2022年06月23日

緊急警報!連続2桁!また青国複数!

緊急警報! 本日発表分陽性2桁12人!
検体数 七日平均千件下回る極少続く!
陽性数 週間100人突破の危険状態、青国連続発生中!
罹患率 1.8%台までジリジリ悪化中!


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。



本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:12人  
 [入国時陽性分と推定] 6月22日着 12人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し




本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:ベトナム6人  

青国から3人も陽性者数が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、多過ぎます。異常過ぎます。

相変わらず咳症状が多めですので、外見上はっきり分かる逃れようのない状態だったから検査になってしまったとみられます。

検査も隔離も不要な安全国である青国の米国からの「無症状」陽性が1人出ました。ここのところ、青国無症状陽性が多過ぎます。異常過ぎます。




昨日単日データでの罹患率
・昨日単日データでの罹患率:1.561%=陽性15人/検体961件  

昨日発表分の検体数が今日出ましたので、昨日単日データでの罹患率が出ました。
過去のデータから、入国後数日内陽性(強制隔離対象の時に強制隔離中に発症した人)が30〜40%程、完全なすり抜け陽性は15%程いるようですので、入国者の陽性率は、上記数字の1.3〜1.4倍ほどと推定されます。入国者の2%程が「検査対象国」の昨日の入国者の陽性率と推定できます。




直前7日間の罹患率
・直前7日間の罹患率:1.810%=陽性109人/検体6,022件  

本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件





これらの詳細内容は6月23日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。



入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか

入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから


空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26430.html
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月23日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26422.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

国際線_運航中路線6/23

■国際線 運航中路線 6月23日更新

新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う需要急減で国際線では大幅な欠航が生じています。
運航が継続しているまたは再開した路線について、航空会社公式サイト、空港公式サイト、都道府県公式サイト、現地大使館公式サイトで発表されている情報で確認できた内容をまとめています。
個人で調べているため、反映しきれていない部分がありますのでご了承ください。


・状況は毎日変化しています。状況により運休していることがあります。
 あくまでも参考程度でご覧いただき、正確な情報は公式サイト等で各自ご確認ください。

下記は定期的に運航されている便のみです。このほかに政府や地元日本人会等が手配する帰国用チャーター便が単発的に複数運航されていますので、旅レジに登録し、各国大使館の発出する情報を確認することをお勧めします。

■6/1時点で定期的な双方向国際線旅客便の就航が確認できた空港
・成田国際
・東京国際
・中部国際
・関西国際
・福岡


■6/1時点で定期的な双方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
<東アジア>
韓国路線は成田国際、関西国際到着に限定中、他空港も順次再開(日本の規制)
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:TZP週6 ※2021/11/9迄週3、5/31迄日本発週3・日本着週6、7/4〜週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):KAL週10 ※7/25〜週14
・成田国際-ソウル ICN(仁川):AAR週7 ※7/15〜週10
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JNA週2
・成田国際-ソウル ICN(仁川):TWB週2 ※5/31迄?週1、7/8〜週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JJA週2 ※5/18迄週1
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週1 ※5/25〜就航、6/25〜週2
・中部国際-ソウル ICN(仁川):KAL週3 ※7/1〜週4
・中部国際-ソウル ICN(仁川):AAR週2 ※5/24迄週1
・関西国際-ソウル ICN(仁川):AAR週7 ※5/11迄週5
・関西国際-ソウル ICN(仁川):KAL週3 ※7/1〜週5、7/25〜週7
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JJA週3 ※5/17迄週2
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JNA週1
・関西国際-ソウル ICN(仁川):TWB週2 ※5/31迄?週1、7/7〜週7
・関西国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週1 ※5/27〜就航、6/27〜週2
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JNA週1
・福岡  -ソウル ICN(仁川):AAR週3 ※7/1〜週5
・福岡  -ソウル ICN(仁川):KAL週1 ※7/1〜週3
・福岡  -ソウル ICN(仁川):TWB週2 ※5/31迄?週1、7/8〜週7
・福岡  -プサン :ABL週1 ※5/31〜再開
中国路線は成田国際、関西国際到着に限定中、他空港も順次再開(日本の規制)/1社週1往復+感染者無輸送運航継続による段階的許可便数迄に限定中(中国の規制)
・成田国際-哈爾浜 :SJO週1
・成田国際-大連  :JAL週3
・成田国際-天津  :SJO週0.5 ※2週に1往復
・成田国際-青島  :ANA週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):ANA週1
・関西国際-常州  ★:CQH週1
・成田国際-無錫  ★:CSZ週1
・成田国際-杭州  :ANA週1
・成田国際-杭州  :CCA週1
・成田国際-福州  :CXA週2
・成田国際-広州  :ANA週1
・成田国際-広州  ★:JAL週1
・成田国際-広州  :CSN週1
・成田国際-深圳  ★:ANA週1
・成田国際-深圳  :CSZ週1
・成田国際-香港  :ANA週3 ※5/14迄週2
・成田国際-香港  :JAL週7.5 ※日本発週5・日本着週10
・成田国際-香港  :CPA週2程度 ※5/31迄日本発週2・日本着2週に1往復程度、7/1〜週4
・関西国際-香港  :CPA週1程度 ※5/31迄2週に1往復程度、7/1〜週2
・東京国際-台北 TSA(松山):ANA週1 ※7/16〜週3
・東京国際-台北 TSA(松山):JAL週6 ※5/31迄週5
・東京国際-台北 TSA(松山):CAL週4 ※5/30迄週3、7/1〜週7
・成田国際-台北 TPE(桃園):JAL週1.5 ※日本発週1・日本着週2、5/31迄日本発週2・日本着週3
・成田国際-台北 TPE(桃園):EVA週2 ※7/1〜週3
・成田国際-台北 TPE(桃園):CAL週3 ※5/30迄週2
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週2
・成田国際-台北 TPE(桃園):TTW* ※月1程度
・成田国際-台北 TPE(桃園):TGW週4
・中部国際-台北 TPE(桃園):CAL週2 ※5/30迄週1
・関西国際-台北 TPE(桃園):EVA週2
・関西国際-台北 TPE(桃園):CAL週2 ※5/30迄週1、7/1〜週3
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週3 ※5/31迄?週2
・関西国際-台北 TPE(桃園):TTW* ※月1程度
・福岡  -台北 TPE(桃園):EVA週1 ※7/1〜週2
・福岡  -台北 TPE(桃園):CAL週2 ※5/30迄週1
・福岡  -台北 TPE(桃園)★:SJX週2 ※2/28迄週1
・成田国際-ウランバートル:MGL週3 ※7/3〜週4、7/16〜週5
・成田国際-ウランバートル★:MNG2週に1往復
<東南アジア>
・成田国際-マニラ :ANA週7
・成田国際-マニラ :JAL週12.5 ※日本発週13・日本着週14、3/14迄日本発週11・日本着週14
・成田国際-マニラ :PAL週10
・成田国際-マニラ :CEB週3
・東京国際-マニラ :ANA週7
・東京国際-マニラ :PAL週5 ※6/26〜週7
・東京国際-マニラ :JAL週3 ※5/11〜日本発のみ再開、5/31迄日本発のみ週1、6/1〜日本着再開、7/1〜日本発週4・日本着週3
・中部国際-マニラ :PAL週5
・中部国際-マニラ :CEB週4
・関西国際-マニラ :PAL週7
・関西国際-マニラ :CEB週2
・福岡  -マニラ :PAL週7 ※6/6迄週6
・福岡  -マニラ :CEB週3
・成田国際-セブ  :PAL週0.5 ※2週に1往復 、7/1〜週7
・成田国際-ハノイ :ANA週7
・成田国際-ハノイ :JAL週7
・成田国際-ハノイ :HVN週5 ※7/1〜週3
・成田国際-ハノイ :VJC週7 ※4/19迄週4
・中部国際-ハノイ :HVN週4 ※5/14迄週2
・関西国際-ハノイ :HVN週5 ※5/14迄週4
・関西国際-ハノイ :VJC週7 ※5/19迄週3、6/15迄週5
・福岡  -ハノイ :HVN週1 ※7/1〜週2
・成田国際-ホーチミン:ANA週7 ※7/15〜週11
・成田国際-ホーチミン:JAL週7 ※5/31迄週5
・成田国際-ホーチミン:HVN週4 ※5/14迄週2、7/1〜週7、7/10〜週4
・成田国際-ホーチミン:VJC週7 ※4/30迄?週2
・東京国際-ホーチミン:JAL週7 ※5/31迄週5
・東京国際-ホーチミン:ANA週7 ※5/17迄週5
・中部国際-ホーチミン:HVN週2 ※5/14迄週1
・関西国際-ホーチミン:HVN週3 ※5/14迄週2
・関西国際-ホーチミン:VJC週7 ※5/19迄週3、6/15迄週5
・福岡  -ホーチミン:HVN週1 ※7/1〜週2
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TZP週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週11 ※5/31迄週10、日本発12・日本着10
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週7 ※7/8〜週14
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7 ※7/1〜週14
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週7 ※7/1〜週10
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7.5 ※日本発8・日本着7、7/1〜週9
・中部国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週5
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7
・成田国際-ヤンゴン:MMA週1 ※臨時便
・成田国際-クアラルンプール:ANA週5 ※6/12迄週4、7/1〜週7
・成田国際-クアラルンプール:JAL週6 ※5/31迄週5、7/1〜週7
・成田国際-クアラルンプール:MAS週4
・成田国際-シンガポール:AJX(ANA)週7 ※6/13迄週5
・成田国際-シンガポール:JAL週7 ※5/31迄週4
・成田国際-シンガポール★:TZP週3 ※3/31迄週1、7/16〜8/31週5
・成田国際-シンガポール:SIA週11 ※7/25〜週14
・東京国際-シンガポール:ANA週5 ※6/19迄週2、6/30〜週7
・東京国際-シンガポール:JAL週5
・東京国際-シンガポール:SIA週3 ※7/24〜週7
・中部国際-シンガポール:SIA週3
・関西国際-シンガポール:SIA週7
・福岡  -シンガポール:SIA週2
・成田国際-ジャカルタ:JAL週12 ※5/31迄日本発週9・日本着週10
・成田国際-ジャカルタ★:ANA週7
・東京国際-ジャカルタ:ANA週3 ※7/1〜週4
・東京国際-ジャカルタ:GIA週2
<南アジア・中央アジア・西アジア>
 ロシア路線はロシアによるウクライナ侵略に伴う迂回・欠航が相次いでいます。
・成田国際-カトマンズ:RNA週1
・成田国際-デリー :JAL週1
・成田国際-デリー :AIC週3
・東京国際-デリー :ANA週4 ※5/14迄週3
・東京国際-デリー :JAL週3
・東京国際-デリー ★:VTI週1
・成田国際-ムンバイ:ANA週3
・成田国際-ベンガルール★:JAL週2
・成田国際-コロンボ:ALK週4
・成田国際-ドーハ :QTR週7
・成田国際-アブダビ:ETD週3
・成田国際-ドバイ :UAE週5
・関西国際-ドバイ :UAE週4
・東京国際-イスタンブール★:THY週7
<ヨーロッパ>
 欧州路線はロシアによるウクライナ侵略に伴う迂回・欠航が相次いでいます。(▼は侵略の影響による減便中の路線)
・成田国際-ヘルシンキ:FIN週7 ※10/29迄予定決定
▼東京国際-ヘルシンキ★:JAL週4→▼JAL週2 ※5/31迄週3、7/1〜週4、9/30迄予定決定
・成田国際-ワルシャワ:LOT週1 ※10/23迄予定決定
・成田国際-ウィーン:AUA週1 ※7/2〜週3、10/27迄予定決定
▼成田国際-フランクフルト:JAL週4→▼JAL週3 ※7/1〜週5、9/30迄予定決定
・東京国際-フランクフルト:ANA週9 ※5/31迄週11、7/1〜週10、8/31迄予定決定
・東京国際-フランクフルト:DLH週3 ※9/1〜週6、10/29迄予定決定
・東京国際-ミュンヘン:DLH週3 ※6/2〜再開、7/2〜週5、7/31迄予定決定
▼成田国際-チューリヒ:SWR週3→▼SWR週2 ※7/3〜週4、8/29迄予定決定
▼成田国際-アムステルダム:KLM週4→▼KLM週2(ソウル仁川経由・経由時再保安検査必要) ※10/29迄予定決定
▼関西国際-アムステルダム:KLM週2→▼KLM週2(ソウル仁川経由・経由時再保安検査必要) ※10/29迄予定決定
・成田国際-ブリュッセル:ANA週2 ※8/31迄予定決定
・成田国際-パリ  :AFR週5 ※10/29迄予定決定
▼東京国際-パリ  :JAL週7→▼JAL週5 ※7/1〜週7、9/30迄予定決定
・関西国際-パリ  :AFR週3 ※10/29迄予定決定
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):JAL週10 ※7/28〜週11、9/30迄予定決定
▼東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):ANA週7→▼6/1〜再開ANA週3、7/1〜週7 ※8/31迄予定決定
<アフリカ>
・成田国際-アディスアベバ:ETH週2 ※韓国乗り入れ禁止に伴う一時措置
<北米・中南米>
・成田国際-バンクーバー:JAL週4 ※5/31迄週3
・成田国際-バンクーバー★:ANA週3 ※7/2〜週5
・成田国際-バンクーバー:ACA週7
・成田国際-トロント:ACA週5
・成田国際-モントリオール:ACA週2 ※6/4〜再開
・成田国際-ワシントンD.C.★:ANA週3.5 ※日本発週4・日本着週3
・成田国際-ボストン:JAL週5 ※5/31迄週4
・成田国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ)★:JAL週3
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):JAL週7 ※5/31迄週6
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):ANA週7
・成田国際-ニューアーク:UAL週7
・東京国際-デトロイト:DAL週3 ※
・中部国際-デトロイト:DAL週1
・成田国際-シカゴ :ANA週7
・成田国際-シカゴ ★:JAL週4
・東京国際-シカゴ :JAL週3
・東京国際-シカゴ :UAL週7
・東京国際-アトランタ:DAL週4 ※
・成田国際-ヒューストン★:ANA週3.5 ※日本発週4・日本着週3、7/16〜日本発週7・日本着週6
・成田国際-ヒューストン:UAL週4
・成田国際-ダラス ★:JAL週4
・成田国際-ダラス :AAL週7
・東京国際-ダラス :JAL週3
・東京国際-ダラス ★:AAL週3
・成田国際-シアトル:JAL週7 ※5/31迄週4
・成田国際-シアトル★:ANA週4 ※6/4迄週2
・東京国際-シアトル:DAL週4 ※5/31迄週5
・成田国際-サンフランシスコ★:JAL週7 ※5/31迄週4
・成田国際-サンフランシスコ★:ANA週7 ※6/2迄週5
・成田国際-サンフランシスコ:UAL週7
・東京国際-サンフランシスコ★:ANA週5 ※5/31迄週3
・東京国際-サンフランシスコ:JAL週3
・成田国際-ロサンゼルス:ANA週7
・成田国際-ロサンゼルス:JAL週7
・成田国際-ロサンゼルス★:TZP週6 ※7/1〜週7
・成田国際-ロサンゼルス:UAL週7
・成田国際-ロサンゼルス:SIA週7
・東京国際-ロサンゼルス:JAL週7 ※5/31迄週3
・東京国際-ロサンゼルス:AAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:ANA週7 ※7/1〜週10
・関西国際-ロサンゼルス:JAL週1.5 ※日本発週1・日本着週2
・成田国際-サンディエゴ:JAL週4
・成田国際-ホノルル:TZP週3 ※7/16〜8/31週7
・成田国際-ホノルル:JAL週7 ※5/31迄週6
・成田国際-ホノルル:HAL週4 ※5/31迄週3
・東京国際-ホノルル:ANA週4 ※5/27迄週3、7/3〜週5
・東京国際-ホノルル:JAL週5 ※6/9迄週4、7/1〜週7、7/15〜週10
・関西国際-ホノルル:HAL週1
・成田国際-グアム :UAL週11 ※5/6迄週7、6/3迄週9、7/1〜週14
・成田国際-メキシコシティ:ANA週7
<オセアニア・太平洋>
・東京国際-シドニー:ANA週5 ※6/30〜週7
・東京国際-シドニー:JAL週3 ※6/24〜週5
・成田国際-メルボルン:JAL週2
・成田国際-オークランド:ANZ週1
・成田国際-ヌメア :ACI週4

■6/1時点で片方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
日本発→現地着のみ(現地発→日本着は欠航)
・関西国際→大連  :DKH週0.5 ※日本発のみ週1
・成田国際→太原  :CCA週0.5 ※日本発のみ週1・
・成田国際→済南  :CQH週0.5 ※日本発のみ週1・
・成田国際→昆明  :CES週0.5 ※日本発のみ週1・
・東京国際→香港  :JAL週2.5 ※日本発のみ週5
・成田国際→ハノイ :BAV週1 ※日本発のみ週2

現地発→日本着のみ(日本発→現地着は欠航)
・成田国際←上海 PVG(浦東):CES週0.5 ※日本着のみ週1・
・成田国際←上海 PVG(浦東):CCA週0.5 ※日本着のみ週1・
・成田国際←上海 PVG(浦東):CQH週0.5 ※日本着のみ週1・
・関西国際←上海 PVG(浦東):DKH週0.5 ※日本着のみ週1
・関西国際←南京  :DKH週0.5 ※日本着のみ週1
・成田国際←南京  :SJO週0.25 ※日本着のみ、2週に1便
・関西国際←バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週0.5 ※日本着のみ週1、7/1〜日本発週1再開予定

■近日中に再開になる予定の路線は新規路線)
・東京国際-ソウル GMP(金浦):KAL週2 ※6/29〜再開予定
・東京国際-ソウル GMP(金浦):AAR週2 ※6/29〜再開予定
・東京国際-ソウル GMP(金浦):JAL週2 ※6/30〜再開予定
・東京国際-ソウル GMP(金浦):ANA週2 ※7/1〜再開予定
・東京国際-ハノイ :HVN週4 ※7/1〜再開予定
・成田国際-ホノルル:ANA週2 ※7/1〜再開予定
・関西国際-グアム :UAL週3 ※7/1〜再開予定
・福岡  -ハノイ :VJC週3 ※7/2〜再開予定
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7 ※7/2〜再開
・中部国際-ハノイ :VJC週4 ※7/3〜再開予定
・東京国際-ダナン :VJC週4 ※7/9〜再開予定
・関西国際-ホノルル:JAL週1 ※7/14〜再開予定
・東京国際-クアラルンプール:XAX週2 ※7/15〜再開予定
・福岡  -バンコク BKK(スワンナプーム)★:VTJ週3 ※7/16〜就航予定
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):KAL週2 ※7/17〜再開予定
・成田国際-ケアンズ:JST週5 ※出発便7/21・到着便7/20〜再開予定
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):ABL週4 ※7/21〜再開予定、7/28〜週7
・関西国際-ケアンズ:JST週4 ※7/26〜再開予定
・中部国際-グアム :UAL週2 ※8/1〜再開予定
・成田国際-ゴールドコースト:JST週3 ※8/2〜再開予定
・福岡  -グアム :UAL週2 ※8/4〜再開予定
・成田国際-ダナン :HVN週3 ※9/1〜再開予定

■近日中に欠航になる予定の路線
-

■ロシアによるウクライナ侵略に伴う欠航路線
・東京国際-モスクワ SVO(シェレメチェボ)★:JAL週7→9/30迄 欠航決定
・東京国際-モスクワ SVO(シェレメチェボ):AFL週1→6/1以降も欠航継続
・成田国際-ウラジオストク:SHU週1→6/30迄 欠航決定
・関西国際-ヘルシンキ:FIN週3→6/1以降も欠航継続
・東京国際-コペンハーゲン★:SAS週1→6/1以降も欠航継続
・東京国際-パリ  :ANA週3→8/20迄 欠航決定、8/21〜再開(7月中も単発運航あり)、8/31迄予定決定
・東京国際-パリ  :AFR週3→9/7迄 欠航決定、9/8〜再開予定

 JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2022/other/220303/index.html
 ANA https://www.ana.co.jp/asw/topinfo/info.jsp?infoID=i20220224205430&info_tool_flag=1
 AFL https://www.aeroflot.ru/ru-ru/cancellations
 SHU 公式サイトでは確認できず / 日本総代理店で情報発信有 https://uts-air.com/aurora/info/20220308487/
 FIN https://www.finnair.com/jp-ja/japan-information / 日本支社公式Twitter更新細かいです https://twitter.com/finnairjapan
 SAS https://www.flysas.com/jp-ja/traffic-information/message/
 LOT https://www.lot.com/pl/en/explore/coronavirus-travel-information/procedure-rebooking-refund-ukraine
 DLH https://www.lufthansa.com/xx/en/flight-information.html / 日本路線時刻表(随時更新) https://www.lufthansa.com/jp/ja/local-page/schedule-for-japan-routes
 SWR https://www.swiss.com/ch/de/customer-support/breaking-news/entry-switzerland / 日本路線時刻表(随時更新) https://www.swiss.com/jp/ja/japan-route-schedule
 KLM https://www.klm.co.jp/information/bulletin-board/klmjapan-info
 AFR https://wwws.airfrance.co.jp/ja/information/meilleures-offres/info


<日本>
ANA/AJX https://www.ana.co.jp/ja/jp/
JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/
APJ https://www.flypeach.com/
JJP/JST/JSA https://www.jetstar.com/jp/ja/
SFJ https://www.starflyer.jp/
SJO https://jp.ch.com/
TZP https://www.zipair.net/
<東アジア>
AAR https://flyasiana.com/C/JP/JA/index
ASV https://flyairseoul.com/CW/ja/main.do
ESR https://www.eastarjet.com/newstar/PGWHC00001
JJA https://www.jejuair.net/jejuair/jp/main.do
JNA https://www.jinair.com/booking/index
KAL https://www.koreanair.com/
TWB https://www.twayair.com/app/main
CCA https://www.airchina.jp/JP/JP/
CDC https://www.loongair.cn/
CDG http://www.sda.cn/
CES/CSH https://jp.ceair.com/
CHB http://www.westair.cn/portal/
CHH https://www.hainanairlines.com/JP/JP/Home
CQH https://www.ch.com/
CSC http://global.sichuanair.com/JP-JP
CSN https://global.csair.com/JP/JP/
CSZ http://www.shenzhenair.com/
CXA https://www.xiamenair.com/ja-jp/
DER http://www.jdair.net/
DKH http://www.juneyaoair.com/
GCR https://www.tianjin-air.com/
LKE http://www.luckyair.net/
OKA https://www.okair.net/
CPA/HDA https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP.html
CRK https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/homepage
HKE https://www.hkexpress.com/ja/
AMU https://airmacau.jp/
CAL/MDA https://www.china-airlines.com/jp/jp
EVA https://www.evaair.com/ja-jp/
TTW https://web.tigerairtw.com/jp/
SJX https://www.starlux-airlines.com/ja-JP
MGL http://www.miat.com/index.php?lang=jp
MNG https://www.aeromongolia.mn/en/
<東南アジア>
CEB https://www.cebupacificair.com/ja-jp
PAL https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home
BAV https://www.bambooairways.com/global-en/
HVN https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
VJC https://www.vietjetair.com/Sites/Web/ja-JP/Home
PIC https://www.pacificairlines.com/vn/vi/
THA https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page
TLM https://www.lionairthai.com/jp/
RBA https://www.flyroyalbrunei.com/japan/ja/
MAS https://www.malaysiaairlines.com/
MXD https://www.malindoair.com/
EZD/TAX/XAX https://www.airasia.com/ja/jp
GIA https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index
SIA/SLK https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home
TGW https://www.flyscoot.com/jp/
<南アジア・中央アジア・西アジア>
RNA https://nepalairlines.com.np/home/
AIC http://www.airindia.in/→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
VTI https://www.airvistara.com/in/en→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
ALK https://www.srilankan.com/en_uk/
QTR https://www.qatarairways.com/ja-jp/homepage.html→在カタール日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.qa.emb-japan.go.jp/
UAE https://www.emirates.com/jp/japanese/
ETD https://www.etihad.com/ja-jp/
THY https://www.turkishairlines.com/ja-jp/
UZB https://www.uzairways.com/en→在ウズベキスタン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uz.emb-japan.go.jp/
VSV http://www.scat.kz/en/
AFL https://www.aeroflot.ru/jp-en/
SBI https://www.s7.ru/en/
SHU https://www.flyaurora.ru/jp/→在ユジノサハリンスク日本国総領事館公式サイトで情報有(https://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/
<ヨーロッパ>
FIN https://www.finnair.com/jp-ja
SAS https://www.flysas.com/jp-ja/→在デンマーク日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.dk.emb-japan.go.jp/
LOT https://www.lot.com/jp/ja→在ポーランド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.pl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
DLH https://www.lufthansa.com/→在ドイツ日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.de.emb-japan.go.jp/
AUA https://www.austrian.com/?sc_lang=ja&cc=JP
SWR https://www.swiss.com/jp/JA
KLM https://www.klm.com/home/jp/ja
AFR https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/
BAW https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp/→在英国日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ITY https://www.itaspa.com/content/itaspa/itaspa-pl/en/homepage.html
IBE https://www.iberia.com/jp/→在スペイン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
<アフリカ>
MSR https://www.egyptair.com/en/Pages/HomePage.aspx→在エジプト日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.eg.emb-japan.go.jp/)臨時便情報豊富
ETH https://www.ethiopianairlines.com/jp/ja
<北米・中南米> 
ACA https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home.html#/
AAL https://www.americanairlines.jp/intl/jp/index.jsp?locale=ja_JP
DAL https://ja.delta.com/jp/ja
HAL https://www.hawaiianairlines.co.jp/
UAL https://hub.united.com/c/japan
AMX https://aeromexico.jp/
<オセアニア・太平洋>
QFA https://www.qantas.com/jp/ja.html→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
VOZ https://www.virginaustralia.com/jp/en/→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ANZ https://www.airnewzealand.jp/
ACI https://jp.aircalin.com/jp/
ANG http://www.airniugini.jp/
FJI https://www.fijiairways.com/ja-jp/→在フィジー日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
THT https://www.airtahitinui.com/jp-ja

再欠航路線
05/26〜
・成田国際→デンパサール:GIA週0.5 ※日本発のみ週1、5/26〜長期欠航
05/14〜
・成田国際←ヤンゴン:ANA週0.5 ※那覇経由便(那覇で降機できません)、日本着のみ週1、臨時便5/13最終運航予定、5/14〜長期欠航
04/10〜
・関西国際-上海 PVG(浦東):CQH週1 ※4/10〜長期欠航

再開延期
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TAX週4 ※6/5〜就航予定
posted by johokotu at 18:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

検疫週間速報6月1_傾向全く読み取れず 黄国でも検査無が多数発生?

◇空港検疫(週間速報)6月1週目4日間
[罹患率]罹患率1%を下回る
[国籍別]邦人悪化止まらず1%超え続く
[陽性国]青国検査原則無しで激減
[旅客数]入国14万制限の中12万人級到着
傾向全く読み取れず 黄国でも検査無しが多数発生している状況


厚生労働省(厚労省)は6月20日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の6月1週目(5月29日〜6月4日)分の速報値を発表しました。
※6月1日以降、全入国者検査ではなくなりました。今回発表分は、6月1日を跨いだ期間のデータです。
この記事では、6月1日からの検体数・陽性者数状況を確認しています。


厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。6月20日の公表で、2020年10月4日〜2022年6月4日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。



[罹患状況推移分析] 罹患率1%を下回るも、日本人は1%超えのまま
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
10/24-10/30 検体20,038・陽性34=罹患率0.17%(日本国籍0.13%:外国籍0.21%)
10/31-11/06 検体21,718・陽性58=罹患率0.27%(日本国籍0.27%:外国籍0.27%)
11/07-11/13 検体21,462・陽性47=罹患率0.22%(日本国籍0.18%:外国籍0.26%)
11/14-11/20 検体21,739・陽性45=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
11/21-11/27 検体24,309・陽性46=罹患率0.19%(日本国籍0.16%:外国籍0.22%)
11/28-12/04 検体28,216・陽性71=罹患率0.25%(日本国籍0.20%:外国籍0.33%)
12/05-12/11 検体29,138・陽性86=罹患率0.30%(日本国籍0.28%:外国籍0.32%)
12/12-12/18 検体30,643・陽性167=罹患率0.54%(日本国籍0.56%:外国籍0.48%)
12/19-12/25 検体27,769・陽性321=罹患率1.16%(日本国籍1.22%:外国籍0.94%)
12/26-01/01 検体17,094・陽性494=罹患率2.89%(日本国籍2.11%:外国籍4.05%)※
01/02-01/08 検体21,488・陽性1,135=罹患率5.28%(日本国籍5.00%:外国籍5.54%)
01/09-01/15 検体20,185・陽性1,087=罹患率5.39%(日本国籍4.14%:外国籍6.42%)
01/16-01/22 検体16,973・陽性1,051=罹患率6.19%(日本国籍3.33%:外国籍8.84%)
01/23-01/29 検体16,342・陽性745=罹患率4.56%(日本国籍2.57%:外国籍6.90%)
01/30-02/05 検体15,382・陽性604=罹患率3.93%(日本国籍2.72%:外国籍5.30%)
02/06-02/12 検体16,881・陽性357=罹患率2.11%(日本国籍1.65%:外国籍2.53%)
02/13-02/19 検体18,436・陽性380=罹患率2.06%(日本国籍1.74%:外国籍2.37%)
02/20-02/26 検体20,729・陽性395=罹患率1.91%(日本国籍1.70%:外国籍2.14%)
02/27-03/05 検体26,014・陽性393=罹患率1.51%(日本国籍1.15%:外国籍1.95%)
03/06-03/12 検体32,360・陽性476=罹患率1.47%(日本国籍1.04%:外国籍2.04%)
03/13-03/19 検体44,626・陽性615=罹患率1.38%(日本国籍0.98%:外国籍1.89%)
03/20-03/26 検体51,546・陽性702=罹患率1.36%(日本国籍1.05%:外国籍1.62%)
03/27-04/02 検体63,169・陽性821=罹患率1.30%(日本国籍0.99%:外国籍1.51%)
04/03-04/09 検体62,997・陽性725=罹患率1.15%(日本国籍0.99%:外国籍1.25%)
04/10-04/16 検体63,038・陽性541=罹患率0.86%(日本国籍0.97%:外国籍0.79%)
04/17-04/23 検体64,145・陽性491=罹患率0.77%(日本国籍0.90%:外国籍0.69%)
04/24-04/30 検体68,473・陽性450=罹患率0.66%(日本国籍0.77%:外国籍0.58%)
05/01-05/07 検体69,831・陽性565=罹患率0.81%(日本国籍1.00%:外国籍0.63%)
05/08-05/14 検体83,082・陽性763=罹患率0.92%(日本国籍1.34%:外国籍0.64%)
05/15-05/21 検体79,888・陽性697=罹患率0.87%(日本国籍1.36%:外国籍0.55%)
05/22-05/28 検体78,884・陽性761=罹患率0.96%(日本国籍1.47%:外国籍0.55%)

05/29-05/31 検体30,514・陽性403=罹患率1.32%(日本国籍1.86%:外国籍0.83%)
  <05/31全入国者検査終了>
06/01-06/04 検体 4,896・陽性 35=罹患率0.71%(日本国籍1.09%:外国籍0.67%)



(6月1日〜6月4日の4日間分)
・検体数(発表値)
 日本人: 550件 7日間換算 963/前週比-34,609の爆減。
 外国人:4,346件 7日間換算7,606/前週比-35,708の爆減。
 合 計:4,896件 7日間換算8,568/前週比-70,316の爆減。
日外比率は前週1:1.09→今週1:7.9で、異常な偏りの変化になりました。
検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、ベトナム、ネパール、インド、パキスタン、スリランカの順でした。

・陽性数(発表値)
 日本人: 6人 7日間換算11/前週比-513の爆減。
 外国人:29人 7日間換算51/前週比-187の爆減。
 合 計:35人 7日間換算61/前週比-700の爆減。
日外比率は前週1:0.49→今週1:4.8で、異常な偏りの変化になりました。

・罹患率(計算値)
 日本人:1.09% 前週比-0.77Pと急減(改善)。
 外国人:0.67% 前週比-0.16Pと急減(改善)。
 合 計:0.71% 前週比-0.61Pと急減(改善)。

爆減しすぎのため、前週との比較は意味がありません。
ここ数週間陽性者数が多かった日本国籍者は爆減し、外国籍者よりも少なくなりました。ぱっと見改善しているように見えますが、検体数が外国籍者よりも異常に爆減しており、日本国籍者の方が状況は悪いです。
この結果、罹患率は、日本国籍者、外国籍者ともに急減(改善)でした。日本国籍者はまだ1%を超えている危険状態です。

全体の罹患率は前週1.32%→今週0.71%と急減(改善)。すり抜けが非常に多くなったと推定されており、本当に罹患率が改善したのかはよく分からないです。




(6月1日〜6月4日の4日間分)
[陽性者数多い国分析] わずか9か国に爆減/ベトナムが陽性20人超も検査していない人も多数
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ているベトナム17、インド24、パキスタン24、ドイツ28、米国・、ネパール7、サウジアラビア2などを含めて9か国(前週比-43)からの入国者に陽性者が出ました。青国が原則検査無しになりましたので、爆減しています。

英国が32週以上ぶり、フランスが31週ぶり、アラブ首長国連邦(UAE)とスイス、スペイン、カナダが26週ぶり、フィリピンとイタリアが25週ぶり、タイが24週ぶり、インドネシアが22週ぶり、韓国とシンガポールが19週ぶり、マレーシアが18週ぶり、ベルギーと豪州が15週ぶり、オーストリアが9週ぶり、ブラジルが8週ぶり、台湾とオランダが7週ぶり、中国(香港・澳門含む)とフィンランド、アイルランドが6週ぶりに陽性者が出ませんでした。

陽性者数の多さは、この順番に、日本国内で撒き散らす人数の多い(日本国内へのウイルス密輸件数が多い)危険な国ランキングと考えられました。しかし、今週発表分からは、単純にそうならなくなりました。


[ベトナム] この週は強制隔離なし!!!!!
17週前から爆増中のベトナムは16人(7日間換算28.0人/前週比-31.0)。ジリジリ数が落ちてきてはいるものの、まだ7日間換算で20人超で非常に危険な状況です。
・日本人:検体 161件(7日間換算 282/前週比-1,256)/陽性 0人(7日間換算 0/前週比-9)/前週0.23%→今週0%
・外国人:検体2,057件(7日間換算3,600/前週比-5,585)/陽性16人(7日間換算28/前週比-22)/前週0.75%→今週0.78%
陽性人数は非常に多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は0.7%台でした。
検体数が6割以上減っており、検査対象になっていない人が相当いるとみられます。検査している国なのに、すり抜けが相当増えている可能性があります。

7日間換算した時に20人以上だったのは1か国(前週比-7)でした。


[インド] この週は強制隔離なし!!!!!
多い状態が続くインドが8人(7日間換算14.0人/前週比+3.0)。悪化し、7日間換算で10人超の危険な状態です。
・日本人:検体168件(7日間換算294/前週比-280)/陽性1人(7日間換算 2/前週比-5)/前週1.22%→今週0.60%
・外国人:検体424件(7日間換算742/前週比-472)/陽性7人(7日間換算12/前週比+8)/前週0.33%→今週1.65%
日本国籍者は1%を切った一方、外国籍者は1%を超えたままです。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は1%超えです。
ベトナムの数値と比べると、検体数は4割減程度。検査対象になっていない人が相当いるとみられますが、入国者に占める割合は、ベトナム程多くはないようです。検査している国なのに、すり抜けが増えている可能性はあります。

7日間換算した時に10人超えは以上の2か国(前週比-12)。
検査国でも黄国ならば相当のすり抜けが出ている可能性があり、赤国以外特徴が全く読めなくなってしまいました。



[その他の国]
7日間換算した時に10人未満(4日間で6人未満)のその他の国の状況です。

5人(7日間換算8.8人):0か国

4人(7日間換算7.0人):1か国 パキスタン(前週比-4.0)
パキスタンは、日1・外3。罹患率は、日本国籍者は2%超の危険な状態。検体数が非常に多いため、全体では1%台です。

3人(7日間換算5.3人):0か国 

2人(7日間換算3.5人):1か国 ドイツ(前週比-15.5)
ドイツは2人とも日本国籍者でした。検体4件だったので陽性率50.00%の異常な数値が出ています。

1人(7日間換算1.8人):5か国
(日本国籍者)サウジアラビア、フィジー
(外国籍者)コンゴ民主、ネパール、米国


サウジアラビアは黄国ですが、検体数がわずか6件(7日閑散で11/前週比-110)と激減。ほぼ検査せずに入国しています。検査している国なのに、すり抜けが増えている可能性が高いです。こういう国があるので、すり抜けだらけで分析は非常に難しいですね。
コンゴ民主は黄国ですが、元々入国者数が少ないので、検体数は2件(7日閑散で4/前週比-9)で前週とあまり変化がありません。




(6月1日〜6月4日の4日間分)
[罹患率高い国分析] 1%超えは9か国中7か国
罹患率1%超えが7か国(前週比-35)。うち罹患率10%超えは5か国(前週比-2)です。

・7日間換算で検体数100人以上または陽性者数10人以上の国には◆印をつけました。◆印付きの国は特に危険な国家と言えるかと思います。(◆◆は検体1千件超、◆◆◆は検体1万件超)
」「」「」の表示は、6月1日からの区分予定です。(今回の期間は無関係)


罹患率の高さは、この順番に、航空機内や空港検疫で密輸ウイルスを撒き散らす危険の多い(機内クラスターの危険が大きく、空港検疫で捕捉されやすい)危険な国ランキングと考えられました。しかし、今週発表分からは、単純にそうならなくなりました。

==========================
[10%超えの超異常/超危険国・地域]
最悪 [北米]米 国(青)50.00%(検体2件中1人陽性=外国籍者検体1件中1人陽性)
最悪 [阿州]コンゴ民主(青)50.00%(検体2件中1人陽性=外国籍者検体1件中1人陽性)
[欧州]ドイツ(青)40.00%(検体5件中2人陽性=日本国籍者検体4件中2人陽性)
[中東]サウジアラビア(黄)16.67%(検体6件中1人陽性=日本国籍者検体5件中1人陽性)
[大洋]フィジー(赤)10.00%(検体10件中1人陽性=日本国籍者検体8件中1人陽性)

二桁割合の超異常国は5か国(前週比-2)でした。青国は有症状者などごく少数しか検査しないため、罹患率が跳ね上がっています。

==========================
[1%超えの異常/危険国・地域]
▲自動的に機内の全員が濃厚接触者となる超危険な罹患率(3%以上)▲
[南亜]◆インド(黄)1.35%(検体592件中8人陽性=外国籍者検体424件中7人陽性)
▲オミクロン前の空港検疫の最悪の時の瞬間罹患率(約1.2%)=2020年11月の外人新規入国解禁・低感染国無検査化による濃化(自動的悪化)直後▲
[南亜]◆パキスタン(赤)1.17%(検体343件中4人陽性=日本国籍者検体42件中1人陽性)
▲搭乗者数上限100人搭乗だと自動的に機内に2人以上陽性がいる危険な罹患率(1%以上)▲
▼日本の第六波(オミクロン後)で最悪の時の罹患率(約0.7%)▼
▼オミクロン前の空港検疫の罹患率平均(約0.3〜0.4%)▼
▼日本の第五波(オミクロン前)で最悪の時の罹患率(約0.2%)▼

1%(100人に1人陽性)超えは以上の7か国(前週比-35)でした。
3%以上で検体100件以上の国はありませんでした。

陽性者発生も1%未満だったのは、2か国(前週比-7)でした。


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[連続で10%超えの超異常国] 0か国(前週比±0)
-
[連続で1%超えの異常国] 5か国(前週比-15)
◆◆◆米国、◆◆ドイツ、◆サウジアラビア、◆◆インド、◆パキスタン
「2週連続で1%超の異常な国」は5か国(前週比-15)で減少です。

※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。




[航空便利用者数分析] 総利用者数7日間換算で十万人超の爆増状態
航空利用者数は、検査件数と異なり、5月31日までと6月1日からで、集計に載ってこない人数は出ないはずです。しかし、この分析は、傾向を確認するために6月1日分からを7日間換算します。

合計の利用者数は72,155人(7日間換算126,271/前週比+39,088)。2週連続増加。爆増して7日換算で12万人を超えました。1日の入国期限が2万人程=週間14万人程ですが、まだそこまで増えていなかったと推定されます。
最多は米国便で21,326人(7日間換算37,321/前週比+11,911)で爆増。ベトナム便が6,919人(7日間換算12,108/前週比+700)、フィリピン便が6,718人(7日間換算11,757/前週比+3,957)で続いています。

今週は増加国ばかりでした。

増加している国:最も人数が増えたのは、米国便。フィリピン便、中国(香港・澳門含む)便3,583人(7日間換算6,270/前週比+3,450)、シンガポール便4,641人(7日間換算8,122/前週比+2,395)、タイ便5,352人(7日間換算9,366/前週比+2,386)と続いています。
皆増した国:該当なし

減少している国:最も人数が減ったのは、ポーランド便0人(7日間換算0/前週比-216)、オランダ便126人(7日間換算221/前週比-54)の2か国のみでした。
皆減した国:ポーランド便(-216人)。5月末の3日間でも計上されておらず、今週は運航がなかったとみられます。

利用者数の多いニューカレドニア便からの検体数は日外ともに4日間で0件でした。




毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
2022/06/01-2022/06/04(4日間)
全検査
合計 検体4,896(7日間換算8,568)/陽性35(7日間換算61) 0.71%↓
邦人 検体 550(7日間換算 963)/陽性 6(7日間換算11) 1.09%↓
外人 検体4,346(7日間換算7,606)/陽性29(7日間換算51) 0.67%↓


検体数の多い国
(黄)ベトナム:合計 検体2,218(7日間換算3,882)、陽性16(7日間換算28.0)=0.72%
  日本人 検体 161(7日間換算 282) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
  外国人 検体2,057(7日間換算3,600) 陽性16(7日間換算28)=0.78%
(黄)ネパール:合計 検体1,145(7日間換算2,004)、陽性1(7日間換算1.8)=0.09%
  日本人 検体 10(7日間換算 18) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
  外国人 検体1,135(7日間換算1,986) 陽性 1(7日間換算 2)=0.09%
(黄)イ ン ド:合計 検体592(7日間換算1,036)、陽性8(7日間換算14.0)=1.35%
  日本人 検体 168(7日間換算 294) 陽性 1(7日間換算 2)=0.60%
  外国人 検体 424(7日間換算 742) 陽性 7(7日間換算12)=1.65%
(赤)パキスタン:合計 検体343(7日間換算600)、陽性4(7日間換算7.0)=1.17%
  日本人 検体 42(7日間換算 74) 陽性 1(7日間換算 2)=2.38%
  外国人 検体 301(7日間換算 527) 陽性 3(7日間換算 5)=1.17%
(黄)スリランカ:合計 検体190(7日間換算333)、陽性0(7日間換算0)=0%
  日本人 検体 3(7日間換算 5) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
  外国人 検体 187(7日間換算 327) 陽性 0(7日間換算 0)=0%

罹患率の高い国
(青)米  国:合計 検体2(7日間換算4)、陽性1(7日間換算1.8)=50.00%
  日本人 検体 1(7日間換算 2) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
  外国人 検体 1(7日間換算 2) 陽性 1(7日間換算 2)=100.00%
(黄)コンゴ民主:合計 検体2(7日間換算4)、陽性1(7日間換算1.8)=50.00%
  日本人 検体 1(7日間換算 2) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
  外国人 検体 1(7日間換算 2) 陽性 1(7日間換算 2)=100.00%
(青)ド イ ツ:合計 検体5(7日間換算9)、陽性2(7日間換算3.5)=40.00%
  日本人 検体 4(7日間換算 7) 陽性 2(7日間換算 4)=50.00%
  外国人 検体 1(7日間換算 2) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
(青)サウジアラビア:合計 検体6(7日間換算11)、陽性1(7日間換算1.8)=16.67%
  日本人 検体 5(7日間換算 9) 陽性 1(7日間換算 2)=20.00%
  外国人 検体 1(7日間換算 2) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
(赤)フィジー:合計 検体10(7日間換算18)、陽性1(7日間換算1.8)=10.00%
  日本人 検体 8(7日間換算 14) 陽性 1(7日間換算 2)=12.50%
  外国人 検体 2(7日間換算 4) 陽性 0(7日間換算 0)=0%




毎日の個別発表との誤差状況(6月1日〜6月4日 4日間)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):35人
(B)毎日発表:35人中非公表0人(複数国滞在者0人(うち3か国0人)=)

今週は複数国滞在者がいませんでした。

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 該当無し

 この結果、誤差は出ませんでした。


検疫に関するデータ(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_data.html

ラベル:検疫 感染症
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検疫週間速報5月5_1%超危険になってから検疫緩和 率高国青国多し

◇空港検疫(週間速報)5月5週目3日間
[罹患率]1%超過の危険状態になってから検疫緩和
[国籍別]邦人悪化止まらず1%超え続く
[陽性国]陽性率高い国が青国多い状態、米は2%まで悪化の危険状態・強制隔離無は悪手過ぎます
[旅客数]入国7万制限の中10万人級到着


厚生労働省(厚労省)は6月20日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の6月1週目(5月29日〜6月4日)分の速報値を発表しました。
※6月1日以降、全入国者検査ではなくなりました。今回発表分は、6月1日を跨いだ期間のデータです。このため、前週発表分が行動歴別の入国者数が推定できる最後のデータになるとみられていました。しかし、今回発表分は、5月31日までと6月1日以降にデータが分かれて発表されました。このため、今回発表分が行動歴別の入国者数が推定できる最後のデータとなります。
この記事では、5月31日までの検体数・陽性者数状況を確認しています。


厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。6月20日の公表で、2020年10月4日〜2022年6月4日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。



[罹患状況推移分析] 8週ぶりに罹患率1%超過の危険状態で検疫緩和へ
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
10/24-10/30 検体20,038・陽性34=罹患率0.17%(日本国籍0.13%:外国籍0.21%)
10/31-11/06 検体21,718・陽性58=罹患率0.27%(日本国籍0.27%:外国籍0.27%)
11/07-11/13 検体21,462・陽性47=罹患率0.22%(日本国籍0.18%:外国籍0.26%)
11/14-11/20 検体21,739・陽性45=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
11/21-11/27 検体24,309・陽性46=罹患率0.19%(日本国籍0.16%:外国籍0.22%)
11/28-12/04 検体28,216・陽性71=罹患率0.25%(日本国籍0.20%:外国籍0.33%)
12/05-12/11 検体29,138・陽性86=罹患率0.30%(日本国籍0.28%:外国籍0.32%)
12/12-12/18 検体30,643・陽性167=罹患率0.54%(日本国籍0.56%:外国籍0.48%)
12/19-12/25 検体27,769・陽性321=罹患率1.16%(日本国籍1.22%:外国籍0.94%)
12/26-01/01 検体17,094・陽性494=罹患率2.89%(日本国籍2.11%:外国籍4.05%)※
01/02-01/08 検体21,488・陽性1,135=罹患率5.28%(日本国籍5.00%:外国籍5.54%)
01/09-01/15 検体20,185・陽性1,087=罹患率5.39%(日本国籍4.14%:外国籍6.42%)
01/16-01/22 検体16,973・陽性1,051=罹患率6.19%(日本国籍3.33%:外国籍8.84%)
01/23-01/29 検体16,342・陽性745=罹患率4.56%(日本国籍2.57%:外国籍6.90%)
01/30-02/05 検体15,382・陽性604=罹患率3.93%(日本国籍2.72%:外国籍5.30%)
02/06-02/12 検体16,881・陽性357=罹患率2.11%(日本国籍1.65%:外国籍2.53%)
02/13-02/19 検体18,436・陽性380=罹患率2.06%(日本国籍1.74%:外国籍2.37%)
02/20-02/26 検体20,729・陽性395=罹患率1.91%(日本国籍1.70%:外国籍2.14%)
02/27-03/05 検体26,014・陽性393=罹患率1.51%(日本国籍1.15%:外国籍1.95%)
03/06-03/12 検体32,360・陽性476=罹患率1.47%(日本国籍1.04%:外国籍2.04%)
03/13-03/19 検体44,626・陽性615=罹患率1.38%(日本国籍0.98%:外国籍1.89%)
03/20-03/26 検体51,546・陽性702=罹患率1.36%(日本国籍1.05%:外国籍1.62%)
03/27-04/02 検体63,169・陽性821=罹患率1.30%(日本国籍0.99%:外国籍1.51%)
04/03-04/09 検体62,997・陽性725=罹患率1.15%(日本国籍0.99%:外国籍1.25%)
04/10-04/16 検体63,038・陽性541=罹患率0.86%(日本国籍0.97%:外国籍0.79%)
04/17-04/23 検体64,145・陽性491=罹患率0.77%(日本国籍0.90%:外国籍0.69%)
04/24-04/30 検体68,473・陽性450=罹患率0.66%(日本国籍0.77%:外国籍0.58%)
05/01-05/07 検体69,831・陽性565=罹患率0.81%(日本国籍1.00%:外国籍0.63%)
05/08-05/14 検体83,082・陽性763=罹患率0.92%(日本国籍1.34%:外国籍0.64%)
05/15-05/21 検体79,888・陽性697=罹患率0.87%(日本国籍1.36%:外国籍0.55%)
05/22-05/28 検体78,884・陽性761=罹患率0.96%(日本国籍1.47%:外国籍0.55%)

05/29-05/31 検体30,514・陽性403=罹患率1.32%(日本国籍1.86%:外国籍0.83%)
06/01-06/04 検体 4,896・陽性 35=罹患率0.71%(日本国籍1.09%:外国籍0.67%)



(5月29日〜5月31日の3日間分)
・検体数(発表値)
 日本人:14,579件 7日間換算34,018/前週比-1,553の急減。2週ぶり減少傾向。
 外国人:15,935件 7日間換算37,182/前週比-6,131の急減。3週連続減少傾向。
 合 計:30,514件 7日間換算71,199/前週比-7,685の急減。3週連続減少傾向。
日外比率は前週1:1.22→今週1:1.09で、日外の差が一気に縮まりました。
検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、ベトナム、フィリピン、タイ、中国(香港・澳門含む)の順でした。

・陽性数(発表値)
 日本人:271人 7日間換算632/前週比+109の急増。2週連続増加傾向。
 外国人:132人 7日間換算308/前週比+70の増加。3週ぶり増加傾向。
 合 計:403人 7日間換算940/前週比+179の急増。2週連続増加傾向。
日外比率は前週1:0.46→今週1:0.49で、日外の差はほぼ変わらず拡がったままです。外国籍者は改善気味のまま、5週連続で日本国籍者の方が人数が多くなりました。もう完全に日本国籍者の方が悪くなっています。

・罹患率(計算値)
 日本人:1.86% 前週比+0.39Pと急増(悪化)。
 外国人:0.83% 前週比+0.28Pと急増(悪化)。
 合 計:1.32% 前週比+0.36Pと急増(悪化)。

7日間換算して前週と比べると、日本国籍者は、検体数が4%減少に対して陽性者数は21%も増加。外国籍者は検体数が14%減少に対して陽性者数は29%も増加。
この結果、罹患率は、日本国籍者、外国籍者ともに急増(悪化)でした。日本国籍者は5週連続で悪化しています。

全体の罹患率は前週0.97%→今週1.32%と急増(悪化)。
8週ぶりに1%(100人に1人陽性)を上回る異様に悪い状態になったのに、検疫緩和が強行されたことが明らかになりました。





(5月29日〜5月31日の3日間分)
[陽性者数多い国分析] 52か国と減少/米国危険過ぎ/欧米減らぬまま南アジアや中東、中南米増え始め?/7日間換算で20人超増加8か国・10人超横ばい14か国
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ている米国・、タイ23、英国・、シンガポール18、ベトナム16、インド23、フランス30、台湾6、ドイツ27、サウジアラビア1、カナダ25、オーストリア8、豪州14、メキシコ3、マレーシア17、ネパール6、グアム1、韓国18、イタリア24、ポルトガル3、フィリピン24、スペイン25、スイス25、インドネシア21、モナコ1、ブラジル7、パキスタン23、トルコ4、アラブ首長国連邦(UAE)25、アイルランド5、ポーランド1、ベルギー14、フィンランド5、中国(香港・澳門含む)5、コスタリカ1、カザフスタン1、オランダ6などを含めて52か国(前週比-12)からの入国者に陽性者が出ました。まだ50か国を超えています。
モンゴルは11週ぶり、スリランカは20週ぶり、スウェーデンが7週ぶりに陽性者が出ませんでした。

陽性者数の多さは、この順番に、日本国内で撒き散らす人数の多い(日本国内へのウイルス密輸件数が多い)危険な国ランキングと考えて頂ければ良いと思います。


[米 国] この週は強制隔離なし!!!!!
180人(7日間換算420.0人/前週比+121.0)。5週連続最悪。悪化が続いており、異常に超危険な状態です。
・日本人:検体5,484件(7日間換算12,796/前週比+1,928)/陽性131人(7日間換算306/前週比+65)/前週2.22%→今週2.39%
・外国人:検体1,832件(7日間換算4,275/前週比+218)/陽性49人(7日間換算114/前週比+56)/前週1.43%→今週2.67%
陽性者は増えて続けているなか、入国者も増えるという危険状態。日本国籍者は7日間換算で1万人を突破し続けています。
日本国籍者は3週連続2%突破で数値はさらに悪化。外国籍者も2%を超えてしまいました。陽性人数は非常に多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。それでも全体の罹患率は5週連続で1%超え。2週連続2%台になってしまいました。
強制隔離がないため、この大人数で2%超えは、非常に多くのすり抜けが発生しているものと推定されます。異常に危険です。今すぐ強制隔離をかけるべき、第一候補の国です。

[タ イ] この週は強制隔離なし!!!!!
26人(7日間換算60.7人/前週比+15.7)。7日間換算で60人台となり、異常に危険な状態です。
・日本人:検体1,087件(7日間換算2,536/前週比-217)/陽性15人(7日間換算35/前週比+2)/前週1.20%→今週1.38%
・外国人:検体 532件(7日間換算1,241/前週比-62)/陽性11人(7日間換算26/前週比+14)/前週0.92%→今週2.07%
日本国籍者は2週連続1%超え、外国籍者はいきなり2%超えてしまいました。陽性人数は多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は2週連続1%を超えました。
強制隔離がないため、この大人数で1%超えは、非常に多くのすり抜けが発生しているものと推定されます。異常に危険です。

[英 国] この週は強制隔離なし!!!!!
20人(7日間換算46.7人/前週比+18.7)。7日間換算で40人超の非常に危険な状況です。数週間に渡り上下を繰り返しており、異常状態を脱し切れてはいないようですね。
・日本人:検体545件(7日間換算1,272/前週比-10)/陽性17人(7日間換算40/前週比+15)/前週1.95%→今週3.12%
・外国人:検体186件(7日間換算 434/前週比-112)/陽性3人(7日間換算7/前週比+4)/前週0.55%→今週1.61%
日本国籍者が3%超の以上に危険な状態。外国籍者も再び1%超えてしまいました。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は2%台と非常に危険な状況です。
強制隔離がないため、この大人数で2%超えは、非常に多くのすり抜けが発生しているものと推定されます。異常に危険です。

[シンガポール] この週は強制隔離なし!!!!!
悪化が酷く18人(7日間換算42.0人/前週比+26.0)。7日間換算で40人超で非常に危険な状態です。
・日本人:検体846件(7日間換算1,974/前週比+159)/陽性12人(7日間換算28/前週比+15)/前週0.72%→今週1.42%
・外国人:検体477件(7日間換算1,113/前週比+250)/陽性6人(7日間換算14/前週比+11)/前週0.35%→今週1.26%
日本国籍者、外国籍者とも1%を超えてしまいました。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は1%台でした。

[ベトナム] この週は強制隔離なし!!!!!
16週前から爆増中のベトナムは14人(7日間換算32.7人/前週比-26.3)。ジリジリ数が落ちてきてはいるものの、まだ7日間換算で30人超で非常に危険な状況です。
・日本人:検体 533件(7日間換算1,244/前週比-294)/陽性2人(7日間換算5/前週比-4)/前週0.23%→今週0.38%
・外国人:検体3,358件(7日間換算7,835/前週比+1,350)/陽性12人(7日間換算28/前週比-22)/前週0.75%→今週0.36%
陽性人数は非常に多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は0.3%台でした。
5週前に強制隔離が解除されており、単に強制隔離後陽性の発覚が減って、すり抜けが増えただけの可能性があります。

[インド] この週は強制隔離なし!!!!!
多い状態が続くインドが14人(7日間換算32.7人/前週比+21.7)。一気に悪化し、7日間換算で30人超の非常に危険な状態です。
・日本人:検体243件(7日間換算567/前週比-7)/陽性3人(7日間換算7/前週比±0)/前週1.22%→今週1.23%
・外国人:検体411件(7日間換算959/前週比-255)/陽性11人(7日間換算26/前週比+22)/前週0.33%→今週2.68%
日本国籍者は2週連続1%超え、外国籍者は一気に2%を超えました。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は2%超えの危険な状態です。

[フランス] この週は強制隔離なし!!!!!
9人(7日間換算21.0人/前週比-5.0)。減少はしたものの7日間換算ではまだ20人超で、非常に危険な状態です。
・日本人:検体417件(7日間換算973/前週比-241)/陽性7人(7日間換算16/前週比-3)/前週1.57%→今週1.68%
・外国人:検体224件(7日間換算523/前週比-9)/陽性2人(7日間換算5/前週比-2)/前週1.32%→今週1.40%
日本国籍者、外国籍者とも1%超えが続いています。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は1%台です。
フランスは、欧州複数国滞在者が多いです。おそらくは飛行機の乗り継ぎの関係もいると思われますが、そうではなく仕事や旅行で動き回った人たちだと、人々の衛生観念がかなり低下したことを示す非常に危険な兆候です。

[台 湾] この週は強制隔離なし!!!!!
爆増したのが台湾。9人(7日間換算21.0人/前週比-5.0)。7日間換算で、いきなり20人超と非常に危険な状態です。
・日本人:検体198件(7日間換算462/前週比-23)/陽性6人(7日間換算14/前週比+11)/前週0.62%→今週3.03%
・外国人:検体157件(7日間換算366/前週比-64)/陽性3人(7日間換算7/前週比+1)/前週1.40%→今週1.91%
日本国籍者がいきなり3%超の非常に危険な状態。外国籍者は1%超えが続いています。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は2%台の危険な状態です。

7日間換算した時に20人以上だったのは8か国(前週比+2)でした。悪化国がジリジリ増えています。


[ドイツ] この週は強制隔離なし!!!!!
8人(7日間換算18.7人/前週比-0.3)。7日間換算で10人超の危険な状況が続いています。
・日本人:検体357件(7日間換算833/前週比-745)/陽性7人(7日間換算16/前週比+2)/前週0.89%→今週1.96%
・外国人:検体328件(7日間換算765/前週比+96)/陽性1人(7日間換算2/前週比-3)/前週0.75%→今週0.30%
日本国籍者がいきなり1%超。罹患率の日外差があり過ぎます。何か日本人に偏る原因があるのでしょうか。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は1%台です。
ドイツは、欧州複数国滞在者が多いです。おそらくは飛行機の乗り継ぎの関係もいると思われますが、そうではなく仕事や旅行で動き回った人たちだと、人々の衛生観念がかなり低下したことを示す非常に危険な兆候です。

[サウジアラビア] この週は強制隔離なし!!!!!
いきなり急増したのがサウジアラビアで7人(7日間換算16.3人/前週比+12.3)。7日間換算で10人超の危険な状況になりました。
・日本人:検体44件(7日間換算103/前週比+25)/陽性6人(7日間換算14/前週比+11)/前週3.85%→今週13.64%
・外国人:検体17件(7日間換算40/前週比-2)/陽性1人(7日間換算2/前週比+1)/前週2.38%→今週5.88%
日本国籍者は13%超の異常に危険な状態。外国籍者も5%超えの非常に危険な状態。全体でも11.48%という異常な状態です。

[カナダ] この週は強制隔離なし!!!!!
再び増加したのがカナダで7人(7日間換算16.3人/前週比+12.3)。7日間換算で10人超の危険な状況になりました。
・日本人:検体371件(7日間換算866/前週比+94)/陽性6人(7日間換算14/前週比+6)/前週1.04%→今週1.62%
・外国人:検体 91件(7日間換算212/前週比-40)/陽性1人(7日間換算2/前週比+1)/前週0%→今週1.10%
日本国籍者、外国籍者とも1%を超えてしまいました。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は1%台です。

[オーストリア] この週は強制隔離なし!!!!!
急増したのがオーストリアで6人(7日間換算14.0人/前週比+9.0)。7日間換算で10人超の危険な状況になりました。
・日本人:検体67件(7日間換算156/前週比-17)/陽性5人(7日間換算12/前週比+9)/前週1.73%→今週7.46%
・外国人:検体33件(7日間換算77/前週比-37)/陽性1人(7日間換算2/前週比±0)/前週1.75%→今週3.03%
日本国籍者は7%超の非常に危険な状態。外国籍者も3%超えの非常に危険な状態。全体でも6.00%という非常に危険な状態です。

[豪 州] この週は強制隔離なし!!!!!
多い状態が続く豪州は6人(7日間換算14.0人/前週比+9.0)。7日間換算で10人超の危険な状況が続いています。
・日本人:検体297件(7日間換算693/前週比-162)/陽性3人(7日間換算7/前週比-4)/前週1.29%→今週1.01%
・外国人:検体199件(7日間換算464/前週比-36)/陽性3人(7日間換算7/前週比-3)/前週2.00%→今週1.51%
日本国籍者、外国籍者ともに1%台。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は1%台です。

[メキシコ] この週は強制隔離なし!!!!!
メキシコは急増し5人(7日間換算11.7人/前週比+6.7)。7日間換算で10人超の危険な状況になりました。
・日本人:検体124件(7日間換算289/前週比-48)/陽性2人(7日間換算5/前週比±0)/前週1.48%→今週1.61%
・外国人:検体 23件(7日間換算54/前週比-33)/陽性3人(7日間換算7/前週比+7)/前週0%→今週13.04%
日本国籍者は1%超。外国籍者は13%超えの異常に危険な状態。全体でも3.40%という非常に危険な状態です。

7日間換算した時に10人超えは以上の14か国(前週比±0)。横ばいでした。
南アジア/中東が少し増え始めたでしょうか。東南アジアと欧米各国は引き続き多い状態が続いています。いずれも非常に危険な地域と言えそうです。
なんとなくですが、5週連続で、陽性人数の多い国は、日本国籍者の悪化が目立っている印象です。そして、日本国籍者の多い国は強制隔離に甘い印象です。



[その他の国]
7日間換算した時に10人未満(3日間で5人未満)のその他の国の状況です。

4人(7日間換算9.3人):6か国 マレーシア(前週比+3.3)、マルタ(前週比皆増)、ネパール(前週比+5.3)、グアム(前週比+8.3)、韓国(前週比+0.3)、イタリア(前週比+0.3)
マレーシアは、日4・外0。日本国籍者に偏りました。罹患率は、日本国籍者は1%超。検体数が非常に多いため、全体では0.8%台です。
マルタは、日4・外0。日本国籍者に偏りました。罹患率は、日本国籍者は10%の異常に危険な状態。全体では9%台の非常に危険な状態です。
ネパールは、日0・外4。連続して外国籍者に偏っています。罹患率は、検体数が非常に多いため、全体では0.4%台です。
グアムは、日0・外4。外国籍者に偏りました。罹患率は、外国籍者は6%超の非常に危険な状態。全体では2%台で危険な状態です。
韓国は、日0・外4。外国籍者に偏りました。罹患率は、検体数が非常に多いため、全体では0.2%台です。
イタリアは、日4・外0。日本国籍者に偏りました。罹患率は、日本国籍者が2%超の危険な状態。検体数が多めのため、全体では1%台です。

3人(7日間換算7.0人):6か国 モロッコ(前週比皆増)、ポルトガル(前週比-1.0)、フィリピン(前週比+2.0)、スペイン(前週比-12.0)、スイス(前週比-2.0)、インドネシア(前週比+2.0)
スペインが7日間換算で10人未満になりました。
モロッコは、日3・外0。日本国籍者に偏りました。罹患率は、日本国籍者は14%超の異常に危険な状態。全体では11%台の異常に危険な状態です。
ポルトガルは、日3・外0。日本国籍者に偏りました。罹患率は、日本国籍者は9%超の非常に危険な状態。全体では6%台の非常に危険な状態です。
フィリピンは、日1・外2。罹患率は、検体数が非常に多いため、全体では0.1%台です。
スペインは、日1・外2。日本国籍者への偏りがストップしました。罹患率は、外国籍者が2%超の危険な状態。検体数が多めのため、全体では1%台です。
スイスは、日3・外0。相変わらず日本国籍者に偏っています。罹患率は、日本国籍者が2%超の危険な状態。検体数が多めのため、全体では1%台です。
インドネシアは、日3・外0。日本国籍者に偏りました。罹患率は、日本国籍者が1%超。検体数が非常に多いため、全体では0.3%台です。

2人(7日間換算4.7人):6か国 モナコ(前週比+0.7)、ブラジル(前週比-11.3)、パキスタン(前週比-6.3)、トルコ(前週比-1.3)、アラブ首長国連邦(UAE)(前週比-10.3)、アイルランド(前週比-1.3)
ブラジル、パキスタン、UAEが7日間換算で10人未満になりました。
モナコ、ブラジル、トルコは2人とも日本国籍者、パキスタンは2人とも外国籍者。その他2か国は日外1人ずつ。

1人(7日間換算2.3人):20か国
オランダが7日間換算で10人未満になりました。
(日本国籍者)アイスランド、アゼルバイジャン、オランダ、カザフスタン、クロアチア、チェコ、パナマ、バハマ、東ティモール、フィンランド、ペルー、ベルギー、ポーランド、ボリビア、モルディブ
(外国籍者)ウルグアイ、北マケドニア、ギリシャ、コスタリカ、中国(香港・澳門含む)

全体の国数は減少。今週は1人の国が少し増えています。
相変わらず、東南アジアと欧米が目立ちますが、南アジア〜中東の人数が増えているのと、中南米の単発が増えてきている印象です。



特記[カンボジア][ミャンマー][バングラデシュ][スリランカ][イスラエル][スウェーデン][ハンガリー][デンマーク][ケニア]
カンボジア、ミャンマー、バングラデシュ、スリランカ、イスラエル、スウェーデン、ハンガリー、デンマーク、ケニアは、7日間換算で検体数が100件以上ですが、陽性者は0人です。
ミャンマーが3週連続陽性者はいませんでした。

これだけ世界でオミクロン株が流行していても、ゼロコロナ国をはじめ、一部の国からは、入国者数が多くても全然陽性者が出ていないです。
結局、やろうと思えばいくらでも低減できることが分かります。ゼロにはならなくても、もっと少人数に抑えることはできるはずです。
いくらウィズコロナでも、少ない数に抑えようとする努力はすべきと思うのですが、、、。




(5月29日〜5月31日の3日間分)

[罹患率高い国分析] 1%超えは52か国中40か国/サウジアラビア・ポルトガル・アイルランド大人数で3%超の超危険、スペインも3%近いまま
罹患率1%超えが40か国(前週比+4)と増加。うち罹患率10%超えは8か国(前週比+6)です。一部の国への集中傾向は変わりませんが、全体的に横ばいから減少気味になっている印象です。少し増加に転換しつつあるでしょうか。

それにしても、罹患率が高い危険国に「青」国多くありませんか?
罹患率は0.5%を超えると自動的に機内に1人は陽性者がいることになります。機内全員濃厚接触者になる3%超は、単発国でなければ有無を言わさず「赤」指定すべきでしょうし、1%超も「赤」指定でも良いくらい。少なくとも「黄」指定程度は当たり前のような気がするのですが、なぜか「青」国ばかりですね。
現地感染の陽性率は、検査体制が整っていない国だと低く出てしまいます。一方で5月31日迄の空港検疫(入国時検査)の結果はごまかしようがないので、本来は空港検疫の陽性率を基に危険国を設定すべきです。しかし、結果を見る限りでは、どうも空港検疫の結果は、青黄赤指定に全く考慮していないように見えます。


・7日間換算で検体数100人以上または陽性者数10人以上の国には◆印をつけました。◆印付きの国は特に危険な国家と言えるかと思います。(◆◆は検体1千件超、◆◆◆は検体1万件超)
国名の後ろの( )数字は、この週の各国から入国時の強制隔離日数を示しています(途中から指定は(数字→数字)で表示。一部地域のみの指定は*を付けています。(3(0))はホテル不足起因の強制隔離免除国)。
」「」「」の表示は、6月1日からの区分予定です。(今回の期間は無関係)


罹患率の高さは、この順番に、航空機内や空港検疫で密輸ウイルスを撒き散らす危険の多い(機内クラスターの危険が大きく、空港検疫で捕捉されやすい)危険な国ランキングと考えて頂ければ良いと思います。

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[10%超えの超異常/超危険国・地域]
最悪 [東南]東ティモール(0) (青)33.33%(検体3件中1人陽性=全員日本国籍者)
[中米]バハマ(0) (黄)25.00%(検体4件中1人陽性=全員日本国籍者)
[欧州]モナコ(0) (青)16.67%(検体12件中2人陽性=日本国籍者検体10件中2人陽性)
[欧州]北マケドニア(0) (黄)14.29%(検体7件中1人陽性=外国籍者検体6件中1人陽性)
[中東]◆サウジアラビア(0) (黄)11.48%(検体61件中7人陽性=日本国籍者検体44件中6人陽性)
[阿州]モロッコ(0) (青)11.11%(検体27件中3人陽性=日本国籍者検体21件中3人陽性)
[中米]パナマ(0) (青)10.00%(検体10件中1人陽性=日本国籍者検体5件中1人陽性)

二桁割合の超異常国は7か国(前週比-1)でした。前週以降一気に増えています。

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[1%超えの異常/危険国・地域]
[欧州]◆マルタ(0) (黄)9.30%(検体43件中4人陽性=日本国籍者検体40件中4人陽性)
[南米]コスタリカ(0) (青)8.33%(検体12件中1人陽性=外国籍者検体5件中1人陽性)
[中亜]アゼルバイジャン(0) (青)7.69%(検体13件中1人陽性=日本国籍者検体11件中1人陽性)
[南亜]モルディブ(0) (黄)7.14%(検体14件中1人陽性=日本国籍者検体10件中1人陽性)
[欧州]アイスランド(0) (青)7.14%(検体14件中1人陽性=日本国籍者検体10件中1人陽性)
[南米]ボリビア(0) (青)6.25%(検体16件中1人陽性=日本国籍者検体13件中1人陽性)
[欧州]◆ポルトガル(0) (黄)6.12%(検体49件中3人陽性=日本国籍者検体33件中3人陽性)
[欧州]◆オーストリア(0) (青)6.00%(検体100件中6人陽性=外国籍者検体67件中5人陽性)
[欧州]◆アイルランド(0) (青)3.51%(検体57件中2人陽性=日本国籍者検体24件中1人陽性)
[中米]◆メキシコ(0) (青)3.40%(検体147件中5人陽性=外国籍者検体23件中3人陽性)
[中亜]カザフスタン(0) (黄)3.13%(検体32件中1人陽性=日本国籍者検体25件中1人陽性)
▲自動的に機内の全員が濃厚接触者となる超危険な罹患率(3%以上)▲
[北米]◆グアム(0) (青*)2.92%(検体137件中4人陽性=外国籍者検体66件中4人陽性)
[欧州]◆◆英 国(0) (青)2.74%(検体731件中20人陽性=日本国籍者検体545件中17人陽性)
[欧州]クロアチア(0) (青)2.70%(検体37件中1人陽性=日本国籍者検体27件中1人陽性)
[東亜]◆◆台 湾(0) (青)2.54%(検体355件中9人陽性=日本国籍者検体198件中6人陽性)
[北米]◆◆◆米 国(0) (青)2.46%(検体7,316件中180人陽性=外国籍者検体1,832件中49人陽性)
[南亜]◆◆インド(0) (黄)2.14%(検体654件中14人陽性=外国籍者検体411件中11人陽性)
[欧州]◆ギリシャ(0) (青)2.00%(検体50件中1人陽性=外国籍者検体27件中1人陽性)
[南米]◆ペルー(0) (青)1.85%(検体54件中1人陽性=日本国籍者検体9件中1人陽性)
[欧州]◆チェコ(0) (青)1.64%(検体61件中1人陽性=日本国籍者検体44件中1人陽性)
[東南]◆◆タ イ(0) (青)1.61%(検体1,619件中26人陽性=外国籍者検体532件中11人陽性)
[北米]◆カナダ(0) (青)1.52%(検体462件中7人陽性=日本国籍者検体371件中6人陽性)
[欧州]◆スイス(0) (青)1.50%(検体200件中3人陽性=日本国籍者検体128件中3人陽性)
[欧州]◆◆フランス(0) (青)1.40%(検体641件中9人陽性=日本国籍者検体417件中7人陽性)
[東南]◆◆シンガポール(0) (青)1.36%(検体1,323件中18人陽性=日本国籍者検体846件中12人陽性)
[欧州]◆スペイン(0) (青)1.30%(検体230件中3人陽性=外国籍者検体74件中2人陽性)
[欧州]◆イタリア(0) (青)1.29%(検体309件中4人陽性=日本国籍者検体199件中4人陽性)
[南亜]◆パキスタン(3) (赤)1.29%(検体155件中2人陽性=外国籍者検体132件中2人陽性)
[中東]◆トルコ(0) (黄)1.28%(検体156件中2人陽性=日本国籍者検体80件中2人陽性)
[中東]◆アラブ首長国連邦(0) (青)1.27%(検体157件中2人陽性=外国籍者検体61件中1人陽性)
[欧州]◆ポーランド(0) (青)1.22%(検体82件中1人陽性=日本国籍者検体53件中1人陽性)
[南米]◆ブラジル(0) (青)1.21%(検体165件中2人陽性=日本国籍者検体58件中2人陽性)
[大洋]◆◆豪 州(0) (青)1.21%(検体496件中6人陽性=外国籍者検体199件中3人陽性)
▲オミクロン前の空港検疫の最悪の時の瞬間罹患率(約1.2%)=2020年11月の外人新規入国解禁・低感染国無検査化による濃化(自動的悪化)直後▲
[欧州]◆◆ドイツ(0) (青)1.17%(検体685件中8人陽性=日本国籍者検体357件中7人陽性)
[欧州]◆フィンランド(0) (青)1.06%(検体94件中1人陽性=日本国籍者検体48件中1人陽性)
▲搭乗者数上限100人搭乗だと自動的に機内に2人以上陽性がいる危険な罹患率(1%以上)▲
▼日本の第六波(オミクロン後)で最悪の時の罹患率(約0.7%)▼
▼オミクロン前の空港検疫の罹患率平均(約0.3〜0.4%)▼
▼日本の第五波(オミクロン前)で最悪の時の罹患率(約0.2%)▼

1%(100人に1人陽性)超えは以上の42か国(前週比+2)で増加でした。今週は、率が高くなる国が多かった印象です。日本国籍者が元々悪い中で、外国籍者が悪化している国が目立ちます。
4週連続で3%以上に検体100件以上の国が出ました。マルタ、ポルトガル3、オーストリア、アイルランド2、メキシコです。アイルランドは3週連続の超危険国ですが、なぜか青国です(ポルトガルは4週連続で黄国)。
欧州は変わらず罹患率の高い国が多く危険なうえ、だいぶ悪化してきた印象です。

陽性者発生も1%未満だったのは、9か国(前週比-15)でした。
後述の通り、連続1%超えの異常国は増加していますので、特定国に集中した印象です。



==========================
[連続で10%超えの超異常国] 0か国(前週比±0)
-
[連続で1%超えの異常国] 20か国(前週比+5)
モナコ、◆サウジアラビア、コスタリカ、◆ポルトガル、◆オーストリア、
◆アイルランド、◆メキシコ、カザフスタン、◆◆英国、◆◆◆米国、
◆◆タイ、◆スペイン、◆イタリア、◆パキスタン、◆トルコ、
◆アラブ首長国連邦、◆ブラジル、◆◆豪州、◆フィンランド

「2週連続で1%超の異常な国」は20か国(前週比+5)で増加です。


==========================
[先週1%超え→今週1%未満]
◆オランダ(0) (青)
[先週10%超え→今週陽性0人] →いずれも単発国(それほど危険でない国と推定)と判明
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島(0) (青*)、アンギラ(0) (青*)、シント・マールテン(オランダ領)(0) (青*)、リヒテンシュタイン(0) (黄)、ギニア(0) (黄)、セントルシア(0) (黄)、クウェート(0) (黄)、エクアドル(0) (青)
[先週1%超え→今週陽性0人]
アルゼンチン(0) (青)、アルバニア(0) (赤)、ブルガリア(3) (青)、オマーン(0) (黄)、ドミニカ共和国(0) (青)、コロンビア(0) (青)、◆ノルウェー(0) (青)、◆モンゴル(0) (青)、◆エジプト(3) (黄)、◆ニュージーランド(0) (青)

※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。




[航空便利用者数分析] 総利用者数7日間換算で十万人超の爆増状態
航空利用者数は、検査件数と異なり、5月31日までと6月1日からで、集計に載ってこない人数は出ないはずです。しかし、この分析は、傾向を確認するために5月31日分までを7日間換算します。

合計の利用者数は45,496人(7日間換算106,157/前週比+18,974)。2週ぶり増加。爆増して7日換算で10万人を超えました。1日の入国期限が1万人程=週間7万人程ですから、第三国間乗り継ぎ需要が増えているものと推定されます。ウイルス密輸する陽性入国者が増えない一方で航空利用者は増加するということで、航空会社にも日本にも良い傾向ですね。
最多は米国便で14,707人(7日間換算34,316/前週比+8,906)で爆増。ベトナム便が5,179人(7日間換算12,084/前週比+676)、フィリピン便が4,359人(7日間換算10,171/前週比+2,371)で続いています。

今週は増加国ばかりでした。

増加している国:最も人数が増えたのは、米国便。フィリピン便、タイ便3,930人(7日間換算9,170/前週比+2,190)、シンガポール便3,223人(7日間換算7,520/前週比+1,793)と続いています。
皆増した国:該当無し

減少している国:最も人数が減ったのは、スイス便0人(7日間換算0/前週比-522)。韓国便1,950人(7日間換算4,550/前週比-401)などが続いています。
皆減した国:スイス便(-522人)、ポーランド便(-216人)。集計が3日間のみでしたので、定期便就航日に当たらなかっただけとみられます。

利用者数の多いニューカレドニア便からの検体数は日外ともに3日間で4件(日3・外1/7日間換算9)でした。




毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
2022/05/29-2022/05/31(3日間)
全検査
合計 検体30,514(7日間換算71,199)/陽性403(7日間換算940) 1.32%↑
邦人 検体14,579(7日間換算34,018)/陽性271(7日間換算632) 1.86%↑
外人 検体15,935(7日間換算37,182)/陽性132(7日間換算308) 0.83%↑


検体数の多い国
(青)米  国:合計 検体7,316(7日間換算17,071)、陽性180(7日間換算420.0)=2.46%[多人数高率の危険国]
  日本人 検体5,484(7日間換算12,796) 陽性131(7日間換算306)=2.39%
  外国人 検体1,832(7日間換算 4,275) 陽性 49(7日間換算114)=2.46%[急悪化]
(黄)ベトナム:合計 検体3,891(7日間換算9,079)、陽性14(7日間換算32.7)=0.36%
  日本人 検体 533(7日間換算1,244) 陽性 2(7日間換算 5)=0.38%
  外国人 検体3,358(7日間換算7,835) 陽性12(7日間換算28)=0.36%
(青)フィリピン:合計 検体2,172(7日間換算5,068)、陽性3(7日間換算7.0)=0.14%
  日本人 検体 524(7日間換算1,223) 陽性1(7日間換算2)=0.19%
  外国人 検体1,648(7日間換算3,845) 陽性2(7日間換算5)=0.12%
(青)タ  イ:合計 検体1,619(7日間換算3,778)、陽性26(7日間換算60.7)=1.61%[多人数高率の危険国]
  日本人 検体1,087(7日間換算2,536) 陽性15(7日間換算35)=1.38%
  外国人 検体 532(7日間換算1,241) 陽性11(7日間換算26)=2.07%[急悪化]
(青)(黄)中  国:合計 検体1,515(7日間換算3,535)、陽性1(7日間換算2.3)=0.07%
  日本人 検体 302(7日間換算 705) 陽性0(7日間換算0)=0%
  外国人 検体1,213(7日間換算2,830) 陽性1(7日間換算2)=0.08%

罹患率の高い国
(青)東ティモール:合計 検体3(7日間換算7)、陽性1(7日間換算2.3)=33.33%
  日本人 検体3(7日間換算7) 陽性1(7日間換算2)=33.33%
  外国人 検体0(7日間換算0) 陽性0(7日間換算0)=0%
(黄)バハマ:合計 検体4(7日間換算9)、陽性1(7日間換算2.3)=25.00%
  日本人 検体4(7日間換算9) 陽性1(7日間換算2)=25.00%
  外国人 検体0(7日間換算0) 陽性0(7日間換算0)=0%
(青)モナコ:合計 検体12(7日間換算28)、陽性2(7日間換算4.7)=16.67%
  日本人 検体10(7日間換算23) 陽性2(7日間換算5)=20.00%
  外国人 検体 2(7日間換算 5) 陽性0(7日間換算0)=0%
(黄)北マケドニア:合計 検体7(7日間換算16)、陽性1(7日間換算2.3)=14.29%
  日本人 検体1(7日間換算 2) 陽性0(7日間換算0)=0%
  外国人 検体6(7日間換算14) 陽性1(7日間換算2)=16.67%
(青)サウジアラビア:合計 検体61(7日間換算142)、陽性7(7日間換算16.3)=11.48%
  日本人 検体44(7日間換算103) 陽性6(7日間換算14)=13.64%
  外国人 検体17(7日間換算 40) 陽性1(7日間換算 2)=5.88%




毎日の個別発表との誤差状況(5月29日〜5月31日 3日間)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):403人
(B)毎日発表:362人中非公表0人(複数国滞在者34人(うち3か国7人)=アイルランド/米国、イタリア/オーストリア、インド/タイ、インドネシア/タイ、英国/フランス、英国/パナマ、オーストリア/ドイツ、オーストリア/チェコ、シンガポール/マレーシア、シンガポール/タイ、シンガポール/ベトナム、ドイツ/ベルギー、フランス/マルタ、フランス/モナコ2、米国/モロッコ、米国/英国2、米国/メキシコ2、米国/ボリビア、米国/インド、米国/カナダ、米国/バハマ、米国/オーストリア、米国/カナダ、韓国/タイ、アイルランド/英国/フランス、英国/オランダ/スイス、英国/ドイツ/フランス、シンガポール/タイ/マレーシア2、スイス/東ティモール/ポーランド、米国/オーストラリア/タイ)403

今週も複数国滞在者が多くいました。
欧州が多いのは相変わらずですが、大陸間移動者も増えています。欧州便減便のせいで米国経由での入国が増えているのか、米国と欧州の組み合わせも増えています。欧州の中でも、フランス、ドイツは乗り継ぎ拠点になっているせいか複数国が非常に多いです。
複数国滞在者が増えれば増えるほど、空港検疫の結果を単純に読めなくなってしまうのが痛い所です。

スイス/東ティモール/ポーランドの大陸間移動者は外国籍者でした。
米国/オーストラリア/タイの大陸間移動者は国籍不明です。
感染対策する気ないですね。

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 米 国:(A)180人/(B)184人 Bが4人超過
 グアム:(A)4人/(B)0人 Aが4人超過

 グアムは毎日発表の集計では米国に含まれるとみられます。
 この結果、誤差は出ませんでした。


検疫に関するデータ(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_data.html

ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 01:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

2022年06月22日

空港検疫6/22_週百超で1.7%台

◇空港検疫 6月22日発表分
[検体数] 7日間平均1日千件下回ったまま
[陽性数] 15人も発生、週間百人突破で危険
[有症状] 2人発生、率悪化続く
[複数国] 2人発生、
[青国から陽性] 3.2人も発生、米国無症状も
[罹患率] ジリジリ上昇1.7%台まで悪化中!


     国際線到着空港       
どのデータ見ても大量すり抜け確定的  
  今水際緩和は本当に危険です    


厚生労働省(厚労省)は6月22日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施してきました。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施してきました。日本で唯一正確な罹患率を把握できました。
※2022年6月1日より非上陸拒否国も含めた入国者全員検査は廃止され、上陸拒否国からの入国者全員検査も一部の国では行われなくなりました。現在は特定国(4か国のみ)からの入国者全員と、特定国からの入国者の一部に対して検査を実施しています。


  【直前7日間の罹患率】1.740%  
▲近々7日間国際線到着空港は現在の東京都内より15.1倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.115%=要治療16,232人/人口14,016,946人(2022年5月)

(比較用)東京都:罹患率11.246%=感染1,576,380人、死亡率0.0325%=死亡4,561人/人口14,016,946人(2022年5月)
(比較用)タジキスタン:罹患率0.183%=感染17,786人、死亡率0.0012%=死亡125人/人口約970万人(2021年)←[3月以降低調継続中=なぜか黄国(この国が黄なら欧米は軒並み赤級ですけど、、、。基準がブラック人種差別過ぎますね。)]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/tajikistan/


※罹患率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で出発前に陽性の人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。





空港検疫 全員検査結果(6月20日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
2022年4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2022年5月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

2020年04月04日〜2022年06月01日:対象2,268,903件、陽性19,168人/罹患率0.844%
2020年04月04日〜2022年06月02日:対象2,277,205件、陽性19,275人/罹患率0.846%
(この日以降全員検査でなくなっています)
2020年04月04日〜2022年06月03日:対象2,278,433件、陽性19,280人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月04日:対象2,279,705件、陽性19,288人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月05日:対象2,280,803件、陽性19,302人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月06日:対象2,281,988件、陽性19,312人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月07日:対象2,282,891件、陽性19,325人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月08日:対象2,283,672件、陽性19,338人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月09日:対象2,284,869件、陽性19,345人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月10日:対象2,286,132件、陽性19,364人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月11日:対象2,287,266件、陽性19,374人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月12日:対象2,288,131件、陽性19,386人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月13日:対象2,289,123件、陽性19,398人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月14日:対象2,289,975件、陽性19,409人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月15日:対象2,290,605件、陽性19,422人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月16日:対象2,291,636件、陽性19,434人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月17日:対象2,292,691件、陽性19,456人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月18日:対象2,293,755件、陽性19,469人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月19日:対象2,294,493件、陽性19,484人/罹患率0.849%
2020年04月04日〜2022年06月20日:対象2,295,322件、陽性19,501人/罹患率0.849%
2020年04月04日〜2022年06月21日:対象2,296,053件、陽性19,519人/罹患率0.850%

2020年04月04日〜2022年06月22日:対象2,296,697件、陽性19,528人/罹患率0.850%  




・昨日単日データでの罹患率:1.398%=陽性9人/検体644件  




・直前7日間の罹患率:1.740%=陽性106人/検体6,092件  
本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件 悪化状況横ばい


陽性者数が週間100人を突破し続けています。非常に危険です。
検体数は週間7千人(千人/日)を下回っており、これだけ少ない検体数の中で陽性者数が多いのは、非常に危険です。
罹患率もジリジリジリジリ上昇を続けており、今日は少し改善したものの、1.7%台になってしまっています。



新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月22日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26384.html















空港検疫検査 到着日別詳細結果(6月21日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2022年05月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

06月01日:症状 有0 無5=陽性5人 19017・19018・19019・19020・19021
06月02日:症状 有2 無6=陽性8人 19022・19023・19024・19025・19026・19027・19028・19029
06月03日:症状 有0 無12=陽性12人 19030・19031・19032・19033・19034・19035・19036・19037・19038・19039・19040・19041
06月04日:症状 有4 無6=陽性10人 19044・19045・19046・19047・19048・19049・19050・19051・19052・19053
06月05日:症状 有4 無9=陽性13人 19054・19055・19056・19057・19058・19059・19060・19061・19062・19063・19064・19065・19066
06月06日:症状 有3 無10=陽性13人 19067・19068・19069・19070・19071・19072・19073・19074・19075・19076・19077・19078・19079
06月07日:症状 有3 無9=陽性12人 19080・19081・19082・19083・19084・19085・19086・19117・19122・19123・19124・19125
06月08日:症状 有4 無15=陽性19人 19087・19088・19089・19090・19091・19092・19093・19094・19095・19096・19097・19098・19099・19100・19101・19102・19103・19104・19105
06月09日:症状 有3 無7=陽性10人 19106・19107・19108・19109・19110・19111・19112・19113・19114・19115
06月10日:症状 有1 無7=陽性8人 19116・19118・19119・19120・19121・19126・19127・19162
06月11日:症状 有4 無8=陽性12人 19128・19129・19130・19131・19132・19133・19134・19135・19136・19137・19138・19139

06月12日:症状 有1 無10=陽性11人 19140・19141・19142・19143・19144・19145・19146・19147・19148・19149・19150
 [空港別] 成田9・関空2
 [男女別] 男7・女4
 [年代別] 10下1・20代2・30代4・40代2・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム1・マレーシア1・インド4・パキスタン2・インド/タイ1・チェコ/ドイツ/トルコ1・米国1
 [居住地] 茨城2・栃木2・埼玉1・千葉2・神奈川1・静岡1・京都1・大阪1
06月13日:症状 有4 無9=陽性13人 19151・19152・19153・19154・19155・19156・19157・19158・19159・19160・19161・19163・19210
 [空港別] 成田2・羽田7・関空4
 [男女別] 男10・女3
 [年代別] 10下3・20代6・30代2・40代1・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エストニア2・スペイン1・英国/マルタ1・米国1
 [居住地] 茨城1・千葉1・東京2・静岡1・愛知2・大阪4・岡山1・山口1
06月14日:症状 有5 無7=陽性12人 19164・19165・19166・19167・19168・19169・19170・19171・19172・19173・19174・19175
 [空港別] 成田4・羽田7・関空1
 [男女別] 男11・女1
 [年代別] 10下1・20代4・30代1・40代4・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エジプト1・米国3
 [居住地] 青森1・埼玉1・東京3・神奈川2・富山1・岐阜1・愛知1・京都1・鳥取1
06月15日:症状 有7 無15=陽性22人 19176・19177・19178・19179・19180・19181・19182・19183・19184・19185・19186・19187・19188・19189・19190・19191・19192・19193・19194・19195・19196・19197
 [空港別] 成田16・羽田3・中部1・関空2
 [男女別] 男18・女4
 [年代別] 10下4・20代7・30代3・40代3・50代3・60代1・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム6・ネパール2・インド5・パキスタン1・英国2・イタリア/フランス3・ギリシャ/シンガポール/トルコ1・米国2
 [居住地] 青森1・秋田1・栃木1・埼玉3・東京4・神奈川3・山梨2・静岡1・愛知1・大阪1・福岡1・広島1・熊本1・沖縄1
06月16日:症状 有4 無9=陽性13人 19198・19199・19200・19201・19202・19203・19204・19205・19206・19207・19208・19209・19260
 [空港別] 成田7・羽田5・関空1
 [男女別] 男7・女6
 [年代別] 10下2・20代4・30代2・40代3・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・インド1・パキスタン2・インド/タイ1・イタリア/トルコ1・米国6
 [居住地] 青森1・茨城1・千葉4・東京2・大阪1・広島2・山口1・福岡1
06月17日:症状 有2 無13=陽性15人 19211・19212・19213・19214・19215・19216・19217・19218・19219・19220・19221・19222・19223・19224・19225
 [空港別] 成田10・羽田1・関空4
 [男女別] 男8・女7
 [年代別] 10下1・20代5・30代4・40代4・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・インド8・スリランカ2・パキスタン1・米国1
 [居住地] 群馬1・埼玉2・千葉1・東京4・神奈川2・岐阜1・愛知2・岡山1・福岡1
06月18日:症状 有7 無11(+1)=陽性18人 19226・19227・19228・19229・19230・19231・19232・19233・19234・19235・19236・19237・19238・19239・19240・19241・19242・19270
 [空港別] 成田6・羽田9・関空3(+1)
 [男女別] 男15(+1)・女3
 [年代別] 10下1・20代2・30代7・40代6・50代2(+1)・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・インド2・パキスタン1(+1)・ドイツ2・イタリア1・米国9・ブラジル1
 [居住地] 埼玉1・東京10・神奈川2・新潟1・愛知1(+1)・京都1・大阪1・長崎1

06月19日:症状 有7 無10=陽性17人 19243・19244・19245・19246・19247・19248・19249・19250・19251・19252・19253・19254・19255・19256・19257・19258・19259
 [空港別] 成田8・羽田4・中部1・関空4
 [男女別] 男11・女6
 [年代別] 10下3・20代2・30代3・40代6・50代2・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム5・タイ2・インド3・フィンランド1・ノルウェー1・クロアチア1・ドイツ/フランス1・ギニア1・インド/アンゴラ1・米国1
 [居住地] 宮城1・茨城1・千葉1・東京6・愛知3・大阪1・兵庫3・福岡1
06月20日:症状 有2 無7=陽性9人 19261・19262・19263・19264・19265・19266・19267・19268・19269
 [空港別] 成田2・羽田4・関空3
 [男女別] 男6・女3
 [年代別] 10下1・20代7・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・インド1・英国1・米国4
 [居住地] 千葉1・神奈川2・静岡1・岐阜1・大阪1・広島1・長崎1・沖縄1
06月21日:症状 有2 無12=陽性14人 19271・19272・19273・19274・19275・19276・19277・19278・19279・19280・19281・19282・19283・19284
 [空港別] 成田9・羽田5
 [男女別] 男11・女3
 [年代別] 10下1・20代3・30代8・40代1・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン2・タジキスタン1・UAE/ウズベキスタン1・米国2・米国/トルコ/ベルギー1
 [居住地] 茨城2・埼玉1・千葉2・東京6・神奈川1・京都1・兵庫1





空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2020年4月3日〜2022年6月21日着累計(810日間):19,201人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:15人  
 [入国時陽性分と推定] 6月21日着 14人
 [隔離後陽性分と推定] 6月18日着 1人
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:陽性者764人(109.1人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:陽性者68人(9.7人/日)▼激減


青国から3.2人も陽性者が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、ここのところ多過ぎます。異常過ぎます。





有症状者状況
・累計:有症状3,615人・無症状15,586人=無症状率81.1%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:2人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:有症状者188人(26.8人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:有症状者14人(2.0人/日)▼激減


19272 羽田 6月21日 30代 男性 千葉県 米国 咳、咽頭痛、倦怠感
19279 成田 6月21日 20代 男性 東京都 ベトナム 発熱

(入国時検査に当たる6月21日着以降)
ベトナム:成田まで直行便で5時間強の飛行で、機内発症か微妙です。
各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)
欧米の青国の有症状者が増えています。航空便に乗っている時間が長い分、有症状になりやすいのでしょうか。




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:該当無し  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:米国353.2人/ベトナム39.5人/タイ39.3人
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:米国4人/ベトナム29.5人/タイ0.5人黄国横ばい/▼青国ほぼ消滅


・複数国滞在者:2人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:複数国滞在者79人(11.3人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:複数国滞在者3人(0.4人/日)▼ほぼ消滅


複数国滞在者のうち1人は、米国/トルコ/ベルギーの3か国滞在者です。入国72時間前に検査もしなければならないほど忙しいのに、4地域に跨る大移動を14日以内に行っています。感染予防なんてやるつもりない人がとにかく増えている印象です。

検査も隔離も不要な安全国である青国の米国からの「無症状」陽性が1人出ました。ここのところ青国無症状陽性が多過ぎます。異常過ぎます。
本日は東京居住。出国時に検査していない?特例入国の人たちでしょうか?
6月1日着以降、米国からの無症状陽性者の居住地は、青森、東京、神奈川、山口、福岡、長崎、沖縄となっています。共通点は、三沢、横田、厚木、岩国、板付、佐世保、嘉手納辺りでしょうか。長崎を除けば、航空ファンにはおなじみの飛行場がある県ばかりですね〜。ジャーナリストの皆さん、そろそろ今年1月の米国だらけの時期との違いについて実態をリポートしてもらいたいですね。




団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:1組2人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):1組2人
・19276 成田 6月21日 30代 男性 東京都 ベトナム 無症状
 19277 成田 6月21日 20代 男性 東京都 ベトナム 無症状

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):0人(※は上記のうちの1人)
該当無し

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:団体感染疑い111組221人(29.7人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:団体感染疑い13組20人(2.9人/日) ▼激減





強制隔離中の影響
・強制隔離中の陽性とみられる事例:1人(全体の7%)  

・対象国増2021年3月5日-2021年9月19日200日間 強制隔離中陽性563人(2.8人/日)
・対象国減2021年9月20日-2021年11月7日49日間 強制隔離中陽性79人(1.6人/日)
・対象国減2021年11月8日-2021年11月26日19日間 強制隔離中陽性23人(1.2人/日)
・対象国増2021年11月27日-2022年2月28日94日間 強制隔離中の陽性2,151人(22.8人/日)
・対象国減2022年3月1日着-2022年4月28日着の59日間 強制隔離中陽性840人(14.2人/日)
・対象国減2022年4月29日着-2022年5月31日着の33日間 強制隔離中陽性22人(0.7人/日)

・対象国壊滅2022年6月1日着-2022年6月18日着の18日間 強制隔離中陽性9人(0.5人/日)

空港検疫の実データは、水際緩和が異常に危険であることが示されてしまいました。
激減を喜びたかったですが、単に大量すり抜けとなったであろうことがほぼ確実なだけに、全く喜べませんね。非常に危険です。





入国時陽性爆増の中で
隔離中陽性が爆減で大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
昨年秋に続き隔離規制緩和は大失敗!!!
結局、隔離規制をしないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26403.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

新千歳_国際線再開へ 2年3か月振

■新千歳空港 7月17日から国際線再開へ 2年3か月ぶり

大韓航空(KAL)は21日、新千歳-ソウル(仁川)線を7月17日に再開すると発表しました。新千歳発着の国際線は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、2020年3月29日に長期欠航となって以降、実に2年3か月ぶりになります。

KALが再開するのは新千歳-ソウル(仁川)線で、7月17日から週2往復するとしています。
新千歳発着の国際線定期便は、COVID-19パンデミックの影響で、2020年3月29日以降長期欠航が続いています。数人利用のチャーター便が飛んだ実績はあるものの、定期便は実に2年3か月ぶりの運航となります。
このまま再開が行われれば、国内6空港目の国際線再開となります。


2020年4月3日から今年2月末まで入国者の14日以内の公共交通利用が禁止になったため、国際線直行便が飛んでいない北海道への入域は入国後14日間は長い間実質不可能でした。そのようななかで、新千歳空港では、2020年12月にはCOVID-19に対する検疫の施設側の準備を完了済みでした。このため、国際線直行便や国際線就航空港からの特例運航を求める声などもありましたが、運航を再開する航空会社はなかなか出ていませんでした。
また、COVID-19パンデミック前の地方空港に就航する国際線は、中国や韓国からの就航が多く、新千歳も例外ではありませんでしたが、2020年3月以降、なぜか中国と韓国のみは到着空港を成田国際(成田)と関西国際(関空)に強制限定されました(2020年冬以降は、原則成田・関空とし、許可取れれば他空港も就航可能にする運用に変更)。このため、現地感染者・感染率が中国や韓国よりも悪い国の到着空港制限が全く行われずに他空港で次々国際線が再開する中、新千歳をはじめとする地方空港は取り残された状態になっていました。

新千歳空港発着の国際線を巡っては、今年5月に総理大臣が、なぜか1年半前には準備が完了していた検疫を急に対応させて6月に再開することを大々的に発表していましたが、結局6月中の就航すら実現しない見込み。なぜ施設側の準備に関しても就航路線に関しても、ガセ発表が流されたのか謎の状態になっています。
それにしても、日本国内の経済対策優先での就航再開にもかかわらず、福岡などに続いて、また、本邦社ではなく、日本経済にはあまり寄与しない外国社による就航から再開ですね。(元々新千歳発着国際線の本邦社はPeach Aviationだけですが、、、)

札幌(新千歳)⇔ソウル(仁川) 再運航決定(KAL公式サイト)
https://www.koreanair.com/jp/ja/footer/about-us/newsroom/list/22-005_CTS-ICN

中韓便受け入れ可能に 新千歳 検疫態勢整う 仁川線 2社が臨時便の運航計画(全国郷土紙連合公式サイト、1年半前の2020/12/24の記事)
http://kyodoshi.com/article/8249
posted by johokotu at 21:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 新千歳空港/千歳飛行場 | 更新情報をチェックする

緊急警報!また2桁!また米無症状!

緊急警報! 本日発表分陽性2桁15人!
検体数 七日平均千件下回る極少続く!
陽性数 週間100人突破の危険状態、青国連続発生中!
罹患率 1.7%台までジリジリ悪化中!


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。



本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:15人  
 [入国時陽性分と推定] 6月21日着 14人
 [隔離後陽性分と推定] 6月18日着 1人




本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:該当無し  

青国から3.2人も陽性者数が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、多過ぎます。異常過ぎます。

相変わらず咳症状が多めですので、外見上はっきり分かる逃れようのない状態だったから検査になってしまったとみられます。

検査も隔離も不要な安全国である青国の米国からの「無症状」陽性が1人出ました。ここのところ、青国無症状陽性が多過ぎます。異常過ぎます。




昨日単日データでの罹患率
・昨日単日データでの罹患率:1.398%=陽性9人/検体644件  

昨日発表分の検体数が今日出ましたので、昨日単日データでの罹患率が出ました。
過去のデータから、入国後数日内陽性(強制隔離対象の時に強制隔離中に発症した人)が30〜40%程、完全なすり抜け陽性は15%程いるようですので、入国者の陽性率は、上記数字の1.3〜1.4倍ほどと推定されます。入国者の2%程が「検査対象国」の昨日の入国者の陽性率と推定できます。




直前7日間の罹患率
・直前7日間の罹患率:1.740%=陽性106人/検体6,092件  

本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件





これらの詳細内容は6月22日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。



入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか

入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから


空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26403.html
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月22日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26335.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

○サイト開設24周年○

○情報交通ホットライン○
!!サイト開設24周年!!

おかげさまで、「情報交通ホットライン」は6月22日、サイト開設24周年を迎えました。
長年のご訪問、ありがとうございます。


情報交通ホットラインは、1998年6月22日にスタートした、一人でやっている個人サイトです。
2009年6月21日には、当「日本空港情報館ブログ」も開設しており、こちらも昨日13周年を迎えました。

これからも、皆さんの役に立つ情報を提供していくよう、マイペースになりますが、淡々と更新を続けていきたいと思います。
24年のご支援に感謝いたしますとともに、今後も「情報交通ホットライン」をよろしくお願いします。

■情報交通ホットラインの超簡潔沿革〜〜
 1998.06.22 情報交通ホットライン誕生! サイトを開設
 2001.06.30 一時休止を経て更新再開
 2008.06.14 取り上げていた東京メトロ副都心線が全線開通
 2008.06.22 サイト開設10周年!
 2009.06.21 今も続く空の駅情報館ブログ(現・日本空港情報館ブログ)を11周年の節目に開設
 2010.12.31 情報交通ホットライン ホームページを閉鎖しブログに一本化(西武鉄道・東京メトロ関係情報公開終了)
 2018.06.22 サイト開設20周年!ブログ開設10年目に突入
 2019.04.30 月間投稿記事数が初めて100件突破
 2020.11.12 投稿記事5,000件を突破
 2021.03.01 ブログアドレスを変更 https://johokotu.seesaa.net/
 2022.06.22 サイト開設24周年!


昨年頃より閲覧者が急増しています。初めて見に来たという方も多いかと思います。
ブログを開設した初期のころに、現在のメインコンテンツである日本空港情報館ブログの考え方を公開しています。せっかくの機会ですので、リンクを貼っておきます。
ブログ開設しました(2009年06月21日)
 ブログ開設のご挨拶です。
空港の大問題とは?(2010年04月11日)
 日本空港情報館ブログが取り上げる空港が何かを書いています。
空港を取り上げたわけ(2010年10月10日)
 空港を取り上げたわけを解説しています。

また、ブログを開設してからのお知らせは、「◆ブログのお知らせ」カテゴリで配信しています。
今後も、サイトに関するお知らせを出すことがありますので、よろしくお願いします。

ラベル:お知らせ
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2022年06月21日

空港検疫6/21_久々1桁も週百超

◇空港検疫 6月21日発表分
[検体数] 7日間平均1日千件下回ったまま
[陽性数] 久々1桁9人も、週間100人突破の危険状態
[有症状] 2人発生、率悪化続く
[複数国] 0人とやや少なくなった状態
[青国から陽性] 5人も発生、また米国無症状4人も発生
[罹患率] ジリジリ上昇1.8%台まで悪化中!


     国際線到着空港       
どのデータ見ても大量すり抜け確定的  
  今水際緩和は本当に危険です    


厚生労働省(厚労省)は6月21日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施してきました。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施してきました。日本で唯一正確な罹患率を把握できました。
※2022年6月1日より非上陸拒否国も含めた入国者全員検査は廃止され、上陸拒否国からの入国者全員検査も一部の国では行われなくなりました。現在は特定国(4か国のみ)からの入国者全員と、特定国からの入国者の一部に対して検査を実施しています。


  【直前7日間の罹患率】1.810%  
▲近々7日間国際線到着空港は現在の日本国内より16.7倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.108%=要治療136,152人/人口約1億2505万人(2022年5月)

(比較用)日 本:罹患率7.325%=感染9,159,940人、死亡率0.0248%=死亡31,045人/約1億2505万人(2022年5月)
(比較用)英 国:罹患率33.842%=感染22,701,557人、死亡率0.2687%=死亡180,271人/人口約6,708万人(2020年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/united-kingdom/


※罹患率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で出発前に陽性の人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。





空港検疫 全員検査結果(6月19日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
2022年4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2022年5月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

2020年04月04日〜2022年06月01日:対象2,268,903件、陽性19,168人/罹患率0.844%
2020年04月04日〜2022年06月02日:対象2,277,205件、陽性19,275人/罹患率0.846%
(この日以降全員検査でなくなっています)
2020年04月04日〜2022年06月03日:対象2,278,433件、陽性19,280人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月04日:対象2,279,705件、陽性19,288人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月05日:対象2,280,803件、陽性19,302人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月06日:対象2,281,988件、陽性19,312人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月07日:対象2,282,891件、陽性19,325人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月08日:対象2,283,672件、陽性19,338人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月09日:対象2,284,869件、陽性19,345人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月10日:対象2,286,132件、陽性19,364人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月11日:対象2,287,266件、陽性19,374人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月12日:対象2,288,131件、陽性19,386人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月13日:対象2,289,123件、陽性19,398人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月14日:対象2,289,975件、陽性19,409人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月15日:対象2,290,605件、陽性19,422人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月16日:対象2,291,636件、陽性19,434人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月17日:対象2,292,691件、陽性19,456人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月18日:対象2,293,755件、陽性19,469人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月19日:対象2,294,493件、陽性19,484人/罹患率0.849%
2020年04月04日〜2022年06月20日:対象2,295,322件、陽性19,501人/罹患率0.849%

2020年04月04日〜2022年06月21日:対象2,296,053件、陽性19,519人/罹患率0.850%  




・昨日単日データでの罹患率:2.462%=陽性18人/検体731件  




・直前7日間の罹患率:1.810%=陽性110人/検体6,078件  
本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件 悪化状況横ばい


陽性者数が週間100人を突破し続けています。非常に危険です。
検体数は週間7千人(千人/日)を下回っており、これだけ少ない検体数の中で陽性者数が多いのは、非常に危険です。
罹患率もジリジリジリジリ上昇を続けており、ついに1.8%台になってしまいました。



新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月21日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26360.html















空港検疫検査 到着日別詳細結果(6月20日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2022年05月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

06月01日:症状 有0 無5=陽性5人 19017・19018・19019・19020・19021
06月02日:症状 有2 無6=陽性8人 19022・19023・19024・19025・19026・19027・19028・19029
06月03日:症状 有0 無12=陽性12人 19030・19031・19032・19033・19034・19035・19036・19037・19038・19039・19040・19041
06月04日:症状 有4 無6=陽性10人 19044・19045・19046・19047・19048・19049・19050・19051・19052・19053
06月05日:症状 有4 無9=陽性13人 19054・19055・19056・19057・19058・19059・19060・19061・19062・19063・19064・19065・19066
06月06日:症状 有3 無10=陽性13人 19067・19068・19069・19070・19071・19072・19073・19074・19075・19076・19077・19078・19079
06月07日:症状 有3 無9=陽性12人 19080・19081・19082・19083・19084・19085・19086・19117・19122・19123・19124・19125
06月08日:症状 有4 無15=陽性19人 19087・19088・19089・19090・19091・19092・19093・19094・19095・19096・19097・19098・19099・19100・19101・19102・19103・19104・19105
06月09日:症状 有3 無7=陽性10人 19106・19107・19108・19109・19110・19111・19112・19113・19114・19115
06月10日:症状 有1 無7=陽性8人 19116・19118・19119・19120・19121・19126・19127・19162

06月11日:症状 有4 無8=陽性12人 19128・19129・19130・19131・19132・19133・19134・19135・19136・19137・19138・19139
 [空港別] 成田6・羽田4・関空2
 [男女別] 男9・女3
 [年代別] 10下2・20代3・30代2・40代4・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・タイ/ベトナム2・インド2・トルコ1・英国1・イタリア/マルタ1・米国1・豪州1
 [居住地] 埼玉1・千葉1・東京2・神奈川5・大阪1・福岡1・沖縄1
06月12日:症状 有1 無10=陽性11人 19140・19141・19142・19143・19144・19145・19146・19147・19148・19149・19150
 [空港別] 成田9・関空2
 [男女別] 男7・女4
 [年代別] 10下1・20代2・30代4・40代2・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム1・マレーシア1・インド4・パキスタン2・インド/タイ1・チェコ/ドイツ/トルコ1・米国1
 [居住地] 茨城2・栃木2・埼玉1・千葉2・神奈川1・静岡1・京都1・大阪1
06月13日:症状 有4 無9=陽性13人 19151・19152・19153・19154・19155・19156・19157・19158・19159・19160・19161・19163・19210
 [空港別] 成田2・羽田7・関空4
 [男女別] 男10・女3
 [年代別] 10下3・20代6・30代2・40代1・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エストニア2・スペイン1・英国/マルタ1・米国1
 [居住地] 茨城1・千葉1・東京2・静岡1・愛知2・大阪4・岡山1・山口1
06月14日:症状 有5 無7=陽性12人 19164・19165・19166・19167・19168・19169・19170・19171・19172・19173・19174・19175
 [空港別] 成田4・羽田7・関空1
 [男女別] 男11・女1
 [年代別] 10下1・20代4・30代1・40代4・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エジプト1・米国3
 [居住地] 青森1・埼玉1・東京3・神奈川2・富山1・岐阜1・愛知1・京都1・鳥取1
06月15日:症状 有7 無15=陽性22人 19176・19177・19178・19179・19180・19181・19182・19183・19184・19185・19186・19187・19188・19189・19190・19191・19192・19193・19194・19195・19196・19197
 [空港別] 成田16・羽田3・中部1・関空2
 [男女別] 男18・女4
 [年代別] 10下4・20代7・30代3・40代3・50代3・60代1・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム6・ネパール2・インド5・パキスタン1・英国2・イタリア/フランス3・ギリシャ/シンガポール/トルコ1・米国2
 [居住地] 青森1・秋田1・栃木1・埼玉3・東京4・神奈川3・山梨2・静岡1・愛知1・大阪1・福岡1・広島1・熊本1・沖縄1
06月16日:症状 有4 無9=陽性13人 19198・19199・19200・19201・19202・19203・19204・19205・19206・19207・19208・19209・19260
 [空港別] 成田7・羽田5・関空1
 [男女別] 男7・女6
 [年代別] 10下2・20代4・30代2・40代3・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・インド1・パキスタン2・インド/タイ1・イタリア/トルコ1・米国6
 [居住地] 青森1・茨城1・千葉4・東京2・大阪1・広島2・山口1・福岡1
06月17日:症状 有2 無13=陽性15人 19211・19212・19213・19214・19215・19216・19217・19218・19219・19220・19221・19222・19223・19224・19225
 [空港別] 成田10・羽田1・関空4
 [男女別] 男8・女7
 [年代別] 10下1・20代5・30代4・40代4・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・インド8・スリランカ2・パキスタン1・米国1
 [居住地] 群馬1・埼玉2・千葉1・東京4・神奈川2・岐阜1・愛知2・岡山1・福岡1
06月18日:症状 有7 無10=陽性17人 19226・19227・19228・19229・19230・19231・19232・19233・19234・19235・19236・19237・19238・19239・19240・19241・19242
 [空港別] 成田6・羽田9・関空2
 [男女別] 男14・女3
 [年代別] 10下1・20代2・30代7・40代6・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・インド2・ドイツ2・イタリア1・米国9・ブラジル1
 [居住地] 埼玉1・東京10・神奈川2・新潟1・京都1・大阪1・長崎1
06月19日:症状 有7 無10=陽性17人 19243・19244・19245・19246・19247・19248・19249・19250・19251・19252・19253・19254・19255・19256・19257・19258・19259
 [空港別] 成田8・羽田4・中部1・関空4
 [男女別] 男11・女6
 [年代別] 10下3・20代2・30代3・40代6・50代2・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム5・タイ2・インド3・フィンランド1・ノルウェー1・クロアチア1・ドイツ/フランス1・ギニア1・インド/アンゴラ1・米国1
 [居住地] 宮城1・茨城1・千葉1・東京6・愛知3・大阪1・兵庫3・福岡1
06月20日:症状 有2 無7=陽性9人 19261・19262・19263・19264・19265・19266・19267・19268・19269
 [空港別] 成田2・羽田4・関空3
 [男女別] 男6・女3
 [年代別] 10下1・20代7・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・インド1・英国1・米国4
 [居住地] 千葉1・神奈川2・静岡1・岐阜1・大阪1・広島1・長崎1・沖縄1





空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2020年4月3日〜2022年6月20日着累計(809日間):19,186人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:9人  
 [入国時陽性分と推定] 6月20日着 9人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:陽性者764人(109.1人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:陽性者68人(9.7人/日)▼激減


青国から5人も陽性者が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、ここのところ多過ぎます。異常過ぎます。





有症状者状況
・累計:有症状3,613人・無症状15,573人=無症状率81.1%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:2人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:有症状者188人(26.8人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:有症状者14人(2.0人/日)▼激減


19266 羽田 6月20日 20代 男性 静岡県 インド 咽頭痛
19269 羽田 6月20日 20代 男性 千葉県 英国 発熱、咳、咽頭痛、頭痛

(入国時検査に当たる6月20日着以降)
インド:羽田まで直行便で8時間程の飛行で、機内発症か微妙です。
各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)
欧米の青国の有症状者が増えています。航空便に乗っている時間が長い分、有症状になりやすいのでしょうか。




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:該当無し  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:米国353.2人/ベトナム39.5人/タイ39.3人
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:米国4人/ベトナム29.5人/タイ0.5人黄国横ばい/▼青国ほぼ消滅


・複数国滞在者:0人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:複数国滞在者79人(11.3人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:複数国滞在者3人(0.4人/日)▼ほぼ消滅


検査も隔離も不要な安全国である青国の米国からの「無症状」陽性が4人出ました。青国無症状陽性が多過ぎます。異常過ぎます。
本日は神奈川・長崎・沖縄居住。出国時に検査していない?特例入国の人たちでしょうか?
6月1日着以降、米国からの無症状陽性者の居住地は、青森、東京、神奈川、山口、福岡、長崎、沖縄となっています。共通点は、三沢、横田、厚木、岩国、板付、佐世保、嘉手納辺りでしょうか。長崎を除けば、航空ファンにはおなじみの飛行場がある県ばかりですね〜。ジャーナリストの皆さん、そろそろ今年1月の米国だらけの時期との違いについて実態をリポートしてもらいたいですね。




団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:1組2人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):1組2人
・19267 羽田 6月20日 20代 男性 神奈川県 米国 無症状
 19268 羽田 6月20日 20代 女性 神奈川県 米国 無症状

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):0人(※は上記のうちの1人)
該当無し

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:団体感染疑い111組221人(29.7人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:団体感染疑い13組20人(2.9人/日) ▼激減





強制隔離中の影響
・強制隔離中の陽性とみられる事例:0人(全体の0%)  

・対象国増2021年3月5日-2021年9月19日200日間 強制隔離中陽性563人(2.8人/日)
・対象国減2021年9月20日-2021年11月7日49日間 強制隔離中陽性79人(1.6人/日)
・対象国減2021年11月8日-2021年11月26日19日間 強制隔離中陽性23人(1.2人/日)
・対象国増2021年11月27日-2022年2月28日94日間 強制隔離中の陽性2,151人(22.8人/日)
・対象国減2022年3月1日着-2022年4月28日着の59日間 強制隔離中陽性840人(14.2人/日)
・対象国減2022年4月29日着-2022年5月31日着の33日間 強制隔離中陽性22人(0.7人/日)

・対象国壊滅2022年6月1日着-2022年6月17日着の17日間 強制隔離中陽性8人(0.5人/日)

空港検疫の実データは、水際緩和が異常に危険であることが示されてしまいました。
激減を喜びたかったですが、単に大量すり抜けとなったであろうことがほぼ確実なだけに、全く喜べませんね。非常に危険です。





入国時陽性爆増の中で
隔離中陽性が爆減で大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
昨年秋に続き隔離規制緩和は大失敗!!!
結局、隔離規制をしないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26372.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

6月1週検体_入国者の6割の外人が検体の9割占める異様な偏り

◇空港検疫 6月1週目4日間検体数(≠入国者数)
6割しかいないと思われる外人が検査対象の9割を占める異様な偏り
入国者は増加の中で黄国の検体数は4割減→検査対象になっていない人はかなり多い?


厚生労働省(厚労省)は6月20日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査状況の6月1週目(5月29日〜6月4日)分の速報値を発表しました。この数字から行動歴別の入国者数が推定できます。
※6月1日以降、全入国者検査ではなくなりました。今回発表分は、6月1日を跨いだ期間のデータです。この記事では、6月以降の検体数状況を確認しています。




厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。




検体数(≠入国者数)激減 6割弱しかいないはずの外人が検査対象の9割
(6月1週目4日間)
検体総数 4,896件(7日間換算で8,568/前週比-70,316):
・邦人  550件(7日間換算で 963/前週比-34,609):
・外人 4,346件(7日間換算で7,606/前週比-35,708):

検査対象者が一気に減りました。邦人は7日間換算にしても千件切り。5月末まで6割弱しかいなかった外人が9割を占めるという異様な偏りになっています。青国が邦人の多い国が多く、黄国や赤国が外人の多い国が多いと思われる結果になっています。ブラック人種差別になっていないか心配です。
それだけ外人ばかりのところは現地感染状況が悪いだけだろう。と言うことなのかもしれませんが、各国から発表される数値を見ると、青国で現地感染状況が悪い国がけっこうある一方で、黄国や赤国でも現地感染が低調なところも多いです。実際に5月末までに空港検疫での陽性事例が多いのに青国だったり、その逆のところも多いです。あまりにも異様な偏り具合です。
基準設定で迷ったときは、邦人が多ければ青側、外人が多ければ赤側といった指定をしていないかは心配なところです。それこそブラック人種差別になってしまうので、、、。
※傾向としては、これまでに入国時に問題を起こしたり(家族接触で多数の市中感染を引き起こしたパキスタン等)、空港検疫爆増したりしたことのある国(ネパールやインド等)は、黄や赤になりやすい印象です。それでも、そういった国でも邦人が多い国(欧米に多い)は青指定になってますね。




7日間換算で千件超3か国、検査対象外の入国者多い?
(6月1週目4日間)
検体数最多 ベトナム:2,218件(7日間換算で3,882/前週比-6,842)7日間換算で6割強も急減。黄国です。
二番目 ネパール:1,145件(7日間換算で2,004/前週比-1,549)7日間換算で4割強も急減。黄国です。
三番目 インド: 592件(7日間換算で1,036/前週比-752)7日間換算で4割強も急減。黄国です。
四番目 パキスタン: 343件(7日間換算で 600/前週比+170)7日間換算で増加。赤国ですので、入国者全員検査対象です。入国者が増加していることが分かります。
五番目 スリランカ: 190件(7日間換算で 333/前週比-245)7日間換算で4割強も急減。黄国です。

100件以上だったのは上記の5か国のみ、千件超は3か国(前週比-13)でした。
6月1日から提供座席数制限が1万人から2万人に2倍に増加しており、単純に検体数は2倍になるはずです。
しかし、パキスタンだけ見ると、増加しているのは明らかですが、まだ2倍にはなっていない状況です。
一方で一部検査無しの人もいるネパール、インド、スリランカの3か国は4割強減少しています。2倍まではいかなくても入国者が増加している中で、検体数は4割減ですから、検査対象になっていない人がかなりいるとみられます。
ベトナムは6割強の減少ですので、他の国よりも検査対象になっていない人が多いとみられます。




変化状況
(5月5週目3日間→6月1週目4日間)

<入国者の多い国>
米 国
 5月5週目3日間:7,316件(7日間換算で17,071)
 6月1週目4日間:2件(7日間換算で4)
ベトナム
 5月5週目3日間:3,891件(7日間換算で9,079)
 6月1週目4日間:2,218件(7日間換算で3,882)
フィリピン
 5月5週目3日間:2,172件(7日間換算で5,068)
 6月1週目4日間:4件(7日間換算で7)
タ イ
 5月5週目3日間:1,619件(7日間換算で3,778)
 6月1週目4日間:16件(7日間換算で28)
中 国
 5月5週目3日間:1,515件(7日間換算で3,535)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
韓 国
 5月5週目3日間:1,447件(7日間換算で3,376)
 6月1週目4日間:3件(7日間換算で5)
シンガポール
 5月5週目3日間:1,323件(7日間換算で3,087)
 6月1週目4日間:13件(7日間換算で23)
ネパール
 5月5週目3日間:966件(7日間換算で2,254)
 6月1週目4日間:1,145件(7日間換算で2,004)
インドネシア
 5月5週目3日間:895件(7日間換算で2,088)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
英 国
 5月5週目3日間:731件(7日間換算で1,706)
 6月1週目4日間:1件(7日間換算で2)
ドイツ
 5月5週目3日間:685件(7日間換算で1,598)
 6月1週目4日間:5件(7日間換算で9)
インド
 5月5週目3日間:654件(7日間換算で1,526)
 6月1週目4日間:592件(7日間換算で1,036)
フランス
 5月5週目3日間:641件(7日間換算で1,496)
 6月1週目4日間:3件(7日間換算で5)
豪 州
 5月5週目3日間:496件(7日間換算で1,157)
 6月1週目4日間:1件(7日間換算で2)
カナダ
 5月5週目3日間:462件(7日間換算で1,078)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)

<デルタ株等で10日間隔離経験国>※インド、インドネシア、ネパールは上述
アフガニスタン
 5月5週目3日間:12件(7日間換算で28)
 6月1週目4日間:2件(7日間換算で4)
キルギス
 5月5週目3日間:16件(7日間換算で37)
 6月1週目4日間:3件(7日間換算で5)
ザンビア
 5月5週目3日間:6件(7日間換算で14)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
スリランカ
 5月5週目3日間:204件(7日間換算で476)
 6月1週目4日間:190件(7日間換算で333)
パキスタン
 5月5週目3日間:155件(7日間換算で362)
 6月1週目4日間:343件(7日間換算で600)
バングラデシュ
 5月5週目3日間:249件(7日間換算で581)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
モルディブ
 5月5週目3日間:14件(7日間換算で33)
 6月1週目4日間:4件(7日間換算で7)

<オミクロン株で10日間隔離経験国>※ザンビアは上述
アンゴラ
 5月5週目3日間:1件(7日間換算で2)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
エスワティニ
 5月5週目3日間:0件(7日間換算で0)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
コンゴ民主共和国
 5月5週目3日間:2件(7日間換算で5)
 6月1週目4日間:2件(7日間換算で4)
ジンバブエ
 5月5週目3日間:3件(7日間換算で7)
 6月1週目4日間:2件(7日間換算で4)
ナミビア
 5月5週目3日間:0件(7日間換算で0)
 6月1週目4日間:1件(7日間換算で2)
ボツワナ
 5月5週目3日間:1件(7日間換算で2)
 6月1週目4日間:1件(7日間換算で2)
マラウイ
 5月5週目3日間:6件(7日間換算で14)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
南アフリカ
 5月5週目3日間:37件(7日間換算で86)
 6月1週目4日間:1件(7日間換算で2)
モザンビーク
 5月5週目3日間:12件(7日間換算で28)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
レソト
 5月5週目3日間:0件(7日間換算で0)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)

は6月1日以降の国分けの色を示したものです。(中国は、本土と香港は青、澳門は黄)
それにしてもアフリカは入国者数少ないのに黄国が多いですね。入国者数が少ないということはすり抜けられても国内への影響は少ないのですが、、、。ウイルスを入れない検疫の考え方を優先するなら、入国者の多い国こそ積極的に赤、黄気味に指定すべきもので、この指定一つとってみても、検疫は二の次であることが分かります。
この青黄赤指定は、陽性率で判断しているとか検査の信用度で分類しているとかいった報道もありました。実際には現地感染や空港検疫での感染状況(罹患率)にもあっておらず、検査の信頼度は図りようがないので、基準が不明確です。
上記のような分析をしてみると、細かくは見ていませんが、何となく、日本国籍者の多い国は優先的に青、外国籍者の多い国は優先的に黄や赤としているように見えます。まさか人種で判断してないですよね、、、。



罹患状況などの詳細の分析は別途で記事にします。(更新は遅れる見込みです)

検疫に関するデータ(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_data.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 03:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

5月5週入国_邦人多い国は増加・外人多い国は減少気味?

◇空港検疫 5月5週目3日間検体数(≒入国者数)
[全体] 3週連続減少傾向 7日間換算で7万件台
[邦人] 2週ぶり減少傾向
[外人] 3週連続減少傾向 急減気味
[国別] 7日間換算で米国邦人一万件突破、日外の人数で青黄赤指定?


検体数≒入国者数のほぼ判明している状態が73週目で終了


厚生労働省(厚労省)は6月20日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査状況の6月1週目(5月29日〜6月4日)分の速報値を発表しました。この数字から行動歴別の入国者数が推定できます。
※6月1日以降、全入国者検査ではなくなりました。今回発表分は、6月1日を跨いだ期間のデータです。このため、前週発表分が行動歴別の入国者数が推定できる最後のデータになるとみられていました。しかし、今回発表分は、5月31日までと6月1日以降にデータが分かれて発表されました。このため、今回発表分が行動歴別の入国者数が推定できる最後のデータとなります




厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。
2021年1月9日から2022年5月31日まで全入国者が検査対象となったため、COVID-19パンデミック後初めて検査数≒入国者数となっています。複数回検査する人や14日以内に複数国滞在した人もいるので、厳密には=ではありませんし、乗員は対象外ですが、検査数が入国者数に限りなく近づきました。

今回発表は、一週間分に過ぎませんが、これまで確認することが出来なかった、行動歴別のほぼ正確な入国者数が73週連続で判明しています。
強制隔離(入国時と3日後の2回、または、6日後加えた3回、または、さらに10日後加えた4回)対象者がいるので、検体数>入国者数になっているものと推定されます。ご注意ください。




7日間換算で検体数(≒入国者数)は減少気味
(5月5週目3日間)
検体総数 30,514件(7日間換算で71,199/前週比-7,685):3週連続減少(急減)気味
・邦人 14,879件(7日間換算で34,718/前週比-853):2週ぶり減少気味。
・外人 15,935件(7日間換算で37,182/前週比-6,131):3週連続減少(急減)気味

入国者増加一辺倒から減少が続いていました。5月20日に水際対策の大幅緩和が発表されて、入国時検査無しの機運が高まったことで、少し待ってから入国しようとした人が少し出た可能性があります。




7日間換算で千件超16か国、米国は引き続き一万件超レベル
(5月5週目3日間)
国別で見ると、減少国が多かった印象でした。人数の多い国は減少国が多いです。
7日間換算で千件超は16か国(前週比±0)で横ばいでした。

入国者数最多 米 国:7,316件(7日間換算で17,071/前週比+2,146)=2週連続増加傾向。陽性が急に爆増している超危険状態の国ですが、多めの入国が止まりません。これを放置しているのは異常。3日間強制隔離はずいぶん前から解除となっています。
二番目 ベトナム:3,891件(7日間換算で9,079/前週比-1,644)=2週連続減少傾向。7日間換算で千件超急減です。入国者に陽性が非常に多い超危険状態の国ですが、多めの入国が止まりません。これを放置しているのは異常。3日間強制隔離も突然解除となりました。
ここまでは前週と順番が同じでした。
三番目 フィリピン:2,172件(7日間換算で5,068/前週比+508)=2週ぶり増加傾向。
四番目 タ イ:1,619件(7日間換算で3,778/前週比-278)=2週ぶり減少傾向。
五番目 中 国:1,515件(7日間換算で3,535/前週比-1,650)=2週連続減少傾向。7日間換算で千件超急減です。

六番目 韓 国:1,447件(7日間換算で3,376/前週比-357)=3週連続減少傾向。減少幅は鈍化したままです。
七番目 シンガポール:1,323件(7日間換算で3,087/前週比+409)=3週連続増加傾向。
八番目 ネパール:966件(7日間換算で2,254/前週比-1,299)=2週連続減少傾向。7日間換算で千件超急減です。
九番目 インドネシア:895件(7日間換算で2,088/前週比-1,163)=2週連続減少傾向。7日間換算で千件超急減です。
十番目 英 国:731件(7日間換算で1,706/前週比-122)




日本国籍者多いと増加気味・外国籍者多いと減少気味?
(5月5週目3日間)

日本人が多いのは、上位十位までの国では、米国、タイ、シンガポール、英国の4か国でした。
米 国:日5,484件(7日間換算で12,796/前週比+1,928)・外1,832件(7日間換算で4,275/前週比+218)=日外ともに増加傾向。7日間換算で、日本国籍者は千件超の爆増。引き続き一万件を突破しています。
タ イ:日1,087件(7日間換算で2,536/前週比-217)・外 532件(7日間換算で1,241/前週比-62)=日外ともに減少傾向。
シンガポール:日 846件(7日間換算で1,974/前週比+159)・外 477件(7日間換算で1,113/前週比+250)=日外ともに増加傾向。
英 国:日 545件(7日間換算で1,272/前週比-10)・外 186件(7日間換算で 434/前週比-112)=日外ともに減少傾向。日本国籍者はほぼ横ばいでした。

日本人と外国人が同じくらいの国は、ありませんでした。

外国人が多いのは、上位十位までの国では、ベトナム、フィリピン、中国、韓国、ネパール、インドネシアの6か国でした。
ベトナム:日本国籍者 533件(7日間換算で1,244/前週比-294)・外国籍者3,358件(7日間換算で7,835/前週比-1,350)=日外ともに減少傾向。7日間換算で、外国籍者は千件超の爆減です。
フィリピン:日 524件(7日間換算で1,223/前週比-119)・外1,648件(7日間換算で3,845/前週比+627)=日本国籍者は減少傾向、外国籍者は増加傾向です。
中 国:日 302件(7日間換算で 705/前週比-22)・外1,213件(7日間換算で2,830/前週比-1,628)=日外ともに減少傾向。7日間換算で、外国籍者は千件超の爆減です。
韓 国:日 334件(7日間換算で 779/前週比-357)・外1,113件(7日間換算で2,597/前週比±0)=日本国籍者は減少傾向、外国籍者は横ばい傾向。
ネパール:日 14件(7日間換算で 33/前週比-12)・外 952件(7日間換算で2,221/前週比-1,287)=日外ともに減少傾向。7日間換算で、外国籍者は千件超の爆減です。
インドネシア:日 273件(7日間換算で 637/前週比-260)・外 622件(7日間換算で1,451/前週比-903)=日外ともに減少傾向。

この他、十位以内に入っていませんが、
 13番目のフランス、14番目の豪州、15番目のカナダは、日本国籍者の方が多いです。
 11番目のドイツは、日外同程度でした。
 12番目のインドは、外国籍者の方が多いです。

日本国籍者の多い国は増加傾向、外国籍者の多い国は減少傾向の多い印象でした。
前週に引き続き日本国籍者の多い国は青国が多い気がします。



なお、10日間強制隔離対象を経験した国のうち、上記にあるインドネシア、ネパール以外の国は、以下の通り。
<デルタ株等で10日間隔離経験国>
 アフガニスタン:12件(7日間換算で28/前週比-8)=日0・外12。日本国籍者2消滅。
 インド:654件(7日間換算で1,526/前週比-262)=日243・外411。日外ともに減少傾向。
 キルギス:16件(7日間換算で37/前週比+9)=日13・外3。
 ザンビア:6件(7日間換算で14/前週比-4)=日6・外0。外国籍者4消滅。
 スリランカ:204件(7日間換算で476/前週比-101)=圧倒的に外国籍者が多く日11・外193。日外ともに減少傾向。
 パキスタン:155件(7日間換算で362/前週比-68)=圧倒的に外国籍者が多く日23・外132。日本国籍者は増加傾向・外国籍者は減少傾向。
 バングラデシュ:249件(7日間換算で581/前週比-126)=日55・外194。日外ともに減少傾向。
 モルディブ:14件(7日間換算で33/前週比-17)=日10・外4。日本国籍者は減少傾向・外国籍者は横ばい気味。

<オミクロン株で10日間隔離経験国>
 アンゴラ:1件(7日間換算で2/前週比±0)=日0・外1。2週連続日本国籍者無し。
 エスワティニ:0件(7日間換算で0/前週比-1)=日本国籍者1消滅。2週ぶり陽性者無し。
 コンゴ民主共和国:2件(7日間換算で5/前週比-7)=日2・外0。外国籍8消滅。
 ザンビア:6件(7日間換算で14/前週比-4)=日6・外0。外国籍者4消滅。
 ジンバブエ:3件(7日間換算で7/前週比+1)=日1・外2。
 ナミビア:0件(7日間換算で0/前週比-5)=日0・外0。日本国籍者4・外国籍者1消滅。
 ボツワナ:1件(7日間換算で2/前週比±0)=日0・外1。日本国籍者1消滅。3週連続ぶり外国籍者。
 マラウイ:6件(7日間換算で14/前週比+7)=日6・外0。外国籍者1消滅。
 南アフリカ:37件(7日間換算で86/前週比+10)=日30・外7。
 モザンビーク:12件(7日間換算で28/前週比+16)=日8・外4。
 レソト:0件(7日間換算で0/前週比-2)=日0・外0。日本国籍者1・外国籍者1消滅。
 ※オミクロン株でいきなり10日間隔離になった国は、全然入国者がいない状況が続いています。



・外国籍者は減少の国が多い。
・アフリカからの入国者は外国籍者の新規入国が始まっても少数継続。

といった傾向が出ています。

は6月1日以降の国分けの色を示したものです。(中国は、本土と香港は青、澳門は黄)
それにしてもアフリカは入国者数少ないのに黄国が多いですね。入国者数が少ないということはすり抜けられても国内への影響は少ないのですが、、、。ウイルスを入れない検疫の考え方を優先するなら、入国者の多い国こそ積極的に赤、黄気味に指定すべきもので、この指定一つとってみても、検疫は二の次であることが分かります。
この青黄赤指定は、陽性率で判断しているとか検査の信用度で分類しているとかいった報道もありました。実際には現地感染や空港検疫での感染状況(罹患率)にもあっておらず、検査の信頼度は図りようがないので、基準が不明確です。
上記のような分析をしてみると、細かくは見ていませんが、何となく、日本国籍者の多い国は優先的に青、外国籍者の多い国は優先的に黄や赤としているように見えます。まさか人種で判断してないですよね、、、。



罹患状況などの詳細の分析は別途で記事にします。

検疫に関するデータ(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_data.html
ラベル:検疫 感染症
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検疫週間別6月2_率悪化1.4%超

◇空港検疫結果分析(週間別)6月2週目
[検体数] 減少続き 千件/日下回る
[陽性数] 横ばいも 十人/日超
[罹患率] ジリジリ悪化で1.4%超
様々なデータが示すのは青国陽性者のすり抜けが非常に多くなっている可能性


入国者に対する新型コロナウイルス感染症検査(PCR検査または抗原検査)について、2020年4月3日に特定国全員実施が始まってから2年2か月、2021年1月9日に入国者全員実施が始まってから1年6か月が過ぎました。

  2022年6月2週目(2022年6月10日〜2022年6月16日)  
  罹患率1.402%=陽性91人/検体6,489件  




■検体は減少続き・陽性は横ばい 罹患率は1%超の危険状態続き悪化中
・7日間検体数:927件/日(前週比-153)  
 5週連続減少です。1日千件を切ってしまいました。1日千件を下回ったのは、2020年6月12日〜18日の週以来、2年ぶりです。現在は、入国者数が1日2万人まで拡大していますので、検査している人は5%切っている可能性があります。

・7日間陽性者:91人(前週比+2)  
 3週連続増加ですが、ほぼ横ばいです。1日10件は超えたままです。

・7日間罹患率:1.402%(前週比+0.225P)  
 一気に上昇(悪化)。検体が減少に対し、陽性は横ばいのため、ジリジリ罹患率が悪化しています。

・2020年4月3日からの平均罹患率:0.848%(前週比+0.002P)  
 上昇(悪化)しています。

人数が一気に減っていますので、拡大側の図を見た方が変化が分かりやすいかもしれません。
検査者数(青)は減少中。陽性者数(赤)は横ばい気味。一方で罹患率(緑)は1%超えのまま悪化を続けています。

(赤が陽性者数(左目盛)、青が検体数(右目盛)、緑が罹患率(右目盛))
検体数・陽性者数
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Quarantine20200403-20220616-1-1b.gif
罹患率
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累計(検体数・陽性者数)
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■成田減少、羽田増加
・[空港別] 91人中 成田48・羽田28・中部1・関空14  
・成田国際(成田)着:53%(前週比-3P)と減少。
・東京国際(羽田)着:31%(前週比+7P)と急増。
・中部国際(中部)着:1%(前週比-2P)と減少。人数は-2人でした。
・関西国際(関空)着:15%(前週比±0P)で横ばいでした。
・福岡着:-2人で消滅しました。2.2%→0%で減少です。




■男性一気に急増
・[男女別] 91人中 男69・女22  
男性は76%(前週比+6P)と一気に増えました。2週連続の急増。
普段は7割強が男性ですので、男性が増加した状態です。




■10歳未満再び減少、20代〜40代の働き盛り7割前後続く
・[年齢別] 91人中 10未5・10代8・20代28・30代18・40代17・50代13・60代1・70代1・80上0  
・中年代:20代〜40代は63人69%(前週比-1人/-3P)。減少したものの7割程度です。
・高年代:50代は13人14%(前週比+3人/+3P)。一気に減少でした。
・10歳未満:10歳未満は5人5%(前週比-1人/-2P)。減少しました。10歳未満は同行者がいるはずですので、団体感染すり抜けの疑いが非常強い事例で、危険です。隔離中陽性は0人(前週比-2)でした。

10歳未満は、割合は前週急増したものの、再び減少傾向です。
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■陽性者発生21か国、黄国は陽性者が続いていることからすり抜け爆増の危機確実
・[渡航元] 91人中 越24*  

■陽性者が出た国数
国数は21か国(前週比+5)と増加しました。
有症状と申告しない限り検査がない青国が14か国も出ています(6か国は黄国との複数国滞在者)。

■主な国別
・[ベトナム]
24人26%(前週比-0.5人/-2P)。減少したものの、まだ非常に危険な状況です。機内クラスター疑いがなくなりましたが、毎日3〜4人程度の陽性者が出ています。
黄国で対象ワクチン3回未接種者は検査があるため、6月1日以降も陽性者が確認されています(ベトナム国内は対象ワクチン接種者は少ない状況)。


20人以上だったのは、以上の1か国(前週比-1)でした。
前週の非常に多い人数から一気に減少しています。すり抜けを許している可能性が非常に非常に非常に高く、非常に非常に非常に危険です。



■主な地域別
[亜州(アジア各国)]
・東アジア:合計1人1%(前週比+1/+1P)
モンゴルが1人1%(前週比+1/+1P)が出たのみでした。
東アジアは、澳門が黄国なだけで、韓国、中国、香港、台湾、モンゴル共に青国のため、検査が原則なくなっています。
韓国や台湾は何のきっかけもなく爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。

・東南アジア:合計27.3人*30%(前週比-0.2人/-1P)
ほぼ横ばいです。
前述のとおりベトナムが20人超えの異常。
東南アジアは、ブルネイ、ベトナムが黄国である以外は、青国で検査が原則なくなっています。ブルネイからは入国者がほぼいませんので、実質ベトナムのみ検査対象状態です。
青国の中では、マレーシアが単独で1人1%(前週比+1/+1P)、タイが黄国との2か国滞在者により2人*2%(前週比-0.5人/-1P)出たのみでした。
タイやシンガポールは何のきっかけもなく爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。

・南亜+パキスタン:合計30人*33%(前週比-8.5人/-10P)
減少でした。
インドは17人*19%(前週比+2人/+2P)と増加。多い状況が続いています。
前週20人を超えていたパキスタンは9人10%(前週比-12.5人/-14P)で10人を切りました。
ネパールは4人4%(前週比+2人/+2P)です。
南アジアは、インド、スリランカ、ネパール、ブータン、モルディブが黄国、パキスタンが赤国。バングラデシュが青国である程度です。
ほとんどの入国者が検査対象ですから、陽性者数が横ばいなのも頷けます。この結果から、6月1日を境に、全世界からの入国者のなかの陽性者数が爆減しているわけではないことがはっきり分かります。
赤国のパキスタンよりも黄国のインドの方が陽性者数が多いという異常な状態です。検体数はパキスタン300件級、インド500件級であるため、両国同程度の罹患率です。黄と赤で大きく違うのに、おかしいですね。

・中東/中央アジア:合計2.2人*2%(前週比-7.8人/-9P)
減少でした。
トルコのみで2.2人*2%(前週比-5.8人/-7P)でした。
サウジアラビアが-2人-2%でゼロとなりました。
中東は、アフガニスタン、UAE、イスラエル、イラク、イラン、カタール、バーレーン、ヨルダンが青国。イエメン、オマーン、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、パレスチナ、レバノンは黄国。
黄国のトルコが陽性者が出続け、多かったUAEが一気に消滅したことを考えると、6月1日を境に、全世界からの入国者のなかの陽性者数が爆減しているわけではないことがはっきり分かります。
UAEは何のきっかけもなく爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。

[欧州(ヨーロッパ各国)]:合計13.5人*15%(前週比+7.5人/+8P)
増加でした。
多い状況が続いていた国では、英国3.5人*4%(前週比+3.5人/+4P)、フランス1.5人*2%(前週比+1人/+1P)、スペイン1人1%(前週比+1人/+1P)、ドイツ0.3人0%(前週比-1.7人/±0P)と爆減したままです。
欧州で黄国なのは、アンドラ、ウクライナ、北マケドニア、キプロス、コソボ、サンマリノ、バチカン市国、ベラルーシ、ポルトガル、マルタ、モルドバ、リヒテンシュタインのみ。赤国もアルバニアのみです。なぜか入国者の少ない国が多いです。
13.5人中11人は有症状者だったために検査をして分かっただけ。2.5人も複数国滞在者で片方の国が黄国で検査したために判明したものです。
ドイツやフランス、スペイン、英国などは何のきっかけもなく爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。

[阿州(アフリカ各国)]:合計1人1%(前週比±0人/±0P)
国数は1か国(±0)。全体的には少ない状況に変わりありません。
アフリカは、アルジェリア、ウガンダ、エチオピア、ガーナ、カメルーン、ケニア、コートジボワール、ザンビア、ジブチ、タンザニア、ナイジェリア、ベナン、マダガスカル、マラウイ、南アフリカ、南スーダン、モザンビーク、モロッコ、ルワンダが青国。シエラレオネが赤国。残りは黄国です。全体的に入国者は少ないので、差が出ていない印象です。

[米州(南北アメリカ各国)]:合計15人16%(前週比+10人/+10P)
増加でした。
陽性者が確認された国は1か国(前週比±0)で米国のみでした。米国は15人16%(前週比+10人/+10P)と増加。
南北アメリカで黄国なのは、アンティグア・バーブーダ、ウルグアイ、ガイアナ、キューバ、グレナダ、スリナム、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントルシア、ドミニカ国、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、バハマ、バルバドス、ベネズエラ、ベリーズ、ペルー、ホンジュラスのみ。入国者の少ない国ばかりです。
米国、カナダ、ブラジルなどは何のきっかけもなく爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。米国は完全にすり抜け確定的ですね。

[大洋州(オセアニア各国)]:合計1人1%(前週比±0人/±0P)
急減でした。
豪州1人1%(前週比±0人/±0P)のみでした。
オセアニアでは、フィジーは赤国、キリバス、クック諸島、サモア、ソロモン諸島、ツバル、トンガ、ナウル、ニウエ、バヌアツ、マーシャル諸島、ミクロネシアが黄国、豪州、ニュージーランド、パプアニューギニア、パラオのみが青国。
入国者の多い国は青国なので、激減状態です。
豪州は何のきっかけもなく爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。


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■複数国滞在者
今週も複数国滞在者が多く出ました。全部で12人(前週比+1)。多い状態が続いています。感染予防を気にしない人が増えているものとみられます。
欧州関係の複数国滞在者は6.5人(前週比+2.5)。青国が多いですが、たまたま検査が出来たことから見つかっただけで、非常に多い危険な状態が続いている可能性が高いです。
これらの人数は本当に異常な数値です。感染などそっちのけで動き回っている人が大量に沸いていたかもしれませんね。

■珍しい国の状況
・2020年4月3日以来初確認:該当無し


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■現地感染状況の悪い国(≒入国させたくない危険国・地域)
ロイターのページでご確認ください。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/

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とにかく米国(紫色)が異常な消滅になっています。
(東アジア:赤系統、東南アジア:黄系統、南アジア:緑系統、欧州:青系統、米州:紫系統)
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■22都府県確認、一気に半減
・[居住地] 91人中 東京14・神奈川12・千葉/大阪9  
・南関東:41人45%(前週比+3人/+2P)
増加でした。最多の東京14人15%(前週比-3人/-4P)、埼玉6人7%(前週比-2人/-2P)は減少。成田空港を抱える千葉9人10%(前週比+1人/+1P)、神奈川12人13%(前週比+7人/+7P)は増加でした。

・東日本:
北海道は0人0%(前週比±0人/±0P)で2週連続消滅。
多めが続いていた群馬が0人0%(前週比-7人/-8P)で消滅。
中部地方は愛知が5人5%(前週比+1人/+1P)で多めでした。

・西日本:
最多は大阪で9人10%(前週比+1人/+1P)で増加。
ここのところ多めだった県では、京都は3人3%(前週比+3人/+3P)、兵庫0人0%(前週比-6人/-7P)、福岡3人3%(前週比±0人/±0P)、沖縄2人2%(前週比-1人/-1P)でした。

22都道府県(前週比+2)で横ばい。
全国へ移動できるので、全国に散らばっている状況には変わりがありません。

割合にあまり変化はないように見えます。
(北海道東北:紫系統、関東:青系統、中部:緑黄系統、関西:赤系統、中四国九州:桃系統)
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■有症状 3割近くまで悪化、青国多数
・[症状別] 91人中 26人29%(前週比+5/+5P)  
増加でした。3割近くまで悪化しています。
検査も隔離も不要なほど安全な国とされている青国からの有症状者が16.7人も出ています。我慢できる程度の有症状の場合はダンマリ入国も可能ですので、多すぎます。異常です。

6月1日以降有症状者が激減しているのに、有症状者の割合は横ばい。
6月1日以降、急に有症状者が減るとは考えられませんので、青国の有症状者がダンマリで入国している可能性が高いです。

入国時陽性が増加していますので、無理して渡航しようとしている人が増えている可能性があります。
複数国滞在者が増えていることや、有症状でもダンマリで入国しようとする人が多いと考えらる点と合わせ、もう感染対策など無視している人が多くなっているのでしょう。異常に異常に危険です。


現在の入国者は、「出国前72時間以内の陰性証明取得」「出発時発症している場合は搭乗拒否」なので、本来、入国者で有症状の人はゼロのはずです。そのような中で、2割以上も入国時有症状という超異常事態です。2020年初期のころは有症状率はずっと5%前後で推移していたことから考えても、ここのところの有症状増加は異常です。

グラフを見ると、今週は減少でしたが、長期的には増加傾向です。(入国時の有症状率を点線で表示しています。)
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■強制隔離中陽性3% 全員赤国絡み
・[隔離中陽性] 91人中 3人3%(前週比-2/-3P)  
人数は3人と少ないですが、3%とやや出ました。3人とも赤国のパキスタン絡み。強制隔離国が少ないため、強制隔離国が多かった時期は4割程度だったものが一気に減ったままです。この差は、すり抜けている可能性が非常に高いです。グラフにはっきり出てしまっています。

結局、強制隔離国が減ると、ただすり抜けが増えるだけということが明白になりました。
外国籍者の新規入国をOKにするのは良いにしても、空港検疫の結果データから分かるとおり、強制隔離・自主隔離緩和は「”絶対に”」してはダメですね。

強制隔離中陽性の割合
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強制隔離がなかったとした場合の推定グラフ
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■団体感染疑い・機内クラスター疑いとも減少
・[団体感染の疑いが強い事例] 91人中 6件15人16%(前週比-5件/-11人/-13P)  
詳細は公開されていないので推定でしかないですが、団体感染の疑いが強い事例(同日に同一空港へ同一国からの入国で同一都道府県在住者が連番確認された事例)は、減少(改善)でした。久々に2割を切っています。
陽性者全体の16%が団体感染疑い事例で、危険な状態は続いています。
6月1日以降検体数が激減しており、相当数の感染団体がすり抜けているものとみられます。


・[機内クラスター疑い事例] 91人中 2件10人11%(前週比-1件/-11人/-13P)  
機内クラスター(集団感染)疑い事例(同日に同一空港に同一国から到着した陽性者が5人以上いる事例)は、減少(改善)でした。久々に2割を切っています。
陽性者全体の11%が機内クラスター疑い事例で、危険な状態は続いています。
6月1日以降検体数が激減しており、相当数の感染団体がすり抜けているものとみられます。


なお、黄国では、同日に同一空港に同一国から到着した、珍しい国+珍しい県の組み合わせで2人、3人、4人というケースがまだ結構残っています。同一団体の可能性が高い事例が多くあり、まだまだ多くの機内クラスターが心配されます。




■団体感染が疑われる事例(連番確認):6件15人(前週比-5件/-11人)
・19122 成田 6月7日 30代 男性 埼玉県 タイ、パキスタン 無症状
 19123 成田 6月7日 20代 女性 埼玉県 タイ、パキスタン 無症状
 19124 成田 6月7日 10歳未満 男性 埼玉県 タイ、パキスタン 咽頭痛、発熱
 19125 成田 6月7日 10歳未満 女性 埼玉県 タイ、パキスタン 咽頭痛、発熱
・19156 羽田 6月13日 20代 女性 東京都 エストニア 発熱、咳、咽頭痛
 19157 羽田 6月13日 20代 女性 東京都 エストニア 発熱、咳
・19160 関空 6月13日 10代 男性 大阪府 ベトナム 無症状
 19161 関空 6月13日 10代 男性 大阪府 ベトナム 無症状
・19179 羽田 6月15日 40代 男性 山梨県 英国 発熱
 19180 羽田 6月15日 10代 男性 山梨県 英国 発熱、咳、倦怠感、頭痛
・19193 成田 6月15日 20代 女性 埼玉県 ベトナム 無症状
 19194 成田 6月15日 10歳未満 男性 埼玉県 ベトナム 無症状
・19195 成田 6月15日 50代 男性 東京都 イタリア、フランス 咳
 19196 成田 6月15日 50代 女性 東京都 イタリア、フランス 咳、倦怠感
 19197 成田 6月15日 20代 男性 東京都 イタリア、フランス 咳、倦怠感

■団体感染すり抜けが疑われる事例(10歳未満=同行者ありのはずの為):5人(前週比-1)
6月11日 19131 羽田 10歳未満 男性 神奈川県 英国 咳、発熱 青
6月11日 19136 成田 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状 黄
6月15日 19190 成田 10歳未満 男性 熊本県 ネパール 無症状 黄
6月15日 19194 成田 10歳未満 男性 埼玉県 ベトナム 無症状 黄
6月16日 19208 成田 10歳未満 男性 山口県 米国 無症状 青


■機内クラスターが疑われる事例(同一日同一空港同一国から入国5人以上):2件10人(前週比-1件/-11人)
・6月15日 成田着 インド 5人
・6月16日 成田着 米国 5人


■有症状事例:26人(前週比+5)
6月10日 19126 羽田 30代 男性 大阪府 ギリシャ 咳、発熱 青
6月11日 19130 羽田 30代 女性 神奈川県 オーストラリア 咳、咽頭痛、頭痛、発熱 青
6月11日 19131 羽田 10歳未満 男性 神奈川県 英国 咳、発熱 青
6月11日 19133 羽田 40代 男性 福岡県 イタリア マルタ 倦怠感 青黄
6月11日 19137 成田 40代 男性 神奈川県 タイ ベトナム 発熱、倦怠感 青黄
6月12日 19150 成田 50代 男性 栃木県 マレーシア 咽頭痛 青
6月13日 19153 羽田 20代 男性 大阪府 スペイン 発熱、咽頭痛 青
6月13日 19156 羽田 20代 女性 東京都 エストニア 発熱、咳、咽頭痛 青
6月13日 19157 羽田 20代 女性 東京都 エストニア 発熱、咳 青
6月14日 19165 羽田 20代 男性 鳥取県 ネパール 咳 黄
6月14日 19167 羽田 50代 男性 東京都 ベトナム 咳 黄
6月14日 19168 羽田 50代 男性 埼玉県 ベトナム 倦怠感 黄
6月14日 19173 成田 40代 男性 岐阜県 ベトナム 発熱 黄
6月14日 19175 成田 20代 男性 京都府 エジプト 発熱 黄
6月15日 19179 羽田 40代 男性 山梨県 英国 発熱 青
6月15日 19180 羽田 10代 男性 山梨県 英国 発熱、咳、倦怠感、頭痛 青
6月15日 19181 羽田 70代 男性 広島県 ギリシャ シンガポール、トルコ 咳 青青黄
6月15日 19185 成田 50代 男性 神奈川県 米国 発熱、倦怠感、咽頭痛 青
6月15日 19195 成田 50代 男性 東京都 イタリア フランス 咳 青青
6月15日 19196 成田 50代 女性 東京都 イタリア フランス 咳、倦怠感 青青
6月15日 19197 成田 20代 男性 東京都 イタリア フランス 咳、倦怠感 青青
6月16日 19199 羽田 50代 女性 千葉県 インド 咽頭痛 黄
6月16日 19202 羽田 40代 女性 千葉県 米国 咳、咽頭痛、倦怠感、発熱 青
6月16日 19209 成田 40代 男性 茨城県 米国 倦怠感、咽頭痛、咳 青
6月13日 19210 成田 30代 男性 愛知県 パキスタン 頭痛、倦怠感 赤 3
6月16日 19260 成田 50代 女性 千葉県 パキスタン 頭痛 赤 3


■2か国以上滞在者事例:12人(前週比+1)
6月11日 19133 羽田 40代 男性 福岡県 イタリア マルタ 倦怠感 青黄
6月11日 19135 成田 40代 男性 千葉県 タイ ベトナム 無症状 青黄
6月11日 19137 成田 40代 男性 神奈川県 タイ ベトナム 発熱、倦怠感 青黄
6月12日 19141 関空 10代 女性 京都府 インド タイ 無症状 黄青
6月12日 19147 成田 30代 女性 静岡県 チェコ ドイツ、トルコ 無症状 青青黄
6月13日 19154 羽田 20代 男性 愛知県 英国 マルタ 無症状 青黄
6月15日 19181 羽田 70代 男性 広島県 ギリシャ シンガポール、トルコ 咳 青青黄
6月15日 19195 成田 50代 男性 東京都 イタリア フランス 咳 青青
6月15日 19196 成田 50代 女性 東京都 イタリア フランス 咳、倦怠感 青青
6月15日 19197 成田 20代 男性 東京都 イタリア フランス 咳、倦怠感 青青
6月16日 19200 羽田 20代 男性 大阪府 インド タイ 無症状 黄青
6月16日 19203 羽田 40代 女性 広島県 イタリア トルコ 無症状 青黄

■強制隔離中陽性(3日後陽性他)とみられる入国者:3人(前週比-2)
6月10日 19162 関空 30代 男性 愛知県 パキスタン 無症状 赤 3
6月13日 19210 成田 30代 男性 愛知県 パキスタン 頭痛、倦怠感 赤 3
6月16日 19260 成田 50代 女性 千葉県 パキスタン 頭痛 赤 3

■空港検疫での陽性確認 週間別の傾向
2020/04/03-2022/06/09:検体2,297,249件(2,853件/日) 陽性19,483人=罹患率0.848%
※検体数:上記合計は2020年11月5日分の過計上1,838件をマイナス済。下記各週の数値はマイナスせず。
2020年
04/03-04/09:検体10,010件(1,430件/日) 陽性34人=罹患率0.339%
04/10-04/16:検体 7,375件(1,053件/日) 陽性16人=罹患率0.216%
04/17-04/23:検体 4,480件( 640件/日) 陽性 8人=罹患率0.178%
04/24-04/30:検体 4,744件( 677件/日) 陽性13人=罹患率0.274%
05/01-05/07:検体 3,861件( 551件/日) 陽性 5人=罹患率0.129%
05/08-05/14:検体 4,130件( 590件/日) 陽性 5人=罹患率0.121%
05/15-05/21:検体 3,948件( 564件/日) 陽性 3人=罹患率0.075%
05/22-05/28:検体 3,988件( 569件/日) 陽性23人=罹患率0.576%
05/29-06/04:検体 5,869件( 838件/日) 陽性20人=罹患率0.340%
06/05-06/11:検体 6,081件( 868件/日) 陽性29人=罹患率0.476%
06/12-06/18:検体 6,788件( 969件/日) 陽性41人=罹患率0.604%
06/19-06/25:検体 7,677件(1,096件/日) 陽性30人=罹患率0.390%
06/26-07/02:検体 9,458件(1,351件/日) 陽性20人=罹患率0.211%
07/03-07/09:検体10,800件(1,542件/日) 陽性41人=罹患率0.379%
07/10-07/16:検体 9,702件(1,386件/日) 陽性76人=罹患率0.783%
07/17-07/23:検体 9,388件(1,341件/日) 陽性64人=罹患率0.681%
07/24-07/30:検体 9,055件(1,293件/日) 陽性84人=罹患率0.927%
07/31-08/06:検体12,190件(1,741件/日) 陽性67人=罹患率0.549%
08/07-08/13:検体 9,453件(1,350件/日) 陽性36人=罹患率0.380%
08/14-08/20:検体10,254件(1,464件/日) 陽性39人=罹患率0.380%
08/21-08/27:検体10,612件(1,516件/日) 陽性31人=罹患率0.292%
08/28-09/03:検体11,895件(1,699件/日) 陽性47人=罹患率0.395%
09/04-09/10:検体 9,679件(1,382件/日) 陽性27人=罹患率0.278%
09/11-09/17:検体11,654件(1,664件/日) 陽性41人=罹患率0.351%
09/18-09/24:検体11,262件(1,608件/日) 陽性45人=罹患率0.399%
09/25-10/01:検体13,766件(1,966件/日) 陽性48人=罹患率0.348%
10/02-10/08:検体12,579件(1,797件/日) 陽性51人=罹患率0.405%
10/09-10/15:検体12,755件(1,822件/日) 陽性43人=罹患率0.337%
10/16-10/22:検体15,304件(2,186件/日) 陽性44人=罹患率0.287%
10/23-10/29:検体16,650件(2,378件/日) 陽性51人=罹患率0.306%
10/30-11/05:検体15,804件(2,257件/日) 陽性54人=罹患率0.341%
11/06-11/12:検体10,227件(1,461件/日) 陽性100人=罹患率0.977%
11/13-11/19:検体11,591件(1,655件/日) 陽性77人=罹患率0.664%
11/20-11/26:検体12,322件(1,760件/日) 陽性88人=罹患率0.714%
11/27-12/03:検体13,348件(1,906件/日) 陽性83人=罹患率0.621%
12/04-12/10:検体15,699件(2,242件/日) 陽性79人=罹患率0.503%
12/11-12/17:検体17,378件(2,482件/日) 陽性69人=罹患率0.397%
12/18-12/24:検体21,365件(3,052件/日) 陽性115人=罹患率0.538%
12/25-12/31:検体13,804件(1,972件/日) 陽性63人=罹患率0.456%
2021年
01/01-01/07:検体13,130件(1,875件/日) 陽性92人=罹患率0.701%
01/08-01/14:検体19,668件(2,809件/日) 陽性63人=罹患率0.320%
01/15-01/21:検体27,317件(3,902件/日) 陽性53人=罹患率0.194%
01/22-01/28:検体 9,694件(1,384件/日) 陽性28人=罹患率0.288%
01/29-02/04:検体10,520件(1,502件/日) 陽性23人=罹患率0.247%
02/05-02/11:検体 9,729件(1,389件/日) 陽性12人=罹患率0.123%
02/12-02/18:検体 8,716件(1,245件/日) 陽性18人=罹患率0.206%
02/19-02/25:検体10,797件(1,542件/日) 陽性23人=罹患率0.213%
02/26-03/04:検体13,935件(1,990件/日) 陽性25人=罹患率0.179%
03/05-03/11:検体13,246件(1,892件/日) 陽性25人=罹患率0.188%
03/12-03/18:検体18,295件(2,613件/日) 陽性41人=罹患率0.224%
03/19-03/25:検体14,457件(2,065件/日) 陽性43人=罹患率0.297%
03/26-04/01:検体15,027件(2,146件/日) 陽性67人=罹患率0.445%
04/02-04/08:検体13,548件(1,935件/日) 陽性60人=罹患率0.442%
04/09-04/15:検体12,448件(1,778件/日) 陽性76人=罹患率0.610%
04/16-04/22:検体11,403件(1,629件/日) 陽性71人=罹患率0.622%
04/23-04/29:検体12,609件(1,801件/日) 陽性62人=罹患率0.491%
04/30-05/06:検体12,642件(1,806件/日) 陽性100人=罹患率0.791%
05/07-05/13:検体12,599件(1,799件/日) 陽性67人=罹患率0.531%
05/14-05/20:検体12,131件(1,733件/日) 陽性36人=罹患率0.296%
05/21-05/27:検体12,690件(1,812件/日) 陽性41人=罹患率0.323%
05/28-06/03:検体15,759件(2,251件/日) 陽性42人=罹患率0.266%
06/04-06/10:検体14,654件(2,093件/日) 陽性18人=罹患率0.122%
06/11-06/17:検体16,536件(2,362件/日) 陽性29人=罹患率0.175%
06/18-06/24:検体15,823件(2,260件/日) 陽性42人=罹患率0.265%
06/25-07/01:検体20,733件(2,961件/日) 陽性52人=罹患率0.250%
07/02-07/08:検体22,139件(3,162件/日) 陽性84人=罹患率0.379%
07/09-07/15:検体27,373件(3,910件/日) 陽性86人=罹患率0.314%
07/16-07/22:検体38,079件(5,439件/日) 陽性76人=罹患率0.199%
07/23-07/29:検体23,868件(3,409件/日) 陽性90人=罹患率0.377%
07/30-08/05:検体22,090件(3,155件/日) 陽性80人=罹患率0.362%
08/06-08/12:検体20,128件(2,875件/日) 陽性87人=罹患率0.432%
08/13-08/19:検体21,466件(3,066件/日) 陽性79人=罹患率0.368%
08/20-08/26:検体22,723件(3,246件/日) 陽性90人=罹患率0.396%
08/27-09/02:検体18,292件(2,613件/日) 陽性81人=罹患率0.442%
09/03-09/09:検体17,491件(2,498件/日) 陽性73人=罹患率0.417%
09/10-09/16:検体17,065件(2,437件/日) 陽性58人=罹患率0.339%
09/17-09/23:検体15,664件(2,237件/日) 陽性54人=罹患率0.344%
09/24-09/30:検体19,152件(2,736件/日) 陽性50人=罹患率0.261%
10/01-10/07:検体19,943件(2,849件/日) 陽性64人=罹患率0.320%
10/08-10/14:検体18,048件(2,578件/日) 陽性43人=罹患率0.238%
10/15-10/21:検体18,407件(2,629件/日) 陽性43人=罹患率0.233%
10/22-10/28:検体18,458件(2,636件/日) 陽性34人=罹患率0.184%
10/29-11/04:検体21,347件(3,049件/日) 陽性49人=罹患率0.229%
11/05-11/11:検体20,263件(2,895件/日) 陽性51人=罹患率0.251%
11/12-11/18:検体20,366件(2,909件/日) 陽性38人=罹患率0.186%
11/19-11/25:検体22,530件(3,218件/日) 陽性34人=罹患率0.150%
11/26-12/02:検体25,659件(3,666件/日) 陽性56人=罹患率0.218%
12/03-12/09:検体26,848件(3,835件/日) 陽性77人=罹患率0.286%
12/10-12/16:検体29,788件(4,255件/日) 陽性119人=罹患率0.399%
12/17-12/23:検体29,458件(4,208件/日) 陽性279人=罹患率0.947%
12/24-12/30:検体21,841件(3,120件/日) 陽性495人=罹患率2.266%
2022年
12/31-01/06:検体18,514件(2,644件/日) 陽性933人=罹患率5.039%
01/07-01/13:検体20,646件(2,949件/日) 陽性1,118人=罹患率5.415%
01/14-01/20:検体17,510件(2,501件/日) 陽性971人=罹患率5.545%
01/21-01/27:検体15,564件(2,223件/日) 陽性850人=罹患率5.461%
01/28-02/03:検体16,337件(2,334件/日) 陽性625人=罹患率3.826%
02/04-02/10:検体15,199件(2,171件/日) 陽性368人=罹患率2.421%
02/11-02/17:検体17,671件(2,524件/日) 陽性360人=罹患率2.037%
02/18-02/24:検体19,730件(2,818件/日) 陽性374人=罹患率1.896%
02/25-03/03:検体23,749件(3,392件/日) 陽性381人=罹患率1.604%
03/04-03/10:検体28,263件(4,037件/日) 陽性397人=罹患率1.404%
03/11-03/17:検体40,579件(5,797件/日) 陽性558人=罹患率1.375%
03/18-03/24:検体46,072件(6,581件/日) 陽性623人=罹患率1.352%
03/25-03/31:検体57,724件(8,246件/日) 陽性781人=罹患率1.352%
04/01-04/07:検体60,128件(8,691件/日) 陽性715人=罹患率1.189%
04/08-04/14:検体62,156件(8,879件/日) 陽性584人=罹患率0.939%
04/15-04/21:検体61,260件(8,751件/日) 陽性458人=罹患率0.747%
04/22-04/28:検体65,096件(9,299件/日) 陽性433人=罹患率0.665%
04/29-05/05:検体63,386件(9,055件/日) 陽性452人=罹患率0.713%
05/06-05/12:検体78,669件(11,238件/日) 陽性709人=罹患率0.901%
05/13-05/19:検体75,928件(10,846件/日) 陽性625人=罹患率0.823%
05/20-05/26:検体73,801件(10,543件/日) 陽性626人=罹患率0.848%
05/27-06/02:検体53,429件(7,632件/日) 陽性606人=罹患率1.134%
06/03-06/09:検体 7,561件(1,080件/日) 陽性89人=罹患率1.177%
06/10-06/16:検体 6,489件( 927件/日) 陽性91人=罹患率1.402%
 [空港別] 成田48・羽田28・中部1・関空14
 [男女別] 男69・女22
 [年代別] 10未5・10代8・20代28・30代18・40代17・50代13・60代1・70代1・80上0
 [渡航元] モンゴル1・ベトナム23・マレーシア1・
   ネパール4・インド16・パキスタン9・トルコ1・
   エストニア2・ギリシャ1・スペイン1・英国3・エジプト1・米国15・豪州1・
   タイ#/ベトナム2・インド/タイ2・
   イタリア#/トルコ1・イタリア/マルタ#1・イタリア/フランス#3・英国/マルタ1・
   ギリシャ/シンガポール#/トルコ1・チェコ#/ドイツ#/トルコ1   
 [居住地] 青森3・秋田1・茨城4・栃木3・埼玉6・千葉9・東京14・神奈川12・
   山梨3・静岡3・富山2・岐阜1・愛知5・京都3・大阪9・
   鳥取1・岡山1・広島3・山口2・福岡3・熊本1・沖縄2

 10日8(1)、11日12(4)、12日11(1)、13日13(4)、14日12(5)、15日22(7)、16日13(4)=91(26)
 2020年4月3日の特定国全員検査開始から115週(805日)経過


※検査対象数は、何月何日着が何人という発表ではなく、2日遅れで集計発表していると思われる数値しか公表されていません。毎日更新されているので、それほど大きくブレることはないと思いますが、確実に何月何日到着分の数値かは不明です。推定値に近い数値して捉えてください。
※上記数字は、検査者数は海港検疫を含めた数値、陽性者数は海港検疫を含めない数値で記載しています。


※数値を見る上で注意したいのは、3日後以降に検査する(複数回検査する)対象者が増えたことで2回計上されている人が増えている可能性があることです。この場合、実際の入国者数は検査数よりも少なくなり、罹患率が出てきた数値より高いことになります。状況は見えている数値以上に悪化していることになります。



■これまでの毎週配信している期間集計(週間別)の記事
<2020年07月から週間分析>
2022年
06月14日 検疫週間別6月1_9割減も1%超の危険 データが示す青国陽性多い可能性
06月07日 検疫週間別5月5_異常!実質5日で有症/団体増 最悪1月より多い入国時有症
05月31日 検疫週間別5月4_検体1万件超続く/隔離滅/機内クラスター5割※※
05月24日 検疫週間別5月3_隔離滅/機内クラスター5割超/有症異常最悪時期より多い?※※
05月17日 検疫週間別5月2_隔離減/有症増/電車利用可/自主隔離無等=最悪1月より危険
05月10日 検疫週間別5月1_率0.7%台に再悪化 隔離中陽性ほぼ消滅のすり抜け危機
05月03日 検疫週間別4月4_検体再増 陽性減鈍化 率0.6%台迄改善 越悪いまま※※
04月26日 検疫週間別4月3_検体横ばい 陽性減、罹患率0.7%台まで改善※※
04月19日 検疫週間別4月2_検体増も横ばい 陽性減で百人/日切る 罹患率1%下回る
04月13日 検疫週間別4月1_検体増も横ばい 陽性減も百人/日超のまま 罹患率改善再開
04月05日 検疫週間別3月4_検体は過去最多で陽性者も百人/日超 隔離中は激減したまま
03月29日 検疫週間別3月3_検体爆増最多更新 隔離中陽性激減 でも罹患率横ばい=危険
03月22日 検疫週間別3月2_検体過去最多で罹患率薄まる 隔離中半減ですり抜け懸念
03月15日 検疫週間別3月1_罹患率は改善鈍化続く 隔離中激減ですり抜け懸念
03月08日 検疫週間別2月3_隔離緩和で隔離中陽性激減 すり抜け懸念
03月01日 検疫週間別2月3_隔離中4割で危険
02月22日 検疫週間別2月2_率2%台で横ばい
02月15日 検疫週間別2月1_隔離中4割も
02月08日 検疫週間別1月5_やっと3%台迄改善
02月01日 検疫週間別1月4_異次元南亜目立つ
01月25日 検疫週間別1月3_率悪化5%後半
01月18日 検疫週間別1月2_異次元千人突破
01月11日 検疫週間別1月1_異次元3段階5%
01月05日 検疫週間別12月4_異次元爆増2%超
2021年
12月29日 検疫週間別12月3_陽性爆増0.9%
12月21日 検疫週間別12月2_陽性過去最悪
12月14日 検疫週間別12月1_隔離中爆増で危険
12月07日 検疫週間別11月5_罹患率0.2%台
11月30日 検疫週間別11月4_悪化傾向に変化?
11月24日 検疫週間別11月3_1/4隔離中続く
11月16日 検疫週間別11月2_隔離中4人に1人
11月09日 検疫週間別11月1_陽性数/率悪化
11月02日 検疫週間別10月4_0.1%台迄改善
10月27日 検疫週間別10月3_前週級 率0.2%台
10月19日 検疫週間別10月2_率0.2%台迄改善
10月12日 検疫週間別10月1_強制隔離減も悪化
10月06日 検疫週間別9月4_率改善も団体増
09月28日 検疫週間別9月3_陽性減も率増
09月21日 検疫週間別9月2_50人台迄減少
09月14日 検疫週間別9月1_率0.4%台のまま
09月07日 検疫週間別8月5_検体減で率悪化
08月31日 検疫週間別8月4_90人台迄悪化
08月24日 検疫週間別8月3_罹患率0.3%台
08月17日 検疫週間別8月2_率0.4%台迄悪化
08月10日 検疫週間別8月1_罹患横ばい
08月03日 検疫週間別7月4_検査激減で率悪化
07月27日 検疫週間別7月3_1万増で過去最多
07月20日 検疫週間別7月2_検査過去最多
07月13日 検疫週間別7月1_陽性急増80人超
07月06日 検疫週間別6月4_超危険も率横ばい
06月29日 検疫週間別6月3_3週ぶり40人台
06月22日 検疫週間別6月2_罹患率久々0.3%台へ
06月15日 検疫週間別6月1_陽性激減で改善
06月08日 検疫週間別5月5_検体増0.2%台
06月01日 検疫週間別5月4_横ばい0.3%
05月25日 検疫週間別5月3_ネパール全滅で0.3%
05月18日 検疫週間別5月2_集団感染疑い多数
05月11日 検疫週間別5月1_百人陽性急悪化
05月04日 検疫週間別4月4_0.4%台やや改善
04月27日 検疫週間別4月3_70人0.6%台続く
04月20日 検疫週間別4月2_急激悪化0.6%台
04月13日 検疫週間別4月1_3日後陽性激増
04月06日 検疫週間別3月5_罹患率急激悪化
03月30日 検疫週間別3月4_3日後陽性週9人
03月23日 検疫週間別3月3_3日遅れ急増
03月16日 検疫週間別3月2_横ばい有症悪化
03月09日 検疫週間別3月1_検査増で率減少
03月02日 検疫週間別2月4_3割有症危険
02月23日 検疫週間別2月3_率0.20%台
02月16日 検疫週間別2月2_率最低に肉薄
02月09日 検疫週間別2月1_検査増陽性減
02月02日 検疫週間別1月4_検査急減0.2%台
01月26日 検疫週間別1月3_検査増で0.1%台
01月19日 検疫週間別1月2_検査あまり増えず
01月12日 検疫週間別1月1_激増0.7%超
01月03日 検疫週間別12月5_減少も0.45%超
2020年
12月27日 検疫週間別12月4_過去最悪陽性115人
12月20日 検疫週間別12月3_検査最多 陽性60人台
12月13日 検疫週間別12月2_70人台0.5%超
12月06日 検疫週間別12月1_悪化続き80台
11月29日 検疫週間別11月4_悪化したまま
11月22日 検疫週間別11月3_まだ率0.6%超
11月15日 検疫週間別11月2_状況過去最悪
11月08日 検疫週間別11月1_検査前増後減
11月01日 検疫週間別10月4_罹患率0.3%超
10月25日 検疫週間別10月3_検査1日2千人超
10月18日 検疫週間別10月2_南亜急増中
10月11日 検疫週間別10月1_9週ぶり50人超 グラフ掲出開始
10月04日 検疫結果週間別9月5_最多検査0.3%超
09月27日 検疫結果週間別9月4_罹患0.4%肉薄
09月20日 検疫結果分析9月3_陽性40人台
09月13日 検疫結果分析9月2_9週ぶり20人台
09月06日 検疫結果分析9月1_4週ぶり40人超
08月30日 検疫結果分析8月4_罹患0.3%切
08月23日 検疫結果分析8月3_罹患横ばい
08月16日 検疫結果分析8月2_若干落ち着き
08月09日 検疫結果分析8月1_検査増で罹患減
08月02日 検疫結果分析7月4_最悪0.9%超
07月26日 検疫結果分析7月3_高水準続く
07月19日 検疫結果分析7月2_過去最悪
07月12日 検疫結果分析7月1_感染拡大戻り
07月05日 検疫結果分析(6月4週)_少し落ち着き
06月28日 検疫結果分析(6月3週目)_罹患高率(4月1〜6月3迄分析)
<2020年07月まで上中下順別分析>
08月03日 検疫結果分析7月下_最悪悪化
07月23日 検疫結果分析7月中_最悪更に大悪化
07月13日 検疫結果分析7月上_感染数最悪
07月03日 検疫結果分析_6月下旬変化?
06月23日 検疫結果分析_6月中旬率最悪
06月13日 検疫結果分析_6月上旬も異常
06月04日 検疫結果分析_5月下旬異常(4月上〜5月下迄分析)

ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

2022年06月20日

空港検疫6/20_週検7千切陽性百超

◇空港検疫 6月20日発表分
[検体数] 7日間平均1日千件下回ったまま
[陽性数] 18人と2桁の多め続く、週間100人突破の危険状態
[有症状] 8人も発生、率悪化続く
[複数国] 2人発生
[青国から陽性] 7人も発生、タイ無症状発生
[罹患率] ジリジリ上昇1.6%台まで悪化中!


     国際線到着空港       
どのデータ見ても大量すり抜け確定的  
  今水際緩和は本当に危険です    


厚生労働省(厚労省)は6月20日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施してきました。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施してきました。日本で唯一正確な罹患率を把握できました。
※2022年6月1日より非上陸拒否国も含めた入国者全員検査は廃止され、上陸拒否国からの入国者全員検査も一部の国では行われなくなりました。現在は特定国(4か国のみ)からの入国者全員と、特定国からの入国者の一部に対して検査を実施しています。


  【直前7日間の罹患率】1.662%  
▲近々7日間国際線到着空港は現在の東京都内より13.9倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.119%=要治療16,761人/人口14,016,946人(2022年5月)

(比較用)東京都:罹患率11.224%=感染1,573,341人、死亡率0.0325%=死亡4,561人/人口14,016,946人(2022年5月)
(比較用)アンゴラ:罹患率0.323%=感染99,761人、死亡率0.0061%=死亡1,900人/人口約3,080万人(2019年)←[2月以降低調続く・日本より死亡率低=でもなぜか黄国(この国が黄なら欧米は軒並み赤級ですけど、、、。基準がブラック差別過ぎますね。)]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/angola/


※罹患率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で出発前に陽性の人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。





空港検疫 全員検査結果(6月18日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
2022年4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2022年5月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

2020年04月04日〜2022年06月01日:対象2,268,903件、陽性19,168人/罹患率0.844%
2020年04月04日〜2022年06月02日:対象2,277,205件、陽性19,275人/罹患率0.846%
(この日以降全員検査でなくなっています)
2020年04月04日〜2022年06月03日:対象2,278,433件、陽性19,280人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月04日:対象2,279,705件、陽性19,288人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月05日:対象2,280,803件、陽性19,302人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月06日:対象2,281,988件、陽性19,312人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月07日:対象2,282,891件、陽性19,325人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月08日:対象2,283,672件、陽性19,338人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月09日:対象2,284,869件、陽性19,345人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月10日:対象2,286,132件、陽性19,364人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月11日:対象2,287,266件、陽性19,374人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月12日:対象2,288,131件、陽性19,386人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月13日:対象2,289,123件、陽性19,398人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月14日:対象2,289,975件、陽性19,409人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月15日:対象2,290,605件、陽性19,422人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月16日:対象2,291,636件、陽性19,434人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月17日:対象2,292,691件、陽性19,456人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月18日:対象2,293,755件、陽性19,469人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月19日:対象2,294,493件、陽性19,484人/罹患率0.849%

2020年04月04日〜2022年06月20日:対象2,295,322件、陽性19,501人/罹患率0.849%  




・昨日単日データでの罹患率:2.051%=陽性17人/検体829件  




・直前7日間の罹患率:1.662%=陽性103人/検体6,199件  
本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件 悪化状況横ばい


ついに陽性者数が週間100人を突破しました。非常に危険です。
検体数は週間7千人(千人/日)を下回っており、これだけ少ない検体数の中で陽性者数が多いのは、非常に危険です。
罹患率もジリジリジリジリ上昇を続けており、ついに1.6%台になってしまいました。



新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月20日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26335.html















空港検疫検査 到着日別詳細結果(6月19日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2022年05月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

06月01日:症状 有0 無5=陽性5人 19017・19018・19019・19020・19021
06月02日:症状 有2 無6=陽性8人 19022・19023・19024・19025・19026・19027・19028・19029
06月03日:症状 有0 無12=陽性12人 19030・19031・19032・19033・19034・19035・19036・19037・19038・19039・19040・19041
06月04日:症状 有4 無6=陽性10人 19044・19045・19046・19047・19048・19049・19050・19051・19052・19053
06月05日:症状 有4 無9=陽性13人 19054・19055・19056・19057・19058・19059・19060・19061・19062・19063・19064・19065・19066
06月06日:症状 有3 無10=陽性13人 19067・19068・19069・19070・19071・19072・19073・19074・19075・19076・19077・19078・19079
06月07日:症状 有3 無9=陽性12人 19080・19081・19082・19083・19084・19085・19086・19117・19122・19123・19124・19125
06月08日:症状 有4 無15=陽性19人 19087・19088・19089・19090・19091・19092・19093・19094・19095・19096・19097・19098・19099・19100・19101・19102・19103・19104・19105
06月09日:症状 有3 無7=陽性10人 19106・19107・19108・19109・19110・19111・19112・19113・19114・19115

06月10日:症状 有1 無7=陽性8人 19116・19118・19119・19120・19121・19126・19127・19162
 [空港別] 成田4・羽田2・関空2
 [男女別] 男7・女1
 [年代別] 10下0・20代2・30代4・40代0・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] モンゴル1・ベトナム3・パキスタン2・ギリシャ1・米国1
 [居住地] 千葉1・東京1・神奈川1・山梨1・富山1・愛知1・京都1・大阪1
06月11日:症状 有4 無8=陽性12人 19128・19129・19130・19131・19132・19133・19134・19135・19136・19137・19138・19139
 [空港別] 成田6・羽田4・関空2
 [男女別] 男9・女3
 [年代別] 10下2・20代3・30代2・40代4・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・タイ/ベトナム2・インド2・トルコ1・英国1・イタリア/マルタ1・米国1・豪州1
 [居住地] 埼玉1・千葉1・東京2・神奈川5・大阪1・福岡1・沖縄1
06月12日:症状 有1 無10=陽性11人 19140・19141・19142・19143・19144・19145・19146・19147・19148・19149・19150
 [空港別] 成田9・関空2
 [男女別] 男7・女4
 [年代別] 10下1・20代2・30代4・40代2・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム1・マレーシア1・インド4・パキスタン2・インド/タイ1・チェコ/ドイツ/トルコ1・米国1
 [居住地] 茨城2・栃木2・埼玉1・千葉2・神奈川1・静岡1・京都1・大阪1
06月13日:症状 有4 無9=陽性13人 19151・19152・19153・19154・19155・19156・19157・19158・19159・19160・19161・19163・19210
 [空港別] 成田2・羽田7・関空4
 [男女別] 男10・女3
 [年代別] 10下3・20代6・30代2・40代1・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エストニア2・スペイン1・英国/マルタ1・米国1
 [居住地] 茨城1・千葉1・東京2・静岡1・愛知2・大阪4・岡山1・山口1
06月14日:症状 有5 無7=陽性12人 19164・19165・19166・19167・19168・19169・19170・19171・19172・19173・19174・19175
 [空港別] 成田4・羽田7・関空1
 [男女別] 男11・女1
 [年代別] 10下1・20代4・30代1・40代4・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エジプト1・米国3
 [居住地] 青森1・埼玉1・東京3・神奈川2・富山1・岐阜1・愛知1・京都1・鳥取1
06月15日:症状 有7 無15=陽性22人 19176・19177・19178・19179・19180・19181・19182・19183・19184・19185・19186・19187・19188・19189・19190・19191・19192・19193・19194・19195・19196・19197
 [空港別] 成田16・羽田3・中部1・関空2
 [男女別] 男18・女4
 [年代別] 10下4・20代7・30代3・40代3・50代3・60代1・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム6・ネパール2・インド5・パキスタン1・英国2・イタリア/フランス3・ギリシャ/シンガポール/トルコ1・米国2
 [居住地] 青森1・秋田1・栃木1・埼玉3・東京4・神奈川3・山梨2・静岡1・愛知1・大阪1・福岡1・広島1・熊本1・沖縄1
06月16日:症状 有4(+1) 無9=陽性13人 19198・19199・19200・19201・19202・19203・19204・19205・19206・19207・19208・19209・19260
 [空港別] 成田7(+1)・羽田5・関空1
 [男女別] 男7・女6(+1)
 [年代別] 10下2・20代4・30代2・40代3・50代2(+1)・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・インド1・パキスタン2(+1)・インド/タイ1・イタリア/トルコ1・米国6
 [居住地] 青森1・茨城1・千葉4(+1)・東京2・大阪1・広島2・山口1・福岡1

06月17日:症状 有2 無13=陽性15人 19211・19212・19213・19214・19215・19216・19217・19218・19219・19220・19221・19222・19223・19224・19225
 [空港別] 成田10・羽田1・関空4
 [男女別] 男8・女7
 [年代別] 10下1・20代5・30代4・40代4・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・インド8・スリランカ2・パキスタン1・米国1
 [居住地] 群馬1・埼玉2・千葉1・東京4・神奈川2・岐阜1・愛知2・岡山1・福岡1
06月18日:症状 有7 無10=陽性17人 19226・19227・19228・19229・19230・19231・19232・19233・19234・19235・19236・19237・19238・19239・19240・19241・19242
 [空港別] 成田6・羽田9・関空2
 [男女別] 男14・女3
 [年代別] 10下1・20代2・30代7・40代6・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・インド2・ドイツ2・イタリア1・米国9・ブラジル1
 [居住地] 埼玉1・東京10・神奈川2・新潟1・京都1・大阪1・長崎1
06月19日:症状 有7 無10=陽性17人 19243・19244・19245・19246・19247・19248・19249・19250・19251・19252・19253・19254・19255・19256・19257・19258・19259
 [空港別] 成田8・羽田4・中部1・関空4
 [男女別] 男11・女6
 [年代別] 10下3・20代2・30代3・40代6・50代2・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム5・タイ2・インド3・フィンランド1・ノルウェー1・クロアチア1・ドイツ/フランス1・ギニア1・インド/アンゴラ1・米国1
 [居住地] 宮城1・茨城1・千葉1・東京6・愛知3・大阪1・兵庫3・福岡1





空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2020年4月3日〜2022年6月19日着累計(808日間):19,177人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:18人  
 [入国時陽性分と推定] 6月19日着 17人
 [隔離後陽性分と推定] 6月16日着 1人
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:陽性者764人(109.1人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:陽性者68人(9.7人/日)▼激減


青国から7人も陽性者が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、ここのところ多過ぎます。異常過ぎます。





有症状者状況
・累計:有症状3,611人・無症状15,566人=無症状率81.1%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:8人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:有症状者188人(26.8人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:有症状者14人(2.0人/日)▼激減


19246 関空 6月19日 40代 男性 大阪府 米国 倦怠感、発熱、咽頭痛
19248 羽田 6月19日 60代 女性 千葉県 ベトナム 咳
19249 羽田 6月19日 30代 女性 東京都 ドイツ、フランス 咳、咽頭痛、倦怠感、頭痛
19250 羽田 6月19日 50代 男性 東京都 クロアチア 発熱、倦怠感
19251 羽田 6月19日 40代 女性 東京都 ノルウェー 咳
19258 成田 6月19日 30代 男性 愛知県 フィンランド 発熱
19259 成田 6月19日 30代 女性 東京都 タイ 発熱、咳、咽頭痛
19260 成田 6月16日 50代 女性 千葉県 パキスタン 頭痛

(入国時検査に当たる6月19日着以降)
ベトナム:羽田まで直行便で5時間強の飛行で、機内発症か微妙です。
タ イ:成田まで直行便で6時間強の飛行で、機内発症か微妙です。
各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)
欧米の青国の有症状者が増えています。航空便に乗っている時間が長い分、有症状になりやすいのでしょうか。




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:ベトナム5人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:米国353.2人/ベトナム39.5人/タイ39.3人
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:米国4人/ベトナム29.5人/タイ0.5人黄国横ばい/▼青国ほぼ消滅


・複数国滞在者:2人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:複数国滞在者79人(11.3人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:複数国滞在者3人(0.4人/日)▼ほぼ消滅


検査も隔離も不要な安全国である青国の米国からの「無症状」陽性は今日はいませんでしたが、代わりにタイから1人出ました。青国無症状陽性が多過ぎます。異常過ぎます。
これまでに米国、モンゴルが出ており、タイで3か国目となりました。
米国は何となく特例入国者の感じがしていましたが、タイはなぜ無症状で検査を受けているのかが良く分かりません。





団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:3組2人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):1組2人
・19244 関空 6月19日 10歳未満 女性 兵庫県 ベトナム 無症状
 19245 関空 6月19日 10歳未満 男性 兵庫県 ベトナム 無症状

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):2人(※は上記のうちの1人)
19244 関空 6月19日 10歳未満 女性 兵庫県 ベトナム 無症状※
19245 関空 6月19日 10歳未満 男性 兵庫県 ベトナム 無症状※

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:団体感染疑い111組221人(29.7人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:団体感染疑い13組20人(2.9人/日) ▼激減





強制隔離中の影響
・強制隔離中の陽性とみられる事例:1人(全体の6%)  

・対象国増2021年3月5日-2021年9月19日200日間 強制隔離中陽性563人(2.8人/日)
・対象国減2021年9月20日-2021年11月7日49日間 強制隔離中陽性79人(1.6人/日)
・対象国減2021年11月8日-2021年11月26日19日間 強制隔離中陽性23人(1.2人/日)
・対象国増2021年11月27日-2022年2月28日94日間 強制隔離中の陽性2,151人(22.8人/日)
・対象国減2022年3月1日着-2022年4月28日着の59日間 強制隔離中陽性840人(14.2人/日)
・対象国減2022年4月29日着-2022年5月31日着の33日間 強制隔離中陽性22人(0.7人/日)

・対象国壊滅2022年6月1日着-2022年6月16日着の16日間 強制隔離中陽性8人(0.5人/日)

空港検疫の実データは、水際緩和が異常に危険であることが示されてしまいました。
激減を喜びたかったですが、単に大量すり抜けとなったであろうことがほぼ確実なだけに、全く喜べませんね。非常に危険です。





入国時陽性爆増の中で
隔離中陽性が爆減で大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
昨年秋に続き隔離規制緩和は大失敗!!!
結局、隔離規制をしないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26344.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

緊急警報!2桁!週百人突破 悪!

緊急警報! 本日発表分陽性2桁18人!
検体数 七日平均千件下回る極少続く!
陽性数 ついに週間100人突破の危険状態、青国連続発生中!
罹患率 ついに1.6%台 ジリジリ悪化中!


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。



本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:18人  
 [入国時陽性分と推定] 6月19日着 17人
 [隔離後陽性分と推定] 6月16日着 1人




本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:ベトナム5人  

青国から7人も陽性者数が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、多過ぎます。異常過ぎます。

相変わらず咳症状が多めですので、外見上はっきり分かる逃れようのない状態だったから検査になってしまったとみられます。

検査も隔離も不要な安全国である青国の米国からの「無症状」陽性は今日はいませんでしたが、代わりにタイから1人出ました。青国無症状陽性が多過ぎます。異常過ぎます。
米国は何となく特例入国者の感じがしていましたが、タイはなぜ無症状で検査を受けているのかが良く分かりません。




昨日単日データでの罹患率
・昨日単日データでの罹患率:2.051%=陽性17人/検体829件  

昨日発表分の検体数が今日出ましたので、昨日単日データでの罹患率が出ました。
過去のデータから、入国後数日内陽性(強制隔離対象の時に強制隔離中に発症した人)が30〜40%程、完全なすり抜け陽性は15%程いるようですので、入国者の陽性率は、上記数字の1.3〜1.4倍ほどと推定されます。入国者の3%程が「検査対象国」の昨日の入国者の陽性率と推定できます。




直前7日間の罹患率
・直前7日間の罹患率:1.662%=陽性103人/検体6,199件  

本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件





これらの詳細内容は6月20日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。



入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか

入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから


空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26344.html
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月20日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26335.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

2022年06月19日

空港検疫6/19_罹患率悪化1.5%台

◇空港検疫 6月19日発表分
[検体数] 7日間平均1日千件下回ったまま
[陽性数] 17人と2桁の多め続く
[有症状] 7人も発生、率悪化続く
[複数国] 久々2日連続0人
[青国から陽性] 13人も発生、また米国無症状
[罹患率]水際緩和後も下がらず1.5%台まで悪化!


     国際線到着空港       
どのデータ見ても大量すり抜け確定的  
  今水際緩和は本当に危険です    


厚生労働省(厚労省)は6月19日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施してきました。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施してきました。日本で唯一正確な罹患率を把握できました。
※2022年6月1日より非上陸拒否国も含めた入国者全員検査は廃止され、上陸拒否国からの入国者全員検査も一部の国では行われなくなりました。現在は特定国(4か国のみ)からの入国者全員と、特定国からの入国者の一部に対して検査を実施しています。


  【直前7日間の罹患率】1.540%  
▲近々7日間国際線到着空港は現在の日本国内より12.0倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.113%=要治療141,576人/人口約1億2505万人(2022年5月)

(比較用)日 本:罹患率7.306%=感染9,136,849人、死亡率0.0248%=死亡31,023人/約1億2505万人(2022年5月)
(比較用)ブラジル:罹患率15.091%=感染31,611,769人、死亡率0.3192%=死亡668,693人/人口約2億947万人(2018年)←[急増・4万人/日級新規感染発生中=でもなぜか青国]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/brazil/


※罹患率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で出発前に陽性の人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。





空港検疫 全員検査結果(6月17日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
2022年4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2022年5月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

2020年04月04日〜2022年06月01日:対象2,268,903件、陽性19,168人/罹患率0.844%
2020年04月04日〜2022年06月02日:対象2,277,205件、陽性19,275人/罹患率0.846%
(この日以降全員検査でなくなっています)
2020年04月04日〜2022年06月03日:対象2,278,433件、陽性19,280人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月04日:対象2,279,705件、陽性19,288人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月05日:対象2,280,803件、陽性19,302人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月06日:対象2,281,988件、陽性19,312人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月07日:対象2,282,891件、陽性19,325人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月08日:対象2,283,672件、陽性19,338人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月09日:対象2,284,869件、陽性19,345人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月10日:対象2,286,132件、陽性19,364人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月11日:対象2,287,266件、陽性19,374人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月12日:対象2,288,131件、陽性19,386人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月13日:対象2,289,123件、陽性19,398人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月14日:対象2,289,975件、陽性19,409人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月15日:対象2,290,605件、陽性19,422人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月16日:対象2,291,636件、陽性19,434人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月17日:対象2,292,691件、陽性19,456人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月18日:対象2,293,755件、陽性19,469人/罹患率0.848%

2020年04月04日〜2022年06月19日:対象2,294,493件、陽性19,484人/罹患率0.849%  




・昨日単日データでの罹患率:2.033%=陽性15人/検体738件  




・直前7日間の罹患率:1.540%=陽性98人/検体6,362件  
本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件 悪化状況横ばい



新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月19日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26328.html















空港検疫検査 到着日別詳細結果(6月18日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2022年05月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

06月01日:症状 有0 無5=陽性5人 19017・19018・19019・19020・19021
06月02日:症状 有2 無6=陽性8人 19022・19023・19024・19025・19026・19027・19028・19029
06月03日:症状 有0 無12=陽性12人 19030・19031・19032・19033・19034・19035・19036・19037・19038・19039・19040・19041
06月04日:症状 有4 無6=陽性10人 19044・19045・19046・19047・19048・19049・19050・19051・19052・19053
06月05日:症状 有4 無9=陽性13人 19054・19055・19056・19057・19058・19059・19060・19061・19062・19063・19064・19065・19066
06月06日:症状 有3 無10=陽性13人 19067・19068・19069・19070・19071・19072・19073・19074・19075・19076・19077・19078・19079
06月07日:症状 有3 無9=陽性12人 19080・19081・19082・19083・19084・19085・19086・19117・19122・19123・19124・19125

06月08日:症状 有4 無15=陽性19人 19087・19088・19089・19090・19091・19092・19093・19094・19095・19096・19097・19098・19099・19100・19101・19102・19103・19104・19105
 [空港別] 成田7・羽田9・中部1・関空2
 [男女別] 男10・女9
 [年代別] 10下4・20代5・30代2・40代3・50代4・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・ネパール1・インド3・パキスタン4・トルコ6・イタリア/トルコ2・米国1
 [居住地] 宮城1・群馬3・千葉3・東京2・神奈川1・静岡3・愛知1・大阪1・兵庫2・岡山1・沖縄1
06月09日:症状 有3 無7=陽性10人 19106・19107・19108・19109・19110・19111・19112・19113・19114・19115
 [空港別] 成田3・羽田5・中部1・関空1
 [男女別] 男8・女2
 [年代別] 10下0・20代4・30代3・40代2・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム1・インド4・パキスタン1・タイ/パキスタン1・トルコ1・フランス/ポルトガル1・フィジー1
 [居住地] 茨城1・埼玉2・千葉1・静岡2・愛知1・富山1・大阪1・和歌山1
06月10日:症状 有1 無7=陽性8人 19116・19118・19119・19120・19121・19126・19127・19162
 [空港別] 成田4・羽田2・関空2
 [男女別] 男7・女1
 [年代別] 10下0・20代2・30代4・40代0・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] モンゴル1・ベトナム3・パキスタン2・ギリシャ1・米国1
 [居住地] 千葉1・東京1・神奈川1・山梨1・富山1・愛知1・京都1・大阪1
06月11日:症状 有4 無8=陽性12人 19128・19129・19130・19131・19132・19133・19134・19135・19136・19137・19138・19139
 [空港別] 成田6・羽田4・関空2
 [男女別] 男9・女3
 [年代別] 10下2・20代3・30代2・40代4・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・タイ/ベトナム2・インド2・トルコ1・英国1・イタリア/マルタ1・米国1・豪州1
 [居住地] 埼玉1・千葉1・東京2・神奈川5・大阪1・福岡1・沖縄1
06月12日:症状 有1 無10=陽性11人 19140・19141・19142・19143・19144・19145・19146・19147・19148・19149・19150
 [空港別] 成田9・関空2
 [男女別] 男7・女4
 [年代別] 10下1・20代2・30代4・40代2・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム1・マレーシア1・インド4・パキスタン2・インド/タイ1・チェコ/ドイツ/トルコ1・米国1
 [居住地] 茨城2・栃木2・埼玉1・千葉2・神奈川1・静岡1・京都1・大阪1
06月13日:症状 有4 無9=陽性13人 19151・19152・19153・19154・19155・19156・19157・19158・19159・19160・19161・19163・19210
 [空港別] 成田2・羽田7・関空4
 [男女別] 男10・女3
 [年代別] 10下3・20代6・30代2・40代1・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エストニア2・スペイン1・英国/マルタ1・米国1
 [居住地] 茨城1・千葉1・東京2・静岡1・愛知2・大阪4・岡山1・山口1
06月14日:症状 有5 無7=陽性12人 19164・19165・19166・19167・19168・19169・19170・19171・19172・19173・19174・19175
 [空港別] 成田4・羽田7・関空1
 [男女別] 男11・女1
 [年代別] 10下1・20代4・30代1・40代4・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エジプト1・米国3
 [居住地] 青森1・埼玉1・東京3・神奈川2・富山1・岐阜1・愛知1・京都1・鳥取1
06月15日:症状 有7 無15=陽性22人 19176・19177・19178・19179・19180・19181・19182・19183・19184・19185・19186・19187・19188・19189・19190・19191・19192・19193・19194・19195・19196・19197
 [空港別] 成田16・羽田3・中部1・関空2
 [男女別] 男18・女4
 [年代別] 10下4・20代7・30代3・40代3・50代3・60代1・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム6・ネパール2・インド5・パキスタン1・英国2・イタリア/フランス3・ギリシャ/シンガポール/トルコ1・米国2
 [居住地] 青森1・秋田1・栃木1・埼玉3・東京4・神奈川3・山梨2・静岡1・愛知1・大阪1・福岡1・広島1・熊本1・沖縄1
06月16日:症状 有3 無9=陽性12人 19198・19199・19200・19201・19202・19203・19204・19205・19206・19207・19208・19209
 [空港別] 成田6・羽田5・関空1
 [男女別] 男7・女5
 [年代別] 10下2・20代4・30代2・40代3・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・インド1・パキスタン1・インド/タイ1・イタリア/トルコ1・米国6
 [居住地] 青森1・茨城1・千葉3・東京2・大阪1・広島2・山口1・福岡1
06月17日:症状 有2 無13=陽性15人 19211・19212・19213・19214・19215・19216・19217・19218・19219・19220・19221・19222・19223・19224・19225
 [空港別] 成田10・羽田1・関空4
 [男女別] 男8・女7
 [年代別] 10下1・20代5・30代4・40代4・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・インド8・スリランカ2・パキスタン1・米国1
 [居住地] 群馬1・埼玉2・千葉1・東京4・神奈川2・岐阜1・愛知2・岡山1・福岡1
06月18日:症状 有7 無10=陽性17人 19226・19227・19228・19229・19230・19231・19232・19233・19234・19235・19236・19237・19238・19239・19240・19241・19242
 [空港別] 成田6・羽田9・関空2
 [男女別] 男14・女3
 [年代別] 10下1・20代2・30代7・40代6・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・インド2・ドイツ2・イタリア1・米国9・ブラジル1
 [居住地] 埼玉1・東京10・神奈川2・新潟1・京都1・大阪1・長崎1





空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2020年4月3日〜2022年6月18日着累計(807日間):19,159人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:17人  
 [入国時陽性分と推定] 6月18日着 17人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:陽性者764人(109.1人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:陽性者68人(9.7人/日)▼激減


青国から13人も陽性者が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、ここのところ多過ぎます。異常過ぎます。





有症状者状況
・累計:有症状3,603人・無症状15,556人=無症状率81.1%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:7人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:有症状者188人(26.8人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:有症状者14人(2.0人/日)▼激減


19226 羽田 6月18日 30代 男性 東京都 米国 咳、咽頭痛
19229 羽田 6月18日 40代 男性 東京都 ドイツ 咳、咽頭痛
19232 羽田 6月18日 40代 男性 東京都 ドイツ 咳、咽頭痛、発熱
19233 羽田 6月18日 40代 男性 東京都 米国 発熱、倦怠感
19234 羽田 6月18日 40代 男性 東京都 米国 咳、咽頭痛、倦怠感
19241 成田 6月18日 40代 男性 東京都 米国 発熱、倦怠感、咳、咽頭痛
19242 成田 6月18日 30代 男性 神奈川県 ブラジル 発熱、倦怠感、咳、咽頭痛

(入国時検査に当たる6月18日着以降)
各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)
欧米の青国の有症状者が増えています。航空便に乗っている時間が長い分、有症状になりやすいのでしょうか。




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:米国9人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:米国353.2人/ベトナム39.5人/タイ39.3人
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:米国4人/ベトナム29.5人/タイ0.5人黄国横ばい/▼青国ほぼ消滅


・複数国滞在者:0人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:複数国滞在者79人(11.3人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:複数国滞在者3人(0.4人/日)▼ほぼ消滅


検査も隔離も不要な安全国である青国の米国からの「無症状」陽性は5人です。多過ぎます。異常過ぎます。
本日は東京・神奈川・長崎居住。出国時に検査していない?特例入国の人たちでしょうか?
長崎は初めて。これで、6月1日着以降、米国からの無症状陽性者の居住地は、青森、東京、神奈川、山口、福岡、長崎、沖縄となりました。共通点は、三沢、横田、厚木、岩国、板付、佐世保、嘉手納辺りでしょうか。今回初の長崎を除けば、航空ファンにはおなじみの飛行場がある県ばかりですね〜。ジャーナリストの皆さん、そろそろ今年1月の米国だらけの時期との違いについて実態をリポートしてもらいたいですね。





団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:2組5人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):2組5人
・19233 羽田 6月18日 40代 男性 東京都 米国 発熱、倦怠感
 19234 羽田 6月18日 40代 男性 東京都 米国 咳、咽頭痛、倦怠感
・19239 成田 6月18日 50代 女性 東京都 米国 無症状
 19240 成田 6月18日 30代 女性 東京都 米国 無症状
 19241 成田 6月18日 40代 男性 東京都 米国 発熱、倦怠感、咳、咽頭痛

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):0人(※は上記のうちの1人)
該当無し

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:団体感染疑い111組221人(29.7人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:団体感染疑い13組20人(2.9人/日) ▼激減





強制隔離中の影響
・強制隔離中の陽性とみられる事例:0人(全体の0%)  

・対象国増2021年3月5日-2021年9月19日200日間 強制隔離中陽性563人(2.8人/日)
・対象国減2021年9月20日-2021年11月7日49日間 強制隔離中陽性79人(1.6人/日)
・対象国減2021年11月8日-2021年11月26日19日間 強制隔離中陽性23人(1.2人/日)
・対象国増2021年11月27日-2022年2月28日94日間 強制隔離中の陽性2,151人(22.8人/日)
・対象国減2022年3月1日着-2022年4月28日着の59日間 強制隔離中陽性840人(14.2人/日)
・対象国減2022年4月29日着-2022年5月31日着の33日間 強制隔離中陽性22人(0.7人/日)

・対象国壊滅2022年6月1日着-2022年6月15日着の15日間 強制隔離中陽性7人(0.5人/日)

空港検疫の実データは、水際緩和が異常に危険であることが示されてしまいました。
激減を喜びたかったですが、単に大量すり抜けとなったであろうことがほぼ確実なだけに、全く喜べませんね。非常に危険です。





入国時陽性爆増の中で
隔離中陽性が爆減で大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
昨年秋に続き隔離規制緩和は大失敗!!!
結局、隔離規制をしないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26329.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

緊急警報!また2桁!青国10人超!

緊急警報! 本日発表分陽性2桁17人!
検体数 七日平均千件下回る極少続く!
陽性数 2桁陽性の悪い状態続く、青国連続発生中!
罹患率 ついに1.5%台 ジリジリ悪化中!


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。



本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:17人  
 [入国時陽性分と推定] 6月18日着 17人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し




本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:米国9人  

青国から13人も陽性者数が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、多過ぎます。異常過ぎます。

相変わらず咳症状が多めですので、外見上はっきり分かる逃れようのない状態だったから検査になってしまったとみられます。

検査も隔離も不要な安全国である青国の米国からの「無症状」陽性は5人です。多過ぎます。異常過ぎます。
本日は東京・神奈川・長崎居住。出国時に検査していない?特例入国の人たちでしょうか?
長崎は初めて。これで、6月1日着以降、米国からの無症状陽性者の居住地は、青森、東京、神奈川、山口、福岡、長崎、沖縄となりました。共通点は、三沢、横田、厚木、岩国、板付、佐世保、嘉手納辺りでしょうか。今回初の長崎を除けば、航空ファンにはおなじみの飛行場がある県ばかりですね〜。ジャーナリストの皆さん、そろそろ今年1月の米国だらけの時期との違いについて実態をリポートしてください。




昨日単日データでの罹患率
・昨日単日データでの罹患率:2.033%=陽性15人/検体738件  

昨日発表分の検体数が今日出ましたので、昨日単日データでの罹患率が出ました。
過去のデータから、入国後数日内陽性(強制隔離対象の時に強制隔離中に発症した人)が30〜40%程、完全なすり抜け陽性は15%程いるようですので、入国者の陽性率は、上記数字の1.3〜1.4倍ほどと推定されます。入国者の3%程が「検査対象国」の昨日の入国者の陽性率と推定できます。




直前7日間の罹患率
・直前7日間の罹患率:1.540%=陽性98人/検体6,362件  

本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件





これらの詳細内容は6月19日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。(更新は少し遅れる予定です。)




入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか

入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから


空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26329.html
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月19日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26328.html
ラベル:検疫 感染症
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2022年06月18日

空港検疫6/18_2桁感染の多め続く

◇空港検疫 6月18日発表分
[検体数] 7日間平均1日千件下回ったまま
[陽性数] 15人と2桁の多め続く
[有症状] 2人発生の多め続く
[複数国] 久々0人
[青国から陽性] 1人も発生、有症状
[罹患率]水際緩和後も下がらず1.4%台さらに悪化中!


     国際線到着空港       
どのデータ見ても大量すり抜け確定的  
  今水際緩和は本当に危険です    


厚生労働省(厚労省)は6月18日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施してきました。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施してきました。日本で唯一正確な罹患率を把握できました。
※2022年6月1日より非上陸拒否国も含めた入国者全員検査は廃止され、上陸拒否国からの入国者全員検査も一部の国では行われなくなりました。現在は特定国(4か国のみ)からの入国者全員と、特定国からの入国者の一部に対して検査を実施しています。


  【直前7日間の罹患率】1.464%  
▲近々7日間国際線到着空港は現在の東京都内より12.0倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.121%=要治療17,037人/人口14,016,946人(2022年5月)

(比較用)東京都:罹患率11.200%=感染1,570,038人、死亡率0.0324%=死亡4,553人/人口14,016,946人(2022年5月)
(比較用)スリランカ:罹患率2.996%=感染663,975人、死亡率0.0745%=死亡16,519人/人口約2,216万人(2021年)←[4月中旬以降低調=でもなぜか黄国]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/sri-lanka/


※罹患率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で出発前に陽性の人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。





空港検疫 全員検査結果(6月16日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
2022年4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2022年5月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

2020年04月04日〜2022年06月01日:対象2,268,903件、陽性19,168人/罹患率0.844%
2020年04月04日〜2022年06月02日:対象2,277,205件、陽性19,275人/罹患率0.846%
(この日以降全員検査でなくなっています)
2020年04月04日〜2022年06月03日:対象2,278,433件、陽性19,280人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月04日:対象2,279,705件、陽性19,288人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月05日:対象2,280,803件、陽性19,302人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月06日:対象2,281,988件、陽性19,312人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月07日:対象2,282,891件、陽性19,325人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月08日:対象2,283,672件、陽性19,338人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月09日:対象2,284,869件、陽性19,345人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月10日:対象2,286,132件、陽性19,364人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月11日:対象2,287,266件、陽性19,374人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月12日:対象2,288,131件、陽性19,386人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月13日:対象2,289,123件、陽性19,398人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月14日:対象2,289,975件、陽性19,409人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月15日:対象2,290,605件、陽性19,422人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月16日:対象2,291,636件、陽性19,434人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月17日:対象2,292,691件、陽性19,456人/罹患率0.848%

2020年04月04日〜2022年06月18日:対象2,293,755件、陽性19,469人/罹患率0.848%  




・昨日単日データでの罹患率:1.222%=陽性13人/検体1,064件  




・直前7日間の罹患率:1.464%=陽性95人/検体6,489件  
本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件 悪化状況横ばい



新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月18日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26326.html















空港検疫検査 到着日別詳細結果(6月17日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2022年05月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

06月01日:症状 有0 無5=陽性5人 19017・19018・19019・19020・19021
06月02日:症状 有2 無6=陽性8人 19022・19023・19024・19025・19026・19027・19028・19029
06月03日:症状 有0 無12=陽性12人 19030・19031・19032・19033・19034・19035・19036・19037・19038・19039・19040・19041
06月04日:症状 有4 無6=陽性10人 19044・19045・19046・19047・19048・19049・19050・19051・19052・19053
06月05日:症状 有4 無9=陽性13人 19054・19055・19056・19057・19058・19059・19060・19061・19062・19063・19064・19065・19066
06月06日:症状 有3 無10=陽性13人 19067・19068・19069・19070・19071・19072・19073・19074・19075・19076・19077・19078・19079

06月07日:症状 有3 無9=陽性12人 19080・19081・19082・19083・19084・19085・19086・19117・19122・19123・19124・19125
 [空港別] 成田9・羽田1・関空1・福岡1
 [男女別] 男8・女4
 [年代別] 10下3・20代3・30代3・40代0・50代1・60代1・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム2・パキスタン3・タイ/パキスタン4・サウジアラビア2・オーストリア/スウェーデン1
 [居住地] 群馬1・埼玉4・東京3・富山1・兵庫1・愛媛1・福岡1
06月08日:症状 有4 無15=陽性19人 19087・19088・19089・19090・19091・19092・19093・19094・19095・19096・19097・19098・19099・19100・19101・19102・19103・19104・19105
 [空港別] 成田7・羽田9・中部1・関空2
 [男女別] 男10・女9
 [年代別] 10下4・20代5・30代2・40代3・50代4・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・ネパール1・インド3・パキスタン4・トルコ6・イタリア/トルコ2・米国1
 [居住地] 宮城1・群馬3・千葉3・東京2・神奈川1・静岡3・愛知1・大阪1・兵庫2・岡山1・沖縄1
06月09日:症状 有3 無7=陽性10人 19106・19107・19108・19109・19110・19111・19112・19113・19114・19115
 [空港別] 成田3・羽田5・中部1・関空1
 [男女別] 男8・女2
 [年代別] 10下0・20代4・30代3・40代2・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム1・インド4・パキスタン1・タイ/パキスタン1・トルコ1・フランス/ポルトガル1・フィジー1
 [居住地] 茨城1・埼玉2・千葉1・静岡2・愛知1・富山1・大阪1・和歌山1
06月10日:症状 有1 無7=陽性8人 19116・19118・19119・19120・19121・19126・19127・19162
 [空港別] 成田4・羽田2・関空2
 [男女別] 男7・女1
 [年代別] 10下0・20代2・30代4・40代0・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] モンゴル1・ベトナム3・パキスタン2・ギリシャ1・米国1
 [居住地] 千葉1・東京1・神奈川1・山梨1・富山1・愛知1・京都1・大阪1
06月11日:症状 有4 無8=陽性12人 19128・19129・19130・19131・19132・19133・19134・19135・19136・19137・19138・19139
 [空港別] 成田6・羽田4・関空2
 [男女別] 男9・女3
 [年代別] 10下2・20代3・30代2・40代4・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・タイ/ベトナム2・インド2・トルコ1・英国1・イタリア/マルタ1・米国1・豪州1
 [居住地] 埼玉1・千葉1・東京2・神奈川5・大阪1・福岡1・沖縄1
06月12日:症状 有1 無10=陽性11人 19140・19141・19142・19143・19144・19145・19146・19147・19148・19149・19150
 [空港別] 成田9・関空2
 [男女別] 男7・女4
 [年代別] 10下1・20代2・30代4・40代2・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム1・マレーシア1・インド4・パキスタン2・インド/タイ1・チェコ/ドイツ/トルコ1・米国1
 [居住地] 茨城2・栃木2・埼玉1・千葉2・神奈川1・静岡1・京都1・大阪1
06月13日:症状 有4 無9=陽性13人 19151・19152・19153・19154・19155・19156・19157・19158・19159・19160・19161・19163・19210
 [空港別] 成田2・羽田7・関空4
 [男女別] 男10・女3
 [年代別] 10下3・20代6・30代2・40代1・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エストニア2・スペイン1・英国/マルタ1・米国1
 [居住地] 茨城1・千葉1・東京2・静岡1・愛知2・大阪4・岡山1・山口1
06月14日:症状 有5 無7=陽性12人 19164・19165・19166・19167・19168・19169・19170・19171・19172・19173・19174・19175
 [空港別] 成田4・羽田7・関空1
 [男女別] 男11・女1
 [年代別] 10下1・20代4・30代1・40代4・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エジプト1・米国3
 [居住地] 青森1・埼玉1・東京3・神奈川2・富山1・岐阜1・愛知1・京都1・鳥取1
06月15日:症状 有7 無15=陽性22人 19176・19177・19178・19179・19180・19181・19182・19183・19184・19185・19186・19187・19188・19189・19190・19191・19192・19193・19194・19195・19196・19197
 [空港別] 成田16・羽田3・中部1・関空2
 [男女別] 男18・女4
 [年代別] 10下4・20代7・30代3・40代3・50代3・60代1・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム6・ネパール2・インド5・パキスタン1・英国2・イタリア/フランス3・ギリシャ/シンガポール/トルコ1・米国2
 [居住地] 青森1・秋田1・栃木1・埼玉3・東京4・神奈川3・山梨2・静岡1・愛知1・大阪1・福岡1・広島1・熊本1・沖縄1
06月16日:症状 有3 無9=陽性12人 19198・19199・19200・19201・19202・19203・19204・19205・19206・19207・19208・19209
 [空港別] 成田6・羽田5・関空1
 [男女別] 男7・女5
 [年代別] 10下2・20代4・30代2・40代3・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・インド1・パキスタン1・インド/タイ1・イタリア/トルコ1・米国6
 [居住地] 青森1・茨城1・千葉3・東京2・大阪1・広島2・山口1・福岡1
06月17日:症状 有2 無13=陽性15人 19211・19212・19213・19214・19215・19216・19217・19218・19219・19220・19221・19222・19223・19224・19225
 [空港別] 成田10・羽田1・関空4
 [男女別] 男8・女7
 [年代別] 10下1・20代5・30代4・40代4・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・インド8・スリランカ2・パキスタン1・米国1
 [居住地] 群馬1・埼玉2・千葉1・東京4・神奈川2・岐阜1・愛知2・岡山1・福岡1





空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2020年4月3日〜2022年6月17日着累計(806日間):19,142人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:15人  
 [入国時陽性分と推定] 6月17日着 15人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:陽性者764人(109.1人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:陽性者68人(9.7人/日)▼激減


青国から1人が陽性者が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、ここのところ多過ぎます。異常過ぎます。





有症状者状況
・累計:有症状3,596人・無症状15,546人=無症状率81.2%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:2人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:有症状者188人(26.8人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:有症状者14人(2.0人/日)▼激減


19215 羽田 6月17日 30代 男性 神奈川県 米国 咳、咽頭痛、倦怠感、頭痛
19219 成田 6月17日 40代 女性 東京都 インド 発熱、咳

(入国時検査に当たる6月17日着以降)
インド:羽田まで直行便で8時間程の飛行で、機内発症か微妙です。
各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:インド8人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:米国353.2人/ベトナム39.5人/タイ39.3人
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:米国4人/ベトナム29.5人/タイ0.5人黄国横ばい/▼青国ほぼ消滅


・複数国滞在者:0人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:複数国滞在者79人(11.3人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:複数国滞在者3人(0.4人/日)▼ほぼ消滅





団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:2組4人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):2組4人
・19213 関空 6月17日 30代 男性 愛知県 スリランカ 無症状
 19214 関空 6月17日 20代 女性 愛知県 スリランカ 無症状
・19216 成田 6月17日 40代 女性 東京都 インド 無症状
 19217 成田 6月17日 10代 男性 東京都 インド 無症状

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):1人(※は上記のうちの1人)
該当無し

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:団体感染疑い111組221人(29.7人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:団体感染疑い13組20人(2.9人/日) ▼激減





強制隔離中の影響
・強制隔離中の陽性とみられる事例:0人(全体の0%)  

・対象国増2021年3月5日-2021年9月19日200日間 強制隔離中陽性563人(2.8人/日)
・対象国減2021年9月20日-2021年11月7日49日間 強制隔離中陽性79人(1.6人/日)
・対象国減2021年11月8日-2021年11月26日19日間 強制隔離中陽性23人(1.2人/日)
・対象国増2021年11月27日-2022年2月28日94日間 強制隔離中の陽性2,151人(22.8人/日)
・対象国減2022年3月1日着-2022年4月28日着の59日間 強制隔離中陽性840人(14.2人/日)
・対象国減2022年4月29日着-2022年5月31日着の33日間 強制隔離中陽性22人(0.7人/日)

・対象国壊滅2022年6月1日着-2022年6月14日着の14日間 強制隔離中陽性7人(0.5人/日)

空港検疫の実データは、水際緩和が異常に危険であることが示されてしまいました。
激減を喜びたかったですが、単に大量すり抜けとなったであろうことがほぼ確実なだけに、全く喜べませんね。非常に危険です。





入国時陽性爆増の中で
隔離中陽性が爆減で大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
昨年秋に続き隔離規制緩和は大失敗!!!
結局、隔離規制をしないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
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世界評価_羽田2位成田4位

□WORLD AIRPORT AWARDS 総合評価は羽田2位、成田4位、関空10位

イギリスの航空リサーチ会社SKYTRAX社は16日(現地時間)、「2022 World Airport Awards」を発表しました。東京国際空港(羽田)が「World’s Best Domestic Airports」で、中部国際空港(中部、セントレア)が「World’s Best Regional Airports」でそれぞれ世界一を獲得しました。

全分野における総合評価は、羽田が世界2位(昨年2位)、成田国際(成田)が4位(同5位)、関西国際(関空)が10位(同9位)、中部が12位(同11位)、福岡が34位(同27位)に評価されています。
羽田が国内線空港の総合評価「World's Best Domestic Airports」、中部がリージョナル空港の総合評価「World’s Best Regional Airports」でそれぞれ世界一に輝きました。また、関空の第2ターミナルがLCC向けターミナルの総合評価「World’s Best Low-Cost Airline Terminals」で世界一となっています。

部門別の評価では、羽田が「World's Best PRM / Accessible Facilities」(移動困難者のアクセシビリティ施設)と「World’s Cleanest Airports」(清掃)、関空が「World's Best Airports for Baggage Delivery」(手荷物)でそれぞれ世界一となっています。

・分野別の総合評価 10位以内に入賞状況
「World's Best Domestic Airports」1位羽田(昨年1位)、4位大阪国際(伊丹)(同3位)、6位鹿児島(同5位)
「World’s Best Regional Airports」1位中部(昨年1位)、6位福岡(同3位)
「World’s Best Low-Cost Airline Terminals」1位関空第2、2位成田第3、4位中部第2


・部門別の総合評価 10位以内に入賞状況
「World’s Cleanest Airports」(清掃)1位羽田、5位成田、6位関空、7位中部
「World’s Best Airport Staff」(従業員)3位羽田、4位関空、5位成田、6位中部
「World’s Most Family Friendly Airport」(家族の使いやすさ)10位羽田
「World’s Best Airport Shopping」(物販)10位成田
「World’s Best Airport Dining」(飲食)3位成田
「World’s Best Airport Immigration」(入管)4位関空、5位成田、6位羽田
「World’s Best Airport Security」(保安)3位羽田、4位成田、6位関空、10位中部
「World’s Best Baggage Delivery」(手荷物)1位関空、4位中部、6位成田、7位羽田
「World’s Best Website and Digital Services」(ウェブサイト・通信)9位羽田
「World’s Best PRM / Accessible Facilities」(移動困難者のアクセシビリティ施設)1位羽田、2位成田、3位関空、7位中部



今回の評価は、世界の空港について利用者調査で比較されたもの。
2022年の総合評価は、ドーハ・ハマド国際空港(カタール)が2年連続首位。3位はシンガポール・チャンギ空港(前年3位)、5位はソウル・仁川国際空港(韓国、同4位)でした。

Hamad International Airport is named World’s Best Airport 2022(SKYTRAX公式サイト(英語))
https://www.worldairportawards.com/hamad-international-airport-is-named-worlds-best-airport-2022/
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

緊急警報!2桁!1.4%台悪化中!

緊急警報! 本日発表分陽性2桁15人!
検体数 七日平均千件下回る極少続く!
陽性数 2桁陽性全く止まらず悪い状態続く、青国連続発生中!
罹患率 ついに1.4%台 ジリジリ悪化中!


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。



本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:15人  
 [入国時陽性分と推定] 6月17日着 15人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し




本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:インド8人  

青国から1人陽性者数が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、多過ぎます。異常過ぎます。

相変わらず咳症状が多めですので、外見上はっきり分かる逃れようのない状態だったから検査になってしまったとみられます。




昨日単日データでの罹患率
・昨日単日データでの罹患率:1.222%=陽性13人/検体1,064件  

昨日発表分の検体数が今日出ましたので、昨日単日データでの罹患率が出ました。
過去のデータから、入国後数日内陽性(強制隔離対象の時に強制隔離中に発症した人)が30〜40%程、完全なすり抜け陽性は15%程いるようですので、入国者の陽性率は、上記数字の1.3〜1.4倍ほどと推定されます。入国者の3%程が「検査対象国」の昨日の入国者の陽性率と推定できます。




直前7日間の罹患率
・直前7日間の罹患率:1.464%=陽性95人/検体6,489件  

本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件





これらの詳細内容は6月18日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。(更新は少し遅れる予定です。)




入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか

入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから


空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26327.html
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月18日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26326.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

2022年06月17日

空港検疫6/17_米無症状4人も

◇空港検疫 6月17日発表分
[検体数] 7日間平均1日千件下回ったまま
[陽性数] 12人と2桁の多め続く
[有症状] 4人も発生の多め続く
[複数国] 2人も発生
[青国から陽性] 7人も発生、異様また米国から無症状、2人有症状

[罹患率]水際緩和後も下がらず1.4%台まで悪化


     国際線到着空港       
どのデータ見ても大量すり抜け確定的  
  今水際緩和は本当に危険です    


厚生労働省(厚労省)は6月17日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施してきました。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施してきました。日本で唯一正確な罹患率を把握できました。
※2022年6月1日より非上陸拒否国も含めた入国者全員検査は廃止され、上陸拒否国からの入国者全員検査も一部の国では行われなくなりました。現在は特定国(4か国のみ)からの入国者全員と、特定国からの入国者の一部に対して検査を実施しています。


  【直前7日間の罹患率】1.403%  
▲近々7日間国際線到着空港は現在の日本国内より11.9倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.117%=要治療147,491人/人口約1億2505万人(2022年5月)

(比較用)日 本:罹患率7.283%=感染9,108,323人、死亡率0.0247%=死亡30,980人/約1億2505万人(2022年5月)
(比較用)タ イ:罹患率6.792%=感染4,494,880人、死亡率0.0459%=死亡30,422人/人口約6,617万人(2021年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/thailand/


※罹患率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で出発前に陽性の人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。





空港検疫 全員検査結果(6月15日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
2022年4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2022年5月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

2020年04月04日〜2022年06月01日:対象2,268,903件、陽性19,168人/罹患率0.844%
2020年04月04日〜2022年06月02日:対象2,277,205件、陽性19,275人/罹患率0.846%
(この日以降全員検査でなくなっています)
2020年04月04日〜2022年06月03日:対象2,278,433件、陽性19,280人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月04日:対象2,279,705件、陽性19,288人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月05日:対象2,280,803件、陽性19,302人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月06日:対象2,281,988件、陽性19,312人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月07日:対象2,282,891件、陽性19,325人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月08日:対象2,283,672件、陽性19,338人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月09日:対象2,284,869件、陽性19,345人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月10日:対象2,286,132件、陽性19,364人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月11日:対象2,287,266件、陽性19,374人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月12日:対象2,288,131件、陽性19,386人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月13日:対象2,289,123件、陽性19,398人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月14日:対象2,289,975件、陽性19,409人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月15日:対象2,290,605件、陽性19,422人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月16日:対象2,291,636件、陽性19,434人/罹患率0.848%

2020年04月04日〜2022年06月17日:対象2,292,691件、陽性19,456人/罹患率0.848%  




・昨日単日データでの罹患率:2.085%=陽性22人/検体1,055件  




・直前7日間の罹患率:1.403%=陽性92人/検体6,559件  
本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件 悪化状況横ばい



新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月17日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26307.html















空港検疫検査 到着日別詳細結果(6月16日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2022年05月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

06月01日:症状 有0 無5=陽性5人 19017・19018・19019・19020・19021
06月02日:症状 有2 無6=陽性8人 19022・19023・19024・19025・19026・19027・19028・19029
06月03日:症状 有0 無12=陽性12人 19030・19031・19032・19033・19034・19035・19036・19037・19038・19039・19040・19041
06月04日:症状 有4 無6=陽性10人 19044・19045・19046・19047・19048・19049・19050・19051・19052・19053
06月05日:症状 有4 無9=陽性13人 19054・19055・19056・19057・19058・19059・19060・19061・19062・19063・19064・19065・19066

06月06日:症状 有3 無10=陽性13人 19067・19068・19069・19070・19071・19072・19073・19074・19075・19076・19077・19078・19079
 [空港別] 成田10・羽田1・関空2
 [男女別] 男10・女3
 [年代別] 10下0・20代4・30代1・40代5・50代3・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・ベトナム/タイ1・パキスタン7・米国2
 [居住地] 埼玉1・東京6・神奈川3・富山1・大阪1・兵庫1
06月07日:症状 有3 無9=陽性12人 19080・19081・19082・19083・19084・19085・19086・19117・19122・19123・19124・19125
 [空港別] 成田9・羽田1・関空1・福岡1
 [男女別] 男8・女4
 [年代別] 10下3・20代3・30代3・40代0・50代1・60代1・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム2・パキスタン3・タイ/パキスタン4・サウジアラビア2・オーストリア/スウェーデン1
 [居住地] 群馬1・埼玉4・東京3・富山1・兵庫1・愛媛1・福岡1
06月08日:症状 有4 無15=陽性19人 19087・19088・19089・19090・19091・19092・19093・19094・19095・19096・19097・19098・19099・19100・19101・19102・19103・19104・19105
 [空港別] 成田7・羽田9・中部1・関空2
 [男女別] 男10・女9
 [年代別] 10下4・20代5・30代2・40代3・50代4・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・ネパール1・インド3・パキスタン4・トルコ6・イタリア/トルコ2・米国1
 [居住地] 宮城1・群馬3・千葉3・東京2・神奈川1・静岡3・愛知1・大阪1・兵庫2・岡山1・沖縄1
06月09日:症状 有3 無7=陽性10人 19106・19107・19108・19109・19110・19111・19112・19113・19114・19115
 [空港別] 成田3・羽田5・中部1・関空1
 [男女別] 男8・女2
 [年代別] 10下0・20代4・30代3・40代2・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム1・インド4・パキスタン1・タイ/パキスタン1・トルコ1・フランス/ポルトガル1・フィジー1
 [居住地] 茨城1・埼玉2・千葉1・静岡2・愛知1・富山1・大阪1・和歌山1
06月10日:症状 有1 無7=陽性8人 19116・19118・19119・19120・19121・19126・19127・19162
 [空港別] 成田4・羽田2・関空2
 [男女別] 男7・女1
 [年代別] 10下0・20代2・30代4・40代0・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] モンゴル1・ベトナム3・パキスタン2・ギリシャ1・米国1
 [居住地] 千葉1・東京1・神奈川1・山梨1・富山1・愛知1・京都1・大阪1
06月11日:症状 有4 無8=陽性12人 19128・19129・19130・19131・19132・19133・19134・19135・19136・19137・19138・19139
 [空港別] 成田6・羽田4・関空2
 [男女別] 男9・女3
 [年代別] 10下2・20代3・30代2・40代4・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・タイ/ベトナム2・インド2・トルコ1・英国1・イタリア/マルタ1・米国1・豪州1
 [居住地] 埼玉1・千葉1・東京2・神奈川5・大阪1・福岡1・沖縄1
06月12日:症状 有1 無10=陽性11人 19140・19141・19142・19143・19144・19145・19146・19147・19148・19149・19150
 [空港別] 成田9・関空2
 [男女別] 男7・女4
 [年代別] 10下1・20代2・30代4・40代2・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム1・マレーシア1・インド4・パキスタン2・インド/タイ1・チェコ/ドイツ/トルコ1・米国1
 [居住地] 茨城2・栃木2・埼玉1・千葉2・神奈川1・静岡1・京都1・大阪1
06月13日:症状 有4(+1) 無9=陽性13人 19151・19152・19153・19154・19155・19156・19157・19158・19159・19160・19161・19163・19210
 [空港別] 成田2(+1)・羽田7・関空4
 [男女別] 男10(+1)・女3
 [年代別] 10下3・20代6・30代2(+1)・40代1・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1(+1)・エストニア2・スペイン1・英国/マルタ1・米国1
 [居住地] 茨城1・千葉1・東京2・静岡1・愛知2(+1)・大阪4・岡山1・山口1

06月14日:症状 有5 無7=陽性12人 19164・19165・19166・19167・19168・19169・19170・19171・19172・19173・19174・19175
 [空港別] 成田4・羽田7・関空1
 [男女別] 男11・女1
 [年代別] 10下1・20代4・30代1・40代4・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エジプト1・米国3
 [居住地] 青森1・埼玉1・東京3・神奈川2・富山1・岐阜1・愛知1・京都1・鳥取1
06月15日:症状 有7 無15=陽性22人 19176・19177・19178・19179・19180・19181・19182・19183・19184・19185・19186・19187・19188・19189・19190・19191・19192・19193・19194・19195・19196・19197
 [空港別] 成田16・羽田3・中部1・関空2
 [男女別] 男18・女4
 [年代別] 10下4・20代7・30代3・40代3・50代3・60代1・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム6・ネパール2・インド5・パキスタン1・英国2・イタリア/フランス3・ギリシャ/シンガポール/トルコ1・米国2
 [居住地] 青森1・秋田1・栃木1・埼玉3・東京4・神奈川3・山梨2・静岡1・愛知1・大阪1・福岡1・広島1・熊本1・沖縄1
06月16日:症状 有3 無9=陽性12人 19198・19199・19200・19201・19202・19203・19204・19205・19206・19207・19208・19209
 [空港別] 成田6・羽田5・関空1
 [男女別] 男7・女5
 [年代別] 10下2・20代4・30代2・40代3・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・インド1・パキスタン1・インド/タイ1・イタリア/トルコ1・米国6
 [居住地] 青森1・茨城1・千葉3・東京2・大阪1・広島2・山口1・福岡1





空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2020年4月3日〜2022年6月16日着累計(805日間):19,127人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:13人  
 [入国時陽性分と推定] 6月16日着 12人
 [隔離後陽性分と推定] 6月13日着 1人
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:陽性者764人(109.1人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:陽性者68人(9.7人/日)▼激減


青国から7人*も陽性者が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、多過ぎます。異常過ぎます。


また米国からの無症状陽性者が出ています。今日は4人出ました。ワクチン接種関係なく全員検査無しで入国できるのに、なぜ検査をしているのかが謎です。これで、6月1日以降で12人目(6/10神奈川・6/11沖縄・6/12神奈川・6/13山口・6/14神奈川,青森,東京・6/15沖縄・6/16青森,東京,福岡,山口)です。
同行者が有症状で検査したパターンが考えられますが、12人のうち11人は、同時に有症状陽性になった人がいませんので、とにかく謎です。(現在機内濃厚接触認定は家族のみに限定されているので、前後左右にいた第三者の濃厚接触認定で急きょ検査ということはあり得ません。また、同行者が有症状陰性でこの人だけ無症状陽性となるにしては、確率が天文学的に高すぎます。)
自主検査を徹底しているはずの航空会社乗務員の可能性もありますが、青森、山口、沖縄に住んでいるとは思えませんし、、、。
そもそも青国は百か国近い青国があるのに、青国で無症状陽性が出るのは米国ばかり(他国はモンゴルが1人出ているだけ)。あまりに異様です。
まさか、出発72時間前の検査をしていないから、代わりに国費で入国時に検査しているとかではないですよね??青森、東京、神奈川、山口、沖縄と言えば、特例入国可能な方多いですもんね、、、。出国前に検査しないウイルス攻撃を仕掛けてきているのなら、それこそ国土を蹂躙されている東欧国のような大問題になりますが、、、。エアポートイズデンジャラスな戦場ジャーナリストの方、キチガイ的に取材していたオリパラ以上のパッパラパーな出番ですよ〜。




有症状者状況
・累計:有症状3,594人・無症状15,533人=無症状率81.2%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:4人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:有症状者188人(26.8人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:有症状者14人(2.0人/日)▼激減


19199 羽田 6月16日 50代 女性 千葉県 インド 咽頭痛
19202 羽田 6月16日 40代 女性 千葉県 米国 咳、咽頭痛、倦怠感、発熱
19209 成田 6月16日 40代 男性 茨城県 米国 倦怠感、咽頭痛、咳
19210 成田 6月13日 30代 男性 愛知県 パキスタン 頭痛、倦怠感

(入国時検査に当たる6月16日着以降)
インド:羽田まで直行便で8時間ほどの飛行で、機内発症か微妙です。
各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)

青国から2人も有症状者が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、多過ぎます。異常過ぎます。

相変わらず咳症状が多めですので、外見上はっきり分かる逃れようのない状態だったから検査になってしまったとみられます。




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:米国6人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:米国353.2人/ベトナム39.5人/タイ39.3人
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:米国4人/ベトナム29.5人/タイ0.5人黄国横ばい/▼青国ほぼ消滅


・複数国滞在者:2人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:複数国滞在者79人(11.3人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:複数国滞在者3人(0.4人/日)▼ほぼ消滅





団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:1組1人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):0組0人
該当無し

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):1人(※は上記のうちの1人)
19208 成田 6月16日 10歳未満 男性 山口県 米国 無症状

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:団体感染疑い111組221人(29.7人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:団体感染疑い13組20人(2.9人/日) ▼激減





強制隔離中の影響
・強制隔離中の陽性とみられる事例:1人(全体の8%)  

・対象国増2021年3月5日-2021年9月19日200日間 強制隔離中陽性563人(2.8人/日)
・対象国減2021年9月20日-2021年11月7日49日間 強制隔離中陽性79人(1.6人/日)
・対象国減2021年11月8日-2021年11月26日19日間 強制隔離中陽性23人(1.2人/日)
・対象国増2021年11月27日-2022年2月28日94日間 強制隔離中の陽性2,151人(22.8人/日)
・対象国減2022年3月1日着-2022年4月28日着の59日間 強制隔離中陽性840人(14.2人/日)
・対象国減2022年4月29日着-2022年5月31日着の33日間 強制隔離中陽性22人(0.7人/日)

・対象国壊滅2022年6月1日着-2022年6月13日着の13日間 強制隔離中陽性7人(0.5人/日)

空港検疫の実データは、水際緩和が異常に危険であることが示されてしまいました。
激減を喜びたかったですが、単に大量すり抜けとなったであろうことがほぼ確実なだけに、全く喜べませんね。非常に危険です。





入国時陽性爆増の中で
隔離中陽性が爆減で大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
昨年秋に続き隔離規制緩和は大失敗!!!
結局、隔離規制をしないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26312.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする