[陽性数] 3日連続陽性1桁人数で収まる 2人
[中国発関空着] 久々0人、でも直行便も0便
国際線到着空港
大量すり抜け危機でただただ危険
大量すり抜け危機でただただ危険
厚生労働省(厚労省)は2023年2月2日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
2022年12月30日着分から、中国(香港・澳門除く)のみ全員検査が再開しましたので、久々に取り上げ再開しています。
※発表は毎日行われていますが、対象が1か国のみですので、毎日更新はしない予定です。(原則検査しないで大丈夫となっているわけなので、1か国だけならそんなに人数出るわけないですしね。たった1か国で大人数出るようなら、他の国のフリー入国も制約かけないとダメでしょうし。)
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(2022年12月30日到着分から集計再開しました。下記の数字には海港検疫の数は含めていません。)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年10月13日到着分までは、別にまとめています。
2020年4月3日〜2022年10月13日:https://johokotu.seesaa.net/article/492521127.html
12月30日:症状 有14 無78=陽性92人
12月31日:症状 有2 無30=陽性32人
01月01日:症状 有9 無75=陽性84人
01月02日:症状 有1 無25=陽性26人
01月03日:症状 有3 無53=陽性56人
01月04日:症状 有5 無67=陽性72人
01月05日:症状 有7 無52=陽性59人
01月06日:症状 有11 無52=陽性63人
01月07日:症状 有1 無14=陽性15人
01月08日:症状 有7 無54=陽性61人
01月09日:症状 有9 無20=陽性29人
01月10日:症状 有3 無23=陽性26人
01月11日:症状 有0 無25=陽性25人
01月12日:症状 有5 無36=陽性41人
01月13日:症状 有3 無28=陽性31人
01月14日:症状 有1 無5=陽性6人
01月15日:症状 有2 無18=陽性20人
01月16日:症状 有1 無8=陽性9人
01月17日:症状 有0 無13=陽性13人
01月18日:症状 有2 無24=陽性26人
01月19日:症状 有2 無16=陽性18人
01月20日:症状 有0 無19=陽性19人
01月21日:症状 有0 無7=陽性7人
01月22日:症状 有2 無12=陽性14人
01月23日:症状 有1 無9=陽性10人
01月24日:症状 有2 無5=陽性7人
01月25日:症状 有1 無12=陽性13人
01月26日:症状 有3 無8=陽性11人
[空港別] 成田4・羽田1・関空6
[男女別] 男10・女1
[年代別] 10下1・20代2・30代3・40代2・50代0・60代1・70代2・80上0
[渡航元] 中国9・UAE1・米国1
[居住地] 千葉3・東京1・神奈川1・大阪6
01月27日:症状 有2 無5=陽性7人
[空港別] 成田5・関空2
[男女別] 男4・女3
[年代別] 10下1・20代3・30代1・40代1・50代1・60代0・70代0・80上0
[渡航元] 中国5・台湾1・米国1
[居住地] 栃木1・千葉2・神奈川1・大阪3
01月28日:症状 有1 無6=陽性7人
[空港別] 成田5・中部1・関空1
[男女別] 男7・女8
[年代別] 10下2・20代2・30代1・40代2・50代0・60代0・70代0・80上0
[渡航元] 中国5・英国/スペイン1・米国1
[居住地] 東京1・神奈川1・愛知1・京都1・大阪1・岡山1・愛媛1
01月29日:症状 有1 無12=陽性13人
[空港別] 成田10・関空2・福岡1
[男女別] 男8・女5
[年代別] 10下3・20代0・30代3・40代3・50代2・60代2・70代0・80上0
[渡航元] 中国12・米国1
[居住地] 埼玉2・千葉2・東京2・神奈川2・岐阜2・大阪2・広島1
01月30日:症状 有0 無2=陽性2人
[空港別] 成田1・関空1
[男女別] 男1・女1
[年代別] 10下1・20代0・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80上0
[渡航元] 中国2
[居住地] 東京1・大阪1
02月01日:症状 有1 無5=陽性6人
[空港別] 成田2・羽田1・関空3
[男女別] 男5・女1
[年代別] 10下2・20代1・30代1・40代1・50代0・60代0・70代1・80上0
[渡航元] 中国5・米国1
[居住地] 東京3・大阪3
02月02日:症状 有0 無2=陽性2人
[空港別] 成田1・中部1
[男女別] 男2・女0
[年代別] 10下0・20代0・30代0・40代0・50代0・60代1・70代1・80上0
[渡航元] 中国1・韓国/中国1
[居住地] 神奈川1・静岡1
■空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2022年12月30日〜2023年2月1日着累計(34日間):922人
・本日発表された空港検疫での陽性者数:2人
[入国時陽性分と推定] 2月1日着 2人
[隔離後陽性分と推定] 該当無し
3日連続で1桁人数で収まりました。かなり人数が減ってきました。昨年米国などは毎日何十人も陽性者が出たままスパッと原則検査無しに移行しています。大して怖くないと水際対策を大幅緩和している中で、一日数人しか出なくなっているのに中国と澳門だけの全員検査を何時まで続けるのでしょうか。これでは完全に人種差別ですね。
2月1日関空着の中国からの直行便は0便。陽性は0人。
2月1日成田着の中国・澳門からの直行便は12便。陽性は1人(1便当たり0.1人)。
関空着の陽性者多発の状況がとにかく異様で異常が続いていましたが、今日は久しぶりに0人でした。やっとかと思ったら、直行便が0便だっただけでした。
■有症状者状況(2022年12月30日〜2023年2月1日着累計)
・累計:有症状102人・無症状820人=無症状率88.9%
・本日発表された空港検疫での有症状者数:0人
・該当無し
(入国時検査に当たる1月31日着以降)
その他各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)
無症状率は9割弱で推移しています。
オミクロン株は無症状者が多いと言われていますし、飛行機に搭乗出来ている時点では(ダンマリでない限り)無症状でしょうし、(ほとんどを占める)中国からは3時間程度の飛行で有症に変化する暇があまりないですから、有症状の人はほとんどいないはず。
全員検査中は90%を超えているのが普通でしたから、有症状者が多めと言えます。環境から考えると異常に高すぎる数値です。
日本国籍者に比べ外国籍者はダンマリ入国している人が異常に多いと推定される数値も出ています。現地搭乗時に症状を隠して乗ってる人がかなり多そうですね。
■国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し
・5人以上の危険国:該当無し
・複数国滞在者:0人
・非検査国(中国本土以外)からの陽性者:0人
・非検査国(中国本土以外)のうち無症状:0人
■団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:0組0人
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):0組0人
・該当無し
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):0人(※は上記のうちの0人)
・該当無し
大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
隔離規制緩和は大失敗!!!
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離規制をしなきゃダメなんです
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隔離規制緩和は大失敗!!!
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■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30794.html