2023年01月03日

空港検疫1/3_4連続2桁陽性 全員中国

◇空港検疫 1月3日発表分
中国全員検査開始の結果は超危険!!!
2か月ほぼ1日数人だった陽性者が4日連続2桁陽性 26人も!
検査しているのが原則中国だけなので全員が中国本土!
2023年も大量発生継続中!!


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


厚生労働省(厚労省)は1月3日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
12月30日着分から、中国(香港・澳門除く)のみ全員検査が再開しましたので、久々に取り上げ再開しています。

※発表は毎日行われていますが、対象が1か国のみですので、毎日更新はしない予定です。(原則検査しないで大丈夫となっているわけなので、1か国だけならそんなに人数出るわけないですしね。たった1か国で大人数出るようなら、他の国のフリー入国も制約かけないとダメでしょうし。)



空港検疫検査 到着日別詳細結果(2022年12月30日到着分から集計再開しました。下記の数字には海港検疫の数は含めていません。)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年10月13日到着分までは、別にまとめています。
2020年4月3日〜2022年10月13日:https://johokotu.seesaa.net/article/492521127.html


12月30日:症状 有14 無78=陽性92人
 [空港別] 成田80・中部3・関空8・福岡1
 [男女別] 男70・女22
 [年代別] 10下12・20代6・30代12・40代20・50代29・60代9・70代4・80上0
 [渡航元] 中国90・ベトナム1・ウズベキスタン1
 [居住地] 宮城1・山形1・茨城5・埼玉6・千葉3・東京23・神奈川7・新潟1・静岡1・石川1・福井1・岐阜1・愛知7・三重2・滋賀1・京都3・奈良2・大阪16・兵庫4・広島1・山口1・大分1・福岡2
12月31日:症状 有2 無30=陽性32人
 [空港別] 成田28・羽田2・関空2
 [男女別] 男23・女9
 [年代別] 10下3・20代5・30代7・40代7・50代7・60代0・70代3・80上0
 [渡航元] 中国28・ベトナム1・UAE1・英国/フィンランド1・米国1
 [居住地] 群馬2・埼玉1・千葉2・東京14・神奈川1・長野1・富山1・石川1・愛知1・大阪2・兵庫2・広島1・愛媛1・福岡2
01月01日:症状 有9 無75=陽性84人
 [空港別] 成田69・羽田1・中部2・関空12
 [男女別] 男58・女26
 [年代別] 10下14・20代7・30代9・40代11・50代29・60代10・70代3・80上0
 [渡航元] 中国82・米国2
 [居住地] 北海道1・秋田1・福島1・群馬2・茨城6・埼玉1・千葉5・東京21・神奈川13・新潟1・富山1・石川1・岐阜2・愛知8・三重1・大阪13・兵庫2・福岡3
01月02日:症状 有1 無25=陽性26人
 [空港別] 成田22・関空4
 [男女別] 男18・女8
 [年代別] 10下2・20代2・30代1・40代5・50代9・60代7・70代0・80上0
 [渡航元] 中国26
 [居住地] 福島1・栃木1・埼玉1・千葉2・東京6・神奈川2・長野1・富山2・愛知3・大阪6・広島1




空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2022年12月30日〜2023年1月2日着累計(4日間):234人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:26人  
 [入国時陽性分と推定] 1月2日着 26人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し




有症状者状況(2022年12月30日〜2023年1月2日着累計)
・累計:有症状26人・無症状208人=無症状率88.9%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:1人  
・22439 成田 1月2日 50代 女性 大阪府 中国 咽頭痛

(入国時検査に当たる1月1日着以降)
中国:成田まで直行便で3時間程度の飛行で、現地発症の可能性が高いです。
その他各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:中国26人  
・5人以上の危険国:該当無し  

・複数国滞在者:0人  

・非検査国(中国本土以外)からの陽性者:0人  
・非検査国(中国本土以外)のうち無症状:0人  

12月30日着から中国本土からの入国者の全員検査が始まりましたが、いきなり4日連続で2桁人数陽性者が出続けています。それまでの2か月ほどは毎日数人ずつしか出ておらず、超爆増となっています。
異常過ぎます。

やはり、検査してないから陽性者が出ていないだけで、相当数がすり抜けていたと思われます。
そりゃ日本国内の感染が増えていくわけですね。
少なくとも、入国後の外出自粛を今すぐ求めるべきですが、判断者も年末年始休暇中でムリでしょうね、、、。
今年も新春よ、サヨウナラ〜〜





団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:3組8人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):3組8人
・22414 関空 1月2日 50代 男性 大阪府 中国 無症状
 22415 関空 1月2日 60代 女性 大阪府 中国 無症状
 22416 関空 1月2日 40代 男性 大阪府 中国 無症状
 22417 関空 1月2日 60代 女性 大阪府 中国 無症状
・22422 成田 1月2日 40代 男性 千葉県 中国 無症状
 22423 成田 1月2日 40代 男性 千葉県 中国 無症状
・22436 成田 1月2日 50代 男性 愛知県 中国 無症状
 22437 成田 1月2日 50代 女性 愛知県 中国 無症状

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):0人(※は上記のうちの0人)
・該当無し



大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
隔離規制緩和は大失敗!!!
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離規制をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30116.html
ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする

緊急警報!4連続2桁!!異常!!!

緊急警報! 本日発表分陽性2桁!
[陽性数] 異常 26人も異常発生!
2か月一桁続きだったのに中国本土検査開始した途端、4日連続超爆増!!
中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。



本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:26人  
 [入国時陽性分と推定] 1月2日着 26人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し




本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:中国26人  
・5人以上の危険国:該当無し  

・非検査対象国(中国本土以外)からの陽性者:0人  

中国本土からの入国者の全員検査再開初日から80人台、20人台、80人台、20人台と大量発生が続いています。とにかく超異常事態です。 



これらの詳細内容は1月3日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。



入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか

入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから


空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30116.html
ラベル:検疫 感染症
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◆2023年飛びたい路線

◆新年特集 2023年に飛びたい路線はこれだ!


全国に100近くもある空港。そんな空港間を発着する、今年話題になりそうな国内線路線を取り上げます。
日本には多くの路線があります。兎のようにピョンピョン跳び回ってみませんか。


1.  TAL  大島-三宅島線 既存  関東地方  
今年就航30周年のメモリアルイヤーを迎える東京愛らんどシャトルの一路線です。
昨年12月に新機材のレオナルド式AW139型機が運航開始。窓の大きい機材で、より景色を楽しみながら飛べるようになりました。
島から島へピョンピョン飛び回るヘリコプター路線は、日本唯一のヘリコプターによる定期便で、卯年に注目したい存在です。
大島-三宅島線は、東京愛らんどシャトルの中で唯一となる空港どうしを結ぶ路線です。
伊豆大島BIG アイislandには月と砂漠ラインが存在。三宅島では、月面に見立てた実証実験が進行中で、二島とも卯年ならではの、月の疑似体験も楽しめます。
月の風景を造ったのは、未だ活動を続ける火山があるから。まだ遠出に抵抗があるなら、まずは近場で東京へ。伊豆諸島ならではの火山島を結ぶ路線でBIGに熱く盛り上がりませんか。大きな窓BIG アイeyeのヘリで向かえば、いつ伊豆でも熱い景色を見分けMIyAKEられますよ。

2.  NJA  鹿児島-諏訪之瀬島場外線 新設(昨年10月)  九州地方  
就航するする詐欺やコロナ減便が未だに続く中、一気に就航を迎えた新路線です。
昨年定期的運航する乗合便の新規就航が実現した飛行場は、なんと国内で唯一諏訪之瀬島場外だけ。就航先が空港ではなく、定期便でもないためか、まだ就航もしていない航空会社や大手なら小ネタでも数多く取り上げられているなかで、ネットはおろか航空専門誌すら取り上げるのはごく少数という悔しい路線です。全く盛り上がっていませんが、宣伝上手な青とか桃とか赤とか橙とか朱とかを無視してでも、日本一取り上げるべき路線です。
さあお客さんの上乗せsUWANOSEへ。皆で取り上げて、空の上へ乗せてって。(コロナ禍+火山噴火でなかなか行けませんので、専門誌の皆様、搭乗レポートお待ちしています〜〜!!)

3.  FDA  新潟-神戸線 新設(昨年3月)  中部地方    近畿地方  
コロナ禍でも路線拡大が続く神戸から、またまた新たな路線の誕生です。
口だけ大手と異なり、毎年のように新路線を開拓し、コツコツ拡大を続けるフジドリームエアラインズが新たに神戸と新潟を結びました。
神戸はついに国際化解禁に向けた動きがスタート。一方の新潟は新規航空会社のトキエア就航で盛り上がっています。新潟-神戸線には、トキエアも参入を表明しており、競合するかも注目です。
今年は、近畿からひょいっと上越へ、金銀探しに空の上から越えてみてはいかがでしょうか。

4.  ADO  新千歳-福岡線 新設(昨年7月)  北海道地方    九州地方  
AIRDO(ADO)が福岡で九州初上陸です。本州を飛び越えて、離れている本土二島が一気に結ばれました。
ADOは昨年10月にソラシドエアと共同持株会社を始動。新千歳-福岡線は、北海道の翼と九州の翼がくっついた、その象徴的な路線になっています。
路線自体は、複数の航空会社が運航する競合路線。会社がくっついた効果を発揮して、頭一つ抜け出す存在になるのか注目です。
ちと競ちとせってる路線でも、定着に向けた種蒔きsolaseedで、福を重ふくおかねよう。コロナの窮状あっても、ドレミファイターがソフトに争う新路線にコンドは高価値を期待です。

5.  ANA  成田国際-中部国際線 既存  関東地方    中部地方  
欠航欠航また欠航。新型コロナウイルス感染症パンデミックのせいで、長く欠航が続いていた路線がやっと復活しました。
成田国際(成田)-中部国際線は、短距離の国際線フィーダー路線として知られる存在ですが、ANAは欠航がずーーーっと続いていました。
入国規制の緩和を受けて、昨年10月に運航が再開。長期欠航したまま、静かに運休してしまった成田路線が複数ある中、なんとか再開にこぎつけた路線です。
いよいよ、ポストコロナへの動きが本格化しています。全日欠便が終わっても、全日空ANA席じゃ困ります。みんなで乗って全日満席でいきましょう。

6.  JAL  奄美→与論→那覇→奄美線 新規(昨年7月)  九州地方  
2023年は奄美群島復帰70周年。そんな記念年に先立ち、珍しい三角運航が新たに始まりました。奄美〜与論〜那覇の離島三島を結ぶ路線が、7月から奄美→与論→那覇→奄美とまわるルートに変更されました。
これを契機に、奄美←那覇線は、琉球エアーコミューター(RAC)からJAL(日本エアコミューター(JAC)運航)へ運航会社が変更。与論→那覇線はJACとRACの便が混在する珍しい状態になっています。
奄美群島の路線は10月から系列を越えたコードシェアも始まり、ANAの予約で行けるようになって注目されています。
奄美はクロウサギも有名な島。卯年は奄美の島々をホップステップ飛び跳ねながら訪ねてみませんか。

7.  ORC  長崎-福江線 既存  九州地方  
同じく離島路線維持のために、系列を越えたコードシェアが始まった長崎の離島路線。こちらはJALの予約で行けるようになりました。
注目路線はやはり、NHKの連続テレビ小説舞い上がれ!の舞台となった五島列島の路線。長崎から福江まではオリエンタルエアブリッジが繋いでいます。
今回のテレビ小説は、航空業界に関する内容だけに、今年の注目路線としては、空港マニヤ的に絶対に外せない路線です。
福江空港(五島つばき空港)では、普段空港周辺では出来ないバラモン凧揚げ大会も行われたほどで、バラモン凧の元祖売場もあります。
今年は、コードシェアで行きやすくなった五島へGOTO。空からひとっ飛び、バラモン凧を空へひとっ飛ばし、空の架け橋エアブリッジを体感してみては。

8.  DAK  那覇-粟国線 既存  沖縄地方  
運航が少し不安定になりつつあるのが第一航空の粟国路線です。
この路線は定期便でないため、約2か月ごとに定期点検期間が必要です。しかし、この定期点検欠航に加え、2機ある機材の1機の不具合と訓練が重なり、昨年末に長期欠航が発生しました。
離島の航空は、運航が不安定になると撤退されることもしばしば。この路線の場合、機材を沖縄県の税金で購入しているのでまだ安心ですが、運営都合でなかなか運航が定着しない事態に不安がよぎります。ぜひ運航している間に乗っておきたい路線です。
離島の移動が苦にgAGUNIならないように、なんとか路線を支えていきたいですね。

9.  APJ  釧路-成田国際線 既存  北海道地方    関東地方  
同じく運航が不安定なのが、Peach Aviation(APJ)の成田発着路線。こちらは、ダイヤ設定の段階で、ざっくり長期運休する路線が目立っています。
APJは、昨年、コロナ禍でも国内線を路線拡大して、かなりもてはやされました。しかし、新規就航はANAからの付け替え路線が多かった上、結局、選択と集中を進めた結果、地方路線は曜日運休や期間運休がかなり多くなっています。
その中でも釧路-成田線は年末年始にわずかに運航されるだけで冬期期間中は運休が続きます。LCCは客がいなけりゃ速撤退が基本。既に運休となった路線もあり、運航している間に乗っておきたい路線の一つになっています。
路線維持は決して甘くない桃のようにLCC。乗るなら早くしろクシロといったところでしょうか。

10.いっぱい乗ろうよ、すべての路線へ!
日本全国、どの路線も注目点はいっぱいです。上記9路線以外にも日本には多くの航空路線があります。
三年飛行機で飛べなかった人も、乗れなかった分、今年はいっぱい国内線を使ってみませんか。
さあ、今年こそ、ニッポンの空へ!


まだ公式発表されていないものもありますが、就航や撤退が噂されている注目路線もあります。3月末から始まる今夏ダイヤは、1月中旬に発表されるものがほとんどなので、年明けのニュースは要チェックです。

■就航や撤退が噂されている主な路線
・新石垣-波照間線(第一航空/DAK)
昨年4月の就航予定が、直前に着陸時の滑走路逸脱を起こし延期。12月に延びましたが、今度は機材不具合と乗員訓練が重なり再延期に。いつまで経っても就航が実現しない夢路線です。今年こそ就航が実現するのか注目です。
・札幌-新潟線(トキエア)
少し就航が遅れて今年前半予定になっているトキエア。まずは札幌線が就航することが決まっています。三年越しで延び延びになっている初就航日がいつ決まるのか、今年一番気になる路線です。
・女満別-新千歳線・釧路-新千歳線(Peach Aviation/APJ)
新千歳拠点化を華々しく声高に宣言してから、全然新路線が設定されていないのがAPJの新千歳発着北海道路線です。女満別や釧路から東京、大阪への就航は完了しており、拠点の新千歳からの就航先候補とみられます。
何年経っても新千歳拠点の路線が開設されないまま。今年こそ、道内新路線を開設するのか注目されています。

今年も日本空港情報館ブログをお楽しみください〜。


2023年、情報交通ホットラインは開設から四半世紀へ

posted by johokotu at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする