2022年07月28日

空港検疫7/28_最悪都の3倍超危険 17人に1人は陽性者

◇空港検疫 7月28日発表分
[検体数] 放置は狂気 673件 異常極少 96%自動すり抜け中
[陽性数] 放置は狂気 25人も異常発生
[有症状] 放置は狂気 6人も異常発生 出発前陰性?
[複数国] 2人発生
[青国から陽性] 放置は狂気 4.2人も異常発生
[罹患率] 放置は狂気 5.8%超 危険続く!
入国者の17人に1人は陽性者


東京都内が世界最悪・過去最悪で危険?
なぜ今更騒いでいるの?
東京都内より空港検疫の方が3倍超も危険!
なぜ今も騒がないの?
空港検疫の放置は狂気

  ついに罹患率三%突破    
自動的に機内全員濃厚接触者に  
 飛行機移動が危険な割合に   


     国際線到着空港       
どのデータ見ても大量すり抜け確定的  
 国内悪化で水際緩和の危険が証明   
「この国を、守り抜く。」気などゼロ  


厚生労働省(厚労省)は7月28日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施してきました。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施してきました。日本で唯一正確な罹患率を把握できました。
※2022年6月1日より非上陸拒否国も含めた入国者全員検査は廃止され、上陸拒否国からの入国者全員検査も一部の国では行われなくなりました。現在は特定国(4か国のみ)からの入国者全員と、特定国からの入国者の一部に対して検査を実施しています。


  【直前7日間の罹患率】5.899%  
▲近々7日間国際線到着空港は現在の東京都内より3.5倍危険!
(比較用)東京都:現罹患率1.661%=要治療233,092人/人口14,029,726人(2022年6月)

(比較用)東京都:罹患率14.430%=感染2,024,564人、死亡率0.0330%=死亡4,637人/人口14,029,726人(2022年6月)

超悪化して過去最悪だ・世界最悪だとギャーギャー騒ぎ始めた東京都内より、空港検疫の方が3.5倍も危険なわけですが、96%ほどは無検査で自動的にすり抜けています。
しかも、日本国内は異常な超悪化しているのに、空港検疫と日本の罹患率の差はあまり縮まらないんですね。通常、少ない方が超悪化すると、一気に差の倍数は減ってくるのですが、それが縮まらないということは、空港検疫が日本と同じ程度の超悪化状態なわけです。
このように、データは明らかに空港検疫が日本国内よりも大幅に危険であることを示しています。
しかし、なぜか、未だに2類相当が続き、日本国内は三流国民どもの感染防止の努力が足りないと認定されています。一方で世界からの入国者様は感染防止の努力が十分と認定されている状態です。
より危険な空港検疫については誰も騒がないという、本当に不思議な状態になっています。日本国内の会食制限や出勤減なんかの下流の対策より先に、原因をつぶす上流の対策の方が重要です(超悪化してくると下流対策も重要度は増してくるとはいえ、、、)。これを放置するというのは狂気の沙汰ですね。
※最低ラインとして、海外を「行き来」している人が、海外起因の発症の時に、どんなに重症でも日本の医療機関にお世話にならずに自宅隔離なら、別に構わないんですけどね。


※罹患率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で出発前に陽性の人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。





空港検疫 全員検査結果(7月26日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
2022年4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年4月4日〜2022年5月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/489569793.html

2020年04月04日〜2022年07月01日:対象2,303,430件、陽性19,689人/罹患率0.854%
2020年04月04日〜2022年07月02日:対象2,303,993件、陽性19,714人/罹患率0.855%
2020年04月04日〜2022年07月03日:対象2,304,577件、陽性19,732人/罹患率0.856%
2020年04月04日〜2022年07月04日:対象2,305,364件、陽性19,762人/罹患率0.857%
2020年04月04日〜2022年07月05日:対象2,305,902件、陽性19,779人/罹患率0.857%
2020年04月04日〜2022年07月06日:対象2,306,451件、陽性19,801人/罹患率0.858%※海港検疫含む
2020年04月04日〜2022年07月07日:対象2,307,171件、陽性19,825人/罹患率0.859%
2020年04月04日〜2022年07月08日:対象2,307,799件、陽性19,841人/罹患率0.859%
2020年04月04日〜2022年07月09日:対象2,308,425件、陽性19,866人/罹患率0.860%
2020年04月04日〜2022年07月10日:対象2,308,937件、陽性19,891人/罹患率0.861%
2020年04月04日〜2022年07月11日:対象2,309,503件、陽性19,913人/罹患率0.862%
2020年04月04日〜2022年07月12日:対象2,310,043件、陽性19,932人/罹患率0.862%
2020年04月04日〜2022年07月13日:対象2,310,495件、陽性19,948人/罹患率0.863%
2020年04月04日〜2022年07月14日:対象2,311,016件、陽性19,975人/罹患率0.864%
2020年04月04日〜2022年07月15日:対象2,311,572件、陽性19,995人/罹患率0.864%
2020年04月04日〜2022年07月16日:対象2,312,193件、陽性20,019人/罹患率0.865%
2020年04月04日〜2022年07月17日:対象2,312,821件、陽性20,034人/罹患率0.866%
2020年04月04日〜2022年07月18日:対象2,313,505件、陽性20,068人/罹患率0.867%
2020年04月04日〜2022年07月19日:対象2,314,015件、陽性20,103人/罹患率0.868%
2020年04月04日〜2022年07月20日:対象2,314,477件、陽性20,123人/罹患率0.869%
2020年04月04日〜2022年07月21日:対象2,315,203件、陽性20,164人/罹患率0.870%
2020年04月04日〜2022年07月22日:対象2,315,934件、陽性20,201人/罹患率0.872%
2020年04月04日〜2022年07月23日:対象2,316,546件、陽性20,225人/罹患率0.873%
2020年04月04日〜2022年07月24日:対象2,317,111件、陽性20,263人/罹患率0.874% ※海港検疫含む
2020年04月04日〜2022年07月25日:対象2,317,771件、陽性20,300人/罹患率0.875%
2020年04月04日〜2022年07月26日:対象2,318,300件、陽性20,340人/罹患率0.877%
2020年04月04日〜2022年07月27日:対象2,318,836件、陽性20,381人/罹患率0.878%

2020年04月04日〜2022年07月28日:対象2,319,509件、陽性20,418人/罹患率0.880% 




・昨日単日データでの罹患率:5.498%=陽性37人/検体673件  

全員検査をすると、
 入国者が2万人だとすると1千人超の陽性者
 入国者を少なく見積もって1万人だとしても5百人超も陽性者
がいる
ことになります。
異常に危険過ぎます。




・直前7日間の罹患率:5.899%=陽性254人/検体4,306件  
本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件 悪化状況横ばい


全員検査をすると、
 入国者が14万人/週だとすると8千人超/週の陽性者
 入国者を少なく見積もって7万人/週だとしても4千人超/週も陽性者がいる
ことになります。
異常に危険過ぎます。

[週間検体数] 4,000件/週台。検査しない人が多過ぎです。
[週間陽性数] 210人/週(=30人/日)を超え、さらに増加を続けています。
[週間罹患率] 5%を超え、さらに増加を続けています。72時間前までに陰性が確認された安全側に振れているはずの集団なのに17人に1人は陽性者という異様で異常な状況です。
それだけ世界の感染が異常なのか、もしくは、入国者は感染しやすい行動をしている、いわゆる危険人物の割合が異常に多いかのどちらかですね。


通常の検疫措置(2-row rules)ですと、機内全員が自動的に濃厚接触者となってしまう罹患率3%を超え続けています。
異常に異常に異常に異常に異常に危険です。


新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年7月28日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27121.html
















空港検疫検査 到着日別詳細結果(7月27日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年4月3日〜2022年6月30日:https://johokotu.seesaa.net/article/489569793.html

07月01日:症状 有7 無12=陽性19人 19456・19457・19458・19459・19460・19461・19462・19463・19464・19465・19466・19467・19468・19469・19470・19471・19472・19473・19536
07月02日:症状 有16 無13=陽性29人 19474・19475・19476・19477・19479・19480・19481・19482・19483・19484・19485・19486・19487・19488・19489・19490・19491・19492・19493・19494・19495・19496・19497・19498・19499・19500・19501・19502・19503
07月03日:症状 有8 無9=陽性17人 19504・19505・19506・19507・19508・19509・19510・19511・19512・19513・19514・19515・19516・19517・19518・19519・19520
07月04日:症状 有8 無7=陽性15人 19521・19522・19523・19524・19525・19526・19527・19528・19529・19530・19531・19532・19533・19534・19535
07月05日:症状 有7 無20=陽性27人 19537・19538・19539・19540・19541・19542・19543・19544・19545・19546・19547・19548・19549・19550・19551・19552・19553・19554・19555・19556・19557・19558・19559・19560・19620・19621・19622
07月06日:症状 有2 無15=陽性17人 19561・19562・19563・19564・19565・19566・19567・19568・19569・19570・19571・19572・19573・19574・19575・19576・19648
07月07日:症状 有5 無22=陽性27人 19577・19578・19579・19580・19581・19582・19583・19584・19585・19586・19587・19588・19589・19590・19591・19592・19593・19594・19595・19596・19597・19598・19599・19600・19601・19653・19667
07月08日:症状 有4 無18=陽性22人 19602・19603・19604・19605・19606・19607・19608・19609・19610・19611・19612・19613・19614・19615・19616・19617・19618・19619・19623・19624・19625・19626
07月09日:症状 有11 無10=陽性21人 19627・19628・19629・19630・19631・19632・19633・19634・19635・19636・19637・19638・19639・19640・19641・19642・19643・19644・19645・19646・19647
07月10日:症状 有6 無11=陽性17人 19649・19650・19651・19652・19654・19655・19656・19657・19658・19659・19660・19661・19662・19663・19664・19665・19666
07月11日:症状 有7 無9=陽性16人 19668・19669・19670・19671・19672・19673・19674・19675・19676・19677・19678・19679・19680・19681・19682・19683
07月12日:症状 有10 無18=陽性28人 19694・19695・19696・19697・19698・19699・19700・19701・19702・19703・19704・19705・19706・19707・19708・19709・19710・19768
07月13日:症状 有7 無18=陽性25人 19711・19712・19713・19714・19715・19716・19717・19718・19719・19720・19721・19722・19723・19724・19725・19726・19727・19728・19729・19730・19799・19800・19801・19802・19803
07月14日:症状 有6 無18=陽性24人 19731・19732・19733・19734・19735・19736・19737・19738・19739・19740・19741・19742・19743・19744・19745・19746・19747・19748・19749・19750・19751・19752・19753・19754
07月15日:症状 有2 無12=陽性14人 19755・19756・19757・19758・19759・19760・19761・19762・19763・19764・19765・19766・19767・19769
07月16日:症状 有7 無22=陽性29人 19770・19771・19772・19773・19774・19775・19776・19777・19778・19779・19780・19781・19782・19783・19784・19785・19786・19787・19788・19789・19790・19791・19792・19793・19794・19795・19796・19797・19798
07月17日:症状 有8 無29=陽性37人 19804・19805・19806・19807・19808・19809・19810・19811・19812・19813・19814・19815・19816・19817・19818・19819・19820・19821・19822・19823・19824・19825・19826・19827・19828・19829・19830・19831・19832・19833・19834・19835・19836・19837・19838・19902・19936

07月18日:症状 有8 無12=陽性20人 19839・19840・19841・19842・19843・19844・19845・19846・19847・19848・19849・19850・19851・19852・19853・19854・19855・19856・19857・19858
 [空港別] 成田10・羽田5・中部2・関空3
 [男女別] 男15・女5
 [年代別] 10下4・20代7・30代6・40代1・50代1・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] モンゴル1・ベトナム3・タイ1・ネパール1・インド2・スリランカ1・パキスタン1・ジョージア/トルコ1・エストニア/フィンランド1・米国8
 [居住地] 宮城1・茨城2・埼玉1・千葉1・東京2・神奈川4・愛知1・三重1・大阪3・広島1・山口1・愛媛1・長崎1
07月19日:症状 有14 無30=陽性44人 19859・19850・19851・19852・19853・19854・19855・19856・19857・19858・19859・19860・19861・19862・19863・19864・19865・19866・19867・19868・19869・19870・19871・19872・19873・19874・19875・19876・19877・19878・19879・19880・19881・19882・19883・19884・19885・19886・19887・19888・19889・19890・19891・19892・19893・19894・19895・19896・19897・19898・19899・19987・19988・19989
 [空港別] 成田25・羽田11・関空3・福岡5
 [男女別] 男28・女16
 [年代別] 10下11・20代13・30代11・40代6・50代1・60代2・70代0・80上0
 [渡航元] フィリピン1・ベトナム9・タイ2・ネパール3・インド6・モルディブ1・パキスタン3・インド/シンガポール1・トルコ1・ジョージア/トルコ1・デンマーク1・米国6・フィジー7・キリバス2
 [居住地] 茨城2・栃木1・埼玉2・東京17・神奈川3・新潟1・静岡5・岐阜1・愛知1・京都1・大阪2・兵庫1・福岡3・佐賀1・熊本2・沖縄1
07月20日:症状 有3 無32=陽性35人 19900・19901・19903・19904・19905・19906・19907・19908・19909・19910・19911・19912・19913・19914・19915・19916・19917・19918・19919・19920・19921・19922・19923・19924・19925・19926・19927・19928・19929・19930・19931・19932・19933・19934・19935
 [空港別] 成田24・羽田4・中部2・関空5
 [男女別] 男22・女13
 [年代別] 10下6・20代9・30代12・40代5・50代2・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム8・タイ2・ネパール4・インド4・パキスタン5・トルコ2・ウズベキスタン3・カザフスタン2・アゼルバイジャン/カザフスタン1・マルタ1・エジプト1・セネガル2
 [居住地] 宮城1・福島1・茨城1・埼玉3・東京9・神奈川3・新潟1・長野2・富山1・愛知5・三重1・大阪2・兵庫2・広島2・福岡1
07月21日:症状 有3 無21=陽性24人 19937・19938・19939・19940・19941・19942・19943・19944・19945・19946・19947・19948・19949・19950・19951・19952・19953・19954・19955・19956・19957・19958・19959・19960
 [空港別] 成田7・羽田7・中部1・関空8・福岡1
 [男女別] 男19・女5
 [年代別] 10下2・20代6・30代8・40代2・50代3・60代3・70代0・80上0
 [渡航元] フィリピン1・ベトナム5・シンガポール1・ネパール2・インド1・パキスタン4・パキスタン/フィリピン1・オマーン1・UAE/サウジアラビア1・イラン/トルコ1・ドイツ1・クロアチア/トルコ1・チュニジア1・米国3
 [居住地] 茨城1・東京3・神奈川5・福井1・愛知4・三重1・大阪4・岡山1・広島1・山口1・熊本1・鹿児島1
07月22日:症状 有6 無22=陽性28人 19961・19962・19963・19964・19965・19966・19967・19968・19969・19970・19971・19972・19973・19974・19975・19976・19977・19978・19979・19980・19981・19982・19983・19984・19985・19986・19990・20074
 [空港別] 成田18・羽田5・中部3・関空1・福岡1
 [男女別] 男19・女9
 [年代別] 10下7・20代1・30代9・40代6・50代3・60代0・70代2・80上0
 [渡航元] ベトナム6・タイ1・シンガポール1・ネパール6・インド2・パキスタン5・バーレーン1・タジキスタン/トルコ1・セネガル1・米国2・ドイツ/ベネズエラ1・米国/メキシコ1
 [居住地] 栃木1・千葉2・東京8・神奈川5・長野1・静岡1・愛知3・大阪2・和歌山1・福岡2・沖縄1・「-」1
07月23日:症状 有12 無25=陽性37人 19991・19992・19993・19994・19995・19996・19997・19998・19999・20000・20001・20002・20003・20004・20005・20006・20007・20008・20009・20010・20011・20012・20013・20014・20015・20016・20017・20018・20019・20020・20021・20022・20023・20024・20025・20026
 [空港別] 成田27・羽田6・中部1・関空2・福岡1
 [男女別] 男27・女10
 [年代別] 10下3・20代6・30代7・40代11・50代6・60代2・70代2・80上0
 [渡航元] ベトナム8・ネパール4・インド8・スリランカ1・パキスタン6・カタール1・カザフスタン1・タジキスタン/モンゴル/ウズベキスタン1・マルタ1・英国1・英国/フランス1・アイルランド/ドイツ/ベルギー1・米国3
 [居住地] 北海道1・栃木2・群馬1・埼玉1・千葉3・東京8・神奈川6・静岡1・愛知5・京都2・大阪1・徳島1・熊本3・鹿児島1・沖縄1
07月24日:症状 有11 無31=陽性42人 20028・20029・20030・20031・20032・20033・20034・20035・20036・20037・20038・20039・20040・20041・20042・20043・20044・20045・20046・20047・20048・20049・20050・20051・20052・20053・20054・20055・20056・20057・20058・20059・20060・20061・20062・20063・20064・20065・20066・20067・20086・20087
 [空港別] 成田16・羽田6・中部6・関空14
 [男女別] 男24・女18
 [年代別] 10下7・20代15・30代9・40代3・50代4・60代4・70代0・80上0
 [渡航元] フィリピン1・ベトナム15・タイ2・ネパール1・インド4・パキスタン4・カザフスタン/キルギス2・ジョージア/ロシア1・英国1・英国/フランス1・セネガル1・カナダ1・米国6・メキシコ1・フィジー1
 [居住地] 宮城2・埼玉4・千葉4・東京8・神奈川4・長野1・静岡1・愛知3・三重1・大阪11・兵庫1・広島1・沖縄1
07月25日:症状 有12 無26=陽性38人 20068・20069・20070・20071・20072・20073・20075・20076・20077・20078・20079・20080・20081・20082・20083・20084・20085・20088・20089・20090・20091・20092・20093・20094・20095・20096・20097・20098・20099・20100・20101・20102・20103・20104・20105・20106・20107・20108
 [空港別] 成田21・羽田8・中部5・関空3・福岡1
 [男女別] 男26・女12
 [年代別] 10下4・20代10・30代9・40代6・50代9・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] フィリピン1・ベトナム15・カンボジア/タイ1・インド4・スリランカ1・パキスタン5・インド/タイ1・カザフスタン1・ウズベキスタン1・オランダ1・ドイツ2・フランス/ポルトガル/モロッコ1・米国3・メキシコ1
 [居住地] 北海道1・岩手1・栃木1・埼玉2・千葉5・東京10・神奈川3・山梨1・岐阜6・愛知3・滋賀1・大阪1・兵庫2・広島1
07月26日:症状 有7 無30=陽性37人 20109・20110・20111・20112・20113・20114・20115・20116・20117・20118・20119・20120・20121・20122・20123・20124・20125・20126・20127・20128・20129・20130・20131・20132・20133・20134・20135・20136・20137・20138・20139・20140・20141・20142・20143・20144・20145
 [空港別] 成田23・羽田7・中部1・関空4・福岡2
 [男女別] 男26・女11
 [年代別] 10下2・20代14・30代9・40代3・50代4・60代4・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム9・タイ1・インドネシア/タイ1・ネパール4・インド3・モルディブ1・パキスタン5・シリア1・マルタ1・イタリア/スペイン/フランス2・カナダ1・米国6・フィジー2
 [居住地] 宮城1・群馬1・埼玉2・千葉4・東京11・神奈川3・愛知1・三重2・兵庫2・広島1・福岡4・鹿児島1・沖縄4
07月27日:症状 有6 無19=陽性25人 20146・20147・20148・20149・20150・20151・20152・20153・20154・20155・20156・20157・20158・20159・20160・20161・20162・20163・20164・20165・20166・20167・20168・20169・201
70
 [空港別] 成田6・羽田5・中部3・関空10・福岡1
 [男女別] 男20・女5
 [年代別] 10下3・20代7・30代9・40代3・50代2・60代0・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム12・インド3・スリランカ1・ウズベキスタン1・アンドラ/スペイン1・イタリア/ドイツ/マルタ1・エジプト3・米国3
 [居住地] 埼玉2・千葉2・東京5・神奈川1・静岡1・石川1・岐阜1・愛知2・大阪4・愛媛3・福岡2・沖縄1





空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2020年4月3日〜2022年7月27日着累計(846日間):20,087人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:25人  
 [入国時陽性分と推定] 7月27日着 25人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:陽性者764人(109.1人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:陽性者68人(9.7人/日)▼激減


異常に異常に異常に異常過ぎる多さが続いています。
少ないように見える数字に騙されやすいですが、検体数が著しく少ない中での数値であることに注意が必要です。
超極少の検体数で、この超大人数の陽性が出ているのに、黄国や赤国を増やそうとする動きすら一切無いなど、狂気の沙汰ですね。





有症状者状況
・累計:有症状3,864人・無症状16,223人=無症状率80.7%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:6人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:有症状者188人(26.8人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:有症状者14人(2.0人/日)▼激減


20146 福岡 7月27日 30代 女性 福岡県 スリランカ 咳、倦怠感
20160 成田 7月27日 30代 男性 埼玉県 ウズベキスタン 発熱
20162 成田 7月27日 40代 男性 千葉県 米国 咳
20165 成田 7月27日 30代 男性 東京都 米国 咳、咽頭痛
20167 羽田 7月27日 40代 女性 神奈川県 イタリア、ドイツ、マルタ 咳、咽頭痛
20169 羽田 7月27日 20代 男性 東京都 エジプト 咳、咽頭痛

(入国時検査に当たる7月26日着以降)
スリランカ:福岡まで直行便はありません。乗継便で半日程度の移動で、機内発症とみられます。
その他各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)

有症状事例が異常に増加しています。危険です。世界の感染状況が悪くなっているのでしょうか??




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:ベトナム12人  
・5人以上の危険国:該当無し  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:米国353.2人/ベトナム39.5人/タイ39.3人
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:米国4人/ベトナム29.5人/タイ0.5人黄国横ばい/▼青国ほぼ消滅


・複数国滞在者:2人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:複数国滞在者79人(11.3人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:複数国滞在者3人(0.4人/日)▼ほぼ消滅


・青国からの陽性者:4.2人*  
・青国のうち無症状:米国1人  
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、ここのところ多過ぎます。異常過ぎます。

検査も隔離も不要な安全国である青国からの「無症状」陽性が多過ぎます。異常過ぎます。
米国は沖縄居住1人。やっぱりキチあり県ばかりですね。
入国時検査が必要ない青国なのに、無症状で検査をして陽性とは、謎謎謎です。しかも、検体数激減の中で、こんなにも大量に謎事例が出るなど、天文学的確率の謎です。何か告知できないような特別運用している可能性がありますね。




団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:3組5人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):2組4人
・20150 関空 7月27日 70代 男性 大阪府 ベトナム 無症状
 20151 関空 7月27日 50代 男性 大阪府 ベトナム 無症状
・20169 羽田 7月27日 20代 男性 東京都 エジプト 咳、咽頭痛
 20170 羽田 7月27日 20代 女性 東京都 エジプト 無症状

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):1人(※は上記のうちの1人)
20152 関空 7月27日 10歳未満 男性 愛媛県 ベトナム 無症状

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:団体感染疑い111組221人(29.7人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:団体感染疑い13組20人(2.9人/日) ▼激減


団体疑いが異常に増加しています。10歳以下も増加しており、家族渡航が増えている可能性があります。




強制隔離中の影響
・強制隔離中の陽性とみられる事例:0人(全体の0%)  

・対象国増2021年3月5日-2021年9月19日200日間 強制隔離中陽性563人(2.8人/日)
・対象国減2021年9月20日-2021年11月7日49日間 強制隔離中陽性79人(1.6人/日)
・対象国減2021年11月8日-2021年11月26日19日間 強制隔離中陽性23人(1.2人/日)
・対象国増2021年11月27日-2022年2月28日94日間 強制隔離中の陽性2,151人(22.8人/日)
・対象国減2022年3月1日着-2022年4月28日着の59日間 強制隔離中陽性840人(14.2人/日)
・対象国減2022年4月29日着-2022年5月31日着の33日間 強制隔離中陽性22人(0.7人/日)

・対象国壊滅2022年6月1日着-2022年7月24日着の54日間 強制隔離中陽性32人(0.6人/日)

空港検疫の実データは、水際緩和が異常に危険であることが示されてしまいました。
激減を喜びたかったですが、単に大量すり抜けとなったであろうことがほぼ確実なだけに、全く喜べませんね。非常に危険です。





今日発表分では、海港検疫の陽性者が出ました。
7月27日新居浜港着で3人で、1人有症状。3人とも、居住地、滞在歴ともに「-」です。




大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
隔離規制緩和は大失敗!!!
結局、隔離規制をしないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27131.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

那覇_国際線再開へ 2年4か月振

■那覇空港 8月2日から国際線再開へ 2年4か月ぶり

ティーウェイ航空(TWB)は6日、那覇-ソウル(仁川)線を8月2日に再開すると、公式SNSで発表しました。那覇発着の国際線は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、2020年3月29日に長期欠航となって以降、実に2年4か月ぶりになります。

TWBが再開するのは那覇-ソウル(仁川)線で、8月2日から週3往復するとしています。公式サイトで発表はありませんが、公式SNSで発表されており、割引キャンペーンも始まっています。

那覇発着の国際線定期便は、COVID-19パンデミックの影響で、2020年3月29日以降長期欠航が続いています。数人利用のチャーター便が飛んだ実績はあるものの、定期便は実に2年4か月ぶりの運航となります。
このまま再開が行われれば、国内7空港目の国際線定期便再開となります。


日本への入国規制では、2020年4月3日から今年2月末まで入国者の14日以内の公共交通利用が禁止になりました。このため、国際線直行便が飛んでいない沖縄への入域は入国後14日間は長い間実質不可能でした。そのようななかで、那覇空港では、昨年2021年時点で、COVID-19に対する検疫の施設側の準備を完了済みでした。このため、国際線直行便や国際線就航空港からの特例運航を求める声などもありましたが、運航を再開する航空会社はなかなか出ていませんでした。
また、COVID-19パンデミック前の地方空港に就航する国際線は、中国や韓国からの就航がほとんどの中、2020年3月以降、なぜか中国と韓国のみは到着空港を成田国際(成田)と関西国際(関空)に強制限定されました(2020年冬以降は、原則成田・関空とし、許可取れれば他空港も就航可能にする運用に変更)。このため、現地感染者・感染率が中国や韓国よりも悪い国の到着空港制限が全く行われずに他空港で次々国際線が再開する中、那覇をはじめとする地方空港は取り残された状態になっていました。

那覇空港発着の国際線を巡っては、今年5月に総理大臣が、なぜか1年前には準備が完了していた検疫を急に対応させて6月に再開することを大々的に発表しています。結局6月どころか7月中の就航すら実現しないまま、2か月遅れてやっと再開が決定。なぜ施設側の準備に関しても就航路線に関しても、ガセ発表が大本営発表で流されたのか謎の状態になっています。
それにしても、国内の感染が急拡大する中、日本国内の経済対策優先で就航再開を急いだにもかかわらず、福岡、新千歳に続いて、本邦社ではなく、日本経済にはあまり寄与しない外国社による再開。COVID-19パンデミックで顕著になった、日本の他力本願、やる気・実力のなさを示す象徴のようになってしまいましたね。(元々那覇発着国際線の本邦社はPeach Aviationだけですが、、、)

7月6日 1:36更新 運航再開のお知らせ(TWB公式facebook)
https://www.facebook.com/twayairjapan/posts/pfbid02piNTrxQkEXkLjfY87dzvzUwVnR4PJ6MjRoXTYRLM8T1c3NZZyPEm6McFgDvVjtPYl?__cft__[0]=AZXWZaTW7CrfzXXgMPscXJMXd7dSW1nJeCtkwG7v0fY0RgPaCRoV4qr0uJ5P2AboYIbf0b-fps8RdKIFsnjvfqXwsAAGNMbNwvmkrDw1JW_HHRwA4L-_LEORmSoc1DYDXJNHNhggL0Mh2Az5Yd3SI3Ldkj0n3VKxmjhlcfq-m4ggg0ZH3t7yBR3gPdaWYxTyR3cZE1Qgk74DbrNYZHpsnJsl&__tn__=%2CO%2CP-R

【深掘り】那覇空港の国際線、再開はいつ?検疫人員は数倍必要…受け入れ体制に課題(琉球新報公式サイト、昨年の2021/12/21の記事)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1442653.html
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 那覇空港 | 更新情報をチェックする

緊急警報!25人!5.8%超!

緊急警報! 本日発表分陽性2桁!
[検体数] 異常 673件 入国者の97%無検査!
[陽性数] 異常 25人も発生
[罹患率] 異常 一気に5.8%超 全世界赤国級!


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。



本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:25人  
 [入国時陽性分と推定] 7月27日着 25人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し

超極少の検体数で、この超大人数の陽性が出ているのに、黄国や赤国を増やそうとする動きすら一切無いなど、狂気の沙汰ですね。




本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:ベトナム12人  
・5人以上の危険国:該当無し  

・青国からの陽性者:4.2人*  

毎日のように陽性確認が続いていたネパールが7月27日着から青国になりましたので、反映初日からいきなりゼロ人になりました!!!
すり抜け確定的ですね。




昨日単日データでの罹患率
・昨日単日データでの罹患率:5.498%=陽性37人/検体673件  

昨日発表分の検体数が今日出ましたので、昨日単日データでの罹患率が出ました。
過去のデータから、入国後数日内陽性(強制隔離対象の時に強制隔離中に発症した人)が30〜40%程、完全なすり抜け陽性は15%程いるようですので、入国者の陽性率は、上記数字の1.3〜1.4倍ほどと推定されます。入国者の7%程が「検査対象国」の昨日の入国者の陽性率と推定できます。




直前7日間の罹患率
・直前7日間の罹患率:5.899%=陽性254人/検体4,306件  

本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件


週間陽性者数が210人/週(30人/日)を超えています。
罹患率が一気に5%を超えています。
18人に1人は陽性者。国際線到着空港は、異常に異常に異常に異常に異常に危険です。





これらの詳細内容は7月28日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。(更新は大幅に遅れる見込みです)



入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか

入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから


空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27131.html
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年7月28日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27121.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする