2023年01月01日

空港検疫1/1_検査再開から2日連続2桁陽性!中国だらけ

◇空港検疫 1月1日発表分
中国全員検査開始の結果は超危険!!!
2か月ほぼ1日数人だった陽性者が2日連続2桁陽性32人も! うち28人が中国本土!
2023年も初日から大量発生!!


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


厚生労働省(厚労省)は1月1日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
12月30日着分から、中国(香港・澳門除く)のみ全員検査が再開しましたので、久々に取り上げ再開しています。

※発表は毎日行われていますが、対象が1か国のみですので、毎日更新はしない予定です。(原則検査しないで大丈夫となっているわけなので、1か国だけならそんなに人数出るわけないですしね。たった1か国で大人数出るようなら、他の国のフリー入国も制約かけないとダメでしょうし。)



空港検疫検査 到着日別詳細結果(2022年12月30日到着分から集計再開しました。下記の数字には海港検疫の数は含めていません。)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年10月13日到着分までは、別にまとめています。
2020年4月3日〜2022年10月13日:https://johokotu.seesaa.net/article/492521127.html


12月30日:症状 有14 無78=陽性92人
 [空港別] 成田80・中部3・関空8・福岡1
 [男女別] 男70・女22
 [年代別] 10下12・20代6・30代12・40代20・50代29・60代9・70代4・80上0
 [渡航元] 中国90・ベトナム1・ウズベキスタン1
 [居住地] 宮城1・山形1・茨城5・埼玉6・千葉3・東京23・神奈川7・新潟1・静岡1・石川1・福井1・岐阜1・愛知7・三重2・滋賀1・京都3・奈良2・大阪16・兵庫4・広島1・山口1・大分1・福岡2
12月31日:症状 有2 無30=陽性32人
 [空港別] 成田28・羽田2・関空2
 [男女別] 男23・女9
 [年代別] 10下3・20代5・30代7・40代7・50代7・60代0・70代3・80上0
 [渡航元] 中国28・ベトナム1・UAE1・英国/フィンランド1・米国1
 [居住地] 群馬2・埼玉1・千葉2・東京14・神奈川1・長野1・富山1・石川1・愛知1・大阪2・兵庫2・広島1・愛媛1・福岡2




空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2022年12月30日〜2022年12月31日着累計(2日間):124人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:32人  
 [入国時陽性分と推定] 12月31日着 32人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し




有症状者状況(2022年12月30日〜2022年12月31日着累計)
・累計:有症状16人・無症状108人=無症状率87.1%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:2人  
・22327 羽田 12月31日 10代 男性 東京都 英国/フィンランド 咽頭痛、倦怠感、発熱
・22328 関空 12月31日 30代 男性 兵庫県 ベトナム 発熱、鼻水、咽頭痛

(入国時検査に当たる12月30日着以降)
ベトナム:関空まで直行便で8時間未満の飛行で、現地発症か微妙です。
その他各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:中国28人  
・5人以上の危険国:該当無し  

・複数国滞在者:1人  

・非強制検査国(中国本土以外)からの陽性者:4人  
・非強制検査国(中国本土以外)のうち無症状:2人(UAE1、米国1)  

12月30日着から中国本土からの入国者の全員検査が始まりましたが、いきなり2日連続で2桁人数陽性者が出ました。一昨日までは毎日数人ずつしか出ておらず、超爆増となりました。
異常過ぎます。

やはり、検査してないから陽性者が出ていないだけで、相当数がすり抜けていたと思われます。
そりゃ日本国内の感染が増えていくわけですね。
少なくとも、入国後の外出自粛を今すぐ求めるべきですが、判断者も年末年始休暇中でムリでしょうね、、、。
今年も新春よ、サヨウナラ〜〜





団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:16組33人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):4組9人
・22302 成田 12月31日 40代 女性 東京都 中国 無症状
 22303 成田 12月31日 20代 女性 東京都 中国 無症状
 22304 成田 12月31日 20代 男性 東京都 中国 無症状
・22307 成田 12月31日 20代 男性 東京都 中国 無症状
 22308 成田 12月31日 70代 男性 東京都 中国 無症状
・22313 成田 12月31日 30代 女性 東京都 中国 無症状
 22314 成田 12月31日 10歳未満 女性 東京都 中国 無症状
・22323 成田 12月31日 70代 女性 東京都 中国 無症状
 22324 成田 12月31日 30代 女性 東京都 中国 無症状

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):5人(※は上記のうちの000人)
・22314 成田 12月31日 10歳未満 女性 東京都 中国 無症状
・22320 成田 12月31日 10歳未満 男性 神奈川県 米国 無症状




大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
隔離規制緩和は大失敗!!!
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離規制をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30113.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

緊急警報!検査再開で連続2桁陽性!

緊急警報! 本日発表分陽性2桁!
[陽性数] 異常 32人も異常発生!
一昨日まで一桁続きも中国本土検査開始した途端、2日連続超爆増!!
中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。



本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:32人  
 [入国時陽性分と推定] 12月31日着 32人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し




本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:中国28人  
・5人以上の危険国:該当無し  

・非強制検査対象国(中国本土以外)からの陽性者:4人  

中国本土からの入国者の全員検査再開初日から2日連続20人超という超異常事態です。 



これらの詳細内容は1月1日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。



入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか

入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから


空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30113.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

1月国内線時刻変更

■国内線航空便ダイヤ変更(2023年1月)

今月の時刻表から
SKY 
SFJ  
ORC JA801B ありがとう

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックによる需要急減で大幅な長期欠航が生じていますが、COVID-19に起因する欠航・再開に関する情報はこちらには記載していません。 

01/15
△JJP 中部国際-那覇  ( 1→週4+週1)

01/13
◎JAL 成田国際-福岡  ( 0→ 1)※成田国際発は1/12〜(コロナ減便で欠航中)

01/12
△JJP 成田国際-鹿児島 ( 1→週5)

01/10
△APJ 成田国際-奄美  ( 1→週5)※年末年始期間増便の終了、祝日も運航
△APJ 新潟  -関西国際( 1→週4)※年末年始期間増便の終了、祝日も運航
△APJ 関西国際-奄美  ( 1→週4)※年末年始期間増便の終了、祝日も運航
△APJ 福岡  -新石垣 ( 1→週5)※年末年始期間増便の終了、祝日も運航
×APJ 釧路  -成田国際( 1→ 0)※年末年始期間就航の終了
×APJ 女満別 -成田国際( 1→ 0)※年末年始期間就航の終了

01/06
△JAL 札幌  -三沢  ( 1→週3)※年末年始期間増便の終了
×ANA 函館  -中部国際( 1→ 0)※年末年始期間就航の終了

01/05
全便運休:静岡ANA
×ANA 新千歳 -静岡  ( 1→ 0)※年末年始期間就航の終了
×ANA 静岡  -那覇  ( 1→ 0)※年末年始期間就航の終了
×JTA 中部国際-宮古  ( 1→ 0)※年末年始期間就航の終了
×JTA 中部国際-新石垣 ( 1→ 0)※年末年始期間就航の終了
×JTA 関西国際-宮古  ( 1→ 0)※年末年始期間就航の終了

01/04
×JAL 大阪国際-種子島 ( 1→ 0)※年末年始期間就航の終了

※以下の航空会社は1月中は新規就航・運休等の変更はありません。
-

※以下の航空会社は1月中は新規就航・運休等の変更があります。
  ANA  全日本空輸グループ(ANA、AKX)
  APJ  Peach Aviation
  JAL  日本航空(JAL、JAR、JAC、HAC)
  JTA  日本トランスオーシャン航空

※以下の航空会社の変更点は現在調査中です。
  SKY  スカイマーク
  JJP  ジェットスター・ジャパン
  FDA  フジドリームエアラインズ
  NJA  新日本航空
  AJX  エアージャパン
  SFJ  スターフライヤー
  SNA  ソラシド エア
  ADO  AIR DO
  IBX  アイベックスエアラインズ
  ORC  オリエンタルエアブリッジ
  RAC  琉球エアーコミューター
  TZP  ZIPAIR
  SJO  スプリング・ジャパン
  NCA  新中央航空
  AMX  天草エアライン
  DAK  第一航空
  TAL  東邦航空
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■1月国際線時刻変更

■国際線航空便ダイヤ変更(2023年1月)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による需要急減で大幅な長期欠航が生じていますが、COVID-19に起因する欠航・再開に関する情報はこちらには記載していません。(路線としての新規就航のみ記載)

01/20
◎(国際線)MXD 関西国際-台北 桃園( 0→週4)
◎(国際線)MXD 関西国際-クアラルンプール( 0→週4)※台北桃園経由便

01/17
◎(国際線)TTW 新潟  -台北 桃園( 0→週2)

01/12
◎(国際線)HGB 成田国際-香港  ( 0→週7)

01/10
◎(国際線)SJO 成田国際→寧波  ( 0→週0.5)※成田国際発のみ週1

01/06
◎(国際線)UAL 東京国際-ニューアーク( 0→週3)

01/05
◎(国際線)TWB 熊本  -ソウル 仁川( 0→週3)

01/03
◎(国際線)MXD 新千歳 -台北 桃園( 0→週3)
◎(国際線)MXD 新千歳 -クアラルンプール( 0→週3)※台北桃園経由便

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◆新年のご挨拶2023

新年のご挨拶


明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします


2023年(令和5年)、新年初日から「情報交通ホットライン」をご覧いただきありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックや2類相当扱いは続いており、慎重な行動が求められたままではあるものの、就航便数制限や旅券発券制限の終了で、空港利用者は戻りつつあります。新しい年は、航空利用が完全復活する年になりますように!

「情報交通ホットライン」は今年6月、開設25周年を迎えます。引き続き、空港に関心を持っていただけるようなコンテンツを提供してまいります。


さて、今年の注目も、なんと言っても離島路線でしょう。
離島は医療体制が脆弱なため、渡島自粛を要請している所が多く、影響は本土四島の比ではありませんでした。治療薬の開発で安心して外出出来る環境が整えば、真っ先に訪れて経済を回すお手伝いをしたいところです。
そんな離島路線は、あまり注目度の高くなかった諏訪之瀬島場外離着陸場(鹿児島県)で新日本航空の定期的路線が就航。第一航空による波照間(沖縄県)の復活は足踏みしたものの、トキエアが佐渡(新潟県)就航を目指すなど動きが加速しています。

航空会社関係では、国際線が平常便数にいつ戻るかが焦点。
パンデミックに伴う長期欠航は2020年2月〜3月の2か月間で一気に始まっており、復便が一気に始まることも期待です。
春には、制限の実質撤廃から半年も経ちます。感染対策よりも経済を回すことを最優先に、国内よりも早く制限を撤廃した以上、いつまでも欠航を続けている航空会社に対して、貴重な羽田発着枠などの返還+再配分を求めるかなどが注目点です。

いよいよ反転攻勢の時代。
コロナ関係なく、いつまで経っても拡大しない、新興社や一部の格安航空会社を中心に、路線ネットワークが拡大するのを期待したいですね。

「情報交通ホットライン 日本空港情報館ブログ」では、今年も、サイトを見た人が、様々な空港を行ってみたくなるような話題を提供できるよう努めていきます。

今年は卯年。ピョンと跳び上がって舞い上がれ!
寝ていた需要が一気に増える年になることに期待しつつ、じっくりと更新していきます。
どうぞよろしくお願いします。

令和五年 元旦



2023年、情報交通ホットラインは開設から四半世紀へ


posted by johokotu at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ブログのお知らせ | 更新情報をチェックする