2021年11月02日

空港検疫11/2_5人中南亜3人

◇空港検疫 5人中南アジア3人、欧州は相変わらず2か国滞在者も出没 11月2日発表分

厚生労働省(厚労省)は11月2日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


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11月2日現在
無症状率 89.1%
罹 患 率 0.382%

▲国際線到着空港は東京都内より164倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.002%=要治療325人/人口14,028,589人(2021年10月)

(比較用)東京都:罹患率2.720%=感染381,664人、死亡率0.0224%=死亡3,148人/人口14,028,589人(2021年10月)
(比較用)イタリア:罹患率7.897%=感染4,774,783人、死亡率0.2185%=死亡132,120人/人口約6,046万2千人(2020年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/italy/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(10月31日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html

2020年04月04日〜2021年10月01日:対象1,053,242人、陽性4,141人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月02日:対象1,056,338人、陽性4,145人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月03日:対象1,059,477人、陽性4,159人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月04日:対象1,063,507人、陽性4,168人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月05日:対象1,067,337人、陽性4,194人/罹患率0.392%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月06日:対象1,069,060人、陽性4,205人/罹患率0.393%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月07日:対象1,071,134人、陽性4,214人/罹患率0.393%
2020年04月04日〜2021年10月08日:対象1,073,618人、陽性4,217人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月09日:対象1,076,281人、陽性4,220人/罹患率0.392%
2020年04月04日〜2021年10月10日:対象1,079,239人、陽性4,227人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月11日:対象1,081,784人、陽性4,234人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月12日:対象1,085,253人、陽性4,244人/罹患率0.391%
2020年04月04日〜2021年10月13日:対象1,086,737人、陽性4,246人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月14日:対象1,088,789人、陽性4,254人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月15日:対象1,091,738人、陽性4,261人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月16日:対象1,094,329人、陽性4,270人/罹患率0.390%
2020年04月04日〜2021年10月17日:対象1,097,164人、陽性4,277人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月18日:対象1,099,958人、陽性4,281人/罹患率0.389%
2020年04月04日〜2021年10月19日:対象1,104,007人、陽性4,290人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月20日:対象1,105,660人、陽性4,295人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月21日:対象1,107,679人、陽性4,299人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月22日:対象1,110,371人、陽性4,310人/罹患率0.388%
2020年04月04日〜2021年10月23日:対象1,112,736人、陽性4,311人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月24日:対象1,115,779人、陽性4,319人/罹患率0.387%
2020年04月04日〜2021年10月25日:対象1,118,467人、陽性4,326人/罹患率0.386%
2020年04月04日〜2021年10月26日:対象1,122,099人、陽性4,332人/罹患率0.386%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年10月27日:対象1,124,199人、陽性4,337人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月28日:対象1,126,022人、陽性4,339人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月29日:対象1,128,560人、陽性4,345人/罹患率0.385%
2020年04月04日〜2021年10月30日:対象1,131,194人、陽性4,346人/罹患率0.384%
2020年04月04日〜2021年10月31日:対象1,134,485人、陽性4,350人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%

2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%

10月31日(日)分と思われる検査件数は4,102件です。4千件を超えました。
陽性者6人増加。罹患率はやや改善しています。

※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月2日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22014.html














空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月1日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年09月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/483927010.html

10月01日:症状 有4 無14=陽性18人 4089・4090・4091・4092・4093・4094・4095・4096・4097・4098・4099・4100・4102・4122・4123・4124・4125・4128
10月02日:症状 有0 無15=陽性15人 4101・4104・4105・4106・4107・4108・4109・4110・4111・4112・4132・4133・4134・4135・4136
10月03日:症状 有1 無8=陽性9人 4115・4116・4117・4118・4119・4120・4141・4153・4155
10月04日:症状 有1 無5=陽性6人 4121・4126・4127・4129・4130・4131
10月05日:症状 有1 無4=陽性5人 4137・4138・4139・4140・4151
10月06日:症状 有0 無2=陽性2人 4142・4143
10月07日:症状 有1 無8=陽性9人 4144・4145・4146・4160・4161・4162・4163・4164・4165
10月08日:症状 有0 無5=陽性5人 4147・4148・4149・4150・4152
10月09日:症状 有0 無5=陽性5人 4154・4156・4157・4173・4174
10月10日:症状 有0 無11=陽性11人 4158・4159・4166・4167・4168・4169・4170・4171・4177・4179・4204
10月11日:症状 有1 無2=陽性3人 4172・4190・4192
10月12日:症状 有0 無4=陽性4人 4175・4176・4178・4196
10月13日:症状 有1 無6=陽性7人 4180・4181・4182・4183・4184・4185・4186
10月14日:症状 有1 無7=陽性8人 4187・4188・4189・4191・4193・4194・4195・4216
10月15日:症状 有1 無6=陽性7人 4197・4198・4199・4200・4201・4202・4237
10月16日:症状 有2 無3=陽性4人 4203・4205・4206・4221・4239
10月17日:症状 有1 無9=陽性10人 4207・4208・4209・4210.4211・4212・4213・4214・4215・4228
10月18日:症状 有0 無4=陽性4人 4217・4218・4219・4220
10月19日:症状 有1 無3=陽性4人 4222・4223・4224・4225
10月20日:症状 有1 無10=陽性11人 4226・4227・4229・4230・4231・4232・4233・4234・4235・4245・4247
10月21日:症状 有0 無2=陽性2人 4236・4252
10月22日:症状 有1 無6=陽性7人 4238・4240・4241・4242・4243・4257・4258
10月23日:症状 有1 無5=陽性6人 4244・4246・4248・4249・4250・4262
10月24日:症状 有0 無4=陽性4人 4251・4253・4254・4255

10月25日:症状 有0 無4=陽性4人 4256・4259・4260・4290
 [空港別] 成田3・羽田1
 [男女別] 男2・女2
 [年代別] 10代下2・20代0・30代1・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・インド1・ドイツ1・エジプト1
 [居住地] 茨城1・東京3
10月26日:症状 有0 無1=陽性1人 4261
 [空港別] 成田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] シンガポール1
 [居住地] 東京1
10月27日:症状 有0 無7=陽性7人 4263・4264・4265・4275・4277・4282・4283
 [空港別] 成田1・羽田4・中部2
 [男女別] 男6・女1
 [年代別] 10代下2・20代0・30代3・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン4・ウクライナ1・英国1・メキシコ1
 [居住地] 東京2・愛知2・非公表3
10月28日:症状 有0 無5=陽性5人 4266・4267・4268・4269・4289
 [空港別] 成田5
 [男女別] 男2・女3
 [年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ベトナム1・カンボジア1・スリランカ2・ウズベキスタン1
 [居住地] 茨城1・千葉1・東京2・佐賀1
10月29日:症状 有2 無2=陽性4人 4270・4271・4272・4273
 [空港別] 成田2・羽田2
 [男女別] 男4・女0
 [年代別] 10代下2・20代0・30代0・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] モンゴル1・ロシア1・ベルギー1・米国1
 [居住地] 埼玉1・神奈川2・非公表1
10月30日:症状 有0 無9=陽性9人 4274・4276・4278・4279・4280・4281・4284・4285・4286
 [空港別] 成田3・羽田2・中部2・関空2
 [男女別] 男7・女2
 [年代別] 10代下0・20代5・30代1・40代1・50代0・60代1・70代0・80代上1
 [渡航元] フィリピン1・ネパール2・インド1・ロシア1・ドイツ2・米国2
 [居住地] 東京1・愛知3・大阪1・岡山1・非公表3
10月31日:症状 有0 無5=陽性5人 4287・4288・4291・4292・4293
 [空港別] 成田3・羽田1・関空1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代1・40代1・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] 韓国1・フィリピン1・インド1・スーダン1・米国1
 [居住地] 東京3・神奈川1・兵庫1
11月01日:症状 有0 無6(+5)=陽性6人 4294・4295・4296・4297・4298・4299
 [空港別] 成田4(+4)・羽田1(+1)・関空1
 [男女別] 男2(+1)・女4(+4)
 [年代別] 10代下0・20代1(+1)・30代0・40代3(+2)・50代1(+1)・60代0・70代0・80代上1(+1)
 [渡航元] ネパール2(+2)・パキスタン1(+1)・イタリア1(+1)・ウクライナ1・フランス/ポーランド1(+1)
 [居住地] 埼玉1(+1)・千葉1(+1)・神奈川1(+1)・大阪1・兵庫1(+1)・非公表1(+1)


合計5人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月1日までの578日間で4,219人になりました。
4,219人のうち有症状は458人です。無症状は3,761人で、無症状率は89.1%

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
 (1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当なし
 (2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし

・有症状者:本日発表分はいませんでした。

・強制隔離中の陽性とみられる事例:本日発表分はいませんでした。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人
 強制隔離対象国が減った9月20日着から10月28日着までの39日間で、強制隔離中の陽性者は67人
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。

隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22033.html


STAY HOME NOW, FLY LATER

ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

ターミナル見学再開!!(1日目)

※本旅行記は2021年11月上旬のものを、2021年11月下旬に公開したものです。



■2021.11.02 (自宅)→東京国際

202111A0a.jpg
ターミナルに入り込めば、羽田で共に翼に乗せて
その想いと、飛び立てます!!



■ターミナル内訪問は1年8か月ぶり
1年8か月ぶりとなる東京国際空港(羽田空港)旅客ターミナルの内部見学。
非常にワクワクしながら家を出ました。

家から延々歩いて21時過ぎに弁天橋を通過して空港領域に入りました。家を出たときはまだ明るさも残っていたのに、今は漆黒です。
急な訪問のため、準備しておらず、寝不足状態。やや疲れ気味で空港に入り込み、環状八号線をひたすら歩き続けました。
延々歩いて、ちょうど22時頃に第1ターミナルに辿り着きました。

202111A1a.jpg
第1ターミナルの南側からターミナル地区へ


■まずは第1ターミナルでJALの変化を確認
コロナ禍前から大きく変わったのは、JALのチェックインカウンタと、第2ターミナルの国際線施設の開業第3ターミナルの名称変更とチェックインの自動化です。これらは絶対に逃せないので、まずは手前にある第1に入り込み、すぐ出発階へ向かいました。

202111A1b.jpg
第1入館時に一瞬通った到着ロビー。
写真には写っていませんが、地方からの最終便が重なり、結構人がいました。


JALは、コロナ禍にチェックインカウンタを更新。自動手荷物預け機を整備しました。この関係で、自動チェックイン機がロビーに飛び出ていました。

※JALの新しい自動チェックイン機は、非接触式なのでコロナ対策にも有効です。飲食店などは参考になるのでは?

202111A1c.jpg
JALの新しいチェックインエリア。
奥に自動チェックイン機と自動手荷物預け機が見えます。


より早く運航が終わる第2が閉館してしまうとマズいので、ほぼ誰もいないロビーを北側まで急いで見て回りました。

202111A1d.jpg
出発ロビーにはほぼ人がいませんでした。


■京急の駅も壁面などを改装
出発ロビーはJAL以外ほぼ変化はありません。5階でプチ変化があったことは認識していたものの、第2の見学を優先したのと、この時間は展望デッキも開いていないのとで、そのまま第2へ移動しました。
地下へ下がり、京急の連絡通路を抜けていきました。

202111A1e.jpg
京急の第1・第2ターミナル駅。
第1側の壁面などが新デザインに変わっていました。
コロナで使用できる券売機の数を絞っていました。


■第2ターミナルは地下から変化、自動店舗にPCR検査センターまで
第2ターミナルは国際線施設の見学が必須です。地下連絡通路からターミナルに入り込んだら、右側、南側に進んでいきます。

202111A2a.jpg
右に進んでいく前に、コロナ対策で無人になったANAFESTA GOを
使おうと寄り道しましたが、残念ながら営業終了後でした。
「はいる。えらぶ。でる。」らしいのですが、「はらう。」が抜けてませんかね?


すぐに出発ロビーに上がろうとしましたが、国際線施設として、どうも地下、到着階、出発階、アッパーデッキトーキョーと、四階層それぞれをいじっているようでした。
地下中央やや南側には、国際線用の自動手荷物預け地帯(カウンタ)が出来ていました。

202111A2b.jpg
新しい自動手荷物預けカウンタであるTカウンタ。
全自動です。国際線専用なので柵で囲まれ使えません。


地下は、国際線の案内が柱ごとに出ているので迷う所無しでした。

202111A2c.jpg
奥に木下グループPCR検査センターがありました。
この奥のエスカレータを上ると、密にならずに済みます。


■1階は国際線施設無しも拡張
地下からは次に一階南側へ。
1階南側には特に国際線の施設は無いのですが、南端に到着口にも面していない新しい滞在スペースが出来ていました。到着ロビーからも外れており、人がほぼいないのでまったり出来るスペースでした。美術作品も展示されています。

※まったりスペースの唯一の問題点は、喫煙室が近くにあることでした。狭い部屋で、マスクを外した赤の他人と対峙し、灰皿を共用し、その人達の飛沫を含んだ煙と粉を全身に浴びる、非常にリスクの高い行動をする人たちが行き来します。深夜にも関わらず利用している人は多かったので、要注意ですね。
一応、羽田では人数制限表示や短時間利用の呼びかけ掲示はされていましたが、気に留める人は皆無。意外と利用者が多かったので、見学した数分の間に数人が出てきたのを見ましたが、あちこちに設置してある消毒液で手指消毒している人は誰ひとりいませんでした。


202111A2d.jpg
ちょうど南端のタクシー乗り場の前の出入口を入ったところ、
かつてダイソーがあった辺りに、新しいスペースが誕生。


一番奥にはシャワールームが新たに出来ていましたが、コロナで長期閉店中でした。

202111A2e.jpg
長期閉店中のシャワールーム。真っ暗です。


一番奥のシャワールームの前に新しいエレベータができていました。1階〜3階までを行き来出来たので、これで2階へと上がりました。

202111A2f.jpg
一番南端奥のエレベータは
第3ターミナルにあるようなドデカタイプでした。


■2階国際線施設との間には巨大シャッター
2階の出発ロビーは、既に23時で出発便はなく、第1と同じように超閑散としていました。

202111A2g.jpg
誰もいない出発ロビー。
時刻的にどこも閉鎖中。保安検査場Dはコロナで長期閉鎖中で、
昼間でも開いていなかったようでした。


2階は、国内線チェックインロビーのすぐ横に国際線到着ロビーが出来たのですが、その間はシャッターが閉められ、様子を窺うことは出来ませんでした。

※当分国際線施設を再開する気が無いのか、巨大シャッターの手前には、楽器が集まったような大きな芸術作品が展示されていました。文化庁による文化発信プロジェクト 「CULTURE GATE to JAPAN」の作品で、今年2月に展示が始まったものです。関連作品が全国の8空港にあります。
展示されたことをネットで確認していた(https://culture-gate.jp/ja/)のですが、イメージ優先のサイトで、自分に芸術センスが無いせいか、作品の概要すら良く分からずモヤモヤしていました。やっとお目にかかれました。


202111A2h.jpg
時計台六番の奥、国際線区画を向いたところ。
高い天井から下がるドデカシャッターの奥に国際線到着ロビーがあるはず。


南端の区画には、いくつか新施設も。
1階から上ってきたエレベータのすぐ脇には、補助犬トイレが新設されていました。

202111A2i.jpg
P4に続いて設置された補助犬トイレ。
インターホンで開けてもらうタイプのようです。


チェックインカウンタ奥には、ANAが国際線到着旅客用にアライバルラウンジを新設していました。

202111A2j.jpg
ANAアライバルラウンジは閉鎖中。
入口は車椅子の保管場所と化していました。使ってないとすごい数。
赤字企業でもこういうのを無料で提供とは、ありがたやありがたや。


■国際線施設はカーブサイドからほんの少しだけ覗ける
残念ながら国際線施設を見られなかったので、仕方なく出入口7からカーブサイドに出たところ、国際線施設側まで歩道が延長されていました。
すると、南端側には新しい出入口が。扉は開きませんでしたが、国際線の到着ロビーを少しだけ覗くことが出来ました。

202111A2k.jpg
カーブサイドに出来た新しい入口から、
わずかながら到着ロビーの様子を覗くことが出来ました。


出入口7へ戻ると、その中央寄り付近に新しいスペースが出来ていました。

202111A2l.jpg
出入口7脇の広がったスペース。
ラーメンなど変わり種自販機が少しですが置かれていました。


■3階もシャッターで閉鎖
その後は、3階へ移動しました。

UPPER DECK TOKYOと名付けられた区域は、P4駐車場通路出入口付近の飲食店が一部撤退し、広いロビー空間になっていました。
また、国際線寄りの場所に新たにファミリーマートが出店していました。通常は24時間営業店舗のようですが、コロナで時短中。営業時間は朝7時-夜11時よりも短いようでした。

202111A2m.jpg
なぜか飲食店が減ってロビー空間になった部分。
ここを何のために広々空間にしたのかいまいち謎です。


国際線施設との境目はやはりシャッターが降下中でした。

202111A2n.jpg
境目は、右奥のガラス部分から奥を覗けましたが、
こっち側の照明反射に加え、向こうは真っ暗でよく分かりませんでした。
昼間なら様子が分かるかもしれません。


■駐車場からは眺めが抜群
続いては連絡橋を渡ってP4駐車場へ。
つい四日前に、下から撮影した国際線施設の外観を、高い位置から撮影できました。

202111A2o.jpg
見上げるのより、ひと味もふた味も見栄えが違います。
出来れば青空の下で撮りたいですね。それはまた次の機会に。


P4駐車場からは、団体バス乗り場を経由して地上からP3駐車場へ移動しました。
コロナ禍の間に、一般ピープルが地上からは見えない位置に、移動してしまった、VIP用ターミナルの跡地が眺められました。

202111A2p.jpg
VIP用ターミナルは中央やや左の所にありました。もう無くなっていました。
東京タワーとレインボーブリッジが綺麗に見えますね。


■出発階からは23時半で追い出し
P3駐車場を見たあとは、連絡橋を渡って再び第2ターミナルへ戻りました。
誰もいない出発ロビーを写そうと二階へ下がったら警備員に声をかけられてしまい、ここで出発ロビーの確認は終了となりました。
時刻はちょうど23時半でした。

到着ロビーには寄らずに、エレベータで地下へ直行。第1ターミナルのカーブサイドへ戻り、南端からターミナルを離れました。

ここから先は、第3ターミナルへ徒歩移動です。来た道を戻る形で、新整備場地区を経由しつつ、環状八号線の北側歩道を進みました。
歩いている途中で日付が変わりました。

202111A4a.jpg
第3までは徒歩で戻ります。
HNDのNo.1にスターフライヤーが停まっていました。


■今日の教訓!
[東京国際空港] 深夜なら出発ロビーは人いない←接触リスクは超少なくて安全です。
[東京国際空港] 出発ロビーは23時半まで←警備員に追い出されます。
[東京国際空港] 飛行機ならチェックインすら非接触←接触リスクは超少なくて安全です。
[東京国際空港] 第2国際は閉鎖中←訪問できません。
[東京国際空港] 第2国際は閉鎖中P3駐車場北端は隠れ夜景スポット←街の明かりが綺麗です。

■実際の旅程
10/30 SAT
自   宅17:00(徒  歩)→22:00[東京国際空港]第1ターミナル
[東京国際空港]第1ターミナル22:30(徒 歩)→22:45[東京国際空港]第2ターミナル
[東京国際空港]第2ターミナル23:45(徒 歩)→


ラベル:羽田
posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆旅行記 | 更新情報をチェックする

10月東京 すり抜け収まり?

◆十月東京都 検疫すり抜けはやっと収まりつつある状況?

新型コロナウイルス密輸を空港検疫で捕捉できず、日本国内で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症する事例が各地で多発しています。東京都では10月は10人確認で収まりました。中旬以降はゼロの日が続いています。

31日間で10人・すり抜け率0.014%
東京都は海外渡航歴有(いわゆる空港検疫すり抜け者)の陽性確認事例を、毎日発表の中で、人数だけ公表しています。10月は31日間で10人確認されました。前半に陽性確認が続いたものの、中旬以降はゼロの日が連続しました。ただ、すり抜けは本来いないはずで、今年1月までは一切考慮不要とされていた存在ですから、それでもまだ東京都だけで10人以上も存在するとは異常です。


最長で10月18日着の人がすり抜け陽性になっている可能性は否定できませんが、10月の空港検疫での検査数は31日を除いて73,938件で、今回東京都だけですり抜け陽性10人ですから、東京都で陽性確認されたすり抜け患者は、空港検疫を受けた人の0.01%〜0.02%程度(計算上は0.014%)いたことになります。相当数のすり抜けがいることが分かります。
とにかく多いです。14日間の隔離を絶対にしてほしいことを示すデータになっています。
(現罹患率は、日本国内、東京都内ともに0.003%程度)


二次感染は不明なので要注意
東京都の場合、公表されているのは海外渡航歴有の人数だけ。しかも、毎日だいたい陽性者の半数は「確認中」ですので、実際には海外渡航者が出ている人数の倍程度いる可能性はあります。
その後追っかけ発表は一切なく、人種や渡航目的、隔離中の外出状況などは当然のように非公表ですが、個人特定に関係ない項目も含め、何も詳細は公表されません。
このため、10件を起因とする濃厚接触二次感染がどれだけあったのかは全く分かりません
入国者起因の感染者は10人を超えて相当数がいるものと推定されます。要注意ですね。


それにしても日本の水際対策は、「すり抜けは非常に珍しい事例だ」という考えがあるのか、全然強制隔離を強化する様子はありません。報道機関もほとんど取り上げず、政府関係者や五輪関係者にいたっては自主隔離もなしで良いとされるほど。
こんなにはっきりしたデータがあるのに、対策をしようとすらしないのは不思議です。

結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。


空港検疫でのすり抜けは必ず発生します。
入国者が家族と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
入国者が友人と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
入国者が他人と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
家族が入国者と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
友人が入国者と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
他人が入国者と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
入国者が国内で接触しなけりゃ、国内に感染は拡がりません。
入国時検査の陽性・陰性は関係ありません。
入国時に検査するかしないかは関係ありません。
超人能力を持った選手かVIPか下々の者かは関係ありません。
変異株かどうかも関係ありません。
ワクチンを打ったか打たなかったかは関係ありません。
いいかげん、14日間の隔離をしっかり行いませんか。


東京都で確認されている海外渡航歴有事例(今年発表分)
1月31日間:27人
2月28日間:7人※2/28分の発表は公表無し
3月31日間:12人
4月30日間:22人
5月31日間:18人
6月30日間:15人
7月31日間:51人
8月31日間:51人
9月30日間:12人
10月1日:0人
10月2日:0人
10月3日:0人
10月4日:0人
10月5日:0人
10月6日:1人
10月7日:1人
10月8日:1人
10月9日:0人
10月10日:0人
10月11日:0人
10月12日:0人
10月13日:0人
10月14日:2人
10月15日:0人
10月16日:3人
10月17日:0人
10月18日:2人
10月19日:0人
10月20日:0人
10月21日:0人
10月22日:0人
10月23日:0人
10月24日:0人
10月25日:0人
10月26日:0人
10月27日:0人
10月28日:0人
10月29日:0人
10月30日:0人
10月31日:0人
→10月31日間:10人

※注意:東京都の発表は、毎日だいたい陽性者の半数は「確認中」ですので、実際には海外渡航者が出ている人数の倍程度いる可能性はあります。


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ラベル:検疫 感染症 東京
posted by johokotu at 03:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

空港検疫_逃亡者10月発表28人

◆空港検疫 検疫からの逃亡者は10月発表分は28人

厚生労働省(厚労省)では、空港検疫からの逃亡者の氏名等を発表しています。10月に発表された逃亡者は全部で28人でした。

28人全員が、入国後の自宅等待機(自主隔離)期間中に「健康状態の報告、位置情報の報告及びビデオ通話に一度も応答がなかった」ことを理由に逃亡認定されています。
前月よりも増えました。日本国は完全にナメられてますね。

行動歴別では、最も数が多かったのは、米国からの入国者で15人。フランスとタイは複数人が出ています。(逃亡しているのは日本人ばかりだから、逃亡する恐れの高いエリアは日本と言うべき??)。
米国などは前月よりも増えました。日本国は完全にナメられてますね。

国籍別では、外国籍者は5人おり、韓国、中国、ベトナム、ウクライナ、米国です。とは言っても、日外の入国者数は大きな差はないので、日本人の逃亡の多さが目立ちます。
外国籍者も前月よりも増えました。日本国は完全にナメられてますね。

年代別では、20代から70代までバラバラです。70代は入国者数は多くないと見られますが、3人も出ています。
どの年代からも、日本国は完全にナメられてますね。

居住地別は、東京都が圧倒的に多く17人でした。神奈川県は3人。
特に東京都民から、日本国は完全にナメられてますね。


こんな時に入国をする人はとにかく少ないです。そんな厳選された人たちの中で、こんなにも逃亡者が出てくるということは、日本国は完全にナメられてますね。
こんなことが続くようだと、検疫や入国審査の対応が、犯罪者予備群に対するような厳しい姿勢に変化していくことが懸念されます。残念です。



検疫すり抜け事例(=ウイルス密輸事例)が、国内感染の起点になります。入国者の皆様には、14日間の自主隔離期間中、逃亡せずに他者と接触しないよう努めていただきたいものです。

なお、逃亡事例については、氏名が公表されています。しかし、住所や年齢・性別、(入国時に撮影する)顔写真等は公表外であるため、憶測が飛び交っている状況です。
8月に一番最初に公表された方の中には、同年代・同名・同滞在国の方でSNS発信されている方がおり、(本当かどうか全く不明なのに)「こいつだ」と盛り上がってしまった方もいらっしゃったようです。前回の期間でも、同滞在国に進出している大企業の役員と同年代・同名・同滞在国の方などがいらっしゃいます。
全く関係ないのにSNS等で攻撃される可能性もありますので、特に現地で活躍されている方やSNS発信などされている方は、注意された方が良いかもしれませんね。
一番悪いのは逃亡している入国者なのに、同姓同名でトバッチリを受けるのはシャレにならないです。

結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。



入国時の誓約に違反した事例について(厚労省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00282.html


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ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 02:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

検疫週間別10月4_0.1%台迄改善

◇空港検疫結果分析(週間別)10月4週目 罹患率は0.1%台まで改善・すり抜け懸念で油断は禁物

2020年4月3日に入国者に対する新型コロナウイルス感染症検査(PCR検査または抗原検査)の全員実施が始まってから1年6か月が過ぎました。
10月4週目(10月22日〜10月28日)は、7日間検査数18,458人中、7日間陽性者数34人、7日間罹患率0.184%(推定値)となりました。


■陽性者数は前週と同数で、罹患率もほぼ横ばい
・7日間検査数:1日平均2,636人。横ばいです。グラフの見た目も横ばいでした。
・7日間陽性者:34人と減少。グラフも下降しています。
・7日間罹患率:0.184%(推定値)と改善しました。グラフも下降しています。
・2020年4月3日からの罹患率:0.369%と下がりました。
※数値を見る上で注意したいのは、3日後検査が増えたことで二回計上されている人が増えている可能性があることです。この場合、実際の入国者数は検査数よりも少なくなり、罹患率が出てきた数値より高いことになります。状況は見えている数値以上に悪化していることになります。

グラフ化すると、検査者数(青)は横ばい、陽性者数(赤)と罹患率(緑)は下降(=改善)です。
(赤が感染者数(左目盛)、青が検査者数(右目盛)、緑が罹患率(右目盛))
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■関空が急減
[空港別] 34人中 成田18・羽田10・中部2・関空4・福岡0

成田国際着が53%(前週+9P)と過半数を超えました。
東京国際(羽田)着は29%(前週比+10P)と急増しています。
関西国際(関空)着は12%(前週比-16P)と急減しています。
中部国際(中部)着は6%(前週比-1P)と割合は増加したままです。
福岡着はいませんでした。

■女性やや増える
[男女別] 34人中 男22・女12

男性は65%(前週比-7P)と、やや女性が増えました。

■すり抜け懸念者の10歳未満が急増中
[年齢別] 34人中 10代下7・20代3・30代11・40代7・50代3・60代1・70代2・80代上0

20代〜40代は21人62%(前週比-4人/+4P)と割合は増えました。30代に集中しています。
50代は3人9%(前週比-4人/-7P)と減っています。
10歳未満は6人18%(前週比+3人/+11P)と急増。フィリピンが2人、マレーシア、ロシア、英国、エジプトが各1人。10歳未満は同行者がいるはずですので、団体感染すり抜けの疑いが強い事例です。

同行者のすり抜けが懸念される10歳未満の割合をグラフにしました。ここのところ10歳未満の割合が増えており、今週は急増しています。
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■国数は19か国、フィリピンの突出目立つ
[渡航元] 34人中 フィリピン8人最悪続く

最悪はフィリピン8人24%(前週比+1人/+8P)。陽性者の4人に1人はフィリピンからの入国者でした。

このあとは、スリランカ3人9%(前週比皆増)でした。

相次いで規制が緩和された南アジアとパキスタンは合計6人18%(前週比-2人/-1P)と横ばい。
欧州は、合計4人12%(前週比-5人/-9P)と減少しました。
阿州は、合計2人6%(前週比-1人/-1P)と減少。
米州は、合計3人9%(前週比-2人/-3P)と減少しています。

シンガポール、ロシア、ウクライナ、英国あたりはが現地感染者が爆増と入国者の陽性増加が直結しています(見事にデータ連動しています)。ネパールは現地感染はそれほど増えていないのに、陽性確認が続いている印象です。
強制隔離期間短いままなので、すり抜けが非常に多そうです。

国数は19か国(前週比+1)で微増。陽性者数は減っていますから、常連国に集約され始めていたところが、再び、世界に広がりつつあります。

2020年4月3日以来初確認の国はありませんでした。
韓国、ベトナム、シンガポールが非上陸拒否国でした(計4人)。

間近の感染が急激に増加中の国:韓国・フィリピン・ベトナム・カンボジア・シンガポール・ウズベキスタン・ロシア(爆増)・ウクライナ(爆増)・ドイツ(爆増)・英国(爆増)・エジプト・米国(超爆増)・
感染状況がピークの国:韓国・シンガポール・ロシア・ウクライナ・ドイツ・英国・エジプト・米国・
以上の異常状態の国からの入国者も感染確認されています。欧州が異常になってきました。米国はずっと異常続きです。

ロイターのページが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/

様々な地域の色が出ています。国数が減らないのと合致しますね。
(東アジア:赤系統、東南アジア:黄系統、南アジア:緑系統、欧州:青系統、米州:紫系統)
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■12都府県、東京一極集中
[居住地] 34人中非公表が6人も、東京13人

非公表者は6人18%(前週比±0人/+4P)と割合が増えています。
南関東は16人57%(前週比-1人/+11P)と増加。東京が13人46%(前週比+5人/+24P)と集中しています。
西日本は、目立った府県がありませんでした。
12都府県(前週比-3)とだいぶ減ってきました。

グラフを見ると、青系統の関東が増えています。
(北海道東北:紫系統、関東:青系統、中部:緑黄系統、関西:赤系統、中四国九州:桃系統)
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■有症状者は6%まで減少
[症状別] 有症状6%

34人中有症状者は2人6%(前週比-4人/-8P)と減少しました。隔離中陽性は出ませんでした。
前週に少し有症状者が増えた印象でしたが、減少傾向に変わりませんでした。

グラフを見ると、夏以降ジリジリ低下が続いています
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■強制隔離中陽性が再び急増、フィリピンばかり
[確認時期別] 強制隔離中陽性は26%

強制隔離中陽性(到着3日後以降陽性)とみられる事例は1週間で9人26%(前週比+3人/+12P)と急増。4人に1人は強制隔離中でした。9月20日着以降は3日間強制隔離になる国が減っていますので、強制隔離中陽性は減るはずです。一気に減少してきていましたが、今週は急増に転じています。フィリピンが6人と多いですが、強制隔離しているから見つかっているわけで、米国やネパールなど強制隔離がなくなった国のすり抜けが強く懸念されます。
これらの人はこれまでの枠組みでは検疫すり抜けになっていた事例ですので、非常に危険な結果を示していることになっています。

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■団体感染疑いは1件
[団体感染疑い] 団体感染疑いは2件

詳細は公開されていないので推定でしかないですが、団体感染疑い気味の事例は、
・団体感染の疑いが強い事例(同日に同一空港へ同一国からの入国で同一都道府県在住者が連番確認された事例):
 該当する事例は1件2人でした。
・機内クラスター(集団感染)疑い事例(同日に同一空港に同一国から到着した陽性者が5人以上いる事例):
 該当する事例は0件。


有症状者が減って、10歳未満と強制隔離中陽性者が増加しています。すり抜け多発が懸念されますね。


■団体感染が疑われる事例(連番確認)
・10月27日 4282 中部 30代 女性 愛知県 フィリピン 無症状
 10月27日 4283 中部 10歳未満 男性 愛知県 フィリピン 無症状

■団体感染すり抜けが疑われる事例(10歳未満=同行者ありのはずの為)
・10月24日 4253 成田 10歳未満 女性 大阪府 ロシア 無症状
・10月24日 4255 関空 10歳未満 男性 兵庫県 マレーシア 無症状
・10月25日 4260 成田 10歳未満 男性 東京都 エジプト 無症状
・10月27日 4264 羽田 10歳未満 男性 非公表 英国 無症状
・10月27日 4283 中部 10歳未満 男性 愛知県 フィリピン 無症状
・10月25日 4290 成田 10歳未満 女性 茨城県 フィリピン 無症状


■機内クラスターが疑われる事例(同一日同一空港同一国から入国5人以上)
・該当なし


■居住地が非公表の事例
・10月22日 4240 羽田 30代 女性 非公表 英国 無症状
・10月24日 4254 成田 30代 男性 非公表 エジプト 無症状
・10月22日 4257 羽田 40代 男性 非公表 インドネシア 無症状 3
・10月27日 4264 羽田 10歳未満 男性 非公表 英国 無症状
・10月27日 4275 羽田 30代 男性 非公表 フィリピン 無症状
・10月27日 4277 羽田 40代 男性 非公表 フィリピン 無症状

■有症状事例
・10月22日 4242 羽田 50代 男性 神奈川県 フィリピン 呼吸苦、倦怠感
・10月23日 4246 成田 40代 女性 東京都 韓国 咳嗽

■2か国以上滞在者事例
・該当なし

■非上陸拒否国からの入国者
・10月23日 4246 成田 40代 女性 東京都 韓国 咳嗽
・10月24日 4251 羽田 50代 女性 東京都 シンガポール 無症状
・10月26日 4261 成田 50代 男性 東京都 シンガポール 無症状
・10月28日 4266 成田 20代 男性 東京都 ベトナム 無症状

■強制隔離中陽性(3日後陽性他)とみられる入国者
・10月22日 4257 羽田 40代 男性 非公表 インドネシア 無症状 3
・10月22日 4258 関空 30代 男性 奈良県 フィリピン 無症状 3
・10月23日 4262 関空 40代 男性 岡山県 インド 無症状 3
・10月27日 4275 羽田 30代 男性 非公表 フィリピン 無症状 3
・10月27日 4277 羽田 40代 男性 非公表 フィリピン 無症状 3
・10月27日 4282 中部 30代 女性 愛知県 フィリピン 無症状 3
・10月27日 4283 中部 10歳未満 男性 愛知県 フィリピン 無症状 3
・10月28日 4289 成田 10代 女性 千葉県 ウズベキスタン 無症状 3
・10月25日 4290 成田 10歳未満 女性 茨城県 フィリピン 無症状 6

■空港検疫での感染確認 週間別の傾向(検査対象人数が推定値)
2020/04/03-2021/10/28:検査対象1,133,599人(1,974人/日) 感染4,191人=罹患率0.369%
※検査対象:上記合計は11月5日分の過計上1,838件をマイナス済。下記各週の数値はマイナスせず。
2020年
04/03-04/09:検査対象10,010人(1,430人/日) 感染34人=罹患率0.339%
04/10-04/16:検査対象 7,375人(1,053人/日) 感染16人=罹患率0.216%
04/17-04/23:検査対象 4,480人( 640人/日) 感染 8人=罹患率0.178%
04/24-04/30:検査対象 4,744人( 677人/日) 感染13人=罹患率0.274%
05/01-05/07:検査対象 3,861人( 551人/日) 感染 5人=罹患率0.129%
05/08-05/14:検査対象 4,130人( 590人/日) 感染 5人=罹患率0.121%
05/15-05/21:検査対象 3,948人( 564人/日) 感染 3人=罹患率0.075%
05/22-05/28:検査対象 3,988人( 569人/日) 感染23人=罹患率0.576%
05/29-06/04:検査対象 5,869人( 838人/日) 感染20人=罹患率0.340%
06/05-06/11:検査対象 6,081人( 868人/日) 感染29人=罹患率0.476%
06/12-06/18:検査対象 6,788人( 969人/日) 感染41人=罹患率0.604%
06/19-06/25:検査対象 7,677人(1,096人/日) 感染30人=罹患率0.390%
06/26-07/02:検査対象 9,458人(1,351人/日) 感染20人=罹患率0.211%
07/03-07/09:検査対象10,800人(1,542人/日) 感染41人=罹患率0.379%
07/10-07/16:検査対象 9,702人(1,386人/日) 感染76人=罹患率0.783%
07/17-07/23:検査対象 9,388人(1,341人/日) 感染64人=罹患率0.681%
07/24-07/30:検査対象 9,055人(1,293人/日) 感染84人=罹患率0.927%
07/31-08/06:検査対象12,190人(1,741人/日) 感染67人=罹患率0.549%
08/07-08/13:検査対象 9,453人(1,350人/日) 感染36人=罹患率0.380%
08/14-08/20:検査対象10,254人(1,464人/日) 感染39人=罹患率0.380%
08/21-08/27:検査対象10,612人(1,516人/日) 感染31人=罹患率0.292%
08/28-09/03:検査対象11,895人(1,699人/日) 感染47人=罹患率0.395%
09/04-09/10:検査対象 9,679人(1,382人/日) 感染27人=罹患率0.278%
09/11-09/17:検査対象11,654人(1,664人/日) 感染41人=罹患率0.351%
09/18-09/24:検査対象11,262人(1,608人/日) 感染45人=罹患率0.399%
09/25-10/01:検査対象13,766人(1,966人/日) 感染48人=罹患率0.348%
10/02-10/08:検査対象12,579人(1,797人/日) 感染51人=罹患率0.405%
10/09-10/15:検査対象12,755人(1,822人/日) 感染43人=罹患率0.337%
10/16-10/22:検査対象15,304人(2,186人/日) 感染44人=罹患率0.287%
10/23-10/29:検査対象16,650人(2,378人/日) 感染51人=罹患率0.306%
10/30-11/05:検査対象15,804人(2,257人/日) 感染54人=罹患率0.341%
11/06-11/12:検査対象10,227人(1,461人/日) 感染100人=罹患率0.977%
11/13-11/19:検査対象11,591人(1,655人/日) 感染77人=罹患率0.664%
11/20-11/26:検査対象12,322人(1,760人/日) 感染88人=罹患率0.714%
11/27-12/03:検査対象13,348人(1,906人/日) 感染83人=罹患率0.621%
12/04-12/10:検査対象15,699人(2,242人/日) 感染79人=罹患率0.503%
12/11-12/17:検査対象17,378人(2,482人/日) 感染69人=罹患率0.397%
12/18-12/24:検査対象21,365人(3,052人/日) 感染115人=罹患率0.538%
12/25-12/31:検査対象13,804人(1,972人/日) 感染63人=罹患率0.456%
2021年
01/01-01/07:検査対象13,130人(1,875人/日) 感染92人=罹患率0.701%
01/08-01/14:検査対象19,668人(2,809人/日) 感染63人=罹患率0.320%
01/15-01/21:検査対象27,317人(3,902人/日) 感染53人=罹患率0.194%
01/22-01/28:検査対象 9,694人(1,384人/日) 感染28人=罹患率0.288%
01/29-02/04:検査対象10,520人(1,502人/日) 感染23人=罹患率0.247%
02/05-02/11:検査対象 9,729人(1,389人/日) 感染12人=罹患率0.123%
02/12-02/18:検査対象 8,716人(1,245人/日) 感染18人=罹患率0.206%
02/19-02/25:検査対象10,797人(1,542人/日) 感染23人=罹患率0.213%
02/26-03/04:検査対象13,935人(1,990人/日) 感染25人=罹患率0.179%
03/05-03/11:検査対象13,246人(1,892人/日) 感染25人=罹患率0.188%
03/12-03/18:検査対象18,295人(2,613人/日) 感染41人=罹患率0.224%
03/19-03/25:検査対象14,457人(2,065人/日) 感染43人=罹患率0.297%
03/26-04/01:検査対象15,027人(2,146人/日) 感染67人=罹患率0.445%
04/02-04/08:検査対象13,548人(1,935人/日) 感染60人=罹患率0.442%
04/09-04/15:検査対象12,448人(1,778人/日) 感染76人=罹患率0.610%
04/16-04/22:検査対象11,403人(1,629人/日) 感染71人=罹患率0.622%
04/23-04/29:検査対象12,609人(1,801人/日) 感染62人=罹患率0.491%
04/30-05/06:検査対象12,642人(1,806人/日) 感染100人=罹患率0.791%
05/07-05/13:検査対象12,599人(1,799人/日) 感染67人=罹患率0.531%
05/14-05/20:検査対象12,131人(1,733人/日) 感染36人=罹患率0.296%
05/21-05/27:検査対象12,690人(1,812人/日) 感染41人=罹患率0.323%
05/28-06/03:検査対象15,759人(2,251人/日) 感染42人=罹患率0.266%
06/04-06/10:検査対象14,654人(2,093人/日) 感染18人=罹患率0.122%
06/11-06/17:検査対象16,536人(2,362人/日) 感染29人=罹患率0.175%
06/18-06/24:検査対象15,823人(2,260人/日) 感染42人=罹患率0.265%
06/25-07/01:検査対象20,733人(2,961人/日) 感染52人=罹患率0.250%
07/02-07/08:検査対象22,139人(3,162人/日) 感染84人=罹患率0.379%
07/09-07/15:検査対象27,373人(3,910人/日) 感染86人=罹患率0.314%
07/16-07/22:検査対象38,079人(5,439人/日) 感染76人=罹患率0.199%
07/23-07/29:検査対象23,868人(3,409人/日) 感染90人=罹患率0.377%
07/30-08/05:検査対象22,090人(3,155人/日) 感染80人=罹患率0.362%
08/06-08/12:検査対象20,128人(2,875人/日) 感染87人=罹患率0.432%
08/13-08/19:検査対象21,466人(3,066人/日) 感染79人=罹患率0.368%
08/20-08/26:検査対象22,723人(3,246人/日) 感染90人=罹患率0.396%
08/27-09/02:検査対象18,292人(2,613人/日) 感染81人=罹患率0.442%
09/03-09/09:検査対象17,491人(2,498人/日) 感染73人=罹患率0.417%
09/10-09/16:検査対象17,065人(2,437人/日) 感染58人=罹患率0.339%
09/17-09/23:検査対象15,664人(2,237人/日) 感染54人=罹患率0.344%
09/24-09/30:検査対象19,152人(2,736人/日) 感染50人=罹患率0.261%
10/01-10/07:検査対象19,943人(2,849人/日) 感染64人=罹患率0.320%
10/08-10/14:検査対象18,048人(2,578人/日) 感染43人=罹患率0.238%
10/15-10/21:検査対象18,407人(2,629人/日) 感染43人=罹患率0.233%
10/22-10/28:検査対象18,458人(2,636人/日) 感染34人=罹患率0.184%
 [空港別] 成田18・羽田10・中部2・関空4・福岡0
 [男女別] 男22・女12
 [年代別] 10代下7・20代3・30代11・40代7・50代3・60代1・70代2・80代上0
 [渡航元] 韓国1・フィリピン8・ベトナム1・カンボジア1・マレーシア2・
   シンガポール2・インドネシア1・ネパール1・インド2・スリランカ3・
   UAE1・ウズベキスタン1・ロシア1・ウクライナ1・ドイツ1・英国2・
   エジプト2・米国2・メキシコ1
 [居住地] 岩手1・茨城2・千葉2・東京13・神奈川1・愛知2・三重1・
   奈良1・大阪2・兵庫1・岡山1・佐賀1・非公表6
 22日7(1)、23日6(1)、24日4、25日4、26日1、27日7、28日5=34
 2020年4月3日の特定国全員検査開始から82週(574日)経過


※検査対象数は、何月何日着が何人という発表ではなく、2日遅れで集計発表していると思われる数値しか公表されていません。毎日更新されているので、それほど大きくブレることはないと思いますが、確実に何月何日到着分の数値かは不明です。推定値に近い数値として捉えてください。
※上記数字は、検査者数は海港検疫を含めた数値、陽性者数は海港検疫を含めない数値で記載しています。


■これまでの毎週配信している期間集計(週間別)の記事
<2020年07月から週間分析>
2021年
10月27日 検疫週間別10月3_前週級 率0.2%台
10月19日 検疫週間別10月2_率0.2%台迄改善
10月12日 検疫週間別10月1_強制隔離減も悪化
10月06日 検疫週間別9月4_率改善も団体増
09月28日 検疫週間別9月3_陽性減も率増
09月21日 検疫週間別9月2_50人台迄減少
09月14日 検疫週間別9月1_率0.4%台のまま
09月07日 検疫週間別8月5_検体減で率悪化
08月31日 検疫週間別8月4_90人台迄悪化
08月24日 検疫週間別8月3_罹患率0.3%台
08月17日 検疫週間別8月2_率0.4%台迄悪化
08月10日 検疫週間別8月1_罹患横ばい
08月03日 検疫週間別7月4_検査激減で率悪化
07月27日 検疫週間別7月3_1万増で過去最多
07月20日 検疫週間別7月2_検査過去最多
07月13日 検疫週間別7月1_陽性急増80人超
07月06日 検疫週間別6月4_超危険も率横ばい
06月29日 検疫週間別6月3_3週ぶり40人台
06月22日 検疫週間別6月2_罹患率久々0.3%台へ
06月15日 検疫週間別6月1_陽性激減で改善
06月08日 検疫週間別5月5_検体増0.2%台
06月01日 検疫週間別5月4_横ばい0.3%
05月25日 検疫週間別5月3_ネパール全滅で0.3%
05月18日 検疫週間別5月2_集団感染疑い多数
05月11日 検疫週間別5月1_百人陽性急悪化
05月04日 検疫週間別4月4_0.4%台やや改善
04月27日 検疫週間別4月3_70人0.6%台続く
04月20日 検疫週間別4月2_急激悪化0.6%台
04月13日 検疫週間別4月1_3日後陽性激増
04月06日 検疫週間別3月5_罹患率急激悪化
03月30日 検疫週間別3月4_3日後陽性週9人
03月23日 検疫週間別3月3_3日遅れ急増
03月16日 検疫週間別3月2_横ばい有症悪化
03月09日 検疫週間別3月1_検査増で率減少
03月02日 検疫週間別2月4_3割有症危険
02月23日 検疫週間別2月3_率0.20%台
02月16日 検疫週間別2月2_率最低に肉薄
02月09日 検疫週間別2月1_検査増陽性減
02月02日 検疫週間別1月4_検査急減0.2%台
01月26日 検疫週間別1月3_検査増で0.1%台
01月19日 検疫週間別1月2_検査あまり増えず
01月12日 検疫週間別1月1_激増0.7%超
01月03日 検疫週間別12月5_減少も0.45%超
2020年
12月27日 検疫週間別12月4_過去最悪陽性115人
12月20日 検疫週間別12月3_検査最多 陽性60人台
12月13日 検疫週間別12月2_70人台0.5%超
12月06日 検疫週間別12月1_悪化続き80台
11月29日 検疫週間別11月4_悪化したまま
11月22日 検疫週間別11月3_まだ率0.6%超
11月15日 検疫週間別11月2_状況過去最悪
11月08日 検疫週間別11月1_検査前増後減
11月01日 検疫週間別10月4_罹患率0.3%超
10月25日 検疫週間別10月3_検査1日2千人超
10月18日 検疫週間別10月2_南亜急増中
10月11日 検疫週間別10月1_9週ぶり50人超 グラフ掲出開始
10月04日 検疫結果週間別9月5_最多検査0.3%超
09月27日 検疫結果週間別9月4_罹患0.4%肉薄
09月20日 検疫結果分析9月3_陽性40人台
09月13日 検疫結果分析9月2_9週ぶり20人台
09月06日 検疫結果分析9月1_4週ぶり40人超
08月30日 検疫結果分析8月4_罹患0.3%切
08月23日 検疫結果分析8月3_罹患横ばい
08月16日 検疫結果分析8月2_若干落ち着き
08月09日 検疫結果分析8月1_検査増で罹患減
08月02日 検疫結果分析7月4_最悪0.9%超
07月26日 検疫結果分析7月3_高水準続く
07月19日 検疫結果分析7月2_過去最悪
07月12日 検疫結果分析7月1_感染拡大戻り
07月05日 検疫結果分析(6月4週)_少し落ち着き
06月28日 検疫結果分析(6月3週目)_罹患高率(4月1〜6月3迄分析)
<2020年07月まで上中下順別分析>
08月03日 検疫結果分析7月下_最悪悪化
07月23日 検疫結果分析7月中_最悪更に大悪化
07月13日 検疫結果分析7月上_感染数最悪
07月03日 検疫結果分析_6月下旬変化?
06月23日 検疫結果分析_6月中旬率最悪
06月13日 検疫結果分析_6月上旬も異常
06月04日 検疫結果分析_5月下旬異常(4月上〜5月下迄分析)



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ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする