2022年08月06日

空港検疫8/6_青国17人!5.4%超

◇空港検疫 8月6日発表分
[検体数] 503件 異常極少 97%自動すり抜け中
[陽性数] 27人も異常発生
[有症状] 13人も異常発生 本当に出発前陰性?
[複数国] 1人発生
[青国から陽性] 17人も異常発生 盆帰国?今すぐ赤化を!
[罹患率] 5.4%超 機内は全員濃厚接触状態
さあ、盆帰国ピークに!最も危険度の高い季節!!


さあ、日本人起因の陽性が急増する
盆帰国時期到来!
空港検疫は日本国内より3.8倍も危険
空港検疫の放置は狂気

  ついに罹患率三%突破    
自動的に機内全員濃厚接触者に  
 飛行機移動が危険な割合に   


     国際線到着空港       
どのデータ見ても大量すり抜け確定的  
 国内悪化で水際緩和の危険が証明   


厚生労働省(厚労省)は8月6日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
空港検疫の数字は、2020年4月3日午前0時から症状の有無や濃厚接触の有無、ワクチン摂取状況等に関係なく、上陸拒否国からの入国者全員検査を実施してきました。さらに2021年1月9日午前0時からは非上陸拒否国も含めた入国者全員検査を、緊急事態宣言中限定として臨時的に実施してきました。日本で唯一正確な罹患率を把握できました。
※2022年6月1日より非上陸拒否国も含めた入国者全員検査は廃止され、上陸拒否国からの入国者全員検査も一部の国では行われなくなりました。現在は特定国(2か国のみ)からの入国者全員と、特定国からの入国者の一部に対して検査を実施しています。


  【直前7日間の罹患率】5.462%  
▲近々7日間国際線到着空港は現在の日本国内より3.8倍危険!
(比較用)日本国内 現罹患率1.422%=要治療1,775,363人/人口約1億2484万人(2022年7月)

(比較用)日 本:罹患率10.892%=感染13,598,290人、死亡率0.0265%=死亡33,159人/約1億2484万人(2022年7月)

超悪化して過去最悪だ・世界最悪だとギャーギャー騒いでいる日本国内より、空港検疫の方が3.8倍も危険なわけですが、97%ほどは無検査で自動的にすり抜けています。
しかも、日本国内は異常な超悪化しているのに、空港検疫と日本の罹患率の差はあまり縮まらないんですね。通常、少ない方が超悪化すると、一気に差の倍数は減ってくるのですが、それが縮まらないということは、空港検疫が日本と同じ程度の超悪化状態なわけです。
このように、データは明らかに空港検疫が日本国内よりも大幅に危険であることを示しています。
しかし、なぜか、未だに2類相当が続き、日本国内は三流国民どもの感染防止の努力が足りないと認定されています。一方で世界からの入国者様は感染防止の努力が十分と認定されている状態です。
より危険な空港検疫については誰も騒がないという、本当に不思議な状態になっています。日本国内の会食制限や出勤減なんかの下流の対策より先に、原因をつぶす上流の対策の方が重要です(超悪化してくると下流対策も重要度は増してくるとはいえ、、、)。これを放置するというのは狂気の沙汰ですね。
※最低ラインとして、海外を「行き来」している人が、海外起因の発症の時に、どんなに重症でも日本の医療機関にお世話にならずに自宅隔離なら、別に構わないんですけどね。


※罹患率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の概要発表分を元に算出しています。
※無症状率は空港検疫の特定国の全員検査が始まった2020年4月3日以降の詳細結果発表分を元に算出しています。
両数値は、元にしている数値に若干の差異があります。
また、海外で出発前に陽性の人や有症状の人はそもそも海外から飛行機に乗ることができないため、実際の罹患率や隠れ感染者数は算出された数値より高く、実際の無症状率や無症状病原体保有者数は算出された数値より低いと考えられます。
あくまでも参考程度にお考え下さい。





空港検疫 全員検査結果(8月4日到着分までが反映されていると推定)
2日遅れで情報が反映していると思われる概要結果は以下の通りです。
2022年4月30日発表分までは別にまとめています。

2020年4月4日〜2022年7月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/490387133.html

2020年04月04日〜2022年08月01日:対象2,321,745件、陽性20,552人/罹患率0.885% ※海港検疫含む
2020年04月04日〜2022年08月02日:対象2,322,236件、陽性20,571人/罹患率0.885%
2020年04月04日〜2022年08月03日:対象2,322,745件、陽性20,589人/罹患率0.886%
2020年04月04日〜2022年08月04日:対象2,323,249件、陽性20,614人/罹患率0.887%
2020年04月04日〜2022年08月05日:対象2,323,730件、陽性20,639人/罹患率0.888%

2020年04月04日〜2022年08月06日:対象2,324,233件、陽性20,676人/罹患率0.889% 




・昨日単日データでの罹患率:7.356%=陽性37人/検体503件  

全員検査をすると、
 入国者が2万人だとすると1千4百人超の陽性者
 入国者を少なく見積もって1万人だとしても7百人超も陽性者
がいる
ことになります。
異常に危険過ぎます。




・直前7日間の罹患率:5.462%=陽性197人/検体3,607件  
本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件 悪化状況横ばい


全員検査をすると、
 入国者が14万人/週だとすると7千人超/週の陽性者
 入国者を少なく見積もって7万人/週だとしても3千人超/週も陽性者がいる
ことになります。
異常に危険過ぎます。

[週間検体数] 4,000件/週を切っています。検査しない人が多過ぎです。
[週間陽性数] ここのところ減少気味で210人/週(=30人/日)を下回っています。今日は200人/週も切っています。陽性者が多かったパキスタンやフィジーが強制隔離がなくなりましたので、すり抜けることで、空港検疫で陽性者として出る数が少し減っているのかもしれません。
[週間罹患率] 5%を超えが続いています。72時間前までに陰性が確認された安全側に振れているはずの集団なのに19人に1人は陽性者という異様で異常な状況です。
それだけ世界の感染が異常なのか、もしくは、入国者は感染しやすい行動をしている、いわゆる危険人物の割合が異常に多いかのどちらかですね。


通常の検疫措置(2-row rules)ですと、機内全員が自動的に濃厚接触者となってしまう罹患率3%を超え続け、倍近い悪さです。
異常に異常に異常に異常に異常に異常に危険です。


新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年8月6日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27315.html















空港検疫検査 到着日別詳細結果(8月5日到着分までが反映と推定、下記の数字には海港検疫の数は含めていません)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年4月30日到着分までは、別にまとめています。

2020年4月3日〜2022年7月31日:https://johokotu.seesaa.net/article/490387133.html


08月01日:症状 有4 無14=陽性18人 20287・20288・20289・20290・20291・20292・20293・20294・20295・20296・20297・20298・20299・20300・20301・20302・20303・20304
 [空港別] 成田11・羽田5・中部1・関空1
 [男女別] 男13・女5
 [年代別] 10下2・20代9・30代3・40代2・50代1・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム9・シンガポール1・インド2・パキスタン1・カザフスタン1・トルコ1・英国1・セネガル/トルコ1・カナダ1
 [居住地] 青森1・栃木1・埼玉2・千葉1・東京8・愛知1・京都1・山口1・福岡1・熊本1
08月02日:症状 有6 無19=陽性25人 20305・20306・20307・20308・20309・20310・20311・20312・20313・20314・20315・20316・20317・20318・20319・20320・20321・20322・20323・20324・20325・20326・20327・20328・20329
 [空港別] 成田11・羽田5・中部1・関空5・福岡3
 [男女別] 男20・女5
 [年代別] 10下1・20代3・30代8・40代5・50代6・60代2・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム13・インド7・パキスタン2・フランス/モナコ1・米国1・豪州1
 [居住地] 宮城1・茨城1・栃木1・千葉3・東京7・静岡3・愛知1・京都2・大阪1・兵庫1・福岡2・鹿児島2
08月03日:症状 有3 無22=陽性25人 20330・20331・20332・20333・20334・20335・20336・20337・20338・20339・20340・20341・20342・20343・20344・20345・20346・20347・20348・20349・20350・20351・20352・20353・20354
 [空港別] 成田10・羽田6・関空8・福岡1
 [男女別] 男18・女7
 [年代別] 10下1・20代11・30代8・40代3・50代2・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] ベトナム12・インド1・スリランカ1・パキスタン3・シリア1・トルコ1・ウズベキスタン1・米国2・米国/カナダ2・米国/メキシコ1
 [居住地] 茨城3・埼玉2・東京4・神奈川4・静岡1・京都2・大阪4・兵庫2・広島1・大分1・沖縄1
08月04日:症状 有13 無24=陽性37人 20355・20356・20357・20358・20359・20360・20361・20362・20363・20364・20365・20366・20367・20368・20369・20370・20371・20372・20373・20374・20375・20376・20377・20378・20379・20380・20381・20382・20383・20384・20385・20386・20387・20388・20389・20390・20391
 [空港別] 成田21・羽田5・中部1・関空3・福岡6・那覇1
 [男女別] 男19・女18
 [年代別] 10下5・20代9・30代7・40代7・50代7・60代2・70代0・80上0
 [渡航元] 韓国1・フィリピン1・ベトナム16・マレーシア1・インド5・スリランカ1・パキスタン1・レバノン1・ウズベキスタン2・ベラルーシ1・米国7
 [居住地] 宮城1・福島1・埼玉1・千葉5・東京10・神奈川5・愛知2・三重1・大阪2・兵庫1・広島2・福岡1・熊本2・長崎2・沖縄1
08月05日:症状 有13 無14=陽性27人 20392・20393・20394・20395・20396・20397・20398・20399・20400・20401・20402・20403・20404・20405・20406・20407・20408・20409・20410・20411・20412・20413・20414・20415・20416・20417・20418
 [空港別] 成田10・羽田7・中部6・関空3・福岡1
 [男女別] 男14・女13
 [年代別] 10下8・20代7・30代6・40代5・50代0・60代0・70代1・80上0
 [渡航元] 韓国3・フィリピン1・ベトナム7・タイ2・インド2・トルコ1・イタリア1・アイルランド/スペイン1・米国8・米国/カナダ1
 [居住地] 千葉4・東京9・神奈川3・岐阜5・愛知2・三重1・兵庫2・長崎1





空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2020年4月3日〜2022年8月5日着累計(855日間):20,335人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:27人  
 [入国時陽性分と推定] 8月5日着 27人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:陽性者764人(109.1人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:陽性者68人(9.7人/日)▼激減


今日発表分は、女性増加、10歳未満増加、中部着増加、青国増加、大人数団体増加と、日本人帰国が増える時期の特徴が丸々出てきました。
ちょうど、旧盆に入る直前の金曜日到着分ですから、いよいよ盆帰国となっていますでしょうか。
日本国籍者の長期休暇帰国が多くなる時期は、2020年春も、2020年夏も、2020年冬も、2021年春も、2021年夏も、2021年冬も、2021年春も、空港検疫の状況が日本国籍者原因で急増を繰り返してきましたから、今年の夏もそうなるのでしょうね。空港検疫悪化の危険シーズン最盛期です。
今年の場合は、6月に実質水際対策放棄がなされたおかげで既に日本国内は世界最悪の感染状況ですから、置き土産的に、その後に日本国内の感染状況が悪化するということは避けられるかもしれませんが、、、。


それにしても異常に異常に異常に異常過ぎる多さが続いています。
少ないように見える数字に騙されやすいですが、検体数が著しく少ない中での数値であることに注意が必要です。
超極少の検体数で、この超大人数の陽性が出ているのに、黄国や赤国を増やそうとする動きすら一切無いなど、狂気の沙汰ですね。





有症状者状況
・累計:有症状3,940人・無症状16,395人=無症状率80.6%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:13人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:有症状者188人(26.8人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:有症状者14人(2.0人/日)▼激減


20392 中部 8月5日 10歳未満 男性 岐阜県 米国 発熱
20393 中部 8月5日 10歳未満 女性 岐阜県 米国 発熱
20394 中部 8月5日 40代 女性 岐阜県 米国 咳
20395 中部 8月5日 40代 男性 岐阜県 米国 咳、咽頭痛
20398 関空 8月5日 20代 男性 兵庫県 韓国 発熱、倦怠感
20400 関空 8月5日 10歳未満 女性 兵庫県 韓国 発熱
20402 羽田 8月5日 10代 男性 東京都 アイルランド、スペイン 発熱、咳、頭痛
20405 羽田 8月5日 20代 女性 東京都 ベトナム 発熱、咽頭痛、倦怠感
20406 羽田 8月5日 30代 男性 東京都 ベトナム 咳
20407 羽田 8月5日 20代 男性 東京都 米国 咳
20410 成田 8月5日 30代 男性 東京都 米国、カナダ 発熱、咳、咽頭痛
20414 成田 8月5日 20代 男性 千葉県 インド 発熱、咳、咽頭痛
20418 成田 8月5日 30代 男性 東京都 イタリア 咽頭痛

(入国時検査に当たる8月4日着以降)
韓国:関空まで直行便でわずか2時間程度の飛行で、現地発症の可能性が非常に高いです。
ベトナム:羽田まで直行便で8時間以内の飛行で、機内発症か微妙です。
インド:成田まで直行便で8時間程度の飛行で、機内発症か微妙です。
その他各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)

市中感染だと99%が無症状(←だから大したことないとの理由付けに使われる)と言われる中で、空港検疫では有症状事例が異常に増加しています。危険です。
何より不思議なのは、72時間前までに陰性を確認した人たちの集団なのに、何故か有症状事例が異常に多いことです。
世界の感染状況が悪くなっているのでしょうか??そうだとすると、移動はしてきてほしくないですね。
世界の状況が悪くないなら、入国者が感染しやすいあるいは感染防止が甘いという特有の傾向でしょうか?そうだとすると、異常に危険な集団ということになってしまいますね。
機内が乾燥しているからだよ。という理由なら、飛行機での移動が危険ということになってしまいますね。
いずれにしても、これだけ有症状者が出ている結果からは、入国者はリスクが高いという結論しか出てこなくなってしまいます。





国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:米国8.5人*、ベトナム7人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:米国353.2人/ベトナム39.5人/タイ39.3人
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:米国4人/ベトナム29.5人/タイ0.5人黄国横ばい/▼青国ほぼ消滅


・複数国滞在者:1人  
(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:複数国滞在者79人(11.3人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:複数国滞在者3人(0.4人/日)▼ほぼ消滅


ここ1か月ほど、6月以前と比べ、複数国滞在者が減少傾向にある気がします。まだ大陸間移動者などもポツポツ出てはいるものの、トルコやドイツ、フランスなど乗り継ぎ滞在で仕方なく複数国滞在になっていると思われる事例が多いです。
帰国前に周遊するのを自重している人が増えたとか、複数国周遊の出張・旅行が減少傾向なのかもしれません。



・青国からの陽性者:17人  
・青国のうち無症状:米国3人、タイ2人、フィリピン1人、韓国1人  
検査も隔離も不要な安全国と認定されているはずなのに、ここのところ多過ぎます。異常過ぎます。

検査も隔離も不要な安全国である青国からの「無症状」陽性が多過ぎます。異常過ぎます。今日は過半数と特に異様に多い人数となりました。
米国からは岐阜居住、神奈川居住2人。岐阜はキチなし県ですが、団体感染と推定される有症状者が4人おり、濃厚接触者として検査したものと思われます。ということで、今日もキチあり県のみと言えそうです。
それにしても入国時検査が必要ない青国なのに、無症状で検査をして陽性とは、謎謎謎です。しかも、検体数激減の中で、こんなにも大量に謎事例が出るなど、天文学的確率の謎です。何か告知できないような特別運用している可能性がありますね。




団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:10組14人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):4組12人
・20392 中部 8月5日 10歳未満 男性 岐阜県 米国 発熱
 20393 中部 8月5日 10歳未満 女性 岐阜県 米国 発熱
 20394 中部 8月5日 40代 女性 岐阜県 米国 咳
 20395 中部 8月5日 40代 男性 岐阜県 米国 咳、咽頭痛
 20396 中部 8月5日 70代 女性 岐阜県 米国 無症状
・20405 羽田 8月5日 20代 女性 東京都 ベトナム 発熱、咽頭痛、倦怠感
 20406 羽田 8月5日 30代 男性 東京都 ベトナム 咳
・20411 成田 8月5日 30代 男性 千葉県 ベトナム 無症状
 20412 成田 8月5日 10歳未満 女性 千葉県 ベトナム 無症状
 20413 成田 8月5日 10歳未満 女性 千葉県 ベトナム 無症状
・20415 成田 8月5日 30代 男性 東京都 タイ 無症状
 20416 成田 8月5日 20代 女性 東京都 タイ 無症状

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):6人(※は上記のうちの1人)
20392 中部 8月5日 10歳未満 男性 岐阜県 米国 発熱※
20393 中部 8月5日 10歳未満 女性 岐阜県 米国 発熱※
20400 関空 8月5日 10歳未満 女性 兵庫県 韓国 発熱
20412 成田 8月5日 10歳未満 女性 千葉県 ベトナム 無症状※
20413 成田 8月5日 10歳未満 女性 千葉県 ベトナム 無症状※
20417 成田 8月5日 10歳未満 女性 東京都 インド 無症状

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:団体感染疑い111組221人(29.7人/日)
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:団体感染疑い13組20人(2.9人/日) ▼激減


団体疑いが異常に増加しています。
10歳以下は少し減少気味でしたが、今日は急増。盆帰国の家族渡航が多かった可能性があります。
ここのところ、多人数団体疑いで、有症状者が多い印象です。感染しやすいあるいは感染防止が甘い集団が多い可能性があります。それにしても、岐阜とか愛知は、多人数有症状が多い印象です。2020年の頃から、帰国後国内家族と容易に接触して感染を集団感染で広げる事例が多かったですが、そういう県民性でもあるのでしょうか。





強制隔離中の影響
・強制隔離中の陽性とみられる事例:0人(全体の0%)  

・対象国増2021年3月5日-2021年9月19日200日間 強制隔離中陽性563人(2.8人/日)
・対象国減2021年9月20日-2021年11月7日49日間 強制隔離中陽性79人(1.6人/日)
・対象国減2021年11月8日-2021年11月26日19日間 強制隔離中陽性23人(1.2人/日)
・対象国増2021年11月27日-2022年2月28日94日間 強制隔離中の陽性2,151人(22.8人/日)
・対象国減2022年3月1日着-2022年4月28日着の59日間 強制隔離中陽性840人(14.2人/日)
・対象国減2022年4月29日着-2022年5月31日着の33日間 強制隔離中陽性22人(0.7人/日)

・対象国壊滅2022年6月1日着-2022年8月2日着の63日間 強制隔離中陽性35人(0.6人/日)

空港検疫の結果から、水際緩和が異常に危険であることが示されてしまいました。
激減を喜びたかったですが、単に大量すり抜けとなったであろうことがほぼ確実なだけに、全く喜べませんね。非常に危険です。





大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
隔離規制緩和は大失敗!!!
結局、隔離規制をしないとダメなんです。


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27316.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

緊急警報!27人!盆帰国?青国増

緊急警報! 本日発表分陽性2桁!
[検体数] 異常 481件 入国者の97%無検査!
[陽性数] 異常 27人も異常発生
[罹患率] 異常 悪化5.4%超 全世界赤国級!
さあ盆帰国!青国/10歳未満/団体爆増!


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。



本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:27人  
 [入国時陽性分と推定] 8月5日着 27人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し

超極少の検体数で、この超大人数の陽性が出ているのに、黄国や赤国を増やそうとする動きすら一切無いなど、狂気の沙汰ですね。




本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:米国8.5人*、ベトナム7人  

・青国からの陽性者:17人  




昨日単日データでの罹患率
・昨日単日データでの罹患率:7.356%=陽性37人/検体503件  

昨日発表分の検体数が今日出ましたので、昨日単日データでの罹患率が出ました。
過去のデータから、入国後数日内陽性(強制隔離対象の時に強制隔離中に発症した人)が30〜40%程、完全なすり抜け陽性は15%程いるようですので、入国者の陽性率は、上記数字の1.3〜1.4倍ほどと推定されます。入国者の10%程が「検査対象国」の昨日の入国者の陽性率と推定できます。




直前7日間の罹患率
・直前7日間の罹患率:5.462%=陽性197人/検体3,607件  

本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。

(参考)2022年5月25日着〜5月31日着7日間:1.067%=陽性765人/検体71,722件
(参考)2022年6月01日着〜6月07日着7日間:0.913%=陽性70人/検体7,664件


週間検体数が再び4千件を切り始めています。検査している人があまりにも少なすぎます。
週間陽性者数が200人/週を下回り始めています。
罹患率は5%台前半まで下がりました。
それでも19人に1人は陽性者。国際線到着空港は、異常に異常に異常に異常に異常に危険です。





これらの詳細内容は8月6日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。(更新は大幅に遅れる見込みです)



入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか

入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから


空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27316.html
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年8月6日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27315.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

美保_8月バス便時刻変更

■美保飛行場(米子空港) アクセスバス便時刻変更(2022年8月)

08/06
◎チロル観光 米子鬼太郎空港-桝水フィールドステーション前-ロイヤルホテル大山(空港発0・空港着0→1・2)
◎チロル観光 米子鬼太郎空港-ロイヤルホテル大山(空港発0・空港着0→1・0)

08月06日:
伯耆町方面が新設されます。11月27日までの期間限定。8月6日〜8月28日、9月17日〜9月25日、11月2日〜11月13日は毎日、10月は金土休、その他の期間は土休運行です。空港との間で行き来できる途中停留所は、植田正治写真美術館、大山ガーデンプレイス下駐車場、大山まきばみるくの里、桝水フィールドステーション前、ペンション村(大山ヒルズ前バス停)。空港発は、ペンション村(大山ヒルズ前バス停)のみの便があります。ロイヤルホテル大山まで約77分運賃無料。

「伯耆町・期間限定無料ルートバス」について(米子空港ビル公式サイト)
https://www.yonago-air.com/2022/08/17/13546
伯耆町 期間限定無料ルートバス(伯耆町公式サイト)
https://www.houki-town.jp/user/filer_public/8f/c2/8fc29335-d58c-48df-8c3e-15d57dcc90e3/bo-qi-ting-rutobasuchirashi.pdf
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 美保飛行場(米子鬼太郎空港) | 更新情報をチェックする

38空港_無料検査拠点を設置

■全国38空港 お盆期間中のコロナ無料検査拠点を設置

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の無料検査拠点について、お盆期間中(8月5日〜8月18日)に臨時の無料検査拠点が拡充されました。空港では、全国38空港で拠点が設けられています。

全国の空港では有料のPCR検査場を設けているところも多いですが、政府が「帰省前及び帰省先から戻った際に検査を受けていただくこと」を要請しているため、お盆期間中限定で、臨時の無料検査拠点が拡充されています。
航空便を利用する前後に陽性確認し、感染拡大防止に努めたいところですね。

空港では、旭川、新千歳、函館、青森、秋田、花巻、庄内、仙台、百里(茨城)、東京国際、新潟、小松、静岡、名古屋、中部国際、大阪国際、神戸、美保(米子)、広島、山口宇部、徳島、高松、松山、高知、大分、福岡、北九州、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、奄美、那覇、久米島、宮古、下地島、新石垣の38空港に設けられています。

各都道府県の無料検査事業サイト(内閣官房公式サイト)
https://corona.go.jp/free_inspection/
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検疫週間速報7月3_5%超 基国入国止級 複数国邦人多→外人意識低は嘘

◇空港検疫(週間速報)7月3週目
[罹患率]異常 全員自動的濃接 ついに5%超 全世界赤国級
[国籍別]異常 邦人連続7%超、外人も4%超に悪化
[陽性国]異常 検査無青国の米国28人 異常
[旅客数]3週連続未発表

パキスタン 検体100件以上で10%超 入国止めるレベル
米国、トルコ、ネパール、インド 検体100件以上で3%超 異常に危険
複数国滞在は3週連続邦人多し→外人が衛生意識低いなんて嘘嘘


厚生労働省(厚労省)は8月5日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の7月3週目(7月17日〜7月23日)分の速報値を発表しました。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。8月5日の公表で、2020年10月4日〜2022年7月23日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。




[罹患状況推移分析] 罹患率ついに5%超
 外人 一気に悪化して4%超 超危険状態へ
 邦人 7%超続く 超危険状況のまま

2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
10/24-10/30 検体20,038・陽性34=罹患率0.17%(日本国籍0.13%:外国籍0.21%)
10/31-11/06 検体21,718・陽性58=罹患率0.27%(日本国籍0.27%:外国籍0.27%)
11/07-11/13 検体21,462・陽性47=罹患率0.22%(日本国籍0.18%:外国籍0.26%)
11/14-11/20 検体21,739・陽性45=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
11/21-11/27 検体24,309・陽性46=罹患率0.19%(日本国籍0.16%:外国籍0.22%)
11/28-12/04 検体28,216・陽性71=罹患率0.25%(日本国籍0.20%:外国籍0.33%)
12/05-12/11 検体29,138・陽性86=罹患率0.30%(日本国籍0.28%:外国籍0.32%)
12/12-12/18 検体30,643・陽性167=罹患率0.54%(日本国籍0.56%:外国籍0.48%)
12/19-12/25 検体27,769・陽性321=罹患率1.16%(日本国籍1.22%:外国籍0.94%)
12/26-01/01 検体17,094・陽性494=罹患率2.89%(日本国籍2.11%:外国籍4.05%)※
01/02-01/08 検体21,488・陽性1,135=罹患率5.28%(日本国籍5.00%:外国籍5.54%)
01/09-01/15 検体20,185・陽性1,087=罹患率5.39%(日本国籍4.14%:外国籍6.42%)
01/16-01/22 検体16,973・陽性1,051=罹患率6.19%(日本国籍3.33%:外国籍8.84%)
01/23-01/29 検体16,342・陽性745=罹患率4.56%(日本国籍2.57%:外国籍6.90%)
01/30-02/05 検体15,382・陽性604=罹患率3.93%(日本国籍2.72%:外国籍5.30%)
02/06-02/12 検体16,881・陽性357=罹患率2.11%(日本国籍1.65%:外国籍2.53%)
02/13-02/19 検体18,436・陽性380=罹患率2.06%(日本国籍1.74%:外国籍2.37%)
02/20-02/26 検体20,729・陽性395=罹患率1.91%(日本国籍1.70%:外国籍2.14%)
02/27-03/05 検体26,014・陽性393=罹患率1.51%(日本国籍1.15%:外国籍1.95%)
03/06-03/12 検体32,360・陽性476=罹患率1.47%(日本国籍1.04%:外国籍2.04%)
03/13-03/19 検体44,626・陽性615=罹患率1.38%(日本国籍0.98%:外国籍1.89%)
03/20-03/26 検体51,546・陽性702=罹患率1.36%(日本国籍1.05%:外国籍1.62%)
03/27-04/02 検体63,169・陽性821=罹患率1.30%(日本国籍0.99%:外国籍1.51%)
04/03-04/09 検体62,997・陽性725=罹患率1.15%(日本国籍0.99%:外国籍1.25%)
04/10-04/16 検体63,038・陽性541=罹患率0.86%(日本国籍0.97%:外国籍0.79%)
04/17-04/23 検体64,145・陽性491=罹患率0.77%(日本国籍0.90%:外国籍0.69%)
04/24-04/30 検体68,473・陽性450=罹患率0.66%(日本国籍0.77%:外国籍0.58%)
05/01-05/07 検体69,831・陽性565=罹患率0.81%(日本国籍1.00%:外国籍0.63%)
05/08-05/14 検体83,082・陽性763=罹患率0.92%(日本国籍1.34%:外国籍0.64%)
05/15-05/21 検体79,888・陽性697=罹患率0.87%(日本国籍1.36%:外国籍0.55%)
05/22-05/28 検体78,884・陽性761=罹患率0.96%(日本国籍1.47%:外国籍0.55%)
05/29-05/31 検体30,514・陽性403=罹患率1.32%(日本国籍1.86%:外国籍0.83%)3日間
  <05/31全入国者検査終了>
06/01-06/04 検体 4,896・陽性 35=罹患率0.71%(日本国籍1.09%:外国籍0.67%)4日間
06/05-06/11 検体 7,400・陽性101=罹患率1.36%(日本国籍3.88%:外国籍0.95%)
06/12-06/18 検体 6,412・陽性115=罹患率1.79%(日本国籍5.34%:外国籍1.14%)
06/19-06/25 検体 5,871・陽性125=罹患率2.13%(日本国籍4.33%:外国籍1.59%)
06/26-07/02 検体 4,656・陽性167=罹患率3.59%(日本国籍7.59%:外国籍2.42%)
07/03-07/09 検体 4,333・陽性168=罹患率3.88%(日本国籍8.17%:外国籍2.58%)
07/10-07/16 検体 4,264・陽性171=罹患率4.01%(日本国籍7.50%:外国籍2.79%)

07/10-07/16 検体 4,547・陽性245=罹患率5.39%(日本国籍7.75%:外国籍4.49%)




・検体数(発表値)
 日本人:1,252件 前週比+145の急増
 外国人:3,295件 前週比+138の急増
 合 計:4,547件 前週比+283の急増
日外比率は前週1:2.85→今週1:2.63で、異常な偏りが少し縮まってきている印象でしょうか。
検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、ベトナム、インド、ネパール、パキスタン、検査不要のはずの青国の米国の順でした。

・陽性数(発表値)
 日本人: 97人 前週比+14の急増
 外国人:148人 前週比+60の急増
 合 計:245人 前週比+74の急増
日外比率は前週1:1.06→今週1:1.53です。外国籍者が一気に増加した印象です。(検体数の偏りからすると、日本国籍者に異常過ぎる偏りになっています。)

・罹患率(計算値)
 日本人:7.75% 前週比+0.25Pと急増(悪化)。
 外国人:4.49% 前週比+1.70Pと爆増(急激悪化)。
 合 計:5.39% 前週比+1.38Pと爆増(急激悪化)。

この結果、罹患率は、日本国籍者は急増(悪化)、外国籍者は爆増(急激悪化)でした。日本国籍者は改善したとは言ってもまだ7%を超えている超危険状態のまま、外国籍者は一気に4%超えの超危険状態でした。
全体の罹患率は前週4.01%→今週5.39%と爆増(急激悪化)、ついに5%を超えてしまいました。

日本国籍者の方が状況は著しく悪いです。




[検体数]傾向変わらず千件超は1か国のみ
 黄国で検査対象外の入国者は結構多い状況
 青国の米国が謎の多い状態続く

最 多 ベトナム:1,888件(前週比+35)=5月末まで(推定9,079件)と比較し-79.2%の急減。
二番目 イ ン ド: 489件(前週比+60)=5月末まで(推定1,526件)と比較し-68.0%の急減。
三番目 ネパール: 385件(前週比-98)=5月末まで(推定2,254件)と比較し-82.9%の急減。
四番目 パキスタン: 370件(前週比+90)=5月末まで(推定362件)と比較し+2.2%の微増。赤国ですので、入国者全員検査対象です。入国者上限が二倍になっていますが、まだ5月末までと同等程度の検体数です。
五番目 米  国: 305件(前週比 +3)=5月末まで(推定17,071件)と比較し-98.2%の急減。青国ですので、有症状者がいなければゼロ人のはずです。異常に多いのは何か理由があるのでしょうか。多い状態が続いてい異常に不気味な存在です。

100件以上だったのは上記の5か国とスリランカ、トルコを加えた7か国のみ、千件超は1か国(前週比±0)でした。
6月1日から提供座席数制限が1万人から2万人に2倍に増加しており、5月末までと比べると単純に検体数は2倍になるはずですが、減少が続いています。ここのところ傾向はほとんど変わらない状況です。

赤国のパキスタンは、5月31日までは3日間強制隔離国ですので、6月1日を境にした検査状態変化はありません。つまり、入国者数の増加がそのまま検体数増加になります。いまのところ入国者数の増加状況が推定できる唯一の国です。
今週は横ばいの状況でした。

一部検査無しの人もいる黄国は、減った分は検査未対象者と推定できます。
ネパールは急に8割強の減少。入国者が2.0倍になっているのだとすると、検査対象は入国者の10人に1人程度(=0.2/2.0)と推定できます。
ベトナム、インドは7割強の減少。入国者が2.0倍になっているのだとすると、検査対象は入国者の7人に1人程度(=0.3/2.0)と推定できます。


=======================
検体数の変化状況

<入国者の多い国>
米 国
 5月5週目3日間:7,316件(7日間換算で17,071)
 6月1週目4日間:2件(7日間換算で4)
 6月2週目7日間:51件
 6月3週目7日間:198件(日20/外178) 青国なのに異常な急増中!
 6月4週目7日間:210件(日23/外187) 青国なのに異常な急増中!
 6月5週目7日間:237件(日33/外204) 青国なのに異常な急増中!
 7月1週目7日間:272件(日16/外256) 青国なのに異常な急増中!邦人帰国有症隠し増加?
 7月2週目7日間:302件(日22/外280) 青国なのに異常な急増中!邦人帰国有症隠し増加?
 7月3週目7日間:305件(日29/外276) 青国なのに異常な急増中!邦人帰国有症隠し増加?
ベトナム
 5月5週目3日間:3,891件(7日間換算で9,079)
 6月1週目4日間:2,218件(7日間換算で3,882)
 6月2週目7日間:3,326件
 6月3週目7日間:2,835件(日349/外2,486)
 6月4週目7日間:2,688件(日425/外2,263)
 6月5週目7日間:2,136件(日348/外1,788)
 7月1週目7日間:1,799件(日353/外1,446)
 7月2週目7日間:1,853件(日474/外1,379)
 7月3週目7日間:1,888件(日556/外1,332)
フィリピン
 5月5週目3日間:2,172件(7日間換算で5,068)
 6月1週目4日間:4件(7日間換算で7)
 6月2週目7日間:10件
 6月3週目7日間:9件
 6月4週目7日間:17件
 6月5週目7日間:21件
 7月1週目7日間:28件
 7月2週目7日間:16件
 7月3週目7日間:22件
タ イ
 5月5週目3日間:1,619件(7日間換算で3,778)
 6月1週目4日間:16件(7日間換算で28)
 6月2週目7日間:35件
 6月3週目7日間:52件(日25/外27) 青国なのに増加中!
 6月4週目7日間:36件(日21/外15)
 6月5週目7日間:43件(日26/外17)
 7月1週目7日間:59件(日35/外24) 青国なのに増加中!
 7月2週目7日間:49件(日36/外13)
 7月3週目7日間:64件(日43/外21) 青国なのに増加中!
中 国香港、澳門 含む)
 5月5週目3日間:1,515件(7日間換算で3,535)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
 6月2週目7日間:1件
 6月3週目7日間:1件
 6月4週目7日間:3件
 6月5週目7日間:0件
 7月1週目7日間:3件
 7月2週目7日間:7件
 7月3週目7日間:12件
韓 国
 5月5週目3日間:1,447件(7日間換算で3,376)
 6月1週目4日間:3件(7日間換算で5)
 6月2週目7日間:3件
 6月3週目7日間:5件
 6月4週目7日間:11件
 6月5週目7日間:8件
 7月1週目7日間:6件
 7月2週目7日間:25件
 7月3週目7日間:20件
シンガポール
 5月5週目3日間:1,323件(7日間換算で3,087)
 6月1週目4日間:13件(7日間換算で23)
 6月2週目7日間:15件
 6月3週目7日間:19件
 6月4週目7日間:30件
 6月5週目7日間:23件
 7月1週目7日間:19件
 7月2週目7日間:20件
 7月3週目7日間:28件
ネパール
 5月5週目3日間:966件(7日間換算で2,254)
 6月1週目4日間:1,145件(7日間換算で2,004)
 6月2週目7日間:1,464件
 6月3週目7日間:1,298件(日15/外1,283)
 6月4週目7日間:991件(日22/外969)
 6月5週目7日間:602件(日16/外586)
 7月1週目7日間:588件(日 7/外581)
 7月2週目7日間:483件(日15/外468)
 7月3週目7日間:385件(日14/外371)
インドネシア
 5月5週目3日間:895件(7日間換算で2,088)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
 6月2週目7日間:3件
 6月3週目7日間:10件
 6月4週目7日間:10件
 6月5週目7日間:14件
 7月1週目7日間:8件
 7月2週目7日間:8件
 7月3週目7日間:19件
英 国
 5月5週目3日間:731件(7日間換算で1,706)
 6月1週目4日間:1件(7日間換算で2)
 6月2週目7日間:13件
 6月3週目7日間:6件
 6月4週目7日間:15件
 6月5週目7日間:9件
 7月1週目7日間:18件
 7月2週目7日間:18件
 7月3週目7日間:11件
ドイツ
 5月5週目3日間:685件(7日間換算で1,598)
 6月1週目4日間:5件(7日間換算で9)
 6月2週目7日間:15件
 6月3週目7日間:11件
 6月4週目7日間:7件
 6月5週目7日間:7件
 7月1週目7日間:13件
 7月2週目7日間:6件
 7月3週目7日間:11件
インド
 5月5週目3日間:654件(7日間換算で1,526)
 6月1週目4日間:592件(7日間換算で1,036)
 6月2週目7日間:1,026件
 6月3週目7日間:837件(日225/外612)
 6月4週目7日間:739件(日202/外537)
 6月5週目7日間:554件(日172/外382)
 7月1週目7日間:397件(日118/外279)
 7月2週目7日間:429件(日140/外289)
 7月3週目7日間:489件(日173/外316)
フランス
 5月5週目3日間:641件(7日間換算で1,496)
 6月1週目4日間:3件(7日間換算で5)
 6月2週目7日間:11件
 6月3週目7日間:8件
 6月4週目7日間:13件
 6月5週目7日間:18件
 7月1週目7日間:11件
 7月2週目7日間:23件
 7月3週目7日間:16件
豪 州
 5月5週目3日間:496件(7日間換算で1,157)
 6月1週目4日間:1件(7日間換算で2)
 6月2週目7日間:5件
 6月3週目7日間:13件
 6月4週目7日間:8件
 6月5週目7日間:8件
 7月1週目7日間:11件
 7月2週目7日間:12件
 7月3週目7日間:9件
カナダ
 5月5週目3日間:462件(7日間換算で1,078)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
 6月2週目7日間:1件
 6月3週目7日間:3件
 6月4週目7日間:2件
 6月5週目7日間:3件
 7月1週目7日間:2件
 7月2週目7日間:13件
 7月3週目7日間:7件

<デルタ株等で10日間隔離経験国>※インド、インドネシア、ネパールは上述
アフガニスタン
 5月5週目3日間:12件(7日間換算で28)
 6月1週目4日間:2件(7日間換算で4)
 6月2週目7日間:3件
 6月3週目7日間:2件
 6月4週目7日間:0件
 6月5週目7日間:3件
 7月1週目7日間:2件
 7月2週目7日間:1件
 7月3週目7日間:3件
キルギス
 5月5週目3日間:16件(7日間換算で37)
 6月1週目4日間:3件(7日間換算で5)
 6月2週目7日間:0件
 6月3週目7日間:0件
 6月4週目7日間:1件
 6月5週目7日間:2件
 7月1週目7日間:3件
 7月2週目7日間:2件
 7月3週目7日間:1件
ザンビア
 5月5週目3日間:6件(7日間換算で14)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
 6月2週目7日間:0件
 6月3週目7日間:0件
 6月4週目7日間:0件
 6月5週目7日間:1件
 7月1週目7日間:1件
 7月2週目7日間:0件
 7月3週目7日間:1件
スリランカ
 5月5週目3日間:204件(7日間換算で476)
 6月1週目4日間:190件(7日間換算で333)
 6月2週目7日間:164件
 6月3週目7日間:166件(日12/外154)
 6月4週目7日間:125件(日15/外110)
 6月5週目7日間:133件(日11/外122)
 7月1週目7日間:143件(日15/外128)
 7月2週目7日間:112件(日10/外102)
 7月3週目7日間:131件(日 9/外122)
パキスタン
 5月5週目3日間:155件(7日間換算で362)
 6月1週目4日間:343件(7日間換算で600)
 6月2週目7日間:578件
 6月3週目7日間:376件(日52/外324)
 6月4週目7日間:209件(日37/外172)
 6月5週目7日間:219件(日67/外152)
 7月1週目7日間:312件(日81/外231)
 7月2週目7日間:280件(日53/外227)
 7月3週目7日間:370件(日72/外298)
バングラデシュ
 5月5週目3日間:249件(7日間換算で581)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
 6月2週目7日間:2件
 6月3週目7日間:3件
 6月4週目7日間:2件
 6月5週目7日間:2件
 7月1週目7日間:1件
 7月2週目7日間:0件
 7月3週目7日間:2件
モルディブ
 5月5週目3日間:14件(7日間換算で33)
 6月1週目4日間:4件(7日間換算で7)
 6月2週目7日間:5件
 6月3週目7日間:7件
 6月4週目7日間:40件(日33/外7) 急増
 6月5週目7日間:20件(日16/外4)
 7月1週目7日間:12件(日10/外2)
 7月2週目7日間:9件
 7月3週目7日間:17件(日9/外8)

<オミクロン株で10日間隔離経験国>※ザンビアは上述
アンゴラ
 5月5週目3日間:1件(7日間換算で2)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
 6月2週目7日間:24件
 6月3週目7日間:0件
 6月4週目7日間:1件
 6月5週目7日間:0件
 7月1週目7日間:1件
 7月2週目7日間:2件
 7月3週目7日間:0件
エスワティニ
 5月5週目3日間:0件(7日間換算で0)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
 6月2週目7日間:0件
 6月3週目7日間:0件
 6月4週目7日間:0件
 6月5週目7日間:0件
 7月1週目7日間:0件
 7月2週目7日間:0件
 7月3週目7日間:0件
コンゴ民主共和国
 5月5週目3日間:2件(7日間換算で5)
 6月1週目4日間:2件(7日間換算で4)
 6月2週目7日間:3件
 6月3週目7日間:8件
 6月4週目7日間:6件
 6月5週目7日間:4件
 7月1週目7日間:0件
 7月2週目7日間:2件
 7月3週目7日間:5件
ジンバブエ
 5月5週目3日間:3件(7日間換算で7)
 6月1週目4日間:2件(7日間換算で4)
 6月2週目7日間:2件
 6月3週目7日間:0件
 6月3週目7日間:5件
 6月5週目7日間:2件
 7月1週目7日間:6件
 7月2週目7日間:1件
 7月3週目7日間:5件
ナミビア
 5月5週目3日間:0件(7日間換算で0)
 6月1週目4日間:1件(7日間換算で2)
 6月2週目7日間:3件
 6月3週目7日間:0件
 6月4週目7日間:6件
 6月5週目7日間:1件
 7月1週目7日間:0件
 7月2週目7日間:3件
 7月3週目7日間:1件
ボツワナ
 5月5週目3日間:1件(7日間換算で2)
 6月1週目4日間:1件(7日間換算で2)
 6月2週目7日間:18件
 6月3週目7日間:1件
 6月4週目7日間:0件
 6月5週目7日間:3件
 7月1週目7日間:0件
 7月2週目7日間:3件
 7月3週目7日間:2件
マラウイ
 5月5週目3日間:6件(7日間換算で14)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
 6月2週目7日間:0件
 6月3週目7日間:0件
 6月4週目7日間:0件
 6月5週目7日間:0件
 7月1週目7日間:0件
 7月2週目7日間:0件
 7月3週目7日間:0件
南アフリカ
 5月5週目3日間:37件(7日間換算で86)
 6月1週目4日間:1件(7日間換算で2)
 6月2週目7日間:1件
 6月3週目7日間:0件
 6月4週目7日間:2件
 6月5週目7日間:2件
 7月1週目7日間:0件
 7月2週目7日間:1件
 7月3週目7日間:0件
モザンビーク
 5月5週目3日間:12件(7日間換算で28)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
 6月2週目7日間:0件
 6月3週目7日間:0件
 6月4週目7日間:0件
 6月5週目7日間:0件
 7月1週目7日間:0件
 7月2週目7日間:0件
 7月3週目7日間:0件
レソト
 5月5週目3日間:0件(7日間換算で0)
 6月1週目4日間:0件(7日間換算で0)
 6月2週目7日間:0件
 6月3週目7日間:0件
 6月4週目7日間:0件
 6月5週目7日間:0件
 7月1週目7日間:0件
 7月2週目7日間:0件
 7月3週目7日間:1件

青国()は、検査不要国です。
入国者数は分かりませんが、検体数を見てみると、なぜか欧米で十人単位で検体が出ている国があります。唯一「有症状」の場合に、入国時検査になると推定されますが、超安全なはずなのに有症状者が多い国ということであり、非常に危険です。
「有症状」の場合にのみ入国時検査になると推定されていますが、なぜか「無症状」でも陽性者が出ている場合があります。
「無症状」の場合、「72時間前検査をしていないため、入国時検査で代用」した可能性が考えられますが、公式には、強制退去対象になることになっていますし、対象になるとすると日本人のみと考えられます。ところが、米国は検体数が272件も出ていますが、ほとんどが外国人。タイは日本人の方が多く、米国特有の何かがある可能性があります(キチガイ関係だとは思いますが、、、)。

黄国()も、減少気味でしょうか。対象外となるワクチン接種等が進んでいますでしょうか。

は6月1日以降の国分けの色を示したものです。(中国は、本土と香港は青、澳門は黄)
それにしてもアフリカは入国者数少ないのに黄国が多いですね。入国者数が少ないということはすり抜けられても国内への影響は少ないのですが、、、。ウイルスを入れない検疫の考え方を優先するなら、入国者の多い国こそ積極的に赤、黄気味に指定すべきもので、この指定一つとってみても、検疫は二の次であることが分かります。
この青黄赤指定は、陽性率で判断しているとか検査の信用度で分類しているとかいった報道もありました。実際には現地感染や空港検疫での感染状況(罹患率)にもあっておらず、検査の信頼度は図りようがないので、基準が不明確です。
上記のような分析をしてみると、細かくは見ていませんが、何となく、日本国籍者の多い国は優先的に青、外国籍者の多い国は優先的に黄や赤としているように見えます。まさか人種で判断してないですよね、、、。

ちなみに、この国分けをする基準として、一部の報道で「現地検査の不正確さ」を考慮していると報じられています。仮にそうなのだとすると、青国なのに305件も検査対象者が出て、28人も陽性者がいる米国こそ、「現地検査の不正確」な危険国家と言わざるを得ませんが、、、。
キチガイが72時間前検査を免除されているのなら、現地検査の不正確さは無関係になるので、その点では納得なわけですが、一方で、免除されていることが問題になります。いずれにせよ、おかしなことになってしまいます。そして、有症状がこれだけの人数がいたのだとすると、陽性じゃなくても「風邪ひいた状態で飛行機乗るなよ」状態ですね。どう捉えても異常です。





[陽性者数多い国分析] 42か国にバラける 少人数国の外国籍者も増える
 青国も続々陽性者発生、米国28人と爆増!


今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ているベトナム24、パキスタン31、米国・、インド11、ネパール14、トルコ6、タイ6、ウズベキスタン4、フィジー1、シンガポール5、カザフスタン1、フィリピン3、ドイツ5、モンゴル1、スリランカ5、英国6、モルディブ2、フランス6、ノルウェー2、サウジアラビア1、豪州3などを含めて42か国(前週比+4)からの入国者に陽性者が出ました。増加です。
グアムが5週ぶりに陽性者が出ませんでした。
青国が原則検査無しになりましたので、国数としては5月末までと比べると爆減するはずですが、欧米を中心に再び増加傾向です。原則検査が必要ないのに、普通に陽性者がいる(しかも有症状が多い)わけですから、それだけ危険ということですね。


==========================
[ベトナム] この週は強制隔離なし!!!!!
現地感染は収まり気味なのにいつまで経っても陽性者確認が続くベトナムが最悪。急増で43人(前週比+15)。非常に危険な状況です。
・日本人:検体 556件(前週比+82)/陽性19人(前週比+9)/前週2.11%→今週3.42%
・外国人:検体1,332件(前週比-47)/陽性24人(前週比+6)/前週1.31%→今週1.80%
日本国籍者はついに3%を超えてしまいました。外国籍者は連続で1%超でした。全体の罹患率は連続で2%を超えています。悪化しています。
検体数が8割近く減っており、検査対象になっていない人が相当いるとみられます。検査している国なのに、すり抜けが相当増えている可能性があります。

[パキスタン] この週は強制隔離3日間
多めが続く中急激悪化し38人(前週比+22)。非常に危険な状況です。
・日本人:検体 72件(前週比+19)/陽性 7人(前週比 +2)/前週9.43%→今週9.72%
・外国人:検体298件(前週比+71)/陽性31人(前週比+20)/前週4.85%→今週10.40%
日本国籍者が連続で9%超の非常に危険な状態。外国籍者は一気に悪化して10%超の異常に危険な状態。全体の罹患率は一気に悪化して10%超の異常に危険な状況です。異常に悪化しています。

[米 国] この週は強制隔離なし!!!!!
多めが続く中急激悪化し28人(前週比+12)。非常に危険な状況です。
・日本人:検体 29件(前週比+7)/陽性10人(前週比+4)/前週27.27%→今週34.48%
・外国人:検体276件(前週比-4)/陽性18人(前週比+8)/前週3.57%→今週6.52%
日本国籍者は34%超の緊急避難的な異常に危険な状態が継続、外国籍者は一気に悪化し6%超の非常に危険な状態でした。全体の罹患率は9%超の非常に危険な状態です。異常に悪化しています。
青国で原則検査無しの国なのに陽性者が多過ぎます。息をするように陽性者が紛れている状態で、異常に危険です。すり抜けが相当いる可能性があります。
元々入国者数は日本国籍者が多めの国ですが、なぜか検体数は外国籍者の方が多いです。無症状の人も多く、外国籍者を中心に現地で検査をせずに飛んできている人が多いとみられる結果となっています。キチガイ関係が特例黙認で飛んできているわけではありませんよね、、、。キチガイ関係だとすると、昨年末〜今年初めに続き、日本へのウイルス密輸攻撃・国内まん延が米キチ原因となります。そうだとすれば、沖縄がなかなか収まらないのも納得ですけど、さて、どうなのでしょうか(マスコミの皆さん、出番ですよ〜)。

[インド] この週は強制隔離なし!!!!!
多めが続く中急激悪化し26人(前週比+9)。非常に危険な状況です。
・日本人:検体173件(前週比+33)/陽性12人(前週比+3)/前週6.43%→今週6.94%
・外国人:検体316件(前週比+27)/陽性14人(前週比+6)/前週2.77%→今週4.43%
日本国籍者は連続で6%超の非常に危険状態。外国籍者は一気に4%超となり非常に危険な状態です。全体の罹患率は5%超の非常に危険な状況です。急激に悪化しています。
検体数が7割以上減っており、検査対象になっていない人が相当いるとみられます。検査している国なのに、すり抜けが相当増えている可能性があります。

[ネパール] この週は強制隔離なし!!!!!
多めが続く中急激悪化し25人(前週比+8)。非常に危険な状況です。
・日本人:検体 14件(前週比 -1)/陽性 2人(前週比+2)/前週0%→今週14.29%
・外国人:検体371件(前週比-97)/陽性23人(前週比+6)/前週3.63%→今週6.20%
日本国籍者が一気に14%超の異常に危険な状態。外国籍者も一気に悪化し6%超の非常に危険な状態です。全体の罹患率は6%超の非常に危険な状況です。急激に悪化しています。
検体数が7割以上減っており、検査対象になっていない人が相当いるとみられます。検査している国なのに、すり抜けが相当増えている可能性があります。

20人以上だったのは5か国(前週比+4)でした。

10人超えは、以上の5か国(前週比-1)。今週は減少でしたが、20人超ばかりになったので、特定国に集中した感じでしょうか。
検査国でも、黄国ですら相当のすり抜けが出ている可能性があり、赤国以外特徴が全く読めなくなってしまっています。


==========================
[その他の国]
10人未満のその他の国の状況です。

9人:0か国

8人:3か国 トルコ(前週比+6)、タイ(前週比+4)、ウズベキスタン(前週比-2)
トルコは、日6・外2。罹患率は、日本国籍者は10%超の異常に危険な状態、外国籍者は3%超えの非常に危険な状態。全体では6%超で非常に危険な状態です。
タイは、日7・外1。罹患率は、日本国籍者は16%超の異常に危険な状態、外国籍者は4%超の非常に危険な状態。全体では12%超の異常に危険な状態です。
ウズベキスタンは、日0・外8。再び外国籍者へ偏りました。罹患率は、外国籍者は15%超えの異常に危険な状態。全体では14%超で異常に危険な状態です。

7人:1か国 フィジー(前週比+5)
フィジーは、日4・外3。罹患率は、日本国籍者は13%超の異常に危険な状態、外国籍者は25%超の異常に危険な状態。全体では17%超の異常に危険な状態です。

6人:0か国

5人:0か国

4人:3か国 カザフスタン(前週比±0)、シンガポール(前週比+4)、セネガル(前週比皆増)
カザフスタンは、日1・外3。罹患率は、日本国籍者は25%超の異常に危険な状態、外国籍者は20%超の異常に危険な状態。全体では21%超の異常に危険な状態です。
シンガポールは、日3・外1。罹患率は、日本国籍者は42%超の異常に危険な状態、外国籍者は4%超の非常に危険な状態。全体では14%超の異常に危険な状態です。
セネガルは、日2・外2。罹患率は、日本国籍者は40%の異常に危険な状態、外国籍者は25%の異常に危険な状態。全体では30%超の異常に危険な状態です。

3人:2か国 ドイツ(前週比+2)、フィリピン(前週比+1)
ドイツは、日3・外0。日本国籍者に偏っています。罹患率は、日本国籍者は37%超の異常に危険な状態。全体では27%超の異常に危険な状態です。
フィリピンは、日2・外1。罹患率は、日本国籍者は50%の異常に危険な状態、外国籍者は5%超の非常に危険な状態。全体では13%超の異常に危険な状態です。

2人:8か国 英国(前週比-9)、キリバス(前週比皆増)、ジョージア(前週比皆増)、スリランカ(前週比±0)、タジキスタン(前週比皆増)、フィンランド(前週比皆増)、マルタ(前週比皆増)、モンゴル(前週比+1)
英国、ジョージア、フィンランド、マルタは2人とも日本国籍者、キリバス、スリランカ、モンゴルは2人とも外国籍者、タジキスタンは日外1人ずつでした。

1人:20か国
(日本国籍者)アイルランド、イラン、エストニア、クロアチア、デンマーク、ノルウェー、フランス、ベネズエラ、ベルギー、モルディブ
(外国籍者)アゼルバイジャン、アラブ首長国連邦、エジプト、豪州、オマーン、カタール、サウジアラビア、チュニジア、バーレーン、メキシコ

バラけてきた印象です。ここのところ少人数の国は日本国籍者が多かったですが、今週は外国籍者も増えてきた印象です。
日本人の夏期休暇帰国が増えているかと思いましたが、そうではないのでしょうか。




[罹患率高い国分析] 陽性確認42か国すべてが1%超え
 青国は検査すると陽性になる印象、連続確認国は邦人悪い印象
 パキスタンが検体100件以上で10%超の異様に異常に危険
 米国、トルコ、ネパール、インドが検体100件以上で3%超の異常に危険


罹患率1%超えが42か国(前週比+4)。うち罹患率10%超えは32か国(前週比+7)です。

・検体数100人以上または陽性者数10人以上の国には◆印をつけました。◆印付きの国は特に危険な国家と言えるかと思います。
」「」「」の表示は、6月1日からの区分です。


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[10%超えの超異常/超危険国・地域]
最悪 (青)[中東]バーレーン:100.00%(検体1件中1人陽性=全員外人)
最悪 (青)[欧州]エストニア:100.00%(検体1件中1人陽性=全員邦人)
最悪 (青)[中央]アゼルバイジャン:100.00%(検体1件中1人陽性=全員外人)
(青)[欧州]ノルウェー:50.00%(検体2件中1人陽性=邦人 検体1件中1人陽性)
(青)[欧州]デンマーク:50.00%(検体2件中1人陽性=全員邦人)
(青)[中東]イラン:50.00%(検体2件中1人陽性=全員邦人)
(青)[東亜]モンゴル:40.00%(検体5件中2人陽性=全員外人)
(青)[欧州]フィンランド:40.00%(検体5件中2人陽性=邦人 検体2件中2人陽性)
(黄)[中央]タジキスタン:40.00%(検体5件中2人陽性=外人 検体4件中1人陽性)
(青)[欧州]アイルランド:33.33%(検体3件中1人陽性=邦人 検体1件中1人陽性)
(黄)[阿州]セネガル:30.77%(検体13件中4人陽性=邦人 検体5件中2人陽性)
(黄)[大洋]キリバス:28.57%(検体7件中2人陽性=外人 検体6件中2人陽性)
(青)[欧州]ドイツ:27.27%(検体11件中3人陽性=邦人 検体8件中3人陽性)
(青)[中東]カタール:25.00%(検体4件中1人陽性=全員外人)
(黄)[中東]オマーン:25.00%(検体4件中1人陽性=外人 検体1件中1人陽性)
(黄)[中央]カザフスタン:21.05%(検体19件中4人陽性=邦人 検体4件中1人陽性)
(青)[欧州]英 国:18.18%(検体11件中2人陽性=邦人 検体6件中2人陽性)
(赤)[大洋]フィジー:17.07%(検体41件中7人陽性=外人 検体12件中3人陽性)
(黄)[欧州]マルタ:16.67%(検体12件中2人陽性=全員邦人)
(黄)[阿州]チュニジア:16.67%(検体6件中1人陽性=外人 検体4件中1人陽性)
(黄)[中央]ウズベキスタン:14.81%(検体54件中8人陽性=外人 検体52件中8人陽性)
(青)[東南]シンガポール:14.29%(検体28件中4人陽性=邦人 検体7件中3人陽性)
(黄)[欧州]ジョージア:14.29%(検体14件中2人陽性=邦人 検体9件中2人陽性)
(青)[欧州]クロアチア:14.29%(検体7件中1人陽性=邦人 検体6件中1人陽性)
(青)[中米]メキシコ:14.29%(検体7件中1人陽性=全員外人)
(青)[東南]フィリピン:13.64%(検体22件中3人陽性=邦人 検体4件中2人陽性)
(青)[東南]タ イ:12.50%(検体64件中8人陽性=邦人 検体43件中7人陽性)
(黄)[南米]ベネズエラ:12.50%(検体8件中1人陽性=邦人 検体4件中1人陽性)
(黄)[中東]サウジアラビア:11.11%(検体9件中1人陽性=外人 検体2件中1人陽性)
(青)[大洋]豪 州:11.11%(検体9件中1人陽性=外人 検体6件中1人陽性)
(赤)[南亜]◆パキスタン:10.27%(検体370件中38人陽性=外人 検体298件中31人陽性)
(青)[欧州]ベルギー:10.00%(検体10件中1人陽性=邦人 検体3件中1人陽性)

二桁割合の超異常国は32か国(前週比+7)でした。青国は有症状者などごく少数しか検査しないため、罹患率が跳ね上がっています。
青国は連続、黄色国は単発での陽性確認が多い印象です。=青国の方が危険?
先週までは邦人の方が悪い国が多かったですが、今週は外人も多くなった印象です。



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[1%超えの異常/危険国・地域]
(青)[北米]◆米 国:9.18%(検体305件中28人陽性=邦人 検体29件中10人陽性)
(黄)[中東]◆トルコ:6.72%(検体119件中8人陽性=邦人 検体59件中6人陽性)
(黄)[南亜]◆ネパール:6.49%(検体385件中25人陽性=邦人 検体14件中2人陽性)
(青)[欧州]フランス:6.25%(検体16件中1人陽性=邦人 検体9件中1人陽性)
(黄)[南亜]モルディブ:5.88%(検体17件中1人陽性=邦人 検体9件中1人陽性)
(黄)[南亜]◆インド:5.32%(検体489件中26人陽性=邦人 検体173件中12人陽性)
(黄)[阿州]エジプト:5.26%(検体19件中1人陽性=外人 検体11件中1人陽性)
(青)[中東]アラブ首長国連邦:4.76%(検体21件中1人陽性=外人 検体15件中1人陽性)
▲自動的に機内の全員が濃厚接触者となる超危険な罹患率(3%以上)▲
(黄)[東南]◆◆ベトナム:2.28%(検体1,888件中43人陽性=邦人 検体556件中19人陽性)
(黄)[南亜]◆スリランカ:1.53%(検体131件中2人陽性=外人 検体122件中2人陽性)
▲オミクロン前の空港検疫の最悪の時の瞬間罹患率(約1.2%)=2020年11月の外人新規入国解禁・低感染国無検査化による濃化(自動的悪化)直後▲
▲搭乗者数上限100人搭乗だと自動的に機内に2人以上陽性がいる危険な罹患率(1%以上)▲
▼日本の第六波(オミクロン後)で最悪の時の罹患率(約0.7%)▼
▼オミクロン前の空港検疫の罹患率平均(約0.3〜0.4%)▼
▼日本の第五波(オミクロン前)で最悪の時の罹患率(約0.2%)▼


1%(100人に1人陽性)超えは以上の42か国(前週比+4)でした。
10%未満の要請シャイア確認国は邦人の悪い国が目立ちます。

3%以上で検体100件以上の国が出ました。パキスタン、米国、トルコ、ネパール、インドです。異常です。

陽性者発生も1%未満だったのは、0か国(前週比±0)でした。

米国はここ数週間10%前後が米国の今の罹患率と考えられます。5月末の入国者数が1万7千人でしたから、入国者数を少なく見積もってそのままだとしても、単純計算で1,700人程度陽性者がいる計算になりますね。異常です。いますぐ赤国にすべき超危険国ですね。

少なくとも、検体100件以上で3%超の国は今すぐ赤国、検体100件未満でも3%超の国は今すぐ黄国すべき危険なレベルですね。

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[連続で10%超えの超異常国] 8か国(前週比-4)
ノルウェー、モンゴル、ドイツ、カザフスタン、◆英国、シンガポール、フィリピン、サウジアラビア
[連続で1%超えの異常国] 13か国(前週比±0)
フィジー、ウズベキスタン、タイ、豪州、◆パキスタン、◆米国、トルコ、◆ネパール、フランス、モルディブ、◆インド、◆◆ベトナム、◆スリランカ
「2週連続で1%超の異常な国」は21か国(前週比-4)で減少しています。

※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。




[航空便利用者数分析] 発表なし

3週連続で発表がありませんでした。
国際線の利用状況の復活状況、乗り継ぎ利用での復活状況を知ることが出来る、かなり有用なデータだったのですが、残念な限りです。




毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
2022/07/17-2022/07/23
全検査
合計 検体4,547/陽性245 5.39%↑爆増(急激悪化)
邦人 検体1,252/陽性 97 7.75%↑急増(悪化)
外人 検体3,295/陽性148 4.49%↑爆増(急激悪化)


検体数の多い国
(黄)ベトナム:合計 検体1,888、陽性35=2.28%
  日本人 検体 556、陽性18=3.42% <急激悪化>
  外国人 検体1,332、陽性24=1.80%
(黄)イ ン ド:合計 検体489、陽性26=5.32% <急激悪化・悪化状態継続中>
  日本人 検体 173、陽性12=6.94% <悪化状態継続中>
  外国人 検体 316、陽性14=4.43% <急激悪化・悪化状態継続中>
(黄)ネパール:合計 検体385、陽性25=6.49% <急激悪化・悪化状態継続中>
  日本人 検体 14、陽性 2=14.29% <急激悪化・激烈に危険状態!!>
  外国人 検体 371、陽性23=6.20% <急激悪化・悪化状態継続中>
(赤)パキスタン:合計 検体370、陽性38=10.27% <急激悪化・激烈に危険状態!!>
  日本人 検体 72、陽性 7=9.72% <悪化状態継続中>
  外国人 検体 298、陽性31=10.40% <急激悪化・激烈に危険状態!!>
(青)米  国:合計 検体305、陽性28=9.18% <急激悪化・悪化状態継続中>
  日本人 検体 29、陽性10=34.48% <急激悪化・激烈に危険状態!!>
  外国人 検体 276、陽性18=6.52% <急激悪化・悪化状態継続中>

罹患率の高い国
(青)バーレーン:合計 検体1、陽性1=100.00%
  日本人 検体 0、陽性 0=0%
  外国人 検体 1、陽性 1=100.00%
(青)エストニア:合計 検体1、陽性1=100.00%
  日本人 検体 1、陽性 1=100.00%
  外国人 検体 0、陽性 0=0%
(青)アゼルバイジャン:合計 検体1、陽性1=100.00%
  日本人 検体 0、陽性 0=0%
  外国人 検体 1、陽性 1=100.00%
(青)ノルウェー:合計 検体2、陽性1=50.00%
  日本人 検体 1、陽性 1=100.00%
  外国人 検体 1、陽性 0=0%
(青)デンマーク:合計 検体2、陽性1=50.00%
  日本人 検体 2、陽性 1=50.00%
  外国人 検体 1、陽性 0=0%
(青)イラン:合計 検体2、陽性1=50.00%
  日本人 検体 2、陽性 1=50.00%
  外国人 検体 1、陽性 0=0%




毎日の個別発表との誤差状況(7月17日〜7月23日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):245人
(B)毎日発表:226人中非公表0人(複数国滞在者17人(うち3か国2人)=アゼルバイジャン/カザフスタン、UAE/サウジアラビア、イラン/トルコ、インド/シンガポール、英国/フランス、エストニア/フィンランド、クロアチア/トルコ、ジョージア/トルコ2、タイ/パキスタン、タジキスタン/トルコ、ドイツ/ベネズエラ、ノルウェー/フィンランド、パキスタン/フィリピン、米国/メキシコ、アイルランド/ドイツ/ベルギー、タジキスタン/モンゴル/ウズベキスタン)245

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 誤差は出ませんでした。

 トルコは、日本行航空便への乗り継ぎ客も多いせいか、複数国滞在が多いです。

 <感染予防する気が薄いと思われる複数国滞在者17人の国籍>
 アゼルバイジャン/カザフスタン=外人
 UAE/サウジアラビア=外人
 イラン/トルコ=邦人
 英国/フランス=邦人
 エストニア/フィンランド=邦人
 クロアチア/トルコ=邦人
 ジョージア/トルコ2=邦人2
 ドイツ/ベネズエラ=邦人
 ノルウェー/フィンランド=邦人
 米国/メキシコ=外人
 アイルランド/ドイツ/ベルギー=邦人

 タジキスタン/モンゴル/ウズベキスタン=外人
 →タジキスタン/トルコ=邦人

 インド/シンガポール=??
 タイ/パキスタン=??
 パキスタン/フィリピン=??
 ということで、感染予防する気が薄いと思われる複数国滞在者17人は14人が国籍判明し、邦人10人、外人4人でした。複数国滞在は3週連続で邦人が多い状況です。複数国滞在して動き回っている意識低い系はむしろ邦人であることが明白となってしまいました。「外人は衛生意識が低いから、あまり気にせずウイルス密輸をする=だから外人の新規入国を禁止すべし!!」といった過激な差別発言を時々聞きますが、複数国滞在者を分析すると、それが嘘であることが非常によく分かります。
複数国滞在者がどういう方々なのかはよく分かりませんが、乗り継ぎ以外の理由だとすると、
 ・旅行者→このコロナ禍に、海外で動き回って感染する非常識
 ・仕事で短期渡航→このコロナ禍に、海外で動き回るよう指示して感染させる非常識
 ・在留邦人→このコロナ禍に、帰国前に海外で動き回って感染する非常識
と言ったところでしょうか。
せめて入国前14日間ぐらいは動き回るの自重できないんですかね、、、。


検疫に関するデータ(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_data.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする