[検体数] 5千件台/週切る極少状態続く
[陽性数] 27人 異常発生、140人/週(=20人/日)超
[有症状] 7人 異常発生、率悪化続く
[複数国] 1人発生
[青国から陽性] 7.5人も異常発生、無症状も
[罹患率] ジリジリ悪化連続 3.5%超の危険!
とにかく異常なウイルス密輸
空港検疫24人より東京都すり抜け陽性50人の方が倍以上多い異常状態
東京都人口の0.06%の海外渡航者が陽性者の2.92%占拠の異常状態
それでも空港検疫は東京都より罹患率が14.9倍も危険の異常状態
入国時も、都内に入り込んでからもウイルス攻撃続く異常状態
とにかく異常なウイルス密輸
空港検疫24人より東京都すり抜け陽性50人の方が倍以上多い異常状態
東京都人口の0.06%の海外渡航者が陽性者の2.92%占拠の異常状態
それでも空港検疫は東京都より罹患率が14.9倍も危険の異常状態
入国時も、都内に入り込んでからもウイルス攻撃続く異常状態
とにかく異常なウイルス密輸
ついに罹患率三%突破
自動的に機内全員濃厚接触者に
飛行機移動が危険な割合に
自動的に機内全員濃厚接触者に
飛行機移動が危険な割合に
国際線到着空港
どのデータ見ても大量すり抜け確定的
今水際緩和は本当に危険です
どのデータ見ても大量すり抜け確定的
今水際緩和は本当に危険です
厚生労働省(厚労省)は7月6日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施してきました。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施してきました。日本で唯一正確な罹患率を把握できました。
※2022年6月1日より非上陸拒否国も含めた入国者全員検査は廃止され、上陸拒否国からの入国者全員検査も一部の国では行われなくなりました。現在は特定国(4か国のみ)からの入国者全員と、特定国からの入国者の一部に対して検査を実施しています。
【直前7日間の罹患率】3.514%
▲近々7日間国際線到着空港は現在の東京都内より14.9倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.235%=要治療32,976人/人口14,029,726人(2022年6月)
▲近々7日間国際線到着空港は現在の東京都内より14.9倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率0.235%=要治療32,976人/人口14,029,726人(2022年6月)
(比較用)東京都:罹患率11.531%=感染1,617,855人、死亡率0.0326%=死亡4,583人/人口14,029,726人(2022年6月)[悪化中・陽性5,302人のうち調査中以外の1,713人の中で海外渡航歴有50人の異常状態=全人口の0.06%程度に過ぎない海外渡航者が陽性者の2.92%占める超危険状態]
(比較用)キューバ:罹患率9.635%=感染1,106,203人、死亡率0.0742%=死亡8,529人/人口約1,148万人(2017年)←[急増中・ピーク]※ロイター公式サイトが分かりやすいです。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/cuba/
※罹患率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で出発前に陽性の人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。
■空港検疫 全員検査結果(7月4日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
2022年4月30日発表分までは別にまとめています。
2020年4月4日〜2022年5月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/489569793.html
2020年04月04日〜2022年07月01日:対象2,303,430件、陽性19,689人/罹患率0.854%
2020年04月04日〜2022年07月02日:対象2,303,993件、陽性19,714人/罹患率0.855%
2020年04月04日〜2022年07月03日:対象2,304,577件、陽性19,732人/罹患率0.856%
2020年04月04日〜2022年07月04日:対象2,305,364件、陽性19,762人/罹患率0.857%
2020年04月04日〜2022年07月05日:対象2,305,902件、陽性19,779人/罹患率0.857%
・2020年04月04日〜2022年07月06日:対象2,306,451件、陽性19,801人/罹患率0.858%※海港検疫含む
・昨日単日データでの罹患率:4.007%=陽性22人/検体549件
・直前7日間の罹患率:3.514%=陽性156人/検体4,439件
本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件 悪化状況横ばい
週間検体数が5,000件/週を切り続けています。異常に少ないです。
一方で、週間陽性者数が140人/週(=20人/日)を超え続けています。異常に危険です。
これだけ少ない検体数の中で陽性者数が多いのは、異常に危険です。
罹患率もジリジリジリジリ上昇を続けています。ついに3.5%超えまで悪化しています。
通常の検疫措置(2-row rules)ですと、機内全員が自動的に濃厚接触者となってしまう罹患率3%を超えています。非常に危険です。
※オミクロン株の特別運用で、現在、家族以外は隣に座ってようが濃厚接触者にはなりませんので、国際線機内は、3%を超えていても大丈夫らしいです。経済回すためですもん。欧米線など、隣に陽性者が半日近く居続けたって危険は無いと認定されてます。(日本国内は15分以上でダメですよ。国民が努力しないせいで未だに2類相当のままの三流危険国家ですから。)
入国者は72時間前までに陰性確認した安全集団なのに、三流危険国家の日本より今は10倍以上、2020年4月以降これまで一度も日本の罹患率を下回ったことがありませんが、入国者の場合は、隣に陽性者が半日近く居続けたって危険は無いと日本政府に認定されてます。要は、三流国家の日本にいる三流国民たちより、経済を回す入国者の方が安全だということです。
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年7月6日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26650.html
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(7月5日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年4月30日到着分までは、別にまとめています。
2020年4月3日〜2022年6月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/489569793.html
07月01日:症状 有7 無12=陽性19人 19456・19457・19458・19459・19460・19461・19462・19463・19464・19465・19466・19467・19468・19469・19470・19471・19472・19473・19536
[空港別] 成田8・羽田7・関空4
[男女別] 男14・女5
[年代別] 10下3・20代7・30代4・40代1・50代2・60代1・70代1・80上0
[渡航元] フィリピン1・ベトナム2・シンガポール1・インド4・パキスタン2・イタリア1・フランス2・ドイツ/イタリア1・エジプト2・米国3
[居住地] 埼玉2・千葉2・東京8・神奈川2・石川1・岐阜1・大阪1・沖縄2
07月02日:症状 有16 無13=陽性29人 19474・19475・19476・19477・19479・19480・19481・19482・19483・19484・19485・19486・19487・19488・19489・19490・19491・19492・19493・19494・19495・19496・19497・19498・19499・19500・19501・19502・19503
[空港別] 成田12・羽田13・中部1・関空1・福岡2
[男女別] 男21・女8
[年代別] 10下5・20代4・30代7・40代4・50代7・60代2・70代0・80上0
[渡航元] フィリピン1・ベトナム3・ベトナム/ラオス1・ネパール1・インド1・スリランカ3・パキスタン1・ポルトガル1・キプロス/ドイツ1・米国13・セントルシア1・ペルー2
[居住地] 宮城1・茨城1・群馬2・埼玉2・東京12・神奈川6・岐阜1・兵庫1・香川1・熊本1・沖縄1
07月03日:症状 有8 無9=陽性17人 19504・19505・19506・19507・19508・19509・19510・19511・19512・19513・19514・19515・19516・19517・19518・19519・19520
[空港別] 成田8・羽田7・関空2
[男女別] 男11・女6
[年代別] 10下0・20代7・30代2・40代5・50代1・60代1・70代1・80上0
[渡航元] ベトナム4・シンガポール1・ネパール1・インド1・ノルウェー1・ドイツ1・ポルトガル1・スイス/フランス1・コートジボワール1・エジプト/ヨルダン1・米国4
[居住地] 埼玉1・東京5・神奈川2・愛知1・京都1・大阪1・兵庫3・広島1・福岡1・沖縄1
07月04日:症状 有8 無7=陽性15人 19521・19522・19523・19524・19525・19526・19527・19528・19529・19530・19531・19532・19533・19534・19535
[空港別] 成田5・羽田7・関空3
[男女別] 男12・女3
[年代別] 10下1・20代2・30代7・40代3・50代2・60代0・70代0・80上0
[渡航元] ベトナム2・タイ1・インド1・トルコ2・フランス3・ギリシャ/トルコ/ベトナム1・スペイン/フランス/マルタ1・米国4
[居住地] 群馬1・埼玉1・東京4・神奈川3・愛知1・大阪1・兵庫2・広島1・沖縄1
07月05日:症状 有7 無17=陽性24人 19537・19538・19539・19540・19541・19542・19543・19544・19545・19546・19547・19548・19549・19550・19551・19552・19553・19554・19555・19556・19557・19558・19559・19560
[空港別] 成田10・羽田4・中部1・関空8・福岡1
[男女別] 男19・女5
[年代別] 10下3・20代6・30代7・40代3・50代2・60代2・70代1・80上0
[渡航元] ベトナム7・タイ1・ベトナム/タイ1・バングラデシュ1・ネパール2・インド3・パキスタン3・スロベニア1・スペイン1・英国1・米国2・キューバ1
[居住地] 宮城1・栃木1・埼玉3・東京4・神奈川1・愛知3・大阪5・兵庫2・福岡2・熊本1・沖縄1
■空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2020年4月3日〜2022年7月5日着累計(824日間):19,477人
・本日発表された空港検疫での陽性者数:24人
[入国時陽性分と推定] 7月5日着 24人
[隔離後陽性分と推定] 該当無し
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:陽性者764人(109.1人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:陽性者68人(9.7人/日)▼激減
青国から7.5人も陽性者が出ました。
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、ここのところ多過ぎます。異常過ぎます。
■有症状者状況
・累計:有症状3,705人・無症状15,772人=無症状率80.9%
・本日発表された空港検疫での有症状者数:7人
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:有症状者188人(26.8人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:有症状者14人(2.0人/日)▼激減
19537 中部 7月5日 20代 男性 愛知県 ベトナム 咳
19544 関空 7月5日 30代 女性 兵庫県 タイ 発熱、咽頭痛
19551 成田 7月5日 40代 男性 東京都 ネパール 咳
19553 成田 7月5日 30代 女性 東京都 米国 発熱
19557 羽田 7月5日 70代 男性 東京都 スペイン 咽頭痛
19558 羽田 7月5日 20代 男性 熊本県 英国 咳、頭痛、発熱、咽頭痛、倦怠感
19559 羽田 7月5日 10歳未満 男性 沖縄県 米国 無症状
19560 羽田 7月5日 30代 男性 愛知県 スロベニア 発熱、咳、倦怠感、咽頭痛
(入国時検査に当たる7月5日着以降)
ベトナム:中部まで直行便で5時間弱の飛行で、機内発症か微妙です。
タイ:関空まで直行便で6時間弱の飛行で、機内発症か微妙です。
ネパール:成田まで直行便で6時間強の飛行で、機内発症か微妙です。
その他各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)
有症状事例が増えている印象です。世界の感染状況が少し悪くなりつつあるのでしょうか??
■国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し
・5人以上の危険国:ベトナム7.5人
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:米国353.2人/ベトナム39.5人/タイ39.3人
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:米国4人/ベトナム29.5人/タイ0.5人黄国横ばい/▼青国ほぼ消滅
・複数国滞在者:1人
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:複数国滞在者79人(11.3人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:複数国滞在者3人(0.4人/日)▼ほぼ消滅
検査も隔離も不要な安全国である青国からの「無症状」陽性が、バングラデシュから1人、米国から1人出ました。ここのところ青国無症状陽性が多過ぎます。異常過ぎます。
米国は沖縄県居住です。う〜ん、米国はキチあり県以外が全然出ませんね。
入国時検査が必要ない青国なのに、無症状で検査をして陽性とは、謎謎謎です。しかも、検体数激減の中で、こんなにも大量に謎事例が出るなど、天文学的確率の謎です。何か告知できないような特別運用している可能性がありますね。
■団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:5組7人
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):2組5人
・19540 関空 7月5日 20代 女性 大阪府 ベトナム 無症状
19541 関空 7月5日 20代 男性 大阪府 ベトナム 無症状
19542 関空 7月5日 20代 女性 大阪府 ベトナム 無症状
19543 関空 7月5日 60代 男性 大阪府 ベトナム 無症状
・19555 成田 7月5日 30代 男性 埼玉県 ベトナム 無症状
19556 成田 7月5日 10歳未満 男性 埼玉県 ベトナム 無症状
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):3人(※は上記のうちの1人)
19550 成田 7月5日 10歳未満 男性 東京都 インド 無症状
19556 成田 7月5日 10歳未満 男性 埼玉県 ベトナム 無症状※
19559 羽田 7月5日 10歳未満 男性 沖縄県 米国 無症状
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:団体感染疑い111組221人(29.7人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:団体感染疑い13組20人(2.9人/日) ▼激減
団体疑いが少し増えている印象です。10歳以下もやや増加気味で、家族渡航が増えている可能性があります。
■強制隔離中の影響
・強制隔離中の陽性とみられる事例:0人(全体の0%)
・対象国増2021年3月5日-2021年9月19日200日間 強制隔離中陽性563人(2.8人/日)
・対象国減2021年9月20日-2021年11月7日49日間 強制隔離中陽性79人(1.6人/日)
・対象国減2021年11月8日-2021年11月26日19日間 強制隔離中陽性23人(1.2人/日)
・対象国増2021年11月27日-2022年2月28日94日間 強制隔離中の陽性2,151人(22.8人/日)
・対象国減2022年3月1日着-2022年4月28日着の59日間 強制隔離中陽性840人(14.2人/日)
・対象国減2022年4月29日着-2022年5月31日着の33日間 強制隔離中陽性22人(0.7人/日)
・対象国壊滅2022年6月1日着-2022年7月2日着の32日間 強制隔離中陽性14人(0.4人/日)
空港検疫の実データは、水際緩和が異常に危険であることが示されてしまいました。
激減を喜びたかったですが、単に大量すり抜けとなったであろうことがほぼ確実なだけに、全く喜べませんね。非常に危険です。
入国時陽性爆増の中で
隔離中陽性が爆減で大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
昨年秋に続き隔離規制緩和は大失敗!!!
結局、隔離規制をしないとダメなんです。
隔離中陽性が爆減で大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
昨年秋に続き隔離規制緩和は大失敗!!!
結局、隔離規制をしないとダメなんです。
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26652.html