2023年01月05日

空港検疫1/5_72人も関空着無の異常

◇空港検疫 1月5日発表分
全員検査開始の結果、無検査は超危険と判明!!!
検査を始めた途端、2か月ほぼ数人/日だった陽性者が6日連続2桁陽性 72人も!
関空着直行便がないだけでゼロになる異常状態 飛行機内が危険!


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


厚生労働省(厚労省)は1月5日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
12月30日着分から、中国(香港・澳門除く)のみ全員検査が再開しましたので、久々に取り上げ再開しています。

※発表は毎日行われていますが、対象が1か国のみですので、毎日更新はしない予定です。(原則検査しないで大丈夫となっているわけなので、1か国だけならそんなに人数出るわけないですしね。たった1か国で大人数出るようなら、他の国のフリー入国も制約かけないとダメでしょうし。



空港検疫検査 到着日別詳細結果(2022年12月30日到着分から集計再開しました。下記の数字には海港検疫の数は含めていません。)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年10月13日到着分までは、別にまとめています。
2020年4月3日〜2022年10月13日:https://johokotu.seesaa.net/article/492521127.html


12月30日:症状 有14 無78=陽性92人
 [空港別] 成田80・中部3・関空8・福岡1
 [男女別] 男70・女22
 [年代別] 10下12・20代6・30代12・40代20・50代29・60代9・70代4・80上0
 [渡航元] 中国90・ベトナム1・ウズベキスタン1
 [居住地] 宮城1・山形1・茨城5・埼玉6・千葉3・東京23・神奈川7・新潟1・静岡1・石川1・福井1・岐阜1・愛知7・三重2・滋賀1・京都3・奈良2・大阪16・兵庫4・広島1・山口1・大分1・福岡2
12月31日:症状 有2 無30=陽性32人
 [空港別] 成田28・羽田2・関空2
 [男女別] 男23・女9
 [年代別] 10下3・20代5・30代7・40代7・50代7・60代0・70代3・80上0
 [渡航元] 中国28・ベトナム1・UAE1・英国/フィンランド1・米国1
 [居住地] 群馬2・埼玉1・千葉2・東京14・神奈川1・長野1・富山1・石川1・愛知1・大阪2・兵庫2・広島1・愛媛1・福岡2
01月01日:症状 有9 無75=陽性84人
 [空港別] 成田69・羽田1・中部2・関空12
 [男女別] 男58・女26
 [年代別] 10下14・20代7・30代9・40代11・50代29・60代10・70代3・80上0
 [渡航元] 中国82・米国2
 [居住地] 北海道1・秋田1・福島1・群馬2・茨城6・埼玉1・千葉5・東京21・神奈川13・新潟1・富山1・石川1・岐阜2・愛知8・三重1・大阪13・兵庫2・福岡3
01月02日:症状 有1 無25=陽性26人
 [空港別] 成田22・関空4
 [男女別] 男18・女8
 [年代別] 10下2・20代2・30代1・40代5・50代9・60代7・70代0・80上0
 [渡航元] 中国26
 [居住地] 福島1・栃木1・埼玉1・千葉2・東京6・神奈川2・長野1・富山2・愛知3・大阪6・広島1
01月03日:症状 有3 無53=陽性56人
 [空港別] 成田25・関空31
 [男女別] 男36・女20
 [年代別] 10下9・20代6・30代9・40代9・50代9・60代11・70代3・80上0
 [渡航元] 中国53・フィリピン1・シンガポール1・アイルランド1
 [居住地] 秋田1・宮城1・埼玉5・千葉1・東京10・神奈川3・山梨1・三重1・京都1・大阪29・兵庫1・福岡2
01月04日:症状 有5 無67=陽性72人
 [空港別] 成田71・羽田1
 [男女別] 男46・女26
 [年代別] 10下8・20代14・30代14・40代14・50代14・60代4・70代3・80上1
 [渡航元] 中国50・中国/シンガポール1・ドイツ/スペイン1
 [居住地] 宮城1・栃木1・埼玉15・千葉9・東京29・神奈川4・静岡1・富山2・岐阜1・愛知1・京都1・大阪3・兵庫1・山口1・愛媛1・福岡1




空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2022年12月30日〜2023年1月4日着累計(6日間):362人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:72人  
 [入国時陽性分と推定] 1月4日着 72人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し

「中国からの入国者のみ全員検査なので、中国が多いのは仕方がないです。しかし、関空着、大阪居住、高年齢が多い傾向なのは、注視する必要がありそうです。」と昨日書きましたが、今日は関空着の陽性者はいませんでした。1月4日着で中国からの直行便は無いので、陽性者が出ていないとみられます。(香港便は8便到着)



有症状者状況(2022年12月30日〜2023年1月4日着累計)
・累計:有症状34人・無症状328人=無症状率90.6%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:5人  
・22497 成田 1月4日 20代 女性 千葉県 ドイツ、スペイン 咳
・22508 成田 1月4日 20代 男性 東京都 中国 発熱
・22511 成田 1月4日 30代 男性 千葉県 中国 咽頭痛
・22523 成田 1月4日 20代 男性 東京都 中国 咳
・22567 成田 1月4日 20代 男性 埼玉県 中国 発熱、頭痛

(入国時検査に当たる1月2日着以降)
中国:成田まで直行便で3時間程度の飛行で、現地発症の可能性が高いです。陽性なのは高齢者も多いのに、有症状者は20代、30代ばかりで、若い人は症状が出やすいのでしょうか??
その他各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:中国70.5人*  
・5人以上の危険国:該当無し  

・複数国滞在者:2人  

・非検査国(中国本土以外)からの陽性者:1.5人  
・非検査国(中国本土以外)のうち無症状:0.5人(中国/シンガポール1)  

12月30日着から中国本土からの入国者の全員検査が始まりましたが、いきなり6日連続で2桁人数陽性者が出続けています。それまでの2か月ほどは毎日数人ずつしか出ておらず、超爆増となっています。
異常過ぎます。

やはり、検査してないから陽性者が出ていないだけで、相当数がすり抜けていたと思われます。
そりゃ日本国内の感染が増えていくわけですね。
少なくとも、入国後の外出自粛を今すぐ求めるべきですが、判断しませんね、、、。
今年も早春よ、サヨウナラ〜〜





団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:11組28人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):9組27人
・22503 成田 1月4日 40代 女性 埼玉県 中国 無症状
 22504 成田 1月4日 30代 女性 埼玉県 中国 無症状
 22505 成田 1月4日 10歳未満 男性 埼玉県 中国 無症状
 22506 成田 1月4日 40代 男性 埼玉県 中国 無症状
・22507 成田 1月4日 20代 男性 東京都 中国 無症状
 22508 成田 1月4日 20代 男性 東京都 中国 発熱
・22513 成田 1月4日 50代 女性 東京都 中国 無症状
 22514 成田 1月4日 60代 男性 東京都 中国 無症状
 22515 成田 1月4日 30代 男性 東京都 中国 無症状
・22517 成田 1月4日 30代 女性 東京都 中国 無症状
 22518 成田 1月4日 80代 男性 東京都 中国 無症状
 22519 成田 1月4日 20代 男性 東京都 中国 無症状
・22533 成田 1月4日 70代 男性 東京都 中国 無症状
 22534 成田 1月4日 60代 男性 東京都 中国 無症状
 22535 成田 1月4日 40代 男性 東京都 中国 無症状
 22536 成田 1月4日 70代 男性 東京都 中国 無症状
・22540 成田 1月4日 40代 男性 千葉県 中国 無症状
 22541 成田 1月4日 40代 男性 千葉県 中国 無症状
・22552 成田 1月4日 30代 女性 東京都 中国 無症状
 22553 成田 1月4日 40代 女性 東京都 中国 無症状
・22556 成田 1月4日 40代 女性 東京都 中国 無症状
 22557 成田 1月4日 60代 男性 東京都 中国 無症状
 22558 成田 1月4日 40代 女性 東京都 中国 無症状
 22559 成田 1月4日 40代 女性 東京都 中国 無症状
 22560 成田 1月4日 20代 男性 東京都 中国 無症状
・22565 成田 1月4日 20代 男性 東京都 中国 無症状
 22566 成田 1月4日 30代 男性 東京都 中国 無症状

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):2人(※は上記のうちの1人)
・22505 成田 1月4日 10歳未満 男性 埼玉県 中国 無症状※
・22525 成田 1月4日 10歳未満 女性 栃木県 中国 無症状



本日発表分は、海港検疫の陽性者が出ています。
1月4日松山港着が2人です。いずれも有症状者。
行動歴、居住地ともに「-」です。




大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
隔離規制緩和は大失敗!!!
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離規制をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30139.html
ラベル:検疫 感染症
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祝!!国際線定期便再開_熊本

 祝!!国際線定期便再開   
     熊本空港       


1月5日、熊本空港(阿蘇くまもと空港)発着の国際線定期便が再開されました。

ティーウェイ航空の熊本-韓国・ソウル(仁川)線が週3往復で新規就航しました。
熊本発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で2020年3月11日に長期欠航となって以降、実に2年10か月ぶりの運航になります。
これで、国際線定期便の発着する空港は、ついに二桁10空港になりました。

COVID-19パンデミックに伴う国際線定期便運航再開状況
旭 川:全便欠航
新千歳:2022年07月17日再開済
函 館:全便欠航
青 森:全便欠航
花 巻:全便欠航
仙 台:全便欠航※
百 里:全便欠航※
成田国際:運航継続
東京国際:運航継続
新 潟:全便欠航
富 山:全便欠航
小 松:全便欠航
静 岡:全便欠航
中部国際:2020年06月17日再開済
関西国際:運航継続
美 保:全便欠航
岡 山:全便欠航
広 島:2023年01月04日再開済
高 松:2022年11月23日再開済
松 山:全便欠航
福 岡:2020年04月29日再開済
北九州:全便欠航
佐 賀:全便欠航
長 崎:全便欠航
熊 本:2023年01月05日再開!←今回!
宮 崎:全便欠航※
鹿児島:全便欠航※
那 覇:2022年08月02日再開、2022年08月16日全便再欠航、2022年10月16日再再開済
下地島:全便欠航
新石垣:全便欠航
※は、定期便長期欠航中も、2020年4月以降に出入国が記録されている空港(那覇を除きいずれも数人程度。チャーター便が飛んだものとみられます。ほかに三沢、岩国、大分なども確認。)


(関連記事)熊本空港(阿蘇くまもと空港) 1月5日から国際線再開へ 2年10か月ぶり(2022年12月28日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/495375696.html
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緊急警報!6連続2桁!爆増中!

緊急警報! 本日発表分陽性2桁!
[陽性数] 異常 72人も異常発生!
2か月一桁続きだったのに中国本土検査開始した途端、6日連続超爆増!!超異常!!超危険!!
中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中中


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。



本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:72人  
 [入国時陽性分と推定] 1月4日着 72人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し




本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:中国70.5人*  
・5人以上の危険国:該当無し  

・非検査対象国(中国本土以外)からの陽性者:1.5人  

中国本土からの入国者の全員検査再開初日から80人台、20人台、80人台、20人台、50人台、70人台と大量発生が続いています。とにかく超異常事態です。 



これらの詳細内容は1月5日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。



入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか

入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから


空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30139.html
ラベル:検疫 感染症
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静岡_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/静岡空港(富士山静岡空港)
日本空港情報館
静岡空港(富士山静岡空港)

FSZ000.jpg
静岡空港(富士山静岡空港)

■飛行場の概要
静岡県島田市と牧之原市にまたがる地方管理空港(旧第3種空港)です。(旅客ビルは牧之原市側)
平成21年6月、大井川南方に広がる牧之原台地に開港した新しい空港です。周囲の低地や台地上は広範囲に茶畑が広がる地域にあります。
開港日は、一度平成21年3月と発表されましたが、空港周辺部の立木に表面制限に抵触する木々が発見されたため、滑走路を2200mとした暫定運用により遅れての開業となりました(8月に2500m化が完成)。
平成24年3月に新駐機場を3スポット新設しています。
開港時から、指定管理者制度を活用して管理者の静岡県が富士山静岡空港に空港基本施設などの管理・運営を委託していましたが、平成31年4月に公共施設等運営権制度による運営に移行されました。
令和5年1月5日現在、国内線のみの運航で、静岡空港開業にあわせて新規に設立されたフジドリームエアラインズにより5路線が運航されています。(ANAが一部日程のみ運航)
※令和5年1月5日現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で大幅な欠航が生じています。
※令和5年1月5日現在、COVID-19パンデミックの影響で全便欠航中の航空会社:チェジュ航空、中国東方航空、北京首都航空、中国聯合航空、四川航空、上海航空、チャイナエアライン


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置管理者)静岡県(運営権者)富士山静岡空港
■滑走路延長:2500m
■空港コード:FSZ/RJNS
■旅客ビル管理者:富士山静岡空港


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/地方空港としては初めて空港全体の管理を民間に委託しています。ガラスを多用した明るいターミナルで中央吹抜部の向きを富士山眺望方向に向けるなどの工夫が施されています。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A4判三つ折り)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 若干有/エプロン周辺に2か所の展望台 有/個人で入れる公式サポーターズクラブ 有/公式情報誌ソラシド 有
■売店の充実度:◎◎◎== 売店8店・飲食店6店・免税店1店/品数は菓子・雑貨とも充実。静岡土産は豊富で、空港オリジナル品も多数取扱有。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有(航空便に合わせた最小限の便数)/直線的な最寄駅はJR東海道本線島田駅ですが、アクセス最寄駅は金谷駅で6キロ程。直下に東海道新幹線が通過しているものの駅などはなし。


※就航路線は令和5年1月5日、そのほかの情報は特記以外令和2年1月現在のものです。
SKYVIEW
東京国際→那覇便の右窓席から撮影。空港南側上空。
skyview.jpg skyview2.jpg
富士山静岡空港は静岡県の中心部、牧の原台地の高台にあります。近くを大井川が流れています。
ターミナル地区を東海道新幹線の真上に造っていることで有名ですが、空港周辺は東海道本線、東海道新幹線、東名高速道路など日本の大動脈が多数横切る一帯になっています。

■ターミナル概要
FSZ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成31年4月撮影)
平成21年6月、空港開港に合わせて整備された旅客ターミナルビルです。平成30年4月に建物両端側に増築されています。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。地上3階建。
ランド側から見て左側(西側)が平成30年4月完成の国内線区画、東側が平成30年10月にリニューアルされた国際線区画です。
1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発ロビーと売店・飲食店、3階に飲食店と展望デッキがあります。中央部分にガラス張りの目立つ吹抜を配置しています。この吹抜は富士山眺望方向に斜めにずれた配置にする面白い構造になっています。
館内のサインは、吊サインは黒地に白文字のもの、自立サインは青地のものが主流で、マーク周囲を出発系は緑、到着系は黄色で囲ってアクセントをつけています。一部臙脂地のものが見られます。

※平成30年04月10日:新国内線区画 使用開始
※平成30年10月30日:新国際線区画 使用開始
FSZ002.jpgターミナル前面
(写真は平成31年4月撮影)
カーブサイドに沿って続く曲線の美しい膜屋根と、横断歩道上から駐車場上部に渡って設置された大きな屋根が目を引きます。ターミナルの出入口は、出発側と到着側各1か所ずつの合計2か所です。
車道は交通島が設けられて二手に分かれており、ターミナル側が営業車用、横断歩道を渡った交通島が一般車用になっています。

バスのりばは4か所です。(全方向あわせて1時間に2本程度、JR静岡駅前まで約56分、JR島田駅まで約25分)
■1番:
 藤枝方面(藤枝駅南口行=しずてつジャストライン)
 御殿場方面(河口湖駅行=富士急行)
 東京方面(渋谷マークシティ行=しずてつジャストライン・東急トランセ)
■2番:
 島田方面(JR島田駅南口行=しずてつジャストライン)
 金谷方面(新金谷駅行・蓬莱橋行=大鉄アドバンス)
■3番:
 静岡方面(新静岡行=しずてつジャストライン)
■4番:
 バスおりば

※平成22年04月01日:ハイランドバスターミナル行(富士急山梨バス)廃止(03/31最終運行)
※平成22年07月01日:ホテルコンコルド浜松前行・(FDA無料送迎)掛川駅南口行 新設
※平成23年10月11日:JR静岡駅行を新静岡駅行に延伸
※平成24年03月25日:掛川駅南口行(しずてつジャストライン)・浜松西インター行・JR浜松駅行・ホテルコンコルド浜松前行(遠州鉄道)廃止(03/24最終運行)、JR島田駅南口行を事前予約制(小型)に変更
※平成24年10月28日:掛川IC駐車場行(遠州鉄道) 運休
※平成27年06月21日:藤枝駅南口行・青木一丁目行 新設
※平成27年07月18日:クルーズバス 大鉄新金谷駅行(大鉄アドバンス) 新設(期間運行)
※平成27年08月22日:クルーズバス 大鉄新金谷駅行 運休
※平成28年?*月**日:青木一丁目行 運休
※平成28年12月16日:渋谷マークシティ行 新設
※平成30年10月28日:藤枝駅南口行、渋谷マークシティ行 のりば変更(3番→新1番)、新静岡駅行 のりば変更(5番→新3番)、JR島田駅南口行 のりば変更(4番→新4番)
※令和元年07月20日:新金谷駅行 新設(1年間の実証運行/その後継続)
※令和02年02月23日:河口湖駅行 新設
※令和03年10月31日:JR島田駅南口行・新金谷駅行 のりば変更(4番→2番)、おりば変更(2番→4番)
※令和04年03月27日:蓬莱橋行 新設

■出発・到着施設
FSZ003.jpgチェックインロビー(国内線・国際線)
(写真は平成31年4月撮影)
1階中央付近はほぼ全面に渡りチェックインロビーになっています。
天井がやや低いロビーで、柱が多く見通しがあまりききません。ランド側から見て左側から国内線と国際線カウンタが並んでいます。
左右の到着ロビーに挟まれた配置で、ランド側には、到着時の利用が多い、総合案内所やレンタカーカウンタが設けられています。

※平成30年04月10日:国内線チェックインロビー 拡張
FSZ004d.jpg
▲チェックインカウンタ(国内線)
FSZ004i.jpg
▲チェックインカウンタ(国際線)
チェックインカウンタ(国内線・国際線)
(写真は平成31年4月・令和2年1月撮影)
1階チェックインロビーに1直線にカウンタが並んでいます。平成30年4月に西側に若干拡張しています(未使用のまま)。
ランド側
から見て左端(西側)側から空カウンタ、国内線カウンタ(ANAグループ、フジドリームエアラインズ FDA)、国際線カウンタが並んでいます。団体カウンタはランド側のやや西側に設置されています。
FDA運航による共同運航便を就航するJALは、FDAカウンタで手続きが行われています。

国内線カウンタは、FDAが就航した直後はFDAカウンタが左端にあり、自動チェックイン機がランド側に3台設置されていました。中央に向かって、FDA、ANA、日本航空(JAL)のカウンタが並んでいましたが、JALの拠点撤退に伴い、FDAがJALの入っていた中央側に移転しています。
一方、国際線カウンタは、当初4社のカウンタが並びましたが、就航会社が急増したことに伴い、航空会社を限定しないタイプに変更されています。

※平成22年04月01日:JAL拠点撤退、カウンタ廃止
※平成26年03月29日:大韓航空 全便運休
※平成27年01月28日:天津航空(GCR) 就航(定期便運航開始)
※平成27年05月15日:中国南方航空(CSN) 就航
※平成27年07月02日:北京首都航空 就航(定期便運航開始)
※平成28年03月28日:CSN 全便運休
※平成28年08月16日:GCR 全便運休
※平成28年10月08日:アシアナ航空 全便運休、エアソウル 就航
※平成30年04月10日:国内線チェックインカウンタ 拡張
※平成30年12月22日:中国聯合航空 就航
FSZ005d.jpg出発ロビー(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
出発関係施設のうち、出発ロビー・出発口・搭乗待合室は、開港から中央から東側寄りに設置されていましたが、平成30年に、西側増築完成に合わせて、国内線出発関係施設が西側増築エリアに移転しています。その後、旧国内線出発エリアを含めて国際線出発エリアを再整備しました。現在、出発ロビー・出発口・搭乗待合室は、国内線と国際線で分かれて配置されています。

国内線の出発ロビーは、2階ランド側から見て左側(西端)にあります。
3階までの吹抜で、明るく広いロビーとなっています。天井に張られた天竜杉の梁が前面庇まで伸びているのが目立ちます。

出発ロビーは、開港から中央部に設置されていました。国際線と共通の出発ロビーでしたが、平成30年に、西側増築完成に合わせて、国内線出発ロビーは西側増築エリアに移転しています。

※平成30年04月10日:国内線出発ロビー 移転(2階中央→2階西端)
FSZ005i.jpg出発ロビー(国際線)
(写真は平成31年4月撮影)
国際線の出発ロビーは、2階中央部から右側(東側)にあります。
中央側は、建物が飛び出るように配置された吹抜部分に位置し、ガラス窓から光が注ぐ明るい領域。出発口のある東端側は天井の低い空間になっています。

出発ロビーは、開港から中央部に設置されていました。国内線と共通の出発ロビーでしたが、平成30年に、東側増築完成に合わせて、国際線出発口は東側増築エリアに移転しています。手前に当たる中央のロビー空間はそのままで、3階展望デッキへのアクセス部分にもなっています。

※平成30年10月30日:国際線出発ロビー 移転(2階中央→2階東側)
FSZ006d.jpg出発口・搭乗待合室(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
2階ランド側から見て左側(西側)に設置されています。
出発口は1か所、搭乗改札は2か所です。

※平成30年04月10日:国内線出発口 移転(2階中央→2階西端)、国内線搭乗待合室 移転(2階中央 1番・2番→2階西端 5番・6番)
FSZ006i.jpg出発口・搭乗待合室(国際線)
(写真は令和2年1月撮影)
2階ランド側から見て右側(東側)に設置されています。
出発口は東端に1か所、搭乗改札は1か所です。

※平成30年10月30日:国際線出発口 移転(2階中央→2階東側)
FSZ008d.jpg到着手荷物受取場(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
到着関係施設は、開港から東側に設置されていましたが、平成30年に、西側増築完成に合わせて、国内線到着エリアが西側増築エリアに移転しています。その後、旧国内線到着エリアを含めて国際線到着エリアを再整備しています。
国内線の到着手荷物受取場は、1階ランド側から見て左側(西側)のエプロン側に設置されています。
ターンテーブルは1か所設けられています。

※平成30年04月10日:国内線到着手荷物受取場 移設(2階東端→2階西側)
FSZ009d.jpg到着口(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
1階ランド側から見て左側(西側)に設置されています。
案内表示は液晶モニタ掲示です。

※平成30年04月10日:国内線到着口 移設(2階東端→2階西側)
FSZ009i.jpg到着手荷物受取場・到着口(国際線)
(写真は令和2年1月撮影)
1階ランド側から見て右側(東側)に設置されています。
国際線手荷物受取場のターンテーブルは2か所、到着口の案内表示は液晶モニタ掲示です。
FSZ010d.jpg到着ロビー(国内線)
(写真は平成31年4月撮影)
1階ランド側から見て左側(西側)に設置されています。
ランド側に宅配カウンタと団体カウンタ、西端側にコンビニエンスストアが設けられています。西端側のランド側は、ガラス張りの細長い吹抜空間となっており、テーブルとイスが置かれています。

※平成30年04月10日:国内線到着ロビー 移設(2階東端→2階西側)
FSZ010i.jpg到着ロビー(国際線)
(写真は令和2年1月撮影)
1階ランド側から見て右側(東側)に設置されています。
到着ロビーには交番があるほか、自動外貨両替機、ATMなどがあります。

■各種施設
FSZ011.jpg
▲売店(郷土系売店)
FSZ011-2.jpg
▲売店(航空系売店)
売店・サービス店
(写真は平成31年4月撮影)
売店は1階・2階に設置されています。
総合売店のほか、郷土系、航空系、医薬系の専門売店があります。RUNWAY SHOP FSZは静岡県内唯一の航空グッズショップと紹介されており、空港オリジナル商品が充実しています。伊藤園にはお茶の試飲コーナーがあります(静岡県産以外の日本茶も販売有)。

・1階:売店1店舗(セブンイレブン)
・2階:売店5店舗(伊藤園、メイドイントーカイ、RUNWAY SHOP FSZ、しずおかマルシェ、マツモトキヨシ)

・2階国内線搭乗待合室内:売店1店舗(セブンイレブン)
・2階国際線搭乗待合室内:売店1店舗(Mt. Fuji Shizuoka Airport DUTY FREE SHOP)

※平成27年05月30日:RUNWAY SHOP FSZ 開店
※平成30年**月**日:Yショップ 閉店
※平成30年04月01日:セブンイレブン(1階到着ロビー) 開店
※平成30年04月10日:K-WING 閉店、セブンイレブン(2階国内線搭乗待合室内)開店
※平成30年04月27日:もみかる 開店
※平成30年?*月**日:RUNWAY SHOP FSZ(3階) 閉店
※平成30年08月10日:f-airをしずおかマルシェに変更
※平成30年12月06日:マツモトキヨシ 開店
※平成31年02月06日:伊藤園・メイドイントーカイ・RUNWAY SHOP FSZ(2階) 開店
※平成31年02月23日:Mt. Fuji Shizuoka Airport DUTY FREE SHOP 開店(リニューアル)
FSZ012.jpg飲食店
(写真は平成31年4月撮影)
飲食店は2階・3階に設置されています。
2階中央にフードコート区画(フードコートFSZ)がオープンしています。

・2階:5店舗(TABI CHA FE、フードコートFSZ(麺屋燕、元祖浜松餃子石松、東海軒富士見そば、パスタ屋一丁目))
・中央3階:1店舗(海山)

※平成26年04月08日:Tabi Cha fe 開店
※平成29年10月07日:Tabi Cha fe 仮設店舗化
※平成30年04月27日:TABI CHA FE 移転開店(2階中央→2階西端、4/22-4/26一時閉店)
※平成30年12月06日:沼津魚がし鮨 FOODCOURT 閉店、麺屋燕・元祖浜松餃子石松・東海軒富士見そば 開店
※平成31年02月06日:パスタ屋一丁目 開店
※平成31年03月28日:海山 開店
FSZ013.jpgサービス店
(写真は平成31年4月撮影)
サービス店は国内線側3階にあるのみです。

・国内線側3階:サービス店1店舗(もみかる)

※平成30年04月27日:もみかる 開店
FSZ014.jpgアメニティ施設
(写真は平成31年4月撮影)
2階中央フードコート奥にカードラウンジ(ビジネスラウンジYOUR LOUNGE)があるほか、会議室があります。

※平成30年12月22日:ビジネスラウンジYOUR LOUNGE 新設
FSZ015.jpg展望デッキ
(写真は平成31年4月撮影)
3階エプロン側に設置されています。入場無料。やや狭いデッキで、入口付近の一部に屋根がついています。
屋根がある付近は背の高いガラスがはられています。両脇は高いフェンスですが、目が細かいにもかかわらず撮影用の穴は低い位置にしかないうえ少なく、中型以上のカメラでの撮影には不向きです。
FSZ016.jpg展望デッキからのながめ
(写真は令和2年1月撮影)
ターミナルは滑走路の南西側に設置されており、正面には静岡市方面の山々が展開します。右前方に富士山を眺めることが可能です。写真を見てもわかる通り、建物の端までやや距離があり、低い高さにある撮影用の穴から撮影すると搭乗橋に接続した飛行機は写りません(写真用の穴よりも上側で撮影すればギリギリ前輪まで写せます)。
ターミナルビルは滑走路の中央やや北寄りに設置されており、南側へ向かって飛行機が離陸する瞬間は撮影するのが難しいことが多いようです。午前中がやや逆光条件である以外はほぼ順光です。
FSZ017.jpg礼拝室
(写真は平成31年4月撮影)
2階中央フードコート奥に礼拝室があります。男女別になっています。

※平成30年10月30日:礼拝室 新設(工事のため職員対応の上での暫定利用)
※平成30年12月06日:礼拝室 自由利用開始
FSZ018.jpg文化芸術回廊
(写真は平成31年4月撮影)
2階東側の国際線出発口の奥に文化芸術回廊があります。静岡県出身者の作品として、牧野宗則氏の陶板壁画「いのちの花」と杭迫柏樹氏の漢詩作品「富士山」、静岡県立美術館のブロンズ像(複製)「考える人」が展示されています。

※平成30年12月22日:文化芸術回廊 新設
FSZ019.jpgほじょ犬用トイレ
(写真は平成31年4月撮影)
身障者用駐車場わきに、ほじょ犬用トイレが設けられています。日本の空港として初めて設置された施設です。トイレと言っても舗装されているだけの単なる床面で、柱などはありません。代わりに案内看板が立っています。
高速道路のSAでもドッグランが設置されている時代。ペット犬を連れてきた場合に利用できるのかと感心したのですが、説明書きをよくよく読んでみると、盲導犬、介助犬、聴導犬専用トイレで、通常のペット犬の使用は禁止だそうです。
※盲導犬はこのトイレを探し当てられるのでしょうか、、、。

■アクセス交通施設
FSZ021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和2年1月撮影)
鉄道未接続の牧之原台地にある富士山静岡空港。実質的な空港出口となる最寄交差点(富士山静岡空港交差点)までですら1キロあり、車でのアクセスが非常に重要です。
ターミナル前と周囲に、P1からP5まで約2000台分の駐車場が設置されており無料です(一部に有料の予約区画あり)。身障者用駐車場には大きな屋根が付いているほか、貨物ターミナルに近いP5駐車場に二輪車(バイク)用スペースが設けられています。
レンタカー各社は富士山静岡空港交差点付近に2店舗が見られます。事前に予約しておけばレンタカー事務所に送迎がある場合があります。
P2駐車場に充電スタンドがあります。

※令和元年12月15日:有料予約サービス開始
FSZ023.jpg地上アクセス施設(カーシェアリング)
(写真は令和2年1月撮影)
ターミナル西側にカーシェアリング駐車スペースがあります。タイムズモビリティが運営しています。

※令和元年12月**日:カーシェアリング 新設
FSZ022.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は平成27年7月撮影)
バスのりば脇に屋根付きの駐輪スタンド(約8台分)が設置されています。
平成30年4月に、駐車場中央にBICYCLE PITが設置されました。駐輪スタンドと空気入れを備えています。ターミナル1階の案内所では、工具セットの貸し出しが行われています。

※平成30年04月10日:BICYCLE PIT 新設
019.jpg地上アクセス施設(ガソリンスタンド)
(写真は平成21年7月撮影)
空港駐車場わきにガソリンスタンド昭和シェルが出店しています。
通常は取り上げない施設なのですが、注目は値段。見学に行った平成21年7月18日、レギュラー121円/Lで、意外と格安設定でした。(この日、アクセス途中で見た近隣のガソリンスタンドは安くても122円/L(会員価格)。都内某店舗でレンタカー借りて見学に行ったのですが、返却時128円/L取られました。)
FSZ024.jpg地上アクセス交通(FDA無料アクセスバス)
(写真は令和2年1月撮影)
この空港では非常に珍しい地上アクセス交通として、FDAの無料アクセスバスが見られます。他の空港ではなかなか例のないものです。FDA利用者を対象にしたもので、掛川駅との間に運行されています(平成24年8月現在1日3往復⇒令和2年1月現在7往復)。
FSZ025.jpg地上アクセス交通(東海道新幹線 富士山静岡空港駅???)
(写真は令和2年1月撮影)
静岡は最寄駅まではバスで約15分もかかる鉄道アクセスが不便な空港ですが、実は「空港と新幹線が交わる地」で、空港の真下を東海道新幹線のトンネルが貫いています。静岡県は東海旅客鉄道に駅設置を要請していますが、実現には至っていません。
静岡空港では、そんな新幹線を、駐車場南側の歩道から眺められます(写真は眺めた様子)。空港から、日本の技術の象徴である新幹線車両をはっきりと眺められるのは、日本広しと言えども静岡だけとなっています。
現時点では駅がありませんので、東海道新幹線で静岡空港へアクセスするのは、静岡駅からアクセスバスか掛川駅からFDAアクセスバスを利用するのが便利です。

■周辺見どころ施設
FSZ029.jpgFAEビジネス機ターミナル
(写真は令和2年1月撮影)
平成26年7月、フジドリームアビエーションエンジニアリング(FAE)が西側駐機場前に格納庫を整備し、ビジネスジェット用施設を新設しました。カウンター、ラウンジ、VIP応接室などが整備されています。
FAEビジネス機ターミナルとして運営されています。

※平成26年07月**日:FAE格納庫(FAEビジネス機ターミナル) 新設
FSZ031.jpg西側展望広場
(写真は令和2年1月撮影)
開港当初はエプロンのすぐ西側に展望台が設けられていましたが、エプロン拡張工事で平成22年11月に閉鎖となり、平成23年2月に新しい西側展望広場がオープンしました。
あずまややベンチが設けられた展望台ですが、ターミナル前のエプロンからかなり遠くになり、さらに、平成26年7月にターミナルとの間に格納庫などが整備されたため、定期便は離陸直前の飛行機を眺められる程度となっています。
FSZ032-1.jpg石雲院展望台
(写真は令和2年1月撮影)
ターミナル地区の東側には建設時から石雲院展望台が設けられています。空港開港後は、新たにターミナル脇から通路が設けられ、簡単に行き来できるようになっていました。
平成25年2月に専用の展望デッキが造成されました。呈茶コーナー(土休日オープン)が設けられているほか、展望台入口に売店1店舗(飛翔軒=土休日オープン)があります。

※平成25年02月16日:石雲院展望デッキ オープン
※平成25年04月21日:飛翔軒 開店
FSZ032-2.jpg石雲院展望台からの眺め
(写真は令和2年1月撮影)
高い柵がないため、非常に眺めの良い展望デッキです。駐機場は横からとなりますが、正面に滑走路が展開し、富士山も良く見えます。
前述のとおり、ターミナルの展望デッキはガラス張り+柵は穴が少ないタイプで撮影には不向きなので、スポッターには人気スポットとなっています。
地元の方がファンクラブを結成し、横断幕を掲げて飛行機に手を振る光景は名物になっています。周辺人口が少なくアクセス不便で人は少ないですが、こんなに空港が愛されている場所はなかなか見たことがありません。
FSZ033.jpg展望広場 だいだらぼっち
(写真は令和2年1月撮影)
空港東側、滑走路のちょうど延長上にあたる誘導路脇の高台に展望広場が設けられています。静岡県内でも足跡が残ると言われる巨人伝説にちなみ、だいだらぼっちと呼ばれ、歩道を足のような形に配置しています(富士山を造った話もありますね)。
東屋が設けられており、遠望には駿河湾や伊豆半島を望めます。
滑走路端の少し東側にあるので一見アクセスしやすいように見えますが、空港ターミナルからアクセスする場合、徒歩約5キロ。一度標高差100メートルほどある坂口の谷へ一度降りて再び100メートルほど登らなければならず、結構きついです。
FSZ034.jpgビオトープ
(写真は令和2年1月撮影、千頭ヶ谷ビオトープ)
環境への配慮から、空港整備と同時に複数のビオトープや空港の森が整備されています。
空港南西側の赤坂池付近に赤坂池ビオトープ、展望広場 だいだらぼっち近くの千頭ヶ谷池付近にビオトープがあります。谷戸田を利用したもので、水辺環境整備と再生を目指して整備されたもの。散策路なども整備されています。
※令和2年1月に訪れた際には、緑の少ない冬にもかかわらず、自然に還りつつありました。
FSZ036.jpg高尾山石雲院
(写真は令和2年1月撮影)
旅客ターミナル地区南側の林の中に高尾山石雲院があります。1453年に開創された曹洞宗崇柴派本山で、山門が日光東照宮の陽明門を参考に造られた牧之原市指定文化財であるなど文化価値も高い寺院です。ターミナルから徒歩10分ほどで行けますが、うっそうとした森に囲まれた寺院で、空港のそばながら静かな時間を過ごせます。
空港とは全く関係ないように見えますが、実は空港建設に伴い、高尾山を切り崩し、空港周辺区域として買い取り保存しています。
FSZ035.jpg太陽光発電所
(写真は令和2年1月撮影)
西側にある空港建設と同時に整備された事業用地にTOKAI富士山静岡空港太陽光発電所があります。ターミナル内に発電量を示すモニタが設けられています。
総発電量は、約164万キロワット時で一般家庭の約330世帯の年間電力消費量に相当するそうです。

※平成26年11月20日:TOKAI富士山静岡空港太陽光発電所 新設
07.jpg整備された茶畑
(写真は平成20年8月撮影)
空港周辺を代表する農産物である静岡茶。空港のひと山南側の山斜面に整備された茶畑が広がっているのですが、実はこの茶畑、空港区域で茶を栽培していた農家に対する代替地です。周囲を見てもあまり見られないほどよく整備されているのですが、代替地を提供するだけでなく、茶畑の整備も空港建設側の負担だそうです。
 この空港の建設では、自然環境をできるだけ維持するために、空港周辺地域のかなり広い範囲で買収が行われており、茶畑のほかにもビオトープ整備なども同時に行われました。
 写真奥、山の上の平らな所が空港建設地です。飛行機の離発着に必要な空港本体周囲の土地ならば買い上げるのも納得できますが、こんなに空港から離れた土地も買い上げなければならないあたり、空港建設の大変さを感じます。土地買収に移転補償、海に行けば漁業補償、山に行けば農業補償と際限なく税金を注ぎ込まざるを得ないですね、、、。

■かつてあった見どころ
fsz006.jpg旧・出発口(国内線・国際線)
(写真は平成27年7月撮影)
出発口は、開港時から2階出発ロビー中央部に設置されていました。国内線は平成30年4月に2階西側、国際線は平成30年10月に2階東側へ移設されています。
1と2の2か所の入口があり、1番は国内線専用、2番は国際線専用でした。それぞれ各1か所しか入口がないため、便が集中する時間帯は大混雑になっていました。案内掲示は電光掲示で、出発ロビー上部に設置されていました。
fsz007.jpg旧・国内線搭乗待合室
(写真は平成24年8月撮影/出発ロビー側から見た様子)
国内線搭乗待合室は、開港時から2階中央部に設置されていました。平成30年4月に2階西側へ移設されています。
国内線は1番と2番の2か所の搭乗改札がありました。
fsz008.jpg
▲旧国内線到着口
fsz008-2.jpg
▲旧国際線到着口
旧・到着口(国内線・国際線)
(写真は平成27年7月撮影)
到着施設(手荷物受取場と到着口)は、開港時から1階ランド側から見て右側(東側)に設置されていました。平成30年4月に国内線到着施設が1階西側へ移設されています。
元々この東側には2か所の手荷物受取場区画が存在。国内線用と国際線用が各1か所並び、各区画内にターンテーブルが1か所ずつ設けられていました。旧国内線到着口はやや中央寄り、旧国際線到着口は東端にありました。
現在、この区画は、旧国内線到着エリアを含めて国際線到着施設に改修・拡張され、国際線到着口の位置も旧国内線側に変更されています。
案内表示は電光掲示でした。
010-2.jpg旧・ショッピングバック
(写真は平成21年7月撮影)
空港直営売店は国内線搭乗待合室内のK-WINGですが、メイン売店はf-air(運営は静鉄レストラン)なので、そのf-airのショッピングバッグ。
青系の色を使ったデザインで、富士山と飛行機の絵を配置。上部にローマ字でMt.FUJI SHIZUOKA AIRPORTと大きく書かれています。
fsz014.jpg旧・スカイフォレスト
(写真は平成24年8月撮影)
平成29年12月まで、2階出発ロビー売店横に県情報発信スペースの「スカイフォレスト」がありました。
静岡県のPRコーナーで、地方管理空港としても非常に珍しい広いスペースを持った展示コーナー。周辺自治体のパンフレットが多数置かれているほか、空港紹介コーナーがありました。

※平成29年12月05日:スカイフォレスト(情報発信エリア) 閉鎖
fsz015.jpg旧・富士山回廊
(写真は平成24年8月撮影)
2階出発ロビーには県情報発信スペースとして「富士山回廊」がありました。
こちらは空港名にも入っている富士山の紹介を主としたコーナーで、陶板壁画「いのちの花」が掲げられていたほか、記念撮影コーナーとして大きな富士山の写真が壁面に貼られていました。
fsz012-2.jpg旧・今日の富士山掲示
(写真は平成27年7月撮影)
国際線到着口脇に「3階展望デッキからの今日の富士山」情報が張り出されていました。展望デッキから富士山が見えるかどうかの情報が提供されていました。
※訪問当日は晴天でしたが、霞んで見えないときは「天候不良」となるようです。
fsz016.jpg旧・空港模型
(写真は平成24年8月撮影)
モニュメントではありませんが、スカイフォレストにはモニュメント的に空港の模型が設置されていました。ここには航空灯火などの展示やパネル展示が充実しており、空港のことが良くわかるよう工夫されていました。
残念ながら平成30年のリニューアルで撤去されています。
018.jpg旧・西側展望広場
(写真は平成21年7月撮影)
開港時からエプロンの東西にそれぞれあずまやを設けた展望台が設けられ、人気になっていました。
西側は空港開港に合わせて設置された展望台で、エプロンを間近に眺められる人気スポットでしたが、前述の新西側展望広場に移行されています(写真)。

■開業前の風景
01.jpg開業前の風景(ビジターセンター)
(写真は平成20年8月撮影)
富士山静岡空港を宣伝するため、平成21年1月まで、建設現場近くにビジターセンターが開設されていました。
空港模型をはじめ、就航先開拓や環境への取組などをさまざまな展示で紹介していました。
08.jpg開業前の風景(PRパネル)
(写真は平成20年8月撮影)
静岡駅前地下道で見つけた静岡空港のPR広告のひとつ。まだ3月開業予定時のものです。今となってはレア写真?
10-2.jpg開業直後の風景(開業記念PRその1)
(写真は平成21年6月撮影)
東京都千代田区にある都道府県会館内の静岡県ブース。空港周辺の様子を模型で表現し、開港をPRしていた。
10-3.jpg開業直後の風景(開業記念PRその2)
(写真は平成21年7月撮影)
地元では大々的にPR合戦。空港近くには写真のような看板も登場していました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳FDA(JAL)
出雲(出雲縁結び)FDA(JAL)
福岡FDA(JAL)
熊本(阿蘇くまもと)FDA(JAL)
鹿児島FDA(JAL)
*d1:ANKによる運航便
*d2:松本経由便
*d3:JARによる運航便あり
*d4:一部曜日のみの運航


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年06月04日:JAL・ANA*d1新千歳・JAL*d3福岡・ANA*d1那覇 就航
※平成21年07月23日:FDA小松・FDA熊本・FDA鹿児島 就航
※平成22年04月01日:JAL*d3新千歳・JAL福岡 運休(03/31最終運航)、FDA(JAL)*d4新千歳・FDA(JAL)福岡 就航
※平成22年10月31日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/30最終運航)、FDA松本・FDA*d2新千歳 就航
※平成23年03月27日:FDA*d2新千歳・FDA松本・FDA小松 運休(03/26最終運航)、FDA(JAL)*d4新千歳 就航
※平成23年08月01日:FDA熊本 運休(07/31最終運航)
※平成24年10月28日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/27最終運航)
※平成25年03月31日:FDA(JAL)*d4新千歳 就航
※平成25年10月27日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/26最終運航)
※平成26年03月30日:FDA(JAL)*d4新千歳 就航
※平成26年10月26日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/25最終運航)
※平成27年03月29日:FDA(JAL)*d4新千歳 就航
※平成27年10月25日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/24最終運航)
※平成28年03月27日:FDA(JAL)*d4新千歳 就航
※平成28年06月04日:FDA*d4札幌 就航
※平成28年10月30日:FDA(JAL)*d4新千歳 運休(10/28最終運航)
※平成28年11月01日:FDA*d4札幌 運休(10/29最終運航)
※平成29年03月26日:FDA(JAL)札幌 就航、FDA鹿児島 JAL共同運航便化
※平成29年10月29日:FDA(JAL)札幌 運休(10/28最終運航)
※平成30年03月25日:FDA(JAL)札幌・FDA(JAL)出雲 就航
※平成30年10月28日:FDA(JAL)札幌 運休(10/27最終運航)
※平成31年03月31日:FDA(JAL)札幌・FDA(JAL)北九州 就航
※令和元年10月27日:FDA(JAL)札幌 運休(10/26最終運航)
※令和02年03月24日:FDA(JAL)北九州 長期欠航
※令和02年03月29日:FDA(JAL)札幌 就航
※令和02年04月17日:FDA(JAL)札幌・ANA新千歳・FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)鹿児島・ANA那覇 長期欠航
※令和02年04月28日:FDA(JAL)福岡 長期欠航
※令和02年05月18日:FDA(JAL)福岡 再開
※令和02年06月12日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)鹿児島 再開
※令和02年08月01日:FDA(JAL)札幌 再開
※令和02年08月01日:ANA新千歳・ANA那覇 再開
※令和02年09月01日:ANA新千歳・ANA那覇 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月07日:FDA(JAL)鹿児島 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月15日:FDA(JAL)鹿児島 再開(一部曜日のみの運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和02年09月23日:FDA(JAL)出雲 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和02年09月29日:FDA(JAL)*d4出雲・FDA(JAL)*d4鹿児島 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和02年10月05日:FDA(JAL)鹿児島 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和02年10月25日:FDA(JAL)札幌 運休(10/24最終運航)
※令和02年11月01日:FDA(JAL)*d4鹿児島 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和02年12月25日:ANA新千歳・ANA那覇 再開
※令和03年01月06日:ANA新千歳・ANA那覇 長期欠航(再欠航)
※令和03年01月12日:FDA(JAL)鹿児島 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和03年01月25日:FDA(JAL)出雲 長期欠航
※令和03年02月12日:FDA(JAL)*d4鹿児島 長期欠航
※令和03年03月08日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)鹿児島 再開
※令和03年03月28日:ANA新千歳・FDA(JAL)北九州・ANA那覇 運休(長期欠航のまま)、FDA(JAL)札幌 就航
※令和03年04月29日:ANA新千歳・ANA那覇 就航(GW期間就航)
※令和03年05月06日:ANA新千歳・ANA那覇 運休
※令和03年06月01日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)鹿児島 長期欠航
※令和03年06月12日:FDA(JAL)出雲 再開(一部曜日のみの運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和03年06月17日:FDA(JAL)鹿児島 再開(一部曜日のみの運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和03年07月01日:FDA(JAL)*d4出雲・FDA(JAL)*d4鹿児島 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和03年07月16日:FDA熊本 就航
※令和03年08月06日:ANA新千歳・ANA那覇 就航
※令和03年08月17日:ANA新千歳 長期欠航
※令和03年08月19日:ANA那覇 長期欠航(到着便は8/18〜)
※令和03年08月23日:ANA新千歳・ANA那覇 再開
※令和03年09月01日:ANA新千歳・ANA那覇 運休
※令和03年09月16日:FDA(JAL)出雲 長期欠航、FDA(JAL)鹿児島 一部日程のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和03年09月23日:FDA熊本 JAL共同運航便化(FDA→FDA(JAL))
※令和03年10月08日:FDA(JAL)出雲 再開(一部曜日のみの運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和03年10月24日:FDA(JAL)*d4出雲 長期欠航
※令和03年10月29日:FDA(JAL)*d4鹿児島 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和03年10月31日:FDA(JAL)札幌 運休(10/30最終運航)、FDA(JAL)出雲 再開、FDA(JAL)新千歳 就航
※令和03年12月24日:ANA新千歳・ANA那覇 就航
※令和04年01月05日:ANA新千歳・ANA那覇 運休
※令和04年02月07日:FDA(JAL)出雲・FDA(JAL)熊本 一部日程のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和04年02月14日:FDA(JAL)鹿児島 一部日程のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d4)
※令和04年03月06日:FDA(JAL)*d4鹿児島 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和04年03月10日:FDA(JAL)*d4出雲 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和04年03月11日:FDA(JAL)*d4熊本 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d4→FDA(JAL))
※令和04年03月27日:FDA(JAL)札幌 就航
※令和04年04月29日:ANA*d1新千歳・ANA*d1那覇 就航(期間就航)
※令和04年05月09日:ANA*d1新千歳・ANA*d1那覇 運休
※令和04年07月15日:ANA*d1新千歳・ANA*d1那覇 就航(期間就航)
※令和04年10月01日:ANA*d1新千歳・ANA*d1那覇 運休
※令和04年10月30日:FDA(JAL)札幌 運休(10/29最終運航)
※令和04年12月23日:ANA*d1新千歳・ANA*d1那覇 就航(期間就航)
※令和05年01月05日:ANA*d1新千歳・ANA*d1那覇 運休

■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線 長期欠航中)
*i1:定期チャーター便(インバウンドチャーター)
*i2:上海経由便
*i3:塩城経由便
*i4:南寧経由便
*i5:武漢経由便
*i6:煙台経由便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年06月04日:AAR(ANA)・KAL(JAL)ソウル・CES上海 就航
※平成23年10月08日:CES上海 JAL共同運航便化
※平成24年03月25日:CAL台北 就航
※平成24年06月18日:CES*i2武漢 就航
※平成26年03月29日:KAL(JAL)ソウル仁川 運休(3/28最終運航)
※平成26年05月28日:GCR*i1天津 就航
※平成26年12月25日:DER*i1杭州 就航
※平成27年01月28日:GCR*i1天津 定期便化
※平成27年02月17日:CES*i1寧波 就航
※平成27年03月31日:CES*i1寧波 定期便化
※平成27年05月15日:CSN武漢・CSN南寧 就航
※平成27年05月16日:GCR西安 就航
※平成27年05月27日:DER*i1石家荘 就航
※平成27年05月28日:DER*i1塩城 就航
※平成27年06月28日:CSN鄭州 就航
※平成27年07月01日:CES温州 就航
※平成27年07月02日:CSN長沙 就航、DER*i1杭州 定期便化
※平成27年07月04日:CES南京 就航
※平成27年08月25日:CSN鄭州 運休(8/23最終運航)
※平成27年09月02日:DER*i1石家荘 定期便化(9/2は欠航)
※平成27年09月03日:DER*i1塩城 定期便化
※平成27年09月23日:CES合肥 就航
※平成27年10月**日:CES合肥 運休
※平成27年10月26日:CSN長沙 運休(10/22最終運航)
※平成27年10月27日:CSN武漢 運休(10/24最終運航)
※平成27年10月28日:DER石家荘 運休(10/24最終運航)
※平成27年10月30日:CSN南寧 運休(10/23最終運航)
※平成27年12月10日:DER*i3海口 就航
※平成27年12月26日:GCR西安 運休
※平成28年01月10日:CES杭州 就航
※平成28年01月25日:CSN武漢・CSN*i5南寧 就航
※平成28年03月27日:DER塩城・DER*i3海口 運休(3/24最終運航)
※平成28年03月28日:CSN武漢・CSN*i5南寧 運休(3/25最終運航)
※平成28年03月30日:DER済南 就航
※平成28年05月16日:DER瀋陽 就航
※平成28年05月18日:GCR天津 運休(5/14最終運航)
※平成28年07月01日:GCR大連 就航
※平成28年08月19日:GCR大連 運休(8/15最終運航)
※平成28年09月04日:CES杭州 運休(8/31最終運航)
※平成28年09月07日:DER済南 運休(9/4最終運航)
※平成28年09月16日:DER瀋陽 運休(9/12最終運航)
※平成28年10月08日:AAR(ANA)ソウル仁川 運休(10/6最終運航)、ASVソウル仁川 就航
※平成28年10月30日:CES杭州 就航
※平成28年10月31日:CES南京 運休(10/28最終運航)
※平成28年11月02日:CES温州 運休(10/26最終運航)
※平成29年01月09日:CAL台北 KLM共同運航便化
※平成29年01月12日:ASVソウル AAR共同運航便化
※平成29年01月13日:CES南京 就航
※平成29年02月21日:CAL(KLM)台北 JAL共同運航便化
※平成29年03月26日:CES南京 運休(3/24最終運航)
※平成29年03月29日:DER瀋陽 就航
※平成29年05月17日:DER瀋陽 運休(5/13最終運航)
※平成29年08月31日:CES*i2武漢 上海浦東-武漢間国内線扱いに変更
※平成30年12月22日:CUA煙台 就航
※令和元年05月10日:JJAソウル仁川 就航
※令和元年07月01日:CSC西安 就航
※令和元年09月30日:ASV(AAR)ソウル 運休(9/28最終運航)
※令和元年10月29日:CES南昌 就航
※令和元年11月10日:CES連雲港 就航
※令和元年12月29日:CSH温州 就航
※令和02年01月13日:CUA*i6北京大興 就航
※令和02年01月30日:CES連雲港 長期欠航
※令和02年02月01日:CES杭州 長期欠航
※令和02年02月02日:DER杭州・CSC西安・CSH温州・CES寧波 長期欠航
※令和02年02月04日:CES南昌 長期欠航
※令和02年02月06日:CUA煙台・CUA*i6北京大興 長期欠航
※令和02年02月11日:CES(JAL)上海 長期欠航
※令和02年03月03日:CAL(JAL・KLM)台北 長期欠航
※令和02年03月11日:JJAソウル 長期欠航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■静岡空港(富士山静岡空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
静岡空港(富士山静岡空港)旅客ビルの公式サイト△(富士山静岡空港株式会社)
静岡空港(富士山静岡空港)の公式サイト△(富士山静岡空港利用促進協議会)
静岡空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
静岡県の公式サイト◎(空港部の項目内に富士山静岡空港紹介ページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※静岡空港(富士山静岡空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.04.27
初調査日 2008.08.02
前調査日 2020.01.30

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熊本_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/熊本空港(阿蘇くまもと空港)
日本空港情報館
熊本空港(阿蘇くまもと空港)

旅客ターミナルで大規模改修工事を実施しており、令和2年4月7日に国内線旅客ターミナルが暫定ターミナルに移転しました。
ほとんどの情報や写真は移転前の情報です。

top.jpg
熊本空港(阿蘇くまもと空港)

■飛行場の概要
熊本県上益城郡益城町・菊池郡菊陽町・菊池郡大津町にまたがる国管理空港(旧・第2種空港)です。(旅客ビルは益城町・菊陽町側)
昭和46年4月、旧熊本飛行場にかわる新空港として開港した、熊本県中部に位置する熊本の空の玄関です。九州有数の観光地「阿蘇」にも近く、平成19年4月から「阿蘇くまもと空港」の愛称が付けられています。
平成28年4月16日に発生した熊本地震により、旅客ターミナルビルが大きな被害を受けました。平成29年2月26日全面復旧しましたが、被災した旅客ターミナルは建て替えられます。令和2年4月7日、国内線旅客ターミナルが閉館し、国内線が、ターミナル建て替え中に利用する暫定ターミナルへ移転しています。
特定運営事業等の運営移行が始まっており、令和元年7月にビル施設等事業の民間委託が開始されています。令和2年4月1日、完全民営化がスタートしました。
令和5年1月5日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、ソラシドエア、フジドリームエアラインズ、天草エアライン、ジェットスター・ジャパンにより8路線、国際線はティーウェイ航空により1路線が運航しています。
※令和5年1月5日現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で大幅な欠航が生じています。
※令和5年1月5日現在、COVID-19パンデミックの影響で全便欠航中の航空会社:チャイナエアライン、香港エクスプレス


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:(設置管理)国土交通大臣(運営権者)熊本国際空港
■滑走路延長:3000m
■空港コード:KMJ/RJFT
■旅客ビル管理者:熊本国際空港※
※旅客ビルは令和元年6月30日まで熊本空港ビルディングが管理運営していました。


■施設の見どころ:◎◎=== (旧ターミナル情報)中規模/外観は白壁に黒枠ガラスのあまり目立たないデザイン。ランド側にある吹抜と広いふれあい広場が目を引く空間です。一部に大型サインを導入しています。
■見学者への対応:◎◎◎== (旧ターミナル情報)案内所 有/ターミナルパンフ 有(A4判冊子タイプ/ページが多く日韓中英の四言語併記)/送迎デッキ 有料/ファン向け展示 無/デッキは搭乗橋近くまで行けます。
■売店の充実度:◎◎◎== (旧ターミナル情報)売店10店・飲食店7店・免税店1店/熊本県全域の土産が手に入ります。飲食店は熊本を重視したメニューが揃っています。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/最寄駅(肥後大津駅)から車で約15分、空港ライナー(無料)が運行されています。バスは熊本県各方面に運行しており、熊本市内行のバスは昼間20分に1本と多頻度運行です。


※就航路線は令和5年1月5日、そのほかの情報は特記以外平成27年2月現在のものです。
SKYVIEW
福岡→バンコク便の左窓席から撮影(平成29年6月)。空港北西側上空。
kmj000a.jpg kmj000b.jpg
熊本空港は、阿蘇山に近い高遊原と呼ばれる溶岩台地の上にあります。周辺の低地は、水が豊富な田んぼの多い平野が広がっています。空から見ると、ぽっかりと浮かぶ島のような場所にあることが分かります。平成28年4月の熊本地震で大きな被害が出た地域です。
■国内線旅客ターミナルビル
KMJ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成27年2月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
国内線ターミナルは開港に合わせて誕生したターミナルです。駐機方式はいずれもフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
地上3階建て。1階にチェックインカウンタと到着口、2階に搭乗口と搭乗待合室、主要売店、3階に主要レストランと展望・送迎デッキがあります。
平成24年8月に大規模なリニューアルを完了しました。リニューアル前は白壁に黒枠の窓ガラスで国際線ターミナルも合わせて統一された一体感ある造りでしたが、ランド側に拡張して大屋根を整備し、熊本城の城郭をイメージした外観になりました。
ターミナル内のサインは、灰地に白文字が主流。出発関係は緑文字、到着関係は黄文字を採用しています。主要な案内板は日本語と英語の併記で、韓国語と中国語があとから付け加えられています。一部に大型の図柄を使った新しいサインも設置されています。

※平成24年08月01日:ランド側を中心としたターミナルリニューアル完成
※平成28年04月16日:熊本地震により被災 ターミナル閉鎖
※平成28年04月19日:国内線旅客ターミナルビル 暫定再開
※平成29年02月26日:国内線旅客ターミナルビル 全面復旧
※令和02年04月07日:国内線旅客ターミナルビル 閉鎖、暫定ターミナル 新設
KMJ002.jpgターミナル前面
(写真は平成27年2月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
建物からせり出した大屋根が目立つ前面です。
バスのりば(「阿蘇くまもと空港」バス停)は国内線ターミナル前に4か所あります。(熊本駅前行は昼間20分に1本の高頻度運行/熊本駅前まで約40分)
■1番:
熊本県 熊本市内方面:
 空港リムジンバス AP系統 [熊本駅前経由]西部車庫行*C=九州産交バス
 快速たかもり号  TM系統 [熊本駅前経由]西部車庫行*D=九州産交バス
 熊本阿蘇線    [熊本駅前経由]西部車庫行*B=九州産交バス
 熊本駅直行便   [熊本駅前経由]西部車庫行*E=九州産交バス
 特急たかちほ号  熊本駅前行*B=九州産交バス・宮崎交通
 特急やまびこ号  熊本駅前行*B=九州産交バス・大分バス
 九州横断バス   熊本駅前行*A=九州産交バス
■2番:
大分県 大分方面:特急やまびこ号 [阿蘇駅前経由]大分県庁正門前行=九州産交バス・大分バス
大分県 別府方面:九州横断バス  [阿蘇駅前経由]由布院駅前バスターミナル行・別府駅前本町行・瀬の本(三愛レストハウス)行=九州産交バス
熊本県 高森方面:快速たかもり号 TM系統 高森中央行=九州産交バス
宮崎県 延岡方面:特急たかちほ号 [高森中央経由]延岡駅行=九州産交バス・宮崎交通
■3番
熊本県 熊本市内方面:路線バスK4-2系統 熊本駅前行*F=九州産交バス
熊本県 八代方面:すーぱーばんぺいゆ 神園交通外港車庫行=神園交通
■4番
熊本県 大津方面:空港ライナー 肥後大津駅行(無料の乗り合いタクシー)

◆熊本市内方面は、経路地が同じようで微妙に異なる様々な路線が乗り入れていますので注意が必要です。最も便数が多いのは、空港リムジンバスです。路線図等は用意されていませんので、目的地に近い停留所に停まるかどうかを乗車前に確認することをおススメします。
<停留所>
*A)[九州横断バス]:益城インター口・熊本県庁前・通町筋・熊本桜町バスターミナル・ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ・熊本駅前
*B)[特急たかちほ号・特急やまびこ号・熊本阿蘇線]:経由Aの各停留所に加え、益城インター口-熊本県庁前間に東町中央・自衛隊前 追加、熊本県庁前-通町筋間に水前寺公園前・味噌天神 追加、ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイは未経由、熊本阿蘇線のみ熊本駅前の次に西部車庫追加
*C)[空港リムジンバス]:経由Bの各停留所に加え、阿蘇くまもと空港-益城インター口間に国際線ターミナル・テクノリサーチパーク入口・テクノ団地入口・グランメッセ前 追加、熊本桜町バスターミナル-熊本駅前間に河原町・商工会議所前・ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ 追加、熊本駅前-西部車庫間に蓮台寺 追加
*D)[快速たかもり号]:経由Cの各停留所経路に加え、味噌天神-通町筋間に 交通局前 追加
*E)[熊本駅直行便]:(空港で乗車したあと降車できる停留所)熊本駅前・二本木口・田崎橋・西部車庫(乗車専用停留所として8か所にも経由)
*F)[路線バス県16系統]:テクノリサーチパーク入口など38か所を経由

<空港→熊本市内は利用可、熊本市内→空港は利用不可(空港←→大分県・宮崎県方面は双方向とも利用可)>
空港から熊本市内方面行へは乗り入れる全路線に乗車できますが、熊本市内からは空港で降車できない路線が3路線あります。
特急たかちほ号、特急やまびこ号、九州横断バス

◆阿蘇方面(阿蘇駅前)へは3路線が運行(熊本阿蘇線・特急やまびこ号・九州横断バス)。阿蘇駅前から各方面へ分かれていきます。阿蘇駅前までの途中停留所は路線により異なります。
・[九州横断バス]:大津駅南口、乙姫ペンション村入口、カドリー・ドミニオン前
・[熊本阿蘇線・特急やまびこ号]:九州横断バスの各停留所に加え、大津駅南口-乙姫ペンション村入口間に、アーデンホテル阿蘇・赤水駅前 追加

◆高森方面(高森中央)へは2路線が運行(快速たかもり号・特急たかちほ号)。高森中央までの途中停留所は路線により異なります。
・[特急たかちほ号]:停留所が少なく、高森中央までJA久木野給油所横、道の駅あそ望の郷のみの停車です。(快速たかもり号は道の駅あそ望の郷は未経由)

※令和04年08月01日:九州横断バス黒川温泉行 運休、瀬の本(三愛レストハウス)行 新設(延伸)(12/31迄の期間限定予定)
※令和02年12月01日:九州横断バス黒川温泉行 新設
※令和02年10月12日:内牧温泉(はな阿蘇美)行 運休
※令和元年09月11日:系統番号変更(県16→K4-2、空→AP)、快速たかもり号系統番号新設(TM系統)
※平成31年04月01日:熊本阿蘇線 [阿蘇駅前経由]内牧温泉(はな阿蘇美)行(九州産交バス) 新設
※平成30年04月01日:延岡駅前バスセンター行(迂回経路) 運休、延岡駅行 新設
※平成28年08月01日:九州横断バス由布院駅前バスターミナル行 再開(阿蘇駅前行・黒川温泉行は運休継続)
※平成28年07月08日:特急たかちほ号 空港経由再開(迂回経路)
※平成28年05月09日:快速たかもり号 再開
※平成28年05月01日:九州横断バス 再開(阿蘇駅前行・黒川温泉行・由布院駅前バスターミナル行は運休継続)
※平成28年04月27日:すーぱーばんぺいゆ 全区間再開
※平成28年04月26日:特急やまびこ号 再開
※平成28年04月22日:再春荘病院行 運休
※平成28年04月21日:北熊本エアポートバス 再開
※平成28年04月19日:空港リムジンバス 再開、すーぱーばんぺいゆ 一部区間再開
※平成28年04月16日:熊本地震被災のためバス全路線運休
※平成28年02月20日:北熊本エアポートバス 再春荘病院行(熊本電気鉄道) 新設
※平成27年04月01日:テクノポリスセンター行(九州産交バス)運休
※平成27年03月21日:別府駅前行 運休、別府駅前本町 新設
※平成26年04月01日:光の森駅行・平山温泉行 運休、九州横断バス 阿蘇駅前行 新設
※平成25年10月01日:光の森駅行・平山温泉行(九州産交バス) 新設
※平成25年04月01日:九州横断バス ゆふいん七色の風行 廃止、由布院駅前バスターミナル行 新設
※平成23年11月01日:熊本駅前行・西部車庫行(ホテルキャッスル前経由)運休
※平成23年04月01日:別府駅前行(阿蘇山火口遊覧/湯布院経由)運休、九州横断バス(黒川温泉行・ゆふいん七色の風行・別府交通センター行/九州産交バス)新設
※平成23年03月12日:本渡バスセンター行・天草アレグリアガーデンズ行(九州産交バス)運休
※平成23年11月09日:のりば変更(1番→2番、2番→1番、3番→2番、4番→3番)
※平成23年10月01日:空港ライナー 肥後大津駅行 新設
※平成22年10月01日:空港シャトルバス試験運行 肥後大津方面(肥後大津駅行・セミコンテクノパーク行・菊池温泉市民広場行/熊本電鉄)新設
※平成22年04月01日:高千穂バスセンター行(河内経由・五ヶ瀬経由/九州産交バス)運休
KMJ003.jpg
▲チェックインロビー(西側)
KMJ003-2.jpg
▲チェックインロビー(東側)
チェックインロビー
(写真は平成27年2月・平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。1階左右(西東)に分散設置されています。
西側は2階まで吹抜になっている明るいロビー、東側は天井の低いロビーです。
KMJ004.jpg
▲チェックインカウンタ(西側)
KMJ004JJP.jpg
▲チェックインカウンタ(東側)
チェックインカウンタ
(写真は平成27年2月・平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
チェックインカウンタは、ランド側から見て左側(西側)のチェックインロビーがメインエリアとなっています。西端側からソラシドエア(SNA)、ANAグループ(ANA・AKX)、日本航空グループ(JAL・JAR)、フジドリームエアラインズ(FDA)のカウンタが並んでいます。少し離れた建物東端側に団体カウンタとジェットスター・ジャパン(JJP)のカウンタがあります。
SNAは、ANAグループ脇の1番カウンタが専用カウンタになっていますが利用されておらず、全便ANAと共同運航しており、ANAグループカウンタで手続きが行われます。
天草エアライン(AMX)は、全便JALと共同運航しており、JALグループカウンタで手続きが行われます。

※平成23年09月01日:FDAカウンタ変更(手荷物も含め自社カウンタでの手続きに変更)
※平成26年04月01日:スカイマーク 拠点撤退(右端側カウンタ廃止)
※平成26年10月26日:JJPチェックインカウンタ 新設
※平成27年08月24日:AMX 全便運休(新機材導入準備に伴う一時運休)
※平成28年02月20日:AMX 再開
KMJ005.jpg出発ロビー
(写真は平成27年2月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
2階、ランド側から見て左側が出発ロビーになっています。吹抜ではありませんが、天井は高い構造です。柱が多く、やや見通しはききません。
ロビー脇は左端に売店「WEST PLAZA」、ビジネスラウンジと特別室があります。ロビーの左側、建物の中央付近に主要売店が出店する区画があります。
KMJ006.jpg出発口
(写真は平成27年2月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
出発口は、2階、ランド側から見て左側のやや中央に寄った付近に設置されています。
案内掲示は、液晶モニタが採用されています。
KMJ007.jpg搭乗待合室
(写真は平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
2階エプロン側は全面に渡って搭乗待合室になっています。各搭乗口は待合室に直結しており、地方空港としては珍しく到着客が混在する待合室です。
搭乗口は2番-7番の6か所、搭乗橋は3番から6番まで4か所です。到着客用に到着手荷物受取場へ降りる専用階段が、4番搭乗口付近にあります。5番搭乗口付近にANAラウンジとJALラウンジがあります。
出発口を入った正面に、東京国際(羽田)路線利用者用に京急電鉄と東京モノレールの自動券売機が設置されているほか、HEALTH CHECK SPOTという桜十字病院の血圧&AGEsスコア測定器が設置されています。

※平成28年04月16日:熊本地震の影響でANAラウンジ・JALラウンジ 閉鎖
※平成28年05月11日:JALラウンジ 再開
※平成28年10月01日:ANAラウンジ 再開
KMJ008.jpg到着手荷物受取場
(写真は平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
1階中央部分にあります。ターンテーブルは2か所です。
搭乗待合室が出発客と到着客の混在する構造であるため、手荷物受取場入口には逆流防止ゲートが設けられています。
KMJ009.jpg到着口
(写真は平成27年2月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
1階中央部分にあります。出口は2か所です。
到着便を示す案内掲示は、液晶モニタが採用されています。
KMJ010.jpg到着ロビー
(写真は平成27年2月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
1階中央部分、東西のチェックインロビーに挟まれたロビーが到着ロビーです。
到着口正面に総合案内所があります。到着口正面の出口を出た左側にバス券売機があります。
KMJ011.jpg売店
(写真は平成27年2月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
売店は国内線ターミナル2階を中心に配置されています。中央付近と出発ロビー側「WEST PLAZA」の大きく2か所に分かれています。
お土産は、からし蓮根や馬刺し、球磨焼酎あたりが熊本の定番。近年はくまもんグッズも急増しています。

・2階出発ロビー:8店舗(中央4店舗(熊本エアポートサービス、BLUESKY、ANAFESTA、くまもと旬彩館)、WEST PLAZA4店舗(鶴屋百貨店、あんたがたどこさ、熊本エアポートサービス、香梅庵))
・2階搭乗待合室内:軽食店併設売店2店舗(ANAFESTA、BLUESKY)

1階JJPチェックインカウンタ横に消費税免税手続カウンタがあります。日本の空港では初めての施設です。外国人旅行者等 (非居住者)が館内売店での購入品の消費税免税手続きを行えます。

※平成25年07月19日:あんたがたどこさ 開店
※平成27年12月14日:消費税免税手続カウンタ 新設
※平成28年04月16日:熊本地震の影響で一部店舗閉店(くまもと旬彩館(搭乗待合室内) 閉店)
※平成28年04月20日:熊本地震の影響で一部店舗再開
※平成28年04月29日:エアポートサービス(香梅専門店) 熊本地震の影響で再閉店
※平成28年06月04日:ANAFESTA(ロビー店) 仮設店舗で再開
※平成28年06月20日:エアポートサービス(香梅専門店) 再開
※平成28年08月09日:香梅庵 再開
※平成29年01月09日:ANAFESTA(ロビー店) 本設店舗で再開
bag.jpgショッピングバッグ
(写真は平成23年7月撮影)
熊本エアポートサービスのショッピングバックです。
紙袋は空港のイメージキャラクターあそらくんを大きく描いた目立つもので、紫文字・ゴシック体で「KUMAMOTO AIRPORT SERVICE」と書かれています。ビニール袋は青文字・明朝体ベースのデザインで、紙袋とはかなり印象が異なるものになっています。
KMJ012.jpg飲食店
(写真は平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
飲食店は国内線ターミナル3階を中心に配置されています。
ランド側から見て右側、ふれあい広場周辺にあります。

・1階:1店舗(あそ〜ら)
・2階:1店舗(オープンカフェ)
・3階:5店舗(フードコート(キッチン空福亭、いきなり!ステーキ)、カレー食堂、りんどう、くすのき)

※平成27年**月**日:うまか軒、ローロ 閉店
※平成27年06月11日:いきなり!ステーキ 開店
※平成27年07月15日:くすのき 開店
※平成28年04月16日:熊本地震の影響で一部店舗閉店(ヴェルデ、俵山 閉店)
※平成28年04月20日:熊本地震の影響で一部店舗再開
※平成28年06月01日:臨時食堂 がんばる軒くまもと 開店(1階前面部)
※平成28年08月10日:りんどう 再開
※平成28年08月16日:オープンカフェ 再開
※平成28年09月01日:臨時食堂 がんばる軒くまもと 閉店
※平成28年09月04日:くすのき 再開
※平成29年02月26日:フードコート(キッチン空福亭、いきなり!ステーキ)、カレー食堂 開店(地震後の全面復旧に合わせたリニューアル)
KMJ013.jpgサービス店
(写真は平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
1階西側JJPチェックインカウンタ横に1店舗(ヤマト運輸)、2階ふれあい広場脇にサービス店1店舗(リラクゼーションサロン)があります。

※平成28年04月16日:熊本地震の影響で店舗閉店 閉鎖
※平成28年08月10日:リラクゼーションサロンat ease 再開
KMJ017.jpgアメニティ施設
(写真は平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
アメニティ施設は2階を中心に設置されています。
2階東端側ふれあい広場脇にカードラウンジ(ラウンジASO)があるほか、会議室と特別室が各2室があります。
2階西端側に団体待合室と特別室があります。

※平成28年04月16日:熊本地震の影響でアメニティ施設 閉鎖
※平成28年06月24日:ラウンジASO 再開
KMJ018.jpgふれあい広場
(写真は平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
2階ランド側から見て右側(東側)にふれあい広場があります。3階まで吹抜になっているこの区画は、催事などに使用できるスペースになっています。

※平成28年04月16日:熊本地震の影響でふれあい広場 閉鎖
※平成28年08月16日:ふれあい広場 オープンカフェ(臨時店舗)として一部再開
KMJ015.jpg送迎デッキ
(写真は平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
3階エプロン側と4階一部の屋上が送迎デッキになっています。入場無料。一部床面がゴムチップを敷設したデッキです。
出入口は、3階フードコート脇にあり、4階レベルへは階段のみでのアクセスになります。
熊本空港の送迎デッキの大きな特徴は、4番と5番搭乗橋上部が接続部分まで出っ張っていることで、より飛行機の近くまで寄ることが出来ます。
3階の柵はワイヤータイプ、4階は低い柵となっています。

※平成23年07月05日:送迎デッキ 無料化(50円→0円)
※平成28年03月01日:送迎デッキ リニューアル(床面ゴムチップ敷設、ワイヤー化、2月中工事)
※平成28年04月16日:熊本地震の影響で送迎デッキ 閉鎖
※平成28年10月15日:送迎デッキ 再開
KMJ014.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成27年2月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
熊本空港は熊本平野東部に広がる台地の高遊原に位置しており、周辺は空港よりも標高が低いため、滑走路周囲の林の風景が広がっています。滑走路の反対側からだと阿蘇の山並みと飛行機を絡めた撮影ができることで有名で、よく見ると、その手の人たちが多く来ているのが見えます。
ターミナルは滑走路の南東側に位置しており、ほぼ終日順光条件です。熊本空港は「日本で、いちばん美しい空港」としてPRしている空港で、ターミナルの東方面にかけて阿蘇の雄大な山並みが広がりますが、送迎デッキは滑走路の南側にあるため、飛行機と阿蘇を絡めての撮影は難しいです。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
KMJ019.jpgひこうき広場
(写真は平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
2階ふれあい広場脇にひこうき広場があります。フライトシミュレーターやYS-11操縦席の一部、多数のカプセルトイ(GACHA)販売機が設置されています。

※平成29年12月28日:ひこうき広場 新設
※平成30年04月?*日:タカラトミーアーツ カプセルトイ(GACHA)販売機 設置
KMJ032.jpg水の国くまもと 水飲み場
(写真は平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
2階出発ロビーの水飲み場はくまもんとあそらくんデザインになっています。水の国くまもとの水をPRするものです。
出てくる水は、益城町の水道水です。同町地下水を原水とするもので、水道水でもおいしいとPRしています。

※平成28年03月10日:水飲み場 リニューアル
KMJ031.jpgつなが〜るモン
(写真は平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
2階出発ロビーと2階搭乗待合室の間につなが〜るモンが設置されています。境目がガラスになっている箇所に設置されており、出発客と見送り客がインターホンでやり取りできるものになっています。

※平成29年10月?*日:つなが〜るモン 新設
KMJ016.jpgモニュメント
(写真は平成27年2月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
館内には複数のモニュメントが設置されています。ふれあい広場には熊本城の武者返しをモチーフに熊本のブランドカラー3色で表現した「Neo Mushagaeshi」(写真)、到着ロビーに陶板レリーフの「雲上の岳神」が設置されています。
また、館内はくまモンだらけで、かくれんぼとして紹介されています。裏名物かくれんぼをしているくまモンもいるそうです。
KMJ033.jpg伝統工芸品展示スペース
(写真は平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
2階売店区画脇に展示スペースがあります。熊本県伝統工芸館の伝統工芸品が展示されています。
KMJ034.jpgICカード自動販売機とチャージ機
(写真は平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
2階売店区画脇に日本各地で使用できる交通系ICカードのチャージ機が置かれているほか、1階到着ロビーにくまモンのICカード自動販売機があります。
くまモンのICカードは熊本県内の交通事業者6社局で使用できるICカードで、館内の一部飲食店(九州産交バスグループの店舗)でも使用できます。
KMJ041.jpg漫画家の熊本応援サイン色紙
(写真は平成31年4月撮影)
(旧ターミナル情報) 令和2年4月に暫定使用する新ターミナルがオープン、移転しています。下記の情報は旧ターミナルの情報です。
熊本国際漫画祭が開かれていることから、2階に漫画家から寄せられた熊本応援サイン色紙が展示されています。

■国際線旅客ターミナルビル
KMJ001i.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成31年4月撮影)
国際線ターミナルは昭和58年に誕生したターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
国際線は2階建てで、1階にチェックインカウンタと到着口、2階に搭乗口と搭乗待合室、売店があります。
外観は白壁に黒枠の窓ガラスが目立ちます。
ターミナル内のサインは、灰地に白文字が主流。出発関係は緑文字、到着関係は黄文字を採用しています。主要な案内板は日本語と英語の併記で、韓国語と中国語があとから付け加えられています。一部に大型の図柄を使った新しいサインも設置されています。
KMJ002i.jpgターミナル前面
(写真は平成31年4月撮影)
入口付近のみに屋根がある前面です。
バスのりばは国際線ターミナル前に1か所あります。

■「国際線ターミナル」バス停
熊本県 熊本市内方面
 空港リムジンバス 西部車庫行=九州産交バス
 快速たかもり号  西部車庫行(交通局前経由)=九州産交バス
熊本県 高森方面
 快速たかもり号 高森中央行=九州産交バス

※平成28年04月16日:熊本地震被災のためバス全路線運休
※平成28年04月19日:空港リムジンバス 再開
※平成28年05月09日:快速たかもり号 再開
07.jpgチェックインロビー・チェックインカウンタ
(写真は平成19年12月撮影)
国際線ターミナル1階に設置されています(写真はアシアナ航空就航時)。チェックインロビーには、チェックインカウンタと両替コーナーがあります。運航時間帯以外は建物自体が施錠されています。
08.jpg出発ロビー
(写真は平成23年7月撮影)
国際線ターミナル2階に出発ロビーがあります。広いロビーには、熊本エアポートサービスの売店とコーヒーショップがあります。
09.jpg出発口・搭乗待合室
(写真は平成23年7月撮影)
国際線ターミナル出発ロビーのエプロン側にあります。
案内掲示は、液晶モニタが採用されており、日本語、韓国語、英語の三言語で案内がされています。
搭乗待合室内には免税売店があります。搭乗橋は1基です。
10.jpg到着口
(写真は平成19年12月撮影)
国際線ターミナル1階にあります。チェックインカウンタと同じフロアの中央側にあります。入国検査場は2階にあり、1階に下りたあと、ターンテーブル、到着口とも1か所です。
フロアには、出口横に総合案内所があるほか、両替所があります。
案内掲示は、出発口同様に液晶モニタが採用されています。(写真では韓国語が表示中)

■その他の施設等
16.jpgイメージキャラクターあそらくん
(写真は平成23年7月撮影)
平成21年5月、阿蘇くまもと空港PR推進協議会がイメージキャラクターとしてあそらくんが制定されました。全国から寄せられた公募作品から命名されたもので、阿蘇と空をミックスした名称。火の国の赤と水の都の青の翼、阿蘇五岳と草原をイメージした帽子をかぶるデザインです(平成27年現在写真の模型は展示されていません)。
KMJ015.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成27年2月撮影)
熊本県中部に位置するため、自動車でのアクセスが重要です。駐車場は、ターミナル前に有料駐車場が完備されています。駐車場内には「空港ライナー」ののりばがあります。
この空港は多くの民間駐車場が立地しています。民間駐車場は、ターミナルがある空港南側だけでなく、滑走路を挟んだ北側にも点在しています。
レンタカー各社は県道熊本益城大津線沿いなどに並んでいます。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。平成21年1月、ターミナルエリア東方にレンタカー区画ができています。
KMJ023.jpg最寄駅(肥後大津駅)と空港ライナー
(写真は平成31年4月撮影)
熊本空港最寄駅は九州旅客鉄道豊肥本線肥後大津駅になります。車で約15分ほどの北方にあります。駅前には最寄駅であることを示す看板が建てられており、平成29年3月に阿蘇くまもと空港駅という愛称がつきました。
平成23年10月に南口交通広場を開設したのに合わせて、無料の乗り合いタクシー「空港ライナー」が運行されています(写真に写るのがジャンボタクシー)。

※平成28年04月16日:熊本地震被災のため肥後大津駅以西区間 運休
※平成29年03月04日:肥後大津駅 阿蘇くまもと空港駅に愛称化
※令和02年08月08日:肥後大津駅以西区間 再開
17.jpg周辺見所施設(旧熊本空港跡地)
熊本県庁から北東へ約10キロのところにある現空港に対し、県庁から北東へ約2キロの熊本市長峯地区に旧空港がありました。
旧空港は、昭和16年に旧日本陸軍飛行場として開場。昭和35年に第二種空港として開港し、現空港が使用開始となった昭和46年まで利用されていました。開場当時、飛行場南方に三菱重工熊本航空機製作所が造成され、多くの飛行機が製造されています。
旧空港地域は、ほぼ全域が宅地化されており、滑走路跡地の細長い地域には熊本赤十字病院や身体障害者福祉センター等の公共施設、市営長峯団地などが立ち並んでいます。この区画の南側には熊本県道103号熊本空港線が通っており、旧空港部ながら熊本空港と書かれた道路標識が見られます。
旧空港の痕跡はほとんど残っていませんが、滑走路跡地北側には住宅地の中に無蓋掩体壕が残存。三菱重工跡地は旧空港南方にあり、現在は陸上自衛隊健軍駐屯地となっています。
KMJ018.jpgかつてあった見どころ(YS-11)
(写真は平成27年2月撮影)
平成25年12月に国際線旅客ターミナル前に戦後初の国産旅客機YS-11が展示され、一年に数回機内の特別公開が行われていました。教材機材として使用していた崇城大学から譲渡されたJA8712で、阿蘇くまもと空港の特別塗装がされていました。
展示場一帯が別棟ビルの建設予定地に当たり、平成29年10月、建設工事開始に伴い、展示が終了しました。

※平成29年10月15日:YS-11 展示終了(最終展示日10/14)
bag.jpgかつてあった見どころ(旧ショッピングバッグ)
(写真は平成19年12月撮影)
熊本エアポートサービスがあそらくん制定まで使用していたショッピングバック。
薄い紫地に白文字で薄く「くまもと」の文字がたくさん書かれています。側面は濃い紫色一色で目を引きます。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JJP(JAL*d1)
東京国際(羽田)JAL・SNA(ANA)・ANA
静岡(富士山静岡)FDA(JAL)
名古屋(小牧)FDA(JAL)
中部国際(セントレア)ANA*d7
大阪国際(伊丹)ANA*d7・AMX(JAL)・JAL*d3
天草AMX(JAL・ANA)
那覇ANA*d7
*d0:一部曜日のみの運航
*d1:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*d3:JARによる運航便あり
*d4:ANKによる運航便あり
*d5:神戸(マリンエア)経由便
*d6:JEXによる運航便あり
*d7:AKXによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年04月01日:JAL*d6大阪国際 就航
※平成21年07月23日:FDA静岡 就航
※平成21年11月01日:JAL*d6大阪国際 運休・ANA那覇 運休(10/31最終運航)、SNA(ANA)那覇 就航
※平成22年02月01日:JAL中部国際 運休(1/31最終運航)
※平成22年10月01日:SKY神戸・SKY*d5東京国際 就航
※平成22年10月12日:AMX神戸 運休(10/11最終運航)
※平成22年10月31日:SKY*d5東京国際 運休(10/30最終運航)、JAL*d3大阪国際・SKY東京国際 就航
※平成22年12月15日:AMX大阪国際 就航
※平成23年03月27日:JAL*d3名古屋 運休(03/26最終運航)、FDA(JAL)名古屋 就航
※平成23年08月01日:FDA静岡 運休(07/31最終運航)
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更
※平成24年10月01日:SKY神戸 運休(09/30最終運航)
※平成25年02月12日:AMX大阪国際・AMX天草 運休(期間運休)
※平成25年02月25日:AMX大阪国際・AMX天草 就航
※平成25年03月31日:SNA(ANA)那覇 運休、ANA那覇 就航
※平成25年07月01日:AMX大阪国際・AMX天草 運休(期間運休)
※平成25年07月13日:AMX大阪国際・AMX天草 就航
※平成26年04月01日:SKY東京国際 運休(3/31最終運航)
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d6→JAL)
※平成26年10月26日:JJP(JAL*d1)成田国際・JJP(JAL*d1)中部国際・JJP(JAL*d1)関西国際 就航
※平成27年04月01日:AMX大阪国際・AMX天草 JAL共同運航便化
※平成27年08月24日:AMX(JAL)大阪国際・AMX(JAL)天草 運休(8/23最終運航)
※平成27年10月25日:JJP(JAL*d1)中部国際 運休(10/24最終運航)
※平成28年02月20日:AMX(JAL)大阪国際・AMX(JAL)天草 就航
※平成28年03月27日:JJP(JAL*d1)関西国際 運休(3/26最終運航)
※平成28年04月16日:熊本地震被災のため全定期便運休
※平成28年04月19日:定期便運航再開(成田国際・東京国際・名古屋・中部国際・大阪国際 運航再開)
※平成28年04月20日:定期便全路線再開(AMX(JAL)大阪国際・AMX(JAL)天草・ANA那覇 運航再開)
※平成29年06月21日:AMX(JAL)大阪国際・AMX(JAL)天草 運休(6/20最終運航、期間運休)
※平成29年07月01日:AMX(JAL)大阪国際・AMX(JAL)天草 再開
※平成30年10月27日:JJP(JAL*d1)関西国際 就航
※令和元年08月01日:AMX(JAL)大阪国際 運休(7/31最終運航)、JAL*d3大阪国際 AMX共同運航便化
※令和元年12月01日:AMX(JAL)大阪国際 就航、JAL(AMX)*d3大阪国際 AMX共同運航終了
※令和02年04月07日:ターミナル移転(国内線→暫定/JJP(JAL*d1)成田国際・JAL東京国際・ANA東京国際・SNA(ANA)東京国際・FDA(JAL)名古屋・ANA*d7中部国際・ANA*d7大阪国際・JAL*d3大阪国際・AMX(JAL)大阪国際・JJP(JAL*d1)関西国際・AMX(JAL)天草・ANA那覇)
※令和02年04月10日:JJP(JAL*d1)成田国際・AMX(JAL)大阪国際・JJP(JAL*d1)関西国際・AMX(JAL)天草 長期欠航
※令和02年04月17日:ANA*d7中部国際 長期欠航
※令和02年04月18日:ANA*d7大阪国際 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA東京国際・ANA那覇 長期欠航
※令和02年04月28日:FDA(JAL)名古屋 長期欠航
※令和02年05月07日:JAL*d3大阪国際 長期欠航、ANA*d7大阪国際 再開
※令和02年06月01日:ANA東京国際・ANA*d7中部国際 再開
※令和02年06月12日:FDA(JAL)名古屋 再開
※令和02年06月15日:JAL*d3大阪国際 再開
※令和02年07月01日:AMX(JAL)大阪国際・AMX(JAL)天草 再開、JJP(JAL*d1)成田国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和02年07月22日:JJP(JAL*d1)成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和02年07月23日:JJP(JAL*d1)関西国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和02年08月01日:JJP(JAL*d1)*d0関西国際 毎日運航再開(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和02年08月07日:ANA那覇 再開(一時再開)
※令和02年08月18日:ANA那覇 長期欠航、JJP(JAL*d1)成田国際・JJP(JAL*d1)関西国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和02年10月25日:JJP(JAL*d1)関西国際 運休(10/24最終運航)
※令和02年12月15日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和02年12月25日:ANA那覇 再開(一時再開)
※令和03年01月06日:ANA那覇 長期欠航
※令和03年01月14日:JJP(JAL*d1)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和03年01月21日:JJP(JAL*d1)成田国際 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*d3大阪国際 長期欠航、FDA(JAL)名古屋 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d0)
※令和03年02月28日:FDA(JAL)*d0名古屋 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d0→FDA(JAL))
※令和03年03月12日:JAL*d3大阪国際 再開
※令和03年03月19日:JJP(JAL*d1)成田国際 再開
※令和03年04月14日:JJP(JAL*d1)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和03年04月27日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和03年04月29日:ANA那覇 再開(一時再開/一部曜日のみの運航/ANA→ANA*d0))
※令和03年05月06日:ANA*d0那覇 長期欠航
※令和03年05月10日:JJP(JAL*d1)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和03年06月30日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和03年07月16日:FDA静岡 就航
※令和03年09月08日:JJP(JAL*d1)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d1)→JJP(JAL*d1)*d0)
※令和03年09月16日:JJP(JAL*d1)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d1)*d0→JJP(JAL*d1))
※令和03年09月23日:FDA静岡 JAL共同運航便化(FDA→FDA(JAL))
※令和03年12月24日:ANA那覇 再開(到着便は12/23〜)
※令和04年01月05日:ANA那覇 一部曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和04年01月18日:ANA*d0那覇 長期欠航
※令和04年02月07日:FDA(JAL)静岡 一部曜日のみの運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*d0)
※令和04年03月11日:FDA(JAL)*d0静岡 毎日運航に変更(FDA(JAL)*d0→FDA(JAL))
※令和04年03月18日:ANA*d7那覇 再開
※令和04年04月02日:ANA*d7那覇 長期欠航(出発便4/3は運航後欠航、到着便4/1欠航・4/2運航後欠航)
※令和04年04月28日:ANA*d7那覇 再開
※令和04年05月10日:ANA*d7那覇 一部曜日のみの運航に変更(ANA*d7→ANA*d0*d7)
※令和04年06月17日:ANA*d0*d7那覇 毎日運航に変更(ANA*d0*d7→ANA*d7)
※令和04年10月30日:AMX(JAL)天草 ANA共同運航便化(AMX(JAL)→AMX(JAL・ANA))

※AMX(JAL)大阪国際・AMX(JAL)天草は、機材整備のため短期間運休することがあります(一週間以内の運休は記載しません)。

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H22.4.1 ANA新千歳・函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・小松・能登 新設、H23.2.1 JAL新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・仙台・新潟・小松 新設、H25.3.31 ANA稚内 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)TWB
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成26年10月26日:MDA*i1高雄 就航
※平成27年10月25日:MDA*i1高雄 運休(10/23最終運航)、CAL高雄 就航
※平成27年12月14日:CRK香港 就航
※平成28年04月16日:熊本地震被災のため全定期便運休(AAR(ANA)ソウル仁川・CRK香港 欠航継続)
※平成28年06月03日:CAL高雄 再開
※平成29年02月21日:CAL高雄 JAL共同運航便化
※平成29年04月02日:ASV*i1ソウル仁川 就航
※平成29年04月28日:TWBソウル仁川 就航
※平成29年10月29日:ASV*i1ソウル 定期便化
※平成29年11月16日:HKE*i1香港 就航
※平成30年05月20日:HKE*i1香港 定期便化
※平成30年11月29日:TWB大邱 就航
※平成31年03月31日:HKE香港 運休(3/28最終運航)
※令和元年07月20日:HKE香港 就航
※令和元年08月19日:TWB大邱 運休(8/17最終運航)、TWBソウル 運休(8/18最終運航)
※令和元年10月27日:ASV(AAR)ソウル 運休(10/24最終運航)
※令和02年02月28日:CAL(JAL)高雄 長期欠航
※令和02年03月11日:[国際線定期便全便欠航]HKE香港 長期欠航
※令和05年01月05日:[国際線定期便運航再開]TWBソウル仁川 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■熊本空港(阿蘇くまもと空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
熊本空港(阿蘇くまもと空港)旅客ビルの公式サイト△(熊本空港ビルディング株式会社)
阿蘇くまもと空港国際線振興協議会の公式サイト◎
熊本空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※熊本空港(阿蘇くまもと空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.12.17
前調査日 2019.04.20
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宮古_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/宮古空港
日本空港情報館
宮古空港

mmy000.jpg
宮古空港

■飛行場の概要
沖縄県宮古島市にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
沖縄県の中心地である沖縄本島と八重山地方の間にある宮古諸島の玄関空港です。宮古島の市街地近くにあります。昭和18年旧海軍飛行場として開場、戦後米軍基地を経たのち、昭和31年民間定期便が就航しました。
令和5年1月5日現在、国内線のみの運航で、ANA(全日本空輸、ANAウイングス)、JAL(日本トランスオーシャン航空)、日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューターにより6路線が運航されています。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:沖縄県
■滑走路延長:2000m
■空港コード:MMY/ROMY
■旅客ビル管理者:宮古空港ターミナル


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/サシバが羽を広げた様子を表現した珍しい外観・内装で、随所に植栽された美しいターミナルです。
■見学者への対応:◎◎=== ターミナルパンフ 無/空港案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 若干
■売店の充実度:◎◎◎== 売店10店・飲食店3店/宮古地域全域の土産が手に入ります。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無(島内に無)/バス 有(本数少)


※就航路線は令和5年1月5日、そのほかの情報は平成26年2月現在のものです。
SKYVIEW
那覇→宮古便の右窓席から撮影。空港南東側上空。

skyview2.jpg skyview.jpg
写真中央左右に伸びているのが宮古空港の滑走路です。宮古島中央部にほど近い空港で、エプロンは南東側(写真手前側)にあります。空港北西側(写真奥側)に宮古島市の中心街が広がっており、エプロンのある南東側は畑が目立ちます。
写真左上にある島は、伊良部島と下地島です。写真ではわかりづらいですが、島間が最も狭いところに伊良部島大橋を建設中でした(平成27年1月に開通しています)。

mmy002.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成26年2月撮影)
平成9年に完成した新しいターミナルビルです。
地上3階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に出発ロビー、搭乗待合室、売店、飲食店、3階に送迎デッキがあります。3階にかけて中央部などが吹抜になっています。
サシバ(秋に飛来してくる渡り鳥)が羽を広げた様子をイメージし、沖縄独特の赤瓦を持つ印象的な外観です。斜めになっている構造が多く、ガラス面を多用した明るいターミナルになっています。ターミナル内外に美しい南国の花や木々が植えられている非常に美しいターミナルです。
館内のサインは、濃灰地に白文字のものが主流です。出発関係、到着関係は、図柄部分の色を変えて表現しています。(出発は緑色、到着は黄色)
MMY001n.jpgターミナル前面
(写真は平成26年2月撮影)
大きく屋根が張り出したターミナル前面で、歩道部分はやや広めにとられています。出入口は出発側、中央、到着側の3か所です。植栽が美しい前面で、南国ムード満点です。
吊サインは、出発側は航空会社のサインを掲示しています。
バスのりばは1か所です。
■バスのりば
宮古協栄バス
 2番長北山北線 比嘉行(農場前経由、山北経由)
 4番与那覇嘉手苅線 与那覇行、来間行、嘉手苅行(与那覇経由有)
 5番新里宮国線 うえのドイツ村行(新里経由・上野村役場前経由)
 9番みやこ下地島空港リゾート線 東急ホテル前行

 2番長北山北線・5番新里宮国線 協栄車庫行(元うえのバス停経由、宮古病院・元うえのバス停経由)
 4番与那覇嘉手苅線 協栄車庫行(宮古病院経由)
 9番みやこ下地島空港リゾート線 みやこ下地島空港行、パイナガマビーチ行

中央交通
 みやこ下地島空港行*a

宮古協栄バス、八千代バス・タクシー、中央交通
 宮古島ループバス [L1]北小前
 宮古島ループバス [L17]ホットクロスポイントサンタモニカ前行・[L23]オーシャンズリゾート行

*a:終点まで途中下車できません。
※宮古島ループバスは期間限定運行(R3年度 7/12-9/5・12/26-1/3、R4年度 8/10-2/28)

※令和04年11月11日:宮古島ループバス[L24]吉野海岸行 運休・[L23]オーシャンズリゾート行 新設(令和5年2月28日までの期間限定)
※令和04年08月10日:宮古島ループバス[L24]吉野海岸行 新設(令和5年2月28日までの期間限定)
※令和04年07月13日:パイナガマビーチ行 新設
※令和03年12月26日:宮古島ループバス[L17]ホットクロスポイントサンタモニカ前行 新設(令和4年1月3日までの期間限定)
※令和03年07月12日:宮古島ループバス[L1]北小前行・[L20]東平安名崎行 新設(令和4年1月3日までの期間限定)
※令和02年10月25日:宮古島ループバス[L1]マティダ市民劇場前行([L15]東平安名崎経由あり) 新設
※令和02年04月01日:5番新里宮国線 宮国方面上野一周(ヤーバル経由・豊原経由)・平良行(宮古病院経由 有)(宮古協栄バス)運休、2番長北山北線 比嘉行(農場前経由、山北経由)・4番与那覇嘉手苅線 与那覇行、来間行、嘉手苅行(与那覇経由有)・5番新里宮国線 うえのドイツ村行(新里経由・上野村役場前経由)、協栄車庫行(元うえのバス停経由、宮古病院・元うえのバス停経由、宮古病院経由) 新設
※令和02年03月29日:9番みやこ下地島空港リゾート線 シーブリーズカジュアル前行 運休、東急ホテル前行 新設
※平成31年03月30日:みやこ下地島空港行・みやこ下地島空港行(平良経由)・シーブリーズカジュアル前行 新設
※平成30年09月29日:宮古島くるりんバス 豊作まわり空港ターミナル前行(平良港前経由)・大漁まわり平良港行(まるちくタクシー・かりゆしタクシー) 運休
※平成30年04月02日:宮古島くるりんバス 豊作まわり空港ターミナル前行(平良港前経由)・大漁まわり平良港行(まるちくタクシー・かりゆしタクシー) 新設
※平成29年12月01日:平良港行(市役所前経由・イオンタウン南店前経由) 運休(11/30最終運行)
※平成29年09月01日:宮古島くるりんバス 北ルート平良港行(市役所前経由)、南ルート平良港行(イオンタウン南店前経由)(JTB沖縄) 新設
※平成27年02月01日:新里宮国線 平良行 経由地を変更
mmy003.jpgチェックインロビー
(写真は平成26年2月撮影)
1階ランド側から見て左側に設置されています。
天井面、壁面、床面とも白色で統一された明るいロビーで、一部は天井がやや高いロビーになっています。右側にある到着ロビーとの間は中央アメニティフロアになっています。
MMY004n.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成26年2月撮影)
建物端側からANAグループ(ANA・AKX)、日本トランスオーシャン航空グループ(JTA・RAC)のカウンタが並びます。JTAカウンタは日本航空グループのデザインです。

※平成23年09月15日:SKY カウンタ新設
※平成25年04月01日:SKY 運休
※平成25年06月01日:SKY 再就航
※平成27年03月29日:SKY 運休、拠点撤退
mmy005.jpg出発ロビー
(写真は平成26年2月撮影)
2階中央部は出発ロビーになっています。3階までの吹抜になっており、ガラス面が多用された明るいロビーになっています。
mmy006.jpg出発口
(写真は平成26年2月撮影)
2階中央部に設置されています。入口は1か所です。
搭乗案内掲示は平成24年に改修され、ディスプレイ表示となっています。
mmy007.jpg搭乗待合室
(写真は平成26年2月撮影)
ランド側から見て左側が搭乗待合室になっています。エプロン側は全面ガラスになっており、非常に明るい待合室です。軽食売店1店(ぐりーんりーふ)があります。
搭乗改札はA-Cの3か所で、AとBは隣り合って配置されています。搭乗橋は3基あり、3番、5番、6番のスポットで利用されています。地上搭乗となる1番、2番は3番搭乗橋側から外階段を下りてアクセスする形になります。
mmy008.jpg手荷物受取場
(写真は平成26年2月撮影)
1階ランド側から見て右側は到着エリアになっています。
エプロン側に手荷物受取所があり、ターンテーブルは2本です。宮古島の魚が泳ぐ水槽があります。
mmy009.jpg到着口・到着ロビー
(写真は平成26年2月撮影)
1階ランド側から見て右側に設置されています。出口は2口です。
到着案内掲示は出発口同様にディスプレイです。
ロビーは、中央アメニティフロアのすぐわきにある広いロビーです。ロビーわきに交番、中央アメニティフロア側に総合案内所があります。
mmy010.jpg売店・サービス店
(写真は平成26年2月撮影)
2階中央ランド側に売店が集まっています。各店とも宮古諸島各島の土産が集まっています。

・1階中央ロビー:売店1店舗(てぃだ待茶屋)
・2階出発ロビー:売店8店舗(マイパマ、砂山、山野美、美ら旅、宮古島空港市場、雪塩菓房、もりやす、万喜)・サービス店1店(てもみん)
・2階搭乗待合室:軽食売店1店舗(ぐりーんりーふ)

※平成26年04月23日:宮古島空港市場 開店
※平成**年**月**日:みーや 閉店
※平成24年07月01日:てもみん 開店
※平成24年06月12日:ぐりーんりーふ 開店
※平成23年06月10日:みーや 開店
※平成23年**月**日:てぃだ待茶屋 開店
※平成21年10月28日:雪塩菓房 開店
※閉店店舗:ガンズゥ、みやこ屋、サシバ
mmy011.jpg飲食店
(写真は平成26年2月撮影)
2階ロビーにあります。宮古そばなど宮古の味が充実しています。

・2階出発ロビー:3店舗(ぱいぱいのむら、A&W、すなかぎ)

※平成24年07月16日:A&W 開店
※平成24年05月30日:か〜らや〜 閉店
※閉店店舗:スナックさしば
mmy013.jpg送迎デッキ
(写真は平成26年2月撮影)
3階中央部に屋上があり、送迎デッキになっています。入場無料。一部に屋根が設置されています。
柵はかなり高い位置まで張られていますが、柵は縦方向にしかなく、中型カメラでの撮影は可能です。
mmy014.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成26年2月撮影)
ターミナルは滑走路の南東側に設置されており、正面には滑走路の向こうに宮古島市中心部の街並みが広がります。ほぼ終日順光条件です。地方空港としては珍しく、エプロンと誘導路を結ぶ接続路は両端に2本あります。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
mmy015.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成26年2月撮影)
ターミナルの前に、県営駐車場460台分、契約駐車場140台分の駐車場があります。ターミナル駐車場は芝生による緑化が行われています。
レンタカー各社は、空港周辺に点在しており、空港のカウンタまたは到着ロビーで手続後、営業所まで送迎の形になります。
mmy016.jpgモニュメント
(写真は平成26年2月撮影)
館内には中庭があり、モニュメントのような存在になっています。
館外には、ターミナル正面に、赤瓦屋根を持つあづまやなどがあるフナイ広場があります。床面にフナイマークというマークがあるのですが、このマーク、経営コンサルタント会社船井本社の会長がデザインしたマークだそうです。現地案内板によれば、「このマークの真ん中に立つと、良いエネルギーが集まり気分がよくなると言われております」という解説も。宮古空港は、こんなマークも空港正面のモニュメントになってしまう珍しい公共施設でもあります。
このほか、空港の正面入口わきには、拝所の山うり御嶽と霊石があります。宮古空港が海軍飛行場となる前にこの地にあった七原部落のもので、いまも大切にされています。
mmy017.jpg空港限定泡盛「鸇」
(写真は平成26年2月撮影)
宮古空港ターミナル直営売店では空港限定泡盛の「鸇」が販売されています。
ターミナルビルのネットショッピングサイトでは、この泡盛が大々的に扱われています。
19.jpg周辺見どころ施設(旧ターミナル地区)
(写真は平成21年1月撮影)
現在の空港ターミナルは宮古島市中心部と滑走路を挟んで反対側、滑走路の南東側に位置していますが、平成9年までは滑走路の北西側、市中心部にほど近い場所にターミナルが存在していました。一代前の旧ターミナルビルは昭和54年完成しています。
現在、旧ターミナルビル区域は、エプロンのみが残存しており、旧ターミナルは取り壊されています。仮にターミナル地区が移転しなければ、市中心部まで車で5分程度で徒歩でもアクセスできた場所だっただけにアクセス低下は残念なところです。
18.jpgかつてあった見どころ(ゆいレールカード販売機)
(写真は平成21年1月撮影)
那覇市内で運行されているゆいレールのカード販売機が搭乗待合室内に設置されていました。地方空港に行くと東京の東京モノレールや京急の券売機があるように、ぱっと見た目はよくある販売機なのですが、よくよく見てみると、宮古空港限定絵柄のカード三種類が販売されていました。空港マニア垂涎の逸品でした!(ちなみに、絵柄は宮古空港ターミナル、東平安名崎、前浜ビーチの三種類)

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
東京国際(羽田)ANA・JAL*d6
中部国際(セントレア)ANA*d2
関西国際(関空)ANA
那覇JTA・ANA*d2・RAC
多良間(かりゆす多良間)RAC
新石垣(南ぬ島石垣)RAC
*d1:特定曜日のみの運航
*d2:AKXによる運航あり
*d3:出発便のみの運航
*d4:JALによる運航便あり
*d5:ANKによる運航便あり
*d6:JTAによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年07月01日:RAC石垣 就航
※平成21年11月01日:RAC石垣 運休(10/31最終運航)
※平成22年06月01日:JTA*3関西国際 運休(05/31最終運航)
※平成22年07月01日:RAC石垣 就航
※平成23年04月29日:JTA石垣 運休(04/28最終運航)
※平成23年09月08日:JTA関西国際 就航(秋期期間就航)
※平成23年09月15日:SKY那覇 就航
※平成23年09月27日:JTA関西国際 運休(09/26最終運航)
※平成24年03月08日:JTA関西国際 就航(春期期間就航)
※平成24年03月23日:JTA関西国際 運休(03/22最終運航)
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更
※平成24年09月08日:JTA関西国際 就航(秋期期間就航)
※平成24年10月01日:JTA関西国際 運休(9/30最終運航)
※平成24年10月28日:ANA石垣 就航
※平成25年03月07日:RAC石垣・ANA石垣 運休(3/06最終運航)、RAC新石垣・ANA新石垣 就航
※平成25年04月01日:SKY那覇 運休(3/31最終運航)
※平成25年06月01日:SKY那覇 就航
※平成27年03月29日:SKY那覇 運休(3/28最終運航)
※平成27年06月01日:ANA関西国際 就航(夏期期間就航)
※平成27年10月01日:ANA関西国際 運休(9/30最終運航)
※平成28年03月27日:ANA関西国際 就航
※平成29年06月17日:ANA*2中部国際 就航
※平成29年10月29日:ANA*2中部国際 運休(10/28最終運航)
※平成30年03月25日:ANA*2新石垣 運休(3/24最終運航)、ANA*2中部国際 就航
※平成30年06月01日:ANA*2福岡 就航
※平成30年10月28日:ANA*2福岡 運休(10/27最終運航)
※平成31年04月27日:ANA*2福岡 就航
※令和元年05月07日:ANA*2福岡 運休(5/6最終運航)
※令和元年06月01日:ANA*2福岡 就航
※令和元年10月27日:ANA*2福岡 運休(10/26最終運航)
※令和02年04月17日:JTA東京国際・ANA*2中部国際 長期欠航
※令和02年04月22日:ANA東京国際 長期欠航
※令和02年04月29日:ANA関西国際 長期欠航
※令和02年06月05日:ANA東京国際 再開(特定曜日のみの運航 ANA→ANA*d1)
※令和02年06月16日:ANA*d0東京国際 毎日運航に変更(ANA*d1→ANA)
※令和02年06月18日:JTA東京国際 再開(到着便は6/19〜)
※令和02年07月22日:ANA*2中部国際・ANA関西国際 再開
※令和02年08月07日:ANA*2福岡 就航
※令和02年08月18日:ANA*2福岡 運休(8/17最終運航)
※令和03年01月19日:ANA*2中部国際・ANA関西国際 長期欠航
※令和03年02月01日:JTA東京国際 長期欠航(到着便は2/2〜)
※令和03年02月07日:JTA東京国際 再開(到着便は2/8〜)
※令和03年03月12日:ANA*2中部国際・ANA関西国際 再開
※令和03年03月28日:JTA東京国際 運休、JAL*d6東京国際・JTA中部国際 就航
※令和03年04月05日:JTA中部国際 運休
※令和03年04月29日:JTA中部国際・JTA関西国際 就航(GW期間就航)
※令和03年05月06日:JTA中部国際・JTA関西国際 運休
※令和03年06月07日:ANA*2中部国際 長期欠航
※令和03年06月18日:ANA*2中部国際 再開(一部欠航)
※令和03年07月01日:JTA中部国際・JTA関西国際 就航(夏期期間就航)
※令和03年09月03日:JTA中部国際 長期欠航(到着便は9/4〜)
※令和03年10月15日:JTA中部国際 再開
※令和03年10月19日:JTA中部国際 長期欠航(到着便は10/20〜)
※令和03年10月25日:JTA中部国際 再開(到着便は10/26〜)
※令和03年11月01日:JTA中部国際・JTA関西国際 運休
※令和03年12月24日:JTA中部国際・JTA関西国際 就航(冬期期間就航)
※令和04年01月05日:JTA中部国際・JTA関西国際 運休
※令和04年01月27日:ANA*2中部国際 長期欠航
※令和04年02月01日:ANA関西国際 長期欠航
※令和04年02月10日:ANA関西国際 再開(特定曜日のみの運航 ANA→ANA*d1)
※令和04年03月01日:ANA*2中部国際 再開、ANA関西国際 毎日運航に変更(ANA*d1→ANA)
※令和04年03月27日:JTA中部国際・JTA関西国際 就航(春期期間就航)
※令和04年04月04日:JTA中部国際・JTA関西国際 運休
※令和04年04月29日:JTA中部国際・JTA関西国際 就航(GW期間就航)
※令和04年05月09日:JTA中部国際・JTA関西国際 運休
※令和04年07月01日:JTA中部国際・JTA関西国際 就航(夏期期間就航)
※令和04年08月05日:ANA*2大阪国際・ANA*2福岡 就航(夏期期間就航)
※令和04年08月05日:ANA*2大阪国際・ANA*2福岡 運休
※令和04年11月01日:JTA中部国際・JTA関西国際 運休
※令和04年12月23日:JTA中部国際・JTA関西国際 就航(冬期期間就航)
※令和05年01月05日:JTA中部国際・JTA関西国際 運休

※事前購入型しかない乗継割引設定路線は平成26年2月に公開を終了しました。(H23.2.1 JAL 東京国際・小松・中部国際・大阪国際・関西国際・岡山・福岡 新設)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■宮古空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
宮古空港旅客ビルの公式サイト◎(宮古空港ターミナルビル株式会社)_
宮古空港ターミナルビル

宮古空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※宮古空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2009.01.12
前調査日 2014.02.13
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新千歳_空港概要(国内線)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/新千歳空港(国内線)
日本空港情報館
新千歳空港(国内線)

■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/弧を描く巨大なターミナルは見どころ多彩です。中央センタープラザの吹抜空間は圧巻。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ 案内所 有(多数)/ターミナルパンフ 有(A2版を小さく折り曲げたターミナルパンフと店舗案内のフルールナビなど多数)/展望デッキ 無料(冬季閉鎖)/ファン向け展示 有(空港や航空に関する展示はおそらく日本一の規模で、関連グッズが充実。航空グッズ専門店 有。クイズラリーも実施。)
■売店の充実度:◎◎◎◎◎ 売店・飲食店は非常に充実しており日本最大級の規模。ほとんどの店が中央ビルにまとまっており、買物はしやすいです。季刊のショッピングパンフを配布。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 直結(札幌駅まで40分程度)/バス 有(北海道各地へ充実)


※就航路線は令和5年1月5日、そのほかの情報は特記以外令和元年6月現在のものです。
CTS000-1.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成27年1月撮影)
平成4年7月に誕生したターミナルです。ターミナルは弧を描いたメインビルと中央部に存在するセンタービルがくっついた形になっています。メインビルの形状は日本唯一の孤形です。地下1階地上4階(一部5階)建て。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式で、一部は2層方式に近い1・1/2層方式です。
ランド側から見て左側が北側、右側が南側です。センタービル部分を真ん中に、メインビルの南側にホテルがあり、地下1階に鉄道駅、1階に到着口、2階にチェックインロビーと搭乗口、搭乗待合室、売店、3階に飲食店、4階にエンターテインメント施設が主に配置されており、5階に展望デッキがあります。センタープラザは、1階部分がカーブサイドの道路で分断されています。
北端をPeach Aviation(APJ)、北側をANAグループ(ANA・AKX)とAIRDO(ADO)、アイベックスエアラインズ(IBX)、南側を日本航空グループ(JAL・JAR)、フジドリームエアラインズ(FDA)とスカイマーク(SKY)、南端をジェットスター・ジャパン(JJP)とスプリング・ジャパン(SJO)が利用しています。
ターミナル内のサインは、灰地に白文字のものと白地に黒文字のものが見られます。出発関係は緑文字、到着関係は黄文字が使用されています。
平成30年7月にリニューアルされています。

※平成28年09月27日:JJP 使用エリアを北端から南端に変更
※平成28年12月13日:JALグループ 出発中央エリアの使用終了(出発中央南側エリアに移動)
※平成29年11月08日:ANAグループ 出発中央北側エリアの使用開始
※令和02年10月25日:エアアジア・ジャパン 拠点撤退(運航停止)
※令和03年04月01日:SJO 使用エリアを北端から南端に変更
==================
1階 ターミナル前面/一般車レーンロビー(北・中・南)
(写真は平成19年6月・平成25年7月撮影)
弧を描くターミナルの内側1階前面は、車道が接続しています。
中央付近は、センタープラザを突っ切る形になっており、建物に覆われています。
レーンが大きく3レーンあり、ターミナル側から、バス・タクシー乗車レーン、一般車・タクシー降車レーン、バス降車レーンになっています。一般車・タクシー降車レーンとバス降車レーンからは横断歩道などはなく、南北のA・Bの連絡橋を経由するか、一般車・タクシー降車レーンからはセンタービル1階を経由して2階へ、バス降車レーンからは専用ホームから2階へあがる必要があります。

センタービルの1階は、メインビル1階とは道路を挟んだ反対側にあって直接アクセスできず、分館のような造りになっています。メインビルからアクセスする場合、センタープラザ2階から中央のエスカレータを下りるか、JR線地下駅からエスカレータを上るかのいずれかでアクセスすることになります。
売店が1店舗入居しているだけで、閑散としています。

※令和元年09月14日:一般車乗降レーンを一般車・タクシー降車レーンに、バス乗車・タクシー乗降レーンをバス・タクシー乗車レーンに変更

01c.jpg cts056.jpg
ターミナル前面(左)   一般車・タクシー降車レーン(右)

■出発・到着施設
2階 チェックインロビー/個人客向けカウンタ(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線の個人客向けチェックインカウンタは、2階をメインに配置されています。
2階は、北端側、北側、南側中央寄り、南側、南端側の大きく5か所に分かれており、北端側にAPJ、北側にADOとANAグループ(ANA・AKX)、南側中央寄りにJALグループ(JAL・JAR)、南側にFDAとSKY、南端側にJJPとSJOのカウンタがあります。

ADOは、全便がANAとの共同運航便で、チェックインはANAグループの自動機でも手続きが可能です。
IBXは、全便がANAとの共同運航便で、チェックインはANAグループカウンタで手続きが行われます。
JALは、FDA運航による共同運航便はFDAカウンタ、JJP運航による共同運航便はJJPカウンタでそれぞれ手続きが行われます。

※平成24年03月01日:APJチェックインカウンタ 新設
※平成24年07月03日:JJPチェックインカウンタ 新設
※平成24年08月01日:旧エアアジア・ジャパン(WAJ)チェックインカウンタ(簡易型) 新設
※平成25年10月27日:旧WAJチェックインカウンタ 廃止
※平成26年01月29日:VNLチェックインカウンタ(簡易型) 新設
※平成27年03月29日:IBX全便運休
※平成28年08月20日:SJOチェックインカウンタ(簡易型) 新設
※平成28年09月27日:JJP チェックインカウンタを2階北端側から2階南端側に変更
※平成28年12月13日:JALグループ 中央チェックインカウンタ 使用終了(中央南側エリアに移動)
※平成29年10月29日:WAJチェックインカウンタ 新設
※平成29年11月08日:ANAグループ 中央北側チェックインカウンタ 使用開始
※平成30年01月17日:APJ・VNL・SJO チェックインカウンタを1階北側から2階北端側に変更
※平成30年03月25日:IBX就航
※令和元年09月01日:VNL全便運休
※令和02年10月25日:WAJ 拠点撤退(運航停止)
※令和03年04月01日:SJO チェックインカウンタを2階北側から2階南端側に変更

CTSd003N1.jpg CTSd003N2.jpg
(左)2階北端(APJ)▲    ▲(右)2階北側(ADO・ANA)
CTSd003N3.jpg CTSd003S3.jpg
(左)2階北側中央寄り(ANA)▲    ▲(右)2階南側中央寄り(JAL)
CTSd003S2.jpg CTSd003S1.jpg
(左)2階南側(FDA・SKY)▲    ▲(右)2階南端(JJP・SJO)
CTSd017.jpg1階 旅行会社カウンタ(南)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線の旅行会社カウンタは、1階南側に配置されています。
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出発ロビー/出発口(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
出発口は2階に配置されています。国内線用として、北端側にA、北側にB、中央にC、南側にDとE、南端側にFの、合計6か所の出発口があります。
どの出発口も複数の入口があります。利用する航空会社により出発口が異なっており、出発口AはAPJ、出発口BはANAグループ(ANA・AKX)とADO、IBX、出発口CはANAグループとADO、IBX、JALグループ(JAL・JAR)、出発口DはJALグループ、出発口EはFDAとSKY、出発口FはJJPとSJO用とされています。
案内掲示はモニタ表示を採用しています。

※平成24年07月03日:出発口N新設
※平成28年09月27日:出発口N閉鎖、出発口E新設
※平成29年04月25日:出発口B閉鎖、出発口C新設、出発口番号変更(旧N→新A、旧A→新B、旧C→新D、旧D→新E、旧E→新F(新Aは閉鎖継続))
※平成30年01月17日:出発口A新設(APJ・VNL・SJO 利用出発口BからAに変更)
※令和03年04月01日:SJO 利用出発口AからFに変更

CTSd005N-A.jpg CTSd006N-B.jpg
(左)2階北端(出発ロビーA)▲    ▲(右)2階北側(出発口B)
CTSd005C.jpg CTSd005S-D.jpg
(左)2階中央(出発ロビーC)▲    ▲(右)2階南側中央寄り(出発ロビーD)
CTSd006S-E.jpg CTSd005S-F.jpg
(左)2階南側(出発口E)▲    ▲(右)2階南端(出発ロビーF)
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搭乗待合室(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
弧状のメインビル2階外側(エプロン側)部分は、全面に渡って搭乗待合室になっています。
待合室は、天井が低くタイル絨毯敷き。非常に多くの椅子が並べられています。
搭乗口は、2階に22か所(2階から0番・1B番・1番-3番・5番-10番・10A番・11番・11A番・12番・14番-19番・19B番)、1階にバスラウンジとして北端に2か所(101番・102番)、南端に2か所(201番・202番)の搭乗口があります。
空席待ちカウンタが、5番と8番付近にANA、12番と15番、16番付近にJALのものがあります。
弧の外側に飛び出る形で搭乗橋が並び、0番、1番-3番、5番-12番、14番-19番の18本あります。

東京圏の鉄道の券売機が多数設置されており、京浜急行電鉄用が10番付近と14番付近、東京モノレール用が10番付近と14番付近、16番付近、京成電鉄のスカイライナー割引チケット発券機が2番付近と18番付近にあります。

※平成29年?*月**日:0番・1B番 搭乗口移設(3階→2階)
※平成30年08月**日:3B番 廃止、101番・102番 新設

CTSd007N.jpg CTSd007S.jpg
(左)2階北側▲    ▲(右)2階南側
CTSd007-2N.jpg CTSd007-2S.jpg
(左)1階北側バスラウンジ▲    ▲(右)1階南側バスラウンジ
CTSd007-4N.jpg CTSd007-4S.jpg
(左)空席待ちカウンタANA▲    ▲(右)空席待ちカウンタJAL
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到着手荷物受取場(北・中・南)
(写真は平成23年5月・令和元年6月撮影)
到着手荷物受取場は、1階に配置されています。
北端、北側、南側中央寄り、南側の合計4か所があります。

※平成28年09月27日:北端到着手荷物受取場 閉鎖

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(左)北側到着手荷物受取場▲    ▲(右)南側到着手荷物受取場
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到着口(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線到着口は、1階に配置されています。北端に1、北側中央寄りに2と3、南側中央寄りに4、南端に5の、合計5か所の到着口があります。
到着口1-3はANAグループ(ANA・AKX)、ADO、IBX、APJ、到着口4はJALグループ(JAL・JAR)、到着口5はJALグループとFDA、SKY、JJP、SJOがそれぞれ利用しています。

※平成24年07月03日:北端到着口N新設
※平成28年09月27日:北端到着口N閉鎖
※平成29年04月25日:到着口番号変更(旧N→新1、旧ANA北側→新2、旧ANA南側→新3、旧A→新4、旧B→新5(新3は閉鎖継続))
※令和03年04月01日:SJO 利用到着口1から5に変更

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(左)北側到着口2▲    ▲(右)南側到着口4
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到着ロビー(北・中・南)
(写真は令和元年6月撮影)
国内線到着ロビーは、1階ランド側に配置されています。元々端から端まで横に非常に長いロビーでしたが、平成30年に完了したリニューアルで、南側と北側の2区画に分割されています。
総合案内所は北側2番到着口前、南側4番到着口前と5番到着口前の合計3か所あります。
バス発券カウンタは会社により南北に分かれており、北都交通と道南バスは北側のみ(3番到着口前)、北海道中央バスは南側のみ(4番到着口前)にカウンタがあります。国内線ツアーカウンタは南側5番到着口付近のみ、レンタカーカウンタは北側3番到着口付近のみにしかありません。南北間は分離されているため、一度前面カーブサイドに出るか、2階経由で行き来する必要があります。

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(左)到着ロビー(北端 1付近)▲    ▲(右)到着ロビー(南端 5付近)

■各種施設
売店
(写真は平成23年12月・平成25年7月・令和元年6月撮影)
センタービル2階のSHOPPING WORLDを中心に多数の売店が配置されています。平成23年7月に大部分をリニューアルし、平成23年12月に3階部分を除いて全面リニューアルしました。日本の空港で最大規模の売店数になっており、北海道土産を置いている店舗が多数出店しています。日持ちのするギフトフードはもちろん、乳製品や鮮魚といったフレッシュフードから民芸品まで北海道のあらゆるお土産が揃っています。
SHOPPING WORLD内には売店の案内所が3か所あり、お土産の相談にのってくれるほか、お土産を紹介する売店ガイドパンフも発行しており人気商品を調べられます。お土産に悩むことが多い利用客に優しい商業施設といった感じです。

<令和元年9月現在>
■1階:店舗は点在しています。
[センタープラザ] 1店舗(文教堂書店)
[到着ロビー] 3店舗(ローソン(到着口2前・到着口4前)、北のおにぎり工房 かな)
■2階:ほぼ全域が売店区画SHOPPING WORLDです。
[出発ロビー] 1店舗(ローソン(出発口B付近))
[センタープラザ]
 北側どさんこ産直市場 16店舗(北海道きたれん・島の人・釧路港市場・港町市場・佐藤水産・札幌市中央卸売市場・ぎょれん・ハスカップ・十勝VALLEYs・JAびえい・知床三佐ヱ門本舗・鮭乃丸亀・海処まつば・かま栄・JA道央・十勝銀龍苺)
 南側スイーツアベニュー 14店舗(きのとや・北菓楼・スナッフルズ・シュタイフ・千秋庵・よつ葉ホワイトコージ・Craft Studio・柳月・もりもと・ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ・ショコラティエ マサール・ロイズ・雪印パーラー・ワールドワインバー)
 北側 22店舗(北海道スープスタンド・美食千歳・MILKISSIMO・カルビープラス・キャラメルキッチン・ANAFESTA・スノーショップ・ユニクロ・MUJI to GO・文教堂・北海道物産・北海道本舗・ちどりや・センカ・北の弁当工房 かな・ノースショップいとう・さっぽろ東急百貨店・HASHIBA・北海道興農社・出塚水産・ごちそうDELI・ポケモンストア)
 南側 22店舗(すず花・装苑・Pasco・BLUESKY・スカイショップ小笠原・ソメスサドル・エアーマミー・わかさいも・丸井今井きたキッチン・紀伊國屋書店・じょうてつ・花畑牧場・ルタオ・コクミン・TRICOT・siretoco sky sweets・サマンサタバサ スイーツ&トラベル・ace.・HABA・小樽硝子工藝館・きのとや・Airport shop Showa・アイヌモシリ三光)
■3階:飲食店中心の階層のため売店は少な目です。
[センタープラザ]
 Sky market 3店舗(グラスイズム・ART LIFE DEPO・北海道キャラクタースポット)
 中央 1店舗(サーティワンアイスクリーム)
■4階:
[センタープラザ]Oasis Park 1店舗(フライヤーズ)

■2階 搭乗待合室内:8店舗(ANAFESTA 7番・9番、BLUESKY 中央・14番、北海道くらし百貨店、雪印パーラー、1st HOKKAIDO、ローソン)

※平成23年07月15日:サーティワンアイスクリーム 開店
※平成24年07月06日:CANTIK 開店
※平成24年07月15日:ショッピングワールドリニューアル、オアシスパーク、Sky market開業
※平成24年08月01日:グラスイズム 開店
※平成24年11月30日:スノーショップ(到着)閉店
※平成26年**月**日:レラサテライト 閉店
※平成26年04月25日:ART LIFE DEPO(連絡通路3階) 開店
※平成27年**月**日:コクミン(到着)閉店
※平成28年03月18日:ローソン(到着口A) 開店
※平成28年12月12日:ザ・ダイソー 閉店
※平成29年04月24日:ANAFESTA(3号) 閉店
※平成29年04月25日:ANAFESTA(4号) 閉店、ANAFESTA(9番)・BLUESKY(中央) 開店
※平成29年07月14日:1st HOKKAIDO 開店
※平成29年10月12日:ANAFESTA(2号) 開店
※平成30年?*月**日:BLUESKY 18番 閉店
※平成30年01月19日:ANAFESTA(1号) 閉店
※平成30年03月01日:ローソン(17番) 開店
※平成30年06月21日:サマンサタバサ スイーツ&トラベル 移転(南側→南側)
※平成30年07月26日:雪印パーラー(搭乗待合室) 開店
※平成30年08月01日:北海道くらし百貨店 開店
※平成30年08月27日:わかさいも 開店
※平成30年09月30日:アニメイト 閉店
※平成30年11月15日:十勝銀龍苺 開店
※平成31年02月01日:北のおにぎり工房 かな 開店
※平成31年02月09日:丸井今井きたキッチン 移転(どさんこ産直市場→南側)
※平成31年03月29日:十勝VALLEYs 開店
※平成31年?*月**日:エアーマミー、HASHIBA 移転
※令和元年09月11日:Pasco 開店

CTSd011N.jpg CTSd011S.jpg
2階SHOPPING WORLD北側入口(左)▲    ▲(右)2階SHOPPING WORLD南側入口
09n.jpg 09s.jpg
2階どさんこ産直市場(生鮮系)(左)▲    ▲(右)2階スイーツアベニュー(菓子系)
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▲3階Sky market(雑貨系)
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飲食店(中)
(写真は平成23年12月・令和元年6月撮影)
飲食店は、3階を中心に配置されています。
美味しい北海道の味覚が集まっており、新鮮な魚介類を使った料理や寿司、ラーメン、スープカレーなどを扱う店が多いです。

<令和元年6月現在>
■1階:店舗は点在しています。
[到着ロビー] 3店舗(モスバーガー、吉野家、てんや)
■2階:物販店中心の階層のため飲食店は少な目です。
[センタープラザ] 2店舗(Boren・東亜珈琲館)
■3階:ほぼ全域が飲食店区画で、展望フロア側の「フードコート」と中央側の「グルメ・ワールド」に大きく分かれます。
[フードコート] 8店舗(元祖ちとせラーメン・コバラヘッタ・ユン家の食卓・フレッシュネスバーガー・雪印パーラー・はなまるうどん・井泉・松尾ジンギスカン)
[センタープラザ]
 北海道ラーメン道場 10店舗(弟子屈ラーメン・雪あかり・あじさい・けやき・白樺山荘・えびそば一幻・梅光軒・らーめん空・麺屋開高・札幌飛燕)
 市電通り食堂街 6店舗(函太郎・味噌キッチン・きくよ食堂・ふく亭・Lavi・ジアス ルーク&タリー)
 北側 11店舗(ISHIYA CAFÉ・銀座ライオン・サンドウィッチハウス グルメ・どんぶり茶屋・紅虎餃子房・そば八雲・松尾ジンギスカン・海老善・きたみなと・meer lounge・ドライブインいとう)
 南側 10店舗(FIGHTERS DINING ROSTER 〜DELI&ROAST〜・ロイヤル千歳洋食軒・MMCオーガニックカフェ・キタカレー・花ぶさ・竈 円山・一灯庵・ユック・宮越屋珈琲・花畑牧場RACLETTE)
■4階:
[センタープラザ]Oasis Park 1店舗(PRONTO)

■2階 搭乗待合室内:8店舗(茶屋美食千歳、すず花 ゲート店、ショコラティエ マサール、北のサンド、CAFE GREEN Tokachi、[フードコート北海道食堂]島の人・富川製麺所・ドライブインいとう)

※平成24年03月16日:3階フードコート(広東麺飯房・コバラヘッタ・ユン家の食卓・フレッシュネスバーガー・はなまるうどん・井泉・たこ物語) 開業
※平成24年07月15日:グルメワールドリニューアル、オアシスパーク開業
※平成24年10月19日:吉野家、まるき 開店
※平成26年?*月**日:広東麺飯房 閉店
※平成26年09月05日:元祖ちとせラーメン 開店
※平成27年04月01日:あじさい 閉店
※平成27年?*月**日:たこ物語 閉店
※平成27年12月17日:松尾ジンギスカン フードコート店 開店
※平成28年02月22日:まるき 移転
※平成28年03月15日:CAFE GREEN Tokachi 開店
※平成29年?*月**日:まるき 閉店
※平成29年04月19日:2階フードコート北海道食堂(島の人、富川製麺所、ドライブインいとう) 開店
※平成29年06月23日:北のサンド 開店
※平成29年09月28日:すず花 ゲート店 開店
※平成29年12月07日:ショコラティエ マサール 開店
※平成30年03月08日:茶屋美食千歳 開店
※平成30年04月24日:東亜珈琲館 開店
※平成30年10月19日:FIGHTERS DINING ROSTER 〜DELI&ROAST〜 開店
※平成30年12月01日:らーめん鷹の爪 閉店
※平成31年01月15日:札幌飛燕 開店
※閉店店舗:1階千両寿司・一灯庵・朝市食堂・孝四郎ラーメン
※令和元年07月26日:ISHIYA CAFÉ 開店

10n.jpg 10s.jpg
北海道ラーメン道場(左)▲    ▲(右)市電通り食堂街
CTSd012-4.jpg CTSd012-5.jpg
フードコート(左)▲    ▲(右)搭乗待合室内 北海道食堂
CTSd013.jpgサービス店(北・南)
(写真は令和元年6月撮影)
■2階:
[出発ロビー北側] 2店舗(マリアール、ラフィネ)

※平成28年02月18日:ラフィネ 移転
CTSd014.jpgアメニティ施設(北・南)
(写真は令和元年6月撮影、南側貸切バス待合所)
アメニティ施設は、1階北端に団体待合室2室・接遇室、2階南端に大会議室、3階に会議室2室があります。
1階南北のロビーは貸切バス待合所とされています。

※平成30年?*月**日:団体待合室 移転(2階→1階)
CTSd018.jpg空港診療所(内科・歯科)(南)
(写真は令和元年6月撮影)
1階南端に空港診療所(内科・歯科)があります。
CTS011-0.jpg4階 Oasis Park(中)
(写真は平成25年7月撮影)
4階はOasis Parkとして、専門的な施設が集まっています。
映画館の「新千歳空港シアター」、温泉施設の「新千歳空港温泉」、ミュージアムの「雪ミク スカイタウン」、ゲームセンターの「アピナ」、専門店が複数出店しています。
CTSTD013-3.jpg映画館 新千歳空港シアター(中)
(写真は平成28年7月撮影、写真はソラシネマちとせ時代)
センタービル4階のオアシス・パークにはアミューズメント施設の一部があり、南側半分には映画館(新千歳空港シアター)が設置されています。日本唯一の空港ターミナル内映画館です。
設置直後はじゃがポックルシアターと称しており、ネーミングライツを使用した非常に珍しい施設になっていました。

※平成28年07月15日:じゃがポックルシアターをソラシネマちとせに名称変更
※平成30年09月06日:北海道胆振東部地震の影響で営業一時休止
※平成30年10月06日:営業再開
※平成31年04月01日:ソラシネマちとせを新千歳空港シアターに名称変更
CTS011n.jpg温泉施設 新千歳空港温泉(中)
(写真は平成27年1月撮影)
センタービル4階のオアシス・パークの北側半分には温浴施設(新千歳空港温泉)があります。日本初となる温泉を使った温浴施設です。深夜も営業する施設で、宿泊スペースも設けられています。

※平成26年04月30日:万葉の湯 閉店
※平成26年05月01日:新千歳空港温泉 開店
※平成30年09月06日:北海道胆振東部地震の影響で営業一時休止
※平成30年10月06日:営業再開
CTS011c-2.jpg雪ミク スカイタウン(中)
(写真は平成27年1月撮影)
センタービル4階のオアシス・パークに「雪ミク スカイタウン」があります。アニメ「雪ミク」に関するショップ・ミュージアムのほか、360度の全周映像を楽しめる「北海道ぐるっとシアター」があります。

※平成26年12月20日:雪ミク スカイタウン 開店
CTSd019.jpgエアターミナルホテル 新千歳(南)
(写真は令和元年6月撮影)
メインビル最南端部に空港内ホテルのエアターミナルホテル 新千歳があります。
平成24年4月にホテルコムズが閉店し、空港ターミナル直営のエアターミナルホテルが開店しました。
3階に飲食店1店舗(シェーンヴァッサー)が出店しています。

※平成20年04月01日:三井アーバンホテルをホテルコムズに名称変更
※平成24年04月01日:ホテルコムズ 閉店
※平成24年04月28日:エアターミナルホテル 開店
※平成29年07月28日:シェーンヴァッサー 開店
※平成30年09月06日:北海道胆振東部地震の影響で営業一時休止
※平成30年11月01日:営業再開
CTSTD014.jpg送迎デッキ(中)
(写真は平成28年7月撮影)
4階エプロン側が送迎デッキになっています。入場無料。 平成25年にワイヤータイプの柵が設置されました。屋根はありません。
例年、冬季(12月から翌年3月)は閉鎖されるほか、夏場以外は営業時間が短めです。
CTSTD015.jpg送迎デッキからの眺め(中)
(写真は平成28年7月撮影)
正面には、夕張山地や日高山脈方面の山並みを望めます。ターミナルは滑走路の西側に位置しており、午後が順光条件です。
北海道最大の空港で滑走路も2本あり、高頻度で飛行機が離着陸しています。このため撮影チャンスは多いですが、冬季に閉鎖されるのが残念なところです。
ターミナルビルは滑走路の北端付近に設置されており、風向きによっては飛行機が離陸する瞬間は難しいことが多いようです。
cts050.jpg大空ミュージアム(中)
(写真は平成25年7月撮影)
平成24年7月12日に3階エプロン側にオープンした無料展示施設です。エプロンが眺められる区画にフライトシミュレータや模型を展示、グッズショップも併設されています。
cts058.jpgAirport History museum(中)
(写真は平成25年7月撮影)
平成25年3月22日に3階エプロン側にオープンした無料展示施設です。屋上展望デッキへ通じる通路わきにあり、航空会社の歴代制服の展示や空港の歴史などの展示があります。
cts057.jpgイベントホール 翔(中)
(写真は平成25年7月撮影)
3階に、平成24年7月12日にオープンしたイベント用ホールがあります。

■工事前の様子
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▲2階中央 旧カウンタ
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▲2階南側 旧カウンタ
工事前の様子(2階 チェックインロビー/旧カウンタ)
(写真は平成25年7月撮影)
平成27年から開始されたリニューアル工事でチェックインロビー配置を変更しています。
2階の国内線個人客向けチェックインカウンタは、元々北側、中央、南側の大きく三か所に分かれており、中央北側にADOとANAグループ(ANA・AKX)、中央南側にJALグループ(JAL・JAR)、南側にFDAとSKYのカウンタがありました。
03n.jpg
▲北側(旧出発口A=現B)
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▲中央北側(旧出発口B=閉鎖)
工事前の様子(出発ロビー/出発口)
(写真は平成19年6月撮影)
平成27年から開始されたリニューアル工事で出発口配置を変更しています。
後述の出発口Nは工事のため一時閉鎖されており、北側の出発口Bは閉鎖されています。

■かつてあった見どころ
CTS02-4.jpgかつてあった見どころ(1階 APJ国内線、ANA団体客向け 旧カウンタ)
(写真は平成25年7月撮影)
平成30年1月までAPJ国内線とANA団体客向けのチェックインカウンタがありました。

※平成23年**月**日:南側JALグループ(JAL・JEX・JAR)カウンタ 閉鎖
※平成30年01月17日:北側ANAグループ(ANA・AKX)カウンタ 閉鎖
CTS011c-1.jpgかつてあった見どころ(室内遊園地 エアポートキッズアスレチック(中))
(写真は平成27年1月撮影)
センタービル4階のオアシス・パークに室内遊園地「エアポートキッズアスレチック」がありました。

※平成26年07月25日:エアポートキッズアスレチック 開業
※平成27年10月12日:エアポートキッズアスレチック 閉店
17in.jpgかつてあった見どころ(室内展望スペース(仮設・中))
(写真は平成23年12月撮影)
冬期期間閉鎖中も滑走路を眺められる場所として、3階エプロン側に室内展望スペースが設けられていました。平成24年3月のリニューアル完成までの間の仮設スペースでした。
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▲2階北端 旧JJPチェックインカウンタ
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▲2階北端 旧出発口N
かつてあった見どころ(北端側施設 JJPカウンタ、出発口N、到着口N(北))
(写真は平成25年7月撮影)
平成28年9月まで、JJPは北端側のエリアを使用していました。
北端側のエリアは、平成22年3月に国際線旅客ターミナルビルが開業するまで、国際線が使用してきた区域です。国際線移転後放置されていましたが、平成24年7月のJJP就航と同時に再活用していました。
このエリアは、国内線旅客ターミナルビルのリニューアル工事の進捗に伴い、平成28年9月から搭乗待合室と到着ロビー以外の施設が工事区域となり、再び使用が終了。その後平成30年にエリアの利用が再開されています。

運用されていた当時、2階は出発ロビーで、広いチェックインカウンタがありました。
このカウンタは、国際線時代から使われていたもので、JJPはその一角のみを使用していました。平成24年7月に再開してから、格安航空用に開放するのかと期待されましたが、その後に就航したエアアジア・ジャパン、VNL、SJOともに使用せず、長い間、空カウンタが目立っていました。

チェックインカウンタの左側には、こちらもJJPの就航に合わせて再開された出発口がありました。この出発口も国際線時代から引き継がれたもので、再開後は出発口Nとして使用されてきました。平成29年4月に出発口Aに変更されています。
出発口Nから入った3番搭乗口付近の搭乗待合室もかつて国際線が使用していたエリア。こちらは現在も引き続き使用されています。

1階到着ロビーには、到着口Nとその専用の手荷物受取場がありました。これも国際線時代からの施設を再活用したもので、現在は到着口1として活用されています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  

令和5年1月5日現在、日本航空グループ(JAL・JAR)、ANAグループ(ANA・AKX)、AIR DO、スカイマーク、アイベックスエアラインズ、フジドリームエアラインズ、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパン、スプリング・ジャパンにより23路線が運航されています。
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
稚内ANA*3
女満別JAL*4・ANA*3
中標津(根室中標津)ANA*3
釧路(たんちょう釧路)ANA*3
函館ANA*3
青森JAL*4・ANA*3
秋田ANA*3・JAL*4
花巻(いわて花巻)JAL*4
山形(おいしい山形)FDA(JAL)
仙台(仙台国際)JAL*4・ADO(ANA)・IBX(ANA)・ANA*3・APJ
福島IBX・ANA*3
百里(茨城)SKY
成田国際(成田)JJP(JAL*2)・SJO・APJ
東京国際(羽田)JAL・ANA・ADO(ANA)・SKY
新潟ANA*3・JAL*4
富山(富山きときと)ANA
小松ANA
松本(信州まつもと)FDA(JAL)
静岡(富士山静岡)FDA(JAL)
中部国際(セントレア)JAL・ANA*3・ADO(ANA)・SKY・APJ
大阪国際(伊丹)JAL*4・ANA
関西国際(関空)APJ・JAL・JJP(JAL*2)・ANA*3
神戸(マリンエア)SKY・ADO(ANA)・ANA*3
広島ANA・JAL
福岡JAL*4・SKY・APJ・ANA・ADO(ANA)
那覇APJ
[乗継便]下地島*d1SKY*d1
※曜日・便によって共同運航の航空会社が一部のみとなります。
*d1:SKYの乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線
*2:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*3:AKXによる運航便あり
*4:JARによる運航便あり
*5:ANKによる運航便あり
*6:一部曜日のみの運航
*7:JEXによる運航便あり
*8:松本経由便
*10:百里(茨城)経由便あり
*11:ANKまたはAKXによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成21年04月01日:HAC函館・ANA*3新潟・ANA岡山・ANA広島 運休(3/31最終運航)、SKY旭川・ADO(ANA)新潟 就航
※平成21年06月01日:ANA新潟・ANA岡山・ANA広島 就航(夏期増便)
※平成21年06月04日:JAL静岡・ANA静岡 就航
※平成21年07月01日:SKY旭川 運休(6/30最終運航)、JAL出雲・JAL徳島 就航(夏期増便)
※平成21年09月01日:JAL出雲・JAL徳島 運休(8/31最終運航)
※平成21年10月01日:ANA新潟・ANA岡山・ANA広島 運休(9/30最終運航)
※平成21年11月01日:ANA福島・ANA富山・ANA小松 運休(10/31最終運航)、ADO(ANA)福島・ADO(ANA)富山・ADO(ANA)小松 就航
※平成22年03月01日:ANA岡山 就航
※平成22年04月01日:JAL静岡 運休(3/31最終運航)、FDA(JAL)静岡 就航
※平成22年06月01日:JAC*6松本・JAL神戸 運休(5/31最終運航)、ANA新潟・FDA(JAL)松本・FDA*8福岡 就航
※平成22年07月01日:IBX(ANA)成田国際 運休(6/30最終運航)、ANA*3女満別・ANA*3中標津・ANA*3釧路・ANA*3函館・IBX(ANA)仙台・JAL出雲・JAL徳島 就航
※平成22年07月09日:SKY旭川・神戸 就航
※平成22年10月01日:HAC女満別 就航
※平成22年10月31日:JAL山形・ANA岡山・FDA(JAL)静岡・FDA*8福岡 運休、FDA*8静岡 就航
※平成23年02月01日:SKY百里・SKY*10中部国際 就航
※平成23年03月27日:FDA*8静岡 運休、FDA(JAL)静岡・ANA岡山・ANA*5松山 就航
※平成23年04月09日:HAC釧路 運休(04/08最終運航)
※平成23年05月09日:HAC釧路 就航
※平成23年06月01日:HAC女満別・HAC釧路・SKY*10中部国際 運休(05/31最終運航/SKY中部国際は経由便のみ運休)
※平成23年10月01日:ANA*5利尻 運休(09/30最終運航)
※平成23年10月30日:SKY旭川・ANA岡山・ANA*5松山 運休(10/29最終運航)、ANA*3紋別・SKY成田国際 就航
※平成24年02月01日:ANA*3紋別 運休(01/31最終運航)
※平成24年03月01日:APJ関西国際 就航
※平成24年03月25日:SKY関西国際 就航
※平成24年04月27日:ANA岡山 就航
※平成24年06月01日:ANA*3利尻 就航
※平成24年07月01日:IBX(ANA)仙台 運休(06/30最終運航)
※平成24年07月03日:JJP成田国際 就航
※平成24年07月13日:JAL*4新潟 就航
※平成24年08月01日:WAJ成田国際 就航
※平成24年08月24日:JJP関西国際 就航
※平成24年10月01日:ANA*3利尻 運休(09/30最終運航)
※平成24年10月28日:FDA(JAL)静岡 運休(10/26最終運航)・ANA岡山 運休(10/27最終運航)、ANA紋別・ANA*3那覇 就航
※平成24年12月13日:ANA広島 就航
※平成25年02月01日:ANA紋別 運休(01/31最終運航)、SKY福岡 就航
※平成25年03月06日:JJP成田国際・JJP関西国際 JAL共同運航便化(JAL国際線乗継時のみ)
※平成25年03月31日:ANA*3秋田・FDA(JAL)*6静岡・ADO(ANA)岡山 就航、JJP(JAL)中部国際 就航(JAL共同運航便はJAL国際線乗継時のみ)
※平成25年04月01日:SKY関西国際 運休(03/31最終運航)
※平成25年04月20日:SKY仙台 就航
※平成25年04月26日:WAJ中部国際 就航
※平成25年06月01日:ANA*3利尻 就航
※平成25年06月21日:ADO(ANA)神戸 就航
※平成25年09月01日:WAJ中部国際 運休(08/31最終運航)
※平成25年10月01日:ANA*3利尻 運休(09/30最終運航)
※平成25年10月27日:WAJ成田国際・FDA(JAL)*6静岡 運休(10/26最終運航)、ANA*3紋別 就航
※平成26年01月29日:VNL成田国際 就航
※平成26年02月01日:ANA*3紋別 運休(1/31最終運航)
※平成26年03月30日:IBX(ANA)仙台・FDA(JAL)*6静岡・IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成26年04月01日:SKY美保 就航
※平成26年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※平成26年07月01日:ANA*3青森 就航
※平成26年08月01日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※平成26年08月02日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※平成26年09月01日:JAL*6出雲 運休(8/31最終運航)
※平成26年09月02日:JAL*6徳島 運休(8/30最終運航)
※平成26年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)、JEX合併によりJALに統合(JAL*7→JAL)
※平成26年10月26日:SKY成田国際・FDA(JAL)*6静岡・SKY美保 運休(10/25最終運航)
※平成27年01月29日:SKY*6那覇 就航
※平成27年03月29日:IBX(ANA)仙台・SKY仙台・ADO(ANA)福島・ADO(ANA)新潟・ADO(ANA)富山・ADO(ANA)小松・IBX(ANA)大阪国際・SKY*6那覇 運休(3/28最終運航)、ANA福島・APJ成田国際・ANA富山・ANA小松・FDA(JAL)*6静岡 就航
※平成27年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※平成27年08月01日:JAL徳島 就航(夏期期間就航)
※平成27年08月02日:JAL出雲 就航(夏期期間就航)
※平成27年09月01日:JAL徳島 運休(8/29最終運航)
※平成27年09月02日:JAL出雲 運休(8/31最終運航)
※平成27年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)
※平成27年10月25日:FDA(JAL)*6静岡・ANA広島 運休(10/24最終運航)、ADO(ANA)中部国際・ADO(ANA)広島 就航
※平成28年03月27日:FDA(JAL)*6静岡 就航
※平成28年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※平成28年08月01日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※平成28年08月02日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※平成28年08月20日:SJO成田国際 就航
※平成28年09月01日:JAL*6徳島 運休(8/30最終運航)
※平成28年09月02日:JAL*6出雲 運休(8/31最終運航)
※平成28年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)
※平成28年10月30日:FDA(JAL)*6静岡 運休(10/28最終運航)
※平成29年03月26日:APJ成田国際 運休(3/25最終運航)、FDA(JAL)山形 就航
※平成29年04月11日:SJO成田国際 運休(4/10最終運航、短期間運休)
※平成29年04月15日:SJO成田国際 就航
※平成29年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※平成29年08月01日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※平成29年08月02日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※平成29年09月01日:JAL*6出雲 運休(8/30最終運航)
※平成29年09月02日:JAL*6徳島 運休(8/31最終運航)
※平成29年09月24日:APJ仙台・APJ福岡 就航
※平成29年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)
※平成29年10月29日:ADO(ANA)広島 運休(10/28最終運航)、WAJ中部国際・ANA広島 就航
※平成29年11月28日:SJO成田国際 欠航(短期間欠航)
※平成29年12月07日:SJO成田国際 再開
※平成30年01月08日:SJO成田国際 運休(短期間運休)
※平成30年01月12日:SJO成田国際 再開
※平成30年01月16日:SJO成田国際 運休(1/15最終運航)
※平成30年03月25日:ADO(ANA)岡山 運休(3/24最終運航)、IBX(ANA)仙台・ANA岡山・IBX(ANA)松山 就航
※平成30年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※平成30年08月01日:SJO成田国際 就航、JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※平成30年08月03日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※平成30年09月01日:JAL*6徳島 運休(8/30最終運航)
※平成30年09月02日:JAL*6出雲 運休(8/31最終運航)
※平成30年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)
※令和元年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※令和元年08月01日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※令和元年08月02日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※令和元年09月01日:JAL*6出雲 運休(8/30最終運航)、VNL成田国際 運休(8/31最終運航)、APJ成田国際 就航
※令和元年09月03日:JAL*6徳島 運休(8/31最終運航)
※令和元年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)
※令和02年03月30日:JAL成田国際 長期欠航
※令和02年04月01日:ANA小松・ANA岡山・ANA広島 長期欠航
※令和02年04月02日:ANA富山・ANA成田国際 長期欠航
※令和02年04月07日:JAL*4秋田・JAL*4新潟 長期欠航
※令和02年04月09日:ANA*3女満別・ANA*3青森・WAJ中部国際 長期欠航
※令和02年04月10日:JJP(JAL*2)中部国際・JJP(JAL*2)関西国際・ANA神戸・APJ福岡 長期欠航
※令和02年04月11日:SKY福岡 長期欠航、SJO成田国際 一部曜日運航に変更(SJO→SJO*6)
※令和02年04月14日:FDA(JAL)山形 長期欠航(特定日に運航あり)
※令和02年04月17日:ANA福島・ANA*3静岡・ANA福岡 長期欠航
※令和02年04月20日:ANA*3函館 長期欠航
※令和02年04月28日:FDA(JAL)松本 長期欠航
※令和02年04月29日:ANA*3関西国際・ANA*3那覇 長期欠航
※令和02年05月01日:SKY百里・SKY中部国際 長期欠航
※令和02年05月07日:JAL関西国際・APJ仙台 長期欠航
※令和02年05月15日:ANA*3仙台 長期欠航
※令和02年05月18日:JAL*4花巻 長期欠航
※令和02年06月01日:ANA*3函館 再開
※令和02年06月12日:SKY中部国際・SKY福岡 再開
※令和02年06月15日:JAL*4花巻・JAL関西国際 再開
※令和02年06月16日:ANA*3仙台 再開、ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※令和02年06月19日:APJ仙台・SKY百里・APJ福岡 再開
※令和02年06月20日:JJP(JAL*2)関西国際 再開(一部曜日のみの再開、JJP(JAL*2)→JJP(JAL*2)*6)
※令和02年07月01日:ANA*3女満別・ANA*3青森・FDA(JAL)山形・FDA(JAL)松本・ANA福岡 再開
※令和02年07月02日:JJP(JAL*2)中部国際 再開(一部曜日のみの再開、JJP(JAL*2)→JJP(JAL*2)*6)
※令和02年07月09日:JJP(JAL*2)*6関西国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*2)*6→JJP(JAL*2))
※令和02年07月21日:JJP(JAL*2)*6中部国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*2)*6→JJP(JAL*2))
※令和02年07月22日:ANA福島・JAL関西国際・ANA*3関西国際 再開
※令和02年07月23日:JAL*4秋田・JAL*4新潟 再開
※令和02年08月01日:ANA*3静岡・ANA*3那覇 再開、JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※令和02年08月02日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※令和02年08月03日:WAJ中部国際 再開
※令和02年08月06日:JAL成田国際 再開(一時再開)
※令和02年08月07日:ANA富山・ANA小松・ANA神戸・ANA岡山・ANA広島 再開(一時再開)、SJO*6成田国際 毎日運航に変更(一時変更/SJO*6→SJO)
※令和02年08月17日:JAL成田国際・ANA広島 長期欠航
※令和02年08月18日:ANA富山・ANA小松・ANA神戸・ANA岡山 長期欠航
※令和02年08月19日:SKY福岡 長期欠航
※令和02年08月25日:SJO成田国際 一部曜日のみ運航に変更(SJO→SJO*6)
※令和02年09月01日:SKY福岡 再開、JAL*6徳島 運休(8/30最終運航)、JJP(JAL*2)中部国際 一部曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*2)→JJP(JAL*2)*6)、FDA(JAL)山形・ANA*3静岡・ANA*3那覇 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月02日:JAL*6出雲 運休(8/31最終運航)、JAL広島 長期欠航
※令和02年09月08日:JAL広島 再開
※令和02年09月11日:WAJ中部国際 再開(一部曜日のみ運航での再開/WAJ→WAJ*6)
※令和02年09月18日:FDA(JAL)山形 再開
※令和02年09月23日:WAJ*6中部国際 長期欠航
※令和02年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)、FDA(JAL)山形 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*6)
※令和02年10月14日:JJP(JAL*2)*6中部国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*2)*6→JJP(JAL*2))
※令和02年10月19日:FDA(JAL)*6山形 毎日運航に変更(FDA(JAL)*6→FDA(JAL))
※令和02年10月25日:FDA(JAL)山形 長期欠航、WAJ*6中部国際 運休(9/22最終運航)、JJP(JAL*2)中部国際・JJP(JAL*2)関西国際・IBX(ANA)松山 運休(10/24最終運航)、APJ那覇 就航
※令和02年11月01日:JAL関西国際 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和02年11月06日:FDA(JAL)山形 再開
※令和02年11月11日:JAL広島 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和02年11月16日:FDA(JAL)山形 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*6)
※令和02年11月29日:JAL*6広島 毎日運航に変更(JAL*6→JAL)
※令和02年12月01日:ANA*3神戸 再開(一部曜日のみの再開、ANA*3→ANA*3*6)、JAL*6関西国際 毎日運航に変更(JAL*6→JAL)
※令和02年12月05日:JAL広島 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和02年12月07日:FDA(JAL)松本 長期欠航
※令和02年12月16日:FDA(JAL)松本 再開、JAL*6広島 長期欠航
※令和02年12月24日:APJ中部国際 就航
※令和02年12月25日:ANA富山・ANA小松・ANA静岡・ANA広島・JAL広島・ANA那覇 再開、FDA(JAL)*6山形 毎日運航に変更(FDA(JAL)*6→FDA(JAL)) 、ANA*3*6神戸 毎日運航に変更(ANA*3*6→ANA*3)
※令和02年12月26日:ANA岡山 再開(到着便は12/25〜)
※令和03年01月01日:ANA富山・ANA岡山・ANA広島 長期欠航
※令和03年01月05日:FDA(JAL)山形 長期欠航
※令和03年01月06日:JAL*4秋田・ANA小松・ANA静岡・JAL広島・ANA那覇 長期欠航、ANA*3神戸 一部曜日のみの運航に変更(ANA*3→ANA*3*6)、APJ福岡 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*6)
※令和03年01月12日:FDA(JAL)松本 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*6)
※令和03年01月13日:SKY福岡 長期欠航
※令和03年01月14日:SKY百里 長期欠航
※令和03年01月19日:ANA*3福島・ANA*3*6関西国際・ANA福岡 長期欠航
※令和03年01月26日:FDA(JAL)*6松本 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*4新潟・JAL関西国際 長期欠航
※令和03年02月08日:ANA*3関西国際 再開
※令和03年02月15日:APJ*6福岡 長期欠航
※令和03年02月19日:APJ那覇 長期欠航
※令和03年02月20日:JAL関西国際 再開(一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6))
※令和03年03月01日:JAL*4花巻 長期欠航、SKY百里・JAL*4新潟・SKY福岡 再開、JAL*6関西国際 毎日運航に変更(JAL*6→JAL)
※令和03年03月08日:FDA(JAL)山形・FDA(JAL)松本 再開
※令和03年03月12日:APJ*6福岡・ANA福岡・APJ那覇 再開
※令和03年03月19日:JAL*4花巻 再開
※令和03年03月26日:APJ*6福岡 毎日運航に変更(APJ*6→APJ)
※令和03年03月28日:ANA静岡・ANA岡山 運休(長期欠航のまま)、JJP(JAL*2)関西国際 就航
※令和03年04月01日:ANA*3福島・JAL広島 再開、JAL*4秋田 再開(一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6))
※令和03年04月06日:APJ那覇 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*6)
※令和03年04月19日:JJP(JAL*2)関西国際 一部曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*2)→JJP(JAL*2)*6)
※令和03年04月28日:SJO*6成田国際 毎日運航に変更(SJO*6→SJO)、JJP(JAL*2)*6関西国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*2)*6→JJP(JAL*2))
※令和03年04月29日:ANA富山・ANA小松・ANA*3神戸・ANA那覇 再開、ANA広島 再開(一部曜日のみ運航/ANA→ANA*6)、ANA静岡 就航、JAL*4*6秋田 毎日運航に変更(JAL*4*6→JAL*4)
※令和03年05月06日:ANA静岡 運休、ANA富山・ANA小松・ANA那覇 長期欠航、ANA*6広島 長期欠航(到着便は5/6迄)、JJP(JAL*2)関西国際 一部曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*2)→JJP(JAL*2)*6)
※令和03年05月07日:JAL広島 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和03年05月10日:ANA*3神戸 長期欠航
※令和03年05月11日:APJ*6那覇 長期欠航
※令和03年05月13日:ANA*3福島 長期欠航
※令和03年05月14日:FDA(JAL)山形 長期欠航
※令和03年05月15日:ANA*3関西国際 長期欠航
※令和03年06月01日:JAL*6広島 長期欠航、ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)、ANA*3関西国際 再開、APJ仙台・APJ福岡 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*6)
※令和03年06月04日:APJ*6那覇 再開
※令和03年06月18日:APJ*6仙台 毎日運航に変更(APJ*6→APJ)
※令和03年06月20日:FDA(JAL)山形 再開(一部曜日のみ運航/FDA(JAL)→FDA(JAL)*6)、JJP(JAL*2)*6関西国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*2)*6→JJP(JAL*2))
※令和03年06月29日:JAL広島 再開
※令和03年07月01日:FDA(JAL)*6山形 毎日運航に変更(FDA(JAL)*6→FDA(JAL))
※令和03年07月16日:IBX福島・IBX松山 就航
※令和03年07月21日:APJ*6福岡・APJ*6那覇 毎日運航に変更(APJ*6→APJ)
※令和03年08月01日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※令和03年08月03日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※令和03年08月05日:ANA岡山 就航(夏期期間就航)
※令和03年08月05日:ANA静岡 就航(夏期期間就航)、ANA*3福島・ANA富山・ANA小松・ANA*3神戸 再開
※令和03年08月17日:ANA*3福島・ANA富山・ANA小松・ANA静岡・ANA岡山 長期欠航、ANA*3神戸 長期欠航(到着便は8/19も運航)
※令和03年08月23日:ANA*3福島・ANA富山・ANA静岡・ANA*3神戸 再開
※令和03年08月24日:SJO成田国際 一部曜日のみ運航に変更(SJO→SJO*6)、APJ那覇 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*6)
※令和03年08月27日:APJ成田国際・APJ中部国際 ANA共同運航便化(APJ→APJ(ANA))
※令和03年09月01日:JAL*6出雲 運休(8/30最終運航)、ANA富山 長期欠航、ANA静岡 運休(8/31最終運航)
※令和03年09月02日:JAL*6徳島 運休(8/31最終運航)、JAL広島 長期欠航
※令和03年09月07日:APJ福岡 一部曜日のみ運航に変更(APJ→APJ*6)
※令和03年09月16日:FDA(JAL)山形 長期欠航
※令和03年09月17日:JAL広島 再開
※令和03年09月24日:JAL広島 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和03年09月27日:ANA岡山 運休
※令和03年10月01日:ANA*3利尻 運休(9/30最終運航)、ANA*3神戸・JAL*6広島 長期欠航、APJ*6福岡 毎日運航に変更(APJ*6→APJ)
※令和03年10月02日:JJP(JAL*2)関西国際 一部曜日のみ運航に変更(JJP(JAL*2)→JJP(JAL*2)*6)
※令和03年10月08日:ANA*3神戸 再開(到着便は10/9〜)
※令和03年10月10日:JAL*6広島 再開
※令和03年10月25日:ANA那覇 運休(長期欠航のまま、出発便は10/24・到着便は10/25のみ運航)
※令和03年10月29日:JAL*6広島 毎日運航に変更(JAL*6→JAL)、JJP(JAL*2)*6関西国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*2)*6→JJP(JAL*2))
※令和03年10月31日:FDA(JAL)山形 再開、FDA(JAL)静岡 就航
※令和03年11月01日:APJ*6那覇 毎日運航に変更(APJ*6→APJ)
※令和03年12月01日:IBX松山 運休
※令和03年12月24日:ANA静岡 就航、ANA富山・ANA小松・ANA広島 再開、SJO*6成田国際 毎日運航に変更(SJO*6→SJO)
※令和03年01月05日:ANA静岡 運休
※令和04年01月24日:SJO成田国際 一部曜日のみ運航に変更(SJO→SJO*6)
※令和04年01月27日:ANA富山 長期欠航
※令和04年02月01日:ANA小松 長期欠航、JAL広島 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和04年02月07日:FDA(JAL)山形 一部曜日のみ運航に変更(FDA(JAL)→FDA(JAL)*6)
※令和04年02月14日:FDA(JAL)*6山形 長期欠航(一部日運航予定)
※令和04年02月18日:JAL*6広島 毎日運航に変更(JAL*6→JAL)
※令和04年03月01日:JAL広島 一部曜日のみ運航に変更(JAL→JAL*6)
※令和04年03月08日:ANA富山 再開(一部曜日のみ運航/ANA→ANA*6)
※令和04年03月11日:FDA(JAL)山形 再開
※令和04年03月17日:JAL*6広島 毎日運航に変更(JAL*6→JAL)
※令和04年03月18日:ANA小松 再開、ANA*6富山 毎日運航に変更(ANA*6→ANA)
※令和04年04月01日:ANA富山 長期欠航
※令和04年04月16日:SJO*6成田国際 毎日運航に変更(SJO*6→SJO)
※令和04年04月26日:ANA富山 再開
※令和04年04月29日:ANA静岡 就航(期間就航)
※令和04年05月09日:ANA静岡 運休
※令和04年06月01日:ANA*3利尻 就航(夏期期間就航)
※令和04年07月01日:ADO(ANA)福岡 就航、SKY*d1下地島 乗継割引設定開始
※令和04年07月15日:ANA*3静岡・ANA*3岡山 就航(夏期期間就航)
※令和04年08月01日:JAL*6出雲 就航(夏期期間就航)
※令和04年08月02日:JAL*6徳島 就航(夏期期間就航)
※令和04年09月01日:JAL*6徳島 運休(8/30最終運航)
※令和04年09月02日:JAL*6出雲 運休(8/31最終運航)
※令和04年10月01日:ANA*3利尻・ANA*3静岡 運休
※令和04年10月30日:ANA*3岡山 運休、APJ(ANA)成田国際・APJ(ANA)中部国際 ANA共同運航終了(APJ(ANA)→APJ)
※令和04年12月23日:ANA*3静岡 就航(期間就航)
※令和05年01月05日:ANA*3静岡 運休

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H23.2.1 JAL小松・出雲・岡山・広島・山口宇部・徳島・高松・高知・松山・北九州・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H24.12.13 ANA岩国 新設、H25.2.1 JAL南紀白浜 新設、H25.3.7 JAL新石垣 新設、H25.3.31 ANA新石垣 新設)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
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開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.06.06
前調査日 2019.06.25

posted by johokotu at 12:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 新千歳空港/千歳飛行場 | 更新情報をチェックする

驚愕!検疫不十分のまま再開強行?

◇水際対策 驚愕事実判明!
年末開始の中国向け検査は抗原定性検査!?
4国際空港以外は検疫体制不十分なまま国際線再開強行と判明!
体制構築に何年かかってる?


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックに伴う水際対策で、中国に対する対応を強化しようとするなかで驚愕事実が判明しました。

・検査を抗原定量またはPCRに変更?
外務省の発表で、中国からの入国者に対する臨時的な措置として行っている入国時検査について、「12月30日から実施している中国(香港・マカオを除く)に渡航歴(7日以内)のある入国者及び中国(香港・マカオを除く)からの直行便での入国者に対する入国時検査の方法を抗原定量又はPCR検査に切り替える。」との発表がありました。

これは、つまり、「現在の検査が陽性捕捉率の著しく低い抗原定性検査である」と認めたことになり、異常なことであることが分かります。
抗原定性について、厚生労働省は「調査研究の結果、発症2日目から9日以内の有症状者については」使えることを示し、「鼻咽頭拭い液による検査は、発症2日目から9日目までの患者について、検査結果が陰性でも確定診断が行える」としています。飛行機に乗れる人は基本無症状者であり、わずか3時間程度の中国便では、有症状者はごくわずかのはず。単純に抗原定性は、入国時検査で使える代物ではありません。(抗原定量を批判している人はいますが、そちらはまだ陽性捕捉率はPCRに近く、陽性判断に使えます。)
しかし、今回の一文が出てきたことで、厚生労働省自身が使えるとはしていない検査を、入国時検査の陽性捕捉に使っているという異常状態にあることが判明してしまいました。
抗原定量またはPCRでの準備が出来ていない以上、今すぐ、国際線受け入れを全面的に中止すべきですね。
それにしても、体制の構築に何年かかっているんでしょうか。

ちなみに、入国後7日間隔離すれば、理論上は国内にウイルスは持ち込まれませんので、入国時検査は必須ではありません。
入国時検査はあくまでも粗い篩をかけるだけの効果しかなく、入国時検査だけして水際強化だと騙るのは異常に変です。

そして、抗原定性なのに、中国からの入国者の陽性の多いこと、多いこと。どれだけすり抜けが出ているのでしょうね。


・4国際空港以外は検査体制不十分と判明
今回の発表では、「香港・マカオから日本への直行旅客便に関し、令和4年12月27日付の「到着空港を成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港の4空港に限定」する措置については、検疫体制等を確認の上、その他の空港への到着も認める。ただし、検疫体制等を踏まえ、一定以上の増便を行わないよう、関係する航空会社に対して要請する。」とされました。
これは、つまり、「4国際空港以外は検疫体制が不十分なまま国際線再開を強行した」と認めたことになり、異常なことであることが分かります。

国際線定期便がなかなか再開されず、各地の県知事などが早期再開して欲しいと国に要望しています。本来は、発着枠に制限がある空港を除き、航空会社が就航したけりゃ勝手に就航すれば良いだけです。なぜこんな要望が、国に出ているかというと、これは、検疫体制が整っておらず、国が制限をかけているためです。
これまで順次検疫体制を整えていたため、国際線再開が遅々として進んできませんでした。そして、国が検疫体制を整えるので、国のトップがまるで自分の手柄のように、「経済のために私が頑張って体制整えるから国際線を再開させる」などと騙れたわけです。
しかし、今回の一文が出てきたことで、既に国際線定期便が再開した、新千歳、広島、高松、福岡、那覇は、検疫体制も整えずに再開した、いい加減対応だったことが判明してしまいました。
準備が出来ていない以上、当該空港は、今すぐ、国際線受け入れを全面的に中止すべきですね。
それにしても、体制の構築に何年かかっているんでしょうか。

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検疫において、別に入国時検査などしなくても、7日間程度他人と接触しなければ、ウイルス持ち込みは防げます。
いつまで経っても、検疫体制を整えられないのなら、入国時検査など無理してせずに、各入国者に費用も含めた隔離措置を丸投げして、自宅等隔離を認めたら良いだけなのではないでしょうか。
空港からの足がない人向けには、空港周辺ホテルを提供すれば良いだけです。どうせ、ホテル外に出られないのなら、どこで泊まっても一緒です。国際線対応空港は全国に30以上あるのですから、好きに選ばせれば良いじゃありませんか。
体制の構築に何年かかっているんでしょうか。

中国からの入国者・帰国者に対する水際措置の見直し(その2)(2023年1月8日以降適用)(外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2023C001.html
新型コロナウイルス感染症に関する検査について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00132.html

ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする