2022年06月17日

空港検疫6/17_米無症状4人も

◇空港検疫 6月17日発表分
[検体数] 7日間平均1日千件下回ったまま
[陽性数] 12人と2桁の多め続く
[有症状] 4人も発生の多め続く
[複数国] 2人も発生
[青国から陽性] 7人も発生、異様また米国から無症状、2人有症状

[罹患率]水際緩和後も下がらず1.4%台まで悪化


     国際線到着空港       
どのデータ見ても大量すり抜け確定的  
  今水際緩和は本当に危険です    


厚生労働省(厚労省)は6月17日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施してきました。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施してきました。日本で唯一正確な罹患率を把握できました。
※2022年6月1日より非上陸拒否国も含めた入国者全員検査は廃止され、上陸拒否国からの入国者全員検査も一部の国では行われなくなりました。現在は特定国(4か国のみ)からの入国者全員と、特定国からの入国者の一部に対して検査を実施しています。


  【直前7日間の罹患率】1.403%  
▲近々7日間国際線到着空港は現在の日本国内より11.9倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.117%=要治療147,491人/人口約1億2505万人(2022年5月)

(比較用)日 本:罹患率7.283%=感染9,108,323人、死亡率0.0247%=死亡30,980人/約1億2505万人(2022年5月)
(比較用)タ イ:罹患率6.792%=感染4,494,880人、死亡率0.0459%=死亡30,422人/人口約6,617万人(2021年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/thailand/


※罹患率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で出発前に陽性の人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。





空港検疫 全員検査結果(6月15日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
2022年4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2022年5月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

2020年04月04日〜2022年06月01日:対象2,268,903件、陽性19,168人/罹患率0.844%
2020年04月04日〜2022年06月02日:対象2,277,205件、陽性19,275人/罹患率0.846%
(この日以降全員検査でなくなっています)
2020年04月04日〜2022年06月03日:対象2,278,433件、陽性19,280人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月04日:対象2,279,705件、陽性19,288人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月05日:対象2,280,803件、陽性19,302人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月06日:対象2,281,988件、陽性19,312人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月07日:対象2,282,891件、陽性19,325人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月08日:対象2,283,672件、陽性19,338人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月09日:対象2,284,869件、陽性19,345人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月10日:対象2,286,132件、陽性19,364人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月11日:対象2,287,266件、陽性19,374人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月12日:対象2,288,131件、陽性19,386人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月13日:対象2,289,123件、陽性19,398人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月14日:対象2,289,975件、陽性19,409人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月15日:対象2,290,605件、陽性19,422人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月16日:対象2,291,636件、陽性19,434人/罹患率0.848%

2020年04月04日〜2022年06月17日:対象2,292,691件、陽性19,456人/罹患率0.848%  




・昨日単日データでの罹患率:2.085%=陽性22人/検体1,055件  




・直前7日間の罹患率:1.403%=陽性92人/検体6,559件  
本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件 悪化状況横ばい



新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月17日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26307.html















空港検疫検査 到着日別詳細結果(6月16日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2022年05月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

06月01日:症状 有0 無5=陽性5人 19017・19018・19019・19020・19021
06月02日:症状 有2 無6=陽性8人 19022・19023・19024・19025・19026・19027・19028・19029
06月03日:症状 有0 無12=陽性12人 19030・19031・19032・19033・19034・19035・19036・19037・19038・19039・19040・19041
06月04日:症状 有4 無6=陽性10人 19044・19045・19046・19047・19048・19049・19050・19051・19052・19053
06月05日:症状 有4 無9=陽性13人 19054・19055・19056・19057・19058・19059・19060・19061・19062・19063・19064・19065・19066

06月06日:症状 有3 無10=陽性13人 19067・19068・19069・19070・19071・19072・19073・19074・19075・19076・19077・19078・19079
 [空港別] 成田10・羽田1・関空2
 [男女別] 男10・女3
 [年代別] 10下0・20代4・30代1・40代5・50代3・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・ベトナム/タイ1・パキスタン7・米国2
 [居住地] 埼玉1・東京6・神奈川3・富山1・大阪1・兵庫1
06月07日:症状 有3 無9=陽性12人 19080・19081・19082・19083・19084・19085・19086・19117・19122・19123・19124・19125
 [空港別] 成田9・羽田1・関空1・福岡1
 [男女別] 男8・女4
 [年代別] 10下3・20代3・30代3・40代0・50代1・60代1・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム2・パキスタン3・タイ/パキスタン4・サウジアラビア2・オーストリア/スウェーデン1
 [居住地] 群馬1・埼玉4・東京3・富山1・兵庫1・愛媛1・福岡1
06月08日:症状 有4 無15=陽性19人 19087・19088・19089・19090・19091・19092・19093・19094・19095・19096・19097・19098・19099・19100・19101・19102・19103・19104・19105
 [空港別] 成田7・羽田9・中部1・関空2
 [男女別] 男10・女9
 [年代別] 10下4・20代5・30代2・40代3・50代4・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・ネパール1・インド3・パキスタン4・トルコ6・イタリア/トルコ2・米国1
 [居住地] 宮城1・群馬3・千葉3・東京2・神奈川1・静岡3・愛知1・大阪1・兵庫2・岡山1・沖縄1
06月09日:症状 有3 無7=陽性10人 19106・19107・19108・19109・19110・19111・19112・19113・19114・19115
 [空港別] 成田3・羽田5・中部1・関空1
 [男女別] 男8・女2
 [年代別] 10下0・20代4・30代3・40代2・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム1・インド4・パキスタン1・タイ/パキスタン1・トルコ1・フランス/ポルトガル1・フィジー1
 [居住地] 茨城1・埼玉2・千葉1・静岡2・愛知1・富山1・大阪1・和歌山1
06月10日:症状 有1 無7=陽性8人 19116・19118・19119・19120・19121・19126・19127・19162
 [空港別] 成田4・羽田2・関空2
 [男女別] 男7・女1
 [年代別] 10下0・20代2・30代4・40代0・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] モンゴル1・ベトナム3・パキスタン2・ギリシャ1・米国1
 [居住地] 千葉1・東京1・神奈川1・山梨1・富山1・愛知1・京都1・大阪1
06月11日:症状 有4 無8=陽性12人 19128・19129・19130・19131・19132・19133・19134・19135・19136・19137・19138・19139
 [空港別] 成田6・羽田4・関空2
 [男女別] 男9・女3
 [年代別] 10下2・20代3・30代2・40代4・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・タイ/ベトナム2・インド2・トルコ1・英国1・イタリア/マルタ1・米国1・豪州1
 [居住地] 埼玉1・千葉1・東京2・神奈川5・大阪1・福岡1・沖縄1
06月12日:症状 有1 無10=陽性11人 19140・19141・19142・19143・19144・19145・19146・19147・19148・19149・19150
 [空港別] 成田9・関空2
 [男女別] 男7・女4
 [年代別] 10下1・20代2・30代4・40代2・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム1・マレーシア1・インド4・パキスタン2・インド/タイ1・チェコ/ドイツ/トルコ1・米国1
 [居住地] 茨城2・栃木2・埼玉1・千葉2・神奈川1・静岡1・京都1・大阪1
06月13日:症状 有4(+1) 無9=陽性13人 19151・19152・19153・19154・19155・19156・19157・19158・19159・19160・19161・19163・19210
 [空港別] 成田2(+1)・羽田7・関空4
 [男女別] 男10(+1)・女3
 [年代別] 10下3・20代6・30代2(+1)・40代1・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1(+1)・エストニア2・スペイン1・英国/マルタ1・米国1
 [居住地] 茨城1・千葉1・東京2・静岡1・愛知2(+1)・大阪4・岡山1・山口1

06月14日:症状 有5 無7=陽性12人 19164・19165・19166・19167・19168・19169・19170・19171・19172・19173・19174・19175
 [空港別] 成田4・羽田7・関空1
 [男女別] 男11・女1
 [年代別] 10下1・20代4・30代1・40代4・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エジプト1・米国3
 [居住地] 青森1・埼玉1・東京3・神奈川2・富山1・岐阜1・愛知1・京都1・鳥取1
06月15日:症状 有7 無15=陽性22人 19176・19177・19178・19179・19180・19181・19182・19183・19184・19185・19186・19187・19188・19189・19190・19191・19192・19193・19194・19195・19196・19197
 [空港別] 成田16・羽田3・中部1・関空2
 [男女別] 男18・女4
 [年代別] 10下4・20代7・30代3・40代3・50代3・60代1・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム6・ネパール2・インド5・パキスタン1・英国2・イタリア/フランス3・ギリシャ/シンガポール/トルコ1・米国2
 [居住地] 青森1・秋田1・栃木1・埼玉3・東京4・神奈川3・山梨2・静岡1・愛知1・大阪1・福岡1・広島1・熊本1・沖縄1
06月16日:症状 有3 無9=陽性12人 19198・19199・19200・19201・19202・19203・19204・19205・19206・19207・19208・19209
 [空港別] 成田6・羽田5・関空1
 [男女別] 男7・女5
 [年代別] 10下2・20代4・30代2・40代3・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・インド1・パキスタン1・インド/タイ1・イタリア/トルコ1・米国6
 [居住地] 青森1・茨城1・千葉3・東京2・大阪1・広島2・山口1・福岡1





空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2020年4月3日〜2022年6月16日着累計(805日間):19,127人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:13人  
 [入国時陽性分と推定] 6月16日着 12人
 [隔離後陽性分と推定] 6月13日着 1人
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:陽性者764人(109.1人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:陽性者68人(9.7人/日)▼激減


青国から7人*も陽性者が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、多過ぎます。異常過ぎます。


また米国からの無症状陽性者が出ています。今日は4人出ました。ワクチン接種関係なく全員検査無しで入国できるのに、なぜ検査をしているのかが謎です。これで、6月1日以降で12人目(6/10神奈川・6/11沖縄・6/12神奈川・6/13山口・6/14神奈川,青森,東京・6/15沖縄・6/16青森,東京,福岡,山口)です。
同行者が有症状で検査したパターンが考えられますが、12人のうち11人は、同時に有症状陽性になった人がいませんので、とにかく謎です。(現在機内濃厚接触認定は家族のみに限定されているので、前後左右にいた第三者の濃厚接触認定で急きょ検査ということはあり得ません。また、同行者が有症状陰性でこの人だけ無症状陽性となるにしては、確率が天文学的に高すぎます。)
自主検査を徹底しているはずの航空会社乗務員の可能性もありますが、青森、山口、沖縄に住んでいるとは思えませんし、、、。
そもそも青国は百か国近い青国があるのに、青国で無症状陽性が出るのは米国ばかり(他国はモンゴルが1人出ているだけ)。あまりに異様です。
まさか、出発72時間前の検査をしていないから、代わりに国費で入国時に検査しているとかではないですよね??青森、東京、神奈川、山口、沖縄と言えば、特例入国可能な方多いですもんね、、、。出国前に検査しないウイルス攻撃を仕掛けてきているのなら、それこそ国土を蹂躙されている東欧国のような大問題になりますが、、、。エアポートイズデンジャラスな戦場ジャーナリストの方、キチガイ的に取材していたオリパラ以上のパッパラパーな出番ですよ〜。




有症状者状況
・累計:有症状3,594人・無症状15,533人=無症状率81.2%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:4人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:有症状者188人(26.8人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:有症状者14人(2.0人/日)▼激減


19199 羽田 6月16日 50代 女性 千葉県 インド 咽頭痛
19202 羽田 6月16日 40代 女性 千葉県 米国 咳、咽頭痛、倦怠感、発熱
19209 成田 6月16日 40代 男性 茨城県 米国 倦怠感、咽頭痛、咳
19210 成田 6月13日 30代 男性 愛知県 パキスタン 頭痛、倦怠感

(入国時検査に当たる6月16日着以降)
インド:羽田まで直行便で8時間ほどの飛行で、機内発症か微妙です。
各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)

青国から2人も有症状者が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、多過ぎます。異常過ぎます。

相変わらず咳症状が多めですので、外見上はっきり分かる逃れようのない状態だったから検査になってしまったとみられます。




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:米国6人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:米国353.2人/ベトナム39.5人/タイ39.3人
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:米国4人/ベトナム29.5人/タイ0.5人黄国横ばい/▼青国ほぼ消滅


・複数国滞在者:2人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:複数国滞在者79人(11.3人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:複数国滞在者3人(0.4人/日)▼ほぼ消滅





団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:1組1人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):0組0人
該当無し

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):1人(※は上記のうちの1人)
19208 成田 6月16日 10歳未満 男性 山口県 米国 無症状

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:団体感染疑い111組221人(29.7人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:団体感染疑い13組20人(2.9人/日) ▼激減





強制隔離中の影響
・強制隔離中の陽性とみられる事例:1人(全体の8%)  

・対象国増2021年3月5日-2021年9月19日200日間 強制隔離中陽性563人(2.8人/日)
・対象国減2021年9月20日-2021年11月7日49日間 強制隔離中陽性79人(1.6人/日)
・対象国減2021年11月8日-2021年11月26日19日間 強制隔離中陽性23人(1.2人/日)
・対象国増2021年11月27日-2022年2月28日94日間 強制隔離中の陽性2,151人(22.8人/日)
・対象国減2022年3月1日着-2022年4月28日着の59日間 強制隔離中陽性840人(14.2人/日)
・対象国減2022年4月29日着-2022年5月31日着の33日間 強制隔離中陽性22人(0.7人/日)

・対象国壊滅2022年6月1日着-2022年6月13日着の13日間 強制隔離中陽性7人(0.5人/日)

空港検疫の実データは、水際緩和が異常に危険であることが示されてしまいました。
激減を喜びたかったですが、単に大量すり抜けとなったであろうことがほぼ確実なだけに、全く喜べませんね。非常に危険です。





入国時陽性爆増の中で
隔離中陽性が爆減で大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
昨年秋に続き隔離規制緩和は大失敗!!!
結局、隔離規制をしないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26312.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

福井_ヘリ協働も墨付無 有耶無耶

■福井空港 ヘリ便運航は協働なのにお墨付きは与えていないことが判明 就航は有耶無耶に?

航空運航準備会社とみられるセレスティアル航空が5月1日から始めると発表したらしい福井空港を拠点としたヘリ定期便運航がいまだに始まっていない騒動で、4月末に行われた福井県主催の大会開催時にも、運航のための手続きが進んでいなかったことを福井県が全く把握していなかったことや、協働なのにお墨付きは与えていないことが判明しました。

福井県が15日、5月17日の福井県知事記者会見の内容を文字起こししたものを公式サイトに公表したことで判明しました。
同記者会見では、質疑応答で相当長い時間、福井空港を拠点としたヘリ運航についての話が出ていました。同記者会見の様子は、動画が直後に公表されていたのですが、公表動画には質疑応答を収録していませんでした。一方で、文字起こししたものは約1か月遅れで公表されており、これがアップされたことで、質疑応答の内容が判明。福井空港を拠点としたヘリ運航に関する県の動きが色々と判明しました。
ごく一部は報道もされていましたが、紙面の文字数の関係からか各社とも、結果、内容が薄かったですね。


=============================
運航のための手続きが進んでいなかったことを、福井県が全く把握していない異常事態
まず、大きな点として、4月27日に福井空港で行われた福井空港小型航空機利活用推進大会で、セレスティアル航空が4日後の5月1日からヘリ便を飛ばすと発表したことについて、「運航のための手続きが進んでいなかったことを、福井県が全く把握していない」異常事態であったことが判明しました。

知事は、「5月以降にヘリを飛ばす状況にあるかどうかということは4月の終わりの段階では分かっていなかったということでしょうか。」という記者の問いに対し、はっきりと「飛ばせる状況にあるとは分かっていなかった」と返答しています。


ちなみに、県知事は質疑の中で「セレスティアル航空のこと自体は、4月27日に飛行機を飛ばせる環境であるということは確認をしました。許可を取って、着陸帯のこともしっかりと取っているということは確認していました。」とも述べているのですが、福井空港小型航空機利活用推進大会当日福井空港で飛んだのは、静岡エアコミュータのチャーター機。単純に飛ばせる環境にあったのは静岡エアコミュータのはずですが、県知事の言う通り、この運航の許可をセレスティアル航空が取っているのだとすると、航空事業の許可をとれていない会社が「他人の需要に応じ、航空機を使用して、有償(運航の対価を得てという意味で、寄附、謝礼、燃料代その他名目の如何は問いません)でヘリ運航を行った」ということになり、航空法に違反することになってしまいます
そもそも、4月27日の時点でチャーター機を手配して飛ばせる航空事業許可をとれているのであれば、5月1日から他社に依頼してチャーター機を飛ばす、いわゆる仲介業務などは可能なはず。5月1日以降にチャーター便が飛ばせない理由がますます謎に。記者はこれ以上の質問はしておらず、この点は大きな謎として残ってしまいました。


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協働なのにお墨付きを与えていない異常事態
今回の運航については、勝山市の広報かつやま5月号で、福井空港小型航空機利活用推進大会時に行われた施行運航の様子が大々的に広報されています。
この中で、「福井空港(坂井市)を利活用して県内外への移動の利便性向上、産業・観光の振興および防災・緊急医療の充実を図るため、県、県内17市町および航空事業者(セレスティアル航空(株)(東京都))協働のもと、県内各地を結ぶヘリコプターの運航計画が始まりました。」と触れられています。
また、5月17日の県知事会見では、3月の県議会で土木部長がヘリ便運航について言及したことに関しては「状況的には、セレスティアル航空のことを念頭に置いていた部分はあると思います。」と言及しています。
そして、福井空港小型航空機利活用推進大会で出来た「福井の空を語る会」でセレスティアル航空が顧問をしていることも明らかにされました。
さらに、セレスティアル航空がヘリ便運航を表明した場では、県知事が横で聞いていたことが明らかになりました。
はたから見れば、県や周辺市町とセレスティアル航空が、共同で運航開始の準備をしているように見えます。

ところが、同じ県知事会見の中で、「しかし、県がお墨付きを与えるという状況では現状も含めてないわけでして、そういう意味では、我々としては当然誠実に対応していただく、もしくはこれからのパートナーとしてやっていくために、しっかりと手続きを取ってくださいとこういうことを申し上げているところです。」と完全に協働を否定。「運航を始めてトラブルがあったり事故があったときに、また会社側と連絡が取れなくなってしまうのではないかという懸念を抱いている」という記者に対して「これについては、一義的には国との関係だろうと思います。」と県主導のヘリ便運航の責任を転嫁するような発言まで飛び出しています

ヘリ便の運航を巡って、県の立場や航空会社の状況が異常な状況であったことが分かりました。
福井県も静かにフェードアウトした感じでしょうか。


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利活用を進めていくことは表明
これだけヘリ便運航で騒動となってしまったわけですが、セレスティアル航空に対しては「できればセレスティアル航空さんに出ていただける、しっかりとした形で安全にやっていただけるということもまずは大歓迎です。」としています。
一方で、同航空以外の運航についても、日本海側を航空で結ぶ可能性などに言及し、2月にタスクフォースを立ち上げ「可能性がより高められるような方策を考えていきたい」と福井空港の利活用を進めていくことに変化はないことを表明しています。
福井空港ではここ数年、回転翼を活用した活動や小型ビジネスジェット誘致を進めており、引き続き利活用されることがはっきりしたことは、空港ファンからすると良かった点だったでしょうか。


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結局福井就航については誰も言及しないまま有耶無耶に
ちょうどこの会見が行われた頃、セレスティアル航空は同社のものとみられるサイトで、会員の仮登録を開始しました。
5月の初め頃は、福井就航に関する記載も出ていましたが、会員登録に際して福井就航については全く触れられていない異常事態となっています。「セレスティアル航空では、各地域での運航に向けて試験飛行や運航ルート、着陸帯設置などを進めております。会員にご登録(仮)頂いた方々に、地域での進捗状況や試験フライト情報、無料体験フライトなどのご案内をしていく予定で御座います。」として会員を募集しており、福井便が運航開始されるのかは謎です。それどころか、そういった運航計画に関わる情報が一切ない中で、定期便搭乗時には一般的に不要な、身分証明書コピーが搭乗時に必要であるなど、不審な状況が深まっています。
そもそもが、県知事会見では完全否定したものの、協働しているはずの福井県や周辺市町、また福井空港などからセレスティアル航空の紹介は一切無し。報道機関も同社サイト(連絡先)について言及しているところがないため、大した情報がない同社のものとみられるサイトが、本当に同社の公式のものなのかも謎な状態です。そのような中で、個人情報だけが求められており、不審な状況が深まっています。
結局、福井就航については、誰も言及しないまま有耶無耶になってしまいました。

約半世紀ぶりの福井空港発着定期便の運航開始は限りなく可能性ゼロになったと思われますが、その他の方法や他社による利活用が進むと良いですね。


知事記者会見の概要(令和4年5月17日(火))(福井県公式サイト)
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kouho/kaiken/kaiken220517.html
広報かつやま令和4年5月号・プラス版(勝山市公式サイト)
https://www.city.katsuyama.fukui.jp/site/kouhou/20844.html
会員の仮ご登録(セレスティアル航空のものとみられるサイト)
https://celestial-airlines.com/%e4%bc%9a%e5%93%a1%e3%81%ae%e4%bb%ae%e3%81%94%e7%99%bb%e9%8c%b2/

福井空港 5月開始予定のヘリ便 事業許可未申請のまま7月から予約開始へ(5/13配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/487974385.html
ラベル:福井空港 ヘリ便

緊急警報!また2桁!米無症状4人も!

緊急警報! 本日発表分陽性2桁13人!
検体数 七日平均千件下回る極少続く!
陽性数 2桁陽性全く止まらず悪い状態続く、青国も連続で発生中!
罹患率 ついに1.4%台 ジリジリ悪化中!
検査無米国から無症状陽性止まらず
有症状4人も!


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。



本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:13人  
 [入国時陽性分と推定] 6月16日着 12人
 [隔離後陽性分と推定] 6月13日着 1人




本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:米国6人  

青国から6人も陽性者数が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、多過ぎます。異常過ぎます。

相変わらず咳症状が多めですので、外見上はっきり分かる逃れようのない状態だったから検査になってしまったとみられます。

また米国からの無症状陽性者が出ています。今日は4人も出ました。ワクチン接種関係なく全員検査無しで入国できるのに、なぜ検査をしているのかが謎です。これで、6月1日以降で12人目(6/10神奈川・6/11沖縄・6/12神奈川・6/13山口・6/14神奈川,青森,東京・6/15沖縄・6/16青森,東京,福岡,山口)です。
同行者が有症状で検査したパターンが考えられますが、12人のうち11人は同時に有症状陽性になった人がいませんので、とにかく謎です。(現在機内濃厚接触認定は家族のみに限定されているので、前後左右にいた第三者の濃厚接触認定で急きょ検査ということはあり得ません。また、同行者が有症状陰性でこの人だけ無症状陽性となるにしては、確率が天文学的に高すぎます。)
自主検査を徹底しているはずの航空会社乗務員の可能性もありますが、青森、山口、沖縄に住んでいるとは思えませんし、、、。
まさか、出発72時間前の検査をしていないから、代わりに国費で入国時に検査しているとかではないですよね??青森、東京、神奈川、山口、沖縄と言えば、特例入国可能な方多いですもんね、、、。出国前に検査しないウイルス攻撃を仕掛けてきているのなら、それこそ国土を蹂躙されている東欧国のような大問題になりますが、、、。えあぽーといずでんじゃらすな戦場ジャーナリストの方、キチガイ的に取材していたオリパラ以上のパッパラパーな出番ですよ〜。




昨日単日データでの罹患率
・昨日単日データでの罹患率:2.085%=陽性22人/検体1,055件  

昨日発表分の検体数が今日出ましたので、昨日単日データでの罹患率が出ました。
過去のデータから、入国後数日内陽性(強制隔離対象の時に強制隔離中に発症した人)が30〜40%程、完全なすり抜け陽性は15%程いるようですので、入国者の陽性率は、上記数字の1.3〜1.4倍ほどと推定されます。入国者の3%程が「検査対象国」の昨日の入国者の陽性率と推定できます。




直前7日間の罹患率
・直前7日間の罹患率:1.403%=陽性92人/検体6,559件  

本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件





これらの詳細内容は6月17日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。(更新は少し遅れる予定です。)




入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか

入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから


空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26312.html
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月17日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26307.html
ラベル:検疫 感染症
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戦慄!陽性減東京都 海外渡航者爆増加速中!あなたの地元は大丈夫?

戦慄!すり抜け事例が爆増中!
空港検疫大幅緩和から2週間
陽性減で安心になってきたはずの東京都
海外渡航者陽性確認が超加速中、週間103人も!
15日は29人の海外渡航者陽性を確認!
人口僅か0.06%の海外渡航者が陽性者の2.39%!
あなたの地元は大丈夫ですか?


空港検疫が大幅緩和された6月1日以降、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について空港検疫すり抜け事例が爆増しています。
例えば、陽性者数が1か月連続で減少し、安心な状況になりつつある東京都を見てみると、海外渡航者事例「だけ」が一気に爆増し始めており、その爆増スピードがさらに加速しています。空港検疫大幅緩和から2週間たった15日には一日の確認数が29人達するという超異常事態になっています。
ここ1週間は、海外渡航者の陽性が103人も確認され、人口のわずか0.06%の海外渡航者が、陽性者の2.39%を占めるという極めて異常事態になっています。


東京都発表分の海外渡航者事例
6月1日:5人(全陽性2,415人中の確認済1,487人中)
6月2日:3人(全陽性2,335人中の確認済 888人中)
6月3日:7人(全陽性2,111人中の確認済 791人中)
6月4日:10人(全陽性2,071人中の確認済 873人中)
6月5日:7人(全陽性1,584人中の確認済 610人中)
→5日間で32人(全陽性10,516人中の確認済4,649人中=0.69%)
6月6日:3人(全陽性1,013人中の確認済 348人中)
6月7日:10人(全陽性1,800人中の確認済 637人中)
6月8日:16人(全陽性1,935人中の確認済 766人中)
6月9日:13人(全陽性1,876人中の確認済 713人中)
6月10日:4人(全陽性1,600人中の確認済 607人中)
→5日間で46人(全陽性8,224人中の確認済3,071人中=1.50%)
6月11日:11人(全陽性1,526人中の確認済 632人中)
6月12日:13人(全陽性1,546人中の確認済 656人中)
6月13日:11人(全陽性 960人中の確認済 348人中)
6月14日:19人(全陽性1,528人中の確認済 611人中)
6月15日:29人(全陽性2,015人中の確認済 708人中)
→5日間で83人(全陽性7,575人中の確認済2,955人中=2.81%)
6月16日:16人(全陽性1,819人中の確認済 753人中)


東京都は、海外渡航者事例の人数だけは公表されているので、すり抜け事例のトレンドを推定できます。

6月1日以降、東京都の海外渡航者事例は完全に増加傾向。6月15日には1日で29人の陽性(=708人中/陽性者の4.10%占める)を確認しました。
6月16日迄の1週間は103人(14.7人/日)、2.39%とどんどん悪化しています。


5月の東京都の海外渡航者事例は、以下のページでも記事にしました。
https://johokotu.seesaa.net/article/488630424.html
6月13日までの状況は、以下のページでも記事にしました。
https://johokotu.seesaa.net/article/488883219.html

これらの記事でもふれたとおり、海外からの入国者は、人口全体の0.06%しかいません。
そのような中で陽性者の比率が2.39%とは、単純計算で実に国内より約40倍も危険という極めて恐ろしい状況になっています。

東京都発表は、毎日半数以上は確認中で、実際の半分も捉えられていません。実際には、倍以上の海外渡航者がいる可能性があるので注意が必要です。
※例えば15日発表分は、2,015人の陽性者のうち行動歴などの詳細が確認済だったのは708人だけ。詳細未確認の人の中に同じ割合で海外渡航者がいるのだとすると、15日には82人の海外渡航者がいたことになります。



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状況はオミクロン株拡大期よりも危険
今回のすり抜け急拡大で気を付けたいのは、「海外渡航者の状況が、最も危険だった今年1月頃(オミクロン株拡大期)よりも危険」という点です。
「多少人数が増えたからと言って、全体に占める人数は少数だし、危険度は1月頃と大して変わらなくね?」という意見の人もいるでしょう。しかし、それは油断でしかありません。

今、確認されているすり抜け陽性者の多くは、
・入国時に検査無し
・自宅までの移動に公共交通機関使用可能
・自主隔離期間がなく、帰宅後周辺を歩き回ることが出来る

からです。

1月に入国した人たちは、仮に入国時検査ですり抜けていたとしても、入国後14日間は日本国内で他者と接触することがほぼありませんでした(当然自主隔離等を守らない人もいたでしょうが、それは極少数と考えて良いでしょう)。
つまり、自宅に戻ってから発症したとしても、国内にいる人にウイルスを撒き散らすことはほぼありませんでした。(実態としては、なぜか家族と濃厚接触してしまい、その家族が国内に撒き散らす事例は結構あったと推定されますが、、、)

ところが、今は、入国者が大手を振って日本国内を歩きまわれます。
同じ人数陽性者が確認されたなら、今は、日本国内へウイルスを撒き散らしている危険度が何倍も増加しているわけです。

東京都の陽性者数は今、減少を続けています。
単純に考えると、今、東京都で陽性になっている人は、東京都内にずっと住み続けている人(2類相当の危険地域にいる人)同士によるウイルス拡大は既にほぼゼロで、ほとんどが入国者(風邪と同程度と認識されている地域にいた人)から東京都内にずっと住み続けている人にウイルスをばらまかれたことが原因である可能性すらあるということです。
世界の多くの国では、オミクロン株が急拡大した後、限りなくゼロに近くなるぐらいまで急改善していることが多いです。ところが、日本はそうなっておらず、なかなか下がり切りません。日本の場合、ピーク緩和を目的とした対策も多いですから、それが効果を発揮しているのかもしれませんが、すり抜け入国者によるウイルス密輸・ばらまきが一因になっている可能性が非常に高い状況です。


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あなたの地元は、全体の陽性者数が減少の中で、海外渡航者が爆増していませんか?海外渡航歴有無しについて発表されていないところも多いですし、報道機関も含め集計するのが大変なので、誰もこんな数字に注目はしていませんが、余裕があれば眺めてみてください。
「#空港検疫をPCRに戻してください」と活動するぐらいなら、「#空港検疫すり抜けの実態を公表してください」の方が先だと思うのですが、、、。


東京都の感染状況は、爆発するところまではいっていませんし、2週間経って水際緩和の影響が出ている頃。国内の陽性者数は減少傾向ですから、正常性バイアスに罹って「それほど問題なかったね」と言いたいところでしたが、細かく見ていくと、まだしばらくは感染爆発への備えが必要かもしれませんね。梅雨の高温多湿が効果を発揮してくれているのだと良いのですが、、、。
COVID-19は、海外ではただの風邪と変わらない扱いになっているところも多いですが、日本国内では、いまだ2類相当の危険な感染症と認定されています。

これまでの報道発表(東京都公式サイト)
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/index.html
ラベル:検疫 感染症 東京
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地震_6/27〜 近隣鉄道全再開

□地震の影響 6/27〜 福島県沖地震に伴う空港近隣鉄道全再開へ

空港アクセス各社は6月16日までに、福島県沖地震の影響に関する6月27日以降の運行予定を発表しました。福島県沖地震に伴う空港近隣鉄道は全て再開することになりました。

周辺空港を発着する航空各社は既に運航再開しています(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックに伴う欠航あり)。

6月27日以降の周辺空港周辺のアクセス鉄道便(6月17日0時現在各社発表まとめ)
※COVID-19パンデミックの影響による運休は記載していません。
※悪天候等による運休は記載していません。
※正確な情報は各航空会社公式サイトで必ずご確認ください。

阿武隈急行:
 福島〜保原間:6/27〜再開予定(臨時ダイヤ、7/4〜通常ダイヤ)
 保原〜槻木間:再開済み


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交通情報などのリンクを貼っておきます。公式な情報は各自ご確認ください。

国土交通省 http://www.mlit.go.jp/
 ・防災ポータル https://www.mlit.go.jp/river/bousai/olympic/helpful01/index.html
 ・統合災害情報システム(DiMAPS) http://www.mlit.go.jp/saigai/dimaps/index.html
 ・災害・防災情報 http://www.mlit.go.jp/saigai/index.html
岩手県 https://www.pref.iwate.jp/
 緊急・防災情報ページ https://www.pref.iwate.jp/urgent/index.html
 岩手県防災課ツイッター https://twitter.com/iwate_bousai
山形県 https://www.pref.yamagata.jp/
 防災ページ https://www.pref.yamagata.jp/020072/bosai/kochibou/index.html
 山形県ツイッター https://twitter.com/pref_yamagata
宮城県 https://www.pref.miyagi.jp/(緊急版トップに変更中)
 防災ポータル https://miyagi-bousai.secure.force.com/
 宮城県防災ツイッター https://twitter.com/miyagi_bosai
福島県 https://www.pref.fukushima.lg.jp/(緊急版トップに変更中)
 防災ウェブ https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/bousai/
 福島県防災ツイッター https://twitter.com/Fukushima_Bosai

(周辺部で震度5強以上の揺れを観測した空港)
花巻空港公式サイト https://www.hna-terminal.co.jp/
山形空港公式サイト https://yamagata-airport.co.jp/
仙台空港公式サイト https://www.sendai-airport.co.jp/
福島空港公式サイト https://www.fks-ab.co.jp/

ANA http://www.ana.co.jp/
JAL https://www.jal.co.jp/
IBX https://www.ibexair.co.jp/index.html
ADO https://www.airdo.jp/
APJ https://www.flypeach.com/
FDA https://www.fujidream.co.jp/
SKY https://www.skymark.co.jp/ja/
SJO https://jp.ch.com/


<アクセス関係>
東日本旅客鉄道 https://www.jreast.co.jp/
仙台空港鉄道 https://www.senat.co.jp/
阿武隈急行 http://www.abukyu.co.jp/

岩手県交通 http://www.iwatekenkotsu.co.jp/
岩手県北自動車 http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/
東日本交通 http://ej-bus.com/
奥州交通 https://www.oshukotsu.com/
山形空港バス・ライナー予約 https://transport.yamagata-airport.co.jp/
山交ハイヤー http://yamako-hire.jp/
はながさバス http://www.hanagasa-bus-taisei.co.jp/index.html
山交バス http://www.yamakobus.co.jp/
庄内交通 http://www.shonaikotsu.jp/
羽後交通 https://ugokotsu.co.jp/
宮城交通 http://www.miyakou.co.jp/
仙台バス https://www.senbus.co.jp/
タケヤ交通 http://www.takeyakoutu.jp/
第一観光バス https://daiichi-kankoubus.com/
岩沼市民バス https://www.city.iwanuma.miyagi.jp/kurashi/kotsu/shimin-bus/
会津乗合自動車 https://www.aizubus.com/
福島交通 https://fukushima-koutu.co.jp/
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