2021年11月30日

空港検疫11/30_都の300倍以上危険

◇空港検疫 東京都内より300倍以上危険な入国者 またフィリピンからの隔離中陽性者、感染最悪の欧州からの団体疑いも 11月30日発表分

厚生労働省(厚労省)は11月30日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施しています。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施しており、いま日本で唯一正確な罹患率を把握できます。


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11月30日現在
無症状率 89.0%
罹 患 率 0.370%

▲国際線到着空港は東京都内より341倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.0010835%=要治療152人/人口14,028,589人(2021年10月)

(比較用)東京都:罹患率2.724%=感染382,196人、死亡率0.0225%=死亡3,165人/人口14,028,589人(2021年10月)
(比較用)ドイツ:罹患率7.037%=感染5,854,884人、死亡率0.1218%=死亡101,350人/人口約8,319万人(2020年9月)←[超超超超爆増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/germany/


※罹患率は空港検疫の全員検査開始後の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の全員検査の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で感染した人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。



空港検疫 全員検査結果(11月28日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

2020年04月04日〜2021年11月01日:対象1,137,445人、陽性4,364人/罹患率0.383%
2020年04月04日〜2021年11月02日:対象1,141,547人、陽性4,370人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月03日:対象1,143,967人、陽性4,375人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月04日:対象1,146,388人、陽性4,381人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月05日:対象1,149,728人、陽性4,394人/罹患率0.382%
2020年04月04日〜2021年11月06日:対象1,152,541人、陽性4,399人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月07日:対象1,155,422人、陽性4,408人/罹患率0.381%
2020年04月04日〜2021年11月08日:対象1,158,292人、陽性4,413人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月09日:対象1,162,569人、陽性4,418人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月10日:対象1,164,654人、陽性4,426人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月11日:対象1,166,703人、陽性4,434人/罹患率0.380%
2020年04月04日〜2021年11月12日:対象1,169,846人、陽性4,441人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月13日:対象1,172,804人、陽性4,447人/罹患率0.379%
2020年04月04日〜2021年11月14日:対象1,175,846人、陽性4,452人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月15日:対象1,178,816人、陽性4,460人/罹患率0.378%
2020年04月04日〜2021年11月16日:対象1,182,743人、陽性4,464人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月17日:対象1,185,063人、陽性4,471人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月18日:対象1,187,038人、陽性4,476人/罹患率0.377%
2020年04月04日〜2021年11月19日:対象1,190,258人、陽性4,480人/罹患率0.376%
2020年04月04日〜2021年11月20日:対象1,193,170人、陽性4,486人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月21日:対象1,196,228人、陽性4,492人/罹患率0.375%
2020年04月04日〜2021年11月22日:対象1,199,585人、陽性4,498人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月23日:対象1,203,988人、陽性4,503人/罹患率0.374%
2020年04月04日〜2021年11月24日:対象1,206,652人、陽性4,507人/罹患率0.373%
2020年04月04日〜2021年11月25日:対象1,209,086人、陽性4,511人/罹患率0.373%
2020年04月04日〜2021年11月26日:対象1,212,614人、陽性4,518人/罹患率0.372% ※海港検疫含む
2020年04月04日〜2021年11月27日:対象1,215,700人、陽性4,526人/罹患率0.372%
2020年04月04日〜2021年11月28日:対象1,219,158人、陽性4,531人/罹患率0.371%
2020年04月04日〜2021年11月29日:対象1,222,762人、陽性4,543人/罹患率0.371%

2020年04月04日〜2021年11月30日:対象1,227,315人、陽性4,549人/罹患率0.370%

11月28日(日)分と思われる検査件数は4,553件です。4千件を超えました。
陽性者6人増加。罹患率はやや改善しました。
11月26日から、入国者数制限を1日3,500人から1日5,000人に増やしています。28日分とみられる今日発表分は4千件台。日曜日はここのところ同じくらい出ていましたら、微増にとどまっている印象です。
強制隔離国が増加し始めましたので、今後少し検査件数が増えていくかもしれません。


※2021年1月9日到着分(2021年1月11日発表分)から全入国者に対する検査が開始されており、検査数≒入国者数の状況です。(ただし、全員が強制隔離になる国があり、入国直前と3日後、6日後、10日後と複数回検査を受けている人が増加しています。検査数>入国者数に少し偏っていると考えられます。=実際の罹患率は上記数値よりも悪いと思われます。)

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年11月30日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22490.html













空港検疫検査 到着日別詳細結果(11月29日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2021年10月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/484400793.html

11月01日:症状 有0 無9=陽性9人 4294・4295・4296・4297・4298・4299・4300・4319・4338
11月02日:症状 有1 無3=陽性4人 4301・4302・4303・4324
11月03日:症状 有2 無6=陽性8人 4304・4305・4309・4310・4311・4312・4313・4314
11月04日:症状 有1 無6=陽性7人 4315・4316・4317・4318・4320・4321・4322
11月05日:症状 有0 無12=陽性12人 4323・4325・4326・4327・4329・4330・4331・4342・4343・4344・4345・4347
11月06日:症状 有0 無7=陽性7人 4328・4332・4333・4334・4335・4336・4370
11月07日:症状 有0 無2=陽性2人 4337・4339
11月08日:症状 有0 無6=陽性6人 4340・4341・4346・4348・4349・4364
11月09日:症状 有0 無9=陽性9人 4350・4351・4352・4353・4354・4355・4356・4358・4371
11月10日:症状 有1 無8=陽性9人 4357・4359・4360・4361・4362・4363・4375・4376・4378
11月11日:症状 有1 無5=陽性6人 4365・4366・4367・4368・4383・4384
11月12日:症状 有1 無5=陽性6人 4369・4372・4373・4374・4388・4393
11月13日:症状 有1 無2=陽性3人 4377・4378・4379
11月14日:症状 有2 無3=陽性5人 4381・4382・4385・4386・4387
11月15日:症状 有0 無6=陽性6人 4389・4390・4391・4392・4404・4405
11月16日:症状 有0 無7=陽性7人 4394・4395・4396・4397・4398・4399・4400
11月17日:症状 有1 無5=陽性6人 4401・4402・4403・4415・4416・4417
11月18日:症状 有0 無5=陽性5人 4406・4407・4408・4420・4421
11月19日:症状 有0 無7=陽性7人 4409・4410・4411・4412・4427・4428・4429

11月20日:症状 有1 無4=陽性5人 4413・4414・4418・4419・4432
 [空港別] 成田2・羽田2・中部1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下2・20代0・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・スリランカ1・ウクライナ1・マルタ1
 [居住地] 東京1・神奈川1・静岡1・岐阜1・非公表1
11月21日:症状 有2 無3=陽性5人 4422・4423・4424・4425・4431
 [空港別] 成田2・羽田2・関空1
 [男女別] 男4・女1
 [年代別] 10代下0・20代2・30代2・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] ネパール1・シリア2・英国1・米国1
 [居住地] 東京2・大阪1・非公表2
11月22日:症状 有1 無1=陽性2人 4426・4432
 [空港別] 成田1・羽田1
 [男女別] 男1・女1
 [年代別] 10代下0・20代1・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] タイ1・米国1
 [居住地] 神奈川1・新潟1
11月23日:症状 有0 無4=陽性4人 4433・4447・4448・4449
 [空港別] 成田3・羽田1
 [男女別] 男4・女0
 [年代別] 10代下0・20代0・30代2・40代2・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン1・ネパール1・パキスタン1・ブルガリア1
 [居住地] 埼玉1・東京2・非公表1
11月24日:症状 有3 無5=陽性8人 4434・4435・4436・4437・4438・4439・4440・4441
 [空港別] 成田2・羽田5・関空1
 [男女別] 男6・女2
 [年代別] 10代下1・20代2・30代2・40代2・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] カンボジア1・ネパール1・ドイツ1・フランス/エジプト1・米国4
 [居住地] 栃木1・東京3・神奈川2・愛知1・兵庫1
11月25日:症状 有0 無3=陽性3人 4442・4443・4444
 [空港別] 成田1・羽田2
 [男女別] 男2・女1
 [年代別] 10代下0・20代0・30代0・40代1・50代2・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] UAE1・英国1・イタリア/フランス1
 [居住地] 東京1・非公表2
11月26日:症状 有1 無5=陽性2人 4445・4446・4450・4451・4452・4453
 [空港別] 成田4・羽田2
 [男女別] 男4・女2
 [年代別] 10代下0・20代2・30代1・40代2・50代1・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] バングラデシュ1・スリランカ1・オランダ1・英国1・英国/フランス/ドイツ1・米国1
 [居住地] 宮城1・東京2・愛知1・熊本1・非公表1
11月27日:症状 有2 無11(+1)=陽性13人 4454・4455・4456・4457・4458・4459・4460・4461・4462・4463・4464・4465・4479
 [空港別] 成田5(+1)・羽田2・中部2・関空4
 [男女別] 男8(+1)・女5
 [年代別] 10代下4・20代3・30代2・40代3(+1)・50代0・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] 韓国2・フィリピン1(+1)・カンボジア1・ネパール3・ハンガリー1・フランス1・英国1・米国2・ペルー1
 [居住地] 東京3・静岡1・岐阜1・愛知1・三重1・京都1・大阪2・岡山1(+1)・非公表2
11月28日:症状 有4 無2=陽性6人 4466・4467・4468・4469・4470・4471
 [空港別] 成田3・羽田2・関空1
 [男女別] 男5・女1
 [年代別] 10代下0・20代2・30代3・40代1・50代0・60代0・70代0・80代上0
 [渡航元] インド1・ロシア1・ハンガリー/イタリア/ギリシャ1・英国1・ナミビア1・トリニダード・トバゴ1
 [居住地] 千葉1・東京3・大阪1・非公表1
11月29日:症状 有1(+1) 無6(+5)=陽性7人 4466・4473・4474・4475・4476・4477・4478
 [空港別] 成田2(+1)・羽田5(+5)
 [男女別] 男3(+3)・女4(+3)
 [年代別] 10代下0・20代0・30代4(+4)・40代2(+1)・50代0・60代1(+1)・70代0・80代上0
 [渡航元] ドイツ1(+1)・フランス3(+3)・米国2(+2)・コロンビア1
 [居住地] 東京2(+1)・神奈川1(+1)・非公表4(+4)

合計7人の陽性確認が発表されました。
2020年4月3日0時の全員検査開始後に判明した陽性者は2021年11月29日までの606日間で4,401人になりました。
4,401人のうち有症状は1人増えて484人です。無症状は3,917人で、無症状率は89.0%

・行動歴/居住地両方とも非公表の事例:本日発表分はいませんでした。

・団体感染が疑われる事例:1組3人出ました。
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):
 11月29日羽田着フランスから入国の居住地非公表3人(40代女・30代女・30代男)
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):該当なし

・有症状者:1人出ました。
 11月29日羽田着ドイツから入国の居住地非公表60代女:咳嗽
 ドイツから羽田へは直行便半日程度の飛行です。機内発症とみられます。
 また、有症状なのに居住地隠匿者が出ました。

・強制隔離中の陽性とみられる事例:1人出ました。
 11月27日着が1人です。フィリピンからです。
 強制隔離対象国が増えた3月5日着から9月19日着までの200日間で、強制隔離中の陽性者は563人
 強制隔離対象国が減った9月20日着から11月7日着までの49日間で、強制隔離中の陽性者は79人
 強制隔離対象国がさらに減った11月8日着から11月27日着までの20日間で、強制隔離中の陽性者は24人
元々いるはずがない超稀な事例として処理されていたはずなのに、すり抜け直前の陽性確認があまりにも多すぎます。強制隔離対象国が減ったのに、まだまだ出まくっています。水際が非常に危険な状況です。


米国や欧州の勢いが止まりません。フィリピンの隔離中陽性も止まりません。


隔離中陽性が激増中!→規制緩和も関係なし!
団体感染疑いは激増中!
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。



海港検疫の陽性者が出ました。
11月28日水島港着で30代男1人です。無症状です。いつもどおり行動歴・居住地ともに「-」です。
有症状濃厚接触ではないのに検査を受けるということは、立ち寄った方ではなく、入国する人のはずですが、海港検疫はいつも行動歴も居住地も隠匿されるのはなぜなのでしょうか、、、。

新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港・海港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22504.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

ο株でブラック差別続々

◆極めて異例措置続く、オミクロン株でブラック差別続々

新型コロナウイルス感染症の新たな変異株(オミクロン株)に関連し、空港検疫に関する情報発表で、人種差別(ブラック差別)とも言える極めて異例な措置が続々行われています。
ほかの陽性者の時も同じように対応してもらえないのでしょうか、、、。


28日成田着ナミビアから入国の30代男が、空港検疫で陽性となりましたが、この方の検体がオミクロン株であったことが30日発表されました。
この情報発表を巡っては、ブラック差別とも言える極めて異例な措置が続々行われています。

なぜか2日間という超高速で検体分析が完了
 分析完了し発表されるまでは通常1、2週間かかります。
 ここまで早いのはデルタ株の1例目に続き、2例目です。
 例えば、この方の陽性が発表された29日には、この方以外に
 5人も陽性者が発表されているのに未だに分析結果は出てきていません。
 欧州複数国滞在者の有症状者という極めてリスキーな方もいるのに、、、。
入国後の症状変化を発表
 その後死亡した事例は発表されたことがありますが、
 入国時検査後に症状がどう変化したかを発表したのは、
 史上初のケースです。
 これが発表されるなら、入国何日後に発症しやすいかを
 分析するのに役立つはずです。
ナミビアから入国で陽性というだけで個別に会見
 世界最悪の感染国米国や感染が急拡大している欧州などからの
 陽性者は多いですが、これらの陽性者に関して、
 これまで個別会見したことなど一度もありません。
 特定の入国者に関して個別に会見が行われたのは、
 オリンピック選手団以来です。
 むしろ、規制緩和しているはずなのに、
 何故か陽性確認が続く国からの入国者の方がリスキーです。
関係大臣がこの方の素性を明かす
 人権に配慮しろと普段は迫り、隠匿し続けていますが、
 このようにして素性が暴露されたのはオリンピック選手団以来です。
 どこで滞在しているか分かるだけでも、周囲の人は
 気を付けられるのですが、、、。
同じ航空便同乗者全員が濃厚接触者に認定
 これまでそのような事例は、昨年3月23日神戸→那覇便以外で
 公表されたことはありません。
 といいますか、2row-ruleが適用されているだけで、
 おそらく機内全員対象となっていることはほぼありません。
 驚きかもしれませんが、全員が濃厚接触となるのは極めて極めて極めて異例です。
 一方で、これまでと変わらず便名すら公表されていません。
 便名を公表するだけでも、同乗者が他人と接触する際の気を付け方が変わるはずです。
アフリカ南部諸国は即日10日間強制隔離実施なのに、市中感染が既に疑われている英国などは1日遅れでしかも6日間隔離
 ブラック差別と言われてしまう最大の問題点です。
 制限のかけ方が極めて偏っています。
 この基準が示されないことから、叩かれてしまいます。
 

今回結果としてオミクロン株だったわけですが、「ナミビアからの入国だから」という理由だけで、特別な対応をしていたわけで、よくよく考えてみると、極めて異常な対応です。
南アフリカの大統領が、入国規制強化に関して日本を名指しで非難したようですが、アフリカ南部諸国は黒人の多い国だけに、ブラック差別だと言われても仕方のないほど、異常に偏った対応になっています。

オミクロン株に限らず、どの変異株であっても、日本への拡大と言う点では高いリスクがあります。
空港検疫で出ている他の陽性者に関しても、同じように
 「迅速な分析(同乗者への自主隔離注意喚起に活用できます)」
 「その後の症状変化の発表(何日目に発症しやすいか分析に活用できます)」
 「個人情報の詳細発表(少なくとも入国目的の発表/本当に必要な入国者がどのくらいいるか判断できます)」
 「同乗者全員の濃厚接触者認定(同乗者への自主隔離注意喚起に活用できます)」
 「即日10日間強制隔離(逃亡者からのウイルス拡散を防げます)」
をしないと、ブラック差別のままになってしまいます。
水際でウイルス密輸を食い止めるためにも、ぜひ、今すぐ実行してほしい所ですね。

新型コロナウイルス感染症(変異株)の無症状病原体保有者について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22507.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

12月年末年始中心に復便傾向

□新型コロナウイルス感染症の航空への影響 12月は国内線が年末年始を中心に復便傾向

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による中国武漢封鎖から1年11か月、パンデミックから1年9か月になる12月は、国内線の年末年始を中心とした復便が予定されています。

パンデミック以降全世界で航空便の欠航が広がっています。
デルタ株等の変異株が猛威を振るっていますが、国際線はほぼ保たれる見込みです。

稼ぎ時である年末年始に増便する航空会社がいくつか見られます。
ZIPAIRは新規1路線を就航。ガルーダインドネシア航空は一部の便をデンパサール経由とします。ANAも1路線を下記に引き続き期間就航的に運航します。

国内線は、各社とも減便していた便を年末年始だけ再開するパターンが目立ちます。
路線全体の欠航が目立っているのはANAですが、年末年始期間には9路線を再開します。

国内線は持ち直ししてきており、今後も何とか需要と運航を保ちたいところです。
国際線で稼げない分、内需で何とかしたいところですが、国内も(感染状況ではなく)緊急事態宣言の発令状況で利用者の増減が激しくなっています。
航空路線は公共交通機関。何とか運航をつなげることが求められています。

※来月以降は、動向に関する毎月末の情報提供は終了します。まとまって大きな変化があった場合に随時記事にしていきます。
posted by johokotu at 02:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

検疫週間別11月4_悪化傾向に変化?

◇空港検疫結果分析(週間別)11月4週目 見た目の罹患率は下がったものの、隔離中陽性・有症状者が悪化傾向に変化? すり抜け懸念の非常に危険な結果続く

2020年4月3日に入国者に対する新型コロナウイルス感染症検査(PCR検査または抗原検査)の全員実施が始まってから1年7か月が過ぎました。
11月4週目(11月19日〜11月25日)は、7日間検査数22,530人中、7日間陽性者数34人、7日間罹患率0.150%(推定値)となりました。


■検体数増加も陽性者数微減で罹患率も改善
・7日間検査数:1日平均3,218人で、1日300人ほど増加しました。
・7日間陽性者:34人と減少。グラフもジリジリ減少が見て取れます。
・7日間罹患率:0.150%(推定値)と改善しました。
・2020年4月3日からの罹患率:0.358%と下がりました。
※数値を見る上で注意したいのは、3日後検査が増えたことで二回計上されている人が増えている可能性があることです。この場合、実際の入国者数は検査数よりも少なくなり、罹患率が出てきた数値より高いことになります。状況は見えている数値以上に悪化していることになります。

グラフ化すると、検査者数(青)は増加、陽性者数(赤)と罹患率(緑)は減少(=改善)です。
(赤が感染者数(左目盛)、青が検査者数(右目盛)、緑が罹患率(右目盛))
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■羽田着が増加
[空港別] 34人中 成田14・羽田14・中部1・関空5・福岡0

成田国際着が41%(前週-12P)と一気に減りました。
代わりに増えたのが東京国際(羽田)着は41%(前週比+12P)。
関西国際(関空)着は15%(前週比+2P)と急減した前週から横ばいでした。
中部国際(中部)着は3%(前週比-2P)と減少でした。相変わらずのフィリピンからです。
福岡着はここのところ落ち着いています。

■女性急減
[男女別] 34人中 男27・女7

男性は79%(前週比+29P)と急増。前週に異常なほど増えていた女性が一気に減りました。

■10歳未満1割超え続く
[年齢別] 34人中 10代下6・20代6・30代8・40代9・50代4・60代1・70代0・80代上0

20代〜40代は23人68%(前週比-2人/+2P)と横ばいです。
50代は4人12%(前週比-1人/-1P)と、前週急減したところから横ばいです。
10歳未満は4人12%(前週比±0人/+1P)で横ばいです。フィリピンから3人、スリランカが1人(フィリピンは3週連続)。10歳未満は同行者がいるはずですので、団体感染すり抜けの疑いが強い事例です。

10歳未満の割合は急増中なのが一目で分かります。
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■国数は22か国と多め続く、国分散は世界の感染悪化を反映?
[渡航元] 34人中 米国6人/フィリピン4人/ネパール4人といつもの国ばかり

最悪は米国6人18%(前週比+2人/+7P)で増加しています。
4人12%の国が2か国で、フィリピン(前週比+1人/+4P)、ネパール(前週比+1人/+4P)。常連国が2週連続で続いています。

欧州の複数国滞在者が3人(前週比+1人)出ています。現在爆増国が多く、業務渡航なのであれば危機管理が全くなっていないトンデモナイ会社ですね。

南アジアとパキスタンは合計8人24%(前週比±0人/+3P)と割合がジリジリ上がっています。
欧州は、合計8.5人25%(前週比-2.5人/-4P)と減少。それでも全体の4人に1人は欧州からの渡航者です。現地感染は悪化気味がそのまま反映し続けています。
阿州は、合計0.5人1%(前週比-1.5人/-4P)とジリジリ減少しました。
米州は、合計6人18%(前週比±0人/+2P)と割合は微増です。

国数は22か国(前週比-3)で微減。全体の人数が34人の中で22か国なので、世界に分散し始めている印象です。世界の感染が悪化しているのも影響しているのかもしれません。

2020年4月3日以来初確認の国はありませんでした。
非上陸拒否国は1か国でした(シリア2人)。

間近の感染が急激に増加中の国:フィリピン(感染急減も死者が増加中)・シリア・ロシア(超爆増)・ウクライナ(爆増)・ブルガリア・オーストリア(爆増)・スロベニア・ドイツ(超爆増)・イタリア(爆増)・フランス(爆増)・英国(超爆増/5か月継続)・エジプト・米国(超爆増/5か月継続/再上昇開始)
感染状況がピークの国:ロシア・ウクライナ・オーストリア・スロベニア・ドイツ・イタリア・フランス・英国・エジプト・米国
以上の異常状態の国からの入国者も感染確認されています。欧州が異常になってきました。米国は7月以降ずっと異常続きです(でも強制隔離なしの不思議国家)。

ロイターのページが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/

様々な地域の色が出ています。国数が減らないのと合致しますね。欧州の青が少し目立っています。
(東アジア:赤系統、東南アジア:黄系統、南アジア:緑系統、欧州:青系統、米州:紫系統)
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■11都府県とさらに絞られる
[居住地] 34人中非公表が7人も、東京10人

非公表者は7人21%(前週比+1人/+5P)と2割を超えました。再び隠匿者が増え始めています。
南関東は15人56%(前週比-3人/±0P)と割合は横ばい。最多は東京10人37%(前週比+1人/+9P)でした。神奈川は4人中3人が米国からと相変わらず異常に偏っています。
西日本は、大阪5人19%(前週比+2人/+10P)が増加しています。

11都府県(前週比-1)と微減でした。

グラフを見ると、非公表率は下降気味でした。正直者が少し戻りつつあるように思えていたのに関係ありませんでした。
(北海道東北:紫系統、関東:青系統、中部:緑黄系統、関西:赤系統、中四国九州:桃系統)
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■有症状者再び2割超え
[症状別] 有症状21%まで悪化

34人中有症状者は7人21%(前週比+2人/+8P)と急増。ついに2割を超えました。隔離中の有症状者は出ませんでした。
悪化気味になってきています。

グラフを見ると、明らかに悪化し始めています。
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■強制隔離中陽性が5人に1人
[確認時期別] 強制隔離中陽性は21%

強制隔離中陽性(到着3日後以降陽性)とみられる事例は1週間で7人21%(前週比-2人/-3P)と微減。しかし2割は超えています。
9月20日着以降は3日間強制隔離になる国が減っていますので、強制隔離中陽性は減るはずです。しかし、ついに悪化傾向に反転し始めています。それだけすり抜けの可能性が高いということであり、非常に危ない結果です。グラフを見ると悪化傾向に見えます。
これらの人はこれまでの枠組みでは検疫すり抜けになっていた事例ですので、非常に危険な結果を示していることになっています。

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■団体感染疑いは1件
[団体感染疑い] 団体感染疑いは1件

詳細は公開されていないので推定でしかないですが、団体感染疑い気味の事例は、
・団体感染の疑いが強い事例(同日に同一空港へ同一国からの入国で同一都道府県在住者が連番確認された事例):
 該当する事例は1件2人(前週比±0件/±0人)でした。
・機内クラスター(集団感染)疑い事例(同日に同一空港に同一国から到着した陽性者が5人以上いる事例):
 該当する事例は0件。


■団体感染が疑われる事例(連番確認)
・11月19日 4428 関空 10歳未満 男性 大阪府 フィリピン 無症状 3
 11月19日 4429 関空 10歳未満 男性 大阪府 フィリピン 無症状 3

■団体感染すり抜けが疑われる事例(10歳未満=同行者ありのはずの為)
・11月20日 4419 成田 10歳未満 男性 静岡県 スリランカ 無症状
・11月19日 4428 関空 10歳未満 男性 大阪府 フィリピン 無症状 3
・11月19日 4429 関空 10歳未満 男性 大阪府 フィリピン 無症状 3
・11月20日 4432 中部 10歳未満 男性 岐阜県 フィリピン 無症状 3


■機内クラスターが疑われる事例(同一日同一空港同一国から入国5人以上)
・該当なし


■居住地が非公表の事例
・11月19日 4411 羽田 60代 男性 非公表 ロシア 無症状
・11月20日 4414 成田 40代 男性 非公表 ウクライナ 無症状
・11月21日 4424 羽田 20代 男性 非公表 シリア 発熱
・11月21日 4425 羽田 20代 男性 非公表 シリア 発熱
・11月25日 4442 羽田 50代 男性 非公表 イタリア/フランス 無症状
・11月25日 4443 羽田 50代 女性 非公表 英国 無症状
・11月23日 4449 羽田 30代 男性 非公表 パキスタン 無症状 3

■有症状事例
・11月20日 4418 羽田 30代 男性 東京都 マルタ 咳嗽
・11月21日 4424 羽田 20代 男性 非公表 シリア 発熱
・11月21日 4425 羽田 20代 男性 非公表 シリア 発熱
・11月22日 4426 成田 40代 女性 新潟県 タイ 咽頭痛、発熱
・11月24日 4434 成田 10代 女性 栃木県 ネパール 咳嗽
・11月24日 4437 羽田 50代 男性 神奈川県 米国 咳嗽
・11月24日 4438 羽田 20代 男性 愛知県 米国 発熱

■2か国以上滞在者事例
・11月19日 4410 関空 50代 男性 大阪府 オーストリア スロベニア 無症状
・11月24日 4441 羽田 30代 女性 東京都 フランス エジプト 無症状
・11月25日 4442 羽田 50代 男性 非公表 イタリア フランス 無症状

■非上陸拒否国からの入国者
・11月21日 4424 羽田 20代 男性 非公表 シリア 発熱
・11月21日 4425 羽田 20代 男性 非公表 シリア 発熱

■強制隔離中陽性(3日後陽性他)とみられる入国者
・11月19日 4427 成田 40代 男性 大阪府 ウズベキスタン 無症状 3
・11月19日 4428 関空 10歳未満 男性 大阪府 フィリピン 無症状 3
・11月19日 4429 関空 10歳未満 男性 大阪府 フィリピン 無症状 3
・11月20日 4432 中部 10歳未満 男性 岐阜県 フィリピン 無症状 3
・11月23日 4447 成田 40代 男性 東京都 ネパール 無症状 3
・11月23日 4448 成田 30代 男性 東京都 フィリピン 無症状 3
・11月23日 4449 羽田 30代 男性 非公表 パキスタン 無症状 3

■空港検疫での感染確認 週間別の傾向(検査対象人数が推定値)
2020/04/03-2021/11/25:検査対象1,218,105人(2,023人/日) 感染4,363人=罹患率0.358%
※検査対象:上記合計は2020年11月5日分の過計上1,838件をマイナス済。下記各週の数値はマイナスせず。
2020年
04/03-04/09:検査対象10,010人(1,430人/日) 感染34人=罹患率0.339%
04/10-04/16:検査対象 7,375人(1,053人/日) 感染16人=罹患率0.216%
04/17-04/23:検査対象 4,480人( 640人/日) 感染 8人=罹患率0.178%
04/24-04/30:検査対象 4,744人( 677人/日) 感染13人=罹患率0.274%
05/01-05/07:検査対象 3,861人( 551人/日) 感染 5人=罹患率0.129%
05/08-05/14:検査対象 4,130人( 590人/日) 感染 5人=罹患率0.121%
05/15-05/21:検査対象 3,948人( 564人/日) 感染 3人=罹患率0.075%
05/22-05/28:検査対象 3,988人( 569人/日) 感染23人=罹患率0.576%
05/29-06/04:検査対象 5,869人( 838人/日) 感染20人=罹患率0.340%
06/05-06/11:検査対象 6,081人( 868人/日) 感染29人=罹患率0.476%
06/12-06/18:検査対象 6,788人( 969人/日) 感染41人=罹患率0.604%
06/19-06/25:検査対象 7,677人(1,096人/日) 感染30人=罹患率0.390%
06/26-07/02:検査対象 9,458人(1,351人/日) 感染20人=罹患率0.211%
07/03-07/09:検査対象10,800人(1,542人/日) 感染41人=罹患率0.379%
07/10-07/16:検査対象 9,702人(1,386人/日) 感染76人=罹患率0.783%
07/17-07/23:検査対象 9,388人(1,341人/日) 感染64人=罹患率0.681%
07/24-07/30:検査対象 9,055人(1,293人/日) 感染84人=罹患率0.927%
07/31-08/06:検査対象12,190人(1,741人/日) 感染67人=罹患率0.549%
08/07-08/13:検査対象 9,453人(1,350人/日) 感染36人=罹患率0.380%
08/14-08/20:検査対象10,254人(1,464人/日) 感染39人=罹患率0.380%
08/21-08/27:検査対象10,612人(1,516人/日) 感染31人=罹患率0.292%
08/28-09/03:検査対象11,895人(1,699人/日) 感染47人=罹患率0.395%
09/04-09/10:検査対象 9,679人(1,382人/日) 感染27人=罹患率0.278%
09/11-09/17:検査対象11,654人(1,664人/日) 感染41人=罹患率0.351%
09/18-09/24:検査対象11,262人(1,608人/日) 感染45人=罹患率0.399%
09/25-10/01:検査対象13,766人(1,966人/日) 感染48人=罹患率0.348%
10/02-10/08:検査対象12,579人(1,797人/日) 感染51人=罹患率0.405%
10/09-10/15:検査対象12,755人(1,822人/日) 感染43人=罹患率0.337%
10/16-10/22:検査対象15,304人(2,186人/日) 感染44人=罹患率0.287%
10/23-10/29:検査対象16,650人(2,378人/日) 感染51人=罹患率0.306%
10/30-11/05:検査対象15,804人(2,257人/日) 感染54人=罹患率0.341%
11/06-11/12:検査対象10,227人(1,461人/日) 感染100人=罹患率0.977%
11/13-11/19:検査対象11,591人(1,655人/日) 感染77人=罹患率0.664%
11/20-11/26:検査対象12,322人(1,760人/日) 感染88人=罹患率0.714%
11/27-12/03:検査対象13,348人(1,906人/日) 感染83人=罹患率0.621%
12/04-12/10:検査対象15,699人(2,242人/日) 感染79人=罹患率0.503%
12/11-12/17:検査対象17,378人(2,482人/日) 感染69人=罹患率0.397%
12/18-12/24:検査対象21,365人(3,052人/日) 感染115人=罹患率0.538%
12/25-12/31:検査対象13,804人(1,972人/日) 感染63人=罹患率0.456%
2021年
01/01-01/07:検査対象13,130人(1,875人/日) 感染92人=罹患率0.701%
01/08-01/14:検査対象19,668人(2,809人/日) 感染63人=罹患率0.320%
01/15-01/21:検査対象27,317人(3,902人/日) 感染53人=罹患率0.194%
01/22-01/28:検査対象 9,694人(1,384人/日) 感染28人=罹患率0.288%
01/29-02/04:検査対象10,520人(1,502人/日) 感染23人=罹患率0.247%
02/05-02/11:検査対象 9,729人(1,389人/日) 感染12人=罹患率0.123%
02/12-02/18:検査対象 8,716人(1,245人/日) 感染18人=罹患率0.206%
02/19-02/25:検査対象10,797人(1,542人/日) 感染23人=罹患率0.213%
02/26-03/04:検査対象13,935人(1,990人/日) 感染25人=罹患率0.179%
03/05-03/11:検査対象13,246人(1,892人/日) 感染25人=罹患率0.188%
03/12-03/18:検査対象18,295人(2,613人/日) 感染41人=罹患率0.224%
03/19-03/25:検査対象14,457人(2,065人/日) 感染43人=罹患率0.297%
03/26-04/01:検査対象15,027人(2,146人/日) 感染67人=罹患率0.445%
04/02-04/08:検査対象13,548人(1,935人/日) 感染60人=罹患率0.442%
04/09-04/15:検査対象12,448人(1,778人/日) 感染76人=罹患率0.610%
04/16-04/22:検査対象11,403人(1,629人/日) 感染71人=罹患率0.622%
04/23-04/29:検査対象12,609人(1,801人/日) 感染62人=罹患率0.491%
04/30-05/06:検査対象12,642人(1,806人/日) 感染100人=罹患率0.791%
05/07-05/13:検査対象12,599人(1,799人/日) 感染67人=罹患率0.531%
05/14-05/20:検査対象12,131人(1,733人/日) 感染36人=罹患率0.296%
05/21-05/27:検査対象12,690人(1,812人/日) 感染41人=罹患率0.323%
05/28-06/03:検査対象15,759人(2,251人/日) 感染42人=罹患率0.266%
06/04-06/10:検査対象14,654人(2,093人/日) 感染18人=罹患率0.122%
06/11-06/17:検査対象16,536人(2,362人/日) 感染29人=罹患率0.175%
06/18-06/24:検査対象15,823人(2,260人/日) 感染42人=罹患率0.265%
06/25-07/01:検査対象20,733人(2,961人/日) 感染52人=罹患率0.250%
07/02-07/08:検査対象22,139人(3,162人/日) 感染84人=罹患率0.379%
07/09-07/15:検査対象27,373人(3,910人/日) 感染86人=罹患率0.314%
07/16-07/22:検査対象38,079人(5,439人/日) 感染76人=罹患率0.199%
07/23-07/29:検査対象23,868人(3,409人/日) 感染90人=罹患率0.377%
07/30-08/05:検査対象22,090人(3,155人/日) 感染80人=罹患率0.362%
08/06-08/12:検査対象20,128人(2,875人/日) 感染87人=罹患率0.432%
08/13-08/19:検査対象21,466人(3,066人/日) 感染79人=罹患率0.368%
08/20-08/26:検査対象22,723人(3,246人/日) 感染90人=罹患率0.396%
08/27-09/02:検査対象18,292人(2,613人/日) 感染81人=罹患率0.442%
09/03-09/09:検査対象17,491人(2,498人/日) 感染73人=罹患率0.417%
09/10-09/16:検査対象17,065人(2,437人/日) 感染58人=罹患率0.339%
09/17-09/23:検査対象15,664人(2,237人/日) 感染54人=罹患率0.344%
09/24-09/30:検査対象19,152人(2,736人/日) 感染50人=罹患率0.261%
10/01-10/07:検査対象19,943人(2,849人/日) 感染64人=罹患率0.320%
10/08-10/14:検査対象18,048人(2,578人/日) 感染43人=罹患率0.238%
10/15-10/21:検査対象18,407人(2,629人/日) 感染43人=罹患率0.233%
10/22-10/28:検査対象18,458人(2,636人/日) 感染34人=罹患率0.184%
10/29-11/04:検査対象21,347人(3,049人/日) 感染49人=罹患率0.229%
11/05-11/11:検査対象20,263人(2,895人/日) 感染51人=罹患率0.251%
11/12-11/18:検査対象20,366人(2,909人/日) 感染38人=罹患率0.186%
11/19-11/25:検査対象22,530人(3,218人/日) 感染34人=罹患率0.150%
 [空港別] 成田14・羽田14・中部1・関空5・福岡0
 [男女別] 男27・女7
 [年代別] 10代下6・20代6・30代8・40代9・50代4・60代1・70代0・80代上0
 [渡航元] フィリピン4・カンボジア1・タイ1・
   ネパール4・インド1・スリランカ1・パキスタン2・UAE1・シリア2・
   ウズベキスタン1・ロシア1・ウクライナ1・ブルガリア1・
   オーストリア/スロベニア1・ドイツ1・マルタ1・
   イタリア/フランス1・フランス/エジプト1・英国2・米国6
 [居住地] 栃木1・群馬1・埼玉1・東京10・神奈川4・
   新潟1・静岡1・岐阜1・愛知1・大阪5・兵庫1・非公表7
 19日7、20日5(1)、21日5(2)、22日2(1)、23日4、24日8(3)、25日3=34(7)
 2020年4月3日の特定国全員検査開始から86週(602日)経過


※検査対象数は、何月何日着が何人という発表ではなく、2日遅れで集計発表していると思われる数値しか公表されていません。毎日更新されているので、それほど大きくブレることはないと思いますが、確実に何月何日到着分の数値かは不明です。推定値に近い数値として捉えてください。
※上記数字は、検査者数は海港検疫を含めた数値、陽性者数は海港検疫を含めない数値で記載しています。


■これまでの毎週配信している期間集計(週間別)の記事
<2020年07月から週間分析>
2021年
11月24日 検疫週間別11月3_1/4隔離中続く
11月16日 検疫週間別11月2_隔離中4人に1人
11月09日 検疫週間別11月1_陽性数/率悪化
11月02日 検疫週間別10月4_0.1%台迄改善
10月27日 検疫週間別10月3_前週級 率0.2%台
10月19日 検疫週間別10月2_率0.2%台迄改善
10月12日 検疫週間別10月1_強制隔離減も悪化
10月06日 検疫週間別9月4_率改善も団体増
09月28日 検疫週間別9月3_陽性減も率増
09月21日 検疫週間別9月2_50人台迄減少
09月14日 検疫週間別9月1_率0.4%台のまま
09月07日 検疫週間別8月5_検体減で率悪化
08月31日 検疫週間別8月4_90人台迄悪化
08月24日 検疫週間別8月3_罹患率0.3%台
08月17日 検疫週間別8月2_率0.4%台迄悪化
08月10日 検疫週間別8月1_罹患横ばい
08月03日 検疫週間別7月4_検査激減で率悪化
07月27日 検疫週間別7月3_1万増で過去最多
07月20日 検疫週間別7月2_検査過去最多
07月13日 検疫週間別7月1_陽性急増80人超
07月06日 検疫週間別6月4_超危険も率横ばい
06月29日 検疫週間別6月3_3週ぶり40人台
06月22日 検疫週間別6月2_罹患率久々0.3%台へ
06月15日 検疫週間別6月1_陽性激減で改善
06月08日 検疫週間別5月5_検体増0.2%台
06月01日 検疫週間別5月4_横ばい0.3%
05月25日 検疫週間別5月3_ネパール全滅で0.3%
05月18日 検疫週間別5月2_集団感染疑い多数
05月11日 検疫週間別5月1_百人陽性急悪化
05月04日 検疫週間別4月4_0.4%台やや改善
04月27日 検疫週間別4月3_70人0.6%台続く
04月20日 検疫週間別4月2_急激悪化0.6%台
04月13日 検疫週間別4月1_3日後陽性激増
04月06日 検疫週間別3月5_罹患率急激悪化
03月30日 検疫週間別3月4_3日後陽性週9人
03月23日 検疫週間別3月3_3日遅れ急増
03月16日 検疫週間別3月2_横ばい有症悪化
03月09日 検疫週間別3月1_検査増で率減少
03月02日 検疫週間別2月4_3割有症危険
02月23日 検疫週間別2月3_率0.20%台
02月16日 検疫週間別2月2_率最低に肉薄
02月09日 検疫週間別2月1_検査増陽性減
02月02日 検疫週間別1月4_検査急減0.2%台
01月26日 検疫週間別1月3_検査増で0.1%台
01月19日 検疫週間別1月2_検査あまり増えず
01月12日 検疫週間別1月1_激増0.7%超
01月03日 検疫週間別12月5_減少も0.45%超
2020年
12月27日 検疫週間別12月4_過去最悪陽性115人
12月20日 検疫週間別12月3_検査最多 陽性60人台
12月13日 検疫週間別12月2_70人台0.5%超
12月06日 検疫週間別12月1_悪化続き80台
11月29日 検疫週間別11月4_悪化したまま
11月22日 検疫週間別11月3_まだ率0.6%超
11月15日 検疫週間別11月2_状況過去最悪
11月08日 検疫週間別11月1_検査前増後減
11月01日 検疫週間別10月4_罹患率0.3%超
10月25日 検疫週間別10月3_検査1日2千人超
10月18日 検疫週間別10月2_南亜急増中
10月11日 検疫週間別10月1_9週ぶり50人超 グラフ掲出開始
10月04日 検疫結果週間別9月5_最多検査0.3%超
09月27日 検疫結果週間別9月4_罹患0.4%肉薄
09月20日 検疫結果分析9月3_陽性40人台
09月13日 検疫結果分析9月2_9週ぶり20人台
09月06日 検疫結果分析9月1_4週ぶり40人超
08月30日 検疫結果分析8月4_罹患0.3%切
08月23日 検疫結果分析8月3_罹患横ばい
08月16日 検疫結果分析8月2_若干落ち着き
08月09日 検疫結果分析8月1_検査増で罹患減
08月02日 検疫結果分析7月4_最悪0.9%超
07月26日 検疫結果分析7月3_高水準続く
07月19日 検疫結果分析7月2_過去最悪
07月12日 検疫結果分析7月1_感染拡大戻り
07月05日 検疫結果分析(6月4週)_少し落ち着き
06月28日 検疫結果分析(6月3週目)_罹患高率(4月1〜6月3迄分析)
<2020年07月まで上中下順別分析>
08月03日 検疫結果分析7月下_最悪悪化
07月23日 検疫結果分析7月中_最悪更に大悪化
07月13日 検疫結果分析7月上_感染数最悪
07月03日 検疫結果分析_6月下旬変化?
06月23日 検疫結果分析_6月中旬率最悪
06月13日 検疫結果分析_6月上旬も異常
06月04日 検疫結果分析_5月下旬異常(4月上〜5月下迄分析)


ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする