタンプラリーなどを含む「BEST BROTHERS CAMPAIGN」を開催予定であるなどイベント開催が徐々に始まっており、その動きに合わせたものとみられます。
独り黙って撮影するだけなのにターミナル内を訪問できなかった航空マニアなどには朗報となりました。
一年半ぶりにいよいよ見学も可能になった羽田空港。外出時の義務的事項として行うパンツやシャツなどの着衣に加えて、感染防止対策(マスク着用、頻繁な手指消毒、黙行)も外出時の義務的事項として行いながら、安全安心な訪問を行っていきたいですね。
■羽田空港内での一部施設、店舗の運用変更について(羽田空港旅客ターミナル公式サイト)
https://tokyo-haneda.com/information/2021/detail_00205.html
モニタリング10月0人
◆空港でのコロナモニタリング 沖縄県路線のみ残存の10月は陽性疑い者0人
政府が夏季期間中として実施していた航空利用者対象の搭乗前モニタリング検査(無料)が10月31日で終了しました。10月は陽性疑い者は0人でした。
政府の検査は、成田国際(成田)、東京国際(羽田)、中部国際(中部)、大阪国際(伊丹)、関西国際(関空)、福岡と沖縄県内の空港との間を結ぶ便のみ10月末まで継続されていました。
10月の結果がすでに出ており、検査7,455件中陽性疑い者数は0人でした。
国内の感染縮小に伴い、だいぶ落ち着いたと見られます。
10月中の該当航空便利用者は596,225人で、検査率は1.25%でした。
■モニタリング検査での陽性状況
07/20-07/26 5,675人中 9人陽性=0.159%
07/27-08/01 6,006人中 9人陽性=0.150%
08/02-08/08 10,154人中21人陽性=0.207%
08/09-08/15 11,068人中19人陽性=0.172%
08/16-08/22 10,066人中21人陽性=0.209%
08/23-08/29 6,002人中 9人陽性=0.150%
08/30-09/05 6,273人中12人陽性=0.191%
09/06-09/12 7,051人中 3人陽性=0.043%
09/13-09/19 9,344人中 8人陽性=0.085%
09/20-09/26 6,115人中 3人陽性=0.049%
09/27-09/30 1,895人中 0人陽性=0%
10/01-10/03 398人中 0人陽性=0%
10/04-10/10 1,806人中 0人陽性=0%
10/11-10/17 2,018人中 0人陽性=0%
10/18-10/24 1,906人中 0人陽性=0%
10/25-10/31 1,327人中 0人陽性=0%
■羽田空港等と沖縄県内の 空港との間を結ぶ便の搭乗者を 対象としたモニタリング検査(内閣官房特設公式サイト)
https://corona.go.jp/passengers_monitoring/
政府が夏季期間中として実施していた航空利用者対象の搭乗前モニタリング検査(無料)が10月31日で終了しました。10月は陽性疑い者は0人でした。
政府の検査は、成田国際(成田)、東京国際(羽田)、中部国際(中部)、大阪国際(伊丹)、関西国際(関空)、福岡と沖縄県内の空港との間を結ぶ便のみ10月末まで継続されていました。
10月の結果がすでに出ており、検査7,455件中陽性疑い者数は0人でした。
国内の感染縮小に伴い、だいぶ落ち着いたと見られます。
10月中の該当航空便利用者は596,225人で、検査率は1.25%でした。
■モニタリング検査での陽性状況
07/20-07/26 5,675人中 9人陽性=0.159%
07/27-08/01 6,006人中 9人陽性=0.150%
08/02-08/08 10,154人中21人陽性=0.207%
08/09-08/15 11,068人中19人陽性=0.172%
08/16-08/22 10,066人中21人陽性=0.209%
08/23-08/29 6,002人中 9人陽性=0.150%
08/30-09/05 6,273人中12人陽性=0.191%
09/06-09/12 7,051人中 3人陽性=0.043%
09/13-09/19 9,344人中 8人陽性=0.085%
09/20-09/26 6,115人中 3人陽性=0.049%
09/27-09/30 1,895人中 0人陽性=0%
10/01-10/03 398人中 0人陽性=0%
10/04-10/10 1,806人中 0人陽性=0%
10/11-10/17 2,018人中 0人陽性=0%
10/18-10/24 1,906人中 0人陽性=0%
10/25-10/31 1,327人中 0人陽性=0%
■羽田空港等と沖縄県内の 空港との間を結ぶ便の搭乗者を 対象としたモニタリング検査(内閣官房特設公式サイト)
https://corona.go.jp/passengers_monitoring/