2023年02月17日

空港検疫2/17_7週目中国0.29% 3週連続0.5%未満

◇空港検疫 2月17日発表分
[陽性数] 18日連続陽性1桁人数で収まる 7人
[中国発関空着] 飛べば陽性者成田よりいつも多く今日はなんと25倍、全員大阪居住、10歳未満=団体も多数?
[七週目] 陽性31/検体10,774=罹患率0.29% 中国・中国便・澳門便 3週連続0.5%未満 日本より低いのでは?
いつまでも一国だけ陰性証明+全員検査 ジェノサイド国もゾクゾクの人種差別対応続続続続続続続続続続


      国際線到着空港      
  大量すり抜け危機でただただ危険  


厚生労働省(厚労省)は2023年2月17日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
2022年12月30日着分から、中国(香港・澳門除く)のみ全員検査が再開しましたので、久々に取り上げ再開しています。

※発表は毎日行われていますが、対象が1か国のみですので、毎日更新はしない予定です。(原則検査しないで大丈夫となっているわけなので、1か国だけならそんなに人数出るわけないですしね。たった1か国で大人数出るようなら、他の国のフリー入国も制約かけないとダメでしょうし。



空港検疫検査 到着日別詳細結果(2022年12月30日到着分から集計再開しました。下記の数字には海港検疫の数は含めていません。)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年10月13日到着分までは、別にまとめています。
2020年4月3日〜2022年10月13日:https://johokotu.seesaa.net/article/492521127.html

02月01日:症状 有0 無2=陽性2人
02月02日:症状 有1 無3=陽性4人
02月03日:症状 有1 無4=陽性5人
02月04日:症状 有3 無2=陽性5人
02月05日:症状 有1 無6=陽性7人
02月06日:症状 有2 無4=陽性6人
02月07日:症状 有1 無3=陽性4人
02月08日:症状 有1 無2=陽性3人
02月09日:症状 有2 無7=陽性9人

02月10日:症状 有1 無6=陽性7人
 [空港別] 成田5・羽田1・関空1
 [男女別] 男5・女2
 [年代別] 10下0・20代0・30代3・40代2・50代1・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] 中国6・ベルギー1
 [居住地] 北海道1・埼玉1・千葉2・東京1・大阪1・兵庫1
02月11日:症状 有1 無0=陽性1人
 [空港別] 羽田1
 [男女別] 男1・女0
 [年代別] 10下0・20代0・30代0・40代1・50代0・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] 米国1
 [居住地] 神奈川1
02月12日:症状 有1 無7=陽性8人
 [空港別] 成田7・羽田1
 [男女別] 男3・女5
 [年代別] 10下0・20代2・30代1・40代2・50代3・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] 中国7・アイルランド/英国1
 [居住地] 千葉2・東京4・大阪2
02月13日:症状 有3 無3=陽性6人
 [空港別] 成田3・羽田1・関空2
 [男女別] 男5・女1
 [年代別] 10下2・20代0・30代1・40代2・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] 中国4・エジプト/トルコ1・オーストリア/ハンガリー1
 [居住地] 東京3・大阪2・和歌山1
02月14日:症状 有1 無1=陽性2人
 [空港別] 成田1・福岡1
 [男女別] 男0・女1
 [年代別] 10下0・20代1・30代0・40代0・50代1・60代0・70代0・80上0
 [渡航元] 中国1・インドネシア1
 [居住地] 福岡2
02月15日:症状 有2 無6=陽性8人
 [空港別] 成田7・関空1
 [男女別] 男6・女2
 [年代別] 10下1・20代0・30代3・40代2・50代1・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] 韓国1・中国6・アラブ首長国連邦/クウェート/サウジアラビア1
 [居住地] 茨城1・群馬1・埼玉2・千葉1・東京1・神奈川1・大阪1
02月16日:症状 有1 無6=陽性7人
 [空港別] 成田1・中部1・関空5
 [男女別] 男4・女3
 [年代別] 10下2・20代0・30代1・40代1・50代2・60代1・70代0・80上0
 [渡航元] 中国7
 [居住地] 千葉1・岐阜1・大阪5





空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2022年12月30日〜2023年2月16日着累計(49日間):1004人  
・本日発表された空港検疫での陽性者数:7人  
 [入国時陽性分と推定] 2月16日着 7人
 [隔離後陽性分と推定] 該当無し

18日連続で1桁人数で収まりました。完全に減少傾向です。
昨年米国などは毎日何十人も陽性者が出たままスパッと原則検査無しに移行しています。大して怖くないと水際対策を大幅緩和している中で、一日数人しか出なくなっているのに中国と澳門だけの全員検査を何時まで続けるのでしょうか。
五類化の議論がほぼなかった時代に何十人も陽性・有症状発生の国はすぐに検査無強行したのに、原則検査無で大丈夫としている時代に数人陽性・無症状ばかりでも検査継続。指定はいつもより早々だったのに解除はいつもより遅々。
これでは完全に人種差別です。向こうのトップがバカなこと言ってら〜なんて、嘲笑できないですね。
毎日何十人も陽性者が出ていた国こそ、今すぐ全員検査にしましょうよ。

2月16日関空着の中国からの直行便は2便。陽性は5人(1便当たり2.5人)。
2月16日成田着の中国・澳門からの直行便は10便。陽性は1
人(1便当たり0.1人)。
その他の空港着は中国・澳門からの直行便は0便。1人陽性が出ています。
関空着は中国便が飛べば必ず陽性者が出る危険な状況で、なぜか成田着より数倍多い(今日はなんと25倍)、全員大阪居住、10歳未満=団体が多いという、謎の現象が続いています。





有症状者状況(2022年12月30日〜2023年2月16日着累計)
・累計:有症状124人・無症状880人=無症状率87.6%  
・本日発表された空港検疫での有症状者数:1人  
・23209 成田 2月16日 30代 男性 千葉県 中国 咳

(入国時検査に当たる2月14日着以降)
中国:成田まで直行便で3時間程度の飛行です。現地発症の可能性が高いです。
その他各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)

無症状率は9割弱で推移しています。
オミクロン株は無症状者が多いと言われていますし、飛行機に搭乗出来ている時点では(ダンマリでない限り)無症状でしょうし、(ほとんどを占める)中国からは3時間程度の飛行で有症に変化する暇があまりないですから、有症状の人はほとんどいないはず。
全員検査中は90%を超えているのが普通でしたから、有症状者が多めと言えます。環境から考えると異常に高すぎる数値です。

日本国籍者に比べ外国籍者はダンマリ入国している人が異常に多いと推定される数値も出ています。現地搭乗時に症状を隠して乗ってる人がかなり多そうですね。




国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し  
・5人以上の危険国:中国7人  

・複数国滞在者:0人  

・非検査国(中国本土以外)からの陽性者:0人  
・非検査国(中国本土以外)のうち無症状:0人  




団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:3組5人  
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):1組5人
・23204 関空 2月16日 60代 女性 大阪府 中国 無症状
 23205 関空 2月16日 50代 女性 大阪府 中国 無症状
 23206 関空 2月16日 50代 男性 大阪府 中国 無症状
 23207 関空 2月16日 10歳未満 男性 大阪府 中国 無症状
 23208 関空 2月16日 10歳未満 女性 大阪府 中国 無症状

(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):2人(※は上記のうちの2人)
・23207 関空 2月16日 10歳未満 男性 大阪府 中国 無症状※
・23208 関空 2月16日 10歳未満 女性 大阪府 中国 無症状※




本日特別に検体数の発表がありました。中国、中国便、澳門便だけを取り出して発表しています。これまでどんなに罹患率が悪くても三週間遅れでしか検体数が発表されなかったのに、即日発表するなど、極めて異例です。

2月10日着〜2月16日着までの7日間で
 ・検体数10,774人、陽性者数は31人
と発表されています。
 ・罹患率は0.29%
と計算できます。

検体数は再び増加。罹患率はだいぶ下がってきましたが、横ばいに近くなってきており、下がりは限界でしょうか。
日本国内も含め、これより罹患率高い国がいっぱいありそうですが、中国と澳門だけの全員検査という人種差別的対応が続いています。


2023/02/10着〜2023/02/16着 罹患率0.29%=陽性者数 31人/検体数10,774人
2023/02/03着〜2023/02/09着 罹患率0.32%=陽性者数 29人/検体数 9,067人
2023/01/27着〜2023/02/02着 罹患率0.39%=陽性者数 34人/検体数 8,620人
2023/01/20着〜2023/01/26着 罹患率0.79%=陽性者数 74人/検体数 9,328人
2023/01/13着〜2023/01/19着 罹患率1.13%=陽性者数117人/検体数10,400人
2023/01/06着〜2023/01/12着 罹患率3.43%=陽性者数249人/検体数7,261人
2022/12/30着〜2023/01/05着 罹患率8.34%=陽性者数408人/検体数4,895人




大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
隔離規制緩和は大失敗!!!
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離規制をしなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について (検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31258.html
ラベル:検疫 感染症
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中部_2月バス便時刻変更

■中部国際空港(セントレア) アクセスバス便時刻変更(2023年2月)

02/17
◎遠州鉄道 中部国際空港(第1 1番)-浜松西IC駐車場-磐田IC駐車場(空港発0・空港行0→2・1)*
*新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で長期運休中

02月17日:
静岡県 西部方面:COVID-19パンデミックの影響で長期運休していた浜松以東の一部区間が再開されます。掛川までは再開せず、途中の磐田IC駐車場止まりです。途中停留所は、東名音羽、東名豊川、東名三ケ日、浜松西IC駐車場、東名浜松北。磐田IC駐車場まで約2時間3,400円。
空港-浜松駅路線から、浜松西IC駐車場で、浜松駅-磐田IC駐車場路線に乗り換えすることで、空港-磐田IC駐車場間を一路線のように利用可能な乗継便が設定されます。(空港発7便・空港行8便)
空港-磐田IC駐車場路線から、浜松西IC駐車場で、磐田IC駐車場-浜松駅路線に乗り換えすることで、空港-浜松駅間を一路線のように利用可能な乗継便が設定されます。(空港発2便・空港行0便)
COVID-19パンデミックの影響で、当面の間第2 21番は停車しません。

中部国際空港行き直行バスe-wing、磐田方面からの運行を再開!!(遠州鉄道公式サイト)
https://entetsubus.lekumo.biz/news/2023/01/e-wing-4d37.html
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 中部国際空港(セントレア) | 更新情報をチェックする