2021年11月27日

空港検疫11/27_欧州5人中3人も

◇空港検疫 日本国内より550倍も危険な入国者 欧州が5人中3人も 無症状のすり抜け懸念続く 強制隔離を緩和している場合じゃないです 11月27日発表分

厚生労働省(厚労省)は11月27日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


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11月27日現在
無症状率 89.0%
罹 患 率 0.372%

▲国際線到着空港は日本国内より550倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.000%=要治療845人/人口約1億2512万人(2021年10月)

(比較用)日 本:罹患率1.380%=感染1,726,823人、死亡率0.0146%=死亡18,353人/約1億2512万人(2021年10月)
(比較用)ハンガリー:罹患率10.897%=感染1,057,017人、死亡率0.3474%=死亡33,704人/人口約970万人(2020年)←[爆増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/hungary/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(11月25日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月04日:対象1,146,388人、陽性4,381人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月05日:対象1,149,728人、陽性4,394人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月06日:対象1,152,541人、陽性4,399人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月07日:対象1,155,422人、陽性4,408人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月08日:対象1,158,292人、陽性4,413人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月09日:対象1,162,569人、陽性4,418人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月10日:対象1,164,654人、陽性4,426人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月11日:対象1,166,703人、陽性4,434人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月12日:対象1,169,846人、陽性4,441人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月13日:対象1,172,804人、陽性4,447人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月14日:対象1,175,846人、陽性4,452人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月15日:対象1,178,816人、陽性4,460人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月16日:対象1,182,743人、陽性4,464人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月17日:対象1,185,063人、陽性4,471人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月18日:対象1,187,038人、陽性4,476人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月19日:対象1,190,258人、陽性4,480人/罹患率0.376%
2020年04月04日〜2021年11月20日:対象1,193,170人、陽性4,486人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月21日:対象1,196,228人、陽性4,492人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月22日:対象1,199,585人、陽性4,498人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月23日:対象1,203,988人、陽性4,503人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月24日:対象1,206,652人、陽性4,507人/罹患率0.373%
2020年04月04日〜2021年11月25日:対象1,209,086人、陽性4,511人/罹患率0.373%
2020年04月04日〜2021年11月26日:対象1,212,614人、陽性4,518人/罹患率0.372% ※海港検疫含む

2020年04月04日〜2021年11月27日:対象1,215,700人、陽性4,526人/罹患率0.372%

11月25日(木)分と思われる検査件数は3,086件です。3千件を超えました。
陽性者8人増加。罹患率は横ばいでした。

※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月27日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22445.html













空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月26日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

11月01日:症状 有0 無9=陽性9人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300・4319・4338
11月02日:症状 有1 無3=陽性4人 4301・4302・4303・4324
11月03日:症状 有2 無6=陽性8人 4304・4305・4309・4310・4311・4312・4313・4314
11月04日:症状 有1 無6=陽性7人 4315・4316・4317・4318・4320・4321・4322
11月05日:症状 有0 無12=陽性12人 4323・4325・4326・4327・4329・4330・4331・4342・4343・4344・4345・4347
11月06日:症状 有0 無7=陽性7人 4328・4332・4333・4334・4335・4336・4370
11月07日:症状 有0 無2=陽性2人 4337・4339
11月08日:症状 有0 無6=陽性6人 4340・4341・4346・4348・4349・4364
11月09日:症状 有0 無9=陽性9人 4350・4351・4352・4353・4354・4355・4356・4358・4371
11月10日:症状 有1 無8=陽性9人 4357・4359・4360・4361・4362・4363・4375・4376・4378
11月11日:症状 有1 無5=陽性6人 4365・4366・4367・4368・4383・4384
11月12日:症状 有1 無5=陽性6人 4369・4372・4373・4374・4388・4393
11月13日:症状 有1 無2=陽性3人 4377・4378・4379
11月14日:症状 有2 無3=陽性5人 4381・4382・4385・4386・4387
11月15日:症状 有0 無6=陽性6人 4389・4390・4391・4392・4404・4405
11月16日:症状 有0 無7=陽性7人 4394・4395・4396・4397・4398・4399・4400

11月17日:症状 有1 無5=陽性6人 4401・4402・4403・4415・4416・4417
 [空港別] 成田4・羽田1・関空1
 [男女別] 男3・女3
 [年代別] 10代下1・20代1・30代2・40代1・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] モンゴル1・ネパール1・パキスタン1・UAE1・英国1・ブラジル1
 [居住地] 群馬1・埼玉1・東京1・神奈川2・鳥取1
11月18日:症状 有0 無5=陽性5人 4406・4407・4408・4420・4421
 [空港別] 成田4・関空1
 [男女別] 男5・女0
 [年代別] 10代下0・20代1・30代2・40代1・50代0・60代0・70代1・80代上0
 [渡航元] ミャンマー1・ウズベキスタン2・エジプト1・米国1
 [居住地] 千葉2・東京1・兵庫1・非公表1
11月19日:症状 有0 無7=陽性7人 4409・4410・4411・4412・4427・4428・4429
 [空港別] 成田3・羽田1・関空3
 [男女別] 男6・女1
 [年代別] 10代下3・20代1・30代0・40代1・50代1・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン2・インド1・パキスタン1・ロシア1・ウズベキスタン1・オーストリア/スロベニア1
 [居住地] 群馬1・東京1・大阪4・非公表1
11月20日:症状 有1 無4=陽性5人 4413・4414・4418・4419・4432
 [空港別] 成田2・羽田2・中部1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下2・20代0・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・スリランカ1・ウクライナ1・マルタ1
 [居住地] 東京1・神奈川1・静岡1・岐阜1・非公表1
11月21日:症状 有2 無3=陽性5人 4422・4423・4424・4425・4431
 [空港別] 成田2・羽田2・関空1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下0・20代2・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・シリア2・英国1・米国1
 [居住地] 東京2・大阪1・非公表2
11月22日:症状 有1 無1=陽性2人 4426・4432
 [空港別] 成田1・羽田1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] タイ1・米国1
 [居住地] 神奈川1・新潟1
11月23日:症状 有0 無4=陽性4人 4433・4447・4448・4449
 [空港別] 成田3・羽田1
 [男女別] 男4・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代2・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・パキスタン1・ブルガリア1
 [居住地] 埼玉1・東京2・非公表1
11月24日:症状 有3 無5=陽性8人 4434・4435・4436・4437・4438・4439・4440・4441
 [空港別] 成田2・羽田5・関空1
 [男女別] 男6・女2
 [年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代2・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] カンボジア1・ネパール1・ドイツ1・フランス/エジプト1・米国4
 [居住地] 栃木1・東京3・神奈川2・愛知1・兵庫1
11月25日:症状 有0 無3=陽性3人 4442・4443・4444
 [空港別] 成田1・羽田2
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] UAE1・英国1・イタリア/フランス1
 [居住地] 東京1・非公表2
11月26日:症状 有1(+1) 無5(+3)=陽性2人 4445・4446・4450・4451・4452・4453
 [空港別] 成田4(+3)・羽田2(+1)
 [男女別] 男4(+2)・女2(+2)
 [年代別] 10代下0・20代2(+2)・30代1・40代2(+1)・50代1(+1)・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] バングラデシュ1・スリランカ1(+1)・オランダ1(+1)・英国1(+1)・英国/フランス/ドイツ1・米国1(+1)
 [居住地] 宮城1(+1)・東京2(+1)・愛知1(+1)・熊本1(+1)・非公表1
11月27日:症状 有0 無1=陽性1人 4454
 [空港別] 関空1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ハンガリー1
 [居住地] 岐阜1


合計5人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月27日までの604日間で4,376人になりました。
4,376人のうち有症状は1人増えて477人です。無症状は3,899人で、無症状率は89.0%

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:本日発表分はいませんでした。
 (1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):該当無し
 (2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当無し

・有症状者:1人出ました。
 11月26日羽田着英国から入国の東京都居住40代女:咳嗽、咽頭痛

・強制隔離中の陽性とみられる事例:本日発表分はいませんでした。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人
 強制隔離対象国が減った9月20日着から11月7日着までの49日間で、強制隔離中の陽性者は79人
 強制隔離対象国がさらに減った11月8日着から11月23日着までの16日間で、強制隔離中の陽性者は23人
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。


5人中欧州から3人も陽性者が出ました。現地感染状況の悪化がそのまま出ています。


隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。



新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22446.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

変異株 規制変更11/26・27発表

◇新型コロナウイルス感染症 変異株起因の入国直後の行動規制 指定変異株・指定国・地域変更 11月26日・11月27日発表

26日と27日、変異株に起因する入国直後の規制について、指定対象変異株の追加、指定対象国の新規指定を発表しました。
ここのところ1か月程度の間隔をあけての指定ばかりでしたが、急に2日連続での変更となっています。
指定対象国は、9か国が新規指定になります。


指定対象変異株の追加
26日に発表されました。
水際対策上特に対応すべき変異株に「B.1.1.529 系統の変異株(オミクロン株) 」が追加されています。5株目です。


指定対象国の新規指定、変更、実質解除
新規指定
「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に新規指定となるのは、エスワティニ、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、南アフリカ、レソト、ザンビア、マラウイ、モザンビークからの入国者です。
いずれの国もいきなり10日間の強制隔離開始です。
エスワティニ、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、南アフリカ、レソトの6か国は11月27日午前0時入国分から適用されます。(26日発表)
ザンビア、マラウイ、モザンビークの3か国は11月28日午前0時入国分から適用されます。(27日発表)

いずれも発表翌日から適用です。これまでは発表後3日間の余裕がありましたが、非常に珍しい対応です。アフリカ諸国は入国者数が少ないので、大きな影響はないという判断なのかもしれませんが、今後他国についても同じように対応してほしいですね。

10日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で10日間待機いただき、入国後3日目、6日目及び10日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。


14日間の隔離は、全入国者が対象です。申請などにより10日間で済む例外があります(3日間で完了という例外はありません)。11月28日からは、以下のようになります。
・10日間強制隔離+4日間自主隔離:9か国
・6日間強制隔離+8日間自主隔離:3か国
・3日間強制隔離+11日間自主隔離:18か国と1か国の2地域
・14日間自主隔離:上記以外の全世界の国・地域


※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。

水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域について (要旨)(11/27 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000851966.pdf
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

富士を眺めに東京Hへ(1日目)

※本旅行記は2021年12月に公開したものです。



■2021.11.27 (自宅)→(東京へリポート)→(自宅)

■コンビニ発券でも同じ値段だった、、、
電光石火の空港訪問第五弾。
10月から4回目のシェアサイクル利用です。

今回は、家を少し出るのが遅くなり、六郷橋を渡ったところで3時15分でした。
蒲田まで向かうと出発が4時になってしまいます。
そこで、手数料がかかってもしょうがないと、コンビニ発券を活用。六郷橋から二番目に近い、六郷BASEの貸し出しポートで自転車を借りることにし、すぐそばのファミリーマートで1日券を購入しました。
手数料がかかるのかと思ったら不要で、いつも通りの1,650円でした。

※自動販売機で買うのと同じ値段でしたが、コンビニ発券の場合、自転車のキーはいちいち暗証番号入力が必要になりました。この暗証番号は、購入したチケットに記載されているID番号とパスワードで自転車番号を入力後、サイトに表示される番号(4桁の数字)になります。4桁ですから、1台で済む場合は1回覚えれば良いのであまり問題はないです。しかし、自転車を変更するたびに、暗証番号が変わるのが微妙に面倒でした。なにより、自転車を変更するのは時間が経過してからなので、セキュリティ上の時間切れでいちいち再度ID番号とパスワード入力が必要になってしまいました。これが大文字・小文字含めた桁数の多い入力でかなりの手間でした。

202111C001.jpg
1日券を購入したファミリーマート大田南六郷三丁目店。
真っ暗な中で今日も始まります。


■いきなり2つの船着場が工事中
今回は、六郷BASEで100%充電の自転車にありつけたので、3時半、心地よいスタートを切れました。
今回は、新木場〜浦安間がポートがない、進行場所にたくさんのポートがあるので、無駄遣いを全く気にすることなくパワーモードで進みます。

10分強で最初の目的地、夫婦橋親水公園に到着。ところが、船着場は公園一帯で工事中でした。

・夫婦橋親水公園船着場:
 行政設置(大田区)、河川区域内
 ・定期船就航無し
 ※共同荷揚場跡地という歴史ある場所です。

202111C002.jpg
夫婦橋親水公園は工事中で中に入ることもできませんでした。


仕方がないので先を急ぎます。
第一京浜は未明時間帯で車が少なかったのでスイスイ北上でき、30分ほどで東海橋船着場に到着しました。
ところが、ここも工事中でした。

・東海橋船着場:
 行政設置(品川区)、河川区域内
 ・定期船就航無し

202111C003.jpg
まさかの最初の2か所が連続で工事中とは、、、。
東海橋船着場は目黒川の河川船着場。新馬場駅前にありアクセス抜群です。


■品川、田町の防災船着場は水上タクシーの拠点
東海橋からは、わずか5分ほどで天王洲ヤマツピアへ。
建物から先の遊歩道部分には昼にならないとは入れなかったので、橋の上から軽く撮影をしただけで、先へ進みました。

天王洲から10分ほど北上したところで、品川防災船着場にたどり着きました。

・品川防災船着場:
 行政設置(東京都)
 ・定期船就航無し
 ・TOKYO WATER TAXIが就航

202111C004.jpg
北風が強く、旗がバタバタ揺れていた品川防災船着場。
電灯があって比較的明るいです。


さらに北上し、田町防災船着場までは約10分。六郷土手から約1時間、4時半過ぎに到着できました。
品川と田町の防災船着場は、特別開放されていて、TOKYO WATER TAXIが拠点にしていました。

・田町防災船着場:
 行政設置(東京都)
 ・定期船就航無し
 ・TOKYO WATER TAXIが就航

202111C005.jpg
田町防災船着場は看板も立派で、非常に明るい所にありました。
TOKYO WATER TAXIが拠点にし、パンフレットも置かれていました。


■明石町は真っ暗で何も見えず
田町防災船着場からは一旦東進して、芝浦アイランド船着場(M.Iランチポート)へ。5分とかかりませんでした。
こちらは24時間営業のスーパーが目の前にあり、テラスもあることから、昼間の訪問は人が多そう。未明時間帯になんとしても寄り道しておきたかった場所でした。

芝浦を出た後は、海岸通りを北上。汐先橋から新大橋通りへと入ります。
その後墨田川沿いへ進路を取り、明石町を目指しました。

202111C006.jpg
旧築地市場前の仮囲いでは、
まだミライトワとソメイティが笑顔を振りまいていました。


芝浦から聖路加タワーの根元までは30分弱で着けました。
しかし、川沿いの遊歩道に出たところ、街路灯がほぼなく真っ暗。明石町防災船着場(聖路加ガーデン前のりば)はまったく見えませんでした。こういう時、日の出の遅い冬場はもったいないと感じます。

・明石町防災船着場(聖路加ガーデン前のりば):
 行政設置(東京都)、河川区域内
 ・東京都公園協会 東京水辺ライン お台場方面、浅草方面

202111C007.jpg
照明が一切なく、ただの真っ暗桟橋だった明石町船着場。
後方に見える勝鬨橋はきれいでした。


■新川も工事中、越中島も光無し
真っ暗な明石町は早々に切り上げ、さらに北上を続けます。
新川防災船着場までは10分かかりませんでしたが、なんと、ここも工事中でした。

※3か所の船着場が工事中であることを書きましたが、実は今回訪問した船着場では、それ以外も結構多くの船着場で何らかの工事をしていました。このうち、明石町や越中島では案内看板を設置する工事が行われていました。
数年後に舟運を活性化させるために準備をしている段階だったのかもしれません(時期尚早だった???)。


・新川防災船着場:
 行政設置(東京都)、河川区域内
 ・定期船就航無し

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工事中で橋の上からしか狙えなかった新川船着場。
深夜から頑張ってアクセスしたのに、さすがに3か所も工事中だとへこみます。


そのまま中央大橋を渡り、佃地区を経由して越中島防災船着場(越中島発着場)へと渡りました。こちらも桟橋部は暗くあまりよく見えませんでした。
越中島の時点で5時半でした。

・越中島防災船着場(越中島発着場):
 行政設置(東京都)、河川区域内
 ・東京都公園協会 東京水辺ライン お台場方面、浅草方面

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越中島防災船着場には待合所の建物がありました。
桟橋までは1分ほど歩きます。


■豊洲以外の立ち寄りを断念し浦安へ急ぐ
6時半には浦安ヘリポートに着きたかったですが、ここからまだ15キロほどあります。
そこで少し先を急ぐことにしました。当初の予定と順番を変更。昼間は人が多そうな豊洲と完全に通行途中の旧東京へリポート跡地だけは先に寄るとして、少し遠回りになる豊洲ぐるり公園、夢の島、夢の島マリーナは後回しにすることにしました。

アーバンドッグららぽーと豊洲には15分ほどで到達。そこから旧東京へリポート跡地である辰巳の森海浜公園までも15分ほどで、6時に立ち寄ることが出来ました。

ここで電池の残量を確認すると、まだ60%残っていたため、このまま進むことに決めました。

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旧東京へリポート跡地も活用してできた辰巳の森海浜公園。
かつて、写真の南西側の入口付近に、三つ目通りに並行して格納庫が並び、
写真正面辺りにちょうど格納庫などがあったそうです。


■浦安からは富士と羽田のコラボ絶景を見られる
ここからは、舞浜まで一気に進みます。
東京辰巳国際水泳場の脇で国道357号線に出たら、そのまま西進を開始しました。自転車はほぼ歩道通行を指示されたため、まずは北側の歩道を東に進みました。
夢の島新木場を通過したら荒川を渡り葛西へ。葛西臨海公園前交差点を歩道橋で通過して南の歩道に転じた後は、旧江戸川を渡ると、あっという間に千葉県浦安市舞浜へ入り込めました。
途中の荒川と旧江戸川の橋は急坂でしたが、アシスト自転車だったので、スイスイ進めました。
浦安ヘリポートには、6時45分ごろたどり着きました。

※国道357号線は大規模に自動車道路として整備しされています。歩道はあるものの、交差する道路は自動車優先で横断歩道がない所も多く、何度も歩道橋に上がったり下がったりで、特に葛西地区の行き来が大変でした。往路は、葛西中央通りを直線的に横断することが出来ず、ロッテ葛西ゴルフ前の信号までの往復700メートルほど余計に走行させられました。

202111C012a.jpg
浦安ヘリポートは海沿いにあり、遊歩道から眺めることが可能です。
すぐ後ろに見えるのは、東京ディズニーシーのR7駐車場です。

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ヘリポート横の遊歩道から見えた海沿いの風景。
東京湾の向こうに東京南部エリアが見通せます。

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ということで、拡大写真を。
(左)中央やや左寄りを望遠で覗いたら羽田空港も。D滑走路を進むANA機材が見えました。
(右)ヘリポートの待合所付近まで少し西側に移動して望遠で撮ったところ。右に東京ディズニーシー、奥には富士山が非常にきれいなお姿を見せてくれました。
(写真をクリックすると拡大できます)


■日本一の観光スポットに立ち寄らず舞浜を去る

浦安ヘリポートを出た後は、すぐに引き返しです。
舞浜に降り立ったのに、東京ディズニーリゾートはほぼ眺めることもできずに葛西臨海公園へ戻りました。
旧江戸川を渡った後、しばらく公園側へ進めなかったため、だいぶ走って中央入口から入り込み、海沿いへと出ました。
葛西臨海公園の乗船場は中央から線対称に2か所あり、東側が葛西臨海公園、西側が葛西海浜公園ということになっています。

・葛西臨海公園防災船着場:
 行政設置(東京都)、河川区域内
 ・東京都公園協会 東京水辺ライン お台場方面、浅草方面(特定日運航)

・葛西海浜公園船着場:
 行政設置(東京都)、河川区域内
 ・定期便就航無し

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東側の桟橋に定期便(特定日運航)が就航しています。
桟橋の目の前にガラス張りの立派なターミナルがありましたが、施錠されていました。

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西側の乗船場はやや朽ち果てた感じ。待合所を併設した建物は歩道を挟んだ陸側にありました。
富士山がきれいに見えました。


今回は、富士山の見える方角を事前調査していました。
東京へリポート越しの富士山が、西なぎさの先から見えそうだったので、期待してきたのですが、西なぎさは夜間閉鎖中で入り込めず、断念せざるを得ませんでした。
しかし、西なぎさに行かなくても、その手前から非常にきれいに富士山が見えており、東京へリポート越しの富士山を眺めることが出来ました(旅行後で詳しく・・・)。


■葛西の道は自転車に優しくない
葛西臨海公園を出た後は、東京へリポートへ向かいます。
荒川河口まで出ると、旧江戸川側と同じように橋の上に行けるのか不明だったので、大観覧車近くの出口から出て、南側歩道を進もうとしました。
ところが、荒川河口橋には南側に歩道はなく、ぐるりと北側に回り込まねばなりませんでした。
葛西臨海公園周辺は、歩道橋にのぼらなくては道路も渡れない場所が多く、とにかく自転車に優しくない印象でした。

202111C016.jpg
大観覧車を超えると上下動がきつそうだったので、
公園西側の人通りの少ない道を進んだところ、
東京2020オリンピックのカヌースラローム会場を眺めることが出来ました。


■東京へリポートから富士山が見えるのか、、、結果は△
東京へリポートの東側にある新木場緑道公園には8時少し前にたどり着きました。
ここまで来ると、ヘリポートの格納庫とその向こうにある建物のせいで、富士山が隠れがち。期待していた管制塔越しの富士山は見られませんでした。

公園内からヘリポート越しに富士山が見えたのは、
 ・北端付近
 ・中央からは格納庫越しに山頂だけ
 ・南端付近
ぐらいでした。


202111C015b.jpg
機材と富士山が最もよくマッチして写せたのは北端側でした。
ごくわずかですが建物が建っていない場所があったために見ることができました。

202111C015c.jpg
管制塔越しは無理ですが、中央の見学広場の一番南側からも富士山を眺めることができます。
どこにあるか分かりますか?

202111C015d.jpg
正解は、上の写真の左の方、警視庁航空隊の格納庫の上です。
わずかに山頂付近のみを見ることが出来ます。

202111C015e.jpg
南端付近まで来ると、左側によく見えるようになります。
こちらは機材越しに撮るのは難しそうです。


■夢の島は実は空スポットでもある
昼が近くなると、公園に出てくる人が増えそうなので、東京臨海広域防災公園へ急ぎたかったですが、先ほど新木場地区は素通りしてしまったので、夢の島マリーナ夢の島乗船場に寄りました。
夢の島マリーナは都内最大級のマリーナで、立派な建物もありましたが、まだ開店前でした。

ここで電池残量が少なかったので、新しい自転車に交換しました。

未明に六郷BASEで借りてから夢の島マリーナまでは走行距離約52キロ(ほぼパワーモード走行)で、電池残量は100%→19%でした。

※夢の島には都内最大級のマリーナがあるので完全な海スポットと思われがちです。しかし、元々東京市飛行場を建設しようとしていた場所で、空スポットと言える場所です。太平洋戦争直前のちょうど80年前に計画が中止になっています。
この埋立地は、昭和30年代から、ごみを焼却せずに埋め立てはじめたため、昭和40年代にはハエの大量発生などの事件発生。ごみの島として全国に知れ渡っています。ということで、現場を見たことない人は最悪な印象しかないと思うのですが、現在は緑豊かな人工島で市民の憩いの場所になっています。


・東京夢の島マリーナ:
 民間設置(スバル興業)、ターミナルあり(マリンセンター)
 ・定期便就航無し

・夢の島乗船場:
 行政設置(江東区)
 ・定期便就航無し

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夢の島マリーナで自転車を交換。
初めての交換で暗証番号入力にアタフタしている間、
開店間近だったこともあってか、ここまで来る人が何人かいました。

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マリーナ区域のすぐ近くに夢の島乗船場があります。
水上バスが一時期利用していたようです。
後方は砂町運河に架かる夢の島大橋。


■実は空成分満載の有明・東雲
夢の島を見た後は、国道357号線に戻り、西進を再開。東京臨海広域防災公園には9時ころに着きました。
この公園は、災害時発生時に防災拠点となる公園です。北東端に災害時にヘリポートになる区画があるほか、テントを張る区画などは普段広場として開放されています。随所に説明板などがあるので防災公園であることが意識できるほか、北西部には「そなエリア東京」という見学施設もありました。

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「そなエリア東京」屋上から見たヘリポート区画。
駐機エリアも多数準備されています。

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ヘリポートを南側から有明JCT方向に見た様子。
かつて東雲飛行場がギリギリ公園にかからないぐらいのところから
北北東方向にありました。航空施設が引き継がれたような状況です。


「そなエリア東京」が9時半開館で、屋上からヘリポート区画を覗けそうだったので、開館まで待つことにしました。少し時間があるので、その間に、この公園の北側にかつてあった東雲飛行場跡地を見て回りました。
公園の人出も少なく、これなら大丈夫そうだと思っていたのですが、「そなエリア東京」に戻ったら、開館と同時に観光バスが到着し、団体が見学に訪れていました(1階で暫く待機していただけだったので、屋上も展示を見るのも密にならずに済みました)。

202111C019c.jpg
東雲飛行場跡地を南側から見た所。
ちょうど有明JCTが南端付近で、その北北東方向に都橋通り手前まで滑走路が伸びていました。
現在は、完全に区画が変えられ面影はありません。

202111C019d.jpg
「そなエリア東京」は、災害時には、防災拠点本部棟として使われる施設です。
普段は様々な展示を見ることが出来ます。
シンゴジラのロケで使われたことをとてもPRしていました。


■豊洲を再訪問、店舗開店前で密にならず見学
防災公園からは、豊洲ぐるり公園乗船場へ。10時頃着いたら、水陸両用車用のスロープの準備を進めていました。

・豊洲ぐるり公園乗船場/豊洲五丁目スロープ:
 行政設置(江東区)、指定管理(豊洲パークマネジメントJV)
 ・定期便就航無し(スロープを定期的に利用する水陸便あり)

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豊洲に行く手前で見られたオリンピックの残骸。
有明コロシアムもオリンピックの会場でした。

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水陸両用車用のスロープがある豊洲ぐるり公園乗船場。
日の丸自動車興業のスカイダックが運航しています。


だいぶ人が多くなってきましたが、ちょうど通り道沿いにあるので、一か八かで(アーバンドッグららぽーと豊洲)に再チャレンジすることにしました。
目の前にあるららぽーとが9時開店だと人が多い可能性がありましたが、飲食店は11時にならないと開かないほど。船着場周辺の公園区画はまだお店の準備中のところが多かったせいで、船着場周辺にはまだ人はあまりおらず、未明時間帯とは違った風景を楽しめました。

・アーバンドッグららぽーと豊洲:
 民間設置(三井不動産・石川島播磨重工業)
 ・東京都観光汽船 ウォーターズ竹芝方面・浅草方面
 ・観光汽船興業 アーバンランチ ウォーターズ竹芝方面・日の出方面・台場方面

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未明時間帯は閉じていた橋が、船の運航の準備の為か、跳ね上がっていました。
未明と朝で比較してみました。

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旧石川島播磨重工業の造船ドック跡地を活用した特徴的な船着場です。
ららぽーとが目の前にあり、豊洲駅からも近いため、利便性は高いです。


■一気に都心方面へ
今日は、ヘリポートへ行くのが最優先。この後は、しながわ中央公園へ行かねばならなかったため、未明時間帯に光線不足で全く写せなかった越中島、明石町に再び寄り道するのは断念しました。
豊洲からは朝潮運河船着場(朝潮小型船のりば)へと移動しました。

・朝潮運河船着場(朝潮小型船のりば):
 行政設置(中央区)
 ・東京湾クルージング 東京湾ライナー 日本橋方面

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春海橋で晴海へと渡ったら、BRTターミナルが出来ていました。
ちょっとおしゃれになった普通のバス路線にしか見えないのですが、
その手界隈では、結構話題になった新交通システムです。

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朝潮小型船のりばは、黎明橋公園の目の前にありました。


朝潮からは、最短経路で環状二号線経由で築地へと進み、浜離宮恩賜公園を回り込みました。一気に都心へ近づきました。

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築地大橋から築地市場跡地を眺めたところ。
目の前は新橋エリアの高層ビル群です。
正面の黄土色の建物が朝日新聞社東京本社で、屋上に非公共用ヘリポートがあります。


■竹芝も拍子抜けするほど人が少ない
竹芝地区に入り込んだのは10時半過ぎでした。
前回ここを通ったときは、12時前で人だらけでしたが、今日は全然人がいませんでした。
そこでウォーターズ竹芝の桟橋を見学。その後、日の出ふ頭のHi-NODEを見学しました。船着場周辺の飲食店は11時開店だったので、人が来る前になんとか訪問することが出来た感じでした。

Hi-NODEで初めてポートに一時駐輪したのですが、一定時間を過ぎると自動で返却処理されてしまいました。まだ30%は残っていましたが、少し走りづらい自転車だったので、ちょうど良い機会だと、90%残量の新しめのチャリに乗り換えました。
夢の島マリーナからHi-NODEまでは走行距離約16キロ(ほぼパワーモード走行)で、電池残量は80%→30%でした。走りづらかったせいか、電力消費も多かった印象でした。

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人があまりいなかったウォーターズ竹芝。
まだ店舗が開いていないことで、客も来ていないようでした。

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Hi-NODEは11時の飲食店開店と同時に人が来ていました。
前回人だらけで写せなかったロビー部分をうまく撮影することが出来ました。


■人が少ないならどこも再訪問してしまえ〜
ここまで人がいないならと芝浦アイランドの船着場にも再び寄り道。テラス席には人はいましたが、人数は少なく、密になるようなことはありませんでした。
そのあとは、すぐ南側にある芝浦ヘリポートを対岸から眺めました。

・芝浦アイランド船着場(M.Iランチポート):
 民間設置(芝浦アイランド)
 ・観光汽船興業 アーバンランチ お台場方面

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再度訪れた芝浦アイランドの船着場。
やはり明るい方が良い写真が撮れます。

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芝浦ヘリポートは倉庫建物の屋上にあります。
下から見ると、ヘリパッドが飛び出ているのが良く見えました。


東品川二丁目防災桟橋に立ち寄った後、天王洲ヤマツピアも通り道だったので再び寄り道。ここも人はほぼいませんでした。

・東品川二丁目防災桟橋:
 行政設置(品川区)
 ・定期便就航無し

・天王洲ヤマツピア:
 民間設置(天王洲ヤマツピア(ジール))
 ・定期便就航無し
 ※東京国際空港との間で実証実験運航あり

202111C029.jpg
天王洲ヤマツピアにも再訪問。
下の遊歩道部分にも降りることが出来ました。


■大井町は人だらけも公園は人が分散
ただ、人出が少なかったのは、海沿いだったからのようです。
その後は、大井町駅前を通ってしながわ中央公園へ行きましたが、大井町駅前は人だらけでした。結局人は商店に行くんですね。

しながわ中央公園は駅前にある上あまり広くないので、人出が心配でした。最悪、現場を見て混んでいるようなら寄らない判断もしようと構えていきました。ところが、なぜか皆端の方で遊んでいたので、全く密にならずに切り抜けられました。

しながわ中央公園を見たことで、公共用として東京、非公共用として浦安、東京朝日、芝浦、災害時用として東京臨海広域防災公園、しながわ中央公園の合計6か所のヘリポートの見学を完了できました。

202111C030.jpg
しながわ中央公園は、災害時にヘリコプターが下りられるように設計されています。
テント張ってる家族連れが何組かいましたが、何とか人が目立たない撮影が出来ました。


■大井競馬場周辺は遊び系船着場の宝庫
このあとは、大井競馬場周辺へ。かつて定期便が発着していた3つの船着場(大井ふ頭中央海浜公園大井競馬場しながわ水族館)が集中していたので、それらと、定期船は就航していないものの防災船着場となっている勝島一丁目防災船着場を見て回りました。
いずれも空成分でもあるモノレールとコラボできる、遊び場の船着場でした。

・大井ふ頭中央海浜公園船着場:
 行政設置(東京都)
 ・定期便就航無し

・大井競馬場船着場:
 民間設置(管理者確認できず)
 ・定期便就航無し

・しながわ水族館船着場:
 行政設置(品川区)
 ・定期便就航無し

・勝島一丁目防災船着場:
 民間設置(管理者確認できず)
 ・定期便就航無し

202111C031.jpg
大井ふ頭中央海浜公園。
かつて定期便が利用していた浮桟橋です。

202111C032.jpg
大井競馬場駅の目の前にある船着場。
大井ふ頭中央海浜公園からもすぐのところにあります。

202111C033.jpg
大井競馬場を巻いて進んだ先にあるのがしながわ水族館の船着場。
こちらもかつて定期便が発着していたものです。


さらに大田区に入った後は、大森ふるさとの浜辺公園に平成29年4月オープンの比較的新しい船着場がありました。こちらも遊び場の船着場です。

・大森ふるさとの浜辺公園船着場:
 行政設置(大田区)
 ・定期便就航無し

202111C034.jpg
大森ふるさとの浜辺公園は内川の河口にあります。


■東扇島へ珍しい人道トンネルでアクセス
これにて本日の訪問予定場所はすべて終了です。
時計を見ると13時半でしたが、なんだか全然疲れていません。商店のある駅近くでないと人出も多くなく感染リスクも低いので、もう少し足を延ばしてみることにしました。

ついでに行くことにしたのは、川崎の東扇島東公園です。先ほど見学したそなエリア東京の中で、同じ災害時防災拠点として、ここにも拠点があるとPRされており、災害時用のへリポートがあるとのことでした。公園ではありますが、駅から遠く、周囲に住宅地も商店もほとんどない場所なので、それほど人もいないだろうと踏みました。

ふるさとの浜辺公園からは、産業道路に出て南下してだいたい11キロです。
多摩川を渡って神奈川県に入った後は、小島新田の東側から殿町夜光線を南下し、国道132号線へ入りました。この道は千鳥町の工業地帯を抜ける道で、そのまま京浜運河を川崎港海底トンネルで渡ります。
このトンネルは、歩行者と自転車は車道を通ることが出来ません。一見、チャリでは、東扇島に行けないように見えるのですが、同じトンネルに、人道トンネルが設けられていて、そこを通って東扇島に渡ることが出来ました。

・東扇島浮桟橋:
 行政設置(川崎市)
 ・定期便就航無し

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千鳥公園にある換気塔に人道トンネルの入口があります。
川崎港として扱われている東扇島に歩行者や自転車が渡れる唯一のルートです。
トンネル内は撮影禁止なので外観のみです。

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東扇島に抜けた先は東扇島北公園に出ます。
この北側(写真奥)に川崎港で唯一観光船が発着できる東扇島浮桟橋が2016年に出来ました。
目の前に見えますが、写真奥側は本来は関係者以外立入禁止のエリアでした。(普通に立入可)


東扇島東公園は、ビーチバレー場やグラウンドもあるため、スポーツする人たちがいましたが、広い公園だったため、全く密にならずに済みました。
この公園も災害時は防災拠点として活用されるため、防災拠点の建物もありましたが、有明のように一般公開はされていませんでした。

※東扇島は、シビルポートアイランドと呼ばれ、昭和40年代に川崎の沖合で造成が始まった埋立地。平成になってから完成した新しいふ頭です。
川崎の埋立地はその多くが工業地帯ですが、東扇島だけは貨物船などが発着するふ頭として活用されています。工業地帯でも貨物ふ頭でも一般人はほとんど立ち入りできないのはあまり変わらないですが、東扇島だけは、公園も4か所あり、中央に川崎マリエンと言うコミュニティ施設も経っていて、一般人が訪問しやすい場所になっています。
川崎港で大型客船が着岸するときは、ここを使うことになります。


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だだっ広い空間が広がる東扇島東公園。ヘリ発着場所にはHマークも書かれています。
釣り禁止の公園なので、釣り人もおらず静かでした。
写真の左から右へ、東京国際空港(羽田空港)A/C滑走路に着陸する飛行機が見られます。


■今日初めての本格的施設内見学は羽田を高みの見物
せっかく東扇島に来たので、川崎マリエンにも寄ることにしました。
最上階の展望台は、夕日の名所としても知られているようで、砲丸カメラを持った人が数人富士山の夕暮れを狙っていましたが、訪問者はあまり多くなく、昼間の建物内なのに、全く密にならずに済みました。

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港湾施設に唐突に立つ川崎マリエン。港湾振興会館を観光地的に市民に開放しています。
敷地内にはスポーツ施設や公園も整備されています。
イベントがないとあまり人が訪れないのか、よくロケ地になっていますね。

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2階、川崎港と姉妹港になっているベトナム・ダナン港の展示コーナーがありました。
なんと、ベトナム航空のポスターが沢山貼られ、機内誌が置かれている空スポットでした。


川崎マリエンのタワー塔には地上51メートルの無料展望台があります。羽田空港を高い所から見られる最も近い建物(大井町辺りや川崎辺りと良い勝負ですが、無料展望台はそこにはないはず)でもあるので少し堪能しました。

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ということで羽田空港方面を眺めてみました。
意外と空港までは遠い印象でした。手前の工場地帯に隠れるようにターミナルなどが見えます。
都心のビル群は高さが高いので分かりやすいですが、空港は微妙。

202111C037d.jpg 202111C037e.jpg
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いろいろ拡大してみます。
(左上)管制塔方向。背が高いので見つけやすいです。駐機中の飛行機も若干見えます。
(右上)ターミナルは第1とP4駐車場、第2国際線施設が見えます。奥には夢の島と筑波山。
(左下)新整備場地区の格納庫群。奥に東京ゲートブリッジと葛西臨海公園の大観覧車あり。
(左下)D滑走路。東公園の建物が手前に。杭などがよく見えます。奥の対岸は習志野方面。
(各写真はクリックすると拡大できます。)


■浮島にも寄り道
東扇島では、少し長居をしてしまい、マリエンを出たのは16時過ぎでした。
このまま帰れば良かったのですが、せっかく川崎の沿岸部に来たので、さらについでで浮島町公園へ向かいました。

※浮島町公園は、羽田空港を対岸から眺められます。実はこれが主目的ではありませんでした。浮島町公園の西隣には、かつて川崎と木更津、宮崎を結んでいた旅客船のターミナルと船着場があったので、その状況を見に行きました。が、既に何もなくなっていました。
木更津航路は東京湾アクアラインで完全に立ち位置を失い、宮崎航路もその後長くは持ちませんでした。川崎-宮崎のカーフェリーは今年2021年が開設50周年の記念年だったのですが、2005年に廃止されています(宮崎カーフェリーがキャンペーンやってました)。


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国道409号線に出たあと、殿町IC付近にスカイブリッジの入口が整備中でした。
周りはだいぶ暗くなっており、なんとか明るいように見える写真にできました。

202111C039.jpg
殿町地区の最東端、浮島へ渡る多摩運河沿いにANAのケータリング施設がありました。
スカイブリッジが出来れば空港へのアクセスが抜群に良くなります。
奥に羽田空港が見えました。もう光が限界。

202111C040.jpg
浮島町公園に着いた時には真っ暗で肉眼ではほとんど見えませんでした。
カメラの集光機能を使ってかろうじて写せた1枚です。
写真の先に川崎港の旅客ターミナルと桟橋がありましたが、すべて撤去されています。


浮島町公園ではまだ17時だったのですが、流石は日没の早い時期。完全に真っ暗になりました。
フェリーターミナルはもうなくなっていたので、すぐそばの浮島バスターミナルを見学しました。東京湾アクアラインの開通で、船の代わりに重要な位置を占めるようになった道路側のターミナルでしたが、小さい路線バスの終点と言った感じでした。

202111C041.jpg
浮島バスターミナルは、川崎駅-木更津間のバスの拠点ターミナルです。
が、建物は小さな平屋で、トイレと自販機、休憩用のいすがあるだけです。
予約などは不要ですが、川崎駅で満席の場合は乗れず、何もないここに取り残されます。


■横浜に行きたいのに大田区に逆戻り
このまま川崎、もっと言えば横浜へ行ければ楽なのですが、東京都内のポートで借りたものは東京都内で返さなくてはなりません
仕方なく、六郷土手まで戻りました。
六郷に着いたのは18時ころ。いつもめんどくさい感じで、徒歩で横浜へ戻りました。

最後、Hi-NODEから六郷BASEまでは走行距離約49キロ(ほぼパワーモード走行)で、電池残量は90%→13%でした。

202111C042.jpg
六郷文化センターではなく、手前の六郷BASEで返却。
歩く距離はほとんど変わらなそうでした。


■今日の教訓!
docomoバイクシェア区部 コンビニも1日券は1650円←開錠操作が若干面倒です
都内の船着場は工事中多し←看板設置工事なども行われています。
一部の船着場は深夜は真っ暗←24時間活用は難しそうです
国道357号線葛西は歩道橋昇り降り覚悟で←歩道が突然途切れます
[浦安ヘリポート]富士がきれいな夢の世界←羽田も見えます
[東京ヘリポート]富士は空に上がってから←地上から見える位置は限定的
臨海部は空の跡地だらけ←東京市飛行場計画地、旧東京HP、旧東雲、、、
災害時のヘリ拠点はポツポツあり←使わないことを願いたいものです
臨海部なら11時までなら密避けられる←店舗開店時間前がポイント
駅前は密避けられない←人の出が全然違います
東扇島へは人道トンネルで←珍しい体験が可能です

■実際の旅程
11/27 SAT
自   宅00:00(徒 歩)→03:30六郷BASE
六郷BAS03:30(自転車1)→03:45夫婦橋親水公園(船)
夫婦橋 船03:45(自転車1)→04:15東海橋船着場(船)
東海橋 船04:15(自転車1)→04:20天王洲ヤマツピア(船)
ヤマツピア04:20(自転車1)→04:30品川防災船着場(船)
品川防災船04:30(自転車1)→04:40田町防災船着場(船)
田町防災船04:40(自転車1)→04:45芝浦アイランド船着場(船)
芝 浦 船04:45(自転車1)→05:15明石町防災船着場(船)
明石防災船05:15(自転車1)→05:20新川防災船着場(船)
新川防災船05:20(自転車1)→05:30越中島防災船着場(船)
越中防災船05:30(自転車1)→05:45アーバンドッグららぽーと豊洲(船)
豊 洲 船05:45(自転車1)→06:00辰巳の森海浜公園(旧東京へリポート跡地)
辰巳の森公06:00(自転車1)→06:45[浦安ヘリポート]
[浦安ヘリポート]07:00(自転車)→07:20葛西臨海公園防災船着場(船)
葛西臨海船07:20(自転車1)→07:30葛西海浜公園船着場(船)
葛西海浜船07:30(自転車1)→07:50[東京へリポート]
[東京へリポート]08:00(自転車1)→08:20夢の島マリーナ(船)
夢の島マ船08:40(自転車2)→08:45夢の島乗船場(船)
夢の島 船08:45(自転車2)→09:00[東京臨海広域防災公園](旧東雲飛行場跡地立ち寄り)
[東京臨海広域防災公園]09:40(自転車2)→10:00豊洲ぐるり公園乗船場(船)
豊洲ぐる船10:00(自転車2)→10:05[2回目]アーバンドッグららぽーと豊洲(船)
豊 洲 船10:05(自転車2)→10:10晴海BRTターミナル(バス)
晴海BRT10:10(自転車2)→10:15朝潮運河船着場(船)
朝潮運河船10:15(自転車2)→10:30築地大橋([東京朝日へリポート]遠目で確認)
築地大橋 10:30(自転車2)→10:35ウォーターズ竹芝(船)
WT竹芝船10:35(自転車2)→10:45日の出ふ頭(船)
日の出ふ頭11:15(自転車3)→11:20[2回目]芝浦アイランド船着場(船)
芝 浦 船11:20(自転車3)→11:30[芝浦ヘリポート]遠目で確認
[芝浦ヘリポート]11:30(自転車3)→11:45東品川二丁目防災桟橋(船)
東品川二船11:45(自転車3)→11:50[2回目]天王洲ヤマツピア(船)
ヤマツピア11:50(自転車3)→12:15[しながわ中央公園]
[しながわ中央公園]12:15(自転車3)→12:30勝島一丁目防災船着場(船)
勝島一 船12:30(自転車3)→12:45大井ふ頭中央海浜公園船着場(船)
大井海浜船12:45(自転車3)→12:50大井競馬場船着場(船)
大井競馬船12:50(自転車3)→13:00しながわ水族館桟橋(船)
しな水族船13:00(自転車3)→13:15大森ふるさとの浜辺公園船着場(船)
大森浜辺船13:15(自転車3)→14:20川崎港海底トンネル(人道トンネル)
川崎港海底14:40(自転車3)→14:50[東扇島東公園]
[東扇島東公園]15:10(自転車3)→15:20川崎マリエン
川崎マリエ16:00(自転車3)→16:05川崎港海底トンネル(人道トンネル)
川崎港海底16:20(自転車3)→17:00浮島町公園
浮島町公園17:00(自転車3)→17:10浮島バスターミナル
浮島バスタ17:20(自転車3)→18:00六郷BASE
六郷BAS18:00(徒 歩)→21:00自   宅





空港検疫ありがとう
ウイルス流入阻止へ水際で頑張る皆様を応援します
#Light It Blue

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☔| Comment(0) | ◆旅行記 | 更新情報をチェックする

検疫週間速報11月2_邦改善/外微減

◇空港検疫(週間速報)11月2週目 日本国籍者が改善、外国籍者は横ばいで罹患率は微減 久々の国誤差出る

厚生労働省(厚労省)は11月26日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の11月2週目(11月7日〜11月13日)分の速報値を発表しました。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。11月26日の公表で、2020年10月4日〜2021年11月13日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。

[罹患状況推移分析] 日本国籍者が改善
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
10/24-10/30 検体20,038・陽性34=罹患率0.17%(日本国籍0.13%:外国籍0.21%)
10/31-11/06 検体21,718・陽性58=罹患率0.27%(日本国籍0.27%:外国籍0.27%)

11/07-11/13 検体21,462・陽性47=罹患率0.22%(日本国籍0.18%:外国籍0.26%)

今週の検体数は、日本国籍者は減少、外国籍者は増加。日本国籍者が過半数は変わりませんが、差は縮まっており、日外比率は1:0.97でした。
今週の陽性数は、日本国籍者11人減、外国籍者は変わらず。日外比率は1:1.35です。日本国籍者が目に見えて減りました。

検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、中国、韓国、フィリピン、英国の順でした。
日本人は10,905件でした。前週より656件減少しています。2020年12月4週目の12,354件からやや差が開きました。
外国人は10,557件。こちらは+393件と3週連続の増加。2021年1月3週目の17,873件にジリジリ近づいています。

前週と比べると、日本国籍者は、検査数が6%減少に対して陽性者数は35%減少。外国籍者は検査数が4%増加に対して陽性者数は変化なし。
この結果、罹患率は、日本国籍者は減少(改善)、外国籍者は微減しています。

全体の罹患率は0.22%で0.05P改善しています。


[陽性者数多い国分析] 26か国と増えたまま/欧州からは日本国籍者目立つ
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ている米国、フィリピン、ネパール、インド、ドイツ、トルコ・、パキスタン・、フランス・、ポーランド・、英国、オーストリア・、韓国・、タイ・、バーレーン・などを含めて26か国(前週比±0)からの入国者に陽性者が出ました。前週に一気に爆増した国数は減りませんでした。強制隔離緩和により、入国者が急増しているのが影響しているでしょうか。

最悪は、フィリピン(前週比-4人)と米国(前週比+3人)の7人フィリピンは相変わらず外国籍者が多く6人ですが、罹患率は日外ともに同じです。米国は外国籍者が急増して5人でした。
前週に急激悪化したネパールが三番手で3人(前週比-4人)でした。全員外国籍者の超偏り国です。

続いて2人陽性だったのは7か国で、インド(前週比+1人)、ドイツ(前週比±0人)、トルコ(前週比+1人)、パキスタン(前週比-1人)、フランス(前週比-1人)、ポーランド(前週比±0人)、モンゴル(前週比皆増)でした。ドイツ、フランス、ポーランドの欧州系は全員日本国籍者、インドとおパキスタン、モンゴルは全員外国籍者でした。

残り16か国は1人ずつで、アゼルバイジャン、英国、エジプト、オーストリア、オランダ、ジンバブエ、タイ、ニジェール、バーレーン、ロシアの実に10か国が日本国籍者でした。

欧州諸国からの日本国籍者の陽性者が増えています。強制隔離緩和で大挙して押し寄せてきていますかね。
南アジアは相変わらず外国籍者が陽性の嵐でした。



[罹患率高い国分析] 1%超えは26か国中13か国で増加
最も罹患率が悪かったのは、ニジェール16.67%(検体6件中1人陽性=日本国籍者検体5件中1人陽性)でした。
二桁割合の異常国は以上の1か国でした。

この後は、
バーレーン8.33%(検体12件中1人陽性=全員日本国籍者)
コスタリカ7.69%(検体13件中1人陽性=外国籍者検体2件中1人陽性)
ジンバブエ7.14%(検体14件中1人陽性=日本国籍者検体9件中1人陽性)
シリア4.00%(検体25件中1人陽性=全員外国籍者)
モンゴル3.92%(検体51件中2人陽性=外国籍者検体43件中2人陽性)
レバノン3.03%(検体33件中1人陽性=外国籍者検体29件中1人陽性)
ポーランド2.99%(検体67件中2人陽性=日本国籍者検体51件中2人陽性)
アゼルバイジャン2.78%(検体36件中1人陽性=日本国籍者検体32件中1人陽性)
エジプト1.79%(検体56件中1人陽性=日本国籍者検体33件中1人陽性)
トルコ1.47%(検体136件中2人陽性=外国籍者検体46件中1人陽性)
ペルー1.22%(検体82件中1人陽性=外国籍者検体74件中1人陽性)
パキスタン1.05%(検体191件中2人陽性=外国籍者検体159件中2人陽性)
と続きました。
1%(100人に1人陽性)超えは以上の13か国(前週比+5)で増加しています。

バーレーン、ポーランドが連続で1%超えの異常状態でした。
国数は横ばいで多いままですが、常連国は少し改善気味でした。


※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。


[航空便利用者数分析] 総利用者数は急増続く、米国急増
合計の利用者数は30,667人(前週比+1,351人)と急増が続いています
最多は米国便で8,700人(前週比+272人)で増加が継続。フィリピン便が3,169人(前週比+381人)、中国便が2,213人(前週比+206人)と続いています。

今週は増加国・減少国だいたい同じくらいでした。
増加している国:最も人数が増えたのは、フィリピン便。続いてインド便1,045人(前週比+311人)と2週連続の急増。米国便が続いています。
皆増した国:ミャンマー便71人です。前週定期便が飛ばなかったとみられます。

減少している国:最も人数が減ったのは、フランス便974人(前週比-297人)。アラブ首長国連邦便731人(前週比-214人)が続いています。フランスはそのまま検体数減少に直結しています。
皆減した国:オーストリア便(87人)、パラオ便(1人)。オーストリアは前週のみ運航しています。

利用者数の多いニューカレドニアは(366人)は、珍しく5人入国者数がいました(全員日本国籍者)。



毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
11/07-11/13
全検査
合計 検体21,462/陽性 47 0.22%
日本 検体10,905/陽性 20 0.18%↓
外国 検体10,557/陽性 27 0.26%


検体数の多い国
米  国:合計 検体5,200、陽性 7=0.13%
  日本国籍 検体3,454 陽性 2=0.06%/外国籍 検体1,746 陽性 5=0.29%
中  国:合計 検体1,953、陽性 1=0.05%
  日本国籍 検体 571 陽性 0=0%/外国籍 検体1,382 陽性 1=0.07%
韓  国:合計 検体1,499、陽性 1=0.07%
  日本国籍 検体 432 陽性 0=0%/外国籍 検体1,067 陽性 1=0.09%
フィリピン:合計 検体1,259、陽性 7=0.56%
  日本国籍 検体 180 陽性 1=0.56%/外国籍 検体1,079 ​陽性 6=0.56%
英  国:合計 検体 725、陽性 1=0.14%
  日本国籍 検体 474 陽性 1=0.21%/外国籍 検体 251 陽性 0=0%

罹患率の高い国
ニジェール:合計 検体 6、陽性 1=16.67%
  日本国籍 検体 5 陽性 1=20.00%/外国籍 検体 1 陽性 0=0%
バーレーン:合計 検体 12、陽性 1=8.33%
  日本国籍 検体 12 陽性 1=8.33%/外国籍 検体 0 陽性 0=0%
コスタリカ:合計 検体 13、陽性 1=7.69%
  日本国籍 検体 11 陽性 0=0%/外国籍 検体 2 陽性 1=50.00%
ジンバブエ:合計 検体 14、陽性 1=7.14%
  日本国籍 検体 9 陽性 1=11.11%/外国籍 検体 5 陽性 0=0%
シ リ ア:合計 検体 25、陽性 1=4.00%
  日本国籍 検体 0 陽性 0=0%/外国籍 検体 25 陽性 1=4.00%


毎日の個別発表との誤差状況(11月7日〜11月13日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):47人
(B)毎日発表:41人中非公表0人(複数国滞在者3人=ポーランド/ドイツ/オランダ/フランス、米国/コスタリカ、バーレーン/ジンバブエ)

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 レバノン:Aが1人超過


 久々に誤差が出ましたが、どうして出たのかは謎です。

水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 02:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

11月2週入国_欧州邦人減少

◇空港検疫 11月2週目検体数(≒入国者数) 検体数微減 欧州からの日本国籍者今度は減少

検体数≒入国者数のほぼ判明している状態が44週目に突入


厚生労働省(厚労省)は26日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査状況の11月2週目(11月7日〜11月13日)分の速報値を発表しました。この数字から行動歴別の入国者数が推定できます。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。
2021年1月9日から全入国者が検査対象となったため、COVID-19パンデミック後初めて検査数≒入国者数となっています。複数回検査する人や14日以内に複数国滞在した人もいるので、厳密には=ではありませんし、乗員は対象外ですが、検査数が入国者数に限りなく近づきました。

今回発表は、一週間分に過ぎませんが、これまで確認することが出来なかった、行動歴別のほぼ正確な入国者数が44週連続で判明しています。
ここのところ強制隔離(入国時と3日後の2回、または、6日後加えた3回、または、さらに10日後加えた4回)対象者が増加しているので、検体数>入国者数になっているものと推定されます。ご注意ください。

検体数は微減
11月2週目は、検査数は21,462件(前週比-263件)と微減でした。
日本国籍者は10,905件(前週比-656件)で減少、外国籍者は10,557件(前週比+393件)で増加。まだ日本国籍者の入国者数が過半数の状況です。

フランスは減少、横ばい気味の国が多い
国別で見ると、入国者数最多は米国で5,200件(前週比+29件)と微増です。
二番目は中国で1,953件(前週比-118件)と減っています。
三番目は韓国で1,499件(前週比+76件)と、小幅続きではあるものの増加が止まりません。
四番目はフィリピンで1,259件(前週比-13件)と横ばいでした。ここまでは先週と同順番でした。
五番目は英国が725件(前週比+18件)でした。


続いてインドが690件(前週比-36件)と六番目。
七番目はベトナムで625件(前週比+54件)と増加しています。
八番目はドイツで607件(前週比-62件)でした。
九番目と順位を大幅に落としたのがフランスで596件(前週比-145件)。
十番目はタイで574件(前週比+19件)でした。

この週は、増加した国と減少した国が半々な印象でした。

日本国籍者減少目立つ
日本人が多いのは、上位十位までの国では、前週同様に米国、英国、ドイツ、フランス、タイでした。
米国は、日本国籍者3,454件・外国籍者1,746件。日本国籍者の方が増加しています。
英国は、日本国籍者474件・外国籍者251件。日本国籍者が100人近く減らした一方、外国籍者が100人以上増えています。
ドイツは、日本国籍者490件・外国籍者117件。日外ともに減少。
フランスは、日本国籍者455件・外国籍者141件。日本国籍者が100人以上減らしています。
タイは、日本国籍者442件・外国籍者132件。日本国籍者の方が増加しています。

日本人と外国人が同じくらいの国は、ありませんでした。

外国人が多いのは、上位十位までの国では、前週同様に中国、韓国、フィリピン、インド、ベトナムでした。
中国は、日本国籍者571件・外国籍者1,382件。日外ともに減少。
韓国は、日本国籍者432件・外国籍者1,067件。日本国籍者は微減で、丸々外国籍者の増加でした。
外国人がずっと多いままの筆頭は相変わらずフィリピンで、日本国籍者180件・外国籍者1,079件。ほぼ横ばい。
インドは、日本国籍者198件・外国籍者492件。外国籍者は横ばいで、日本国籍者は減少です。
ベトナムは、日本国籍者135件・外国籍者490件。日本国籍者が50人ほど減少した一方、外国籍者は100人以上増えています。

この他、十位以内に入っていませんが、
 11番目のカナダ、15番目のシンガポールは日本国籍者の方が多いです。
 14番目の台湾は日外同じくらいです。
 12番目のインドネシアと13番目のネパールは、外国籍者の方が多いです。ネパールは断トツで外国籍者が多い傾向は変わりません。
 前週、インドネシアは日外同じくらいでしたので、外国籍者が増えている状況が出ていますでしょうか。

欧州の感染拡大に伴う日本人緊急帰国がひと段落した印象でしょうか。

なお、10日間強制隔離対象期間の関係する10か国のうち、上記にない8か国は、
 インドネシア 438件(前週比+75件)=日本国籍者は減少、外国籍者は急増。
 バングラデシュ 178件(前週比-80件)=外国籍者の方がより減少しています。
 ネパール 427件(前週比+96件)=日本国籍者は減少、外国籍者は急増。日本国籍者は14件のみ。
 パキスタン 191件(前週比-195件)=前週の外国籍者超爆増から一転、減少しています。
 スリランカ 164件(前週比-16件)=前週外国籍者が爆増してから減っていないです。
 モルディブ 15件(前週比+8件)=日本国籍者13件、外国籍者2件。
 アフガニスタン 63件(前週比+47件)=8週間日本国籍者は5週前の1人・3週前の2人・1週前の1人・今週の2人のみで、ほぼ全員外国籍者。
 キルギス 17件(前週比-20件)=日本国籍者3件・外国籍者14件。
 ザンビア 4件(前週比-1件)=日本国籍者のみ。
でした。

・欧州は日本国籍者が多く、日本国籍者の減少が目立つ。
・アジアは外国籍者が多め
・前週急増した南アジアの外国籍者はあまり減らず

といった傾向が出ています。

罹患状況などの詳細の分析は別途で記事にします。

水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7

ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする