2022年06月23日

空港検疫6/23_率1.8%台悪化続

◇空港検疫 6月23日発表分
[検体数] 7日間平均1日千件下回ったまま
[陽性数] 12人も発生、週間百人突破で危険
[有症状] 3人発生、率悪化続く
[複数国] 1人発生、欧州動き回って有症状
[青国から陽性] 3人も発生、米国無症状も
[罹患率] ジリジリ上昇1.8%台まで悪化中!


     国際線到着空港       
どのデータ見ても大量すり抜け確定的  
  今水際緩和は本当に危険です    


厚生労働省(厚労省)は6月22日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施してきました。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施してきました。日本で唯一正確な罹患率を把握できました。
※2022年6月1日より非上陸拒否国も含めた入国者全員検査は廃止され、上陸拒否国からの入国者全員検査も一部の国では行われなくなりました。現在は特定国(4か国のみ)からの入国者全員と、特定国からの入国者の一部に対して検査を実施しています。


  【直前7日間の罹患率】1.810%  
▲近々7日間国際線到着空港は現在の日本国内より16.4倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率0.110%=要治療137,589人/人口約1億2505万人(2022年5月)

(比較用)日 本:罹患率7.349%=感染9,191,098人、死亡率0.0248%=死亡31,077人/約1億2505万人(2022年5月)
(比較用)アルゼンチン:罹患率20.585%=感染9,341,492人、死亡率0.2843%=死亡129,016人/人口約4,538万人(2020年)←※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/argentina/


※罹患率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で出発前に陽性の人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。





空港検疫 全員検査結果(6月21日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
2022年4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年04月04日〜2022年5月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

2020年04月04日〜2022年06月01日:対象2,268,903件、陽性19,168人/罹患率0.844%
2020年04月04日〜2022年06月02日:対象2,277,205件、陽性19,275人/罹患率0.846%
(この日以降全員検査でなくなっています)
2020年04月04日〜2022年06月03日:対象2,278,433件、陽性19,280人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月04日:対象2,279,705件、陽性19,288人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月05日:対象2,280,803件、陽性19,302人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月06日:対象2,281,988件、陽性19,312人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月07日:対象2,282,891件、陽性19,325人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月08日:対象2,283,672件、陽性19,338人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月09日:対象2,284,869件、陽性19,345人/罹患率0.846%
2020年04月04日〜2022年06月10日:対象2,286,132件、陽性19,364人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月11日:対象2,287,266件、陽性19,374人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月12日:対象2,288,131件、陽性19,386人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月13日:対象2,289,123件、陽性19,398人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月14日:対象2,289,975件、陽性19,409人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月15日:対象2,290,605件、陽性19,422人/罹患率0.847%
2020年04月04日〜2022年06月16日:対象2,291,636件、陽性19,434人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月17日:対象2,292,691件、陽性19,456人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月18日:対象2,293,755件、陽性19,469人/罹患率0.848%
2020年04月04日〜2022年06月19日:対象2,294,493件、陽性19,484人/罹患率0.849%
2020年04月04日〜2022年06月20日:対象2,295,322件、陽性19,501人/罹患率0.849%
2020年04月04日〜2022年06月21日:対象2,296,053件、陽性19,519人/罹患率0.850%
2020年04月04日〜2022年06月22日:対象2,296,697件、陽性19,528人/罹患率0.850%

2020年04月04日〜2022年06月23日:対象2,297,658件、陽性19,543人/罹患率0.850%  




・昨日単日データでの罹患率:1.561%=陽性15人/検体961件  




・直前7日間の罹患率:1.810%=陽性109人/検体6,022件  
本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件 悪化状況横ばい


陽性者数が週間100人を突破し続けています。非常に危険です。
検体数は週間7千人(千人/日)を下回っており、これだけ少ない検体数の中で陽性者数が多いのは、非常に危険です。
罹患率もジリジリジリジリ上昇を続けており、1.8%台になってしまっています。



新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月23日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26422.html
















空港検疫検査 到着日別詳細結果(6月22日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年04月03日〜2022年05月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/488769380.html

06月01日:症状 有0 無5=陽性5人 19017・19018・19019・19020・19021
06月02日:症状 有2 無6=陽性8人 19022・19023・19024・19025・19026・19027・19028・19029
06月03日:症状 有0 無12=陽性12人 19030・19031・19032・19033・19034・19035・19036・19037・19038・19039・19040・19041
06月04日:症状 有4 無6=陽性10人 19044・19045・19046・19047・19048・19049・19050・19051・19052・19053
06月05日:症状 有4 無9=陽性13人 19054・19055・19056・19057・19058・19059・19060・19061・19062・19063・19064・19065・19066
06月06日:症状 有3 無10=陽性13人 19067・19068・19069・19070・19071・19072・19073・19074・19075・19076・19077・19078・19079
06月07日:症状 有3 無9=陽性12人 19080・19081・19082・19083・19084・19085・19086・19117・19122・19123・19124・19125
06月08日:症状 有4 無15=陽性19人 19087・19088・19089・19090・19091・19092・19093・19094・19095・19096・19097・19098・19099・19100・19101・19102・19103・19104・19105
06月09日:症状 有3 無7=陽性10人 19106・19107・19108・19109・19110・19111・19112・19113・19114・19115
06月10日:症状 有1 無7=陽性8人 19116・19118・19119・19120・19121・19126・19127・19162
06月11日:症状 有4 無8=陽性12人 19128・19129・19130・19131・19132・19133・19134・19135・19136・19137・19138・19139
06月12日:症状 有1 無10=陽性11人 19140・19141・19142・19143・19144・19145・19146・19147・19148・19149・19150

06月13日:症状 有4 無9=陽性13人 19151・19152・19153・19154・19155・19156・19157・19158・19159・19160・19161・19163・19210
 [空港別] 成田2・羽田7・関空4
 [男女別] 男10・女3
 [年代別] 10下3・20代6・30代2・40代1・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エストニア2・スペイン1・英国/マルタ1・米国1
 [居住地] 茨城1・千葉1・東京2・静岡1・愛知2・大阪4・岡山1・山口1
06月14日:症状 有5 無7=陽性12人 19164・19165・19166・19167・19168・19169・19170・19171・19172・19173・19174・19175
 [空港別] 成田4・羽田7・関空1
 [男女別] 男11・女1
 [年代別] 10下1・20代4・30代1・40代4・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン1・エジプト1・米国3
 [居住地] 青森1・埼玉1・東京3・神奈川2・富山1・岐阜1・愛知1・京都1・鳥取1
06月15日:症状 有7 無15=陽性22人 19176・19177・19178・19179・19180・19181・19182・19183・19184・19185・19186・19187・19188・19189・19190・19191・19192・19193・19194・19195・19196・19197
 [空港別] 成田16・羽田3・中部1・関空2
 [男女別] 男18・女4
 [年代別] 10下4・20代7・30代3・40代3・50代3・60代1・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム6・ネパール2・インド5・パキスタン1・英国2・イタリア/フランス3・ギリシャ/シンガポール/トルコ1・米国2
 [居住地] 青森1・秋田1・栃木1・埼玉3・東京4・神奈川3・山梨2・静岡1・愛知1・大阪1・福岡1・広島1・熊本1・沖縄1
06月16日:症状 有4 無9=陽性13人 19198・19199・19200・19201・19202・19203・19204・19205・19206・19207・19208・19209・19260
 [空港別] 成田7・羽田5・関空1
 [男女別] 男7・女6
 [年代別] 10下2・20代4・30代2・40代3・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・インド1・パキスタン2・インド/タイ1・イタリア/トルコ1・米国6
 [居住地] 青森1・茨城1・千葉4・東京2・大阪1・広島2・山口1・福岡1
06月17日:症状 有2 無13=陽性15人 19211・19212・19213・19214・19215・19216・19217・19218・19219・19220・19221・19222・19223・19224・19225
 [空港別] 成田10・羽田1・関空4
 [男女別] 男8・女7
 [年代別] 10下1・20代5・30代4・40代4・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・インド8・スリランカ2・パキスタン1・米国1
 [居住地] 群馬1・埼玉2・千葉1・東京4・神奈川2・岐阜1・愛知2・岡山1・福岡1
06月18日:症状 有7 無11=陽性18人 19226・19227・19228・19229・19230・19231・19232・19233・19234・19235・19236・19237・19238・19239・19240・19241・19242・19270
 [空港別] 成田6・羽田9・関空3
 [男女別] 男15・女3
 [年代別] 10下1・20代2・30代7・40代6・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム2・インド2・パキスタン1・ドイツ2・イタリア1・米国9・ブラジル1
 [居住地] 埼玉1・東京10・神奈川2・新潟1・愛知1・京都1・大阪1・長崎1
06月19日:症状 有7 無10=陽性17人 19243・19244・19245・19246・19247・19248・19249・19250・19251・19252・19253・19254・19255・19256・19257・19258・19259
 [空港別] 成田8・羽田4・中部1・関空4
 [男女別] 男11・女6
 [年代別] 10下3・20代2・30代3・40代6・50代2・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム5・タイ2・インド3・フィンランド1・ノルウェー1・クロアチア1・ドイツ/フランス1・ギニア1・インド/アンゴラ1・米国1
 [居住地] 宮城1・茨城1・千葉1・東京6・愛知3・大阪1・兵庫3・福岡1
06月20日:症状 有2 無7=陽性9人 19261・19262・19263・19264・19265・19266・19267・19268・19269
 [空港別] 成田2・羽田4・関空3
 [男女別] 男6・女3
 [年代別] 10下1・20代7・30代1・40代0・50代0・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム3・インド1・英国1・米国4
 [居住地] 千葉1・神奈川2・静岡1・岐阜1・大阪1・広島1・長崎1・沖縄1
06月21日:症状 有2 無12=陽性14人 19271・19272・19273・19274・19275・19276・19277・19278・19279・19280・19281・19282・19283・19284
 [空港別] 成田9・羽田5
 [男女別] 男11・女3
 [年代別] 10下1・20代3・30代8・40代1・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム4・ネパール1・インド2・パキスタン2・タジキスタン1・UAE/ウズベキスタン1・米国2・米国/トルコ/ベルギー1
 [居住地] 茨城2・埼玉1・千葉2・東京6・神奈川1・京都1・兵庫1
06月22日:症状 有3 無9=陽性12人 19285・19286・19287・19288・19289・19290・19291・19292・19293・19294・19295・19296
 [空港別] 成田5・羽田4・関空3
 [男女別] 男8・女4
 [年代別] 10下0・20代4・30代4・40代3・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム6・インド1・トルコ1・スイス/デンマーク/フランス1・エジプト1・米国1・アルゼンチン1
 [居住地] 埼玉1・千葉1・東京3・神奈川2・大阪3・徳島1・沖縄1





空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2020年4月3日〜2022年6月22日着累計(811日間):19,213人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:12人  
 [入国時陽性分と推定] 6月22日着 12人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:陽性者764人(109.1人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:陽性者68人(9.7人/日)▼激減


青国から3人も陽性者が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、ここのところ多過ぎます。異常過ぎます。





有症状者状況
・累計:有症状3,618人・無症状15,595人=無症状率81.1%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:3人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:有症状者188人(26.8人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:有症状者14人(2.0人/日)▼激減


19288 羽田 6月22日 40代 男性 東京都 アルゼンチン 咳、発熱
19290 羽田 6月22日 40代 女性 東京都 スイス、デンマーク、フランス 咳
19294 成田 6月22日 20代 男性 神奈川県 エジプト 下痢

(入国時検査に当たる6月21日着以降)
各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)
欧米の青国の有症状者が増えています。航空便に乗っている時間が長い分、有症状になりやすいのでしょうか。




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:ベトナム6人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:米国353.2人/ベトナム39.5人/タイ39.3人
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:米国4人/ベトナム29.5人/タイ0.5人黄国横ばい/▼青国ほぼ消滅


・複数国滞在者:1人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:複数国滞在者79人(11.3人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:複数国滞在者3人(0.4人/日)▼ほぼ消滅


検査も隔離も不要な安全国である青国の米国からの「無症状」陽性が1人出ました。ここのところ青国無症状陽性が多過ぎます。異常過ぎます。
本日は沖縄居住。出国時に検査していない?特例入国の人たちでしょうか?
6月1日着以降、米国からの無症状陽性者の居住地は、青森、東京、神奈川、山口、福岡、長崎、沖縄となっています。共通点は、三沢、横田、厚木、岩国、板付、佐世保、嘉手納辺りでしょうか。長崎を除けば、航空ファンにはおなじみの飛行場がある県ばかりですね〜。ジャーナリストの皆さん、そろそろ今年1月の米国だらけの時期との違いについて実態をリポートしてもらいたいですね。




団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:1組3人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):1組3人
・19285 関空 6月22日 30代 女性 大阪府 ベトナム 無症状
 19286 関空 6月22日 30代 男性 大阪府 ベトナム 無症状
 19287 関空 6月22日 20代 女性 大阪府 ベトナム 無症状

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):0人(※は上記のうちの1人)
該当無し

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:団体感染疑い111組221人(29.7人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:団体感染疑い13組20人(2.9人/日) ▼激減





強制隔離中の影響
・強制隔離中の陽性とみられる事例:0人(全体の0%)  

・対象国増2021年3月5日-2021年9月19日200日間 強制隔離中陽性563人(2.8人/日)
・対象国減2021年9月20日-2021年11月7日49日間 強制隔離中陽性79人(1.6人/日)
・対象国減2021年11月8日-2021年11月26日19日間 強制隔離中陽性23人(1.2人/日)
・対象国増2021年11月27日-2022年2月28日94日間 強制隔離中の陽性2,151人(22.8人/日)
・対象国減2022年3月1日着-2022年4月28日着の59日間 強制隔離中陽性840人(14.2人/日)
・対象国減2022年4月29日着-2022年5月31日着の33日間 強制隔離中陽性22人(0.7人/日)

・対象国壊滅2022年6月1日着-2022年6月19日着の19日間 強制隔離中陽性9人(0.5人/日)

空港検疫の実データは、水際緩和が異常に危険であることが示されてしまいました。
激減を喜びたかったですが、単に大量すり抜けとなったであろうことがほぼ確実なだけに、全く喜べませんね。非常に危険です。





入国時陽性爆増の中で
隔離中陽性が爆減で大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
昨年秋に続き隔離規制緩和は大失敗!!!
結局、隔離規制をしないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26430.html
ラベル:検疫 感染症
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戦慄!陽性減東京都 止まらない海外渡航者陽性爆増加速!地元は大丈夫?

戦慄!すり抜け事例が爆増中!
空港検疫大幅緩和から3週間
陽性減で安心になってきたはずの東京都
海外渡航者陽性確認が超加速中、週間160人も!
22日は39人もの海外渡航者陽性を確認!
人口僅か0.06%の海外渡航者が陽性者の3.34%!

海外渡航者は国内居住者より55倍も危険!
あなたの地元は大丈夫ですか?


空港検疫が大幅緩和された6月1日以降、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について空港検疫すり抜け事例が爆増しています。
例えば、陽性者数が1か月連続で減少し、安心な状況になりつつある東京都を見てみると、海外渡航者事例「だけ」が一気に爆増し始めており、その爆増スピードがさらに加速しています。空港検疫大幅緩和から3週間たった22日には一日の海外渡航者事例確認数が39人達するという超異常事態になっています。
ここ1週間は、海外渡航者の陽性が160人も確認され、人口のわずか0.06%の海外渡航者が、陽性者の3.34%を占めるという極めて異常事態になっています。


■東京都発表分の海外渡航者事例
6月1日:5人(全陽性2,415人中の確認済1,487人中)
6月2日:3人(全陽性2,335人中の確認済 888人中)
6月3日:7人(全陽性2,111人中の確認済 791人中)
6月4日:10人(全陽性2,071人中の確認済 873人中)
6月5日:7人(全陽性1,584人中の確認済 610人中)
→5日間で32人(全陽性10,516人中の確認済4,649人中=0.69%)
6月6日:3人(全陽性1,013人中の確認済 348人中)
6月7日:10人(全陽性1,800人中の確認済 637人中)
6月8日:16人(全陽性1,935人中の確認済 766人中)
6月9日:13人(全陽性1,876人中の確認済 713人中)
6月10日:4人(全陽性1,600人中の確認済 607人中)
→5日間で46人(全陽性8,224人中の確認済3,071人中=1.50%)
6月11日:11人(全陽性1,526人中の確認済 632人中)
6月12日:13人(全陽性1,546人中の確認済 656人中)
6月13日:11人(全陽性 960人中の確認済 348人中)
6月14日:19人(全陽性1,528人中の確認済 611人中)
6月15日:29人(全陽性2,015人中の確認済 708人中)
→5日間で83人(全陽性7,575人中の確認済2,955人中=2.81%)
6月16日:16人(全陽性1,819人中の確認済 753人中)
6月17日:19人(全陽性1,596人中の確認済 639人中)
6月18日:18人(全陽性1,681人中の確認済 630人中)
6月19日:20人(全陽性1,622人中の確認済 647人中)
6月20日:22人(全陽性1,076人中の確認済 421人中)
→5日間で95人(全陽性7,794人中の確認済3,090人中=3.07%)
6月21日:26人(全陽性1,963人中の確認済 805人中)
6月22日:39人(全陽性2,329人中の確認済 894人中)
→直近1週間(7日間)で160人(全陽性12,086人中の確認済4,789人中=3.34%)


東京都は、海外渡航者事例の人数だけは公表されているので、すり抜け事例のトレンドを推定できます。

6月1日以降、東京都の海外渡航者事例は完全に増加傾向。6月22日には1日で39人の陽性(=894人中/陽性者の4.36%占める)を確認しました。
6月22日迄の1週間は160人(22.9人/日)、3.34%とどんどん悪化しています。


5月の東京都の海外渡航者事例は、以下のページでも記事にしました。
https://johokotu.seesaa.net/article/488630424.html
6月13日までの状況は、以下のページでも記事にしました。
https://johokotu.seesaa.net/article/488883219.html
6月16日までの状況は、以下のページでも記事にしました。
https://johokotu.seesaa.net/article/488939339.html

これらの記事でもふれたとおり、海外からの入国者は、人口全体の0.06%しかいません。
そのような中で陽性者の比率が3.34%とは、単純計算で実に国内より約55倍も危険という極めて恐ろしい状況になっています。

東京都発表は、毎日半数以上は確認中で、実際の半分も捉えられていません。実際には、倍以上の海外渡航者がいる可能性があるので注意が必要です。
※例えば22日発表分は、2,329人の陽性者のうち行動歴などの詳細が確認済だったのは894人だけ。詳細未確認の人の中に同じ割合で海外渡航者がいるのだとすると、単純計算で22日には101人の海外渡航者がいたことになります。



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状況はオミクロン株拡大期よりも危険
今回のすり抜け急拡大で気を付けたいのは、「海外渡航者の状況が、最も危険だった今年1月頃(オミクロン株拡大期)よりも危険」という点です。
「多少人数が増えたからと言って、全体に占める人数は少数だし、危険度は1月頃と大して変わらなくね?」という意見の人もいるでしょう。しかし、それは油断でしかありません。

今、確認されているすり抜け陽性者の多くは、
・入国時に検査無し
・自宅までの移動に公共交通機関使用可能
・自主隔離期間がなく、帰宅後周辺を歩き回ることが出来る

からです。

1月に入国した人たちは、仮に入国時検査ですり抜けていたとしても、入国後14日間は日本国内で他者と接触することがほぼありませんでした(当然自主隔離等を守らない人もいたでしょうが、それは極少数と考えて良いでしょう)。
つまり、自宅に戻ってから発症したとしても、国内にいる人にウイルスを撒き散らすことはほぼありませんでした。(実態としては、なぜか家族と濃厚接触してしまい、その家族が国内に撒き散らす事例は結構あったと推定されますが、、、)

ところが、今は、入国者が大手を振って日本国内を歩きまわれます。
同じ人数陽性者が確認されたなら、今は、日本国内へウイルスを撒き散らしている危険度が何倍も増加しているわけです。

東京都の陽性者数は今、減少を続けています。
単純に考えると、今、東京都で陽性になっている人は、東京都内にずっと住み続けている人(2類相当の危険地域にいる人)同士によるウイルス拡大は既にほぼゼロで、ほとんどが入国者(風邪と同程度と認識されている地域にいた人)から東京都内にずっと住み続けている人にウイルスをばらまかれたことが原因である可能性すらあるということです。
世界の多くの国では、オミクロン株が急拡大した後、限りなくゼロに近くなるぐらいまで急改善していることが多いです。ところが、日本はそうなっておらず、なかなか下がり切りません。日本の場合、ピーク緩和を目的とした対策も多いですから、それが効果を発揮しているのかもしれませんが、すり抜け入国者によるウイルス密輸・ばらまきが一因になっている可能性が非常に高い状況です。


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あなたの地元は、全体の陽性者数が減少の中で、海外渡航者が爆増していませんか?海外渡航歴有無しについて発表されていないところも多いですし、報道機関も含め集計するのが大変なので、誰もこんな数字に注目はしていませんが、余裕があれば眺めてみてください。
「#空港検疫をPCRに戻してください」と活動するぐらいなら、「#空港検疫すり抜けの実態を公表してください」の方が先だと思うのですが、、、。


東京都の感染状況は、爆発するところまではいっていませんし、3週間経って水際緩和の影響が出ている頃。国内の陽性者数は減少傾向ですから、正常性バイアスに罹って「それほど問題なかったね」と言いたいところでしたが、細かく見ていくと、まだしばらくは感染爆発への備えが必要かもしれませんね。梅雨の高温多湿が効果を発揮してくれているのだと良いのですが、、、。東京都はやや増加局面に入った感じにも見えますのでまだ油断は禁物ですかね。
COVID-19は、海外ではただの風邪と変わらない扱いになっているところも多いですが、日本国内では、いまだ2類相当の危険な感染症と認定されています。

これまでの報道発表(東京都公式サイト)
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/index.html
ラベル:検疫 感染症 東京
posted by johokotu at 20:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

緊急警報!連続2桁!また青国複数!

緊急警報! 本日発表分陽性2桁12人!
検体数 七日平均千件下回る極少続く!
陽性数 週間100人突破の危険状態、青国連続発生中!
罹患率 1.8%台までジリジリ悪化中!


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。



本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:12人  
 [入国時陽性分と推定] 6月22日着 12人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し




本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:ベトナム6人  

青国から3人も陽性者数が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、多過ぎます。異常過ぎます。

相変わらず咳症状が多めですので、外見上はっきり分かる逃れようのない状態だったから検査になってしまったとみられます。

検査も隔離も不要な安全国である青国の米国からの「無症状」陽性が1人出ました。ここのところ、青国無症状陽性が多過ぎます。異常過ぎます。




昨日単日データでの罹患率
・昨日単日データでの罹患率:1.561%=陽性15人/検体961件  

昨日発表分の検体数が今日出ましたので、昨日単日データでの罹患率が出ました。
過去のデータから、入国後数日内陽性(強制隔離対象の時に強制隔離中に発症した人)が30〜40%程、完全なすり抜け陽性は15%程いるようですので、入国者の陽性率は、上記数字の1.3〜1.4倍ほどと推定されます。入国者の2%程が「検査対象国」の昨日の入国者の陽性率と推定できます。




直前7日間の罹患率
・直前7日間の罹患率:1.810%=陽性109人/検体6,022件  

本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件





これらの詳細内容は6月23日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。



入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか

入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから


空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26430.html
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月23日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26422.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

国際線_運航中路線6/23

■国際線 運航中路線 6月23日更新

新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う需要急減で国際線では大幅な欠航が生じています。
運航が継続しているまたは再開した路線について、航空会社公式サイト、空港公式サイト、都道府県公式サイト、現地大使館公式サイトで発表されている情報で確認できた内容をまとめています。
個人で調べているため、反映しきれていない部分がありますのでご了承ください。


・状況は毎日変化しています。状況により運休していることがあります。
 あくまでも参考程度でご覧いただき、正確な情報は公式サイト等で各自ご確認ください。

下記は定期的に運航されている便のみです。このほかに政府や地元日本人会等が手配する帰国用チャーター便が単発的に複数運航されていますので、旅レジに登録し、各国大使館の発出する情報を確認することをお勧めします。

■6/1時点で定期的な双方向国際線旅客便の就航が確認できた空港
・成田国際
・東京国際
・中部国際
・関西国際
・福岡


■6/1時点で定期的な双方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
<東アジア>
韓国路線は成田国際、関西国際到着に限定中、他空港も順次再開(日本の規制)
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:TZP週6 ※2021/11/9迄週3、5/31迄日本発週3・日本着週6、7/4〜週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):KAL週10 ※7/25〜週14
・成田国際-ソウル ICN(仁川):AAR週7 ※7/15〜週10
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JNA週2
・成田国際-ソウル ICN(仁川):TWB週2 ※5/31迄?週1、7/8〜週7
・成田国際-ソウル ICN(仁川):JJA週2 ※5/18迄週1
・成田国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週1 ※5/25〜就航、6/25〜週2
・中部国際-ソウル ICN(仁川):KAL週3 ※7/1〜週4
・中部国際-ソウル ICN(仁川):AAR週2 ※5/24迄週1
・関西国際-ソウル ICN(仁川):AAR週7 ※5/11迄週5
・関西国際-ソウル ICN(仁川):KAL週3 ※7/1〜週5、7/25〜週7
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JJA週3 ※5/17迄週2
・関西国際-ソウル ICN(仁川):JNA週1
・関西国際-ソウル ICN(仁川):TWB週2 ※5/31迄?週1、7/7〜週7
・関西国際-ソウル ICN(仁川)★:ABL週1 ※5/27〜就航、6/27〜週2
・福岡  -ソウル ICN(仁川):JNA週1
・福岡  -ソウル ICN(仁川):AAR週3 ※7/1〜週5
・福岡  -ソウル ICN(仁川):KAL週1 ※7/1〜週3
・福岡  -ソウル ICN(仁川):TWB週2 ※5/31迄?週1、7/8〜週7
・福岡  -プサン :ABL週1 ※5/31〜再開
中国路線は成田国際、関西国際到着に限定中、他空港も順次再開(日本の規制)/1社週1往復+感染者無輸送運航継続による段階的許可便数迄に限定中(中国の規制)
・成田国際-哈爾浜 :SJO週1
・成田国際-大連  :JAL週3
・成田国際-天津  :SJO週0.5 ※2週に1往復
・成田国際-青島  :ANA週1
・成田国際-上海 PVG(浦東):ANA週1
・関西国際-常州  ★:CQH週1
・成田国際-無錫  ★:CSZ週1
・成田国際-杭州  :ANA週1
・成田国際-杭州  :CCA週1
・成田国際-福州  :CXA週2
・成田国際-広州  :ANA週1
・成田国際-広州  ★:JAL週1
・成田国際-広州  :CSN週1
・成田国際-深圳  ★:ANA週1
・成田国際-深圳  :CSZ週1
・成田国際-香港  :ANA週3 ※5/14迄週2
・成田国際-香港  :JAL週7.5 ※日本発週5・日本着週10
・成田国際-香港  :CPA週2程度 ※5/31迄日本発週2・日本着2週に1往復程度、7/1〜週4
・関西国際-香港  :CPA週1程度 ※5/31迄2週に1往復程度、7/1〜週2
・東京国際-台北 TSA(松山):ANA週1 ※7/16〜週3
・東京国際-台北 TSA(松山):JAL週6 ※5/31迄週5
・東京国際-台北 TSA(松山):CAL週4 ※5/30迄週3、7/1〜週7
・成田国際-台北 TPE(桃園):JAL週1.5 ※日本発週1・日本着週2、5/31迄日本発週2・日本着週3
・成田国際-台北 TPE(桃園):EVA週2 ※7/1〜週3
・成田国際-台北 TPE(桃園):CAL週3 ※5/30迄週2
・成田国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週2
・成田国際-台北 TPE(桃園):TTW* ※月1程度
・成田国際-台北 TPE(桃園):TGW週4
・中部国際-台北 TPE(桃園):CAL週2 ※5/30迄週1
・関西国際-台北 TPE(桃園):EVA週2
・関西国際-台北 TPE(桃園):CAL週2 ※5/30迄週1、7/1〜週3
・関西国際-台北 TPE(桃園)★:SJX週3 ※5/31迄?週2
・関西国際-台北 TPE(桃園):TTW* ※月1程度
・福岡  -台北 TPE(桃園):EVA週1 ※7/1〜週2
・福岡  -台北 TPE(桃園):CAL週2 ※5/30迄週1
・福岡  -台北 TPE(桃園)★:SJX週2 ※2/28迄週1
・成田国際-ウランバートル:MGL週3 ※7/3〜週4、7/16〜週5
・成田国際-ウランバートル★:MNG2週に1往復
<東南アジア>
・成田国際-マニラ :ANA週7
・成田国際-マニラ :JAL週12.5 ※日本発週13・日本着週14、3/14迄日本発週11・日本着週14
・成田国際-マニラ :PAL週10
・成田国際-マニラ :CEB週3
・東京国際-マニラ :ANA週7
・東京国際-マニラ :PAL週5 ※6/26〜週7
・東京国際-マニラ :JAL週3 ※5/11〜日本発のみ再開、5/31迄日本発のみ週1、6/1〜日本着再開、7/1〜日本発週4・日本着週3
・中部国際-マニラ :PAL週5
・中部国際-マニラ :CEB週4
・関西国際-マニラ :PAL週7
・関西国際-マニラ :CEB週2
・福岡  -マニラ :PAL週7 ※6/6迄週6
・福岡  -マニラ :CEB週3
・成田国際-セブ  :PAL週0.5 ※2週に1往復 、7/1〜週7
・成田国際-ハノイ :ANA週7
・成田国際-ハノイ :JAL週7
・成田国際-ハノイ :HVN週5 ※7/1〜週3
・成田国際-ハノイ :VJC週7 ※4/19迄週4
・中部国際-ハノイ :HVN週4 ※5/14迄週2
・関西国際-ハノイ :HVN週5 ※5/14迄週4
・関西国際-ハノイ :VJC週7 ※5/19迄週3、6/15迄週5
・福岡  -ハノイ :HVN週1 ※7/1〜週2
・成田国際-ホーチミン:ANA週7 ※7/15〜週11
・成田国際-ホーチミン:JAL週7 ※5/31迄週5
・成田国際-ホーチミン:HVN週4 ※5/14迄週2、7/1〜週7、7/10〜週4
・成田国際-ホーチミン:VJC週7 ※4/30迄?週2
・東京国際-ホーチミン:JAL週7 ※5/31迄週5
・東京国際-ホーチミン:ANA週7 ※5/17迄週5
・中部国際-ホーチミン:HVN週2 ※5/14迄週1
・関西国際-ホーチミン:HVN週3 ※5/14迄週2
・関西国際-ホーチミン:VJC週7 ※5/19迄週3、6/15迄週5
・福岡  -ホーチミン:HVN週1 ※7/1〜週2
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TZP週7
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週11 ※5/31迄週10、日本発12・日本着10
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週7 ※7/8〜週14
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7 ※7/1〜週14
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):ANA週7 ※7/1〜週10
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週7.5 ※日本発8・日本着7、7/1〜週9
・中部国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週5
・関西国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7
・成田国際-ヤンゴン:MMA週1 ※臨時便
・成田国際-クアラルンプール:ANA週5 ※6/12迄週4、7/1〜週7
・成田国際-クアラルンプール:JAL週6 ※5/31迄週5、7/1〜週7
・成田国際-クアラルンプール:MAS週4
・成田国際-シンガポール:AJX(ANA)週7 ※6/13迄週5
・成田国際-シンガポール:JAL週7 ※5/31迄週4
・成田国際-シンガポール★:TZP週3 ※3/31迄週1、7/16〜8/31週5
・成田国際-シンガポール:SIA週11 ※7/25〜週14
・東京国際-シンガポール:ANA週5 ※6/19迄週2、6/30〜週7
・東京国際-シンガポール:JAL週5
・東京国際-シンガポール:SIA週3 ※7/24〜週7
・中部国際-シンガポール:SIA週3
・関西国際-シンガポール:SIA週7
・福岡  -シンガポール:SIA週2
・成田国際-ジャカルタ:JAL週12 ※5/31迄日本発週9・日本着週10
・成田国際-ジャカルタ★:ANA週7
・東京国際-ジャカルタ:ANA週3 ※7/1〜週4
・東京国際-ジャカルタ:GIA週2
<南アジア・中央アジア・西アジア>
 ロシア路線はロシアによるウクライナ侵略に伴う迂回・欠航が相次いでいます。
・成田国際-カトマンズ:RNA週1
・成田国際-デリー :JAL週1
・成田国際-デリー :AIC週3
・東京国際-デリー :ANA週4 ※5/14迄週3
・東京国際-デリー :JAL週3
・東京国際-デリー ★:VTI週1
・成田国際-ムンバイ:ANA週3
・成田国際-ベンガルール★:JAL週2
・成田国際-コロンボ:ALK週4
・成田国際-ドーハ :QTR週7
・成田国際-アブダビ:ETD週3
・成田国際-ドバイ :UAE週5
・関西国際-ドバイ :UAE週4
・東京国際-イスタンブール★:THY週7
<ヨーロッパ>
 欧州路線はロシアによるウクライナ侵略に伴う迂回・欠航が相次いでいます。(▼は侵略の影響による減便中の路線)
・成田国際-ヘルシンキ:FIN週7 ※10/29迄予定決定
▼東京国際-ヘルシンキ★:JAL週4→▼JAL週2 ※5/31迄週3、7/1〜週4、9/30迄予定決定
・成田国際-ワルシャワ:LOT週1 ※10/23迄予定決定
・成田国際-ウィーン:AUA週1 ※7/2〜週3、10/27迄予定決定
▼成田国際-フランクフルト:JAL週4→▼JAL週3 ※7/1〜週5、9/30迄予定決定
・東京国際-フランクフルト:ANA週9 ※5/31迄週11、7/1〜週10、8/31迄予定決定
・東京国際-フランクフルト:DLH週3 ※9/1〜週6、10/29迄予定決定
・東京国際-ミュンヘン:DLH週3 ※6/2〜再開、7/2〜週5、7/31迄予定決定
▼成田国際-チューリヒ:SWR週3→▼SWR週2 ※7/3〜週4、8/29迄予定決定
▼成田国際-アムステルダム:KLM週4→▼KLM週2(ソウル仁川経由・経由時再保安検査必要) ※10/29迄予定決定
▼関西国際-アムステルダム:KLM週2→▼KLM週2(ソウル仁川経由・経由時再保安検査必要) ※10/29迄予定決定
・成田国際-ブリュッセル:ANA週2 ※8/31迄予定決定
・成田国際-パリ  :AFR週5 ※10/29迄予定決定
▼東京国際-パリ  :JAL週7→▼JAL週5 ※7/1〜週7、9/30迄予定決定
・関西国際-パリ  :AFR週3 ※10/29迄予定決定
・東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):JAL週10 ※7/28〜週11、9/30迄予定決定
▼東京国際-ロンドン LHR(ヒースロー):ANA週7→▼6/1〜再開ANA週3、7/1〜週7 ※8/31迄予定決定
<アフリカ>
・成田国際-アディスアベバ:ETH週2 ※韓国乗り入れ禁止に伴う一時措置
<北米・中南米>
・成田国際-バンクーバー:JAL週4 ※5/31迄週3
・成田国際-バンクーバー★:ANA週3 ※7/2〜週5
・成田国際-バンクーバー:ACA週7
・成田国際-トロント:ACA週5
・成田国際-モントリオール:ACA週2 ※6/4〜再開
・成田国際-ワシントンD.C.★:ANA週3.5 ※日本発週4・日本着週3
・成田国際-ボストン:JAL週5 ※5/31迄週4
・成田国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ)★:JAL週3
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):JAL週7 ※5/31迄週6
・東京国際-ニューヨーク JFK(ジョンFケネディ):ANA週7
・成田国際-ニューアーク:UAL週7
・東京国際-デトロイト:DAL週3 ※
・中部国際-デトロイト:DAL週1
・成田国際-シカゴ :ANA週7
・成田国際-シカゴ ★:JAL週4
・東京国際-シカゴ :JAL週3
・東京国際-シカゴ :UAL週7
・東京国際-アトランタ:DAL週4 ※
・成田国際-ヒューストン★:ANA週3.5 ※日本発週4・日本着週3、7/16〜日本発週7・日本着週6
・成田国際-ヒューストン:UAL週4
・成田国際-ダラス ★:JAL週4
・成田国際-ダラス :AAL週7
・東京国際-ダラス :JAL週3
・東京国際-ダラス ★:AAL週3
・成田国際-シアトル:JAL週7 ※5/31迄週4
・成田国際-シアトル★:ANA週4 ※6/4迄週2
・東京国際-シアトル:DAL週4 ※5/31迄週5
・成田国際-サンフランシスコ★:JAL週7 ※5/31迄週4
・成田国際-サンフランシスコ★:ANA週7 ※6/2迄週5
・成田国際-サンフランシスコ:UAL週7
・東京国際-サンフランシスコ★:ANA週5 ※5/31迄週3
・東京国際-サンフランシスコ:JAL週3
・成田国際-ロサンゼルス:ANA週7
・成田国際-ロサンゼルス:JAL週7
・成田国際-ロサンゼルス★:TZP週6 ※7/1〜週7
・成田国際-ロサンゼルス:UAL週7
・成田国際-ロサンゼルス:SIA週7
・東京国際-ロサンゼルス:JAL週7 ※5/31迄週3
・東京国際-ロサンゼルス:AAL週7
・東京国際-ロサンゼルス:ANA週7 ※7/1〜週10
・関西国際-ロサンゼルス:JAL週1.5 ※日本発週1・日本着週2
・成田国際-サンディエゴ:JAL週4
・成田国際-ホノルル:TZP週3 ※7/16〜8/31週7
・成田国際-ホノルル:JAL週7 ※5/31迄週6
・成田国際-ホノルル:HAL週4 ※5/31迄週3
・東京国際-ホノルル:ANA週4 ※5/27迄週3、7/3〜週5
・東京国際-ホノルル:JAL週5 ※6/9迄週4、7/1〜週7、7/15〜週10
・関西国際-ホノルル:HAL週1
・成田国際-グアム :UAL週11 ※5/6迄週7、6/3迄週9、7/1〜週14
・成田国際-メキシコシティ:ANA週7
<オセアニア・太平洋>
・東京国際-シドニー:ANA週5 ※6/30〜週7
・東京国際-シドニー:JAL週3 ※6/24〜週5
・成田国際-メルボルン:JAL週2
・成田国際-オークランド:ANZ週1
・成田国際-ヌメア :ACI週4

■6/1時点で片方向の運航が確認できた国際線旅客便
※一部日程で欠航予定の路線があります、一部臨時便も記載
日本発→現地着のみ(現地発→日本着は欠航)
・関西国際→大連  :DKH週0.5 ※日本発のみ週1
・成田国際→太原  :CCA週0.5 ※日本発のみ週1・
・成田国際→済南  :CQH週0.5 ※日本発のみ週1・
・成田国際→昆明  :CES週0.5 ※日本発のみ週1・
・東京国際→香港  :JAL週2.5 ※日本発のみ週5
・成田国際→ハノイ :BAV週1 ※日本発のみ週2

現地発→日本着のみ(日本発→現地着は欠航)
・成田国際←上海 PVG(浦東):CES週0.5 ※日本着のみ週1・
・成田国際←上海 PVG(浦東):CCA週0.5 ※日本着のみ週1・
・成田国際←上海 PVG(浦東):CQH週0.5 ※日本着のみ週1・
・関西国際←上海 PVG(浦東):DKH週0.5 ※日本着のみ週1
・関西国際←南京  :DKH週0.5 ※日本着のみ週1
・成田国際←南京  :SJO週0.25 ※日本着のみ、2週に1便
・関西国際←バンコク BKK(スワンナプーム):JAL週0.5 ※日本着のみ週1、7/1〜日本発週1再開予定

■近日中に再開になる予定の路線は新規路線)
・東京国際-ソウル GMP(金浦):KAL週2 ※6/29〜再開予定
・東京国際-ソウル GMP(金浦):AAR週2 ※6/29〜再開予定
・東京国際-ソウル GMP(金浦):JAL週2 ※6/30〜再開予定
・東京国際-ソウル GMP(金浦):ANA週2 ※7/1〜再開予定
・東京国際-ハノイ :HVN週4 ※7/1〜再開予定
・成田国際-ホノルル:ANA週2 ※7/1〜再開予定
・関西国際-グアム :UAL週3 ※7/1〜再開予定
・福岡  -ハノイ :VJC週3 ※7/2〜再開予定
・東京国際-バンコク BKK(スワンナプーム):THA週7 ※7/2〜再開
・中部国際-ハノイ :VJC週4 ※7/3〜再開予定
・東京国際-ダナン :VJC週4 ※7/9〜再開予定
・関西国際-ホノルル:JAL週1 ※7/14〜再開予定
・東京国際-クアラルンプール:XAX週2 ※7/15〜再開予定
・福岡  -バンコク BKK(スワンナプーム)★:VTJ週3 ※7/16〜就航予定
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):KAL週2 ※7/17〜再開予定
・成田国際-ケアンズ:JST週5 ※出発便7/21・到着便7/20〜再開予定
・新千歳 -ソウル ICN(仁川):ABL週4 ※7/21〜再開予定、7/28〜週7
・関西国際-ケアンズ:JST週4 ※7/26〜再開予定
・中部国際-グアム :UAL週2 ※8/1〜再開予定
・成田国際-ゴールドコースト:JST週3 ※8/2〜再開予定
・福岡  -グアム :UAL週2 ※8/4〜再開予定
・成田国際-ダナン :HVN週3 ※9/1〜再開予定

■近日中に欠航になる予定の路線
-

■ロシアによるウクライナ侵略に伴う欠航路線
・東京国際-モスクワ SVO(シェレメチェボ)★:JAL週7→9/30迄 欠航決定
・東京国際-モスクワ SVO(シェレメチェボ):AFL週1→6/1以降も欠航継続
・成田国際-ウラジオストク:SHU週1→6/30迄 欠航決定
・関西国際-ヘルシンキ:FIN週3→6/1以降も欠航継続
・東京国際-コペンハーゲン★:SAS週1→6/1以降も欠航継続
・東京国際-パリ  :ANA週3→8/20迄 欠航決定、8/21〜再開(7月中も単発運航あり)、8/31迄予定決定
・東京国際-パリ  :AFR週3→9/7迄 欠航決定、9/8〜再開予定

 JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2022/other/220303/index.html
 ANA https://www.ana.co.jp/asw/topinfo/info.jsp?infoID=i20220224205430&info_tool_flag=1
 AFL https://www.aeroflot.ru/ru-ru/cancellations
 SHU 公式サイトでは確認できず / 日本総代理店で情報発信有 https://uts-air.com/aurora/info/20220308487/
 FIN https://www.finnair.com/jp-ja/japan-information / 日本支社公式Twitter更新細かいです https://twitter.com/finnairjapan
 SAS https://www.flysas.com/jp-ja/traffic-information/message/
 LOT https://www.lot.com/pl/en/explore/coronavirus-travel-information/procedure-rebooking-refund-ukraine
 DLH https://www.lufthansa.com/xx/en/flight-information.html / 日本路線時刻表(随時更新) https://www.lufthansa.com/jp/ja/local-page/schedule-for-japan-routes
 SWR https://www.swiss.com/ch/de/customer-support/breaking-news/entry-switzerland / 日本路線時刻表(随時更新) https://www.swiss.com/jp/ja/japan-route-schedule
 KLM https://www.klm.co.jp/information/bulletin-board/klmjapan-info
 AFR https://wwws.airfrance.co.jp/ja/information/meilleures-offres/info


<日本>
ANA/AJX https://www.ana.co.jp/ja/jp/
JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/
APJ https://www.flypeach.com/
JJP/JST/JSA https://www.jetstar.com/jp/ja/
SFJ https://www.starflyer.jp/
SJO https://jp.ch.com/
TZP https://www.zipair.net/
<東アジア>
AAR https://flyasiana.com/C/JP/JA/index
ASV https://flyairseoul.com/CW/ja/main.do
ESR https://www.eastarjet.com/newstar/PGWHC00001
JJA https://www.jejuair.net/jejuair/jp/main.do
JNA https://www.jinair.com/booking/index
KAL https://www.koreanair.com/
TWB https://www.twayair.com/app/main
CCA https://www.airchina.jp/JP/JP/
CDC https://www.loongair.cn/
CDG http://www.sda.cn/
CES/CSH https://jp.ceair.com/
CHB http://www.westair.cn/portal/
CHH https://www.hainanairlines.com/JP/JP/Home
CQH https://www.ch.com/
CSC http://global.sichuanair.com/JP-JP
CSN https://global.csair.com/JP/JP/
CSZ http://www.shenzhenair.com/
CXA https://www.xiamenair.com/ja-jp/
DER http://www.jdair.net/
DKH http://www.juneyaoair.com/
GCR https://www.tianjin-air.com/
LKE http://www.luckyair.net/
OKA https://www.okair.net/
CPA/HDA https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP.html
CRK https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/homepage
HKE https://www.hkexpress.com/ja/
AMU https://airmacau.jp/
CAL/MDA https://www.china-airlines.com/jp/jp
EVA https://www.evaair.com/ja-jp/
TTW https://web.tigerairtw.com/jp/
SJX https://www.starlux-airlines.com/ja-JP
MGL http://www.miat.com/index.php?lang=jp
MNG https://www.aeromongolia.mn/en/
<東南アジア>
CEB https://www.cebupacificair.com/ja-jp
PAL https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home
BAV https://www.bambooairways.com/global-en/
HVN https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
VJC https://www.vietjetair.com/Sites/Web/ja-JP/Home
PIC https://www.pacificairlines.com/vn/vi/
THA https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page
TLM https://www.lionairthai.com/jp/
RBA https://www.flyroyalbrunei.com/japan/ja/
MAS https://www.malaysiaairlines.com/
MXD https://www.malindoair.com/
EZD/TAX/XAX https://www.airasia.com/ja/jp
GIA https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index
SIA/SLK https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home
TGW https://www.flyscoot.com/jp/
<南アジア・中央アジア・西アジア>
RNA https://nepalairlines.com.np/home/
AIC http://www.airindia.in/→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
VTI https://www.airvistara.com/in/en→在インド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.in.emb-japan.go.jp/
ALK https://www.srilankan.com/en_uk/
QTR https://www.qatarairways.com/ja-jp/homepage.html→在カタール日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.qa.emb-japan.go.jp/
UAE https://www.emirates.com/jp/japanese/
ETD https://www.etihad.com/ja-jp/
THY https://www.turkishairlines.com/ja-jp/
UZB https://www.uzairways.com/en→在ウズベキスタン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uz.emb-japan.go.jp/
VSV http://www.scat.kz/en/
AFL https://www.aeroflot.ru/jp-en/
SBI https://www.s7.ru/en/
SHU https://www.flyaurora.ru/jp/→在ユジノサハリンスク日本国総領事館公式サイトで情報有(https://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/
<ヨーロッパ>
FIN https://www.finnair.com/jp-ja
SAS https://www.flysas.com/jp-ja/→在デンマーク日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.dk.emb-japan.go.jp/
LOT https://www.lot.com/jp/ja→在ポーランド日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.pl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
DLH https://www.lufthansa.com/→在ドイツ日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.de.emb-japan.go.jp/
AUA https://www.austrian.com/?sc_lang=ja&cc=JP
SWR https://www.swiss.com/jp/JA
KLM https://www.klm.com/home/jp/ja
AFR https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/
BAW https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp/→在英国日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.uk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ITY https://www.itaspa.com/content/itaspa/itaspa-pl/en/homepage.html
IBE https://www.iberia.com/jp/→在スペイン日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
<アフリカ>
MSR https://www.egyptair.com/en/Pages/HomePage.aspx→在エジプト日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.eg.emb-japan.go.jp/)臨時便情報豊富
ETH https://www.ethiopianairlines.com/jp/ja
<北米・中南米> 
ACA https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home.html#/
AAL https://www.americanairlines.jp/intl/jp/index.jsp?locale=ja_JP
DAL https://ja.delta.com/jp/ja
HAL https://www.hawaiianairlines.co.jp/
UAL https://hub.united.com/c/japan
AMX https://aeromexico.jp/
<オセアニア・太平洋>
QFA https://www.qantas.com/jp/ja.html→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
VOZ https://www.virginaustralia.com/jp/en/→在オーストラリア日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ANZ https://www.airnewzealand.jp/
ACI https://jp.aircalin.com/jp/
ANG http://www.airniugini.jp/
FJI https://www.fijiairways.com/ja-jp/→在フィジー日本国大使館公式サイトで情報有(https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
THT https://www.airtahitinui.com/jp-ja

再欠航路線
05/26〜
・成田国際→デンパサール:GIA週0.5 ※日本発のみ週1、5/26〜長期欠航
05/14〜
・成田国際←ヤンゴン:ANA週0.5 ※那覇経由便(那覇で降機できません)、日本着のみ週1、臨時便5/13最終運航予定、5/14〜長期欠航
04/10〜
・関西国際-上海 PVG(浦東):CQH週1 ※4/10〜長期欠航

再開延期
・成田国際-バンコク BKK(スワンナプーム)★:TAX週4 ※6/5〜就航予定
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検疫週間速報6月1_傾向全く読み取れず 黄国でも検査無が多数発生?

◇空港検疫(週間速報)6月1週目4日間
[罹患率]罹患率1%を下回る
[国籍別]邦人悪化止まらず1%超え続く
[陽性国]青国検査原則無しで激減
[旅客数]入国14万制限の中12万人級到着
傾向全く読み取れず 黄国でも検査無しが多数発生している状況


厚生労働省(厚労省)は6月20日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の6月1週目(5月29日〜6月4日)分の速報値を発表しました。
※6月1日以降、全入国者検査ではなくなりました。今回発表分は、6月1日を跨いだ期間のデータです。
この記事では、6月1日からの検体数・陽性者数状況を確認しています。


厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。6月20日の公表で、2020年10月4日〜2022年6月4日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。



[罹患状況推移分析] 罹患率1%を下回るも、日本人は1%超えのまま
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
10/24-10/30 検体20,038・陽性34=罹患率0.17%(日本国籍0.13%:外国籍0.21%)
10/31-11/06 検体21,718・陽性58=罹患率0.27%(日本国籍0.27%:外国籍0.27%)
11/07-11/13 検体21,462・陽性47=罹患率0.22%(日本国籍0.18%:外国籍0.26%)
11/14-11/20 検体21,739・陽性45=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
11/21-11/27 検体24,309・陽性46=罹患率0.19%(日本国籍0.16%:外国籍0.22%)
11/28-12/04 検体28,216・陽性71=罹患率0.25%(日本国籍0.20%:外国籍0.33%)
12/05-12/11 検体29,138・陽性86=罹患率0.30%(日本国籍0.28%:外国籍0.32%)
12/12-12/18 検体30,643・陽性167=罹患率0.54%(日本国籍0.56%:外国籍0.48%)
12/19-12/25 検体27,769・陽性321=罹患率1.16%(日本国籍1.22%:外国籍0.94%)
12/26-01/01 検体17,094・陽性494=罹患率2.89%(日本国籍2.11%:外国籍4.05%)※
01/02-01/08 検体21,488・陽性1,135=罹患率5.28%(日本国籍5.00%:外国籍5.54%)
01/09-01/15 検体20,185・陽性1,087=罹患率5.39%(日本国籍4.14%:外国籍6.42%)
01/16-01/22 検体16,973・陽性1,051=罹患率6.19%(日本国籍3.33%:外国籍8.84%)
01/23-01/29 検体16,342・陽性745=罹患率4.56%(日本国籍2.57%:外国籍6.90%)
01/30-02/05 検体15,382・陽性604=罹患率3.93%(日本国籍2.72%:外国籍5.30%)
02/06-02/12 検体16,881・陽性357=罹患率2.11%(日本国籍1.65%:外国籍2.53%)
02/13-02/19 検体18,436・陽性380=罹患率2.06%(日本国籍1.74%:外国籍2.37%)
02/20-02/26 検体20,729・陽性395=罹患率1.91%(日本国籍1.70%:外国籍2.14%)
02/27-03/05 検体26,014・陽性393=罹患率1.51%(日本国籍1.15%:外国籍1.95%)
03/06-03/12 検体32,360・陽性476=罹患率1.47%(日本国籍1.04%:外国籍2.04%)
03/13-03/19 検体44,626・陽性615=罹患率1.38%(日本国籍0.98%:外国籍1.89%)
03/20-03/26 検体51,546・陽性702=罹患率1.36%(日本国籍1.05%:外国籍1.62%)
03/27-04/02 検体63,169・陽性821=罹患率1.30%(日本国籍0.99%:外国籍1.51%)
04/03-04/09 検体62,997・陽性725=罹患率1.15%(日本国籍0.99%:外国籍1.25%)
04/10-04/16 検体63,038・陽性541=罹患率0.86%(日本国籍0.97%:外国籍0.79%)
04/17-04/23 検体64,145・陽性491=罹患率0.77%(日本国籍0.90%:外国籍0.69%)
04/24-04/30 検体68,473・陽性450=罹患率0.66%(日本国籍0.77%:外国籍0.58%)
05/01-05/07 検体69,831・陽性565=罹患率0.81%(日本国籍1.00%:外国籍0.63%)
05/08-05/14 検体83,082・陽性763=罹患率0.92%(日本国籍1.34%:外国籍0.64%)
05/15-05/21 検体79,888・陽性697=罹患率0.87%(日本国籍1.36%:外国籍0.55%)
05/22-05/28 検体78,884・陽性761=罹患率0.96%(日本国籍1.47%:外国籍0.55%)

05/29-05/31 検体30,514・陽性403=罹患率1.32%(日本国籍1.86%:外国籍0.83%)
  <05/31全入国者検査終了>
06/01-06/04 検体 4,896・陽性 35=罹患率0.71%(日本国籍1.09%:外国籍0.67%)



(6月1日〜6月4日の4日間分)
・検体数(発表値)
 日本人: 550件 7日間換算 963/前週比-34,609の爆減。
 外国人:4,346件 7日間換算7,606/前週比-35,708の爆減。
 合 計:4,896件 7日間換算8,568/前週比-70,316の爆減。
日外比率は前週1:1.09→今週1:7.9で、異常な偏りの変化になりました。
検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、ベトナム、ネパール、インド、パキスタン、スリランカの順でした。

・陽性数(発表値)
 日本人: 6人 7日間換算11/前週比-513の爆減。
 外国人:29人 7日間換算51/前週比-187の爆減。
 合 計:35人 7日間換算61/前週比-700の爆減。
日外比率は前週1:0.49→今週1:4.8で、異常な偏りの変化になりました。

・罹患率(計算値)
 日本人:1.09% 前週比-0.77Pと急減(改善)。
 外国人:0.67% 前週比-0.16Pと急減(改善)。
 合 計:0.71% 前週比-0.61Pと急減(改善)。

爆減しすぎのため、前週との比較は意味がありません。
ここ数週間陽性者数が多かった日本国籍者は爆減し、外国籍者よりも少なくなりました。ぱっと見改善しているように見えますが、検体数が外国籍者よりも異常に爆減しており、日本国籍者の方が状況は悪いです。
この結果、罹患率は、日本国籍者、外国籍者ともに急減(改善)でした。日本国籍者はまだ1%を超えている危険状態です。

全体の罹患率は前週1.32%→今週0.71%と急減(改善)。すり抜けが非常に多くなったと推定されており、本当に罹患率が改善したのかはよく分からないです。




(6月1日〜6月4日の4日間分)
[陽性者数多い国分析] わずか9か国に爆減/ベトナムが陽性20人超も検査していない人も多数
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ているベトナム17、インド24、パキスタン24、ドイツ28、米国・、ネパール7、サウジアラビア2などを含めて9か国(前週比-43)からの入国者に陽性者が出ました。青国が原則検査無しになりましたので、爆減しています。

英国が32週以上ぶり、フランスが31週ぶり、アラブ首長国連邦(UAE)とスイス、スペイン、カナダが26週ぶり、フィリピンとイタリアが25週ぶり、タイが24週ぶり、インドネシアが22週ぶり、韓国とシンガポールが19週ぶり、マレーシアが18週ぶり、ベルギーと豪州が15週ぶり、オーストリアが9週ぶり、ブラジルが8週ぶり、台湾とオランダが7週ぶり、中国(香港・澳門含む)とフィンランド、アイルランドが6週ぶりに陽性者が出ませんでした。

陽性者数の多さは、この順番に、日本国内で撒き散らす人数の多い(日本国内へのウイルス密輸件数が多い)危険な国ランキングと考えられました。しかし、今週発表分からは、単純にそうならなくなりました。


[ベトナム] この週は強制隔離なし!!!!!
17週前から爆増中のベトナムは16人(7日間換算28.0人/前週比-31.0)。ジリジリ数が落ちてきてはいるものの、まだ7日間換算で20人超で非常に危険な状況です。
・日本人:検体 161件(7日間換算 282/前週比-1,256)/陽性 0人(7日間換算 0/前週比-9)/前週0.23%→今週0%
・外国人:検体2,057件(7日間換算3,600/前週比-5,585)/陽性16人(7日間換算28/前週比-22)/前週0.75%→今週0.78%
陽性人数は非常に多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は0.7%台でした。
検体数が6割以上減っており、検査対象になっていない人が相当いるとみられます。検査している国なのに、すり抜けが相当増えている可能性があります。

7日間換算した時に20人以上だったのは1か国(前週比-7)でした。


[インド] この週は強制隔離なし!!!!!
多い状態が続くインドが8人(7日間換算14.0人/前週比+3.0)。悪化し、7日間換算で10人超の危険な状態です。
・日本人:検体168件(7日間換算294/前週比-280)/陽性1人(7日間換算 2/前週比-5)/前週1.22%→今週0.60%
・外国人:検体424件(7日間換算742/前週比-472)/陽性7人(7日間換算12/前週比+8)/前週0.33%→今週1.65%
日本国籍者は1%を切った一方、外国籍者は1%を超えたままです。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は1%超えです。
ベトナムの数値と比べると、検体数は4割減程度。検査対象になっていない人が相当いるとみられますが、入国者に占める割合は、ベトナム程多くはないようです。検査している国なのに、すり抜けが増えている可能性はあります。

7日間換算した時に10人超えは以上の2か国(前週比-12)。
検査国でも黄国ならば相当のすり抜けが出ている可能性があり、赤国以外特徴が全く読めなくなってしまいました。



[その他の国]
7日間換算した時に10人未満(4日間で6人未満)のその他の国の状況です。

5人(7日間換算8.8人):0か国

4人(7日間換算7.0人):1か国 パキスタン(前週比-4.0)
パキスタンは、日1・外3。罹患率は、日本国籍者は2%超の危険な状態。検体数が非常に多いため、全体では1%台です。

3人(7日間換算5.3人):0か国 

2人(7日間換算3.5人):1か国 ドイツ(前週比-15.5)
ドイツは2人とも日本国籍者でした。検体4件だったので陽性率50.00%の異常な数値が出ています。

1人(7日間換算1.8人):5か国
(日本国籍者)サウジアラビア、フィジー
(外国籍者)コンゴ民主、ネパール、米国


サウジアラビアは黄国ですが、検体数がわずか6件(7日閑散で11/前週比-110)と激減。ほぼ検査せずに入国しています。検査している国なのに、すり抜けが増えている可能性が高いです。こういう国があるので、すり抜けだらけで分析は非常に難しいですね。
コンゴ民主は黄国ですが、元々入国者数が少ないので、検体数は2件(7日閑散で4/前週比-9)で前週とあまり変化がありません。




(6月1日〜6月4日の4日間分)
[罹患率高い国分析] 1%超えは9か国中7か国
罹患率1%超えが7か国(前週比-35)。うち罹患率10%超えは5か国(前週比-2)です。

・7日間換算で検体数100人以上または陽性者数10人以上の国には◆印をつけました。◆印付きの国は特に危険な国家と言えるかと思います。(◆◆は検体1千件超、◆◆◆は検体1万件超)
」「」「」の表示は、6月1日からの区分予定です。(今回の期間は無関係)


罹患率の高さは、この順番に、航空機内や空港検疫で密輸ウイルスを撒き散らす危険の多い(機内クラスターの危険が大きく、空港検疫で捕捉されやすい)危険な国ランキングと考えられました。しかし、今週発表分からは、単純にそうならなくなりました。

==========================
[10%超えの超異常/超危険国・地域]
最悪 [北米]米 国(青)50.00%(検体2件中1人陽性=外国籍者検体1件中1人陽性)
最悪 [阿州]コンゴ民主(青)50.00%(検体2件中1人陽性=外国籍者検体1件中1人陽性)
[欧州]ドイツ(青)40.00%(検体5件中2人陽性=日本国籍者検体4件中2人陽性)
[中東]サウジアラビア(黄)16.67%(検体6件中1人陽性=日本国籍者検体5件中1人陽性)
[大洋]フィジー(赤)10.00%(検体10件中1人陽性=日本国籍者検体8件中1人陽性)

二桁割合の超異常国は5か国(前週比-2)でした。青国は有症状者などごく少数しか検査しないため、罹患率が跳ね上がっています。

==========================
[1%超えの異常/危険国・地域]
▲自動的に機内の全員が濃厚接触者となる超危険な罹患率(3%以上)▲
[南亜]◆インド(黄)1.35%(検体592件中8人陽性=外国籍者検体424件中7人陽性)
▲オミクロン前の空港検疫の最悪の時の瞬間罹患率(約1.2%)=2020年11月の外人新規入国解禁・低感染国無検査化による濃化(自動的悪化)直後▲
[南亜]◆パキスタン(赤)1.17%(検体343件中4人陽性=日本国籍者検体42件中1人陽性)
▲搭乗者数上限100人搭乗だと自動的に機内に2人以上陽性がいる危険な罹患率(1%以上)▲
▼日本の第六波(オミクロン後)で最悪の時の罹患率(約0.7%)▼
▼オミクロン前の空港検疫の罹患率平均(約0.3〜0.4%)▼
▼日本の第五波(オミクロン前)で最悪の時の罹患率(約0.2%)▼

1%(100人に1人陽性)超えは以上の7か国(前週比-35)でした。
3%以上で検体100件以上の国はありませんでした。

陽性者発生も1%未満だったのは、2か国(前週比-7)でした。


==========================
[連続で10%超えの超異常国] 0か国(前週比±0)
-
[連続で1%超えの異常国] 5か国(前週比-15)
◆◆◆米国、◆◆ドイツ、◆サウジアラビア、◆◆インド、◆パキスタン
「2週連続で1%超の異常な国」は5か国(前週比-15)で減少です。

※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。




[航空便利用者数分析] 総利用者数7日間換算で十万人超の爆増状態
航空利用者数は、検査件数と異なり、5月31日までと6月1日からで、集計に載ってこない人数は出ないはずです。しかし、この分析は、傾向を確認するために6月1日分からを7日間換算します。

合計の利用者数は72,155人(7日間換算126,271/前週比+39,088)。2週連続増加。爆増して7日換算で12万人を超えました。1日の入国期限が2万人程=週間14万人程ですが、まだそこまで増えていなかったと推定されます。
最多は米国便で21,326人(7日間換算37,321/前週比+11,911)で爆増。ベトナム便が6,919人(7日間換算12,108/前週比+700)、フィリピン便が6,718人(7日間換算11,757/前週比+3,957)で続いています。

今週は増加国ばかりでした。

増加している国:最も人数が増えたのは、米国便。フィリピン便、中国(香港・澳門含む)便3,583人(7日間換算6,270/前週比+3,450)、シンガポール便4,641人(7日間換算8,122/前週比+2,395)、タイ便5,352人(7日間換算9,366/前週比+2,386)と続いています。
皆増した国:該当なし

減少している国:最も人数が減ったのは、ポーランド便0人(7日間換算0/前週比-216)、オランダ便126人(7日間換算221/前週比-54)の2か国のみでした。
皆減した国:ポーランド便(-216人)。5月末の3日間でも計上されておらず、今週は運航がなかったとみられます。

利用者数の多いニューカレドニア便からの検体数は日外ともに4日間で0件でした。




毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
2022/06/01-2022/06/04(4日間)
全検査
合計 検体4,896(7日間換算8,568)/陽性35(7日間換算61) 0.71%↓
邦人 検体 550(7日間換算 963)/陽性 6(7日間換算11) 1.09%↓
外人 検体4,346(7日間換算7,606)/陽性29(7日間換算51) 0.67%↓


検体数の多い国
(黄)ベトナム:合計 検体2,218(7日間換算3,882)、陽性16(7日間換算28.0)=0.72%
  日本人 検体 161(7日間換算 282) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
  外国人 検体2,057(7日間換算3,600) 陽性16(7日間換算28)=0.78%
(黄)ネパール:合計 検体1,145(7日間換算2,004)、陽性1(7日間換算1.8)=0.09%
  日本人 検体 10(7日間換算 18) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
  外国人 検体1,135(7日間換算1,986) 陽性 1(7日間換算 2)=0.09%
(黄)イ ン ド:合計 検体592(7日間換算1,036)、陽性8(7日間換算14.0)=1.35%
  日本人 検体 168(7日間換算 294) 陽性 1(7日間換算 2)=0.60%
  外国人 検体 424(7日間換算 742) 陽性 7(7日間換算12)=1.65%
(赤)パキスタン:合計 検体343(7日間換算600)、陽性4(7日間換算7.0)=1.17%
  日本人 検体 42(7日間換算 74) 陽性 1(7日間換算 2)=2.38%
  外国人 検体 301(7日間換算 527) 陽性 3(7日間換算 5)=1.17%
(黄)スリランカ:合計 検体190(7日間換算333)、陽性0(7日間換算0)=0%
  日本人 検体 3(7日間換算 5) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
  外国人 検体 187(7日間換算 327) 陽性 0(7日間換算 0)=0%

罹患率の高い国
(青)米  国:合計 検体2(7日間換算4)、陽性1(7日間換算1.8)=50.00%
  日本人 検体 1(7日間換算 2) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
  外国人 検体 1(7日間換算 2) 陽性 1(7日間換算 2)=100.00%
(黄)コンゴ民主:合計 検体2(7日間換算4)、陽性1(7日間換算1.8)=50.00%
  日本人 検体 1(7日間換算 2) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
  外国人 検体 1(7日間換算 2) 陽性 1(7日間換算 2)=100.00%
(青)ド イ ツ:合計 検体5(7日間換算9)、陽性2(7日間換算3.5)=40.00%
  日本人 検体 4(7日間換算 7) 陽性 2(7日間換算 4)=50.00%
  外国人 検体 1(7日間換算 2) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
(青)サウジアラビア:合計 検体6(7日間換算11)、陽性1(7日間換算1.8)=16.67%
  日本人 検体 5(7日間換算 9) 陽性 1(7日間換算 2)=20.00%
  外国人 検体 1(7日間換算 2) 陽性 0(7日間換算 0)=0%
(赤)フィジー:合計 検体10(7日間換算18)、陽性1(7日間換算1.8)=10.00%
  日本人 検体 8(7日間換算 14) 陽性 1(7日間換算 2)=12.50%
  外国人 検体 2(7日間換算 4) 陽性 0(7日間換算 0)=0%




毎日の個別発表との誤差状況(6月1日〜6月4日 4日間)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):35人
(B)毎日発表:35人中非公表0人(複数国滞在者0人(うち3か国0人)=)

今週は複数国滞在者がいませんでした。

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 該当無し

 この結果、誤差は出ませんでした。


検疫に関するデータ(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_data.html

ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 02:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

検疫週間速報5月5_1%超危険になってから検疫緩和 率高国青国多し

◇空港検疫(週間速報)5月5週目3日間
[罹患率]1%超過の危険状態になってから検疫緩和
[国籍別]邦人悪化止まらず1%超え続く
[陽性国]陽性率高い国が青国多い状態、米は2%まで悪化の危険状態・強制隔離無は悪手過ぎます
[旅客数]入国7万制限の中10万人級到着


厚生労働省(厚労省)は6月20日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の6月1週目(5月29日〜6月4日)分の速報値を発表しました。
※6月1日以降、全入国者検査ではなくなりました。今回発表分は、6月1日を跨いだ期間のデータです。このため、前週発表分が行動歴別の入国者数が推定できる最後のデータになるとみられていました。しかし、今回発表分は、5月31日までと6月1日以降にデータが分かれて発表されました。このため、今回発表分が行動歴別の入国者数が推定できる最後のデータとなります。
この記事では、5月31日までの検体数・陽性者数状況を確認しています。


厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。6月20日の公表で、2020年10月4日〜2022年6月4日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。



[罹患状況推移分析] 8週ぶりに罹患率1%超過の危険状態で検疫緩和へ
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
10/24-10/30 検体20,038・陽性34=罹患率0.17%(日本国籍0.13%:外国籍0.21%)
10/31-11/06 検体21,718・陽性58=罹患率0.27%(日本国籍0.27%:外国籍0.27%)
11/07-11/13 検体21,462・陽性47=罹患率0.22%(日本国籍0.18%:外国籍0.26%)
11/14-11/20 検体21,739・陽性45=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
11/21-11/27 検体24,309・陽性46=罹患率0.19%(日本国籍0.16%:外国籍0.22%)
11/28-12/04 検体28,216・陽性71=罹患率0.25%(日本国籍0.20%:外国籍0.33%)
12/05-12/11 検体29,138・陽性86=罹患率0.30%(日本国籍0.28%:外国籍0.32%)
12/12-12/18 検体30,643・陽性167=罹患率0.54%(日本国籍0.56%:外国籍0.48%)
12/19-12/25 検体27,769・陽性321=罹患率1.16%(日本国籍1.22%:外国籍0.94%)
12/26-01/01 検体17,094・陽性494=罹患率2.89%(日本国籍2.11%:外国籍4.05%)※
01/02-01/08 検体21,488・陽性1,135=罹患率5.28%(日本国籍5.00%:外国籍5.54%)
01/09-01/15 検体20,185・陽性1,087=罹患率5.39%(日本国籍4.14%:外国籍6.42%)
01/16-01/22 検体16,973・陽性1,051=罹患率6.19%(日本国籍3.33%:外国籍8.84%)
01/23-01/29 検体16,342・陽性745=罹患率4.56%(日本国籍2.57%:外国籍6.90%)
01/30-02/05 検体15,382・陽性604=罹患率3.93%(日本国籍2.72%:外国籍5.30%)
02/06-02/12 検体16,881・陽性357=罹患率2.11%(日本国籍1.65%:外国籍2.53%)
02/13-02/19 検体18,436・陽性380=罹患率2.06%(日本国籍1.74%:外国籍2.37%)
02/20-02/26 検体20,729・陽性395=罹患率1.91%(日本国籍1.70%:外国籍2.14%)
02/27-03/05 検体26,014・陽性393=罹患率1.51%(日本国籍1.15%:外国籍1.95%)
03/06-03/12 検体32,360・陽性476=罹患率1.47%(日本国籍1.04%:外国籍2.04%)
03/13-03/19 検体44,626・陽性615=罹患率1.38%(日本国籍0.98%:外国籍1.89%)
03/20-03/26 検体51,546・陽性702=罹患率1.36%(日本国籍1.05%:外国籍1.62%)
03/27-04/02 検体63,169・陽性821=罹患率1.30%(日本国籍0.99%:外国籍1.51%)
04/03-04/09 検体62,997・陽性725=罹患率1.15%(日本国籍0.99%:外国籍1.25%)
04/10-04/16 検体63,038・陽性541=罹患率0.86%(日本国籍0.97%:外国籍0.79%)
04/17-04/23 検体64,145・陽性491=罹患率0.77%(日本国籍0.90%:外国籍0.69%)
04/24-04/30 検体68,473・陽性450=罹患率0.66%(日本国籍0.77%:外国籍0.58%)
05/01-05/07 検体69,831・陽性565=罹患率0.81%(日本国籍1.00%:外国籍0.63%)
05/08-05/14 検体83,082・陽性763=罹患率0.92%(日本国籍1.34%:外国籍0.64%)
05/15-05/21 検体79,888・陽性697=罹患率0.87%(日本国籍1.36%:外国籍0.55%)
05/22-05/28 検体78,884・陽性761=罹患率0.96%(日本国籍1.47%:外国籍0.55%)

05/29-05/31 検体30,514・陽性403=罹患率1.32%(日本国籍1.86%:外国籍0.83%)
06/01-06/04 検体 4,896・陽性 35=罹患率0.71%(日本国籍1.09%:外国籍0.67%)



(5月29日〜5月31日の3日間分)
・検体数(発表値)
 日本人:14,579件 7日間換算34,018/前週比-1,553の急減。2週ぶり減少傾向。
 外国人:15,935件 7日間換算37,182/前週比-6,131の急減。3週連続減少傾向。
 合 計:30,514件 7日間換算71,199/前週比-7,685の急減。3週連続減少傾向。
日外比率は前週1:1.22→今週1:1.09で、日外の差が一気に縮まりました。
検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、ベトナム、フィリピン、タイ、中国(香港・澳門含む)の順でした。

・陽性数(発表値)
 日本人:271人 7日間換算632/前週比+109の急増。2週連続増加傾向。
 外国人:132人 7日間換算308/前週比+70の増加。3週ぶり増加傾向。
 合 計:403人 7日間換算940/前週比+179の急増。2週連続増加傾向。
日外比率は前週1:0.46→今週1:0.49で、日外の差はほぼ変わらず拡がったままです。外国籍者は改善気味のまま、5週連続で日本国籍者の方が人数が多くなりました。もう完全に日本国籍者の方が悪くなっています。

・罹患率(計算値)
 日本人:1.86% 前週比+0.39Pと急増(悪化)。
 外国人:0.83% 前週比+0.28Pと急増(悪化)。
 合 計:1.32% 前週比+0.36Pと急増(悪化)。

7日間換算して前週と比べると、日本国籍者は、検体数が4%減少に対して陽性者数は21%も増加。外国籍者は検体数が14%減少に対して陽性者数は29%も増加。
この結果、罹患率は、日本国籍者、外国籍者ともに急増(悪化)でした。日本国籍者は5週連続で悪化しています。

全体の罹患率は前週0.97%→今週1.32%と急増(悪化)。
8週ぶりに1%(100人に1人陽性)を上回る異様に悪い状態になったのに、検疫緩和が強行されたことが明らかになりました。





(5月29日〜5月31日の3日間分)
[陽性者数多い国分析] 52か国と減少/米国危険過ぎ/欧米減らぬまま南アジアや中東、中南米増え始め?/7日間換算で20人超増加8か国・10人超横ばい14か国
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ている米国・、タイ23、英国・、シンガポール18、ベトナム16、インド23、フランス30、台湾6、ドイツ27、サウジアラビア1、カナダ25、オーストリア8、豪州14、メキシコ3、マレーシア17、ネパール6、グアム1、韓国18、イタリア24、ポルトガル3、フィリピン24、スペイン25、スイス25、インドネシア21、モナコ1、ブラジル7、パキスタン23、トルコ4、アラブ首長国連邦(UAE)25、アイルランド5、ポーランド1、ベルギー14、フィンランド5、中国(香港・澳門含む)5、コスタリカ1、カザフスタン1、オランダ6などを含めて52か国(前週比-12)からの入国者に陽性者が出ました。まだ50か国を超えています。
モンゴルは11週ぶり、スリランカは20週ぶり、スウェーデンが7週ぶりに陽性者が出ませんでした。

陽性者数の多さは、この順番に、日本国内で撒き散らす人数の多い(日本国内へのウイルス密輸件数が多い)危険な国ランキングと考えて頂ければ良いと思います。


[米 国] この週は強制隔離なし!!!!!
180人(7日間換算420.0人/前週比+121.0)。5週連続最悪。悪化が続いており、異常に超危険な状態です。
・日本人:検体5,484件(7日間換算12,796/前週比+1,928)/陽性131人(7日間換算306/前週比+65)/前週2.22%→今週2.39%
・外国人:検体1,832件(7日間換算4,275/前週比+218)/陽性49人(7日間換算114/前週比+56)/前週1.43%→今週2.67%
陽性者は増えて続けているなか、入国者も増えるという危険状態。日本国籍者は7日間換算で1万人を突破し続けています。
日本国籍者は3週連続2%突破で数値はさらに悪化。外国籍者も2%を超えてしまいました。陽性人数は非常に多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。それでも全体の罹患率は5週連続で1%超え。2週連続2%台になってしまいました。
強制隔離がないため、この大人数で2%超えは、非常に多くのすり抜けが発生しているものと推定されます。異常に危険です。今すぐ強制隔離をかけるべき、第一候補の国です。

[タ イ] この週は強制隔離なし!!!!!
26人(7日間換算60.7人/前週比+15.7)。7日間換算で60人台となり、異常に危険な状態です。
・日本人:検体1,087件(7日間換算2,536/前週比-217)/陽性15人(7日間換算35/前週比+2)/前週1.20%→今週1.38%
・外国人:検体 532件(7日間換算1,241/前週比-62)/陽性11人(7日間換算26/前週比+14)/前週0.92%→今週2.07%
日本国籍者は2週連続1%超え、外国籍者はいきなり2%超えてしまいました。陽性人数は多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は2週連続1%を超えました。
強制隔離がないため、この大人数で1%超えは、非常に多くのすり抜けが発生しているものと推定されます。異常に危険です。

[英 国] この週は強制隔離なし!!!!!
20人(7日間換算46.7人/前週比+18.7)。7日間換算で40人超の非常に危険な状況です。数週間に渡り上下を繰り返しており、異常状態を脱し切れてはいないようですね。
・日本人:検体545件(7日間換算1,272/前週比-10)/陽性17人(7日間換算40/前週比+15)/前週1.95%→今週3.12%
・外国人:検体186件(7日間換算 434/前週比-112)/陽性3人(7日間換算7/前週比+4)/前週0.55%→今週1.61%
日本国籍者が3%超の以上に危険な状態。外国籍者も再び1%超えてしまいました。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は2%台と非常に危険な状況です。
強制隔離がないため、この大人数で2%超えは、非常に多くのすり抜けが発生しているものと推定されます。異常に危険です。

[シンガポール] この週は強制隔離なし!!!!!
悪化が酷く18人(7日間換算42.0人/前週比+26.0)。7日間換算で40人超で非常に危険な状態です。
・日本人:検体846件(7日間換算1,974/前週比+159)/陽性12人(7日間換算28/前週比+15)/前週0.72%→今週1.42%
・外国人:検体477件(7日間換算1,113/前週比+250)/陽性6人(7日間換算14/前週比+11)/前週0.35%→今週1.26%
日本国籍者、外国籍者とも1%を超えてしまいました。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は1%台でした。

[ベトナム] この週は強制隔離なし!!!!!
16週前から爆増中のベトナムは14人(7日間換算32.7人/前週比-26.3)。ジリジリ数が落ちてきてはいるものの、まだ7日間換算で30人超で非常に危険な状況です。
・日本人:検体 533件(7日間換算1,244/前週比-294)/陽性2人(7日間換算5/前週比-4)/前週0.23%→今週0.38%
・外国人:検体3,358件(7日間換算7,835/前週比+1,350)/陽性12人(7日間換算28/前週比-22)/前週0.75%→今週0.36%
陽性人数は非常に多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は0.3%台でした。
5週前に強制隔離が解除されており、単に強制隔離後陽性の発覚が減って、すり抜けが増えただけの可能性があります。

[インド] この週は強制隔離なし!!!!!
多い状態が続くインドが14人(7日間換算32.7人/前週比+21.7)。一気に悪化し、7日間換算で30人超の非常に危険な状態です。
・日本人:検体243件(7日間換算567/前週比-7)/陽性3人(7日間換算7/前週比±0)/前週1.22%→今週1.23%
・外国人:検体411件(7日間換算959/前週比-255)/陽性11人(7日間換算26/前週比+22)/前週0.33%→今週2.68%
日本国籍者は2週連続1%超え、外国籍者は一気に2%を超えました。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は2%超えの危険な状態です。

[フランス] この週は強制隔離なし!!!!!
9人(7日間換算21.0人/前週比-5.0)。減少はしたものの7日間換算ではまだ20人超で、非常に危険な状態です。
・日本人:検体417件(7日間換算973/前週比-241)/陽性7人(7日間換算16/前週比-3)/前週1.57%→今週1.68%
・外国人:検体224件(7日間換算523/前週比-9)/陽性2人(7日間換算5/前週比-2)/前週1.32%→今週1.40%
日本国籍者、外国籍者とも1%超えが続いています。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は1%台です。
フランスは、欧州複数国滞在者が多いです。おそらくは飛行機の乗り継ぎの関係もいると思われますが、そうではなく仕事や旅行で動き回った人たちだと、人々の衛生観念がかなり低下したことを示す非常に危険な兆候です。

[台 湾] この週は強制隔離なし!!!!!
爆増したのが台湾。9人(7日間換算21.0人/前週比-5.0)。7日間換算で、いきなり20人超と非常に危険な状態です。
・日本人:検体198件(7日間換算462/前週比-23)/陽性6人(7日間換算14/前週比+11)/前週0.62%→今週3.03%
・外国人:検体157件(7日間換算366/前週比-64)/陽性3人(7日間換算7/前週比+1)/前週1.40%→今週1.91%
日本国籍者がいきなり3%超の非常に危険な状態。外国籍者は1%超えが続いています。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は2%台の危険な状態です。

7日間換算した時に20人以上だったのは8か国(前週比+2)でした。悪化国がジリジリ増えています。


[ドイツ] この週は強制隔離なし!!!!!
8人(7日間換算18.7人/前週比-0.3)。7日間換算で10人超の危険な状況が続いています。
・日本人:検体357件(7日間換算833/前週比-745)/陽性7人(7日間換算16/前週比+2)/前週0.89%→今週1.96%
・外国人:検体328件(7日間換算765/前週比+96)/陽性1人(7日間換算2/前週比-3)/前週0.75%→今週0.30%
日本国籍者がいきなり1%超。罹患率の日外差があり過ぎます。何か日本人に偏る原因があるのでしょうか。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は1%台です。
ドイツは、欧州複数国滞在者が多いです。おそらくは飛行機の乗り継ぎの関係もいると思われますが、そうではなく仕事や旅行で動き回った人たちだと、人々の衛生観念がかなり低下したことを示す非常に危険な兆候です。

[サウジアラビア] この週は強制隔離なし!!!!!
いきなり急増したのがサウジアラビアで7人(7日間換算16.3人/前週比+12.3)。7日間換算で10人超の危険な状況になりました。
・日本人:検体44件(7日間換算103/前週比+25)/陽性6人(7日間換算14/前週比+11)/前週3.85%→今週13.64%
・外国人:検体17件(7日間換算40/前週比-2)/陽性1人(7日間換算2/前週比+1)/前週2.38%→今週5.88%
日本国籍者は13%超の異常に危険な状態。外国籍者も5%超えの非常に危険な状態。全体でも11.48%という異常な状態です。

[カナダ] この週は強制隔離なし!!!!!
再び増加したのがカナダで7人(7日間換算16.3人/前週比+12.3)。7日間換算で10人超の危険な状況になりました。
・日本人:検体371件(7日間換算866/前週比+94)/陽性6人(7日間換算14/前週比+6)/前週1.04%→今週1.62%
・外国人:検体 91件(7日間換算212/前週比-40)/陽性1人(7日間換算2/前週比+1)/前週0%→今週1.10%
日本国籍者、外国籍者とも1%を超えてしまいました。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は1%台です。

[オーストリア] この週は強制隔離なし!!!!!
急増したのがオーストリアで6人(7日間換算14.0人/前週比+9.0)。7日間換算で10人超の危険な状況になりました。
・日本人:検体67件(7日間換算156/前週比-17)/陽性5人(7日間換算12/前週比+9)/前週1.73%→今週7.46%
・外国人:検体33件(7日間換算77/前週比-37)/陽性1人(7日間換算2/前週比±0)/前週1.75%→今週3.03%
日本国籍者は7%超の非常に危険な状態。外国籍者も3%超えの非常に危険な状態。全体でも6.00%という非常に危険な状態です。

[豪 州] この週は強制隔離なし!!!!!
多い状態が続く豪州は6人(7日間換算14.0人/前週比+9.0)。7日間換算で10人超の危険な状況が続いています。
・日本人:検体297件(7日間換算693/前週比-162)/陽性3人(7日間換算7/前週比-4)/前週1.29%→今週1.01%
・外国人:検体199件(7日間換算464/前週比-36)/陽性3人(7日間換算7/前週比-3)/前週2.00%→今週1.51%
日本国籍者、外国籍者ともに1%台。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体の罹患率は1%台です。

[メキシコ] この週は強制隔離なし!!!!!
メキシコは急増し5人(7日間換算11.7人/前週比+6.7)。7日間換算で10人超の危険な状況になりました。
・日本人:検体124件(7日間換算289/前週比-48)/陽性2人(7日間換算5/前週比±0)/前週1.48%→今週1.61%
・外国人:検体 23件(7日間換算54/前週比-33)/陽性3人(7日間換算7/前週比+7)/前週0%→今週13.04%
日本国籍者は1%超。外国籍者は13%超えの異常に危険な状態。全体でも3.40%という非常に危険な状態です。

7日間換算した時に10人超えは以上の14か国(前週比±0)。横ばいでした。
南アジア/中東が少し増え始めたでしょうか。東南アジアと欧米各国は引き続き多い状態が続いています。いずれも非常に危険な地域と言えそうです。
なんとなくですが、5週連続で、陽性人数の多い国は、日本国籍者の悪化が目立っている印象です。そして、日本国籍者の多い国は強制隔離に甘い印象です。



[その他の国]
7日間換算した時に10人未満(3日間で5人未満)のその他の国の状況です。

4人(7日間換算9.3人):6か国 マレーシア(前週比+3.3)、マルタ(前週比皆増)、ネパール(前週比+5.3)、グアム(前週比+8.3)、韓国(前週比+0.3)、イタリア(前週比+0.3)
マレーシアは、日4・外0。日本国籍者に偏りました。罹患率は、日本国籍者は1%超。検体数が非常に多いため、全体では0.8%台です。
マルタは、日4・外0。日本国籍者に偏りました。罹患率は、日本国籍者は10%の異常に危険な状態。全体では9%台の非常に危険な状態です。
ネパールは、日0・外4。連続して外国籍者に偏っています。罹患率は、検体数が非常に多いため、全体では0.4%台です。
グアムは、日0・外4。外国籍者に偏りました。罹患率は、外国籍者は6%超の非常に危険な状態。全体では2%台で危険な状態です。
韓国は、日0・外4。外国籍者に偏りました。罹患率は、検体数が非常に多いため、全体では0.2%台です。
イタリアは、日4・外0。日本国籍者に偏りました。罹患率は、日本国籍者が2%超の危険な状態。検体数が多めのため、全体では1%台です。

3人(7日間換算7.0人):6か国 モロッコ(前週比皆増)、ポルトガル(前週比-1.0)、フィリピン(前週比+2.0)、スペイン(前週比-12.0)、スイス(前週比-2.0)、インドネシア(前週比+2.0)
スペインが7日間換算で10人未満になりました。
モロッコは、日3・外0。日本国籍者に偏りました。罹患率は、日本国籍者は14%超の異常に危険な状態。全体では11%台の異常に危険な状態です。
ポルトガルは、日3・外0。日本国籍者に偏りました。罹患率は、日本国籍者は9%超の非常に危険な状態。全体では6%台の非常に危険な状態です。
フィリピンは、日1・外2。罹患率は、検体数が非常に多いため、全体では0.1%台です。
スペインは、日1・外2。日本国籍者への偏りがストップしました。罹患率は、外国籍者が2%超の危険な状態。検体数が多めのため、全体では1%台です。
スイスは、日3・外0。相変わらず日本国籍者に偏っています。罹患率は、日本国籍者が2%超の危険な状態。検体数が多めのため、全体では1%台です。
インドネシアは、日3・外0。日本国籍者に偏りました。罹患率は、日本国籍者が1%超。検体数が非常に多いため、全体では0.3%台です。

2人(7日間換算4.7人):6か国 モナコ(前週比+0.7)、ブラジル(前週比-11.3)、パキスタン(前週比-6.3)、トルコ(前週比-1.3)、アラブ首長国連邦(UAE)(前週比-10.3)、アイルランド(前週比-1.3)
ブラジル、パキスタン、UAEが7日間換算で10人未満になりました。
モナコ、ブラジル、トルコは2人とも日本国籍者、パキスタンは2人とも外国籍者。その他2か国は日外1人ずつ。

1人(7日間換算2.3人):20か国
オランダが7日間換算で10人未満になりました。
(日本国籍者)アイスランド、アゼルバイジャン、オランダ、カザフスタン、クロアチア、チェコ、パナマ、バハマ、東ティモール、フィンランド、ペルー、ベルギー、ポーランド、ボリビア、モルディブ
(外国籍者)ウルグアイ、北マケドニア、ギリシャ、コスタリカ、中国(香港・澳門含む)

全体の国数は減少。今週は1人の国が少し増えています。
相変わらず、東南アジアと欧米が目立ちますが、南アジア〜中東の人数が増えているのと、中南米の単発が増えてきている印象です。



特記[カンボジア][ミャンマー][バングラデシュ][スリランカ][イスラエル][スウェーデン][ハンガリー][デンマーク][ケニア]
カンボジア、ミャンマー、バングラデシュ、スリランカ、イスラエル、スウェーデン、ハンガリー、デンマーク、ケニアは、7日間換算で検体数が100件以上ですが、陽性者は0人です。
ミャンマーが3週連続陽性者はいませんでした。

これだけ世界でオミクロン株が流行していても、ゼロコロナ国をはじめ、一部の国からは、入国者数が多くても全然陽性者が出ていないです。
結局、やろうと思えばいくらでも低減できることが分かります。ゼロにはならなくても、もっと少人数に抑えることはできるはずです。
いくらウィズコロナでも、少ない数に抑えようとする努力はすべきと思うのですが、、、。




(5月29日〜5月31日の3日間分)

[罹患率高い国分析] 1%超えは52か国中40か国/サウジアラビア・ポルトガル・アイルランド大人数で3%超の超危険、スペインも3%近いまま
罹患率1%超えが40か国(前週比+4)と増加。うち罹患率10%超えは8か国(前週比+6)です。一部の国への集中傾向は変わりませんが、全体的に横ばいから減少気味になっている印象です。少し増加に転換しつつあるでしょうか。

それにしても、罹患率が高い危険国に「青」国多くありませんか?
罹患率は0.5%を超えると自動的に機内に1人は陽性者がいることになります。機内全員濃厚接触者になる3%超は、単発国でなければ有無を言わさず「赤」指定すべきでしょうし、1%超も「赤」指定でも良いくらい。少なくとも「黄」指定程度は当たり前のような気がするのですが、なぜか「青」国ばかりですね。
現地感染の陽性率は、検査体制が整っていない国だと低く出てしまいます。一方で5月31日迄の空港検疫(入国時検査)の結果はごまかしようがないので、本来は空港検疫の陽性率を基に危険国を設定すべきです。しかし、結果を見る限りでは、どうも空港検疫の結果は、青黄赤指定に全く考慮していないように見えます。


・7日間換算で検体数100人以上または陽性者数10人以上の国には◆印をつけました。◆印付きの国は特に危険な国家と言えるかと思います。(◆◆は検体1千件超、◆◆◆は検体1万件超)
国名の後ろの( )数字は、この週の各国から入国時の強制隔離日数を示しています(途中から指定は(数字→数字)で表示。一部地域のみの指定は*を付けています。(3(0))はホテル不足起因の強制隔離免除国)。
」「」「」の表示は、6月1日からの区分予定です。(今回の期間は無関係)


罹患率の高さは、この順番に、航空機内や空港検疫で密輸ウイルスを撒き散らす危険の多い(機内クラスターの危険が大きく、空港検疫で捕捉されやすい)危険な国ランキングと考えて頂ければ良いと思います。

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[10%超えの超異常/超危険国・地域]
最悪 [東南]東ティモール(0) (青)33.33%(検体3件中1人陽性=全員日本国籍者)
[中米]バハマ(0) (黄)25.00%(検体4件中1人陽性=全員日本国籍者)
[欧州]モナコ(0) (青)16.67%(検体12件中2人陽性=日本国籍者検体10件中2人陽性)
[欧州]北マケドニア(0) (黄)14.29%(検体7件中1人陽性=外国籍者検体6件中1人陽性)
[中東]◆サウジアラビア(0) (黄)11.48%(検体61件中7人陽性=日本国籍者検体44件中6人陽性)
[阿州]モロッコ(0) (青)11.11%(検体27件中3人陽性=日本国籍者検体21件中3人陽性)
[中米]パナマ(0) (青)10.00%(検体10件中1人陽性=日本国籍者検体5件中1人陽性)

二桁割合の超異常国は7か国(前週比-1)でした。前週以降一気に増えています。

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[1%超えの異常/危険国・地域]
[欧州]◆マルタ(0) (黄)9.30%(検体43件中4人陽性=日本国籍者検体40件中4人陽性)
[南米]コスタリカ(0) (青)8.33%(検体12件中1人陽性=外国籍者検体5件中1人陽性)
[中亜]アゼルバイジャン(0) (青)7.69%(検体13件中1人陽性=日本国籍者検体11件中1人陽性)
[南亜]モルディブ(0) (黄)7.14%(検体14件中1人陽性=日本国籍者検体10件中1人陽性)
[欧州]アイスランド(0) (青)7.14%(検体14件中1人陽性=日本国籍者検体10件中1人陽性)
[南米]ボリビア(0) (青)6.25%(検体16件中1人陽性=日本国籍者検体13件中1人陽性)
[欧州]◆ポルトガル(0) (黄)6.12%(検体49件中3人陽性=日本国籍者検体33件中3人陽性)
[欧州]◆オーストリア(0) (青)6.00%(検体100件中6人陽性=外国籍者検体67件中5人陽性)
[欧州]◆アイルランド(0) (青)3.51%(検体57件中2人陽性=日本国籍者検体24件中1人陽性)
[中米]◆メキシコ(0) (青)3.40%(検体147件中5人陽性=外国籍者検体23件中3人陽性)
[中亜]カザフスタン(0) (黄)3.13%(検体32件中1人陽性=日本国籍者検体25件中1人陽性)
▲自動的に機内の全員が濃厚接触者となる超危険な罹患率(3%以上)▲
[北米]◆グアム(0) (青*)2.92%(検体137件中4人陽性=外国籍者検体66件中4人陽性)
[欧州]◆◆英 国(0) (青)2.74%(検体731件中20人陽性=日本国籍者検体545件中17人陽性)
[欧州]クロアチア(0) (青)2.70%(検体37件中1人陽性=日本国籍者検体27件中1人陽性)
[東亜]◆◆台 湾(0) (青)2.54%(検体355件中9人陽性=日本国籍者検体198件中6人陽性)
[北米]◆◆◆米 国(0) (青)2.46%(検体7,316件中180人陽性=外国籍者検体1,832件中49人陽性)
[南亜]◆◆インド(0) (黄)2.14%(検体654件中14人陽性=外国籍者検体411件中11人陽性)
[欧州]◆ギリシャ(0) (青)2.00%(検体50件中1人陽性=外国籍者検体27件中1人陽性)
[南米]◆ペルー(0) (青)1.85%(検体54件中1人陽性=日本国籍者検体9件中1人陽性)
[欧州]◆チェコ(0) (青)1.64%(検体61件中1人陽性=日本国籍者検体44件中1人陽性)
[東南]◆◆タ イ(0) (青)1.61%(検体1,619件中26人陽性=外国籍者検体532件中11人陽性)
[北米]◆カナダ(0) (青)1.52%(検体462件中7人陽性=日本国籍者検体371件中6人陽性)
[欧州]◆スイス(0) (青)1.50%(検体200件中3人陽性=日本国籍者検体128件中3人陽性)
[欧州]◆◆フランス(0) (青)1.40%(検体641件中9人陽性=日本国籍者検体417件中7人陽性)
[東南]◆◆シンガポール(0) (青)1.36%(検体1,323件中18人陽性=日本国籍者検体846件中12人陽性)
[欧州]◆スペイン(0) (青)1.30%(検体230件中3人陽性=外国籍者検体74件中2人陽性)
[欧州]◆イタリア(0) (青)1.29%(検体309件中4人陽性=日本国籍者検体199件中4人陽性)
[南亜]◆パキスタン(3) (赤)1.29%(検体155件中2人陽性=外国籍者検体132件中2人陽性)
[中東]◆トルコ(0) (黄)1.28%(検体156件中2人陽性=日本国籍者検体80件中2人陽性)
[中東]◆アラブ首長国連邦(0) (青)1.27%(検体157件中2人陽性=外国籍者検体61件中1人陽性)
[欧州]◆ポーランド(0) (青)1.22%(検体82件中1人陽性=日本国籍者検体53件中1人陽性)
[南米]◆ブラジル(0) (青)1.21%(検体165件中2人陽性=日本国籍者検体58件中2人陽性)
[大洋]◆◆豪 州(0) (青)1.21%(検体496件中6人陽性=外国籍者検体199件中3人陽性)
▲オミクロン前の空港検疫の最悪の時の瞬間罹患率(約1.2%)=2020年11月の外人新規入国解禁・低感染国無検査化による濃化(自動的悪化)直後▲
[欧州]◆◆ドイツ(0) (青)1.17%(検体685件中8人陽性=日本国籍者検体357件中7人陽性)
[欧州]◆フィンランド(0) (青)1.06%(検体94件中1人陽性=日本国籍者検体48件中1人陽性)
▲搭乗者数上限100人搭乗だと自動的に機内に2人以上陽性がいる危険な罹患率(1%以上)▲
▼日本の第六波(オミクロン後)で最悪の時の罹患率(約0.7%)▼
▼オミクロン前の空港検疫の罹患率平均(約0.3〜0.4%)▼
▼日本の第五波(オミクロン前)で最悪の時の罹患率(約0.2%)▼

1%(100人に1人陽性)超えは以上の42か国(前週比+2)で増加でした。今週は、率が高くなる国が多かった印象です。日本国籍者が元々悪い中で、外国籍者が悪化している国が目立ちます。
4週連続で3%以上に検体100件以上の国が出ました。マルタ、ポルトガル3、オーストリア、アイルランド2、メキシコです。アイルランドは3週連続の超危険国ですが、なぜか青国です(ポルトガルは4週連続で黄国)。
欧州は変わらず罹患率の高い国が多く危険なうえ、だいぶ悪化してきた印象です。

陽性者発生も1%未満だったのは、9か国(前週比-15)でした。
後述の通り、連続1%超えの異常国は増加していますので、特定国に集中した印象です。



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[連続で10%超えの超異常国] 0か国(前週比±0)
-
[連続で1%超えの異常国] 20か国(前週比+5)
モナコ、◆サウジアラビア、コスタリカ、◆ポルトガル、◆オーストリア、
◆アイルランド、◆メキシコ、カザフスタン、◆◆英国、◆◆◆米国、
◆◆タイ、◆スペイン、◆イタリア、◆パキスタン、◆トルコ、
◆アラブ首長国連邦、◆ブラジル、◆◆豪州、◆フィンランド

「2週連続で1%超の異常な国」は20か国(前週比+5)で増加です。


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[先週1%超え→今週1%未満]
◆オランダ(0) (青)
[先週10%超え→今週陽性0人] →いずれも単発国(それほど危険でない国と推定)と判明
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島(0) (青*)、アンギラ(0) (青*)、シント・マールテン(オランダ領)(0) (青*)、リヒテンシュタイン(0) (黄)、ギニア(0) (黄)、セントルシア(0) (黄)、クウェート(0) (黄)、エクアドル(0) (青)
[先週1%超え→今週陽性0人]
アルゼンチン(0) (青)、アルバニア(0) (赤)、ブルガリア(3) (青)、オマーン(0) (黄)、ドミニカ共和国(0) (青)、コロンビア(0) (青)、◆ノルウェー(0) (青)、◆モンゴル(0) (青)、◆エジプト(3) (黄)、◆ニュージーランド(0) (青)

※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。




[航空便利用者数分析] 総利用者数7日間換算で十万人超の爆増状態
航空利用者数は、検査件数と異なり、5月31日までと6月1日からで、集計に載ってこない人数は出ないはずです。しかし、この分析は、傾向を確認するために5月31日分までを7日間換算します。

合計の利用者数は45,496人(7日間換算106,157/前週比+18,974)。2週ぶり増加。爆増して7日換算で10万人を超えました。1日の入国期限が1万人程=週間7万人程ですから、第三国間乗り継ぎ需要が増えているものと推定されます。ウイルス密輸する陽性入国者が増えない一方で航空利用者は増加するということで、航空会社にも日本にも良い傾向ですね。
最多は米国便で14,707人(7日間換算34,316/前週比+8,906)で爆増。ベトナム便が5,179人(7日間換算12,084/前週比+676)、フィリピン便が4,359人(7日間換算10,171/前週比+2,371)で続いています。

今週は増加国ばかりでした。

増加している国:最も人数が増えたのは、米国便。フィリピン便、タイ便3,930人(7日間換算9,170/前週比+2,190)、シンガポール便3,223人(7日間換算7,520/前週比+1,793)と続いています。
皆増した国:該当無し

減少している国:最も人数が減ったのは、スイス便0人(7日間換算0/前週比-522)。韓国便1,950人(7日間換算4,550/前週比-401)などが続いています。
皆減した国:スイス便(-522人)、ポーランド便(-216人)。集計が3日間のみでしたので、定期便就航日に当たらなかっただけとみられます。

利用者数の多いニューカレドニア便からの検体数は日外ともに3日間で4件(日3・外1/7日間換算9)でした。




毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
2022/05/29-2022/05/31(3日間)
全検査
合計 検体30,514(7日間換算71,199)/陽性403(7日間換算940) 1.32%↑
邦人 検体14,579(7日間換算34,018)/陽性271(7日間換算632) 1.86%↑
外人 検体15,935(7日間換算37,182)/陽性132(7日間換算308) 0.83%↑


検体数の多い国
(青)米  国:合計 検体7,316(7日間換算17,071)、陽性180(7日間換算420.0)=2.46%[多人数高率の危険国]
  日本人 検体5,484(7日間換算12,796) 陽性131(7日間換算306)=2.39%
  外国人 検体1,832(7日間換算 4,275) 陽性 49(7日間換算114)=2.46%[急悪化]
(黄)ベトナム:合計 検体3,891(7日間換算9,079)、陽性14(7日間換算32.7)=0.36%
  日本人 検体 533(7日間換算1,244) 陽性 2(7日間換算 5)=0.38%
  外国人 検体3,358(7日間換算7,835) 陽性12(7日間換算28)=0.36%
(青)フィリピン:合計 検体2,172(7日間換算5,068)、陽性3(7日間換算7.0)=0.14%
  日本人 検体 524(7日間換算1,223) 陽性1(7日間換算2)=0.19%
  外国人 検体1,648(7日間換算3,845) 陽性2(7日間換算5)=0.12%
(青)タ  イ:合計 検体1,619(7日間換算3,778)、陽性26(7日間換算60.7)=1.61%[多人数高率の危険国]
  日本人 検体1,087(7日間換算2,536) 陽性15(7日間換算35)=1.38%
  外国人 検体 532(7日間換算1,241) 陽性11(7日間換算26)=2.07%[急悪化]
(青)(黄)中  国:合計 検体1,515(7日間換算3,535)、陽性1(7日間換算2.3)=0.07%
  日本人 検体 302(7日間換算 705) 陽性0(7日間換算0)=0%
  外国人 検体1,213(7日間換算2,830) 陽性1(7日間換算2)=0.08%

罹患率の高い国
(青)東ティモール:合計 検体3(7日間換算7)、陽性1(7日間換算2.3)=33.33%
  日本人 検体3(7日間換算7) 陽性1(7日間換算2)=33.33%
  外国人 検体0(7日間換算0) 陽性0(7日間換算0)=0%
(黄)バハマ:合計 検体4(7日間換算9)、陽性1(7日間換算2.3)=25.00%
  日本人 検体4(7日間換算9) 陽性1(7日間換算2)=25.00%
  外国人 検体0(7日間換算0) 陽性0(7日間換算0)=0%
(青)モナコ:合計 検体12(7日間換算28)、陽性2(7日間換算4.7)=16.67%
  日本人 検体10(7日間換算23) 陽性2(7日間換算5)=20.00%
  外国人 検体 2(7日間換算 5) 陽性0(7日間換算0)=0%
(黄)北マケドニア:合計 検体7(7日間換算16)、陽性1(7日間換算2.3)=14.29%
  日本人 検体1(7日間換算 2) 陽性0(7日間換算0)=0%
  外国人 検体6(7日間換算14) 陽性1(7日間換算2)=16.67%
(青)サウジアラビア:合計 検体61(7日間換算142)、陽性7(7日間換算16.3)=11.48%
  日本人 検体44(7日間換算103) 陽性6(7日間換算14)=13.64%
  外国人 検体17(7日間換算 40) 陽性1(7日間換算 2)=5.88%




毎日の個別発表との誤差状況(5月29日〜5月31日 3日間)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):403人
(B)毎日発表:362人中非公表0人(複数国滞在者34人(うち3か国7人)=アイルランド/米国、イタリア/オーストリア、インド/タイ、インドネシア/タイ、英国/フランス、英国/パナマ、オーストリア/ドイツ、オーストリア/チェコ、シンガポール/マレーシア、シンガポール/タイ、シンガポール/ベトナム、ドイツ/ベルギー、フランス/マルタ、フランス/モナコ2、米国/モロッコ、米国/英国2、米国/メキシコ2、米国/ボリビア、米国/インド、米国/カナダ、米国/バハマ、米国/オーストリア、米国/カナダ、韓国/タイ、アイルランド/英国/フランス、英国/オランダ/スイス、英国/ドイツ/フランス、シンガポール/タイ/マレーシア2、スイス/東ティモール/ポーランド、米国/オーストラリア/タイ)403

今週も複数国滞在者が多くいました。
欧州が多いのは相変わらずですが、大陸間移動者も増えています。欧州便減便のせいで米国経由での入国が増えているのか、米国と欧州の組み合わせも増えています。欧州の中でも、フランス、ドイツは乗り継ぎ拠点になっているせいか複数国が非常に多いです。
複数国滞在者が増えれば増えるほど、空港検疫の結果を単純に読めなくなってしまうのが痛い所です。

スイス/東ティモール/ポーランドの大陸間移動者は外国籍者でした。
米国/オーストラリア/タイの大陸間移動者は国籍不明です。
感染対策する気ないですね。

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 米 国:(A)180人/(B)184人 Bが4人超過
 グアム:(A)4人/(B)0人 Aが4人超過

 グアムは毎日発表の集計では米国に含まれるとみられます。
 この結果、誤差は出ませんでした。


検疫に関するデータ(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_data.html

ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 01:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする